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JP2013116063A - ポケット押え蓋付き連段養殖かご - Google Patents

ポケット押え蓋付き連段養殖かご Download PDF

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JP2013116063A
JP2013116063A JP2011264415A JP2011264415A JP2013116063A JP 2013116063 A JP2013116063 A JP 2013116063A JP 2011264415 A JP2011264415 A JP 2011264415A JP 2011264415 A JP2011264415 A JP 2011264415A JP 2013116063 A JP2013116063 A JP 2013116063A
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pocket
lid
pocket presser
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lids
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JP2011264415A
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Makoto Gamo
誠 蒲生
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

【課題】
貝類の養殖室となるポケットの開口部を容易に塞ぎ、また容易に開口させ得る養殖かごを提供する。
【解決手段】
上下端の吊下げ用横桟2と所定間隔を置いて平行に張り渡される多数の横桟3に背網地4が張設され、上端の吊下げ用横桟2と多数の横桟3により区画された部分にその区画と同幅の前網地6を夫々重合して上方の開口部7aを除く三方を結縛して養殖室となるポケット10を縦方向に多段に形成し、該ポケット10の開口部7aを封止するポケット押え蓋11を前記各横桟2、3に開閉自在に取り付けた連段養殖かごであって、閉止用ロープ16にて各ポケット押え蓋11の蓋枠体12の両下隅部12bを順次縦方向に結縛することにより複数段のポケット押え蓋11を一括りの連結体18とし、該一括りの連結体18を複数組形成して最下端のポケット押え蓋11の蓋枠体12と次段の横桟3とを係止具17にて固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、帆立貝やアコヤ貝のような二枚貝の養殖に用いる養殖かごであって、養殖室となるポケット部を複数段に形成した養殖かごに関するものである。
一般に、帆立貝等の貝類(以下、貝という。)の養殖において、育成の最終段階で網地を重ねてポケット状に形成した養殖室を複数段に形成した連段養殖かごが使用されている。
このような構成を備えた先行技術例として、例えば、特開昭48−80392号公報に示される平面かごが代表的なものである。この従来例のかごではポケット部の開口を、貝が逃げ出ないよう閉止するため合成樹脂製の口縫い糸を開口部の横方向に、背網地と前網地の網目を掬いながら通して両端の側紐に締縛している。
この口縫い糸を連段養殖かご全体に通すことは大変な手間と労力を要し、貝をポケット部から出す際にもこの口縫い糸を個々に外す作業が強いられ、海の船上での作業となることから漁業者にとって能率の悪いものであった。
また、公開実用昭和48−79794号に提案されるようにポケット部をフックにて横桟に定着するものもあるが、前記の先行例と同様に個々のポケットごとに定着作業を強いられ、作業の能率は多少は改善されるものの手間のかかる作業から解放されるものではない。
かかる事情から本発明者は、特開2011−55754として連段養殖かごの各ポケットの開口部を封止するポケット押え蓋を各横桟に開閉自在に取り付けた連段養殖かごを提案した。
然るに、連段養殖かごは筏等に吊下げられて海中に設置されるが、海中での養殖かごは潮や波によるかごの上下運動によりポケット押え蓋が浮き上がったりしてポケット開口部の封止がきかず、ポケット中の貝が海中に逃げ出てしまうおそれがあった。そこで、ポケット押え蓋の蓋枠体と次段の横桟とを紐で結縛することでポケット押え蓋の浮き上がり防ぐこともできるが、多段に形成されたポケット押え蓋を横桟に結縛する作業は手間を要し、また、貝類を取出す際にも個々に結縛した紐を解く作業が付加され、能率の悪さは改善されない。
特開昭48−80392号公報 公開実用昭和48−79794号明細書 特開2011−55754号公報
本発明はこのような課題を解決するものであり、潮や波の影響で生ずるかごの上下運動にあっても複数段に亘るポケット開口部を封止するポケット押え蓋を簡単な手段で閉じ得て貝の逃げ出しを防ぎ、また簡単な手段でポケット開口部を開くことが出来るポケット押え蓋付き連段養殖かごを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は網地を重ねて上方の開口部を除く三方を結縛して養殖室となるポケットを縦方向に複数段に形成した養殖かごの開口部を封止するポケット押え蓋を横桟に開閉自在に取り付けた連段養殖かごであって、該ポケット押え蓋を構成する蓋枠体の両下隅部を順次縦方向に結縛する2本の閉止用ロープにて、上段の蓋枠体より複数段目の蓋枠体に亘って一括りの連結体とし、この一括りとした連結体を複数組形成して該連結体の最下端の蓋枠体と次段の横桟に係止具を掛け渡して固定される。
又、本発明の封止用ロープは、ポケット押え蓋の蓋枠体のいずれかの下隅部を順次縦方向に結縛することにより複数のポケット押え蓋を一括りの連結体とする1本のロープであってもよい。
又、本発明の係止具は一括りされたポケット押え蓋の連結体の最下端の蓋枠体と次段の横桟とを引掛け固定するフック部材とした。
本発明によれば、ポケットの開口部を押え込むポケット押え蓋の蓋枠体を1本又は2本の連続する閉止用ロープにて縦方向に順次結縛し、上段のポケット押え蓋より複数段目のポケット押え蓋に亘って一括りに張設して一組の連結体とし、この一括りとした連結体を連段養殖かごの全長に亘り複数組形成し、この複数組の一括りされたポケット押え蓋の最下端の蓋枠体の底辺部と次段の横桟を係止具により係止することにより各ポケット押え蓋は連結して固定される。即ち、このように構成された連段養殖かごを海中に設置した場合、潮や波によるかごの上下運動に遭遇してもポケット押え蓋が浮き上がるのを防止でき、貝がポケットの開口部より海中に逃げ出ることを防ぐことができる。
また、連段養殖かごを天地を逆にして吊下げ、一括りとした連結体の最下端のポケット押え蓋の蓋枠体と次段の横桟に掛け渡されている係止具を外すだけで閉止用ロープにて一括りに連結されたポケット押え蓋が一斉に開らいて開口部が解放され、ポケット中の貝を一気に排出することができるため作業能率が大幅に向上する。
本発明の実施例を示すポケット押え蓋付き連段養殖かごの全体の概略図である。 同、側面から見た要部の拡大断面図である。 同、ポケット押え蓋部の拡大正面図である。 同、連段養殖かごを天地を逆に吊下げた状態の説明図である。 同、ポケット押え蓋の蓋枠体と次段の横桟をフック部材により係止した状態の説明図である。 本発明の他の実施例の概略図である。
以下、本発明を図示する実施例により具体的に説明する。
連段養殖かご1は、上下端の吊下げ用の横桟2と所定間隔を置いて縦方向に張り渡される多数の横桟3を絡めるように基網となる背網地4が連段養殖かご1の全長に亘って張設され、左右端は側紐5に結縛されて固定されている。吊下げ用桟2を含め多数の横桟3はビニール被覆された金属製杆で構成され、側紐5は合成樹脂製の紐で構成されている。
各横桟3により区画される部分に同幅の前網地6が背網地4と重合され、上縁7を開口部7aとし左右端は前記した側紐5に結縛され、下縁8は両網地4、6を絡めるように合成樹脂製の封止糸9が横方向に挿通されポケット底部を形成している。かくして、両網地4、6の重合部分が貝の養殖室となるポケット10を構成している。ポケット10の開口部7aは横桟3に沿って横方向に開口しており、貝の投入口となり、また排出口ともなる。
11はポケット押え蓋で、ポケット10の開口部7aを押え込むように蓋枠体12が横桟3に開閉自在に取り付けられている。また、蓋枠体12はコ字状のビニール被覆された金属杆からなり、網地13が該蓋枠体12の全面に張設され、両基端12aは横桟3に回動可能に取り付けられている。このポケット押え蓋11は連段養殖かご1の全長に亘って各横桟に取り付けられる。
また、ポケット押え蓋11はポケット10の開口部7a全域を押え込む必要はなく、ポケット中の貝が逃げ出さない程度の横幅及び長さで構成される。ポケット押え蓋11は金属杆の蓋枠体12より構成されることで蓋枠体12自体の重さにより開口部は閉止され、しかも海中にあってはポケット押え蓋11自体に水圧が掛りポケット10の開口部7aに対する押圧を強固にしている。
通常、この種の連段養殖かご1は横桟3で仕切られたポケット10が縦方向に20段乃至25段連設されており、横桟3間の各段の長さは15cm乃至20cm程であり、従って連段養殖かご1は全長が4乃至5mの長さになる。
更に、連段養殖かご1には上下端の吊下げ用横桟2にそれぞれ吊下げ用ロープ14、15が結縛されており、下端の吊下げロープ15には錘(図示略)が付けられ連段養殖かご1は筏などに吊下げられて海中に没入される。
しかし、海が荒れた場合や、潮や波の影響で海中に設置された養殖かご1には上下運動が生じ、ポケット押え蓋11が浮き上がる場合があり、開口部7aから貝類が逃げ出てしまうおそれもある。そこで、本発明では、潮や波の上下運動を受けた場合にもポケット押え蓋11が浮き上がることのない連段養殖かごを提案している。
即ち、図に示すように、2本の閉止用ロープ16によりポケット押え蓋11を構成するコ字状の蓋枠体12の両下隅部12bを結縛し、次いで次段のポケット押え蓋11の蓋枠体12の両下隅部12bを結縛し、以下順次縦方向に蓋枠体12の両下隅部12bが結縛され、最後は7乃至8段目のポケット押え蓋11の蓋枠体12の両下隅部12bに結縛され一括りとし、この一括りとした連結体18を複数組設けている。
17はフック部材からなる係止具で、一括りされたポケット押え蓋11の蓋枠体12の最下端の蓋枠体12に、次段の横桟3に基端が枢着されたフック部材等の係止具17の先端鉤部17aを引掛けて固定される(図5参照)。係止具17はコ字状の蓋枠体12の底辺枠12cに先端鉤部17aがポケット押え蓋11の網地13の網目を通して係合される。又、係止具17は2個設けてもよい。
尚、図6は本発明の他の実施例を示す概略図で、1本の封止用ロープ16にてポケット押え蓋11の蓋枠体12の左右いずれかの下隅部12bをそれぞれ順次縦方向に結縛してゆく構成である。即ち、ポケット押え蓋11を構成するコ字状の蓋枠体12のいずれか一方の下隅部12bを結縛し、次いで次段のポケット押え蓋11の蓋枠体12の一方の下隅部12bを結縛し、以下順次縦方向に蓋枠体12の一方の下隅部12bが結縛され、最後は7乃至8段目のポケット押え蓋11の蓋枠体12の一方の下隅部12bに結縛され一括りとし、この一括りとした連結体18を図1に示す実施例と同様に複数組設けている。尚、1個又は2個の係止具17を備えることは前記の実施例と同様である。
次に本発明の作用を説明すると、連段養殖かご1のポケット10の開口部7aを開き養殖すべき貝Aを所要数投入する。順次各段のポケット10に収容して行き、貝は互いに重ならないように配置して収容される。このとき、ポケット10の開口部7aを押え込むポケット押え蓋11を横桟3を支軸として回動させ、開口部7aを露呈させる。ポケット10中に貝Aを収容する作業は浜の作業所や船上で行われる。
次いで、貝Aをポケット10中に収容した後、ポケット押え蓋11を回動してポケット10上に重ねることで開口部7aは封止される。この後、上段のポケット押え蓋11のコ字状の蓋枠体12の下隅部12bに封止用ロープ16を結び、以下順に次段のポケット押え蓋11の蓋枠体12の下隅部12bを結縛して複数段を一括りに結び一組の連結体18とする。封止用ロープ16は2本用意し、コ字状の蓋枠体12の左右の下隅部12bに順次1本ずつ結び繋げ上段より7乃至8段目のポケット押え蓋11を一組として一括りされる。最後に、一括りとなるポケット押え蓋11の連結体18は最下端の蓋枠体12の底辺枠12cと次段の横桟3とにフックなどの係止具17を掛けて固定される。
通常用いられる連段養殖かごでは、前記したようにポケット10を備える段は20段乃至25段あり、ポケット押え蓋11を一括りする単位は7段乃至8段を目安とし、封止用ロープ16にて結ばれる一括りの連結体18は3組となる。この一括りの連結体18は長さにして約150cmから180cmで、作業者が左右に手を伸ばして貝Aの収容、封止用ロープ16の結縛を行い易い作業範囲としている。
ポケット10に貝を収容した連段養殖かご1は海中に投入され、養殖のため所要期間筏等に吊下げて使用される。貝を取出す場合、連段養殖かご1は海上に吊り上げられ、船上にてクレーン等で天地を逆に吊下げられる。この時はポケット10はポケット押え蓋11が閉止用ロープ16にて順次縦方向に結縛されポケット10の開口部7aを押えており、しかも一括りされたポケット押え蓋11の連結体18は最下端の蓋枠体12が次段の横桟3に係止具17にて固定されているため、天地を逆に吊下げられても各段のポケット押え蓋11は開かない。
次に、天地を逆にして吊下げられた連段養殖かご1の上側となったポケット押え蓋11の蓋枠体12と横桟3に掛けられていた係止具17を外すと、ポケット10の開口部7aを押え込んでいたポケット押え蓋11は閉止用ロープ16にて連結されたまま一斉に下向きに回動してポケット10の開口部7aが開らき、貝Aはその自重で一気に排出される。
1 連段養殖かご
2 吊下げ用桟
3 桟
4 背網地
5 側紐
6 前網地
7a 開口部
10 ポケット
11 ポケット押え蓋
12 蓋枠体
12b 下隅部
12c 底辺枠
16 封止用ロープ
17 係止具
18 連結体
A 貝

Claims (3)

  1. 上下端の吊下げ用横桟と所定間隔を置いて縦方向に平行に張り渡される多数の横桟に背網地が全長に亘って絡めるように張設され、上端の吊下げ用横桟と多数の横桟により区画された部分にその区画と同幅の前網地を夫々重合して上方の開口部を除く三方を結縛して養殖室となるポケットを縦方向に多段に形成し、該ポケットの開口部を封止するポケット押え蓋を前記各横桟に開閉自在に取り付けた連段養殖かごであって、閉止用ロープにて各ポケット押え蓋の蓋枠体の両下隅部を順次縦方向に結縛することにより複数段のポケット押え蓋を一括りの連結体とし、該一括りの連結体を複数組形成して最下端のポケット押え蓋の蓋枠体と次段の横桟とを係止具にて固定することを特徴とするポケット押え蓋付き連段養殖かご。
  2. 前記閉止用ロープはポケット押え蓋の蓋枠体のいずれかの下隅部を順次縦方向に結縛することにより複数段のポケット押え蓋を一括りの連結体とする1本のロープであることを特徴とする請求項1に記載のポケット押え蓋付き連段養殖かご。
  3. 係止具は一括りされたポケット押え蓋の連結体の最下端の蓋枠体と次段の横桟とを引掛け固定するフック部材である請求項1に記載のポケット押え蓋付き連段養殖かご。
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