JP2013110014A - 有機el素子の製造方法および有機el表示パネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属から成る配線部を含むTFT層が上面に形成された基板を準備する第1の工程と、前記TFT層の上に絶縁膜用材料の層を積層する第2の工程と、前記配線部の一部が露出するように、前記絶縁膜用材料の層にコンタクトホールを形成する第3の工程と、前記絶縁膜用材料の層を、酸素を含む雰囲気で加熱焼成して絶縁膜層を形成する第4の工程と、前記第4の工程において前記配線部の表面の金属が酸化して形成された金属酸化物をエッチャントに溶解させて除去する第5の工程と、前記コンタクトホールにおいて前記配線部の一部に電気的に接続するように画素電極を形成し、前記画素電極の上方に有機発光層を形成し、前記有機発光層の上方に対向電極を形成する第6の工程と、を有する。
【選択図】図6
Description
有機EL素子は電流駆動型の発光素子であり、陽極及び陰極の電極対の間に、キャリアの再結合による電界発光現象を行う有機発光層等を積層して構成される。そして、積層された層同士を分離し各層間の電気的絶縁を確保する目的や、表面保護、不純物の拡散防止といった様々な目的で絶縁膜が用いられている。
絶縁膜としては、例えば、シロキサンポリマーを含む樹脂を焼成(加熱処理。ベークともいう。)し、溶媒の揮発と低分子成分の架橋反応とを進行させることによって得られる絶縁膜が知られている(例えば、特許文献1)。
本発明の一態様に係る有機EL素子の製造方法は、次の工程を実行することを特徴とする。金属から成る配線部を含むTFT層が上面に形成された基板を準備する第1の工程と、前記TFT層の上に絶縁膜用材料の層を積層する第2の工程と、前記配線部の一部が露出するように、前記絶縁膜用材料の層にコンタクトホールを形成する第3の工程と、前記絶縁膜用材料の層を、酸素を含む雰囲気で加熱焼成して絶縁膜層を形成する第4の工程と、前記第4の工程において前記配線部の表面の金属が酸化して形成された金属酸化物をエッチャントに溶解させて除去する第5の工程と、前記コンタクトホールにおいて前記配線部の一部に電気的に接続するように画素電極を形成し、前記画素電極の上方に有機発光層を形成し、前記有機発光層の上方に対向電極を形成する第6の工程。
また、本発明の一態様に係る有機EL素子の製造方法の特定の局面では、前記親水化処理は、オゾン洗浄または紫外線照射によって行われることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る有機EL素子の製造方法の特定の局面では、前記配線部を形成する金属は、チタン、モリブデンまたはタングステンであることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る有機EL素子の製造方法の特定の局面では、前記エッチャントは、シュウ酸を含む酸性の液体、またはアンモニアを含むアルカリ性の液体であることを特徴とする。
本発明の一態様に係る有機EL表示パネルは、上記の各態様に係る有機EL素子を含むという構成とすることができる。
以下、具体例を示し、構成および作用・効果を説明する。
≪実施の形態≫
[1.表示装置の全体構成]
以下では、実施の形態に係る有機EL素子を含む表示装置1の構成について図1を用い説明する。
なお、実際の表示装置1では、表示パネル100に対する駆動制御部20の配置については、これに限られない。
表示パネル100の構成について、図2を用い説明する。
図2は、表示パネル100の構成の一部の断面図である。表示パネル100は、同図上側を表示面とする、いわゆるトップエミッション型である。
図2に示すように、表示パネル100は、基板101をベースとして形成されている。そして、基板101上には、TFT(薄膜トランジスタ)層102および給電電極(配線部)103が形成されており、その上を覆うように層間絶縁膜104が積層形成されている。
正孔注入層109の上には、有機発光層111の形成領域となる複数の開口部117(図4参照)が形成された隔壁層107が設けられている。開口部117の内部には、正孔輸送層110および有機発光層111が順次積層形成されている。
<基板、TFT層、給電電極>
基板101は表示パネル100における背面基板であり、その表面には、表示パネル100をアクティブマトリクス方式で駆動するためのTFT(薄膜トランジスタ)を含むTFT層102が形成されている。TFT層102には、各TFTに対して外部から電力を供給するための配線部である給電電極103が含まれるが、本実施の形態においては、説明をわかりやすくするために、別の符号を付して説明する。また、本実施の形態においては、給電電極103は、モリブデン(Mo)を用いて形成されている。
層間絶縁膜104は、TFT層102および給電電極103が配設されていることにより生じる表面段差を平坦に調整するために設けられており、絶縁性に優れる有機材料で構成されている。
<コンタクトホール>
コンタクトホール(コンタクト部)105は、給電電極103と画素電極106とを電気的に接続するために設けられ、層間絶縁膜104の表面から裏面にわたって形成されている。コンタクトホール105は、列方向に配列されている開口部117(図4参照)の間に位置するように形成されており、隔壁層107により覆われた構成となっている。コンタクトホール105が隔壁層107により覆われていない場合には、コンタクトホール105の存在により、有機発光層111が平坦な層とはならず、発光ムラ等の原因となる。これを避けるため、上記のような構成としている。
画素電極106は陽極であり、開口部117に形成される一の有機発光層111毎に形成されている。表示パネル100はトップエミッション型であるため、画素電極106の材料としては光反射性材料が選択されている。光反射性材料としては、例えば、アルミニウム(Al)を主成分とする金属から構成された金属膜とニッケル(Ni)膜との積層膜である。
正孔注入層109は、画素電極106から有機発光層111への正孔の注入を促進させる目的で設けられている。
<隔壁層>
隔壁層107は、有機発光層111を形成する際、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色に対応する有機発光層材料と溶媒を含むインク(液状体)が互いに混入することを防止する機能を果たす。
<正孔輸送層>
正孔輸送層110は、画素電極106から注入された正孔を有機発光層111へ輸送する機能を有する。
有機発光層111は、キャリア(ホールと電子)の再結合による発光を行う部位であり、R,G,Bのいずれかの色に対応する有機材料を含むように構成され、開口部117内に形成されている。また、有機EL素子を用いた表示パネルでは、R,G,Bの各色に対応する有機EL素子をそれぞれサブピクセルとし、R,G,Bの3つのサブピクセルの組み合わせが1ピクセル(1画素)に相当する。
<電子輸送層>
電子輸送層112は、対向電極114から注入された電子を有機発光層111へ輸送する機能を有する。
電子注入層113は、対向電極114から有機発光層111への電子の注入を促進させる機能を有する。
<対向電極>
対向電極114は陰極である。表示パネル100はトップエミッション型であるため、対向電極114の材料としては光透過性材料が選択されている。
対向電極114の上には、有機発光層111が水分や空気等に触れて劣化することを抑制する目的で封止層が設けられている。表示パネル100はトップエミッション型であるため、封止層の材料としては、例えばSiN(窒化シリコン)、SiON(酸窒化シリコン)等の光透過性材料を選択する。
なお、図2には図示しないが、封止層118の上にカラーフィルターや上部基板を載置し、接合してもよい。上部基板の載置・接合により、水分および空気などから、有機層(正孔輸送層110、有機発光層111、電子輸送層112)の保護が図られる。
<各層の材料>
次に、上記で説明した各層の材料を例示する。言うまでもなく、以下に記載した材料以外の材料を用いて各層を形成することも可能である。
層間絶縁膜104:ポリイミド系樹脂、アクリル系樹脂
画素電極106:Ag(銀)、Al(アルミニウム)、銀とパラジウムと銅との合金、銀とルビジウムと金との合金、MoCr(モリブデンとクロムの合金)、NiCr(ニッケルとクロムの合金)
隔壁層107:アクリル系樹脂、ポリイミド系樹脂、ノボラック型フェノール樹脂
有機発光層111:オキシノイド化合物、ペリレン化合物、クマリン化合物、アザクマリン化合物、オキサゾール化合物、オキサジアゾール化合物、ペリノン化合物、ピロロピロール化合物、ナフタレン化合物、アントラセン化合物、フルオレン化合物、フルオランテン化合物、テトラセン化合物、ピレン化合物、コロネン化合物、キノロン化合物及びアザキノロン化合物、ピラゾリン誘導体及びピラゾロン誘導体、ローダミン化合物、クリセン化合物、フェナントレン化合物、シクロペンタジエン化合物、スチルベン化合物、ジフェニルキノン化合物、スチリル化合物、ブタジエン化合物、ジシアノメチレンピラン化合物、ジシアノメチレンチオピラン化合物、フルオレセイン化合物、ピリリウム化合物、チアピリリウム化合物、セレナピリリウム化合物、テルロピリリウム化合物、芳香族アルダジエン化合物、オリゴフェニレン化合物、チオキサンテン化合物、シアニン化合物、アクリジン化合物、8−ヒドロキシキノリン化合物の金属錯体、2−ビピリジン化合物の金属錯体、シッフ塩とIII族金属との錯体、オキシン金属錯体、希土類錯体等の蛍光物質(いずれも特開平5−163488号公報に記載)
正孔注入層109:MoOx(酸化モリブデン)、WOx(酸化タングステン)又はMoxWyOz(モリブデン−タングステン酸化物)等の金属酸化物、金属窒化物又は金属酸窒化物
正孔輸送層110:トリアゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、ポリアリールアルカン誘導体、ピラゾリン誘導体及びピラゾロン誘導体、フェニレンジアミン誘導体、アリールアミン誘導体、アミノ置換カルコン誘導体、オキサゾール誘導体、スチリルアントラセン誘導体、フルオレノン誘導体、ヒドラゾン誘導体、スチルベン誘導体、ポリフィリン化合物、芳香族第三級アミン化合物、スチリルアミン化合物、ブタジエン化合物、ポリスチレン誘導体、ヒドラゾン誘導体、トリフェニルメタン誘導体、テトラフェニルベンジン誘導体(いずれも特開平5−163488号公報に記載)
電子輸送層112:バリウム、フタロシアニン、フッ化リチウム
電子注入層113:ニトロ置換フルオレノン誘導体、チオピランジオキサイド誘導体、ジフェキノン誘導体、ペリレンテトラカルボキシル誘導体、アントラキノジメタン誘導体、フレオレニリデンメタン誘導体、アントロン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ペリノン誘導体、キノリン錯体誘導体(いずれも特開平5−163488号公報に記載)
対向電極114:ITO(酸化インジウムスズ)、IZO(酸化インジウム亜鉛)
以上、表示パネル100の構成等について説明した。次に、表示パネル100の製造方法を例示する。
ここで、実施の形態に係る表示パネル100の製造方法について図3〜図6を用いて説明する。なお、図3〜図5は、表示パネル100の製造過程を模式的に示す断面図であり、図6は、表示パネル100の製造過程を示す模式工程図である。
まず、図3(a)に示すように、TFT層102及び給電電極103が形成された基板101を準備する(図6のステップS1)。
続いて、図3(c)に示すように、X軸方向における各開口部117(が形成される予定の領域)の間の位置に該当する位置にコンタクトホール105を形成する((図6のステップS3))。
コンタクトホール105を形成した後、層間絶縁膜104を焼成する(図6のステップS4)と、図3(d)に示すように、コンタクトホール105内に露出している給電電極103の表面に酸化膜103aが形成される。なお、本実施の形態においては、給電電極103はMoを用いて形成されており、酸化膜103aは、酸化モリブデン(MoOx)である。また、本実施の形態においては、上記層間絶縁膜104の焼成(図6のステップS4)は、大気中(酸素を含む雰囲気)にて行われる。
その後、図3(e)に示すように、ウェットエッチングを行って、酸化膜103aを除去する(図6のステップS6)。なお、本実施の形態においては、エッチャント(現像液)にシュウ酸を用いてウェットエッチングを行う。そして、図4(a)に示すように、コンタクトホール105内において給電電極103の酸化膜103aが除去された状態となる。
そして、図4(c)に示すように、反応性スパッタ法に基づき、正孔注入層109を形成する(図6のステップS8)。
次に、図4(e)に示すように、隔壁層107が規定する開口部117に対し、正孔輸送層110の構成材料を含むインク塗布と、これの乾燥とを経て、正孔輸送層110を形成する(図6のステップS10)。
続いて、図5(b)に示すように、有機発光層111の表面に、電子輸送層112を構成する材料を真空蒸着法に基づいて成膜し、電子輸送層112を形成する(図6のステップS12)。そして、電子輸送層112の上に電子注入層113を構成する材料を蒸着法、スピンコート法、キャスト法などの方法により成膜し、電子注入層113を形成する。(図6のステップS13)
次に、図5(c)に示すように、ITO、IZO等の材料を用い、真空蒸着法、スパッタ法等により成膜して、対向電極114を形成する(図6のステップS14)。そして、対向電極114の上に、SiN、SiON等の光透過性材料をスパッタ法、CVD法等で成膜して、封止層118を形成する(図6のステップS15)。
[4.酸化膜除去およびオゾン洗浄によるコンタクト抵抗値低下効果]
図7は、オゾン洗浄処理およびウェットエッチングによる酸化膜除去処理を行った場合のコンタクト抵抗値の測定結果を示すグラフである。図7(a)は、給電電極103に高密度モリブデン(Metal1)を用いた試験体の測定結果をプロットしたグラフであり、図7(b)は、給電電極103に低密度モリブデン(Metal2)を用いた試験体の測定結果をプロットしたグラフである。図8は、図7に示すコンタクト抵抗値測定結果における良品率を示す表である。
なお、両図においては、比較例として、オゾン洗浄を行わずにウェットエッチングによる酸化膜除去処理を行った試験体と、ウェットエッチングを行わなかった試験体(オゾン洗浄も行っていない)についてもコンタクト抵抗値を測定し、これらの測定結果についても併せて表示している。両図において、「ウェットエッチング+親水化処理」がオゾン洗浄処理およびウェットエッチングによる酸化膜除去処理を行った試験体を表し、「ウェットエッチングあり」がオゾン洗浄を行わずにウェットエッチングによる酸化膜除去処理を行った試験体を表し、「ウェットエッチングなし」がウェットエッチングを行わなかった試験体を表す。
本試験においては、ウェットエッチングを行った試験体12体と、行わなかった試験体29体とをそれぞれ用意してコンタクト抵抗値の測定を行った。
(4−1.酸化膜除去によるコンタクト抵抗値低下効果)
図7(a),(b)および図8に示すように、ウェットエッチングを行わなかった場合(ウェットエッチなし)については、Metal1を用いた試験体についてもMetal2を用いた試験体についても、全てにおいてコンタクト抵抗値が1[kΩ]よりも大きい結果となった。即ち、Metal1を用いた試験体についてもMetal2を用いた試験体についても、良品率は0%であった。
以上の結果からわかるように、(オゾン洗浄を行わなくても)ウェットエッチングを行って酸化膜103aを除去することにより、コンタクト抵抗値を低下させることができる。特に、給電電極に低密度モリブデン(Metal2)を用いた場合には、その効果は顕著である。
Metal2を用いた試験体においては、ウェットエッチングを行うと、良品率が0%から100%へと大きく改善された。しかしながら、Metal1を用いた試験体においては、ウェットエッチングを行った場合でも良品率は17%に留まった。
ところが、オゾン洗浄を行ってウェットエッチングを行った場合には、Metal2を用いた試験体においても、Metal1を用いた試験体においても、全ての試験体においてコンタクト抵抗値は1[kΩ]以下となった(良品率100%)。
ここで、上記オゾン洗浄による親水化処理の効果を検証するために、UVオゾン処理を行った場合と行わなかった場合について、水の接触角およびコンタクト抵抗値を測定した。
また、上記水の接触角は、水を試験体上に滴下し、試験体と液滴端の成す角度を接触角測定装置で測定した。
そして図9(b)に示すように、UVオゾンによる親水化処理を行わなかった試験体の一部はコンタクト抵抗値が1[kΩ]以下であるが大部分は1[kΩ]よりも大きな値であるのに対して、UVオゾンによる親水化処理を行った試験体は、いずれもコンタクト抵抗値が1[kΩ]以下であり、良品率が100%であった。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することが出来る。
(1)上記実施の形態においては、図6のステップS6におけるウェットエッチングの際のエッチャントにシュウ酸を用いたが、これに限ら得ない。例えば、水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH:Tetramethyl Ammonium Hydroxide)をエッチャントに用いてもよい。
(3)さらには、給電電極103に、チタン(Ti)を用いてもよい。なお、給電電極103にMoWを用いた場合には、酸化膜103aはモリブデンタングステン酸化物(MoWOx)となり、給電電極103にTiを用いた場合には、酸化膜103aは一酸化チタン(TiO)となる。また、給電電極103にMoWを用いた場合には、エッチャントにシュウ酸およびTMAHのどちらを用いてもよいが、給電電極103にTiを用いた場合には、エッチャントにはシュウ酸を用いるのがよい。ちなみに、実施の形態と同様に給電電極にMoを用いた場合には、エッチャントにシュウ酸およびTMAHのどちらを用いてもよい。
(5)さらには、オゾン水を用いて親水化処理を行ってもよい。
(6)図2において、基板101上にTFT層102〜封止層118の各層が積層形成されてなる構成を示した。本発明においては、各層のうちの何れかの層を欠いている、もしくは、例えば透明導電層などの他の層をさらに含む構成とすることもできる。
100 表示パネル
101 基板
102 TFT層
103 給電電極
103a 酸化膜
104 層間絶縁膜
105 コンタクトホール
106 画素電極
111 有機発光層
114 対向電極
Claims (8)
- 金属から成る配線部を含むTFT層が上面に形成された基板を準備する第1の工程と、
前記TFT層の上に絶縁膜用材料の層を積層する第2の工程と、
前記配線部の一部が露出するように、前記絶縁膜用材料の層にコンタクトホールを形成する第3の工程と、
前記絶縁膜用材料の層を、酸素を含む雰囲気で加熱焼成して絶縁膜層を形成する第4の工程と、
前記第4の工程において前記配線部の表面の金属が酸化して形成された金属酸化物をエッチャントに溶解させて除去する第5の工程と、
前記コンタクトホールにおいて前記配線部の一部に電気的に接続するように画素電極を形成し、前記画素電極の上方に有機発光層を形成し、前記有機発光層の上方に対向電極を形成する第6の工程と、を有する
ことを特徴とする有機EL素子の製造方法。 - 前記第5の工程において、前記金属酸化物をエッチャントに溶解させて除去する前に、前記コンタクトホールの表面を親水化処理する
ことを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記親水化処理は、オゾン洗浄または紫外線照射によって行われる
ことを特徴とする請求項2に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記親水化処理は、過酸化水素水またはオゾン水によって行われる
ことを特徴とする請求項2に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記配線部を形成する金属は、チタン、モリブデンまたはタングステンである
ことを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記エッチャントは、シュウ酸を含む酸性の液体、またはアンモニアを含むアルカリ性の液体である
ことを特徴とする請求項5に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記画素電極は、アルミニウムまたはアルミニウム合金により形成される
ことを特徴とする請求項1に記載の有機EL素子の製造方法。 - 請求項1から請求項7のいずれかの製造方法により得られた有機EL素子を有する有機EL表示パネル。
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