JP2013240474A - 内視鏡装置および内視鏡用洗浄具 - Google Patents
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Abstract
【課題】先端部を細径の構成としつつ広範囲を一度の操作できれいにする。
【解決手段】細長い挿入部に長手方向に貫通形成された流路7と、挿入部の先端に該挿入部の長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、流路7に連通するとともに軸に対して側方に開口する吐出孔5aを有するノズル5と、該ノズル5と一体に設けられ、流路7から吐出孔5aへ向かって流動する流体の流体圧力を受けて軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段10とを備える内視鏡装置を提供する。
【選択図】図2
【解決手段】細長い挿入部に長手方向に貫通形成された流路7と、挿入部の先端に該挿入部の長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、流路7に連通するとともに軸に対して側方に開口する吐出孔5aを有するノズル5と、該ノズル5と一体に設けられ、流路7から吐出孔5aへ向かって流動する流体の流体圧力を受けて軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段10とを備える内視鏡装置を提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、内視鏡装置および内視鏡用洗浄具に関するものである。
従来、内視鏡の先端面に設けられた照明窓および観察窓を洗浄する機能を備えた内視鏡装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1は、内視鏡の先端に設けられたノズルを回転させ、該ノズルの噴出口を汚れの付着した位置に向けて滅菌水および空気を噴出させることにより、洗浄の効率化を図っている。
しかしながら、特許文献1の場合、ノズルを回転駆動するためのモータや歯車などが内視鏡の先端部に備えられているため、先端部の細径化をすることが難しい。また、ノズルの噴出口から内視鏡の先端面の一部分のみに滅菌水および空気が供給される構成となっているため、飛散した滅菌水によって汚れが周囲に移る。したがって、十分に広範囲にわたって鮮明な視野を得るためには、噴出口の位置を変えながら滅菌水および空気の噴出を繰り返さなければならず、手間がかかるという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、先端部を細径の構成としつつ広範囲を一度の操作できれいにすることができる内視鏡装置および内視鏡用洗浄具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、細長い挿入部に長手方向に貫通形成された流路と、前記挿入部の先端に該挿入部の長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、前記流路に連通するとともに前記軸に対して側方に開口する吐出孔を有するノズルと、該ノズルと一体に設けられ、前記流路から前記吐出孔へ向かって流動する流体の流体圧力を受けて前記軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段とを備える内視鏡装置を提供する。
本発明は、細長い挿入部に長手方向に貫通形成された流路と、前記挿入部の先端に該挿入部の長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、前記流路に連通するとともに前記軸に対して側方に開口する吐出孔を有するノズルと、該ノズルと一体に設けられ、前記流路から前記吐出孔へ向かって流動する流体の流体圧力を受けて前記軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段とを備える内視鏡装置を提供する。
本発明によれば、挿入部の基端側から流路に液体を供給することにより、流路と連通したノズルの吐出孔から挿入部の先端面に液体が吐出される。これにより、挿入部の先端面に設けられている観察窓や照明窓を洗浄することができる。また、流路に気体を供給することにより、挿入部の先端面に付着した液体を吹き飛ばすことができる。
この場合に、流路から吐出孔へ流動する液体または気体の流体圧力によって回転力発生手段が回転力を発生することによりノズルが回転する。回転するノズルの吐出孔から吐出された液体または気体は、挿入部の先端面上においてノズルを中心に渦を巻きながら放射状に広がる。これにより、広範囲を一度の操作できれいにすることができる。また、洗浄に用いられる液体および気体の流体圧力をノズルの回転の駆動力とすることにより、構成を簡略にし、挿入部の先端部を細径とすることができる。
上記発明においては、前記挿入部の先端面に設けられ被写体を観察する観察窓と、前記ノズルの前記観察窓とは反対側において前記吐出孔を覆う壁部とを備えることとしてもよい。
このようにすることで、一部の吐出孔からの液体および気体の吐出を壁部によって制限することにより、観察窓に向かって吐出される液体または気体の圧力を高め、観察窓の洗浄効率を向上することができる。
このようにすることで、一部の吐出孔からの液体および気体の吐出を壁部によって制限することにより、観察窓に向かって吐出される液体または気体の圧力を高め、観察窓の洗浄効率を向上することができる。
また、上記発明においては、前記壁部が、前記ノズルの先端面および側面を覆い前記ノズルと前記観察窓との間に配される位置に開口部を有することとしてもよい。
このようにすることで、吐出孔から吐出された液体および気体の観察窓への供給流路を開口部によって確保しつつ、該開口部以外の部分においてはノズルの外側を壁部によって覆うことにより、回転するノズルが生体と接触することを防ぐことができる。
このようにすることで、吐出孔から吐出された液体および気体の観察窓への供給流路を開口部によって確保しつつ、該開口部以外の部分においてはノズルの外側を壁部によって覆うことにより、回転するノズルが生体と接触することを防ぐことができる。
また、上記発明においては、前記ノズルが、前記軸を中心とした周方向に並ぶ複数の前記吐出孔を備え、該各吐出孔と前記挿入部の先端との距離が、前記ノズルの回転方向に向かって順番に大きくなっていることとしてもよい。
このようにすることで、吐出孔から液体または気体が集中的に供給される領域が、ノズルに近い位置から遠い位置へと順次移動する。これにより、ノズルを中心する液体および気体の放射状の移動を促進し、さらに洗浄効率を向上することができる。
このようにすることで、吐出孔から液体または気体が集中的に供給される領域が、ノズルに近い位置から遠い位置へと順次移動する。これにより、ノズルを中心する液体および気体の放射状の移動を促進し、さらに洗浄効率を向上することができる。
また、上記発明においては、前記ノズルが、前記軸を中心とした周方向に並ぶ複数の前記吐出孔を備え、該複数の吐出孔が、互いに異なる開口面積を有することとしてもよい。
このようにすることで、各吐出孔から吐出される液体および気体の圧力がその吐出孔の開口面形に応じて変化するので、付着力の強い汚れも効率的に洗浄できる。
このようにすることで、各吐出孔から吐出される液体および気体の圧力がその吐出孔の開口面形に応じて変化するので、付着力の強い汚れも効率的に洗浄できる。
また、上記発明においては、前記ノズルを前記挿入部の長手方向に進退させる移動機構を備えることとしてもよい。
このようにすることで、移動機構を作動させて挿入部の先端面からの吐出孔の突出距離を変化させることにより、吐出孔から吐出された液体および気体が供給される位置が変化する。これにより、特に洗浄したい領域を選択することができる。
このようにすることで、移動機構を作動させて挿入部の先端面からの吐出孔の突出距離を変化させることにより、吐出孔から吐出された液体および気体が供給される位置が変化する。これにより、特に洗浄したい領域を選択することができる。
また、上記発明においては、前記挿入部の先端面に設けられ被写体を観察する2つの観察窓を備え、前記ノズルが、前記2つの観察窓から略同一の距離に設けられていてもよい。
このようにすることで、両方の観察窓を均等に洗浄することができる。
このようにすることで、両方の観察窓を均等に洗浄することができる。
また、上記発明においては、前記挿入部の先端面に設けられ被写体を観察する観察窓を備え、前記ノズルが、観察窓による観察視野の外側に配置されていてもよい。
このようにすることで、観察視野内にノズルが写り込むこと防ぐことができる。
このようにすることで、観察視野内にノズルが写り込むこと防ぐことができる。
また、上記発明においては、前記挿入部の先端面に、該先端面に設けられた照明窓および/または観察窓を覆うカバーガラスを備えていてもよい。
また、上記発明においては、前記カバーガラスが、前記先端面に設けられた前記照明窓と前記観察窓とを覆う単一のカバーガラスであってもよい。
このようにすることで、照明窓と観察窓とが凹凸のない平坦な面によって接続されるので、液体の水切れを良好にすることができる。
また、上記発明においては、前記カバーガラスが、前記先端面に設けられた前記照明窓と前記観察窓とを覆う単一のカバーガラスであってもよい。
このようにすることで、照明窓と観察窓とが凹凸のない平坦な面によって接続されるので、液体の水切れを良好にすることができる。
また、上記発明においては、前記カバーガラスの表面が、親水性を有していてもよい。
このようにすることで、カバーガラスの表面に付着した汚れの洗浄効率を向上することができる。
このようにすることで、カバーガラスの表面に付着した汚れの洗浄効率を向上することができる。
また、本発明は、内視鏡の細長い挿入部に長手方向に貫通形成されたチャネル内に挿入可能なチューブと、該チューブの先端に該チューブの略長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、前記チューブの内部と連通するとともに前記軸に対して側方に開口する吐出孔を有するノズルと、該ノズルと一体に設けられ、前記流路から前記吐出孔へ向かって流動する流体の流体圧力を受けて前記軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段とを備える内視鏡用洗浄具を提供する。
本発明によれば、先端部を細径の構成としつつ広範囲を一度の操作できれいにすることができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態に係る内視鏡装置1について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る内視鏡装置1が備える細長い挿入部2の先端部分の構成を示す図である。内視鏡装置1は、立体撮影用の一対の視差画像または複数の種類の画像を取得するものであり、図1に示されるように、挿入部2の先端面2aに、被写体に照明光を照射する照明窓3と、被写体を観察する2つの観察窓4とを備えている。また、内視鏡装置1は、照明窓3と観察窓4との間に設けられたノズル5を備えている。図中、符号6は、鉗子などの内視鏡用処置具が挿入されるチャネルを示している。
図1は、本実施形態に係る内視鏡装置1が備える細長い挿入部2の先端部分の構成を示す図である。内視鏡装置1は、立体撮影用の一対の視差画像または複数の種類の画像を取得するものであり、図1に示されるように、挿入部2の先端面2aに、被写体に照明光を照射する照明窓3と、被写体を観察する2つの観察窓4とを備えている。また、内視鏡装置1は、照明窓3と観察窓4との間に設けられたノズル5を備えている。図中、符号6は、鉗子などの内視鏡用処置具が挿入されるチャネルを示している。
図2は、挿入部2の先端部分の一部の内部構造を示す縦断面図である。図2に示されるように、挿入部2には、該挿入部2の長手方向に貫通形成された流路7が設けられている。流路7の基端部分は、図示しないポンプに接続され、該ポンプから流路7に洗浄液および気体が供給されるようになっている。
流路7の先端側には、ノズル5の基端部分が嵌合する嵌合孔8が形成されている。嵌合孔8に嵌合したノズル5の基端部分は、軸受9によってその中心軸回りに回転可能に挿入部2に支持されている。
流路7の先端側には、ノズル5の基端部分が嵌合する嵌合孔8が形成されている。嵌合孔8に嵌合したノズル5の基端部分は、軸受9によってその中心軸回りに回転可能に挿入部2に支持されている。
ノズル5は、円筒状の側壁と該側壁に全周にわたって形成された吐出孔5aとを有している。また、ノズル5の内部には、該ノズル5の中心軸を回転軸としノズル5と一体に設けられた羽根車(回転力発生手段)10が備えられている。羽根車10が備える羽根10a同士の隙間は、吐出孔5aと連通している。羽根車10は、流路7から吐出孔5aへ流動する洗浄液または気体の流体圧力を、中心軸回りの回転力へと変換するように構成されている。
ノズル5は、各観察窓4による観察視野の外側に配置されている。また、ノズル5は、2つの観察窓4からの距離が略同一となる位置に設けられ、吐出孔5aから吐出された洗浄液および空気が両方の観察窓4に均等に供給されるようになっている。
照明窓3および観察窓4は、親水性材料によって表面がコーティングされたカバーガラス11a,11bによってそれぞれ覆われている。親水性を有するカバーガラス11a,11bの表面において洗浄水は水滴を形成することなく広がり、また、汚れが吸着し難くなることにより、洗浄効率を向上することができる。
照明窓3および観察窓4は、図1に示されるように、別々のカバーガラス11a,11bによって覆われていてもよいが、図3に示されるように、単一のカバーガラス11によって覆われていてもよい。このようにカバーガラス11を単一とした場合には、照明窓3と観察窓4との間にカバーガラス11の継ぎ目によって形成される溝が存在しないので、溝に洗浄水が溜まることがなく、洗浄液の水切れを向上することができる。
次に、このように構成された内視鏡装置1の作用について説明する。
観察窓3および/または照明窓4に汚れが付着し、内視鏡装置1により観察される被写体の画像に汚れによる像が写り込んだり、照明光の明るさのムラが発生したりしたときに、操作者は、図示しないポンプを作動させて流路7に洗浄液を供給する。供給された洗浄液は、流路7およびノズル5を通過して吐出孔5aから吐出される。このときに、洗浄液の流体圧力によって羽根車10が回転することによりノズル5が回転させられる。そして、吐出孔5aから吐出される洗浄液Aは、図4に示されるように、挿入部2の先端面2a上を、ノズル5を中心に渦を巻きながら放射状に移動する。
観察窓3および/または照明窓4に汚れが付着し、内視鏡装置1により観察される被写体の画像に汚れによる像が写り込んだり、照明光の明るさのムラが発生したりしたときに、操作者は、図示しないポンプを作動させて流路7に洗浄液を供給する。供給された洗浄液は、流路7およびノズル5を通過して吐出孔5aから吐出される。このときに、洗浄液の流体圧力によって羽根車10が回転することによりノズル5が回転させられる。そして、吐出孔5aから吐出される洗浄液Aは、図4に示されるように、挿入部2の先端面2a上を、ノズル5を中心に渦を巻きながら放射状に移動する。
十分に洗浄液を吐出した後、操作者は気体を流路7に供給する。吐出孔5aから吐出された気体により、照明窓3および観察窓4に付着していた洗浄液は吹き飛ばされる。このときも、同様にしてノズル5が回転させられ、吐出孔5aから吐出される気体はノズル5を中心に渦を巻きながら放射状に移動する。
このように、本実施形態によれば、洗浄液および気体は、照明窓3および観察窓4によって挟まれた位置に配置されたノズル5を中心として全周方向に、かつ、先端面2aの外側に向かって一定の方向へ流れる。これにより、照明窓3および観察窓4の全範囲を一様にきれいにすることができる。また、洗浄に用いられる洗浄液および気体の流体圧力を駆動力としてノズル5を回転させる構成とすることにより、回転力を発生するモータや、該モータからノズルに回転力を伝達する歯車などの機構が不要となる。したがって、挿入部2の先端部を細径とすることができる。さらに、吐出孔5aの一部が詰まったとしても、安定した洗浄能力を維持することができる。
なお、本実施形態においては、照明窓3および観察窓4の両方を洗浄の対象とする構成を例に挙げて説明したが、一方のみを洗浄の対象としてもよい。その場合、図5に示されるように、洗浄液および気体Aが吐出される方向を制限する壁部12が設けられていてもよい。図5には、観察窓4を洗浄の対象とし、観察窓4との間にノズル5を挟む位置に壁部12が設けられている構成が例示されている。
このようにすることで、一部の吐出孔5aからの洗浄液および気体Aの吐出が制限されることにより、対象とする部分により高い圧力で洗浄液および気体Aが吐出されることとなり、洗浄効率を向上することができる。
また、図5に示されるように、壁部12を、ノズル5の外周面の一部のみならずノズル5の先端側も覆う構造とすることにより、体内においてノズル5が組織と直接接触することを防止することができる。
また、図5に示されるように、壁部12を、ノズル5の外周面の一部のみならずノズル5の先端側も覆う構造とすることにより、体内においてノズル5が組織と直接接触することを防止することができる。
なお、図5において、ノズル5は、壁部12と先端面2aとに回転可能に支持されている。図6(a)〜(d)は、図5に示されるノズル5および壁部12の構造を示す断面図である。
また、本実施形態においては、吐出孔5aがノズル5の側壁の全周にわたって形成されていることとしたが、これに代えて、図7に示されるように、複数の吐出孔5aが周方向に並んで設けられていてもよい。この場合、複数の吐出孔5aは、ノズル5の回転方向に向かって順番に先端面2aからの距離が遠くなるように設けられていることが好ましい。このようにすることで、吐出孔5aから吐出された洗浄液および気体Aは、ノズル5に近い位置から離れた位置へ順番に移動するので、洗浄液および気体Aを先端面2aの外側へより効率的に移動させて洗浄効率を向上する事ができる。
また、吐出孔5aの大きさは、ノズル5の周方向に漸次変化する構成となっていてもよい。図8には、大きさの異なる複数の吐出孔5aを備えたノズル5を示している。図1に示されるように吐出孔5aがノズル5の全周にわたって開口している場合は、吐出孔5aの幅が周方向に漸次変化するように構成されていてもよい。
このようにすることで、吐出孔5aの開口面積によって吐出孔5aから吐出される洗浄液および気体の圧力が変化する。このように、圧力が変化する洗浄液および気体により、付着力の強い汚れも効率的に洗浄することができる。
このようにすることで、吐出孔5aの開口面積によって吐出孔5aから吐出される洗浄液および気体の圧力が変化する。このように、圧力が変化する洗浄液および気体により、付着力の強い汚れも効率的に洗浄することができる。
また、本実施形態においては、ノズル5を挿入部2の長手方向に移動させることにより吐出孔5aの先端面2aからの突出距離を変化させる移動機構が備えられていてもよい。この場合、ノズル5は、挿入部2に対して該挿入部2の長手方向に移動可能に設けられる。移動機構は、例えば、図9に示されるように、ノズル5を基端側に付勢する弾性部材13と、挿入部2の基端側に設けられ弾性部材13の付勢力に抗してノズル5を先端側へ移動させる図示しないハンドルとから構成される。操作者は、ハンドルを操作することにより、ノズル5を先端面2aからより突出した位置に配置することができる。
吐出孔5aの先端面2aからの突出距離が大きいほど、洗浄液および気体が集中的に供給される位置はノズル5から離れた位置となる。したがって、ノズル5の突出距離を大きくすることにより、ノズル5からより離れた位置の洗浄効率を向上することができる。また、吐出孔5aの突出距離を小さくすることにより、ノズル5の近傍を効率的に洗浄することができる。
また、本実施形態においては、2つの観察窓4を備える挿入部2について説明したが、単一の観察窓4を備える挿入部2にも本実施形態の構成を適用することができる。
また、本実施形態においては、ノズル5、流路7および羽根車10が挿入部2に備えられていることとしたが、これら5,7,10は、チャネル6に挿入して用いられる内視鏡用洗浄具として構成されていてもよい。すなわち、内視鏡用洗浄具は、チャネルに挿入される流路としてのチューブと、該チューブの先端に回転可能に設けられたノズルと、羽根車とを備える。このようにしても、上述した内視鏡装置1と同様の効果を奏する。
1 内視鏡装置
2 挿入部
2a 先端面
3 照明窓
4 観察窓
5 ノズル
6 チャネル
7 流路
8 嵌合孔
9 軸受
10 羽根車(回転力発生手段)
10a 羽根
11,11a,11b カバーガラス
12 壁部
13 弾性部材(移動機構)
A 洗浄液および気体
2 挿入部
2a 先端面
3 照明窓
4 観察窓
5 ノズル
6 チャネル
7 流路
8 嵌合孔
9 軸受
10 羽根車(回転力発生手段)
10a 羽根
11,11a,11b カバーガラス
12 壁部
13 弾性部材(移動機構)
A 洗浄液および気体
Claims (12)
- 細長い挿入部に長手方向に貫通形成された流路と、
前記挿入部の先端に該挿入部の長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、前記流路に連通するとともに前記軸に対して側方に開口する吐出孔を有するノズルと、
該ノズルと一体に設けられ、前記流路から前記吐出孔へ向かって流動する流体の流体圧力を受けて前記軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段とを備える内視鏡装置。 - 前記挿入部の先端面に設けられ被写体を観察する観察窓と、
前記ノズルの前記観察窓とは反対側において前記吐出孔を覆う壁部とを備える請求項1に記載の内視鏡装置。 - 前記壁部が、前記ノズルの先端面および側面を覆い前記ノズルと前記観察窓との間に配される位置に開口部を有する請求項2に記載の内視鏡装置。
- 前記ノズルが、前記軸を中心とした周方向に並ぶ複数の前記吐出孔を備え、
該各吐出孔と前記挿入部の先端との距離が、前記ノズルの回転方向に向かって順番に大きくなっている請求項1から請求項3のいずれかに記載の内視鏡装置。 - 前記ノズルが、前記軸を中心とした周方向に並ぶ複数の前記吐出孔を備え、
該複数の吐出孔が、互いに異なる開口面積を有する請求項1から請求項4のいずれかに記載の内視鏡装置。 - 前記ノズルを前記挿入部の長手方向に進退させる移動機構を備える請求項1から請求項5のいずれかに記載の内視鏡装置。
- 前記挿入部の先端面に設けられ被写体を観察する2つの観察窓を備え、
前記ノズルが、前記2つの観察窓から略同一の距離に設けられている請求項1から請求項6のいずれかに記載の内視鏡装置。 - 前記挿入部の先端面に設けられ被写体を観察する観察窓を備え、
前記ノズルが、観察窓による観察視野の外側に配置されている請求項1から請求項7のいずれかに記載の内視鏡装置。 - 前記挿入部の先端面に、該先端面に設けられた照明窓および/または観察窓を覆うカバーガラスを備える請求項1から請求項8のいずれかに記載の内視鏡装置。
- 前記カバーガラスが、前記先端面に設けられた前記照明窓と前記観察窓とを覆う単一のカバーガラスである請求項9に記載の内視鏡装置。
- 前記カバーガラスの表面が、親水性を有する請求項9または請求項10に記載の内視鏡装置。
- 内視鏡の細長い挿入部に長手方向に貫通形成されたチャネル内に挿入可能なチューブと、
該チューブの先端に該チューブの略長手方向に沿う方向の軸を中心に回転可能に設けられ、前記チューブの内部と連通するとともに前記軸に対して側方に開口する吐出孔を有するノズルと、
該ノズルと一体に設けられ、前記流路から前記吐出孔へ向かって流動する流体の流体圧力を受けて前記軸を中心とする回転力を発生する回転力発生手段とを備える内視鏡用洗浄具。
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| JP2012115538A JP2013240474A (ja) | 2012-05-21 | 2012-05-21 | 内視鏡装置および内視鏡用洗浄具 |
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| JP2012115538A JP2013240474A (ja) | 2012-05-21 | 2012-05-21 | 内視鏡装置および内視鏡用洗浄具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107569203A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-01-12 | 华中科技大学鄂州工业技术研究院 | 一种内窥镜 |
| CN107854114A (zh) * | 2017-10-12 | 2018-03-30 | 中国科学院上海光学精密机械研究所 | 无源驱动旋转扫描光学探头 |
| WO2021044633A1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
-
2012
- 2012-05-21 JP JP2012115538A patent/JP2013240474A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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