JP2013248624A - レーザー加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】レーザーの光軸を瞬時にX軸方向およびY軸方向に偏向することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する被加工物保持手段と、被加工物保持手段に保持された被加工物をレーザー加工するためのレーザー発振手段511とレーザーを集光する集光器とを有するレーザー照射手段とを具備するレーザー加工装置であって、レーザー照射手段はレーザー発振手段と、レーザーを集光し被加工物に照射する集光器とを備え、集光器はレーザーの光軸方向に直列に配設された第1と第2の集光レンズとを備えており、第1の集光レンズ54を光軸に対して直交する第1の方向に移動する第1の移動手段56と、第2の集光レンズを第1の方向と直交する第2の方向に移動する第2の移動手段57と、第1の移動手段の第1の駆動源563および第2の移動手段の該第2の駆動源573に電力を供給する電力供給手段7とを具備している。
【選択図】図5
【解決手段】被加工物を保持する被加工物保持手段と、被加工物保持手段に保持された被加工物をレーザー加工するためのレーザー発振手段511とレーザーを集光する集光器とを有するレーザー照射手段とを具備するレーザー加工装置であって、レーザー照射手段はレーザー発振手段と、レーザーを集光し被加工物に照射する集光器とを備え、集光器はレーザーの光軸方向に直列に配設された第1と第2の集光レンズとを備えており、第1の集光レンズ54を光軸に対して直交する第1の方向に移動する第1の移動手段56と、第2の集光レンズを第1の方向と直交する第2の方向に移動する第2の移動手段57と、第1の移動手段の第1の駆動源563および第2の移動手段の該第2の駆動源573に電力を供給する電力供給手段7とを具備している。
【選択図】図5
Description
本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物にレーザー加工を施すレーザー加工装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。
装置の小型化、高機能化を図るため、複数のデバイスを積層し、積層されたデバイスに設けられたボンディングパッドを接続するモジュール構造が実用化されている。このモジュール構造は、半導体ウエーハにおけるボンディングパッドが設けられた箇所に貫通孔(ビアホール)を形成し、この貫通孔(ビアホール)にボンディングパッドと接続するアルミニウム等の導電性材料を埋め込む構成である。
上述した半導体ウエーハに貫通孔(ビアホール)を形成する方法として、半導体ウエーハを構成する基板の裏面側からパルスレーザー光線を照射してボンディングパッドに達するビアホールを効率よく形成するウエーハの穿孔方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術は、音響光学素子(AOD)を使用してレーザー光線の光軸を偏向させることができ、貫通孔(ビアホール)を形成すべき領域に複数回のパルスレーザー光線(例えば円軌道)を照射して効率よく加工することができる。
また、半導体ウエーハに貫通孔(ビアホール)を形成する方法として、ガルバノスキャナーによってレーザー光線の光軸をX軸方向およびY軸方向に偏向することができるレーザー加工装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
而して、上記特許文献1に開示された技術においては、音響光学素子(AOD)によってレーザー光線の光軸を偏向させると回折効率が変化する。また、音響光学素子(AOD)から照射されるレーザー光線のパワーは高出力レーザーでは不均一になる傾向があり、高精度の加工ができないという問題がある。
一方、上記特許文献2に開示された技術においては、ガルバノスキャナーを用いることにより安定したパワーのレーザー光線を照射することができるが、ガルバノスキャナーは慣性力が大きく瞬時に光軸をX軸方向およびY軸方向に変位させることができないという問題がある。
一方、上記特許文献2に開示された技術においては、ガルバノスキャナーを用いることにより安定したパワーのレーザー光線を照射することができるが、ガルバノスキャナーは慣性力が大きく瞬時に光軸をX軸方向およびY軸方向に変位させることができないという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、安定したパワーのレーザー光線の光軸を瞬時にX軸方向およびY軸方向に変位させることができるレーザー加工装置を提供することである。
上記主たる技術的課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持する被加工物保持手段と、該被加工物保持手段に保持された被加工物をレーザー加工するためのレーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と該レーザー光線発振手段によって発振されたレーザー光線を集光する集光器とを有するレーザー光線照射手段と、を具備するレーザー加工装置であって、
該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光し該被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器とを備え、
該集光器は、レーザー光線の光軸方向に直列に配設された第1の集光レンズと第2の集光レンズとを備えており、
該第1の集光レンズを光軸に対して直交する第1の方向に移動する第1の駆動源を備えた第1の移動手段と、
該第2の集光レンズを該第1の方向と直交する第2の方向に移動する第2の駆動源を備えた第2の移動手段と、
該第1の移動手段の該第1の駆動源および該第2の移動手段の該第2の駆動源に電力を供給する電力供給手段と、を具備している、
ことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光し該被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器とを備え、
該集光器は、レーザー光線の光軸方向に直列に配設された第1の集光レンズと第2の集光レンズとを備えており、
該第1の集光レンズを光軸に対して直交する第1の方向に移動する第1の駆動源を備えた第1の移動手段と、
該第2の集光レンズを該第1の方向と直交する第2の方向に移動する第2の駆動源を備えた第2の移動手段と、
該第1の移動手段の該第1の駆動源および該第2の移動手段の該第2の駆動源に電力を供給する電力供給手段と、を具備している、
ことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
上記第1の駆動源および第2の駆動源は、ピエゾ素子によって構成されていることが望ましい。
上記電力供給手段は、第1の駆動源および第2の駆動源に供給する交流電力の出力を調整する出力調整手段と、該出力調整手段によって出力が調整された交流電力の周波数を調整する周波数調整手段と、第1の駆動源および第2の駆動源に供給される交流電力の位相を調整する位相調整手段と、出力調整手段と周波数調整手段および位相調整手段を制御する制御手段とを含んでいる。
また、制御手段は、第1の駆動源に供給される交流電力と第2の駆動源に供給される交流電力との間に90度の位相差を形成するように位相調整手段を制御する。
上記電力供給手段は、第1の駆動源および第2の駆動源に供給する交流電力の出力を調整する出力調整手段と、該出力調整手段によって出力が調整された交流電力の周波数を調整する周波数調整手段と、第1の駆動源および第2の駆動源に供給される交流電力の位相を調整する位相調整手段と、出力調整手段と周波数調整手段および位相調整手段を制御する制御手段とを含んでいる。
また、制御手段は、第1の駆動源に供給される交流電力と第2の駆動源に供給される交流電力との間に90度の位相差を形成するように位相調整手段を制御する。
本発明によるレーザー加工装置に装備されるレーザー光線照射手段におけるレーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光し被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器は、レーザー光線の光軸方向に直列に配設された第1の集光レンズと第2の集光レンズとを備えており、第1の集光レンズを光軸に対して直交する第1の方向に移動する第1の駆動源を備えた第1の移動手段と、第2の集光レンズを第1の方向と直交する第2の方向に移動する第2の駆動源を備えた第2の移動手段と、第1の移動手段の第1の駆動源および第2の移動手段の第2の駆動源に電力を供給する電力供給手段とを具備しているので、例えば第1の集光レンズを第1の方向に変位せしめる第1の駆動源に供給する交流電力と第2の集光レンズを第2の方向に変位せしめる第2の駆動源に供給する交流電力との間に90度の位相差を形成することにより、第1の集光レンズと第2の集光レンズによって偏向されるレーザー光線の集光スポットが円軌道を描くように移動せしめられる。このように、第1の駆動源および第2の駆動源に供給する交流電力を制御することにより、第1の集光レンズを第1の方向に変位するとともに第2の集光レンズを第2の方向に変位することができるので、安定したパワーのレーザー光線集光スポットを瞬時に変位させることができる。
以下、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の斜視図が示されている。図1に示すレーザー加工装置は、静止基台2と、該静止基台2に矢印Xで示す加工送り方向(X軸方向)に移動可能に配設され被加工物を保持するチャックテーブル機構3と、静止基台2上に配設されたレーザー光線照射手段としてレーザー光線照射ユニット4とを具備している。
上記チャックテーブル機構3は、静止基台2上にX軸方向に沿って平行に配設された一対の案内レール31、31と、該案内レール31、31上にX軸方向に移動可能に配設された第1の滑動ブロック32と、該第1の滑動ブロック32上にY軸方向に移動可能に配設された第2の滑動ブロック33と、該第2の滑動ブロック33上に円筒部材34によって支持された支持テーブル35と、被加工物保持手段としてのチャックテーブル36を具備している。このチャックテーブル36は多孔性材料から形成された吸着チャック361を具備しており、吸着チャック361の上面である保持面上に被加工物である例えば円形形状の半導体ウエーハを図示しない吸引手段によって保持するようになっている。このように構成されたチャックテーブル36は、円筒部材34内に配設された図示しないパルスモータによって回転せしめられる。なお、チャックテーブル36には、半導体ウエーハ等の被加工物を保護テープを介して支持する環状のフレームを固定するためのクランプ362が配設されている。
上記第1の滑動ブロック32は、その下面に上記一対の案内レール31、31と嵌合する一対の被案内溝321、321が設けられているとともに、その上面にY軸方向に沿って平行に形成された一対の案内レール322、322が設けられている。このように構成された第1の滑動ブロック32は、被案内溝321、321が一対の案内レール31、31に嵌合することにより、一対の案内レール31、31に沿ってX軸方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第1の滑動ブロック32を一対の案内レール31、31に沿ってX軸方向に移動させるための加工送り手段37を具備している。加工送り手段37は、上記一対の案内レール31と31の間に平行に配設された雄ネジロッド371と、該雄ネジロッド371を回転駆動するためのパルスモータ372等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド371は、その一端が上記静止基台2に固定された軸受ブロック373に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ372の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロッド371は、第1の滑動ブロック32の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ372によって雄ネジロッド371を正転および逆転駆動することにより、第1の滑動ブロック32は案内レール31、31に沿ってX軸方向に移動せしめられる。
上記第2の滑動ブロック33は、その下面に上記第1の滑動ブロック32の上面に設けられた一対の案内レール322、322と嵌合する一対の被案内溝331、331が設けられており、この被案内溝331、331を一対の案内レール322、322に嵌合することにより、Y軸方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第2の滑動ブロック33を第1の滑動ブロック32に設けられた一対の案内レール322、322に沿ってY軸方向に移動させるための割り出し送り手段38を具備している。割り出し送り手段38は、上記一対の案内レール322と322の間に平行に配設された雄ネジロッド381と、該雄ネジロッド381を回転駆動するためのパルスモータ382等の駆動源を含んでいる。雄ネジロッド381は、その一端が上記第1の滑動ブロック32の上面に固定された軸受ブロック383に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ382の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロッド381は、第2の滑動ブロック33の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ382によって雄ネジロッド381を正転および逆転駆動することにより、第2の滑動ブロック33は案内レール322、322に沿ってY軸方向に移動せしめられる。
上記レーザー光線照射ユニット4は、上記静止基台2上に配設された支持部材41と、該支持部材41によって支持され実質上水平に延出するケーシング42と、該ケーシング42に配設されたレーザー光線照射手段5と、レーザー加工すべき加工領域を検出する撮像手段6を具備している。レーザー光線照射手段5は、図2に示すようにパルスレーザー光線発振手段51と、該パルスレーザー光線発振手段51から発振されたパルスレーザー光線を集光してチャックテーブル36に保持された被加工物Wに照射する集光器52を具備している。パルスレーザー光線発振手段51は、YAGレーザー発振器或いはYVO4レーザー発振器からなるパルスレーザー光線発振器511と、これに付設された繰り返し周波数設定手段512とから構成されている。
集光器52は、上記パルスレーザー光線発振手段51から発振されたパルスレーザー光線を図2において下方に向けて方向変換する方向変換ミラー53と、該方向変換ミラー53によって方向変換されたパルスレーザー光線LBの光軸方向に直列に配設された第1の集光レンズ54および第2の集光レンズ55と、該第1の集光レンズ54をパルスレーザー光線LBの光軸に対して直交する第1の方向(Y軸方向)に移動する第1の移動手段56と、第2の集光レンズ55を第1の方向(Y軸方向)と直交する第2の方向(X軸方向)に移動する第2の移動手段57を具備している。
上記第1の集光レンズ54をパルスレーザー光線LBの光軸に対して直交する第1の方向(Y軸方向)に移動する第1の移動手段56と、第2の集光レンズ55を第1の方向(Y軸方向)と直交する第2の方向(X軸方向)に移動する第2の移動手段57について、図3乃至図5を参照して説明する。第1の移動手段56は、図3の(a)および(b)に示すように第1の集光レンズ54が装着された第1のレンズ枠体561と、該第1のレンズ枠体561をY軸方向に移動可能に支持する第1の支持枠体562と、第1のレンズ枠体561をY軸方向に移動する第1の駆動源563とからなっている。第1のレンズ枠体561は、正方形に形成され、中央部にレンズ嵌合穴561aが設けられており、このレンズ嵌合穴561aに第1の集光レンズ54を嵌合して支持する。このように形成された第1のレンズ枠体561の一側面に第1の駆動源563が装着される。この第1の駆動源563は、図示の実施形態においては供給する電力に応じて拡張幅が変化するピエゾ素子からなっている。なお、第1の駆動源563は、ボイスコイルモータや電磁駆動手段を用いることができる。
上記第1の支持枠体562は、図3の(a)に示すように長方形の枠を形成する同一長さを有する平行な2枚の側板562a、562bおよび同一長さを有する平行な2枚の端板562c、562dと、該2枚の側板562a、562bおよび2枚の端板562c、562dの下面に装着された底板562eとからなり、底板562eには上記第1の集光レンズ54の直径を短径とした楕円形の開口562fが設けられている。なお、2枚の側板562a、562bの内面間の長さは、上記第1のレンズ枠体561の一辺の長さに対応する寸法に形成されている。このように構成された第1の支持枠体562内に、図3の(b)に示すように第1の駆動源563が装着された第1のレンズ枠体561が配設される。そして、第1のレンズ枠体561に装着された第1の駆動源563が、第1の支持枠体562を構成する端板562dの内面に装着される。
次に、上記第2の移動手段57について図4の(a)および(b)を参照して説明する。図示の実施形態における第2の移動手段57は、上記第2の集光レンズ55が装着された第2のレンズ枠体571と、該第2のレンズ枠体571をX軸方向に移動可能に支持する第2の支持枠体572と、第2のレンズ枠体571をX軸方向に移動する第2の駆動源573とからなっている。第2のレンズ枠体571は、正方形に形成され、中央部にレンズ嵌合穴571aが設けられており、このレンズ嵌合穴571aに第2の集光レンズ55を嵌合して支持する。このように形成された第2のレンズ枠体571の一側面に第2の駆動源573が装着される。この第2の駆動源573は、図示の実施形態においては供給する電力に応じて拡張幅が変化するピエゾ素子からなっている。なお、第2の駆動源573は、ボイスコイルモータや電磁駆動手段を用いることができる。
上記第2の支持枠体572は、図4の(a)に示すように長方形の枠を形成する同一長さを有する平行な2枚の側板572a、572bおよび同一長さを有する平行な2枚の端板572c、572dと、該2枚の側板572a、572bおよび2枚の端板572c、572dの下面に装着された底板572eとからなり、底板572eには上記第2の集光レンズ55の直径を短径とした楕円形の開口572fが設けられている。なお、2枚の側板572a、572bの内面間の長さは、上記第2のレンズ枠体571の一辺の長さに対応する寸法に形成されている。このように構成された第2の支持枠体572内に、図4の(b)に示すように第2の駆動源573が装着された第2のレンズ枠体571が配設される。そして、第2のレンズ枠体571に装着された第2の駆動源573が、第2の支持枠体572を構成する端板572dの内面に装着される。
以上のように構成された第1の移動手段56と第2の移動手段57は、図5に示すように上下に配設される。
以上のように構成された第1の移動手段56と第2の移動手段57は、図5に示すように上下に配設される。
図5を参照して説明を続けると、図示の実施形態におけるレーザー光線照射手段5は、上記第1の駆動源563および第2の駆動源573に電力を供給する電力供給手段7を具備している。図5に示す実施形態における電力供給手段7は、交流電源71と、電力調整手段としての電圧調整手段72と、交流電力の周波数を調整する周波数調整手段73と、第1の駆動源563と電力供給手段7に供給する交流電力の位相を調整する位相調整手段74と、電圧調整手段72と周波数調整手段73および位相調整手段74を制御する制御手段75を具備している。なお、制御手段75は、図示の実施形態においては上記パルスレーザー光線発振手段51のパルスレーザー光線発振器511および繰り返し周波数設定手段512も制御するように構成されている。
ここで、第1の集光レンズ54と第2の集光レンズ55を通過するレーザー光線について、図6を参照して説明する。
図6の(a)は、上記方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBの光軸上に第1の集光レンズ54の中心が位置付けられ、第2の集光レンズ55がレーザー光線LBの光軸より図において左方に位置付けられた状態を示す。図6の(a)に誇張して示す状態においては、レーザー光線LBは、第1の集光レンズ54の中心を通過した後、第2の集光レンズ55における中心から図において右方を通過することにより、LB1aで示すように図においてレーザー光線LBの光軸に対してX軸方向に図において左方に変位される。この変位量は、10〜100μmである。また、図6の(b)は、上記方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBの光軸上に第1の集光レンズ54の中心が位置付けられ、第2の集光レンズ55がレーザー光線LBの光軸より図において右方に位置付けられた状態を示す。図6の(b)に示す状態においては、レーザー光線LBは、第1の集光レンズ54の中心を通過した後、第2の集光レンズ55における中心から図において左方を通過することにより、LB1bで示すように図においてレーザー光線LBの光軸に対してX軸方向に図において右方に変位される。従って、第2の集光レンズ55をX軸方向に移動せしめる第2の駆動源573に交流電力を印加することにより、方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBをLB1aとLB1bに交互に変位することができる。
図6の(a)は、上記方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBの光軸上に第1の集光レンズ54の中心が位置付けられ、第2の集光レンズ55がレーザー光線LBの光軸より図において左方に位置付けられた状態を示す。図6の(a)に誇張して示す状態においては、レーザー光線LBは、第1の集光レンズ54の中心を通過した後、第2の集光レンズ55における中心から図において右方を通過することにより、LB1aで示すように図においてレーザー光線LBの光軸に対してX軸方向に図において左方に変位される。この変位量は、10〜100μmである。また、図6の(b)は、上記方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBの光軸上に第1の集光レンズ54の中心が位置付けられ、第2の集光レンズ55がレーザー光線LBの光軸より図において右方に位置付けられた状態を示す。図6の(b)に示す状態においては、レーザー光線LBは、第1の集光レンズ54の中心を通過した後、第2の集光レンズ55における中心から図において左方を通過することにより、LB1bで示すように図においてレーザー光線LBの光軸に対してX軸方向に図において右方に変位される。従って、第2の集光レンズ55をX軸方向に移動せしめる第2の駆動源573に交流電力を印加することにより、方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBをLB1aとLB1bに交互に変位することができる。
一方、図7の(a)は、上記方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBの光軸上に第2の集光レンズ55の中心が位置付けられ、第1の集光レンズ54がレーザー光線LBの光軸より図において右方に位置付けられた状態を示す。図7の(a)に誇張して示す状態においては、レーザー光線LBは、第1の集光レンズ54における中心から図において左方を通過することにより、LB2aで示すようにレーザー光線LBの光軸に対してY軸方向に図において右方に変位される。この変位量は、10〜100μmである。また、図7の(b)は、上記方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBの光軸上に第2の集光レンズ55の中心が位置付けられ、第1の集光レンズ54がレーザー光線LBの光軸より図において左方に位置付けられた状態を示す。図7の(b)に示す状態においては、レーザー光線LBは、第1の集光レンズ54における中心から図において右方を通過することにより、LB2bで示すようにレーザー光線LBの光軸に対してY軸方向に図において右方に変位される。従って、第1の集光レンズ54をY軸方向に移動せしめる第1の駆動源563に交流電力を供給することにより、方向変換ミラー53によって方向変換されたレーザー光線LBをLB2aとLB2bに交互に変位することができる。
なお、第1の集光レンズ54をY軸方向に移動せしめる第1の駆動源563に印加する交流電力と第2の集光レンズ55をX軸方向に移動せしめる第2の駆動源573に供給する交流電力との間に90度の位相差を形成することにより、第1の集光レンズ54と第2の集光レンズ55によって変位されるレーザー光線の集光スポットPは、図5に示すように円軌道を描くように移動せしめられる。このように、ピエゾ素子やボイスコイルモータや電磁駆動手段からなる第1の駆動源563および第2の駆動源573に供給する交流電力を制御することにより、第1の集光レンズ54をY軸方向に移動するとともに第2の集光レンズ55をX軸方向に移動することができるので、安定したパワーのレーザー光線の集光スポットを瞬時に変位させることができる。
図1に戻って説明を続けると、上記撮像手段6は可視光線によって撮像する通常の撮像素子(CCD)の外に、被加工物に赤外線を照射する赤外線照明手段と、該赤外線照明手段によって照射された赤外線を捕らえる光学系と、該光学系によって捕らえられた赤外線に対応した電気信号を出力する撮像素子(赤外線CCD)等で構成されており、図示の実施形態においては撮像した画像信号を上記制御手段75に送る。
図示の実施形態におけるレーザー加工装置は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。
図8には、ウエーハとしての半導体ウエーハ10の斜視図が示されている。図8に示す半導体ウエーハ10は、厚さが例えば100μmのシリコンによって形成された基板11の表面11aに格子状に配列された複数のストリート12によって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイス13がそれぞれ形成されている。この各デバイス13は、全て同一の構成をしている。デバイス13の表面にはそれぞれ複数のボンディングパッド14が形成されている。このボンディングパッド14は、アルミニウム、銅、金、白金、ニッケル等の金属材からなっており、厚さが1〜5μmに形成されている。
上述したレーザー加工装置を用いて上記図8に示す半導体ウエーハ10の基板11にボンディングパッド14に達するビアホールを形成するには、レーザー加工装置のチャックテーブル36上に半導体ウエーハ10を構成する基板11の表面11aを載置し、チャックテーブル36上に半導体ウエーハ10を吸引保持する。従って、半導体ウエーハ10は、基板11の裏面11bを上側にして保持される。
上述したように半導体ウエーハ10を吸引保持したチャックテーブル36は、加工送り手段37によって撮像手段6の直下に位置付けられる。そして、チャックテーブル36に保持された半導体ウエーハ10に形成されている格子状のストリート12がX方向とY方向に平行に配設されているか否かのアライメント作業を実施する。即ち、撮像手段6によってチャックテーブル36に保持された半導体ウエーハ10を撮像し、パターンマッチング等の画像処理を実行してアライメント作業を行う。このとき、半導体ウエーハ10のストリート12が形成されている基板11の表面11aは下側に位置しているが、撮像手段6が上述したように赤外線照明手段と赤外線を捕らえる光学系および赤外線に対応した電気信号を出力する撮像素子(赤外線CCD)等で構成された撮像手段を備えているので、基板11の裏面11bから透かしてストリート12を撮像することができる。
上述したアライメント作業を実施することにより、チャックテーブル36上に保持された半導体ウエーハ10は、所定の座標位置に位置付けられたことになる。なお、半導体ウエーハ10の基板11の表面11aに形成されたデバイス13に形成されている複数のボンディングパッド14は、その設計上の座標位置が予め上記制御手段75に格納されている。
上述したアライメント作業を実施したならば、図9に示すようにチャックテーブル36を移動し、半導体ウエーハ10の基板11に所定方向に形成された複数のデバイス13における図9において最左端のデバイス13を集光器52の直下に位置付ける。そして、図9において最左端のデバイス13に形成された複数のボンディングパッド14における最左端のボンディングパッド14を集光器52の直下に位置付ける。
図9に示すように所定のボンディングパッド14を集光器52の直下に位置付けたならば、基板11の裏面11b側からレーザー光線を照射して、ボンディングパッド14に達するビアホールを形成するビアホール形成工程を実施する。このとき、制御手段75は、集光器52を構成する第1の集光レンズ54をY軸方向に移動せしめる第1の駆動源563および第2の集光レンズ55をX軸方向に移動せしめる第2の駆動源573に交流電力を互いに90度の位相差をもって供給する。従って、第1の集光レンズ54と第2の集光レンズ55によって変位されるレーザー光線の集光スポットは、図5に示すように円軌道を描くように移動せしめられる。
なお、上記ビアホール形成工程の加工条件は、例えば次の通り設定されている。
レーザー光線の光源 :YVO4レーザーまたはYAGレーザー
波長 :355nm
繰り返し周波数 :10kHz
1パルス当たりのエネルギー密度 :30〜40J/cm2
スポット径 :φ35μm
レーザー光線の光源 :YVO4レーザーまたはYAGレーザー
波長 :355nm
繰り返し周波数 :10kHz
1パルス当たりのエネルギー密度 :30〜40J/cm2
スポット径 :φ35μm
上記加工条件において第1の駆動源563によってX軸方向に移動せしめられる第1の集光レンズ54の移動量および第2の駆動源573によってX軸方向に移動せしめられる第2の集光レンズ55の移動量をそれぞれ35μmとすると、半導体ウエーハ10の基板11には図10に示すように直径が70μmのビアホール110が形成される。そして、パルスレーザー光線を所定のパルス数照射することにより、図10に示すように基板11には裏面11bから表面11a即ちボンディングパッド14に達するビアホール110を形成することができる。
以上のようにして、半導体ウエーハ10の基板11における所定のボンディングパッド14と対応する位置にボンディングパッド14に達するビアホール110を形成したならば、順次ボンディングパッド14と対応する位置を集光器52の直下に位置付け、ビアホール形成工程を実施する。
次に、本発明の他の実施形態について、図11を参照して説明する。
上記図5に示す電力供給手段7は、第1の駆動源563および第2の駆動源573に交流電力を供給する例を示したが、図11に示す電力供給手段70は第1の駆動源563および第2の駆動源573に直流電力を供給するように構成されている。即ち、図11に示す実施形態における電力供給手段70は、直流電源701と、電力調整手段としての電圧調整手段702と、該電圧調整手段702を制御する制御手段703を具備している。このように構成された電力供給手段70は、第1の駆動源563および第2の駆動源573に供給する直流電力の電圧に応じて、第1の集光レンズ54および第2の集光レンズ55をY軸方向およびX軸方向に移動する。従って、第1の集光レンズ54と第2の集光レンズ55によって変位されるレーザー光線の集光スポットは、Y軸方向およびX軸方向に変位せしめられて維持される。このように図11に示す電力供給手段70を用いることにより、第1の駆動源563および第2の駆動源573に印加する直流電力の電圧に応じて、第1の集光レンズ54および第2の集光レンズ55をY軸方向およびX軸方向に所定量移動させ、レーザー光線の集光スポットをY軸方向およびX軸方向に所定量変位させて維持することができるので、被加工物の移動に追随して同一加工位置にパルスレーザー光線を照射することができる。
上記図5に示す電力供給手段7は、第1の駆動源563および第2の駆動源573に交流電力を供給する例を示したが、図11に示す電力供給手段70は第1の駆動源563および第2の駆動源573に直流電力を供給するように構成されている。即ち、図11に示す実施形態における電力供給手段70は、直流電源701と、電力調整手段としての電圧調整手段702と、該電圧調整手段702を制御する制御手段703を具備している。このように構成された電力供給手段70は、第1の駆動源563および第2の駆動源573に供給する直流電力の電圧に応じて、第1の集光レンズ54および第2の集光レンズ55をY軸方向およびX軸方向に移動する。従って、第1の集光レンズ54と第2の集光レンズ55によって変位されるレーザー光線の集光スポットは、Y軸方向およびX軸方向に変位せしめられて維持される。このように図11に示す電力供給手段70を用いることにより、第1の駆動源563および第2の駆動源573に印加する直流電力の電圧に応じて、第1の集光レンズ54および第2の集光レンズ55をY軸方向およびX軸方向に所定量移動させ、レーザー光線の集光スポットをY軸方向およびX軸方向に所定量変位させて維持することができるので、被加工物の移動に追随して同一加工位置にパルスレーザー光線を照射することができる。
2:静止基台
3:チャックテーブル機構
36:チャックテーブル
37:加工送り手段
38:割り出し送り手段
4:レーザー光線照射ユニット
5:レーザー光線照射手段
51:パルスレーザー光線発振手段
52:集光器
53:方向変換ミラー
54:第1の集光レンズ
55:第2の集光レンズ
56:第1の移動手段
563:第1の駆動源
57:第2の移動手段
573:第2の駆動源
7:電力供給手段
71:交流電源
72:電圧調整手段
73:周波数調整手段
74:位相調整手段
75:制御手段
10:半導体ウエーハ
3:チャックテーブル機構
36:チャックテーブル
37:加工送り手段
38:割り出し送り手段
4:レーザー光線照射ユニット
5:レーザー光線照射手段
51:パルスレーザー光線発振手段
52:集光器
53:方向変換ミラー
54:第1の集光レンズ
55:第2の集光レンズ
56:第1の移動手段
563:第1の駆動源
57:第2の移動手段
573:第2の駆動源
7:電力供給手段
71:交流電源
72:電圧調整手段
73:周波数調整手段
74:位相調整手段
75:制御手段
10:半導体ウエーハ
Claims (4)
- 被加工物を保持する被加工物保持手段と、該被加工物保持手段に保持された被加工物をレーザー加工するためのレーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と該レーザー光線発振手段によって発振されたレーザー光線を集光する集光器とを有するレーザー光線照射手段と、を具備するレーザー加工装置であって、
該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光し該被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器とを備え、
該集光器は、レーザー光線の光軸方向に直列に配設された第1の集光レンズと第2の集光レンズとを備えており、
該第1の集光レンズを光軸に対して直交する第1の方向に移動する第1の駆動源を備えた第1の移動手段と、
該第2の集光レンズを該第1の方向と直交する第2の方向に移動する第2の駆動源を備えた第2の移動手段と、
該第1の移動手段の該第1の駆動源および該第2の移動手段の該第2の駆動源に電力を供給する電力供給手段と、を具備している、
ことを特徴とするレーザー加工装置。 - 該第1の駆動源および第2の駆動源は、ピエゾ素子によって構成されている、請求項1記載のレーザー加工装置。
- 該電力供給手段は、該第1の駆動源および該第2の駆動源に供給する交流電力の出力を調整する出力調整手段と、該出力調整手段によって出力が調整された交流電力の周波数を調整する周波数調整手段と、該第1の駆動源および該第2の駆動源に供給される交流電力の位相を調整する位相調整手段と、該出力調整手段と該周波数調整手段および位相調整手段を制御する制御手段とを含んでいる、請求項1又は2記載のレーザー加工装置。
- 該制御手段は、該第1の駆動源に供給される交流電力と該第2の駆動源に供給される交流電力との間に90度の位相差を形成するように該位相調整手段を制御する、請求項3記載のレーザー加工装置。
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