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JP2013203365A - 製鉄原料収容体 - Google Patents

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Takashi Yoshikawa
たかし 吉川
Makoto Mizuno
誠 水野
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Kurita Water Industries Ltd
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Abstract

【課題】製鉄原料がスラリー化するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】所定量の製鉄原料を収容可能な空間10と、該空間10内に収容される塊状及び/又は粒状の製鉄原料と、を備え、空間10内には、製鉄原料由来の水分を吸収可能な吸水材2が配置されている、製鉄原料収容体である。前記吸水材が前記空間内における底面及び/又は底部に配置されている製鉄原料収容体である。前記空間内における底部には、所定厚さの層を構成する前記塊状及び/又は粒状の製鉄原料の表面に前記吸水材が散布されている吸水製鉄原料層20が配置されており、その上部に前記製鉄原料30が収容されている製鉄原料収容体である。
【選択図】図1

Description

本発明は、製鉄原料由来の水分に起因した製鉄原料のスラリー化を抑制する製鉄原料収容体に関する。
製鉄原料はバラ積み貨物船に集積され製鉄所に輸送されているが、その輸送中に製鉄原料の含有水がその船倉の床に溜まり、集積されている製鉄原料がスラリー化する。この結果、船倉の製鉄原料をベルトコンベアー等を用いて搬出するのが困難となり、スラリー化した製鉄原料は水切りをしながらバケット等で搬出していた。この製鉄原料には、粒径約5mm未満の粉鉄鉱石や、粒径約5mm超の塊鉄鉱石等がある(特許文献1参照)。
特開2009−280849号公報
しかしながら、バケット等で水切りをしながら搬出するは手間及び時間がかかるという問題があった。
本発明は、以上の実情に鑑みてなされたものであり、製鉄原料由来の水分に起因して製鉄原料のスラリー化を抑制する製鉄原料収容体を提供することを目的とする。
本発明者らは、製鉄原料等を収容可能な空間に、吸水材を所定の状態で配置することで、製鉄原料のスラリー化が抑制されることを見出し本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のような方法を提供する。
(1)所定量の製鉄原料を収容可能な空間と、該空間内に収容される塊状及び/又は粒状の製鉄原料と、を備える製鉄原料収容体であって、
前記空間内には、前記製鉄原料由来の水分を吸収可能な吸水材が配置されている製鉄原料収容体。
(2)前記吸水材が前記空間内における底面及び/又は底部に配置されている(1)記載の製鉄原料収容体。
(3)前記空間内における底部には、所定厚さの層を構成する前記塊状及び/又は粒状の製鉄原料の表面に前記吸水材が散布されている吸水製鉄原料層が配置されており、その上部に前記製鉄原料が収容されている(1)又は(2)記載の製鉄原料収容体。
(4)前記吸水材が高分子吸水剤である(1)〜(3)いずれかに記載の製鉄原料収容体。
(5)前記製鉄原料100質量部に対し0.0002質量部以上1質量部以下の前記吸水材を配置する(4)記載の製鉄原料収容体。
(6)前記製鉄原料を輸送するための船倉に設置される(1)〜(5)いずれかに記載の製鉄原料収容体。
本発明の製鉄原料収容体によれば、製鉄原料由来の水に起因して製鉄原料がスラリー化するのを抑制できる。
本発明の一実施形態における製鉄原料収容体の製造方法を示す概略工程図である。 図1(b)における吸水製鉄原料層付近の拡大図である。 本発明の他の実施形態における製鉄原料収容体を示す模式図である。 本発明の更に他の実施形態における製鉄原料収容体を示す模式図である。
以下、本発明の一実施形態における製鉄原料収容体について図1(c)を参酌しながら説明する。
(製鉄原料収容体)
本発明の製鉄原料収容体100は、所定量の製鉄原料を収容可能な空間10の底部に吸水製鉄原料層20を備え、吸水製鉄原料層20の上に製鉄原料層30を備える。吸水製鉄原料層20は吸水材2及び製鉄原料(大)3を含み、製鉄原料層30は製鉄原料(小)4を含む。なお、製鉄原料(大)3及び製鉄原料(小)4は、本発明において相対的な大きさに基づく、本発明の説明上の便宜的な記載であり、吸水製鉄原料層20に製鉄原料(小)4が含まれていてもよく、また、製鉄原料層30に製鉄原料(大)3が含まれることを妨げない。
空間10は、所定量の製鉄原料を収容可能であれば、特に制限されないが、例えば、製鉄原料の輸送船の船倉、輸送車のコンテナや荷台、倉庫のような大量の製鉄原料を収容可能な空間を有するものであってもよく、少量の製鉄原料を収容する小型容器であってもよい。好ましくは、大量の製鉄原料を収容する必要のある輸送船の船倉、輸送車のコンテナ、倉庫等であり、特に好ましくは輸送船の船倉である。空間10の大きさは、特に制限されない。
(製鉄原料)
製鉄原料は、鉄鉱石、石炭、石灰石等であってよく、製鉄原料の形状は特に制限されない。製鉄原料は、本発明の説明の便宜上、製鉄原料の相対的な大きさに基づく製鉄原料(大)3及び製鉄原料(小)4を含むが、本発明の製鉄原料収容体100において層20a又は吸水製鉄原料層20は比較的大きい製鉄原料(大)3を多く含み、製鉄原料層30は比較的小さい製鉄原料(小)4を多く含み、層20a又は吸水製鉄原料層20に製鉄原料(小)4が含まれていてもよく、また、製鉄原料層30に製鉄原料(大)3が含まれていてもよい。製鉄原料(大)の一例は上記の塊鉄鉱石であり、製鉄原料(小)の一例は上記の粉鉄鉱石である。
(吸水材)
本発明の吸水材2は、吸水速度が早く、また吸水後に分子構造内に水分を捕獲し放水しない又はしにくい材料である。これらの材料として高分子吸水剤、シリカゲル、ゼオライト、活性炭等が挙げられ、それらを混合して用いることもできる。吸水材2としては、吸水能力の観点から高分子吸水剤又はシリカゲルが好ましく、高分子吸水剤が特に好ましい。
高分子吸水剤としては、特に制限されないが、例えば、ポリアクリル酸(塩)、ポリアクリル酸エステル、ポリアクリルアミド、ポリメタクリル酸(塩)、ポリメタクリル酸エステル、ポリアルキレンイミン、ポリオキシアルキレン、ポリマレイン酸、これらの単量体同士又はこれらの単量体と他の単量体との共重合体等が挙げられる。
ポリアクリル酸(塩)の単量体としては、アクリル酸、アクリル酸ナトリウム、アクリル酸カリウム、アクリル酸アンモニウム等;ポリアクリル酸エステルの単量体としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル等;ポリメタクリル酸(塩)の単量体としては、メタクリル酸、メタクリル酸ナトリウム等;ポリメタクリル酸エステルの単量体としては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル等;ポリアルキレンイミンの単量体としては、エチレンイミン、メチルエチレンイミン等;ポリオキシアルキレンの単量体としては、エチレンオキシド等;他の単量体としては、ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸、アクリルアミド、メタアクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、ビニルピリジン等が挙げられる。
本発明の吸水材2としては、吸水速度、吸水能力の高さから高分子吸水剤又はシリカゲルが好ましく、高分子吸水剤がより好ましい。また、高分子吸水剤の中でも、入手しやすさ、吸水能力の高さからポリアクリル酸又はポリアクリル酸ナトリウムが好ましい。
以下、図1及び図2を用いて本発明の一実施形態の製鉄原料収容体の製造方法について説明する。
まず、図1(a)に示すように、空間10の底面に製鉄原料(大)3を1以上の層状に配置する。ここで配置される製鉄原料(大)3の粒径は特に制限されない。製鉄原料(大)3で形成された層20aの厚さは、製鉄原料収容体100の上部の製鉄原料層30の製鉄原料(小)4に由来する水分又は製鉄原料(大)3に由来する水分等が製鉄原料収容体100の下部に溜まるのを抑制するため、製鉄原料の含水量等により適宜選択することができる。なお、本発明において底部とは、層20aの高さまでの部分を意味する。
次に、図1(b)に示すように吸水材2を空間10の底面に配置された製鉄原料(大)3で形成される層20aの表面に空間の上部から散布する。一定量の吸水材2を散布すると吸水材2が製鉄原料(大)3の周りに付着した状態になり、吸水製鉄原料層20が形成される。散布する方法は特に制限されないが、人力で散布してもよく、機械で散布してもよい。このように吸水材2を製鉄原料(大)3に散布することで、図2に示すように吸水材2が製鉄原料(大)3の表面に付着され、吸水製鉄原料層20が形成される。なお、吸水製鉄原料層20は、製鉄原料(大)3と吸水材2とを予め混合した後に配置してもよい。
吸水材2の使用量は、吸水材の吸水能力に伴うため特に制限されないが、水分1kgに対し0.1〜500gであるのが好ましく、1〜50gであるのがより好ましい。水分1kgに対し1g以下の場合は製鉄原料に起因する水分を吸水しきれず、製鉄原料のスラリー化を抑制できない場合があり、水分1kgに対し500g以上の場合は、過剰に吸水材が存在することとなり、後の製銑工程(焼結、コークス、高炉)における熱効率の低下及び環境の面から好ましくない。
一方、吸水材2の使用量は、製鉄原料100質量部に対し0.0002質量部以上1質量部以下が好ましい。製鉄原料100質量部に対し0.0002質量部以下の場合は製鉄原料に起因する水分を吸水しきれず、製鉄原料のスラリー化を抑制できない場合があり、製鉄原料100質量部に対し1質量部以上の場合は、過剰に吸水材が存在することとなり、後の製銑工程(焼結、コークス、高炉)における熱効率の低下及び環境の面から好ましくない。なお、吸水材の使用量は、製鉄原料の一部を試料として用い、製鉄原料全体の含水量を推測し、その推測値に基づき、吸水材の使用量を決定して吸水材を用いてもよい。
最後に図1(c)に示すように、吸水製鉄原料層20の上部に製鉄原料層30を形成することで、製鉄原料収容体100を形成することができる。
本発明の製鉄原料収容体100は、製鉄原料由来の水分が、製鉄原料収容体100の底面及び/又は底部に配置されている吸水材2に吸水され、製鉄原料層30及び吸水製鉄原料層20における製鉄原料のスラリー化を抑制することができる。
これは、以下の作用によると解される。つまり、本発明において、製鉄原料(大)3は吸水材2と少なくとも一部分が接するように配置されている。そのため吸水材2は、その接点から製鉄原料由来の水分を直接吸水することができ、水分の拡散を抑制することができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る製鉄原料収容体について図3を参酌しながら説明する。
図3において、製鉄原料収容体110は、所定量の製鉄原料を収容可能な空間10と該空間内に収容される製鉄原料(小)4とを備え、空間内における底面に吸水材2が配置されている。本実施形態は、吸水材2が空間10の底面に配置されている点で上記実施形態と異なる。なお、図3における、吸水材2及び製鉄原料(小)4は、上記実施形態と同じであり、説明を省略するが、本実施形態において製鉄原料(小)4は製鉄原料(大)3を大量に含むものであってもよく、製鉄原料(大)3のみを含むものであってもよい。
具体的には、空間10の底面に吸水材2を配置する。本実施形態においても、上記実施形態で用いた吸水材2の使用量を参照して適宜設定される。最後に、空間10に配置した吸水材の上面に製鉄原料(小)4を配置し、製鉄原料収容体110を形成する。
また、本発明の更に他の実施形態に係る製鉄原料収容体120について図4を参酌しながら説明する。
図4において、製鉄原料収容体120は、所定量の製鉄原料を収容可能な空間10と該空間内に収容される製鉄原料(小)4とを備え、製鉄原料(小)4の表面に吸水材2が配置されている。本実施形態は、吸水材2が製鉄原料(小)4の全ての表面に付着し吸水材付製鉄原料層40を形成して集積されている点で上記実施形態と異なるが、下部の製鉄原料の表面にだけ吸水材が付着していてもよい。なお、図4における、吸水材2及び製鉄原料(小)4は、上記実施形態と同じであり、説明を省略するが、本実施形態において製鉄原料(小)4は製鉄原料(大)3を大量に含むものであってもよく、製鉄原料(大)3のみを含むものであってもよい。
具体的には、製鉄原料(小)4を空間10に集積する前に吸水材2と混合し、吸水材2が製鉄原料(小)4の表面に付着した状態を形成し、それを空間10に配置して製鉄原料収容体120を形成する。
吸水材2が製鉄原料(小)4の表面に付着した状態を形成する方法は、特に制限されないが、例えば、製鉄原料(小)4を空間10に配置する際、即ち投入する際に所定量の吸水材2を同時に投入することで形成する、又は製鉄原料(小)4をベルトコンベアを用いて空間10に搬送する際に、ベルトコンベア上に敷かれている所定量の吸水材2と混合し、若しくは、ベルトコンベアで搬送中に吸水材2を添加することでそのコンベア上又はベルトコンベアの乗継部で吸水材2が混合され、吸水材2が製鉄原料(小)4の表面に付着した状態が形成する方法が挙げられる。ベルトコンベアを用いる場合、搬送中に1以上の乗継部があることが好ましい。なお、当該方法において、ベルトコンベア上に敷く吸水材2の量を調整することにより、又はベルトコンベア上の製鉄原料に吸水材を添加するタイミングを調整することにより、空間10の底面又は下部に配置される製鉄原料の表面にだけ吸水材が付着した製鉄原料収容体や、空間10の下部の製鉄原料の表面に上部の製鉄原料よりも多くの吸水材が付着した製鉄原料収容体を形成することもできる。また、吸水材と製鉄原料の混合を製鉄原料収容体内の原料上に吸水材を散布し、ユンボやショベルカー等で混合してもよい。更にまた、製鉄原料収容体内上部の製鉄原料を取り出し、製鉄原料収容体内に吸水材を散布し、製鉄原料収容体の下部の製鉄原料と混合してもよい。
本発明の製鉄原料収容体は、製鉄原料を集積する場所であれば、特に制限されないが、例えば、製鉄原料の輸送船、輸送車、倉庫等に製鉄原料を集積する場合に使用されうる。このような場所で本発明が使用されることで、集積した製鉄原料のスラリー化を抑制でき、ベルトコンベア等で機械的に搬送できる。そのため、製鉄原料の輸送を機械的に行うことができ、例えば、船舶の滞船時間等が短縮できる。また、スラリーの乾燥処理等煩雑な操作を省略できる。
なお、吸収材は製銑工程においてそのまま燃焼してもよいし、篩等を用いて吸水材を除いてから製鉄原料として用いてもよい。
以下、実施例を用いて本発明を説明するが、本発明は実施例に制限されるものではない。
[実施例1]
取り外し可能な蓋を上部及び下部に備えた高さ50cm、直径5cmのアクリル製の筒の底に、下部の蓋をして吸水材としてクリラインS−200(栗田工業株式会社製)を0.3g入れた。その後、アクリル製の筒の高さ40cmまで、含水率4%の鉄鉱石を集積し、水を100mL注水し、当該筒の上部に蓋をした。当該筒を一月間静置した後、その下部の蓋を開け、下部の鉄鉱石を取り出し、それらの鉄鉱石の外観を観察し及び含水量を測定した。
[実施例2]
アクリル製の筒の底にクリラインS−200を0.3g入れ、アクリル製の筒の高さ40cmまで、鉄鉱石を集積する代わりに、粒径5〜10mmの鉄鉱石を筒の底から高さ2cmまで入れ、その上にクリラインS−200を0.3g散布し、更に鉄鉱石をアクリル製の筒の高さ40cmまで集積したことを除いては実施例1と同様に行った。
[実施例3]
クリラインS−200と鉄鉱石を順にアクリル製の筒に集積する代わりに、クリラインS−200を0.3gと鉄鉱石を前もって混合し、アクリル製の筒の高さ40cmまで集積したことを除いては実施例1と同様に行った。
[実施例4]
クリラインS−200を0.3g使用する代わりに、シリカゲル(株式会社東海化学工業所製)を50g使用したことを除いては実施例1と同様に行った。
[実施例5]
粒径約5〜10mmの鉄鉱石をアクリル製の筒の高さ約2cmまで入れ、その上にクリラインS−200を集積する代わりに、粒径約5〜10mmの鉄鉱石をアクリル製の筒の高さ約5cmの高さまで入れ、その上にシリカゲル50gを集積したことを除いては実施例2と同様に行った。
[実施例6]
クリラインS−200を0.3g使用する代わりに、シリカゲル(株式会社東海化学工業所製)を50g使用したことを除いては実施例3と同様に行った。
[比較例1]
クリラインS−200を使用せず、含水率4%の鉄鉱石のみを集積したことを除いて、実施例1と同様に行った。
[比較例2]
シリカゲルを使用せず、粒径約5〜10mmの鉄鉱石及び含水率4%の鉄鉱石を集積したことを除いて、実施例3と同様に行った。
[含水量の測定方法]
筒の下部から取り出した鉄鉱石約20gの乾燥前の質量を測定し、その鉄鉱石を105℃の乾燥機で2時間乾燥した。この乾燥後の鉄鉱石の質量を測定し、以下の計算式を用いて、乾燥前の鉄鉱石の含水量を算出した。なお、粒径の大きい(直径2mm以上)鉄鉱石は除いて測定した。
Figure 2013203365
Figure 2013203365
実施例1〜6並びに比較例1及び2において、吸水材を所定の方法で用いることで、製鉄原料のスラリー化を抑制することができることがわかった。これは吸水材が製鉄原料由来の水分を適時吸水したことによると考えられる。
実施例1、2、4及び5並びに比較例1及び2において、吸水材を底面及び/又は底部に配置することで、製鉄原料のスラリー化を抑制することができた。また、実施例1〜4より高分子吸水剤はより少ない量で製鉄原料に由来の水分を低減できることがわかった。
2 吸水材
3 製鉄原料(大)
4 製鉄原料(小)
10 空間
20 吸水製鉄原料層
20a 層
30 製鉄原料層
40 吸水材付製鉄原料層
50 ベルトコンベアー
100、110、120 製鉄原料収容体

Claims (6)

  1. 所定量の製鉄原料を収容可能な空間と、該空間内に収容される塊状及び/又は粒状の製鉄原料と、を備える製鉄原料収容体であって、
    前記空間内には、前記製鉄原料由来の水分を吸収可能な吸水材が配置されている製鉄原料収容体。
  2. 前記吸水材が前記空間内における底面及び/又は底部に配置されている請求項1記載の製鉄原料収容体。
  3. 前記空間内における底部には、所定厚さの層を構成する前記塊状及び/又は粒状の製鉄原料の表面に前記吸水材が散布されている吸水製鉄原料層が配置されており、その上部に前記製鉄原料が収容されている請求項1又は2記載の製鉄原料収容体。
  4. 前記吸水材が高分子吸水剤である請求項1〜3いずれか1項記載の製鉄原料収容体。
  5. 前記製鉄原料100質量部に対し0.0002質量部以上1質量部以下の前記吸水材を配置する請求項4記載の製鉄原料収容体。
  6. 前記製鉄原料を輸送するための船倉に設置される請求項1〜5いずれか1項記載の製鉄原料収容体。
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