[go: up one dir, main page]

JP2013212520A - 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法 - Google Patents

通電加熱方法及び熱間プレス成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013212520A
JP2013212520A JP2012083787A JP2012083787A JP2013212520A JP 2013212520 A JP2013212520 A JP 2013212520A JP 2012083787 A JP2012083787 A JP 2012083787A JP 2012083787 A JP2012083787 A JP 2012083787A JP 2013212520 A JP2013212520 A JP 2013212520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heated
preheating
cross
heated member
energization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012083787A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5987420B2 (ja
Inventor
Toshitsugu Kamioka
敏嗣 上岡
Tatsushi Mizogami
達志 溝上
Mitsugi Fukahori
貢 深堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2012083787A priority Critical patent/JP5987420B2/ja
Publication of JP2013212520A publication Critical patent/JP2013212520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5987420B2 publication Critical patent/JP5987420B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】通電加熱によって被加熱部材を加熱する際に、非矩形状に形成された被加熱部材や、厚さが電極間の通電方向において異なる被加熱部材に所望の温度分布を作成する。
【解決手段】互いに離間する一対の電極を取り付けて通電することにより、被加熱部材を加熱する通電加熱方法であって、所定形状に形成された板状の被加熱部材を用意するステップと、被加熱部材の予加熱条件を決定するステップと、予加熱条件に従って被加熱部材を予加熱し、被加熱部材に一対の電極を取り付けるステップと、予加熱された被加熱部材の温度状態が維持された状態で電極間を通電するステップとを含み、被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、通電によって被加熱部材に目標の温度分布が作成されるように予加熱条件を決定することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、通電加熱によって被加熱部材を加熱する通電加熱方法及び前記通電加熱方法によって加熱された被加熱部材をプレス成形する熱間プレス成形方法に関する。
例えば自動車等の車体に使用される鋼板等の板状素材(被加熱部材)は、プレス成形によって所定形状に成形して使用することが一般的に行われている。また、車体の軽量化や高強度化等を図るために高張力鋼板等の被加熱部材を用いる場合、該部材を加熱し、成形性を高めた上でプレス成形する熱間プレス成形が行われている。
このように被加熱部材を加熱してプレス成形する場合、成形サイクルタイムを短縮するために被加熱部材を迅速に加熱することが求められている。かかる要求に対し、被加熱部材の両端部に電極を取り付けて両電極間を通電することにより、被加熱部材に生じるジュール熱によって迅速に該部材を加熱する通電加熱方法が知られている。
しかしながら、通電加熱において、非矩形状に形成された被加熱部材や、厚さが電極間の通電方向において異なる被加熱部材を用いる場合、通電方向において断面積が異なる。それゆえ、被加熱部材の加熱温度にバラツキが生じ、プレス成形時に部材の伸びや成形品の強度等にバラツキが生じる場合がある。
また、最終製品に要求される機械特性や後加工の効率性等の観点から、被加熱部材に所望の温度分布を作成したい場合もある。
これに対し、非矩形状に形成された被加熱部材に所望の温度分布を設けるために、例えば特許文献1には、被加熱部材の相対向する長手方向の辺部に、該方向と直交する方向に相対する一対の電極を複数対取り付けて、電極対ごとに通電量を調節する方法が開示されている。
また、例えば特許文献2には、幅方向端部が15度以上90度以下の角度で傾斜した電流密度変化部を被加熱部材の両端と中央部との間に設定して温度分布を制御する方法が開示されている。
特開2002−248525号公報 特開2009−274122号公報
しかしながら、特許文献1に記載された方法では、部材の形状に応じて非常に多くの電極を準備する必要があり、非常にコスト高となる。また、特許文献2に記載された方法では、被加熱部材の形状に温度分布が依存しているため、被加熱部材の形状によっては、被加熱部材に所望の温度分布を設けることができない。
そこで、本発明は、通電加熱によって被加熱部材を加熱する際に、非矩形状に形成された被加熱部材や、厚さが電極間の通電方向において異なる被加熱部材に所望の温度分布を作成することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に係る発明は、被加熱部材に互いに離間する一対の電極を取り付けて通電することにより、前記被加熱部材を加熱する通電加熱方法であって、所定形状に形成された板状の被加熱部材を用意するステップと、前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップと、決定した予加熱条件に従って前記被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付けるステップと、予加熱された前記被加熱部材の温度状態が維持された状態で前記電極間を通電するステップとを含み、前記予加熱条件を決定するステップでは、通電によって前記被加熱部材に目標の温度分布が作成されるように予加熱条件を決定することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、被加熱部材を、通電方向に直交する断面でそれぞれ所定の目標温度を有する複数の領域に分割し、各領域ごとに予加熱条件を決定することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項2記載の発明において、前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、前記各領域の通電方向に直交する断面の断面積、及び温度に応じて変化する被加熱部材の電気抵抗率に基づいて予加熱条件を決定することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項2又は3に記載の発明において、前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、被加熱部材の通電方向に直交する断面の断面積が通電方向に変化する場合は、前記領域の通電方向の寸法を、前記断面積が小さい側で大きい側に比べて小さくすることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明において、前記決定した予加熱条件に従って前記被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付けるステップでは、予加熱装置を被加熱部材に接触させることにより被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付け、前記予加熱装置として、通電方向に並べて配置され、それぞれ加熱温度を制御可能な棒状ヒータを備えた予加熱装置を用いることを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明において、前記被加熱部材を予加熱するステップでは、通電した中空の高周波コイルの内側を通過させて前記被加熱部材を誘導加熱し、前記被加熱部材が高周波コイルの中央を通過する際には、被加熱部材の通過方向に直交する前記被加熱部材の断面の断面中心と、高周波コイルの中空部分の中心とを略一致させることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の通電加熱方法によって前記被加熱部材を加熱する熱間プレス成形方法であって、成形型を用いて前記加熱された被加熱部材をプレス成形することを特徴とする。
以上の構成により、本願各請求項の発明によれば、次の効果が得られる。
まず、本願の請求項1に係る発明によれば、通電加熱によって被加熱部材に目標の温度分布が作成されるように予加熱し、予加熱された被加熱部材の温度状態が維持された状態で電極間を通電することにより、通電加熱後の被加熱部材に所望の温度分布を作成することができる。
また、請求項2又は3に係る発明によれば、分割した各領域ごとに被加熱部材の予加熱条件を決定することができるため、さらに精度の高い温度分布を作成することができる。
また、請求項4に係る発明によれば、領域の通電方向の寸法を、前記断面積が小さい側で大きい側に比べて小さくすることにより、より温度変化が大きい領域で細かい制御をすることができるため、さらに精度の高い温度分布を作成することができる。
また、請求項5に係る発明によれば、予加熱装置として、それぞれ加熱温度を制御可能な棒状ヒータを備えた予加熱装置を用いることにより、容易に被加熱条件に従った加熱を行うことができる。
また、請求項6に係る発明によれば、高周波コイルの内側を、被加熱部材の通過方向に直交する断面の断面中心と、高周波コイルの中空部分の中心とが略一致するように通過させて誘導加熱することにより、容易に被加熱条件に従った加熱を行うことができる。
また、請求項7に係る発明によれば、目標の温度分布が作成されるように前記被加熱部材を予加熱及び通電加熱し、成形型を用いて前記加熱された被加熱部材をプレス成形することにより、所望の温度分布が作成された状態で被加熱部材を迅速に加熱することができる。それゆえ、最終製品に応じて要求される温度分布状態で被加熱部材のプレス成形を行うことができ、また、プレス成形のサイクルタイムを短縮することも可能となる。
本発明の実施の形態1による通電加熱方法を含むプレス成形方法のフローを説明する図である。 本発明の実施の形態1による通電加熱方法で用いる予加熱装置の側面図(図2(a))、上面図(図2(b))である。 本発明の実施の形態による通電加熱方法で用いる通電加熱装置の正面図である。 予加熱条件の決定方法を示すフローチャートである。 被加熱部材として用いることができる材料の電気抵抗率の温度依存性を示すグラフである。 被加熱部材の各エリアへの分割を説明する図である。 予加熱温度分布と通電時間との関係を説明する図である。 予加熱中の予加熱装置を示す、図2に対応する図である。 本発明の実施の形態2による通電加熱方法で用いる予加熱装置の斜視図である。 本発明の実施の形態2による通電加熱方法で用いる予加熱装置のブロック図である。 本発明の実施の形態2による通電加熱方法の効果を説明するための図である。 本発明の実施の形態2による通電加熱方法で用いる予加熱装置の別の実施例を示す斜視図である。
以下、図1を用いて、本発明の実施形態による通電加熱方法を含む熱間プレス成形方法について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1による通電加熱方法を含むプレス成形方法のフローを説明する図である。供給手段1から供給された高強度材Pは、ブランキング装置2によってブランキングされる。ブランキングされた板状の高強度材P(以下、板状の被加熱部材W)は、第1搬送手段3を通じて予加熱装置20に搬送される。予加熱装置20では、予加熱制御装置40によって制御された予加熱条件に従って予加熱される。予加熱された被加熱部材Wは、第2搬送手段4のアーム4aによって、図1に矢印(ア)で示すように通電加熱装置30に搬送される。通電加熱装置30では、通電制御装置50によって制御された通電時間に従って通電加熱される。通電加熱された被加熱部材Wは、第3搬送手段5によってプレス成形装置6に搬送され、プレス成形装置6によって所望の形状にプレス成形される。予加熱条件及び通電時間については後述する。
予加熱装置20から通電加熱装置30への搬送は、予加熱条件に従って予加熱された被加熱部材Wの温度分布状態が維持された状態で通電加熱されるように、可能な限り迅速に行われる。或いは、予加熱された温度分布状態が維持された状態で通電加熱されるように、予加熱装置20を通電加熱装置30と一体化することも可能である。また、通電加熱装置30からプレス成形装置6への搬送は、通電加熱によって作成された温度分布状態が維持された状態でプレス成形されるように、可能な限り迅速に行われる。
次に、本発明の実施の形態1による通電加熱方法で用いる予加熱装置の側面図、上面図を示す図2(a),(b)を用いて、予加熱装置20について説明する。本実施形態による予加熱部材20は、板状の被加熱部材Wが設置される本体部21と、被加熱部材Wを所定の位置に位置決めする位置決め部材22a〜22cと、被加熱部材Wを加熱する複数の棒状ヒータ23とを備える。
棒状ヒータ23は、本体部21に設けられた取付け穴に挿し込まれている。また、各棒状ヒータ23は、それぞれ各リード線24を介して独立に予加熱制御装置40に接続されるため、各棒状ヒータ23に流れる電流値はそれぞれ制御可能である。それゆえ、各棒状ヒータ23の加熱温度もそれぞれ制御可能である。
また、本体部21は、棒状ヒータ23が発生する熱を被加熱部材Wに効率良く伝導するために、熱伝導率の高い材料、例えば金属で構成する。位置決め部材22a〜22cは、棒状ヒータ23の熱を外部に逃さず、また、予加熱温度に耐えうる材料、例えばセラミック等の多孔質無機材料で構成することができる。
次に、図3を用いて、本発明の実施の形態による通電加熱方法で用いる通電加熱装置30について説明する。
通電加熱装置30は、板状の被加熱部材Wを通電するためのバー電極31a,31bと、通電制御装置50に接続され、電極31a,31b間に直流電圧又は交流電圧を印加する電源32と、電源32と電極31a,31bとをつなぐケーブル33とを備える。また、電極31a,31bの外側には、位置決め部材34a,34bが、電極31a,31bの間には、位置決め部材34cが設けられており、被加熱部材Wを所定の位置に位置決めする。尚、図3では、断面積Sが小さい側から大きい側への方向を通電方向に規定しているが、逆方向を通電方向としてもよい。
ここで、断面とは、図3に矢印で示す、被加熱部材Wの長手方向に一致する通電方向に垂直な断面をいい、断面積Sとは、その断面の面積とする。これは、以下の説明でも同様である。
次に、図4〜図7を用いて、本発明の実施の形態による通電加熱方法で実施される予加熱の条件(以下、予加熱条件)について説明する。
図4は、予加熱条件の決定方法を示すフローチャートである。本発明において、「予加熱条件」とは、予加熱によって板状の被加熱部材Wに作成される予加熱温度分布を含む、予加熱制御装置40に付与される予加熱についての情報を指す。図4に示すように、予加熱条件の決定方法は、被加熱部材の電気抵抗率の温度依存性を回帰分析により関数化するステップS1、被加熱部材の形状を決定するステップS2、最終の目標加熱温度分布を決定するステップS3、予加熱温度分布を仮設定するステップS4、エリアごとに一定時間経過後の温度分布を計算するステップS5、予加熱温度分布を判定するステップS6、及び目標温度分布とのずれから各エリアの予加熱温度分布の設定を修正するステップS7を含む。
図5は、被加熱部材として用いることができる材料の電気抵抗率の温度依存性を示すグラフである。図5では、炭素含有率0.06%、マンガン含有率0.38%の軟鋼(SPCC)についての電気抵抗率を示している。被加熱部材の材料は、軟鋼に限定されることはなく、例えばアルミニウム、ステンレス、マグネシウム、鋳鉄、チタン、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を用いることも可能である。
ステップS1では、予め測定された、さまざまな温度での材料の電気抵抗率ρの値をコンピュータに入力し、電気抵抗率ρの温度依存性を示す回帰曲線を決定する。一般に、電気抵抗率ρの温度依存性は、用いる材料に依存する。図5では、3次関数で回帰分析を行っているが、他の多項式又は他の関数で関数化してもよい。
次に、ステップS2で、最終製品の形状に基づいて板状の被加熱部材Wの形状を決定する。続けてステップS3で、プレス成形後の最終製品に要求される機械特性や後加工の効率性等を考慮して、通電加熱後の被加熱部材Wに作成する所望の温度分布を決定する。所望の温度分布は、通電加熱装置30からプレス成形装置6への搬送時間における温度低下を考慮して、全体的にΔTだけ高く設定してもよい。さらに、後述するように、被加熱部材Wの断面積Sが小さい側で温度変化がより大きいことを考慮して、ΔTは、断面積Sが小さい側で、断面積Sが大きい側に比べて大きくしてもよい。
図6は、被加熱部材の各エリアへの分割を説明する図である。ステップS4では、まず、図6に示すように、被加熱部材Wを、通電加熱時の通電方向である長手方向(x方向)に直交する断面で、複数のエリアに分割する。次に、各エリアごとに、予加熱温度を仮設定する。
一般に、電気抵抗の大きさRは、抵抗の電気抵抗率ρに比例し、抵抗の断面積Sに反比例する。非矩形の被加熱部材等の場合、通電方向において断面積が異なる。また、被加熱部材を通電加熱することにより発生するジュール熱は、抵抗Rが大きい側、即ち断面積Sが小さい側で大きくなる。それゆえ、被加熱部材を通電すると、断面積Sが小さい側で温度が高くなる。
図6に示すような+x側の断面積が大きい非矩形の被加熱部材を用いる場合、予加熱せずに通電加熱した場合、−x側で温度が高くなる。それゆえ、例えば被加熱部材W全体を均一な温度にしたい場合は、図6に示すように、+x側の予加熱温度を高く設定することができる。
図6(a)では、分割するエリアのx方向の幅を等しくしている。一方、図6(b)に示すように、被加熱部材の断面積が小さい−x側の幅をより小さく設定してもよい。以下で説明する図7(a)からわかるように、被加熱部材Wの断面積Sが小さい側で、より通電加熱による温度変化が大きくなる。これは、断面積Sが小さい側では断面積Sが大きい側に比べて熱容量が小さいからである。そこで、断面積Sが小さい側のエリアの幅をより小さく設定することにより、より細かい温度設定が可能になる。
図7は、予加熱温度分布と通電時間との関係を説明する図である。図7(a)は、通電加熱前、及び所定の時間通電加熱した後の被加熱部材のx方向の温度分布を示している。T〜Tは、それぞれ図7(a)に示す被加熱部材の位置x〜xの通電加熱前の初期温度である。また、図7(b)は、被加熱部材を通電加熱した場合の温度の時間変化を、位置x〜xについてそれぞれ示している。
ここで、予加熱装置20から通電加熱装置30への搬送時間における温度低下を考慮して、所望の温度分布を全体的にΔTだけ高く設定してもよい。さらに、断面積Sが小さい側の熱容量が小さいことを考慮して、ΔTは、断面積Sが小さい側で、断面積Sが大きい側に比べて大きくしてもよい。
ステップS5では、まず、各エリアごとに代表断面を決定する。例えば、エリアのx方向の幅の中央の断面を代表断面とすることができる。次に、各エリアごとに、1)各エリアの代表断面の断面積、2)各エリアのx方向の幅、3)ステップS1で関数化した電気抵抗値の温度依存性、4)比熱、5)通電加熱時に電極間に流す電流値を用いて、一定時間経過後の温度分布を計算し、図7(a),(b)に示すグラフを作成する。通電加熱前の被加熱部材Wのx方向の温度分布は、例えば回帰分析して2次関数によって関数化しておく。尚、図7(a)の位置x〜xは、それぞれエリア1〜エリア3の代表断面のx方向の位置とする。
次に、ステップS6では、ステップS3で決定した被加熱部材Wに作成する所望の温度分布と、図7(a),(b)に示すグラフとを比較して、予加熱温度分布を判定する。設定した予加熱温度分布により、その後の通電加熱によって所望の温度分布が作成できる場合は○と判定し、予加熱温度分布を基に予加熱条件を決定する。ここで同時に、目標温度分布となるようにその後の通電加熱における通電時間を決定する。目標温度分布となる通電時間が複数ある場合は、最短の時間を通電時間とする。
例えば、被加熱部材W全体を完全に均一な温度にしたい場合、図7(b)に示したグラフでは、エリア1〜3の温度が等しくなる通電時間は存在せず、被加熱部材W全体を完全に均一な温度にすることはできない。しかし、プレス成形においては、例えば±100℃は許容できる温度差である。それゆえ、例えば各エリアの温度が±100℃にすることができる状態で予加熱条件を決定してもよい。
ここで、一般に、比熱も電気抵抗率と同様に、被加熱部材Wの材料及び温度に依存する。それゆえ、予加熱条件の決定方法は、電気抵抗率の温度依存性を回帰分析して関数化するステップS1と同様に、比熱の温度依存性を回帰分析して関数化するステップを含んでもよい。関数化した比熱の温度依存性は、ステップS5において用いることができる。
ステップS6で、設定した予加熱温度分布によっては通電加熱後に被加熱部材Wに所望の温度分布が作成できない場合、×と判定し、ステップS7に進む。ステップS7では、予加熱温度分布が修正される。ステップS5では、通電加熱時に電極間に流す電流値を固定して一定時間経過後の温度分布を計算したが、ステップS7において、予加熱温度分布と同時に電流値を変更してもよい。ステップS7で修正した予加熱温度分布を基に、ステップS5で図7(a),(b)のグラフを再度作成し、再度ステップS6で予加熱温度分布を判定する。ステップS5〜S7を繰り返すことにより、最適な予加熱条件を決定することができる。
以下、本発明の実施の形態1による通電加熱方法による効果を説明する。
図8は、予加熱中の予加熱装置を示す、図2に対応する図である。図8では、被加熱部材Wを設置した状態で示している。予加熱装置20では、図4のステップS6で決定した予加熱条件に従って予加熱制御装置40が作動し、予加熱制御装置40の制御によって、各棒状ヒータ23には所定の大きさの電流が流れる。これにより、予加熱装置20に搬送された被加熱部材Wの各エリアは、予加熱条件に従って、所望の予加熱温度分布状に加熱される。また、通電加熱装置30では、通電制御装置50が電源32を制御し、図4のステップS6によって決定した通電時間の間、被加熱部材Wに電流が流れる。
図4のステップS6で決定した予加熱条件及び通電時間に従って、板状の被加熱部材Wを予加熱することにより、被加熱部材W全体の温度を均一にすることができ、更には所望の温度分布を作成することができる。また、それぞれ電流制御可能な棒状ヒータ23を備えた予加熱装置20を用いることにより、容易に予加熱条件に従った予加熱を実施することができる。
また、予加熱条件は各エリアごとに決定し、さらに、温度によって変化する被加熱部材Wの電気抵抗率を考慮して予加熱条件を決定することにより、被加熱部材Wに精度の高い温度分布を作成することができる。
また、このように予加熱及び通電加熱された被加熱部材Wは、所望の温度分布が作成された状態でプレス成形される。それゆえ、最終製品に応じて要求される温度分布状態で被加熱部材のプレス成形を行うことができる。さらに、予加熱及び通電加熱によって被加熱部材を迅速に加熱することができ、プレス成形のサイクルタイムを短縮することができる。
次に、図9〜図12を用いて、本発明の実施の形態2による通電加熱方法に用いる予加熱装置70について説明する。本実施形態では、予加熱装置の構成が実施形態1と異なる。それ以外は、実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態2による通電加熱方法で用いる予加熱装置の斜視図である。図9に示すように、本実施形態による予加熱装置70は、中空直方体形状を有する高周波コイル71と、板状の被加熱部材Wを搬送してコイル71の内部を通過させるコンベア72とを備える。高周波コイル71は、予加熱制御装置90に接続されている。
図10は、本発明の実施の形態2による通電加熱方法で用いる予加熱装置のブロック図である。図10に示すように、予加熱制御装置90は、コイル71に交流電圧を印加する交流電源73と、交流電源73を制御する電源制御装置75とを含む。図2のステップS6で決定した予加熱条件に従って、電源制御装置75は交流電源73を制御する。交流電源73により、コイル71に所定の高周波の交流電流が流れ、交流磁界を発生する。これにより、コイル71の内部を通過する被加熱部材Wには誘導電流が流れ、発生したジュール熱によって被加熱部材Wは加熱される。
以下、被加熱部材Wがコイル71を通過する方向に直交する断面の断面積Sが大きい側を先に通過させる場合について説明する。該通過する方向は、前述の通電方向と一致させてもよい。
図9において、x方向は、矢印(ア)で示す、被加熱部材Wがコンベア72上を通過する方向に一致する。また、y方向,z方向は、それぞれx方向に垂直な方向である。高周波コイル71は、該コイル71の中空部分の中心のz方向の位置が、被加熱部材Wの通過方向(x方向)に直交する断面中心のz方向の位置と一致するように配置される。
また、高周波コイル71は、コイル駆動装置74に接続されており、図9に矢印(イ)で示す方向(y方向)に移動可能に構成されている。高周波コイル71は、コイル駆動装置74により、コイル71の中空部分の中心のy方向の位置が、被加熱部材Wの通過方向に直交する断面中心のy方向の位置と一致するように移動する構成を有する。
図11は、本発明の実施の形態2による通電加熱方法の効果を説明するための図である。図11(a)は、コイル71のx方向に直交する断面の断面図を示しており、+x方向から見て、図11(a)の様にコイル71の第1面〜第4面を規定する。図11(b),(c)は、それぞれ断面積Sが大きいエリア、小さいエリアが高周波コイル71を通過する際のコイル71及び被加熱部材Wの断面図を示す。また、図11(d)は、コイル71がy方向に移動しない構成を有する場合について、図11(c)に対応する断面図を示す。尚、図11(b)〜図11(d)において、yは、被加熱部材Wの−y端からコイル71の第1面までの距離を表す。同様に、y,z,zはそれぞれ、被加熱部材Wの+y端からコイル71の第2面までの距離、被加熱部材Wの+z端からコイル71の第3面までの距離、被加熱部材Wの−z端からコイル71の第4面までの距離を表す。
がzに比べて小さい場合、被加熱部材Wの+z側の主面がコイルから受ける磁界の大きさは、−z側の主面が受ける磁界の大きさよりも大きくなる。それゆれ、発生するジュール熱も+z側の主面で−z側の主面よりも大きくなるため、被加熱部材Wをz方向に均一に予加熱することができない。
一方、本実施形態では、高周波コイル71の中空部分の中心のz方向の位置を、x方向に直交する断面中心のz方向の位置と一致させる構成を有する。それゆえ、図11(b)〜図11(d)に示すように、zとzとが等しくなり、被加熱部材Wをz方向に均一に予加熱することができる。
通電方向(x方向)に厚さが異なる被加熱部材Wを用いる場合、被加熱部材Wをコイル駆動装置74によってz方向にも移動可能に構成することにより、zとzとが等しくなり、被加熱部材Wをz方向に均一に予加熱することができる。
図11(b)に示すように、断面積Sが大きいエリアがコイル71を通過する際、即ち被加熱部材Wがコイル71を通過し始める際に、yとyとが等しくなるように被加熱部材Wを配置したとする。ここで、コイル71がy方向に移動する構成を有しない場合、図11(d)に示すように、被加熱部材Wの通過に伴って、yはyに比べて小さくなるため、被加熱部材Wをy方向に均一に予加熱することができない。
一方、本実施形態では、高周波コイル71がy方向に移動し、該コイル71の中空部分の中心のy方向の位置をx方向に直交する断面中心のy方向の位置と一致させる構成を有するので、被加熱部材Wをy方向にも均一に予加熱することができる。
また、図9に示すような非矩形の被加熱部材Wを用いた場合、y+yは、被加熱部材Wの通過に伴って大きくなる。それゆえ、一定の速度で被加熱部材Wを通過させた場合、断面積Sが小さい−x側よりも大きい+x側で、より予加熱される。
これは、通電加熱後に被加熱部材W全体を均一な温度にしたい場合、非常に好都合である。なぜなら、予加熱装置70では、断面積Sが小さい−x側よりも大きい+x側でより昇温するのに対して、通電加熱装置30では、逆に+x側よりも−x側でより昇温する。それゆえ、予加熱により生じた通電方向(x方向)の温度勾配が通電加熱により相殺され、被加熱部材W全体を均一な温度にすることができるからである。
この場合、断面積Sが小さい−x側を常温状態に保持しても、その後の通電加熱によって被加熱部材W全体を均一な温度にできる場合は、通過の途中でコイル71の通電を中止してもよい。
また、コイル71は、電源制御装置75に接続されている。コイル71の通過に伴い、電源制御装置75によって交流電源73に流れる電流値を制御することにより、被加熱部材Wに所望の予加熱温度分布を作成することができる。
さらに、コンベア72は、コンベア72の速度制御を行う速度制御装置(不図示)に接続してもよい。その場合、速度制御装置によってコンベア72、及び該コンベア72上を移動する被加熱部材Wの通過速度を制御することによっても、被加熱部材Wに所望の予加熱温度分布を作成することができる。
本実施形態では、コイル駆動装置74をコイル71をy方向及びz方向に移動させることによって、被加熱部材Wをy方向及びz方向に均一に予加熱した。これと同様に、y方向及びz方向に移動させることによって、y方向及びz方向に所望の温度分布を作成することも可能である。
図12は、本発明の実施の形態2による予加熱装置の別の実施例を示す斜視図である。図9では、コイル71を被加熱部材Wの通過方向(x方向)と垂直な向きに配置した。一方、図12に示すように、コイル71をx方向と交差する向きに配置することによっても、被加熱部材Wをy方向に均一に予加熱することができる。
尚、本実施形態では、被加熱部材Wの断面積Sの大きい側をコイル71に先に通過する場合について説明した。逆に、断面積Sが小さい側をコイル71を先に通過させてもよい。
以上、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明したが、本発明は、例示された実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明によれば、通電加熱によって板状の被加熱部材を加熱する際に、非矩形状に形成された被加熱部材を加熱する場合においても、比較的簡単に被加熱部材に所望の温度分布を作成可能となるから、ピラーやインパクトバーなどの車体構成部材に使用される高張力鋼板などのプレス成形時の加熱に好適に利用される可能性がある。
6 プレス成形装置、 20,70 予加熱装置、 23 棒状ヒータ、 30 通電加熱装置、 32 電源、 31a,31b 電極、 40,90 予加熱制御装置 50 通電制御装置、 71 高周波コイル、 W 被加熱部材

Claims (7)

  1. 被加熱部材に互いに離間する一対の電極を取り付けて通電することにより、前記被加熱部材を加熱する通電加熱方法であって、
    所定形状に形成された板状の被加熱部材を用意するステップと、
    前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップと、
    決定した予加熱条件に従って前記被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付けるステップと、
    予加熱された前記被加熱部材の温度状態が維持された状態で前記電極間を通電するステップとを含み、
    前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、通電によって前記被加熱部材に目標の温度分布が作成されるように予加熱条件を決定することを特徴とする通電加熱方法。
  2. 前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、被加熱部材を、通電方向に直交する断面でそれぞれ所定の目標温度を有する複数の領域に分割し、各領域ごとに予加熱条件を決定することを特徴とする請求項1記載の通電加熱方法。
  3. 前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、前記各領域の通電方向に直交する断面の断面積、及び温度に応じて変化する被加熱部材の電気抵抗率に基づいて予加熱条件を決定することを特徴とする請求項2記載の通電加熱方法。
  4. 前記被加熱部材の予加熱条件を決定するステップでは、被加熱部材の通電方向に直交する断面の断面積が通電方向に変化する場合は、前記領域の通電方向の寸法を、前記断面積が小さい側で大きい側に比べて小さくすることを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
  5. 前記決定した予加熱条件に従って前記被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付けるステップでは、予加熱装置を被加熱部材に接触させることにより被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付け、
    前記予加熱装置として、通電方向に並べて配置され、それぞれ加熱温度を制御可能な棒状ヒータを備えた予加熱装置を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通電加熱方法。
  6. 前記決定した予加熱条件に従って前記被加熱部材を予加熱し、該被加熱部材に一対の電極を取り付けるステップでは、通電した中空の高周波コイルの内側を通過させて前記被加熱部材を誘導加熱し、
    前記被加熱部材が高周波コイルの中央を通過する際には、被加熱部材の通過方向に直交する前記被加熱部材の断面の断面中心と、高周波コイルの中空部分の中心とを略一致させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通電加熱方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の通電加熱方法によって前記被加熱部材を加熱し、成形型を用いて前記加熱された被加熱部材をプレス成形する熱間プレス成形方法。
JP2012083787A 2012-04-02 2012-04-02 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法 Active JP5987420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012083787A JP5987420B2 (ja) 2012-04-02 2012-04-02 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012083787A JP5987420B2 (ja) 2012-04-02 2012-04-02 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013212520A true JP2013212520A (ja) 2013-10-17
JP5987420B2 JP5987420B2 (ja) 2016-09-07

Family

ID=49586287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012083787A Active JP5987420B2 (ja) 2012-04-02 2012-04-02 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5987420B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106350658A (zh) * 2015-07-17 2017-01-25 丰田自动车株式会社 电加热设备和电加热方法
JP2018039023A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 新日鐵住金株式会社 熱間プレス装置
WO2018179657A1 (ja) * 2017-03-27 2018-10-04 石崎プレス工業株式会社 金属部品の製造方法および金属部品の製造装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3497254B1 (en) * 2016-08-09 2025-06-25 Autotech Engineering S.L. Centering and selective heating of blanks
CN110036121A (zh) * 2016-12-22 2019-07-19 自动工程有限公司 用于加热坯料的方法以及加热系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52103730A (en) * 1976-02-27 1977-08-31 Daiichi Koshuha Kogyo Kk Method of regulating clearance of inductor in induction heating
JPS5838483A (ja) * 1981-08-31 1983-03-05 日本発条株式会社 抵抗加熱方法
JP2009095869A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Aisin Takaoka Ltd ダイクエンチ工法におけるプレス加工装置及びプレス加工方法
JP2011255413A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Toyoda Iron Works Co Ltd 鋼板の加熱装置、プレス成形品の製造方法、およびプレス成形品

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52103730A (en) * 1976-02-27 1977-08-31 Daiichi Koshuha Kogyo Kk Method of regulating clearance of inductor in induction heating
JPS5838483A (ja) * 1981-08-31 1983-03-05 日本発条株式会社 抵抗加熱方法
JP2009095869A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Aisin Takaoka Ltd ダイクエンチ工法におけるプレス加工装置及びプレス加工方法
JP2011255413A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Toyoda Iron Works Co Ltd 鋼板の加熱装置、プレス成形品の製造方法、およびプレス成形品

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106350658A (zh) * 2015-07-17 2017-01-25 丰田自动车株式会社 电加热设备和电加热方法
JP2017025362A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 トヨタ自動車株式会社 通電加熱装置および通電加熱方法
CN109661281A (zh) * 2016-09-06 2019-04-19 新日铁住金株式会社 热压装置
WO2018047713A1 (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 新日鐵住金株式会社 熱間プレス装置
JP2018039023A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 新日鐵住金株式会社 熱間プレス装置
RU2709320C1 (ru) * 2016-09-06 2019-12-17 Ниппон Стил Энд Сумитомо Метал Корпорейшн Устройство для горячего прессования
CN109661281B (zh) * 2016-09-06 2020-11-24 日本制铁株式会社 热压装置
US10981207B2 (en) 2016-09-06 2021-04-20 Nippon Steel Corporation Hot press device
WO2018179657A1 (ja) * 2017-03-27 2018-10-04 石崎プレス工業株式会社 金属部品の製造方法および金属部品の製造装置
JP2018161679A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 石崎プレス工業株式会社 金属部品の製造方法および金属部品の製造装置
KR20190082851A (ko) * 2017-03-27 2019-07-10 이시자키 프레스 고교 가부시키가이샤 금속 부품의 제조 방법 및 금속 부품의 제조 장치
KR102233206B1 (ko) * 2017-03-27 2021-03-26 이시자키 프레스 고교 가부시키가이샤 금속 부품의 제조 방법 및 금속 부품의 제조 장치
US11786951B2 (en) 2017-03-27 2023-10-17 Ishizaki Press Industrial Co., Ltd. Manufacturing method for metal component and manufacturing apparatus for metal component

Also Published As

Publication number Publication date
JP5987420B2 (ja) 2016-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4673656B2 (ja) 熱間プレス成形装置
CN104025703B (zh) 直接电阻加热设备和直接电阻加热方法
JP5987420B2 (ja) 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法
CN104334751B (zh) 电流施加装置、电流施加方法和直接电阻加热装置
CN104520451B (zh) 直接电阻加热方法
KR102388526B1 (ko) 가열 방법, 가열 장치 및 프레스 성형된 물품에 대한 제조 방법
CN104471086B (zh) 直接电阻加热方法
CN104894352A (zh) 用于制造热压成形的板材产品的热成形生产线和方法
CN102575310A (zh) 通电加热方法以及通电加热装置
JP6463911B2 (ja) 加熱方法及び加熱装置並びにプレス成形品の作製方法
KR102529021B1 (ko) 직접 저항 가열 장치, 직접 저항 가열 방법, 가열 장치, 가열 방법, 및 열간 프레스 성형 방법
JP4964737B2 (ja) 金属材の誘導加熱方法及び装置
JP2014175082A (ja) 誘導加熱装置および誘導加熱方法
JP6427397B2 (ja) 加熱方法及び加熱装置並びにプレス成形品の作製方法
WO2005002282A1 (ja) 薄板製物品の誘導加熱方法及びその装置並びに薄板製物品
JP6326317B2 (ja) 通電加熱方法及びプレス成形品の作製方法。
CN105745993B (zh) 感应加热装置
JP2010111886A (ja) 加熱処理方法および装置
KR101382180B1 (ko) 핫 스탬핑용 예열 장치
KR101717912B1 (ko) 핫 스탬핑용 소재 가열 장치 및 방법
JP2016081764A (ja) ホットスタンプ用めっき金属板の通電加熱装置
KR101604856B1 (ko) 다상 금속―금속 복합재료 제조장치 및 제조방법
KR101587065B1 (ko) 핫 스탬핑 소재의 가열장치 및 방법
JP2016225189A (ja) 誘導加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5987420

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150