[go: up one dir, main page]

JP2013534064A - 無線通信システムおよび無線リソース割当ての制御方法 - Google Patents

無線通信システムおよび無線リソース割当ての制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013534064A
JP2013534064A JP2012556326A JP2012556326A JP2013534064A JP 2013534064 A JP2013534064 A JP 2013534064A JP 2012556326 A JP2012556326 A JP 2012556326A JP 2012556326 A JP2012556326 A JP 2012556326A JP 2013534064 A JP2013534064 A JP 2013534064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay node
target value
difference information
radio link
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012556326A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5488944B2 (ja
Inventor
ピタックダンロンキジャー、ブンサーン
洋明 網中
義一 鹿倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JP2013534064A publication Critical patent/JP2013534064A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5488944B2 publication Critical patent/JP5488944B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/542Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using measured or perceived quality
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2603Arrangements for wireless physical layer control
    • H04B7/2606Arrangements for base station coverage control, e.g. by using relays in tunnels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/047Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using dedicated repeater stations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

通信システムは、基地局と、少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを有する。各端末は前記リレーノードを通じて前記基地局に接続されることが可能である。ネットワークにおける各リレーノードよりも上位層のエンティティが、前記リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように該リレーノードを設定する。前記リレーノードが、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を上位層ノードに通知するために前記所定パラメータを監視する。前記上位層ノードが、前記差異情報に応じて前記上位層ノードおよび前記リレーノードを接続する無線リンクのリンクパラメータを制御する。これにより、小さいシグナリングオーバーヘッドでリレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てが行われる。

Description

本発明は、リレーノードを使用する無線通信システムに関し、より詳細には、無線通信システムにおいて無線リソース割当てを制御する技術に関する。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE−Advanced(Long Term Evolution Advanced)Study Itemは、セルラネットワークにリレーノード(relay node, 以下RNと称する)を配備することを検討している。RNを配備する主要な目標の1つは、カバレジホール内や基地局から遠く離れた場所に位置するために信号品質が低い移動局(ユーザ端末)のスループットを改善することによって、基地局のカバレジエリアを拡大することである。以下、基地局(base station)をBSまたはeNB(evolved Node B)と称し、移動局あるいはユーザ端末をUE(user equipment, ユーザ機器)と称する。
リレーノードを有する無線通信ネットワークにおいて、少なくとも1つのRNにコネクションを提供することができるeNBをドナーeNBと呼び、以下DeNBと称する。本明細書において、通常のeNBをDeNBから区別するため、DeNBという用語は、RNとのコネクションを現在有しているeNBを指すときにのみ使用する。
また、本明細書において、「eNB−UE」という用語は、DeNBとのコネクションを確立するUEを指すために使用され、「RN−UE」という用語は、RNとのコネクションを確立するUEを指すために使用される。他方、「UE」という用語は、eNB−UEおよびRN−UEの両方を一般的に指すときに使用される。
本明細書において、DeNBとRNとの間に無線プロトコルレイヤ1(物理層)〜レイヤ3(RRC(Radio Resource Control,無線リソース制御)層)のコネクションを提供する無線インタフェースを、バックホールリンクまたはUnインタフェースと称する。他方、DeNBとeNB−UEとの間に無線プロトコルレイヤ1〜レイヤ3のコネクションを提供する無線インタフェースをeNBアクセスリンクと称し、RNとRN−UEとの間に無線プロトコルレイヤ1〜レイヤ3のコネクションを提供する無線インタフェースをRNアクセスリンクまたはUuインタフェースと称する。現在、3GPP RANワーキンググループ(RAN Working Group, RAN WG)が、バックホールリンクとeNBアクセスリンクとの間で無線リソースを共有するタイプ1リレー(Type 1 Relay)と呼ばれるリレーシステムを主に検討している(非特許文献1および非特許文献2参照)。このようなリレーシステムにおいて無線リソースをスケジューリングするためのいくつかの方法が提案されている。従来の例は以下の通りである。
特許文献1には、BS(DeNBに対応する)がBS−SS(eNBアクセスリンクに対応する)およびBS−RS(バックホールリンクに対応する)のリンク品質の報告をそれぞれeNB−UEおよびRNから受信する無線セルラネットワークが開示されている。これらのリンク品質に基づいて、DeNBはeNB−UEおよびRNに無線リソースを割り当てる。
特許文献2には、RNの利用可能な無線リソースの公平な分配(ローカルフェアネスパラメータによって表される)を達成するために、RNが、ローカルな公平スケジューリング手続きを周期的に実行し、DeNBへローカルフェアネスパラメータを送信する無線通信システムが開示されている。RNから受信したローカルフェアネスパラメータを用いて、DeNBは、DeNBの利用可能な無線リソースの公平な分配を決定するためのグローバルな公平スケジューリング手続きを実行する。
国際公開第2008/127814号 欧州特許出願公開第2066084号明細書
特許文献1に開示された無線セルラネットワークでは、例えば、DeNBがeNBアクセスリンクおよびバックホールリンクのチャネル品質の報告をそれぞれeNB−UEおよびRNから受信する。これらのチャネル品質ならびにeNB−UEおよびRNへ送信されるデータの優先度に基づいて、DeNBは、eNB−UEおよびRNに無線リソースを割り当てる優先度を表すパラメータを生成する(以下、このようなパラメータをそれぞれeNB−UEおよびRNのスケジューリングメトリックと称する)。そして、DeNBは、生成されたスケジューリングメトリックに基づいて無線リソースを割り当てる。他方、RNは、RNアクセスリンクのチャネル品質の報告をRN−UEから受信する。そして、DeNBにおけるスケジューリングプロセスと同様に、RNは、報告されたチャネル品質およびRN−UEへ送信されるデータの優先度に基づいて、RN−UEに無線リソースを割り当てる優先度を表すパラメータ(RN−UEのスケジューリングメトリック)を生成する。その後、RNは、生成されたスケジューリングメトリックに基づいてRN−UEに無線リソースを割り当てる。こうして、バックホールリソース割当ての制御は、バックホールリンク(DeNB−RN)およびRNアクセスリンク(RN−UE)を独立に考慮することによって実行される。これは、特許文献2に開示されたシステムでも同様である。というのは、DeNBは、ローカルな公平スケジューリングによって取得されるローカルフェアネスパラメータに基づいてグローバルな公平スケジューリングを実行するからである。このため、バックホールリソース割当ての制御は、望ましい結果を常に生じることができるわけではない。例えば、RNアクセスリンクがバックホールリンクよりもはるかに低いチャネル品質を有するとき、RNがデータをRN−UEへ送信するのはまれであるのに対して、DeNBはデータをRNへ送信し続けるので、RNでバッファリングされるデータの量が増大し、データオーバーフローを引き起こす可能性がある。
上記のように、バックホールリンクおよびRNアクセスリンクを独立に監視することによるバックホールリソース割当ては、RNへの非効率的なリソース割当てだけでなく、eNB−UEへの非効率的なリソース割当てを引き起こす。というのは、無線リソースはすべてのリンクで共有されるからである。
しかし、上記のリレーシステムにおいて、RNアクセスリンクにおけるスループットはバックホールリンクにおけるスループットに依存する。というのは、RNがRNアクセスリンク上で送信可能なデータの量は、バックホールリンク上で受信されるデータの量に依存するからである。したがって、バックホールリンクとRNアクセスリンクとは相互に関係しているとみなすべきである。
このように、本発明は、上記の問題点を考慮して達成されたものである。本発明の目的は、リレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てを達成することが可能な無線通信システムおよび無線リソース割当ての制御方法を提供することである。
本発明の一態様によれば、通信システムは、基地局と、少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備える。各端末は前記リレーノードを通じて前記基地局に接続されることが可能である。ネットワークにおける各リレーノードよりも上位層のエンティティが、当該リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように当該リレーノードを設定する。前記リレーノードが、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を上位層ノードに通知するために前記所定パラメータを監視する。前記上位層ノードが、前記差異情報に応じて前記上位層ノードおよび前記リレーノードに接続する無線リンクのリンクパラメータを制御する。
本発明の別の一態様によれば、基地局と、少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備えた通信システムにおけるリソース割当て制御方法において、各端末は前記リレーノードを通じて前記基地局に接続する。前記方法は、ネットワークにおける各リレーノードよりも上位層のエンティティにおいて、当該リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように当該リレーノードを設定し、前記リレーノードにおいて、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を上位層ノードに通知するために前記所定パラメータを監視し、前記上位層ノードにおいて、前記差異情報に応じて前記リレーノードへの無線リンクのリンクパラメータを制御する。
上記のように、本発明によれば、リレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てを達成することが可能である。
図1は本発明の例示的実施形態で共通に使用される無線通信システムを示す模式図である。 図2は本発明の例示的実施形態で共通である基地局の例示的構成のブロック図である。 図3は本発明の例示的実施形態で共通であるリレーノードの例示的構成のブロック図である。 図4は本発明の例示的実施形態で共通である移動局の例示的構成のブロック図である。 図5はRNを介してのDeNBとRN−UEとの間のデータ送受信の例示的動作のシーケンス図である。 図6は本発明の第1の例示的実施形態によるリソース割当て制御を説明するための模式図である。 図7は本発明の第1の例示的実施形態によるリソース割当て制御方法を示すシーケンス図である。 図8は第1の例示的実施形態によるリレーノードにおける例示的動作のフローチャートである。 図9は第1の例示的実施形態によるドナー基地局における例示的動作のフローチャートである。 図10は本発明の第2の例示的実施形態によるリソース割当て制御方法を示すシーケンス図である。 図11は第2の例示的実施形態によるドナー基地局における例示的動作のフローチャートである。 図12は本発明の第3の例示的実施形態によるリソース割当て制御方法を示すシーケンス図である。 図13は第3の例示的実施形態によるリレーノードにおける例示的動作のフローチャートである。 図14は第3の例示的実施形態によるドナー基地局における例示的動作のフローチャートである。 図15は本発明の第4の例示的実施形態によるリソース割当て制御方法を示すシーケンス図である。 図16は第4の例示的実施形態によるリレーノードにおける例示的動作のフローチャートである。 図17は第4の例示的実施形態によるドナー基地局における例示的動作のフローチャートである。 図18は本発明の第5の例示的実施形態によるリソース割当て制御を説明するための模式図である。 図19は本発明の第5の例示的実施形態によるリソース割当て制御方法を示すシーケンス図である。 図20は第5の例示的実施形態によるリレーノードにおけるBL2パラメータを変更する例示的動作を示すフローチャートである。 図21は第5の例示的実施形態によるリレーノードにおける差異情報を決定し送信する例示的動作を示すフローチャートである。
本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。
1.システム
図1に示すように、簡単のため、無線通信システムは、基地局10と、リレーノード20と、ユーザ機器30Aおよび30Bを含むユーザ機器30とを含む複数のノードを備えると仮定する。基地局10は無線アクセスエリア(ここでは、マクロセルあるいはドナーセル)41を生成し、リレーノード20は無線アクセスエリア(あるいはリレーセル)42を生成する。また、以下の説明では、無線通信システムはLTE−AdvancedのようなOFDMA(直交周波数分割多元接続)無線通信システムであることも仮定する。
基地局10は、MME(Mobility Management Entity, モビリティ管理エンティティ)50の制御下で動作し、コアネットワーク(core network, CN)60に接続している。このシステムでは、リレーノード20よりも上位層である上位層ネットワーク70は、基地局10と、MME50を含むCN60とを備える。基地局10は無線アクセスエリア41を生成し、ユーザ機器30Bおよびリレーノード20に、それぞれeNBアクセスリンクALおよびバックホールリンク(あるいはUnリンク)BL1を通じて、無線プロトコルレイヤ1(物理層)〜レイヤ3(無線リソース制御層)のコネクションを提供する。リレーノード20は無線アクセスエリア42を生成し、ユーザ機器30Aに、RNアクセスリンク(あるいはUuリンク)AL1を通じて、無線プロトコルレイヤ1〜レイヤ3のコネクションを提供する。
リレーノード20はバックホールリンクBL1によって基地局10に接続されるので、基地局10およびリレーノード20はそれぞれ上記のDeNBおよびRNに対応し、ユーザ機器30Aおよび30BはそれぞれRN−UE(あるいはリレーUE)およびeNB−UE(あるいはマクロUE)に対応する。以下、これらの略語を用いる。図1は単一のeNB−UE30Bおよび単一のRN−UE30Aを示しているが、DeNB10およびRN20は両方とも、同時に複数のUEにコネクションを提供することが可能である。
図2に示すように、DeNB10には、アンテナを通じてeNB−UE30BおよびRN20と無線通信を実行する無線通信部101が設けられる。無線通信部101は、eNB−UE30BおよびRN20からアップリンク信号を受信し、アップリンク受信信号を受信データプロセッサ102に出力する。受信データプロセッサ102は、信号合成、復調、およびチャネル復号を含む手続きを実行して、アップリンク受信信号からデータを取得する。結果として得られた受信データは、通信部30を通じてCN60へ転送される。
送信データプロセッサ104は、通信部103から受信したデータを、eNB−UE30BおよびRN20へ送信する前にバッファ105に保存する。送信データプロセッサ104は、トランスポートチャネルを生成するために、バッファ105に保存されているデータに対してチャネル符号化、レートマッチング、およびインターリーブを実行する。そして、送信データプロセッサ104は、トランスポートチャネルに制御情報を付加し、無線フレームを生成する。また、送信データプロセッサ104は、シンボルマッピングを実行し、送信シンボルを生成する。無線通信部101は、送信シンボルを変調・増幅することによりダウンリンク信号を生成してから、アンテナを通じてeNB−UE30BおよびRN20へダウンリンク信号を送信する。
スケジューラ106は、eNB−UEおよびRNのスケジューリングメトリックを考慮することによって、eNB−UE30BおよびRN20へデータを送信するための無線リソース割当てを制御する。スケジューリングメトリックは、eNBアクセスリンクALおよびバックホールリンクBL1のチャネル品質と、eNB−UE30BおよびRN20へ送信されるデータの優先度とに基づいて、スケジューラ106によって生成される。この例では、目標値設定コントローラ107が目標値を決定し、送信データプロセッサ104および無線通信部101を通じてRN20へその目標値を送信する。目標値は、RN20が差異情報(後述)を決定するプロセスで必要とするパラメータである。このような目標値設定機能は、DeNB10をRN20に接続する無線プロトコル層の1つにおいて、および、MME50のような上位層ネットワーク上のエンティティにおいて、実現されてもよい。
RN20は、目標値および被監視パラメータを用いて差異情報を決定し、目標値設定機能を実行するのと同じ無線プロトコル層を通じてDeNB10へ差異情報を送信する。DeNB10は、RN20から受信データプロセッサ102を通じて差異情報を受信する。そして、DeNB10のスケジューラ106は、受信した差異情報に基づいて、バックホールリンクに関連するリンクパラメータ(以下、バックホールリンクパラメータと称する)を変更する。受信データプロセッサ102、送信データプロセッサ104およびスケジューラ106の機能は、メモリ(図示せず)に保存されているそれぞれのプログラムを実行するCPU(中央処理装置)やコンピュータ等のプログラム制御プロセッサによって実現可能である。
図3に示すように、RN20は、以下で明確に説明するいくつかの例外を除いてDeNB10と同じ機能を有すると仮定する。アクセスリンク無線通信部201は、アンテナを通じてRN−UE30Aからアップリンク信号を受信する。受信データプロセッサ202は、DeNB10の受信データプロセッサ102と同様に、バックホールリンク無線通信部203を通じてDeNB10へ受信データを転送する。送信データプロセッサ204およびそのバッファ205は、DeNB10の送信データプロセッサ104およびそのバッファ105と同様に、バックホールリンク無線通信部203から受信したRN−UE30A宛のデータに基づいて送信シンボルを生成する。そして、アクセスリンク無線通信部201は、送信シンボルからダウンリンク信号を生成し、それをRN−UE30Aへ送信する。
スケジューラ206は、RN−UEのスケジューリングメトリックを考慮することによって、RN−UE30Aへデータを送信するための無線リソース割当てを制御する。スケジューリングメトリックは、RNアクセスリンクAL1のチャネル品質と、RN−UE30Aへ送信されるデータの優先度とに基づいて、スケジューラ206によって生成される。また、スケジューラ206は、送信データプロセッサ204を通じてDeNB10をRN20に接続する無線プロトコル層の1つを通じてDeNB10から目標値を受信し、その目標値をメモリ207に設定する。メモリ207は、目標値以外のデータを保存するためにも使用可能である。そして、スケジューラ206は、バックホールリンクおよびRNアクセスリンクの両方のステータスを反映する所定パラメータを監視し、設定された目標値と被監視パラメータとの差に基づいて差異情報を決定する。スケジューラ206は、受信データプロセッサ202およびバックホールリンク無線通信部203を通じてDeNB10からRN20が目標値を受信するのと同じ無線プロトコル層を通じて、決定した差異情報をDeNB10へ送信する。受信データプロセッサ202、送信データプロセッサ204およびスケジューラ206の機能は、メモリ(図示せず)に保存されているそれぞれのプログラムを実行するCPU(中央処理装置)やコンピュータ等のプログラム制御プロセッサによって実現可能である。
図4は、UE30の例示的構成を示している。UE30は、eNB−UE30BおよびRN−UE30Aの両方を意味する。無線通信部301は、アンテナを通じてeNB/DeNB10またはRN20からダウンリンク信号を受信する。受信データプロセッサ302は、受信したダウンリンク信号からデータを取得するプロセスを実行し、UE30の動作を制御するプロセッサ303へそのデータを転送する。送信すべきデータが生成されると、プロセッサ303は、送信データコントローラ304の制御下で送信データを送信データプロセッサ305に出力する。無線通信部301は、送信データプロセッサ305から受信した送信データからアップリンク信号を生成し、それをDeNB10またはRN20へ送信する。
2.リレーノード経由のデータ送受信
図5に示すように、RN20を通じてのRN−UE30AとDeNB10との間のデータ通信が実行される。ステップS1001〜S1002は、DeNB10からRN−UE30Aへのダウンリンクデータ送信のシーケンスを示している。まず、DeNB10が、ダウンリンクデータをRN20へ送信する(ステップS1001)。RN20は、受信したダウンリンクデータを復号し、再符号化して、それをRN−UE30Aへ転送する(ステップS1002)。ステップS1003〜S1004は、RN−UE30AからDeNB10へのアップリンクデータ送信のシーケンスを示している。まず、RN−UE30Aが、アップリンクデータをRN20へ送信する(ステップS1003)。RN20は、受信したアップリンクデータを復号し、再符号化して、それをDeNB10へ転送する(ステップS1004)。
3.第1の例示的実施形態
3.1)概要
図6を参照すると、DeNB10を含む上位層ネットワーク70は、バックホールリンクBL1およびRNアクセスリンクAL1の両方のステータスを反映する所定パラメータ(SETTING)に対する目標値を設定するようにRN20を設定する。所定パラメータは、RN−UE30Aへ送信すべくRN20に保存されているデータの量、バックホールリンクBL1とRNアクセスリンクAL1とのスループット比、バックホールリンクBL1とRNアクセスリンクAL1とのスループット差、あるいはバックホールリンクBL1およびRNアクセスリンクAL1の両方に関連する別のパラメータであってもよい。目標値は、UEのQoS(サービス品質)またはシステム事業者の要求に対応する所望のパフォーマンスに対するしきい値として事前に決定される。
図3に示すRN20のスケジューラ206は、所定パラメータを監視することにより、既定のタイミングまたは所定の間隔で被監視パラメータ値を取得する。スケジューラ206は、設定された目標値を被監視パラメータ値と比較し(COMPARISON)、比較結果を差異情報としてDeNB10へ送信する。差異情報は、リソース増加または減少の要求であってもよい。RN20から受信した差異情報に基づいて、DeNB10は、バックホールリンクBL1の少なくとも1つのリンクパラメータを制御する(CONTROL)。
例えば、被監視パラメータ値が目標値よりも低いとき、RN20はリソース増加要求をDeNB10へ送信する。リソース増加要求を受信すると、DeNB10のスケジューラ106は、バックホールリンクBL1に割り当てられる無線リソースを増加させる。リソース減少要求の場合、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1に割り当てられる無線リソースを減少させる。
上記のように、基地局DeNB10やMME50のような上位層エンティティが目標値を決定し、RN20が被監視パラメータ値を目標値と比較して、その差異情報をDeNB10に通知する。これにより、バックホールリンクBL1に割り当てられる無線リソースは、設定された目標値付近に被監視パラメータ値を保持するように制御される。被監視パラメータはバックホールリンクBL1およびRNアクセスリンクAL1の両方のステータスを反映し、リソース増加または減少要求は少量のデータしか必要としないので、小さいシグナリングオーバーヘッドで効率的な無線リソース割当てを達成することができる。
3.2)例
図7を参照すると、DeNB10は、RN20によって提供された差異情報に基づいてバックホールリンクパラメータを変更する。まず最初に、DeNB10は、目標値を決定する(ステップS1101)。目標値は、UEのQoS(サービス品質)またはシステム事業者の要求に対応して事前に決定される。
前述のように、目標値は、RN20においてバックホールリンクおよびRNアクセスリンクの両方に関連する被監視パラメータとともに使用される。このため、目標値および被監視パラメータはさまざまな方法で定義することができる。第1の例として、目標値および被監視パラメータは、RNアクセスリンクAL1を通じてRN−UE30Aへ送信するための、RN20におけるバッファ205に保存されているデータの量であることが可能である。第2の例として、目標値および被監視パラメータは、RNアクセスリンクAL1のスループットとバックホールリンクBL1のスループットとの比であることが可能である。第3の例として、目標値および被監視パラメータは、RNアクセスリンクAL1のスループットとバックホールリンクBL1のスループットとの差であることが可能である。RNアクセスリンクAL1およびバックホールリンクBL1のスループットは、セルあたり、UEあたり、またはQoSあたりのいずれでもよく、これらはRN20によって測定される。また、RN−UE30AがRNアクセスリンクAL1のスループットを測定してRN20に通知してもよい。
目標値が決定された後、DeNB10は、決定された目標値をRN20へ送信する(ステップS1102)。RN20は、目標値を受信し、それに応じて目標値を設定する(ステップS1103)。次に、DeNB10、RN20およびRN−UE30Aは、DeNB10とRN−UE30Aとの間のデータ送受信に関与する(ステップS1104)。これは、図5のシーケンス図(ステップS1001〜S1004)に対応する。
既定のタイミングで、RN20は、目標値と被監視パラメータ値との差に基づいて差異情報を決定する(ステップS1105)。差異情報は、目標値と被監視パラメータ値との定性的差に基づいて決定されることが可能である。例えば、差異情報は、被監視パラメータ値が目標値よりも小さいときにある値に設定され、その逆のときに別の値に設定されることが可能である。そして、RN20は、差異情報をDeNB10へ送信する(ステップS1106)。
RN20による差異情報の送信に対応する既定のタイミングで、DeNB10は、差異情報を受信し、それに応じてバックホールリンクパラメータを変更する(ステップS1107)。バックホールリンクパラメータは、以下の例のように定義することができる。第1の例として、バックホールリンクパラメータは、バックホールリンクBL1に割り当てられる無線リソースの量であることが可能である。第2の例として、バックホールリンクパラメータは、RN20のスケジューリングメトリックであることが可能である。これは、RN20に無線リソースを割り当てる優先度を表すパラメータである。第3の例として、バックホールリンクパラメータは、DeNB10とRN20との間のデータ送信のレートであることが可能である。
次に、変更されたバックホールリンクパラメータに基づいて、DeNB10、RN20、およびRN−UE30Aは、DeNB10とRN−UE30Aとの間のデータ送受信に関与する(ステップS1108)。
図8は、差異情報を決定しDeNB10へ送信するRN20におけるステップの例示的フローチャートを示している。図8では、RN20のスケジューラ206がすでに目標値をDeNB10から受信しメモリ207に設定していると仮定する。さらに、被監視パラメータは、RNアクセスリンクAL1を通じてRN−UEへ送信するためにRN20におけるバッファ205に保存されているデータの量であると仮定され、バッファサイズと称している。
図8を参照すると、ステップS1201で、スケジューラ206は、差異情報をDeNB10へ送信する既定のタイミングであるかどうかを判定する。まだその時刻でない場合(S1201のNo)、スケジューラ206はステップS1201を繰り返す。その時刻である場合(S1201のYes)、スケジューラ206は、目標値とバッファサイズとの定性的比較を実行する(ステップS1202)。バッファサイズが目標値よりも小さい場合(S1202のYes)、スケジューラ206は差異情報を「Up」に設定する(ステップS1203)。バッファサイズが目標値よりも小さくない場合(S1202のNo)、スケジューラ206は差異情報を「Down」に設定する(ステップS1204)。差異情報が設定された後(ステップS1203またはS1204)、スケジューラ206は差異情報をDeNB10へ送信する(ステップS1205)。そして、プロセスはステップS1201に戻る。
図9は、RNによって提供された差異情報に基づいてバックホールリンクパラメータを変更するDeNBにおけるステップの例示的フローチャートを示している。ここで、バックホールリンクパラメータは、バックホールリンクBL1に割り当てられる無線リソースの量であると仮定する。
図9を参照すると、ステップS1301で、スケジューラ106は、差異情報をRN20から受信する既定のタイミングであるかどうかを判定する。まだその時刻でない場合(S1301のNo)、スケジューラ106はステップS1301を繰り返す。その時刻である場合(S1301のYes)、スケジューラ106は、RN20から受信した差異情報がUpであるかどうかを判定する(ステップS1302)。差異情報がUpである場合(S1302のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソースの増大が可能であるかどうかを判定する(ステップS1303)。増大が可能である場合(S1303のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソース割当てを増大させる(ステップS1305)。他方、差異情報がUpではなくDownである場合(S1302のNo)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソースの減少が可能であるかどうかを判定する(ステップS1304)。減少が可能である場合(S1304のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソース割当てを減少させる(ステップS1307)。これに対して、バックホールへの無線リソースの増大も減少も可能でない場合(S1303のNoまたはS1304のNo)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソース割当てを前のタイミングと同じ量に維持する(ステップS1306)。バックホールリンクBL1への無線リソース割当ての変更後(ステップS1305またはS1306またはS1307)、プロセスはステップS1301に戻る。
上記の例におけるDeNB10によるRN20での目標値の設定は、説明の目的のために示したものであり、この方法のみに限定されるとみなすべきでない。別の例として、MME50が、目標値を設定するようにRN20を設定することができる。
データを送受信するUEにおけるステップの例示的フローチャートは、当業者には一般的な知識であるので省略する。
上記のように、上記の例のような構成を行うことにより、DeNB10は、目標値によって定義されるバックホールリンクおよびRNアクセスリンクにわたる無線リソース利用量を維持するRN20の決定に基づいて、バックホールリンクBL1に無線リソースを割り当てることができる。また、目標値とバッファサイズとの定性的差に基づいて無線リソース割当てを制御するための2状態差異情報Up/Down、リソース増大/減少等は、大きなシグナリングオーバーヘッドを必要とせずにアップリンクバックホール送信に収まると期待される。したがって、小さいシグナリングオーバーヘッドでリレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てを達成することが可能である。
4.第2の例示的実施形態
第1の例示的実施形態は、DeNB10がRN20を設定するために事前に決定された目標値を使用する場合を示しているが、第2の例示的実施形態は、DeNB10がバックホールリンクおよびRNアクセスリンクに関連するリンク情報(以下、それぞれバックホールリンク情報およびRNアクセスリンク情報)に基づいて目標値を決定する場合を示す。以下、図10および図11を用いることにより、実施形態2の例の詳細な動作を説明する。
図10は、DeNB10がRN−UEの個数の変化に基づいて目標値を決定してRN20へ送信し、RN20によって提供された差異情報に基づいてバックホールリンクパラメータを変更する例示的なシーケンス図を示している。ここで、ネットワークには、最初はRN20に接続されていない2つのRN−UE(RN−UE1およびRN−UE2)があると仮定する。
図10を参照すると、ステップS1401は、RN−UE1がRN20とコネクションを確立することを示している。そして、RN20は、ネットワークへのRN−UE1の加入についてDeNB10に通知する(ステップS1402)。DeNB10は、RN−UEの個数の変化を知り、RN−UEの更新された個数に基づいて目標値を決定する(ステップS1403)。そして、DeNB10は、決定した目標値をRN20へ送信する(ステップS1404)。ステップS1404の後のステップS1405からS1410までのプロセスは、上記の図7のステップS1103〜S1108と同じであり、これらのステップは、RN20およびDeNB10が、決定された目標値に基づいてDeNB10とRN−UE1との間のデータ送受信のためのバックホールリンクパラメータを制御することに関与することを示している。したがって、その説明は省略する。
次に、RN−UE2がRN20とコネクションを確立する(ステップS1411)。RN20は、ネットワークへのRN−UE2の加入についてDeNB10に通知する(ステップS1412)。そして、DeNB10は再び、RN−UEの更新された個数に基づいて目標値を決定し(ステップS1413)、新たな目標値をRN20へ送信する(ステップS1414)。ステップS1414の後、ステップS1415からS1420までで、RN20およびDeNB10は、新たな目標値に基づいてDeNB10とRN−UE1およびRN−UE2のそれぞれとの間のデータ送受信のためのバックホールリンクパラメータを制御することに関与する。ステップS1415〜S1420は上記の図7のステップS1103〜S1108と同じであるので、その説明は省略する。
図11は、目標値を決定するDeNBにおけるステップの例示的フローチャートを示している。ステップS1501で、スケジューラ106は、RNまたはRN−UEのいずれかの個数に変化があるかどうかを判定する。変化がない場合(S1501のNo)、スケジューラ106はステップS1501を繰り返す。変化がある場合(S1501のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンク情報およびRNアクセスリンク情報を更新する(ステップS1502)。バックホールリンク情報は、RNの個数、バックホールリンクBL1上の送信レート、およびバックホールリンク通信に利用可能な無線リソースの量に関連する一部または全部の情報であることが可能である。他方、RNアクセスリンク情報は、RN−UEの個数、RNアクセスリンクAL1上の送信レート、およびRNアクセスリンク通信に利用可能な無線リソースの量に関連する一部または全部の情報であることが可能である。
バックホールリンクおよびRNアクセスリンクの情報が更新された後、スケジューラ106は、その情報に基づいて目標値を決定する(ステップS1503)。一例として、目標値が、第1の例示的実施形態で説明したようにRNアクセスリンクAL1を通じてRN−UEへ送信するためにRN20に保存されているデータの量である場合、その値の決定は次式(1)を使用することができる。
S(j,k)=R(k)T(j)/K (1)
ここで、S(j,k)は、ステップS1503からj番目のRNおよびk番目のRN−UEに対して得られる目標値である。R(k)は、k番目のRN−UEの平均送信レートであり、これはRN−UEのQoSに基づいて既定とすることができる。T(j)は、全部でK個のRN−UEによって共有されるj番目のRNのRNアクセスリンクで利用可能な時間領域無線リソースの量である。T(j)は、システム事業者の要求に基づいて既定とすることができる。
目標値が決定された後(ステップS1503)、スケジューラ106は、目標値をRNへ送信する(ステップS1504)。そして、プロセスはステップS1501に戻る。
本実施形態の、差異情報を決定するRN20におけるステップおよびバックホールリンクパラメータを変更するDeNB10におけるステップの例示的フローチャートは、それぞれ図8および図9で説明した第1の例示的実施形態のものと同じである。したがって、その説明は省略する。また、データを送受信するUEにおけるステップの例示的フローチャートも、当業者には一般的な知識であるので省略する。
第2の例示的実施形態の上記の説明は、新たなRN−UEがネットワークに加入するときに目標値を決定する場合を示しているが、これはRN−UEがネットワークを退出するときにも有効である。具体的には、RN−UEがネットワークを退出するとき、スケジューラ106は、退出するRN−UEに関連する情報を除外するようにRNアクセスリンク情報を更新し、バックホールリンク情報および更新したRNアクセスリンク情報に基づいて目標値を決定する。さらに、この例は、RNがネットワークに入退出しているときにも有効である。それらの場合、スケジューラ106は、RNへの入退出およびそれが接続しているRN−UEに関連する情報を包含または除外するように、それぞれバックホールリンク情報およびRNアクセスリンク情報を更新する。そして、スケジューラ106は、更新したバックホールリンク情報およびRNアクセスリンク情報に基づいて目標値を決定する。
上記の例におけるRNまたはRN−UEの個数の変化による目標値決定の発動は、説明の目的のために示したものであり、この方法のみに限定されるとみなすべきでない。別の例として、目標値決定の発動は、RN−UEのQoSの変化によるRN−UEの送信レートの変化や、システム事業者によって要求されるバックホールリンクおよび/またはRNアクセスリンクの通信に利用可能な無線リソースの変化によって引き起こされることも可能であり、あるいは、既定のタイミング間隔に基づいて周期的に行われることも可能である。また、DeNB10が目標値を設定するようにRN20を設定する代わりに、MMEが同じ動作を実行することも可能である。
上記のように、この例のような構成を行うことにより、DeNB10は、決定された目標値によって反映されるバックホールリンクまたはRNアクセスリンクにおける変化に対して、バックホールリンクBL1への無線リソースの割当てを制御することができる。したがって、バックホールリンクおよびRNアクセスリンクにおける変化する条件下で、リレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てを達成することが可能である。
5.第3の例示的実施形態
第1の例示的実施形態は、DeNB10がRN20を設定するために事前に決定された目標値を使用する場合を示しているが、第3の例示的実施形態は、DeNB10がRN20によって提供されたRNアクセスリンクのスループットに関連するリンク情報(以下、RNアクセスリンクスループット情報)に基づいて目標値を修正する場合を示す。以下、図12〜図14を参照することにより、第3の例示的実施形態の例の詳細な動作を説明する。
図12は、DeNB10がRN20によって提供されたRNアクセスリンクスループット情報に基づいて、事前に決定された目標値を修正し、RN20によって提供された差異情報に基づいてバックホールリンクパラメータを変更する例示的なシーケンス図を示している。
図12を参照すると、ステップS1601〜S1608は、上記の図7のステップS1101〜S1108と同じであり、これらのステップは、DeNB10が、事前に決定された目標値でRN20を設定し、RN20およびDeNB10の両方が、その目標値に基づいてDeNB10とRN−UE30Aとの間のデータ送受信のためのバックホールリンクパラメータを制御することに関与することを示している。したがって、その説明は省略する。
既定のタイミングで、RN20は、RNアクセスリンクスループット情報を決定する(ステップS1609)。RN20は、決定したRNアクセスリンクスループット情報をDeNB10へ送信する(ステップS1610)。DeNB10は、RNアクセスリンクスループット情報を受信し、その情報に基づいて目標値を修正する(ステップS1611)。目標値が修正された後、DeNB10は、目標値をRN20へ送信する(ステップS1612)。ステップS1612の後、ステップS1613からS1618までで、RN20およびDeNB10は再び、修正された目標値に基づいてDeNB10とRN−UE30Aとの間のデータ送受信のためのバックホールリンクパラメータを制御することに関与する。ステップS1613〜S1618は上記の図7のステップS1103〜S1108と同じであるので、その説明は省略する。
図13は、RNアクセスリンクスループット情報を決定するRN20におけるステップの例示的フローチャートを示している。図13のフローチャートは、既定のタイミング間隔に基づいて周期的に実行されると仮定しているので、開始点はRNアクセスリンクスループット情報を決定するタイミングの1つに対応する。
ステップS1701で、スケジューラ206は、最終期間中のRNアクセスリンクAL1の平均スループットに変化があるかどうかを判定する。平均スループットの増大が既定値よりも大きい場合(S1701の「増大>既定値」の判定)、スケジューラ206は、RNアクセスリンクスループット情報を「High」に設定する(ステップS1702)。平均スループットの減少が既定値よりも大きい場合(S1701の「減少>既定値」の判定)、スケジューラ206は、RNアクセスリンクスループット情報を「Low」に設定する(ステップS1703)。RNアクセスリンクスループット情報が設定された後(ステップS1702またはS1703)、スケジューラ206はその情報をDeNB10へ送信する(ステップS1704)。その後、プロセスは既定の期間中アイドルとなってから(ステップS1705)、ステップS1701に戻る。
他方、平均スループットの変化が既定値を超えない場合(S1701の「既定値を超える変化なし」の判定)、スケジューラ206は、RNアクセスリンクスループット情報を設定したりDeNB10へ送信したりせず、プロセスは既定の期間中アイドルとなってから(ステップS1705)、ステップS1701に戻る。なお、RN−UE30AがRNアクセスリンクAL1のスループットを測定してRN20に通知してもよい。
図14は、目標値を修正するDeNBにおけるステップの例示的フローチャートを示している。ステップS1801で、スケジューラ106は、RNアクセスリンクスループット情報をRN20から受信したかどうかを判定する。RNアクセスリンクスループット情報をまだ受信していない場合(S1801のNo)、スケジューラ106はステップS1801を繰り返す。RNアクセスリンクスループット情報を受信した場合(S1801のYes)、スケジューラ106は、その情報がHighまたはLowのいずれであるかを判定する(ステップS1802)。受信したRNアクセスリンクスループット情報がHighである場合(S1802のYes)、スケジューラ106は、目標値を既定量だけ増大させる(ステップS1803)。他方、受信したRNアクセスリンクスループット情報がLowである場合(S1802のNo)、スケジューラ106は、目標値を既定量だけ減少させる(ステップS1804)。目標値の修正後(ステップS1803またはS1804)、スケジューラ106は目標値をRN20へ送信する(ステップS1805)。そして、プロセスはステップS1801に戻る。
この例における最終期間中の平均スループットの変化に基づくRNアクセスリンクスループット情報の決定は、説明の目的のために示したものであり、この方法のみに限定されるとみなすべきでない。別の例として、最終期間中にRNアクセスリンクAL1を通じてRN−UE30Aへ送信するためにRN20に保存されているデータの量の変化を、RNアクセスリンクスループット情報を決定するために使用することが可能である。また、DeNB10が目標値を設定するようにRN20を設定する代わりに、MME50が同じ動作を実行することも可能である。
差異情報を決定するRN20におけるステップおよびバックホールリンクパラメータを変更するDeNB10におけるステップの例示的フローチャートは、それぞれ図8および図9で説明した第1の例示的実施形態のものと同じである。したがって、その説明は省略する。また、データを送受信するUEにおけるステップの例示的フローチャートも、当業者には一般的な知識であるので省略する。
上記のように、この例のような構成を行うことにより、DeNB10は、修正された目標値によって反映されるRNアクセスリンクにおける時間変動するチャネル品質に対して、バックホールリンクへの無線リソースの割当てを制御することができる。したがって、RNアクセスリンクにおける時間変動するチャネル条件下で、リレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てを達成することが可能である。
6.第4の例示的実施形態
第1の例示的実施形態は、RN20が常に既定のタイミングで差異情報をDeNB10へ送信する場合を示しているが、第4の例示的実施形態は、RN20が差異情報の内容に基づいて差異情報をDeNB10へ送信するかどうかを判定する場合を示す。以下、図15〜図17を用いることにより、第4の例示的実施形態の例の詳細な動作を説明する。
図15は、RN20によって送信するかどうかが決定される差異情報の受信に基づいてDeNB10がバックホールリンクパラメータを変更する例示的なシーケンス図を示している。ステップS1901〜S1904は、上記の図7のステップS1101〜S1104と同じであり、これらのステップは、DeNB10が、事前に決定された目標値でRN20を設定し、DeNB10、RN20、およびRN−UE30Aが、DeNB10とRN−UE30Aとの間のデータ送受信に関与することを示している。したがって、その説明は省略する。
既定のタイミングで、RN20は、目標値と被監視パラメータ値との差に関連する差異情報を決定する(ステップS1905)。そして、RN20は、差異情報の内容に基づいて差異情報をDeNB10へ送信すべきかどうかを決定する(ステップS1906)。RN20が差異情報を送信すべきと決定した場合、RN20は差異情報をDeNB10へ送信する(ステップS1907)。そして、DeNB10は、受信した差異情報に基づいてバックホールリンクパラメータを変更する(ステップS1908)。他方、RN20が差異情報を送信すべきでないと決定した場合、RN20は差異情報をDeNB10へ送信せず、RN20における動作は既定の期間中アイドルとなり、対応して、DeNB10はバックホールリンクパラメータを変更しない(ステップS1909)。そして、バックホールリンクパラメータの設定に基づいて(ステップS1908またはS1909)、DeNB10、RN20、およびRN−UE30Aが、DeNB10とRN−UE30Aとの間のデータ送受信に関与する(ステップS1910)。
図16は、差異情報を決定しその情報を送信すべきかどうかを判定するRN20におけるステップの例示的フローチャートを示している。ここで、RN20のスケジューラ206がすでに目標値をDeNB10から受信し、それをメモリ207に保存していると仮定する。さらに、被監視パラメータは、RNアクセスリンクAL1を通じてRN−UE30Aへ送信するためにRN20におけるバッファ205に保存されているデータの量であると仮定され、バッファサイズと称している。
図16を参照すると、ステップS2001で、スケジューラ206は、差異情報を決定する既定のタイミングであるかどうかを判定する。まだその時刻でない場合(S2001のNo)、スケジューラ206はステップS2001を繰り返す。その時刻である場合(S2001のYes)、スケジューラ206は、バッファサイズと目標値との差を求める(ステップS2002)。バッファサイズが目標値よりも小さい場合(S2002の「バッファサイズ<目標値」の判定)、スケジューラ206は差異情報を「Up」に設定する(ステップS2004)。バッファサイズが目標値よりも大きい場合(S2002の「バッファサイズ>目標値」の判定)、スケジューラ206は差異情報を「Down」に設定する(ステップS2005)。差異情報が設定された後(ステップS2004またはS2005)、スケジューラ206は差異情報をDeNB10へ送信し(ステップS2006)、プロセスはステップS2001に戻る。
他方、バッファサイズが目標値に実質的に等しい場合(S2002の「バッファサイズ=目標値」の判定)、スケジューラ206は、差異情報を設定することも差異情報をDeNB10へ送信することも実行せず、プロセスは既定の期間中アイドルとなる(ステップS2003)。その後、プロセスはステップS2001に戻る。ステップS2002において、「バッファサイズ=目標値」とは、好ましくは、|バッファサイズ−目標値|が所定値よりも小さいことを意味する。この所定値は、ゆらぎの許容差であってもよいし、システム事業者によって事前に設定されてもよい。この場合、「バッファサイズ<目標値」は、バッファサイズが目標値よりもその所定値以上小さいことを意味し、「バッファサイズ>目標値」は、バッファサイズが目標値よりもその所定値以上大きいことを意味する。
図17は、バックホールリンクパラメータを変更するDeNBにおけるステップの例示的フローチャートを示している。図17において、バックホールリンクパラメータは、バックホールリンクBL1に割り当てられる無線リソースの量であると仮定する。ステップS2101で、スケジューラ106は、差異情報をRN20から受信する既定のタイミングであるかどうかを判定する。まだその時刻でない場合(S2101のNo)、スケジューラ106はステップS2101を繰り返す。その時刻である場合(S2101のYes)、スケジューラ106は、差異情報をRN20から受信したかどうかを判定する(ステップS2102)。スケジューラ106がまだ差異情報を受信していない場合(S2102のNo)、スケジューラ106は、バックホールへの無線リソース割当てを前のタイミングと同じ量に維持する(ステップS2106)。
他方、スケジューラ106が差異情報を受信した場合(S2102のYes)、スケジューラ106は、どのような差異情報を受信したかを判定する(ステップS2103)。受信した差異情報が「Up」である場合(S2103のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソースの増大が可能であるかどうかを判定する(ステップS2104)。増大が可能である場合(S2104のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソース割当てを増大させる(ステップS2107)。差異情報が「Up」ではない場合(S2103のNo)、スケジューラ106は、バックホールリンクへの無線リソースの減少が可能であるかどうかを判定する(ステップS2105)。減少が可能である場合(S2105のYes)、スケジューラ106は、バックホールリンクBL1への無線リソース割当てを減少させる(ステップS2108)。これに対して、バックホールへの無線リソースの増大も減少も可能でない場合(S2104のNoまたはS2105のNo)、スケジューラ106は、バックホールへの無線リソース割当てを前のタイミングと同じ量に維持する(ステップS2106)。バックホールリンクBL1への無線リソース割当ての変更後(ステップS2106またはS2107またはS2108)、プロセスはステップS2101に戻る。
この例において差異情報として3状態の定性的差を用いることは、説明の目的のために示したものであり、この方法のみに限定されるとみなすべきでない。別の例として、差異情報は、目標値と被監視パラメータ値との絶対差を用いることにより、3個より多くの状態を有することが可能である。絶対差は一方を他方から減算することにより得られ、絶対差を3個より多くの状態に分割する。例えば、目標値と被監視パラメータ値との差を3個より多くの相異なる単位に量子化し、そのそれぞれにある値を割り当てて、3個より多くの状態を有する差異情報を生成する。こうして、3個より多くの状態を有するこのような差異情報により、DeNB10は、バックホールリンクBL1へのリソース割当てをより効率的かつ精細に制御することができる。
また、この例は第1の例示的実施形態の目標値設定方法を使用しているが、第2または第3の例示的実施形態の方法を使用することもできる。また、DeNB10が目標値を設定するようにRN20を設定する代わりに、MMEが同じ動作を実行することも可能である。データを送受信するUEにおけるステップの例示的フローチャートは、当業者には一般的な知識であるので省略する。
上記のように、この例のような構成を行うことにより、RN20は、ある時点でDeNB10への差異情報の送信を省略することができる。これにより、差異情報を送信する必要がないときには、RN20からDeNB10へのアップリンクバックホール送信におけるデータ送信に利用可能な無線リソースが増大する。したがって、小さいシグナリングオーバーヘッドでリレーネットワークにおける効率的な無線リソース割当てを達成することに加えて、アップリンク送信におけるスループットを改善することが可能である。
7.第5の例示的実施形態
上記の例示的実施形態はRN−UEがただ1つのRNを通じてDeNBと通信する場合を示しているが、本発明の第5の例示的実施形態は、RN−UEが複数のRNを通じてDeNBと通信する場合を示す。以下、2つの縦続接続されたリレーノードを通じてUEがDeNBと通信する場合を例として、図18〜図21を用いることにより、第5の例示的実施形態の詳細な動作を説明する。
図18に示すように、DeNB10は、上位層ネットワーク70に含まれ、DeNB−RN1バックホールリンクBL1を通じて、参照符号20−1で表す第1のRNに接続されている。以下、RN20−1をRN1と称する。RN1は、RN1−RN2バックホールリンクBL2を通じて、参照符号20−2で表す第2のRNに接続されている。以下、RN20−2をRN2と称する。なお、RN1およびRN2は階層的に接続しているので、それぞれ上位層RNおよび下位層RNと称することもできる。RN2は、RN2アクセスリンクAL2を通じて、上位層ネットワークエンティティへのアクセスをそのUE(RN2−UE30A−2で表す)に提供する。
DeNB10を含む上位層ネットワーク70は、バックホールリンクBL1およびバックホールリンクBL2の両方のステータスを反映する所定パラメータ(RN1のSETTING)に対するRN1の目標値を設定するようにRN1を設定する。RN1の所定パラメータは、RN2へ送信すべくRN1に保存されているデータの量、バックホールリンクBL1とバックホールリンクBL2とのスループット比、あるいはバックホールリンクBL1とバックホールリンクBL2とのスループット差であってもよい。また、上位層ネットワーク70は、バックホールリンクBL2およびRN2アクセスリンクAL2の両方のステータスを反映する所定パラメータ(RN2のSETTING)に対するRN2の目標値を設定するようにRN2を設定する。設定は、上位層ネットワーク70からRN1を通じてRN2へ中継される。RN2の所定パラメータは、RN2−UE30A−2へ送信すべくRN2に保存されているデータの量、バックホールリンクBL2とRN2アクセスリンクAL2とのスループット比、あるいはバックホールリンクBL2とRN2アクセスリンクAL2とのスループット差であってもよい。RN1およびRN2の目標値は、UEのQoSまたはシステム事業者の要求に対応する所望のパフォーマンスに対するしきい値として事前に決定される。
RN1およびRN2は図3で前述したのと同じ機能を有するので、それらの動作については、図3の参照符号に「−1」または「−2」の枝番を付けることによりそれらを区別して説明する。RN2において、図3におけるスケジューラ206に対応するスケジューラ206−2は、所定パラメータを監視することにより、既定のタイミングまたは所定の間隔で被監視パラメータ値を取得する。スケジューラ206−2は、設定された目標値を被監視パラメータ値と比較し(RN2におけるCOMPARISON)、比較結果をRN2の差異情報としてRN1へ送信する。RN2の差異情報に基づいて、RN1は、バックホールリンクBL2のリンクパラメータ(以下、RN1−RN2バックホールリンクパラメータ)を制御する。RN2の差異情報およびRN1−RN2バックホールリンクパラメータは、前述の例示的実施形態に開示したいかなる形式であってもよい。
RN1において、図3におけるスケジューラ206に対応するスケジューラ206−1は、所定パラメータを監視することにより、既定のタイミングまたは所定の間隔で被監視パラメータ値を取得する。スケジューラ206−1は、設定された目標値と被監視パラメータ値との比較結果、および前に受信したRN2の差異情報を考慮することにより、RN1の差異情報を決定する(RN1におけるCOMPARISON)。RN1は、決定したRN1の差異情報をDeNB10へ送信する。RN1の差異情報に基づいて、DeNB10は、バックホールリンクBL1のリンクパラメータ(以下、DeNB−RN1バックホールリンクパラメータ)を制御する。RN1の差異情報およびDeNB−RN1バックホールリンクパラメータは、前述の例示的実施形態に開示したいかなる形式であってもよい。
図19は、第5の例示的実施形態によるリソース割当て制御の例示的なシーケンス図を示している。まず、DeNB10は、RN1およびRN2の目標値を決定する(ステップS2201)。その後、DeNB10は、RN1およびRN2の目標値をRN1へ送信する(ステップS2202)。RN1は、RN1目標値を受信し、それに応じてRN1目標値を設定する(ステップS2203)。そして、RN1はRN2目標値をRN2へ転送する(ステップS2204)。RN2は、RN2目標値を受信し、それに応じてRN2目標値を設定する(ステップS2205)。次に、DeNB10、RN1、RN2およびRN2−UE30A−2は、DeNB10とRN2−UE30A−2との間のデータ送受信に関与する(ステップS2206)。
RN2がRN2の差異情報をRN1へ送信する既定のタイミングで、RN2は、設定された目標値と被監視パラメータ値との差に基づいてRN2の差異情報(以下、DIFF−RN2と称する)を決定する(ステップS2207)。そして、RN2は、差異情報DIFF−RN2をRN1へ送信する(ステップS2208)。
RN1が差異情報DIFF−RN2を受信した後、RN1がRN1の差異情報をDeNB10へ送信する既定のタイミングで、RN1は、設定された目標値と被監視パラメータ値との差、および受信した差異情報DIFF−RN2に基づいて、RN1の差異情報(以下、DIFF−RN1と称する)を決定する(ステップS2209)。そして、RN1は、差異情報DIFF−RN1をDeNB10へ送信する(ステップS2210)。さらに、RN1が差異情報DIFF−RN1をDeNB10へ送信することに加えて、RN1は、受信した差異情報DIFF−RN2に基づいてRN1−RN2バックホールリンクパラメータを変更する(ステップS2211)。
DeNB10が差異情報DIFF−RN1を受信した後、DeNB10は、受信した差異情報DIFF−RN1に基づいて、DeNB−RN1バックホールリンクパラメータを変更する(ステップS2212)。
変更されたRN1−RN2バックホールリンクパラメータおよびDeNB−RN1バックホールリンクパラメータに基づいて、DeNB10、RN1、RN2およびRN2−UE30A−2は、DeNB10とRN2−UE30A−2との間のデータ送受信に関与する(ステップS2213)。
以下、DeNB10、RN1、およびRN2における詳細な動作について、対応するフローチャートを用いることにより説明する。
RN2に関して、RN2におけるDIFF−RN2の決定および送信の動作は、図8におけるRN、差異情報、およびDeNBをそれぞれRN2、差異情報DIFF−RN2、およびRN1に置き換えれば、図8に示したDIFFの決定および送信の動作と同様である。したがって、RN2の動作に関する説明は省略する。
図20は、RN1が受信したRN2の差異情報に基づいてRN1−RN2バックホールリンクパラメータを変更する例示的フローチャートを示している。ここで、RN1−RN2バックホールリンクパラメータは、バックホールリンクBL2に割り当てられる無線リソースの量であると仮定する。ステップS2301で、スケジューラ206−1は、差異情報DIFF−RN2をRN2から受信したかどうかを判定する。差異情報DIFF−RN2をまだ受信していない場合(S2301のNo)、スケジューラ206−1はステップS2301を繰り返す。差異情報DIFF−RN2を受信した場合(S2301のYes)、スケジューラ206−1は、受信した差異情報DIFF−RN2をメモリ207−1に保存し(ステップS2302)、受信した差異情報DIFF−RN2が「UP」を示しているかどうかを判定する(ステップS2303)。差異情報DIFF−RN2が「UP」である場合(S2303のYes)、スケジューラ206−1は、バックホールリンクBL2への無線リソースの増大が可能であるかどうかを判定する(ステップS2304)。増大が可能である場合(S2304のYes)、スケジューラ206−1は、バックホールリンクBL2への無線リソース割当てを増大させる(ステップS2306)。他方、差異情報DIFF−RN2が「UP」ではなく「DOWN」である場合(S2303のNo)、スケジューラ206−1は、バックホールリンクBL2への無線リソースの減少が可能であるかどうかを判定する(ステップS2305)。減少が可能である場合(S2305のYes)、スケジューラ206−1は、バックホールリンクBL2への無線リソース割当てを減少させる(ステップS2308)。これに対して、バックホールリンクBL2への無線リソースの増大も減少も可能でない場合(S2304のNoまたはS2305のNo)、スケジューラ206−1は、バックホールBL2への無線リソース割当てを前のタイミングと同じ量に維持する(ステップS2307)。バックホールリンクBL2への無線リソース割当ての変更後(ステップS2306またはS2307またはS2308)、プロセスはステップS2301に戻る。
図21は、RN1がRN1の差異情報を決定しDeNB10へ送信する例示的フローチャートを示している。ここで、スケジューラ206−1がすでに目標値をDeNB10から受信しメモリ207−1に設定していると仮定する。さらに、被監視パラメータは、RN2へ送信するためにRN1に保存されているデータの量であると仮定され、バッファサイズと称している。ステップS2401で、スケジューラ206−1は、差異情報DIFF−RN1をDeNB10へ送信する既定のタイミングであるかどうかを判定する。まだその時刻でない場合(S2401のNo)、スケジューラ206−1はステップS2401を繰り返す。その時刻である場合(S2401のYes)、スケジューラ206−1は、まず、前に受信した差異情報DIFF−RN2をメモリ207−1から読み出し(ステップS2402)、前に受信した差異情報DIFF−RN2が何であるかを判定する(ステップS2403)。前に受信した差異情報DIFF−RN2が「UP」である場合(S2403の「UP」の判定)、スケジューラ206−1は、目標値とバッファサイズとの定性的比較を実行する(ステップS2404)。バッファサイズが目標値よりも小さい場合(S2404のYes)、スケジューラ206−1は差異情報DIFF−RN1を「UP」に設定する(ステップS2405)。バッファサイズが目標値よりも小さくない場合(S2404のNo)、スケジューラ206−1は差異情報DIFF−RN1を「DOWN」に設定する(ステップS2406)。他方、前に受信した差異情報DIFF−RN2が「DOWN」である場合にも(S2403の「DOWN」の判定)、スケジューラ206−1は差異情報DIFF−RN1を「DOWN」に設定する(ステップS2406)。差異情報DIFF−RN1が設定された後(ステップS2405またはS2406)、スケジューラ206−1は差異情報DIFF−RN1をDeNB10へ送信する(ステップS2407)。そして、プロセスはステップS2401に戻る。
受信した差異情報DIFF−RN1に基づいてDeNB−RN1バックホールリンクパラメータを変更するDeNB10における動作は、RN、差異情報DIFF、およびバックホールリンクパラメータをそれぞれRN1、差異情報DIFF−RN1、およびDeNB−RN1バックホールリンクパラメータに置き換えれば、図9に示した動作と同様である。したがって、この動作に関する説明は省略する。
上記の例におけるDeNB10によるRN1およびRN2の目標値の設定は、説明の目的のために示したものであり、この例に限定されるべきでない。別の例として、MME50が、RN1およびRN2の目標値を設定することができる。また、上位層ノードが下位層ノードの目標値を設定することもできる。例えば、上記のRN1がRN2の目標値を設定することができる。また、上記の例における事前に決定された目標値を使用すること以外に、第2の例示的実施形態に開示した目標値を決定し更新する方法は、第5の例示的実施形態にも有効である。例えば、上記のRN1がRN2の目標値は、バックホールリンクBL1、バックホールリンクBL2、およびRN2アクセスリンクAL2に関連するRNおよびUEの個数、送信レート、および利用可能な無線リソースの量に関する情報に基づいて決定することができる。また、第3の例示的実施形態に開示した目標値を修正する方法は、第5の例示的実施形態にも有効である。例えば、RN2は、RN1へのRN2アクセスリンクにおけるスループットに関連する情報を提供することができ、RN1は、RN2から受信した情報に基づいてRN2の目標値を直接に修正することも、RN2から受信した情報をDeNB10へ転送してDeNB10にRN2の目標値を修正させることもできる。
データを送受信するRN2−UE30A−2におけるステップの例示的フローチャートは、当業者には一般的な知識であるので省略する。
上記のように、この例のような構成を行うことにより、すべてのホップにわたる効率的な無線リソース割当てを維持しながら、複数のRNを階層的に縦続接続する結果として、追加的な無線カバレジが可能となる。
8.他の例示的実施形態
本発明は、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)にも適用可能である。これは、複数のeNBを含み、E−UTRAユーザプレーン(PDCP/RLC/MAC/PHY)および制御プレーン(RRC)のプロトコル終端をUEに提供する。eNBは、X2インタフェースにより相互に接続される。eNBは、S1インタフェースによりEPC(Evolved Packet Core)にも接続される。すなわち、S1−MMEによりMME(モビリティ管理エンティティ)に接続され、S1−Uによりサービングゲートウェイ(Serving Gateway, S−GW)に接続される。S1インタフェースは、MME/サービングゲートウェイとeNBとの間の多対多関係をサポートする。
eNBは、以下の機能を提供する。
・無線リソース管理のための機能:無線ベアラ制御、無線アドミッション制御、コネクションモビリティ制御、アップリンクおよびダウンリンクの両方におけるUEへのリソースの動的割当て(スケジューリング)
・ユーザデータストリームに対するIPヘッダ圧縮・暗号化
・MMEへのルーティングがUEによって提供される情報から決定できないときの、UEアタッチメントにおけるMMEの選択
・サービングゲートウェイへのユーザプレーンデータのルーティング
・(MMEから発信される)ページングメッセージのスケジューリングおよび送信
・(MMEまたはO&Mから発信される)ブロードキャスト情報のスケジューリングおよび送信
・モビリティおよびスケジューリングのための測定および測定報告設定
・(MMEから発信される)PWS(ETWSおよびCMASを含む)メッセージのスケジューリングおよび送信
・CSG処理
DeNBは、eNB機能に加えて、以下の機能を提供する。
・RNをサポートするためのS1/X2プロキシ機能
・RNをサポートするためのS11終端およびS−GW/P−GW機能
MMEは、以下の機能を提供する(3GPP TS23.401[17]参照)。
・NASシグナリング
・NASシグナリングセキュリティ
・ASセキュリティ制御
・3GPPアクセスネットワーク間のモビリティのためのCNノード間シグナリング
・アイドルモードUEリーチャビリティ(ページング再送の制御および実行を含む)
・(アイドルおよびアクティブモードにあるUEに対する)トラッキングエリアリスト管理
・PDN GWおよびサービングGWの選択
・MME変更を伴うハンドオーバーのためのMME選択
・2Gまたは3G 3GPPアクセスネットワークへのハンドオーバーのためのSGSN選択
・ローミング
・認証
・専用ベアラ確立を含むベアラ管理機能
・PWS(ETWSおよびCMASを含む)メッセージ送信のサポート
サービングゲートウェイ(S−GW)は、以下の機能を提供する(3GPP TS23.401参照)。
・eNB間ハンドオーバーのためのローカルモビリティアンカーポイント
・3GPP間モビリティのためのモビリティアンカリング
・E−UTRANアイドルモードのダウンリンクパケットバッファリングおよびネットワーク主導サービス要求手続きの開始
・合法的傍受
・パケットのルーティングおよび転送
・アップリンクおよびダウンリンクにおけるトランスポートレベルのパケットマーキング
・事業者間課金のためのユーザおよびQCIグラニュラリティに対するアカウンティング
・UE、PDN、およびQCIごとのULおよびDL課金
PDNゲートウェイ(P−GW)は、以下の機能を提供する(3GPP TS23.401参照)。
・ユーザごとのパケットフィルタリング(例えばディープパケットインスペクションによる)
・合法的傍受
・UEのIPアドレス割当て
・ダウンリンクにおけるトランスポートレベルのパケットマーキング
・ULおよびDLのサービスレベル課金、ゲーティングおよびレート強制
・APN−AMBRに基づくDLレート強制
E−UTRANは、リレーノード(RN)が、E−UTRA無線インタフェースの改訂版により、そのRNをサービスするeNB(ドナーeNB(DeNB)と呼ばれる)に無線接続するようにすることによって、リレー動作をサポートする。この改訂版はUnインタフェースと呼ばれる。
RNはeNB機能をサポートする。すなわち、とりわけ、E−UTRA無線インタフェース、ならびにS1およびX2インタフェースの無線プロトコルを終端する。仕様の観点からは、eNBに対して規定された機能は、明示的に規定がない限りRNにも適用される。eNB機能に加えて、RNは、DeNBに無線接続するために、UE機能のサブセット(例えば、物理層、レイヤ2、RRC、およびNAS機能)もサポートする。
RNは、UEがeNBに接続するのと同じ無線プロトコルおよび手続きを用いて、Unインタフェースを通じてDeNBに接続する。以下のリレー固有の機能は、制御プレーンプロトコルでサポートされる。
・UnインタフェースのRRC層は、すべてのサブフレームでDeNBとの間で送受信ができないRNに対して、RNとDeNBとの間の送信のための設定・再設定や、特定のサブフレーム設定(例えばDLサブフレーム設定)の有効化を行う機能を有する。DeNBは、どのRNが特定のサブフレーム設定を要求しているかを知っており、このような設定のためのRRCシグナリングを開始する。RNは、設定を受信後直ちに適用する。(なお、Unインタフェース上のサブフレーム設定とRNセルにおけるサブフレーム設定は一時的に不整合になる可能性がある。すなわち、新たなサブフレーム設定は、RNセルにおけるよりもUn上のRNによって、より早く適用される可能性がある。)
・UnインタフェースのRRC層は、すべてのサブフレームでそのDeNBからブロードキャストシグナリングを受信できないRNへ、専用メッセージで、更新されたシステム情報を送信する機能を有する。RNは、受信したシステム情報を直ちに適用する。
・Unインタフェースの無線プロトコル層の1つは、RNによって監視されRNにおける無線インタフェースステータスを反映するパラメータに対するRNにおける目標値を設定し、目標値と被監視パラメータとの差に対応する情報をDeNBに通知する機能を有する。DeNBは、通知された情報に応じてRNへのUnインタフェースのリンクパラメータを制御する。
本発明は、少なくとも1つのリレーノードを有する移動通信システムに適用可能である。
10 基地局
20 リレーノード
30、30A、30B 端末(ユーザ機器)
41 無線アクセスエリア(マクロセル)
42 無線アクセスエリア(リレーセル)
50 モビリティ管理エンティティ
60 コアネットワーク
70 上位層ネットワーク
101 無線通信部
102 受信データプロセッサ
103 通信部
104 送信データプロセッサ
105 バッファ
106 スケジューラ
107 目標値設定コントローラ
201 アクセスリンク無線通信部
202 受信データプロセッサ
203 バックホールリンク無線通信部
204 送信データプロセッサ
205 バッファ
206 スケジューラ
207 メモリ
301 無線通信部
302 受信データプロセッサ
303 プロセッサ
304 送信データコントローラ
305 送信データプロセッサ

Claims (36)

  1. 基地局と、少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備えた通信システムにおいて、各端末は前記リレーノードを通じて前記基地局に接続されることが可能であり、
    ネットワークにおける各リレーノードよりも上位層のエンティティが、当該リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように当該リレーノードを設定し、
    前記リレーノードが、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を上位層ノードに通知するために前記所定パラメータを監視し、
    前記上位層ノードが、前記差異情報に応じて前記上位層ノードおよび前記リレーノードに接続する無線リンクのリンクパラメータを制御する
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記エンティティが、第1の無線リンクの第1のリンク情報および第2の無線リンクの第2のリンク情報を示す無線リンクステータスに基づいて前記リレーノードの目標値を決定し、該第1の無線リンクおよび第2の無線リンクがそれぞれ上位層ノードおよび下位層ノードに前記リレーノードを接続することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記第1のリンク情報および/または前記第2のリンク情報に変化が生じたとき、前記エンティティが当該変化に応じて前記目標値を決定することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記第1のリンク情報が、前記上位層ノードに接続されたリレーノードの個数、前記リレーノードに対する前記第1の無線リンクにおける送信レート、および前記リレーノードに対する前記第1の無線リンクで利用可能な無線リソースの量を含むことを特徴とする請求項2または3に記載の通信システム。
  5. 前記第2のリンク情報が、前記リレーノードに接続された下位層ノードの個数、各下位層ノードに対する前記第2の無線リンクにおける送信レート、および各下位層ノードに対する前記第2の無線リンクで利用可能な無線リソースの量を含むことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 前記差異情報が2個の状態を有し、第1の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも大きいことを示し、第2の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも小さいことを示すことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通信システム。
  7. 前記差異情報が3個の状態を有し、第1の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも大きいことを示し、第2の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも小さいことを示し、第3の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値より大きくも小さくもないことを示すことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通信システム。
  8. 前記差異情報が3個よりも多くの状態を有し、前記差が分割された相異なる単位に対応する値が各状態に割り当てられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通信システム。
  9. 前記目標値と前記被監視パラメータ値との差が所定値よりも大きいとき、前記リレーノードが前記差異情報を前記上位層ノードに通知することを特徴とする請求項2ないし8のいずれか1項に記載の通信システム。
  10. 前記所定パラメータが、下位層ノードへ送信するために前記リレーノードに保存されているデータの量であることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の通信システム。
  11. 前記所定パラメータが、前記第2の無線リンクのスループットと前記第1の無線リンクのスループットとの比であることを特徴とする請求項2ないし9のいずれか1項に記載の通信システム。
  12. 前記所定パラメータが、前記第2の無線リンクのスループットと前記第1の無線リンクのスループットとの差であることを特徴とする請求項2ないし9のいずれか1項に記載の通信システム。
  13. 前記リレーノードが下位層ノードから下位層差異情報を受信し、当該下位層差異情報を参照することにより前記差異情報を決定し、決定した差異情報を前記上位層ノードへ送信することを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の通信システム。
  14. 基地局と、少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備えた通信システムにおけるリソース割当て制御方法において、各端末は前記リレーノードを通じて前記基地局に接続されることが可能であり、前記方法が、
    各リレーノードを、当該リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように設定し、
    前記リレーノードにおいて、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を上位層ノードに通知するために前記所定パラメータを監視し、
    前記上位層ノードにおいて、前記差異情報に応じて前記上位層ノードおよび前記リレーノードに接続する無線リンクのリンクパラメータを制御する
    ことを特徴とするリソース割当て制御方法。
  15. 前記エンティティが、第1の無線リンクの第1のリンク情報および第2の無線リンクの第2のリンク情報を示す無線リンクステータスに基づいて前記リレーノードの目標値を決定し、前記第1の無線リンクおよび第2の無線リンクがそれぞれ上位層ノードおよび下位層ノードに前記リレーノードを接続することを特徴とする請求項14に記載のリソース割当て制御方法。
  16. 前記第1のリンク情報および/または前記第2のリンク情報に変化が生じたとき、前記エンティティが当該変化に応じて前記目標値を決定することを特徴とする請求項15に記載のリソース割当て制御方法。
  17. 前記第1のリンク情報が、前記上位層ノードに接続されたリレーノードの個数、前記リレーノードに対する前記第1の無線リンクにおける送信レート、および前記リレーノードに対する前記第1の無線リンクで利用可能な無線リソースの量を含むことを特徴とする請求項15または16に記載のリソース割当て制御方法。
  18. 前記第2のリンク情報が、前記リレーノードに接続された下位層ノードの個数、各下位層ノードに対する前記第2の無線リンクにおける送信レート、および各下位層ノードに対する前記第2の無線リンクで利用可能な無線リソースの量を含むことを特徴とする請求項15ないし17のいずれか1項に記載のリソース割当て制御方法。
  19. 前記差異情報が2個の状態を有し、第1の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも大きいことを示し、第2の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも小さいことを示すことを特徴とする請求項14ないし18のいずれか1項に記載のリソース割当て制御方法。
  20. 前記差異情報が3個の状態を有し、第1の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも大きいことを示し、第2の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも小さいことを示し、第3の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値より大きくも小さくもないことを示すことを特徴とする請求項14ないし18のいずれか1項に記載のリソース割当て制御方法。
  21. 前記差異情報が3個よりも多くの状態を有し、前記差が分割された相異なる単位に対応する値が各状態に割り当てられることを特徴とする請求項14ないし18のいずれか1項に記載のリソース割当て制御方法。
  22. 前記目標値と前記被監視パラメータ値との差が所定値よりも大きいとき、前記リレーノードが前記差異情報を前記上位層ノードに通知することを特徴とする請求項15ないし21のいずれか1項に記載のリソース割当て制御方法。
  23. 前記リレーノードが下位層ノードから下位層差異情報を受信し、当該下位層差異情報を参照することにより前記差異情報を決定し、決定した差異情報を前記上位層ノードへ送信することを特徴とする請求項15ないし22のいずれか1項に記載のリソース割当て制御方法。
  24. 少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備えた通信システム内の基地局において、各端末は前記リレーノードを通じて当該基地局に接続されることが可能であり、前記基地局が、
    各リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように当該リレーノードを設定する目標値設定コントローラと、
    隣接するリレーノードから受信された差異情報に応じて当該隣接するリレーノードへの無線リンクのリンクパラメータを制御するリソース割当てコントローラと
    を備え、
    前記隣接するリレーノードが、設定された目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を当該基地局に通知するために前記所定パラメータを監視する
    ことを特徴とする基地局。
  25. 前記基地局が、第1の無線リンクの第1のリンク情報および第2の無線リンクの第2のリンク情報を示す無線リンクステータスに基づいて各リレーノードの目標値を決定し、前記第1の無線リンクおよび第2の無線リンクがそれぞれ上位層ノードおよび下位層ノードに前記リレーノードを接続することを特徴とする請求項24に記載の基地局。
  26. 前記第1のリンク情報および/または前記第2のリンク情報に変化が生じたとき、前記基地局が当該変化に応じて前記目標値を決定することを特徴とする請求項25に記載の基地局。
  27. 第1の無線リンクを通じて上位層ノードに接続され、第2の無線リンクを通じて少なくとも1つの下位層ノードに接続されたリレーノードにおいて、
    前記第1の無線リンクおよび前記第2の無線リンクの両方のステータスを反映する所定パラメータに対する目標値であって、ネットワーク内で当該リレーノードよりも上位層のエンティティによって決定される目標値を保存するメモリと、
    前記目標値と、前記所定パラメータを監視することによって取得された被監視パラメータ値とを比較することにより、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を生成するリンクステータス比較手段と、
    前記上位層ノードが前記差異情報に応じて前記第1の無線リンクのリンクパラメータを制御するように、前記差異情報を前記上位層ノードに通知する通信部と
    を備えたことを特徴とするリレーノード。
  28. 前記差異情報が2個の状態を有し、第1の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも大きいことを示し、第2の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも小さいことを示すことを特徴とする請求項27に記載のリレーノード。
  29. 前記差異情報が3個の状態を有し、第1の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも大きいことを示し、第2の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値よりも小さいことを示し、第3の状態は、前記被監視パラメータ値が前記目標値より大きくも小さくもないことを示すことを特徴とする請求項27に記載のリレーノード。
  30. 前記差異情報が3個よりも多くの状態を有し、前記差が分割された相異なる単位に対応する値が各状態に割り当てられることを特徴とする請求項27に記載のリレーノード。
  31. 前記目標値と前記被監視パラメータ値との差が所定値よりも大きいとき、前記リンクステータス比較手段が、前記差異情報を前記上位層ノードに通知するために、前記差異情報を生成することを特徴とする請求項27ないし30のいずれか1項に記載のリレーノード。
  32. 前記リンクステータス比較手段が、前記下位層ノードから受信された下位層差異情報を参照することにより前記差異情報を決定することを特徴とする請求項27ないし31のいずれか1項に記載のリレーノード。
  33. 少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備えた通信システム内の基地局におけるリソース割当て制御方法において、各端末は前記リレーノードを通じて当該基地局に接続されることが可能であり、前記方法が、
    各リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように当該リレーノードを設定し、
    隣接するリレーノードから受信された差異情報に応じて当該隣接するリレーノードへの無線リンクのリンクパラメータを制御し、
    前記隣接するリレーノードが、設定された目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を当該基地局に通知するために前記所定パラメータを監視する
    ことを特徴とするリソース割当て制御方法。
  34. 第1の無線リンクを通じて上位層ノードに接続され、第2の無線リンクを通じて少なくとも1つの下位層ノードに接続されたリレーノードにおける通信制御方法において、
    前記リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値であって、ネットワーク内で前記リレーノードよりも上位層のエンティティによって決定される目標値を保存し、
    前記目標値と、前記所定パラメータを監視することによって取得された被監視パラメータ値とを比較することにより、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を生成し、
    前記上位層ノードが前記差異情報に応じて前記上位層ノードおよび前記リレーノードを接続する無線リンクのリンクパラメータを制御するように、前記差異情報を前記上位層ノードに通知する
    ことを特徴とする通信制御方法。
  35. 少なくとも1つの端末と、少なくとも1つのリレーノードとを含む複数のノードを備えた通信システム内の基地局におけるリソース割当て制御機能を実現するプログラムにおいて、各端末は前記リレーノードを通じて当該基地局に接続されることが可能であり、前記プログラムが、
    各リレーノードの無線リンクステータスを反映する所定パラメータに対する目標値を設定するように当該リレーノードを設定し、
    隣接するリレーノードから受信された差異情報に応じて当該隣接するリレーノードへの無線リンクのリンクパラメータを制御し、
    前記隣接するリレーノードが、設定された目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を当該基地局に通知するために前記所定パラメータを監視する
    ことを特徴とするリソース割当て制御機能を実現するプログラム。
  36. 第1の無線リンクを通じて上位層ノードに接続され、第2の無線リンクを通じて少なくとも1つの下位層ノードに接続されたリレーノードにおける通信制御機能を実現するプログラムにおいて、
    前記第1の無線リンクおよび前記第2の無線リンクの両方のステータスを反映する所定パラメータに対する目標値であって、ネットワーク内で前記リレーノードよりも上位層のエンティティによって決定される目標値を保存し、
    前記目標値と、前記所定パラメータを監視することによって取得された被監視パラメータ値とを比較することにより、前記目標値と被監視パラメータ値との差に対応する差異情報を生成し、
    前記上位層ノードが前記差異情報に応じて前記上位層ノードおよび前記リレーノードを接続する無線リンクのリンクパラメータを制御するように、前記差異情報を前記上位層ノードに通知する
    ことを特徴とする通信制御機能を実現するプログラム。
JP2012556326A 2010-06-17 2010-06-17 無線通信システムおよび無線リソース割当ての制御方法 Expired - Fee Related JP5488944B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2010/004047 WO2011158297A1 (en) 2010-06-17 2010-06-17 Radio communication system and control method of radio resource allocation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013534064A true JP2013534064A (ja) 2013-08-29
JP5488944B2 JP5488944B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=43530640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012556326A Expired - Fee Related JP5488944B2 (ja) 2010-06-17 2010-06-17 無線通信システムおよび無線リソース割当ての制御方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9107228B2 (ja)
EP (1) EP2583513B1 (ja)
JP (1) JP5488944B2 (ja)
CN (1) CN102948235A (ja)
WO (1) WO2011158297A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015118648A1 (ja) * 2014-02-06 2015-08-13 富士通株式会社 基地局装置、及び無線アクセスシステム

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE476039T1 (de) * 2007-11-27 2010-08-15 Nokia Siemens Networks Gmbh Drahtloses telekommunikationssystem mit basisstation, relaisknoten und verfahren zur globalen terminplanung
JP5198518B2 (ja) * 2010-08-16 2013-05-15 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システムにおける基地局、中継局及び方法
US9107150B2 (en) * 2011-03-03 2015-08-11 Telecom Italia S.P.A Link scheduling algorithm for OFDMA wireless networks with relay nodes
CN106850166B (zh) * 2011-03-11 2020-11-06 Lg电子株式会社 在无线通信系统中设置动态子帧的方法及其设备
US8989760B2 (en) * 2012-03-09 2015-03-24 Qualcomm Incorporated Using low-power access points to identify traffic congestion zones
EP2887751B1 (en) * 2012-09-03 2019-01-02 Huawei Technologies Co., Ltd. Information transmission method for backhaul link, and proxy device
EP2835927B1 (en) * 2013-08-07 2016-11-30 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for scheduling resources at relay station (RS) in mobile communication network
EP3468242B1 (en) * 2014-02-27 2020-07-22 Huawei Technologies Co., Ltd. Base station, small cell, and method for scheduling communications link resource
KR101437386B1 (ko) * 2014-04-15 2014-09-05 단국대학교 산학협력단 모바일 릴레이, 이를 포함하는 이동 수단 및 모바일 릴레이로 동작하는 단말기
CN105491666B (zh) * 2014-09-15 2019-02-05 中国移动通信集团公司 待更换子帧配置的确定方法、更换方法及相关装置
WO2016131167A1 (en) * 2015-02-16 2016-08-25 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Nodes and methods therein for transmission resources allocation in a wireless communications network
JP6458550B2 (ja) * 2015-02-25 2019-01-30 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信ネットワークシステム、無線通信方法、及び、無線通信プログラム
WO2016163823A1 (ko) * 2015-04-08 2016-10-13 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 단말에 의해 수행되는 중계 단말 선택 방법 및 상기 방법을 이용하는 단말
KR102348214B1 (ko) * 2015-05-28 2022-01-07 삼성전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 스케줄링 방법 및 장치
US9621418B2 (en) * 2015-09-11 2017-04-11 T-Mobile U.S.A., Inc. Automatic network node relay link configuration tool
US10568126B2 (en) * 2016-03-01 2020-02-18 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for distributed uplink data processing in a communication network with limited backhaul
CN109076634B (zh) * 2016-05-31 2021-09-14 华为技术有限公司 资源分配方法和装置
US10028186B1 (en) * 2017-03-24 2018-07-17 Sprint Communications Company L.P. Wireless communication system to redirect use equipment (UE) from a wireless relay to a donor base station
US10749592B1 (en) * 2017-10-24 2020-08-18 Sprint Spectrum L.P. Scheduling resources for relay nodes in a wireless network
US10575216B1 (en) * 2017-11-29 2020-02-25 Sprint Spectrum L.P. Systems and methods for scheduling resources for relay nodes in a wireless network
CN110769513B (zh) * 2018-07-27 2023-08-04 成都鼎桥通信技术有限公司 多跳中继资源分配方法和装置
CN110830182B (zh) 2018-08-09 2023-08-01 北京三星通信技术研究有限公司 数据重传的方法和装置
CN116961847A (zh) 2018-08-09 2023-10-27 北京三星通信技术研究有限公司 数据重传的方法和装置
CN111757362A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 中兴通讯股份有限公司 一种链路状态的通知,链路的处理方法及装置
EP4309421A1 (en) * 2021-03-15 2024-01-24 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Network node and method for sustaining ultra-reliable communication in wireless communication network
US12335771B2 (en) 2021-07-29 2025-06-17 Dish Wireless L.L.C. Method and system for aggregate maximum bit rate (AMBR) management

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080108369A1 (en) * 2006-11-06 2008-05-08 Motorola, Inc. Method and apparatus for determining an appropriate link path in a multi-hop communication system
WO2008103965A1 (en) * 2007-02-22 2008-08-28 Zte (Usa) Inc. Signaling for multi-hop relay in wireless communication systems

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2127157B1 (en) 2007-03-09 2016-11-16 ZTE (USA) Inc. Radio resource management in wireless cellular networks having multi-hop relay stations
US8417255B2 (en) * 2007-03-16 2013-04-09 Qualcomm Incorporated Data transmission and power control in a multihop relay communication system
ATE476039T1 (de) 2007-11-27 2010-08-15 Nokia Siemens Networks Gmbh Drahtloses telekommunikationssystem mit basisstation, relaisknoten und verfahren zur globalen terminplanung
CN101686545B (zh) * 2008-09-26 2012-07-18 西门子(中国)有限公司 多跳无线通信系统及该系统中的中继方法和中继站

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080108369A1 (en) * 2006-11-06 2008-05-08 Motorola, Inc. Method and apparatus for determining an appropriate link path in a multi-hop communication system
WO2008103965A1 (en) * 2007-02-22 2008-08-28 Zte (Usa) Inc. Signaling for multi-hop relay in wireless communication systems

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013052517; Nokia Siemens Networks et al.: 'DL Flow control over Un interface for relaying system' 3GPP R2-100296 , 20100118, 3GPP *
JPN6013052518; LG Electronics Inc.: 'DL Flow Control in Un interface' 3GPP R2-095528 , 20091012, 3GPP *
JPN6013052520; Kai-wen Cheng et al.: 'Dynamic Pre-Allocation HARQ(DP-HARQ)in IEEE 802.16j Mobile Multihop Relay(MMR)' ICC 09 , 2009, IEEE *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015118648A1 (ja) * 2014-02-06 2015-08-13 富士通株式会社 基地局装置、及び無線アクセスシステム
JPWO2015118648A1 (ja) * 2014-02-06 2017-03-23 富士通株式会社 基地局装置、及び無線アクセスシステム
US9622113B2 (en) 2014-02-06 2017-04-11 Fujitsu Limited Base station apparatus and radio access system

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011158297A1 (en) 2011-12-22
EP2583513B1 (en) 2020-05-06
CN102948235A (zh) 2013-02-27
US20130090055A1 (en) 2013-04-11
US9107228B2 (en) 2015-08-11
EP2583513A1 (en) 2013-04-24
JP5488944B2 (ja) 2014-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5488944B2 (ja) 無線通信システムおよび無線リソース割当ての制御方法
US10231257B2 (en) Base station, small cell, and method for scheduling communications link resource
RU2600735C2 (ru) Системы и способы управления выбором соты в неоднородной сотовой сети на основании основного направления потока трафика
EP3457751A1 (en) Enhanced local access in mobile communications
TWI523563B (zh) 無線通訊系統、用於該無線通訊系統之基地台及中繼站
CN103875297A (zh) 分配回程资源
JP6070687B2 (ja) 通信制御装置、通信制御方法、基地局及び通信制御システム
EP3473045B1 (en) Allocating radio resources in backhaul and access link
EP3758418B1 (en) Control device for cellular communication network in which relayed communication is performed, base station device, terminal device, control methods therefor, and program
JP5482890B2 (ja) 移動局、基地局、通信システムおよび通信方法
CN107431543A (zh) 基站设备以及用于控制全双工传输的方法和系统
KR20190039225A (ko) 통신 방법 및 장치
Cho et al. Resource scheduling in mu-mimo and noma enabled integrated access and backhaul networks
WO2011016174A1 (ja) 移動通信システム、中継局装置、上位無線局装置、制御方法、及びコンピュータ可読媒体
KR20160010155A (ko) 무선 백홀 시스템의 동작 자원 할당 방법
Góra QoS-aware resource management for LTE-Advanced relay-enhanced network
KR20110067723A (ko) 이동 통신 중계기의 접근 제어 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5488944

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees