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JP2013220079A - 飲料用呈味改質剤及びそれを含有する飲料 - Google Patents

飲料用呈味改質剤及びそれを含有する飲料 Download PDF

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JP2013220079A
JP2013220079A JP2012094937A JP2012094937A JP2013220079A JP 2013220079 A JP2013220079 A JP 2013220079A JP 2012094937 A JP2012094937 A JP 2012094937A JP 2012094937 A JP2012094937 A JP 2012094937A JP 2013220079 A JP2013220079 A JP 2013220079A
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Tomomi Chiba
朋実 千葉
Kazuyuki Mogi
和之 茂木
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Adeka Corp
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Abstract

【課題】飲料、とくに複数の呈味物質を含有する飲料において、味のばらつき感が抑えられた、口当たりの良い飲料とするための方法を提供すること。
【解決手段】乳清ミネラルを有効成分とする飲料用呈味改質剤を使用することで上記課題を解決することができる。上記乳清ミネラルは固形分中のカルシウム含量が2質量%未満のものが特に好ましい。上記飲料用呈味改質剤の飲料に対する添加量は、飲料100ml中に上記乳清ミネラルの含有量が、固形分として、0.0001〜0.5gとなる量であることが好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、飲料、とくに複数の呈味物質を含有する飲料において、味のばらつきを抑えながら、口当たりの良いものとすることのできる飲料用呈味改質剤に関する。
食品にはさまざまな分類が存在するが、物性の面では、飲料は保存のためには容器を必要とする点で特徴的である。そして製造時や保存時に容器の風味が移ってしまうという問題があった。
また、飲料は呈味成分の感じ方でも、咀嚼・嚥下を必要とする固型の食品と異なる。すなわち、呈味成分は、いったん水や唾液に溶解させて味を感じさせる物質であるので、固型の食品であれば、咀嚼により唾液に溶解してから呈味を感じるため、呈味成分ごとに味の感じ方の遅速があったとしても、咀嚼中に徐々に呈味成分が口中に広がるため味の感じ方が平準化され、まとまった風味になるのに対し、飲料では呈味成分は最初から水に溶解しているため、口に入れた瞬間に飲料中の全ての呈味成分の味をストレートに感じてしまい、そのため味の感じかたの遅速など呈味成分ごとの特徴が出てしまい、味にまとまりがなく感じられてしまう問題があった。
さらに、固型食品と異なり、咀嚼が必要ないことから、嚥下までの時間がなく、呈味速度が遅い呈味成分が存在する場合は特に味にまとまりがなく感じられてしまう。
また、近年、消費者の嗜好が多様化するとともに、これまでになかったような新しいジャンルの飲料が市場へ次々と投入されている。
例えば、新規の飲料素材を用いた飲料はもちろんであるが、逆に本来必須成分であるべき原料素材を使用せずに同様の風味であることをコンセプトとした、アルコール飲料の風味を有するノンアルコール飲料、糖分や脂肪分をカットした低カロリー飲料も広く受け入れられている。また、風味を味わうという本来の目的以外に健康・保健の目的で摂取する、青汁、アサイジュースや食酢飲料などの様々な健康飲料や栄養ドリンクも大きな市場を形成している。また更に、従来と異なる場面での摂取を想定した、スポーツ飲料、ゼリー飲料、喫飲を従来とまったく異なる温度域とした飲料なども、従来にない飲料を求めていた消費者に対して大きなインパクトを与え、広く受け入れられてきている。
このような新しいジャンルの飲料では使用する飲料素材の風味が強すぎたり、おいしくないものであったり、本来の風味が感じられなくなったり、また異味や雑味を呈する場合もあるため、従来の飲料と異なり、口当たりや風味のバランスが崩れてしまうため、更に、香料をはじめ、様々な呈味物質を添加して飲みやすい飲料にする努力がなされる。
しかしながら、風味発現に、それらの呈味物質を使用すると、呈味物質それ自体がきわめて特徴的な風味を有するため、少量で効果を発揮できる一方で自然な風味が得られにくいという課題が存在する。とくに、複数の呈味物質を組み合わせた場合には個々の風味がまとまりなくばらばらに発現し、後味が違和感のあるものになったり、さらに口当たりや風味のバランスが悪くなるなど、味にまとまりがなく感じられてしまう。
ここで、飲食品において、上記のような呈味物質に由来する問題を改善する方法として、これまでに様々な検討が行われていきた。
例えば、高甘味度甘味料を使用する方法(例えば特許文献1及び2)、アミノ酸・ペプチド類を使用する方法(例えば特許文献3)、有機酸類を使用する方法(例えば特許文献4)、7−ヒドロキシ−3,3’,4’,5,6−ペンタメトキシフラボンを使用する方法(例えば特許文献5)、特定の糖類を使用する方法(例えば特許文献6及び7)、では大麦麦芽抽出液等を高温処理することで生じた化合物群を使用する方法(例えば特許文献8)等が挙げられる。
しかし、これらの方法では、上述のように、飲料においては十分な効果が得られない問題があり、また、特定の呈味物質に対してしか効果がなかったり、特定の飲料にしか効果がないなどの問題があった。
このように、様々な飲料に対して、味のまとまりのなさ(味のばらつき感)を改善する方法は十分に確立していないのが現状であった。
一方、飲料に含まれるミネラル分は、体内の電解質分として不可欠なものである一方で、異味・雑味を生じさせてしまうとの報告もあり(例えば特許文献9)、用途によってはミネラル分由来の雑味は課題の一つと考えられていた。
特開2002−101844号公報 特開2009−5675号公報 特開平1−225448号公報 特開平9−107935号公報 国際公開第2009/57633号 特開2011−206030号公報 特開2012−60930号公報 国際公開第2009/78359号 特開2011−103799号公報
従って、本発明の目的は、飲料、とくに呈味物質、中でも複数の呈味物質を含有する飲料において、味のばらつき感が抑えられた、口当たりの良い飲料とするための方法を提供することにある。
本発明者等は上記課題を解決すべく種々検討した結果、従来ミネラル類を飲料に添加すると、上述のように異味・雑味を生じさせるものと考えられていたところ、意外にも乳由来のミネラル分(乳清ミネラル)については、飲料の風味全体を整える効果があること、そして、個性の強い呈味物質を複数含有する飲料であっても、それぞれの呈味の特徴を打ち消すことがないことを知見した。
本発明は、上記知見に基づいて完成されたものであり、乳清ミネラルを有効成分とする飲料用呈味改質剤を提供するものである。
本発明によれば、呈味物質、とくに複数の呈味物質を含有する場合であっても、味のばらつき感が抑えられた、口当たりの良い飲料を得ることができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
まず、本発明の飲料用呈味改質剤の有効成分である乳清ミネラルについて説明する。
乳清ミネラルとは、乳又はホエー(乳清)から、可能な限りタンパク質や乳糖を除去したものであり、そのため、高濃度に乳の灰分(ミネラル)を含有し、且つ、固形分に占める灰分の割合が極めて高いという特徴を有する。そして、そのミネラル組成は、原料となる乳やホエー中のミネラル組成に近い比率となる。
本発明で使用する乳清ミネラルとしては、本発明の効果が高い点及びまた、水溶性と口溶けの点で、純度が高いこと、即ちタンパク質や乳糖等の不純物含量が低いことが好ましい。即ち、固形分に占める灰分含量が30%以上である乳清ミネラルを使用することが好ましく、固形分に占める灰分含量が50%以上である乳清ミネラルを使用することがより好ましい。尚、該灰分含量は高いほど好ましい。
また、本発明で使用する乳清ミネラルとしては、特に本発明の効果が高く、また飲料において沈殿や濁りを生じにくい点で、固形分中のカルシウム含量が好ましくは2質量%未満、より好ましくは1質量%未満、更に好ましくは0.5質量%未満の乳清ミネラルを使用することが好ましい。尚、該カルシウム含量は低いほど好ましい。
牛乳から通常の製法で製造された乳清ミネラルは、固形分中のカルシウム含量が5質量%以上である。上記カルシウム含量が2質量%未満の乳清ミネラルは、乳又はホエーから、膜分離及び/又はイオン交換、更には冷却により、乳糖及びタンパク質を除去して乳清ミネラルを得る際に、あらかじめカルシウムを低減した乳を使用した酸性ホエーを用いる方法、或いは、甘性ホエーから乳清ミネラルを製造する際にカルシウムを除去する工程を挿入することで得ることができるが、工業的に実施する上での効率やコストの点で、甘性ホエーから乳清ミネラルを製造する際にある程度ミネラルを濃縮した後に、カルシウムを除去する工程を挿入することで得る方法を採ることが好ましい。ここで使用する脱カルシウムの方法としては、特に限定されず、調温保持による沈殿法等の公知の方法を採ることができる。
上記乳清ミネラルは、流動状、ペースト状、粉末状等、どのような形態であってもよい。
本発明の飲料用呈味改質剤は、上記乳清ミネラルを有効成分として含有するものである。本発明の飲料用呈味改質剤は、上記乳清ミネラルをそのまま単独で使用してもよく、また、各種の添加剤と混合して、常法により粉体、顆粒状、錠剤、液剤等の形状に製剤化して用いてもよい。
上記粉体、顆粒状、錠剤等の形状に製剤化するための添加剤としては、ペクチン、海藻多糖類、カルボキシメチルセルロース等の増粘多糖類や、でんぷん、二酸化ケイ素等の賦形剤、ブドウ糖、果糖、ショ糖、麦芽糖、ソルビトール、ステビア等の甘味料、微粒二酸化ケイ素、炭酸マグネシウム、リン酸二ナトリウム、酸化マグネシウム等の固結防止剤、ビタミン類、香料、酸化防止剤、光沢剤等が挙げられ、これらの一種又は二種以上のものが適宜選択して用いられる。本発明の呈味改質剤中における上記各種添加剤の含有量は、添加剤によって異なるが好ましくは90質量%以下、更に好ましくは50質量%以下である。
また、本発明の飲料用呈味改質剤が液剤の形状である場合、上記乳清ミネラルの好ましい含有量は、少量の添加で呈味改質剤効果を呈するという目的及び保存中の結晶の析出を避けるために、乳清ミネラルの固形分として1〜30質量%であることが好ましく、5〜20質量%であることが更に好ましい。
液剤の形状に製剤化する場合は、上記乳清ミネラル及び上記各種添加剤等を、液体に溶解又は分散させればよい。そのような液体としては、水、エタノール、プロピレングリコール等が挙げられる。本発明の呈味改質剤中における上記液体の含有量は、好ましくは99質量%以下、更に好ましくは95質量%以下である。
本発明の飲料用呈味改質剤は、上記乳清ミネラルに加え、本発明の効果を阻害しない範囲において、上記製剤化のための添加剤以外に、他の品質改良剤や添加剤と併用することができる。
これらの例としては各種植物油脂、動物油脂、並びにこれらを水素添加、分別及びエステル交換から選択される1又は2以上の処理を施した加工油脂等の油脂、グリセリン脂肪酸エステル・ショ糖脂肪酸エステル・ポリグリセリン脂肪酸エステル・レシチン・リゾレシチン等の乳化剤、酵素、トコフェロール・茶抽出物等の酸化防止剤、β―カロチン・カラメル・紅麹色素等の着色料類、着香料、糖類や糖アルコール類、甘味料、デキストリン、オリゴ糖、ゲル化剤や増粘安定剤、上記乳清ミネラル以外の乳や乳製品、pH調整剤、食品保存料、日持ち向上剤、香辛料等が挙げられる。
なお、本発明の飲料用呈味改質剤の、飲料に対する添加量は、飲料の種類や、飲料に使用する呈味物質の種類や含有量によって異なるが、飲料100ml中に上記乳清ミネラルの含有量が、固形分として、好ましくは0.0001〜0.5g、より好ましくは0.0005〜0.2g、最も好ましくは0.001〜0.1gとなる量である。
次に、本発明の飲料について説明する。
本発明の飲料は、上記本発明の飲料用呈味改質剤を含有する飲料であり、その含有量は、上記本発明の飲料用呈味改質剤の飲料に対する添加量となる量である。
上記飲料の種類としてはとくに制限されるものではなく、ブラックコーヒー・ミルクコーヒー・ラクトコーヒー・コーヒー牛乳・カフェオレなどのコーヒー飲料、ココア飲料、チョコレート飲料、紅茶・ティーオレ・フレーバーティー・スパイスティー・果汁入り紅茶などの紅茶飲料、緑茶・煎茶・番茶・玄米茶・ほうじ茶・抹茶・ハト麦茶・麦茶・ウーロン茶・ルイボスティー・ジャスミン茶・鉄観音茶・プアール茶・ウーロンミックスティー・はぶ茶・くこ茶・うこん茶・はこ茶・薬草茶・昆布茶・しそ茶・椎茸茶・桜茶・あまちゃづる茶・ギムネマ茶・桑の葉茶・杜仲茶・ドクダミ茶・高麗人参茶・柿の葉茶・パーラ茶・羅布麻茶・バナバ茶・クマ笹茶・たんぽぽ茶・減肥茶・柚子茶・日向夏茶・マテ茶・グアバ茶などの茶飲料、麦芽飲料、あめ湯、しょうが湯、くず湯、ニッキ水、レモン湯、100%果汁飲料・果汁入り飲料・果肉飲料などの果実飲料、トマトジュース・野菜ジュース・トマト及び/または果汁入り野菜ジュース・青汁などの野菜飲料、コーラ・サイダー・クリームソーダ・ラムネ・ルートビア・ジンジャーエール・果汁炭酸・乳酸炭酸・トニックウォーター・ノンアルコールビールなどの炭酸飲料、ミネラルウォーター・炭酸入りミネラルウォーター・炭酸水などの飲料水、スポーツドリンク、栄養ドリンク、健康飲料、ビネガードリンク、食酢飲料、ノンアルコール清酒、ノンアルコール酎ハイ、ノンアルコールカクテル、牛乳、豆乳・果汁豆乳・麦芽豆乳・乳酸発酵豆乳などの豆乳類、乳酸飲料、乳酸菌飲料、ミルクセーキ、チーズドリンク、乳清飲料、香料入り乳飲料、清酒(日本酒)・合成清酒・焼酎(甲類・乙類)・酎ハイ・ハイボール・みりん・ビール・醸造酒・蒸留酒・発泡酒・第3のビール・果実酒・甘味果実酒・ウイスキー・ワイン・ブランデー・スピリッツ・リキュールなどのアルコール飲料などが挙げられる。
なお、本発明の飲料用呈味改質剤は、一般的な飲料に対しても十分効果を有するものであるが、例えば、新規の飲料素材を用いた飲料はもちろんであるが、アルコールを含有しないがアルコール飲料の風味を有するノンアルコール飲料、糖分や脂肪分をカットした低カロリー飲料、健康飲料、スポーツ飲料、ゼリー飲料、喫飲を従来とまったく異なる温度域とした飲料など、呈味物質を含有する飲料であることが好ましい。
なお、本発明において呈味物質とは飲料に添加した際に特徴的な風味を発現する飲料用素材や健康素材、機能性素材等をいい、例えば糖アルコール、甘味料、苦味物質、酸味物質、水溶性食物繊維、アミノ酸類、アミノ糖類、ペプチド類、蛋白質類、各種食用エキス類、各種ビタミン、各種テルペノイド類、各種フラボノイド類、各種フェノール類、多糖類、リン脂質及びその誘導体(セラミド、ホスファチジルコリン、スフィンゴミエリン等)、高級脂肪族アルコール(ポリコサノール)、イソフラボン、タウリン、DNA、DHA、メチルサルフォニルメタン、無機塩類(鉄、マグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛、セレン等)などが挙げられ、1種又は2種以上を使用することができる。
なお、本発明の飲料用呈味改質剤は、複数の呈味物質を含有する飲料においても、味のばらつき感が抑えられた、口当たりの良い飲料とすることができるため、組み合わせる呈味物質の数についてもとくに制限はない。
上記糖アルコールとしては、ラクチトール、キシリトール、マンニトール、ソルビトール、エリスリトール、マルチトール、パラチニット、還元水あめ、還元糖ポリデキストロース等が挙げられる。
上記甘味料としては、アセスルファムカリウム、スクラロース、ステビア、アスパルテーム、サッカリン、ネオテーム、甘草、羅漢果、グリチルリチン、グリチルリチン酸塩、ジヒドロカルコン、ソーマチン、モネリン、トレハロース、キシロース、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ラフィノース、ラクチュロース、パラチノースオリゴ糖、といった各種オリゴ糖等の高甘味度甘味料・機能性甘味料が挙げられる。
上記苦味物質としては、カフェイン、ナリンジン、ニガヨモギ抽出物及びホップ由来等が挙げられる。
上記酸味物質としては、クエン酸、食酢、アジピン酸、クエン酸3ナトリウム、グルコン酸、リンゴ酸及び酒石酸等が挙げられる。
上記水溶性食物繊維としては、LMペクチン、HMペクチン、CMC、メチルセルロース、アルギン酸、アルギン酸塩、アルギン酸エステル、低分子アルギン酸、グルコマンナン、コンニャクマンナン、サイリウムシードガム、アラビアガム、寒天、フコイダン、カラギーナン、カードラン、キサンタンガム、グアーガム、ジェランガム、デキストラン、ラムザンサンガム、タマリンドシードガム、カラヤガム、トラガントガム、ポリデキストロース、難消化性デキストリン、シクロデキストリン、クラスターデキストリン、ポリガラクトース、水溶性βグルカン(β−1、3−1、4−グルカン、及び/又は、β―1、3−1、6−グルカン)等が挙げられる。
上記アミノ酸類としては、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、アラニン、ロイシン、トリプトファン、チロシン、バリン、シトルリン、オルニチンなどがあげられる。これらのアミノ酸は遊離のアミノ酸でもよいし、塩の形態でもよい。塩としてはナトリウム塩、カルシウム塩などの金属塩、塩酸塩、炭酸塩、硫酸塩などの無機酸塩、酢酸塩、リンゴ酸塩、コハク酸塩などの有機酸塩等が挙げられる。
上記アミノ糖類としては、ガラクトサミン、アセチルガラクトサミン、グルコサミン、アセチルグルコサミン、ノイラミン酸、アセチルノイラミン酸、ヘキソサミン、それらの塩等が挙げられる。
上記ペプチド類としては、酵母ペプチド、カルノシン・アンセリン、イミダゾールジペプチド、レバーペプチド等が挙げられる。
上記蛋白質類としては、α−ラクトアルブミンやβ−ラクトグロブリン、血清アルブミン等のホエイ蛋白質、カゼイン、その他の乳蛋白質、低密度リポ蛋白質、高密度リポ蛋白質、ホスビチン、リベチン、リン糖蛋白質、オボアルブミン、コンアルブミン、オボムコイド等の卵蛋白質、グリアジン、グルテニン、プロラミン、グルテリン等の小麦蛋白質、その他動物性及び植物性蛋白質等の蛋白質、蛋白質と多糖の複合体、コラーゲン、ゼラチン等が挙げられる。
上記の食用エキス類としては、食品として用いられる農・水・畜産物を原料(微生物も含む)として、衛生的管理の下に抽出又は搾汁、自己消化、酵素処理、精製、濃縮等により製造し、原料由来の成分を含有するもの、またはこれに副原料、風味成分を加えたものである。具体的にはチキンエキス・ビーフエキス・ポークエキスなどの畜産エキス、鰹エキス・鯖エキス・鮭エキス・鰹節エキス・煮干エキス・グチエキス・ハモエキス・タラエキス・イカエキス・カキエキス・アワビエキス・ホタテエキス・エビエキス・カニエキス・オキアミエキス・オイスターエキス・アサリエキス・昆布エキス・ワカメエキス・、魚醤エキスなどの水産エキス、玉葱エキス・人参エキス・白菜エキス・キャベツエキス・セロリエキス・にんにくエキス・ジンジャーエキス・椎茸エキス・マッシュルームエキス・果実エキス、イチョウ葉エキス、花椒エキス、バコパエキス、雪蓮花エキス、ボダイジュエキス、アシュワガンダエキス、ラフマエキス、ヤマブシタケエキス、レモンバーベナエキス、キャッツクローエキス、オリーブ葉エキス、茶葉エキス、各種果実エキス、ウコンエキス、ハーブエキス、バコパモニエラエキス、チャンカピエドラエキス、大豆由来エキス、ケール類由来エキス、カテキン類由来エキスなどの農産エキス、ビール酵母エキス・パン酵母エキス・トルラ酵母エキスなどの酵母エキス、さらにクロレラ、クラミドモナス、シネココッカス、スピルリナなどの微生物から抽出したエキス等を挙げることができる。
上記ビタミン類としては、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE,ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン(ニコチン酸)、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンC、カルニチン、これらの誘導体等が挙げられる。
上記テルペノイド類としては、β−カロテン、ゲニポシジン酸、カルノソール、サポニン、ソイサポニン、クロモサポニン、カロテノイド類(アスタキサンチン、リコピン、ゼアキサンチン、ルテインなど)等が挙げられる。
上記フラボノイド類としては、ケルセチン、ミリセチン、ケンフェロール、ケルセチンルチノシド、ビロバライド、ジンクゴライド、タキシフォリン、さらにはエピガロカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピカテキンなどのカテキン誘導体等が挙げられる。
上記フェノール類としては、カフェ酸、クロロゲン酸、ロスマリン酸などのフェノール酸、クルクミン、セサモール、ピノレシノール、ジンゲロン等が挙げられる。
上記多糖類としては、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、クインスシード、デンプン、ガラクタン、デルマタン硫酸、グリコーゲン、アラビアガム、ヘパラン硫酸、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、キサンタンガム、ムコイチン硫酸、グアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビンガム、サクシノグルカン、カロニン酸等が挙げられる。
なお、飲料における上記呈味物質の含有量は、飲料の種類や組合せ等により適宜決定することができるが、好ましくは飲料100ml中に0.0001〜20g、より好ましくは0.001〜10gとする。
次に本発明の飲料について述べる。
本発明の飲料は、少なくとも上記本発明の飲料用呈味改質剤を含有するものであり、好ましくは上記呈味物質を1種以上、好ましくは2種以上含有する飲料である。なお、その製造方法については、飲料の製造時に上記飲料用呈味改質剤を配合して製造する方法であっても、また、飲料に上記飲料用呈味改質剤を添加して十分に混合又は溶解させることによって得ることもできる。
なお、上記本発明の飲料用呈味改質剤と呈味物質は同時に添加してもよく、またそれぞれ任意の異なるタイミングで添加することも可能である。
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
<飲料用呈味改質剤の製造>
〔製造例1〕
チーズを製造する際に副産物として得られる甘性ホエイをナノ濾過膜分離した後、更に逆浸透濾過膜分離による濃縮、エバポレーターによる濃縮を経て、固形分10質量%の液状である乳清ミネラルAを得た。得られた乳清ミネラルAの固形分中の灰分量は35質量%、カルシウム含量は2.2質量%であった。この乳清ミネラルAを本発明の飲料用呈味改質剤Aとした。
〔製造例2〕
チーズを製造する際に副産物として得られる甘性ホエイをナノ濾過膜分離した後、更に逆浸透濾過膜分離により濃縮し、次いで、80℃、20分の加熱処理をして生じた沈殿を遠心分離して除去し、これを更にエバポレーターで濃縮し、固形分10質量%の乳清ミネラルBを得た。得られた乳清ミネラルBの固形分中の灰分量は55質量%、カルシウム含量は0.4質量%であった。この乳清ミネラルBを本発明の飲料用呈味改質剤Bとした。
[実施例1]
市販されているビールテイスト飲料(ノンアルコールビール)(アルコール分:0.0%、麦芽エキス、アミノ酸類、ホップ含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.003g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Aを得た。飲料Aは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例2]
市販されている発泡性リキュール(第3のビール)(アルコール分:3%、大豆タンパク質、酵母エキス、高甘味度甘味料含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.003g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Bを得た。飲料Bは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例3]
市販されている缶酎ハイ(アルコール分:3%、酸味料、高甘味度甘味料、食物繊維含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Cを得た。飲料Cは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例4]
市販されているノンアルコールカクテル(ソルティドッグ風味)(アルコール分:0.0%、酸味料、甘味料、苦味成分含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Dを得た。飲料Dは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例5]
市販されている缶ハイボール(アルコール分:7%、酸味料、食物繊維含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Eを得た。飲料Eは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例6]
レモン果汁4ml、水30mlを攪拌混合し、さらに炭酸水66mlと上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Fを得た。飲料Fは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、酸味と苦味が低減され、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例7]
市販されている硬水の炭酸水(マグネシウム分含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Gを得た。飲料Gは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味が低減され、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例8]
市販されているミックスフルーツジュース(メロン果汁、キウイ果汁、レモン果汁、甘味料含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Hを得た。飲料Hは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例9]
オレンジ果汁100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Iを得た。飲料Iは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例10]
冷凍濃縮温州みかん果汁5g、果糖ブドウ糖液糖11g、クエン酸0.2g、L−アスコルビン酸0.02g、香料0.2g、色素0.1gを混合溶解したジュース100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Jを得た。飲料Jは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例11]
果肉感のある果物としてメロン、キウイフルーツを一口大にカットした後、メロン:キウイ=1:1の質量比となるようにミキサーで混合しフルーツジュースを得た。ミックスフルーツジュース100mlに対して上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Kを得た。飲料Kは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例12]
市販されている果汁混合野菜ジュース(野菜エキス、果汁含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Lを得た。飲料Lは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例13]
市販されている健康飲料(機能性成分含有お茶系飲料)(コラーゲン、生茶葉抽出物含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Mを得た。飲料Mは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例14]
市販されているウコン茶(ウコン抽出物、マグネシウム分含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.1g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Nを得た。飲料Nは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例15]
発酵乳15g、果糖ブドウ糖液糖13g、ペクチン0.5g、クエン酸0.08g、香料0.15g、上記飲料用呈味改質剤Bを0.04gを水に溶解して100mlにフィルアップし、本発明である飲料Oを得た。飲料Oは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例16]
市販されている健康飲料(オリゴ糖、アミノ酸、酸味料含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Pを得た。飲料Pは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例17]
市販されている豆乳(食物繊維、甘味料含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Qを得た。飲料Qは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例18]
市販されている栄養ドリンク(ビタミン類、アミノ酸含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Rを得た。飲料Rは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例19]
市販されているゼリー飲料(ビタミン類、デキストリン含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Sを得た。飲料Sは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例20]
市販されている青汁(ケール抽出物、澱粉分解物含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.2g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Tを得た。飲料Tは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味、エグ味が低減し、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例21]
市販されている健康飲料(美容飲料)(植物エキス類、クエン酸、甘味料、コラーゲンペプチド含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.1g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Uを得た。飲料Uは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味、酸味が低減し、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例22]
市販されているスポーツ飲料(アミノ酸類、マグネシウム塩、カリウム塩含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.005g添加した後均一に混合し、本発明である飲料Vを得た。飲料Vは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味が低減し、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例23]
ロイシン:イソロイシン:バリン=2:1:1の質量比で混合したアミノ酸混合品0.2g、及び、上記飲料用呈味改質剤B 0.02gを水に溶解して100mlにフィルアップし、本発明である飲料Wを得た。飲料Wは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味とえぐ味が低減され、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例24]
塩化カリウムの0.1質量%溶液100mlに上記飲料用呈味改質剤B 0.01gを溶解し、本発明である飲料Xを得た。飲料Xは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味とえぐ味が低減され、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例25]
魚由来のコラーゲンペプチドの5質量%溶液100mlに上記飲料用呈味改質剤B 0.05gを溶解し、本発明である飲料Yを得た。飲料Yは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、苦味とえぐ味が低減され、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例26]
難消化性デキストリンの0.05質量%溶液100mlに上記飲料用呈味改質剤B 0.05gを溶解し、本発明である飲料Zを得た。飲料Zは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、えぐ味と粉味が低減され、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例27]
市販されているビールテイスト飲料(ノンアルコールビール)(アルコール分:0.0%、麦芽エキス、アミノ酸類、ホップ含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Aを0.003g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AAを得た。飲料AAは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、口当たりの良いものであった。
[実施例28]
市販されているミックスフルーツジュース(メロン果汁、キウイ果汁、レモン果汁、甘味料含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Aを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料ABを得た。飲料ABは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、口当たりの良いものであった。
[実施例29]
市販されているノンアルコールカクテル(梅酒風味)(アルコール分:0%、酸味料、甘味料、梅エキス含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料ACを得た。飲料ACは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例30]
市販されているノンアルコールカクテル(ワイン風味)(アルコール分:0%、酸味料、甘味料、果汁、乳酸醗酵果汁含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料ADを得た。飲料ADは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例31]
市販されているノンアルコールカクテル(焼酎風味)(アルコール分:0%、酸味料、甘味料、米麹、アミノ酸含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AEを得た。飲料AEは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例32]
市販されているノンアルコールカクテル(日本酒風味)(アルコール分:0.0%、米麹由来成分含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AFを得た。飲料AFは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例33]
果肉感のある果物としてマンゴーを一口大にカットした後、ミキサーにかけてフルーツジュースを得た。フルーツジュース100mlに対して上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AGを得た。飲料AGは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、果肉の濃厚感が感じられ非常に口当たりの良いものであった。
[実施例34]
果肉感のある果物として桃を一口大にカットした後、ミキサーにかけてフルーツジュースを得た。フルーツジュース100mlに対して上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AHを得た。飲料AHは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、果肉の濃厚感が感じられ非常に口当たりの良いものであった。
[実施例35]
果肉感のある果物としてレモンを一口大にカットした後、ミキサーにかけてフルーツジュースを得た。フルーツジュース100mlに対して上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AIを得た。飲料AIは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、果肉の濃厚感が感じられ非常に口当たりの良いものであった。
[実施例36]
市販されているノンアルコール醸造飲料(アルコール分:0.0%、梅エキス、米麹含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.02g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AJを得た。飲料AJは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例37]
市販されている発泡酒(アルコール分:3%、大豆タンパク質、酵母エキス、高甘味度甘味料含有)100mlに対し上記飲料用呈味改質剤Bを0.003g添加した後均一に混合し、本発明である飲料AKを得た。飲料AKは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。
[実施例38]
果肉感のある果物としてメロン、キウイフルーツを一口大にカットした後、メロン:キウイ=1:1の質量比となるようにミキサーで混合しフルーツジュースを得た。続いて得られたフルーツジュースと焼酎(アルコール度数:25度)を4:1の質量比となるように混合し、アルコール飲料を調製した後、得られたアルコール飲料100mlに対して上記飲料用呈味改質剤Bを0.04g添加した後均一に混合し、本発明である飲料ALを得た。飲料ALは飲料用呈味改質剤未添加の場合に比べて、風味にまとまりがあり、味のばらつき感が抑えられた、非常に口当たりの良いものであった。

Claims (3)

  1. 乳清ミネラルを有効成分とする飲料用呈味改質剤。
  2. 上記乳清ミネラルの固形分中のカルシウム含量が2質量%未満であることを特徴とする請求項1に記載の飲料用呈味改質剤。
  3. 請求項1又は2に記載の飲料用呈味改質剤を含有する飲料。
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