JP2013195778A - 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンを他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光する。
【解決手段】入力装置53は、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力する。演算回路54は、入力装置53により入力された測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換する。主制御装置70は、演算回路54により変換された位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置20の駆動回路へ供給する。
【選択図】図1
【解決手段】入力装置53は、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力する。演算回路54は、入力装置53により入力された測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換する。主制御装置70は、演算回路54により変換された位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置20の駆動回路へ供給する。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶ディスプレイ装置等の表示用パネル基板の製造において、フォトレジストが塗布された基板へ光ビームを照射し、光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する露光装置、露光方法、及びそれらを用いた表示用パネル基板の製造方法に関する。
表示用パネルとして用いられる液晶ディスプレイ装置のTFT(Thin Film Transistor)基板やカラーフィルタ基板、プラズマディスプレイパネル用基板、有機EL(Electroluminescence)表示パネル用基板等の製造は、露光装置を用いて、フォトリソグラフィー技術により基板上にパターンを形成して行われる。露光装置としては、従来、レンズ又は鏡を用いてマスクのパターンを基板上に投影するプロジェクション方式と、マスクと基板との間に微小な間隙(プロキシミティギャップ)を設けてマスクのパターンを基板へ転写するプロキシミティ方式とがあった。
近年、フォトレジストが塗布された基板へ光ビームを照射し、光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する露光装置が開発されている。光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを直接描画するため、高価なマスクが不要となる。また、描画データ及び走査のプログラムを変更することにより、様々な種類の表示用パネル基板に対応することができる。
近年、表示用パネルの各種基板の製造では、大型化及びサイズの多様化に対応するため、比較的大きな基板を用意し、表示用パネルのサイズに応じて、1枚の基板から複数枚の表示用パネル基板を製造している。主に大型の基板の露光に用いられるプロキシミティ露光装置では、基板の一面を一括して露光しようとすると、基板と同じ大きさのマスクが必要となり、高価なマスクのコストがさらに増大する。そこで、基板より比較的小さなマスクを用い、基板をXY方向にステップ移動させて、基板の一面を複数のショットに分けて露光する方式が主流となっている。
プロキシミティ方式では、露光時にマスクと基板とが平行でないと、マスクの長方形の露光領域が基板へ台形に近い形状で転写され、基板へ転写されるパターンに歪みが発生する。基板の一面を複数のショットに分けて露光する場合、各ショットにおいてマスクと基板とを完全に平行にすることは困難であり、基板へ転写されるパターンの歪みは、ショット毎に微妙に変化する。
また、基板にパターンを直接描画する方式では、基板と光ビーム照射装置とを相対的に移動して光ビームによる基板の走査を行うが、その際、基板と光ビーム照射装置とを平行に保って移動しないと、基板と光ビーム照射装置との間隔が変動するため、基板に描画されるパターンに歪みが発生する。しかしながら、基板と光ビーム照射装置とを完全に平行に保って移動することは困難であり、基板に描画されるパターンの歪みは、基板内で場所によって異なってくる。
この様に、プロキシミティ方式又は基板にパターンを直接描画する方式による露光で基板に形成された下地パターンの上に、新たなパターンを露光する場合、下地パターンの歪みが基板内で場所によって異なるため、下地パターンと新たに露光するパターンとの位置関係が基板内で場所によって変化する。そのため、例えば、液晶ディスプレイ装置のカラーフィルタ基板の製造において、基板上に形成されたブラックマトリクスの上に着色パターンを露光する場合、着色パターンが、基板内で場所によって各画素の位置からずれてしまうという問題があった。
これに対し、特許文献1には、基板の表面を複数の区画に分割し、分割した区画毎に下地パターンの歪みを検出し、検出結果に基づき、分割した区画毎の下地パターンの歪みに応じて、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給する描画データを補正する技術が開示されている。
特許文献1に記載の露光装置は、分割した区画毎に下地パターンの歪みを検出する検出手段を備えている。この検出手段は、例えば、分割した区画毎に下地パターンに設けられた複数の位置検出用マークの画像を取得して、画像信号を出力する複数の画像取得装置と、各画像取得装置が出力した画像信号を処理して、各位置検出用マークの位置を検出する画像処理装置と、画像処理装置の検出結果に基づき、分割した区画毎の下地パターンの歪みを検出する検出回路とで構成されている。また、特許文献1に記載の技術では、温度調節装置により基板の温度を調節している間、あるいは複数設けたチャックの一方が待機位置で待機している間に、下地パターンの歪みの検出を行っている。
近年、表示用パネルの高画質化に伴って、表示用パネル基板のパターンが高精細化し、パターンの歪みの許容誤差が数μm程度と小さくなっている。そのため、特許文献1に記載の技術では、高精度な検出装置が必要となって、装置の費用が増大する。また、下地パターンと新たなパターンとをより精度良く合わせるためには、下地パターンの歪みの検出データがより多く必要となり、温度調節装置により基板の温度を調節している間、あるいはチャックが待機位置で待機している間に、必要な量の検出データを得られない可能性がある。一方、必要な量の検出データを得るために検出時間を長くすると、タクトタイムが長くなる。
また、下地パターンの上に新たなパターンを露光する露光装置がプロキシミティ露光装置である場合には、下地パターンの歪みが基板内で場所によって異なると、プロキシミティ露光装置により露光される新たなパターンは、場所によって下地パターンからずれを生じる。
本発明の課題は、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンを他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光することである。さらに、本発明の課題は、基板に形成された下地パターンの上に新たなパターンを露光する際、新たなパターンを下地パターンの歪みに合わせて高精度に露光することである。あるいは、本発明の課題は、下地パターンを露光する際、下地パターンを下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みに合わせて高精度に露光することである。また、本発明の課題は、高品質な表示用パネル基板を高いスループットで製造することである。
本発明の露光装置は、フォトレジストが塗布された基板を支持するチャックと、光ビームを変調する空間的光変調器、描画データに基づいて空間的光変調器を駆動する駆動回路、及び空間的光変調器により変調された光ビームを照射する照射光学系を有する光ビーム照射装置と、チャックと光ビーム照射装置とを相対的に移動する移動手段とを備え、移動手段によりチャックと光ビーム照射装置とを相対的に移動し、光ビーム照射装置からの光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する露光装置であって、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力する入力装置と、入力装置により入力された測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換する演算回路と、演算回路により変換された位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給する描画制御手段とを備えたものである。
また、本発明の露光方法は、フォトレジストが塗布された基板をチャックで支持し、チャックと、光ビームを変調する空間的光変調器、描画データに基づいて空間的光変調器を駆動する駆動回路、及び空間的光変調器により変調された光ビームを照射する照射光学系を有する光ビーム照射装置とを、相対的に移動し、光ビーム照射装置からの光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する露光方法であって、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力し、入力した測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給するものである。
予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力し、入力した測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成するので、他のパターンの歪みを検出するための高精度な検出装置を用いることなく、測定データの測定点の数を増やし、パターンの位置座標を変換する簡単な演算処理で、他のパターンの歪みに応じた描画パターンの補正をより細かく行うことができる。従って、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンが他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光される。本発明を用いて基板に形成された下地パターンの上に新たなパターンを描画すると、新たなパターンを下地パターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。また、本発明を用いて下地パターンを描画すると、下地パターンを下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。
本発明で用いる測定データには、露光装置のユーザーが持つ品質管理用の測定結果を用いることができる。露光装置のユーザーは、品質管理用に露光したパターンの全面測定を必ず行い、通常、その測定結果は、露光されたパターンの位置の設計位置に対するずれ量で表されている。データ書式やフォーマットを規定することにより、この品質管理用の測定結果から、必要な測定データを抽出することができる。パターンの位置の設計位置に対するずれには、アライメント位置ずれ、倍率ずれ、機械的な位置ずれ、歪み等の原因によるものがあり、これらを総称して歪みとして扱うことができる。パターンの位置のずれ量の測定は、抜き取り検査で行っても良く、また別工程の測定装置で行ってもよい。品質管理用の測定結果は、工場内のLAN設備から取り込んでもよく、外部記憶媒体を経由して取り込んでもよい。
さらに、本発明の露光装置は、入力装置が、下地パターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、演算回路が、入力装置により入力された測定データから、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標を変換し、制御手段が、演算回路により変換された位置座標に基づき、下地パターンの上に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給するものである。
また、本発明の露光方法は、下地パターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、入力した測定データから、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、下地パターンの上に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給するものである。
下地パターンがプロキシミティ露光装置により露光された基板において、下地パターンの歪みがショト毎に異なっても、新たなパターンが基板全体に渡って下地パターンに合わせて高精度に露光される。
あるいは、本発明の露光装置は、入力装置が、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、演算回路が、入力装置により入力された測定データから、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標を変換し、制御手段が、演算回路により変換された位置座標に基づき、下地パターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給するものである。
また、本発明の露光方法は、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、入力した測定データから、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、下地パターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給するものである。
下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光される場合、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みがショト毎に異なっても、下地パターンを露光する際に、下地パターンが基板全体に渡ってその上に露光されるパターンに合わせて高精度に露光される。
本発明の表示用パネル基板の製造方法は、上記のいずれかの露光装置又は露光方法を用いて基板の露光を行うものである。上記の露光装置又は露光方法を用いることにより、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンが他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光されるので、高品質な表示用パネル基板が高いスループットで製造される。
本発明の露光装置及び露光方法によれば、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力し、入力した測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することにより、他のパターンの歪みを検出するための高精度な検出装置を用いることなく、測定データの測定点の数を増やし、パターンの位置座標を変換する簡単な演算処理で、他のパターンの歪みに応じた描画パターンの補正をより細かく行うことができる。従って、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンを他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。本発明を用いて基板に形成された下地パターンの上に新たなパターンを描画すると、新たなパターンを下地パターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。また、本発明を用いて下地パターンを描画すると、下地パターンを下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。
さらに、本発明の露光装置及び露光方法によれば、下地パターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、入力した測定データから、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、下地パターンの上に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することにより、下地パターンがプロキシミティ露光装置により露光された基板において、下地パターンの歪みがショト毎に異なっても、新たなパターンを基板全体に渡って下地パターンに合わせて高精度に露光することができる。
あるいは、本発明の露光装置及び露光方法によれば、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、入力した測定データから、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、下地パターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することにより、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光される場合、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みがショト毎に異なっても、下地パターンを露光する際に、下地パターンを基板全体に渡ってその上に露光されるパターンに合わせて高精度に露光することができる。
本発明の表示用パネル基板の製造方法によれば、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンを他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができるので、高品質な表示用パネル基板を高いスループットで製造することができる。
図1は、本発明の一実施の形態による露光装置の概略構成を示す図である。また、図2は本発明の一実施の形態による露光装置の側面図、図3は本発明の一実施の形態による露光装置の正面図である。露光装置は、ベース3、Xガイド4、Xステージ5、Yガイド6、Yステージ7、θステージ8、チャック10、ゲート11、光ビーム照射装置20、リニアスケール31,33、エンコーダ32,34、エンコーダ信号分配器35、レーザー測長系、レーザー測長系制御装置40、走行誤差検出回路46、CCDカメラ47、画像処理装置48、測定データ入力装置53、演算回路54、ステージ駆動回路60、及び主制御装置70を含んで構成されている。なお、図2及び図3では、レーザー測長系のレーザー光源41、レーザー測長系制御装置40、走行誤差検出回路46、CCDカメラ47、画像処理装置48、測定データ入力装置53、演算回路54、ステージ駆動回路60、及び主制御装置70が省略されている。露光装置は、これらの他に、基板1をチャック10へ搬入し、また基板1をチャック10から搬出する基板搬送ロボット、装置内の温度管理を行う温度制御ユニット等を備えている。
なお、以下に説明する実施の形態におけるXY方向は例示であって、X方向とY方向とを入れ替えてもよい。
図1及び図2において、チャック10は、基板1の受け渡しを行う受け渡し位置にある。受け渡し位置において、図示しない基板搬送ロボットにより基板1がチャック10へ搬入され、また図示しない基板搬送ロボットにより基板1がチャック10から搬出される。チャック10は、基板1の裏面を真空吸着して支持する。基板1の表面には、フォトレジストが塗布されている。
基板1の露光を行う露光位置の上空に、ベース3をまたいでゲート11が設けられている。ゲート11には、複数の光ビーム照射装置20が搭載されている。なお、本実施の形態は、8つの光ビーム照射装置20を用いた露光装置の例を示しているが、光ビーム照射装置の数はこれに限らず、本発明は1つ又は2つ以上の光ビーム照射装置を用いた露光装置に適用される。
図4は、光ビーム照射装置の概略構成を示す図である。光ビーム照射装置20は、光ファイバー22、レンズ23、ミラー24、DMD(Digital Micromirror Device)25、投影レンズ26、及びDMD駆動回路27を含んで構成されている。光ファイバー22は、レーザー光源ユニット21から発生された紫外光の光ビームを、光ビーム照射装置20内へ導入する。光ファイバー22から射出された光ビームは、レンズ23及びミラー24を介して、DMD25へ照射される。DMD25は、光ビームを反射する複数の微小なミラーを直交する二方向に配列して構成された空間的光変調器であり、各ミラーの角度を変更して光ビームを変調する。DMD25により変調された光ビームは、投影レンズ26を含むヘッド部20aから照射される。DMD駆動回路27は、主制御装置70から供給された描画データに基づいて、DMD25の各ミラーの角度を変更する。
図2及び図3において、チャック10は、θステージ8に搭載されており、θステージ8の下にはYステージ7及びXステージ5が設けられている。Xステージ5は、ベース3に設けられたXガイド4に搭載され、Xガイド4に沿ってX方向へ移動する。Yステージ7は、Xステージ5に設けられたYガイド6に搭載され、Yガイド6に沿ってY方向へ移動する。θステージ8は、Yステージ7に搭載され、θ方向へ回転する。Xステージ5、Yステージ7、及びθステージ8には、ボールねじ及びモータや、リニアモータ等の図示しない駆動機構が設けられており、各駆動機構は、図1のステージ駆動回路60により駆動される。
θステージ8のθ方向への回転により、チャック10に搭載された基板1は、直交する二辺がX方向及びY方向へ向く様に回転される。Xステージ5のX方向への移動により、チャック10は、受け渡し位置と露光位置との間を移動される。露光位置において、Xステージ5のX方向への移動により、各光ビーム照射装置20のヘッド部20aから照射された光ビームが、基板1をX方向へ走査する。また、Yステージ7のY方向への移動により、各光ビーム照射装置20のヘッド部20aから照射された光ビームによる基板1の走査領域が、Y方向へ移動される。図1において、主制御装置70は、ステージ駆動回路60を制御して、θステージ8のθ方向へ回転、Xステージ5のX方向への移動、及びYステージ7のY方向への移動を行う。
図5は、DMDのミラー部の一例を示す図である。光ビーム照射装置20のDMD25は、光ビーム照射装置20からの光ビームによる基板1の走査方向(X方向)に対して、所定の角度θだけ傾いて配置されている。DMD25を、走査方向に対して傾けて配置すると、直交する二方向に配列された複数のミラー25aのいずれかが、隣接するミラー25a間の隙間に対応する箇所をカバーするので、パターンの描画を隙間無く行うことができる。
なお、本実施の形態では、Xステージ5によりチャック10をX方向へ移動することによって、光ビーム照射装置20からの光ビームによる基板1の走査を行っているが、光ビーム照射装置20を移動することにより、光ビーム照射装置20からの光ビームによる基板1の走査を行ってもよい。また、本実施の形態では、Yステージ7によりチャック10をY方向へ移動することによって、光ビーム照射装置20からの光ビームによる基板1の走査領域を変更しているが、光ビーム照射装置20を移動することにより、光ビーム照射装置20からの光ビームによる基板1の走査領域を変更してもよい。
図1及び図2において、ベース3には、X方向へ伸びるリニアスケール31が設置されている。リニアスケール31には、Xステージ5のX方向への移動量を検出するための目盛が付けられている。また、Xステージ5には、Y方向へ伸びるリニアスケール33が設置されている。リニアスケール33には、Yステージ7のY方向への移動量を検出するための目盛が付けられている。
図1及び図3において、Xステージ5の一側面には、リニアスケール31に対向して、エンコーダ32が取り付けられている。エンコーダ32は、リニアスケール31の目盛を検出して、パルス信号をエンコーダ信号分配器35へ出力する。また、図1及び図2において、Yステージ7の一側面には、リニアスケール33に対向して、エンコーダ34が取り付けられている。エンコーダ34は、リニアスケール33の目盛を検出して、パルス信号をエンコーダ信号分配器35へ出力する。主制御装置70は、エンコーダ信号分配器35を介して、エンコーダ32,34のパルス信号を入力する。そして、主制御装置70は、エンコーダ32のパルス信号をカウントして、Xステージ5のX方向への移動量を検出し、エンコーダ34のパルス信号をカウントして、Yステージ7のY方向への移動量を検出する。
また、ステージ駆動回路60は、エンコーダ信号分配器35を介して、エンコーダ32,34のパルス信号を入力する。そして、ステージ駆動回路60は、エンコーダ32のパルス信号をカウントして、Xステージ5のX方向への移動量を検出し、エンコーダ34のパルス信号をカウントして、Yステージ7のY方向への移動量を検出し、Xステージ5及びYステージ7をフィードバック制御する。
図6は、レーザー測長系の動作を説明する図である。なお、図6においては、図1に示したゲート11、光ビーム照射装置20、CCDカメラ47、画像処理装置48、測定データ入力装置53、及び演算回路54が省略されている。レーザー測長系は、公知のレーザー干渉式の測長系であって、レーザー光源41、レーザー干渉計42,44、及びバーミラー43,45を含んで構成されている。バーミラー43は、チャック10のY方向へ伸びる一側面に取り付けられている。また、バーミラー45は、チャック10のX方向へ伸びる一側面に取り付けられている。
レーザー干渉計42は、レーザー光源41からのレーザー光をバーミラー43へ照射し、バーミラー43により反射されたレーザー光を受光して、レーザー光源41からのレーザー光とバーミラー43により反射されたレーザー光との干渉を測定する。この測定は、Y方向の2箇所で行う。レーザー測長系制御装置40は、主制御装置70の制御により、レーザー干渉計42の測定結果から、チャック10のX方向の位置及び回転を検出する。
一方、レーザー干渉計44は、レーザー光源41からのレーザー光をバーミラー45へ照射し、バーミラー45により反射されたレーザー光を受光して、レーザー光源41からのレーザー光とバーミラー45により反射されたレーザー光との干渉を測定する。レーザー測長系制御装置40は、主制御装置70の制御により、レーザー干渉計44の測定結果から、チャック10のY方向の位置を検出する。
走行誤差検出回路46は、レーザー測長系制御装置40の検出結果から、Xステージ5がX方向へ移動する際の横揺れやヨーイング等の走行誤差を検出する。レーザー測長系を用いて、チャック10の位置を検出することにより、チャック10の位置を精度良く検出することができるので、Xステージ5の走行誤差を精度良く検出することができる。走行誤差検出回路46は、検出結果を主制御装置70へ出力する。
図7は、基板のアライメントマークの一例を示す図である。図7は、1枚の基板から4枚の表示用パネル基板を製造する例を示している。基板1の表面の四隅には、基板1の位置及び回転を検出するためのグローバルアライメントマークGAMが設けられている。また、基板1の表面には、プロキシミティ露光装置により、4回のショットで4つのパターン2a,2b,2c,2dが形成されている。各パターン2a,2b,2c,2dには、各パターン2a,2b,2c,2dの位置及び回転を検出するためのショットアライメントマークSAMa,SAMb,SAMc,SAMdがそれぞれ4つずつ設けられている。
図1において、測定データ入力装置53は、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力する。本実施の形態では、測定データとして、露光装置のユーザーが持つ品質管理用の測定結果を用いる。その場合、入力する測定データのデータ書式やフォーマットは、事前に露光装置のユーザーと取り決めておく必要がある。
本実施の形態の露光装置が、プロキシミティ露光装置により露光された下地パターンの上に新たなパターンを露光する場合、測定データ入力装置53は、プロキシミティ露光装置により露光された基板の下地パターンの測定データを入力する。また、本実施の形態の露光装置が下地パターンを露光し、その後プロキシミティ露光装置により下地パターンの上に新たなパターンが露光される場合、測定データ入力装置53は、予めプロキシミティ露光装置により測定用に露光された基板のそのパターンの測定データを入力する。
図8は、測定点の一例を示す図である。図8は、プロキシミティ露光装置により露光されたパターン2aについての測定点の一例を示し、4つのショットアライメントマークSAMa1,SAMa2,SAMa3,SAMa4を頂点とする四角形の各頂点及び各辺上に、小さな黒い丸で示す複数の測定点Pが設けられている。なお、図8は、パターン2aの測定点の一例を示しているが、パターン2b,2c,2dについても同様である。また、図8において、細長い四角で囲まれた領域は、光ビーム照射装置20からの光ビームによる基板1の走査領域1aを示している。
図9は、測定データの一例を示す図である。図9に示す例では、各測定点におけるパターンの設計位置(設計上の位置)、測定位置及びずれ量が、XY座標で示されている。図1において、演算回路54は、測定データ入力装置53により入力された測定データから、パターンの歪みに応じて、そのパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換する。本実施の形態の露光装置が、プロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された下地パターンの上に新たなパターンを露光する場合、演算回路54により、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標の変換が行われる。また、本実施の形態の露光装置が下地パターンを露光し、その後プロキシミティ露光装置により下地パターンの上に新たなパターンが複数のショットに分けて露光される場合、演算回路54により、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標の変換が行われる。
図10は、演算回路の動作を説明する図である。図10は、説明を簡単にするため、ショットアライメントマークSAMa1,SAMa2,SAMa3,SAMa4上の各測定点の測定データを用いて、位置座標の変換を行う例を示している。実際には、要求される露光精度に応じ、図8で示した複数の測定点Pの内の任意の4つの測定点のデータを用いて、その4点を含む領域について位置座標の変換が行われる。このとき、変換後の位置座標に基づいたパターンの描画は、走査領域1a毎に行われるため、位置座標の変換は、走査領域1a毎に行われる。
図10において、測定データにおける各ショットアライメントマークSAMa1,SAMa2,SAMa3,SAMa4の設計位置(設計上の位置)を、SAMa1’,SAMa2’,SAMa3’,SAMa4’とし、描画するパターンの一点A0’(設計位置)の位置座標を変換した点をA0とする。本実施の形態において、演算回路54は、座標比率に基づいて、点A0’の位置座標の変換を行う。
設計上、X方向において、点A0’とSAMa4’の間隔と、点A0’とSAMa3’の間隔との比は、Xa:Xbであるので、変換後の点A0とSAMa4の間隔と、点A0とSAMa3の間隔との比も、Xa:Xbでなければならない。同様に、設計上、Y方向において、点A0’とSAMa4’の間隔と、点A0’とSAMa1’の間隔との比は、Ya:Ybであるので、変換後の点A0とSAMa4の間隔と、点A0とSAMa1の間隔との比も、Xa:Xbでなければならない。従って、X方向の座標比率XpとY方向の座標比率Ypは、
Xp=Xa/(Xa+Xb)
Yp=Ya/(Ya+Yb)
となる。
Xp=Xa/(Xa+Xb)
Yp=Ya/(Ya+Yb)
となる。
SAMa1のXY座標を(SAMa1x,SAMa1y)、SAMa2のXY座標を(SAMa2x,SAMa2y)、SAMa3のXY座標を(SAMa3x,SAMa3y)、SAMa4のXY座標を(SAMa4x,SAMa4y)とする。同様に、SAMa1’のXY座標を(SAMa1’x,SAMa1’y)、SAMa2’のXY座標を(SAMa2x’,SAMa2y’)、SAMa3’のXY座標を(SAMa3’x,SAMa3’y)、SAMa4’のXY座標を(SAMa4’x,SAMa4’y)とする。そして、点A0’のXY座標を(A0’x,A0’y)、変換後の点A0のXY座標を(A0x,A0y)とする。
辺SAMa4,SAMa1上における点A0の対応点を点A1とすると、点A1のY座標A1yは、
A1y=SAMa4y―Yp×(SAMa4y―SAMa1y)
となる。また、辺SAMa3,SAMa2上における点A0の対応点を点A3とすると、点A3のY座標A3yは、
A3y=SAMa3y―Yp×(SAMa3y―SAMa2y)
となる。
A1y=SAMa4y―Yp×(SAMa4y―SAMa1y)
となる。また、辺SAMa3,SAMa2上における点A0の対応点を点A3とすると、点A3のY座標A3yは、
A3y=SAMa3y―Yp×(SAMa3y―SAMa2y)
となる。
同様に、辺SAMa3,SAMa4上における点A0の対応点を点A4とすると、点A4のX座標A4xは、
A4x=SAMa3x―Xp×(SAMa3x―SAMa4x)
となる。また、辺SAMa2,SAMa1上における点A0の対応点を点A2とすると、点A2のX座標A2xは、
A2x=SAMa2x―Xp×(SAMa2x―SAMa1x)
となる。
A4x=SAMa3x―Xp×(SAMa3x―SAMa4x)
となる。また、辺SAMa2,SAMa1上における点A0の対応点を点A2とすると、点A2のX座標A2xは、
A2x=SAMa2x―Xp×(SAMa2x―SAMa1x)
となる。
点A1,A2,A3,A4の各座標から、変換後の点A0のXY座標は、
A0x=A4x+((A4x―A2x)×A0’x)/(SAMa3’x―SAMa4’x)
A0y=A1y+((A3y―A1y)×A0’y)/(SAMa4’y―SAMa1’y)
と求められる。
A0x=A4x+((A4x―A2x)×A0’x)/(SAMa3’x―SAMa4’x)
A0y=A1y+((A3y―A1y)×A0’y)/(SAMa4’y―SAMa1’y)
と求められる。
本実施の形態によれば、座標比率に基づいて、簡単な演算で位置座標の変換を行うことができる。
図11は、受け渡し位置にあるチャックの上面図である。また、図12は、受け渡し位置にあるチャックの側面図である。図11及び図12に示す様に、受け渡し位置にあるチャック10の上空には、基板1のグローバルアライメントマークGAMの真上の位置に、CCDカメラ47が設置されている。CCDカメラ47は、グローバルアライメントマークGAMの画像を取得し、画像信号を図1の画像処理装置48へ出力する。図1において、画像処理装置48は、CCDカメラ47が出力した画像信号を処理して、グローバルアライメントマークGAMの位置を検出する。
図1において、主制御装置70は、画像処理装置48が検出したグローバルアライメントマークGAMの位置から、チャック10に搭載された基板1の位置及び回転を検出する。主制御装置70は、検出した基板1の位置に基づき、ステージ駆動回路60を制御して、基板1の中心点が露光を開始する前の所定の位置へ来る様に、Xステージ5及びYステージ7によりチャック10を露光位置へ移動させる。また、主制御装置70は、検出した基板1の回転に基づき、ステージ駆動回路60を制御して、チャック10に搭載された基板1の直交する二辺がX方向及びY方向へ向く様に、θステージ8をθ方向へ回転させる。
主制御装置70は、光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ描画データを供給する描画制御部を有する。図13は、描画制御部の概略構成を示す図である。描画制御部71は、メモリ72,76、バンド幅設定部73、中心点座標決定部74、座標決定部75、及び描画データ作成部77を含んで構成されている。なお、図13では、エンコーダ32,34と主制御装置70との間に設けられたエンコーダ信号分配器35が省略されている。
メモリ76には、設計値マップが格納されている。設計値マップには、描画データがXY座標で示されている。描画データ作成部77は、演算回路54が変換した位置座標に基づき、メモリ76に格納された設計値マップの描画データから、各光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給する描画データを作成する。
予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力し、入力した測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成するので、他のパターンの歪みを検出するための高精度な検出装置を用いることなく、測定データの測定点の数を増やし、パターンの位置座標を変換する簡単な演算処理で、他のパターンの歪みに応じた描画パターンの補正をより細かく行うことができる。従って、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンが他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光される。
メモリ72は、描画データ作成部77が作成した描画データを、そのXY座標をアドレスとして記憶する。
バンド幅設定部73は、メモリ72から読み出す描画データのY座標の範囲を決定することにより、光ビーム照射装置20のヘッド部20aから照射される光ビームのY方向のバンド幅を設定する。
レーザー測長系制御装置40は、露光位置における基板1の露光を開始する前のチャック10のXY方向の位置を検出する。中心点座標決定部74は、レーザー測長系制御装置40が検出したチャック10のXY方向の位置から、基板1の露光を開始する前のチャック10の中心点のXY座標を決定する。図1において、光ビーム照射装置20からの光ビームにより基板1の走査を行う際、主制御装置70は、ステージ駆動回路60を制御して、Xステージ5によりチャック10をX方向へ移動させる。基板1の走査領域を移動する際、主制御装置70は、ステージ駆動回路60を制御して、Yステージ7によりチャック10をY方向へ移動させる。図13において、中心点座標決定部74は、エンコーダ32,34からのパルス信号をカウントして、Xステージ5のX方向への移動量及びYステージ7のY方向への移動量を検出し、チャック10の中心点のXY座標を決定する。そして、中心点座標決定部74は、走行誤差検出回路46の検出結果に基づき、決定したチャック10の中心点のXY座標を補正する。
座標決定部75は、中心点座標決定部74が補正したチャック10の中心点のXY座標に基づき、各光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給する描画データのXY座標を決定する。メモリ72は、座標決定部75が決定したXY座標をアドレスとして入力し、入力したXY座標のアドレスに記憶された描画データを、各光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ出力する。
Xステージ5の走行誤差を検出し、Xステージ5の走行誤差の検出結果に基づき、各光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給する描画データの座標を補正し、補正した座標の描画データを、各光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給するので、Xステージ5に横揺れやヨーイング等の走行誤差が発生しても、パターンの描画が精度良く行われる。
図14〜図17は、光ビームによる基板の走査を説明する図である。図14〜図17は、8つの光ビーム照射装置20からの8本の光ビームにより、基板1のX方向の走査を4回行って、基板1全体を走査する例を示している。図14〜図17においては、各光ビーム照射装置20のヘッド部20aが破線で示されている。各光ビーム照射装置20のヘッド部20aから照射された光ビームは、Y方向にバンド幅Wを有し、Xステージ5のX方向への移動によって、基板1を矢印で示す方向へ走査する。
図14は、1回目の走査を示し、X方向への1回目の走査により、図14に灰色で示す走査領域でパターンの描画が行われる。1回目の走査が終了すると、Yステージ7のY方向への移動により、基板1がY方向へバンド幅Wと同じ距離だけ移動される。図15は、2回目の走査を示し、X方向への2回目の走査により、図15に灰色で示す走査領域でパターンの描画が行われる。2回目の走査が終了すると、Yステージ7のY方向への移動により、基板1がY方向へバンド幅Wと同じ距離だけ移動される。図16は、3回目の走査を示し、X方向への3回目の走査により、図16に灰色で示す走査領域でパターンの描画が行われる。3回目の走査が終了すると、Yステージ7のY方向への移動により、基板1がY方向へバンド幅Wと同じ距離だけ移動される。図17は、4回目の走査を示し、X方向への4回目の走査により、図17に灰色で示す走査領域でパターンの描画が行われ、基板1全体の走査が終了する。
複数の光ビーム照射装置20からの複数の光ビームにより基板1を走査する際も、各光ビーム照射装置20からの光ビームにより描画されるパターンがXステージ5の走行誤差により互いにずれるのを防止することができるので、パターンの描画を精度良く行うことができる。そして、複数の光ビーム照射装置20からの複数の光ビームにより基板1の走査を並行して行うことにより、基板1全体の走査に掛かる時間を短くすることができ、タクトタイムを短縮することができる。
なお、図14〜図17では、基板1のX方向の走査を4回行って、基板1全体を走査する例を示したが、走査の回数はこれに限らず、基板1のX方向の走査を3回以下又は5回以上行って、基板1全体を走査してもよい。
以上説明した実施の形態によれば、予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力し、入力した測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給することにより、他のパターンの歪みを検出するための高精度な検出装置を用いることなく、測定データの測定点の数を増やし、パターンの位置座標を変換する簡単な演算処理で、他のパターンの歪みに応じた描画パターンの補正をより細かく行うことができる。従って、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンを他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。本実施の形態を用いて基板に形成された下地パターンの上に新たなパターンを描画すると、新たなパターンを下地パターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。また、本実施の形態を用いて下地パターンを描画すると、下地パターンを下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができる。
さらに、下地パターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、入力した測定データから、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、下地パターンの上に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給することにより、下地パターンがプロキシミティ露光装置により露光された基板において、下地パターンの歪みがショト毎に異なっても、新たなパターンを基板全体に渡って下地パターンに合わせて高精度に露光することができる。
あるいは、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、入力した測定データから、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標を変換し、変換した位置座標に基づき、下地パターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置20のDMD駆動回路27へ供給することにより、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光される場合、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの歪みがショト毎に異なっても、下地パターンを露光する際に、下地パターンを基板全体に渡ってその上に露光されるパターンに合わせて高精度に露光することができる。
なお、本発明は、プロキシミティ方式による露光で下地パターンが形成され、または下地パターンの上に新たなパターンが形成される場合に限らず、パターンを直接描画する方式で下地パターンが形成され、又は下地パターンの上に新たなパターンが形成される場合にも適用することができる。
本発明の露光装置又は露光方法を用いて基板の露光を行うことにより、安価な構成で、タクトタイムに影響を与えることなく、パターンを他のパターンの歪みに合わせて高精度に露光することができるので、高品質な表示用パネル基板を高いスループットで製造することができる。
例えば、図18は、液晶ディスプレイ装置のTFT基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。薄膜形成工程(ステップ101)では、スパッタ法やプラズマ化学気相成長(CVD)法等により、基板上に液晶駆動用の透明電極となる導電体膜や絶縁体膜等の薄膜を形成する。レジスト塗布工程(ステップ102)では、ロール塗布法等によりフォトレジストを塗布して、薄膜形成工程(ステップ101)で形成した薄膜上にフォトレジスト膜を形成する。露光工程(ステップ103)では、露光装置を用いて、フォトレジスト膜にパターンを形成する。現像工程(ステップ104)では、シャワー現像法等により現像液をフォトレジスト膜上に供給して、フォトレジスト膜の不要部分を除去する。エッチング工程(ステップ105)では、ウエットエッチングにより、薄膜形成工程(ステップ101)で形成した薄膜の内、フォトレジスト膜でマスクされていない部分を除去する。剥離工程(ステップ106)では、エッチング工程(ステップ105)でのマスクの役目を終えたフォトレジスト膜を、剥離液によって剥離する。これらの各工程の前又は後には、必要に応じて、基板の洗浄/乾燥工程が実施される。これらの工程を数回繰り返して、基板上にTFTアレイが形成される。
また、図19は、液晶ディスプレイ装置のカラーフィルタ基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。ブラックマトリクス形成工程(ステップ201)では、レジスト塗布、露光、現像、エッチング、剥離等の処理により、基板上にブラックマトリクスを形成する。着色パターン形成工程(ステップ202)では、染色法や顔料分散法等により、基板上に着色パターンを形成する。この工程を、R、G、Bの着色パターンについて繰り返す。保護膜形成工程(ステップ203)では、着色パターンの上に保護膜を形成し、透明電極膜形成工程(ステップ204)では、保護膜の上に透明電極膜を形成する。これらの各工程の前、途中又は後には、必要に応じて、基板の洗浄/乾燥工程が実施される。
図18に示したTFT基板の製造工程では、露光工程(ステップ103)において、図19に示したカラーフィルタ基板の製造工程では、ブラックマトリクス形成工程(ステップ201)及び着色パターン形成工程(ステップ202)の露光処理において、本発明の露光装置又は露光方法を適用することができる。
1 基板
1a 走査領域
2a,2b,2c,2d 下地パターン
3 ベース
4 Xガイド
5 Xステージ
6 Yガイド
7 Yステージ
8 θステージ
10 チャック
11 ゲート
20 光ビーム照射装置
20a ヘッド部
21 レーザー光源ユニット
22 光ファイバー
23 レンズ
24 ミラー
25 DMD(Digital Micromirror Device)
26 投影レンズ
27 DMD駆動回路
31,33 リニアスケール
32,34 エンコーダ
35 エンコーダ信号分配器
40 レーザー測長系制御装置
41 レーザー光源
42,44 レーザー干渉計
43,45 バーミラー
46 走行誤差検出回路
47 CCDカメラ
48 画像処理装置
53 測定データ入力装置
54 演算回路
60 ステージ駆動回路
70 主制御装置
71 描画制御部
72,76 メモリ
73 バンド幅設定部
74 中心点座標決定部
75 座標決定部
77 描画データ作成部
1a 走査領域
2a,2b,2c,2d 下地パターン
3 ベース
4 Xガイド
5 Xステージ
6 Yガイド
7 Yステージ
8 θステージ
10 チャック
11 ゲート
20 光ビーム照射装置
20a ヘッド部
21 レーザー光源ユニット
22 光ファイバー
23 レンズ
24 ミラー
25 DMD(Digital Micromirror Device)
26 投影レンズ
27 DMD駆動回路
31,33 リニアスケール
32,34 エンコーダ
35 エンコーダ信号分配器
40 レーザー測長系制御装置
41 レーザー光源
42,44 レーザー干渉計
43,45 バーミラー
46 走行誤差検出回路
47 CCDカメラ
48 画像処理装置
53 測定データ入力装置
54 演算回路
60 ステージ駆動回路
70 主制御装置
71 描画制御部
72,76 メモリ
73 バンド幅設定部
74 中心点座標決定部
75 座標決定部
77 描画データ作成部
Claims (8)
- フォトレジストが塗布された基板を支持するチャックと、
光ビームを変調する空間的光変調器、描画データに基づいて空間的光変調器を駆動する駆動回路、及び空間的光変調器により変調された光ビームを照射する照射光学系を有する光ビーム照射装置と、
前記チャックと前記光ビーム照射装置とを相対的に移動する移動手段とを備え、
前記移動手段により前記チャックと前記光ビーム照射装置とを相対的に移動し、前記光ビーム照射装置からの光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する露光装置であって、
予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力する入力装置と、
前記入力装置により入力された測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換する演算回路と、
前記演算回路により変換された位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、前記光ビーム照射装置の駆動回路へ供給する描画制御手段とを備えたことを特徴とする露光装置。 - 前記入力装置は、下地パターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、
前記演算回路は、前記入力装置により入力された測定データから、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標を変換し、
前記制御手段は、前記演算回路により変換された位置座標に基づき、下地パターンの上に露光するパターンの描画データを作成して、前記光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。 - 前記入力装置は、下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、
前記演算回路は、前記入力装置により入力された測定データから、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標を変換し、
前記制御手段は、前記演算回路により変換された位置座標に基づき、下地パターンの描画データを作成して、前記光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。 - フォトレジストが塗布された基板をチャックで支持し、
チャックと、光ビームを変調する空間的光変調器、描画データに基づいて空間的光変調器を駆動する駆動回路、及び空間的光変調器により変調された光ビームを照射する照射光学系を有する光ビーム照射装置とを、相対的に移動し、
光ビーム照射装置からの光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する露光方法であって、
予め他のパターンが露光された基板について、複数の測定点でパターンの位置のずれ量を測定した測定データを入力し、
入力した測定データから、他のパターンの歪みに応じて、他のパターンの上又は下に露光するパターンの位置座標を変換し、
変換した位置座標に基づき、他のパターンの上又は下に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することを特徴とする露光方法。 - 下地パターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、
入力した測定データから、下地パターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの上に露光するパターンの位置座標を変換し、
変換した位置座標に基づき、下地パターンの上に露光するパターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することを特徴とする請求項4に記載の露光方法。 - 下地パターンの上に露光するパターンがプロキシミティ露光装置により複数のショットに分けて露光された基板の測定データを入力し、
入力した測定データから、下地パターンの上にこれから露光されるパターンの各ショットの歪みに応じて、下地パターンの位置座標を変換し、
変換した位置座標に基づき、下地パターンの描画データを作成して、光ビーム照射装置の駆動回路へ供給することを特徴とする請求項4に記載の露光方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の露光装置を用いて基板の露光を行うことを特徴とする表示用パネル基板の製造方法。
- 請求項4乃至請求項6のいずれか一項に記載の露光方法を用いて基板の露光を行うことを特徴とする表示用パネル基板の製造方法。
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