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JP2013119244A - デジタル制御式uvインクジェットで立体パターンを印刷する方法 - Google Patents

デジタル制御式uvインクジェットで立体パターンを印刷する方法 Download PDF

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JP2013119244A JP2011269469A JP2011269469A JP2013119244A JP 2013119244 A JP2013119244 A JP 2013119244A JP 2011269469 A JP2011269469 A JP 2011269469A JP 2011269469 A JP2011269469 A JP 2011269469A JP 2013119244 A JP2013119244 A JP 2013119244A
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si-wen Ye
斯文 葉
zhi-xi Liu
致奚 劉
Shunko Ryu
俊宏 劉
Chen-Ying Cheng
真英 莊
志一 ▲頼▼
Chih-Yi Lai
Mao-Feng Tu
茂楓 杜
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DIGITAL PHOTONICS Corp
Anderson Industrial Corp
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DIGITAL PHOTONICS Corp
Anderson Industrial Corp
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Abstract

【課題】 特にUVインクジェットを利用してデジタル制御によって立体パターンを印刷する方法に関するものである。
【解決手段】 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、インクジェットプリンタが被加工物の印刷区域で横方向に複数回往復しながら白インクを吐出して高低起伏を形成すると共に、1つ先の印刷区域でカラーインクを吐出して色を付けることによって、立体パターンを印刷し、また、そのインクジェットプリンタが一旦作動すると、最初の出発点に戻らずに、直接に次の印刷区域へ縦方向に移動して印刷をし続ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は立体パターンの印刷方法に関し、特にUVインクジェットを利用してデジタル制御によって立体パターンを印刷する方法に関するものである。
既存のインクジェットによる立体パターンの印刷方法においては、UV硬化インクを積み重ねることによって、立体的なパターンを形成するものであり、具体的に言えば、既存の技術は、白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材が装着されるインクジェットプリンタを備え、その白インク印刷部材はカラーインク印刷部材より前方に配置され、各インク部材は、複数のインクヘッドを備えると共に、プリントする幅(前後方向の長さ)が同一である。なお、該白インク印刷部材は、UV硬化インクを用いる。
印刷ステップは、白インクの重ね塗り工程と、カラーインクを着色する工程とを有し、その内、白インクの積み重ね工程においては、先ず、インクジェットプリンタを、被加工物の上方において主走査方向(即ち、左右方向)に沿って一側から他側まで移動させながら白インク印刷部材によって被加工物に白インクを吐出し、その後、インクジェットプリンタを副走査方向(即ち、前後方向)にプリントできる幅(一回のプリントする前後方向の長さ)と同一の距離移動させる。
その後、インクジェットプリンタを主走査方向に沿って出発側へ移動させながら白インクを吐出し、インクジェットプリンタを再度、副走査方向に同じ距離移動させる。この方法によれば、インクジェットプリンタは、上述したように稼動し続け、被加工物の後部まで印刷し、この時、インクジェットプリンタが被加工物の後部まで移動すると、最初の出発点に戻って位置の調整しなおして、上述の白インクの重ね塗り動作を何度も繰り返すので、凹凸状態の立体パターンを印刷することができる。
前記白インク重ね塗り作業の最後の一回を行うと、インクジェットプリンタは、最初の出発点に戻って位置の調整をし、再び、前記と同じルートに沿って移動しながら白インクを吐出して凹凸状態の立体パターンを形成し、その後、白インク印刷部材の後側に配置されたカラーインク印刷部材が、該重ね塗り作業により仕上げた白インク区域(白インクの重ね塗りが完了した区域)にカラーインクを吐出して色を付け、立体パターンの印刷を完成させる。
また、前記カラーインクの着色工程において、インクジェットプリンタが最初の主走査方向に移動している(第一区域)最中は、カラーインク印刷部材が被加工物と対応する位置に達していないので、カラーインクを吐出しなく、また、最後の主走査方向に移動している最中は、白インク印刷部材がもう被加工物から離れて被加工物と対応していないので、白インクは吐出しない。
台湾特許公告第I317700号
しかしながら、既存の立体パターンの印刷方法については、以下に示すような問題を有する。
1.既存の技術であるインクジェットプリンタは、被加工物における出発点から終了点までの同じルートを何度も繰り返すことによって、白インクの重ね塗りを行なうので、作業に相当の時間がかかる。
2.インクジェットプリンタが最初の出発点に戻ると、必ず位置の調整を行うということは、毎回位置の誤差が生じる虞があるので、製品の品質に悪影響を及ぼす可能性がある。
3.白インク印刷部材の印刷回数によって、被加工物の立体パターンの高低差が異なると共に、インクジェットプリンタが最初の出発点に戻る回数も異なる。そして、被加工物の立体パターンの高低差が激しくなればなるほど、インクジェットプリンタが最初の出発点に戻る回数が多くなり、作業時間がかかるという問題がある。
本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体画像を印刷する方法は、それぞれ複数のスプレーノズルを有する白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材を備えると共に、該白インク印刷部材が該カラーインク印刷部材より前側に設置されるインクジェットプリンタと、該インクジェットプリンタの下方に位置する被加工物とを用意する準備ステップと、
前記インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材により被加工物に白インクを吐出して高低起伏を形成する立体化ステップと、
インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
この時、前記立体化ステップと縦移動ステップは、カラーインク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応する時まで交互に行い、
インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材により、それぞれ被加工物の隣接する2つの印刷区域にインクを吐出し、該白インク印刷部材により、印刷区域に高低起伏を形成すると共に、カラーインク印刷部材により、該印刷区域の1つ先の印刷区域に色を付ける着色及び立体化ステップと、
インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
この時、前記着色及び立体化ステップと縦移動ステップは、白インク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応しなくなる時まで交互に行い、
前記インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域に横移動させ、その移動時に、前記カラーインク印刷部材により、該印刷区域にカラーインクを吐出して色を付ける着色ステップと、
インクジェットプリンタが1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
この時、前記着色ステップと縦移動ステップは、被加工物の全ての印刷区域に色を付ける時まで交互に行い、
前記各ステップを順次行なうことにより、印刷作業を完成させることを有する方法。
前記インクジェットプリンタにおける白インク印刷部材とカラーインク印刷部材との吐出範囲の前後方向の距離が同一である。
前記インクジェットプリンタは、それぞれ左右方向に沿って配列される複数のプリントヘッドを備え、該各プリントヘッドは、前後方向に沿って配列される複数のスプレーノズルを備え、該複数のスプレーノズルは、コンピュータのプログラムインク吐出部及び後部インク吐出部を構成し、また、少なくとも1つのプリントヘッドに白インクが充填されると共に、他のプリントヘッドにそれぞれカラーインクが充填され、白インクが充填された該前部インク吐出部を有するプリントヘッドを白インク印刷部材とし、カラーインクを充填した該後部インク吐出部を有するプリントヘッドをカラーインク印刷部材とする。
前記着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタが印刷区域において横方向に移動しながらカラーインク印刷部材からカラーインクが吐出され、この時、コンピュータ制御によって、そのカラーインクの吐出量を移動回数に対応するように均一に一回ずつ吐出させることにより、適度な濃度で着色する。
前記縦移動ステップにおいては、前記インクジェットプリンタの毎回の縦移動距離がカラーインク印刷部材の吐出範囲の前後方向の距離と同一である。
本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、以下に示す効果を達成できる。
1.インクジェットプリンタは、被加工物における第一印刷区域から第八印刷区域まで移動して印刷し続け、一度で印刷を完成できることから、従来物より、本発明の作業時間を節約することができる。
2.本発明におけるインクジェットプリンタを一旦起動すると、最初の出発点には戻らないことから、毎回位置の調整をする必要がないので、誤差の発生を防ぐことができる。
3.本発明は、インクジェットプリンタが被加工物の印刷区域を移動する回数によって、立体パターンの高低起伏を形成するので、従来の技術と比べると、本発明は、従来の技術より作業時間を節約できると共に、印刷効率を高めることができる。
本発明に係るインクジェットプリンターの底面図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第一動作の説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第二動作の説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第三動作の説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第一動作によってインクを重ね塗りする状態を示す説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第二動作によってインクを重ね塗りする状態を示す説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第三動作によってインクを重ね塗りする状態を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して本発明の適切な実施の形態を詳細に説明する。本発明におけるデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、以下のプロセスを有する。
前作業:
(一)スキャナーを使用する。
a.被加工物の2D画像をスキャンして高解像度のカラー画像を得てファイルに保存する。
b.被加工物の三次元の表面形状をスキャンして3D立体画像を得てファイルに保存する。
(二)Adobe Photoshop或いはAdobe Illustratorにより画像処理を行う。
a.その高解像度のカラー画像を画像処理ソフトによって色彩及び効果を調整してカラー画像を作成する。
b.そのカラー画像及び3D立体画像をtiff形式で保存する。
(三)被加工物の材質を選択する。
a.好ましい材質:MDF、PVC、PC、PMMA、タイル、アルミプラスチック、アルミ、金属、ガラスなどの非吸収性或いは低吸収性の材料。
b.好ましくない材料:高吸水性の材料である、例えば、布や絹、カーペットなど。
(四)画像を入力する。
作成した画像のファイルを印刷設備に入力する。
上述の準備が完了した後、次のステップに移る。
図1を参考して立体パターンを印刷するステップを説明する。
先ず、準備ステップにおいては、インクジェットプリンタ10と、該インクジェットプリンタ10の下方に位置する被加工物とを用意し、その内、該インクジェットプリンタ10は、それぞれ左右方向に沿って配列されると共に、細長状を呈する複数のプリントヘッド11を備え、該各プリントヘッド11は、前後方向に沿って配列される複数のスプレーノズル110を備えると共に、コンピュータのプログラム制御によって、複数のスプレーノズル110を中央で前後半分に分けて前部インク吐出部111及び後部インク吐出部112を構成する。
前記複数のプリントヘッド11のうち、少なくとも1つのプリントヘッド11には白インクが充填されると共に、他のプリントヘッド11にはそれぞれカラーインクが充填される。この時、前部インク吐出部111における白インクを入れたプリントヘッド11を白インク印刷部材12とすると共に、後部インク吐出部112におけるカラーインクを入れたプリントヘッド11をカラーインク印刷部材13とする。
図1に示すように、本実施例におけるインクジェットプリンタは、八つのプリントヘッド11を有し、その内、最も右側の2つのプリントヘッド11の前部インク吐出部111には白インクが充填されると共に、その他のプリントヘッド11の後部インク吐出部112にはカラーインクが充填され、なお、そのカラーインクが充填されたプリントヘッド11は、右から左にかけて順にLm(Light magenta、薄い赤紫色)、Lc(Light cyan、薄い青緑色)、Y(Yellow、黄色)、M(Magenta、赤紫色)、C(Cyan、青緑色)、K(Black、黒色)が配列される。
図2に示すように、被加工物50における印刷部分は、パソコンによって前部から後部まで複数の等しい印刷区域に順に、第一印刷区域51、第二印刷区域52、…などに分けられ、該各区域の間の距離は、白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13の吐出範囲の前後距離と同一であり、また、そのインクジェットプリンタ10は、白インク印刷部材12が被加工物50の第一印刷区域51と対応するように、被加工物50の上方の一側に位置する。なお、本実施例における被加工物50は、順に第一印刷区域51から第八印刷区域58まで、八つの印刷区域に分けられている。
立体化ステップにおいては、図2及び図5に示すように、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで横方向に移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を、被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させることにより、白インク印刷部材12から白インクを被加工物50の第一印刷区域51に吐出して第一印刷区域51の高低起伏を有する形状を形成する。
続いて、縦移動ステップにおいては、図3及び図6に示すように、インクジェットプリンタ10を、被加工物50に対して1つの印刷区域において縦方向に移動させることにより、白インク印刷部材12を被加工物50の第二印刷区域52と対応させると共に、カラーインク印刷部材13を被加工物50の第一印刷区域51と対応させ、この時、カラーインク印刷部材13は、被加工物50の第一印刷区域51から対応し始めることから、順次に決められた工程を行うことができる。
続いて、着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで横方向に移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を、被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させ、白インク印刷部材12により白インクを被加工物50の第二印刷区域52に吐出して高低起伏を有する立体パターンを印刷すると共に、カラーインク印刷部材13によりカラーインクを被加工物50の第一印刷区域51に吐出して色を付ける。尚、このステップにおいて、カラーインク印刷部材13により第一印刷区域51に色を付けると、該第一印刷区域51の印刷が完了したことになる。
次の縦移動ステップにおいては、図4及び図7に示すように、インクジェットプリンタ10を被加工物50に対して1つの印刷区域分において縱方向に移動させることにより、白インク印刷部材12を被加工物50の第三印刷区域53と対応させると共に、カラーインク印刷部材を被加工物50の第二印刷区域52と対応させる。
次の着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させ、白インク印刷部材12により白インクを被加工物50の第三印刷区域53に吐出して高低起伏を有する立体パターンを印刷すると共に、カラーインク印刷部材13によりカラーインクを被加工物50の第二印刷区域52に吐出して色を付ける。尚、このステップにおいて、カラーインク印刷部材13により第二印刷区域52に色を付けると、該第二印刷区域52の印刷が完了したことになる。
図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、白インク印刷部材12が被加工物50の印刷区域と対応しなくなる時まで、(即ち、白インク印刷部材12が被加工物50の最後の印刷区域から離れる時まで)、上述した着色及び立体化ステップと縦移動ステップとを交互に行う。つまり、インクジェットプリンタ10は、第一印刷区域51から第八印刷区域58までの印刷区域を順に縦方向に移動して白インク印刷部材12が第八印刷区域58から離れると共に、カラーインク印刷部材13がちょうど媒体50の第八印刷区域58と対応する時に、次のステップへ進む。
次の着色ステップにおいては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させ、この時、白インク印刷部材12の吐出動作を停止させると共に、カラーインク印刷部材13により被加工物50の第八印刷区域58にカラーインクを吐出して色を付け、このステップが終わると、被加工物50に対する全ての印刷作業が完了となる。
この方法によれば、前記着色及び立体化ステップと、着色ステップにおいては、該インクジェットプリンタ10を印刷区域において横方向に移動させながらカラーインク印刷部材13によりカラーインクを吐出し、また、コンピュータ制御によって、そのカラーインクの吐出量を移動回数に対応するように均一に一回ずつ吐出させることにより、適度な濃度で色を付けることができる。
なお、他の実施例においては、カラーインク印刷部材13がその印刷区域を最後に移動する際、カラーインクを適当量吐出してもよい。即ち、着色ステップにおいては、インクジェットプリンタ10が各印刷区域に一回のみ横方向に移動し、また、その一回の移動でカラーインク印刷部材13がカラーインクを吐出して印刷を行なう。
さらに、各スプレーノズル110がインクを吐出する時、UV灯具などの照明道具によって、インクが付着した箇所を照射して硬化させる。尚、この技術手段は、その分野における当業者であれば周知の知識であるので、ここでは詳しく説明しない。
また、何れのステップにおいても、インクジェットプリンタ10が印刷区域において横方向に移動する時は、一側から他側まで横方向に移動させたとき一回と計算する。そのため、インクジェットプリンタ10が印刷区域において偶数回目の横移動の場合、インクジェットプリンタ10は出発側から縦移動し、一方、奇数回目の横移動の場合は、インクジェットプリンタ10は反対する側に縦移動する。尚、図2乃至図4に示すように、本実施例におけるインクジェットプリンタ10は、図面の右側から移動を開始することから、右側が出発側になると共に、左側が反対側となる。また、本発明における他の実施例においては、出発側が右側或いは左側の何れであっても構わない。
本発明におけるデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法においては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の各印刷区域において横方向に複数回往復移動させることによって、白インク印刷部材12により印刷区域に白インクを吐出して高低起伏を有する形状を形成させると共に、カラーインク印刷部材13により1つ先の印刷区域にカラーインクを吐出して色を付けると、該印刷区域の印刷が完了する。上述したように、本発明においては、各印刷区域の印刷が完了すると、インクジェットプリンタ10が該印刷区域を移動し、次の印刷区域において印刷を行う。
この方法よれば、インクジェットプリンタ10は、被加工物50における最初の印刷区域から最後の印刷区域まで順に印刷を行い、また、1つの印刷区域の印刷が完了すると、インクジェットプリンタ10は、最初の出発点に戻らず、直接に次の印刷区域へ移動して印刷をし続けるので、短時間で印刷を完了させることができる。
本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、以下に示すような効果を有する。
1.インクジェットプリンタ10は、被加工物50における第一印刷区域51から第八印刷区域58まで順に移動して印刷し続けることから、短時間で印刷を完了できる。
2.本発明におけるインクジェットプリンタ10が一旦作動すると、最初の出発点には戻らないことから、毎回位置の調整をする必要がないので、誤差の発生を防ぐことができる。
3.本発明においては、インクジェットプリンタ10が被加工物50の印刷区域で移動する回数によって、立体パターンの高低起伏を有する形状を形成するので、従来の技術により作業時間を節約できると共に、印刷の効率を高めることができる。
また、本発明においては、インクジェットプリンタ10が被加工物50における印刷区域で往復移動して白インクを吐出することにより、立体パターンの激しい高低差を短時間で形成することができ、また、インクジェットプリンタ10は、位置の調整を行わないことから、カラーインク印刷部材13により精確に被加工物50にカラーインクを吐出して印刷を施すことができるので、被加工物50に木目模様又は油絵などのような凹凸形状を有する立体パターンを表現することができる。
また、他の実施例においては、各プリントヘッド11における複数のスプレーノズル110を、前部インク吐出部111及び後部インク吐出部112に分けずに、各プリントヘッド11の全てのスプレーノズル110にインクを充填してもよい。尚、この場合、白インクが充填されるスプレーノズル110をカラーインクが充填されるスプレーノズル110より前側に設置する必要がある。
更に他の実施例においては、白インク印刷部材12とカラーインク印刷部材13の吐出範囲の前後方向の距離を同一に設定しなくてもよい。例えば、白インク印刷部材12とカラーインク印刷部材13の吐出範囲の前後方向の距離を三対一の割合で設定すれば、縦移動ステップを行う時における、インクジェットプリンタ10の毎回の縦移動距離は、カラーインク印刷部材13との吐出範囲の前後方向の距離と同一であることから、白インク印刷部材12が被加工物50の各印刷区域において横方向に往復して白インクを吐出するステップを三回行う(その白インク印刷部材12を三等分に分けることから、縦移動の時は、各印刷区域に三回印刷することになる)。また、白インク印刷部材12が被加工物50の印刷区域に横方向に移動する時は、複数回往復することにより、立体パターンの激しい高低起伏を有する形状を構成することができる。
さらに、他の実施例では、移動ステップにおいて、インクジェットプリンタ10の毎回の移動距離を白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13の印刷区域の前後方向の距離より小さく設定してもよい。このようにすれば、被加工物50の何れか1つの印刷区域に、白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13を被加工物50の各印刷区域において横方向に往復移動させて白インクを吐出することにより、印刷工程を複数回行うことができる。故に、白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13を被加工物50の印刷区域において横方向に複数回の往復移動させれば、立体パターンの激しい高低起伏を有する形状を形成することができる。
なお、本発明の実施例では、インクジェットプリンタ10が被加工物50に対して前後方向に移動するが、他の実施例においては、逆にインクジェットプリンタ10が被加工物50に対して前後方向に移動しても構わない。
上述したように、本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、インクジェットプリンタが被加工物の印刷区域を順に移動して印刷し続けることから、作業時間を節約でき、また、インクジェットプリンタが最初の出発点に戻らずに、被加工物の印刷区域を複数回移動することによって、立体パターンの高低起伏を有する形状を形成するので、印刷効率を高めることができる。
10 インクジェットプリンタ
11 プリントヘッド
110 スプレーノズル
111 前部インク吐出部
112 後部インク吐出部
12 白インク印刷部材
13 カラーインク印刷部材
50 被加工物
51 第一印刷区域
52 第二印刷区域
53 第三印刷区域
54 第四印刷区域
55 第五印刷区域
56 第六印刷区域
57 第七印刷区域
58 第八印刷区域
本発明は立体パターンの印刷方法に関し、特にUVインクジェットを利用してデジタル制御によって立体パターンを印刷する方法に関するものである。
既存のインクジェットによる立体パターンの印刷方法においては、UV硬化インクを積み重ねることによって、立体的なパターンを形成するものであり、具体的に言えば、既存の技術は、白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材が装着されるインクジェットプリンタを備え、その白インク印刷部材はカラーインク印刷部材より前方に配置され、各インク部材は、複数のインクヘッドを備えると共に、プリントする幅(前後方向の長さ)が同一である。なお、該白インク印刷部材は、UV硬化インクを用いる。
印刷ステップは、白インクの重ね塗り工程と、カラーインクを着色する工程とを有し、その内、白インクの積み重ね工程においては、先ず、インクジェットプリンタを、被加工物の上方において主走査方向(即ち、左右方向)に沿って一側から他側まで移動させながら白インク印刷部材によって被加工物に白インクを吐出し、その後、インクジェットプリンタを副走査方向(即ち、前後方向)にプリントできる幅(一回のプリントする前後方向の長さ)と同一の距離移動させる。
その後、インクジェットプリンタを主走査方向に沿って出発側へ移動させながら白インクを吐出し、インクジェットプリンタを再度、副走査方向に同じ距離移動させる。この方法によれば、インクジェットプリンタは、上述したように稼動し続け、被加工物の後部まで印刷し、この時、インクジェットプリンタが被加工物の後部まで移動すると、最初の出発点に戻って位置の調整しなおして、上述の白インクの重ね塗り動作を何度も繰り返すので、凹凸状態の立体パターンを印刷することができる。
前記白インク重ね塗り作業の最後の一回を行うと、インクジェットプリンタは、最初の出発点に戻って位置の調整をし、再び、前記と同じルートに沿って移動しながら白インクを吐出して凹凸状態の立体パターンを形成し、その後、白インク印刷部材の後側に配置されたカラーインク印刷部材が、該重ね塗り作業により仕上げた白インク区域(白インクの重ね塗りが完了した区域)にカラーインクを吐出して色を付け、立体パターンの印刷を完成させる。
また、前記カラーインクの着色工程において、インクジェットプリンタが最初の主走査方向に移動している(第一区域)最中は、カラーインク印刷部材が被加工物と対応する位置に達していないので、カラーインクを吐出しなく、また、最後の主走査方向に移動している最中は、白インク印刷部材がもう被加工物から離れて被加工物と対応していないので、白インクは吐出しない。
台湾特許公告第I317700号
しかしながら、既存の立体パターンの印刷方法については、以下に示すような問題を有する。
1.既存の技術であるインクジェットプリンタは、被加工物における出発点から終了点までの同じルートを何度も繰り返すことによって、白インクの重ね塗りを行なうので、作業に相当の時間がかかる。
2.インクジェットプリンタが最初の出発点に戻ると、必ず位置の調整を行うということは、毎回位置の誤差が生じる虞があるので、製品の品質に悪影響を及ぼす可能性がある。
3.白インク印刷部材の印刷回数によって、被加工物の立体パターンの高低差が異なると共に、インクジェットプリンタが最初の出発点に戻る回数も異なる。そして、被加工物の立体パターンの高低差が激しくなればなるほど、インクジェットプリンタが最初の出発点に戻る回数が多くなり、作業時間がかかるという問題がある。
本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体画像を印刷する方法は、それぞれ複数のスプレーノズルを有する白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材を備えると共に、該白インク印刷部材が該カラーインク印刷部材より前側に設置されるように、それぞれ左右方向に沿って配列される複数のプリントヘッドを備え、該各プリントヘッドは、前後方向に沿って配列される複数のスプレーノズルを備え、該複数のスプレーノズルは、コンピュータのプログラム制御によって、前部インク吐出部及び後部インク吐出部を構成し、また、少なくとも1つのプリントヘッドに白インクが充填されると共に、他のプリントヘッドにそれぞれカラーインクが充填され、白インクが充填された該前部インク吐出部を有するプリントヘッドを白インク印刷部材とし、カラーインクを充填した該後部インク吐出部を有するプリントヘッドをカラーインク印刷部材とするインクジェットプリンタと、該インクジェットプリンタの下方に位置する被加工物とを用意する準備ステップと、
前記インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材により被加工物に白インクを吐出して高低起伏を形成する立体化ステップと、
インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
この時、前記立体化ステップと縦移動ステップは、カラーインク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応する時まで交互に行い、
インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材により、それぞれ被加工物の隣接する2つの印刷区域にインクを吐出し、該白インク印刷部材により、印刷区域に高低起伏を形成すると共に、カラーインク印刷部材により、該印刷区域の1つ先の印刷区域に色を付ける着色及び立体化ステップと、
インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
この時、前記着色及び立体化ステップと縦移動ステップは、白インク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応しなくなる時まで交互に行い、
前記インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域に横移動させ、その移動時に、前記カラーインク印刷部材により、該印刷区域にカラーインクを吐出して色を付ける着色ステップと、
インクジェットプリンタが1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
この時、前記着色ステップと縦移動ステップは、被加工物の全ての印刷区域に色を付ける時まで交互に行い、
前記各ステップを順次行なうことにより、印刷作業を完成させることを有する方法。
前記インクジェットプリンタにおける白インク印刷部材とカラーインク印刷部材との吐出範囲の前後方向の距離が同一である。
前記着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタが印刷区域において横方向に移動しながらカラーインク印刷部材からカラーインクが吐出され、この時、コンピュータ制御によって、そのカラーインクの吐出量を移動回数に対応するように均一に一回ずつ吐出させることにより、適度な濃度で着色する。
前記縦移動ステップにおいては、前記インクジェットプリンタの毎回の縦移動距離がカラーインク印刷部材の吐出範囲の前後方向の距離と同一である。
本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、以下に示す効果を達成できる。
1.インクジェットプリンタは、被加工物における第一印刷区域から第八印刷区域まで移動して印刷し続け、一度で印刷を完成できることから、従来物より、本発明の作業時間を節約することができる。
2.本発明におけるインクジェットプリンタを一旦起動すると、最初の出発点には戻らないことから、毎回位置の調整をする必要がないので、誤差の発生を防ぐことができる。
3.本発明は、インクジェットプリンタが被加工物の印刷区域を移動する回数によって、立体パターンの高低起伏を形成するので、従来の技術と比べると、本発明は、従来の技術より作業時間を節約できると共に、印刷効率を高めることができる。
本発明に係るインクジェットプリンターの底面図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第一動作の説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第二動作の説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第三動作の説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第一動作によってインクを重ね塗りする状態を示す説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第二動作によってインクを重ね塗りする状態を示す説明図である。 本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法における第三動作によってインクを重ね塗りする状態を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して本発明の適切な実施の形態を詳細に説明する。本発明におけるデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、以下のプロセスを有する。
前作業:
(一)スキャナーを使用する。
a.被加工物の2D画像をスキャンして高解像度のカラー画像を得てファイルに保存する。
b.被加工物の三次元の表面形状をスキャンして3D立体画像を得てファイルに保存する。
(二)Adobe Photoshop或いはAdobe Illustratorにより画像処理を行う。
a.その高解像度のカラー画像を画像処理ソフトによって色彩及び効果を調整してカラー画像を作成する。
b.そのカラー画像及び3D立体画像をtiff形式で保存する。
(三)被加工物の材質を選択する。
a.好ましい材質:MDF、PVC、PC、PMMA、タイル、アルミプラスチック、アルミ、金属、ガラスなどの非吸収性或いは低吸収性の材料。
b.好ましくない材料:高吸水性の材料である、例えば、布や絹、カーペットなど。
(四)画像を入力する。
作成した画像のファイルを印刷設備に入力する。
上述の準備が完了した後、次のステップに移る。
図1を参考して立体パターンを印刷するステップを説明する。
先ず、準備ステップにおいては、インクジェットプリンタ10と、該インクジェットプリンタ10の下方に位置する被加工物とを用意し、その内、該インクジェットプリンタ10は、それぞれ左右方向に沿って配列されると共に、細長状を呈する複数のプリントヘッド11を備え、該各プリントヘッド11は、前後方向に沿って配列される複数のスプレーノズル110を備えると共に、コンピュータのプログラム制御によって、複数のスプレーノズル110を中央で前後半分に分けて前部インク吐出部111及び後部インク吐出部112を構成する。
前記複数のプリントヘッド11のうち、少なくとも1つのプリントヘッド11には白インクが充填されると共に、他のプリントヘッド11にはそれぞれカラーインクが充填される。この時、前部インク吐出部111における白インクを入れたプリントヘッド11を白インク印刷部材12とすると共に、後部インク吐出部112におけるカラーインクを入れたプリントヘッド11をカラーインク印刷部材13とする。
図1に示すように、本実施例におけるインクジェットプリンタは、八つのプリントヘッド11を有し、その内、最も右側の2つのプリントヘッド11の前部インク吐出部111には白インクが充填されると共に、その他のプリントヘッド11の後部インク吐出部112にはカラーインクが充填され、なお、そのカラーインクが充填されたプリントヘッド11は、右から左にかけて順にLm(Light magenta、薄い赤紫色)、Lc(Light cyan、薄い青緑色)、Y(Yellow、黄色)、M(Magenta、赤紫色)、C(Cyan、青緑色)、K(Black、黒色)が配列される。
図2に示すように、被加工物50における印刷部分は、パソコンによって前部から後部まで複数の等しい印刷区域に順に、第一印刷区域51、第二印刷区域52、…などに分けられ、該各区域の間の距離は、白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13の吐出範囲の前後距離と同一であり、また、そのインクジェットプリンタ10は、白インク印刷部材12が被加工物50の第一印刷区域51と対応するように、被加工物50の上方の一側に位置する。なお、本実施例における被加工物50は、順に第一印刷区域51から第八印刷区域58まで、八つの印刷区域に分けられている。
立体化ステップにおいては、図2及び図5に示すように、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで横方向に移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を、被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させることにより、白インク印刷部材12から白インクを被加工物50の第一印刷区域51に吐出して第一印刷区域51の高低起伏を有する形状を形成する。
続いて、縦移動ステップにおいては、図3及び図6に示すように、インクジェットプリンタ10を、被加工物50に対して1つの印刷区域において縦方向に移動させることにより、白インク印刷部材12を被加工物50の第二印刷区域52と対応させると共に、カラーインク印刷部材13を被加工物50の第一印刷区域51と対応させ、この時、カラーインク印刷部材13は、被加工物50の第一印刷区域51から対応し始めることから、順次に決められた工程を行うことができる。
続いて、着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで横方向に移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を、被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させ、白インク印刷部材12により白インクを被加工物50の第二印刷区域52に吐出して高低起伏を有する立体パターンを印刷すると共に、カラーインク印刷部材13によりカラーインクを被加工物50の第一印刷区域51に吐出して色を付ける。尚、このステップにおいて、カラーインク印刷部材13により第一印刷区域51に色を付けると、該第一印刷区域51の印刷が完了したことになる。
次の縦移動ステップにおいては、図4及び図7に示すように、インクジェットプリンタ10を被加工物50に対して1つの印刷区域分において縱方向に移動させることにより、白インク印刷部材12を被加工物50の第三印刷区域53と対応させると共に、カラーインク印刷部材を被加工物50の第二印刷区域52と対応させる。
次の着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させ、白インク印刷部材12により白インクを被加工物50の第三印刷区域53に吐出して高低起伏を有する立体パターンを印刷すると共に、カラーインク印刷部材13によりカラーインクを被加工物50の第二印刷区域52に吐出して色を付ける。尚、このステップにおいて、カラーインク印刷部材13により第二印刷区域52に色を付けると、該第二印刷区域52の印刷が完了したことになる。
図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、白インク印刷部材12が被加工物50の印刷区域と対応しなくなる時まで、(即ち、白インク印刷部材12が被加工物50の最後の印刷区域から離れる時まで)、上述した着色及び立体化ステップと縦移動ステップとを交互に行う。つまり、インクジェットプリンタ10は、第一印刷区域51から第八印刷区域58までの印刷区域を順に縦方向に移動して白インク印刷部材12が第八印刷区域58から離れると共に、カラーインク印刷部材13がちょうど媒体50の第八印刷区域58と対応する時に、次のステップへ進む。
次の着色ステップにおいては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の一側から他側まで移動させたとき一回と計算し、該インクジェットプリンタ10を被加工物50の印刷区域において複数回往復移動させ、この時、白インク印刷部材12の吐出動作を停止させると共に、カラーインク印刷部材13により被加工物50の第八印刷区域58にカラーインクを吐出して色を付け、このステップが終わると、被加工物50に対する全ての印刷作業が完了となる。
この方法によれば、前記着色及び立体化ステップと、着色ステップにおいては、該インクジェットプリンタ10を印刷区域において横方向に移動させながらカラーインク印刷部材13によりカラーインクを吐出し、また、コンピュータ制御によって、そのカラーインクの吐出量を移動回数に対応するように均一に一回ずつ吐出させることにより、適度な濃度で色を付けることができる。
なお、他の実施例においては、カラーインク印刷部材13がその印刷区域を最後に移動する際、カラーインクを適当量吐出してもよい。即ち、着色ステップにおいては、インクジェットプリンタ10が各印刷区域に一回のみ横方向に移動し、また、その一回の移動でカラーインク印刷部材13がカラーインクを吐出して印刷を行なう。
さらに、各スプレーノズル110がインクを吐出する時、UV灯具などの照明道具によって、インクが付着した箇所を照射して硬化させる。尚、この技術手段は、その分野における当業者であれば周知の知識であるので、ここでは詳しく説明しない。
また、何れのステップにおいても、インクジェットプリンタ10が印刷区域において横方向に移動する時は、一側から他側まで横方向に移動させたとき一回と計算する。そのため、インクジェットプリンタ10が印刷区域において偶数回目の横移動の場合、インクジェットプリンタ10は出発側から縦移動し、一方、奇数回目の横移動の場合は、インクジェットプリンタ10は反対する側に縦移動する。尚、図2乃至図4に示すように、本実施例におけるインクジェットプリンタ10は、図面の右側から移動を開始することから、右側が出発側になると共に、左側が反対側となる。また、本発明における他の実施例においては、出発側が右側或いは左側の何れであっても構わない。
本発明におけるデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法においては、インクジェットプリンタ10を被加工物50の各印刷区域において横方向に複数回往復移動させることによって、白インク印刷部材12により印刷区域に白インクを吐出して高低起伏を有する形状を形成させると共に、カラーインク印刷部材13により1つ先の印刷区域にカラーインクを吐出して色を付けると、該印刷区域の印刷が完了する。上述したように、本発明においては、各印刷区域の印刷が完了すると、インクジェットプリンタ10が該印刷区域を移動し、次の印刷区域において印刷を行う。
この方法よれば、インクジェットプリンタ10は、被加工物50における最初の印刷区域から最後の印刷区域まで順に印刷を行い、また、1つの印刷区域の印刷が完了すると、インクジェットプリンタ10は、最初の出発点に戻らず、直接に次の印刷区域へ移動して印刷をし続けるので、短時間で印刷を完了させることができる。
本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、以下に示すような効果を有する。
1.インクジェットプリンタ10は、被加工物50における第一印刷区域51から第八印刷区域58まで順に移動して印刷し続けることから、短時間で印刷を完了できる。
2.本発明におけるインクジェットプリンタ10が一旦作動すると、最初の出発点には戻らないことから、毎回位置の調整をする必要がないので、誤差の発生を防ぐことができる。
3.本発明においては、インクジェットプリンタ10が被加工物50の印刷区域で移動する回数によって、立体パターンの高低起伏を有する形状を形成するので、従来の技術により作業時間を節約できると共に、印刷の効率を高めることができる。
また、本発明においては、インクジェットプリンタ10が被加工物50における印刷区域で往復移動して白インクを吐出することにより、立体パターンの激しい高低差を短時間で形成することができ、また、インクジェットプリンタ10は、位置の調整を行わないことから、カラーインク印刷部材13により精確に被加工物50にカラーインクを吐出して印刷を施すことができるので、被加工物50に木目模様又は油絵などのような凹凸形状を有する立体パターンを表現することができる。
また、他の実施例においては、各プリントヘッド11における複数のスプレーノズル110を、前部インク吐出部111及び後部インク吐出部112に分けずに、各プリントヘッド11の全てのスプレーノズル110にインクを充填してもよい。尚、この場合、白インクが充填されるスプレーノズル110をカラーインクが充填されるスプレーノズル110より前側に設置する必要がある。
更に他の実施例においては、白インク印刷部材12とカラーインク印刷部材13の吐出範囲の前後方向の距離を同一に設定しなくてもよい。例えば、白インク印刷部材12とカラーインク印刷部材13の吐出範囲の前後方向の距離を三対一の割合で設定すれば、縦移動ステップを行う時における、インクジェットプリンタ10の毎回の縦移動距離は、カラーインク印刷部材13との吐出範囲の前後方向の距離と同一であることから、白インク印刷部材12が被加工物50の各印刷区域において横方向に往復して白インクを吐出するステップを三回行う(その白インク印刷部材12を三等分に分けることから、縦移動の時は、各印刷区域に三回印刷することになる)。また、白インク印刷部材12が被加工物50の印刷区域に横方向に移動する時は、複数回往復することにより、立体パターンの激しい高低起伏を有する形状を構成することができる。
さらに、他の実施例では、移動ステップにおいて、インクジェットプリンタ10の毎回の移動距離を白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13の印刷区域の前後方向の距離より小さく設定してもよい。このようにすれば、被加工物50の何れか1つの印刷区域に、白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13を被加工物50の各印刷区域において横方向に往復移動させて白インクを吐出することにより、印刷工程を複数回行うことができる。故に、白インク印刷部材12及びカラーインク印刷部材13を被加工物50の印刷区域において横方向に複数回の往復移動させれば、立体パターンの激しい高低起伏を有する形状を形成することができる。
なお、本発明の実施例では、インクジェットプリンタ10が被加工物50に対して前後方向に移動するが、他の実施例においては、逆にインクジェットプリンタ10が被加工物50に対して前後方向に移動しても構わない。
上述したように、本発明に係るデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法は、インクジェットプリンタが被加工物の印刷区域を順に移動して印刷し続けることから、作業時間を節約でき、また、インクジェットプリンタが最初の出発点に戻らずに、被加工物の印刷区域を複数回移動することによって、立体パターンの高低起伏を有する形状を形成するので、印刷効率を高めることができる。
10 インクジェットプリンタ
11 プリントヘッド
110 スプレーノズル
111 前部インク吐出部
112 後部インク吐出部
12 白インク印刷部材
13 カラーインク印刷部材
50 被加工物
51 第一印刷区域
52 第二印刷区域
53 第三印刷区域
54 第四印刷区域
55 第五印刷区域
56 第六印刷区域
57 第七印刷区域
58 第八印刷区域

Claims (5)

  1. それぞれ複数のスプレーノズルを有する白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材を備えると共に、該白インク印刷部材が該カラーインク印刷部材より前側に設置されるインクジェットプリンタと、該インクジェットプリンタの下方に位置する被加工物とを用意する準備ステップと、
    前記インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材により被加工物に白インクを吐出して高低起伏を形成する立体化ステップと、
    インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
    また、前記立体化ステップと縦移動ステップは、カラーインク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応する時まで交互に行い、
    インクジェットプリンタが被加工物の一側から他側まで横方向に移動したときを一回と計算し、該インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域で複数回往復させ、その移動時に、前記白インク印刷部材及びカラーインク印刷部材により、それぞれ被加工物の隣接する2つの印刷区域にインクを吐出し、該白インク印刷部材により、印刷区域に高低起伏を形成すると共に、カラーインク印刷部材により、該印刷区域の1つ先の印刷区域に色を付ける着色及び立体化ステップと、
    インクジェットプリンタが被加工物に対して1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
    この時、前記着色及び立体化ステップと縦移動ステップは、白インク印刷部材の吐出範囲が被加工物の印刷区域と対応しなくなる時まで交互に行い、
    前記インクジェットプリンタを被加工物の印刷区域に横移動させ、その移動時に、前記カラーインク印刷部材により、該印刷区域にカラーインクを吐出して色を付ける着色ステップと、
    インクジェットプリンタが1つの印刷区域を縦方向に移動する縦移動ステップと、
    この時、前記着色ステップと縦移動ステップは、被加工物の全ての印刷区域に色を付ける時まで交互に行い、
    前記各ステップを順次行なうことにより、印刷作業を完成させることを特徴とするデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法。
  2. 前記インクジェットプリンタにおける白インク印刷部材とカラーインク印刷部材との吐出範囲の前後方向の距離が同一であることを特徴とする請求項1に記載のデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法。
  3. 前記インクジェットプリンタは、それぞれ左右方向に沿って配列される複数のプリントヘッドを備え、該各プリントヘッドは、前後方向に沿って配列される複数のスプレーノズルを備え、該複数のスプレーノズルは、コンピュータのプログラムインク吐出部及び後部インク吐出部を構成し、また、少なくとも1つのプリントヘッドに白インクが充填されると共に、他のプリントヘッドにそれぞれカラーインクが充填され、白インクが充填された該前部インク吐出部を有するプリントヘッドを白インク印刷部材とし、カラーインクを充填した該後部インク吐出部を有するプリントヘッドをカラーインク印刷部材とすることを特徴とする請求項2に記載のデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法。
  4. 前記着色及び立体化ステップにおいては、インクジェットプリンタが印刷区域において横方向に移動しながらカラーインク印刷部材からカラーインクが吐出され、この時、コンピュータ制御によって、そのカラーインクの吐出量を移動回数に対応するように均一に一回ずつ吐出させることにより、適度な濃度で着色することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法。
  5. 前記縦移動ステップにおいては、前記インクジェットプリンタの毎回の縦移動距離がカラーインク印刷部材の吐出範囲の前後方向の距離と同一であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のデジタル制御式UVインクジェットで立体パターンを印刷する方法。
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