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JP2013199068A - 印刷装置及びその洗浄方法 - Google Patents

印刷装置及びその洗浄方法 Download PDF

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JP2013199068A
JP2013199068A JP2012069179A JP2012069179A JP2013199068A JP 2013199068 A JP2013199068 A JP 2013199068A JP 2012069179 A JP2012069179 A JP 2012069179A JP 2012069179 A JP2012069179 A JP 2012069179A JP 2013199068 A JP2013199068 A JP 2013199068A
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Japan
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printing
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pan
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JP2012069179A
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Atsushi Onohara
淳 小野原
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】版面洗浄が容易に行なえ、連続印刷の安定性向上と収率改善を可能にする印刷装置及びそれに係る洗浄方法の提供を目的とする。
【解決手段】凸版と、凸版を装着する版胴と、凸版と接触してインキを供給するアニロックスロールと、被印刷体を保持する定磐からなる印刷ユニットと、凸版を洗浄する洗浄ユニットを具備する印刷装置であって、前記洗浄ユニットが、底部に超音波発振子を備えた洗浄パンと、洗浄パンに供給された洗浄液を吸引するための吸引ノズルとを具備することを特徴とする印刷装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、高分子有機EL材料を溶剤に溶解してなるインキを基板上に印刷することにより高分子系有機ELディスプレイパネルを製造する印刷機に関する。詳細には、液晶ディスプレイ(LCD)用カラーフィルターにおけるパターン、有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子の発光層や電荷輸送層、有機薄膜トランジスタ(TFT)基板における電極パターン、電磁波シールドにおけるシールドパターン等の高精細パターンの形成およびこれらの印刷後の洗浄に適した印刷装置および印刷装置の洗浄方法に関する。
現在、微細なパターンを被写体に面内均一かつ高位置精度で、さらに連続的に安定して形成する方法としてフォトリソグラフィー法が主に使用されている。しかしながら、フォトリソグラフィー法はプロセスが複雑で、パターン形成に必要な製造設備等が高価であるために、製造コストが高くなるという問題がある。
また、フォトリソグラフィー法に代わって、印刷用ブランケットとしてシリコーン系ゴムを用いたものを使用し、印刷用ブランケットから被印刷体として硝子等の基板へ印刷インキを転写させるオフセット印刷もあるが、パターン形成されていない非画線部分のインキは刷版で除去され廃棄されてしまう為、インキマイレージに優れるフレキソ印刷方式が注目されつつある。
このフレキソ印刷機においてディスペンス装置より凸版へ供給されたインキは非印刷物である透明基板上へ選択的に印刷転写されるが、インキの性質上、転写されず凸版上に残留してしまう。又、連続的に印刷を行う場合においては凸版の凸部間のレリーフと呼ばれる溝にインキが入り込み選択的なインキ転写を妨げ、印刷品質の低下を招く恐れがある。そこで連続印刷の中では定期的に刷版上に付着した余分なインキを洗浄する為の版洗浄が必要となる。
従来、印刷装置の洗浄としては以下の方法が知られている。例えは、版面に洗浄液を掛け流したり、洗浄液をしみ込ませたウエスで版面を拭き取る方法がしられている(特許文献1、特許文献2)。また、使用した洗浄液をエアガンにて乾燥がしられている(特許文献3)。
しかしながら、手作業による洗浄では幅方向で洗浄液の吐出ムラによる洗浄ムラが発生し、洗浄液量を多量に使用し洗浄時間も多く掛かっていた。また場合によっては使用するウエスから繊維クズなどのパーティクルが発生し印刷品質へ悪影響を及し、作業者の負担なども大きい事が問題であった。
印刷装置の洗浄液をノズル等により吹きかける場合、洗浄ノズルの打力ではインクの固着が強固で前記凸版の版面洗浄が不十分でインク除去が不十分なことがあり、連続印刷する際の印刷性に問題となる。また、版表面に残ったインクは撥塵の原因となり、有機エレクトロルミネッセンス素子を作製する際に発光素子の収率低下の要因となる。
特開平2−76740号公報 特開平7−68747号公報 特開平10−309800号公報
本発明は前記問題を解決するためになされたものであり、版面洗浄が容易に行なえ、連続印刷の安定性向上と収率改善を可能にする印刷装置及びそれに係る洗浄方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するための本発明の構成を以下に示す。
本発明の請求項1に係る発明は、凸版と、凸版を装着する版胴と、凸版と接触してインキを供給するアニロックスロールと、被印刷体を保持する定磐からなる印刷ユニットと、凸版を洗浄する洗浄ユニットを具備する印刷装置であって、
前記洗浄ユニットが、底部に超音波発振子を備えた洗浄パンと、洗浄パンに供給された洗浄液を吸引するための吸引ノズルとを具備することを特徴とする印刷装置である。
また、本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の印刷装置の洗浄方法であって、前記洗浄パンに洗浄液を供給する工程と、前記超音波発振子により洗浄液のキャビテーションを発生させる工程と、前記凸版を前記洗浄パン中の洗浄液に浸される工程と、前記吸引ノズルにより凸版に付着した洗浄液が吸引される工程と、吸引された洗浄液を貯蔵する工程からなることを特徴とする洗浄方法である。
本発明の請求項1、2によれば、印刷ユニットと洗浄ユニットを具備する印刷装置であるために、印刷後の凸版の汚れに対して安定した条件下で効率のよい洗浄が可能となり、また、洗浄パンの底部に超音波発振子を備えているため、洗浄液のキャビテーションを発生することで洗浄力が飛躍的に向上することができる。またさらには、洗浄後の洗浄液を吸引ノズルにより吸引することで洗浄パンの外部に移動することができ、それによって汚染された洗浄液による凸版の再汚染を防ぐことができる。
本発明の上記のような作用効果により、例えば、有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子の発光層や電荷輸送層、有機薄膜トランジスタ(TFT)基板における電極パターン、電磁波シールドにおけるシールドパターン等の高精細パターンの形成においても、連続印刷により汚れてしまう刷版表面を容易に洗浄することができ、版表面に残ったインクの撥塵の原因となるパーティクルの発生を抑えることができ、有機エレクトロルミネッセンス素子を収率向上で製造することができる。
本発明の一実施形態である印刷装置の概略図である。 本発明の一実施形態である洗浄ユニットの概略図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明はこれに限るものではなく、図示したものは概略図であり、一部のみを抜き出して示した。
図1は本発明の一実施形態である印刷装置の概略図、図2は本発明の一実施形態である洗浄ユニットの概略図を示している。すなわち、本発明の印刷装置は、刷版4、凸版5、ドクター7、アニロックスロール12、インク補充装置10、及び定盤9とからなる印刷ユニット20と、洗浄パン1、吸引ノズル2、超音波発振子3、廃液タンク13、フェルール14及び配管15からなる洗浄ユニット30を具備したものである。
上記のように本発明の印刷装置は印刷ユニット20と洗浄ユニット30で構成されているが、印刷ユニット20はフレキソ印刷方式であれば特に限定するものではない。例えばインク補充装置10は、凸版5にインクを供給するものであり、また、凸版5へのインクの供給にはアニロックスロール12を用いる。その際に凸版5に付着した余分なインクを除去するため、ドクターブレード、ドクターロール等のドクター7を設けるのが一般的である。
一方、洗浄ユニット30は図2に示すように、洗浄パン1、吸引ノズル2、超音波素子3、廃液タンク13、フェルール14及び配管15から構成される。
洗浄パン1は、洗浄液を凸版5に対して供給するものである。洗浄パン1の形状は特に限定するものではないが、凸版5の下部領域が洗浄液に浸されることが好ましい。
前記洗浄パン1に供給される洗浄液としては、有機溶剤、水、有機溶剤と水のエマルジョン、これらに界面活性剤を含ませた溶液、具体的にはトルエン等をもちいることができる。
また、前記超音波発振子3は洗浄パン1の底部に設置することが好ましいが、この位置は洗浄液に完全に浸漬するため、インキを違う色のインキに交換する際には超音波発振子に付着しているインキを完全に除去する必要がある。その方法として、洗浄パンを2重底構造にして二重底部分(下側密閉空間)に超音波発振子を配設し、かつ水を封入した構成が好ましい。このような構成であっても、超音波発振子で水にキャビテーションを生じさせることができ、本願発明を実施できる。
また、前記定盤9は、被印刷体8を固定するためのものである。具体的には石定盤を用いることができる。
また、前記吸引ノズルは、凸版5に付着した洗浄後の洗浄液を吸引するものである。また、これらの機構を配管15に組み込むため、サニタリー管を用いることが望ましい。サニタリー管を用いることで容易に配管15の一部を分解することができる。これにより高価または希少なインキ、例えば、有機発光材料等を回収することが容易に出来る。好ましく使用することができるサニタリー管として、ミスミ社製の内径φ35程度太さのサニタリー管をあげることができる。
以下、本発明を実施例により更に説明するが、本発明は下記例に制限されない。
本発明の一実施形態としては図1に示すように洗浄を行う為の洗浄パン1、洗浄後の廃液を回収する為の吸引ノズル2、洗浄によるミスト飛散を防止する為にこれら洗浄装置をカバー6で覆い雰囲気排気が可能な洗浄ユニット30を作製した。
ここで、洗浄カバー6内の雰囲気排気経路である配管15には定期清掃を容易にする為にサニタリー管を用い、適当な間隔にフェルール14を配置して解体可能とした。また排気中の洗浄ミストを分離する為のサイクロン式の廃液タンク13を設けた。最終的に洗浄排気はこの廃液タンク13を経由しミストを含まない排気のみが放出される構造となっている。
これらにより排気配管経路内を単純化する事で洗浄の労力を最小限に抑えられる事を特徴としている。また取り外した廃液の付着したサニタリー管などは有機溶剤に浸漬し、長音波を用い溶解させた後、乾燥させて再度EL材料として回収を行う事が出来る。
本発明は、電子デバイス関連部材などの高精細なパターン形成が必要な分野において、従来主力であるフォトリソグラフィー法の代替として、印刷法により微細なパターンを高精度で、かつ連続的に安定して形成することができる。
1・・・洗浄パン、 2・・・吸引ノズル、 3・・・超音波発振子、 4・・・版胴、 5・・・凸版、 6・・・洗浄カバー、 7・・ドクター、 8・・・被印刷体、 9・・・定盤、 10・・・インキ補充装置、 11・・有機発光材料を含む塗工液、 12・・・アニロックスロール、 13・・廃液タンク、 14・・・フエルール、
15・・・配管、 20・・・印刷ユニット、 30・・・洗浄ユニット

Claims (2)

  1. 凸版と、凸版を装着する版胴と、凸版と接触してインキを供給するアニロックスロールと、被印刷体を保持する定磐からなる印刷ユニットと、凸版を洗浄する洗浄ユニットを具備する印刷装置であって、
    前記洗浄ユニットが、底部に超音波発振子を備えた洗浄パンと、洗浄パンに供給された洗浄液を吸引するための吸引ノズルとを具備することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置の洗浄方法であって、前記洗浄パンに洗浄液を供給する工程と、前記超音波発振子により洗浄液のキャビテーションを発生させる工程と、前記凸版を前記洗浄パン中の洗浄液に浸される工程と、前記吸引ノズルにより凸版に付着した洗浄液が吸引される工程と、吸引された洗浄液を貯蔵する工程からなることを特徴とする洗浄方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111439024A (zh) * 2020-04-07 2020-07-24 江苏悦达印刷有限公司 一种新型印刷保留版机
JP2020189411A (ja) * 2019-05-20 2020-11-26 ニッカ株式会社 廃液吸引装置

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