JP2013510470A - 無線通信システムにおける情報の伝送 - Google Patents
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Abstract
無線通信システムにおいて情報を伝送するための方法、デバイス、およびシステムを開示する。一実施形態では、無線通信システムにおける伝送の方法は、無線デバイス(201)によって、複数の電力増幅器(207)の構成を決定し、単一アンテナ伝送モードを達成することと、複数の電力増幅器(207)の構成を使用する無線デバイス(201)によって、信号を増幅し、複数の増幅された信号を形成することと、同時またはほぼ同時に、無線デバイス(201)によって、複数の物理アンテナ(212)から、複数の増幅された信号を基地局(202)に一斉に伝送することと、を含み、複数の物理アンテナ(212)は、複数の電力増幅器(207)の構成に結合され、複数の物理アンテナ(212)の全体から測定された伝送電力は、単一アンテナ伝送モードを使用して、必要とされる伝送電力とほぼ同じである。
Description
本願は、2009年11月6日出願米国仮特許出願第61/258,934号(名称「TRANSMISSION OF CONTROL INFORMATION IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」)、2010年8月20日出願米国特許出願第12/860,624号(名称「TRANSMISSION OF CONTROL INFORMATION IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」)、および、2010年8月20日出願のPCT出願第PCT/US 2010/046,213号(名称「TRANSMISSION OF CONTROL INFORMATION IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」)の利益を主張する。上記の出願は、全体が本明細書において参考として援用される。
本発明は、概して、無線通信システムに関し、より具体的には、無線通信システムにおける情報の伝送に関する。
無線通信システムは、例えば、広範囲の音声およびデータ関連サービスを提供するように、広く展開されている。典型的な無線通信システムは、ユーザが共通ネットワークリソースを共有することを可能にする、多重アクセス通信を含む。そのようなネットワークの実施例は、時分割多重アクセス(「TDMA」)システム、符号分割多重アクセス(「CDMA」)システム、単一搬送周波数分割多重アクセス(「SC−FDMA」)システム、直交周波数分割多重アクセス(「OFDMA」)システム、または他の類似システムである。OFDMAシステムは、進化型ユニバーサル地上無線アクセス(「E−UTRA」)、Wi−Fi、マイクロ波アクセスのための全世界相互運用性(「WiMAX」)、ウルトラモバイルブロードバンド(「UMB」)、および他の同様のシステム等、種々の技術規格によってサポートされている。さらに、これらのシステムの実装は、Third generation partnership project(「3GPP」)および3GPP2等の種々の規格団体によって開発された仕様によって説明されている。
無線通信システムが進化するにつれて、向上した特徴、機能性、および性能を提供する、より高度なネットワーク機器が導入されている。そのような高度なネットワーク機器はまた、ロングタームエボリューション(「LTE」)機器または高度ロングタームエボリューション(「LTE−A」)機器と称されてもよい。LTEは、特に高需要の地理的地域で、より高い平均およびピークデータスループット率、より少ない待ち時間、およびより良好なユーザ体験を伴う高速パケットアクセス(「HSPA」)の進化の次の段階である。LTEは、より広いスペクトル帯域幅、OFDMAおよびSC−FDMAエアインターフェース、および高度アンテナ方法の使用により、このより高い性能を達成する。
無線デバイスと基地局との間の通信は、1つだけのアンテナが受信機および送信機の両方に使用される、単一入力/単一出力システム(「SISO」)、複数のアンテナが受信機において使用され、1つだけのアンテナが送信機において使用される、単一入力/多重出力システム(「SIMO」)、および複数のアンテナが受信機および送信機において使用される、多重入力/多重出力システム(「MIMO」)を使用することによって、確立されてもよい。SISOシステムと比較して、SIMOシステムが増加した受信可能範囲を提供してもよい一方で、MIMOシステムは、複数の伝送アンテナ、複数の受信アンテナ、または両方が利用される場合に、増加したスペクトル効率およびより高いデータスループットを提供してもよい。さらに、アップリンク(「UL」)通信は、無線デバイスから基地局への通信を指す。ダウンリンク(「DL」)通信は、基地局から無線デバイスへの通信を指す。
3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Radio Access Network;Physical Channels and Modulation(Release 8),3GPP,3GPP TS 36.211(「LTE Release 8」)において、単一アンテナの使用は、SC−FDMAを利用するUL伝送に対してサポートされている。3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Radio Access Network;Further Advancements For E−UTRA;Physical Layer Aspects(Release 9),3GPP,3GPP TR 36.814 V9.0.0(2010−03)(「LTE−A Release 10」)において、多数のアンテナは、例えば、伝送ダイバーシティおよび空間多重化の使用によって、UL性能を向上させるために使用されてもよい。空間周波数ブロック符号化(「SFBC」)、時空間ブロック符号化(「STBC」)、周波数交換伝送ダイバーシティ(「FSTD」)、時間交換伝送ダイバーシティ(「TSTD」)、事前符号化ベクトル交換(「PVS」)、巡回遅延ダイバーシティ(「CDD」)、空間符号伝送ダイバーシティ(「SCTD」)、直交リソース伝送(「ORT」)、および他の同様のアプローチ等、種々の伝送ダイバーシティスキームが使用されてもよい。
以下は、無線通信システムで使用するための例示的方法、デバイス、およびシステムを開示するが、本開示の教示は、示された例示的実施形態に決して限定されないことが、当業者によって理解されるであろう。反対に、本開示の教示は、代替的構成および環境で実装されてもよいことが検討される。例えば、本明細書で説明される例示的方法、デバイス、およびシステムは、モバイルネットワークのための3GPP機関のLTEアップグレードパスのエアインターフェースである、E−UTRAの構成と併せて説明されるが、当業者であれば、例示的方法、デバイス、およびシステムは、他の無線通信システムにおいて使用されてもよく、必要に応じて、そのような他のシステムに対応するように構成されてもよいことを容易に認識するであろう。したがって、以下は、その使用の例示的方法、デバイス、およびシステムを説明するが、当業者であれば、開示された例示的実施形態は、そのような方法、デバイス、およびシステムを実施するための唯一の方法ではなく、図面および説明は、制限的ではなく、本質的に例証的と見なされるべきであることを理解するであろう。
本明細書で説明される種々の技法は、種々の無線通信システムに使用することができる。本明細書で説明される種々の側面は、多くの構成要素、デバイス、要素、部材、モジュール、周辺機器、または同等物を含むことができるシステムとして提示される。さらに、これらのシステムは、付加的な構成要素、デバイス、要素、部材、モジュール、周辺機器、または同等物を含むことができるか、または含むことができない。加えて、本明細書で説明される種々の側面は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実装することができる。「ネットワーク」および「システム」という用語は、交換可能に使用できることに留意することは重要である。「上側」および「下側」、「左」および「右」、「第1の」および「第2の」、ならびに同等物等、本明細書で説明される関係を示す用語は、そのような実体または作用の間の実際のそのような関係または順番を必ずしも要求または暗示することなく、ある実体または作用を別の実体または作用と区別するためだけに使用されてもよい。「または」という用語は、排他的な「または」よりもむしろ、包括的な「または」を意味することを目的としている。さらに、「a」および「an」という用語は、特に指定されない限り、または文脈から単数形を対象にすることが明確でない限り、1つ以上を意味することを目的とする。
無線通信ネットワークは、複数の無線デバイスおよび複数の基地局から成る。基地局はまた、ノードB(「NodeB」)、送受信基地局(「BTS」)、アクセスポイント(「AP」)、または何らかの他の同等の用語と呼ばれてもよい。基地局は、典型的には、無線デバイスと通信するように、1つ以上の無線周波数(「RF」)送信機および受信機を含有する。さらに、基地局は、典型的には、固定され、定置される。LTEおよびLTE−A機器では、基地局はまた、E−UTRAN NodeB(「eNB」)と呼ばれる。
無線通信システムに使用される無線デバイスはまた、移動局(「MS」)、端末、携帯電話、携帯ハンドセット、携帯情報端末(「PDA」)、スマートフォン、手持ち式コンピュータ、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、セットトップボックス、テレビ、無線機器、または何らかの他の同等の用語と呼ばれてもよい。無線デバイスはまた、基地局と通信するように、1つ以上のRF送信機および受信機、ならびに1つ以上のアンテナを含んでもよい。さらに、無線デバイスは、固定されるか、または移動式であってもよく、無線通信システムを通して移動する能力を有してもよい。LTEおよびLTE−A機器では、無線デバイスはまた、ユーザ機器(「UE」)と呼ばれる。
当業者によって本開示が理解され、実践されるように、添付図を参照することによって例証される、例示的実施形態を参照する。類似参照番号は、添付図の全体を通して、同一または機能的に同様の要素を指す。図は、発明を実施するための形態とともに組み込まれ、本明細書の一部を形成し、例示的実施形態をさらに例証し、本開示による種々の原則および利点を説明する働きをする。
当業者であれば、添付図中の要素は、明確かつ簡単にするため、さらに、例示的実施形態の理解を向上させるように例証され、必ずしも一定の縮尺で描かれていないことを理解するであろう。
図1は、無線通信のためのシステム100のブロック図である。図1では、システム100は、1つ以上の基地局102と通信可能にリンクされた1つ以上の無線デバイス101を含むことができる。無線デバイス101は、本明細書で説明される種々の側面を実装するように、無線デバイス101によって利用することができる、メモリ104、入力/出力デバイス105、送受信機106、またはそれらの任意の組み合わせに結合される、プロセッサ103を含むことができる。無線デバイス101の送受信機106は、1つ以上の送信機107および1つ以上の受信機108を含むことができる。さらに、無線デバイス101と関連付けられ、1つ以上のアンテナ109に、1つ以上の送信機107および1つ以上の受信機108を接続することができる。
同様に、基地局102は、本明細書で説明される種々の側面を実装するように、基地局102によって利用することができる、メモリ122および送受信機123に結合される、プロセッサ121を含むことができる。基地局102の送受信機123は、1つ以上の送信機124および1つ以上の受信機125を含むことができる。さらに、基地局102と関連付けられ、1つ以上のアンテナ128に、1つ以上の送信機124および1つ以上の受信機125を接続することができる。
基地局102は、それぞれ、無線デバイス101および基地局102と関連付けられる、1つ以上のアンテナ109および128を使用してUL上で、ならびに1つ以上のアンテナ109および128を使用してDL上で、無線デバイス101と通信することができる。基地局102は、1つ以上の送信機124および1つ以上のアンテナ128を使用して、DL情報を発することができ、1つ以上のアンテナ109を使用する無線デバイス101において、1つ以上の受信機108によって、受信することができる。そのような情報は、基地局102と無線デバイス101との間の1つ以上の通信リンクに関連することができる。情報が、無線デバイス101によって、DL上で受信されると、無線デバイス101は、受信した情報を処理し、受信した情報に関連する応答を生成することができる。そのような応答は、1つ以上の送信機107および1つ以上のアンテナ109を使用して、UL上で無線デバイス101から返送され、1つ以上のアンテナ128および1つ以上の受信機125を使用して、基地局102で受信することができる。
一側面によると、制御情報の無線通信は、図2に例証したようなシステム200等の無線通信システムを使用して行うことができる。一実施形態において、システム200は、LTEもしくはLTE−A機器または別の適切な無線通信技術を使用するシステムで利用することができる制御信号伝達構造を例証する。システム200は、基地局202と通信可能にリンクされた無線デバイス201を含むことができる。無線デバイス201は、メモリ204、入力/出力デバイス205、送受信機206、および制御情報プロセッサ209に結合されたプロセッサ203を含むことができる。無線デバイス201の送受信機206は、1つ以上の送信機207および1つ以上の受信機208を含むことができる。無線デバイス201の送信機207および受信機208は両方とも、アンテナ212に結合することができる。基地局202は、メモリ222、送受信機223、および制御情報プロセッサ226に結合されたプロセッサ221を含むことができる。基地局202の送受信機223は、1つ以上の受信機224および1つ以上の送信機225を含むことができる。基地局202の送信機225および受信機224は両方とも、アンテナ228に結合することができる。
図2に示されるように、UL制御信号伝達は、例えば、物理アップリンク制御チャネル(「PUCCH」)230または物理アップリンク共有チャネル(「PUSCH」)231上で搬送することができる。ULデータは、例えば、PUSCH231上で搬送することができる。DL制御信号伝達は、例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(「PDCCH」)232上で搬送することができ、DLデータは、例えば、物理ダウンリンク共有チャネル(「PDSCH」)233上で搬送することができる。
一実施形態では、基地局202の制御情報プロセッサ226は、データ、制御情報、または無線デバイス201のために意図された他の情報を生成、または別様に取得することができる。次いで、制御情報は、PDCCH232上で発することができ、データは、基地局202の送信機225およびアンテナ228を使用して、PDSCH上で伝送することができ、無線デバイス201におけるアンテナ212および受信機208が、それを受信することができる。DL上で無線デバイス201によって情報が受信されると、無線デバイス201の制御情報プロセッサ209は、受信された情報に関連する応答を生成するように、受信された情報を処理することができる。
次いで、例えば、PUSCHリソースが配分される時に、そのような応答を、PUCCH230上またはPUSCH231上で基地局202に返送することができる。そのような応答は、無線デバイス201の送信機207およびアンテナ212を使用して伝送い、受信機224およびアンテナ228を使用して、基地局202で受信することができる。UL上で基地局202によって情報が受信されると、基地局202の制御情報プロセッサ226は、受信された情報に関連する応答を生成するように、受信された情報を処理し、DL上の任意の生成された制御情報の無線デバイス201への伝送を促進することができる。
別の実施形態において、無線デバイス201の制御情報プロセッサ209は、正しく受信されたデータに対する肯定応答(「ACK」)、誤って受信されたデータに対する否定応答(「NAK」)、もしくはその両方、すなわち、チャネル品質表示、事前符号化行列インデックス(「PMI」)、もしくはランクインジケータ(「RI」)等のチャネル品質情報(「CQI」)、または他の何らかの情報を含む、UL制御情報を生成することができる。ACK/NAKは、PUCCH形式1a/1bを使用して伝送することができ、CQIは、PUCCH形式2/2a/2bを使用して伝送することができる。PUCCH形式1は、スケジューリング要求のために無線デバイス201によって使用することができる。PUCCH形式1/1a/1bは、永続的かつ動的ACK/NAKと同じ構造を共有することができる。PUCCH形式2/2a/2bは、CQIおよびCQIとACK/NAKとの同時伝送に使用することができる。
無線通信システムにおける制御情報の通信は、図3に例証したような例示的構造300を使用することができる。図3において、構造300は、LTEもしくはLTE−A機器または別の適切な無線通信技術を使用するシステムで利用することができるUL制御チャネル構造を例証する。構造300では、1つのフレーム301は、それぞれ、0.5ミリ秒の持続時間の20のスロット303を含むことができ、1つのサブフレーム302は、2つのスロット303を含むことができる。各スロット303は、使用される巡回プレフィックスの種類に応じて、時間領域内に6つまたは7つのSC−FDMAシンボルを保有することができ、各リソースブロック(「RB」)において周波数領域内に12個の副搬送波を含んでもよい。実施例において、通常の巡回プレフィックスが使用されており、したがって、各RBにおいて7つのSC−FDMAシンボルを伝送することができる。特許請求の範囲に記載された主題は、この特定のチャネル構造に限定されないことを認識することは重要である。
図3を参照すると、いくつかのRB305の実施例が示されている。RB305は、無線デバイスに割り当てられる時間周波数配分であり、かつ基地局によるリソース配分の最小単位として定義することができることを、当業者は理解するであろう。さらに、RB305は、複数のスロット303にわたって延在してもよい。LTE ULは、例えば、最小6つのRB305から最大100のRB305の範囲にわたる、任意の数のアップリンクRB305を許容する非常に高度な柔軟性を可能にしてもよい。RB305、1つのシンボルの時間周期の間、周波数内の単一副搬送波を表すことができる、複数のリソース要素(「RE」)304から成ることができる。
図4は、無線通信システムにおける制御情報の伝送を促進する、例示的システム400のブロック図である。システム400では、メッセージは、変調器401に入力することができる。変調器401は、例えば、四位相偏移キーイング(「QPSK」)変調、二位相偏移キーイング(「BPSK」)、または任意の他の変調の形態を適用してもよい。次いで、変調されたシンボルは、拡散論理402に入力される。インデックスもまた、拡散論理402に入力され、第1の拡散シーケンス406aおよび第2の拡散シーケンス406bから成る、直交リソース405を選択するのに使用される。拡散論理402は、第1の拡散シーケンス406aおよび第2の拡散シーケンス406bを変調されたシンボルに適用する。そのような2つの一次元(「1−D」)拡散シーケンスもまた、計算または生成され、それぞれ、インデックスに対応する二次元(「2−D」)拡散シーケンスとして、一時的または永久的メモリに記憶され得る。そのような2−D拡散シーケンスは、拡散操作を実施するように、変調されたシンボルに適用され得る。一実施例において、拡散シーケンスのうちの一方は、Zadoff−Chuシーケンスである一方、他方の拡散シーケンスは、直交カバーシーケンスであることができる。拡散後の変調されたシンボルは、アンテナ404を使用して、例えば、基地局へ伝送するために、送信機403に入力される。
空間符号化伝送ダイバーシティ(「SCTD」)とも称されてもよく、かつその原則が、3GPP document R1−091925,Evaluation of transmit diversity for PUCCH in LTE−A,Nortel,3GPP TSG−RAN WG1 #57,San Francisco,US,May 4−8,2009に記載されている、空間直交伝送ダイバーシティ(「SORTD」)は、伝送ダイバーシティシステムが複数のアンテナを使用する場合に、低いピーク対平均電力比(「PAPR」)を維持しながら、通信性能を向上させるために、変調されたメッセージに適用されてもよい。SC−FDMA伝送の低いPAPRを維持する必要性を当業者は理解するであろう。情報の無線伝送は、図5に例証したような例示的システム500等の伝送ダイバーシティスキームを使用して行うことができる。図5において、システム500は、無線通信システムに利用することができるSORTDスキームを説明する。
図5を参照すると、メッセージは、変調器501に入力される。変調器501は、例えば、四位相偏移キーイング(「QPSK」)変調、二位相偏移キーイング(「BPSK」)、または任意の他の変調の形態を適用してもよい。変調されたシンボルを拡散論理502aおよび502bに入力することができる。拡散論理502aおよび502bの両方において、各変調されたシンボルを拡散することができる。第1のインデックスおよび第2のインデックスを、それぞれ直交リソース505aおよび505bを選択するために、拡散論理502aおよび502bに入力することができる。第1の直交リソース505aは、第1の拡散シーケンス506aおよび第2の拡散シーケンス506bから、または第2の拡散シーケンス506bと組み合わされる第1の拡散シーケンス506aを含む、事前計算もしくは同時生成の組み合わされた拡散シーケンスから成る。第2の直交リソース505bは、第3の拡散シーケンス506cおよび第4の拡散シーケンス506dから、または第4の拡散シーケンス506dと組み合わされる第3の拡散シーケンス506cを含む、事前計算もしくは同時生成の組み合わされた拡散シーケンスから成る。
図5において、拡散論理502aは、第1の拡散シーケンス506aおよび第2の拡散シーケンス506bを変調されたシンボルに適用することができるか、または第2の拡散シーケンス506bと組み合わされる第1の拡散シーケンス506aを含む、事前計算もしくは同時生成の組み合わされた拡散シーケンスを適用することができる。一斉に、拡散論理502bは、第3の拡散シーケンス506cおよび第4の拡散シーケンス506dを変調されたシンボルに適用することができるか、または第4の拡散シーケンス506dと組み合わされる第3の拡散シーケンス506cを含む、事前計算もしくは同時生成の組み合わされた拡散シーケンスを適用することができる。拡散後の変調されたシンボルを、送信機503aおよび503bに入力し、それぞれアンテナ504aおよび504bを介して伝送することができる。アンテナ504aおよび504bから伝送される信号は、無線で相互に重畳することができる。基地局は、アンテナおよび受信機を使用して、伝送されたメッセージを受信することができる。基地局は、各アンテナ504aおよび504bから伝送される変調されたメッセージに適用される直交リソース505aおよび505bを推測的に知ることができるため、基地局は、同じ直交リソース505aおよび505bを使用することによって、各変調されたメッセージを分離することができる。
PDCCHは、1つ以上のCCEの集合上で伝送することができる。制御チャネル要素として使用される場合、CCEは、PDCCH等のダウンリンクメッセージを搬送するための最小単位である。基地局と無線デバイスとの間の無線通信の質に対応する符号化率をPDCCHに提供するために、1つ以上のCCEを使用してPDCCHを割り当てることができる。例えば、制御情報のペイロードサイズ、符号化率、およびCCEの割り当てられた数に従って、PDCCHの形式を決定することができる。複数のPDCCHは、第1のものまたはいくつかのOFDMシンボルを通常占有する、特定の制御領域内の単一サブフレームにおいて伝送されてもよい。無線デバイスは、あらゆるサブフレームの制御領域を監視することができ、例えば、指定のまたは所定の検索空間内のCCEをブラインド復号することによって、その対応するPDCCHを発見することを試みることができる。LTE Release 8において、アップリンクACK/NAKメッセージを拡散するための直交リソースのインデックスは、対応するPDSCHが予定されているPDCCH内の第1のCCEから導出することができる。そのようなインデックスは、例えば、対応するCCEの位置を使用して導出することができる。
制御情報の無線伝送は、図6に例証したような例示的システム600等の伝送ダイバーシティスキームを使用して行うことができる。図6において、システム600は、LTEもしくはLTE−A機器または別の適切な無線通信技術を使用する無線通信システムで利用することができるSORTDスキームを例証する。
図6を参照すると、無線デバイスは、PUCCH形式1a/1bメッセージ上のACK/NAK等、UL上でメッセージを伝送することができる。形式1/1a/1bのPUCCH、形式2/2a/2bのPUCCHおよびPUSCH等の異なるUL物理チャネルは、向上した性能を達成するように、各UL物理チャネル伝送に異なる伝送ダイバーシティスキームを使用するよう求め得る様々な変調技法を使用することを認識することは重要である。図6では、ACK/NAK等のメッセージは、変調器601に入力することができる。変調器601は、例えば、四位相偏移キーイング(「QPSK」)変調、二位相偏移キーイング(「BPSK」)、または任意の他の変調の形態を適用してもよい。変調されたシンボルは、拡散論理602に入力することができる。メッセージを拡散するための直交リソース605を選択するためのインデックス609は、対応するPDSCHが予定されているPDCCH607の第1のCCE608のインデックスを使用して導出することができる。インデックス609は、拡散論理602に入力することができ、第1の拡散シーケンス606aおよび第2の拡散シーケンス606bから成ることができる直交リソース605を選択するのに使用することができる。拡散論理602は、第1の拡散シーケンス606aおよび第2の拡散シーケンス606bを変調されたシンボルに適用することができる。拡散後の変調されたシンボルは、送信機603に入力することができる。送信機603は、アンテナ604を使用して、基地局へ伝送するために、拡散後の変調されたシンボルをRB内に置くことができる。一実施例において、スケジューリング要求に使用されるPUCCH形式1メッセージは、変調器601を迂回し、拡散論理602に入力され、かつアンテナ604を使用したUL伝送のために送信機603に入力されてもよい。
LTE−A Release 10は、UL上で多数の伝送アンテナをサポートしてもよい。LTE−A機器に対するSORTD等の伝送ダイバーシティをサポートすることは、多数の直交リソースを必要とし得る。一側面によると、制御情報の無線伝送は、図7に例証したようなシステム700等の伝送ダイバーシティスキームを使用して行うことができる。この実施形態において、システム700は、LTEもしくはLTE−A機器または別の適切な無線通信技術を使用するシステムで利用することができるSORTDスキームを例証する。SORTDは、低PAPRを維持しながら、通信性能を向上させるために、例えば、変調されたPUCCH形式1/1a/1bメッセージに適用されてもよい。システム700において、各伝送アンテナ上の直交リソース拡散は、PDCCH内のCCEのもののインデックスを、PUCCH ACK/NAK伝送に使用される直交リソースにマップすることによって達成される。
図7を参照すると、PUCCH形式1/1a/1bメッセージ等のメッセージは、変調器701に入力することができる。変調器701は、例えば、四位相偏移キーイング「QPSK」}変調、二位相偏移キーイング(「BPSK」)、または任意の他の変調の形態を適用してもよい。変調されたシンボルは、拡散論理702aおよび702bに入力することができる。メッセージを拡散するための直交リソース705aを選択するための第1のインデックス710aは、対応するPDSCHが予定されているPDCCH707の第1のCCE708のインデックスを使用して導出することができる。メッセージを拡散するたために、直交リソース705bを選択するための第2のインデックス710bは、PDCCH707の第2のCCE709のインデックスを選択し、使用することによって導出することができる。第1のインデックス710aおよび第2のインデックス710bは、それぞれ、第1の直交リソース705aおよび第2の直交リソース705bの選択のために、拡散論理702aおよび702bに入力することができる。第1の直交リソース705aは、第1の拡散シーケンス706aおよび第2の拡散シーケンス706bから、または第1の拡散シーケンス706aおよび第2の拡散シーケンス706bを含む、第1の事前計算もしくは同時生成の組み合わされたシーケンスから成ることができる。第2の直交リソース705bは、第3の拡散シーケンス706cおよび第4の拡散シーケンス706dから、または第3の拡散シーケンス706cおよび第4の拡散シーケンス706dを含む、第2の事前計算もしくは同時生成の組み合わされたシーケンスから成ることができる。拡散論理702aは、第1の拡散シーケンス706aおよび第2の拡散シーケンス706bを変調されたシンボルに適用することができるか、または第1の拡散シーケンス706aおよび第2の拡散シーケンス706bを含む、第1の事前計算もしくは同時生成の組み合わされたシーケンスを適用することができる。一斉に、拡散論理702bは、第3の拡散シーケンス706cおよび第4の拡散シーケンス706dを変調されたシンボルに適用することができるか、または第3の拡散シーケンス706cおよび第4の拡散シーケンス706dを含む、第2の事前計算もしくは同時生成の組み合わされたシーケンスを適用することができる。拡散後の変調されたシンボルを、送信機703aおよび703bに入力することができ、それぞれアンテナ704aおよび704bを使用して伝送することができる。
PDCCH内に複数のCCEがあり、かつ必要とされる直交リソースの数よりも多いCCEがある場合、各CCEのインデックスは、PUCCH ACK/NAKを拡散するために使用される直交リソースのインデックスとして使用することができる。一側面によると、無線通信システムにおける伝送ダイバーシティの直交リソースのマッピングは、図8に例証したような方法800a、800b、800cおよび800d等、種々のマッピング方法を使用して行うことができる。これらの実施形態において、方法800a、800b、800cおよび800dは、LTEもしくはLTE−A機器または別の適切な無線通信技術を使用するシステムで利用することができる直交リソースへの、選択されたCCEのインデックスのマッピングを例証する。方法800a、800b、800c、800d等は、無線デバイスおよび基地局の両方によって推測的に知られている場合、そのような方法を実装するために、無線デバイスと基地局との間にさらなる通信を必要としない場合がある。代替的に、無線デバイスおよび基地局は、方法800a、800b、800c、800d等の1つ以上のマッピング方法を選択するように、通信をやりとりしてもよい。
図8を参照すると、方法800aは、PDCCH上の複数のCCEを示す。基地局は、PDCCHリソース802aを無線デバイスに割り当てることができる。PDCCHリソース802aは、複数のCCEを含むことができる。無線デバイスは、PDCCHリソース802aの第1のCCE808aの位置を決定することができる。第1のCCE808aの位置は、PDCCHリソース802aに含まれる複数のCCEのうちの1つであることができる。無線デバイスは、第1のCCE808aの位置を決定するために、例えば、ブラインド検出を使用してもよい。第2のCCE809aは、論理的に第1のCCE808aに隣接し、かつ連続するCCEとして選択することができる。第1のインデックス810aおよび第2のインデックス811aは、第1のCCE808aおよび第2のCCE809aのインデックスから導出することができ、それぞれメッセージの直交拡散に用いられる、拡散論理702aの第1の直交リソース705aおよび拡散論理702bの第2の直交リソース705bを選択するのに使用することができる。
図8を参照すると、方法800bは、PDCCH上の複数のCCEを示す。基地局は、PDCCHリソース802bを無線デバイスに割り当てることができる。PDCCHリソース802bは、複数のCCEを含むことができる。無線デバイスは、PDCCHリソース802bの第1のCCE808bの位置を決定することができる。第1のCCE808bの位置は、PDCCHリソース802bに含まれる複数のCCEのうちの1つであることができる。無線デバイスは、第1のCCE808bの位置を決定するために、例えば、ブラインド検出を使用してもよい。第2のCCE809bは、第1のCCE808bからの固定スパンとして選択することができる。例えば、方法800bは、第1のCCE808bからの2つのCCEの固定スパンとしての第2のCCE809bを示す。第1のインデックス810bおよび第2のインデックス811bは、第1のCCE808bおよび第2のCCE809bのインデックスから導出することができ、それぞれメッセージを直交に拡散するのに用いられる、拡散論理702aの第1の直交リソース705aおよび拡散論理702bの第2の直交リソース705bを選択するのに使用することができる。
図8を参照すると、方法800cは、PDCCH上の複数のCCEを示す。基地局は、PDCCHリソース802cを無線デバイスに割り当てることができる。PDCCHリソース802cは、複数のCCEを含むことができる。無線デバイスは、PDCCHリソース802cの第1のCCE808cの位置を決定することができる。第1のCCE808cの位置は、PDCCHリソース802cに含まれる複数のCCEのうちの1つであることができる。無線デバイスは、第1のCCE808cの位置を決定するために、例えば、ブラインド検出を使用してもよい。第2のCCE809cは、第1のCCE808cに対して、PDCCHリソース802c内の最後のCCEとして選択することができる。例えば、方法800cは、PDCCHリソース802cの第1のCCEとしての第1のCCE808cおよびPDCCHリソース802cの最後のCCEとしての第2のCCE809cを示す。第1のインデックス810cおよび第2のインデックス811cは、第1のCCE808cおよび第2のCCE809cのインデックスから導出することができ、それぞれメッセージの直交拡散に用いられる、拡散論理702aの第1の直交リソース705aおよび拡散論理702bの第2の直交リソース705bを選択するのに使用することができる。
図8を参照すると、方法800dは、PDCCH上の複数のCCEを示す。基地局は、PDCCHリソース802dを無線デバイスに割り当てることができる。PDCCHリソース802dは、複数のCCEを含むことができる。無線デバイスは、PDCCHリソース802dの第1のCCE808dの位置を決定することができる。第1のCCE808dの位置は、PDCCHリソース802dに含まれる複数のCCEのうちの1つであることができる。無線デバイスは、第1のCCE808dの位置を決定するために、例えば、ブラインド検出を使用してもよい。第2のCCE809dの選択は、
PUCCHの所与のRB内にある直交リソースを優先するか、またはそれのみを使用することもまた所望され得る。一側面によると、無線通信システムにおける伝送ダイバーシティの直交リソースのマッピングは、図9に例証したような方法900等の種々のマッピングプロセスを使用してさらに制約され得る。この実施形態において、方法900は、LTEもしくはLTE−A機器または別の適切な無線通信技術を使用するシステムで利用することができるPUCCHの特定のRB内にある直交リソースに、選択されたCCEのインデックスのマッピングを限定することを例証する。
図9を参照すると、方法900は、PUCCH配置方法を示し、PUCCHリソースインデックスは、以下を使用して配置される。
m mod(Nr)’
mは、PUCCHリソースインデックスであり、Nrは、PUCCH RBあたりの直交リソースの数である。例えば、方法900は、PUCCH RB901の最後の要素として、第1のPUCCH直交リソース908を示す。PUCCH RB908の次に続く要素が、第2のPUCCH直交リソースとして選択される場合、第2のPUCCH直交リソースは、異なるPUCCH RBと関連付けられるであろう。代わりに、PUCCHリソースインデックスは、PUCCH RB901の始めに配置され、第2のPUCCH直交リソース911は、PUCCH RB901の第1の要素として選択される。
m mod(Nr)’
mは、PUCCHリソースインデックスであり、Nrは、PUCCH RBあたりの直交リソースの数である。例えば、方法900は、PUCCH RB901の最後の要素として、第1のPUCCH直交リソース908を示す。PUCCH RB908の次に続く要素が、第2のPUCCH直交リソースとして選択される場合、第2のPUCCH直交リソースは、異なるPUCCH RBと関連付けられるであろう。代わりに、PUCCHリソースインデックスは、PUCCH RB901の始めに配置され、第2のPUCCH直交リソース911は、PUCCH RB901の第1の要素として選択される。
別の実施形態において、第2のCCEの選択は、以下によって制約され、かつ以下を満たし得る。
開始CCEインデックス+(オフセットi)mod(Nx),
オフセットiは、第1のCCEからのCCEオフセットであり、Nxは、導出されたPUCCHリソースが、例えば、方法800a、800b、800cまたは800dを使用してi番目のPUCCHリソースを導出するのに使用される、第1のCCEから導出されるものと同じRB内にある、CCEの数である。
オフセットiは、第1のCCEからのCCEオフセットであり、Nxは、導出されたPUCCHリソースが、例えば、方法800a、800b、800cまたは800dを使用してi番目のPUCCHリソースを導出するのに使用される、第1のCCEから導出されるものと同じRB内にある、CCEの数である。
図10を参照すると、方法1000は、PDCCHリソース1002を構成する、6つのCCEを示す。一実施例において、第1および第6のCCEは、2つのインデックスを使用して、2つのPUCCHリソースを導出するのに使用され得る。PDCCHリソース1002の最初の3つのCCEから導出されたPUCCHリソースが、PUCCH RB1020に対応し、一方、最後の3つのCCEから導出されたPUCCHリソースが、別のPUCCH RBに対応する場合、第3のCCE1012は、第2のインデックス1011を導出するのに使用されてもよい。このように、方法1000は、同一PUCCH RBからPUCCHリソースの使用を可能にすることができる。
配置されたCCEが異なる無線デバイスによって使用されており、その結果、2つの無線デバイスが同じCCE上で伝送する場合、衝突が発生する場合がある。そのような状況において、例えば、衝突を回避するために、無線デバイスは、次の利用可能なCCEを使用してもよい。そのような状況は、異なるPUCCH RBに対応するPUCCHリソースに、PDCCHのCCEをマップする時に発生し得る。別の実施形態において、別の選択肢は、図11に例証したような、方法1100によって説明されるような別のPUCCH RB内のPUCCHリソースに対応するCCEを使用することである。方法1100は、PUCCHリソースが、同じPDCCH RBに対応するPDCCHのCCEから導出されることを可能にすることができる。
図11を参照すると、最初に、第1のCCE1108が、第1のPUCCH RB1120内で選択することができる。第1のPUCCH RB1120から第2のCCEを選択する代わりに、第1のCCEは、第1のCCE1109として再選択することができ、第2のPUCCH RB1130に対応することができる。第2のCCE11 12は、第1のCCE1109と同一PUCCH RB内で選択されることができ、そこに常駐することができる。第1のインデックス1110および第2のインデックス1111は、第1のCCE1109および第2のCCE1112のインデックスから導出することができ、それぞれ、メッセージの直交拡散において使用するために、拡散論理702aの第1の直交リソース705aおよび拡散論理702bの第2の直交リソース705bを選択するために使用することができる。
PDCCH内のCCEの数が、必要とされる直交リソースの数より少ない数に限定される場合、代替的な方法が必要とされる場合がある。一実施形態において、基地局は、無線デバイスの伝送ダイバーシティをサポートするために必要とされる直交リソースと少なくとも同じ数のCCEを有するPDCCHを、無線デバイスに割り当てることができる。
別の実施形態において、PDCCH集合レベルは、PDCCHの符号化率を下げてCCEの数を増加させることによって、増加することができる。そのような付加的なCCEのインデックスは、無線デバイスのための付加的な直交リソースを導出するのに使用することができる。
別の実施形態において、基地局は、予約されたCCEを配分することができ、そのような予約されたCCEへのアクセスを許可することができる。 図12を参照すると、方法1200は、PDCCH232上に複数のCCEを示す。基地局は、無線デバイスに付加的なCCE1209を提供し、無線デバイスが付加的な直交リソースを導出することを可能にして、例えば、伝送ダイバーシティに対して2つのアンテナをサポートするために、PDCCH集合レベルを増加させることができる。第1のインデックス1210および第2のインデックス1211は、第1のCCE1208および第2のCCE1209のインデックスから導出することができ、それぞれメッセージの直交拡散に用いられる、拡散論理702aの第1の直交リソース705aおよび拡散論理702bの第2の直交リソース705bを選択するのに使用することができる。
別の実施形態において、無線デバイスは、基地局によって無線デバイスに割り当てられるCCEの数と一致するように、直交リソースの数を減少させ、かつより下位の伝送ダイバーシティにフォールバックさせてもよい。さらに、1つ以上の仮想アンテナに1つ以上の物理アンテナをマップするために、無線デバイスによってアンテナ仮想化を使用することができる。例えば、無線デバイスは、伝送ダイバーシティの4つの物理アンテナを使用することが可能である。しかしながら、基地局は、無線デバイスのPDCCH内の2つのCCEのみを配分してもよい。このシナリオにおいて、無線デバイスは、2つの仮想アンテナに4つの物理アンテナをマップしてもよい。そのような選択肢において、アンテナ仮想化の使用に起因して、伝送電力の補償が必要とされ得る。補償するために、基地局は、無線デバイスが特定の正または負の増分ずつその伝送電力を変更することを可能にする、伝送電力制御(「TPC」)コマンドを無線デバイスに提供してもよい。補償の別の方法において、基地局は、構成されたPUCCH伝送スキームごとに、所定の一式のユーザ固有の電力調整を無線デバイスに通信することができる。無線デバイスは、特定の構成されたPUCCH伝送プロセスと関連付けられる、所定の一式のユーザ固有の電力調整を使用して、PUCCHの開ループ伝送電力制御を実施することができる。
別の実施形態において、基地局は、そのサブフレームに対するPDCCH内の未割り当てのCCEの位置を無線デバイスに通信することができる。PDCCH内の他の場所に位置する空のCCEに対して、基地局は、例えば、別の無線デバイスの共通無線ネットワーク一時識別子(「C−RNTI」)向けのダウンリンク制御情報(「DCI」)、またはPDCCH内の未割り当てのCCEに関する情報を黙示的または明示的に提供する共通SORTD−RNTI向けの共有DCIを使用してもよい。代替的に、PUCCHリソースインデックスを示すように、基地局および無線デバイスによって、DL許可DCI内の付加的なフィールドを使用することができる。
LTE Release 8において特定されるものと同じマッピング規則を維持することが必要であり得る一方、PDCCH内の第1のCCEのインデックスは、PUCCHの第1の直交リソースにマップされる。一実施形態において、PDCCH内の第1のCCEのインデックスからのオフセットは、付加的な直交リソースを導出するのに使用することができる。そのようなオフセットは、固定することができるか、または、例えば、基地局によって動的または静的に無線デバイスに通信することができる。例えば、PDCCHがPDCCHの第1のCCEを用いて伝送される場合、基地局は、そのようなPDCCHを使用して無線デバイスにオフセットを通信することができる。衝突が発生し得る状況では、衝突が発生し得るその他の無線デバイスを、PDCCHのその次のあり得る開始CCEに再度割り当ててもよい。例えば、図13に例証したような方法1300は、PDCCH上の複数のCCEを示す。無線デバイスは、1つのCCEのみを含む、PDCCHの第1のCCE1308が割り当てられる。別の無線デバイスは、CCE 1309を割り当てる。無線デバイスによって使用されるオフセットが、その他の無線デバイスによって使用されている、第2のCCE1309に対応する場合、潜在的な衝突が発生し得る。そのような衝突を回避するため、基地局は、その他の無線デバイスのCCEをCCE1309からCCE1312に移動させることができる。次いで、無線デバイスは、第2のCCE1309を使用することができる。
別の実施形態において、基地局は、永続的ACK/NAKおよびスケジューリング要求インジケータ(「SRI」)のために予約される予備PUCCH空間を送ることができる。LTE Release 8では、予備PUCCH空間は使用されない場合がある。しかしながら、基地局および無線デバイスは、動的ACK/NAKに対して予約されるPUCCHリソースの位置を知り得る。LTE Release 10では、無線デバイスは、2伝送または4伝送ダイバーシティシステムのいずれか一方を適用しながら、PUCCH上で動的ACK/NAKを送信するための永続的ACK/NAKおよびSRIに、予備空間を使用してもよい。基地局は、LTE−A対応無線デバイスに動的ACK/NAKPUCCHリソースの開始境界を提供することができる。別の実施形態において、この動的ACK/NAK PUCCHリソース空間内のPUCCHインデックスに、PDCCH CCEインデックスをマッピングするために、同様のマッピングを定義することができる。
別の実施形態において、直交リソースは、直交リソースの1つ以上のサブセットに編成することができる。一実施例において、2つのアンテナを使用する無線デバイスは、第1のアンテナのための第1の直交リソースおよび第2のアンテナのための第2の直交リソースを含む、直交リソースのサブセットにアクセスすることができる。LTE Release 8で説明されるものと同じマッピング規則が、直交リソースのサブセットをマップするのに使用されてもよい一方で、インデックスは、PDCCHの第1のCCEとの一対一マッピングを有してもよい。別の実施形態において、直交リソースのサブセットの編成は、基地局および無線デバイスの両方によって知られている式を使用して決定されてもよい。
PUCCH形式2/2a/2bおよびMIMO、協調マルチポイント(「CoMP」)、ならびに搬送波集合(「CA」)等の他の通信形式に、前述の実施形態を適用することができることを認識することは重要である。
LTE Release 8において、3つの直交シーケンスは、時間方向範囲に使用することができ、12の巡回シフトシーケンスは、周波数方向範囲に使用することができる。全部で、形式1aおよび1bの各PUCCH RBにおいて、最大36のPUCCH直交リソースがサポートされてもよい。PUCCH直交リソースの限定された数は、PUCCH RB上で多重化される無線デバイスの数を限定してもよい。一側面によると、伝送ダイバーシティシステムは、準直交リソースを使用して、図14に例証したようなシステム1400等のシステムが利用可能な直交リソースの数を増加させることができる。
図14において、変調されたメッセージは、複数の拡散論理1404a、1404b、および1404cに入力することができる。複数の拡散論理1404a、1404b、および1404cは、直交リソースを取得するために直交リソースプール1401に、かつ準直交リソースを取得するために準直交リソースプール1402にアクセスすることができる。複数の拡散論理1404a、1404b、および1404cは、直交リソースプール1401の直交リソースおよび準直交リソースプール1402の準直交リソースを、あるいは直交リソースプール1401の直交リソースと準直交リソースプール1402の準直交リソースとの事前計算または同時生成された組み合わせを、変調されたメッセージに適用することができる。拡散後の変調されたメッセージは、複数のアンテナ1405a、1405b、および1405cから伝送することができる。準直交リソースプール1402の準直交リソースは、当業者には既知の種々のアプローチを使用して生成することができる。
別の実施形態において、直交リソースプール1401の直交リソースは、LTE Release 8において規定されるようなものであってもよく、第1のアンテナ1405aからPUCCHを伝送するための直交リソースとして使用することができる。次いで、準直交リソースプール1402の準直交リソースは、第2および第3の拡散論理1404bおよび1404cによって、それぞれアンテナ1405bおよび1405cから伝送される変調されたメッセージに適用されてもよい。
別の実施形態において、無線デバイスは、PDCCHのCCEの数が、無線デバイスが利用可能な伝送アンテナの数より少ない場合のみ、準直交リソースを使用してもよい。
別の実施形態において、無線デバイスは、その伝送アンテナの全てに準直交リソースを排他的に使用してもよい。
SORTD等の伝送ダイバーシティシステムは、特定の状況において、最適でもなく、適用可能、または実現可能でもない場合がある。したがって、特定の状況に応じた複数の伝送ダイバーシティスキームを提供する必要性があり得る。一実施形態において、3つ以上の伝送ダイバーシティモードを、4つのアンテナを有する無線デバイスに使用することができる。例えば、1つのモードは、システム700等の2つのアンテナのために、SORTDシステムを使用し得る。第2のモードは、システム700等の4つのアンテナのために、SORTDシステムを使用し得る。第3のモードは、システム600等の単一アンテナ伝送を使用し得る。
別の実施形態において、基地局は、例えば、基地局と無線デバイスとの間の無線通信のサービスの質(「QoS」)、ネットワークリソースの可用性、または他の条件に基づいて、任意の多数の伝送ダイバーシティモードに対して無線デバイスを静的または動的に構成することができる。QoS要因は、例えば、単語誤り率(「WER」)、ビット誤り率(「BER」)、ブロック誤り率(「BLER」)、信号強度、信号対雑音比(「SNR」)、信号対干渉雑音比(「SINR」)、および他の要因を含んでもよい。例えば、基地局は、無線デバイスが適切なQoSを有する場合に、システム600等の単一アンテナ伝送を使用するように、無線デバイスを構成することができる。代替的に、基地局は、無線デバイスがより低いQoSを有する場合、例えば、無線デバイスがセル端にある場合に、伝送ダイバーシティモードで2つ以上のアンテナを使用するように、無線デバイスを構成することができる。
基地局が、無線デバイスに対して、伝送ダイバーシティモードを静的または動的に構成するためには、それらの間に明確な信号伝達が必要であり得る。一側面によると、無線通信システムにおける伝送ダイバーシティ構成情報の通信は、図15に例証したような方法1500を使用することができる。一実施形態において、方法1500は、無線デバイス1501に対して伝送ダイバーシティモードを構成する際の、基地局1502と無線デバイス1501との間の通信を例証する。
方法1500において、無線デバイス1501は、最初に、PUCCHに単一アンテナ伝送を使用することができる。単一伝送モードにある間、無線デバイス1501は、1510によって表されるように、ULランダムアクセスチャネル(「RACH」)メッセージを基地局1502に送信し、例えば、基地局1502に、無線デバイス1501の伝送ダイバーシティモードを構成するように要求することができる。基地局1502は、1515によって表されるように、無線デバイス1501によって送信されるRACH1505を確認することができる。無線デバイス1501は、1520によって表されるように、基地局1502に伝送アンテナの数を送信することができる。応答して、基地局1502は、1530によって表されるように、上位層に、無線デバイス1501の伝送ダイバーシティモードを構成するように、メッセージを送信することができる。無線デバイス1501は、1540によって表されるように、肯定応答メッセージを送信することができる。ここで、無線デバイス1501は、1550によって表されるように、その割り当てられた伝送ダイバーシティモードを使用して、構成され、その構成された伝送ダイバーシティモードを使用して、例えば、PUCCHメッセージを送信することができる。
また、方法1500は、PUSCHおよびPUCCH形式2/2a/2b等の他のチャネル形式に適用することができる。他のチャネル形式は、他の伝送ダイバーシティモードを必要とする場合があることに留意することは重要である。例えば、PUSCHに対する伝送モードは、事前符号化ベースのSMモード、STBCベースのモード、単一アンテナ伝送モード、または他の何らかのモードあるいはモードの組み合わせであってもよい。さらに、PUCCH形式2/2a/2bに対する伝送モードは、STBCもしくはSTBCベースのモード、または他の何らかのモードあるいはモードの組み合わせであってもよい。
SORTD等の伝送ダイバーシティに対する付加的な直交リソースでは、直交リソースの割当を、上位層信号伝達を使用して通信することができる。LTE Release 8において、半永続的スケジューリング(「SPS」)伝送に対するPUCCH形式1およびPUCCH形式1a/1bでは、直交リソースは、上位層信号伝達を使用して割り当てられてもよい。一実施形態において、DCI形式が、半永続的DLスケジューリング起動を示す場合、方法1600によって定義される直交リソースマッピングで、4つのPUCCHリソースインデックスのうちの1つにインデックス提供するように、上位層によって、PUCCHフィールドのTPCコマンドを使用することができる。さらに、PUCCHフィールドのTPCコマンドは、方法1700によって定義された直交リソースマッピングによって、PUCCHのための多次元直交リソースにマップすることができる。図16では、方法1600は、無線デバイスが、1つのアンテナを使用する場合の、PUCCHのための直交リソースのマッピングを示す。図17において、方法1700は、例えば、SORTDモードで、無線デバイスが2つのアンテナを使用する場合の、PUCCHの直交リソースのマッピングを示す。
別の実施形態において、無線デバイスの第1のアンテナに対するPUCCHリソースを導出するように、PUCCHフィールドのTPCコマンドが使用された後、固定のまたは構成可能なオフセット等の事前構成された式またはマッピングテーブルを、残りのアンテナに対して、PUCCHリソースを導出するために使用することができる。
前述のように、無線通信システムにおける無線デバイス間の伝送衝突の数を減少させることが所望される。伝送衝突の可能性は、無線デバイスによって使用されている伝送ダイバーシティモードに依存する。基地局は、基地局によって制御される無線デバイス間のPUCCHリソースの配分を制御することができるため、基地局は、伝送衝突の確率を軽減するように、PUCCHリソースのスケジューリングおよび配分を管理することができる。基地局は、PUCCHリソースのスケジューリングおよび配分を管理するために、多数の基準を使用することができる。例えば、基地局は、PUCCHリソース衝突の数、1つのPUCCHリソースのみを使用する無線デバイスに対するPUCCHリソース衝突の数、複数のPUCCHリソースを使用する無線デバイスに対するPUCCHリソース衝突の数、と関連付けられる基準を使用することができる。これらの基準に基づいて、基地局は、例えば、1つのPUCCHリソースを使用する無線デバイスに対して衝突の可能性を排除し、2つのPUCCHリソースを使用する無線モバイルに対して、衝突の可能性を1つを超えない衝突まで減少させ、4つのPUCCHリソースを使用する無線モバイルに対して、衝突の可能性を2つを超えない衝突まで減少させるように、あるいは他の要件またはそれらの任意の組み合わせのために、そのシステムパラメータを構成してもよい。
別の実施形態では、LTE−A UEのための異なる可能性のあるPA構成のため(例えば、UEにおける2−txアンテナでは、以下のUE PA構成が、サポートされるべきである:(1)20dBm+20dBm、(2)23dBm+23dBm、および(3)23dBm+x、ここでは、x≦23dBm)、異なるPA構成によって、UEに対して単一アンテナポートモードをどのように構成するかについて、依然として、いくつかの未解決の問題が存在する。現在、UEのための単一アンテナポートモードを構成するために、コードブック内のアンテナターンオフベクトルを使用したもの、またはアンテナ仮想化を通したものの2つの可能性のある代替が存在する。第1の代替は、1つまたは多数の物理アンテナをターンオフすることによって、単一アンテナポートモードの構成を可能にし、これは、動的または半静的のいずれかで行われ得る。第2の代替は、すべての物理アンテナから伝送を要求し、上位層信号伝達を通して構成され得る、アンテナ仮想化を通して、単一アンテナ伝送の出現をもたらし、したがって、そのようなモードの半静的構成をもたらしてもよい。
UEが、2x20dBm PA構成を有する場合、1つの物理アンテナ(および1つのPA)を単にターンオフすることは、23dBmの総伝送電力が利用可能であるという要件を満たさず、これは、UEの受信可能範囲に確実に影響を及ぼすであろうため、第1の代替は、その単一アンテナモードを構成するためには、実行可能となり得ない。したがって、第2の代替は、そのような種類のUEのために、単一アンテナモードを構成するための好ましい方法と考えられる。同様に、4つの伝送アンテナおよび4x17dBm PA構成を伴うUEでは、アンテナ仮想化が、全4つの物理アンテナから一斉に伝送することによって、単一アンテナモードを達成するために使用され得る。
これを達成するために、UEは、そのPA構成に関して、eNBに通知する必要があってもよい。そのようなPA構成は、UEカテゴリの一部である、またはUEのネットワークへの初期アクセスの際、信号伝達され得る。次いで、eNBは、そのようなUEのための単一アンテナモードを構成するために、どの方法を使用するかを決定し得る。その個々のPAが、23dBmの個々の伝送電力によって伝送することが不可能であり得る、それらのUEでは、eNBは、アンテナ仮想化を通して、単一アンテナモードを構成することを選択し得、これは、半静的に行われ得る。各個々のPAが、23dBmで伝送し得る、他の種類のPA構成では、eNBは、コードブック内のターンオフベクトルの使用を通して、または上位層信号伝達によって構成されたアンテナ仮想化を通して、単一アンテナモードを構成し得る。4つの伝送アンテナを伴うUEでは、コードブック内のターンオフベクトルは、ペア毎にアンテナをターンオフするのをサポートしてもよい。この場合、単一アンテナ伝送は、残りの伝送アンテナにアンテナ仮想化を適用することによって、達成され得る。
別の実施形態では、eNBは、例えば、上位層信号伝達を使用して、単一アンテナ伝送モードを構成してもよい。その場合、UEは、そのPA構成をレポートする必要はなくてもよいが、UEのPA構成に応じて、UEは、いくつかの物理アンテナをターンオフし、単一物理アンテナから伝送するか、または減少した一式の物理アンテナからアンテナ仮想化を行うことによって、あるいは全物理アンテナにわたって、アンテナ仮想化を使用して、23dBmの最大伝送電力要件が、依然として、満たされることを同時に保証することによって、単一アンテナモードを達成するためのその独自の方法を選択し得る。
単一アンテナモードは、UEにおいて、異なって実現され得るため、電力ヘッドルームレポーティングは、単一電力ヘッドルームオフセットが、eNBにレポートされ得る場合でも、UEにおいて異なって生成され得る。1つの物理アンテナが、単一アンテナモードを実現するために使用される場合、その単一伝送アンテナに関する電力ヘッドルームが、レポートされ得る。アンテナ仮想化を通して、単一アンテナモードを実現するために、多数の物理アンテナ伝送が使用される場合、レポートされる単一電力ヘッドルームは、各個々のPAに関する電力ヘッドルームに基づいて、導出され得る。一実施例は、物理伝送アンテナにわたって、結合された電力ヘッドルームを使用するであろう。
UEが、2つ以上の方法において、単一アンテナモードで伝送することが許可される場合、伝送可能な電力の量は、異なり得る。例えば、前述の構成(3)では、UEが1つの物理アンテナ上で伝送する場合の最大電力は、23またはxdBmであってもよい。UEは、例えば、ユーザの手がアンテナに近いことによって生じ得る、1つのアンテナが別のより弱い場合等の現在のチャネル条件に基づいて、伝送するアンテナを選択してもよい。
単一アンテナモードにおける最大量の伝送電力は、多重アンテナと単一アンテナモードとの間で異なる可能性があるため、PAヘッドルームは、単一アンテナモードと多重アンテナモードとの間で異なり得る。したがって、UEが多重アンテナモードで伝送している時、どのPAヘッドルームが単一アンテナモードであるかをeNBに通知するために、付加的信号伝達が、必要とされてもよい。この信号伝達は、現在のチャネル条件下における、多重アンテナ電力(または、PA電力ヘッドルーム)と単一アンテナ伝送電力(または、PA電力ヘッドルーム)との間の差異(dB)を示す、PA電力オフセットを含み得る。
このPA電力オフセット信号伝達の使用は、eNBが、UEを単一アンテナモードに切り替えるべきかどうを決定するのに有用となり得る。UEが、単一アンテナモードにおいて、不十分なPAヘッドルームを有する場合、eNBは、UEを多重アンテナモードに維持するように決定し得る。
UEにおける単一アンテナポートモードの実現化は、異なってもよいため、例えば、アンテナ仮想化または単一物理アンテナを使用することによって、単一アンテナポートからサウンディング基準信号を伝送することは、任意の単一物理アンテナからサウンディング基準信号を伝送することと同一または類似ではなくてもよい。例えば、UEは、単一物理アンテナから信号を伝送することによって、単一アンテナポートモードを実現することができ、この場合、この物理アンテナからサウンディング基準信号を伝送することは、単一アンテナポートからサウンディング基準信号を伝送することと同一または類似である。別の実施例では、アンテナ仮想化を使用して、単一アンテナポートを実現するUEは、同時またはほぼ同時に、複数の物理アンテナから伝送を行い、この場合、任意の物理アンテナからサウンディング基準信号を伝送することは、単一アンテナポートからサウンディング基準信号を伝送することと等しくない。
eNBは、単一アンテナポートモードが、UEにおいてどのように実現されるかを知らなくてもよいことを認識することは重要である。一実施形態では、サウンディング基準信号ポートは、単一アンテナポートモードを使用して伝送される、サウンディング基準信号のために定義することができる。別の実施形態では、一式のサウンディング基準信号ポートは、各物理アンテナから伝送されるサウンディング基準信号のために定義することができる。別の実施形態では、サウンディング基準信号ポートは、単一アンテナポートモードを使用して伝送されるサウンディング基準信号のために定義することができ、別の一式のサウンディング基準信号ポートは、各物理アンテナから伝送されるサウンディング基準信号のために定義することができる。例えば、4つの物理伝送アンテナを伴うUEは、4つの物理伝送アンテナのそれぞれから伝送されるサウンディング基準信号のために、x1、x2、x3、およびx4として定義される、4つの基準サウンディング信号ポートを有することができる一方、別のサウンディング基準信号ポートは、単一アンテナポートから伝送されるサウンディング基準信号のために、x5として定義される。そのような実施形態は、単一アンテナポートモードのためのUE実装から独立して、サウンディング基準信号伝送を行うことができることを認識することは重要である。
別の実施例では、4つの伝送アンテナから、または2つの伝送アンテナから、あるいは1つの伝送アンテナ(単一アンテナ)一斉に伝送するように構成することができる、4つの物理伝送アンテナを伴うUEは、4つの物理伝送アンテナのそれぞれから伝送されるサウンディング基準信号のために、x1、x2、x3、およびx4として定義される、サウンディング基準信号ポートを規定することができる。さらに、x5およびx6として定義される付加的サウンディング基準信号ポートは、2つの伝送アンテナポートとともに構成される場合、2つの伝送アンテナポートのそれぞれを使用して伝送されるサウンディング基準信号のために規定することができる。最後に、x7として定義される別のサウンディング基準信号ポートは、単一アンテナポートとともに構成される場合、1つの伝送アンテナポート(単一アンテナポート)を使用して伝送されるサウンディング基準信号のために規定することができる。
別の実施形態では、非周期的サウンディング基準信号または周期的サウンディング基準信号等のサウンディング基準信号の種類が、各アンテナのために規定することができる。別の実施形態では、非周期的サウンディング基準信号または周期的サウンディング基準信号等のサウンディング基準信号の種類が、異なるサウンディング基準信号ポートとして規定することができる。例えば、4つの物理伝送アンテナを伴うUEは、4つの物理アンテナのそれぞれから非周期的サウンディング基準信号を伝送するために使用することができる、x1、x2、x3、およびx4として定義される、4つのサウンディング基準信号ポートを規定することができる。さらに、x5、x6、x7、およびx8として定義される別の4つのサウンディング基準信号ポートは、4つの物理アンテナのそれぞれから伝送される、周期的サウンディング基準信号のために規定することができる。
別の実施形態では、付加的アンテナポートは、PUSCH信号の伝送のために規定することができる。例えば、2つのアンテナポートまたは単一アンテナポートは、PUSCH信号の伝送のために構成することができ、付加的一式のサウンディング基準信号ポートは、1つは、非周期的サウンディング基準信号を伝送するために、1つは、周期的サウンディング信号を伝送するために、定義することができる。例えば、x9、x10、およびx11として定義される一式のサウンディング基準信号ポートは、非周期的サウンディング基準信号のために規定することができ、ポートx9およびx10は、2つの伝送アンテナポートが構成される時、各伝送アンテナのたための非周期的サウンディング基準信号を伝送するために使用することができ、ポートx11は、単一アンテナポート伝送のための非周期的サウンディング基準信号を伝送するために使用される。同様に、周期的サウンディング基準信号では、x12、x13、およびx14として定義される一式のサウンディング基準信号ポートを規定することができ、ポートx12およびx13は、2つの伝送アンテナポートが構成される時、各伝送アンテナのための周期的サウンディング基準信号を伝送するために使用することができ、ポートx14は、単一アンテナポートのための周期的サウンディング基準信号を伝送するために使用される。
別の実施形態では、異なる種類のサウンディング基準信号ポートを使用して、異なるアンテナ構成のためのサウンディング基準信号を伝送することができる。例えば、周期的サウンディング基準信号ポートを使用して、単一アンテナポートモードのためのサウンディング基準信号を伝送することができる一方、非周期的サウンディング基準信号ポートを使用して、異なる物理アンテナのためのサウンディング基準信号を伝送することができる。
別の実施形態では、サウンディング基準信号ポートは、異なるアンテナ構成のために再使用することができる。例えば、UEが、4つの物理伝送アンテナをサポートする場合、4つのサウンディング基準信号ポートは、x1、x2、x3、およびx4として定義することができる。UEが、単一アンテナポートモードとともに構成される場合、サウンディング基準信号ポートx1は、サウンディング基準信号伝送のために使用することができる。UEが、2つのアンテナポートとともに構成される場合、サウンディング基準信号ポートx1およびx2は、各アンテナからのサウンディング基準信号伝送のために使用することができる。UEが、4つのアンテナポートとともに構成される場合、サウンディング基準信号ポートx1、x2、x3、およびx4は、各アンテナからのサウンディング基準信号伝送のために使用することができる。
例示的実施形態を示し、説明したが、本明細書で説明される方法、デバイス、およびシステムのさらなる適応が、本開示の範囲から逸脱することなく、当業者によって適切な修正により達成されてもよい。そのような潜在的な修正のうちのいくつかが記述されており、その他は、当業者にとって明白となるであろう。例えば、前述の実施例、実施形態等は、例証であって、必ずしも、必要ではない。したがって、本開示の範囲は、以下の請求項に関して考慮されるべきであり、本明細書および図面で示され、説明される、構造、動作、および機能の詳細に限定されないと理解される。
上記で説明されるように、説明された開示は、以下で説明される側面を含む。
Claims (16)
- 無線通信システムにおいて情報を伝送するための方法であって、
単一アンテナ伝送モードを達成するために、無線デバイスによって、複数の電力増幅器の構成を決定することと、
複数の増幅された信号を形成するために、該複数の電力増幅器の構成を使用する該無線デバイスによって信号を増幅することと、
複数の物理アンテナから該複数の増幅された信号を基地局に、該無線デバイスによって、同時またはほぼ同時に一斉に伝送することと
を含み、該複数の物理アンテナは、該複数の電力増幅器の構成に結合され、
該複数の物理アンテナの全体から測定された伝送電力は、該単一アンテナ伝送モードを使用して必要とされる伝送電力とほぼ同じである、方法。 - 前記無線デバイスから前記基地局に、前記無線デバイスの前記電力増幅器の構成を送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記無線デバイスによって、前記基地局から、前記単一アンテナ伝送モードを受信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 単一アンテナ伝送モードを達成するために、前記無線デバイスによって、前記複数の電力増幅器の構成を決定することは、
該複数の電力増幅器の一部を有効にする、無効にする、または両方を行うことにより、該単一アンテナ伝送モードとほぼ同じ伝送電力を達成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記無線デバイスによって、電力増幅器の構成の各電力増幅器からの電力ヘッドルームを結合することによって、該複数の電力増幅器の構成の電力ヘッドルームオフセットを決定することと、
該無線デバイスによって、前記基地局に、該電力ヘッドルームオフセットを送信することと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 単一アンテナ伝送モードを達成するために、前記無線デバイスによって、前記複数の電力増幅器の構成を決定することは、
該複数の物理アンテナで受信されるチャネル条件を使用して、該複数の電力増幅器の一部を有効にする、無効にする、または両方を行うことをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記無線デバイスによって、前記単一アンテナ伝送モードを達成するために使用される前記複数の電力増幅器の構成の電力ヘッドルームと、該単一アンテナ伝送モードを行うために使用される単一電力増幅器の電力ヘッドルームとの間の差異として電力ヘッドルームオフセットを決定することと、
該無線デバイスによって、前記基地局に、該電力ヘッドルームオフセットを送信することと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 無線通信システムにおいて情報を伝送するための方法であって、
サウンディング基準信号ポートを定義し、単一アンテナポートモードを使用して、サウンディング基準信号の伝送をサポートすることであって、該単一アンテナポートモードは、同時またはほぼ同時に、複数の物理アンテナから該サウンディング基準信号を一斉に伝送する能力を含む、ことと、
一式のサウンディング基準信号ポートを定義し、該複数の物理アンテナの各物理アンテナを使用して該サウンディング基準信号の伝送をサポートすることと、
該サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上を選択することと、
該無線デバイスによって、該サウンディング基準信号ポートのうちの該選択された1つ以上を使用して該サウンディング基準信号を基地局に伝送することと
を含む、方法。 - 前記無線デバイスによって、別の一式のサウンディング基準信号ポートを定義し、前記複数の物理アンテナの一部を使用して、前記サウンディング基準信号の伝送をサポートすることをさらに含む、請求項8に記載の方法。
- 前記サウンディング基準信号は、非周期的または周期的であり得る、請求項8に記載の方法。
- 前記サウンディング基準信号ポートは、非周期的サウンディング基準信号、周期的サウンディング基準信号、または両方のために、別個に定義される、請求項8に記載の方法。
- 周期的サウンディング基準信号ポート、非周期的サウンディング基準信号ポート、または両方は、前記単一アンテナポートモードを使用して、前記サウンディング基準信号を伝送するように規定され、
複数の非周期的サウンディング基準信号ポート、複数の周期的サウンディング基準信号ポート、または両方は、前記複数の物理アンテナのために、該サウンディング基準信号を伝送するように規定される、請求項8に記載の方法。 - 前記サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上は、他の物理アンテナ構成のために再使用することができる、請求項8に記載の方法。
- 前記サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上を選択することは、
前記無線デバイスによって、該サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上を選択することをさらに含む、請求項8に記載の方法。 - 前記サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上を選択することは、
前記無線デバイスによって、該サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上を選択することと、
該無線デバイスから前記基地局に、該サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上の選択を送信することと
をさらに含む、請求項8に記載の方法。 - 前記サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上を選択することは、
前記無線デバイスによって、前記基地局から、該サウンディング基準信号ポートのうちの1つ以上の選択を受信することをさらに含む、請求項8に記載の方法。
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