JP2013222760A - 銅配線形成方法、表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】銅膜のエッチング工程において形成される配線の端部の形状によっては、当該配線上層に形成される配線が断線またはショートする可能性がある。
【解決手段】銅配線形成方法であって、基板上に銅膜を形成するステップと、前記銅膜上に、所定のパターンに応じて、レジストを形成するステップと、前記レジストが形成された銅膜上に酸化膜を形成するステップと、前記酸化膜が形成された銅膜をエッチングするステップと、前記銅膜をエッチングした後に、前記レジストを除去するステップと、を含むことを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】銅配線形成方法であって、基板上に銅膜を形成するステップと、前記銅膜上に、所定のパターンに応じて、レジストを形成するステップと、前記レジストが形成された銅膜上に酸化膜を形成するステップと、前記酸化膜が形成された銅膜をエッチングするステップと、前記銅膜をエッチングした後に、前記レジストを除去するステップと、を含むことを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、銅配線形成方法、表示装置の製造方法に関する。
例えば、液晶表示装置における薄膜トランジスタ基板の配線や電極(以下「配線」という)の形成工程においては、フォトリソグラフィ工程やエッチング工程が用いられる。具体的には、例えば、ガラス基板上に銅膜を形成した後、フォトリソグラフィ工程及びエッチング工程を経て、所定のパターンの配線が形成される。ここで、エッチング工程において、例えば、配線の断面中央部が凹部となる異常エッチングや、配線の幅が必要以上に小さくなる、いわゆるパターン細りが発生する場合がある。
そこで、このような異常エッチングやパターン細りを防止するため、銅膜のエッチング剤として、硫酸水素カリウムや硫酸水素アンモニウム等から水素塩と過酸化水素からなる酸化剤を含む水溶液を用いる方法が、下記特許文献1に開示されている。
ここで、上記のような銅膜のエッチング工程において形成される配線の端部の形状によっては、当該配線上層に形成される配線が断線またはショートする可能性がある。例えば、配線の端部における基板の平面方向に対する角度(テーパ角)が大きい場合に、上記問題が生じる。具体的には、例えば、図8を用いて、下記に説明する。
図8は、TFT基板に形成されたTFT周辺における断面の一例を示す。図8に示すように、TFTが形成される領域においては、図8の下方から順に、基板801、ゲート電極802、ゲート絶縁膜803、半導体層804、ソース・ドレイン電極805、パシベーション膜806が積層される。ここで、ゲート電極802端部におけるテーパ部807のテーパ角808が大きい場合には、ゲート電極802の上層に形成されるソース・ドレイン電極805に断線が生じる可能性がある。また、ゲート電極802の上部に形成されるゲート絶縁膜803の、ゲート電極801に対するカバレジが不十分となり、結果として、ゲート電極802とソース・ドレイン電極805がショートする可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みて、配線の上層に形成される配線が断線またはショートしないように、下層に形成される配線の端部を所定のテーパ形状とする銅配線形成方法または当該銅配線が形成された基板を含む表示装置の製造方法を提供することを主な目的とする。
(1)本発明の銅配線形成方法は、基板上に銅膜を形成するステップと、前記銅膜上に、所定のパターンに応じて、レジストを形成するステップと、前記レジストが形成された銅膜上に酸化膜を形成するステップと、前記酸化膜が形成された銅膜をエッチングするステップと、前記銅膜をエッチングした後に、前記レジストを除去するステップと、を含むことを特徴とする。
(2)上記(1)に記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜を形成するステップは、O2アッシング処理により行われることを特徴とする請求項1記載に銅配線形成方法。
(3)上記(1)に記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜を形成するステップは、過酸化水素水を用いて行われることを特徴とする。
(4)上記(1)乃至(3)のいずれかに記載の銅配線形成方法において、前記銅配線形成方法は、更に、前記酸化膜を形成した後に、前記酸化膜の上部を除去するステップを含む、ことを特徴とする。
(5)上記(4)に記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜の上部を除去するステップは、前記酸化膜の膜厚が厚い部分ほど前記酸化膜の除去量が大きいことを特徴とする。
(6)上記(4)に記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜の上部を除去するステップは、前記基板の中央部における酸化膜のみを除去することを特徴とする。
(7)上記(4)に記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜の上部を除去するステップにおいて、前記基板の中央部と端部で前記酸化膜の厚さ方向における除去量が異なることを特徴とする。
(8)上記(7)に記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜の上部を除去するステップにおける前記基板の中央部における前記酸化膜の除去量は、前記基板の端部における前記酸化膜の除去量よりも大きいことを特徴とする。
(9)上記(4)乃至(8)のいずれかに記載の銅配線形成方法において、前記酸化膜の上部を除去するステップは、アルゴンプラズマ処理により行われることを特徴とする。
(10)上記(1)乃至(9)のいずれかに記載の銅配線形成方法は、更に、前記レジストが除去された基板上に、絶縁膜を形成するステップと、前記絶縁膜上に、順に半導体層及び金属膜を形成するステップと、を含むことを特徴とする。
(11)上記(1)乃至(10)のいずれかに記載の銅配線形成方法において、前記基板には、複数のTFT基板が形成されることを特徴とする。
(12)上記(1)乃至(11)のいずれかに記載の銅配線形成方法により製造された配線基板を有することを特徴とする表示装置であることを特徴とする。
(13)本発明の表示装置の製造方法は、基板を含む表示装置の製造方法であって、前記基板上に銅膜を形成するステップと、前記銅膜上に、所定のパターンに応じて、レジストを形成するステップと、前記レジストが形成された銅膜上に酸化膜を形成するステップと、前記酸化膜が形成された銅膜をエッチングするステップと、前記銅膜をエッチングした後に、前記レジストを除去するステップと、を含むことを特徴とする。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る表示装置を示す概略図である。図1に示すように、例えば、表示装置100は、TFT(Thin Film Transistor)等(図示せず)が形成されたTFT基板102と、当該TFT基板102に対向し、カラーフィルタ(図示せず)が設けられたフィルタ基板101を有する。また、表示装置100は、TFT基板102及びフィルタ基板101に挟まれた領域に封入された液晶材料(図示せず)と、TFT基板102のフィルタ基板101側と反対側に接して位置するバックライト103を有する。
図2は、図1に示したTFT基板上に形成された画素回路の概念図である。図2に示すように、TFT基板102は、図2の横方向に略等間隔に配置した複数のゲート信号線105と、図2の縦方向に略等間隔に配置した複数の映像信号線107を有する。また、ゲート信号線105は、シフトレジスタ回路104に接続され、また、映像信号線107は、ドライバ106に接続される。
シフトレジスタ回路104は、複数のゲート信号線105それぞれに対応する複数の基本回路(図示せず)を有する。なお、各基本回路は、複数のTFTや容量を含んで構成され、ドライバ106からの制御信号115に応じて、1フレーム期間のうち、対応するゲート走査期間(信号ハイ期間)にはハイ電圧となり、それ以外の期間(信号ロー期間)にはロー電圧となるゲート信号を、対応するゲート信号線105に出力する。
ゲート信号線105及び映像信号線107によりマトリクス状に区画された各画素領域130は、それぞれ、TFT109、画素電極110、及び、コモン電極111を有する。ここで、TFT109のゲートは、ゲート信号線105に接続され、ソース又はドレインの一方は、映像信号線107に接続され、他方は、画素電極110に接続される。また、コモン電極111は、コモン信号線108に接続される。なお、画素電極110とコモン電極111は、互いに対向するように配置される。
次に、上記のように構成された画素回路の動作の概要について説明する。ドライバ106は、コモン信号線108を介して、コモン電極111に、基準電圧を印加する。また、ドライバ106により制御されるシフトレジスタ回路104は、ゲート信号線105を介して、TFT109のゲートに、ゲート信号を出力する。更に、ドライバ106は、ゲート信号が出力されたTFT109に、映像信号線107を介して、映像信号の電圧を供給し、当該映像信号の電圧は、TFT109を介して、画素電極110に印加される。この際、画素電極110とコモン電極111との間に電位差が生じる。
そして、ドライバ106が、当該電位差を制御することにより、画素電極110とコモン電極111の間に挿入された液晶材料の液晶分子の配光を制御する。ここで、液晶材料には、バックライト103からの光が案内されていることから、上記のように液晶分子の配光等を制御することにより、バックライト103からの光の量を調節でき、結果として、画像を表示することができる。
図3は、TFT基板の画素領域の上面の概略を示す図を示す。なお、図3に示したTFT基板102の上面図は一例であって、本実施の形態は、これに限定されるものではない。図3に示すように、例えば、ゲート信号線105と映像信号線107が交差する部分周辺にTFT109が形成される。当該TFT109は、ゲート信号線105から延伸して形成されたゲート電極402と、当該ゲート電極402上方に配置された半導体層(図示なし)と、当該半導体層上部に配置されたドレイン電極405及びソース電極406を含む。当該ドレイン電極405は、例えば、映像信号線107の一部に相当する。また、ソース電極406は、配線部408を介して画素電極110に接続される。
図4は、図3のIV−IV断面の概略を示す図である。図4に示すように、基板401上のTFT109を形成する領域にゲート電極402が配置される。また、当該ゲート電極402が配置された基板401を覆うように、ゲート絶縁膜409が配置される。
当該ゲート絶縁膜409上には、図中上方からみて、ゲート電極402の少なくとも一部と重なるように、半導体層404が形成される。当該半導体層404上には、ソース電極406及びドレイン電極405が配置される。なお、当該ソース電極406及びドレイン電極405を形成するソース・ドレイン電極層は同一の材料、例えば、Cuで形成される。
ソース電極406及びドレイン電極405の上部に配置されるパシベーション膜407は、画素電極110がドレイン電極405と接続されるコンタクトホール410を有する。具体的には、当該コンタクトホール410を含む領域を含め、パシベーション膜407上部に、画素電極110の配線部408を配置することにより、画素電極110がドレイン電極405と接続される。
なお、例えば、ゲート絶縁膜409やパシベーション膜407の材料は、SiNを用い、半導体層404の材料は、aーSiを用いる。また、例えば、基板401としては、ガラス基板を用い、ソース・ドレイン電極層やゲート電極402の材料は、Cuの他、Mo、W、Al、Cu−Al合金等を用いてもよい。また、画素電極110の材料は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)を用いる。
ここで、図4に示すように、本実施の形態におけるゲート電極402は、その両側が基板401上方から見て、順に幅が広くなるテーパ部411を有する。テーパ部411は、テーパ部411上部に形成されるゲート絶縁膜409が、テーパ部411上方に形成される半導体層404やソース電極406またはドレイン電極405とショートせず、かつ、テーパ部411上方に形成されるソース電極406やドレイン電極405が断線しないような十分に小さいテーパ角412を有する。
次に、本実施の形態における表示装置100の製造方法について説明する。図5は、本実施の形態における表示装置の製造方法について説明するための図である。なお、下記においては、マザーガラスと呼ばれる大判の基板上に複数のTFT基板102を形成する、いわゆる多面取りと呼ばれる方法を採用する場合を例として説明する。
図5Aに示すように、基板401上に、ゲート電極402を形成するゲート電極402を形成するゲート電極層410を、例えば、スパッタリングにより、成膜する。なお、当該ゲート電極層410の材料としてはCuを用いる。次に、ゲート電極層410上にレジスト413を塗布し、所定のパターンのマスクを用いて、露光する。次に、不要な部分のレジスト413を除去する。
次に、図5Bに示すように、O2アッシング処理により、所定のパターンに応じてレジスト413が形成されたゲート電極層410上に、Cu酸化膜414を形成する。なお、Cu酸化膜414を形成するステップは、例えば、過酸化水素水を用いて行ってもよい。
次に、図5Cに示すように、エッチングにより、ゲート電極層410を島状に加工する。具体的には、図5Bに示した、上部にCu酸化膜414が形成されたゲート電極層410をエッチングする。このとき、図6に示すように、ゲート電極層410上にCu酸化膜414が形成されていることから、ゲート電極層410のサイドエッチングが、Cu酸化膜414を形成しない場合と比べ、過剰に進行する。これにより、図6に示すように、ゲート電極402の端部を、基板401上方からみて、基板401に向かって順に幅が広くなる順テーパ形状とするとともに、Cu酸化膜414を形成しない場合と比べて、テーパ部411のテーパ角412を小さくすることができる。このときのゲート電極層410の周辺の様子を図5Cに示した。
次に、図5Dに示すように、レジスト413を除去することにより、ゲート電極402が形成する。
図7は、アッシング速度のマザーガラスにおける分布を示した図である。図7において、z方向の軸はアッシング速度を示し、xy方向の軸はそれぞれ、マザーガラス(基板)の長辺及び短辺を示す。図7に示すように、上記O2アッシング処理において、マザーガラス中央部のアッシングが過剰に進行する。そこで、O2アッシング処理後、例えば、Arスパッタリング処理により、O2アッシング処理により形成されたCu酸化膜414の上部をマザーガラス全般でより均一となるように、除去してもよい。具体的には、マザーガラス中央部においては、Cu酸化膜414上部の除去量を中央部以外の部分(端部)に比べて大きくすればよい。言い換えれば、Arスパッタリング処理を行う時間をマザーグラスの中央部において長くすればよい。また、例えば、Cu酸化膜414膜厚が厚い部分ほどCu酸化膜414の除去量を大きくしてもよい。また、マザーガラスの中央部におけるCu酸化膜414を除去し、マザーガラスの端部におけるCu酸化膜414を除去しないようにしてもよい。これにより、マザーガラス中央部において形成される配線(電極含む)、例えば、ゲート電極402、の幅が必要以上に細くなることを防止することができる。言い換えれば、各TFT基板102における配線、例えば、ゲート電極402、の幅をより均一にすることができる。
次に、図5Eに示すように、例えば、CVD法によりゲート絶縁膜409を形成し、更に、半導体層404を成膜する。そして、フォトリソグラフィ工程、及び、エッチング工程を経て、TFTを形成する半導体層404を所定の形状に加工する。次に、スパッタリングにより、ソース・ドレイン電極層を成膜し、フォトリソグラフィ工程及びエッチング工程を経て、ソース・ドレイン電極層を所定の形状に加工することにより、ソース電極406及びドレイン電極405を形成する。
次に、図5Fに示すように、上記のようにソース電極406及びドレイン電極405が形成された基板401上に、パシベーション膜407を成膜し、そして、フォトリソグラフィ工程及びエッチング工程を経て、コンタクトホール410を形成する領域にコンタクトホール410を形成する。次に、画素電極110を形成する金属膜を、スパッタリングにより、成膜する。そして、フォトリソグラフィ工程及びエッチング工程を経て、当該金属膜を加工し、画素電極110を形成する。
その後、マザーガラスを切断することにより、複数のTFT基板102が得られる。そして、切断後得られたTFT基板102に対して、別途作成されたフィルタ基板101を、液晶層を挟むように貼り合わせ、更に、バックライト103等を実装することにより表示装置100を形成する。
上記実施の形態によれば、基板401上に所定のテーパ角412を有するテーパ部411を有する銅配線を形成することができ、当該銅配線上層に形成される配線や電極の断線やショートを効果的に防止することができる。具体的には、例えば、基板401上に両端に十分小さいテーパ角412を有するゲート電極402を形成することができ、当該テーパ部411上方に形成されるソース電極406やドレイン電極405の断線や、ゲート電極402と、半導体層404やソース・ドレイン電極405とのショートを効果的に防止することができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、上記実施の形態で示した構成と実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えてもよい。例えば、上記においては、主として、液晶表示装置に用いられるTFT基板に銅配線を形成する方法を例として説明したが、これに限られず、例えば、有機EL素子、無機EL素子、FED(Field-Emission Device)等、各種の発光素子を用いた表示装置の基板に配線を形成する方法や当該配線が形成された表示装置の製造方法、または、その他の電子機器の基板に配線を形成する方法や、当該電子機器の製造方法に適用してもよい。また、上記においては、主として、逆スタガ方式のTFTについて説明したが、TFTの形式はこれに限られず、正スタガ方式やその他の方式のTFTであってもよい。
100 表示装置、101 フィルタ基板、102TFT基板、103 バックライト、104 シフトレジスタ回路、105 ゲート信号線、106 ドライバ、107 映像信号線、108 コモン信号線、109 TFT、110 画素電極、111 コモン電極、401 基板、402 ゲート電極、404 半導体層、405 ドレイン電極、406 ソース電極、407 パシベーション膜、408 配線部、409 ゲート絶縁膜、410 コンタクトホール、411 テーパ部、412 テーパ角、413 レジスト、414 Cu酸化膜。
Claims (13)
- 基板上に銅膜を形成するステップと、
前記銅膜上に、所定のパターンに応じて、レジストを形成するステップと、
前記レジストが形成された銅膜上に酸化膜を形成するステップと、
前記酸化膜が形成された銅膜をエッチングするステップと、
前記銅膜をエッチングした後に、前記レジストを除去するステップと、
を含むことを特徴とする銅配線形成方法。 - 前記酸化膜を形成するステップは、O2アッシング処理により行われることを特徴とする請求項1記載に銅配線形成方法。
- 前記酸化膜を形成するステップは、過酸化水素水を用いて行われることを特徴とする請求項1記載の銅配線形成方法。
- 前記銅配線形成方法は、更に、前記酸化膜を形成した後に、前記酸化膜の上部を除去するステップを含む、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の銅配線形成方法。
- 前記酸化膜の上部を除去するステップは、前記酸化膜の膜厚が厚い部分ほど前記酸化膜の除去量が大きいことを特徴とする請求項4に記載の銅配線形成方法。
- 前記酸化膜の上部を除去するステップは、前記基板の中央部における酸化膜のみを除去することを特徴とする請求項4に記載の銅配線形成方法。
- 前記酸化膜の上部を除去するステップにおいて、前記基板の中央部と端部で前記酸化膜の厚さ方向における除去量が異なることを特徴とする請求項4に記載の銅配線形成方法。
- 前記酸化膜の上部を除去するステップにおける前記基板の中央部における前記酸化膜の除去量は、前記基板の端部における前記酸化膜の除去量よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載の銅配線形成方法。
- 前記酸化膜の上部を除去するステップは、アルゴンプラズマ処理により行われることを特徴とする請求項4乃至8のいずれかに記載の銅配線形成方法。
- 前記銅配線形成方法は、更に、
前記レジストが除去された基板上に、絶縁膜を形成するステップと、
前記絶縁膜上に、順に半導体層及び金属膜を形成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の銅配線形成方法。 - 前記基板には、複数のTFT基板が形成されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の銅配線形成方法。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の銅配線形成方法により製造された配線基板を有することを特徴とする表示装置。
- 基板を含む表示装置の製造方法であって、
前記基板上に銅膜を形成するステップと、
前記銅膜上に、所定のパターンに応じて、レジストを形成するステップと、
前記レジストが形成された銅膜上に酸化膜を形成するステップと、
前記酸化膜が形成された銅膜をエッチングするステップと、
前記銅膜をエッチングした後に、前記レジストを除去するステップと、
を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。
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