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JP2013115800A - 耳掛け型補聴器 - Google Patents

耳掛け型補聴器 Download PDF

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JP2013115800A
JP2013115800A JP2011263283A JP2011263283A JP2013115800A JP 2013115800 A JP2013115800 A JP 2013115800A JP 2011263283 A JP2011263283 A JP 2011263283A JP 2011263283 A JP2011263283 A JP 2011263283A JP 2013115800 A JP2013115800 A JP 2013115800A
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hearing aid
ear
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hearing
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JP2011263283A
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Keizo Tanaka
圭三 田中
Takanori Nakatani
任徳 中谷
Koji Kobayashi
甲児 小林
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Goldendance Co Ltd
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Goldendance Co Ltd
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Abstract

【課題】使用者が感じる圧迫感、違和感、装着感を少なくし、全体のデザイン設計の自由度を高めて補聴器としての存在を目立たなくすることができ、また運動など大きな動きが伴っても外耳孔への引っ張りなども生じることなく補聴器本体を安定した状態に保持することができ、これにより使用者への負担を無くして安心感を与えることができ、更に装着/取り外しも容易に行うことができる耳掛け型補聴器を提供せんとする。
【解決手段】耳介81と頭部9との間に装着される補聴器本体2と、補聴器本体2の前端部2a及び後端部2bからそれぞれ延び、使用時に補聴器本体2の下端部2cとともに使用者の耳の付け根部分82を挟み込んで該補聴器本体2を安定保持させるための保持片31、32とより構成され、補聴器本体2に内蔵された骨伝導ドライバ23A,23Bから振動出力して使用者の頭部の頭蓋骨や耳側の軟骨を通じて骨導音を発生させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、圧迫感、違和感、装着感を少なくし、全体のデザイン設計の自由度が高く補聴器としての存在を目立たなくすることができ、補聴器本体を使用者の耳の上で安定した状態に保持して使用者への負担を無くすと同時に安心感を与え、装着/取り外しも容易な耳掛け型の補聴器に関する。
従来、耳掛け型補聴器としては、側面視が円弧状の曲面である上下面を有する補聴器本体と、その筐体前端部から外耳孔まで延びる音道フックとよりなり、補聴器本体を使用者の耳介と頭部との間に載せて使用するものが種々提供されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。このような従来の耳掛け型補聴器では、内蔵の音響スピーカの出力音をフックを通じて先端部に導いて外耳孔に出力する構造や、音響スピーカを有するイヤホンをフックの先端部に設けて外耳孔に挿着する構造の2種類のものが提供されている。これら耳掛け型補聴器は、音響スピーカからの出力信号が空気中を伝ってマイクロホンに再入力され、ハウリングが発生することが知られており、これを防止するために特許文献3、4においては、外耳孔に挿入されるフック先端部やイヤホンが外耳孔内にフィットし、外部に出力音響が漏れないように工夫した構造が提案されている。
ところで、補聴器は日常生活において長時間装着されるものであるが、このようなフック先端から音響出力する従来の耳掛け型補聴器を長時間装着していると、耳へのストレスが生じて疲れやすくなり、特に夏場に長時間装着していると耳の中に汗をかき、汗が耳の中に流れ込むことにより外耳炎を起こすといった虞もある。このようなストレスや外耳炎の虞は、上記したハウリングを防止するための構造、すなわちイヤホン部を外耳孔に密着状態で挿入させるもので顕著となる可能性がある。ハウリングを防止するための専用回路を補聴器本体に組み込むことも為されているが、コスト上昇の原因になるとともに音質を低下させる原因にもなる。
これに対し、フック先端部に、骨伝導ドライバを内蔵したイヤホンを設けた耳掛け型補聴器も提案されている(特許文献5参照)。これによれば、イヤホンを外耳孔に当てるだけで骨伝導により聞くことができるものであり、夏場でも外耳炎のような症状を防ぐことができ、特に、音響スピーカからの出力が空気を介してマイクに入りハウリングを起こすという問題も解消でき、防水性も付与することができる。
特開昭60−261296号公報 特開平1−300800号公報 特開平10−23599号公報 特開2007−312372号公報 特開2010−192975号公報
しかしながら、従来のいずれの耳掛け型補聴器においても、フック(首部)又はその先端に設けられるイヤホンを長時間外耳孔に装着するため、使用者が感じる圧迫感、違和感、装着感が強く、使用者への負担が少なくなかった。また、補聴器本体の前方から外耳孔に延びるフックが存在するため、補聴器本体が髪で隠れたとしても補聴器の存在がどうしても目立ってしまう。
また、耳介と頭の間に装着される補聴器本体はそれ自体ホールド性が低く不安定であり、外耳孔から延びるフックによって補聴器本体の頭部後方へのズレ落ちを防止する構造とされている。したがって、例えば使用者が運動をするなどして動きが大きくなると補聴器本体も前後、とくに後方へ動いてしまい、フックを通じて外耳孔への引っ張りが生じて使用者の負担になるという課題もあった。更に、上記従来の耳掛け型補聴器を耳に装着する際には、補聴器本体を耳の上に仮置きしてフック又はイヤホンを耳に入れ、再度、補聴器本体をフックを引っ張らない位置に調整する作業が必要であり、また取り外す際も、補聴器本体が先に落ちてしまわないように手で保持しつつフック又はイヤホンを外耳孔から外す必要があり、煩雑且つ慣れが必要なものであった。
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ハウリングの発生や外耳炎のような症状を防ぐことができ、防水性を付与することができると同時に、使用者が感じる圧迫感、違和感、装着感を少なくし、全体のデザイン設計の自由度を高めて補聴器としての存在を目立たなくすることができ、また運動など大きな動きが伴っても外耳孔への引っ張りなども生じることなく補聴器本体を安定した状態に保持することができ、これにより使用者への負担を無くして安心感を与えることができ、更に装着/取り外しも容易に行うことができる耳掛け型補聴器を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、マイクロホン、制御部及び骨伝導ドライバを内蔵し、耳介と頭部との間に装着される補聴器本体と、該補聴器本体の前後方向一端又は両端から延び、使用時に前記補聴器本体の下端部とともに使用者の耳の付け根部分を挟み込んで該補聴器本体を安定保持させるための保持片とよりなることを特徴とする耳掛け型補聴器を構成した。
ここで、補聴器本体の筐体を、横断面視が上部ほど幅広な略扇形に構成し、頭部側と耳介側の二側壁のうち頭部側の側壁内面にのみ、又は頭部側と耳介側の双方の側壁内面にそれぞれ前記骨伝導ドライバを接触配置したものが好ましい。
また、前記補聴器本体の筐体を、下端部が使用時に耳の付け根部分に沿うように凹んだ湾曲形状であり、全体として側面視が前後縦方向に長い略三日月形状に構成し、且つ前記保持片を、前記補聴器本体の筐体下端部と同様、使用時に耳の付け根部分に沿う形状に構成したものが好ましい。
更に、前記保持片が、金属素材又は合成樹脂素材よりなる棒状の弾性部材を前記補聴器本体の筐体内部に下端部に沿って、装着又は筐体成形時にインサート成形したものが好ましい。
また、前記補聴器本体の筐体の一部又は全体と前記保持片とを、軟質合成樹脂、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーにより一体成形したものが好ましい。
また、補聴器本体の後端部から頭部後方斜め下方向に、略U字状に屈曲した可撓性を有する連結首部を延出し、該連結首部の延出先端部に骨伝導ドライバを内蔵したスピーカ頭部を設け、前記制御部から連結首部の内部の電気導線を通じてスピーカ頭部の骨伝導ドライバに出力信号を伝送してなり、前記連結首部を耳垂辺りから前方に回してスピーカ頭部を外耳孔に挿入して使用するものも好ましい例である。
特にこの場合、前記補聴器本体には骨伝導ドライバが内蔵されていないものが好ましい。
以上にしてなる本願発明に係る耳掛け型補聴器によれば、外耳孔に挿入されるフックやその先端のイヤホンを省略し、耳介と頭部との間に装着される補聴器本体から骨導音を頭部に確実に伝え、クリアな音を提供することができるとともに、ハウリングの発生や外耳炎のような症状を防ぐことができ、防水性を付与して入浴や水泳にも対応可能な商品を提供することができ、また使用者によっては開放されている外耳孔からも周囲の音を同時に聞くことが可能となり、より自然な音を取り入れることができるため使用者にとって聞き易く、安全&安心でもある。また、外耳孔に入れるフックやイヤホンがなく、保持片によって補聴器本体の安定した姿勢を維持するので、圧迫感もなく開放感があり、使用時の負担を大幅に軽減でき装着感も少ない。また従来のフックを通じた外耳孔への引っ張り等の負担もなくなり、ホールド性が良いため使用者は安定感、安心感があり、スポーツや動作の大きい仕事も補聴器本体が耳から落ちる心配をすることなく自由に行うことが可能となる。
更に、同じく装着時に外耳孔に延びるフックやイヤホンを無くすことができるので全体のデザイン設計の自由度を高め、例えばスタイリッシュなデザインにして補聴器としての存在を目立たなくすることができる。また、装着の際には、従来必要であったフックの先端部又はイヤホンを外耳孔に入れる作業が省略でき、保持片で補聴器本体を耳の付け根部に挿着するだけで完了してその後の補聴器本体の位置調整なども不要であることから、ワンタッチで耳への脱着が可能となり、装着性に優れた商品を提供できる。
また、補聴器本体の筐体を、横断面視が上部ほど幅広な略扇形に構成し、頭部側と耳介側の二側壁のうち頭部側の側壁内面にのみ、又は頭部側と耳介側の双方の側壁内面にそれぞれ前記骨伝導ドライバを接触配置してなるので、補聴器本体の上部の幅広な上部が耳介を若干拡げる形となり、耳介と頭部との間に補聴器本体が挟み込まれるようにしてより安定した姿勢に保持されることになる。また、このような略扇形の空間を利用することにより、マイクロホン、制御部、電源部及び骨伝導ドライバなどの内部機器を各機器に応じた最適な位置に配置することが可能となり、特に頭部側の側壁内面にのみ、又は頭部側と耳介側の双方の側壁内面にそれぞれ前記骨伝導ドライバを接触配置したので、頭側又は頭と耳の双方に骨導音をより効率良く伝達すすることが可能となる。
また、補聴器本体の筐体を、下端部が使用時に耳の付け根部分に沿うように凹んだ湾曲形状であり、全体として側面視が前後縦方向に長い略三日月形状に構成し、且つ前記保持片を、前記補聴器本体の筐体下端部と同様、使用時に耳の付け根部分に沿う形状に構成したので、使用者の耳の付け根部分に沿って補聴器全体をより安定した姿勢に保持することができる。
また、保持片が、金属素材又は合成樹脂素材よりなる棒状の弾性部材を前記補聴器本体の筐体内部に下端部に沿って、装着又は筐体成形時にインサート成形してなるので、補聴器本体と保持片をそれぞれ適した素材で別パーツで成形して組み合わせることが容易であり、より機能性に優れた商品を低コストで提供することが可能となる。
また、補聴器本体の筐体の一部又は全体と前記保持片とを、軟質合成樹脂、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーにより一体成形してなるので、部品点数を少なくし、組付けの手間も省略して製造・管理コストの低減を図ることが可能となる。
また、補聴器本体の後端部から頭部後方斜め下方向に、略U字状に屈曲した可撓性を有する連結首部を延出し、該連結首部の延出先端部に骨伝導ドライバを内蔵したスピーカ頭部を設け、前記制御部から連結首部の内部の電気導線を通じてスピーカ頭部の骨伝導ドライバに出力信号を伝送してなり、前記連結首部を耳垂辺りから前方に回してスピーカ頭部を外耳孔に挿入して使用することもでき、これにより、補聴器本体をより安定して耳の上に保持できるとともに骨導音を外耳孔から伝達することができる。この場合、連結首部は従来のフックのように前方から外耳孔に延びるのではなく後方から延びるので従来のように目立つことはない。
また、この場合には補聴器本体には骨伝導ドライバを設けることなく省略することができ、補聴器本体をより小型・軽量化することができる。
本発明の第1実施形態に係る耳掛け型補聴器を示す側面図。 同じく耳掛け型補聴器を斜め後方から見た斜視図。 (a)は図1のA−A端面図、(b)はB−B端面図。 同じく耳掛け型補聴器の使用状態を示す説明図。 同じく使用状態を示す説明図。 本発明の第2実施形態に係る耳掛け型補聴器を斜め前方から見た斜視図。 同じく耳掛け型補聴器の使用状態を示す説明図。 本発明の第3実施形態に係る耳掛け型補聴器の使用状態を示す説明図。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明に係る耳掛け型補聴器1の第1実施形態を示し、図6、図7は第2実施形態、図8は第3実施形態を示している。図中符号2は補聴器本体、31、32は保持片をそれぞれ示している。
まず、図1〜5に基づき第1実施形態を説明する。
本実施形態の耳掛け型補聴器1は、図1、図4及び図5に示すように、耳介81と頭部9との間に装着される補聴器本体2と、補聴器本体2の前端部2a及び後端部2bからそれぞれ延び、使用時に補聴器本体2の下端部2cとともに使用者の耳の付け根部分82を挟み込んで該補聴器本体2を安定保持させるための保持片31、32とより構成され、補聴器本体2に内蔵された骨伝導ドライバ23A,23Bから振動出力して使用者の頭部の頭蓋骨や耳側の軟骨を通じて骨導音を発生させるものであり、伝音声難聴や混合性難聴に大変優位な商品となる。
補聴器本体2の筐体20には、図1に示すように、外部の音声を集音するマイクロホン21、集音した音声信号等を一定ゲインで増幅させるアンプやA/Dコンバータ等を有してROMに格納されている制御プログラムに基づき各回路を制御する制御部22、制御部22からの増幅された出力電気信号を機械的振動に変換する骨伝導ドライバ23A,23B、電源(ボタン電池24)、並びに音量レベルや電源オン/オフを制御するための操作ボタンからなる操作部25が内蔵されている。筐体20における各機器の配置は一例であり、その他の配置も勿論可能である。
筐体20は、図4にも示すように下端部2cが使用時に耳の付け根部分82に沿うように曲線状に凹んだ湾曲形状であり、全体として側面視が前後縦方向に長い略三日月形状に構成されている。また筐体20は、図3に示すように横断面視で上部ほど幅広な略扇形に構成されており、図中(a)に示すように耳介側と頭部側の二側壁20d、20eの側壁内面にそれぞれ骨伝導ドライバ23A,23Bが接触配置されている。このように補聴器本体2の筐体20を略扇形にすることで耳介81と頭部9の間に確りとフィットする形状となる。尚、骨伝導ドライバを頭部側の側壁20e内面にのみ接触配置したものも好ましい。筐体の素材は、特に限定されず、金属、合成樹脂など適宜な素材を用いることができ、例えばポリカーボンからなる基体の外表面に熱可塑性エラストマー層を設けたものが強度があり軽量化できる点で好ましい。
マイクロホン21は、従来から公知のものが採用でき、空気中を伝播する外部音を受信して電気信号に変換するものである。これにより使用者の音声を含む周囲の音声が入力される。制御部22の処理は、基本的には従来からのデジタル補聴器における補聴処理と同様にすることができる。また骨伝導ドライバ23A,23Bは、従来から知られている電磁型、動電型、静電型、圧電型など様々なものを用いることができ、例えば、ヨークの中央磁極にボイスコイルを装着し、ヨークの両側の短尺辺側端部上にマグネットを配置し、マグネット配置軸上の各マグネットの外側に振動板固定部を配置してなる従来から公知の骨伝導ドライバを採用することができる。
操作部25は、使用者が操作する音量等の操作ボタンが筐体20の上面に設けられる。ただし、手元のリモコン装置のスイッチで操作部による操作を行うようにしてもよい。この場合、補聴器本体の制御部と、別途設けたリモコン装置にそれぞれ近距離無線通信ユニットを設けて操作部による操作内容に係る制御信号を送受信するように構成すればよい。電源は、ボタン電池24の例を示したがこれに限定されない。充電式の場合は充電用のアダプタを筐体20に設けたり、充電回路を設けて非接触充電方式を採用してもよい。制御部22を構成する基板や上記ボタン電池24は、骨伝導ドライバと同様、側壁20d、20e内面に配置することで略扇形の筐体20内に効率よく配置することができる。
保持片31、32は、補聴器本体2の筐体下端部2cと同様、使用時に耳の付け根部分に沿うように湾曲した形状に構成され、使用状態において図4に示すように耳の付け根部分82を挟持するように弾性を有する構造とされている。例えば金属、特に形状記憶合金、合成樹脂、熱可塑性エラストマー又はこれらの組み合わせやこれらの表面に合成ゴム等の比較的柔らかい層を形成したもの等を広く用いることができる。保持片31、32の表面をこのように柔らかい表面とすることにより、使用者への負担を軽減できる他、骨伝導ドライバからの振動出力(骨導音)が頭蓋骨を通じて伝わり補聴器本体へ伝達することを回避でき、ハウリングを防止できる。
このような保持片31、32は、図3にも示すように、好ましくは上記のような金属素材又は合成樹脂素材よりなる棒状の弾性部材を補聴器本体2の筐体20内部に下端部2cに沿って筐体20の成形時にインサート成形して構成されている。本例では一本の部材を用いて筐体20の前後から保持片31、32として延出させたものであるが、二本の部材を両端からそれぞれ一部延出させたものでもよい。またインサート成形ではなく別途作製した筐体20に対して保持片31、32を構成する部材を装着して組み付けるものでもよい。更に、筐体20と保持片31、32を合成樹脂等で一体成形することも好ましい。例えば筐体20の一部又は全体と保持片31、32とを、軟質合成樹脂、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーにより一体成形することが好ましい。
次に、図6及び図7に基づき本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態は、保持片31、32をそれぞれ筐体20の前端及び後端から連続的なデザインで設けたものであり、くちばし形状の前側の保持片31は、図7に示すように使用の際には主に使用者の耳介の前端部分に係止され、後ろ側の保持片32は耳の付け根部分を内側に押さえつけるようにして挟持する機能を有している。このような保持片31、32は、好ましくは合成ゴムや熱可塑性エラストマーにより成形される。また本実施形態では、頭部側の側壁20e外面に突起26が設けられ、使用時にこの突起26が使用者の頭部に優先的に当接し、筐体20内部の骨電動ドライバの振動がこの突起26を通じて使用者の頭部に確実に伝達されるように構成されている。
次に、図8に基づき本発明の第3実施形態を説明する。
本実施形態は、補聴器本体2の後端部から頭部後方斜め下方向に、略U字状に屈曲した可撓性を有する連結首部27を延出し、該連結首部27の延出先端部に骨伝導ドライバ23を内蔵したスピーカ頭部28を設け、連結首部27を耳垂辺りから前方に回してスピーカ頭部28を外耳孔に挿入して使用するものであり、補聴器本体2の制御部から連結首部27の内部の電気導線を通じてスピーカ頭部28の骨伝導ドライバ23に出力信号を伝送し、外耳孔の軟骨を通じて骨導音を伝達するものである。これにより補聴器本体2をより安定して耳の上に保持できるとともに、補聴器本体2に内蔵の骨伝導ドライバとスピーカ頭部28の骨伝導ドライバの双方から振動出力することが可能となる。
このように本実施形態では連結首部27とスピーカ頭部28の存在により補聴器本体2の姿勢を安定させることができるので、後端側の保持片32は本例のように省略してもよい。また、補聴器本体2の骨伝導ドライバを省略し、スピーカ頭部28の骨伝導ドライバのみで振動出力するように構成してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
1 型補聴器
2 補聴器本体
2a 端部
2b 端部
2c 端部
9 頭部
20 筐体
20d,20e 側壁
21 マイクロホン
22 制御部
23,23A,23B 骨伝導ドライバ
24 ボタン電池
25 操作部
26 突起
27 連結首部
28 スピーカ頭部
31,32 保持片
81 耳介
82 付け根部分

Claims (7)

  1. 少なくともマイクロホン、制御部、電源部及び骨伝導ドライバを内蔵し、使用時に耳介と頭部との間に装着される補聴器本体と、
    該補聴器本体の前後方向一端又は両端から延び、使用時に前記補聴器本体の下端部とともに使用者の耳の付け根部分を挟み込んで該補聴器本体を安定保持させるための保持片とよりなることを特徴とする耳掛け型補聴器。
  2. 前記補聴器本体の筐体を、横断面視が上部ほど幅広な略扇形に構成し、頭部側と耳介側の二側壁のうち頭部側の側壁内面にのみ、又は頭部側と耳介側の双方の側壁内面にそれぞれ前記骨伝導ドライバを接触配置してなる請求項1記載の耳掛け型補聴器。
  3. 前記補聴器本体の筐体を、下端部が使用時に耳の付け根部分に沿うように凹んだ湾曲形状であり、全体として側面視が前後縦方向に長い略三日月形状に構成し、且つ前記保持片を、前記補聴器本体の筐体下端部と同様、使用時に耳の付け根部分に沿うように形状に構成してなる請求項1又は2記載の耳掛け型補聴器。
  4. 前記保持片が、金属素材又は合成樹脂素材よりなる棒状の弾性部材を前記補聴器本体の筐体内部に下端部に沿って、装着又は筐体成形時にインサート成形してなる請求項1〜3の何れか1項に記載の耳掛け型補聴器。
  5. 前記補聴器本体の筐体の一部又は全体と前記保持片とを、軟質合成樹脂、合成ゴム又は熱可塑性エラストマーにより一体成形してなる請求項1〜4の何れか1項に記載の耳掛け型補聴器。
  6. 補聴器本体の後端部から頭部後方斜め下方向に、略U字状に屈曲した可撓性を有する連結首部を延出し、該連結首部の延出先端部に骨伝導ドライバを内蔵したスピーカ頭部を設け、前記制御部から連結首部の内部の電気導線を通じてスピーカ頭部の骨伝導ドライバに出力信号を伝送してなり、前記連結首部を耳垂辺りから前方に回してスピーカ頭部を外耳孔に挿入して使用する請求項1〜5の何れか1項に記載の耳掛け型補聴器。
  7. 前記補聴器本体には骨伝導ドライバが内蔵されていない請求項6記載の耳掛け型補聴器。
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