JP2013198991A - 液体吐出装置および液体吐出方法 - Google Patents
液体吐出装置および液体吐出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013198991A JP2013198991A JP2012066924A JP2012066924A JP2013198991A JP 2013198991 A JP2013198991 A JP 2013198991A JP 2012066924 A JP2012066924 A JP 2012066924A JP 2012066924 A JP2012066924 A JP 2012066924A JP 2013198991 A JP2013198991 A JP 2013198991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- white
- image
- color image
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【課題】白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に白色画像と白色画像に重なる第1のカラー画像と白色画像に重ならない第2のカラー画像とを記録する際に、各画像の画質低下の抑制と記録に要する時間短縮とを両立させる。
【解決手段】液体吐出装置は、白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する液体吐出部を備える。液体吐出部は、白色画像の記録のための白色液体の吐出と第2のカラー画像の記録のための非白色液体の吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、第1の記録動作の後に、第1のカラー画像の記録のための非白色液体の吐出と第2のカラー画像の記録のための非白色液体の吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する。
【選択図】図2
【解決手段】液体吐出装置は、白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する液体吐出部を備える。液体吐出部は、白色画像の記録のための白色液体の吐出と第2のカラー画像の記録のための非白色液体の吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、第1の記録動作の後に、第1のカラー画像の記録のための非白色液体の吐出と第2のカラー画像の記録のための非白色液体の吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する。
【選択図】図2
Description
本発明は、液体吐出装置および液体吐出方法に関し、特に、白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する液体吐出装置および液体吐出方法に関する。
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックといった非白色のインク(以下、「カラーインク」と呼ぶ)の他に、白色(ホワイト)のインクを吐出して画像の記録を行うインクジェットプリンターが知られている(例えば特許文献1参照)。白色インクとカラーインクとを吐出するインクジェットプリンターは、例えば、記録媒体としての透明フィルムやカラー紙(非白色の紙)上に、白色インクを吐出して白色画像を記録し、記録された白色画像の上にカラーインクを吐出して白色画像に重なるカラー画像を記録することができる。
従来のインクジェットプリンターでは、記録媒体上に白色画像と当該白色画像に重なるカラー画像と当該白色画像に重ならないカラー画像とを記録する際に、各画像の画質低下の抑制と記録に要する時間短縮との両立の点で、向上の余地があった。
なお、このような課題は、白色インクおよびカラーインクに限らず、白色液体および複数色の非白色液体を吐出して記録媒体上に画像を記録する場合に共通の課題であった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]液体吐出装置であって、白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する液体吐出部を備え、前記液体吐出部は、記録媒体上に、白色画像と、前記白色画像に重なる第1のカラー画像と、前記白色画像に重ならない第2のカラー画像と、を記録する際に、前記白色画像の記録のための前記白色液体の吐出と前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、前記第1の記録動作の後に、前記第1のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出と前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する、液体吐出装置。この液体吐出装置では、第2のカラー画像形成の際の記録動作あたりの液体吐出量を少なくすることができ、第2のカラー画像の画質の低下を抑制することができると共に、白色画像の記録を行う第1の記録動作において第2のカラー画像の一部の記録も行われるため、記録に要する時間を短縮することができる。
[適用例2]適用例1に記載の液体吐出装置であって、前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の単位面積当たり吐出量は、前記第1のカラー画像の記録のための前記非白色液体の単位面積当たり吐出量より多い、液体吐出装置。この液体吐出装置では、第1のカラー画像における滲みや混色を抑制することができると共に、第2のカラー画像における画質の低下(記録媒体の透け)を抑制することができる。
[適用例3]適用例1または適用例2に記載の液体吐出装置であって、さらに、前記液体吐出部を記録媒体に対して所定の方向に沿って相対的に往復移動させる移動機構を備え、前記第1の記録動作は、前記液体吐出部が記録媒体に対して往方向または復方向へ移動しつつ前記液体を吐出する単位動作をm(mは1以上の整数)回行うことにより実行され、前記第2の記録動作は、前記単位動作をn(nは1以上でm以下の整数)回行うことにより実行される、液体吐出装置。この液体吐出装置では、白色画像の記録のための液体吐出量を増やして白色画像の画質低下(記録媒体の透け)を抑制することができると共に、白色画像の記録のための液体乾燥時間をより長くとることができ、白色画像と第1のカラー画像との混色による第1のカラー画像の画質の低下を抑制することができる。
[適用例4]適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の液体吐出装置であって、前記第2のカラー画像の記録のための前記第1の記録動作での前記非白色液体の単位面積当たり吐出量は、前記第2のカラー画像の記録のための前記第2の記録動作での前記非白色液体の単位面積当たり吐出量より多い、液体吐出装置。この液体吐出装置では、第1の記録動作で吐出された非白色液体は乾きやすいので、非白色液体の混色による第2のカラー画像の画質の低下を抑制することができる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、液体吐出装置および液体吐出方法、印刷装置および印刷方法、液体吐出装置または印刷装置の制御方法等の形態で実現することができる。
A.実施例:
A−1.プリンターの構成:
図1は、本発明の実施例におけるプリンター20の概略構成を示す説明図である。本実施例におけるプリンター20は、複数のノズル63からインクを吐出することによって記録媒体TF上にインクドットを形成し、これにより記録媒体TF上に画像を印刷(記録)するインクジェットプリンターである。なお、本明細書において、「画像」とは、文字、記号、線画、グラフィック、写真画像をはじめ、およそインクドットによって形成可能なすべての画像を含む。
A−1.プリンターの構成:
図1は、本発明の実施例におけるプリンター20の概略構成を示す説明図である。本実施例におけるプリンター20は、複数のノズル63からインクを吐出することによって記録媒体TF上にインクドットを形成し、これにより記録媒体TF上に画像を印刷(記録)するインクジェットプリンターである。なお、本明細書において、「画像」とは、文字、記号、線画、グラフィック、写真画像をはじめ、およそインクドットによって形成可能なすべての画像を含む。
図1に示すように、プリンター20は、印刷ヘッド61を搭載する印刷ヘッドユニット60と、印刷ヘッドユニット60をプラテン52の軸に平行な方向に沿って往復移動させる主走査を行う印刷ヘッドユニット搬送機構40と、記録媒体TFを主走査方向と交差する方向(副走査方向)に搬送する副走査を行う記録媒体搬送機構50と、記録に関する種々の指示・設定操作を受け付ける操作パネル98と、プリンター20の各部を制御する制御ユニット30と、を備えている。
記録媒体搬送機構50は、モーター51を有している。モーター51の回転は、ギヤトレイン(不図示)を介して搬送ローラー(同)に伝達され、搬送ローラーの回転により記録媒体TFはプラテン52上を副走査方向に沿って搬送される。なお、本実施例では、記録媒体TFとして透明フィルムが用いられる。
印刷ヘッドユニット搬送機構40は、モーター41と、モーター41との間に無端の駆動ベルト42を張設するプーリー43と、プラテン52の軸と平行に架設され印刷ヘッドユニット60を摺動可能に保持するシャフト44と、を有している。モーター41の回転は、駆動ベルト42を介して印刷ヘッドユニット60に伝達され、これにより印刷ヘッドユニット60がシャフト44の軸方向(主走査方向)に沿って往復移動する。なお、主走査方向は、副走査方向に略直交する方向である。
印刷ヘッドユニット60のホルダー62には、5つのインクカートリッジ70(70a−70e)が装着される。各インクカートリッジ70には、互いに異なる色(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)、白色(ホワイト、W))のインクが収容される。ホルダー62に装着された各インクカートリッジ70に収容されたインクは、印刷ヘッド61に供給される。なお、白色インク以外のインクを、まとめてカラーインクと呼ぶ。
印刷ヘッド61は、5色のインクそれぞれに対応する5つのノズル列65を有している。各ノズル列65は、副走査方向に沿って所定のノズルピッチNP(例えば180dpiに相当するピッチ)で並ぶ複数のノズル63により構成される。5つのノズル列65は、印刷ヘッド61の一面(プラテン52に対向する面)に、主走査方向に沿って並んで配置されている。なお、各ノズル列65を構成する複数のノズル63は、直線状に並んで配置されている必要はなく、例えば千鳥状に並んで配置されているとしてもよい。
印刷ヘッド61は、各ノズル63からインクを吐出するための図示しないノズルアクチュエーター(例えばピエゾ素子)を有している。ノズルアクチュエーターが駆動されると、ノズル63に連通するキャビティー(圧力室)内の振動板が変位してキャビティー内に圧力変化が生じ、その圧力変化によって、対応するノズル63からインクが吐出される。
制御ユニット30は、各種演算処理を実行するCPU31と、プログラムやデータを一時的に格納・展開するRAM37と、CPU31が実行するプログラム等を格納するEEPROM38と、を含んでいる。制御ユニット30による各種の機能は、CPU31がEEPROM38に格納されたプログラムをRAM37上に展開して実行することにより実現される。
このような構成のプリンター20では、操作パネル98を介したユーザーからの指示に従い、制御ユニット30が、入力された記録対象の画像データに基づく記録を行うために、プリンター20の各部の制御を行う。具体的には、入力画像データに対する解像度変換処理、インク色分版処理、ハーフトーン処理、ラスタライズ処理が行われて、各ノズル63によるインク吐出態様(インク吐出/非吐出の別や吐出インク量)を特定する記録データが生成され、生成された記録データに基づき、ノズル63からインクを吐出しつつ印刷ヘッドユニット60を主走査方向に沿って往復動させる主走査と、記録媒体TFを副走査方向へ搬送する副走査とが繰り返し実行され、これにより記録媒体TFへの画像の記録が実行される。
なお、プリンター20は、液体としてのインクを吐出する液体吐出装置の1つである。印刷ヘッド61は、白色液体としての白色インクと複数色の非白色液体としてのカラーインクとを吐出して記録媒体TF上に画像を記録する液体吐出部に相当する。また、本明細書では、印刷ヘッド61が記録媒体TFに対して往方向または復方向へ相対移動しつつインクを吐出する動作を、「パス」と呼ぶ。パスは、請求項における単位動作に相当する。
また、本明細書において「白色(ホワイト)」とは、可視光線のすべての波長を100%反射する物体の表面色である厳密な意味での白色に限らず、いわゆる「白っぽい色」のように、社会通念上、白色と呼ばれる色を含むものとする。「白色」とは、例えば、(1)x-rite社製の測色機eye-one Proを用いて測色モード:スポット測色、光源:D50、バッキング:Black、記録媒体:透明フィルムで測色した場合に、Lab系での標記がa*b*平面上で半径20の円周及びその内側にあり、かつL*が70以上で表される色相範囲内の色か、(2)ミノルタ製の測色計CM2022を用いて測定モードD502°視野、SCFモード、白地バックで測色した場合に、Lab系での標記がa*b*平面上で半径20の円周及びその内側にあり、かつL*が70以上で表される色相範囲内の色か、(3)特開2004−306591号公報に記載されているように画像の背景として用いられるインクの色かをいい、純粋な白に限られない。
A−2.画像記録処理:
図2および図3は、本実施例における画像記録処理の概要を示す説明図である。ここで説明する画像記録処理は、記録媒体TF(図2(a))上に、図2(c)に示すように、白色画像Iwと、白色画像Iwに重なるカラー画像(第1のカラー画像)Ic1と、白色画像Iwに重ならないカラー画像(第2のカラー画像)Ic2と、を記録する処理である。すなわち、白色画像Iwおよび第2のカラー画像Ic2は、記録媒体TF上に直接記録され、第1のカラー画像Ic1は白色画像Iw上に記録される。白色画像Iwは、領域全体が白色で塗りつぶされた画像(いわゆるベタ画像)であり、白色インクの吐出により記録される。また、カラー画像(第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2)は、白色以外の1色または複数色で構成された画像であり、カラーインクの吐出により記録される。
図2および図3は、本実施例における画像記録処理の概要を示す説明図である。ここで説明する画像記録処理は、記録媒体TF(図2(a))上に、図2(c)に示すように、白色画像Iwと、白色画像Iwに重なるカラー画像(第1のカラー画像)Ic1と、白色画像Iwに重ならないカラー画像(第2のカラー画像)Ic2と、を記録する処理である。すなわち、白色画像Iwおよび第2のカラー画像Ic2は、記録媒体TF上に直接記録され、第1のカラー画像Ic1は白色画像Iw上に記録される。白色画像Iwは、領域全体が白色で塗りつぶされた画像(いわゆるベタ画像)であり、白色インクの吐出により記録される。また、カラー画像(第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2)は、白色以外の1色または複数色で構成された画像であり、カラーインクの吐出により記録される。
図3には、記録媒体TF上の副走査方向に沿った所定幅(ノズルピッチNPに相当する幅)の領域におけるインク吐出態様を示している。図3において、中空の円は、白色画像Iw、第1のカラー画像Ic1、第2のカラー画像Ic2のそれぞれを記録するためのインク吐出位置(副走査方向に沿った位置)を示しており、円の中の数字は、パスの順番を示している。
記録媒体TF上の図3に示す領域への画像の記録は、8回のパス(印刷ヘッド61の4回の往復移動)によって完了する。1番目から4番目までのパス(以下、本実施例ではまとめて「第1の記録動作」とも呼ぶ)のそれぞれは、ノズルピッチNPの4分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第1の記録動作では、白色画像Iwの記録と第2のカラー画像Ic2の記録とが並行して行われる。第1の記録動作を構成する各パスにおける白色画像Iwおよび第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は、互いに同じである。白色画像Iwの記録は、第1の記録動作によって完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録は、第1の記録動作によっては完了しない。
図3に示すように、第1の記録動作の後に記録媒体TFの搬送が実行され、5番目から8番目までのパス(以下、本実施例ではまとめて「第2の記録動作」とも呼ぶ)が実行される。第2の記録動作を構成するパスのそれぞれは、ノズルピッチNPの4分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第2の記録動作では、第1のカラー画像Ic1の記録と第2のカラー画像Ic2の記録とが並行して行われる。第2の記録動作を構成する各パスにおける第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は、いずれも、上記の第1の記録動作における記録解像度と同じである。第1のカラー画像Ic1の記録は、第2の記録動作によって完了し、第2のカラー画像Ic2の記録も、第2の記録動作によって完了する。すなわち、第2の記録動作を構成する各パスは、第1の記録動作によっては記録されなかった第2のカラー画像Ic2の部分を埋めるような位置(搬送方向に沿った位置)にインクが吐出されるように実行される。
なお、図3には、記録媒体TF上の副走査方向に沿った所定幅(ノズルピッチNPに相当する幅)の領域におけるインク吐出態様を示しているが、記録媒体TF上の他の領域についてのインク吐出態様も同様である。すなわち、1組の第1の記録動作および第2の記録動作により画像が記録される領域については、第1の記録動作の終了時点では、図2(b)に示すように、白色画像Iwについては記録が完了しているが、第2のカラー画像Ic2についてはその一部のみの記録が完了した状態となり、第2の記録動作の終了時点では、図2(c)に示すように、白色画像Iw、白色画像Iwに重なる第1のカラー画像Ic1、白色画像Iwに重ならない第2のカラー画像Ic2のいずれの記録も完了した状態となる。なお、ノズル列65の長さと記録媒体TFの副走査方向に沿った長さとの関係に応じて、記録媒体TF全体への記録のために、第1の記録動作と第2の記録動作との組が所定回数繰り返し実行される。
第1の記録動作を構成する各パスにおける各ノズル63からの白色インクの吐出量は、第1の記録動作によって白色画像Iwの記録が完了するような値に設定される。具体的には、各パスにより形成された白色インクドットライン間に隙間が発生しないようなインク吐出量が設定される。同様に、第2の記録動作を構成する各パスにおける第1のカラー画像Ic1の記録のための各ノズル63からのカラーインクの吐出量は、第2の記録動作によって第1のカラー画像Ic1の記録が完了するような値に設定される。一方、第2のカラー画像Ic2は第1の記録動作および第2の記録動作によって記録されるため、各パスにおける第2のカラー画像Ic2の記録のための各ノズル63からのカラーインクの吐出量は、比較的少ない値(例えば、第2の記録動作を構成する各パスにおける第1のカラー画像Ic1の記録のための各ノズル63からのカラーインクの吐出量の2分の1)に設定される。ただし、インクの特性によっては、白色画像Iw上にカラーインクを吐出する場合は、記録媒体TF上に直接カラーインクを吐出する場合と比較して、インクドット径が大きくなりやすい場合があり、このような場合には、第1のカラー画像Ic1の記録のための各パスにおける各ノズル63からのカラーインクの吐出量と、第2のカラー画像Ic2の記録のための各パスにおける各ノズル63からのカラーインクの吐出量との差を、より少なく、あるいはゼロにすることも可能である。
なお、本実施例では、第1のカラー画像Ic1と第2のカラー画像Ic2とで印刷解像度が互いに異なるので、ハーフトーン処理等の記録データの生成のための処理は、それぞれについて別々に実行される。
以上説明したように、本実施例のプリンター20では、記録媒体TF上に、白色画像Iwと、白色画像Iwに重なる第1のカラー画像Ic1と、白色画像Iwに重ならない第2のカラー画像Ic2とを記録する際に、白色画像Iwの記録のための白色インクの吐出と第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの吐出とを並行して行う第1の記録動作(1番目から4番目までのパス)を実行し、その後に、第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの吐出と第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの吐出とを並行して行う第2の記録動作(5番目から8番目までのパス)を実行する。ここで、記録媒体TF上に白色画像Iwを形成し、白色画像Iwの上にカラーインクを吐出して白色画像Iwに重なるカラー画像(第1のカラー画像Ic1)を記録する場合と、記録媒体TF上に直接カラーインクを吐出してカラー画像(白色画像Iwに重ならない第2のカラー画像Ic2)を記録する場合とを比較すると、記録媒体TFの材質や白色インクの性質によっては、第1のカラー画像Ic1に比べて第2のカラー画像Ic2の画質が低下しやすい場合がある。例えば、インク吸収性の良くない材料により形成された記録媒体TFを用いる場合や、カラーインクとの親和性が高い白色インクが用いられる場合には、第1のカラー画像Ic1と比べて第2のカラー画像Ic2の画質が低下する。しかし、本実施例のプリンター20では、第1のカラー画像Ic1は第2の記録動作を構成する4回のパスによって記録される一方、第2のカラー画像Ic2は第1の記録動作および第2の記録動作を構成する8回のパスによって記録されるため、第2のカラー画像Ic2形成の際の1回のパスあたりのインク吐出量を少なくすることができ、第2のカラー画像Ic2の画質の低下を抑制することができる。
また、本実施例では、白色画像Iwの記録を行う第1の記録動作において、第2のカラー画像Ic2の一部の記録も行われるため、白色画像Iwの記録を完了させた後に、第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2の記録を開始する従来の記録方法と比較して、記録に要する時間を短縮することができる。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
B1.変形例1:
図4は、変形例における画像記録処理の概要を示す説明図である。図4に示す変形例では、記録媒体TF上の図4に示す領域への画像の記録は、12回のパス(印刷ヘッド61の6回の往復移動)によって完了する。1番目から6番目までのパス(以下、本変形例ではまとめて「第1の記録動作」とも呼ぶ)のそれぞれは、ノズルピッチNPの6分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第1の記録動作は、白色画像Iwの記録と第2のカラー画像Ic2の記録とが並行して行われる。第1の記録動作を構成する各パスにおいて、第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は、白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度の2分の1である。そのため、第1の記録動作によって、白色画像Iwの記録は完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録は完了しない。
図4は、変形例における画像記録処理の概要を示す説明図である。図4に示す変形例では、記録媒体TF上の図4に示す領域への画像の記録は、12回のパス(印刷ヘッド61の6回の往復移動)によって完了する。1番目から6番目までのパス(以下、本変形例ではまとめて「第1の記録動作」とも呼ぶ)のそれぞれは、ノズルピッチNPの6分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第1の記録動作は、白色画像Iwの記録と第2のカラー画像Ic2の記録とが並行して行われる。第1の記録動作を構成する各パスにおいて、第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は、白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度の2分の1である。そのため、第1の記録動作によって、白色画像Iwの記録は完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録は完了しない。
図4に示すように、第1の記録動作の後に記録媒体TFの搬送が実行され、7番目から12番目までのパス(以下、本変形例ではまとめて「第2の記録動作」とも呼ぶ)が実行される。第2の記録動作を構成するパスのそれぞれは、ノズルピッチNPの6分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第2の記録動作では、第1のカラー画像Ic1の記録と第2のカラー画像Ic2の記録とが並行して行われる。第2の記録動作を構成する各パスにおいて、第1のカラー画像Ic1の主走査方向に沿った記録解像度は、上記の白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度と同じである一方、第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は、上記の白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度の2分の1である。すなわち、第2のカラー画像Ic2に関しては、第2の記録動作では、第1の記録動作により形成されたインクドット間にインクが吐出される。そのため、第1のカラー画像Ic1の記録は、第2の記録動作によって完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録も、第2の記録動作によって完了する。
図4に示す変形例においても、上述した実施例と同様に、記録媒体TF上に、白色画像Iwと、白色画像Iwに重なる第1のカラー画像Ic1と、白色画像Iwに重ならない第2のカラー画像Ic2とを記録する際に、白色画像Iwの記録のための白色インクの吐出と第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、その後に、第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの吐出と第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する。すなわち、第1のカラー画像Ic1は第2の記録動作を構成する6回のパスによって記録される一方、第2のカラー画像Ic2は第1の記録動作および第2の記録動作を構成する12回のパスによって記録されるため、第2のカラー画像Ic2の形成の際の1回のパスあたりのインク吐出量を少なくすることができ、第2のカラー画像Ic2の画質の低下を抑制することができる。また、白色画像Iwの記録を行う第1の記録動作において、第2のカラー画像Ic2の一部の記録も行われるため、白色画像Iwの記録を完了させた後に、第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2の記録を開始する従来の記録方法と比較して、記録に要する時間を短縮することができる。また、本変形例では、第2のカラー画像Ic2については、1つのライン(主走査方向に沿ったインクドットライン)が2回のパスで記録される、すなわち、1つのラインが異なる2つのノズル63により記録されるため、ノズル63の性状ばらつきによる記録濃度の変動を軽減できると共に、色間の色の混ざりを抑制することができ、第2のカラー画像Ic2の画質を向上させることができる。なお、本変形例では、第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2の印刷解像度は互いに同じであるので、記録方法は異なるものの、同じ色変換テーブルを用いて記録処理を行うことも可能である。
B2.変形例2:
図5は、他の変形例における画像記録処理の概要を示す説明図である。図5に示す変形例では、記録媒体TF上の図5に示す領域への画像の記録は、12回のパス(印刷ヘッド61の6回の往復移動)によって完了する。1番目から8番目までのパス(以下、本変形例ではまとめて「第1の記録動作」とも呼ぶ)のそれぞれは、ノズルピッチNPの8分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第1の記録動作を構成する各パスでは、白色画像Iwの記録が行われる。また、第1の記録動作を構成するパスの内、1,3,5,7番目のパスでは、第2のカラー画像Ic2の記録も並行して行われる。各パスにおいて、白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度と第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は互いに同じである。第1の記録動作によって、白色画像Iwの記録は完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録は完了しない。
図5は、他の変形例における画像記録処理の概要を示す説明図である。図5に示す変形例では、記録媒体TF上の図5に示す領域への画像の記録は、12回のパス(印刷ヘッド61の6回の往復移動)によって完了する。1番目から8番目までのパス(以下、本変形例ではまとめて「第1の記録動作」とも呼ぶ)のそれぞれは、ノズルピッチNPの8分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第1の記録動作を構成する各パスでは、白色画像Iwの記録が行われる。また、第1の記録動作を構成するパスの内、1,3,5,7番目のパスでは、第2のカラー画像Ic2の記録も並行して行われる。各パスにおいて、白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度と第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は互いに同じである。第1の記録動作によって、白色画像Iwの記録は完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録は完了しない。
図5に示すように、第1の記録動作の後に、記録媒体TFの搬送が実行され、9番目から12番目までのパス(以下、本変形例ではまとめて「第2の記録動作」とも呼ぶ)が実行される。第2の記録動作を構成するパスのそれぞれは、ノズルピッチNPの4分の1だけ記録媒体TFを搬送する副走査を挟んで実行される。この第2の記録動作では、第1のカラー画像Ic1の記録と第2のカラー画像Ic2の記録とが並行して行われる。第2のカラー画像Ic2については、第1の記録動作によっては記録されなかった部分を埋めるような位置(副走査方向に沿った位置)にインクが吐出される。第2の記録動作を構成する各パスにおいて、第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2の主走査方向に沿った記録解像度は、上記の白色画像Iwの主走査方向に沿った記録解像度と同じである。第1のカラー画像Ic1の記録は、第2の記録動作によって完了する一方、第2のカラー画像Ic2の記録も、第2の記録動作によって完了する。
図5に示す変形例においても、上述した実施例と同様に、記録媒体TF上に、白色画像Iwと、白色画像Iwに重なる第1のカラー画像Ic1と、白色画像Iwに重ならない第2のカラー画像Ic2とを記録する際に、白色画像Iwの記録のための白色インクの吐出と第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、その後に、第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの吐出と第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する。第1のカラー画像Ic1は第2の記録動作を構成する4回のパスによって記録される一方、第2のカラー画像Ic2は第1の記録動作および第2の記録動作を構成するパスの内の8回のパスによって記録されるため、第2のカラー画像Ic2の形成の際の1回のパスあたりのインク吐出量を少なくすることができ、第2のカラー画像Ic2の画質の低下を抑制することができる。また、白色画像Iwの記録を行う第1の記録動作において、第2のカラー画像Ic2の一部の記録も行われるため、白色画像Iwの記録を完了させた後に、第1のカラー画像Ic1および第2のカラー画像Ic2の記録を開始する従来の記録方法と比較して、記録に要する時間を短縮することができる。また、本変形例では、第1の記録動作を構成するパス数(8)は、第2の記録動作を構成するパス数(4)より多いため、白色画像Iwの記録のためのインク吐出量を増やして白色画像Iwの画質低下(記録媒体TFの透け)を抑制することができると共に、白色画像Iwの記録のためのインク乾燥時間をより長くとることができ、白色画像Iwと第1のカラー画像Ic1との混色による第1のカラー画像Ic1の画質の低下を抑制することができる。特に、記録媒体TFとして透明フィルムを使用する場合には、白色画像Iwの画質の1つである光の遮蔽性能の低下を抑制することができる。なお、本変形例では、第1の記録動作を構成するパスは8回であり、第2の記録動作を構成するパスは4回であるとしているが、第1の記録動作を構成するパス数m(mは1以上の整数)に対して、第2の記録動作を構成するパス数nが1以上m以下の整数であれば、このような効果を奏する。
B3.変形例3:
上記実施例または変形例において、第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量を、第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量より多くすることが好ましい。上述したように、インクの特性によっては、白色画像Iw上にカラーインクを吐出する場合は、記録媒体TF上に直接カラーインクを吐出する場合と比較して、インクドット径が大きくなる場合がある。このような場合に、第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量を第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量より多くすれば、第1のカラー画像Ic1における滲みや混色を抑制することができると共に、第2のカラー画像Ic2における画質の低下(記録媒体TFの透け)を抑制することができる。
上記実施例または変形例において、第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量を、第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量より多くすることが好ましい。上述したように、インクの特性によっては、白色画像Iw上にカラーインクを吐出する場合は、記録媒体TF上に直接カラーインクを吐出する場合と比較して、インクドット径が大きくなる場合がある。このような場合に、第2のカラー画像Ic2の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量を第1のカラー画像Ic1の記録のためのカラーインクの単位面積当たり吐出量より多くすれば、第1のカラー画像Ic1における滲みや混色を抑制することができると共に、第2のカラー画像Ic2における画質の低下(記録媒体TFの透け)を抑制することができる。
B4.変形例4:
上記実施例または変形例において、第1の記録動作における第2のカラー画像Ic2を記録するためのカラーインクの単位面積当たり吐出量を、第2の記録動作における第2のカラー画像Ic2を記録するためのカラーインクの単位面積当たり吐出量より多くすることが好ましい。このようにすれば、第1の記録動作で吐出されたカラーインクは乾きやすいので、カラーインクの混色による第2のカラー画像Ic2の画質の低下を抑制することができる。
上記実施例または変形例において、第1の記録動作における第2のカラー画像Ic2を記録するためのカラーインクの単位面積当たり吐出量を、第2の記録動作における第2のカラー画像Ic2を記録するためのカラーインクの単位面積当たり吐出量より多くすることが好ましい。このようにすれば、第1の記録動作で吐出されたカラーインクは乾きやすいので、カラーインクの混色による第2のカラー画像Ic2の画質の低下を抑制することができる。
B5.変形例5:
上記実施例におけるプリンター20の構成は、あくまで一例であり、種々変形可能である。例えば、上記実施例では、プリンター20は、白色インクの他に4色のカラーインクを用いて記録を行うとしているが、プリンター20が使用するカラーインクの色数や色自体は種々変形可能である。また、上記実施例では、プリンター20は、記録媒体TFとしての透明フィルム上に画像を記録するとしているが、本実施例のプリンター20は、透明フィルムに限らず、半透明フィルムやカラー紙、布といった任意の記録媒体上への画像の記録も同様に実行可能である。
上記実施例におけるプリンター20の構成は、あくまで一例であり、種々変形可能である。例えば、上記実施例では、プリンター20は、白色インクの他に4色のカラーインクを用いて記録を行うとしているが、プリンター20が使用するカラーインクの色数や色自体は種々変形可能である。また、上記実施例では、プリンター20は、記録媒体TFとしての透明フィルム上に画像を記録するとしているが、本実施例のプリンター20は、透明フィルムに限らず、半透明フィルムやカラー紙、布といった任意の記録媒体上への画像の記録も同様に実行可能である。
また、上記実施例および変形例における第1の記録動作および第2の記録動作を構成するパス数は、種々変形可能である。また、上記実施例では、プリンター20は、印刷ヘッドユニット60の往方向および復方向のいずれでもインクを吐出するいわゆる双方向印刷を行うとしているが、本発明は、印刷ヘッドユニット60の往方向または復方向のいずれか1つでインクを吐出するいわゆる片方向印刷を行う場合にも同様に適用できる。また、上記実施例では、プリンター20は、印刷ヘッドユニット60を主走査方向に沿って往復動させる主走査と、記録媒体TFを副走査方向へ搬送する副走査とを繰り返し実行する、いわゆるシリアル型のインクジェットプリンターであるとしているが、本発明はいわゆるラインヘッド型のインクジェットプリンターにも同様に適用可能である。
また、上記実施例において、プリンター20とプリンター20に接続されたホストコンピューターとで記録システムが構成され、プリンター20の制御ユニット30の機能の一部がホストコンピューターによって実現されるとしてもよい。なお、この記録システムは、広義には、白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する液体吐出装置に相当する。
また、本発明は、白色インクおよびカラーインクに限らず、白色および非白色の液体(機能材料の粒子が分散された液状体やジェルなどの流状体を含む)を吐出する装置であれば、インクジェットプリンター以外の装置にも適用可能である。また、上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
20…プリンター
30…制御ユニット
31…CPU
37…RAM
40…印刷ヘッドユニット搬送機構
41…モーター
42…駆動ベルト
43…プーリー
44…シャフト
50…記録媒体搬送機構
51…モーター
52…プラテン
60…印刷ヘッドユニット
61…印刷ヘッド
62…ホルダー
63…ノズル
65…ノズル列
70…インクカートリッジ
98…操作パネル
30…制御ユニット
31…CPU
37…RAM
40…印刷ヘッドユニット搬送機構
41…モーター
42…駆動ベルト
43…プーリー
44…シャフト
50…記録媒体搬送機構
51…モーター
52…プラテン
60…印刷ヘッドユニット
61…印刷ヘッド
62…ホルダー
63…ノズル
65…ノズル列
70…インクカートリッジ
98…操作パネル
Claims (5)
- 液体吐出装置であって、
白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する液体吐出部を備え、
前記液体吐出部は、記録媒体上に、白色画像と、前記白色画像に重なる第1のカラー画像と、前記白色画像に重ならない第2のカラー画像と、を記録する際に、前記白色画像の記録のための前記白色液体の吐出と前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、前記第1の記録動作の後に、前記第1のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出と前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する、液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置であって、
前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の単位面積当たり吐出量は、前記第1のカラー画像の記録のための前記非白色液体の単位面積当たり吐出量より多い、液体吐出装置。 - 請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置であって、さらに、
前記液体吐出部を記録媒体に対して所定の方向に沿って相対的に往復移動させる移動機構を備え、
前記第1の記録動作は、前記液体吐出部が記録媒体に対して往方向または復方向へ移動しつつ前記液体を吐出する単位動作をm(mは1以上の整数)回行うことにより実行され、
前記第2の記録動作は、前記単位動作をn(nは1以上でm以下の整数)回行うことにより実行される、液体吐出装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の液体吐出装置であって、
前記第2のカラー画像の記録のための前記第1の記録動作での前記非白色液体の単位面積当たり吐出量は、前記第2のカラー画像の記録のための前記第2の記録動作での前記非白色液体の単位面積当たり吐出量より多い、液体吐出装置。 - 液体吐出方法であって、
白色液体と複数色の非白色液体とを吐出して記録媒体上に画像を記録する工程を備え、
前記画像を記録する工程は、記録媒体上に、白色画像と、前記白色画像に重なる第1のカラー画像と、前記白色画像に重ならない第2のカラー画像と、を記録する際に、前記白色画像の記録のための前記白色液体の吐出と前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出とを並行して行う第1の記録動作を実行し、前記第1の記録動作の後に、前記第1のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出と前記第2のカラー画像の記録のための前記非白色液体の吐出とを並行して行う第2の記録動作を実行する工程である、液体吐出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012066924A JP2013198991A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 液体吐出装置および液体吐出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012066924A JP2013198991A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 液体吐出装置および液体吐出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013198991A true JP2013198991A (ja) | 2013-10-03 |
Family
ID=49519624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012066924A Pending JP2013198991A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 液体吐出装置および液体吐出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013198991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016035890A1 (ja) * | 2014-09-05 | 2016-03-10 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置および印刷物の製造方法 |
-
2012
- 2012-03-23 JP JP2012066924A patent/JP2013198991A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016035890A1 (ja) * | 2014-09-05 | 2016-03-10 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置および印刷物の製造方法 |
| JP2016055463A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置および印刷物の製造方法 |
| CN106604826A (zh) * | 2014-09-05 | 2017-04-26 | 株式会社御牧工程 | 印刷装置和印刷物的制造方法 |
| CN106604826B (zh) * | 2014-09-05 | 2018-10-23 | 株式会社御牧工程 | 印刷装置和印刷物的制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101992604B (zh) | 流体喷射装置和流体喷射方法 | |
| CN104476919B (zh) | 流体喷射装置和流体喷射方法 | |
| US8506033B2 (en) | Printing device and printing method | |
| US8851654B2 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
| US8960841B2 (en) | Printing apparatus and printing method | |
| JP5440333B2 (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
| JP6413353B2 (ja) | 印刷装置および印刷方法 | |
| JP6838337B2 (ja) | 印刷方法及び印刷媒体 | |
| US8678532B2 (en) | Printing process of forming two images on printing medium in overlapping manner | |
| JP6308729B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
| US8662637B2 (en) | Fluid ejecting apparatus and fluid ejecting method | |
| JP6054850B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
| JP2013193239A (ja) | 液体吐出装置および液体吐出方法 | |
| JP2013198991A (ja) | 液体吐出装置および液体吐出方法 | |
| CN107116903B (zh) | 图像形成装置、形成图像的方法及存储介质 | |
| JP5679011B2 (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
| JP2012040703A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP5593799B2 (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
| JP2018099830A (ja) | 液体吐出装置、ドット形成方法、およびコンピュータープログラム | |
| JP6010999B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷物の生産方法 | |
| JP2013078903A (ja) | 流体噴射装置、及び、流体噴射方法 | |
| JP6750218B2 (ja) | 印刷装置、及び印刷方法 | |
| US9956762B2 (en) | Recording apparatus and recording method | |
| JP2007001269A (ja) | 印刷システム、プログラム及び印刷装置 | |
| JP2019059197A (ja) | 印刷装置、および印刷方法 |