JP2013122871A - 間接照明構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】大きな室内の天井壁、側壁などを縞模様に間接照明することができる間接照明構造を提供する。
【解決手段】所定方向に相互に隣接して配設される一対の壁部材2(例えば、天井壁部材)と、一対の壁部材2のうちの一方の壁部材2の表面を照射するための照明手段18とを備えた間接照明構造で、一方の壁部材2の表面は所定方向に波形となるように形成され、一方の壁部材2の隣接する一端部26と他方の壁部材2の隣接する一端部28とは、所定方向に対して垂直な方向に間隔をおいて配設され、一方の壁部材2の隣接する一端部26と他方の壁部材2の隣接する一端部28との間の空間に照明手段18が配設され、照明手段18は、一方の壁部材2の隣接する一端部26側から他端部28側に向けて照射する。
【選択図】図2
【解決手段】所定方向に相互に隣接して配設される一対の壁部材2(例えば、天井壁部材)と、一対の壁部材2のうちの一方の壁部材2の表面を照射するための照明手段18とを備えた間接照明構造で、一方の壁部材2の表面は所定方向に波形となるように形成され、一方の壁部材2の隣接する一端部26と他方の壁部材2の隣接する一端部28とは、所定方向に対して垂直な方向に間隔をおいて配設され、一方の壁部材2の隣接する一端部26と他方の壁部材2の隣接する一端部28との間の空間に照明手段18が配設され、照明手段18は、一方の壁部材2の隣接する一端部26側から他端部28側に向けて照射する。
【選択図】図2
Description
本発明は、建造物の天井、壁などに用いる間接照明構造に関する。
建造物(例えば、ユニットルーム)の間接照明構造として、室内の天井壁を波形パネルで形成するとともに、この室内の側壁に間接照明手段(例えば、照明具)を配設したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この間接照明構造では、天井壁の長さ方向中央部分が最低部となるように構成され、間接照明手段からの光が側壁側から天井壁に照射される。
このような間接照明構造では、天井壁を間接照明手段によってライトアップすることができ、更にこのライトアップ状態においては、間接照明手段から離れるに従って明るい帯状領域と暗い帯状領域とが交互に繰り返される縞模様となり、またこの縞模様の境界領域がぼやけたものとなり、従って、天井を幻想的な雰囲気に間接照明することができる。
しかしながら、この間接照明構造では、次の解決すべき問題がある。即ち、間接照明手段が室内(例えば、ユニットルーム)の側壁に設けられているので、室内が小さいときにはこの間接照明手段によって天井壁を効果的に照明することができるが、室内が大きくなると、間接照明手段からの光が天井壁の中央部付近まで到達せず、天井壁を効果的に照明することができない。このようなことから、大きな室内の天井壁に適用することができる間接照明構造の実現が望まれていた。また、室内の天井壁に限らず、室内の側壁、室外の外壁などにも適用することができる間接照明構造の実現が望まれていた。
本発明の目的は、大きな室内の天井壁、側壁などを縞模様に間接照明することができる間接照明構造を提供することである。
本発明の請求項1に記載の間接照明構造は、所定方向に相互に隣接して配設される一対の壁部材と、前記一対の壁部材のうちの一方の壁部材の表面を照射するための照明手段とを備え、前記一方の壁部材の表面は、前記所定方向に波形となるように形成され、前記一方の壁部材の隣接する一端部と前記一対の壁部材のうちの他方の壁部材の隣接する一端部とは、前記所定方向に対して垂直な方向に間隔をおいて配設され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の前記隣接する一端部との間の空間に、前記照明手段が配設され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側から他端部側に向けて照射することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の間接照明構造では、前記一対の壁部材は実質上同一の構成の波形プレートから構成され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側及び前記他方の壁部材の他端側は裏面側に略円弧状に突出して延び、前記一方の壁部材の前記他端側及び前記他方の壁部材の前記隣接する一端側は略平面状に延び、前記他方の壁部材の前記隣接する前記一端部が前記一方の壁部材の前記隣接する一端部を覆うように配置され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側の略円弧状の表面を照射することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の間接照明構造では、前記一対の壁部材は実質上同一の構成の波形プレートから構成され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側及び前記他方の壁部材の他端側は略平面状に延び、前記一方の壁部材の前記他端側及び前記他方の壁部材の前記一端側は表面側に略円弧状に突出して延び、前記他方の壁部材の前記隣接する一端部が前記一方の壁部材の前記隣接する一端部を覆うように配置され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側の略平面状の表面を照射することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の間接照明構造では、前記一対の壁部材は、建造物の天井壁部材であり、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の前記隣接する一端部とは、上下方向に間隔をおいて配設され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の上側に位置する前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の下側に位置する前記隣接する一端部との間の空間に配設されることを特徴とする。
更に、本発明の請求項5に記載の間接照明構造では、波形プレートから構成される壁部材が前記所定方向に3つ以上配設され、これらの壁部材のうちの相互に隣接する前記一対の壁部材はそれぞれ、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部とそれらの他方の壁部材の前記隣接する一端部とは、前記所定方向に対して垂直な方向に間隔をおいて配設され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の前記隣接する一端部との間の空間に、前記照明手段が配設されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の間接照明構造によれば、所定方向に相互に隣接して配設される一対の壁部材を含み、一方の壁部材の表面は波形となるように形成され、照射手段はこの壁部材の波形表面を隣接する一端部側から他端部側に向けて照射するので、照射手段によって照射される壁部材の波形表面は明るい帯状領域となり、照射の陰となる壁部材の波形表面は暗い帯状表面となり、また照明手段から離れるに従い明るい帯状領域及び暗い帯状領域がぼやけたものとなり、従って、一方の壁部材の一端部側から他端部側に向けて縞模様が除々にぼやけて暗くなり、このようなグラデーションによって、一方の壁部材の表面を幻想的な雰囲気に照明することができる。また、一方の壁部材の隣接する一端部と他方の壁部材の隣接する一端部との間の空間に照明手段が配設されるので、照明手段が露呈せず、一方の壁部材の表面を縞模様に間接照明することができる。即ち、照射する方向側から見ると、照明手段が見えず、グラデーションが明確に見え、壁部材の表面を幻想的な雰囲気に照明することができ、また照射する方向の反対側から見ると、一方の壁部材の隣接する一端部と一対の壁部材のうちの他方の壁部材の隣接する一端部の重なり部分の裏側の一端部にて、壁部材の裏側が見えず(露呈せず)、体裁のよい施工ができる。そして、このような一対の壁部材を連続的に配設することによって大きな壁に適用することができる。尚、このような壁部材とは、室内の天井壁部材、側壁部材、床壁部材、室外の外壁部材などであり、これら各種壁(天井壁、側壁、床壁、外壁など)に適用することができる。
また、本発明の請求項2に記載の間接照明構造によれば、一対の壁部材は実質上同一の構成の波形プレートから構成され、一方の壁部材の隣接する一端部側及び他方の壁部材の他端側は裏面側に略円弧状に突出して延び、一方の壁部材の他端側及び他方の壁部材の隣接する一端側は略平面状に延び、他方の壁部材の隣接する一端部が一方の壁部材の隣接する一端部を覆うように配置されているので、一方の壁部材の隣接する一端部と他方の壁部材の一端部との間に照明手段のための空間を確保することができ、この空間に配設された照明手段によって、一方の壁部材の一端側表面を縞模様に間接照明することができる。
また、本発明の請求項3に記載の間接照明構造によれば、一対の壁部材は実質上同一の構成の波形プレートから構成され、一方の壁部材の隣接する一端部側及び他方の壁部材の他端側は略平面状に延び、一方の壁部材の他端側及び他方の壁部材の一端側は表面側に略円弧状に突出して延び、他方の壁部材の隣接する一端部が一方の壁部材の隣接する一端部を覆うように配置されているので、一方の壁部材の隣接する一端部と他方の壁部材の隣接する他端部との間に照明手段のための空間を確保することができ、この空間に配設された照明手段によって、一方の壁部材の一端側表面を縞模様に間接照明することができる。
また、本発明の請求項4に記載の間接照明構造によれば、一つの壁部材が天井壁部材から構成されて建造物の天井に適用され、一方の壁部材の上側に位置する隣接する一端部と他方の壁部材の下側に位置する隣接する一端部との間の空間に照明手段が配設されるので、天井壁表面を縞模様に間接照明することができる。
更に、波形プレートから構成される壁部材が所定方向に3つ以上配設され、これらの壁部材のうちの相互に隣接する一対の壁部材はそれぞれ、一方の壁部材の隣接する一端部とそれらの他方の壁部材の隣接する一端部との間の空間に照明手段が配設されているので、縞模様のグラデーションを所定方向に繰り返し現れるように間接照明することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う間接照明構造の実施形態について説明する。尚、以下の実施形態においては、本発明の間接照明構造を建造物の天井に適用して説明する。
まず、図1及び図2を参照して、第1の実施形態の間接照明構造について説明する。図1及び図2において、図示の間接照明構造は、複数の天井壁部材2(壁部材を構成する)を備え、これら複数の天井壁部材2が所定方向(図1及び図2において左右方向であって、例えば建造物の奥行き方向)及び所定方向に対して垂直な方向(図1において左下から右上の方向、図2において紙面に垂直な方向であって、例えば建造物の横方向)に並べて 配設される。これら天井壁部材2は実質上同一の構成の波形プレート(所謂、波板)、例えば、ステンレス製プレート、カラー金属プレート、樹脂製プレートなどから構成される。尚、天井壁部材2は、一枚の波形プレート又は複数枚の波形プレートから構成される。
これら天井壁部材2は、例えば、次のようにして取り付けられる。建造物の天井部分には、上記所定方向に(図1及び図2において左右方向)に延びる梁部材4が設けられ、この梁部材4は、上記所定方向に対して垂直な方向(図1において左下から右上の方向、図2において紙面に垂直な方向)に所定間隔をおいて配設される。
各梁部材4には、その長手方向(上記所定方向)に間隔をおいて複数の取付部材6が取り付けられている。これら取付部材6は梁部材4から垂直下方に延び、これら取付部材6の下端に支持部材8が取り付けられている。支持部材8は上記所定方向に対して垂直な方向に延び、この支持部材8に壁取付部材10が取り付けられている。
この形態では、各壁取付部材10は一対の支持部材8に支持されるように構成されている。即ち、壁取付部材10の略中央部には取付凹部12が設けられ、この取付凹部12に一方の支持部材8が収容されて連結され、またその端部には取付凹部14が設けられ、この取付凹部14に他方の支持部材8が収容されて連結され、このようにして各壁取付部材10が支持部材8に支持されている。尚、この実施形態では、壁取付部材10を一対の支持部材8によって支持しているが、三つ以上の支持部材8によって支持するようにしてもよい。
この形態では、図1及び図2から理解されるように、一対の壁取付部材10及びこれらに後述する如くして取り付けられる天井壁部材2によって一つの天井壁ユニット16が構成され、この天井壁ユニット16が上記所定方向(例えば、建造物の奥行き方向)に連続的に複数配設されるとともに、上記所定方向に対して垂直な方向(例えば、建造物の横方向)に連続的に複数配設される。尚、この実施形態では、一対の壁取付部材10により天井壁ユニット16を構成しているが、三つ以上の壁取付部材10により天井壁ユニット16を構成するようにしてもよい。
各天井壁ユニット16は、天井壁部材2を照明するための照明手段18を含んでいる。各照明手段18は、一つ又は二つ以上の蛍光灯又は電球、或いは複数のLEDなどから構成され、壁取付部材10の端部側(取付凹部14が設けられた側とは反対側の端部側)に対応して設けられている。この形態では、上記所定方向に対して垂直な方向に配設された取付部材6に取付プレート20が取り付けられ、この取付プレート20の表面側(図2において左面側であって、天井壁部材2と対向する側)に照明手段18が取り付けられている。
次に、各天井壁ユニット16の配置構造について説明する。主として図2を参照して、各壁取付部材10は、照明手段18が配置された端部22側は、上側(即ち、裏面側)に略円弧状に突出して延び、取付凹部14が設けられた端部24側が略水平方向に延び、このような壁取付部材10の下面に天井壁部材2が固定用ビスなどによって取り付けられる。このように天井壁部材2を取り付けると、図2に示すように、天井壁部材2は、壁取付部材10の下面に沿った形状に取り付けられ、照明手段18側の端部26側は、上側(背面側)に略円弧面状(「円弧面状」とも表現する)に突出して延び、取付凹部18側の端部28側は略平面状(「平面状」とも表現する)に延びる。
このような間接照明構造では、上記所定方向に、即ち照明手段18側の端部26側から取付凹部14側の端部28側に向けて波形となるように天井壁部材2を取り付けることが重要である。この天井壁部材2の波形の大きさは、例えば、波形ピッチが30〜80mm、波形高さが8〜20mm程度のものを用いることができ、波形の大きい(又は小さい)ものを用いた場合、照明手段18により照射したときに明るい帯状領域と暗い帯状領域との縞模様のピッチが大きく(又は小さく)なり、波形の大きさを適宜選択することによって所望の縞模様を得ることができる。
この間接照明構造では、また、所定方向に隣接する天井壁ユニット16(即ち、天井壁部材2)は、次のように配置される。隣接する一方の天井壁ユニット16(例えば、図2において中央に示すユニット)と隣接する他方の天井壁ユニット16(例えば、図2において右側に一部示すユニット)に関し、他方の天井壁ユニット16(隣接する他方の天井壁部材2)の隣接する端部(取付凹部14側の端部)が一方の天井壁ユニット16(隣接する一方の天井壁部材2)の隣接する端部を覆うように配設され、この場合、一方の天井壁部材2の隣接する端部26の下側に他方の天井壁部材2の隣接する端部28が配設される。壁取付部材10の形状及び上述した配置に関連して、一方の天井壁部材2の隣接する端部26(裏面側に円弧面状に突出している端部)と他方の天井壁部材2の隣接する端部28(水平面状に延びる端部)とが上記所定方向に対して垂直な方向、この例では上下方向に間隔をおいて重なり、このように重なった一方の天井壁部材2の端部26と他方の天井壁部材2の端部28との間の空間に照明手段18が配設され、このように配設することによって、照明手段18が他方の天井壁部材2の端部28の内側に隠れて外部に露呈することがない。
また、この照明手段18は、一方の天井壁部材2の裏側に円弧面状に突出している端部26に対向して配置され、この端部26に向けて照射するので、照明手段18の照射状態においては、一方の天井壁部材2の円弧面状の端部26には光が届き、この端部26の表面の光が当たる部分は明るい帯状領域となり、その端部26の表面の光が当たらない部分は暗い帯状領域となり、明るい帯状領域と暗い帯状領域とが交互に繰り返される縞模様となり、この縞模様は照明手段18から離れるに従って薄い縞模様となる。また、一方の天井壁部材2の水平面状の端部28にはほとんど光りが届かず、全体が暗い領域となる。従って、この照明手段18によって上述したグラデーションでもって天井壁面を間接照明することができ、天井壁ユニット16を所定方向に複数配設することによって、このグラデーションが所定方向に繰り返えされるように間接照明することができる。
このような間接照明構造では、円弧面状の端部26の長さを長く(又は短く)することによって縞模様の領域の長さを長く(又は短く)することができ、また円弧面状の端部26の円弧面状形状を変えることによって、明暗の縞模様の形状を変えることができる。
このような間接照明構造は、例えばホールなどの大きな建造物の天井に適用することができ、この場合、例えば矢印30(図2参照)で示す方向に入場するようになる。そして、入場する際に、入口から奥に向けて明暗の縞模様領域(奥側に向けて薄くなる縞模様)とそれに続く大きい暗い領域とが繰り返され、入場者に幻想的な雰囲空間の中に入っていく感じを与え、また退出するときには幻想的雰囲気空間の中から出て行くという感じを与えることができる。尚、幻想的な雰囲気が出るように、天井壁ユニット16の照明手段18の照度を調整して、建造物の奥側に入るに従ってグラデーション全体の照度をより暗くなるように構成することもできる。
次に、図3を参照して、本発明に従う間接照明構造の第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態においては、天井壁部材の水平面状部分を照射するように構成されている。尚、この第2の実施形態において、上述した第1の実施形態と実質上同一の部材には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図3において、この第2の実施形態においては、隣接する一方の天井壁ユニット16A(例えば、図3において中央に示すユニット)と隣接する他方の天井壁ユニット16A(例えば、図3において左側に一部示すユニット)に関し、他方の天井壁ユニット16A(隣接する他方の天井壁部材2A)の隣接する端部(円弧面状の端部)が一方の天井壁ユニット16A(隣接する一方の天井壁部材2A)の隣接する端部(水平面状の端部)を覆うように配設され、この場合、一方の天井壁部材2の隣接する端部28Aの下側に他方の天井壁部材2Aの隣接する端部26Aが配設される。
この形態では、壁取付部材10Aの一端部側(図3において右端部側)は、表面側(図3において下側)に略円弧状に突出して延び、その他端側(図3において左端部側)は、略水平状に延びており、このような壁取付部材10Aの下面に沿って天井壁部材2Aが取り付けられるので、取り付けた状態においては、天井壁ユニット16Aの一端部側においては、天井壁部材2Aは略円弧面状(「円弧面状」とも表現する)に表面側に突出して延び、その他端部側においては、天井壁部材2Aは略水平面状(「水平面状」とも表現する)に延びる。
天井壁部材2Aの形状及び上述した配置に関連して、一方の天井壁部材2Aの隣接する端部28A(水平面状の端部)と他方の天井壁部材2Aの隣接する端部26A(円弧面状の端部)とが所定方向(図3において左右方向)に対して垂直な方向、この例では上下方向に間隔をおいて重なり、このように重なった一方の天井壁部材2Aの端部28Aと他方の天井壁部材2Aの端部26Aとの間の空間に照明手段18が配設され、このように配設することによって、第1の実施形態と同様に、照明手段18が他方の天井壁部材2Aの端部26Aの内側に隠れて外部に露呈することがない。また、このように構成することによって、他方の天井壁部材2Aの円弧面状端部26Aの内側空間を各種部材(例えば、天井壁部材2Aを取り付けるための部材)の配置空間として利用することができ、このことに関連して、天井壁部材2Aの設置高さを高くすることができ、これによって、高い室内空間を確保することができる。
この第2の実施形態では、照明手段18は、一方の天井壁部材2Aの水平面状に延びる端部28Aに対向して配置され、この端部28Aに向けて照射するので、照明手段18の照射状態においては、一方の天井壁部材2Aの水平面状の端部28Aからこれに続く円弧面状の端部26Aの一部(円弧面状に下方延びている部分)には光が届き、この端部28A及び端部26Aの一部の表面の光が当たる部分は明るい帯状領域となり、これら端部28A及び26Aの一部の表面の光が当たらない部分は暗い帯状領域となり、明るい帯状領域と暗い帯状領域とが交互に繰り返され、照明手段18から離れるに従って薄い縞模様となる。これに対して、一方の天井壁部材2Aの円弧面状の端部26Aの残部(円弧面状に上方に延びている部分)にはほとんど光りが届かず、全体が暗い領域となる。
この第2の実施形態では、例えば矢印32で示す方向に入場するようになり、このように入場することによって、第1の実施形態と同様に、入口から奥に向けて明暗の縞模様領域(奥側に向けて薄くなる縞模様)とそれに続く大きい暗い領域の間接照明のグラデーションが得られ、このようなグラデーションが奥に向けて連続的に繰り返され、第1の実施形態と同様に、入場者に幻想的な雰囲空間の中に入っていく感じを与え、また退出するときには幻想的雰囲気空間の中から出て行くという感じを与えることができる。
この第2の実施形態では、照明手段18の裏側に反射部材34が設けられており、このように反射部材34を設けることによって、照明手段18からの光をより効率的に天井壁部材2Aの端部28A側に照射することができる。尚、このような反射部材34は、第1の実施形態のものにも適用することができる。
以上、本発明に従う間接照明構造の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
以上、本発明に従う間接照明構造の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上述した実施形態では、各天井壁ユニット16(16A)に照明手段18を設けているが、所定方向に連続する天井壁ユニット16(16A)の一つ置きのものにおける照明手段18を省略するようにしてもよい。
また、例えば、上述した実施形態では、波形プレートを利用して壁部材2(2A)の表面に波形形状を形成しているが、このような構成に限定されず、プレート状の壁部材の表面に加工を施して波形を形成するようにしてもよい。
更に、例えば、上述した形態では、建造物の天井壁構造に適用して説明したが、これに限定されず、建造物の側壁構造、床壁構造、外壁構造などにも同様に適用することができる。側壁構造、外壁構造に適用した場合、隣接する一対の側壁部材の一方の側壁部材の隣接する端部とそれらの他方の側壁部材の隣接する端部とは横方向に間隔をおいて重ねられ、照明手段はこれら隣接する端部間の空間に配設される。また、床構造に適用した場合、図1及び図2に示す形態及び図3に示す形態において上下逆に配設されて床面側に明暗の縞模様が現れるように構成され、更に、これら間接照明構造を覆うように強化ガラスなどの床部材が設けられる。
2,2A 天井壁部材
10,10A 壁取付部材
16,16A 天井壁ユニット
18 照明手段
10,10A 壁取付部材
16,16A 天井壁ユニット
18 照明手段
Claims (5)
- 所定方向に相互に隣接して配設される一対の壁部材と、前記一対の壁部材のうちの一方の壁部材の表面を照射するための照明手段とを備え、前記一方の壁部材の表面は、前記所定方向に波形となるように形成され、前記一方の壁部材の隣接する一端部と前記一対の壁部材のうちの他方の壁部材の隣接する一端部とは、前記所定方向に対して垂直な方向に間隔をおいて配設され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の前記隣接する一端部との間の空間に、前記照明手段が配設され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側から他端部側に向けて照射することを特徴とする間接照明構造。
- 前記一対の壁部材は実質上同一の構成の波形プレートから構成され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側及び前記他方の壁部材の他端側は裏面側に略円弧状に突出して延び、前記一方の壁部材の前記他端側及び前記他方の壁部材の前記隣接する一端側は略平面状に延び、前記他方の壁部材の前記隣接する前記一端部が前記一方の壁部材の前記隣接する一端部を覆うように配置され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側の略円弧状の表面を照射することを特徴とする請求項1に記載の間接照明構造。
- 前記一対の壁部材は実質上同一の構成の波形プレートから構成され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側及び前記他方の壁部材の他端側は略平面状に延び、前記一方の壁部材の前記他端側及び前記他方の壁部材の前記一端側は表面側に略円弧状に突出して延び、前記他方の壁部材の前記隣接する一端部が前記一方の壁部材の前記隣接する一端部を覆うように配置され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部側の略平面状の表面を照射することを特徴とする請求項1に記載の間接照明構造。
- 前記一対の壁部材は、建造物の天井壁部材であり、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の前記隣接する一端部とは、上下方向に間隔をおいて配設され、前記照明手段は、前記一方の壁部材の上側に位置する前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の下側に位置する前記隣接する一端部との間の空間に配設されることを特徴とする請求項1に記載の間接照明構造。
- 波形プレートから構成される壁部材が前記所定方向に3つ以上配設され、これらの壁部材のうちの相互に隣接する前記一対の壁部材はそれぞれ、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部とそれらの他方の壁部材の前記隣接する一端部とは、前記所定方向に対して垂直な方向に間隔をおいて配設され、前記一方の壁部材の前記隣接する一端部と前記他方の壁部材の前記隣接する一端部との間の空間に、前記照明手段が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の間接照明構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011271072A JP2013122871A (ja) | 2011-12-12 | 2011-12-12 | 間接照明構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017065487A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 近畿車輌株式会社 | 鉄道車両の天井構造 |
| JP2020170585A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 鹿島建設株式会社 | 天空知覚装置 |
-
2011
- 2011-12-12 JP JP2011271072A patent/JP2013122871A/ja active Pending
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| JP2020170585A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 鹿島建設株式会社 | 天空知覚装置 |
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