JP2013218751A - レンズ駆動装置、光ピックアップ装置およびディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リニアモータを大型化させずに高い推力を実現し、また、連続通電時のコイルの発熱を抑制することを目的とする。
【解決手段】レンズを保持する可動部と、可動部をレンズの光軸方向に沿って移動可能に保持するガイド部材と、ガイド部材が取り付けられたベースと、可動部およびベースの一方に固定された略環状のヨーク部材と、ヨーク部材の内周側に固定され、少なくともレンズの光軸方向に沿う磁極面を有する永久磁石と、可動部およびベースの他方に固定されたコイルであって、その少なくとも一部がヨーク部材の内側の空間を通り、永久磁石に対向するコイルと、可動部をレンズの光軸方向に沿った少なくとも一方向に付勢する付勢手段とを備える。ヨーク部材は、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材とを接合して構成され、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材との接合部は、レンズの光軸方向における永久磁石の略中央部に位置している。
【選択図】図5
【解決手段】レンズを保持する可動部と、可動部をレンズの光軸方向に沿って移動可能に保持するガイド部材と、ガイド部材が取り付けられたベースと、可動部およびベースの一方に固定された略環状のヨーク部材と、ヨーク部材の内周側に固定され、少なくともレンズの光軸方向に沿う磁極面を有する永久磁石と、可動部およびベースの他方に固定されたコイルであって、その少なくとも一部がヨーク部材の内側の空間を通り、永久磁石に対向するコイルと、可動部をレンズの光軸方向に沿った少なくとも一方向に付勢する付勢手段とを備える。ヨーク部材は、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材とを接合して構成され、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材との接合部は、レンズの光軸方向における永久磁石の略中央部に位置している。
【選択図】図5
Description
本発明は、レンズを保持した可動部をレンズ光軸方向に駆動するレンズ駆動装置、並びに、レンズ駆動装置を用いた光ピックアップ装置およびディスク装置に関する。
従来のレンズ駆動装置は、レンズを保持する可動部と、可動部をレンズの光軸方向に案内するガイド部とを備え、回転モータと送りねじとナットとを組み合わせた送りねじ機構を用いて、可動部をレンズの光軸方向に直進移動する(例えば、特許文献1)。
また、送りねじ機構の代わりに、リニアモータを用いて可動部をレンズの光軸方向に駆動するレンズ駆動装置も提案されている(例えば、特許文献2)。
上述した2種類のレンズ駆動装置を比較すると、リニアモータを用いたレンズ駆動装置の方が、送りねじを用いたレンズ駆動装置よりも、全体の構成を簡単にすることができるという利点がある。
一方、リニアモータを用いたレンズ駆動装置は、可動部を所望の位置で保持するために、リニアモータのコイルに連続的に通電する必要がある。このとき、連続通電によりコイルが発熱し、コイルの周辺部が加熱されるという問題がある。
また、リニアモータを用いて高い推力を得るためには、磁石やヨーク部材を大きくする必要があり、レンズ駆動装置のサイズや重量が増加するという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、レンズ駆動装置を大型化することなく高い推力を得ること、また、連続通電時のコイルの発熱を抑制することを目的とする。
この発明に係るレンズ駆動装置は、レンズを保持する可動部と、可動部をレンズの光軸方向に沿って移動可能に保持するガイド部材と、ガイド部材が取り付けられたベースと、可動部およびベースの一方に固定された略環状のヨーク部材と、ヨーク部材の内周側に固定され、少なくともレンズの光軸方向に沿う磁極面を有する永久磁石と、可動部およびベースの他方に固定されたコイルであって、その少なくとも一部がヨーク部材の内側の空間を通り、永久磁石に対向するコイルと、可動部をレンズの光軸方向に沿った少なくとも一方向に付勢する付勢手段とを備える。ヨーク部材は、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材とを接合して構成され、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材との接合部は、レンズの光軸方向における永久磁石の略中央部に位置している。
また、この発明に係る光ピックアップ装置は、上記のレンズ駆動装置を備えて構成される。
また、この発明に係るディスク装置は、上記の光ピックアップ装置を備えて構成される。
この発明によれば、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材との接合部を、レンズの光軸方向における永久磁石の略中央部に位置させたため、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材との空隙により磁気抵抗が増大する部分が、磁束の流れが最も少ない部分(永久磁石の略中央部)に位置する。そのため、磁気抵抗の増加を抑制することができ、効率のよい磁気回路を実現することができる。これにより、レンズ駆動装置を大型化することなく高い推力を得ることができ、また、連続通電時のコイルの発熱を抑制することができる。
以下、この発明の各実施の形態について、図面を参照して説明する。各実施の形態では、この発明におけるレンズ駆動装置を、ディスク装置の光ピックアップ装置に適用した例について説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるレンズ駆動装置30を適用した光ピックアップ装置を下方(光ディスクと反対の側)から見た斜視図である。図2は、図1に示した光ピックアップ装置の底面図である。図3は、図1に示した光ピックアップ装置を、図1とは異なる方向から見た斜視図である。
図1は、実施の形態1におけるレンズ駆動装置30を適用した光ピックアップ装置を下方(光ディスクと反対の側)から見た斜視図である。図2は、図1に示した光ピックアップ装置の底面図である。図3は、図1に示した光ピックアップ装置を、図1とは異なる方向から見た斜視図である。
図1〜図3に示すように、光ピックアップ装置は、その基体をなす略直方体形状のベース1を有している。図1等では、光ピックアップ装置の内部構造が分かるように、ベース1の下面(光ディスクと反対側の面)を取り除いて示している。なお、光ピックアップ装置を備えたディスク装置(図17)の構成については、後述する。
ここでは、説明の便宜上、ベース1の高さ方向をZ方向とする。このZ方向は、光ディスク(図17に示す光ディスクD)の表面に垂直である。また、Z方向に直交するXY面(光ディスクの表面に平行な面)において、ベース1の幅方向をX方向とし、奥行き方向をY方向とする。Z方向に関しては、光ピックアップ装置から光ディスクに向かう方向を+Z方向とし、その反対方向を−Z方向とする。
ベース1には、レーザ光を出射するレーザ光源2が、レーザ光源保持板3を介して固定されている。レーザ光源2は、出射光の方向がY方向(+Y方向とする)となるように取り付けられている。レーザ光源2の出射側には、レーザ光源2から出射された光ビーム4を分離するビームスプリッタ5が配置されている。
ビームスプリッタ5は、入射した光ビーム4を、そのまま+Y方向に直進する光ビーム6と、進行方向が略90度変わるように−X方向に反射される光ビーム7とに、所定の割合で分離する。
ビームスプリッタ5を透過(直進)した光ビーム6の進行方向には、光パワー検出器(光パワー測定器)8が配置されている。光パワー検出器8は、レーザ光を受光してパワーを検出するものである。光ディスクの記録再生時には、光パワー検出器8で検出されたレーザ光の光パワー値に基づいてレーザ光源2の出力が随時制御される。
ビームスプリッタ5で反射された光ビーム7の進行方向(−X方向とする)には、コリメータレンズ9が配置されている。さらに、コリメータレンズ9を透過した光ビーム7の進行方向には、当該光ビーム7を光ディスクに向けて(+Z方向に)略90度の角度で反射する打ち上げミラー10が配置されている。
また、ビームスプリッタ5に対してコリメータレンズ9と反対方向(+X方向)には、シリンドリカルレンズ11が配置されており、シリンドリカルレンズ11を透過した光の進行方向には、光検知器12が配置されている。光検知器12は、光ディスクの記録情報を電気信号に変換するものである。
図4は、この実施の形態1における光学系を模試的に示す斜視図である。図4において、レーザ光源2から+Y方向に出射された光ビーム4は、まずビームスプリッタ5に入射し、ビームスプリッタ5を+Y方向に直進(透過)する光ビーム6と、略90°の角度で反射されて−X方向に進む光ビーム7とに所定の割合で分離される。ビームスプリッタ5を透過して+Y方向に直進した光ビーム6は、光パワー検知器8に入射し、これによりレーザ光源2のレーザ光のパワー値が検出される。
一方、ビームスプリッタ5で反射されて−X方向に進んだ光ビーム7は、コリメータレンズ9を透過し、打ち上げミラー10で略90度の角度で反射されて+Z方向に進み、λ/4波長板20により円偏光に変換され、さらに対物レンズ31(図17参照)を透過して、光ディスクの情報記録面に集光する。
なお、コリメータレンズ9は、その光軸方向であるX方向に駆動(直進移動)され、光ディスクの光透過層の厚みの違いに起因する球面収差を補正するものである。コリメータレンズ9を駆動するための構成については、後述する。
光ディスクの情報記録面で反射された記録情報を含む光ビーム(反射光ビーム)は、上記の対物レンズ31(図17参照)、λ/4波長板20、打ち上げミラー10およびコリメータレンズ9を経て再びビームスプリッタ5に入射する。ビームスプリッタ5を直進(透過)した反射光ビームは、シリンドリカルレンズ11を経て、光検知器12の光検知面に集光する。光検知器12では、光ディスクの記録情報が電気信号に変換される。
次に、主要な光学部品の取り付け構造について説明する。
図1に示すように、レーザ光源2は、上述したレーザ光源保持板3に形成された穴部3bに、レーザ光源2の円筒部2a(図4参照)が圧入されることにより保持されている。レーザ光源保持板3は、ベース1の外周壁の外面に取り付けられている。
図1に示すように、レーザ光源2は、上述したレーザ光源保持板3に形成された穴部3bに、レーザ光源2の円筒部2a(図4参照)が圧入されることにより保持されている。レーザ光源保持板3は、ベース1の外周壁の外面に取り付けられている。
具体的には、レーザ光源保持板3は、ベース1の外周壁と対向する取り付け面3aを有している。レーザ光源保持板3は、その取り付け面3aがベース1の外周壁の取り付け面1aに押し当てられた状態で面内(XZ面内)の位置決めがされ、接着により取り付け面1aに固定されている。ベース1の外周壁には、レーザ光源2から出射された出射ビーム4を通過させてベース1内に導くための穴部1bが形成されている。
ビームスプリッタ5は、立方体形状を有しており、X方向、Y方向およびZ方向の各面において、ベース1に設けられた対応する3つの取り付け面に押し当てられた状態で位置決めされ、接着により固定されている。
光パワー検知器8は、パワー検知器保持板14に取り付けられている。このパワー検知器保持板14は、X方向、Y方向およびZ方向の各面において、ベース1の外周壁の内側に設けられた対応する3つの取り付け面に押し当てられた状態で位置決めされ、接着により固定されている。
シリンドリカルレンズ11は、レンズ部11a(図4参照)が外周ホルダ11bに保持された構成を有している。外周ホルダ11bは、X方向、Y方向およびZ方向の各面において、ベース1に設けられた対応する3つの取り付け面に押し当てられた状態で位置決めされ、接着により固定されている。
光検知器12は、光検知器保持板13に取り付けられている。光検知器保持板13は、光検知器12の入射光軸の方向(X方向)と、光検知器12の光検知面の面内方向(Z方向およびY方向)の3方向において位置決めされ、接着材15によりベース1の外周壁に固定されている。なお、ベース1の外周壁には、光検知器12に入射する光ビームを通過させるための穴部1c(図3)が形成されている。
レーザ光源2、光パワー検知器8および光検知器12は、図示しないフレキシブルプリント配線板(FPC)等により電気的に接続されている。なお、コリメータレンズ9は、可動ホルダ23に接着固定されているが、これらの取り付け構造については、レンズ駆動装置30に関する説明の中で併せて説明する。
次に、コリメータレンズ9を光軸方向に駆動するためのレンズ駆動装置30について説明する。
図5および図6は、レンズ駆動装置30を示す斜視図および分解斜視図である。
コリメータレンズ9は、その光軸方向がX方向と一致するように、可動ホルダ(可動部)23に取り付けられている。可動ホルダ23は、ベース1に設けられたガイド軸としてのガイドシャフト24,25により支持されている。ガイドシャフト24,25は、X方向に延在し、可動ホルダ23をX方向(すなわちコリメータレンズ9の光軸方向)に移動可能に支持している。
コリメータレンズ9は、その光軸方向がX方向と一致するように、可動ホルダ(可動部)23に取り付けられている。可動ホルダ23は、ベース1に設けられたガイド軸としてのガイドシャフト24,25により支持されている。ガイドシャフト24,25は、X方向に延在し、可動ホルダ23をX方向(すなわちコリメータレンズ9の光軸方向)に移動可能に支持している。
可動ホルダ23は、全体としてY方向に長い形状を有しており、そのY方向の略中央部には、コリメータレンズ9を保持するレンズ保持部としての穴部23a(図6)が形成されている。穴部23aの内周には、コリメータレンズ9を位置決めするための位置決め部23bが形成されている。コリメータレンズ9は、その外周部9aを位置決め部23bに当接させた状態で、可動ホルダ23に接着固定されている。
可動ホルダ23の一端部(ここでは−Y方向の端部)には、ガイドシャフト24と摺動可能に係合する軸受部23c,23hが設けられている。軸受部23c,23hは、可動ホルダ23の−X側と+X側にそれぞれ突出する、互いに同軸の略円筒状の部分である。
軸受部23cの−X方向の端面23kは、可動ホルダ23が−X方向の移動限界に達したときに、ベース1に設けられたストッパ1dに当接する。一方、軸受部23hの+X方向端面23gは、可動ホルダ23が+X方向の移動限界に達したときに、ベース1に設けられたストッパ1eに当接する。
可動ホルダ23の他端部(ここでは+Y方向の端部)には、ガイドシャフト25と摺動可能に係合するU字形状の軸受部23dが設けられている。軸受部23dがガイドシャフト25と係合することで、ガイドシャフト24を中心とした可動ホルダ23の回転を規制している。
なお、可動ホルダ23の−X側には、可動ホルダ23を+X方向に付勢する弾性部材としてのコイルバネ21(第1の付勢部材)が取り付けられている。コイルバネ21は、軸受部23cの外周部に、それぞれの中心軸が略同軸となるように嵌合している。また、コイルバネ21の一端は、軸受部23cの根元(軸受根元部23e)に当接し、コイルバネ21の他端は、上記のストッパ1dに当接している。
図5に示すように、可動ホルダ23の一方の側(ここでは−Y側)には、可動ホルダ23をガイドシャフト24,25に沿って駆動するためのリニアモータ29が設けられている。
リニアモータ29は、可動ホルダ23に固定された第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17と、これら第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17に固定された永久磁石18と、これらに対して移動可能に設けられたコイル19とを有している。
第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17は、いずれも磁性材料で構成されており、Z方向に見て略コの字形状を有している。第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17をX方向に組み合わせると、Z方向に見て、略環状のヨーク部材が形成される。なお、「略環状」とは、閉路をなす形状を言うものとする。
図6に示すように、第1のヨーク部材16は、X方向に延在する一対のヨーク部16a,16eと、これらをつなぐヨーク部(橋絡部)16hとを有し、Z方向に見て、略コの字状に形成されている。同様に、第2のヨーク部材17は、X方向に延在する一対のヨーク部17a,17eと、これらをつなぐヨーク部(橋絡部)17hとを有し、Z方向に見て、略コの字状に形成されている。
第1のヨーク部材16のヨーク部16a,16eの−X方向端面は、YZ面に平行な接合面16b,16cとなっている。第2のヨーク部材17のヨーク部17a,17eの+X方向端面は、接合面17b,17cとなっている。
接合面16bと接合面17bとが接合し、接合面16cと接合面17cとが接合することにより、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17が一体に組み合わされる。そして、第1のヨーク部材16の接合面16b,16cと、第2のヨーク部材17の接合面17b,17cとの接合部は、X方向における永久磁石18の略中央部に位置している。
第1のヨーク部材16のヨーク部(以下、固定部)16aは、可動ホルダ23の端面であるヨーク取付面23fに接着固定されている。また、第2のヨーク部材17のヨーク部(以下、固定部)17aは、可動ホルダ23のヨーク取付面23fに接着固定されている。
永久磁石18は、Y方向に単極着磁されており、+Y側の磁極面18aと、−Y側の磁極面18bとを有している。磁極面18a,18bは、いずれもXZ面に平行な面である。永久磁石18は、その磁極面18aにおいて、ヨーク部16aの内側の面(内周側)である磁石取付面16dと、ヨーク部17aの内側の面である磁石取付面17dに接着固定されている。
この永久磁石18と、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17とによって、磁気回路が構成されている。
第1のヨーク部材16のヨーク部(以下、コイル対向部)16eおよび第2のヨーク部材17のヨーク部(以下、コイル対向部)17eには、コイル19が挿通されている。コイル19は、コイル対向部16e,17eの周囲を囲むように、巻き軸方向が略X方向となるように、すなわち略YZ面内で中空環状となるように巻かれている。
第1のヨーク部材16は、固定部16aよりもコイル対向部16eの高さが低くなるように、橋絡部16hに段差部16kを有している。同様に、第2のヨーク部材17は、固定部17aよりもコイル対向部17eの高さが低くなるように、橋絡部17hに段差部17kを有している。
コイル19の内周面19aは、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17のコイル対向部16e,17eに対向しており、コイル19の外周面19bは、永久磁石18の磁極面18bと対向している。
コイル19は、その内側にコイル対向部16e,17eが挿通され、且つ外周面19bが永久磁石18の磁極面18bと対向するように位置決めされ、この状態で、外周面19bと反対側の外周面19cが、ベース1に設けられたコイル保持部1fに接着固定されている。コイル19には、通電のため、図示しない電気的な結線が施されている。
なお、コイル19を保持するコイル保持部1fは、ここでは、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17を挟んで可動ホルダ23と反対の側に配置されている。
次に、この実施の形態のレンズ駆動装置30の動作について、図5〜図9を参照して説明する。図7は、第1のヨーク部材16、第2のヨーク部材17および永久磁石18で構成される磁気回路と、その磁束の流れを模式的に示す平面図である。図8は、コイル19に通電した場合に発生するローレンツ力の作用を模式的に示す斜視図である。図9は、コリメータレンズ9の位置を保持する作用を説明するための斜視図である。
図7において、磁極面18aをS極とし、磁極面18bをN極とする。この場合、磁極面18bから出た磁束は、第1のヨーク部材16のコイル対向部16eおよび第2のヨーク部材17のコイル対向部17eに向かって、磁極面18bに対して略垂直方向(すなわち−Y方向に)に流れる。
そして、磁束は、接合面16c,17cを境界として、それぞれコイル対向部16e内を−X方向に流れ、コイル対向部17e内を+X方向に流れる。コイル対向部16eから橋絡部16hを経て固定部16aに流れた磁束は、S極である磁極面18aに戻る。また、コイル対向部17eから橋絡部17hを経て固定部17aに流れた磁束は、S極である磁極面18aに戻る。
この磁気回路を用いたリニアモータ29の駆動方法は、以下の通りである。まず、コイル19に電流が流れていない状態(非通電状態)では、図5に示すように、コイルバネ21の+X方向への付勢力により、可動ホルダ23は+X方向に片寄せされ、その当接面23gがベース1の当接面1eに接触して停止している。
ここで、コイル19に、電源装置(図示せず)により図8に示すA方向に直流電流を流すと、電流と磁界との作用により、コイル19に+X方向のローレンツ力Fが発生する。コイル19はベース1のコイル保持部1fに固定されているため、反作用として、永久磁石18に−X方向の推力が作用する。
この永久磁石18に作用する−X方向の推力は、コイル19に流れる電流量にほぼ比例する。ある一定の直流電流を連続的にコイル19に流し、永久磁石18に作用する−X方向の推力がコイルバネ21の+X方向の付勢力を上回る場合には、(ヨーク部材16,17を介して永久磁石18を保持する)可動ホルダ23は、図9に示すようにガイドシャフト24,25に沿って−X方向に移動する。そして、永久磁石18に作用する−X方向の推力と、コイルバネ21の+X方向の付勢力とが釣り合う位置で、可動ホルダ23が停止し、その位置を保持する。
ここで、永久磁石18に作用する−X方向の推力が、コイルバネ21の+X方向の付勢力を下回ると、ヨーク部材16,17を介して永久磁石18を保持する可動ホルダ23は、ガイドシャフト24,25に沿って+X方向に移動する。そして、永久磁石18に作用する−X方向の推力と、コイルバネ21の+X方向の付勢力とが釣り合う位置で、可動ホルダ23が停止し、その位置を保持する。
このように、コイル19に流すA方向の電流量を変化させることにより、可動ホルダ23のX方向の停止位置を制御することができる。すなわち、可動ホルダ23に取り付けられたコリメータレンズ9の光軸方向の位置を制御することができる。このようにコリメータレンズ9の光軸方向の位置を制御することで、光ディスクの光透過層の厚みの違いに起因する球面収差を補正することができる。
ここで、コイル19に作用するローレンツ力は、コイル19に流れる電流量と、コイル19の外周面19bを通過する磁束密度に比例する。そのため、磁束密度が大きいほど、高い推力が得られる。
コイル19の外周面19bを通過する磁束密度を増加させる一つの方法として、磁気回路(ヨーク部材16,17および永久磁石18)の磁気抵抗を小さくする方法がある。磁気抵抗は、部品を構成する材料の透磁率に反比例するため、磁性材料で構成されたヨーク部材16,17の磁気抵抗は空気中の磁気抵抗よりも小さい。
そのため、図7に示した磁気回路では、ヨーク接合面16b,17bの間の微小な空隙と、ヨーク接合面16c,17cの間の微小な空隙では、ヨーク部材16,17の他の部分よりも磁気抵抗が大きい。
しかしながら、この実施の形態では、図7に矢印で示すように、永久磁石18のN極(磁極面18b)からS極(磁極面18a)に流れる磁束の殆どが、ヨーク接合面16b,17bの間の空隙部や、ヨーク接合面16c,17cの間の空隙部を通らない。
言い換えると、ヨーク接合面16b,17bの間の空隙部と、ヨーク接合面16c,17cの間の空隙部は、永久磁石18のN極(磁極面18b)からS極(磁極面18a)に流れる磁束の経路上に位置していない。このような構成により、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17との接合部における磁気抵抗の増加を抑制することができる。
以上説明したように、この発明の実施の形態1では、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17との接合部(磁気抵抗が増大する部分)を、永久磁石18のX方向の略中央部(磁束の流れが最も少ない部分)に設けたため、当該接合部を他の箇所に設けた場合と比較して、磁気抵抗を小さく抑えることができ、効率のよい磁気回路を得ることができる。そのため、コイル19に連続的に電流を流して可動ホルダ23を所望の位置で保持する際に、コイル19に流す電流が比較的少なくて済む。従って、コイル19の発熱を抑え、コイル19の周辺部が加熱されることを防止することができる。
さらに、このような磁気回路の高効率化により、リニアモータ29の大きさや重量を増加させることなく、高推力を得ることができる。あるいは、同じ推力のリニアモータ19であれば、小型化、軽量化を実現することができる。
なお、ここでは、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17との接合部を、永久磁石18のX方向の略中央部に設けると説明したが、略中央部とは、永久磁石18から出た磁束の流れが最も少ない部分であればよい。
また、この実施の形態1では、コイルバネ21によって可動ホルダ23を+X方向に付勢し、リニアモータ29によって可動ホルダ23に−X方向の推力を与えるようにしたため、リニアモータ29のコイル19に流す電流を変化させることで、可動ホルダ23をその移動範囲内の所望位置で保持することができる。
また、この実施の形態1では、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17のヨーク部であるコイル対向部16e,17eを、コイル19の内側に挿通させるようにしたため、永久磁石18の磁極面18bから出た磁束(図7参照)を横切る位置にコイル19を配置し、効率よく推力を得ることができる。
また、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17に段差部16k,17kを設けて、コイル対向部16e,17eの高さを若干低くしたため、推力に影響を与えずに、磁気回路およびコイル19の高さ方向(Z方向)の寸法を小さくすることができる。
なお、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17に段差部16k,17kは、必ずしも設けなくても良く、例えば、コイル対向部16e,17eの高さが、ヨーク部16a,17aと同じであってもよい。
また、磁気回路(第1のヨーク部材16、第2のヨーク部材17および永久磁石18)の構成については、以下のような変形例も可能である。
図10は、第1の変形例における磁気回路の構成を示す斜視図である。この変形例では、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17は、それぞれ上方(+Z側)に段差部16k,17kを有するほか、下方(−Z側)にも段差部16m,17mを有している。
このように構成すると、磁気回路およびコイル19の高さ方向の寸法を小さくできるだけでなく、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17とを互いに同一形状の部品として構成することができる。このように同一形状の部品とすることで、リニアモータの組立に用いる部品の種類を削減することができ、組立性を向上することができる。
図11および図12は、第2の変形例における磁気回路の構成を示す斜視図および分解斜視図である。この変形例では、第1のヨーク部材16の接合面16b,16cの各中央部に嵌合凸部16fおよび嵌合凹部16gを設け、第2のヨーク部材17の接合面17b,17cの各中央部に嵌合凸部17fおよび嵌合凹部17gを設けている。
第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17とを組み合わせる際には、第1のヨーク部材16の嵌合凸部16fおよび嵌合凹部16gと、第2のヨーク部材17の嵌合凸部17fおよび嵌合凹部17gとをそれぞれ嵌合させる。
このような嵌合部を設けることにより、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17とを接合する際の位置決めが容易となり、組立性を向上することができる。
また、第1のヨーク部材16の嵌合凹部16gと第2のヨーク部材17の嵌合凹部17gとが同一形状を有し、第1のヨーク部材16の嵌合凸部16fと第2のヨーク部材17の嵌合凸部17fとが同一形状を有することで、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17とを互いに同一形状の部品として構成することができる。
図13は、第3の変形例における磁気回路の構成を示す平面図である。この変形例では、永久磁石18が複数(ここでは二つ)の永久磁石18A,18Bに分割された構造を有している。この場合も、第1のヨーク部材16と第2のヨーク部材17との接合部が、永久磁石18A,18BのX方向の略中央部に位置することで、磁気抵抗を小さく抑え、効率のよい磁気回路を得ることができる。
実施の形態2.
図14は、この発明の実施の形態2におけるレンズ駆動装置30を備えた光ピックアップ装置の構成を示す斜視図である。この実施の形態2において、実施の形態1と異なる点は、可動ホルダ23のX方向の両側に、可動ホルダ23を+X方向に付勢する第1の付勢部材(弾性部材)としてのコイルバネ21と、可動ホルダ23を−X方向に付勢する第2の付勢部材(弾性部材)としてのコイルバネ22を配置したことである。
図14は、この発明の実施の形態2におけるレンズ駆動装置30を備えた光ピックアップ装置の構成を示す斜視図である。この実施の形態2において、実施の形態1と異なる点は、可動ホルダ23のX方向の両側に、可動ホルダ23を+X方向に付勢する第1の付勢部材(弾性部材)としてのコイルバネ21と、可動ホルダ23を−X方向に付勢する第2の付勢部材(弾性部材)としてのコイルバネ22を配置したことである。
コイルバネ21の構成は、実施の形態1で説明したとおりである。コイルバネ22は、可動ホルダ23の+X側においてガイドシャフト24に挿通されている。また、コイルバネ22は、可動ホルダ23の軸受部23hの外周部に嵌合している。また、コイルバネ22の一端は、軸受部23hの根元(軸受根元部23j)に当接し、コイルバネ22の他端は、上記のストッパ1eに当接している。
次に、この実施の形態2のレンズ駆動装置の動作について説明する。図15および図16は、実施の形態2のレンズ駆動装置の動作を示す斜視図である。まず、コイル19に電流が流れていない状態(非通電状態)では、上記の図14に示したように、可動ホルダ23は、コイルバネ21の+X方向の付勢力と、コイルバネ22の−X方向の付勢力とが釣り合う位置で停止している。
ここで、コイル19に、図15に示すようにA方向に直流電流を流すと、電流と磁界との作用により、コイル19に+X方向のローレンツ力が発生する。コイル19はベース1のコイル保持部1fに固定されているため、反作用として、永久磁石18に−X方向の推力が作用する。
この永久磁石18に作用する−X方向の推力は、コイル19に流れる電流量にほぼ比例する。ある一定の直流電流を連続的にコイル19に流すと、ヨーク部材16,17を介して永久磁石18を保持する可動ホルダ23は、ガイドシャフト24,25に沿って−X方向に移動する。そして、永久磁石18に作用する−X方向の推力と、コイルバネ21,22の付勢力の合力とが釣り合う位置で、可動ホルダ23が停止し、その位置を保持する。
また、コイル19に、図16に示すようにB方向(図15のA方向とは反対の方向)に直流電流を流すと、コイル19に−X方向のローレンツ力が発生する。コイル19はベース1のコイル保持部1fに固定されているため、反作用として、永久磁石18に+X方向の推力が作用する。そして、永久磁石18に作用する+X方向の推力と、コイルバネ21,22の付勢力の合力とが釣り合う位置で、可動ホルダ23が停止し、その位置を保持する。
このようにコイル19に流れる電流の向き(極性)および電流量を変化させることで、可動ホルダ23のX方向の停止位置を制御することができ、これによりコリメータレンズ9の光軸方向の位置を制御することができる。
この実施の形態2では、コイル19の非通電時に、コイルバネ21,22の付勢力が釣り合う位置で可動ホルダ23が保持される。そのため、非通電時の可動ホルダ23の保持位置から、可動ホルダ23の移動範囲(ストローク)の端部までの距離は、実施の形態1と比較して短くなる。従って、コイル19に通電を開始してから、可動ホルダ23が移動範囲の端部に到達するまでの移動時間を短縮することができる。
また、上記の実施の形態1では、非通電状態において、コイルバネ21の付勢力(初期付勢力)によって可動ホルダ23を+X方向に片寄せしていたため、コイル19への通電により可動ホルダ23の移動を開始する際に、初期付勢力を上回る大きさの推力を発生する必要があった。これに対し、この実施の形態2では、コイルバネ21,22の付勢力が互いに打ち消し合うため、非通電状態から可動ホルダ23の移動を開始する際に、初期付勢力を上回る大きさの推力を発生する必要がない。そのため、可動ホルダ23を所望の位置で保持する際にコイル19に流し続ける電流量も小さく抑えることができる。その結果、実施の形態1よりも、さらにコイル19の発熱を抑制することができる。
なお、この実施の形態2においても、実施の形態1で説明した各変形例(図10〜図14)を適用することができる。
次に、実施の形態1および実施の形態2の光ピックアップ装置を備えたディスク装置について説明する。図17は、実施の形態1および実施の形態2の光ピックアップ装置が適用されたディスク装置の基本構成を示す斜視図である。
ディスク装置は、例えばブルーレイディスク等のディスクD(破線で示す)を保持するターンテーブル110と、ディスクDに対向するように配置された光ピックアップ装置100と、この光ピックアップ装置100をディスクDの半径方向に案内するガイドシャフト101,102とを有している。
光ピックアップ装置100としては、実施の形態1および実施の形態2のいずれの光ピックアップ装置を用いてもよい。光ピックアップ装置100は、その対物レンズ31がディスクDの情報記録面(図17では下面)に対向するように設けられている。また、光ピックアップ装置100のベース1には、ガイドシャフト101に摺動可能に係合する係合部103と、ガイドシャフト102に摺動可能に係合する係合部104とが形成されている。
ディスクDは、ターンテーブル110とクランパ(図示せず)によって保持されて回転する。光ピックアップ装置100は、ピックアップ移動機構(図示せず)によってガイドシャフト101,102に沿って移動する。光ピックアップ装置100は、図4を参照して説明した光学系により、光ビームを光ディスクDの情報記録面に集光し、情報の記録または再生を行う。
上述した各実施の形態では、第1のヨーク部材16、第2のヨーク部材17および永久磁石18が可動ホルダ23に固定され、コイル19がベース1に固定された構成について説明したが、この発明はそのような構成に限定されるものではなく、例えば、第1のヨーク部材16、第2のヨーク部材17および永久磁石18がベース1に固定され、コイル19が可動ホルダ23に固定された構成であってもよい。
また、第1のヨーク部材16および第2のヨーク部材17は、略コの字形状を有していたが、略コの字形状に限らず、永久磁石18の磁極面18a,18bに沿って延在する一対のヨーク部を有する形状であれば、例えばU字形状であってもよい。
また、実施の形態1のコイルバネ21、実施の形態2のコイルバネ21,22は、コイルバネに限らず、弾性部材であればよい。
また、上述した各実施の形態では、コリメータレンズを光軸方向に駆動するレンズ駆動装置について説明したが、本発明は、コリメータレンズ以外のレンズを光軸方向に駆動するレンズ駆動装置に適用することもできる。
この発明は、例えば、ブルーレイディスクプレーヤ、ブルーレイディスクレコーダ等に用いられるディスク装置、光ピックアップ装置およびレンズ駆動装置に適用することができる。
1 ベース、 9 コリメータレンズ、 16 第1のヨーク部材、 16b,16c 接合面、 16e コイル対向部、 17 第2のヨーク部材、 17b,17c 接合面、 17e コイル対向部、 18 永久磁石、 18a,18b 磁極面、 19 コイル、 19a 内周面、 19b,19c 外周面、 21 コイルバネ(第1の付勢部材)、 22 コイルバネ(第2の付勢部材)、 23 可動ホルダ(可動部)、 24,25 ガイドシャフト(ガイド部材)、 29 リニアモータ、 30 レンズ駆動装置、 100 光ピックアップ装置。
Claims (12)
- レンズを保持する可動部と、
前記可動部を前記レンズの光軸方向に沿って移動可能に保持するガイド部材と、
前記ガイド部材が取り付けられたベースと、
前記可動部および前記ベースの一方に固定された略環状のヨーク部材と、
前記ヨーク部材の内周側に固定され、少なくとも前記レンズの光軸方向に沿う磁極面を有する永久磁石と、
前記可動部および前記ベースの他方に固定されたコイルであって、その少なくとも一部が前記ヨーク部材の内側の空間を通り、前記永久磁石に対向するコイルと、
前記可動部を前記レンズの光軸方向に沿った少なくとも一方向に付勢する付勢手段と
前記ヨーク部材は、第1のヨーク部材と第2のヨーク部材とを接合して構成され、
前記第1のヨーク部材と前記第2のヨーク部材との接合部が、前記レンズの光軸方向における前記永久磁石の略中央部に位置している
を特徴とするレンズ駆動装置。 - 前記付勢手段は、前記可動部を前記レンズの光軸方向に沿った一方向に付勢する第1の付勢部材を有し、
前記コイルに流れる電流量を変化させることにより、前記可動部の位置を制御することを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。 - 前記付勢手段は、前記可動部を前記レンズの光軸方向に沿った一方向に付勢する第1の付勢部材と、その反対方向に付勢する第2の付勢部材とを有し、
前記コイルに流れる電流量および電流の流れる方向を変化させることにより、前記可動部の位置を制御することを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。 - 前記コイルは、前記第1のヨーク部材と前記第2のヨーク部材にそれぞれ設けられたコイル対向部を非接触で囲むように設けられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のレンズ駆動装置。
- 前記磁石の磁極面に平行で且つ前記レンズの光軸方向に直交する方向を、高さ方向とすると、
前記第1のヨーク部材および前記第2のヨーク部材は、各コイル対向部の高さ方向寸法が他の部分の高さ方向寸法よりも小さくなるような段差部を有することを特徴とする請求項4に記載のレンズ駆動装置。 - 前記第1のヨーク部材および前記第2のヨーク部材は、いずれも、前記高さ方向の一方の側のみに前記段差部を有することを特徴とする請求項5に記載のレンズ駆動装置。
- 前記第1のヨーク部材および前記第2のヨーク部材は、いずれも、前記高さ方向の両側に前記段差部を有することを特徴とする請求項5に記載のレンズ駆動装置。
- 前記第1のヨーク部材および前記第2のヨーク部材は、いずれも、前記レンズの光軸に沿って延在する一対のヨーク部を有して略コの字状または略U字状に形成されていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載のレンズ駆動装置。
- 前記第1のヨーク部材は、前記第2のヨーク部材との接合部に凸部または凹部を有し、
前記第2のヨーク部材は、前記第1のヨーク部材との接合部に、前記第1のヨーク部材の前記凸部又は前記凹部と嵌合する凹部または凹部を有すること
を特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載のレンズ駆動装置。 - 前記第1のヨーク部材と前記第2のヨーク部材とは、同一形状を有していることを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載のレンズ駆動装置。
- 請求項1から10までのいずれか1項に記載のレンズ駆動装置を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。
- 請求項11に記載の光ピックアップ装置を備えたことを特徴とするディスク装置。
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| JP2012086232A JP2013218751A (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | レンズ駆動装置、光ピックアップ装置およびディスク装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2014096189A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Funai Electric Co Ltd | レンズ駆動装置及び光ピックアップ |
| CN107702677A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-16 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种用于光学元件检测的可调支撑装置 |
| WO2018092873A1 (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | コニカミノルタ株式会社 | 光学素子駆動方法及び光学装置 |
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