JP2013209299A - Dna損傷抑制剤並びにこれを含有する皮膚外用剤、化粧料および飲食物 - Google Patents
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Abstract
【課題】天然物中から十分なDNA損傷抑制作用を有するものを見出し、これを使用するDNA損傷抑制剤を提供すること。
【解決手段】センシンレン抽出物を有効成分とするDNA損傷抑制剤並びにこれを含有する皮膚外用剤、化粧料および飲食物。
【選択図】図1
【解決手段】センシンレン抽出物を有効成分とするDNA損傷抑制剤並びにこれを含有する皮膚外用剤、化粧料および飲食物。
【選択図】図1
Description
本発明は、DNA損傷抑制剤に関し、更に詳細には、皮膚組織の恒常性維持や、種々の皮膚傷害の予防のために使用しうるDNA損傷抑制剤およびこれを含有する皮膚外用剤等に関する。
ヒトの生体組織においては、しばしばDNA損傷が生じていることが知られている。例えば、ヒト表皮細胞や、線維芽細胞のDNAに損傷が生じると、アポトーシスの誘導や細胞周期の停止がおこり、損傷を受けた皮膚組織の代謝や再生能力が低下する。また、DNA損傷修復の遅延や不完全な修復により、細胞老化が促進することも知られている。更に、DNA損傷が修復されず、より深刻な場合には、光老化、免疫抑制、皮膚良性および悪性腫瘍など様々な皮膚傷害が生じる。
実際に、ヒトの遺伝病である色素性乾皮症の患者は、紫外線によるDNA損傷を修復する機構に異常があるため、皮膚がんを非常に起こしやすいことが報告されている。したがって、DNA損傷を抑制することは、皮膚組織の恒常性維持や皮膚傷害の予防のために非常に重要である。
従来、このようなDNA損傷の原因としては、以下のようなものが報告されている。すなわち、まず、細胞内に起因するものとしては、正常な代謝に伴って副生する活性酸素や、細胞内のpH変動が挙げられる。
また、環境由来のものとしては、紫外線;X線,γ線等、波長の短い電磁波;多環芳香族化合物(1−ニトロピレンなど);アスベスト;DNA架橋剤(ソラーレンなど);癌の化学療法あるいは放射線療法;食物やタバコの煙、汚染大気中などに含まれる変異原性物質等が挙げられる。このうち、人体の最表面を構成する皮膚のDNA損傷においては紫外線や電磁波が主な原因と考えられている。
上記の原因による、DNA損傷のメカニズムは、例えば、紫外線や電磁波に曝露された皮膚では、DNA分子が直接エネルギーを吸収し、DNA損傷を引き起こすものとされている。また、多環芳香族化合物、アスベスト、DNA架橋剤などの化学物質では、詳細なメカニズムは解明されていないが、DNA分子への化学的な作用によりDNA2重鎖切断等のDNA損傷を引き起こすと考えられている。
上記のように、DNA損傷の防止は、皮膚組織の恒常性維持や、種々の皮膚傷害の予防のため重要であり、いままでいくつかの技術が報告されている。例えば、特許文献1ないし4には、種々の植物成分や、アミノ酸の塩を用いたDNA損傷抑制剤が開示されている。
しかしながら、これらのものは、効果が十分でないとか、原料の入手が困難であるとかの問題があり、更に新しいDNA損傷抑制剤の提供が求められていた。
本発明は、上記実情に鑑みなされたもので、天然物中から十分なDNA損傷抑制作用を有するものを見出し、これを使用するDNA損傷抑制剤を提供することをその課題とするものである。
本発明者は、数多くの天然植物成分についてその薬理作用を検索していたところ、センシンレン抽出物中に皮膚組織に対するDNA損傷抑制作用を有する成分が存在することを見いだし、本発明を完成した。
すなわち本発明は、センシンレン抽出物を有効成分とするDNA損傷抑制剤である。
また本発明は、上記DNA損傷抑制剤を含有する皮膚外用剤、化粧料又は飲食品である。
本発明のDNA損傷抑制剤は、細胞、特に生体の最表面である皮膚組織を構成する細胞の8−OHdGの生成やピリミジンダイマーの形成、2重鎖切断などによるDNA損傷を効果的に防御、抑制することができる。
そして、このような皮膚組織細胞のDNA損傷抑制は、皮膚組織の恒常性維持や、皮膚傷害の予防のために非常に重要である。外部刺激により表皮細胞や、線維芽細胞のDNAに損傷が生じると、アポトーシスの誘導や細胞周期の停止がおこり、ダメージを受けた皮膚組織の代謝や再生能力が低下する。また、光老化、免疫抑制、皮膚良性及び悪性腫瘍などの様々な皮膚傷害が生じる。
したがって、本発明のDNA損傷抑制剤を利用することで、皮膚組織の恒常性を維持し、皮膚の老化に伴って起こる変化(例えば、皮膚でのしわ、くすみ、きめの消失、弾力性の低下等)や種々の皮膚障害を予防することが可能となる。
本発明のDNA損傷抑制剤の有効成分としては、センシンレンの抽出物が使用される。
原料であるセンシンレン(穿心蓮)とは、キツネノマゴ科(Acanthaceae)、アンドログラフィス属(Andrographis)の植物である、センシンレン(Andrographis paniculata)を意味する。サンビロト、カルメグという名称が用いられることもある。
このセンシンレンからその抽出物を得るための具体的な抽出・精製方法としては、乾燥した穿心蓮を粉砕し、これを、適切な抽出溶媒で抽出して抽出物を得、これを更にカラムクロマトグラフィ等で精製する方法を例示することができる。
前記抽出溶媒としては、特に限定されないが、例えば水;アルコール類;アセトン等のケトン類;エチルエーテル等のエーテル類;酢酸エチル等のエステル類等の一種又は二種以上を用いることができる。前記アルコール類として、メタノール、エタノール等の低級1価アルコール;グリセリン、プロピレングリコール、ブタンジオール等の液状多価アルコール等が挙げられる。
前記溶媒のうち、好ましいものとしては、DNA損傷抑制作用等有効成分の抽出効率、及び得られた抽出物の保存安定性の点から、水及び/又はアルコール類(好適には炭素数1〜4)が好ましい。前記アルコール類は、メタノール、エタノール、ブタンジオール(好適には1,3−ブタンジオール)から選ばれる1種又は2種以上のものが好ましい。
さらに、前記溶媒として、水及び/又はエタノールがより好ましく、水−エタノール混合溶液が特に好ましい。また、水−エタノール混合溶液を用いる場合、エタノール濃度は20〜90体積%とするのが好ましく、40〜70体積%であるのが特に好ましい。
前記センシンレンの好ましい抽出方法の例としては、センシンレンを水、低級1価アルコール(低級アルコール)またはその濃度が40〜70体積%の水−低級アルコール混合液にて、室温(例えば5〜40℃程度)で、または加温(40℃以上)して0.5〜5日間抽出を行う方法が挙げられる。前記抽出は、40℃以上に加温して行うことが好ましく、45〜70℃で行うことがより好ましい。この温度帯で有機溶媒抽出することによって、DNA損傷抑制作用等有効成分を熱により分解することなく、効率良く抽出することが可能である。また、抽出期間を、0.5〜2日程度で行うことも可能である。
前記センシンレン抽出物のさらなる精製方法の例として、前記センシンレン植物抽出物を、抽出に使用した低級アルコール−水混合液よりも高いアルコール濃度の低級アルコール−水混合液又は低級アルコールに加えた後、冷温(1〜10℃程度)にて2日〜2週間静置して、沈殿したアルコール不溶性画分(残渣)を除去し、アルコール可溶性画分(上澄み液や濾過液など)を回収する方法を挙げることができる。
このときの低級アルコール類の濃度は、70体積%以上が好ましく、より好適には、80体積%以上の高濃度である。前記センシンレン抽出物を更なる精製に付し、アルコール可溶性画分を回収することによって、DNA損傷抑制作用等の有効成分を効率良く抽出することが可能となる。また、処理期間を、4〜9日程度にするのが、前記抽出物中のアルコール不溶性画分(残渣)を除去しやすいので、好適である。
さらに、得られたアルコール可溶性画分から、活性炭等の濾過剤を用いて夾雑物や着色物等の不純物を除去した後、乾固して、センシンレン植物抽出精製物を得るのが、生理活性向上の点でより好ましい。
ところで、従来よりセンシンレンの使用についてはいくつかの報告がなされている。例えば、数多くの植物成分の一つとしてではあるが、センシンレン抽出物に保湿作用や肌あれ改善作用があることが報告されており(特許文献5)、また、メラニン抑制作用を有することも報告されている(特許文献6および7)。更に、センレンシン抽出物が、発毛作用を有することも報告されている(特許文献8)。
また、特許文献9には、センシンレン抽出物がコラーゲン産生能を高めて、皮膚の老化を防止することができ、抗老化剤となることが記載されている。しかし、本文献では、通常の条件で培養する線維芽細胞のプロコラーゲンペプチドの産生量をセンシンレン抽出物が増加させることが示されているだけのものである。
また、特許文献10には、センシンレン抽出物がAREエンハンサー活性を有すること、ヘムオキシゲナーゼ1タンパク発現量を増加させることが記載されており、抗酸化ストレス剤であることが示されている。しかし、この文献は、酸化ストレスに対して、センシンレン抽出物が特定の抗酸化タンパク質の発現を誘導することが記載されているだけであり、それ以上のことが記載されているものではない。
このように、既にセンシンレン抽出物の化粧料としての作用や、薬理効果は知られているものの、センシンレンまたはその抽出物がDNA損傷を抑制または改善する効果を有することはこれまでに知られていなかった。
本発明のDNA損傷抑制剤は、前記センシンレン抽出物を有効成分として含有する外用剤ないし経口用組成物として調製されるものである。このうち、外用剤としては、医薬品医薬部外品、皮膚外用剤、化粧品等が例示され、経口用組成物としては、医薬品、医薬部外品、飲食物(機能性食品を含む)等が例示される。
このDNA損傷抑制剤を、皮膚外用製剤として使用する場合は、特に限定されるものではないが、皮膚外用製剤の保存安定性と本発明の効果を考慮すると、一般的な皮膚外用製剤組成中に、乾燥重量として、0.00001〜5質量%(以下、単に「%」と略す)程度、好ましくは、0.001〜0.05%程度のセンシンレン抽出物を配合すればよい。
また、DNA損傷抑制剤を、経口用組成物として使用する場合には、経口用組成物の味と本発明の効果を考慮すると、一般的には、経口用組成物中に、大人の1日当たりの摂取量が乾燥重量として、0.01〜500mg程度、好ましくは、0.1〜100mg程度のセンシンレン抽出物となるよう配合すればよい。これを製剤中の含量からいえば、一般的な医薬製剤組成中に、0.0001〜5%程度、好ましくは、0.001〜0.5%程度のセンシンレン抽出物の配合量とすればよい。
上記したように、本発明のDNA損傷抑制剤は、医薬品、医薬部外品、皮膚外用剤、化粧料、飲食物(機能性食品を含む)等の種々の目的に有効成分として用いることができる。特に、本発明のDNA損傷抑制剤を、医薬品、医薬部外品、皮膚外用剤、化粧品等として使用した場合は、皮膚組織の代謝能力低下や再生能力低下、細胞老化、光老化、免疫抑制、皮膚腫瘍などの様々な現象を防止し得ることができるものである。
本発明のDNA損傷抑制剤は、センシンレン抽出物を単独で有効成分として用いることができるが、これを一種又は二種以上の添加剤と混合しても良い。
必要に応じて添加される添加剤としては、皮膚外用剤、化粧料、外用医薬品の製剤や、経口用組成物に一般的に用いられる、水(精製水、温泉水、深層水等)、アルコール、油剤、界面活性剤、金属セッケン、ゲル化剤、粉体、アルコール類、水溶性高分子、皮膜形成剤、樹脂、紫外線防御剤、包接化合物、抗菌剤、香料、消臭剤、塩類、pH調整剤、清涼剤、動物・微生物由来抽出物、植物抽出物、血行促進剤、収斂剤、抗脂漏剤、美白剤、抗炎症剤、活性酸素消去剤、細胞賦活剤、保湿剤、キレート剤、角質溶解剤、酵素、ホルモン類、ビタミン類等が挙げられる。本発明製剤の調製は、常法に従って行うことができ、前記添加剤の配合量も本発明の効果を損なわない範囲で、常法に従って決定することができる。
前記した皮膚外用剤又は化粧料の形態については、特に限定されず、乳液、クリーム、化粧水、美容液、パック、洗顔料、メーキャップ化粧料等の皮膚外用剤又は化粧料に属する形態;シャンプー、ヘアートリートメント、ヘアースタイリング剤、養毛剤、育毛剤等の頭髪用外用剤又は化粧料に関する形態;及び分散液、軟膏、エアゾール、貼付剤、パップ剤、リニメント剤等の外用医薬品の形態のいずれであってもよい。また、前記経口用組成物の形態についても特に限定されない。
以下、試験例、製剤例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例等に何ら制約されるものではない。
製 造 例 1
キツネノマゴ科アンドログラフィス属センシンレン(Andrographis paniculata)の葉100gを細切し、これに50%含水エタノール1Lを加え、50℃で1日間抽出を行った。この抽出液にエタノールを更に添加し、エタノール濃度を80体積%に調整した。次いで5℃で1週間静置し、生じた沈殿を取り除いた。その後、濾過を行い、溶媒を留去して乾固し、固形分であるセンシンレン抽出物を得た。収量は7.5gであった。
キツネノマゴ科アンドログラフィス属センシンレン(Andrographis paniculata)の葉100gを細切し、これに50%含水エタノール1Lを加え、50℃で1日間抽出を行った。この抽出液にエタノールを更に添加し、エタノール濃度を80体積%に調整した。次いで5℃で1週間静置し、生じた沈殿を取り除いた。その後、濾過を行い、溶媒を留去して乾固し、固形分であるセンシンレン抽出物を得た。収量は7.5gであった。
製 造 例 2
キツネノマゴ科アンドログラフィス属センシンレン(Andrographis paniculata)の葉100gを細切し、これに50%含水エタノール1Lを加え、室温で撹拌しながら4日間抽出を行った。この抽出液を5℃で1週間静置し、その後、濾過を行い、生じた沈殿を取り除いた。溶媒を留去して乾固し、固形分であるセンシンレン抽出物を得た。収量は7.0gであった。
キツネノマゴ科アンドログラフィス属センシンレン(Andrographis paniculata)の葉100gを細切し、これに50%含水エタノール1Lを加え、室温で撹拌しながら4日間抽出を行った。この抽出液を5℃で1週間静置し、その後、濾過を行い、生じた沈殿を取り除いた。溶媒を留去して乾固し、固形分であるセンシンレン抽出物を得た。収量は7.0gであった。
試 験 例 1
DNA二重鎖切断が生じた場合は、切断された箇所近傍のヒストンH2AXタンパク質の139番目のセリン残基がリン酸化されることがわかっている。リン酸化されたH2AXタンパク質はγH2AXタンパク質と呼ばれ、このγH2AXタンパク質を抗γH2AX抗体で特異的に検出して、DNA損傷の発生やその程度を評価する指標として用いられている。この抗γH2AX抗体を用いるDNA損傷抑制試験は生細胞を用いてDNA二重鎖切断が生じた箇所近傍のヒストンH2AXタンパク質のリン酸化を特異的に検出する手法である。したがって、DNA損傷の中でも最も深刻な二重鎖切断の抑制効果を観察及び定量的に判別できることから、より深刻な損傷に対して有効なDNA損傷抑制を評価する際に有効な手法である。そこで、製造例1で得たセンシンレン抽出物について、抗γH2AX抗体を用いる、以下のDNA損傷抑制試験により、DNA損傷抑制作用を調べた。
DNA二重鎖切断が生じた場合は、切断された箇所近傍のヒストンH2AXタンパク質の139番目のセリン残基がリン酸化されることがわかっている。リン酸化されたH2AXタンパク質はγH2AXタンパク質と呼ばれ、このγH2AXタンパク質を抗γH2AX抗体で特異的に検出して、DNA損傷の発生やその程度を評価する指標として用いられている。この抗γH2AX抗体を用いるDNA損傷抑制試験は生細胞を用いてDNA二重鎖切断が生じた箇所近傍のヒストンH2AXタンパク質のリン酸化を特異的に検出する手法である。したがって、DNA損傷の中でも最も深刻な二重鎖切断の抑制効果を観察及び定量的に判別できることから、より深刻な損傷に対して有効なDNA損傷抑制を評価する際に有効な手法である。そこで、製造例1で得たセンシンレン抽出物について、抗γH2AX抗体を用いる、以下のDNA損傷抑制試験により、DNA損傷抑制作用を調べた。
まず、ヒトメラノサイト(クラボウ社製)を、増殖因子HMGS添加254培地(ライフテクノロジーズ社製)を用い、ガラスボトムディッシュに10000個/cm2の濃度で播種した。播種翌日に製造例1で得たセンシンレン抽出物を最終濃度5μg/mLおよび25μg/mLになるように添加し、37℃、5%CO2存在下で1週間培養した。その後、HANKS液に交換した後、DNA損傷誘導剤として過酸化水素を最終濃度0.1mmol/L、製造例1のセンシンレン抽出物を最終濃度5μg/mLおよび25μg/mLになるように添加し、37℃、5%CO2存在下、1時間培養してDNA損傷を誘導した。またセンシンレン抽出物を添加せずに同様のDNA損傷誘導を行った細胞をコントロールとした。
DNA障害を誘導した細胞をPBSで洗浄し、4%パラホルムアルデヒド溶液でこれを固定した。さらに0.1%Triton-X100含有PBS溶液で15分処理した後、1次抗体として抗γH2AX抗体( Phospho-Histone H2A.X, Cell Signaling社製 )を含有するPBS溶液を添加し、4℃で12時間反応させた。続いて結合しなかった1次抗体溶液をPBSで洗浄除去し、2次抗体( Alexa Flour 546 Anti-rabbit IgG, Molecular Probes 社製 )を含有するPBSにて室温で2時間処理した。PBSで洗浄した後に封入剤( DAPI-Fluoromount-G, Southern Biotech 社製)で処理し、蛍光顕微鏡下で細胞を観察した。この染色画像を図1に示す。
図1に示すように、細胞の核全体はDAPIにより青色に、γH2AX発現部位は赤色に染色されている。センシンレン添加培地中で培養した場合にはDNA損傷マーカーであるγH2AX抗体染色量が減少していることから、センシンレン抽出物が細胞のDNA損傷を抑制していることが示される。
また、全細胞数及びγH2AX陽性細胞の数を計測し、全細胞数に対するγH2AX陽性細胞数の割合を求め、この結果を図2に示した。図2から、コントロールでは約45%の細胞がγH2AX陽性つまりDNA損傷を生じているが、センシンレン抽出物を5μg/mL添加した細胞では、DNA損傷の発生率は約22%、25μg/mL添加した細胞ではDNA損傷の発生率は約8%に抑制されていることが明らかとなった。すなわち、本開示のセンシンレン抽出物が、DNA損傷抑制、特にDNA二重鎖切断防止又は修復に適していることが確認できた
実 施 例 1
水中油型乳液:
下記の処方および製造方法により、水中油型乳液を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)2−エチルヘキサン酸セチル 8
(2)パルミチン酸 0.2
(3)ステアリン酸 0.5
(4)水酸化ナトリウム 0.15
(5)グリセリン 5
(6)1,3−ブチレングリコール 7
(7)ステアロイルメチルタウリンナトリウム 0.2
(8)精製水 残 量
(9)カルボキシビニルポリマー 0.1
(10)エタノール 3
(11)香料 0.05
(12)グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
(13)製造例1のセンシンレン抽出物 0.01
(14)精製水 1
水中油型乳液:
下記の処方および製造方法により、水中油型乳液を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)2−エチルヘキサン酸セチル 8
(2)パルミチン酸 0.2
(3)ステアリン酸 0.5
(4)水酸化ナトリウム 0.15
(5)グリセリン 5
(6)1,3−ブチレングリコール 7
(7)ステアロイルメチルタウリンナトリウム 0.2
(8)精製水 残 量
(9)カルボキシビニルポリマー 0.1
(10)エタノール 3
(11)香料 0.05
(12)グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
(13)製造例1のセンシンレン抽出物 0.01
(14)精製水 1
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(3)を75℃に加熱し、均一に混合する。
B: 成分(4)〜(8)を75℃に加熱し、均一に混合する。
C: BにAを徐々に添加し、デスパミキサーにて乳化する。
D: Cを室温まで冷却し、これに成分(9)〜(14)を混合し、水中油型の乳液を得た。
A: 成分(1)〜(3)を75℃に加熱し、均一に混合する。
B: 成分(4)〜(8)を75℃に加熱し、均一に混合する。
C: BにAを徐々に添加し、デスパミキサーにて乳化する。
D: Cを室温まで冷却し、これに成分(9)〜(14)を混合し、水中油型の乳液を得た。
実 施 例 2
水中油型クリーム:
下記の組成、製法により、水中油型クリームを調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)スクワラン 5
(2)メドウフォーム油 5
(3)ミリスチン酸イソプロピル 5
(4)ステアリン酸 2
(5)ベヘン酸 0.5
(6)ベヘニルアルコール 1
(7)フェノキシエタノール 0.1
(8)精製水 残 量
(9)カルボキシビニルポリマー 0.2
(10)水酸化ナトリウム 0.4
(11)グリセリン 7
(12)1,3−ブチレングリコール 3
(13)ステアロイル−グルタミン酸ナトリウム 0.2
(14)キサンタンガム 0.1
(15)エタノール 7
(16)香料 0.1
(17)精製水 1
(18)加水分解コラーゲン 0.1
(19)製造例2のセンシンレン抽出物 0.01
水中油型クリーム:
下記の組成、製法により、水中油型クリームを調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)スクワラン 5
(2)メドウフォーム油 5
(3)ミリスチン酸イソプロピル 5
(4)ステアリン酸 2
(5)ベヘン酸 0.5
(6)ベヘニルアルコール 1
(7)フェノキシエタノール 0.1
(8)精製水 残 量
(9)カルボキシビニルポリマー 0.2
(10)水酸化ナトリウム 0.4
(11)グリセリン 7
(12)1,3−ブチレングリコール 3
(13)ステアロイル−グルタミン酸ナトリウム 0.2
(14)キサンタンガム 0.1
(15)エタノール 7
(16)香料 0.1
(17)精製水 1
(18)加水分解コラーゲン 0.1
(19)製造例2のセンシンレン抽出物 0.01
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(6)を75℃に加熱し、均一に混合する。
B: 成分(7)〜(14)を75℃に加熱し、均一に混合する。
C: BにAを徐々に添加し、デスパミキサーにて乳化する。
D: Cを室温まで冷却し、これに成分(15)〜(19)と混合し、水中油型のクリームを得た。
A: 成分(1)〜(6)を75℃に加熱し、均一に混合する。
B: 成分(7)〜(14)を75℃に加熱し、均一に混合する。
C: BにAを徐々に添加し、デスパミキサーにて乳化する。
D: Cを室温まで冷却し、これに成分(15)〜(19)と混合し、水中油型のクリームを得た。
実 施 例 3
水中油型美容液:
下記の組成、製法により、水中油型美容液を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)グリチルレチン酸ステアリル 0.5
(2)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10
(3)水素添加大豆リン脂質 2
(4)ポリオキシエチレンソルビタンモノステアラート 3
(5)セタノール 1
(6)防腐剤 0.1
(7)キサンタンガム 0.3
(8)アルカリゲネス産生多糖体 0.1
(9)グリセリン 5
(10)1,3−ブチレングリコール 15
(11)精製水 残 量
(12)エタノール 12
(13)ヘキシジルカルバミン酸コレステリルプルラン 0.05
(14)香料 0.05
(15)精製水 1
(16)製造例1のセンシンレン抽出物 0.001
水中油型美容液:
下記の組成、製法により、水中油型美容液を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)グリチルレチン酸ステアリル 0.5
(2)トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10
(3)水素添加大豆リン脂質 2
(4)ポリオキシエチレンソルビタンモノステアラート 3
(5)セタノール 1
(6)防腐剤 0.1
(7)キサンタンガム 0.3
(8)アルカリゲネス産生多糖体 0.1
(9)グリセリン 5
(10)1,3−ブチレングリコール 15
(11)精製水 残 量
(12)エタノール 12
(13)ヘキシジルカルバミン酸コレステリルプルラン 0.05
(14)香料 0.05
(15)精製水 1
(16)製造例1のセンシンレン抽出物 0.001
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(6)を75℃に加熱し、均一に混合する。
B: 成分(7)〜(11)を75℃に加熱し、均一に混合する。
C: AにBを徐々に添加し、デスパミキサーにて乳化する。
D: Cを室温まで冷却し、これに成分(12)〜(16)と混合し、水中油型の美容液を得た。
A: 成分(1)〜(6)を75℃に加熱し、均一に混合する。
B: 成分(7)〜(11)を75℃に加熱し、均一に混合する。
C: AにBを徐々に添加し、デスパミキサーにて乳化する。
D: Cを室温まで冷却し、これに成分(12)〜(16)と混合し、水中油型の美容液を得た。
実 施 例 4
油中水型クリーム状日焼け止め化粧料
下記の組成、製法により、油中水型クリーム状日焼け止め化粧料を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)ポリオキシエチレンソルビタンモノステアラート 0.5
(2)精製水 残 量
(3)ジプロピレングリコール 10
(4)硫酸マグネシウム 0.5
(5)アスコルビルリン酸マグネシウム 3
(6)ローズマリーエキス 0.1
(7)製造例1のセンシンレン抽出物 0.005
(8)ポリオキシエチレン(平均付加モル数11)メチルポリシロキサン 3
(9)デカメチルシクロペンタシロキサン 10
(10)マカデミアンナッツ油 2
(11)流動パラフィン 1
(12)メチルポリシロキサン(10cs) 5
(13)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5
(14)酢酸トコフェロール 0.1
(15)ジメチルステアリルアンモニウムヘクトライト 1.2
(16)エタノール 5
油中水型クリーム状日焼け止め化粧料
下記の組成、製法により、油中水型クリーム状日焼け止め化粧料を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分 ) (%)
(1)ポリオキシエチレンソルビタンモノステアラート 0.5
(2)精製水 残 量
(3)ジプロピレングリコール 10
(4)硫酸マグネシウム 0.5
(5)アスコルビルリン酸マグネシウム 3
(6)ローズマリーエキス 0.1
(7)製造例1のセンシンレン抽出物 0.005
(8)ポリオキシエチレン(平均付加モル数11)メチルポリシロキサン 3
(9)デカメチルシクロペンタシロキサン 10
(10)マカデミアンナッツ油 2
(11)流動パラフィン 1
(12)メチルポリシロキサン(10cs) 5
(13)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5
(14)酢酸トコフェロール 0.1
(15)ジメチルステアリルアンモニウムヘクトライト 1.2
(16)エタノール 5
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(7)を均一に分散する。
B: 成分(8)〜(11)を均一に分散する。
C: 成分(12)〜(16)を均一に分散する。
D: BとCを均一に混合する。
E: Dを攪拌しながら徐々にAを加えて乳化し、油中水型クリーム状日焼け止め化粧料を得た。
A: 成分(1)〜(7)を均一に分散する。
B: 成分(8)〜(11)を均一に分散する。
C: 成分(12)〜(16)を均一に分散する。
D: BとCを均一に混合する。
E: Dを攪拌しながら徐々にAを加えて乳化し、油中水型クリーム状日焼け止め化粧料を得た。
実 施 例 5
軟膏剤:
下記の組成、製法により、軟膏剤を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分) (%)
(1)ステアリン酸 18.0
(2)セタノール 4.0
(3)酢酸dl−α―トコフェロール 0.2
(4)トリエタノールアミン 2.5
(5)グリセリン 5.0
(6)グリチルリチン酸ジカリウム 0.5
(7)製造例1のセンシンレン抽出物 1.0
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9)精製水 残量
軟膏剤:
下記の組成、製法により、軟膏剤を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分) (%)
(1)ステアリン酸 18.0
(2)セタノール 4.0
(3)酢酸dl−α―トコフェロール 0.2
(4)トリエタノールアミン 2.5
(5)グリセリン 5.0
(6)グリチルリチン酸ジカリウム 0.5
(7)製造例1のセンシンレン抽出物 1.0
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9)精製水 残量
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(3)を加熱混合し、75℃に保つ。
B: 成分(4)〜(9)を混合し、75℃に保つ。
C: AにBを徐々に加え、軟膏剤を得た。
A: 成分(1)〜(3)を加熱混合し、75℃に保つ。
B: 成分(4)〜(9)を混合し、75℃に保つ。
C: AにBを徐々に加え、軟膏剤を得た。
実 施 例 6
養毛剤:
下記の組成、製法により、養毛剤を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分) (%)
(1)エタノール 50.0
(2)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(80E.O.) 0.5
(3)メントール 0.01
(4)カンファ 0.005
(5)フェノキシエタノール 0.05
(6)精製水 残量
(7)製造例1のセンシンレン抽出物 0.01
(8)オタネニンジン抽出物 0.5
(9)パントテニルアルコール 0.1
(10)グリセリン 5.0
養毛剤:
下記の組成、製法により、養毛剤を調製した。
[ 組 成 ]
( 成 分) (%)
(1)エタノール 50.0
(2)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(80E.O.) 0.5
(3)メントール 0.01
(4)カンファ 0.005
(5)フェノキシエタノール 0.05
(6)精製水 残量
(7)製造例1のセンシンレン抽出物 0.01
(8)オタネニンジン抽出物 0.5
(9)パントテニルアルコール 0.1
(10)グリセリン 5.0
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(5)を混合溶解する。
B: 成分(6)〜(10)を混合溶解する。
C: AとBを混合して均一にし、養毛剤を得た。
A: 成分(1)〜(5)を混合溶解する。
B: 成分(6)〜(10)を混合溶解する。
C: AとBを混合して均一にし、養毛剤を得た。
実 施 例 7
錠剤
下記の組成、製法により、錠剤を調製した。
[ 組 成 ]
(成 分 ) (%)
(1)乳糖 24.0
(2)結晶セルロース 20.0
(3)コーンスターチ 15.0
(4)製造例2のセンシンレン抽出物 0.1
(5)デキストリン 残量
(6)グリセリン脂肪酸エステル 5.0
(7)二酸化ケイ素 1.0
錠剤
下記の組成、製法により、錠剤を調製した。
[ 組 成 ]
(成 分 ) (%)
(1)乳糖 24.0
(2)結晶セルロース 20.0
(3)コーンスターチ 15.0
(4)製造例2のセンシンレン抽出物 0.1
(5)デキストリン 残量
(6)グリセリン脂肪酸エステル 5.0
(7)二酸化ケイ素 1.0
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(7)を均一に混合し、常法に従って錠剤を得た。
A: 成分(1)〜(7)を均一に混合し、常法に従って錠剤を得た。
実 施 例 8
清涼飲料:
下記の組成、製法により、清涼飲料を調製した。
[ 組 成 ]
(成 分 ) (%)
(1)果糖ブドウ糖液糖 30.0
(2)乳化剤 0.5
(3)製造例1のセンシンレン抽出物 0.001
(4)香料 適量
(5)精製水 残量
清涼飲料:
下記の組成、製法により、清涼飲料を調製した。
[ 組 成 ]
(成 分 ) (%)
(1)果糖ブドウ糖液糖 30.0
(2)乳化剤 0.5
(3)製造例1のセンシンレン抽出物 0.001
(4)香料 適量
(5)精製水 残量
[ 製造方法 ]
A: 成分(1)〜(5)を均一に混合し、常法に従って清涼飲料を得た。
A: 成分(1)〜(5)を均一に混合し、常法に従って清涼飲料を得た。
本発明DNA損傷抑制剤の有効成分であるセンシンレン抽出物は、細胞、特に皮膚組織細胞の8−OHdGの生成やピリミジンダイマーの形成、2重鎖切断などによるDNA損傷を効果的に防御、抑制することができる。
したがって、本発明のDNA損傷抑制剤は、皮膚組織の恒常性を維持し、外部刺激により表皮細胞や、線維芽細胞のDNAに損傷が生じることを防止できるため、これを外用剤や化粧料に配合することで、DNAの損傷に起因する疾患ないし現象、例えば、皮膚でのしわ、くすみの生成を防止し、皮膚のきめや、弾力性を維持することが可能となる。
更に、DNA損傷に起因する光老化、免疫抑制、皮膚良性及び悪性腫瘍などの皮膚傷害も予防可能であると共に、更にDNA損傷に起因するアポトーシスの誘導や細胞周期の停止を予防・抑制できるものである。
Claims (7)
- センシンレン抽出物を有効成分とするDNA損傷抑制剤。
- センシンレン抽出物が、センシンレンの水−低級1価アルコール混合液の抽出物である請求項1記載のDNA損傷抑制剤。
- 皮膚組織細胞の、DNAの損傷に起因する疾患ないし現象を防止、抑制するものである請求項1または2記載のDNA損傷抑制剤。
- 皮膚組織細胞の、DNA損傷に起因する光老化、免疫抑制、皮膚良性及び悪性腫瘍から選ばれる皮膚傷害を予防するものである請求項1または2記載のDNA損傷抑制剤。
- 皮膚組織細胞の、DNA損傷に起因するアポトーシスの誘導および細胞周期の停止を予防・抑制するものである請求項1または2記載のDNA損傷抑制剤。
- 請求項1ないし5の何れかの項記載のDNA損傷抑制剤を含有する皮膚外用剤又は化粧料。
- 請求項1ないし5の何れかの項記載のDNA損傷抑制剤を含有する飲食物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012078537A JP2013209299A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | Dna損傷抑制剤並びにこれを含有する皮膚外用剤、化粧料および飲食物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012078537A JP2013209299A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | Dna損傷抑制剤並びにこれを含有する皮膚外用剤、化粧料および飲食物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013209299A true JP2013209299A (ja) | 2013-10-10 |
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|---|---|---|---|
| JP2012078537A Pending JP2013209299A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | Dna損傷抑制剤並びにこれを含有する皮膚外用剤、化粧料および飲食物 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013209299A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105358676A (zh) * | 2014-04-08 | 2016-02-24 | 韩国百鸥思特公司 | 含穿心莲萃取物或穿心莲内酯或其盐的皮肤状态改善用合成物 |
| WO2018207952A1 (ja) * | 2017-05-12 | 2018-11-15 | 国立大学法人九州大学 | 発毛及び/又は育毛用組成物 |
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2012
- 2012-03-30 JP JP2012078537A patent/JP2013209299A/ja active Pending
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