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JP2013116611A - 底付き包装袋の製造方法 - Google Patents

底付き包装袋の製造方法 Download PDF

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JP2013116611A
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Shuichi Goto
修一 後藤
Akira Katada
亮 片田
Raizo Kuge
▲らい▼蔵 久下
Kazuhiro Umenaka
一博 梅中
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Hosokawa Yoko KK
Idemitsu Unitech Co Ltd
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Hosokawa Yoko KK
Idemitsu Unitech Co Ltd
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Abstract

【課題】効率的に連続製造が可能な底付き包装袋の製造方法を提供する。
【解決手段】
胴部材用フィルム21の流れ方向に対して垂直方向に底部材用フィルム3を配置した底付き包装袋の製造方法であって、胴部材用フィルム21を巻き付けるロール4の周面と、胴部材用フィルム21との間に底部材用フィルム3を挿入する挿入工程と、ロール4の周面と胴部材用フィルム21との間に、底部材用フィルム3を介在させた状態で、ロール4の回転にシールバー5を追従させながら、胴部材用フィルム21に底部材用フィルム3をヒートシールするヒートシール工程と、底部材用フィルム3がヒートシールされた胴部材用フィルム21を製袋する製袋工程とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、底付き包装袋の製造方法に関する。
従来、底部にガゼットが形成され、自立可能なピロー包装袋が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1のピロー包装袋の製造においては、胴部材用フィルムに底部材用フィルムを重ねてヒートシールした後、背貼部をヒートシールにより形成し、袋状にしている。
特開2010−105741号公報
一般に、ピロー包装袋は、横ピロー包装機や縦ピロー包装機を用いて連続製造されるが、これらの包装機に、胴部材用フィルムと底部材用フィルムとをヒートシールする工程を設けることは困難である。
一方、特許文献1に記載の製造方法においては、胴部材用フィルムと底部材用フィルムとをヒートシールする工程が設けられているが、実施にあたっては、背貼部のヒートシール工程も考慮して順序良く連続して効率的に行う必要があり、連続製造に組み入れることは困難である。
本発明の目的は、効率的に連続製造が可能な底付き包装袋の製造方法を提供することにある。
本発明は、胴部材用フィルムの流れ方向に対して垂直方向に底部材用フィルムを配置した底付き包装袋の製造方法であって、前記胴部材用フィルムを巻き付けるロールの周面と、前記胴部材用フィルムとの間に前記底部材用フィルムを挿入する挿入工程と、前記ロールの周面と前記胴部材用フィルムとの間に、前記底部材用フィルムを介在させた状態で、前記ロールの回転にシールバーを追従させながら、前記胴部材用フィルムに前記底部材用フィルムをヒートシールするヒートシール工程と、前記底部材用フィルムがヒートシールされた胴部材用フィルムを製袋する製袋工程と、を備えることを特徴とする。
本発明では、ロールの回転にシールバーを追従させるため、ヒートシールする際、底部材用フィルムの流れを止める必要がない。そのため、胴部材用フィルムを流したまま、底部材用フィルムをヒートシールできるので、効率的に連続製造できる。そして、底部材用フィルムがヒートシールされた胴部材用フィルムに、背貼部をヒートシールにより形成して製袋することで、連続的に底付き包装袋を製造できる。この底付き包装袋はピロー包装袋とすることが好ましい。
また、ロールの周面と胴部材用フィルムとの間に、底部材用フィルムを介在させた状態でヒートシールするため、底部材用フィルムが位置ずれしない。よって、所定の位置に底部材用フィルムをヒートシールできるので、ヒートシール箇所の位置ずれも防止できる。
そして、シールバーを追従させた状態でヒートシールするため、融着時間を長くできる。従って、確実に底部材用フィルムをヒートシールできる。
なお、このロールの周面上におけるヒートシールは、いわゆる仮止め(擬似接着)でもよい。この場合、別途底部材用フィルムを胴部材用フィルムに強くヒートシールすればよい。
さらに、本発明において、前記挿入工程では、前記底部材用フィルムと前記胴部材用フィルムとの間、かつ、前記底付き包装袋の側端部となる位置に補強テープを配置し、前記ヒートシール工程では、前記側端部となる位置に配置された補強テープを介在させた状態で、前記底部材用フィルムと前記胴部材用フィルムとをヒートシールすることが好ましい。
本発明では、補強テープを介在させることで、底部材用フィルムと胴部材用フィルムとの接着が良好となり、密封性に優れる。そのため、ピンホールなどの接着不良が発生することを防止できる。
ここで、本発明において、前記製袋工程は、前記底部材用フィルムがヒートシールされた胴部材用フィルムの端部をヒートシールして背貼部を形成する背貼工程と、前記胴部材用フィルム側から、前記補強テープが配置された側端部において、前記底部材用フィルムと前記胴部材用フィルムとをさらにヒートシールする側端部シール工程と、前記底部材用フィルムの底部と前記胴部材用フィルムの底部とをヒートシールする底部形成工程と、を備えることが好ましい。
本発明では、上述のヒートシール工程に加えて、側端部シール工程を行うため、底部材用フィルムと胴部材用フィルムとの接着不良をさらに防止できる。従って、密封性に優れた底付き包装袋を製造できる。
実施形態の底付きピロー包装袋の製造方法により得られた底付きピロー包装袋を示す正面図である。 前記底付きピロー包装袋を示す断面図である。 前記実施形態の底付きピロー包装袋の製造における挿入工程及びヒートシール工程を示す図である。 前記実施形態の底付きピロー包装袋の製造における製袋工程を示す図である。 背貼り部の各種態様を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態で製造される底付き包装袋はピロー包装袋である。
本実施形態の底付きピロー包装袋の製造方法により製造される底付きピロー包装袋(以下、「ピロー包装袋」と略記する場合がある。)は、内容物として、例えば、液体、粉末、ゲルなどを充填する場合に好適に用いられる。また、ピロー包装袋は、例えば、食品、薬品、医療品、化粧品、雑貨の各種物品を包装する場合に用いることもできる。なお、内容物の種類、包装袋の用途は、これらに限られない。
図1,2に示すように、ピロー包装袋1は、底部にガゼットが形成された自立可能なものである。ピロー包装袋1は、具体的には、袋体2と、袋体2にヒートシールされた底部材用フィルム(以下、「底フィルム」と略記する場合がある)3と、袋体2と底フィルム3との間に配置された補強テープ31とを備える。
袋体2は、胴部材用フィルム(以下、「胴フィルム」と略記する場合がある)21の端部を重ね合わせて形成されたものである。袋体2は、上端部に形成されたトップシール部22と、下端部に形成されたボトムシール部23と、トップシール部22からボトムシール部23に亘って形成された背貼部24とを有する。
図2に示すように、胴フィルム21としては、基材層211にシーラント層212を積層した積層フィルムである。基材層211としては、例えば、二軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ナイロンフィルム、及び二軸延伸ポリオレフィンフィルム等を用いることができ、シーラント層212としては、例えば、低密度ポリエチレン等を用いることができる。
底フィルム3は、袋体2のシーラント層212の内面にヒートシールされている。底フィルム3は、2つ折りにされた形状であり、基材層301及びシーラント層302により構成されている。基材層301及びシーラント層302としては、例えば、胴フィルム21の基材層211及びシーラント層212と同様の材料によりそれぞれ形成されている。
図1に示すように、補強テープ31は、袋体2の側端部25であり、底フィルム3の長手方向の両端部のみに一対配置されている。この補強テープ31は、2つ折りにされた形状であり、底フィルム3の一方の面(図1の紙面上側)から他方の面(図1の紙面下側)に亘って配置されている。すなわち、補強テープ31は、側端部25において、胴フィルム21と底フィルム3との間に介在しており、底フィルム3の端部を覆うように配置されている(図4参照)。補強テープ31としては、例えば、低密度ポリエチレンフィルム等を用いることができる。
(底付きピロー包装袋の製造方法)
次に、図3,4を用いて、本実施形態の底付きピロー包装袋の製造方法を説明する。図3,4に示すように、ピロー包装袋の製造方法では、挿入工程、ヒートシール工程と、製袋工程とを備える。
図3に示すように、図示しない胴フィルム用ロールより、胴フィルム21が繰り出される。胴フィルム21は、ロール4と第1小ロール41との隙間、ロール4とシールバー5との隙間、ロール4と第2小ロール42との隙間に順に送り込まれる。そして、胴フィルム21は、ロール4の周面に巻き付けられる。
一方、図示しない底フィルム用ロールより、2つ折りされた底フィルム3が繰り出され、ピロー包装袋1の横幅と略同じ長さに切断される。その後、切断された底フィルム3には、その両端部を覆うように一対の補強テープ31が配置される(図4参照)。
そして、挿入工程では、切断され、一対の補強テープ31が袋体2の側端部25となる両位置に載置された底フィルム3が間欠的にロール4の周面の上部に載置される。載置された底フィルム3と補強テープ31とは、ロール4の回転によりロール4の周面と胴フィルム21との間に挿入される。そして、底フィルム3は、胴フィルム21とロール4との間に挟み込まれた状態で、ロール4の周面に沿って移動する。
ヒートシール工程では、ロール4とシールバー5との隙間に底フィルム3が位置した際、シリンダーなどの移動機構51によりロール4にシールバー5が近づく。これにより、底フィルム3に胴フィルム21が押し付けられる。そして、底フィルム3が胴フィルム21とロール4の周面との間で介在した状態で、シールバー5がロール4の回転に追従する。これにより、補強テープ31が介在した状態で胴フィルム21と底フィルム3とがヒートシールされる。また、このとき補強テープ31の一部もヒートシールされ側端部25の一部をなすものとなる。
シールバー5が所定距離移動した後、移動機構51により胴フィルム21から離れると、シールバー5は、図示しないバネ機構により、元の位置に戻る。そして、後続の底フィルム3がロール4とシールバー5との隙間に位置した際、同様に、胴フィルム21と底フィルム3とが補強テープ31を介在した状態でヒートシールされる。このようにして、1つのシールバー5により胴フィルム21に底フィルム3が繰り返しヒートシールされる。
そして、底フィルム3がヒートシールされた胴フィルム21は、図4に示すような製袋工程に送られる。
製袋工程は、背貼工程と、側端部シール工程と、底部形成工程とにより構成されている。
背貼工程では、底フィルム3がヒートシールされた胴フィルム21が円柱状の柱状部材61に巻き付けられる。
そして、胴フィルム21の流れ方向に沿った両端部を折り曲げて、背貼シーラー62により背貼部24が形成される。これにより、筒状の袋体2が形成される。その後、折曲バー63により背貼部24が折り曲げられる。
側端部シール工程では、胴フィルム21を挟んで対向配置した側端部シールバー64により、胴フィルム21側から、補強テープ31が配置された側端部25において、胴フィルム21と底フィルム3とがさらにヒートシールされる。
底部形成工程では、端部シーラー65により袋体2の先端部が重ね合わされて、トップシール部22が形成される。そして、柱状部材61の内部を通して内容物7が袋体2に充填される。内容物7の充填後、再度端部シーラー65により、ボトムシール部23が形成されるとともに、次のピロー包装袋1のトップシール部22が形成される。
そして、ボトムシール部23と、後続のピロー包装袋1のトップシール部22との間で胴フィルム21が切断されることで、ピロー包装袋1が製造される。
(実施形態の効果)
(1)本実施形態では、ヒートシール工程において、ロール4の回転にシールバー5を追従させるため、底フィルム3の流れを止める必要がない。そのため、胴フィルム21を流したまま、底フィルム3をヒートシールできるので、効率的に連続製造できる。そして、底フィルム3がヒートシールされた胴フィルム21に、背貼部24をヒートシールにより形成して製袋することで、連続的にピロー包装袋1を製造できる。
(2)また、ロール4の周面と胴フィルム21との間に、底フィルム3を介在させた状態でヒートシールするため、底フィルム3が位置ずれしない。よって、所定の位置に底フィルム3をヒートシールできるので、ヒートシール箇所の位置ずれも防止できる。
(3)そして、シールバー5を追従させた状態でヒートシールするため、融着時間を長くできる。従って、確実に底フィルム3を胴フィルム21にヒートシールできる。
(4)さらに、ヒートシール工程では、1つのシールバー5により、繰り返して胴フィルム21に底フィルム3をヒートシールするため、シールバー5を複数設ける必要がない。従って、製造コストを抑えることができる。
(5)また、補強テープ31を介在させることで、底フィルム3と胴フィルム21との接着が良好となり、密封性に優れる。すなわち、ピンホールなどの接着不良が発生することを防止できる。
(6)さらに、上述のヒートシール工程に加えて、側端部シール工程を行うため、底フィルム3と胴フィルム21との接着不良をさらに防止できる。従って、密封性に優れたピロー包装袋1を製造できる。
[変形例]
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変更、改良などは、本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、挿入工程において一対の補強テープが袋体の側端部となる両位置に載置された底フィルムを間欠的にロールの周面の上部に載置しているが、補強テープ及び底フィルムを別々に間欠的にロールの周面の上部に載置してもよい。また、底部形成工程において、トップシール部及びボトムシール部を別々にヒートシールしているが、同時にヒートシールしてもよい。また、シールバーは、1つであったが、複数でもよい。また、1つのシールバーにより、1つの底部材用フィルムをヒートシールする構成を説明したが、シールバーの幅を広くして、1つのシールバーにより、複数の底部材用フィルムをヒートシールする構成でもよい。
そして、底部材用フィルムをヒートシールした後、バネ機構によりシールバーを元の位置に戻す構成を説明したが、カム機構などの自動機構によりシールバーを元の位置に戻す構成でもよい。
本実施形態では、製造する底付き包装袋をピロー包装袋として説明したが、ピロー包装袋には限らない。
また、本実施形態では、背貼部24(図1)は、図4の製袋工程からわかるようにいわゆる合掌貼り(図5(A))であるが、図5(B)に示すように、胴フィルム21の両面をシーラント層にして重ね合わせ部24’を設けた封筒貼りとしてもよい。さらに、図5(C)に示すように、胴フィルム21の端部同士を突き合わせ、両者を接合するテープ24”を貼った、いわゆるテープ貼りとしてもよい。
また、補強テープを用いない底付き包装袋としてもよい。
その他、本発明の実施における具体的な構造および形状などは、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などとしてもよい。
本発明は、例えば、食品、薬品、医療品、化粧品、雑貨の各種物品を包装するための包装袋の製造方法及び包装袋として利用できる。
1 底付きピロー包装袋
3 底部材用フィルム
4 ロール
5 シールバー
21 胴部材用フィルム
31 補強テープ

Claims (3)

  1. 胴部材用フィルムの流れ方向に対して垂直方向に底部材用フィルムを配置した底付き包装袋の製造方法であって、
    前記胴部材用フィルムを巻き付けるロールの周面と、前記胴部材用フィルムとの間に前記底部材用フィルムを挿入する挿入工程と、
    前記ロールの周面と前記胴部材用フィルムとの間に、前記底部材用フィルムを介在させた状態で、前記ロールの回転にシールバーを追従させながら、前記胴部材用フィルムに前記底部材用フィルムをヒートシールするヒートシール工程と、
    前記底部材用フィルムがヒートシールされた胴部材用フィルムを製袋する製袋工程と、を備える
    ことを特徴とする底付き包装袋の製造方法。
  2. 請求項1に記載の底付き包装袋の製造方法において、
    前記挿入工程では、前記底部材用フィルムと前記胴部材用フィルムとの間、かつ、前記底付き包装袋の側端部となる位置に補強テープを配置し、
    前記ヒートシール工程では、前記側端部となる位置に配置された補強テープを介在させた状態で、前記底部材用フィルムと前記胴部材用フィルムとをヒートシールする
    ことを特徴とする底付き包装袋の製造方法。
  3. 請求項2に記載の底付き包装袋の製造方法において、
    前記製袋工程は、前記底部材用フィルムがヒートシールされた胴部材用フィルムの端部をヒートシールして背貼部を形成する背貼工程と、
    前記胴部材用フィルム側から、前記補強テープが配置された側端部において、前記底部材用フィルムと前記胴部材用フィルムとをさらにヒートシールする側端部シール工程と、
    前記底部材用フィルムの底部と前記胴部材用フィルムの底部とをヒートシールする底部形成工程と、を備える
    ことを特徴とする底付き包装袋の製造方法。
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