[go: up one dir, main page]

JP2014044979A - 配線基板 - Google Patents

配線基板 Download PDF

Info

Publication number
JP2014044979A
JP2014044979A JP2012184943A JP2012184943A JP2014044979A JP 2014044979 A JP2014044979 A JP 2014044979A JP 2012184943 A JP2012184943 A JP 2012184943A JP 2012184943 A JP2012184943 A JP 2012184943A JP 2014044979 A JP2014044979 A JP 2014044979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
wiring board
connection terminals
underfill
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012184943A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Ito
達也 伊藤
Makoto Nagai
誠 永井
Hidetoshi Wada
英敏 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP2012184943A priority Critical patent/JP2014044979A/ja
Publication of JP2014044979A publication Critical patent/JP2014044979A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • H10W72/20
    • H10W72/07251
    • H10W74/15

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

【課題】配線基板において、配線基板の強度を損なうことなくアンダーフィルの充填不良を抑制する。
【解決手段】配線基板は、第1表面と、第2表面と、複数の接続端子とを備える。第1表面は、電気絶縁性を有し、開口部が形成されている。第2表面は、電気絶縁性を有し、開口部の内側において第1表面に対して窪んでいる。複数の接続端子は、導電性を有し、行列状に配設され、開口部の内側において露出している。第2表面は、複数の接続端子が配設された第1領域と、第1領域を取り囲む第2領域と、第2領域を局所的に外側へと拡張した第3領域とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線基板に関する。
配線基板には、半導体チップを実装可能に構成されたものが知られている(例えば、特許文献1,2を参照)。このような配線基板には、半導体チップと接続可能に構成された接続端子が形成されている。
特許文献1には、メッキ材料による接続端子間の電気的な短絡を防止するために、複数の接続端子を露出させる開口を有する絶縁層を形成し、その開口における複数の接続端子の間に絶縁物を形成した後、複数の接続端子にメッキを施すことが記載されている。特許文献2には、ハンダによる接続端子間の電気的な短絡を防止するために、接続端子間に形成した絶縁層を接続端子の厚み以下になるまで薄くすることが記載されている。
配線基板に対する半導体チップの実装時には、配線基板の接続端子は、半導体チップに対してハンダ付けされると共に、接続端子の周囲における配線基板と半導体チップとの隙間には、アンダーフィルとも呼ばれる液状硬化性樹脂が充填される(例えば、特許文献3を参照)。
特開2007−103648号公報 特開2011−192692号公報 特開2010−153495号公報
特許文献1,2では、行列状に配設された複数の接続端子の周囲に充填されるアンダーフィルについて十分に考慮されていなかった。例えば、特許文献1の配線基板では、行列状に配設された複数の接続端子の周囲に、配線基板の周縁にわたって平坦に広がる基板表面が形成されているため、その表面を伝ってアンダーフィルが漏れ出し、不必要な部位にまでアンダーフィルが形成されてしまう可能性があった。
特許文献3では、行列状に配設された複数の接続端子の周囲の基板表面に、配線パターンが部分的に形成されているため、アンダーフィルの流れが阻害され、アンダーフィルの充填不良によるボイド(空洞)が形成されてしまう可能性があった。
特許文献1〜3のいずれにおいても、配線基板と半導体チップとの間の線熱膨張係数差について十分に考慮されていなかった。一般的に、配線基板の線熱膨張係数は、半導体チップの線熱膨張係数よりも大きく、この線熱膨張係数差に起因する熱応力によって配線基板に損傷(例えば、基板表面のクラック(ひび割れ))が発生する場合があった。
そのため、配線基板において、配線基板の強度を損なうことなくアンダーフィルの充填不良を抑制することが可能な技術が望まれていた。そのほか、配線基板においては、微細化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上、耐久性の向上などが望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、配線基板が提供される。この配線基板は、電気絶縁性を有し、開口部が形成された第1表面と;電気絶縁性を有し、前記開口部の内側において前記第1表面に対して窪んだ第2表面と;導電性を有し、前記開口部の内側において露出した複数の接続端子とを備える配線基板であって、前記複数の接続端子は、行列状に配設され、前記第2表面は、前記複数の接続端子が配設された第1領域と、前記第1領域を取り囲む第2領域と、前記第2領域を局所的に外側へと拡張した第3領域とを含む。この形態の配線基板によれば、第1領域、第2領域および第3領域を含む第2表面が、第1表面の開口部の内側に、第1表面に対して窪んだ状態で設けられているため、第2表面上に充填されるアンダーフィルの漏出を防止することができる。また、第1領域、第2領域および第3領域を含む第2表面が、行列状に配設された複数の接続端子の周囲に設けられているため、第2表面に配線パターンが部分的に形成されている場合と比較して、アンダーフィルの流れ性が向上し、ボイドの形成を抑制することができる。また、第1領域、第2領域および第3領域を含む第2表面が、行列状に配設された複数の接続端子の周囲に設けられているため、第2表面に配線パターンが部分的に形成されている場合と比較して、第2表面の熱応力に対する強度が向上し、熱応力による配線基板の損傷を防止することができる。また、応力集中が発生し易い部位に第3領域を形成し、その第3領域にアンダーフィルを充填することによって、アンダーフィルを用いて配線基板を補強し、熱応力による配線基板の損傷を防止することができる。また、第3領域をアンダーフィルの注入口として利用することができるため、アンダーフィルの充填性を向上させることができる。これらの結果、この形態の配線基板によれば、配線基板の強度を損なうことなくアンダーフィルの充填不良を抑制することができる。
(2)上記形態の配線基板において、前記複数の接続端子は、前記第2表面から突出していてもよい。この形態の配線基板によれば、アンダーフィルに接続端子が埋没することによる接続端子のハンダ付け不良を防止することができる。
(3)上記形態の配線基板において、前記第3領域は、前記第2領域における少なくとも1つの隅部を局所的に外側へと拡張した領域を有するとしてもよい。この形態の配線基板によれば、比較的に応力集中が発生し易い隅部に形成された第3領域によって開口部の形状に起因する応力集中を緩和し、熱応力による配線基板の損傷を防止することができる。また、隅部に形成した第3領域にアンダーフィルを充填することによって、アンダーフィルを用いて隅部周辺を補強し、熱応力による配線基板の損傷を防止することができる。
(4)上記形態の配線基板において、前記第3領域は、前記第2領域における少なくとも1つの辺の中央部を局所的に外側へと拡張した領域を有するとしてもよい。この形態の配線基板によれば、中央部に形成された第3領域をアンダーフィルの注入口として利用することができるため、アンダーフィルの充填性を更に向上させることができる。
(5)上記形態の配線基板において、前記第2表面の表面粗さは、前記第1表面よりも粗いとしてもよい。この形態の配線基板によれば、アンダーフィルの流れ性を阻害することなく、毛細管現象を利用してアンダーフィルを第2表面上の各部に行き渡らせることができる。
(6)上記形態の配線基板において、前記第2表面の周縁部の少なくとも一部は、第1表面に向けて漸次的に隆起していてもよい。この形態の配線基板によれば、第2表面の周縁部におけるアンダーフィルの流れ性を向上させ、第2表面の周縁部におけるボイドの形成を抑制することができる。
本発明は、配線基板以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、配線基板を備える装置、配線基板の製造方法などの形態で実現することができる。
第1実施形態における配線基板の構成を示す上面図である。 配線基板の構成を模式的に示す部分断面図である。 半導体チップを実装した配線基板の構成を示す上面図である。 半導体チップを実装した配線基板の構成を模式的に示す部分断面図である。 第2実施形態における配線基板の構成を示す上面図である。 第3実施形態における配線基板の構成を示す上面図である。 第4実施形態における配線基板の構成を模式的に示す部分断面図である。 第5実施形態における配線基板の構成を模式的に示す部分断面図である。
A.第1実施形態:
図1は、第1実施形態における配線基板10の構成を示す上面図である。図2は、配線基板10の構成を模式的に示す部分断面図である。図2には、図1の矢視F2−F2で切断した配線基板10の断面を図示した。
図3は、半導体チップ20を実装した配線基板10の構成を示す上面図である。図4は、半導体チップ20を実装した配線基板10の構成を模式的に示す部分断面図である。図4には、図3の矢視F4−F4で切断した配線基板10の断面を図示した。図3の矢視F4−F4は、図1の矢視F2−F2に対応する。
配線基板10は、有機材料を用いて形成され、有機基板(オーガニック基板)とも呼ばれる板状の部材である。本実施形態では、配線基板10は、図3に示すように、半導体チップ20を実装可能に構成されたフリップチップ実装基板である。
配線基板10は、図2および図4に示すように、基層120と、導体層130と、絶縁層140とを備える。本実施形態では、配線基板10は、基層120上に導体層130を形成した後、その上に更に絶縁層140を形成してなる。他の実施形態では、配線基板10は、基層120上に複数の導体層と複数の絶縁層とを交互に積層した多層構造を有するとしてもよいし、このような多層構造を基層120の両面にそれぞれ有するとしてもよい。
図1には、相互に直交するXYZ軸を図示した。図1のXYZ軸は、他の図におけるXYZ軸に対応する。図1のXYZ軸のうち、基層120に対する絶縁層140の積層方向に沿った軸をZ軸とする。Z軸に沿ったZ軸方向のうち、基層120から絶縁層140に向かって+Z軸方向とし、+Z軸方向の反対方向を−Z軸方向とする。図1のXYZ軸のうち、Z軸に直交する層面方向に沿った2つの軸をX軸およびY軸とする。X軸に沿ったX軸方向のうち、図1の紙面左から紙面右に向かって+X軸方向とし、+X軸方向の反対方向を−X軸方向とする。Y軸に沿ったY軸方向のうち、図1の紙面下方から紙面上方に向かって+Y軸方向とし、+Y軸方向の反対方向を−Y軸方向とする。
配線基板10の基層120は、絶縁性材料からなる板状の部材である。本実施形態では、基層120の絶縁性材料は、熱硬化性樹脂、例えば、ビスマレイミドトリアジン樹脂(Bismaleimide-Triazine Resin、BT)やエポキシ樹脂である。他の実施形態では、基層120の絶縁性材料は、繊維強化樹脂(例えば、ガラス繊維強化エポキシ樹脂)であってもよい。図1〜図4には図示しないが、基層120の内部に、スルーホール、スルーホール導体などを形成して、導体層130に接続する配線の一部を構成してもよい。
配線基板10の導体層130は、基層120上に形成された導電性材料からなる導体パターンである。本実施形態では、導体層130は、基層120の表面上に形成された銅メッキ層を所望の形状にエッチングすることによって形成される。
導体層130は、複数の接続端子132を構成する。複数の接続端子132は、絶縁層140から露出した導体パターンである。複数の接続端子132は、図4に示すように、ハンダSDを介して半導体チップ20の接続端子232と接続可能に構成されている。本実施形態では、複数の接続端子132の各表面には、メッキが施されている。
複数の接続端子132は、図1に示すように、X軸およびY軸にそれぞれ沿って行列状に配設されている。本実施形態では、複数の接続端子132の行列は、5行5列であるが、これに限るものではなく、n行m列(nおよびmは1以上の自然数、n=m=1を除く)を満たす態様であればよい。他の実施形態では、複数の接続端子132は、隣り合う接続端子132同士を交互にずらして千鳥状に配設されていてもよい。
本実施形態では、導体層130は、接続端子132の他、内部配線136を構成する。導体層130の内部配線136は、絶縁層140によって被覆された導体パターンである。
配線基板10の絶縁層140は、ソルダレジストとも呼ばれる絶縁性材料からなる層である。絶縁層140は、第1表面141と、第2表面142と、壁面148とを有する。
絶縁層140の第1表面141は、開口部150が形成された絶縁層140の表面である。本実施形態では、第1表面141は、X軸およびY軸に沿って+Z軸方向側を向いた面であり、絶縁層140の+Z軸方向側の表面を構成する。
絶縁層140の第2表面142は、開口部150の内側において第1表面141に対して基層120側に窪んだ絶縁層140の表面である。本実施形態では、第2表面142は、X軸およびY軸に沿って+Z軸方向側を向いた面であり、開口部150の内側において絶縁層140の+Z軸方向側の表面を構成する。
図1および図2に示すように、第2表面142からは、導体層130の接続端子132が露出している。図2に示すように、本実施形態では、接続端子132は、第2表面142から+Z軸方向側に突出している。他の実施形態では、接続端子132は、Z軸方向において第2表面142と同じ高さであってもよいし、第2表面142から−Z軸方向側に陥没していてもよい。
第2表面142は、図1に示すように、第1領域142aと、第2領域142bと、第3領域142cとを含む。第1領域142a、第2領域142bおよび第3領域142cは、一連の平面である。
第2表面142の第1領域142aは、複数の接続端子132が配設された領域である。本実施形態では、第1領域142aは、図1に示す輪郭線OL1で囲まれた矩形状の領域である。本実施形態では、矩形状の輪郭線OL1は、相互に対向するX軸に沿った2つの辺と、相互に対向するY軸に沿った2つの辺とを有する。
第2表面142の第2領域142bは、第1領域142aを取り囲む領域である。本実施形態では、第2領域142bは、図1に示す輪郭線OL1と輪郭線OL2との間に囲まれた矩形環状の領域である。本実施形態では、矩形状の輪郭線OL2は、相互に対向するX軸に沿った2つの辺と、相互に対向するY軸に沿った2つの辺とを有する。
第2表面142の第3領域142cは、第2領域142bを局所的に外側へと拡張した領域である。本実施形態では、第3領域142cは、第2領域142bの隅部152を円状に外側へと拡張した形状をなすが、他の実施形態では、多角形状に外側へと拡張した形状をなしてもよい。本実施形態では、第3領域142cは、矩形環状の第2領域142bにおける4つの隅部152にそれぞれに形成されている。本実施形態では、第3領域142cは、第2領域142bにおける隅部152の全てにそれぞれ形成されているが、他の実施形態では、第2領域142bにおける隅部152の少なくとも1つに形成されていてもよい。
絶縁層140の壁面148は、積層方向(Z軸方向)に沿って第1表面141と第2表面142との間を繋ぐ面であり、開口部150を画定する。本実施形態では、壁面148は、図2に示すように、角張った形状で第1表面141および第2表面142に繋がる。
本実施形態では、絶縁層140は、導体層130が形成された基層120上に光硬化型絶縁性樹脂を塗布した後、露光、現像を経て形成される。絶縁層140における開口部150は、露光時にマスクされた部分に相当し、現像時に未硬化部分が洗い流されることによって、絶縁層140における第2表面142および壁面148が形成される。このように、絶縁層140における第1表面141、第2表面142および壁面148は、単一の層を構成する部位として一体的に形成される。本実施形態では、第2表面142および壁面148の形状は、光硬化型絶縁性樹脂の材質、露光時におけるマスクの形状、並びに、露光時における照射光の強度、照射時間および照射角度などを調整することによって実現される。
本実施形態では、第2表面142の表面粗さは、第1表面141よりも粗い。本実施形態では、第2表面142の中心線平均粗さRaは、0.06〜0.8μm(マイクロメートル)であり、第2表面142の十点平均粗さRzは、1.0〜9.0μmである。このような第2表面142の表面粗さに対して、第1表面141の中心線平均粗さRaは、0.02〜0.25μmであり、第1表面141の十点平均粗さRzは、0.6〜5.0μmである。
図3および図4に示すように、配線基板10に対する半導体チップ20の実装時には、複数の接続端子132が半導体チップ20の接続端子232に対してハンダ付けされると共に、開口部150における配線基板10と半導体チップ20との隙間には、アンダーフィル30が充填される。本実施形態では、第2表面142は、第1領域142a、第2領域142bおよび第3領域142cを含めた全域において、アンダーフィル30で満たされる。
以上説明した第1実施形態によれば、第1領域142a、第2領域142bおよび第3領域142cを含む第2表面142が、第1表面141の開口部150の内側に、第1表面141に対して窪んだ状態で設けられているため、第2表面142上に充填されるアンダーフィル30の漏出を防止することができる。また、第1領域142a、第2領域142bおよび第3領域142cを含む第2表面142が、行列状に配設された複数の接続端子132の周囲に設けられているため、第2表面142に配線パターンが部分的に形成されている場合と比較して、アンダーフィル30の流れ性が向上し、ボイドの形成を抑制することができる。また、第1領域142a、第2領域142bおよび第3領域142cを含む第2表面142が、行列状に配設された複数の接続端子132の周囲に設けられているため、第2表面142に配線パターンが部分的に形成されている場合と比較して、第2表面142の熱応力に対する強度が向上し、熱応力による配線基板10の損傷を防止することができる。また、開口部150において応力集中が発生し易い隅部152に第3領域142cを形成し、その第3領域142cにアンダーフィル30を充填することによって、アンダーフィル30を用いて隅部152の周辺を補強し、熱応力による配線基板10の損傷(例えば、隅部152を起点とする第1表面141のクラック)を防止することができる。また、第3領域142cをアンダーフィル30の注入口として利用することができるため、アンダーフィルの充填性を向上させることができる。これらの結果、第1実施形態によれば、配線基板10の強度を損なうことなくアンダーフィル30の充填不良を抑制することができる。
また、複数の接続端子132が第2表面142から突出しているため、アンダーフィル30に接続端子132が埋没することによる接続端子132のハンダ付け不良を防止することができる。また、第2表面142の表面粗さが第1表面141よりも粗いため、アンダーフィル30の流れ性を阻害することなく、毛細管現象を利用してアンダーフィル30を第2表面142上の各部に行き渡らせることができる。
B.第2実施形態:
図5は、第2実施形態における配線基板10bの構成を示す上面図である。第2実施形態の説明において、第1実施形態と同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。第2実施形態は、本明細書で説明する他の実施形態や変形例に適用することが可能である。
第2実施形態の配線基板10bは、第2表面142における第3領域142cの形状が異なる点を除き、第1実施形態と同様である。第1実施形態では、第2表面142の第3領域142cは、第2領域142bの隅部152を円状に外側へと拡張した形状をなすが、第2実施形態では、第2領域142bの隅部152を矩形状に外側へと拡張した形状をなす。本実施形態では、第3領域142cの矩形は、X軸およびY軸に対して45°傾斜した辺を有する。
以上説明した第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、配線基板10bの強度を損なうことなくアンダーフィル30の充填不良を抑制することができる。
C.第3実施形態:
図6は、第3実施形態における配線基板10cの構成を示す上面図である。第3実施形態の説明において、第1実施形態と同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。第3実施形態は、本明細書で説明する他の実施形態や変形例に適用することが可能である。
第3実施形態の配線基板10cは、第2表面142における第3領域142cの形状が異なる点を除き、第1実施形態と同様である。第1実施形態では、第2表面142の第3領域142cは、第2領域142bの隅部152を外側へと拡張した形状をなす。第3実施形態では、第2領域142bの中央部154を局所的に外側へと拡張した形状をなす。第2領域142bの中央部154は、輪郭線OL2の1つの辺における一方の隅部152と他方の隅部152との中間に位置する。
本実施形態では、第3領域142cは、第2領域142bの中央部154を半円状に外側へと拡張した形状をなすが、他の実施形態では、多角形状に外側へと拡張した形状をなしてもよい。本実施形態では、第3領域142cは、矩形環状の第2領域142bにおける4つの中央部154の1つに形成されている。他の実施形態では、第3領域142cは、第2領域142bにおける中央部154の全てにそれぞれ形成されていてもよいし、第2領域142bにおける2つ以上の中央部154に形成されていてもよい。本実施形態では、第3領域142cは、第2領域142bの隅部152に形成されていないが、他の実施形態では、第2領域142bの隅部152および中央部154の両方に形成されていてもよい。
以上説明した第3実施形態によれば、隅部152ではなく中央部154の周辺を、アンダーフィル30を用いて補強する点を除き、第1実施形態と同様に、配線基板10cの強度を損なうことなくアンダーフィル30の充填不良を抑制することができる。また、開口部150における中央部154に形成された第2表面142の第3領域142cをアンダーフィル30の注入口として利用することができるため、アンダーフィル30の充填性を更に向上させることができる。
D.第4実施形態:
図7は、第4実施形態における配線基板10dの構成を模式的に示す部分断面図である。第4実施形態の説明において、第1実施形態と同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。第4実施形態は、本明細書で説明する他の実施形態や変形例に適用することが可能である。
第4実施形態の配線基板10dは、第2表面142が壁面148に対して繋がる態様が異なる点を除き、第1実施形態と同様である。第1実施形態では、第2表面142は、角張った形状で壁面148に対して繋がるが、第4実施形態では、第2表面142は、壁面148に向かうに連れて+Z軸方向に隆起した周縁部142eを有し、この周縁部142eを介して壁面148に対して繋がる。すなわち、第4実施形態における第2表面142の周縁部142eは、第1表面141に向けて漸次的に隆起している。本実施形態では、第1表面141に向けて漸次的に隆起した周縁部142eは、第2表面142における第2領域142bおよび第3領域142cの各部に形成されているが、他の実施形態では、第2領域142bおよび第3領域142cの一方に形成されていてもよいし、第2領域142bおよび第3領域142cの一部に形成されていてもよい。
以上説明した第4実施形態によれば、第1実施形態と同様に、配線基板10dの強度を損なうことなくアンダーフィル30の充填不良を抑制することができる。また、第2表面142の周縁部142eが第1表面141に向けて漸次的に隆起しているため、第2表面142の周縁部142eにおけるアンダーフィル30の流れ性を向上させ、第2表面142の周縁部142eにおけるボイドの形成を抑制することができる。
E.第5実施形態:
図8は、第5実施形態における配線基板10eの構成を模式的に示す部分断面図である。第5実施形態の説明において、第1実施形態と同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。第4実施形態は、本明細書で説明する他の実施形態や変形例に適用することが可能である。
第5実施形態の配線基板10eは、第2表面142が絶縁層140とは異なる絶縁層160によって形成されている点を除き、第1実施形態と同様である。第5実施形態の絶縁層160は、絶縁層140と同様の絶縁性材料からなる層である。本実施形態では、絶縁層160は、絶縁層140とは異なる工程で形成される。本実施形態では、開口部150に対応する部分が基層120にまで至る絶縁層140を形成した後、絶縁層140に囲まれた開口部150に対応する部分に絶縁性材料を充填することによって、絶縁層160が形成される。
以上説明した第5実施形態によれば、第1実施形態と同様に、配線基板10eの強度を損なうことなくアンダーフィル30の充填不良を抑制することができる。
F.他の実施形態:
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10,10b,10c,10d,10e…配線基板
20…半導体チップ
30…アンダーフィル
120…基層
130…導体層
132…接続端子
136…内部配線
140…絶縁層
141…第1表面
142…第2表面
142a…第1領域
142b…第2領域
142c…第3領域
142e…周縁部
148…壁面
150…開口部
152…隅部
154…中央部
160…絶縁層
232…接続端子
F2−F2…矢視
F4−F4…矢視
SD…ハンダ
OL1…輪郭線
OL2…輪郭線

Claims (6)

  1. 電気絶縁性を有し、開口部が形成された第1表面と、
    電気絶縁性を有し、前記開口部の内側において前記第1表面に対して窪んだ第2表面と、
    導電性を有し、前記開口部の内側において露出した複数の接続端子と
    を備える配線基板であって、
    前記複数の接続端子は、行列状に配設され、
    前記第2表面は、
    前記複数の接続端子が配設された第1領域と、
    前記第1領域を取り囲む第2領域と、
    前記第2領域を局所的に外側へと拡張した第3領域と
    を含むことを特徴とする配線基板。
  2. 前記複数の接続端子は、前記第2表面から突出していることを特徴とする請求項1に記載の配線基板。
  3. 前記第3領域は、前記第2領域における少なくとも1つの隅部を局所的に外側へと拡張した領域を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配線基板。
  4. 前記第3領域は、前記第2領域における少なくとも1つの辺の中央部を局所的に外側へと拡張した領域を有することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の配線基板。
  5. 前記第2表面の表面粗さは、前記第1表面よりも粗いことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の配線基板。
  6. 前記第2表面の周縁部の少なくとも一部は、第1表面に向けて漸次的に隆起していることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の配線基板。
JP2012184943A 2012-08-24 2012-08-24 配線基板 Pending JP2014044979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012184943A JP2014044979A (ja) 2012-08-24 2012-08-24 配線基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012184943A JP2014044979A (ja) 2012-08-24 2012-08-24 配線基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014044979A true JP2014044979A (ja) 2014-03-13

Family

ID=50396073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012184943A Pending JP2014044979A (ja) 2012-08-24 2012-08-24 配線基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014044979A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020057733A (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 新光電気工業株式会社 電子部品内蔵基板、電子部品内蔵基板の製造方法
JP2023067260A (ja) * 2021-10-29 2023-05-16 新光電気工業株式会社 配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11214586A (ja) * 1998-01-20 1999-08-06 Murata Mfg Co Ltd 電子回路装置
JP2004179578A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板及びその製造方法
JP2005175113A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Fdk Corp フリップチップ実装用プリント配線基板
JP2009147007A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板及び半導体装置
JP2009289914A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板
JP2010165814A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Sony Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11214586A (ja) * 1998-01-20 1999-08-06 Murata Mfg Co Ltd 電子回路装置
JP2004179578A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板及びその製造方法
JP2005175113A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Fdk Corp フリップチップ実装用プリント配線基板
JP2009147007A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板及び半導体装置
JP2009289914A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板
JP2010165814A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Sony Corp 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020057733A (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 新光電気工業株式会社 電子部品内蔵基板、電子部品内蔵基板の製造方法
JP7199898B2 (ja) 2018-10-04 2023-01-06 新光電気工業株式会社 電子部品内蔵基板、電子部品内蔵基板の製造方法
JP2023067260A (ja) * 2021-10-29 2023-05-16 新光電気工業株式会社 配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法
JP7708643B2 (ja) 2021-10-29 2025-07-15 新光電気工業株式会社 配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011129708A (ja) プリント配線板の接続構造
JP2017201732A (ja) 回路基板及びその製造方法
TWI536508B (zh) Wiring board
JP5523641B1 (ja) 配線基板
JP2016213308A (ja) プリント回路板及びプリント配線板
US20150171064A1 (en) Package assembly and method for manufacturing the same
JP5462404B1 (ja) 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材
KR101139084B1 (ko) 다층 프린트 기판 및 그 제조 방법
US20190037707A1 (en) Printed circuit board with edge soldering for high-density packages and assemblies
JP2014044979A (ja) 配線基板
JP5412002B1 (ja) 部品内蔵基板
JPWO2019012849A1 (ja) 電子回路基板
TWI492678B (zh) Wiring substrate and manufacturing method thereof
JP5491605B1 (ja) 配線基板
WO2012165111A1 (ja) 多層基板の製造方法および多層基板
KR20170038535A (ko) 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP2009123916A (ja) 部品内蔵型多層プリント配線板及びその製造方法
KR101048209B1 (ko) 인쇄 회로 기판
JP7645399B2 (ja) 配線基板
JP2014053450A (ja) 配線基板およびその製造方法
JP2007109933A (ja) プリント配線板及びこれを用いた半導体の実装方法
JP2024039752A (ja) 半導体装置
JP2008235627A (ja) Bga半導体部品およびbga半導体部品実装用プリント基板
TWM678757U (zh) 電路板結構
JP6060722B2 (ja) 電子部品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151208