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JP2014047092A - 被加工物の加工方法および加工装置 - Google Patents

被加工物の加工方法および加工装置 Download PDF

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康武 早川
Norihide Sato
則秀 佐藤
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勝利 村松
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Abstract

【課題】加工効率および加工品質を向上させたセラミックス製被加工物の外周面の加工方法を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられ円筒状の外周面2を有するセラミックス製の被加工物1を加工する加工方法であって、外周面2の接線方向からレーザ38を照射して外周面2を加工する加工部30と、外周面2に冷却用クーラント48を供給して被加工物1を冷却する冷却部46と、外周面2を研磨する砥石40とは、被加工物1の回転軸に直交する同一平面上に、レーザ38と冷却用クーラント48と砥石40とが互いに干渉しないように、被加工物1の回転方向に順に配置される。加工方法は、外周面2にレーザ38を照射するとともに冷却用クーラント48を供給しながら、被加工物1を回転させて砥石40によって外周面2を研磨する工程を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物の加工方法および加工装置に関し、特に、円筒状の外周面を有するセラミックス製の被加工物の加工方法、および、当該被加工物を加工するための加工装置に関する。
従来、一般に行われているセラミックスの加工方法として、ダイヤモンドホイール、ダイヤモンドソー、ダイヤモンドバイトおよびダイヤモンド砥石などの工具を用いて、切断、研削・研磨などの加工を施す方法がある。これらの方法では、セラミックス材料のもつ高い機械強度、硬度により加工能率が低い問題があり、砥石や工具にダイヤモンドを使用するためコスト面での問題もある。
上記の方法に対して、レーザや電子ビームなどの高密度エネルギーを照射することによって加工する方法が提案されており、一般的に穴あけ・切断・スクライビング加工が知られている。さらに円筒状ワークの外径面を研削する方法として、特開昭59−120390号公報(特許文献1)、特開昭60−231588号公報(特許文献2)および特開平07−048189号公報(特許文献3)に示す方法が提案されている。いずれも円筒状ワークを回転させながら加工面にレーザを照射する加工方法であり、かつ加工中にレーザ光ないしはワークを移動させることで加工寸法および加工位置を制御することができる。
またレーザなどの熱加工と物理的、化学的作用を組み合わせた加工として、特開昭64−77506号公報(特許文献4)、特開昭62−34727号公報(特許文献5)、特開昭61−152345号公報(特許文献6)がある。
特開昭59−120390号公報 特開昭60−231588号公報 特開平07−048189号公報 特開昭64−77506号公報 特開昭62−34727号公報 特開昭61−152345号公報
円筒状ワークの外径面の加工に関して、特開昭60−231588号公報(特許文献2)および特開平07−048189号公報(特許文献3)に、レーザを利用して円筒外径を加工する方法が図示されている。これらの方法では、被加工面である円筒外径に対して垂直にレーザ光が照射されるため、数百μmの除去加工ができる高エネルギーレーザを照射した場合には、被加工物に熱影響が生じる問題がある。また精密な軸受用セラミックころの径寸法を満足する寸法制御が困難である。
特開昭59−120390号公報(特許文献1)に示す加工方法は、被加工面である円筒外径の接線方向に対して水平にレーザ光を作用させることから、被加工物の熱影響は少ない加工方法である。しかし、完全に熱影響のない状態にするのは困難であり、精密な軸受用セラミックころの径寸法を満足する寸法制御も難しい。
特開昭64−77506号公報(特許文献4)、特開昭62−34727号公報(特許文献5)、特開昭61−152345号公報(特許文献6)では、レーザ加工に加えて、エッチングや超音波加工、研削加工を行なうことによってそれぞれの加工の特長を活かした効率的な加工を目指すものである。しかしながら、工程が2工程以上になってしまうことから、ころ材のような単純形状では、加工効率の点で問題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、加工効率および加工品質を向上させた、セラミックス製被加工物の外周面の加工方法および加工装置を提供することである。
本発明に係る被加工物の加工方法は、回転可能に設けられ円筒状の外周面を有するセラミックス製の被加工物を加工する加工方法であって、外周面の接線方向からレーザを照射して外周面を加工する加工部と、外周面に冷却用クーラントを供給して被加工物を冷却する冷却部と、外周面を研磨する砥石とは、被加工物の回転軸に直交する同一平面上に、レーザと冷却用クーラントと砥石とが互いに干渉しないように、被加工物の回転方向に順に配置される。加工方法は、被加工物を準備する工程と、外周面にレーザを照射するとともに冷却用クーラントを供給しながら、被加工物を回転させて砥石によって外周面を研磨する工程とを備える。
好ましくは、研磨する工程において、レーザが照射され加工された外周面に冷却用クーラントを供給して外周面を冷却する。好ましくは、冷却用クーラントは水溶性クーラントである。
好ましくは、被加工物はサイアロンまたは窒化ケイ素系セラミックス製である。
本発明に係る加工装置は、回転可能に設けられ円筒状の外周面を有するセラミックス製の被加工物の外周面に対し、外周面の接線方向からレーザを照射して外周面を加工する、加工部と、外周面を研磨する砥石と、外周面に冷却用クーラントを供給して被加工物を冷却する冷却部と、を備える。加工部と冷却部と砥石とは、被加工物の回転軸に直交する同一平面上に、レーザと冷却用クーラントと砥石とが互いに干渉しないように、被加工物の回転方向に順に配置される。
好ましくは、冷却部は、外周面を砥石によって研磨するときに、レーザが照射され加工された外周面に冷却用クーラントを供給する。好ましくは、冷却用クーラントは水溶性クーラントである。
好ましくは、被加工物はサイアロンまたは窒化ケイ素系セラミックス製である。
本発明の被加工物の加工方法によれば、連続加工性を有する加工方法を提供でき、被加工物の加工効率および加工品質を向上することができる。
本実施の形態に係る加工装置の概略構成を示す模式図である。 比較例1の加工装置の概略構成を示す模式図である。 比較例2の加工装置の概略構成を示す模式図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態に係る加工装置100の概略構成を示す模式図である。一例として、図1に示す加工装置100を用いて、被加工物1を加工する機構を説明する。被加工物1は、円筒または円柱形状を有し、円筒状の外周面2を有する。たとえば、被加工物1は、軸受に用いられるセラミックころであってもよい。加工装置100は、被加工物1を回転可能に支持する図示しない支持部を備える。被加工物1は、駆動力源として機能する支持部が発生する回転力を受けて、図1中に示す矢印方向に、回転軸まわりに回転可能に設けられている。
加工装置100は、レーザ38を発生するレーザ光源である加工部30を備える。レーザ38は、回転している被加工物1の外周面2に対し、外周面2の接線方向から入射される。レーザ38が外周面2に照射されることにより、外周面2が研削され、被加工物1の径が小さくなるように、被加工物1は加工される。加工装置100は、レーザ加工によって生じる被加工物1の溶融物を吹き飛ばすための機構、たとえば図示しないアシストガス噴出部などをさらに備えてもよい。
加工装置100はまた、砥石40を備える。砥石40は、加工部30で発生したレーザ38により外周面2が加工された被加工物1に対し、外周面2を研磨する。砥石40はたとえばダイヤモンド製であって、円筒状の外周面を有する。砥石40の外周面に対し被加工物1の外周面2が摺動することにより、被加工物1の外周面2が研磨される。図1に示すように、砥石40に外周面2が接触した状態で被加工物1が回転することにより、外周面2が研磨される。加工装置100は、冷却部46をさらに備える。冷却部46は、被加工物1の外周面2を砥石40によって研磨するときに、被加工物1に冷却用クーラント48を供給して、被加工物1を冷却する。
加工部30と冷却部46と砥石40とは、被加工物1の回転軸に直交する同一平面上に配置されている。加工部30と冷却部46と砥石40とは、レーザ38と冷却用クーラント48と砥石40とが互いに干渉しないように配置されており、図1中の矢印で示す被加工物1の回転方向に順に配置されている。被加工物1の回転に伴って、レーザ38が照射され研削された外周面2に冷却用クーラント48が供給され、その後外周面2が砥石40で研磨される。このようにして外周面2が加工され、所望の径および所望の表面粗さの外周面2を有する被加工物1が得られる。
冷却部46から供給される冷却用クーラント48は、水溶性クーラントであることが望ましい。水溶性クーラントを使用することにより、所望の仕様の外周面2を有する被加工物1を得るために必要な加工時間を短縮することができる。
加工装置100で加工される被加工物1の材質は、セラミックスが望ましい。被加工物1の材質が樹脂や鉄系の材料である場合、被加工物1にレーザ38を照射すると、加工部位が溶融し、砥石40への付着が生じる。また溶融による凹凸が加工部位に生じ、寸法が安定しない。その結果、加工が適切に進行しなくなる。
より望ましくは、被加工物1の材質は、窒化ケイ素またはその複合化合物である。レーザ光による加工作用点では、加工物とその近傍の表層部とに大きな熱勾配が生じる。アルミナのように熱衝撃に弱いセラミックスを用いる場合、冷却用クーラントにより被加工物1が急冷されたときに割れが生じてしまう。窒化ケイ素は、耐熱衝撃性に優れ加工後の熱影響が少なく、被加工物1の外周面2に欠陥が生じることを抑制できるので、より高品質な加工が可能になるため好適である。
次に、上述した加工装置100による被加工物1の加工方法について説明する。当該加工方法では、まず、被加工物1を準備し、被加工物1の外周面2を砥石40の外周面に接触させる。加工部30と砥石40と冷却部46とは、被加工物1の回転軸に直交する同一平面上に配置されている。加工部30と砥石40と冷却部46とは、レーザ38と冷却用クーラント48と砥石40とが互いに干渉しないように、被加工物1の回転方向に順に配置されている。加工部30は、被加工物1の外周面2の接線方向から、外周面2に対しレーザ38を照射する。冷却部46は、外周面2に冷却用クーラント48を供給する。
図示しないモータなどの駆動力源で発生した回転力が被加工物1へ伝達されて、被加工物1は回転する。被加工物1を回転させながら、外周面2に対し外周面2の接線方向からレーザ38を照射する。これにより、被加工物1の外周面2がレーザ加工され研削される。
被加工物1の外周面2は、レーザ38の照射により研削されるとともに、ダイヤモンド製の砥石40によって研磨される。図1に示すように、外周面2にレーザ38を照射するとともに、冷却用クーラント48を供給しながら、被加工物1を回転させて砥石40によって外周面2を研磨する。外周面2の研磨と同時に、被加工物1に冷却用クーラント48が供給されて被加工物1は冷却される。被加工物1の回転によって、レーザ38が照射され加工された外周面2に冷却用クーラント48を供給されて、外周面2は冷却される。さらに、被加工物1の回転によって、外周面2の冷却用クーラント48が供給された部位が、砥石40により研磨される。
このようにして、所望の寸法まで被加工物1の加工を進行することにより、所望の径を有するとともに所望の表面粗さの外周面2を有する被加工物1が得られる。レーザ38による研削と砥石40による研磨とを並行して行なうことにより、被加工物1の加工効率を向上することができる。被加工物1の加工寸法および加工精度は、被加工物1に対するレーザ38および砥石40の位置調整によって決められる。そのため、複数の被加工物を均一な加工寸法および加工精度に加工することができるので、被加工物1の加工品質を向上することができる。
さらに、被加工物1に対するレーザ38および砥石40の位置関係を調整することで、様々なサイズの被加工物1を所望の寸法に精度よく加工することができる。これにより、加工の汎用性を達成することができる。
被加工物1の加工効率および加工精度を比較する実験を行なった。被加工物として、円柱形状に成形し、一般的な条件で焼結を行なった、窒化ケイ素系セラミックスを供した。加工取代は直径で400μmとした。したがって、加工取代は半径で200μmである。
実施例1では、図1に示す上述した加工装置100を用いて被加工物を加工した。比較例1では、レーザによる加工方法で被加工物を加工した。図2は、比較例1の加工装置の概略構成を示す模式図である。図2に示す加工装置では、回転する被加工物1の円筒状の外周面2に対し、外周面2の接線方向からレーザ38が照射され、外周面2が研削加工される。
比較例2では、砥石による加工方法で被加工物を加工した。図3は、比較例2の加工装置の概略構成を示す模式図である。図3に示す加工装置では、砥石40に外周面2が接触した状態で被加工物1が回転することにより、砥石40の外周面に対し被加工物1の外周面2が摺動し、外周面2が研磨される。被加工物1の回転に伴って、砥石40で研磨された外周面2に冷却用クーラント48が供給され、被加工物1が冷却される。
比較例3では、図2に示すレーザによる加工を行なった後、図3に示す砥石による加工を行なう加工方法で、被加工物を加工した。
実施例1および比較例1〜3では、100個の被加工物の加工時間および加工精度の比較を行なった。実施例1および比較例1〜3の結果を表1に示す。
Figure 2014047092
比較例1のレーザによる加工方法では、総加工時間は1980secであった。形状精度は比較試験で最も劣っていた。比較例2の砥石による加工方法では、総加工時間は10560secを要した。形状精度は良好であった。比較例3のレーザと砥石とを組み合わせた加工方法では、総加工時間は2490secであった。形状精度は良好であった。
本発明の加工装置100を使用した実施例1の加工方法では、加工時間は1140secと比較例1〜3と比べて最も高い加工効率を示した。形状精度も良好であった。これらの結果により、比較例1〜3の加工方法と比較して、実施例1の加工方法は、加工効率および加工精度において優れていることが示された。
本発明に係る加工装置100に適した冷却用クーラントを調査する実験を行なった。図1に示す加工装置100を用いた、レーザ38による外周面2の研削と砥石40による外周面2の研磨とを連続して行う加工方法(連続加工)により、被加工物1を加工した。このとき、冷却部46から冷却用クーラント48を供給しない加工方法を比較例4、冷却用クーラント48をエアーにした加工方法を比較例5、冷却用クーラント48を油性クーラントにした加工方法を比較例6、および、冷却用クーラント48を水溶性クーラントにした加工方法を実施例2とした。
また、図2に示す装置を用いて被加工物1の外周面2をレーザ加工してから、10secをあけ、その後図3に示す装置を用いて被加工物1の外周面2を砥石40により研磨する加工方法(断続加工)により、被加工物を加工した。このとき、冷却用クーラント48を供給しない加工方法を比較例7、冷却用クーラント48をエアーにした加工方法を比較例8、冷却用クーラント48を油性クーラントにした加工方法を比較例9、および、冷却用クーラント48を水溶性クーラントにした加工方法を比較例10とした。
実施例2および比較例4〜10では、100個の被加工物の総加工時間の比較を行なった。実施例2および比較例4〜10の結果を表2に示す。
Figure 2014047092
被加工物1を連続加工した場合において、冷却用クーラント48を用いない比較例4では、総加工時間は3260secであった。冷却用クーラント48にエアーを用いた比較例5では、総加工時間は2130secであった。冷却用クーラント48に油性クーラントを用いた比較例6では、総加工時間は1520secであった。冷却用クーラント48に水溶性クーラントを用いた実施例2では、総加工時間は1160secであった。
被加工物1を断続加工した場合において、冷却用クーラント48を用いない比較例7では、総加工時間は3890secであった。冷却用クーラント48にエアーを用いた比較例8では、総加工時間は3110secであった。冷却用クーラント48に油性クーラントを用いた比較例9では、総加工時間は2480secであった。冷却用クーラント48に水溶性クーラントを用いた比較例10では、総加工時間は2060secであった。
これらの結果から、本発明の連続加工方式は、断続加工方式に比べて加工時間を短縮できるので好ましいことが明らかとなった。さらに、冷却用クーラント48として水溶性クーラントを使用すれば被加工物1の加工時間を一層短縮できるので、冷却用クーラント48として水溶性クーラントが好適であることが明らかとなった。
本発明に係る加工装置100に適した被加工物1の材質を調査する実験を行なった。ポリアミド、ナイロン、SUS、SUJ2、アルミナ、窒化ケイ素およびサイアロンを円柱形状に成型したもの100個を実験に供した。加工後の被加工物1の外観から、加工可否を評価した。結果を表3に示す。
Figure 2014047092
比較例11,12に示すプラスチック材料、すなわちポリアミドおよびナイロンは、融点がセラミックスと比較して低いため、レーザ光が被加工物1に照射された瞬間に加工部周囲の部位も溶融する。この溶融物が砥石に付着し、加工不可であった。
比較例13,14に示す鉄系材料、すなわちSUSおよびSUJ2に関しては、溶融したドロスが外径面に付着し、加工不可であった。
比較例15に示すアルミナ材では、加工はできたものの、加工後の被加工物1の表層に大きなクラックが生じており、品質に問題があった。
実施例3,4に示す窒化ケイ素およびサイアロンは、加工後の熱影響が少なく、被加工物1の表層に欠陥が生じなかった。これらの結果から、窒化ケイ素およびサイアロンが本発明に係る加工装置100に適した材質であることが示された。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、軸受などに使用されるセラミックころの加工方法および加工装置として、好適に適用され得る。
1 被加工物、2 外周面、30 加工部、38 レーザ、40 砥石、46 冷却部、48 冷却用クーラント、100 加工装置。

Claims (8)

  1. 回転可能に設けられ円筒状の外周面を有するセラミックス製の被加工物を加工する加工方法において、
    前記外周面の接線方向からレーザを照射して前記外周面を加工する加工部と、前記外周面に冷却用クーラントを供給して前記被加工物を冷却する冷却部と、前記外周面を研磨する砥石とは、前記被加工物の回転軸に直交する同一平面上に、前記レーザと前記冷却用クーラントと前記砥石とが互いに干渉しないように、前記被加工物の回転方向に順に配置され、
    前記被加工物を準備する工程と、
    前記外周面に前記レーザを照射するとともに前記冷却用クーラントを供給しながら、前記被加工物を回転させて前記砥石によって前記外周面を研磨する工程とを備える、被加工物の加工方法。
  2. 前記研磨する工程において、前記レーザが照射され加工された前記外周面に前記冷却用クーラントを供給して前記外周面を冷却する、請求項1に記載の被加工物の加工方法。
  3. 前記冷却用クーラントは水溶性クーラントである、請求項1または請求項2に記載の被加工物の加工方法。
  4. 前記被加工物はサイアロンまたは窒化ケイ素系セラミックス製である、請求項1から請求項3のいずれかに記載の被加工物の加工方法。
  5. 回転可能に設けられ円筒状の外周面を有するセラミックス製の被加工物の前記外周面に対し、前記外周面の接線方向からレーザを照射して前記外周面を加工する、加工部と、
    前記外周面を研磨する砥石と、
    前記外周面に冷却用クーラントを供給して前記被加工物を冷却する冷却部と、を備え、
    前記加工部と前記冷却部と前記砥石とは、前記被加工物の回転軸に直交する同一平面上に、前記レーザと前記冷却用クーラントと前記砥石とが互いに干渉しないように、前記被加工物の回転方向に順に配置される、加工装置。
  6. 前記冷却部は、前記外周面を前記砥石によって研磨するときに、前記レーザが照射され加工された前記外周面に前記冷却用クーラントを供給する、請求項5に記載の加工装置。
  7. 前記冷却用クーラントは水溶性クーラントである、請求項5または請求項6に記載の加工装置。
  8. 前記被加工物はサイアロンまたは窒化ケイ素系セラミックス製である、請求項5から請求項7のいずれかに記載の加工装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116551205A (zh) * 2022-08-03 2023-08-08 天合光能股份有限公司 一种减少p-ibc电池二道激光切割损伤的方法

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