[go: up one dir, main page]

JP2013527110A - ガラスシートを加熱する方法および装置 - Google Patents

ガラスシートを加熱する方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013527110A
JP2013527110A JP2013510107A JP2013510107A JP2013527110A JP 2013527110 A JP2013527110 A JP 2013527110A JP 2013510107 A JP2013510107 A JP 2013510107A JP 2013510107 A JP2013510107 A JP 2013510107A JP 2013527110 A JP2013527110 A JP 2013527110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
glass sheets
furnace
distribution system
gas distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2013510107A
Other languages
English (en)
Inventor
レヴァンドフスキー,トロイ,アール.
シュナーベル,ジャイムズ,ピー.,ジュニア.
Original Assignee
グラステク インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グラステク インコーポレイテッド filed Critical グラステク インコーポレイテッド
Publication of JP2013527110A publication Critical patent/JP2013527110A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/04Tempering or quenching glass products using gas
    • C03B27/044Tempering or quenching glass products using gas for flat or bent glass sheets being in a horizontal position
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/04Tempering or quenching glass products using gas
    • C03B27/0404Nozzles, blow heads, blowing units or their arrangements, specially adapted for flat or bent glass sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • C03B23/0302Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds between opposing full-face shaping moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B25/00Annealing glass products
    • C03B25/04Annealing glass products in a continuous way
    • C03B25/06Annealing glass products in a continuous way with horizontal displacement of the glass products
    • C03B25/08Annealing glass products in a continuous way with horizontal displacement of the glass products of glass sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B27/00Tempering or quenching glass products
    • C03B27/012Tempering or quenching glass products by heat treatment, e.g. for crystallisation; Heat treatment of glass products before tempering by cooling
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B29/00Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins
    • C03B29/04Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way
    • C03B29/06Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way with horizontal displacement of the products
    • C03B29/08Glass sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Abstract

ガラスシートを加熱する方法は、ガラスシートの2つの異なる組をコンベアシステムに交互に導入するステップであって、各組のガラスシートが他の組のガラスシートと異なる特性を有することにより互いに異なる加熱を必要とするステップと、交互に導入されたガラスシートの組を、加熱システムを有する加熱室を通して搬送面に沿ってコンベアシステム上で搬送するステップと、ガラスシートの各組の加熱室における加熱を必要に応じてかつガラスシートの他方の組の加熱と異なる方法で提供するように、搬送方向に沿って交互に存在しかつそれぞれガラスシートの2つの組と一緒に移動する加熱領域の2つの異なる組を提供するように加熱システムの運転を制御するステップとを含む。
【選択図】図1

Description

本開示はガラスシートを加熱する方法および装置に関する。
ガラスシートは、成形などの処理、熱強化もしくは焼戻し(tempering)のための焼入れ(quenching)、または焼入れもしくは焼きなまし(annealing)が後に続く成形のために加熱することができる。ガラスシートを加熱する方法および装置の例は米国特許第6,783,358号明細書に開示されている。
本開示の実施形態によれば、ガラスシートを加熱する方法は、ガラスシートの2つの異なる組をコンベアシステムに交互に導入するステップであって、各組のガラスシートが他の組のガラスシートと異なる特性を有することにより互いに異なる加熱を必要とするステップと、交互に導入されたガラスシートの組を、加熱システムを有する加熱室を通して搬送面に沿ってコンベアシステム上で搬送するステップと、ガラスシートの各組の加熱室における加熱を必要に応じてかつガラスシートの他方の組の加熱と異なる方法で提供するように、搬送方向に沿って交互に存在しかつそれぞれガラスシートの2つの組と一緒に移動する加熱領域の2つの異なる組を提供するように加熱システムの運転を制御するステップとを含む。
本開示の実施形態によるガラスシートを加熱する炉は、加熱室を画成するハウジングと、ハウジングに関連付けられた、ガラスシートの2つの異なる組を交互に受け取るためのコンベアシステムとを備え、各組のガラスシートが他の組のガラスシートと異なる特性を有することにより異なる加熱を必要とする。コンベアシステムは、搬送面に沿って加熱室を通るガラスシートの交互の組の搬送を提供する。炉はハウジングと関連付けられる加熱システムをさらに含む。さらに炉は、ガラスシートの少なくとも一方の組の加熱を必要に応じてかつ他方の組のガラスシートに対する運転と異なる方法で提供するために、搬送方向に沿って交互に存在しかつそれぞれガラスシートの交互の組と一緒に移動する加熱領域の2つの異なる組を提供するように加熱システムを運転するようにプログラム可能な制御器を含む。
例示的な実施形態を説明して開示するが、そのような開示は、請求項を限定するように解釈されるべきではない。本発明の範囲から逸脱することなく、さまざまな修正形態および代替の設計が作成され得ることが見込まれる。
図1は、本開示に従い構成された炉を含むガラス加工システムの一実施形態の側面図である。 図2は、図1の線2−2に沿って炉を切り断ちかつ矢印の方向に見た断面図である。 図3は、炉のコンベアシステム上を搬送されるガラスシートの強制対流加熱を実現する熱風分配システムの部分概略斜視図である。 図4aは、未コーティングガラスシートが加熱用コンベアシステム上を搬送される態様を示す、図1と同じ方向に得られた部分図である。 図4bは、コーティングされたガラスシートがコンベアシステム上を搬送される態様を示す、図1と同じ方向に得られた部分図であって、ガラスシートのコーティングされた表面が上を向き、未コーティング表面が下を向き、加熱用コンベアシステムのロールに支持されている部分図である。 図5は、強制対流加熱を実現するために利用できる熱風分配器を示す、熱風分配システムの拡大部分斜視図である。 図6は、強制対流加熱が実行され得る態様を示す、図5の線6−6に沿って得られ、かつ、矢印の方向に見た部分断面図である。 図7は、図6の線7−7に沿って得られ、かつ、矢印の方向に見た底面図であり、熱風分配器の列が、下に向けられた対流加熱を送達するための交互配置された送達オリフィスを有する態様を示す底面図である。 図8は、熱風分配システムの熱風分配器の別の構成を示す立面図である。 図9は、図8の線9−9に沿って得られ、かつ、矢印の方向に見た熱風分配器の立面図である。 図10は、熱風分配システムの運転を制御するための制御システムの別の実施形態を示す概略図である。
必要とされる通り、本発明の詳細な実施形態を本明細書に開示する。しかしながら、開示された実施形態は、さまざまな代替の形態で実施されてもよい本発明の単なる例示であることは理解されよう。図面は必ずしも一定の比率でスケーリングされているとは限らない。いくつかの特徴は、特定の構成要素の詳細を示すために誇張されてまたは最小限に描かれている場合がある。従って、本明細書に開示される特定の構造上および機能上の詳細は限定としてではなく、本発明をさまざまに利用するために当業者に教示するための単なる代表的な原理として解釈されるべきである。さらに、当業者は理解するように、図面のいずれか1つを参照して例示され開示される実施形態のさまざまな特徴を、1つ以上の他の図面に例示される特徴と組み合わせて、明白に例示も記載もされていない実施形態を作り出すことができる。さらに、特定の特徴のいくつかが以下の記載中で説明されていなくても、他の実施形態を実施することができる。
車両の風防窓、リヤウインドウ、または任意の他の適切な製品などのガラスシート製品の製造中、ガラスシートを、さらに処理してもよいように加熱することが所望され得る。例えば、成形工程または任意の他の適切な手順を実行する前に、ガラスシートを加熱することが所望され得る。本開示において、さらに処理し得るように異なる特性を有する連続ガラスシートを加熱するための方法および装置を提供する。
図1を参照すると、ガラスシート処理システム10には、本開示に従い構成された、異なる特性を有するガラスシートの2組以上の異なる組を加熱するための加熱装置または炉11が備えられている。例えば、炉11は、異なる組成、異なる厚さ、異なる表面特性(例えば、コーティングおよび未コーティング表面)、またはそれらのいずれかの組み合わせを有する、ガラスシートの第1組G1および第2組G2をそれぞれ加熱するために使用されてもよい。しかし、それぞれの特定の組G1、G2のガラスシートは、一般的に同じ特性を有する。
システム10はまた、ガラスシートG1およびG2などの加熱されたガラスシートを処理するための処理ステーション12を備える。例えば、処理ステーション12を、曲げ工程などの成形工程、熱強化または焼戻しのための焼入れ工程、または上記の工程あるいは他の工程のいずれかの組み合わせを実行するために構成してもよい。さらに詳細な例として、処理ステーション12を、加熱されたガラスシートG1、G2を受けるためのホイールベッド13、上部プレス金型14などの可動第1金型、下部周辺プレスリング15などの可動第2金型、およびホイールベッド13とプレスリング15との間およびプレスリング15とプレス金型14との間の相対垂直運動を提供するための1個以上のアクチュエータ16を有する成形ステーションとして構成して、ホイールベッド13上の加熱されたガラスシートを移動させてプレスリング15とプレス金型14の湾曲面との間でプレス係合させ、ガラスシートをプレス曲げ加工してもよい。またプレス金型14とプレスリング15に布などの比較的軟質な表面処理を提供し、曲げ工程中のガラスシートの損傷を低減または防止してもよい。例示的な成形ステーションのさらなる詳細は、米国特許第6,543,255号明細書に記載され、この特許は参照によりその全体が本明細書に援用される。
本開示によるガラスシートG1およびG2を加熱する方法は、ガラスシートG1およびG2を周囲温度から、実行される処理にとって十分に高い温度まで加熱する炉11内で実行することができる。炉11およびガラスシート加熱方法の両方は、本発明の全ての態様の理解を容易にするために一体化された方法で記載される。
図1および2に示される炉11は、ガラスシートG1およびG2が加熱される加熱室18を画成する断熱ハウジング17を含む。図1に示されるこのハウジング17は、ガラスシートが加熱のために導入される左側入口端部20と、加熱されたガラスシートが処理ステーション12へ供給される右側出口端部22と含む幾分長い構造を有し得る。ステーション12内で実行される処理の多くのタイプは高温で行われ得るため、処理システム10は炉11と処理ステーション12との間の本質的に連続する加熱された室として構成することができる。
加熱室18内で、炉11は、加熱されるガラスシートをそれぞれ入口端部20および出口端部22の間の水平搬送面Cに沿って搬送する、ロール26を有するロールコンベア24などのコンベアシステムを含む。ロール26は任意の適切な材料から作製できるが、一実施形態において、ロール26は、熱による反りに抵抗性を有するように焼結結合された融解石英粒子から作製される。さらに、図1および2に示されるロールコンベア24は、米国特許第3,806,312号明細書、同3,934,970号明細書、および同3,994,711号明細書に開示された型のものであってもよく、例えば、コンベアの回転駆動装置31が、コンベアロール26の反対側端部34をそれぞれ支持しかつ摩擦的に駆動する一対の連続駆動ループ32を含む。駆動ループ32は、ピンによって接続される連結型のチェーンとして実装されてもよく、炉ハウジングの各側面において炉ハウジングの入口端部および出口端部20および22に隣接する関連歯車36および38によって受け止められてもよい。これら歯車36および38を駆動すると、各駆動ループ32の上側範囲が、炉の隣接側面において炉ハウジング加熱室18の外側に配置された関連支持表面40上を摺動可能に移動する。ロールポジショナ42が支持表面40から上に突出しかつロール端部の中心ピンを捕捉して、その結果、駆動ループ32の移動によってロール端部が摩擦的に駆動され、ロール26の回転と、加熱室18内でロール26に支持されるガラスシートG1およびG2の連続搬送とをもたらす。このような構成により、回転駆動装置31は、ガラスシートG1およびG2を炉ハウジング17の入口端部20から出口端部22まで連続的に、または、入口端部20および出口端部22の間で連続往復式に移動させるように、コンベアロール26を第1方向または反対方向に駆動することができる。
別の例として、ロールコンベア24は、ロール上の歯付きスプロケットを駆動する歯付きベルトを含むことができる。あるいは、炉11は、ガラスシートG1およびG2を搬送するための任意の適切な構造を有するコンベアシステムを含むことができる。
図2に示される炉ハウジング17は、固定された下側ハウジング部分44と、上方への移動により炉11の内側へのアクセスを可能にするようにカウンタバランスチェーン48によって支持される垂直可動式上側ハウジング46とを含む。下側ハウジング部分44のフレーム構造50は、工場の床54などの支持表面上に支持される脚部52と、波型金属ライナ58を支持する水平梁56とを含む。ライナ58は、断熱床62を支持するセラミック製ブロック60と、上端66を有する断熱垂直側壁64とを支持する。
上側ハウジング部分46は、下端68を有する下方に開口する半円形状を有し、下端68は下側ハウジング側壁64の上端66と協働して側部溝穴70を画成し、側部溝穴70を通ってコンベアロール端部34は加熱室18から外方へ突出する。熱封止部72が、下側ハウジングの垂直壁の上端66と、上側ハウジングの下端68と、ロール端部34との間を側部溝穴70内で封止し、炉11からの熱の損失を低減する。従って駆動ループ32と歯車36および38とは、コンベアロール端部34の回転駆動を、加熱室18の外側で提供することができる。また、上側ハウジング部分46は、実質的に半円形の金属フレーム76上に支持される外側半円形金属膜74と、フレーム76の内側に配置された外側および内側半円形セラミック製ブロック78および80とを有する。
図2の参照を続けると、炉11はまた、コンベアベルト26などの内側炉構成要素および/または加熱室18内の空気を加熱するための、加熱室18内にロールコンベア24の下および/または上に配置された電気抵抗要素82などの1個以上の輻射加熱器を備えた輻射加熱システムを含んでもよい。より詳細には、下側ハウジング部分44の床62は、電気抵抗要素82を固定するためのT字形保持器84を含むことができる。また電気抵抗要素82は下側側壁64に取り付けることができる。さらに、上側ハウジング部分46の下方に開口する内側半円形セラミック製ブロック80は、ロールコンベア24の上で電気抵抗要素82を固定するT字形保持器84を有することができる。
上に定義した炉の構造により、ガラスシートG1およびG2の下側表面の輻射加熱の大部分は、下側電気抵抗要素82および高温コンベアロール26からの輻射によって提供することができる。さらに加熱は、コンベアロール26からの伝導、ならびに自然対流によって提供することができる。さらに、上側ハウジング部分46の半円形構造により、直角の隅部を有する下方に開口するハウジング部分によって可能な輻射加熱よりも、搬送されるガラスシートG1およびG2の上側表面のより均一な輻射加熱が実現される。
別の実施形態において、輻射加熱システムを、輻射加熱を提供する1個以上の燃焼器を含む燃焼器システムとして構成することができる。プロパンまたはブタンなど、燃焼されて輻射熱を生成する可燃性ガスを燃焼器に供給することができる。
さらに別の実施形態では、炉11に輻射加熱システムを備えなくてもよい。そのような実施形態では、炉11の内側は、任意の適切な加熱システムによって加熱することができる。例えば、炉11を、ダクトを介して遠隔加熱システムに接続することができる。遠隔加熱システムは周期的に熱風を炉11に供給して、加熱室18を所望の温度に維持する。
炉11はまた、以下で詳細に説明されるような異なる加熱領域または加熱波を提供する加熱システムを含む。図1に概略的に示されかつ図2および3においてさらに示される実施形態において、その加熱システムは、ロールコンベア24の上および/または下で入口端部20と出口端部22との間の炉加熱室18内に配置される、熱ガスまたは熱風分配システム86などの対流加熱システムである。システム86によって、搬送されるガラスシートG1および/またはG2に向かって上方へおよび/または下方へ熱風噴射88(図6)などの熱ガス噴射を供給して加熱室18内に熱風を取り込むことが可能であり、また、熱風の混合流により、電気抵抗要素82または他の加熱システムによる加熱に加えて、ガラスシートの対流加熱をもたらし得る。熱風噴射88によって、おそらく噴射の質量流量の5〜20倍の大量の加熱された空気を炉11内に取り込んで、かなりの強制対流加熱を生じさせることができる。
図3において89によってまとめて示される制御システムまたは制御器は、ガラスシートG1およびG2が同じ全体温度に加熱され得るように、ガラスシートの搬送中、熱風分配システム86を制御する。例えば制御器89が、ガラスシートの組G1またはG2の少なくとも一方の対流加熱を、必要に応じてかつ他方の組G1またはG2のガラスシートに対する運転と異なる方法で、提供するように、図1に示されるような、搬送方向に沿って交互に存在しかつそれぞれがガラスシートの第1組G1および第2組G2のそれぞれと一緒に移動する加熱波または加熱領域の第1組H1および第2組H2を提供するように熱風分配システム86の運転を制御してもよい。
そのような構成により、各加熱領域H1、H2を、特定のガラスシートG1、G2に適合することができ、かつ、加熱領域H1、H2が炉11を通して特定のガラスシートG1、G2に追随するように各加熱領域H1、H2を適用することができる。結果として、異なる特性および異なる加熱特徴を有する連続ガラスシートを、炉11によって、概ね同じ温度に、または異なる温度に加熱することができる。例えば、第1組G1の各ガラスシートが第2組G2の各ガラスシート厚さよりも大きい厚さを有する場合、第2加熱領域H2よりも多量の対流加熱を各々が提供する第1加熱領域H1を提供するように熱風分配システム86を操作することができる。別の例として、第1組G1のガラスシートが第2組G2のガラスシートの組成と比べて低い鉄含有量によって特徴づけられる組成を有し、それが第1組G1のガラスシートの加熱をより困難にし得る場合、第2加熱領域H2よりも多量の対流加熱を提供する第1加熱領域H1を提供するように熱風分配システム86を再び操作することができる。さらに別の例として、第2組G2のガラスシートそれぞれの片側に低放射率コーティングなどのコーティングが施されている場合、他の加熱領域H1と比較してコーティングを有するガラスシートの側に多量の対流加熱を提供する対応加熱領域H2を提供するように熱風分配システム86を操作することができる。適切なコーティングの例には、熱反射コーティングまたは金属伝導性コーティングなどの金属コーティングが含まれる。
図4aに示されるように、未コーティングガラスシートG1またはG2に加熱が実行される時、上方および下方に向かう対流加熱の量は、この対流加熱と、電気抵抗要素82によって提供される輻射加熱とが、特定のガラスシートの上および下側表面90および91を、加熱を通して互いに同じ温度に維持するように制御することができる。記載した方法の輻射加熱およびこの強制対流加熱の両方により、特定のガラスシートの効率的な加熱を得ることができる。
上側にコーティングを有するガラスシートG1またはG2が、例えば、図4bに示されるように加熱される時、コーティングが輻射エネルギーの大部分を反射し得る結果、より多量の下方に向かう強制対流加熱が、下側表面の輻射、伝導および自然対流加熱と釣り合う必要があり得る。従って、上側コーティング表面90の対流加熱を増加することによってこの釣り合いが実現する。釣り合いの結果、両表面が同じ割合で加熱され同じ温度を有し、ガラスが、加熱の間、平らなままであり得ることが求められる。対流加熱のこの増加は、経時的に増加する率で提供されてもよく、炉加熱室18内に熱風もまた取り込む熱風噴射を提供するために熱風分配システム86を介して供給される加圧空気の合計質量流量によって制御されてもよい。
熱風分配システム86は任意の適切な構成を有することができるが、図1から3に示される実施形態において、熱風分配システム86は、炉11の入口端部20および出口端部22の間のロールコンベア24の上下に配置される熱風分配器93の下列および上列92を含む。圧縮機など、図3に示される加圧ガスまたは空気の源94が、炉11の外側に配置されて、加圧空気を熱風分配器93に供給してもよい。源94は、平方インチあたり20〜25ポンド(psi)などの任意の適切な圧力で空気を供給してもよい。さらに、熱風分配器93は、図6に示される熱風噴射88のように加圧空気をそこから供給する前に加熱するための熱交換器96を含む。以下でさらに完全に記載されるようなこれらの熱交換器96を使用することにより、炉の周囲空気温度をほんのわずか下回る温度で熱風噴射88を供給することができる。例えば、炉加熱室内の空気が約700℃である場合、熱風噴射は約20〜40度だけ低い、すなわち約660〜680℃であることができる。
図3に示されるように、制御器89は弁98および99を含むことができ、それらを介して加圧空気は源94から熱風分配器93の上列および下列92へそれぞれ供給される。さらに制御器89は上列および下列92両方用の電気圧力調整器100などの圧力制御器を含むことができ、それらは各々が1個以上の熱風分配器93への空気流を制御する。より詳細には、示されるように、上列92用の各圧力調整器100は、制御弁98から熱風分配器93の1個以上、例えば3個への加圧空気流を制御することができる。図示されないが、下列92用の圧力調整器は同様に、制御弁99から関連の熱風分配器93の1個以上、例えば3個への加圧空気流を制御することができる。適切な圧力調整器の一例は、米国のSMC Corporation(所在地Noblesville,Indiana)から入手できる電子空気調整器である。
制御器89はさらに、弁98、99および/または圧力調整器100の操作を制御するためのプログラム可能な制御器102を含むことができ、上列および下列92の熱風分配器93へ供給される空気圧を制御し、それにより、ロールコンベア24の上および/または下から実行される所望の対流加熱を得るために必要な質量流量を供給する圧力を提供する。例えば、制御器102は、各圧力調整器100に対して特定の圧力対時間プロファイルを命令することができ、その結果、圧力調整器は0〜20psiなどのいずれかの適切な空気圧を熱風分配器93へ提供することができる。さらに、制御器102は、無線によりまたはワイヤ接続などの接続104を介して、弁98、99および圧力調整器100と通信することができる。
制御器102をコンベア24およびガラス検出センサなどの適切なセンサと連結してもよく、それにより、制御器102は、ガラスシートG1、G2が隣接して搬送されている場所にだけ熱風噴射を提供するように熱風分配システム86を制御することができ、かつ、対応加熱波または領域H1、H2はガラスシートG1、G2に追随することができる。従って、ガラスシートG1、G2が熱風分配器93の各組を通過したあと、関連する圧力調整器100は熱風流を止めることにより、熱風分配システム86によって供給される対流加熱に効率をもたらすことができる。
図5を参照すると、示されている上列92の熱風分配器93は、反対の垂直向きおよび以下に記載される他の特徴を除いて下列の熱風分配器の図でもある。示されるように、各熱風分配器93は、マニホルド106と、マニホルド106によって支持される第1端部を有する垂直支持管108とを含むことができ、第1端部はマニホルド106と直接流体連通していない。垂直支持管108はまたコンベアに隣接する第2端部を有し、第2端部はT継手110に受け止められる。各熱風分配器93の水平送達管112が支持管108の第2端部から反対方向に伸び、T継手110を介して支持管108と流体連通する。図6に示されるような上および下側熱風分配器93の送達管112は、吸気器として機能できる下方および上方に向けられたオリフィス114を有する。送達オリフィス114は組になって提供され、垂直でありかつ約30°垂直から反対方向に傾けられる。図7に示されるように、隣接する熱風分配器の送達オリフィス114は、下列および上列の両方において、搬送方向に対して横方向に食い違うように配列されることにより、ガラスシートの帯状加熱(strip heating)を防止する。
図5に最もよく示されているように、各熱風分配器93の熱交換器96は、入口118および出口120を有する熱交換器管116を有し、入口118にはマニホルド106を介して加圧空気が供給され、出口120を介して、熱交換器116内で加熱された加圧空気が、水平送達管112に流れるために垂直支持管108に供給される。加圧空気は水平送達管112からそのオリフィス114を介して供給され、熱風を加熱室18に取り込む下方および/または上方に向けられた熱風噴射を提供し、それにより、熱風の混合流が、先に記載されたような搬送される各ガラスシートの上方および/または下方を向いたガラス表面の対流加熱を提供することができる。各水平送達管112は、熱交換器支持具124を有する反対側の横方向端部122を有する。各熱交換器管116は、送達管112の一対の反対側横方向端部122における支持具124とマニホルド106との間に伸びる傾斜部分126を有する。より詳細には、各熱交換器管116は、水平送達管112の反対側横方向端部122における支持具124と上側マニホルド106との間で逆向きのV字状に伸びる一対の傾斜部分126を有する。熱交換器管116用の支持具124により、熱交換器管116と送達管112との間の移動が可能になり、運転中に熱交換器管116と送達管112との間に発生する加熱差の原因となる。
図5に示されるような上側マニホルド106は、炉ハウジング17から垂直に伸びる垂直供給管128を含み、マニホルド106は垂直供給管128から水平に伸びる水平供給管130も有する。各マニホルド106は示されるように熱風分配器93の3個を支持し、端の2個の分配器93には水平供給管130に熱交換器管入口118が設けられ、中間の分配器93には垂直供給管128によって熱交換器入口118が設けられている。別の例として、各マニホルド106は任意の適切な数の熱風分配器93を支持してもよい。
図8および9を参照すると、熱風分配システムの別の実施形態86’が示されている。システム86’は、これより言及される場合を除いて先に記載した実施形態と同じ構造を有し、同様の構成要素は同様の参照符号によって識別され、先の記載の多くが適用可能であり、従ってそれは繰り返されない。熱風分配システム86’のこの実施形態において、各熱風分配器93は、垂直支持管108と水平送達管112の間、熱交換器管116と水平供給管130の間、および垂直供給管128と水平供給管130の間に流体接続を有し、それは機械加工された穴によって提供され、その穴に管の端部が挿入され、気密に溶接されることにより継手の必要性をなくしている。各上側熱風分配器93は、一対の傾斜した支持材132も含み、支持材132はV字状に配置され、マニホルド106に接続された上端と水平送達管112に接続された下端とを有し、送達管112に支持を提供している。傾斜支持材132は、端部122から内側で水平送達管112に接続されることにより、各熱交換器管116の傾斜部分126によって画定される角度より小さい角度を画定する。
図8および9に示される熱風分配システム86’はまた、傾斜支持材132の下端において、隣接する上側熱風分配器93を接続する支持ブラケット134を含む。示されるように、各ブラケット134は、一組として共通の垂直供給管128に支持される熱風分配器93の3個を接続する。各ブラケット134は上側接続具136を有し、炉ハウジングは下方に伸びるルーフ支持材138を有し、ルーフ支持材138はブラケット134の上側接続具136を支持し、それにより関連する熱風分配器93の送達管112を協働して支持している。図9に示されるような各垂直支持管108は、下側曲げ端部140を有し、それは、温度感知用に利用される熱電対の場所として3個の熱風分配器93の隣接する組の間の中央位置に空間を提供する。作製を容易にするために、3個の各組の中央熱風分配器93は、その垂直支持管108にそのような下側曲げ端部140が同様に備え付けられている。さらに、各熱風分配器の熱交換器管116は全て同じ構造であり、図9に示される左の2個は互いに同じ向きであり、右のものは垂直軸の周りで180°回転され、それにより下側端部140が3個の分配器の隣接する組の間に熱電対空間を提供している。
図2に示されるように、熱風分配器93の下列92はまた支持材129を有し、支持材129は下側ハウジング部分の床62から上にブラケット134まで伸び、ブラケット134は、隣接する下側熱風分配器の水平送達管112を支持している。利用可能な高さのため、下側熱風分配器93の熱交換器96は、わずかに大きい角度を有するように示されている。ロールコンベア24のロール26が原因で、これら下側熱風分配器93は、上に向けられた熱風噴射をコンベアロール間に提供するように離間させてもよく、そのため、間隔は、熱風分配器93の上列92の間隔のように均一でなくてもよい。
図10を参照すると、熱風分配システム86または86’の運転を制御する制御器の別の実施形態89’が示されている。制御器89’は加圧空気源などの複数の加圧ガス源と組み合わせて使用してもよく、源は熱風分配システム86’または86に接続され、各々が他の源と異なる圧力で空気などのガスを供給する。図10に示される実施形態において、例えば、異なる加圧がなされた空気のそれぞれ第1の源142および第2の源144は、各々が熱風分配器93の上列および下列92に接続され、源142および144は空気を任意の適切な圧力で熱風分配器93に供給するように作動可能である。例えば、第1の源142が8〜12psiの範囲の圧力で空気を供給し、第2の源144が14〜18psiの範囲の圧力で空気を供給し得る。さらに、2個の異なる加圧空気源142および144は、任意の適切な方法で空気分配器93に接続することができる。例えば、源142および144は、T字状継手を使用して1個以上の熱風分配器93と関連する各マニホルド106に接続することができる。
図10に示されるように、制御器89’は、源142および144と、熱風分配器93の上列および下列92との間に配置された、ソレノイド弁などの適切な制御装置146を含み、各制御装置146は、特定の源142、144から熱風分配器93の1個以上、例えば3個への空気流を制御する。制御器89’はさらに、制御装置146の操作を制御するための制御装置146と通信するプログラム可能な制御器148を含み、加圧空気をどちらかの源142、144から1個以上のマニホルド106へ決まった時間に選択的に供給する。さらに制御器148は、無線式にまたはワイヤ接続などの適切な接続150を介して、制御装置146と通信することができる。
図1〜10を参照して、ガラスシートG1およびG2を加熱する方法を、さらに詳細にこれより記載する。第1に方法は、ロボットまたは他の適切な導入機構などの任意の適切な導入装置を使用して炉11のコンベア24上に2つの異なるガラスシートの組G1およびG2を交互に導入するステップを含み得る。上に記載したように、各組G1、G2のガラスシートは、他方の組G1、G2と異なる特性を有することにより、互いに異なる加熱を必要とする。例えば、ガラスシートの組G1およびG2は異なる組成、異なる厚さ、異なる表面特性(例えばコーティングおよび未コーティング表面、または異なる表面コーティング)、およびそれらの組み合わせを有し得る。
方法は次に、コンベア24上の交互に導入されたガラスシートの組G1およびG2を、加熱室18を通して搬送面Cに沿って搬送し、ガラスシートを輻射加熱要素82および/または熱風分配システム86に曝すステップを含む。図1に示される炉11は一度に4枚のガラスシートを受け取るように構成されているが、任意の適切な数のガラスシートを受け取るように炉11を構成することができる。
方法はさらに、ガラスシートの組G1またはG2の少なくとも一方に、必要に応じてかつ他方の組G1またはG2のガラスシートに対する運転と異なる方法で対流加熱を提供するように、搬送方向Cに沿って交互に存在しかつそれぞれガラスシートの2つの組G1およびG2と一緒に移動する加熱波または領域の2つの異なる組H1およびH2を提供するように分配器93の運転を制御するステップを含む。例えばガラスシートの一方の組G1、G2の対流加熱を提供するが、ガラスシートの他方の組G1、G2の対流加熱は提供しないように分配器93を運転することができる。従って加熱波または領域の一方の組H1またはH2は、いずれかのガス噴射88を欠くことによって特徴づけることができる。別の例では、ガラスシートの両方の組G1およびG2の対流加熱を提供するが、ガラスシートの各組に対して異なる加圧空気流によってそれを提供するように分配器93を運転することができる。
さらに上に記載したように、ガラスシートの一方または両方の組G1、G2に対して搬送面Cの上および/または下から対流加熱を提供するように熱風分配システム86を運転することができる。図1に示される実施形態において、ガラスシートの第1組G1には搬送面Cの上下から、ガラスシートの第2組G2には上から対流加熱が提供される。
分配器93はまた、特定の組G1、G2のガラスシートに比較的一定の対流加熱を供給する移動波を提供するように運転することができ、あるいは、分配器93は特定の組G1、G2のガラスシートに対して搬送方向Cに沿って変化する対流加熱を供給する移動波を提供するように運転することができる。
本開示の方法の下では、異なる特性を有する連続ガラスシートG1およびG2を概ね同じ温度に加熱して、その結果、連続ガラスシートを一様な方法で処理することができる。例えば、連続ガラスシートG1およびG2を処理ステーション12内で順々に曲げることができ、そうして各ガラスシートG1およびG2は本質的に同じ形状に形成される。
さらに詳細な例として、自動車用ガラス風防窓を本開示による方法を用いて効率的かつ効果的に製造することができる。さらに詳細には、各々2〜2.3ミリメートル(mm)の範囲の厚さを有するガラスシートの第1組G1を、各々1.3〜1.7mmの範囲の厚さを有するガラスシートの第2組G2と一緒にコンベア24上に交互に導入することができ、各ガラスシートG1にガラスシートG2がすぐ続くようにする。加熱領域H1およびH2が交互になりそれぞれガラスシートG1およびG2と一緒に移動するように熱風分配システム86を運転することができ、それにより、加熱領域H1は炉11を通して各ガラスシートG1と一緒に移動し、加熱領域H2は炉11を通して各ガラスシートG2と一緒に移動する。ガラスシートG1およびG2が炉11の出口端部22に到達した時に各ガラスシートG1が隣接するガラスシートG2と同じ全体温度に加熱され得るように加熱領域H2と比較して多量の対流加熱を提供するように加熱領域H1を構成することができる。次に隣接するガラスシートG1およびG2の各対を本質的に同じ形状に形成できるように連続ガラスシートG1およびG2を処理ステーション12内で連続的に曲げることができる。次にガラスシートG1およびG2の各対を別個の処理ステーションで1つに積層して風防窓を形成することができる。
隣接するガラスシートG1およびG2の各対は、摂氏610〜650度の範囲の温度などの同じ全体温度に加熱できるため、および、ガラスシートG1およびG2は処理ステーション12内で連続的に曲げられるため、隣接するガラスシートG1およびG2は一定の方法で曲げることができる。例えば、経時的に発生し得るプレス金型14およびプレスリング15上の布カバーの圧縮などの金型特性の変化は、ガラスシートG1およびG2が連続的に加熱され成型されるため、ガラスシートG1およびG2の相補的な形状に無視できるすなわちごくわずかな影響を有し得る。結果として、隣接するガラスシートG1およびG2の各対を、後続の積層工程で1つに接合して高品質の風防窓を形成することができる。この風防窓は、ガラスシートG1の形状はガラスシートG2の形状とぴったり一致している。この例において、各ガラスシートG1は各風防窓の外側層を形成し得る。そして各ガラスシートG2は各風防窓の内側層を形成し得る。
特定の用途に必要とされる場合、炉11および対応する加熱領域H1およびH2を使用してガラスシートG1およびG2を異なる温度に加熱することができる。例えばガラスシートG1それぞれがガラスシートG2より大きい厚さを有する場合、後続の曲げ工程においてガラスシートの望ましい成型形状を得るために、ガラスシートG2と比較して摂氏2〜4度高い温度など、わずかに高い温度までガラスシートG1を加熱することが望ましいこともある。
例示的実施形態を上に記載するが、これら実施形態が本発明の全ての可能な形態を記載することは意図しない。むしろ、本明細書で使用された用語は限定よりむしろ説明の用語であり、本発明の精神および範囲から逸脱することなくさまざまな変更がなされてもよいことが理解される。例えば異なる加熱領域または波を提供する加熱システムは、それぞれ2つの異なるガラスシートの組と一緒に移動する2つの異なる加熱領域の組を提供するように制御される複数の輻射加熱器を有する輻射加熱システムなど、任意の適切な加熱システムとすることができる。別の例として、異なる特性を有する3つ以上の異なるガラスシートの組を加熱して処理するために3つ以上の異なる加熱領域の組を提供するように処理システム10を構成してもよい。さらに、実行する実施形態の特徴を組み合わせて本発明のさらなる実施形態を形成することもできる。

Claims (22)

  1. ガラスシートを加熱する方法において、
    ガラスシートの2つの異なる組をコンベアシステムに交互に導入するステップであって、各組の前記ガラスシートが他の組のガラスシートと異なる特性を有することにより互いに異なる加熱を必要とするステップと、
    前記交互に導入されたガラスシートの組を、加熱システムを有する加熱室を通して搬送面に沿って前記コンベアシステム上で搬送するステップと、
    ガラスシートの各組の前記加熱室における加熱を必要に応じてかつガラスシートの他方の組の加熱と異なる方法で提供するように、前記搬送方向に沿って交互に存在しかつそれぞれガラスシートの前記2つの組と一緒に移動する加熱領域の2つの異なる組を提供するように前記加熱システムの運転を制御するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記加熱システムが、対流加熱を実行するために前記搬送方向に沿って離間された複数のガス噴射を提供するように作動可能なガス分配システムを備えることを特徴とする方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、前記加熱室が、輻射加熱を提供するための輻射加熱システムをさらに有することを特徴とする方法。
  4. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、前記ガラスシートの一方の組の対流加熱を提供するが、ガラスシートの他方の組の対流加熱は提供しないように運転されることを特徴とする方法。
  5. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、前記搬送面の上から前記対流加熱を供給するように運転されることを特徴とする方法。
  6. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、前記搬送面の下から前記対流加熱を供給するように運転されることを特徴とする方法。
  7. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、前記搬送面の上下両方から前記対流加熱を供給するように運転されることを特徴とする方法。
  8. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、ガラスシートの両方の組の対流加熱を供給するが、ガラスシートの各組に対して異なる加圧空気流で供給するように運転されることを特徴とする方法。
  9. 請求項2に記載の方法において、前記移動する領域の少なくとも1つが、前記搬送方向に沿って変更される対流加熱を供給するように前記ガス分配システムが運転されることを特徴とする方法。
  10. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、前記複数のガス噴射を提供するための複数の離間されたオリフィスを有する複数の分配器と、前記分配器に関連付けられた複数の圧力調整器とを含み、前記ガス分配システムの運転を制御することが、所望の圧力対時間プロファイルを提供するために各圧力調整器を制御することを含むことを特徴とする方法。
  11. 請求項2に記載の方法において、前記ガス分配システムが、異なって加圧されたガスの複数の源と接続可能であり、前記ガス分配システムが、複数の分配器と、前記分配器に関連付けられた複数の制御装置とを含み、前記ガス分配システムの運転を制御することが、前記異なって加圧されたガスの複数の源から前記分配器へガス流を選択的に制御するように前記制御装置を制御することを含むことを特徴とする方法。
  12. 請求項1に記載の方法において、ガラスシートの前記2つの組が、異なる組成、異なる厚さ、異なる表面特徴、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される異なる特性を有することを特徴とする方法。
  13. 請求項1に記載の方法がさらに、加熱されたガラスシートの前記2つの組を交互に曲げるステップを含むことを特徴とする方法。
  14. 請求項11に記載の方法がさらに、前記曲げるステップの後、連続ガラスシートを1つに接合して風防窓を形成するステップを含むことを特徴とする方法。
  15. ガラスシートを加熱するための炉において、
    加熱室を画成するハウジングと、
    前記ハウジングと関連付けられた、ガラスシートの2つの異なる組を交互に受け取るためのコンベアシステムであって、各組の前記ガラスシートが他の組のガラスシートと異なる特性を有することにより異なる加熱を必要とし、前記コンベアシステムが、搬送面に沿って前記加熱室を通る前記ガラスシートの交互の組の搬送をさらに提供するコンベアシステムと、
    前記ハウジングに関連付けられる加熱システムと、
    ガラスシートの少なくとも一方の組の加熱を必要に応じてかつ他方の組の前記ガラスシートに対する運転と異なる方法で提供するために、前記搬送方向に沿って交互に存在しかつそれぞれ前記ガラスシートの交互の組と一緒に移動する加熱領域の2つの異なる組を提供するように前記加熱システムを運転するようにプログラム可能な制御器と
    を含むことを特徴とする炉。
  16. 請求項15に記載の炉において、前記加熱システムが、対流加熱を実行するために前記搬送方向に沿って離間された複数のガス噴射を提供するように作動可能なガス分配システムを備えることを特徴とする炉。
  17. 請求項16に記載の炉がさらに、輻射加熱を提供するための前記ハウジングに関連付けられた輻射加熱システムを備えることを特徴とする炉。
  18. 請求項16に記載の炉において、前記ガス分配システムが、下に向けられた加圧空気流を提供するために前記ハウジング内に前記搬送面の上に取り付けられた分配器を含むことを特徴とする炉。
  19. 請求項16に記載の炉において、前記ガス分配システムが、上に向けられた加圧空気流を提供するために前記ハウジング内に前記搬送面の下に取り付けられた分配器を含むことを特徴とする炉。
  20. 請求項16に記載の炉において、前記ガス分配システムが、下に、上に、または上と下の両方に向けられた加圧空気流を提供するために前記ハウジング内に前記搬送面の上下に取り付けられた分配器を含むことを特徴とする炉。
  21. 請求項16に記載の炉において、前記ガス分配システムが、前記複数のガス噴射を提供するための複数の離間されたオリフィスを有する複数の分配器と、前記分配器に関連付けられた複数の圧力調整器とを含み、前記プログラム可能な制御器が前記圧力調整器を制御するように構成され、その結果各圧力調整器が所望の圧力対時間プロファイルを提供することを特徴とする炉。
  22. 請求項16に記載の炉において、前記ガス分配システムが、異なって加圧されたガスの複数の源と接続されるように適合され、前記ガス分配システムが、複数の分配器と、前記分配器に関連付けられた複数の制御装置とを含み、前記プログラム可能な制御器が、前記異なって加圧されたガスの複数の源から前記分配器へガス流を選択的に制御するように前記制御装置を制御するように構成されることを特徴とする炉。
JP2013510107A 2010-05-14 2011-04-20 ガラスシートを加熱する方法および装置 Withdrawn JP2013527110A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/780,285 US20110277506A1 (en) 2010-05-14 2010-05-14 Method and apparatus for heating glass sheets
US12/780,285 2010-05-14
PCT/US2011/033152 WO2011142941A1 (en) 2010-05-14 2011-04-20 Method and apparatus for heating glass sheets

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013527110A true JP2013527110A (ja) 2013-06-27

Family

ID=44910517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013510107A Withdrawn JP2013527110A (ja) 2010-05-14 2011-04-20 ガラスシートを加熱する方法および装置

Country Status (9)

Country Link
US (2) US20110277506A1 (ja)
EP (1) EP2569259A1 (ja)
JP (1) JP2013527110A (ja)
KR (1) KR20130117649A (ja)
CN (1) CN103025671A (ja)
BR (1) BR112012029036A2 (ja)
MX (1) MX2012013199A (ja)
RU (1) RU2012149853A (ja)
WO (1) WO2011142941A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI127228B2 (fi) * 2013-05-23 2022-11-15 Taifin Glass Machinery Oy Menetelmä lasilevyjen lämmittämiseksi ja lasinkarkaisu-uuni
FI126864B (fi) * 2013-05-23 2017-06-30 Taifin Glass Machinery Oy Lasinkarkaisu-uuni
KR20170068592A (ko) * 2014-10-29 2017-06-19 코닝 인코포레이티드 가열된 유리 시트를 성형하기 위한 장치 및 방법
EP3215469A1 (en) 2014-11-07 2017-09-13 Corning Incorporated Induction heating method and apparatus for shaping thin glass
JP2017095320A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 日本電気硝子株式会社 ガラス成形体の製造方法及びガラス成形体の製造装置
US12065371B2 (en) * 2017-10-06 2024-08-20 Corning Incorporated System and process for forming curved glass laminate article utilizing glass viscosity differential for improved shape matching
TWI891620B (zh) * 2019-01-10 2025-08-01 美商玻璃技術股份有限公司 玻璃片淬火配置
FI129544B (fi) * 2019-07-03 2022-04-14 Glaston Finland Oy Lasilevyn karkaisu-uuni
FI129491B (fi) * 2020-09-15 2022-03-31 Glaston Finland Oy Menetelmä ja laite lasilevyjen laminoimiseksi
CN116606061A (zh) * 2023-05-26 2023-08-18 福耀玻璃工业集团股份有限公司 加热炉和玻璃成型设备
CN121046789A (zh) * 2025-10-31 2025-12-02 四川省机械研究设计院(集团)有限公司 一种大功率电子束物理气相沉积设备的原位辐射加热系统

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02307833A (ja) * 1989-05-19 1990-12-21 Nippon Sheet Glass Co Ltd 合せガラス用板ガラスの加熱方法
FI86407C (fi) * 1990-12-27 1992-08-25 Tamglass Oy Foerfarande och anordning foer att utjaemna temperaturprofilen i glasskivor i en med valsar foersedd ugn i en horisontalhaerdningsanordning.
US20040237591A1 (en) * 2003-05-28 2004-12-02 Glasstech, Inc. Furnace and method using electric resistance and forced convection for heating glass sheets

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011142941A1 (en) 2011-11-17
CN103025671A (zh) 2013-04-03
EP2569259A1 (en) 2013-03-20
MX2012013199A (es) 2013-04-03
BR112012029036A2 (pt) 2016-08-02
US20110277506A1 (en) 2011-11-17
RU2012149853A (ru) 2014-06-20
KR20130117649A (ko) 2013-10-28
US20130291592A1 (en) 2013-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013527110A (ja) ガラスシートを加熱する方法および装置
US4505671A (en) Glass sheet roller conveyor furnace including gas jet pump heating
JP4252644B2 (ja) 半対流式強制空気システム及び低輻射率コートガラス焼戻し方法
US10590021B2 (en) Apparatus and method for shaping or forming heated glass sheets
KR900005385B1 (ko) 상측 이송장치를 가진 글라스시이트 처리 시스템 (glass sheet processing system)
KR101612760B1 (ko) 열연코일 열처리 장치
EP1481950A1 (en) Furnace and method using electric resistance and forced convection for heating glass sheets
US20050138967A1 (en) Method for bending a glass sheet and apparatus therefor
US3809544A (en) Method and apparatus for heating,annealing,tempering,decorating and handling glassware
US3223499A (en) Method of treating and conveying glass sheets
JPH04243927A (ja) ガラス板加熱炉
EP1144322B1 (en) Method and furnace for heating glass sheets and method for making the furnace
US4529380A (en) Glass sheet roller conveyor furnace including gas jet pump heating
US3223498A (en) Heat treatment of conveyed glass and apparatus therefor
TW201726572A (zh) 具有冷卻之輸送器滾子端部的玻璃片體加工系統
JP2018537384A (ja) ガラス処理システム用リフト装置
JP2003128426A (ja) 低eコートガラス用増幅空気ノズルを有する半対流式強制通風システム
US6783358B1 (en) Furnace and method for heating coated glass sheets
CN105693071A (zh) 用于玻璃加热的气浮装置
CN110167893A (zh) 玻璃板成形方法及在该成形方法中使用的玻璃成形生产线
KR900002524B1 (ko) 운반되는 유리판의 국부가열 장치 및 방법(Apparatus and method for locally heating conveyed glass sheets)
US4144045A (en) Kiln and method for heating and bending glass sheets
EP2141132B1 (en) Furnace
US20130186138A1 (en) Apparatus and method for forming glass sheets
US20130152635A1 (en) Process and device of three-dimensional deformation of panels, in particular glass panels

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140701