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JP2013229754A - 画像処理装置、及び画像処理方法 - Google Patents

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JP2013229754A
JP2013229754A JP2012100383A JP2012100383A JP2013229754A JP 2013229754 A JP2013229754 A JP 2013229754A JP 2012100383 A JP2012100383 A JP 2012100383A JP 2012100383 A JP2012100383 A JP 2012100383A JP 2013229754 A JP2013229754 A JP 2013229754A
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Yuichi Honda
雄一 本田
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Abstract

【課題】ノイズ低減効果の精度を向上させる。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、フレーム遅延手段と、減算手段と、検出手段と、ノイズ検出手段と、低減手段と、を備える。フレーム遅延手段が、入力映像信号を1フレーム分遅延させて、遅延映像信号として出力する。減算手段が、入力映像信号に含まれるフレームから、遅延映像信号に含まれているフレームを減算して、フレーム差分信号を出力する。検出手段が、入力映像信号に含まれるフレームにおける、予め定められた基準を満たした画素の数に基づいて、当該フレームの状態を検出する。ノイズ検出手段が、入力映像信号に含まれるフレームと、フレーム差分信号と、から、フレームに含まれているインパルス状のノイズ成分を検出する。低減手段が、入力映像信号から、検出手段により検出されたインパルス状のノイズ成分をフレームの状態に基づいて低減させたフレーム映像信号を出力する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、画像処理装置、及び画像処理方法に関する。
従来、動画処理技術の普及・発展が著しい。動画の質を向上させる技術としては、例えば、動画に含まれているインパルス性ノイズを除去する技術が提案されている。インパルス性ノイズの除去は、他のノイズの除去と比べて、周辺の画素に与える影響が少ないという利点を有している。
インパルス性ノイズを除去して動画の質を向上させるためには、処理の対象となる画素がノイズであるか否かの検出精度を向上させる必要がある。そこで、検出精度を向上させる各種技術が提案されている。
特開2009−135834号公報
しかしながら、従来技術においては、インパルス性ノイズは単発性のノイズであるため、インパルス性ノイズであるか否かの判定基準を設定するのは難しい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、インパルス性ノイズの検出精度を向上させる画像処理装置、及び画像処理方法を提供する。
実施形態の画像処理装置は、フレーム遅延手段と、減算手段と、検出手段と、ノイズ検出手段と、低減手段と、を備える。フレーム遅延手段が、入力映像信号を1フレーム分遅延させて、遅延映像信号として出力する。減算手段が、入力映像信号に含まれるフレームから、遅延映像信号に含まれているフレームを減算して、フレーム差分信号を出力する。検出手段が、入力映像信号に含まれるフレームにおける、予め定められた基準を満たした画素の数に基づいて、当該フレームの状態を検出する。ノイズ検出手段が、入力映像信号に含まれるフレームと、フレーム差分信号と、から、フレームに含まれているインパルス状のノイズ成分を検出する。低減手段が、入力映像信号から、検出手段により検出されたインパルス状のノイズ成分をフレームの状態に基づいて低減させたフレーム映像信号を出力する。
図1は、実施形態にかかるデジタルテレビジョン放送受信端末の主要な信号処理系を示すブロック図である。 図2は、実施形態にかかる映像処理部に含まれるノイズリダクション回路の構成を示した図である。 図3は、実施形態にかかるノイズリダクション回路の動作の一例を示すタイミングチャートである。 図4は、実施形態にかかるシーン判定部による処理の概要を示したフローチャートである。 図5は、所定の輝度より低い画素の数に基づいて特性値を特定するグラフの例を示した図である。 図6は、高域情報に含まれる画素の数に基づいて特性値Bを特定するグラフの例を示した図である。 図7は、フレーム差分ヒストグラムの第1の例を示した図である。 図8は、フレーム差分ヒストグラムの第2の例を示した図である。 図9は、特性値Dに基づいて補正値(ノイズ低減ゲイン)を特定するグラフの例を示した図である。 図10は、閾値と検出対象となる単発パルスとの関係の例を示した説明図である。 図11は、第1の実施形態に係るノイズリダクション回路における、シーンに応じたノイズの低減効果の変化を示した図である。 図12は、第1の実施形態にかかるノイズリダクション回路における全体的な処理の手順を示すフローチャートである。
実施形態にかかるデジタルテレビジョン放送受信端末100のハードウェア構成について説明する。図1は、実施形態にかかるデジタルテレビジョン放送受信端末100の主要な信号処理系を示すブロック図である。
BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ151で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子101を介して衛星デジタル放送用のチューナ102aに供給される。
チューナ102aは、制御部105からの制御信号により所望のチャネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器102bに出力する。
PSK復調器102bは、制御部105からの制御信号により、チューナ102aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリーム(TS)を得て、TS復号器102cに出力する。
TS復号器102cは、制御部105からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部106内のSTDバッファ(図示せず)へ出力する。また、TS復号器102cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部106内のセクション処理部(図示せず)へ出力する。
地上波放送受信用のアンテナ152で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子103を介して地上デジタル放送用のチューナ104aに供給される。
チューナ104aは、制御部105からの制御信号により所望のチャネルの放送信号を選局可能とする。チューナ104aは、放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器104bに出力する。
本実施形態にかかるチューナ102a及びチューナ104aは、アンテナ151又はアンテナ152を介して、チャネルの放送信号として、複数の映像情報を提供するマルチビュー配信の放送信号を受信する。なお、マルチビュー配信の放送信号には、複数の映像情報全て含まれている必要はなく、例えば映像情報としては主映像情報のみ含まれ、副映像情報については取得先のアドレス情報のみ埋め込まれていても良い。
OFDM復調器104bは、制御部105からの制御信号により、チューナ104aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器104cに出力する。
TS復号器104cは、制御部105からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部106内のSTDバッファへ出力する。また、TS復号器104cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部106内のセクション処理部へ出力する。
信号処理部106は、テレビ視聴時には、TS復号器102cおよびTS復号器104cからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部107及び音声処理部108に出力している。一方、番組録画時には、TS復号器102cおよびTS復号器104cからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施した信号を、制御部105を介して記憶装置(例えば、HDD)170に記録している。また、信号処理部106は、録画番組再生時には、制御部105を介して記憶装置(例えば、HDD)170から読み出された録画番組のデータに、所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部107及び音声処理部108に出力している。
制御部105には、信号処理部106から、番組を取得するための各種データ(B−CASデスクランブル用の鍵情報等)や電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)が入力されている。制御部105は、これら入力された情報からEPG,字幕を表示するため画像生成処理を行い、この生成した画像情報をグラフィック処理部107へ出力する。
また、この制御部105は、番組録画および番組予約録画を制御する機能を有し、番組予約受付時には、外部の表示装置(例えば、デジタルテレビジョン放送受像器)に電子番組ガイド(EPG)情報を表示し、操作部120またはリモートコントローラ121を介した視聴者入力により予約内容を所定の記憶手段に設定する。そして、設定された時刻に予約番組を録画するようチューナ102a,104a、PSK復調器102b、OFDM復調器104b、TS復号器102c,104cおよび信号処理部106を制御する。
セクション処理部は、TS復号器102c(104c)から入力されたセクション情報の中から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)を制御部105へ出力する。
グラフィック処理部107は、(1)信号処理部106内のAVデコーダ(図示せず)から供給されるデジタルの映像信号と、(2)OSD(On Screen Display)信号生成部109で生成されるOSD信号と、(3)データ放送による画像データと、(4)制御部105により生成されたEPG,字幕信号とを合成して映像処理部110へ出力する機能を有する。
また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部107は、制御部105からの制御による字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。
グラフィック処理部107から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部110に供給される。この映像処理部110は、入力されたデジタルの映像信号を、表示部114又は出力端子111を介して接続された外部機器で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、出力端子111又は表示部114に出力して映像表示させる。
また、上記音声処理部108は、入力されたデジタルの音声信号を、スピーカ113で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、出力端子112を介して接続された外部機器又はスピーカ113に出力して音声再生させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信端末100は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部105によって統括的に制御されている。この制御部105は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、操作部120からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ121から送出された操作情報を、受光部122を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部105は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)105aと、当該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)105bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ105cとを利用している。
また、この制御部105は、カードI/F(Interface)123を介して、メモリカード124が装着可能なカードホルダ125に接続されている。これによって、制御部105は、カードホルダ125に装着されたメモリカード124と、カードI/F123を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部105は、通信I/F131を介して第1のLAN端子132に接続されている。これにより、制御部105は、第1のLAN端子132に接続されたLAN対応の機器と、通信I/F131を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部105は、USB I/F133を介してUSB端子134に接続されている。これにより、制御部105は、USB端子134に接続された各種機器(例えば、外付けハードディスク装置)と、USB I/F133を介して情報伝送することができる。
本実施形態にかかるデジタルテレビジョン放送受信端末100の映像処理部110は、インパルス性ノイズを除去するためのノイズリダクション回路を備えている。
図2は、映像処理部110に含まれるノイズリダクション回路200の構成を示した図である。図2に示す様にノイズリダクション回路200は、フレームメモリ201と、第1の加減算器202と、フレーム差分単発パルス検出部203と、入力フレーム単発パルス検出部204と、シーン判定部205と、第1の乗算器206と、第2の乗算器207と、第2の加減算器208と、を備えている。
図3は、本実施形態にかかるノイズリダクション回路200の動作の一例を示すタイミングチャートである。チャートaは、入力映像信号とする。そして、チャートbは、フレームメモリ201で一時的に記憶されていた遅延映像信号とする。チャートcは、第1の加減算器202で入力映像信号aから遅延映像信号bを減算したフレーム差分信号とする。
チャートdは、フレーム差分単発パルス検出部203でフレーム差分信号cから抽出された単発パルス成分とする。チャートeは、単発パルス成分dに基づいて入力映像信号aのノイズの低減を行った出力映像信号とする。
つまり、本実施形態にかかるノイズリダクション回路200は、入力映像信号aに対してノイズの低減を行って、出力映像信号eを出力する。
フレームメモリ201は、入力映像信号を一時的に記憶した後、1フレーム分遅延させて、遅延映像信号として出力する。
第1の加減算器202は、入力映像信号に含まれるフレームから、遅延映像信号に含まれているフレームを減算して、フレーム差分信号を出力する。
シーン判定部205は、閾値生成部211と、補正値生成部212と、を備え、入力映像信号に含まれるフレームにおける、予め定められた基準を満たした画素の面積(換言すれば画素の数)に基づいて、当該フレームのシーン(状態)について各種検出を行う。本実施形態にかかるシーン判定部205は、フレームのシーン(状態)として、当該フレームにおける暗部面積、周波数、及び動き量を検出する。
閾値生成部211は、シーン判定部205の判定結果に基づいて、フレーム差分単発パルス検出部203及び入力フレーム単発パルス検出部204でパルスの検出に用いる閾値を生成する。
補正値生成部212は、シーン判定部205の判定結果に基づいて、ノイズの低減効果を調整する補正値を生成する。
次に、シーン判定部205が行っている具体的な処理について説明する。図4は、シーン判定部205による処理の概要を示したフローチャートである。
まず、シーン判定部205は、入力映像信号のフレームの暗部面積を検出する(ステップS401)。暗部の面積は、換言すれば、当該フレームに含まれている所定の輝度値より低い画素の数となる。そこで、本実施形態にかかるシーン判定部205は、暗部面積検出結果として、当該フレームから抽出された輝度のヒストグラムに基づいて、所定の輝度値より低い画素の数を抽出する。なお、判定に用いる輝度値は、実施の態様に応じて適切な値が設定される。
次に、シーン判定部205は、暗部の面積、換言すれば所定の輝度値より低い画素の数に基づいて、特性値Aを算出する(ステップS402)。
図5は、所定の輝度より低い画素の数に基づいて特性値Aを特定するグラフを示した図である。図5に示すグラフでは、入力された画素の数(例えば、IN1、IN2、IN3、IN4、IN5)が多くなるに従って、特性値A(OUT1、OUT2、OUT3)が高くなるよう制御している。つまり、暗部のシーンでは、高感度ノイズが多い傾向にあるため、入力された画素の数が多いほど、より強くノイズの低減効果が大きくなるよう、特性値Aに高い値を設定することとした。
ステップS401に並行して、シーン判定部205は、入力映像信号のフレームに含まれる周波数ヒストグラムを生成した後、生成した周波数ヒストグラムのうち、所定の周波数(基準)以上の高域情報を抽出する(ステップS403)。なお、所定の周波数は、実施の態様に応じて適切な値が設定される。
そして、シーン判定部205は、高域情報に含まれている画素の数に基づいて、特性値Bを算出する(ステップS404)。
図6は、高域情報に含まれる画素の数に基づいて特性値Bを特定するグラフを示した図である。図6に示すグラフでは、入力された画素の数(例えば、IN1、IN2、IN3、IN4、IN5)が多くなるに従って、特性値B(OUT1、OUT2、OUT3)が低くなるよう設定している。このように、高域情報が多いシーンでは、ノイズの低減効果が少なくなるように、特性値Bを設定することとした。
図4に戻り、ステップS401、S403に並行して、シーン判定部205は、フレーム差分信号のフレームに含まれている動き量を抽出する(ステップS405)。
本実施形態にかかるシーン判定部205は、フレーム差分信号に含まれている各画素の輝度差分レベルによるフレーム差分ヒストグラムを生成する。図7及び図8は、フレーム差分ヒストグラムの例を示した図である。そして、シーン判定部205は、輝度差分レベルの度数各々に重み付け(係数倍)し、重み付け後の度数を総加算してフレーム間の動き量とする。図7に示す例では、輝度差分レベルが低い領域で度数が多いため、低い動き量しか検出できないが、図8に示す例では、輝度差分レベルが高い領域で度数が多いため、高い動き量を検出できる。
シーン判定部205は、検出された動き量に基づいて、特性値Cを算出する(ステップS406)。本実施形態では、図6に示す様に、動き量が多いほど、ノイズの低減効果が少なくなるように、特性値Cを設定する。つまり、動き量が大きいほど、動画像がぼける傾向にあるため、ノイズ低減を強く掛けると、画質が維持できない可能性がある。そこで、本実施形態では、動き量が多い場合にノイズの低減効果を抑止することとした。
その後、シーン判定部205は、特性値Aと、特性値Bと、特性値Cと、を乗算して、特性値Dを算出する(ステップS407)。
そして、閾値生成部211が、特性値Dから、フレーム差分単発パルス検出部203及び入力フレーム単発パルス検出部204で用いられる閾値を算出する(ステップS408)。
さらに、補正値生成部212が、特性値Dから補正値(ノイズ低減ゲイン)を算出する(ステップS409)。図9は、特性値Dに基づいて補正値(ノイズ低減ゲイン)を特定するグラフを示した図である。図9に示すグラフでは、入力された特性値D(例えば、IN1、IN2、IN3)が大きくなるに従って、補正値が大きくなるよう(例えば、効果弱め、通常効果、効果強めと変化するよう)制御している。
本実施形態では、上述した処理で、閾値及び補正値を求めることで、フレームに含まれている、暗部領域(所定の輝度以下の画素の数)、高域情報(所定の周波数以上の画素の数)、及び動き量(フレーム間の輝度の変化)に基づいたノイズ成分の低減の制御を実現できる。
フレーム差分単発パルス検出部203は、フレーム差分信号から矩形波信号を除去し、矩形波除去された後のフレーム差分信号から連続パルス及び単発パルスを識別して、単発パルスだけを抽出する。本実施形態にかかるフレーム差分単発パルス検出部203は、シーン判定部205の閾値生成部211により生成された閾値以下の振幅を有する単発パルスを抽出する。閾値以下の振幅を有する単発パルスを抽出することで、当該フレームのシーンに基づいた単発パルスの抽出が行われる。なお、矩形波信号の除去手法、並びに単発パルスと連続パルスとの識別手法は、従来から提案されている手法を用いることとする。例えば、特開2009―135834号公報に提案されている手法を用いて良い。
そして、入力フレーム単発パルス検出部204は、入力映像信号から矩形波信号を除去し、矩形波除去された後の入力映像信号から連続パルス及び単発パルスを識別して、単発パルスだけを抽出する。同様に、本実施形態にかかるフレーム差分単発パルス検出部203も、シーン判定部205の閾値生成部211により生成された閾値以下の振幅を有する単発パルスを抽出する。
図10は、閾値と検出対象となる単発パルスとの関係を示した説明図である。特性値Dが小さい(例えば、暗部領域が小さい、高域情報が多い、及び動き量が大きいのうちいずれか1つ以上)場合には、小さい閾値(例えば、第1の閾値)が設定される。この場合、入力フレーム単発パルス検出部204は、単発パルスn1のみ検出する。特性値Dが大きい(例えば、暗部領域が大きい、高域情報が少ない、及び動き量が小さいのうちいずれか1つ以上)場合には、大きい閾値(例えば、第3の閾値)が設定される。この場合、入力フレーム単発パルス検出部204は、単発パルスn1、n2及びn3を検出する。なお、特定値Dが通常の場合、入力フレーム単発パルス検出部204は、通常の閾値(例えば第2の閾値)を用いて、単発パルス(例えば、単発パルスn1、n2)を検出する。
このように、本実施形態にかかる入力フレーム単発パルス検出部204は、フレームのシーンに応じた単発パルスの検出を行う。なお、フレーム差分単発パルス検出部203も同様に、シーンに応じた単発パルスの検出を行う。
第1の乗算器206は、補正値生成部212により生成された補正値と、入力フレーム単発パルス検出部204により検出された入力映像信号の単発パルスと、を乗算する。このように補正値を乗算することで、当該入力映像信号のフレームのシーンに基づいた、単発パルスのノイズ低減効果を調整できる。
第2の乗算器207は、第1の乗算器206の乗算結果に、フレーム差分単発パルス検出部203により検出された単発パルスを乗算して、インパルス性ノイズを低減させるためのノイズ低減パラメータを生成する。当該ノイズ低減パラメータは、上述した処理により、検出されたインパルス性ノイズ成分に補正値が乗算された値となる。
具体的には、第1の乗算器206及び第2の乗算器207は、入力フレーム単発パルス検出部204により検出された入力映像信号の単発パルスと、フレーム差分単発パルス検出部203により検出された単発パルスと、を乗算することで、インパルス性ノイズを検出している。そして、第1の乗算器206及び第2の乗算器207は、検出されたインパルス性ノイズに補正値を乗算することで、インパルス性ノイズの低減効果を調整している。
第2の加減算器208は、入力映像信号から、ノイズ低減パラメータを用いて、インパルス性ノイズ成分を低減させた出力映像信号を出力する。本実施形態では、ノイズ低減パラメータを用いることで、入力映像信号のフレームのシーン(状態)に基づいたインパルス性ノイズ成分の除去が可能となる。
図11は、本実施形態に係るノイズリダクション回路200における、シーンに応じたノイズの低減効果の変化を示した図である。出力映像信号(2)は、図11の入力映像信号に含まれるインパルス性ノイズ成分(1)に対して、小さい補正値でノイズ低減された結果を示している。出力映像信号(3)は、図11の入力映像信号に含まれるインパルス性ノイズ成分(1)に対して、通常の補正値でノイズ低減された結果を示している。出力映像信号(4)は、図11の入力映像信号に含まれるインパルス性ノイズ成分(1)に対して、大きい補正値でノイズ低減された結果を示している。なお、補正値は、入力映像信号のフレーム毎のシーンに応じて設定されるため、本実施形態ではシーンに応じたノイズ低減が行われることになる。
次に、本実施形態にかかるノイズリダクション回路200における、全体的な処理について説明する。図12は、本実施形態にかかるノイズリダクション回路200における上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、フレームメモリ201が、入力映像信号を一時的に記憶し、1フレーム分遅延させた遅延映像信号を出力する(ステップS1201)。
次に、第1の加減算器202が、入力映像信号のフレームから、遅延映像信号に含まれているフレームを減算し、減算結果をフレーム差分信号として出力する(ステップS1202)。
そして、シーン判定部205が、入力映像信号と、フレーム差分信号と、に基づいて、入力映像信号に含まれるシーンを表した特性値(例えば上述した特性値D)を算出する(ステップS1203)。なお、特性値の算出手法は上述した通りとして説明を省略する。
その後、閾値生成部211が、特性値(例えば、特性値D)に基づいて、単発パルスを検出するための閾値を算出する(ステップS1204)。また、補正値生成部212が、特性値(例えば、特性値D)に基づいて、補正値を算出する(ステップS1205)。
次に、入力フレーム単発パルス検出部204が、入力映像信号から、算出された閾値に基づいた単発パルスを検出する(ステップS1206)。
そして、フレーム差分単発パルス検出部203が、フレーム差分信号から、算出された閾値に基づいた単発パルスを検出する(ステップS1207)。
その後、第1の乗算器206が、入力フレーム単発パルス検出部204により検出された単発パルスに、補正値を乗算する(ステップS1208)。
そして、第2の乗算器207が、フレーム差分単発パルス検出部203により検出された単発パルスに、ステップS1208の乗算結果を乗算して、ノイズ低減パラメータを算出する(ステップS1209)。
次に、第2の加減算器208が、入力映像信号に対して、ノイズ低減パラメータを用いて、インパルス性ノイズ成分を低減し、出力映像信号を出力する(ステップS1210)。
本実施形態は、ノイズリダクション回路200が検出するインパルス性ノイズ成分について特に制限を設けるものではなく、例えば、1画素幅の単発パルス、2画素幅の単発パルス、又は垂直方向の単発パルス等を対象としても良い。
従来は、入力映像信について、シーンに関係なく、インパルス性ノイズ成分の低減を行っていた。このため、低減効果を強めるとノイズ低減効果は強まる半面、映像がボヤケやすくなり、低減効果を弱めると映像はボヤケないがノイズ低減効果が弱まるため、積極的なノイズ低減が行えなかった。
これに対して、本実施形態では、シーンに応じたノイズの低減を行うこととした。これにより、例えば周波数に基づいたノイズ低減を行うことで、高域単発パルス系ノイズ成分に限定してノイズ低減を行っているため、残像感(動画ボケ)を少なくすることができる。つまり、本実施形態にかかるノイズリダクション回路200では、シーン判定部205が各種検出を行って、入力映像信号のシーンを分析することで、インパルス性ノイズ成分が多い暗い映像ではノイズ除去効果を強め、動きや高域情報が多い映像ではボヤケ感の低減を優先してノイズ低減効果を弱めることとした。このように、映像シーンに適応したノイズ低減を可能とした。このように、シーンに適応したノイズ低減動作を行うことで、出力映像信号の視認性を向上させることができる。
また、本実施形態では、輝度ヒストグラム等を用いて、入力映像信号に含まれるフレーム毎にシーンを解析し、当該シーンに適応したインパルス性ノイズ成分の低減を行うこととした。このようなインパルス性ノイズ成分の低減を行うことで、インパルス性ノイズ成分の検出精度を向上させると共に、出力される出力映像信号の画質の向上を図ることができる。さらには、ノイズリダクション回路200の不具合を低減できる。
本実施形態においては、インパルス性ノイズ成分を低減させるために、単発パルスを検出する閾値と、ノイズ成分を低減させる補正値と、の組み合わせを、映像シーンに基づいて算出することとした。これにより、状況に応じた詳細なノイズ低減を可能とする。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…デジタルテレビジョン放送受信端末、200…ノイズリダクション回路、201…フレームメモリ、202…加減算器、203…フレーム差分単発パルス検出部、204…入力フレーム単発パルス検出部、205…シーン判定部、206…第1の乗算器、207…第2の乗算器、208…第2の加減算器、211…閾値生成部、212…補正値生成部

Claims (7)

  1. 入力映像信号を1フレーム分遅延させて、遅延映像信号として出力するフレーム遅延手段と、
    前記入力映像信号に含まれるフレームから、前記遅延映像信号に含まれているフレームを減算して、フレーム差分信号を出力する減算手段と、
    前記入力映像信号に含まれるフレームにおける、予め定められた基準を満たした画素の数に基づいて、当該フレームの状態を検出する検出手段と、
    前記入力映像信号に含まれるフレームと、前記フレーム差分信号と、から、前記フレームに含まれているインパルス状のノイズ成分を検出するノイズ検出手段と、
    前記入力映像信号から、前記ノイズ検出手段により検出された前記インパルス状のノイズ成分を前記フレームの状態に基づいて低減させたフレーム映像信号を出力する低減手段と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記低減手段は、さらに、前記検出手段により検出された前記インパルス状のノイズ成分に、前記フレームの状態に基づいて定められた補正値を乗算した値で、低減させたフレーム映像信号を出力する、
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記検出手段は、さらに、前記インパルス状のノイズ成分の検出に用いる閾値として、前記フレームの状態に基づいて定められた閾値を用いる、
    請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記検出手段は、さらに、前記減算手段により出力された前記フレーム差分信号に含まれている画素値に基づいて、フレーム間の動き量を検出し、
    前記ノイズ検出手段は、前記動き量に従って定められた閾値を用いる、
    請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記検出手段は、さらに、前記入力映像信号に含まれるフレームに含まれている、予め定められた周波数以上の画素の数を検出し、
    前記低減手段は、予め定められた周波数以上の画素の数に基づいて、前記インパルス状のノイズ成分の低減を制御する、
    請求項2乃至4のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  6. 前記検出手段は、前記入力映像信号に含まれるフレームに含まれている、予め定められた輝度値以下の画素の数を検出し、
    前記低減手段は、前記予め定められた輝度値以下の画素の数に基づいて、前記インパルス状のノイズ成分の低減を制御する、
    請求項2乃至4のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  7. 画像処理装置で実行される画像処理方法であって、
    フレーム遅延手段が、入力映像信号を1フレーム分遅延させて、遅延映像信号として出力するフレーム遅延ステップと、
    減算手段が、前記入力映像信号に含まれるフレームから、前記遅延映像信号に含まれているフレームを減算して、フレーム差分信号を出力する減算ステップと、
    検出手段が、前記入力映像信号に含まれるフレームにおける、予め定められた基準を満たした画素の数に基づいて、当該フレームの状態を検出する検出ステップと、
    ノイズ検出手段が、前記入力映像信号に含まれるフレームと、前記フレーム差分信号と、から、前記フレームに含まれているインパルス状のノイズ成分を検出するノイズ検出ステップと、
    低減手段が、前記入力映像信号から、前記ノイズ検出ステップにより検出された前記インパルス状のノイズ成分を前記フレームの状態に基づいて低減させたフレーム映像信号を出力する低減ステップと、
    を含む画像処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014112445A1 (ja) 2013-01-15 2014-07-24 株式会社神戸製鋼所 二相ステンレス鋼材および二相ステンレス鋼管
JP2015226228A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及びプログラム

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