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JP2013246341A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の装置本体に対して、着脱自在とされる廃棄現像剤収容容器を備える画像形成装置において、廃棄現像剤収容容器の蓋部が使用者によって把持された状態で、廃棄現像剤収容容器が装置本体から脱離されることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】回収タンク7は、画像形成装置1の外壁である左壁202の内部に装着される。回収タンク7は、タンク本体70と、ヒンジ部72と、蓋部75と、を備える。ヒンジ部72は、タンク本体70と蓋部75とを連設させ、蓋部75を回動可能に支持する。蓋部75が、左壁202に突設された止め部材204の内側に配置されることで、蓋部75が左壁202よりも外側に突出することが防止される。
【選択図】図9

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関し、特に、使用後の廃棄現像剤を貯留する廃棄現像剤収容容器を備えた画像形成装置に関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置において、使用された廃棄現像剤を貯留する廃棄現像剤収容容器として、特許文献1に記載されているような技術が知られている。この技術では、廃棄現像剤収容容器は、画像形成装置の装置本体のカバーが開放された後、画像形成装置の内部空間に装着される。廃棄現像剤収容容器は、上部に流入口を備える。そして、廃棄現像剤が装置本体に予め配置された現像剤搬送手段から前記流入口を介して、廃棄現像剤収容容器に流入される。このような廃棄現像剤収容容器の着脱時に、廃棄現像剤がこぼれる事を防止するために、前記流入口には、封止用の蓋部が連設される。
特開2001−242762号公報
特許文献1に記載された技術において、廃棄現像剤収容容器に蓋部が備えられる場合、装置本体の内部では、流入口が開放される必要がある。このため、廃棄現像剤収容容器が装置本体に装着される際、前記蓋部は流入口の近傍に吊り下げられる。この場合、使用者が廃棄現像剤収容容器を装置本体から取り外す際に、使用者が誤って蓋部を把持しながら、廃棄現像剤収容容器を引き出しやすい。この結果、蓋部が廃棄現像剤収容容器から引きちぎれたり、廃棄現像剤収容容器が強い勢いで飛び出されることで装置本体の周辺が廃棄現像剤で汚れることがあった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、画像形成装置の装置本体に対して、着脱自在とされる廃棄現像剤収容容器を備える画像形成装置において、廃棄現像剤収容容器の蓋部が使用者によって把持された状態で、廃棄現像剤収容容器が装置本体から脱離されることのない画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、複数の外壁によって画定され、内部空間を備える筐体と、前記内部空間に配置され、シートに画像を形成する画像形成部と、前記複数の外壁のうちの一の外壁を介して前記一の外壁と交差する方向に向かって、前記内部空間に着脱可能とされ、前記画像形成部で使用された廃棄現像剤を収容する廃棄現像剤収容容器と、前記筐体に配置される係合部材と、を備え、前記廃棄現像剤収容容器は、前記廃棄現像剤を収容する収容本体部と、前記収容本体部に開口され、前記収容本体部に前記廃棄現像剤を流入させる流入口と、前記収容本体部に対して回動可能に配置され、前記回動によって、前記流入口を封止する第1の状態と前記流入口から離間した第2の状態との間で、状態変更が可能な蓋部と、前記収容本体部と前記蓋部とを連設させ、かつ、前記蓋部の前記回動を司るヒンジ部と、を含み、前記係合部材は、前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間に装着された状態において、前記第2の状態の前記蓋部と係合され、前記蓋部が前記一の外壁よりも外側に突出することを防止する。
本構成によれば、蓋部は、収容本体部に対して回動可能に配置され、前記回動によって、流入口を封止する第1の状態と流入口から離間した第2の状態との間で、状態変更が可能とされる。また、ヒンジ部は、収容本体部と蓋部とを連設させ、かつ、蓋部の前記回動を司る。廃棄現像剤収容容器が内部空間に装着された状態において、係合部材は、第2の状態の蓋部と係合される。そして、係合部材は、蓋部が筐体の一の外壁よりも外側に突出することを防止する。このため、蓋部が作業者によって把持された状態で、廃棄現像剤収容容器が筐体から脱離されることが抑止される。この結果、蓋部が収容本体部から引きちぎれることや、筐体の周囲に廃棄現像剤が飛散することが抑制される。
上記の構成において、前記ヒンジ部は、前記廃棄現像剤収容容器が装着される方向と交差する方向に延設される回転軸を備え、前記回転軸を中心に前記蓋部を回動可能とし、前記蓋部は、前記第1の状態と前記第2の状態との間の前記状態変更において、前記ヒンジ部の前記回転軸が延設される方向に揺動可能であり、前記係合部材は、前記廃棄現像剤収容容器の装着方向において前記蓋部と重なるように、前記筐体において前記一の外壁に沿って配設され、前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間に装着される際に、前記蓋部は、前記揺動によって前記係合部材を迂回するように前記内部空間に挿入された後、前記装着方向において前記係合部材と重なるように、前記係合部材よりも前記内部空間の内側に配置されることが望ましい。
本構成によれば、蓋部はヒンジ部の回転軸が延設される方向に揺動可能とされる。蓋部が揺動されることによって、蓋部は係合部材を迂回するように内部空間に挿入される。そして、蓋部は、前記装着方向において係合部材と重なるように、係合部材よりも内部空間の内側に配置される。このため、蓋部の揺動によって、蓋部が係合部材の内側に配置されることが可能となる。この結果、蓋部が一の外壁よりも外側に突出することが、簡易な構成によって、抑止される。
上記の構成において、前記一の外壁に対して開閉可能に装着され、開状態において、前記内部空間を前記筐体の外部に開放する開閉カバーと、前記開閉カバーの内側から、前記内部空間に向かって突設される突出片と、を更に備え、前記開閉カバーの開状態において、前記廃棄現像剤収容容器の前記収容本体部が、前記内部空間に装着された後、前記開閉カバーが開状態から閉状態に変化される際に、前記突出片が前記蓋部と係合されることによって、前記蓋部が前記回転軸の延設方向に揺動し、前記迂回が実現されることが望ましい。
本構成によれば、開閉カバーの内側から突設される突出片によって、蓋部が回転軸の延設方向に揺動される。このため、開閉カバーが閉められる動作に伴って、蓋部が係合部材を迂回することが可能となる。
上記の構成において、前記突出片は、前記蓋部を前記係合部材よりも前記内部空間の内側に向かって、押圧することが望ましい。
本構成によれば、開閉カバーが閉められる動作に伴って、蓋部が係合部材を迂回したのち、係合部材の内側に配置されることが可能となる。
上記の構成において、前記蓋部は、前記第2の状態において、前記ヒンジ部から鉛直上方に向かって突出するように配置され、前記回転軸の延設方向に向かって延設される下端縁を備える突出部を有し、前記開閉カバーの前記突出片は、前記第2の状態における前記突出部の前記下端縁に当接することで、前記蓋部を前記回転軸の延設方向に揺動させることが望ましい。
本構成によれば、開閉カバーの突出片が、蓋部の突出部の下端縁に当接することで、蓋部が前記回転軸の延設方向に揺動される。このため、突出片が蓋部を掬い上げながら、蓋部を揺動させることが可能となる。
上記の構成において、前記筐体に配置され、前記内部空間に装着された前記廃棄現像剤収容容器の前記収容本体部と係合され、前記現像剤収容容器の前記内部空間からの脱離を規制する規制部材を更に有することが望ましい。
本構成によれば、規制部材によって、現像剤収容容器が内部空間から脱離することが防止される。このため、筐体の周辺に廃棄現像剤が飛散することが抑止される。
上記の構成において、前記規制部材は、前記筐体に固定された支点部と、前記支点部に対して回動可能に前記支点部から突設され、前記収容本体部に当接される当接部とを備え、前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間に装着される際に、前記規制部材の前記当接部は、前記収容本体部に当接し、かつ、前記支点部を支点として回動することで、前記廃棄現像剤収容容器の前記内部空間への装着を許容することが望ましい。
本構成によれば、規制部材は、廃棄現像剤収容容器が内部空間に装着されることを許容するとともに、現像剤収容容器が内部空間から脱離することを防止することが可能となる。
上記の構成において、前記筐体に配置され、前記内部空間に装着された前記廃棄現像剤収容容器に対して、前記装着方向において、前記筐体の外側に向かう付勢力を付与する付勢部材と、前記筐体に配置され、前記付勢部材の前記付勢力による前記廃棄現像剤収容容器の移動を規制する付勢力規制部材と、前記廃棄現像剤収容容器に配置され、前記付勢力規制部材による前記廃棄現像剤収容容器の移動の規制を解除する解除片と、を備え、前記解除片によって前記廃棄現像剤収容容器の移動の規制が解除され、前記付勢部材が前記廃棄現像剤収容容器を前記筐体の外側に向かって付勢した状態において、前記規制部材は、前記廃棄現像剤収容容器の前記筐体の外側への移動を所定量許容した後、前記廃棄現像剤収容容器の前記移動を規制することが望ましい。
本構成によれば、規制部材は、付勢部材による廃棄現像剤収容容器の筐体の外側への移動を所定量許容した後、廃棄現像剤収容容器の移動を規制する。このため、作業者が容易に廃棄現像剤収容容器を筐体から取り外すことが可能となる。また、筐体の周辺に廃棄現像剤が飛散することが抑止される。
上記の構成において、前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間から取り外される際に、前記係合部材が、前記蓋部の前記突出部に当接することで、前記蓋部が前記流入口に近づくように前記ヒンジ部を支点として回動されることが望ましい。
本構成によれば、廃棄現像剤収容容器が内部空間から取り外される際に、係合部材が、蓋部の突出部に当接することで、蓋部が流入口に近づく。このため、作業者は蓋部によって流入口を容易に封止することが可能となる。
本発明によれば、画像形成装置の装置本体に対して、着脱自在とされる廃棄現像剤収容容器を備える画像形成装置において、廃棄現像剤収容容器の蓋部が把持された状態で、廃棄現像剤収容容器が装置本体から脱離されることのない画像形成装置が提供される。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の内部断面図である。 本発明の実施形態に係る回収タンクの斜視図である。 本発明の実施形態に係る回収タンクの斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体の一部を拡大した拡大側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体の一部を拡大した拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体に、回収タンクが装着された状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体に、回収タンクが装着された状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体に、回収タンクが装着された状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体に、回収タンクが装着された状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に回収タンクが装着される状態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に回収タンクが装着される状態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に回収タンクが装着される状態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に回収タンクが装着される状態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に回収タンクが装着される状態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体の一部を示す拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の内部のタンク止め部を示す拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の筐体の内部に装着された回収タンクの周辺を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置から、回収タンクが脱離される状態を説明するための斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るプリンター100(画像形成装置)の斜視図である。また、図2は、図1に示されるプリンター100の内部構造を概略的に示す断面図である。図1および図2に示されるプリンター100は、いわゆるモノクロプリンター機であるが、他の実施形態において、画像形成装置は、カラープリンター、ファクシミリ装置、これらの機能を備える複合機やトナー画像をシートに形成するための他の装置であってもよい。尚、以下の説明で用いられる「上」や「下」、「前」や「後」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、画像形成装置の原理を何ら限定するものではない。
プリンター100は、シートSに画像を形成するための様々な装置を収容する筐体200を備える。筐体200は複数の外壁によって画定される。筐体200は、筐体200の上面を規定する上壁201と、筐体200の底面を規定する底壁220(図2)と、上壁201と底壁220との間で立面する背面壁230(図2)と、背面壁230とは反対側に立面する前壁250と、を含む。筐体200は、各種の装置が配置される本体内部空間260(内部空間)を備える。
上壁201の中央部には、排紙部210が配置される。排紙部210は、上壁210の前方部分から後方部分にかけて、下方に傾斜した傾斜面からなる。排紙部210には、後記の画像形成部120において、画像が形成されたシートSが排出される。また、前壁250の上下方向の中央部には、手差しトレイ240が配置される。手差トレイ240は、下端を支点として、上下に回動可能である(図2の矢印D1)。手差トレイ240の上端側が下方に回動されると、筐体200に形成された開口部290が開放される。開口部290は、筐体200の本体内部空間260に連通する。使用者は、開口部290を介して、筐体200の本体内部空間260に収容された様々な装置にアクセスすることができる。手差トレイ240が上方に回動すると、開口部290は閉じられる。この結果、使用者の不必要な本体内部空間260へのアクセスは防止される。
プリンター100は、カセット110と、ピックアップローラー112と、第1給紙ローラー113と、第2給紙ローラー114と、搬送ローラー115と、レジストローラー対116と、画像形成部120とを備える。
カセット110は、内部にシートSを収容する。カセット110は、シートSを支持するリフト板111を備える。リフト板111は、シートSの先頭縁を押し上げるように傾斜する。
ピックアップローラー112は、リフト板111によって押し上げられたシートSの先頭縁上に配置される。ピックアップローラー112が回転すると、シートSはカセット110から引き出される。
第1給紙ローラー113は、ピックアップローラー112の下流に配設される。第1給紙ローラー113は、シートSを更に下流に送り出す。第2給紙ローラー114は、手差しトレイ240の支点付近に配設される。第2給紙ローラー114は、手差トレイ240上のシートSを筐体200内に引き込む。使用者は、カセット110に収容されたシートS、または手差トレイ240の上に載置されたシートSを選択的に使用することができる。
搬送ローラー115は、第1給紙ローラー113、第2給紙ローラー114の下流に配設される。搬送ローラー115は、第1給紙ローラー113、第2給紙ローラー114によって送り出されたシートSを更に下流へ搬送する。
レジストローラー対116は、搬送方向のシートの位置を規定する。これにより、シートS上に形成される画像の位置が調整される。レジストローラー対116は、画像形成部120による画像形成のタイミングに合わせて、シートSを画像形成部120に供給する。
画像形成部120は、本体内部空間260に配置される。画像形成部120はシートに画像を形成する。画像形成部120は、感光体ドラム121と、帯電器122と、露光装置123と、現像装置124と、トナーコンテナ125と、転写ローラー126と、クリーニング装置127とを備える。
感光体ドラム121は、円筒体の形状を有する。感光体ドラム121は、周面に静電潜像が形成されるとともに、該静電潜像に応じたトナー画像を担持する。
帯電器122は、所定の電圧が印加され、感光体ドラム121の周面を略一様に帯電させる。
露光装置123は、帯電器122によって帯電された感光体ドラム121の周面に、レーザー光を照射する。該レーザー光は、プリンター100に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータといった外部装置(図示せず)から出力された画像データに従って、照射される。この結果、感光体ドラム121の周面には、画像データに対応する静電潜像が形成される。
現像装置124は、静電潜像が形成された感光体ドラム121の周面にトナーを供給する。トナーコンテナ125は、現像装置124へトナーを供給する。トナーコンテナ125は、現像装置124に順次又は必要に応じてトナーを供給する。現像装置124がトナーを感光体ドラム121に供給すると、感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像が現像(可視化)される。この結果、感光体ドラム121の周面に、トナー画像が形成されることとなる。
転写ローラー126は、感光体ドラム121の周面に当接するように、回転可能に配設される。レジストローラー対116から搬送されたシートSが、感光体ドラム121と転写ローラー126との間を通過するときに、感光体ドラム121の周面に形成されたトナー画像が、シートSに転写される。
クリーニング装置127は、シートSへトナー画像が転写された後に、感光体ドラム121の周面に残るトナーを除去する。クリーニング装置127によって、清浄化された感光体ドラム121の周面は、再度、帯電器122の下方を通過し、一様に帯電される。その後、上述のトナー画像の形成が新たに行われる。
プリンター100は、画像形成部120よりも搬送方向下流側に、シートS上のトナー画像を定着させる定着装置130を更に備える。定着装置130は、シートS上のトナーを溶融させる加熱ローラー131と、シートSを加熱ローラー131に密着させる圧力ローラー132と、を備える。シートSが加熱ローラー131と圧力ローラー132との間を通過すると、トナー画像は、シートSに定着される。
プリンター100は、定着装置130の下流に配設された複数の搬送ローラー対133と、搬送ローラー対133の下流に配設された排出ローラー対134と、を更に備える。シートSは、搬送ローラー対133によって上方に搬送され、最終的に、排出ローラー対134によって、筐体200から排出される。筐体200から排出されたシートSは、排紙部210上に積み重ねられる。
画像形成装置1の筐体200は、更に、左壁202(図1)を備える。左壁202は、筐体200の左側の側壁に相当する。左壁202の略中央部には、左カバー203が配置される。左カバー203は、左壁202に対して、開閉可能とされる。
次に、本実施形態に係る回収タンク7および、回収タンク7が筐体200に装着される構造について説明する。図3および図4は、回収タンク7の斜視図である。また、図5および図6は、筐体200のうち、回収タンク7が装着される内部空間S1(本体挿入部20、蓋部挿入部21)を示す正面図および斜視図である。更に、図7乃至図10は、筐体200に回収タンク7が装着された状態を示す斜視図である。
本実施形態では、図3および図4に示される回収タンク7が、図5および図6に示される筐体200の内部空間S1に装着される。この際、回収タンク7は、筐体200の左壁202を介して、前記内部空間S1に装着される。換言すれば、回収タンク7は、左壁202と交差する方向に向かって、前記内部空間S1に装着される。
図3および図4を参照して、回収タンク7(廃棄現像剤収容容器)の構造について説明する。本実施形態では、回収タンク7は、略靴型の形状を備える。回収タンク7は、ポリプロピレンなどの樹脂材料からなる。回収タンク7は、画像形成部120で使用された回収トナー(廃棄現像剤)を収容する。すなわち、回収タンク7が、画像形成装置1の筐体200に装着された状態において、不図示の回収トナー搬送装置によって、回収タンク7に、前記回収トナーが搬送される。回収トナーを貯留した回収タンク7は、使用者によって、筐体200から脱離され、空の回収タンク7と交換される。回収タンク7は、タンク本体70と、受入部71と、ヒンジ部72と、蓋部75と、解除部76と、を備える。
タンク本体70(収容本体部)は、回収タンク7の本体部分である。タンク本体70は、画像形成部120で使用された回収トナーを収容する。タンク本体70は、第1側壁70A、第2側壁70B、第1上面部70C、第2上面部70D、第1把持部70E、第2把持部70F、先端部70Rを備える。第1側壁70Aおよび第2側壁70Bは、タンク本体70の左右方向における一対の側壁である。なお、第1側壁70Aおよび第2側壁70Bは、筐体200の左壁202と平行に配置される。第1上面部70Cおよび第2上面部70Dは、タンク本体70の上面部であり、第1側壁70Aおよび第2側壁部70Bを上方で連設させる。第1上面部70Cおよび第2上面部70Dは、高さの異なる2つの上面部であり、第1上面部70Cは、第2上面部70Dよりも高さが低く設定される。先端部70Rは、タンク本体70の先端部である。先端部70Rは、第1上面部70Cの前側かつ下方において、第1側壁70Aおよび第2側壁70Bを連設させる。第1把持部70Eは、第2上面部70Dの前側かつ下方において、第2上面部70Dと第1上面部70Cとを上下方向に連設させる。第2把持部70Fは、タンク本体70の後端側の壁部である。第1把持部70Eおよび第2把持部70Fは、それぞれ上下方向の中央部が内側に窪んだ形状を備える。回収タンク7の使用者は、第1把持部70Eおよび第2把持部70Fの窪み部分を親指とひとさし指で挟むことで、回収タンク7を把持することができる。
受入部71は、第2上面部70Dの後端部において、上方に向かって突設される円筒形状からなる。受入部71は、受入口71A(流入口)と、鍔部71Bと、を備える。受入口71Aは、受入部71の上端部が開口されることで形成される。受入口71Aからタンク本体70の内部に、回収トナーが流入される。鍔部71Bは、受入口71Aの周囲を囲むように、受入口71Aの外側に向かって突設される鍔部分である。
蓋部75は、受入部71と係合されることで、受入部71の受入口71Aを封止する。蓋部75は、封入部75Aと、第1突部75B(突出部)と、第2突部75Cと、被係合部75Dと、を備える。封入部75Aは、蓋部75から略矩形の外周形状をもって突設されるリブ部材である。封入部75Aは、受入部71の受入口71Aに係合される。第1突部75Bは、蓋部75のうち、受入部71よりも遠い領域において、前方に突設される突片である。第2突部75Cは、蓋部75のうち、受入部71よりも遠い領域において、後方に突設される突片である。すなわち、第1突部75Bと第2突部75Cは、互いに反対の方向に向かって突設される。なお、第1突部75Bのうち、受入部71に近い側の端縁には、被係合部75D(下端縁)が配置される。被係合部75Dは、後記の左カバー203の誘導部80と係合される。
ヒンジ部72は、蓋部75と受入部71(タンク本体70)とを連設させる。ヒンジ部72は、タンク本体70に対する蓋部75の回動を司る。すなわち、ヒンジ部72は、前後方向(回収タンク7が筐体200に装着される方向と交差する方向)に延設される回転軸を中心に、蓋部75を回動可能とする。この結果、蓋部75は、タンク本体70に対して回動可能に配置され、前記回動によって、受入口71Aを封止する第1の状態(図4)と受入口71Aから離間した第2の状態(図3)との間で、状態変更が可能とされる。
更に詳しくは、ヒンジ部72は、第1連設片72Aと、第2連設片72Bと、第3連設片72C(図9)と、を備える。これらの連設片は、それぞれ、蓋部75と受入部71の鍔部71Bとを連設させる細長形状の部材である。これらの連設片は、前後方向に間隔をおいて、かつ、蓋部75と受入部71との間において、互いに平行に配置される。
前述のとおり、回収タンク7は、樹脂材料からなり、金型によって成型加工される。したがって、第1連設片72A、第2連設片72B、第3連設片72Cも、樹脂材料からなる細長片である。このため、ヒンジ部72は、蓋部75をタンク本体70に対して回動可能とするとともに、蓋部75を、前後方向(ヒンジ部72の回転軸が延設される方向)に揺動可能とする。蓋部75の揺動については、後記で詳述する。
解除部76は、受入部71の下端部であって、受入部71の前側の領域から、左方に向かって突設される突片である。解除部76は、押圧部76Aと、基端部76Bと、解除片76Cと、を備える。基端部76Bは、解除部76の基端部分であり、解除部76と受入部71とを連設させる。押圧部76Aは、解除部76の先端部であり、解除部76の先端側が、前方に屈曲されて形成される。解除片76Cは、押圧部76Aと基端部76Bとの間に配置され、前方に向かって突設される。解除片76Cは、左側の側面が前後方向に延設されるとともに、前記側面に連設され、前方かつ右方に面する傾斜面を備える。解除部76の解除片76Cは、回収タンク7が筐体200に装着された状態において、後記の付勢力規制部材92(図16)と係合される。
次に、図5乃至図7を参照して、回収タンク7が装着される内部空間S1について説明する。図7を参照して、前記内部空間S1は、左壁202の内側に配置される。より詳しくは、内部空間S1は、前述の左カバー203の内側に配置される。左カバー203は略矩形形状を備えるカバーである。左カバー203は、左壁202に対して開閉可能に装着され、開状態において、内部空間S1を筐体200の外部に開放する。左カバー203は、下方軸203Aおよび上方軸203Bを備える。下方軸203Aおよび上方軸203Bは、左カバー203の後側の端縁において、上下に配置される軸部である。下方軸203Aおよび上方軸203Bを支点として、左カバー203の前側部分が回動可能とされる。更に、左カバー203は、外側吸気口203Hと、装着片203Cと、誘導部80と、を備える。外側吸気口203Hは、左カバー203のうちの、前側かつ上方部分に配置された複数のスリットからなる。外側吸気口203Hを介して、筐体200の内部に、空気流が流入される。前記空気流は、筐体200の内部に配置された各種の装置を冷却する。装着片203Cは、左カバー203の前側の端縁から突設される突片である。装着片203Cは、左カバー203の閉状態において、左カバー203を左壁202に固定するために使用される。
誘導部80は、左カバー203の内側であって、閉状態の左カバー203の後方かつ上方部分に配置される。誘導部80は、誘導片80A(図12、図13参照)(突出片)を備える。誘導片80Aは、左カバー203の内側から、筐体200の内部空間S1に向かって突設される突片である。誘導片80Aの上方には、係合部80B(図12)が配置される。係合部80Bは、誘導片80Aの上端縁が左カバー203から離れるにしたがって下方に傾斜するように配置された傾斜辺である。回収タンク7が、内部空間S1に装着される際に、誘導部80は、前述の回収タンク7の被係合部75Dと係合される。
図5および図6を参照して、左壁202のうち、左カバー203の内側部分には、内部吸気口202Hと、内部空間S1とが配置される。内部吸気口202Hは、左カバー203の外側吸気口203Hに重なるように配置される。内部吸気口202Hは、外側吸気口203Hから流入された空気流を、更に、筐体200の内部に流入させる。
内部空間S1は、内部吸気口202Hの下方および後方の位置に配置される。内部空間S1は、本体挿入部20と蓋部挿入部21とを備える。
本体挿入部20は、上下および前後方向の断面視において、略L字形状を備える空間部である。本体挿入部20には、回収タンク7のタンク本体70が装着される。本体挿入部20は、当接面20Aと、第1壁部20Bと、第2壁部20Cと、第3壁部20Dと、第4壁部20Eと、第5壁部20Fと、第6壁部20Gとによって画定される。当接面20Aは、本体挿入部20の左奥側を画定する壁部である。第1壁部20Bは、本体挿入部20の上方かつ前側を画定する壁部である。なお、第1壁部20Bは、内部吸気口202Hの後方を画定する。第2壁部20Cは、第1壁部20Bの下端から前方に延設される壁部である。また、第2壁部20Cは、内部吸気口202Hの下方を画定する。第3壁部20Dは、第2壁部20Cの前側端部から下方に向かって延設される壁部である。第4壁部20Eは、本体挿入部20の下方(底部)を画定する。第4壁部20Eは、第3壁部20Dの下端部から、後方に向かって延設される壁部である。第5壁部20Fは、本体挿入部20の後方を画定する。第5壁部20Fは、第4壁部20Eの後端部から上方に向かって延設される。第6壁部20Gは、第1壁部20Bの上端部から、後方に向かって延設される。
前述のとおり、回収タンク7のタンク本体70が、本体挿入部20に装着される。この際、タンク本体70の第1側壁70Aが、当接面20Aに対向して配置される。また、第1把持部70Eが、第1壁部20Bに対向して配置される。また、第1上面部70Cが、第2壁部20Cに対向して配置される。また、先端部70Rが、第3壁部20Dに対向して配置される。更に、第2把持部70Fが、第5壁部20Fに対向して配置される。更に、第2上面部70Dが、第6壁部20Gに対向して配置される。
蓋部挿入部21は、本体挿入部20の上方に配置される空間部である。蓋部挿入部21には、回収タンク7の蓋部75が装着される。蓋部挿入部21には、止め部材204(係合部材)が配置される。止め部材204は、蓋部挿入部21の前側部分から、後方に向かって突設される板状部材である。止め部材204は、左壁202と略面一に配置される。なお、蓋部挿入部21は、止め部材204の内側にまで延設される。止め部材204は、左右方向において、略1.5mmほどの厚さを備える。また、止め部材204は、垂直部204Aと斜辺部204B(図6)とを備える。垂直部204Aは、止め部材204の後側において上下方向に延伸される側縁である。斜辺部204Bは、垂直部204Aの下端部から、下方かつ前方に向かって傾斜される側縁である。止め部材204は、回収タンク7の装着方向において蓋部75と部分的に重なるように、筐体200において左壁202に沿って配設される。換言すれば、止め部材204が、蓋部挿入部21の入り口付近において、後方に向かって突設されることで、蓋部75が蓋部挿入部21に装着されるための挿入経路の一部が遮られる。止め部材204は、回収タンク7が内部空間S1に装着された状態において、前記第2の状態の蓋部75と係合され、蓋部75が左壁202よりも外側に突出することを防止する。
更に、本体挿入部20の前側部分には、装着部202Aが配置される。装着部202Aは、左壁202のうち、本体挿入部20の前側部分において、左右方向に貫通された開口部である。装着部202Aは、上下方向に長穴形状を備える。左カバー203が左壁202に対して閉状態となった際に、左カバー203の装着片203Cが、装着部202Aと係合される。
<止め部材204の作用について>
上記のように、左カバー203が左壁202に対して開状態とされ、露出される内部空間S1に回収タンク7が装着される。この際、蓋部75が固定されない状態で、左カバー203が閉められ、次の回収タンク7の交換時期に、再び、左カバー203が開けられることがある。このとき、図7および図8に示すように、蓋部75が、内部空間S1の外側に突出するように配置される。作業者は、回収タンク7を脱離させるために、蓋部75を把持して、回収タンク7を引き出そうとする。この結果、ヒンジ部72が引きちぎれてしまい、蓋部75がタンク本体70から外れることがある。あるいは、蓋部75が強く引っ張られると、タンク本体70が筐体200の外側に強く引き出され、筐体200の周囲に回収トナーが飛散してしまう。
上記のような課題を解決するために、本実施形態では、止め部材204が配置される。前述のように、止め部材204は、蓋部挿入部21の前側部分から後方に突出するように配置される。そして、止め部材204は、回収タンク7の装着方向において、蓋部75と重なるように配置される。より詳しくは、止め部材204は、蓋部75が蓋部挿入部21に挿入されるにあたり、蓋部75の第1突部75Bと重なるように配置される。このため、蓋部75の蓋部挿入部21への挿入が、止め部材204によって妨げられてしまう。しかしながら、前述のように、蓋部75は、ヒンジ部72を支点として、ヒンジ部72の回転軸が延設される方向に揺動可能とされる。このため、作業者は、図9の矢印D91に示すように、蓋部75を後方に揺動させ、止め部材204を迂回するように、蓋部75を蓋部挿入部21に挿入する。更に、作業者は、矢印D92に示すように、蓋部75を再び前方に揺動させる。この結果、図10に示すように、蓋部75の第1突部75Bが、止め部材204の奥側に配置される。このように、回収タンク7が内部空間S1に装着される際に、蓋部75は、前記揺動によって止め部材204を迂回するように内部空間S1(蓋部挿入部21)に挿入された後、回収タンク7の装着方向において止め部材204と重なるように、止め部材204よりも内部空間S1の内側に配置される。このため、回収タンク7の交換に際し、左カバー203が開けられた場合であっても、蓋部75が左壁202よりも外側に突出することがない。したがって、作業者が誤って蓋部75を把持した状態で、回収タンク7を引き出すことが抑止される。
<誘導部80の作用について>
更に、本実施形態では、上記のように作業者が蓋部75を揺動させることなく、蓋部75が左カバー203によって蓋部挿入部21に装着される。図11から図15は、本体挿入部20にタンク本体70が装着された状態で、左カバー203が閉められる様子を、順を追って示した側面図である。図11に示すように、本体挿入部20にタンク本体70が装着された段階では、蓋部75は左壁202よりも左方に向かって突出するように配置される。この後、左カバー203が閉められていくと、左カバー203の内壁が、蓋部75の第2突部75Cに当接する。この結果、図12に示すように、蓋部75が上方に起き上がるように移動される。更に左カバー203が閉められると、左カバー203の内側に配置された誘導部80の誘導片80Aの係合部80Bが、蓋部75の被係合部75Dを下から掬い上げる(図13)。この結果、蓋部75が、図9の矢印D91に示すように後方に揺動する(図14)。これにより、蓋部75は、止め部材204を迂回するように、止め部材204の後方を通過する。更に、左カバー203が閉められると、誘導片80Aが、蓋部75を止め部材204の左方(内側)まで押し入れる(図15)。
更に、図16乃至図19を参照して、筐体200の内部空間S1の周辺の構造および機能について、詳述する。図16は、内部空間S1の本体挿入部20の上方部分を、下方から見た斜視図である。また、図17は、本体挿入部20の第3壁部20Dに配置されるタンク止め部21Tの拡大斜視図であり、図18は、本体挿入部20にタンク本体70が装着された状態を示す断面図である。また、図19は、筐体200の内部空間S1から回収タンク7が取り外される様子を示した斜視図である。
<付勢ばね91について>
図16を参照して、本体挿入部20の第6壁部20Gの後側部分であって、蓋部挿入部21の下方部分には、付勢当接部90と、付勢ばね91(付勢部材)と、付勢係合部92(付勢力規制部材)(図5)とが配置される。付勢当接部90は略直方体形状からなる。付勢当接部90は、前後方向に一対のガイド部を備え、前記一対のガイド部によって左右方向にスライド移動可能とされる。付勢ばね91は、付勢当接部90の右側側面と、筐体200内に配置された内壁202Pとの間に配置される。付勢ばね91の弾性力によって、付勢当接部90が、左方向に向かって付勢される。付勢係合部92は、付勢当接部90の前側の下方に配置される、左端部において後方に向けて突出する突起である。付勢係合部92は、タンク本体70の受入部71により付勢当接部90が付勢ばね91を圧縮して右側に移動した状態で解除片76Cと係合し、タンク本体70を本体挿入部20に固定する。
上記のような構成において、タンク本体70が本体挿入部20に装着される際に、受入部71によって、付勢当接部90が右方に押される。この結果、付勢ばね91が圧縮変形される。更に、タンク本体70の係合片76Cの右方の傾斜面が付勢係合部92を乗り越えて、左方の側面が付勢係合部92と係合され、タンク本体70が停止される。このように、タンク本体70が本体挿入部20に装着された状態において、付勢ばね91は圧縮変形された状態を維持する。
一方、作業者が、本体挿入部20からタンク本体70を取り出す際、作業者は、タンク本体70の押圧部76Aを後方に向かって、移動させる。このため、解除片76Cも後方に僅かに移動される。この結果、上記の解除片76Cの左方の側面と付勢係合部92の係合が解除される。付勢係合部92との係合が解除されうると、付勢ばね91によって、左方に向かって付勢される付勢当接部90によって、受入部71が左方に押し出される。この結果、タンク本体70が本体挿入部20から左方に押し出される。したがって、作業者は、本体挿入部20からタンク本体70を容易に取り出すことが可能となる。
<タンク止め部21Tについて>
図17および図18を参照して、筐体200は、更にタンク止め部21T(規制部材)を備える。タンク止め部21Tは、第3壁部20Dに沿って、左方向に向かって突設される突片である。タンク止め部21Tは、内部空間S1に装着された回収タンク7のタンク本体70と係合され、タンク本体70の内部空間S1からの脱離を規制する。タンク止め部21Tは、タンク止め基端部21A(支点部)と、タンク止め先端部21Bと、タンク止め当接部21C(当接部)と、を備える。タンク止め基端部21Aは、第3壁部20Dに固定され、タンク止め部21Tの支点部として機能する。タンク止め先端部21Bは、タンク止め部21Tの左方向の先端部に相当する。タンク止め当接部21Cは、タンク止め基端部21Aとタンク止め先端部21Bとの間に配置され、後方に向かって突出した形状を備える。タンク止め部21Tの弾性変形によって、タンク止め当接部21C(タンク止め先端部21B)は、タンク止め基端部21Aを支点として回動可能とされる。
図18を参照して、本体挿入部20にタンク本体70が装着されると、タンク本体70の先端部70Rにタンク止め部21Tのタンク止め当接部21Cが当接する。特に、タンク止め当接部21Cは、先端部70Rの左側の湾曲部分に当接する。この結果、タンク本体70が本体挿入部20から脱離することが防止される。なお、前述のように、タンク止め基端部21Aを支点として、タンク止め先端部21B側が回動可能とされる。このため、タンク本体70が本体挿入部20に装着される際には、図18の矢印D18に示すように、タンク本体70によって、タンク止め先端部21B(タンク止め当接部21C)が、前方に移動される。より詳しくは、タンク本体70の先端部70Rのうち、右側の湾曲部分が、タンク止め当接部21Cを前方に移動させる。このため、タンク止め当接部21Cが後方に向かって突設されても、タンク止め部21Tの弾性変形によって、タンク本体70が本体挿入部20に装着されることが許容される。
前述のように、タンク本体70が本体挿入部20から脱離される際に、付勢ばね91(図16)の付勢力によってタンク本体70が押し出される。この際、図18に示すように、タンク止め当接部21Cがタンク本体70の先端部70Rを規制している。このため、付勢ばね91によって押し出されたタンク本体70では、図19の矢印D191、192に示すように、先端部70R側を支点として、タンク本体70の後方部分が、左方に押し出される。そして、タンク止め当接部21Cによる前記規制のために、タンク本体70は、所定量だけ左方に突出されたのち、停止される。このため、タンク本体70が筐体200の外側に強く押し出されることで、タンク本体70が横転することがない。この結果、画像形成装置1の周辺に、タンク本体70の受入部71から回収トナーが飛散することが抑止される。
更に、図19において、タンク本体70が左壁202の外側に僅かに移動されると、タンク本体70に引っ張られるように、蓋部75が左壁202の外側に移動される。この際、蓋部75の第1突部75Bが、止め部材204の下方を通過する。そして、止め部材204の斜辺部204Bが第1突部75Bを下方に付勢する。このため、蓋部75はヒンジ部72を支点として下方に回動される。したがって、内部空間S1から回収タンク7が 脱離される際に、蓋部75が受入部71に近づくように移動される。このため、作業者は、速やかに、蓋部75を受入部71に係合させ、受入部71を封止することが可能となる。この結果、受入部71から回収トナーが飛散することが更に抑止される。
以上、本発明の実施形態に係る回収タンク7及びこれを備えたプリンター100(画像形成装置)について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を取ることができる。
(1)上記の実施形態では、止め部材204は、蓋部75の第1突部75Bと重なるように配置される態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。止め部材204は、回収タンク7の装着方向において、蓋部75のいずれかの領域と重なるように配置される態様であればよい。
(2)また、上記の実施形態では、ヒンジ部72は、3つの連設片から構成される態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。ヒンジ部72は、他の構成によって、蓋部75とタンク本体70とを連設させる態様であってもよい。この場合、ヒンジ部72が弾性部材などから構成され、蓋部75がヒンジ部72の回転軸方向に揺動可能とされることが好ましい。
100 プリンター(画像形成装置)
120 画像形成部
20 本体挿入部
200 筐体
20A 当接面
20B 第1壁部
20C 第2壁部
20D 第3壁部
20E 第4壁部
20F 第5壁部
20G 第6壁部
202 左壁
202A 装着部
202H 内部吸気口
203 左カバー(開閉カバー)
203A 下方軸
203B 上方軸
203C 装着片
203H 外側吸気口
204 止め部材(係合部材)
204A 垂直部
204B 斜辺部
21 蓋部挿入部
21T タンク止め部(規制部材)
21A タンク止め基端部(支点部)
21B タンク止め先端部
21C タンク止め当接部(当接部)
7 回収タンク(廃棄現像剤収容容器)
70 タンク本体(収容本体部)
70A 第1側壁
70B 第2側壁
70C 第1上面部
70D 第2上面部
70E 第1把持部
70F 第2把持部
70R 先端部
71 受入部
71A 受入口(流入口)
71B 鍔部
72 ヒンジ部
72A 第1連設片
72B 第2連設片
72C 第3連設片
75 蓋部
75A 封入部
75B 第1突部(突出部)
75C 第2突部
75D 被係合部(下端縁)
76 解除部
76A 押圧部
76B 基端部
76C 解除片
80 誘導部
80A 誘導片(突出片)
80B 係合部
90 付勢当接部
91 付勢ばね(付勢部材)
92 付勢係合部(付勢力規制部材)

Claims (9)

  1. 複数の外壁によって画定され、内部空間を備える筐体と、
    前記内部空間に配置され、シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記複数の外壁のうちの一の外壁を介して前記一の外壁と交差する方向に向かって、前記内部空間に着脱可能とされ、前記画像形成部で使用された廃棄現像剤を収容する廃棄現像剤収容容器と、
    前記筐体に配置される係合部材と、を備え、
    前記廃棄現像剤収容容器は、
    前記廃棄現像剤を収容する収容本体部と、
    前記収容本体部に開口され、前記収容本体部に前記廃棄現像剤を流入させる流入口と、
    前記収容本体部に対して回動可能に配置され、前記回動によって、前記流入口を封止する第1の状態と前記流入口から離間した第2の状態との間で、状態変更が可能な蓋部と、
    前記収容本体部と前記蓋部とを連設させ、かつ、前記蓋部の前記回動を司るヒンジ部と、を含み、
    前記係合部材は、前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間に装着された状態において、前記第2の状態の前記蓋部と係合され、前記蓋部が前記一の外壁よりも外側に突出することを防止する画像形成装置。
  2. 前記ヒンジ部は、前記廃棄現像剤収容容器が装着される方向と交差する方向に延設される回転軸を備え、前記回転軸を中心に前記蓋部を回動可能とし、
    前記蓋部は、前記第1の状態と前記第2の状態との間の前記状態変更において、前記ヒンジ部の前記回転軸が延設される方向に揺動可能であり、
    前記係合部材は、前記廃棄現像剤収容容器の装着方向において前記蓋部と重なるように、前記筐体において前記一の外壁に沿って配設され、
    前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間に装着される際に、前記蓋部は、前記揺動によって前記係合部材を迂回するように前記内部空間に挿入された後、前記装着方向において前記係合部材と重なるように、前記係合部材よりも前記内部空間の内側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記一の外壁に対して開閉可能に装着され、開状態において前記内部空間を前記筐体の外部に開放する開閉カバーと、
    前記開閉カバーの内側から、前記内部空間に向かって突設される突出片と、を更に備え、
    前記開閉カバーの開状態において、前記廃棄現像剤収容容器の前記収容本体部が、前記内部空間に装着された後、前記開閉カバーが開状態から閉状態に変化される際に、前記突出片が前記蓋部と係合されることによって、前記蓋部が前記回転軸の延設方向に揺動し、前記迂回が実現されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記突出片は、前記蓋部を前記係合部材よりも前記内部空間の内側に向かって、押圧することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記蓋部は、前記第2の状態において、前記ヒンジ部から鉛直上方に向かって突出するように配置され、前記回転軸の延設方向に向かって延設される下端縁を備える突出部を有し、
    前記開閉カバーの前記突出片は、前記第2の状態における前記突出部の前記下端縁に当接することで、前記蓋部を前記回転軸の延設方向に揺動させることを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記筐体に配置され、前記内部空間に装着された前記廃棄現像剤収容容器の前記収容本体部と係合され、前記現像剤収容容器の前記内部空間からの脱離を規制する規制部材を更に有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記規制部材は、前記筐体に固定された支点部と、前記支点部に対して回動可能に前記支点部から突設され、前記収容本体部に当接される当接部とを備え、
    前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間に装着される際に、前記規制部材の前記当接部は、前記収容本体部に当接し、かつ、前記支点部を支点として回動することで、前記廃棄現像剤収容容器の前記内部空間への装着を許容することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記筐体に配置され、前記内部空間に装着された前記廃棄現像剤収容容器に対して、前記装着方向において、前記筐体の外側に向かう付勢力を付与する付勢部材と、
    前記筐体に配置され、前記付勢部材の前記付勢力による前記廃棄現像剤収容容器の移動を規制する付勢力規制部材と、
    前記廃棄現像剤収容容器に配置され、前記付勢力規制部材による前記廃棄現像剤収容容器の移動の規制を解除する解除片と、を備え、
    前記解除片によって前記廃棄現像剤収容容器の移動の規制が解除され、前記付勢部材が前記廃棄現像剤収容容器を前記筐体の外側に向かって付勢した状態において、前記規制部材は、前記廃棄現像剤収容容器の前記筐体の外側への移動を所定量許容した後、前記廃棄現像剤収容容器の前記移動を規制することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
  9. 前記廃棄現像剤収容容器が前記内部空間から取り外される際に、前記係合部材が前記蓋部の前記突出部に当接することで、前記蓋部が前記流入口に近づくように、前記ヒンジ部を支点として回動されることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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