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JP2014042380A - モータ制御装置 - Google Patents

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JP2014042380A
JP2014042380A JP2012182609A JP2012182609A JP2014042380A JP 2014042380 A JP2014042380 A JP 2014042380A JP 2012182609 A JP2012182609 A JP 2012182609A JP 2012182609 A JP2012182609 A JP 2012182609A JP 2014042380 A JP2014042380 A JP 2014042380A
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Abstract

【課題】外乱抑圧性能と位置決め整定性能とを同時に向上させる。
【解決手段】位相進み器125は、モータ110からの速度フィードバックの高周波領域の位相遅れを補償するために速度フィードバックの位相を進ませる。時定数付加器130は、モータの速度指令と位相を進ませた速度フィードバックとの差に、外乱の影響を抑制させるための時定数を掛け合わせる。積分器140は、時定数付加器で時定数が掛け合わされた後の指令を積分する。速度比例ゲイン器150は、速度指令と速度フィードバックのとの差と、積分器で積分された後の指令と、を加算して、加算した後の指令に速度比例ゲインを掛け合わせ、モータのトルク指令を出力する。トルク制御部160は、トルク指令を入力してモータ110のコイルに供給する電力を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、外乱抑圧性能と位置決め整定性能とを同時に向上させることができるモータ制御装置に関する。
一般的に、工作機械は、ワークを高精度で加工できるようにするために、高性能のモータ制御装置を用いる。ワークの加工には常に加工品質と生産性の向上が求められため、モータ制御装置の速度制御系にも制御性能の向上、特に外乱抑圧性能と位置決め整定性能との向上が求められる。
機械系には摩擦などの外乱が存在する。外乱は工作機械を駆動するモータが指令通りに動作することを阻害する。たとえば、工作機械の位置決め制御においては、機械系の摩擦の影響で、位置ごとに位置決め整定時間がばらつく。
特に、高度な制御性能が求められる加工、たとえば円弧切削においては、象限の切り替わり時に機械系の摩擦が影響して、ワークに象限突起と称する突起を生じさせてしまう場合がある。ワークに象限突起が生じると加工品質は著しく低下する。
一般的に、外乱の影響を抑制するためには、外乱オブザーバを用いて外乱抑圧制御を行う手法、速度積分時定数をできるだけ短く設定する手法を採用する。
外乱オブザーバを用いる場合には、オブザーバ部のイナーシャが機械系のイナーシャと一致していないと、外乱を正確に推定することができない。また、速度を微分して処理するために、エンコーダの量子化誤差などの影響を受けて推定外乱が振動的になりやすい。振動を抑制するためにはフィルタを挿入すれば良いが、フィルタを挿入すると、外乱推定の応答性能が低下してしまい、本来必要な周波数領域での外乱抑圧特性が得られない。
速度積分時定数をできるだけ短く設定する手法では、工作機械の機械剛性に起因する共振の影響で、速度制御系の安定性が確保できずに、発振したり、オーバーシュートを生じたりする。
これらの問題を解消するために下記特許文献1に記載されている発明では、象限が切り替わる微小時間だけ、速度積分時定数の値を小さく設定している。微小時間経過後は速度積分時定数を元の値に戻すため、発振の発生が抑制できる。
特開平7−5926号公報
しかし、近年は、円弧切削に限らず、ワークを複雑な形状に加工することが多くなっている。しかもその加工には高い加工精度が要求される。
加工が円弧切削と決まっていれば、特許文献1に開示されているように、象限の切り替わり時のみ、速度積分時定数を短い時間に変更することができる。しかし、ワークを複雑な形状に加工するときには、象限の切り替わりを検出することが容易ではない。このため、必要な時にのみ、速度積分時定数を変更することが困難になる。
また、特許文献1に開示されている発明を応用した場合に、象限の切り替わり部分でモータを停止させておくことも想定できる。この場合、速度積分時定数が短い時間のままになってしまうので、速度制御系の安定性が確保できず、発振を起こし、加工精度が低下し、工作機械の寿命にも悪影響を及ぼす。
また、工作機械は、ワークの加工と加工との間は、ワークの加工工具を所定の場所に移動させなければならない。加工時間を短縮させて生産性を向上するためには、位置決めを高速化させることが求められる。
速度積分時定数は、短ければ短いほど、外乱の影響を受け難くなるため、摩擦のある機械系では、上記のように、速度積分時定数を短くすることによって、位置決め整定時間を短くできる。しかし、速度積分時定数を短くすると、上記のように、機械系の共振の影響によって安定性が確保できない。さらに、通常の積分制御の構成では、速度指令に対する速度の遅れにより、速度積分器に値がたまってしまい、位置決め整定時にこの値が0になるまでに時間がかかる。このため、位置決め整定時間を短くできないという問題がある。
本発明は、以上のような従来の技術の問題点を解消するために成されたものであり、外乱抑圧性能と位置決め整定性能とを同時に向上させることができるモータ制御装置の提供を目的とする。
上記の課題を解決するための、本発明に係るモータ制御装置は、モータで駆動する工作機械の動作を制御するものであって、位相進み器、時定数付加器、速度積分器、速度比例ゲイン器を備える。
位相進み器は、制御系の応答遅れを補償するために速度フィードバックの位相を進ませる。時定数付加器は、モータの速度指令と位相を進ませた速度フィードバックとの差に、外乱の影響を抑制させるための時定数を掛け合わせる。速度積分器は、時定数付加器で時定数が掛け合わされた後の指令を積分する。速度比例ゲイン器は、速度指令と速度フィードバックのとの差と、速度積分器で積分された後の指令と、を加算して、加算した後の指令に速度比例ゲインを掛け合わせ、モータのトルク指令を出力する。
以上のように構成された本発明に係るモータ制御装置によれば、位相進み器による位相進み補償を、時定数付加器と速度積分器で構成される積分項のフィードバックのみに適用している。このため、時定数付加器に設定する時定数の時間を短くすることができて、速度制御系の外乱抑圧性能が向上し、複雑な形状のワークを加工する場合でも、高い加工精度が実現できる。また、機械系の摩擦による位置決め整定時間のばらつきが抑制でき、位置決め整定時間を短くできる。また、速度積分器の溜まり量をほぼ0にできるため、位置決め整定時間が短縮する。
実施形態1に係るモータ制御装置の速度制御系の構成図である。 図1の速度制御系の動作説明に供する図である。 図1の速度制御系において位相進み器の挿入位置による特性の変化を説明するための図である。 図1の速度制御系において積分時定数の相違による特性の変化を説明するための図である。 実施形態2に係るモータ制御装置の構成図である。 図5のモータ制御装置において位相進み器の挿入位置による特性の変化を説明するための図である。 図5のモータ制御装置において位相進み器の挿入位置による特性の変化を説明するための図である。 実施形態3に係るモータ制御装置の速度制御系の構成図である。
本発明に係るモータ制御装置は、位相進み補償を積分項のフィードバックにのみ適用することによって速度積分時定数をより短い時間に設定できるようにする。また、機械系の摩擦による位置決め整定時間のばらつきを抑制して位置決め整定性能が向上するようにする。
本発明に係るモータ制御装置は、機械系の摩擦などの外乱の影響を抑制し、ワークを複雑な形状に加工するときでも、高い加工精度が実現できる。また、工作機械で位置決めをする際にも、機械系の摩擦の影響を小さくすることができるので、位置ごとに位置決め整定時間がばらつくことがない。
以下に、本発明に係るモータ制御装置の実施形態を、[実施形態1]から[実施形態3]に分けて説明する。
[実施形態1]
〔モータ制御装置の構成〕
図1は、実施形態1に係るモータ制御装置の速度制御系の構成図である。図に示す通り、実施形態1に係るモータ制御装置100は、位相進み器125、速度積分時定数付加器130、積分器140、速度比例ゲイン器150、トルク制御部160を有する。
位相進み器125は、速度算出器120が算出した速度フィードバックの位相を設定されている分だけ進める。たとえば、速度制御系の遅れに相当する時間だけ速度フィードバックの位相を進める。位相進み器125の伝達関数は、(1+ST2)/(1+ST1)とすることが好ましい。ただし、この場合のT1とT2の大小関係は、T1<T2である。
なお、速度算出器120は、エンコーダ115で検出したモータ110の回転位置から速度フィードバックを算出する。
速度積分時定数付加器130は、加算点114においてモータ110の速度指令から位相進み器125によって位相が進められた速度フィードバックを減算した結果得られた指令に、「1/設定した速度積分時定数」の値を掛け合わせる。
積分器140は、速度積分時定数付加器130によって、「1/設定した速度積分時定数」を掛け合わせた結果得られた指令を積分する。
速度比例ゲイン器150は、加算点112において速度指令から速度フィードバックを減算した結果得られた指令と、積分器140によって積分した結果得られた指令とを加算点116において加算した結果得られた指令に、設定した速度比例ゲインを掛け合わせ、モータ110のトルク指令を出力する。
トルク制御部160は、トルク指令を入力してモータ110のコイルに供給する電力を制御する。
〔モータ制御装置の動作〕
速度算出器120で算出される速度フィードバックは、位相進み器125に出力される。位相進み器125は入力した速度フィードバックの位相を一定角度進める。これによって、速度フィードバックの位相遅れを補償する。
一方、速度フィードバックは加算点112に出力される。加算点112では、速度指令から速度フィードバックが減算される。したがって、加算点112からは、モータ110の目標とする回転速度とモータ110の現在の回転速度との差が出力される。
速度指令は加算点114に出力される。加算点114では、速度指令から位相進み器120によって位相が進められた速度フィードバックが減算される。したがって、加算点114からは、モータ110の目標とする回転速度と高周波領域の位相遅れを補償するために位相が進められたモータ110の現在の回転速度との差が出力される。
加算点114から出力された指令は、速度積分時定数付加器130によって、「1/設定した速度積分時定数」の値が掛け合わされ、その結果得られた指令は、さらに積分器140において積分される。
積分後の指令は加算点116に出力される。加算点116では、積分後の指令と加算点112から出力された指令とが加算される。加算点116で加算された指令は、速度比例ゲイン器150によって、設定した速度比例ゲインの値が掛け合わされる。その結果は速度比例ゲイン器150からトルク指令として出力される。
モータ110は、速度比例ゲイン器150から出力されるトルク指令に基づいてトルク制御部160によりモータ110のトルクが制御され、モータ110を回転させる。したがって、モータ110は、速度指令通りの回転速度で回転する。
図2は、図1の速度制御系の動作説明に供する図である。詳しくは、積分時定数の大小の相違による、モータ110の速度指令からモータ110の回転速度までの、速度制御系の周波数特性の相違を示すグラフである。
速度積分時定数付加器130に設定する速度積分時定数の時間が長いと、グラフに示すように、速度応答のゲインにハンプは生じない。ところが、速度積分時定数付加器130に設定する速度積分時定数の時間が短いと、グラフに示すように、100−300Hz付近でハンプが生じる(積分時定数を短くした場合と積分時定数が長い場合との比較)。
図3は、図1の速度制御系において位相進み器125の挿入位置による特性の変化を説明するための図である。詳しくは、位相進み器の挿入位置の相違による、モータ110の速度指令からモータ110の回転速度までの、速度制御系の周波数特性の相違を示すグラフである。
位相進みを積分項の指令とフィードバックの両方に挿入した場合には、位相進み器125のカットオフ周波数よりも高い周波数において、図3のグラフに示すように、速度応答のゲインが増大する。ゲインの増大する周波数帯に機械共振要素があると、機械共振を励起してしまう。また、ハンプを十分に抑制することが難しくなる。ところが、実施形態1のモータ制御装置100のように、位相進みを積分項のフィードバックにのみ挿入した場合には、位相進み器125のカットオフ周波数よりも高い周波数においても、速度応答のゲインは増大しない。したがって、共振を起こすことがなく、ハンプも抑制できる。
図4は、図1の速度制御系において積分時定数の相違による特性の変化を説明するための図である。詳しくは、積分時定数の大小の相違による、外乱からモータ110の回転速度までの、速度制御系の周波数特性の相違を示すグラフである。
速度積分時定数付加器130に設定する速度積分時定数の時間が長いと、外乱が発生した場合、グラフに示すように、100Hz以下の周波数領域で外乱に対するゲインが高い。したがって、外乱の影響を受けやすい。一方、実施形態1のモータ制御装置100のように、速度積分時定数付加器130に設定する速度積分時定数の時間が短いと、グラフに示すように、100Hz以下の周波数領域で外乱に対するゲインが低くなる。したがって、外乱の影響を受け難くなり、外乱の影響を大幅に抑制できる特性となる(積分時定数が長い場合と積分時定数を短くして本発明を適用した場合との比較)。
実施形態1では、速度フィードバックに位相進みを適用し、位相進み補償を積分項のフィードバックにのみ適用する。このため、実施形態1に係るモータ制御装置100は、図3に示したように、位相進み器125のカットオフ周波数よりも高い周波数においても、速度応答のゲインは増大せず、共振を起こすことがなく、ハンプを抑制できる。また、実施形態1に係るモータ制御装置100は、図4に示したように、積分時定数を短くできるので、外乱の影響を抑制できる。
したがって、実施形態1に係るモータ制御装置100によれば、積分時定数付加器130に設定する時定数の時間を短くすることができ、速度制御系の外乱抑圧性能が向上し、複雑な形状のワークを加工する場合でも、高い加工精度が実現できる。また、機械系の摩擦による位置決め整定時間のばらつきが抑制でき、位置決め整定時間を短くできる。
なお、速度比例ゲイン器を積分系と比例系個別に設ける構成にしてもよい。
[実施形態2]
〔モータ制御装置の構成〕
図5は、実施形態2に係るモータ制御装置の構成図である。図に示す通り、実施形態2に係るモータ制御装置200は、位置比例ゲイン器220、速度算出器230、速度制御部240、トルク制御部250を有する。
位置比例ゲイン器220は、加算点212において位置指令からエンコーダ215が出力した位置フィードバックを減算した結果得られる位置偏差に、比例ゲインKPを掛け合わせて速度指令を出力する。
速度算出器230は、エンコーダ215が出力した位置フィードバックを入力して速度フィードバックを算出する。
速度制御部240は、図1に示したモータ制御装置100の速度制御系(位相進み器125、速度積分時定数付加器130、積分器140、速度比例ゲイン器150)と同一の構成を有する。なお、実施形態2の場合、位相進み器125には、速度制御系の遅れに相当する時間の進みを持たせている。速度制御部240は、加算点214において速度指令から速度フィードバックを減算した結果得られた指令を入力してトルク指令を出力する。
トルク制御部250は、トルク指令を入力してモータ210のコイルに供給する電力を制御する。モータ210は、トルク制御部250から出力される電圧に基づいてモータ210を回転させる。トルク制御部250から出力される電圧は、位置偏差に基づき作成されるものであるから、モータ210は、位置指令(目標位置)と一致する位置で停止する。
〔モータ制御装置の動作〕
図6及び図7は、図5のモータ制御装置200において位相進み器の挿入位置による特性の変化を説明するための図である。具体的には、図6は、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)の指令とフィードバックの両方に位相進み器125を挿入した場合の位置決め整定特性のシミュレーション結果を示す。また、図7は、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)のフィードバックにのみ位相進み器125を挿入した場合の位置決め整定特性のシミュレーション結果を示す。
まず、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)の指令とフィードバックの両方に位相進み器125を挿入した場合について説明する。
図6に示すように、位置指令(差分値)は、時間と共に増加し、その後一定の大きさになり、その後時間と共に減少する、台形状の指令である。加算点212では、位置指令から位置フィードバックが減算されて位置偏差が出力される。位置偏差は目標位置(位置指令)と現在位置(位置フィードバック)との差であるので、現在位置が目標位置に一致していなければ0にはならず、位置偏差は図6に示すようになる。
位置比例ゲイン器220は、図6に示すような速度指令を出力する。速度指令は、位置指令と同じように台形状になる。また、速度算出器230から出力される速度フィードバックも速度指令と同じように台形状になる。
一方、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)の出力は、速度指令が増加している時、及び、減少している時に、図6に示すような大きさの信号が出力される。これは、速度積分器に溜まり量が生じているためである。このため、位置偏差の収束に時間がかかり、インポジションになるまでの時間が長くなっている。
以上のように、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)の指令とフィードバックの両方に位相進み器125を挿入した場合には、速度積分器に溜まり量が存在し、これを吐き出すまでに時間がかかり、速度制御部240の応答遅れが生る。したがって、この応答遅れによって位置決めの整定時間が長くなる。
次に、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)のフィードバックにのみ位相進み器125を挿入した場合について説明する。これは、速度制御部240が図1の速度制御系を備える場合である。
図7において、位置指令(差分値)は図6と同一である。加算点212では、位置指令から位置フィードバックが減算されて位置偏差が出力される。位置偏差は目標位置(位置指令)と現在位置(位置フィードバック)との差であるので、現在位置が目標位置に一致していなければ0にはならず、位置偏差は図7に示すようになる。
位置比例ゲイン器220は、図7に示すような速度指令を出力する。速度指令は、位置指令と同じように台形状になる。また、速度算出器230から出力される速度フィードバックも速度指令と同じように台形状になる。速度指令と速度フィードバックは図6と同一である。
一方、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)の出力は、速度指令が増加している時、及び、減少している時に、図7に示すようなほとんど0の信号が出力される。これは、位相進み器125を速度積分器のフィードバックにのみ挿入しているからである。位相進み器125を速度積分器のフィードバックにだけ挿入することによって、速度制御系の遅れに相当する時間分早く速度フィードバックが入力されるため、速度積分器には溜まり量が生じないからである。これにより、位置偏差の収束は早く、インポジションになる時間も短くなっている。
以上のように、速度積分器(図1の速度積分時定数付加器130、積分器140)のフィードバックのみに位相進み器125を挿入した場合には、速度積分器の溜まり量がほぼ0になるため、速度積分器の溜まり量を吐き出す時間がほとんど0になり、位置決め整定性能が向上する。
実施形態2では、実施形態1に係る速度制御系をそのまま用いて位置制御を行うモータ制御装置200を構成している。したがって、実施形態2に係るモータ制御装置によれば、位相進み器125のカットオフ周波数よりも高い周波数においても、速度応答のゲインは増大せず、共振を起こすことがなく、ハンプを抑制できる。実施形態2に係るモータ制御装置200は、積分時定数を短くして、外乱の影響を抑制できる。実施形態2に係るモータ制御装置200は、機械系の摩擦による位置決め整定時間のばらつきを抑制して位置決め整定性能が向上する。また、速度積分器の溜まり量をほぼ0にできるため、位置決め整定時間が短縮する。
[実施形態3]
〔モータ制御装置の構成〕
図8は、実施形態3に係るモータ制御装置の速度制御系の構成図である。図に示す通り、実施形態3に係るモータ制御装置300は、位相進み器325、速度積分補償ローパスフィルタ330、速度積分時定数付加器340、積分器350、速度比例ゲイン器360、トルク制御部370を有する。
実施形態3に係るモータ制御装置300は、実施形態1に係るモータ制御装置100に対して、速度積分補償ローパスフィルタ330を有することが異なるだけで、その他の構成は同一である。実施形態2に係るモータ制御装置200の速度制御部240に、実施形態3に係るモータ制御装置330の速度制御系を適用することもできる。
また、位相進み器325、速度積分時定数付加器340、積分器350、速度比例ゲイン器360、トルク制御部370のそれぞれの機能は、実施形態1の位相進み器125、速度積分時定数付加器130、積分器140、速度比例ゲイン器150、トルク制御部160のそれぞれの機能と同一である。
速度積分補償ローパスフィルタ330は、速度指令に対する追従性を改善するために挿入する。具体的には、速度制御系の遅れに相当する時間の進みを位相進みとして設定することができない場合に、その不足分を設定するために設ける。速度積分補償ローパスフィルタ330を挿入することによって、速度積分時定数付加器340の速度積分指令と位相進み後の速度フィードバックがほぼ同時に立ち上がることになり、速度指令変化時における積分器350の溜まり量を低減させる。
〔モータ制御装置の動作〕
エンコーダ315が検出するモータ310の現在の回転位置から、速度算出器320が算出する速度フィードバックは、位相進み器325に出力される。この場合の速度フィードバックにはエンコーダ315の検出誤差が含まれている。位相進み器325は入力した速度フィードバックの位相を一定角度進める。
一方、速度フィードバックは加算点312に出力され、加算点312では速度指令から速度フィードバックが減算される。加算点312からは、モータ310の目標とする速度とモータ310の現在の速度との差が出力される。
速度指令は速度積分補償ローパスフィルタ330に出力され、速度積分補償ローパスフィルタ330で速度制御系の遅れに相当する時間のうち、位相進み器で位相を進められなかった分だけ速度指令が遅らされる。位相進み器は、高周波域のゲインを増大させるため、速度制御系の応答が低い場合は、十分な位相進みを設定できない場合がある。時間が遅らされた後の速度指令は加算点314に出力される。加算点314では時間が遅らされた後の速度指令から位相進み器325によって位相が進められた速度フィードバックが減算される。加算点314からは、時間が遅らされたモータ310の目標とする速度と位相遅れを補償するために位相が進められたモータ310の速度との差が出力される。
加算点314から出力された指令は、速度積分時定数付加器340によって、「1/設定した速度積分時定数」の値が掛け合わされ、その結果得られた指令は、さらに積分器350において積分される。
積分後の指令は加算点316に出力される。加算点316では積分後の指令と加算点312から出力された指令とが加算される。加算点316で加算された指令は、速度比例ゲイン器360によって、設定した速度比例ゲインの値が掛け合わされる。その結果は速度比例ゲイン器360からトルク指令として出力される。
モータ310は、速度比例ゲイン器360から出力されるトルク指令に基づいてトルク制御部を通してモータ310を回転させる。モータ310の回転速度は、速度指令の回転速度と一致する。したがって、モータ310は、速度指令通りの回転速度で回転する。
実施形態3に係るモータ制御装置300では、速度積分補償ローパスフィルタ330を速度指令系のみに挿入し、速度フィードバックに位相進み器を挿入し、位相進み器で進められなかった位相を速度積分補償ローパスフィルタで遅らせている。速度指令変化時の積分器350の溜まり量を低減でき、速度指令に対する追従性を向上させることができる。そのため、速度制御系の外乱抑圧性能と位置決め整定性能が向上する。
実施形態3でも、実施形態1と同様に、速度フィードバックに位相進みを適用し、位相進み補償を積分項のフィードバックにのみ適用する。このため、実施形態3に係るモータ制御装置300は、図3に示したように、位相進み器325のカットオフ周波数よりも高い周波数においても、速度応答のゲインは増大せず、共振を起こすことがなく、ハンプを抑制できる。また、実施形態3に係るモータ制御装置300は、図4に示したように、積分時定数を短くして、外乱の影響を抑制できる。さらに、速度積分補償ローパスフィルタ330を設けているので、位相進み器325のみでは速度制御系の遅れに相当する時間を設定することができないときでも、不足分を速度積分補償ローパスフィルタ330の設定で補償することができる。
したがって、実施形態3に係るモータ制御装置300によれば、実施形態1と同様に、積分時定数付加器340に設定する時定数の時間を短くすることができ、速度制御系の外乱抑圧性能が向上し、複雑な形状のワークを加工する場合でも、高い加工精度が実現できる。また、機械系の摩擦による位置決め整定時間のばらつきが抑制でき、位置決め整定時間を短くできる。また、速度積分器の溜まり量をほぼ0にできるため、位置決め整定時間が短縮する。
以上のように、実施形態1−3に係るモータ制御装置によれば、速度積分時定数を象限の切り替えだけではなく、定常的に短くすることによって、機械系の摩擦などの外乱の影響を抑制し、複雑な形状の加工を行った場合であっても、高い加工精度を実現できる。また、工作機械における位置決めが摩擦の影響を受けることなく、整定時間のバラツキを抑制することができ、位置決め整定性能が向上する。また、速度積分器の溜まり量をほぼ0にできるため、位置決め整定時間が短縮する。
100、200、300 モータ制御装置、
110,210、310 モータ、
115、215、315 エンコーダ、
120、230、320 速度算出器、
125、325 位相進み器、
130、340 速度積分時定数付加器、
140、350 積分器、
150、360 速度比例ゲイン器、
220 位置比例ゲイン器、
240 速度制御部、
160、250、370 トルク制御部、
330 速度積分補償ローパスフィルタ。

Claims (5)

  1. モータ制御装置であって、
    前記モータからの速度フィードバックの位相を進ませる位相進み器と、
    前記モータの速度指令と位相を進ませた速度フィードバックとの差に時定数を掛け合わせる時定数付加器と、
    前記時定数付加器で時定数が掛け合わされた後の指令を積分する速度積分器と、
    前記速度指令と前記速度フィードバックとの差と、前記速度積分器で積分された後の指令と、を加算して、加算した後の指令に速度比例ゲインを掛け合わせて前記モータのトルク指令を出力する速度比例ゲイン器と、
    を有することを特徴とするモータ制御装置。
  2. モータ制御装置であって、
    前記モータからの速度フィードバックの位相を進ませる位相進み器と、
    前記モータの速度指令に対する追従性を改善するため前記速度指令を遅らせる速度積分補償ローパスフィルタと、
    前記速度積分補償ローパスフィルタを通過した後の速度指令と位相を進ませた速度フィードバックとの差に時定数を掛け合わせる時定数付加器と、
    前記時定数付加器で時定数が掛け合わされた後の指令を積分する速度積分器と、
    前記速度指令と前記速度フィードバックとの差と、前記速度積分器で積分された後の指令と、を加算して、加算した後の指令に速度比例ゲインを掛け合わせて前記モータのトルク指令を出力する速度比例ゲイン器と、
    を有することを特徴とするモータ制御装置。
  3. 前記速度積分補償ローパスフィルタは、
    前記モータ制御装置の速度制御系の遅れに相当する時間の進みを前記位相進み器で設定することができない場合に、前記速度指令を遅らせることによってその不足分を補うことを特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。
  4. 前記モータの位置指令と前記モータの回転位置を検出するエンコーダからの位置フィードバックとの差に、比例ゲインを掛け合わせて速度指令を出力する位置比例ゲイン器と、
    前記速度比例ゲイン器が出力するトルク指令から前記モータのコイルに供給する電力を制御するトルク制御部と、を、
    さらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のモータ制御装置。
  5. 前記位相進み器は、
    前記モータ制御装置の速度制御系の遅れを、前記速度フィードバックを進めることによって補うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のモータ制御装置。
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