JP2013166750A - ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬 - Google Patents
ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013166750A JP2013166750A JP2013006116A JP2013006116A JP2013166750A JP 2013166750 A JP2013166750 A JP 2013166750A JP 2013006116 A JP2013006116 A JP 2013006116A JP 2013006116 A JP2013006116 A JP 2013006116A JP 2013166750 A JP2013166750 A JP 2013166750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- amino
- substituted
- alkyl
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 *Cc(cc(cc1)NC(c2ccc(*)c(*)c2)=O)c1-c1c(*)cc(*)cc1 Chemical compound *Cc(cc(cc1)NC(c2ccc(*)c(*)c2)=O)c1-c1c(*)cc(*)cc1 0.000 description 5
- BFWXFLZICUEMRE-UHFFFAOYSA-N COc(cc(cc1)NC(c(cc2)ccc2Br)=O)c1S(N)(=O)=O Chemical compound COc(cc(cc1)NC(c(cc2)ccc2Br)=O)c1S(N)(=O)=O BFWXFLZICUEMRE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- WXGUOEAUZJQVTD-UHFFFAOYSA-N CC(C)(NS(c(ccc(C(Cl)=O)c1)c1OC)=O)OC Chemical compound CC(C)(NS(c(ccc(C(Cl)=O)c1)c1OC)=O)OC WXGUOEAUZJQVTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- TXOXLYMBKGNZHJ-UHFFFAOYSA-N CC(C)(NS(c(ccc(C(Nc(cc1)cc(C)c1Br)=O)c1)c1OC)=O)OC Chemical compound CC(C)(NS(c(ccc(C(Nc(cc1)cc(C)c1Br)=O)c1)c1OC)=O)OC TXOXLYMBKGNZHJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- WJZOYFWOTSUKPJ-UHFFFAOYSA-N COc(cc(cc1)C(Nc(cc2)cc(C(O)=O)c2-c2ccccc2C(F)(F)F)=O)c1S(N)(=O)=O Chemical compound COc(cc(cc1)C(Nc(cc2)cc(C(O)=O)c2-c2ccccc2C(F)(F)F)=O)c1S(N)(=O)=O WJZOYFWOTSUKPJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- TYHLCJOIYFWTJC-UHFFFAOYSA-N COc(cc(cc1)C(Nc(cc2)cc(CO)c2-c(c(C(F)(F)F)c2)ccc2O)=O)c1S(N)(=O)=O Chemical compound COc(cc(cc1)C(Nc(cc2)cc(CO)c2-c(c(C(F)(F)F)c2)ccc2O)=O)c1S(N)(=O)=O TYHLCJOIYFWTJC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- WEYRVXQTCUVVRI-UHFFFAOYSA-N COc(cc(cc1)NC(c(cc2)ccc2-c2ccccc2OC(F)(F)F)=O)c1S(N)(=O)=O Chemical compound COc(cc(cc1)NC(c(cc2)ccc2-c2ccccc2OC(F)(F)F)=O)c1S(N)(=O)=O WEYRVXQTCUVVRI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XTOHHBDMFBRICP-UHFFFAOYSA-N C[n]1c(Cc2cc(NC(c(cc3)cc(OC)c3S(N)(=O)=O)=O)ccc2-c2ccccc2C(F)(F)F)ncc1 Chemical compound C[n]1c(Cc2cc(NC(c(cc3)cc(OC)c3S(N)(=O)=O)=O)ccc2-c2ccccc2C(F)(F)F)ncc1 XTOHHBDMFBRICP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OIOCLKVCELCYLK-UHFFFAOYSA-N Cc(cc(cc1)-c2ccccc2C(F)(F)F)c1C(Nc(cc1)cc(OC)c1SN)=O Chemical compound Cc(cc(cc1)-c2ccccc2C(F)(F)F)c1C(Nc(cc1)cc(OC)c1SN)=O OIOCLKVCELCYLK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- MMEGELSFOYDPQW-UHFFFAOYSA-N Cc1cc(N)ccc1Br Chemical compound Cc1cc(N)ccc1Br MMEGELSFOYDPQW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DENKGPBHLYFNGK-UHFFFAOYSA-N O=C(c(cc1)ccc1Br)Cl Chemical compound O=C(c(cc1)ccc1Br)Cl DENKGPBHLYFNGK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pyrrole Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
Abstract
Description
本発明は、アルドステロン受容体に親和性を有する新規なビアリールアミド誘導体、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬に関する。更に、新規なビアリールアミド誘導体、またはその薬理学的に許容される塩を含有する、該受容体が関与する各種疾患の治療、または予防剤に関する。
核内受容体は、ステロイドホルモンをはじめとした低分子生理活性物質をリガンドとする転写制御因子であり、遺伝子スーパーファミリーを形成している。ステロイドホルモンをリガンドとした受容体としては、ミネラルコルチコイド受容体、グルココルチコイド受容体、アンドロゲン受容体、プロゲステロン受容体ならびにエストロゲン受容体が知られている。該受容体は、各種遺伝子の発現調節を介して生理機能の調節に重要な役割を果たしている。
アルドステロンは、ミネラルコルチコイド受容体の生理的なリガンドである。該受容体はアルドステロン受容体とも呼ばれている。アルドステロンはアルドステロン受容体を介して腎臓における電解質の排泄調節を担う一方、過剰なアルドステロン受容体の活性化は高血圧や心不全などの各種疾患を引き起こすことが知られている。従って、アルドステロン受容体の過剰な活性化を抑制する化合物(アンタゴニストおよび部分アゴニスト)は、上記疾患の予防剤あるいは治療剤として期待される。
これまでにアルドステロン受容体アンタゴニストとして、スピロノラクトンおよびエプレレノンといったステロイド化合物が知られている。これらの化合物は、医薬品として有用であることが広く証明されている。しかしながら、アンドロゲン受容体やプロゲステロン受容体などの他のステロイド性ホルモン受容体への作用に由来する女性化乳房、性機能不全等やアルドステロン受容体への過度な拮抗作用に由来する高カリウム血症といった重篤な副作用を伴うことが知られており、その使用が制限されている。従って、これらの副作用が低減された安全性の高い非ステロイド化合物の創製が望まれている。
近年、アルドステロン受容体に親和性や拮抗作用を有する非ステロイド化合物の研究が進められている。これまでに、各種の単環/縮環ヘテロ環構造を特徴とする化合物が報告されている(特許文献1〜5)。例えば、特許文献1や特許文献5ではピロール誘導体、特許文献2では2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン誘導体等、特許文献3では3環性の縮環ピラゾリン誘導体、特許文献4ではジフェニルメチルイミダゾール誘導体等が開示されている。
また、ビアリールアミド誘導体としては、下記式(I):
Lは低級アルキレンであり;
D環およびE環は、同一又は異なって、単環もしくは2環系炭化水素環、又は単環もしくは2環系ヘテロ芳香環であり;
G環は、単環もしくは2環系ヘテロ環であり;
R1〜R9は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル、ハロゲン置換低級アルキル、−O−低級アルキル、−SO2−低級アルキル、−SO2NH2などであり;
R10は、水素原子、又は低級アルキルであり;
R11〜R15は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル、ハロゲン置換低級アルキルなどである。]で表される化合物が知られている(特許文献6)。
しかしながら、特許文献6には、本発明のようなD環が単環のフェニル環であり、かつ、D環およびE環が何らかの置換基を有する特定の組み合わせである化合物について何ら開示や示唆はされていない。従って、本発明の如きビアリールアミド誘導体はこれまでに知られていない。加えて、本発明の化合物群がアルドステロン受容体に対して高い結合親和性を有することもまた、これまでに知られていない。
本発明が解決しようとする課題は、アルドステロン受容体に対して高い親和性を有する化合物を提供することである。加えて、従来のステロイド型アルドステロン受容体アンタゴニストと比べて副作用(例えば、ホルモン様副作用、高カリウム血症など)が低減された非ステロイド型の化合物を提供することである。
本発明者らは鋭意検討した結果、下記式(1)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩(以下、「本発明化合物」と称することもある。)がアルドステロン受容体に対して高い結合親和性とアンタゴニスト活性または部分アゴニスト活性を有することを見出した。加えて、従来のアルドステロン受容体アンタゴニストと比べて副作用を低減できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は、以下の通りである。
項1:式(1)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項1:式(1)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
[式中、Aは、下記式(a)〜(e):
Lは、−CONH−、または−NHCO−であり;
R1は、置換されていてもよいアミノスルホニル基、置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニル基、または置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニルアミノ基であり;
R2は、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキル基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、または置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基であり;
R3は、水素原子、またはハロゲン原子であり;
R4は、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、ホルミル基、カルボキシル基、置換されていてもよいC1−6アルキル基、置換されていてもよいアミノ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよい4員〜7員の複素環基、置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基、置換されていてもよいC7−14アラルキルオキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニルオキシ基、置換されていてもよい4員〜8員の環状アミノ基、置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環オキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルアミノ基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニルアミノ基、置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基、置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基、または置換されていてもよいアミノカルボニルアミノ基であり;
R5a、R5bおよびR5cは、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアミノ基、または置換されていてもよいC1−6アルキル基であり;
R6は、ハロゲン原子、シアノ基、置換されていてもよいC1−6アルキル基、アミノ基(該アミノは、C1−6アルキル、C3−10シクロアルキル、C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、C1−6アルキルで置換されていてもよい飽和複素環、5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル、5員もしくは6員の単環式へテロアリール、および5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、ヒドロキシ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、置換されていてもよいC3−10シクロアルコキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよい4員〜7員の環状アミノ基、置換されていてもよい4員〜7員の環状アミノカルボニル基、置換されていてもよいC6−10アリール基、置換されていてもよい5員〜10員の単環式もしくは多環式ヘテロアリール基、置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ基、置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環基、または置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環オキシ基であり;
R7およびR8は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基(該アミノは、C1−6アルキル、C3−10シクロアルキル、C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、5員もしくは6員の飽和複素環、5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル、5員もしくは6員の単環式へテロアリール、および5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、置換されていてもよいC1−6アルキル基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基、または置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルオキシ基であるか、あるいは;
R6、R7およびR8のいずれか一つが水素原子であり、残りの二つが隣接してそれらが結合する環原子と一緒になってC3−7シクロアルキル環、5員もしくは6員の飽和複素環、または5員もしくは6員のヘテロアリール環を形成してもよく;
mは、0〜6の整数である。
但し、4−(メチルスルホニル)−N−[3’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ベンズアミド、および2’−メチル−5’−(5−メチル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)−N−[4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル]ビフェニル−4−カルボキサミドを除く。]
項2:Aが、式(a)で表される基である、項1に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項3:式(a)で表される基が、下記式(a1)または(a2):
項4:式(a)で表される基が、下記式(a1):
項5:式(a)で表される基が、下記式(a2):
項6:Lが、−NHCO−である、項1〜項5のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項7:Lが、−CONH−である、項1〜項5のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項8:R1が、
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(ii)C1−6アルコキシ、または
(iii)4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
2:C1−6アルキルスルホニル基、または
3:C1−6アルキルスルホニルアミノ基である、項1〜項7のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(ii)C1−6アルコキシ、または
(iii)4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
2:C1−6アルキルスルホニル基、または
3:C1−6アルキルスルホニルアミノ基である、項1〜項7のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項9:R1が、アミノスルホニル基である、項8に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項10:R1が、C1−6アルキルスルホニル基である、項8に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項11:R2が、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1−6アルキル基、または置換されていてもよいC1−6アルコキシ基である、項1〜項10のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項12:R2が、水素原子、ヒドロキシ基、またはC1−6アルコキシ基である、項11に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項13:R2が、C1−6アルコキシ基である、項12に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項14:R3が、水素原子である、項1〜項13のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項15:R4が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、
(vii)C7−14アラルキル(該基は、C1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、または
(viii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、シアノ、またはC1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)1〜3個のフッ素原子、
(c)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル(該基はヒドロキシ、C1−4アルコキシ、または5員もしくは6員の単環式へテロアリールで置換されていてもよい。)、
(ii)C3−6シクロアルキル、および
(iii)4員〜7員の飽和へテロ環−C1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(d)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)ヒドロキシ、
(ii)シアノ、
(iii)1〜4個のフッ素原子、
(iv)C1−6アルキル(該基は、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)ホルミル、
(vii)C1−6アルキルカルボニル、
(viii)C1−6アルキルスルホニル、および
(ix)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(h)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、シアノ、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:C1−6アルキルスルホニルオキシ基、
16:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
17:飽和複素環オキシ基(該環は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキル、およびオキソからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
18:C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該アルキルは、
(a)ヒドロキシ、
(b)1〜3個のフッ素原子、
(c)C1−6アルコキシ、または
(d)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
19:C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基、
20:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基、
21:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
22:4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該環は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
23:モノもしくはジC1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基、または
24:C1−6アルキル基(該基は、1〜3個のフッ素原子、およびヒドロキシからなる群から選択される基で置換されていてもよい。)である、項1〜項14のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、
(vii)C7−14アラルキル(該基は、C1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、または
(viii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、シアノ、またはC1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)1〜3個のフッ素原子、
(c)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル(該基はヒドロキシ、C1−4アルコキシ、または5員もしくは6員の単環式へテロアリールで置換されていてもよい。)、
(ii)C3−6シクロアルキル、および
(iii)4員〜7員の飽和へテロ環−C1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(d)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)ヒドロキシ、
(ii)シアノ、
(iii)1〜4個のフッ素原子、
(iv)C1−6アルキル(該基は、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)ホルミル、
(vii)C1−6アルキルカルボニル、
(viii)C1−6アルキルスルホニル、および
(ix)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(h)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、シアノ、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:C1−6アルキルスルホニルオキシ基、
16:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
17:飽和複素環オキシ基(該環は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキル、およびオキソからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
18:C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該アルキルは、
(a)ヒドロキシ、
(b)1〜3個のフッ素原子、
(c)C1−6アルコキシ、または
(d)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
19:C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基、
20:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基、
21:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
22:4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該環は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
23:モノもしくはジC1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基、または
24:C1−6アルキル基(該基は、1〜3個のフッ素原子、およびヒドロキシからなる群から選択される基で置換されていてもよい。)である、項1〜項14のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項16:R4が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、または
(vii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)アミノ(該アミノは、1または2個のC1−6アルキル(該基はヒドロキシで置換されていてもよい。)で置換されていてもよい。)、
(c)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(d)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルまたはオキソで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の飽和複素環(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(g)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、C1−4アルキル、またはオキソで置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、
(a)ヒドロキシ、
(b)C1−4アルキル(該基は、C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(c)シアノ、
(d)1〜4個のフッ素原子、
(e)C1−6アルコキシ、
(f)ホルミル、
(g)C1−6アルキルカルボニル、
(h)C1−6アルキルスルホニル、および
(i)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
16:飽和複素環オキシ基(該環は、C1−6アルキルおよびオキソからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
17:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基である、項15に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、または
(vii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)アミノ(該アミノは、1または2個のC1−6アルキル(該基はヒドロキシで置換されていてもよい。)で置換されていてもよい。)、
(c)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(d)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルまたはオキソで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の飽和複素環(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(g)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、C1−4アルキル、またはオキソで置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、
(a)ヒドロキシ、
(b)C1−4アルキル(該基は、C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(c)シアノ、
(d)1〜4個のフッ素原子、
(e)C1−6アルコキシ、
(f)ホルミル、
(g)C1−6アルキルカルボニル、
(h)C1−6アルキルスルホニル、および
(i)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
16:飽和複素環オキシ基(該環は、C1−6アルキルおよびオキソからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
17:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基である、項15に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項17:R4が、アミノ基(該アミノは、1〜3個のフッ素原子で置換されているC1−6アルキルで置換されている。)である、項16に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項18:R4が、2,2−ジフルオロエチルアミノである、項17に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項19:R5a、R5b、およびR5cが、各々独立して、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、および
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
4:C1−6アルキル基である、項1〜項18のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、および
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
4:C1−6アルキル基である、項1〜項18のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項20:R5a、R5b、およびR5cが、各々独立して、
1:水素原子、または
2:C1−6アルキル基である、項19に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、または
2:C1−6アルキル基である、項19に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項21:R5a、R5b、およびR5cが、共に、水素原子である、項20に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項22:R6が、
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)オキソ、
(d)1〜4個のフッ素原子(但し、R6がC1アルキルの場合は、1〜3個のフッ素原子に限る。)、
(e)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル(該基は、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(ii)C3−10シクロアルキル、および
(iii)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)C1−6アルキル、または
(iii)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(g)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(h)C3−10シクロアルコキシ、
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(j)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ、
(k)4員〜7員の飽和複素環オキシ、
(l)C1−6アルキルカルボニル、または
(m)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:ヒドロキシ基、
6:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜6個のフッ素原子(但し、R6がC1アルコキシの場合は1〜3個のフッ素原子に限られ、R6がC2アルコキシの場合は1〜5個のフッ素原子に限られる。)、
(d)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル、
(ii)C3−10シクロアルキル、および
(iii)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)C1−6アルキル、または
(iii)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)C3−10シクロアルキル、または
(h)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールで置換されていてもよい。)、
7:C3−10シクロアルキル基(該基は、C1−6アルキル、またはシアノで置換されていてもよい。)、
8:C3−10シクロアルコキシ基、
9:C1−6アルキルチオ基、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、
(a)1〜3個のフッ素原子、
(b)C1−6アルキル、または
(c)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
12:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
13:C6−10アリール基、
14:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
15:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ基、
16:4員〜7員の飽和複素環基、または
17:4員〜7員の飽和複素環オキシ基である、項1〜項21のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)オキソ、
(d)1〜4個のフッ素原子(但し、R6がC1アルキルの場合は、1〜3個のフッ素原子に限る。)、
(e)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル(該基は、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(ii)C3−10シクロアルキル、および
(iii)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)C1−6アルキル、または
(iii)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(g)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(h)C3−10シクロアルコキシ、
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(j)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ、
(k)4員〜7員の飽和複素環オキシ、
(l)C1−6アルキルカルボニル、または
(m)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:ヒドロキシ基、
6:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜6個のフッ素原子(但し、R6がC1アルコキシの場合は1〜3個のフッ素原子に限られ、R6がC2アルコキシの場合は1〜5個のフッ素原子に限られる。)、
(d)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル、
(ii)C3−10シクロアルキル、および
(iii)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)C1−6アルキル、または
(iii)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)C3−10シクロアルキル、または
(h)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールで置換されていてもよい。)、
7:C3−10シクロアルキル基(該基は、C1−6アルキル、またはシアノで置換されていてもよい。)、
8:C3−10シクロアルコキシ基、
9:C1−6アルキルチオ基、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、
(a)1〜3個のフッ素原子、
(b)C1−6アルキル、または
(c)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
12:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
13:C6−10アリール基、
14:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
15:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ基、
16:4員〜7員の飽和複素環基、または
17:4員〜7員の飽和複素環オキシ基である、項1〜項21のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項23:R6が、
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜4個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(h)C1−6アルキルカルボニル、または
(i)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:C1−6アルコキシ基(該基は、1〜6個のフッ素原子、または4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
6:C3−10シクロアルキル基、
7:C3−10シクロアルコキシ基、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、
10:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
11:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
12:C6−10アリール基、または
13:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)である、項22に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜4個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(h)C1−6アルキルカルボニル、または
(i)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:C1−6アルコキシ基(該基は、1〜6個のフッ素原子、または4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
6:C3−10シクロアルキル基、
7:C3−10シクロアルコキシ基、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、
10:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
11:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
12:C6−10アリール基、または
13:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)である、項22に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項24:R6が、ハロゲン原子である、項23に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項25:R7が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、および
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
7:C1−6アルキル基(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルキルチオ基、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、または
11:C1−6アルキルカルボニルオキシ基である、項1〜項24のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、および
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
7:C1−6アルキル基(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルキルチオ基、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、または
11:C1−6アルキルカルボニルオキシ基である、項1〜項24のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項26:R7が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:ニトロ基、
5:アミノ基、
6:C1−6アルキル基、
7:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、または
10:C1−6アルキルカルボニルオキシ基である、項25に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:ニトロ基、
5:アミノ基、
6:C1−6アルキル基、
7:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、または
10:C1−6アルキルカルボニルオキシ基である、項25に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項28:R7が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:C1−6アルキル基、または
5:C1−6アルコキシ基である、項26に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:C1−6アルキル基、または
5:C1−6アルコキシ基である、項26に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項29:R7が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、または
3:C1−6アルキル基である、項28に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、または
3:C1−6アルキル基である、項28に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項30:R7が、水素原子である、項29に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項31:R8が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、または
3:C1−6アルコキシ基である、項1〜項30のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、または
3:C1−6アルコキシ基である、項1〜項30のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項32:R8が、水素原子である、項31に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項33:mが、0または1である、項1〜項32のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項34:mが、0である、項33に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項35:mが、1である、項33に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
項36:下記群から選択されるいずれか一つである、項1に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬:
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-エチル-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-フルオロ-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2-メトキシエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(ジエチルアミノ)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(3S)-3-フルオロピロリジン-1-イル]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[ビス(2-メトキシエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(1,1,2,2-テトラフルオロエトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2',4'-ジフルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2',5'-ジフルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
5'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-4'-メチル-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2',4'-ジクロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2',5'-ジクロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-シクロプロピル-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-(2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロビフェニル-4-イル)-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(3R)-3-フルオロピロリジン-1-イル]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2-フルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(シクロプロピルアミノ)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
3-メトキシ-4-スルファモイル-N-[2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]ベンズアミド、
3-メトキシ-4-スルファモイル-N-[2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]ベンズアミド、
2'-クロロ-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-シクロプロピル-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-(シクロプロピルオキシ)-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-2'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド。
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-エチル-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-フルオロ-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2-メトキシエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(ジエチルアミノ)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(3S)-3-フルオロピロリジン-1-イル]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[ビス(2-メトキシエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(1,1,2,2-テトラフルオロエトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2',4'-ジフルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2',5'-ジフルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
5'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-4'-メチル-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2',4'-ジクロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2',5'-ジクロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-シクロプロピル-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-(2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロビフェニル-4-イル)-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(3R)-3-フルオロピロリジン-1-イル]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2-フルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(シクロプロピルアミノ)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
3-メトキシ-4-スルファモイル-N-[2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]ベンズアミド、
3-メトキシ-4-スルファモイル-N-[2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]ベンズアミド、
2'-クロロ-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-シクロプロピル-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-(シクロプロピルオキシ)-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-2'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド。
項37:下記群から選択されるいずれか一つである、項36に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬:
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド。
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド。
項38:下記群から選択されるいずれか一つである、項36に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬:
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2-フルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド。
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2-フルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド。
項39:項1〜項38のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩を含有する医薬組成物。
項40:項1〜項38のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬。
項41:項1〜項38のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する、高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、またはクッシング症候群の予防または治療剤。
項42:治療を必要とする患者に、項1〜項38のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩の有効量を投与することからなる、高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、またはクッシング症候群の予防または治療方法。
項43:高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、またはクッシング症候群の予防または治療剤製造のための、項1〜項38のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩の使用。
本発明に係わる化合物は、アルドステロン受容体に対して、高い結合親和性とアンタゴニスト活性を有する。従って、高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、クッシング症候群などを含むミネラルコルチコイド受容体(MR)が関与する各種疾患の予防および/または治療に有用である。また、本発明に係わる化合物は、従来のアルドステロン受容体アンタゴニスト(例えば、スピロノラクトンおよびエプレレノンなど)と比べて副作用(例えば、ホルモン様副作用、高カリウム血症など)を低減することができる。
以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
なお、本明細書において、「置換されていてもよい」もしくは「置換されている」で定義される基における置換基の数は、置換可能であれば特に制限はなく、1または複数である。また、特に指示した場合を除き、各々の基の説明はその基が他の基の一部分または置換基である場合にも該当する。
なお、本明細書において、「置換されていてもよい」もしくは「置換されている」で定義される基における置換基の数は、置換可能であれば特に制限はなく、1または複数である。また、特に指示した場合を除き、各々の基の説明はその基が他の基の一部分または置換基である場合にも該当する。
本明細書において、「ハロゲン原子」としては、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子等が挙げられる。好ましくはフッ素原子、または塩素原子である。
「C1−6アルキル基」は、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分枝状の飽和炭化水素基を意味する。好ましくは、C1−4アルキル基等が挙げられる。「C1−6アルキル基」の具体例としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、1−メチルエチル、ブチル、2−メチルプロピル、1−メチルプロピル、1,1−ジメチルエチル、ペンチル、3-メチルブチル、2−メチルブチル、2,2−ジメチルプロピル、1−エチルプロピル、1,1−ジメチルプロピル、ヘキシル、4−メチルペンチル、3−メチルペンチル、2−メチルペンチルまたは1−メチルペンチル等が挙げられる。
「C1−6アルキルチオ基」の「C1−6アルキル」部分は、前記「C1−6アルキル」と同義である。「C1−6アルキルチオ基」として、好ましくは、「C1−4アルキルチオ基」等が挙げられる。「C1−6アルキルチオ基」の具体例としては、例えば、メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、1−メチルエチルチオ、ブチルチオ、2−メチルプロピルチオ、1−メチルプロピルチオ、1,1−ジメチルエチルチオ、ペンチルチオ、3−メチルブチルチオ、2−メチルブチルチオ、2,2−ジメチルプロピルチオ、1−エチルプロピルチオ、1,1−ジメチルプロピルチオ、ヘキシルチオ、4−メチルペンチルチオ、3−メチルペンチルチオ、2−メチルペンチルチオまたは1−メチルペンチルチオ等が挙げられる。
「C3−10シクロアルキル基」は、炭素数3〜10の環状の飽和炭化水素基を意味する。好ましくは、「C3−7シクロアルキル基」であり、より好ましくは、「C3−6シクロアルキル基」等が挙げられる。「C3−10シクロアルキル基」の具体例としては、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘプチル等が挙げられる。該「C3−10シクロアルキル基」には、芳香環と縮環した化合物も包含される。具体例としては、例えば、下記で表される基等が挙げられる。
「C1−6アルコキシ基」の「C1−6アルキル」部分は、前記「C1−6アルキル」と同義である。「C1−6アルコキシ基」として、好ましくは、「C1−4アルコキシ基」等が挙げられる。「C1−6アルコキシ基」の具体例としては、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、1−メチルエトキシ、ブトキシ、2−メチルプロポキシ、1−メチルプロポキシ、1,1−ジメチルエトキシ、ペンチロキシ、3−メチルブトキシ、2−メチルブトキシ、2,2−ジメチルプロポキシ、1−エチルプロポキシ、1,1−ジメチルプロポキシ、ヘキシロキシ、4−メチルペンチロキシ、3−メチルペンチロキシ、2−メチルペンチロキシ、1−メチルペンチロキシ、3,3−ジメチルブトキシ、2,2−ジメチルブトキシ、1,1−ジメチルブトキシまたは1,2−ジメチルブトキシ等が挙げられる。
「C3−10シクロアルコキシ基」の「C3−10シクロアルキル」部分は、前記「C3−10シクロアルキル」と同義である。好ましくは、「C3−7シクロアルコキシ基」であり、より好ましくは、「C3−6シクロアルコキシ基」等である。「C3−10シクロアルコキシ基」の具体例としては、例えば、シクロプロポキシ、シクロブトキシ、シクロペンチロキシ、シクロヘキシロキシまたはシクロヘプチロキシ等が挙げられる。
「C1−6アルコキシカルボニル基」の「C1−6アルコキシ」部分は、前記「C1−6アルコキシ」と同義である。「C1−6アルコキシカルボニル基」の具体例としては、例えば、炭素数2〜7の直鎖状もしくは分枝状のアルコキシカルボニル基が挙げられる。具体的には、例えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、2−メチルエトキシカルボニル、ブトキシカルボニル、2−メチルプロポキシカルボニル、1−メチルプロポキシカルボニルまたは1,1−ジメチルエトキシカルボニル等が挙げられる。
「C1−6アルキルカルボニル基」の「C1−6アルキル」部分は、前記「C1−6アルキル」と同義である。「C1−6アルキルカルボニル基」の具体例としては、例えば、メチルカルボニル、エチルカルボニル、プロピルカルボニル、1−メチルエチルカルボニル、ブチルカルボニル、2−メチルプロピルカルボニル、1−メチルプロピルカルボニルまたは1,1−ジメチルエチルカルボニル等が挙げられる。
「C1−6アルキルカルボニルオキシ基」の「C1−6アルキルカルボニル」部分は、前記「C1−6アルキルカルボニル」と同義である。「C1−6アルキルカルボニルオキシ基」として、好ましくは、「C1−4アルキルカルボニルオキシ基」等が挙げられる。「C1−6アルキルカルボニルオキシ基」の具体例としては、例えば、メチルカルボニルオキシ、エチルカルボニルオキシ、プロピルカルボニルオキシ、1−メチルエチルカルボニルオキシ、ブチルカルボニルオキシ、2−メチルプロピルカルボニルオキシ、1−メチルプロピルカルボニルオキシ、1,1−ジメチルエチルカルボニルオキシ、ペンチルカルボニルオキシ、3−メチルブチルカルボニルオキシ、2−メチルブチルカルボニルオキシ、2,2−ジメチルプロピルカルボニルオキシ、1−エチルプロピルカルボニルオキシ、1,1−ジメチルプロピルカルボニルオキシ、ヘキシルカルボニルオキシ、4−メチルペンチルカルボニルオキシ、3−メチルペンチルカルボニルオキシ、2−メチルペンチルカルボニルオキシまたは1−メチルペンチルカルボニルオキシ等が挙げられる。
「C1−6アルキルスルホニル基」の「C1−6アルキル」部分は、前記「C1−6アルキル」と同義である。「C1−6アルキルスルホニル基」の具体例としては、例えば、メタンスルホニル、エタンスルホニル、プロピルスルホニル、1−メチルエチルスルホニル、2−メチルエチルスルホニル、1−メチルプロピルスルホニル、2−メチルプロピルスルホニル、1,1−ジメチルエチルスルホニルまたはブチルスルホニル等が挙げられる。
「C1−6アルキルスルホニルアミノ基」の「C1−6アルキルスルホニル」部分は、前記「C1−6アルキルスルホニル」と同義である。「C1−6アルキルスルホニルアミノ基」の具体例としては、例えば、メタンスルホニルアミノ、エタンスルホニルアミノ、プロピルスルホニルアミノ、1−メチルエチルスルホニルアミノ、2−メチルエチルスルホニルアミノ、1−メチルプロピルスルホニルアミノ、2−メチルプロピルスルホニルアミノ、1,1−ジメチルエチルスルホニルアミノまたはブチルスルホニルアミノ等が挙げられる。
「C1−6アルキルスルホニルオキシ基」の「C1−6アルキルスルホニル」部分は、前記「C1−6アルキルスルホニル」と同義である。「C1−6アルキルスルホニルオキシ基」の具体例としては、例えば、メタンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、プロピルスルホニルオキシ、1−メチルエチルスルホニルオキシ、2−メチルエチルスルホニルオキシ、1−メチルプロピルスルホニルオキシ、2−メチルプロピルスルホニルオキシ、1,1−ジメチルエチルスルホニルオキシまたはブチルスルホニルオキシ等が挙げられる。
「C3−10シクロアルキルC1−4アルキル基」は、前記「C3−10シクロアルキル」が「C1−4アルキル」に置換した基を意味する。「C3−10シクロアルキルC1−4アルキル基」の具体例としては、例えば、シクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロヘプチルメチル、シクロヘキシルエチル、シクロヘキシルプロピルまたはシクロヘキシルブチル等が挙げられる。好ましくは炭素数3〜6のシクロアルキルC1−4アルキル基(C3−6シクロアルキルC1−4アルキル基)が挙げられる。
「C6−10アリール基」は、炭素数6〜10の芳香族炭化水素基を意味する。「C6−10アリール基」の具体例としては、例えば、フェニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル等が挙げられる。
「ヘテロアリール基」としては、例えば、5員〜10員の単環式もしくは多環式の基等が挙げられ、該基は、窒素原子、硫黄原子または酸素原子から選ばれるヘテロ原子を同種または異なって1個以上(例えば1〜4個)を含む。好ましくは、例えば、5員もしくは6員の単環式の基等が挙げられる。「ヘテロアリール基」の具体例としては、例えば、ピロリル、チエニル、ベンゾチエニル、ベンゾフラニル、ベンズオキサゾリル、ベンズチアゾリル、フリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、ベンズイソオキサゾリル、ベンズイソチアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジル、ピリミジル、ピリダジル、キノリル、イソキノリル、トリアゾリル、トリアジニル、テトラゾリル、インドリル、イミダゾ[1,2−a]ピリジル、ピラゾロ[1,5−a]ピリジル、[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジル、ベンズイミダゾリル、キノキサリル、シンノリル、キナゾリル、インダゾリル、ナフチリジル、キノリノリルまたはイソキノリノリル等が挙げられる。
「複素環基」としては、例えば、窒素原子、酸素原子または硫黄原子から選択される同種または異種の原子を1〜3個有する3員〜7員の複素環基等が挙げられる。好ましくは、4員〜7員の基であり、より好ましくは5員もしくは6員の基である。前記窒素原子、酸素原子および硫黄原子はいずれも環を構成する原子である。該複素環基は、飽和または部分不飽和の複素環基のいずれであってもよく、飽和複素環基がより好ましい。「複素環基」の具体例としては、ピラニル、テトラヒドロフリル、ピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキソチオモルホリニル、ヘキサメチレンイミニル、オキサゾリジニル、チアゾリジニル、イミダゾリジニル、オキソイミダゾリジニル、ジオキソイミダゾリジニル、オキソオキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピリジニル等が挙げられる。尚、該基には架橋構造を有する複素環基も含まれる。該基は、環を構成する窒素原子が、「基」の結合手となることはない。すなわち、該基には、例えば、ピロリジノ基などの概念は包含されない。
前記「複素環基」は、6員の芳香族炭化水素または6員のヘテロアリールと縮合環を形成してもよい。例えば、前掲の5員もしくは6員の「複素環基」と6員の芳香族炭化水素または6員のヘテロアリールが縮合した、11もしくは12個の環構成原子を有する二環式の「複素環」が挙げられる。6員の芳香族炭化水素としては、ベンゼンなどが挙げられる。6員の不飽和へテロ環としては、ピリジン、ピリミジンまたはピリダジン等が挙げられる。該縮合環の具体例としては、ジヒドロインドリル、ジヒドロイソインドリル、ジヒドロプリニル、ジヒドロチアゾロピリミジニル、ジヒドロベンゾジオキサニル、イソインドリニル、インダゾリル、ピロロリジニル、テトラヒドロキノリニル、デカヒドロキノリニル、テトラヒドロイソキノリニル、デカヒドロイソキノリニル、テトラヒドロナフチリジニルまたはテトラヒドロピリドアゼピニル等が挙げられる。
「C7−14アラルキル基」は、前記「C6−10アリール基」が前記「C1−4アルキル基」に置換した基を意味する。好ましくは、「C7−10アラルキル基」(C6アリールC1−4アルキル基)が挙げられる。「C7−14アラルキル基」の具体例としては、例えば、ベンジル、フェネチル、フェニルプロピルまたはナフチルメチル等が挙げられる。
「飽和複素環カルボニル基」の「飽和複素環」部分は、前記「飽和複素環」と同義である。該「飽和複素環」としては、好ましくは、4員〜7員の飽和の複素環基等が挙げられる。「飽和複素環カルボニル基」の具体例としては、例えば、アゼチジンカルボニル、オキセタンカルボニル、テトラヒドロピランカルボニル、テトラヒドロピリジンカルボニル、ピロリジンカルボニル、オキソピロリジンカルボニル、テトラヒドロフランカルボニル、ピペリジンカルボニル、ピペラジンカルボニル、モルホリンカルボニル、チオモルホリンカルボニル、ジオキソイミダゾリジンカルボニル、アゼパンカルボニルまたはオキソアゼパンカルボニル等が挙げられる
「ヘテロアリールカルボニル基」の「ヘテロアリール」部分は、前記「ヘテロアリール」と同義である。該「ヘテロアリール」としては、好ましくは、5員もしくは6員の単環式の基等が挙げられる。「ヘテロアリールカルボニル基」の具体例としては、例えば、ピロールカルボニル、チオフェンカルボニル、フランカルボニル、オキサゾールカルボニル、チアゾールカルボニル、イソオキサゾールカルボニル、イソチアゾールカルボニル、イミダゾールカルボニル、ピラゾールカルボニル、ピリジンカルボニル、ピラジンカルボニル、ピリミジンカルボニル、ピリダジンカルボニル、トリアゾールカルボニル、トリアジンカルボニルまたはテトラゾールカルボニル等が挙げられる。
「ヘテロアリールオキシ基」は、前記「ヘテロアリール基」が酸素原子に置換した基を意味する。該「ヘテロアリール」部分としては、好ましくは、5員もしくは6員の単環式の基等が挙げられる。「ヘテロアリールオキシ基」の具体例としては、例えば、ピロリルオキシ、チエニルオキシ、ベンゾチエニルオキシ、ベンゾフラニルオキシ、ベンズオキサゾリルオキシ、ベンズチアゾリルオキシ、フリルオキシ、オキサゾリルオキシ、チアゾリルオキシ、イソオキサゾリルオキシ、イソチアゾリルオキシ、イミダゾリルオキシ、ピラゾリルオキシ、ピリジルオキシ、ピラジルオキシ、ピリミジルオキシ、ピリダジルオキシ、キノリルオキシ、イソキノリルオキシ、トリアゾリルオキシ、トリアジニルオキシ、テトラゾリルオキシ、インドリルオキシ、イミダゾ[1,2−a]ピリジルオキシ、ジベンゾフラニルオキシ、ベンズイミダゾリルオキシ、キノキサリルオキシ、シンノリルオキシ、キナゾリルオキシ、インダゾリルオキシ、ナフチリジルオキシ、キノリノリルオキシまたはイソキノリノリルオキシ等が挙げられる。
「飽和複素環オキシ基」としては、前記「飽和複素環」が酸素原子に置換した基を意味する。好ましくは、「4員〜7員の飽和複素環オキシ基」である。「飽和複素環オキシ基」の具体例としては、例えば、アゼチジニルオキシ、オキセタニルオキシ、テトラヒドロピラニルオキシ、テトラヒドロピリジニルオキシ、ピロリジニルオキシ、オキソピロリジニルオキシ、テトラヒドロフラニルオキシ、ピペリジニルオキシ、アゼパニルオキシまたはオキソアゼパニルオキシ等が挙げられる
「C7−14アラルキルオキシ基」は、前記「C7−14アラルキル基」が酸素原子に置換した基を意味する。好ましくは、C7−10アラルキルオキシ基等が挙げられる。「C7−14アラルキルオキシ基」の具体例としては、例えば、ベンジルオキシ、フェネチルオキシ、フェニルプロピルオキシまたはナフチルメチルオキシ等が挙げられる。
「5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル基」は、前記「5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール」が前記「C1−4アルキル」に置換した基を意味する。「5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル基」の具体例としては、例えば、ピロリルメチル、チエニルメチル、フリルメチル等が挙げられる。
「5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル基」は、前記「5員もしくは6員の飽和複素環」が前記「C1−4アルキル」に置換した基を意味する。「5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル基」の具体例としては、例えば、テトラヒドロピラニルメチル、ピロリジニルメチル等が挙げられる。
「置換されていてもよいアミノ基」としては、例えば、アミノ、モノ−もしくはジ−置換されたアミノ、4員〜8員の環状アミノ等が挙げられる。
「モノ−もしくはジ−置換されたアミノ」の置換基としては、例えば、「C1−6アルキル」、「C3−10シクロアルキル」、「C3−10シクロアルキルC1−4アルキル」、「5員もしくは6員の飽和複素環」、「5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル」、「5員もしくは6員の単環式へテロアリール」、「5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル」等が挙げられる。
「モノ−置換されたアミノ」の具体例としては、例えば、
「モノ−C1−6アルキルアミノ」(例えば、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、1−メチルエチルアミノ、ブチルアミノ、2−メチルプロピルアミノ、1−メチルプロピルアミノ、1,1−ジメチルエチルアミノ等)、
「C3−10シクロアルキルアミノ」(例えば、シクロプロピルアミノ、シクロブチルアミノ、シクロペンチルアミノ、シクロヘキシルアミノ、シクロヘプチルアミノ等)、
「(C3−10シクロアルキルC1−4アルキル)アミノ」(例えば、シクロプロピルメチルアミノ、シクロブチルメチルアミノ、シクロペンチルメチルアミノ、シクロヘキシルメチルアミノ、シクロヘプチルメチルアミノ等)、
「5員もしくは6員の飽和複素環−アミノ」(例えば、テトラヒドロピラニルアミノ、テトラヒドロピリジニルアミノ、ピロリジニルアミノ、オキソピロリジニルアミノ、テトラヒドロフラニルアミノ、ピペリジニルアミノ等)、
「(5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル)アミノ」(例えば、テトラヒドロピラニルメチルアミノ、テトラヒドロピリジニルメチルアミノ、ピロリジニルメチルアミノ、オキソピロリジニルメチルアミノ、テトラヒドロフラニルメチルアミノ、ピペリジニルメチルアミノ、ピペラジニルメチルアミノ、モルホリニルメチルアミノ等)、
「(5員もしくは6員の単環式へテロアリール)アミノ」(例えば、ピロリルアミノ、チエニルアミノ、フリルアミノ、オキサゾリルアミノ、チアゾリルアミノ、イソオキサゾリルアミノ、イソチアゾリルアミノ、イミダゾリルアミノ、ピラゾリルアミノ、トリアゾリルアミノ、オキサジアゾリルアミノ、チアジアゾリルアミノ、テトラゾリルアミノ、ピリジルアミノ、ピラジルアミノ、ピリミジルアミノ、ピリダジルアミノ、トリアジルアミノ等)、
「(5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル)アミノ」(例えば、ピロリルメチルアミノ、チエニルメチルアミノ、フリルメチルアミノ、オキサゾリルメチルアミノ、チアゾリルメチルアミノ、イソオキサゾリルメチルアミノ、イソチアゾリルメチルアミノ、イミダゾリルメチルアミノ、ピラゾリルメチルアミノ、トリアゾリルメチルアミノ、オキサジアゾリルメチルアミノ、チアジアゾリルメチルアミノ、テトラゾリルメチルアミノ、ピリジルメチルアミノ、ピラジルメチルアミノ、ピリミジルメチルアミノ、ピリダジルメチルアミノ、トリアジルメチルアミノ等)等が挙げられる。
「モノ−C1−6アルキルアミノ」(例えば、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、1−メチルエチルアミノ、ブチルアミノ、2−メチルプロピルアミノ、1−メチルプロピルアミノ、1,1−ジメチルエチルアミノ等)、
「C3−10シクロアルキルアミノ」(例えば、シクロプロピルアミノ、シクロブチルアミノ、シクロペンチルアミノ、シクロヘキシルアミノ、シクロヘプチルアミノ等)、
「(C3−10シクロアルキルC1−4アルキル)アミノ」(例えば、シクロプロピルメチルアミノ、シクロブチルメチルアミノ、シクロペンチルメチルアミノ、シクロヘキシルメチルアミノ、シクロヘプチルメチルアミノ等)、
「5員もしくは6員の飽和複素環−アミノ」(例えば、テトラヒドロピラニルアミノ、テトラヒドロピリジニルアミノ、ピロリジニルアミノ、オキソピロリジニルアミノ、テトラヒドロフラニルアミノ、ピペリジニルアミノ等)、
「(5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル)アミノ」(例えば、テトラヒドロピラニルメチルアミノ、テトラヒドロピリジニルメチルアミノ、ピロリジニルメチルアミノ、オキソピロリジニルメチルアミノ、テトラヒドロフラニルメチルアミノ、ピペリジニルメチルアミノ、ピペラジニルメチルアミノ、モルホリニルメチルアミノ等)、
「(5員もしくは6員の単環式へテロアリール)アミノ」(例えば、ピロリルアミノ、チエニルアミノ、フリルアミノ、オキサゾリルアミノ、チアゾリルアミノ、イソオキサゾリルアミノ、イソチアゾリルアミノ、イミダゾリルアミノ、ピラゾリルアミノ、トリアゾリルアミノ、オキサジアゾリルアミノ、チアジアゾリルアミノ、テトラゾリルアミノ、ピリジルアミノ、ピラジルアミノ、ピリミジルアミノ、ピリダジルアミノ、トリアジルアミノ等)、
「(5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル)アミノ」(例えば、ピロリルメチルアミノ、チエニルメチルアミノ、フリルメチルアミノ、オキサゾリルメチルアミノ、チアゾリルメチルアミノ、イソオキサゾリルメチルアミノ、イソチアゾリルメチルアミノ、イミダゾリルメチルアミノ、ピラゾリルメチルアミノ、トリアゾリルメチルアミノ、オキサジアゾリルメチルアミノ、チアジアゾリルメチルアミノ、テトラゾリルメチルアミノ、ピリジルメチルアミノ、ピラジルメチルアミノ、ピリミジルメチルアミノ、ピリダジルメチルアミノ、トリアジルメチルアミノ等)等が挙げられる。
「ジ−置換されたアミノ」の具体例としては、例えば、
「ジ−C1−6アルキルアミノ」(例えば、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジ−1−メチルエチルアミノ、ジブチルアミノ、ジ−2−メチルプロピルアミノ、ジ−1−メチルプロピルアミノ、ジ−1,1−ジメチルエチルアミノ等)、
「N−(C1−6アルキル)−N−(C3−10シクロアルキル)アミノ」(例えば、メチルシクロプロピルアミノ、メチルシクロブチルアミノ、メチルシクロペンチルアミノ、メチルシクロヘキシルアミノ、メチルシクロヘプチルアミノ等)、
「N−(C1−6アルキル)−N−(5員もしくは6員の飽和複素環)アミノ」(例えば、メチルテトラヒドロピラニルアミノ、メチルテトラヒドロピリジニルアミノ、メチルピロリジニルアミノ、メチルオキソピロリジニルアミノ、メチルテトラヒドロフラニルアミノ、メチルピペリジニルアミノ等)等が挙げられる。
「ジ−C1−6アルキルアミノ」(例えば、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジ−1−メチルエチルアミノ、ジブチルアミノ、ジ−2−メチルプロピルアミノ、ジ−1−メチルプロピルアミノ、ジ−1,1−ジメチルエチルアミノ等)、
「N−(C1−6アルキル)−N−(C3−10シクロアルキル)アミノ」(例えば、メチルシクロプロピルアミノ、メチルシクロブチルアミノ、メチルシクロペンチルアミノ、メチルシクロヘキシルアミノ、メチルシクロヘプチルアミノ等)、
「N−(C1−6アルキル)−N−(5員もしくは6員の飽和複素環)アミノ」(例えば、メチルテトラヒドロピラニルアミノ、メチルテトラヒドロピリジニルアミノ、メチルピロリジニルアミノ、メチルオキソピロリジニルアミノ、メチルテトラヒドロフラニルアミノ、メチルピペリジニルアミノ等)等が挙げられる。
「4員〜8員の環状アミノ基」としては、例えば、窒素原子、酸素原子または硫黄原子から選択される同種または異種のヘテロ原子を1〜3個有する4員〜8員の単環式環状アミノ基が挙げられる。好ましくは、4員〜7員の単環式環状アミノ基である。「4員〜8員の環状アミノ基」は、環を構成する窒素原子が、「基」の結合手となる。「4員〜8員の環状アミノ基」の具体例としては、例えば、アゼチジノ、ピロリジノ、イミダゾリジノ、オキサゾリジノ、チアゾリジノ、ピペラジノ、ピペリジノ、モルホリノ、チオモルホリノ、アゼパノまたはオキソアゼパノ等が挙げられる。尚、該基には、環が部分不飽和結合を含む環状アミノ基も含まれる。
「4員〜8員の環状アミノ基」または「4員〜7員の環状アミノ基」は、C3−6シクロアルキル、6員の芳香族炭化水素または5員もしくは6員の複素環と縮合環を形成してもよい。該縮合環の具体例としては、下記で表される「基」等が挙げられる。
「4員〜7員の環状アミノカルボニル基」の「4員〜7員の環状アミノ」部分は、前記「4員〜7員の環状アミノ」と同義である。「4員〜7員の環状アミノカルボニル基」としては、例えば、窒素原子、酸素原子または硫黄原子から選択される同種または異種のヘテロ原子を1〜3個有する4員〜7員の単環式環状アミノカルボニル基が挙げられる。具体例としては、例えばアゼチジノカルボニル、ピロリジノカルボニル、イミダゾリジノカルボニル、オキサゾリジノカルボニル、チアゾリジノカルボニル、ピペラジノカルボニル、ピペリジノカルボニル、モルホリノカルボニル、チオモルホリノカルボニル、アゼパノカルボニルまたはオキソアゼパノカルボニル等が挙げられる。
「C1−6アルキルカルボニルアミノ基」の「C1−6アルキルカルボニル」部分は、前記「C1−6アルキルカルボニル」と同義である。「C1−6アルキルカルボニルアミノ基」としては、好ましくは、「C1−4アルキルカルボニルアミノ基」が挙げられる。「C1−6アルキルカルボニルアミノ基」の具体例としては、例えば、メチルカルボニルアミノ、エチルカルボニルアミノ、プロピルカルボニルアミノ、1−メチルエチルカルボニルアミノ、ブチルカルボニルアミノ、2−メチルプロピルカルボニルアミノ、1−メチルプロピルカルボニルアミノ、1,1−ジメチルエチルカルボニルアミノ、ペンチルカルボニルアミノ、3−メチルブチルカルボニルアミノ、2−メチルブチルカルボニルアミノ、2,2−ジメチルプロピルカルボニルアミノ、1−エチルプロピルカルボニルアミノ、1,1−ジメチルプロピルカルボニルアミノ、ヘキシルカルボニルアミノ、4−メチルペンチルカルボニルアミノ、3−メチルペンチルカルボニルアミノ、2−メチルペンチルカルボニルアミノまたは1−メチルペンチルカルボニルアミノ等が挙げられる。
「C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基」の「C3−10シクロアルキル」部分は、前記「C3−10シクロアルキル」と同義である。好ましくは、「C3−7シクロアルキルカルボニルアミノ基」が挙げられ、より好ましくは、「C3−6シクロアルキルカルボニルアミノ基」が挙げられる。「C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基」の具体例としては、例えば、シクロプロピルカルボニルアミノ、シクロブチルカルボニルアミノ、シクロペンチルカルボニルアミノ、シクロヘキシルカルボニルアミノまたはシクロヘプチルカルボニルアミノ等が挙げられる。
「飽和複素環カルボニルアミノ基」の「飽和複素環」部分は、前記「飽和複素環」と同義である。好ましくは、「4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基」等が挙げられる。「飽和複素環カルボニルアミノ基」の具体例としては、例えば、アゼチジンカルボニルアミノ、オキセタンカルボニルアミノ、テトラヒドロピランカルボニルアミノ、テトラヒドロピリジンカルボニルアミノ、ピロリジンカルボニルアミノ、オキソピロリジンカルボニルアミノ、テトラヒドロフランカルボニルアミノ、ピペリジンカルボニルアミノ、ピペラジンカルボニルアミノ、モルホリンカルボニルアミノ、チオモルホリンカルボニルアミノ、ジオキソイミダゾリジンカルボニルアミノ、アゼパンカルボニルアミノまたはオキソアゼパンカルボニルアミノ等が挙げられる
「C1−6アルコキシカルボニルアミノ基」の「C1−6アルコキシ」部分は、前記「C1−6アルコキシ」と同義である。「C1−6アルコキシカルボニルアミノ基」の具体例としては、例えば、メトキシカルボニルアミノ、エトキシカルボニルアミノ、プロポキシカルボニルアミノ、2−メチルエトキシカルボニルアミノ、ブトキシカルボニルアミノ、2−メチルプロポキシカルボニルアミノ、1−メチルプロポキシカルボニルアミノまたは1,1−ジメチルエトキシカルボニルアミノ等が挙げられる。
「ヘテロアリールカルボニルアミノ基」の「ヘテロアリール」部分は、前記「ヘテロアリール」と同義である。好ましくは、「5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基」である。「ヘテロアリールカルボニルアミノ基」の具体例としては、例えば、ピロールカルボニルアミノ、チオフェンカルボニルアミノ、フランカルボニルアミノ、オキサゾールカルボニルアミノ、チアゾールカルボニルアミノ、イソオキサゾールカルボニルアミノ、イソチアゾールカルボニルアミノ、イミダゾールカルボニルアミノ、ピラゾールカルボニルアミノ、ピリジルカルボニルアミノ、ピラジンカルボニルアミノ、ピリミジンカルボニルアミノ、ピリダジンカルボニルアミノ、トリアゾールカルボニルアミノ、トリアジンカルボニルアミノまたはテトラゾールカルボニルアミノ等が挙げられる。
「置換されていてもよいC1−6アルキル基」における置換基としては、例えば、
(a)ハロゲン原子、
(b)シアノ基、
(c)ヒドロキシ基、
(d)ホルミル基、
(e)C1−6アルキルカルボニル基、
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
(g)カルボキシル基、
(h)アミノ(該アミノは、
(h1)C1−6アルキル(該アルキルは、
(h11)ヒドロキシ、
(h12)シアノ、
(h13)ハロゲン原子、
(h14)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキル基で置換されていてもよい。)、
(h15)C1−6アルコキシ、
(h16)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、または
(h17)4員〜7員の飽和複素環で置換されていてもよい。)、
(h2)C3−10シクロアルキル(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(h3)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(h4)4員〜7員の飽和複素環(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(h5)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル、
(h6)C6−10アリール(該環は、ハロゲン原子、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(h7)C7−14アラルキル(該環は、ハロゲン原子、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(h8)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、および
(h9)5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(i)C1−6アルコキシ(該基は、
(i1)ヒドロキシ、
(i2)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(i3)C3−10シクロアルキル、
(i4)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i41)ヒドロキシ、
(i42)シアノ、
(i43)1〜4個のフッ素原子、
(i44)C1−6アルキル(該アルキルは、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(i45)C1−6アルコキシ、
(i46)ホルミル、
(i47)C1−6アルキルカルボニル、
(i48)C1−6アルキルスルホニル、または
(i49)オキソで置換されていてもよい。)、
(i5)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、前記(i41)〜(i49)から選択される基で置換されていてもよい。)、
(i6)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(i7)C6−10アリール(該基は、ハロゲン原子、C1−4アルキル、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(i8)C1−6アルキルカルボニルアミノ、
(i9)アミノ(該アミノは、C1−6アルキル(該基はヒドロキシで置換されていてもよい。)、C3−10シクロアルキル、およびC3−10シクロアルキルC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(i10)モノ−もしくはジ−C1−6アルキルアミノカルボニル、
(i11)ハロゲン原子、または
(i12)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
(j)C3−7シクロアルコキシ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(k)オキソ基、
(l)5員もしくは6員の単環式へテロアリール基(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(m)4員〜7員の飽和複素環基(該複素環は、前記(i41)〜(i49)から選択される基で置換されていてもよい。)、
(n)置換されていてもよいアミノカルボニル基、
(o)置換されていてもよいアミノスルホニル基、
(p)置換されていてもよいアミノカルボニルオキシ基、
(q)C7−14アラルキルオキシ基
(r)5員もしくは6員の単環式へテロアリールオキシ基(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(s)4員〜7員の飽和複素環オキシ基(該環は、1〜3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(t)C1−6アルキルスルホニル基、
(v)C1−6アルコキシカルボニル基、
(u)C1−6アルキルスルホニルオキシ基、
(v)C1−6アルコキシカルボニルアミノ基、
(x)C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該基は、
(x1)ヒドロキシ、
(x2)ハロゲン原子、
(x3)C1−6アルコキシ、または
(x4)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
(y)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(z)4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(aa)モノ−もしくはジ−C1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基、または
(ab)4員〜7員の環状アミノ基(該環は、前記(i41)〜(i49)から選択される基で置換されていてもよい。)等が挙げられる。
(a)ハロゲン原子、
(b)シアノ基、
(c)ヒドロキシ基、
(d)ホルミル基、
(e)C1−6アルキルカルボニル基、
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
(g)カルボキシル基、
(h)アミノ(該アミノは、
(h1)C1−6アルキル(該アルキルは、
(h11)ヒドロキシ、
(h12)シアノ、
(h13)ハロゲン原子、
(h14)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキル基で置換されていてもよい。)、
(h15)C1−6アルコキシ、
(h16)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、または
(h17)4員〜7員の飽和複素環で置換されていてもよい。)、
(h2)C3−10シクロアルキル(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(h3)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(h4)4員〜7員の飽和複素環(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(h5)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル、
(h6)C6−10アリール(該環は、ハロゲン原子、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(h7)C7−14アラルキル(該環は、ハロゲン原子、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(h8)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、および
(h9)5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(i)C1−6アルコキシ(該基は、
(i1)ヒドロキシ、
(i2)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(i3)C3−10シクロアルキル、
(i4)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i41)ヒドロキシ、
(i42)シアノ、
(i43)1〜4個のフッ素原子、
(i44)C1−6アルキル(該アルキルは、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(i45)C1−6アルコキシ、
(i46)ホルミル、
(i47)C1−6アルキルカルボニル、
(i48)C1−6アルキルスルホニル、または
(i49)オキソで置換されていてもよい。)、
(i5)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、前記(i41)〜(i49)から選択される基で置換されていてもよい。)、
(i6)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(i7)C6−10アリール(該基は、ハロゲン原子、C1−4アルキル、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(i8)C1−6アルキルカルボニルアミノ、
(i9)アミノ(該アミノは、C1−6アルキル(該基はヒドロキシで置換されていてもよい。)、C3−10シクロアルキル、およびC3−10シクロアルキルC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(i10)モノ−もしくはジ−C1−6アルキルアミノカルボニル、
(i11)ハロゲン原子、または
(i12)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
(j)C3−7シクロアルコキシ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(k)オキソ基、
(l)5員もしくは6員の単環式へテロアリール基(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(m)4員〜7員の飽和複素環基(該複素環は、前記(i41)〜(i49)から選択される基で置換されていてもよい。)、
(n)置換されていてもよいアミノカルボニル基、
(o)置換されていてもよいアミノスルホニル基、
(p)置換されていてもよいアミノカルボニルオキシ基、
(q)C7−14アラルキルオキシ基
(r)5員もしくは6員の単環式へテロアリールオキシ基(該環は、ハロゲン原子、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(s)4員〜7員の飽和複素環オキシ基(該環は、1〜3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(t)C1−6アルキルスルホニル基、
(v)C1−6アルコキシカルボニル基、
(u)C1−6アルキルスルホニルオキシ基、
(v)C1−6アルコキシカルボニルアミノ基、
(x)C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該基は、
(x1)ヒドロキシ、
(x2)ハロゲン原子、
(x3)C1−6アルコキシ、または
(x4)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
(y)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(z)4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(aa)モノ−もしくはジ−C1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基、または
(ab)4員〜7員の環状アミノ基(該環は、前記(i41)〜(i49)から選択される基で置換されていてもよい。)等が挙げられる。
「置換されていてもよいアミノカルボニル基」、「置換されていてもよいアミノスルホニル基」、「置換されていてもよいアミノカルボニルアミノ基」、および「置換されていてもよいアミノカルボニルオキシ基」において、「置換されていてもよいアミノ」部分は、モノ−置換されたアミノ基、またはジ−置換されたアミノ基を意味する。モノ−もしくはジ−置換されたアミノの置換基は、前掲の置換基(h1)〜(h9)と同じである。「置換されていてもよいアミノ」部分の具体例としては、前掲の「モノ−置換されたアミノ」および「ジ−置換されたアミノ」と同じである。
「置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニル基」、「置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニル基」、「置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基」「置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルオキシ基」、「置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニルアミノ基」、「置換されていてもよいC1−6アルコキシ基」、「置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基」、「置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルアミノ基」および「置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニルアミノ基」における置換基としては、例えば、「置換されていてもよいC1−6アルキル基」における置換基の例示である前記(a)〜(ab)からなる群から選択される1個の基等が挙げられる。
「置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基」、「置換されていてもよいC3−10シクロアルコキシ基」、「置換されていてもよい4員〜8員の環状アミノ基」、「置換されていてもよい4員〜7員の環状アミノカルボニル基」、「置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環基」、「置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環オキシ基」、「置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基」、および「置換されていてもよいC3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基」における置換基としては、例えば、前記「置換されていてもよいC1−6アルキル基」における置換基の例示である前記(a)〜(ab)、およびC1−4アルキルからなる群から選択される1個の基等が挙げられる。尚、該置換基における環(例えばシクロアルキル、環状アミノなど)は、オキソまたはチオキソで置換されていてもよい。
「置換されていてもよいC6−10アリール基」、「置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基」、「置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ基」、「置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基」、「置換されていてもよいC7−14アラルキル基」および「置換されていてもよいC7−14アラルキルオキシ基」における置換基としては、例えば
(a2)ハロゲン原子、
(b2)シアノ基、
(c2)置換されていてもよいC1−6アルキル基、
(d2)C1−6アルキルスルホニル基(該基は、
(d21)ハロゲン原子、
(d22)ヒドロキシ、
(d23)C1−6アルコキシ、
(d24)C3−10シクロアルキル、
(d25)C3−10シクロアルコキシ、
(d26)ジ−C1−6アルキルアミノ、
(d27)4員〜7員の環状アミノ、または
(d28)4員〜7員の飽和複素環で置換されていてもよい。)、
(e2)アミノ基(該アミノは、前記(h1)〜(h9)からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f2)アミノスルホニル基(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキル基(該アルキルは、ハロゲン原子、ヒドロキシ、C1−4アルコキシ、またはジ−C1−6アルキルアミノで置換されていてもよい。)で置換されていてもよい。)、
(g2)4員〜7員の環状アミノ基(該環は、前記(i1)〜(i12)で置換されていてもよい。)、
(h2)アミノカルボニル基(該アミノは、前記(h1)〜(h9)からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(i2)4員〜7員の飽和複素環(該環は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(j2)カルボキシル基、
(k2)C1−6アルコキシ基(該基は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(l2)C3−10シクロアルコキシ基、
(m2)4員〜7員の飽和複素環オキシ基(該環は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(n2)C7−14アラルキルオキシ基、
(o2)C1−6アルコキシカルボニル基(該基は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(p2)C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよく、該アルキルは、前記(d21)〜(d28)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(q2)C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(r2)5員もしくは6員の単環式へテロアリールカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(s2)4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよく、該環は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(t2)モノもしくはジ−C1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(u2)C1−6アルコキシカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよく、該アルコキシは、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(v2)C6−10アリール基、または
(w2)5員もしくは6員の単環式へテロアリール基等が挙げられる。
(a2)ハロゲン原子、
(b2)シアノ基、
(c2)置換されていてもよいC1−6アルキル基、
(d2)C1−6アルキルスルホニル基(該基は、
(d21)ハロゲン原子、
(d22)ヒドロキシ、
(d23)C1−6アルコキシ、
(d24)C3−10シクロアルキル、
(d25)C3−10シクロアルコキシ、
(d26)ジ−C1−6アルキルアミノ、
(d27)4員〜7員の環状アミノ、または
(d28)4員〜7員の飽和複素環で置換されていてもよい。)、
(e2)アミノ基(該アミノは、前記(h1)〜(h9)からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f2)アミノスルホニル基(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキル基(該アルキルは、ハロゲン原子、ヒドロキシ、C1−4アルコキシ、またはジ−C1−6アルキルアミノで置換されていてもよい。)で置換されていてもよい。)、
(g2)4員〜7員の環状アミノ基(該環は、前記(i1)〜(i12)で置換されていてもよい。)、
(h2)アミノカルボニル基(該アミノは、前記(h1)〜(h9)からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(i2)4員〜7員の飽和複素環(該環は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(j2)カルボキシル基、
(k2)C1−6アルコキシ基(該基は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(l2)C3−10シクロアルコキシ基、
(m2)4員〜7員の飽和複素環オキシ基(該環は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(n2)C7−14アラルキルオキシ基、
(o2)C1−6アルコキシカルボニル基(該基は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(p2)C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよく、該アルキルは、前記(d21)〜(d28)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(q2)C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(r2)5員もしくは6員の単環式へテロアリールカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(s2)4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよく、該環は、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(t2)モノもしくはジ−C1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(u2)C1−6アルコキシカルボニルアミノ基(該アミノは、C1−6アルキルで置換されていてもよく、該アルコキシは、前記(i1)〜(i12)からなる群から選択される基で置換されていてもよい。)、
(v2)C6−10アリール基、または
(w2)5員もしくは6員の単環式へテロアリール基等が挙げられる。
「R6、R7およびR8のいずれか一つが水素原子であり、残りの二つが隣接してそれらが結合する環原子と一緒になってC3−7シクロアルキル環、5員もしくは6員の飽和複素環、または5員もしくは6員のヘテロアリール環を形成してもよく」は、式(1)中「A」の芳香環と、隣接するR6、R7およびR8のいずれか二つが一緒になって2環性の基を形成することを意味する。ここにおいて、「C3−7シクロアルキル環」は、炭素数3〜7の環状アルキル環を意味する。「5員もしくは6員の飽和複素環」は、窒素原子、酸素原子または硫黄原子から選択される同種または異種の原子を1〜3個有する5員もしくは6員の複素環を意味する。「5員もしくは6員のヘテロアリール環」は、窒素原子、硫黄原子または酸素原子から選ばれるヘテロ原子を同種または異なって1個以上(例えば1〜4個)を含む、複素芳香族環である。該定義における「C3−7シクロアルキル環」、「5員もしくは6員の飽和複素環」および「5員もしくは6員のヘテロアリール環」の具体例としては、例えば、下記:
4員〜7員の環状アミノ基にオキソ基が置換した化合物には、エチレングリコールなどが置換することにより該オキソが保護された化合物も包含される。
式(1)で表される化合物には、「−(CH2)m−R4」における水素原子がヒドロキシに置き換わった化合物も包含される。
本発明の好ましい態様について、更に説明する。
「A」は、式(a)または式(b):
「R1」は、
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
2:C1−6アルキルスルホニル基、または
3:C1−6アルキルスルホニルアミノ基が好ましい。
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
2:C1−6アルキルスルホニル基、または
3:C1−6アルキルスルホニルアミノ基が好ましい。
より好ましくは、
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
2:C1−6アルキルスルホニル基である。
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
2:C1−6アルキルスルホニル基である。
「R1」は、アミノスルホニル基が更に好ましい。
「R2」は、水素原子、ヒドロキシ基、またはC1−6アルコキシ基が好ましく、C1−6アルコキシ基が更に好ましい。
「R3」は、水素原子が好ましい。
「R4」は、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、または
(vii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)アミノ(該アミノは、1または2個のC1−6アルキル(該基はヒドロキシで置換されていてもよい。)で置換されていてもよい。)、
(c)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(d)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルまたはオキソで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の飽和複素環(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(g)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、C1−4アルキルまたはオキソで置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、
(a)ヒドロキシ、
(b)C1−4アルキル(該基は、C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(c)シアノ、
(d)1〜4個のフッ素原子、
(e)C1−6アルコキシ、
(f)ホルミル、
(g)C1−6アルキルカルボニル、
(h)C1−6アルキルスルホニル、および
(i)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
16:飽和複素環オキシ基(該環は、C1−6アルキルまたはオキソから選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
17:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基が好ましい。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、または
(vii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)アミノ(該アミノは、1または2個のC1−6アルキル(該基はヒドロキシで置換されていてもよい。)で置換されていてもよい。)、
(c)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(d)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルまたはオキソで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の飽和複素環(該基は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(g)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、C1−4アルキルまたはオキソで置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、
(a)ヒドロキシ、
(b)C1−4アルキル(該基は、C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(c)シアノ、
(d)1〜4個のフッ素原子、
(e)C1−6アルコキシ、
(f)ホルミル、
(g)C1−6アルキルカルボニル、
(h)C1−6アルキルスルホニル、および
(i)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
16:飽和複素環オキシ基(該環は、C1−6アルキルまたはオキソから選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
17:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基が好ましい。
「R4」は、アミノ基(該アミノは、1〜3個のフッ素原子で置換されているC1−6アルキルで置換されている。)が更に好ましく、2,2−ジフルオロエチルアミノが特に好ましい。
「R5a」、「R5b」および「R5c」は、各々独立して、
1:水素原子、または
2:C1−6アルキル基が好ましく、各々が共に水素原子が更に好ましい。
1:水素原子、または
2:C1−6アルキル基が好ましく、各々が共に水素原子が更に好ましい。
「R6」は、
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜4個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(h)C1−6アルキルカルボニル、または
(i)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:C1−6アルコキシ基(該基は、1〜6個のフッ素原子、または4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
6:C3−10シクロアルキル基、
7:C3−10シクロアルコキシ基、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、
10:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
11:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
12:C6−10アリール基、または
13:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)が好ましい。更に好ましくは、ハロゲン原子であり、フッ素原子が特に好ましい。
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜4個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(h)C1−6アルキルカルボニル、または
(i)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:C1−6アルコキシ基(該基は、1〜6個のフッ素原子、または4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
6:C3−10シクロアルキル基、
7:C3−10シクロアルコキシ基、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、
10:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
11:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
12:C6−10アリール基、または
13:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)が好ましい。更に好ましくは、ハロゲン原子であり、フッ素原子が特に好ましい。
「R7」は、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:ニトロ基、
5:アミノ基、
6:C1−6アルキル基、
7:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、または
10:C1−6アルキルカルボニルオキシ基が好ましい。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:ニトロ基、
5:アミノ基、
6:C1−6アルキル基、
7:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルキルチオ基、
9:C1−6アルコキシカルボニル基、または
10:C1−6アルキルカルボニルオキシ基が好ましい。
「R7」は、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:C1−6アルキル基、または
5:C1−6アルコキシ基が好ましい。更に好ましくは、水素原子、ハロゲン原子、またはC1−6アルキル基であり、特に好ましくは水素原子である。
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:C1−6アルキル基、または
5:C1−6アルコキシ基が好ましい。更に好ましくは、水素原子、ハロゲン原子、またはC1−6アルキル基であり、特に好ましくは水素原子である。
「R8」は、水素原子が好ましい。
「m」は、0または1が好ましく、更に好ましくは、1である。
本発明の更に好ましい態様における本発明化合物からなる医薬には、以下の式(1a)〜(1d)で表される化合物からなる医薬が包含される。
(1)下記式(1a)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
(2)下記式(1b)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
(3)下記式(1c)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
(4)下記式(1d)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
前記式(1a)〜(1d)で表される化合物からなる医薬における、各記号の好ましい態様は、式(1)で表される化合物からなる医薬における好ましい態様と同じである。
「薬理学的に許容される塩」としては、酸付加塩及び塩基付加塩が挙げられる。例えば、酸付加塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、ヨウ化水素酸塩、硝酸塩、リン酸塩等の無機酸塩、またはクエン酸塩、シュウ酸塩、酢酸塩、ギ酸塩、プロピオン酸塩、安息香酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩等の有機酸塩が挙げられ、塩基付加塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩等の無機塩基塩、またはトリエチルアンモニウム塩、トリエタノールアンモニウム塩、ピリジニウム塩、ジイソプロピルアンモニウム塩等の有機塩基塩等が挙げられ、さらにはアルギニン、アスパラギン酸、またはグルタミン酸などの塩基性または酸性アミノ酸といったアミノ酸塩が挙げられる。
また、本発明には、式(1)で表される化合物もしくはそのプロドラッグ、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬が含まれる。また、これらの水和物またはエタノール溶媒和物等の溶媒和物からなる医薬も含まれる。さらに、本発明には、本発明化合物(1)のあらゆる互変異性体、存在するあらゆる立体異性体、およびあらゆる態様の結晶形のものからなる医薬も含まれる。
本明細書における「式(1)の化合物のプロドラッグ」なる用語は、生体内における生理条件下で酵素や胃酸等による反応により式(1)の化合物に変換される化合物、例えば、酵素的に酸化、還元、加水分解等されて式(1)の化合物に変換される化合物;胃酸等により加水分解されて式(1)の化合物に変換される化合物を意味する。
本発明に係わる化合物は、少なくとも一つの不斉炭素原子を有する場合もあり得る。従って、本発明は、本発明に係わる化合物のラセミ体のみならず、これらの化合物の光学活性体も包含する。本発明の化合物が、2個以上の不斉炭素原子を有する場合、立体異性を生じる場合がある。従って、本発明は、これらの化合物の立体異性体およびその混合物も包含する。
以下に、本発明における式(1)で表される化合物の製造法について、例を挙げて説明するが、本発明はもとよりこれに限定されるものではない。
式(1)で表される化合物は公知化合物から公知の合成方法を組み合わせることにより合成することができる。例えば、以下の方法により合成することができる。
式(1)で表される化合またはその塩は、例えば以下の工程1〜工程6のいずれかの方法によって製造することができる。
製造法1
製造法1
工程1:
必要に応じて不活性溶媒中、X1が水酸基である式(A−2)の化合物またはその塩を活性化して、必要に応じて塩基の存在下に、式(A−1)の化合物またはその塩と反応させることにより合成することができる。式(A−2)の化合物またはその塩の活性化方法としては、例えば、そのカルボキシ基を酸ハロゲン化物、混合酸無水物などに変換する方法、または縮合剤を用いる方法等が挙げられる。
必要に応じて不活性溶媒中、X1が水酸基である式(A−2)の化合物またはその塩を活性化して、必要に応じて塩基の存在下に、式(A−1)の化合物またはその塩と反応させることにより合成することができる。式(A−2)の化合物またはその塩の活性化方法としては、例えば、そのカルボキシ基を酸ハロゲン化物、混合酸無水物などに変換する方法、または縮合剤を用いる方法等が挙げられる。
化合物(A−2)を酸ハロゲン化物に活性化する場合(酸ハロゲン化物法)、まず、X1が水酸基である化合物(A−2)を、必要に応じて不活性溶媒中、添加物の存在下または非存在下、例えばオキサリルクロリド、塩化チオニル、オキシ塩化リン、五塩化リン等のハロゲン化試薬を反応させてX1が塩素などのハロゲンである式(A−2)の化合物を酸ハロゲン化物として得る。
ここで添加物としては、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジエチルホルムアミド等が挙げられる。不活性溶媒としては、ジクロロメタン、ジクロロエタン、もしくはクロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶媒、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル等のエステル類等が挙げられる。反応温度は、−80℃から加熱還流下で行われ、通常、−10℃から80℃である。反応時間は通常、10分間から48時間である。
反応終了後、必要に応じ、ベンゼンもしくはトルエンなどの炭化水素系溶媒の存在下、反応溶液を減圧下濃縮し、得られた酸ハロゲン化物を、不活性溶媒中、必要に応じ塩基の存在下、化合物(A−1)またはその塩と反応させ、式(1)で表される化合物を得ることができる。
ここで、塩基としては、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルアミン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリンまたはN-メチルモルホリン(NMM)等の有機塩基類、または炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基類などが挙げられる。塩基は、X1がハロゲンである式(A−2)の化合物に対して、通常1〜20当量用いる。不活性溶媒としては、本工程の反応条件で反応しない溶媒であれば使用可能であり、例えばジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、またはこれらの混合物等が挙げられる。反応温度は、−80℃から加熱還流下で行われ、通常、−10℃から60℃である。反応時間は通常、30分間から48時間である。
ここで添加物としては、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジエチルホルムアミド等が挙げられる。不活性溶媒としては、ジクロロメタン、ジクロロエタン、もしくはクロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶媒、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル等のエステル類等が挙げられる。反応温度は、−80℃から加熱還流下で行われ、通常、−10℃から80℃である。反応時間は通常、10分間から48時間である。
反応終了後、必要に応じ、ベンゼンもしくはトルエンなどの炭化水素系溶媒の存在下、反応溶液を減圧下濃縮し、得られた酸ハロゲン化物を、不活性溶媒中、必要に応じ塩基の存在下、化合物(A−1)またはその塩と反応させ、式(1)で表される化合物を得ることができる。
ここで、塩基としては、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルアミン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリンまたはN-メチルモルホリン(NMM)等の有機塩基類、または炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基類などが挙げられる。塩基は、X1がハロゲンである式(A−2)の化合物に対して、通常1〜20当量用いる。不活性溶媒としては、本工程の反応条件で反応しない溶媒であれば使用可能であり、例えばジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、またはこれらの混合物等が挙げられる。反応温度は、−80℃から加熱還流下で行われ、通常、−10℃から60℃である。反応時間は通常、30分間から48時間である。
化合物(A−2)を混合酸無水物に活性化する場合(混合酸無水物法)、X1が水酸基である化合物(A−2)を、塩基の存在下、酸ハロゲン化物と反応させることによって混合酸無水物とした後、化合物(A−1)またはその塩と反応させ、式(1)で表される化合物を得ることができる。
反応温度は、−80℃から加熱還流下で行われ、通常−10℃から室温である。反応時間は通常、30分間から48時間である。酸ハロゲン化物としては、例えば、メトキシカルボニルクロリド、エトキシカルボニルクロリド、イソプロピルオキシカルボニルクロリド、イソブチルオキシカルボニルクロリド、パラニトロフェノキシカルボニルクロリドまたはt-ブチルカルボニルクロリドなどが挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルアミン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリンまたはN-メチルモルホリン(NMM)等の有機塩基類、または炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム等の無機塩基類などが挙げられる。溶媒は本工程の反応条件で反応しない溶媒であれば使用可能であり、例えばジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、もしくはキシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、またはそれらの混合物が挙げられる。
反応温度は、−80℃から加熱還流下で行われ、通常−10℃から室温である。反応時間は通常、30分間から48時間である。酸ハロゲン化物としては、例えば、メトキシカルボニルクロリド、エトキシカルボニルクロリド、イソプロピルオキシカルボニルクロリド、イソブチルオキシカルボニルクロリド、パラニトロフェノキシカルボニルクロリドまたはt-ブチルカルボニルクロリドなどが挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルアミン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリンまたはN-メチルモルホリン(NMM)等の有機塩基類、または炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム等の無機塩基類などが挙げられる。溶媒は本工程の反応条件で反応しない溶媒であれば使用可能であり、例えばジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、もしくはキシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、またはそれらの混合物が挙げられる。
あるいは化合物(A−2)を各種の縮合剤を用いて活性化する場合、X1が水酸基である化合物(A−2)と化合物(A−1)またはその塩を、不活性溶媒中、必要に応じて塩基の存在下、反応させ、式(1)で表される化合物を製造することができる。また、場合によっては相関移動触媒やその他の添加物を用いることもできる。
ここで縮合剤としては、実験化学講座(日本化学会編、丸善)22巻に表記されているものなどが挙げられる。例えば、シアノリン酸ジエチル、ジフェニルホスホリルアジド等のリン酸エステル類、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミド塩酸塩(WSC・HCl)、ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)等のカルボジイミド類、2,2'-ジピリジルジスルフィド等のジスルフィド類とトリフェニルホスフィンのようなホスフィン類の組み合わせ、N,N'-ビス(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)ホスフィニッククロリド(BOPCl)等のリンハライド類、アゾジカルボン酸ジエチル等のアゾジカルボン酸ジエステルとトリフェニルホスフィン等のホスフィンの組み合わせ、2-クロロ-1-メチルピリジニウムヨーダイド等の2-ハロ-1-低級アルキルピリジニウムハライド類、1,1'-カルボニルジイミダゾール(CDI)、ジフェニルホスホリルアジド(DPPA)、ジエチルホスホリルシアニド(DEPC)、2-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウム テトラフルオロボレート(TBTU)、2-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウム ヘキサフルオロホスフェート(HBTU)、ベンゾトリアゾール-1-イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム ヘキサフルオロホスフェート(BOP)、ベンゾトリアゾール-1-イルオキシトリス(ピロリジノ)ホスホニウム ヘキサフルオロホスフェート(PYBOP)、2-(7-アザ-1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウム ヘキサフルオロホスフェート(HATU)、または2-クロロ-1,3-ジメチルイミダゾリジニウム テトラフルオロボレート(CIB)などが挙げられる。
不活性溶媒としては、特に限定されず、本工程の反応条件で反応しない溶媒であれば使用可能であり、例えば、前記の酸ハロゲン化物法を用いる場合と同じ溶媒、さらにN,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒、水、またはこれらの混合溶媒が用いられる。
塩基としては、特に限定されないが、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルアミン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリンまたはN-メチルモルホリン(NMM)等の有機塩基類、または炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、もしくは水素化ナトリウム等の無機塩基等が挙げられる。
相間移動触媒としては、例えばテトラブチルアンモニウムブロミドもしくはベンジルトリエチルアンモニウムブロミド等の四級アンモニウム塩、または、18-クラウン-6-エーテル等のクラウンエーテル等が挙げられ、塩基が無機塩基の場合に用いられる。
その他の添加物としては、例えば1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)、1-ヒドロキシ-7-アザベンゾトリアゾール(HOAt)等が挙げられ、縮合剤が1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミド塩酸塩(WSC・HCl)等のカルボジイミド類の場合に用いられる。
反応温度は−80℃から加熱還流下で行われ、通常、−10℃から約60℃の範囲で行われる。反応時間は、反応温度、使用される原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常30分間から48時間である。
ここで縮合剤としては、実験化学講座(日本化学会編、丸善)22巻に表記されているものなどが挙げられる。例えば、シアノリン酸ジエチル、ジフェニルホスホリルアジド等のリン酸エステル類、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミド塩酸塩(WSC・HCl)、ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)等のカルボジイミド類、2,2'-ジピリジルジスルフィド等のジスルフィド類とトリフェニルホスフィンのようなホスフィン類の組み合わせ、N,N'-ビス(2-オキソ-3-オキサゾリジニル)ホスフィニッククロリド(BOPCl)等のリンハライド類、アゾジカルボン酸ジエチル等のアゾジカルボン酸ジエステルとトリフェニルホスフィン等のホスフィンの組み合わせ、2-クロロ-1-メチルピリジニウムヨーダイド等の2-ハロ-1-低級アルキルピリジニウムハライド類、1,1'-カルボニルジイミダゾール(CDI)、ジフェニルホスホリルアジド(DPPA)、ジエチルホスホリルシアニド(DEPC)、2-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウム テトラフルオロボレート(TBTU)、2-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウム ヘキサフルオロホスフェート(HBTU)、ベンゾトリアゾール-1-イルオキシトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウム ヘキサフルオロホスフェート(BOP)、ベンゾトリアゾール-1-イルオキシトリス(ピロリジノ)ホスホニウム ヘキサフルオロホスフェート(PYBOP)、2-(7-アザ-1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウム ヘキサフルオロホスフェート(HATU)、または2-クロロ-1,3-ジメチルイミダゾリジニウム テトラフルオロボレート(CIB)などが挙げられる。
不活性溶媒としては、特に限定されず、本工程の反応条件で反応しない溶媒であれば使用可能であり、例えば、前記の酸ハロゲン化物法を用いる場合と同じ溶媒、さらにN,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒、水、またはこれらの混合溶媒が用いられる。
塩基としては、特に限定されないが、例えば、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルアミン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリンまたはN-メチルモルホリン(NMM)等の有機塩基類、または炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、もしくは水素化ナトリウム等の無機塩基等が挙げられる。
相間移動触媒としては、例えばテトラブチルアンモニウムブロミドもしくはベンジルトリエチルアンモニウムブロミド等の四級アンモニウム塩、または、18-クラウン-6-エーテル等のクラウンエーテル等が挙げられ、塩基が無機塩基の場合に用いられる。
その他の添加物としては、例えば1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)、1-ヒドロキシ-7-アザベンゾトリアゾール(HOAt)等が挙げられ、縮合剤が1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミド塩酸塩(WSC・HCl)等のカルボジイミド類の場合に用いられる。
反応温度は−80℃から加熱還流下で行われ、通常、−10℃から約60℃の範囲で行われる。反応時間は、反応温度、使用される原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常30分間から48時間である。
工程2:
化合物(A−3)またはその塩を、ホウ素酸もしくはボロン酸エステル、または有機スズ、マグネシウムもしくは亜鉛等の有機金属化合物(A−4)とカップリング反応させることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。反応は、遷移金属触媒の存在下、また、必要に応じて配位子、塩基、添加剤等の存在下、適当な不活性溶媒中で行うことができる。反応温度は通常−10℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲で行われる。反応時間は、反応温度、使用される触媒、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。
化合物(A−3)またはその塩を、ホウ素酸もしくはボロン酸エステル、または有機スズ、マグネシウムもしくは亜鉛等の有機金属化合物(A−4)とカップリング反応させることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。反応は、遷移金属触媒の存在下、また、必要に応じて配位子、塩基、添加剤等の存在下、適当な不活性溶媒中で行うことができる。反応温度は通常−10℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲で行われる。反応時間は、反応温度、使用される触媒、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。
遷移金属触媒としては、例えば酢酸パラジウム(II)、塩化パラジウム(II)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド(II)、ジクロロビス(トリ-O-トリルホスフィン)パラジウム(II)、ビス(トリ-tert-ブチルホスフィン)パラジウム(0)、または[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)などが挙げられる。
配位子としては、例えばトリフェニルホスフィン、トリ-O-トリルホスフィン、トリ-tert-ブチルホスフィン、トリ-2-フリルホスフィン、トリ-シクロヘキシルホスフィン、トリフェニルアルシン、1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(dppf)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',6'-ジメトキシビフェニル(SPhos)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',4',6'-トリイソプロピルビフェニル(XPhos)等が挙げられる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、リン酸カリウム等の無機塩基等が挙げられる。
添加剤としては、例えば塩化リチウム、フッ化セシウム、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)等の無機塩が挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば水、アセトニトリルや、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素系溶媒、メタノール、エタノール、2−プロパノール等のアルコール系溶媒、1,2-ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
配位子としては、例えばトリフェニルホスフィン、トリ-O-トリルホスフィン、トリ-tert-ブチルホスフィン、トリ-2-フリルホスフィン、トリ-シクロヘキシルホスフィン、トリフェニルアルシン、1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(dppf)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',6'-ジメトキシビフェニル(SPhos)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',4',6'-トリイソプロピルビフェニル(XPhos)等が挙げられる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、リン酸カリウム等の無機塩基等が挙げられる。
添加剤としては、例えば塩化リチウム、フッ化セシウム、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)等の無機塩が挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば水、アセトニトリルや、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素系溶媒、メタノール、エタノール、2−プロパノール等のアルコール系溶媒、1,2-ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
工程3:
有機金属化合物(A−5)と化合物(A−6)またはその塩に対して、工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
有機金属化合物(A−5)と化合物(A−6)またはその塩に対して、工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
工程4:
化合物(A−7)またはその塩と化合物(A−8)またはその塩に対して、工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
化合物(A−7)またはその塩と化合物(A−8)またはその塩に対して、工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
工程5:
有機金属化合物(A−4)と化合物(A−9)またはその塩に対して、工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
有機金属化合物(A−4)と化合物(A−9)またはその塩に対して、工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
工程6:
有機金属化合物(A−10)と化合物(A−6)またはその塩に対して、工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
有機金属化合物(A−10)と化合物(A−6)またはその塩に対して、工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより式(1)で表される化合物を製造することができる。
式(A−2)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法2
製造法2
工程1:
有機金属化合物(A−4)と化合物(A−11)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−12)を製造することができる。R1’が水素の場合、化合物(A−12)はX1が水酸基である式(A−2)の化合物と同一であり、工程2は省略される。
有機金属化合物(A−4)と化合物(A−11)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−12)を製造することができる。R1’が水素の場合、化合物(A−12)はX1が水酸基である式(A−2)の化合物と同一であり、工程2は省略される。
工程2:
本工程は、R1’が水素原子以外である式(A−12)の化合物を、エステル基の脱保護により、X1が水酸基である式(A−2)のカルボン酸化合物へと導く工程である。また、このX1が水酸基である式(A−2)に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることによりX1が塩素などのハロゲンである式(A−2)の酸ハロゲン化物へと導くこともできる。
本工程を実施するには、文献(例えば、Protective Groups in Organic Synthesis, 3rd ed., T. W. Greene, John Wiley & Sons Inc.(1999)等)に記載されている一般的方法が挙げられる。
具体的には、例えば以下のような方法で実施される。
本工程は、R1’が水素原子以外である式(A−12)の化合物を、エステル基の脱保護により、X1が水酸基である式(A−2)のカルボン酸化合物へと導く工程である。また、このX1が水酸基である式(A−2)に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることによりX1が塩素などのハロゲンである式(A−2)の酸ハロゲン化物へと導くこともできる。
本工程を実施するには、文献(例えば、Protective Groups in Organic Synthesis, 3rd ed., T. W. Greene, John Wiley & Sons Inc.(1999)等)に記載されている一般的方法が挙げられる。
具体的には、例えば以下のような方法で実施される。
(A)R1’がメチル基、エチル基等の場合、アルカリ加水分解、または酸加水分解によって化合物(A−12)をカルボン酸へと導くことができる。すなわち、例えば、アルカリ加水分解の場合、化合物(A−12)を、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化マグネシウム等のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物の存在下、水とともに、例えばメタノール、エタノール、2-プロパノール、ブタノール等のアルコール系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒の共存または非共存下において、通常、室温から加熱還流の温度範囲で、30分間から48時間反応させることにより、X1が水酸基である式(A−2)の化合物を得ることができる。
酸加水分解の場合、例えば、化合物(A−12)を無機の強酸および水と、必要に応じて、適当な不活性溶媒中で反応させることによりX1が水酸基である式(A−2)の化合物へと導くことができる。反応温度は通常、室温から用いた溶媒の沸点までの範囲である。反応時間は、反応温度、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。無機の強酸としては例えば、塩酸、臭素酸、硫酸などが挙げられる。不活性溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、1-プロパノール、エチレングリコール等のアルコール系溶媒、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、酢酸などが挙げられる。
酸加水分解の場合、例えば、化合物(A−12)を無機の強酸および水と、必要に応じて、適当な不活性溶媒中で反応させることによりX1が水酸基である式(A−2)の化合物へと導くことができる。反応温度は通常、室温から用いた溶媒の沸点までの範囲である。反応時間は、反応温度、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。無機の強酸としては例えば、塩酸、臭素酸、硫酸などが挙げられる。不活性溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、1-プロパノール、エチレングリコール等のアルコール系溶媒、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、酢酸などが挙げられる。
(B)R1’がtert-ブチル基の場合、酸加水分解によって化合物(A−12)をカルボン酸へと導くことができる。すなわち、例えば、化合物(A−12)を、通常−20℃から室温において、不活性溶媒中または無溶媒で、通常、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、トルエンスルホン酸等のブレンステッド酸、または塩化アルミニウム、臭化亜鉛、三フッ化ホウ素等のルイス酸を用いることによりX1が水酸基である式(A−2)の化合物に導くことができる。不活性溶媒としては、例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、トルエン、ベンゼン等の炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素系溶媒、これらの混合溶媒などが挙げられる。ブレンステッド酸を用いる場合には、溶媒として水を単独で、または上記不活性溶媒と混合して、用いることもできる。反応時間は通常30分間から48時間である。
(C)R1’がベンジル基の場合、水素添加によって化合物(A−12)をカルボン酸へと導くことができる。すなわち、例えば、化合物(A−12)を、不活性溶媒中で、パラジウム/カーボン、水酸化パラジウム、ニッケル等の金属触媒の存在下、通常−20℃から室温において常圧から10気圧の水素ガス雰囲気下で反応させることにより、X1が水酸基である式(A−2)の化合物へと導くことができる。不活性溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、2-プロパノール、ブタノール等のアルコール系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、酢酸等の有機酸、水、またはそれらの混合溶媒等が挙げられる。反応時間は通常30分間から48時間である。
式(A−12)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によっても製造することができる。
製造法3
製造法3
工程1:
有機金属化合物(A−13)と化合物(A−6)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−12)を製造することができる。
有機金属化合物(A−13)と化合物(A−6)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−12)を製造することができる。
式(A−3)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法4
製造法4
工程1:
化合物(A−1)またはその塩と化合物(A−14)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−3)を製造することができる。
化合物(A−1)またはその塩と化合物(A−14)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−3)を製造することができる。
式(A−5)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法5
製造法5
工程1:
化合物(A−1)またはその塩と化合物(A−15)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−5)を製造することができる。
化合物(A−1)またはその塩と化合物(A−15)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−5)を製造することができる。
式(A−8)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法6
製造法6
工程1:
有機金属化合物(A−4)と化合物(A−16)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−17)を製造することができる。
有機金属化合物(A−4)と化合物(A−16)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−17)を製造することができる。
工程2:
本工程は、式(A−17)の化合物を、ニトロ基のアミノ基への還元により、式(A−8)の化合物へと導く工程である。
本工程は、例えば文献(例えば、Comprehensive Organic Transformations, R. C. Larock, VCH publisher Inc.(1989)等)に記載されている一般的方法に従い実施することができる。
具体的には、例えば、化合物(A−17)を、前述(製造法2の工程2の(C))と同様に水素添加することにより、あるいは、金属還元試剤の存在下、適当な不活性溶媒中で約0℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で通常10分間〜48時間反応させることにより、化合物(A−8)へと導くことができる。金属還元試剤としては、例えば塩化スズ(II)、還元鉄または三塩化チタン(III)等が挙げられる。不活性溶媒としては、例えば水、希塩酸、酢酸、アセトン、アセトニトリル、メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、酢酸エチル等のエステル系溶媒、N,N-ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
本工程は、式(A−17)の化合物を、ニトロ基のアミノ基への還元により、式(A−8)の化合物へと導く工程である。
本工程は、例えば文献(例えば、Comprehensive Organic Transformations, R. C. Larock, VCH publisher Inc.(1989)等)に記載されている一般的方法に従い実施することができる。
具体的には、例えば、化合物(A−17)を、前述(製造法2の工程2の(C))と同様に水素添加することにより、あるいは、金属還元試剤の存在下、適当な不活性溶媒中で約0℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で通常10分間〜48時間反応させることにより、化合物(A−8)へと導くことができる。金属還元試剤としては、例えば塩化スズ(II)、還元鉄または三塩化チタン(III)等が挙げられる。不活性溶媒としては、例えば水、希塩酸、酢酸、アセトン、アセトニトリル、メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、酢酸エチル等のエステル系溶媒、N,N-ジメチルホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
式(A−17)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によっても製造することができる。
製造法7
製造法7
工程1:
有機金属化合物(A−18)と化合物(A−6)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−17)を製造することができる。
有機金属化合物(A−18)と化合物(A−6)またはその塩に対して、製造法1の工程2に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−17)を製造することができる。
式(A−9)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法8
製造法8
工程1:
化合物(A−7)またはその塩と化合物(A−19)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−9)を製造することができる。
化合物(A−7)またはその塩と化合物(A−19)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−9)を製造することができる。
式(A−10)で表される化合物またはその塩は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法9
製造法9
工程1:
化合物(A−7)またはその塩と化合物(A−20)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−10)を製造することができる。
化合物(A−7)またはその塩と化合物(A−20)またはその塩に対して、製造法1の工程1に示した方法と同様の方法を用いることにより化合物(A−10)を製造することができる。
以上説明した各製造法における原料および中間体のうち、特にあらためてその製造法を記載しなかったものについては、市販化合物であるか、または市販化合物から当業者に公知の方法、もしくはそれに準じた方法によって合成することができるが、以下に一部の有用な例を挙げる。
化合物(A−1)の製法
前述の式(A−1)で表される化合物のうち、その式中R1に相当する部分がアルキルスルホン、もしくはスルホンアミドである場合、例えば文献(国際公開第06/012642号パンフレット)に記載の方法もしくはそれに準じた方法に従って製造することができる。
化合物(A−1)の製法
前述の式(A−1)で表される化合物のうち、その式中R1に相当する部分がアルキルスルホン、もしくはスルホンアミドである場合、例えば文献(国際公開第06/012642号パンフレット)に記載の方法もしくはそれに準じた方法に従って製造することができる。
式(A−7)で表される化合物のうち、化合物(A−23)は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法10
製造法10
工程1:
Xが臭素原子またはヨウ素原子などのハロゲン原子である式(A−21)の化合物またはその塩に対して、有機金属試薬によりハロゲン−金属交換反応を行い、続いて二酸化炭素(ガスまたはドライアイス)で処理し、また場合によりキレート試剤の存在下、適当な不活性溶媒中で、約−100℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で、10分間〜48時間反応させることにより化合物(A−23)を製造することができる。
有機金属試薬としては、例えばメチルリチウム、n-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウムまたはtert-ブチルリチウム等の有機リチウム試薬等が挙げられる。
キレート試剤としては、例えばN,N,N',N'-テトラメチルエチレンジアミン等が挙げられる。
不活性溶媒としては、例えばベンゼンまたはトルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、ペンタンまたはヘキサン等の脂肪族炭化水素系溶媒、ジエチルエーテルまたはテトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
Xが臭素原子またはヨウ素原子などのハロゲン原子である式(A−21)の化合物またはその塩に対して、有機金属試薬によりハロゲン−金属交換反応を行い、続いて二酸化炭素(ガスまたはドライアイス)で処理し、また場合によりキレート試剤の存在下、適当な不活性溶媒中で、約−100℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で、10分間〜48時間反応させることにより化合物(A−23)を製造することができる。
有機金属試薬としては、例えばメチルリチウム、n-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウムまたはtert-ブチルリチウム等の有機リチウム試薬等が挙げられる。
キレート試剤としては、例えばN,N,N',N'-テトラメチルエチレンジアミン等が挙げられる。
不活性溶媒としては、例えばベンゼンまたはトルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、ペンタンまたはヘキサン等の脂肪族炭化水素系溶媒、ジエチルエーテルまたはテトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
工程2:
本工程は、式(A−21)の化合物またはその塩に対してシアノ化を行い、式(A−22)の化合物へと導く工程である。工程3と併せて工程1の別法となる。
本工程は、例えば文献(例えば、前述のComprehensive Organic Transformations等)に記載されている方法に従い実施することができる。
具体的には、本工程は、例えば、化合物(A−21)を金属シアン化物と、必要に応じて、遷移金属触媒、配位子、添加剤等の存在下、また場合により塩基の存在下、適当な不活性溶媒中で反応させることにより行うことができる。反応温度は通常、室温から用いた溶媒の沸点までの範囲である。反応時間は、反応温度、使用される触媒、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。
遷移金属触媒、配位子、添加剤、塩基、および不活性溶媒としては、例えば、製造法1の工程2に示したものなどが挙げられる。また、添加剤としては他にも、例えば、亜鉛、塩化亜鉛、ジエチル亜鉛、ノルボルネン、塩化トリ-n-ブチルスズなどが挙げられる。
金属シアン化物としては、例えばシアン化ナトリウム、シアン化カリウム、シアン化銅(I)、シアン化亜鉛、トリメチルシリルシアニド、およびヘキサシアノ鉄(II)酸カリウムなどが挙げられる。
本工程は、式(A−21)の化合物またはその塩に対してシアノ化を行い、式(A−22)の化合物へと導く工程である。工程3と併せて工程1の別法となる。
本工程は、例えば文献(例えば、前述のComprehensive Organic Transformations等)に記載されている方法に従い実施することができる。
具体的には、本工程は、例えば、化合物(A−21)を金属シアン化物と、必要に応じて、遷移金属触媒、配位子、添加剤等の存在下、また場合により塩基の存在下、適当な不活性溶媒中で反応させることにより行うことができる。反応温度は通常、室温から用いた溶媒の沸点までの範囲である。反応時間は、反応温度、使用される触媒、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。
遷移金属触媒、配位子、添加剤、塩基、および不活性溶媒としては、例えば、製造法1の工程2に示したものなどが挙げられる。また、添加剤としては他にも、例えば、亜鉛、塩化亜鉛、ジエチル亜鉛、ノルボルネン、塩化トリ-n-ブチルスズなどが挙げられる。
金属シアン化物としては、例えばシアン化ナトリウム、シアン化カリウム、シアン化銅(I)、シアン化亜鉛、トリメチルシリルシアニド、およびヘキサシアノ鉄(II)酸カリウムなどが挙げられる。
工程3:
本工程は、式(A−22)の化合物に対してシアノ基の加水分解を行い、式(A−23)のカルボン酸へと導く工程である。
本工程は、例えば文献(例えば、前述のComprehensive Organic Transformations等)に記載されている方法に従い実施することができる。
具体的には、本工程は、例えば、化合物(A−22)を、無機の強酸または強塩基、および水と、必要に応じて、適当な不活性溶媒中で反応させることにより行うことができる。反応温度は通常、室温から用いた溶媒の沸点までの範囲である。反応時間は、反応温度、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。
無機の強酸としては例えば、塩酸、臭素酸、硫酸などが、また、無機の強塩基としては例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどが、それぞれ挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、1-プロパノール、エチレングリコール等のアルコール系溶媒、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、酢酸などが挙げられる。
本工程は、式(A−22)の化合物に対してシアノ基の加水分解を行い、式(A−23)のカルボン酸へと導く工程である。
本工程は、例えば文献(例えば、前述のComprehensive Organic Transformations等)に記載されている方法に従い実施することができる。
具体的には、本工程は、例えば、化合物(A−22)を、無機の強酸または強塩基、および水と、必要に応じて、適当な不活性溶媒中で反応させることにより行うことができる。反応温度は通常、室温から用いた溶媒の沸点までの範囲である。反応時間は、反応温度、原料、および溶媒等の条件によって異なるが、通常10分間から48時間である。
無機の強酸としては例えば、塩酸、臭素酸、硫酸などが、また、無機の強塩基としては例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどが、それぞれ挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、1-プロパノール、エチレングリコール等のアルコール系溶媒、1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、酢酸などが挙げられる。
式(A−19)で表される化合物のうち、化合物(A−26)は、例えば以下の方法によって製造することができる。
製造法11
製造法11
工程1:
本工程は、式(A−24)の化合物を、ニトロ基のアミノ基への還元により、式(A−25)の化合物へと導く工程である。
本工程は、例えば文献(例えば、Comprehensive Organic Transformations, R. C. Larock, VCH publisher Inc.(1989)等)に記載されている一般的方法に従い実施することができ、具体的には、前述(製造法6の工程2)と同様の方法が挙げられる。
本工程は、式(A−24)の化合物を、ニトロ基のアミノ基への還元により、式(A−25)の化合物へと導く工程である。
本工程は、例えば文献(例えば、Comprehensive Organic Transformations, R. C. Larock, VCH publisher Inc.(1989)等)に記載されている一般的方法に従い実施することができ、具体的には、前述(製造法6の工程2)と同様の方法が挙げられる。
工程2:
本工程は、式(A−25)の化合物を、アミノ基のパラ位選択的なブロモ化により、式(A−26)の化合物へと導く工程である。
具体的には、例えば、化合物(A−25)を、ブロモ化試剤の存在下、必要に応じて添加剤の存在下、適当な不活性溶媒中で約0℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で通常10分間〜48時間反応させることにより、化合物(A−26)へと導くことができる。ブロモ化試剤としては、例えばN-ブロモコハク酸イミド、臭素、臭化ピリジニウム パーブロミドなどが挙げられる。
添加剤としては、例えば酢酸ナトリウム、塩化ナトリウム、過酸化水素などが挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば水、希塩酸、酢酸、アセトニトリル、メタノール、または2-プロパノール等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、またはN,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒、四塩化炭素、またはクロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
本工程は、式(A−25)の化合物を、アミノ基のパラ位選択的なブロモ化により、式(A−26)の化合物へと導く工程である。
具体的には、例えば、化合物(A−25)を、ブロモ化試剤の存在下、必要に応じて添加剤の存在下、適当な不活性溶媒中で約0℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で通常10分間〜48時間反応させることにより、化合物(A−26)へと導くことができる。ブロモ化試剤としては、例えばN-ブロモコハク酸イミド、臭素、臭化ピリジニウム パーブロミドなどが挙げられる。
添加剤としては、例えば酢酸ナトリウム、塩化ナトリウム、過酸化水素などが挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば水、希塩酸、酢酸、アセトニトリル、メタノール、または2-プロパノール等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、またはN,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒、四塩化炭素、またはクロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶媒、またはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
有機金属化合物(A−4)、(A−5)、(A−10)、(A−13)、(A−15)、(A−18)及び(A−20)は、その金属部分(式中M)において臭化物またはヨウ化物などの対応するハロゲン化物(例えば、それぞれ、前述の式(A−6)、(A−3)、(A−9)、(A−11)、(A−14)、(A−16)及び(A−19)で表される化合物)から、必要に応じて保護または脱保護を行い、例えば以下の手法を用いることにより製造することができる。
有機金属化合物がホウ素酸の場合、対応するハロゲン化物について、有機金属試薬によりハロゲン−金属交換反応を行い、続いてホウ酸トリアルキルエステルで処理し、また場合によりキレート試剤の存在下、適当な不活性溶媒中で約−100℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で、10分間〜48時間反応させた後、希塩酸等による加水分解を行うことにより製造することができる。
有機金属試薬、キレート試剤、および不活性溶媒としては、例えば、製造法10の工程1に示したものが挙げられる。
ホウ酸トリアルキルエステルとしては、例えばトリメチルボレート、トリエチルボレート、トリブチルボレートまたはトリイソプロピルボレート等が挙げられる。
有機金属試薬、キレート試剤、および不活性溶媒としては、例えば、製造法10の工程1に示したものが挙げられる。
ホウ酸トリアルキルエステルとしては、例えばトリメチルボレート、トリエチルボレート、トリブチルボレートまたはトリイソプロピルボレート等が挙げられる。
有機金属化合物がボロン酸エステルの場合(例えば、4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン誘導体など)、例えば、対応するハロゲン化物と4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロランもしくはビス(ピナコラート)ジボランを、遷移金属触媒の存在下、場合により配位子、塩基等の存在下、適当な不活性溶媒中で通常、約20℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で、10分間〜48時間反応させることにより製造することができる。
遷移金属触媒としては、例えば、酢酸パラジウム(II)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド(II)などが挙げられる。
配位子としては、例えば1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(dppf)等が挙げられる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン等の有機塩基、酢酸カリウム等の無機塩基等が挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、またはN,N-ジメチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒もしくはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
遷移金属触媒としては、例えば、酢酸パラジウム(II)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド(II)などが挙げられる。
配位子としては、例えば1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(dppf)等が挙げられる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン等の有機塩基、酢酸カリウム等の無機塩基等が挙げられる。
不活性溶媒としては、例えば1,4-ジオキサン等のエーテル系溶媒、またはN,N-ジメチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒もしくはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
有機金属化合物が有機スズ誘導体の場合、前述のホウ素酸の場合と同様の条件で、対応するハロゲン化物について、有機金属試薬によりハロゲン−金属交換反応を行い、続いて有機スズ試薬とカップリング反応を行うことにより製造することができる。有機スズ試薬としては、例えば塩化トリ-n-ブチルスズまたは塩化トリメチルスズが挙げられる。
また有機スズ誘導体は、対応するハロゲン化物と有機スズ試薬を、遷移金属触媒の存在下、場合により配位子、塩基等の存在下、適当な不活性溶媒中で約20℃〜用いた溶媒の沸点までの範囲の温度で、10分間〜48時間反応させることによっても製造することができる。この場合の有機スズ試薬としては、例えばヘキサ-n-ブチルジチンまたはヘキサメチルジチンが挙げられる。
遷移金属触媒としては、例えばテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド(II)などが挙げられる。塩基としては、例えばトリエチルアミン等の有機塩基、酢酸カリウム等の無機塩基等が挙げられる。不活性溶媒としては、例えばトルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、またはN,N-ジメチルホルムアミドまたはN-メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒もしくはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
遷移金属触媒としては、例えばテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド(II)などが挙げられる。塩基としては、例えばトリエチルアミン等の有機塩基、酢酸カリウム等の無機塩基等が挙げられる。不活性溶媒としては、例えばトルエン等の芳香族炭化水素系溶媒、またはN,N-ジメチルホルムアミドまたはN-メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒もしくはこれらの混合溶媒等が挙げられる。
本明細書を通じて、保護基、縮合剤などは、この技術分野において慣用されているIUPAC−IUB(生化学命名委員会)による略号で表わすことがある。
出発化合物および目的化合物の好適な塩および医薬として許容しうる塩は、慣用の無毒性塩であり、それらとしては、有機酸塩(例えば酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、蟻酸塩またはトルエンスルホン酸塩など)および無機酸塩(例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩または燐酸塩など)のような酸付加塩、アミノ酸(例えばアルギニン、アスパラギン酸またはグルタミン酸など)との塩、アルカリ金属塩(例えばナトリウム塩またはカリウム塩など)およびアルカリ土類金属塩(例えばカルシウム塩またはマグネシウム塩など)などの金属塩、アンモニウム塩、または有機塩基塩(例えばトリメチルアミン塩、トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジシクロヘキシルアミン塩またはN,N'-ジベンジルエチレンジアミン塩など)などの他、当業者が適宜選択することができる。
出発化合物および目的化合物の好適な塩および医薬として許容しうる塩は、慣用の無毒性塩であり、それらとしては、有機酸塩(例えば酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、蟻酸塩またはトルエンスルホン酸塩など)および無機酸塩(例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩または燐酸塩など)のような酸付加塩、アミノ酸(例えばアルギニン、アスパラギン酸またはグルタミン酸など)との塩、アルカリ金属塩(例えばナトリウム塩またはカリウム塩など)およびアルカリ土類金属塩(例えばカルシウム塩またはマグネシウム塩など)などの金属塩、アンモニウム塩、または有機塩基塩(例えばトリメチルアミン塩、トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジシクロヘキシルアミン塩またはN,N'-ジベンジルエチレンジアミン塩など)などの他、当業者が適宜選択することができる。
上記において説明した製造法の各反応において、具体的に保護基の使用を明示した場合以外でも、反応点以外の何れかの官能基が説明した反応条件下で変化する場合、または説明した方法を実施するのに不適切な場合には、反応点以外を必要に応じて保護し、反応終了後または一連の反応を行った後に脱保護することにより目的化合物を得ることができる。保護基としては、文献(例えば前述のProtective Groups in Organic Synthesis等)に記載されているような通常の保護基を用いることができ、更に具体的には、アミノ基の保護基としては、例えばベンジルオキシカルボニル、tert-ブトキシカルボニル、アセチルまたはベンジル等を、また水酸基の保護基としては、例えばトリメチルシリルまたはtert-ブチルジメチルシリル等のトリアルキルシリル基、アセチルまたはベンジル等を、それぞれ挙げることができる。
保護基の導入および脱離は、有機合成化学で常用される方法(例えば前述のProtective Groups in Organic Synthesis参照)またはそれらに準じた方法により行うことができる。
保護基の導入および脱離は、有機合成化学で常用される方法(例えば前述のProtective Groups in Organic Synthesis参照)またはそれらに準じた方法により行うことができる。
また、上記製造方法における中間体または最終生成物は、その官能基を適宜変換すること、また特に、アミノ基、水酸基、カルボニル基、ハロゲン基などを足がかりに種々の側鎖を伸張すること、並びにその際に必要に応じて上記の保護および脱保護を行うことによって、本発明に含まれる別の化合物へ導くこともできる(例えばR4の変換など)。官能基の変換および側鎖の伸張は、通常行われる一般的方法(例えば、前述のComprehensive Organic Transformations等を参照)によって行うことができる。
上記各製造法における中間体および目的化合物は、有機合成化学で常用される精製法、例えば中和、濾過、抽出、洗浄、乾燥、濃縮、再結晶、各種クロマトグラフィー等に付して単離精製することができる。また、中間体においては、特に精製することなく次の反応に供することも可能である。
本発明に係わる化合物(1)の中には、光学活性中心に基づく光学異性体、分子内回転の束縛により生じた軸性または面性キラリティーに基づくアトロプ異性体、その他の立体異性体、互変異性体、および幾何異性体などが存在し得るものがあるが、これらを含め、全ての可能な異性体およびそれらの混合物は本発明に係わる化合物の範囲に包含される。
特に光学異性体およびアトロプ異性体は、ラセミ体として、または光学活性の出発原料もしくは中間体が用いられた場合には光学活性体として、それぞれ得ることができる。必要であれば、前記製造法の適切な段階で、対応する原料、中間体または最終生成物のラセミ体を、光学活性カラムを用いた方法、分別結晶化法などの公知の分離方法によって、物理的にまたは化学的にそれらの光学対掌体に分割することができる。具体的には、例えばジアステレオマー法では、光学活性分割剤を用いる反応によってラセミ体から2種のジアステレオマーを得る。この異なるジアステレオマーは一般に物理的性質が異なるため、分別結晶化などの公知の方法によって分割することができる。
式(1)で表される化合物の薬理学的に許容される塩を取得したい場合において、化合物(1)がその薬理学的に許容される塩の形態で得られる場合には、そのまま精製すればよく、また、遊離形態で得られる場合には、適当な有機溶媒に溶解または懸濁させ、酸または塩基を加えて通常の方法により塩を形成させればよい。また、化合物(1)およびその薬理学的に許容される塩は、水または各種溶媒との付加物の形態で存在することもあるが、これら付加物も本発明に係わる化合物に包含される。
本発明に係わる化合物は、アルドステロン受容体に対して高い結合親和性を有し、アンタゴニスト活性または部分アゴニスト活性などのアルドステロン受容体調節剤としての薬理作用を有する。それゆえ、高血圧(本態性高血圧、二次性高血圧、治療抵抗性高血圧など)、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、クッシング症候群などの疾患の予防および/または治療に有用である。
医療目的には、本発明に係わる化合物は、局所、経腸、静脈内、筋肉内、吸入、点鼻、関節内、髄腔内、経気管または経眼投与を含む経口、非経口投与または外用に適した、固体状または液状の有機または無機賦形剤などの薬学上許容しうる担体との混合物として医薬製剤の形態で使用できる。該医薬製剤としては、カプセル剤、錠剤、ペレット剤、糖衣錠、散剤、顆粒剤、坐剤、軟膏剤、クリーム剤、ローション剤、吸入剤、注射剤、パップ剤、ゲル剤、テープ剤、点眼剤、液剤、シロップ剤、エアゾール剤、懸濁剤、乳剤などの固体、半固体または液体が挙げられる。これらの製剤は通常の方法により製造することができる。所望により、これらの製剤に、助剤、安定剤、湿潤剤ないし乳化剤、緩衝剤、その他慣用の添加剤を加えることができる。
本発明に係わる化合物の用量は患者の年齢および状態に応じて増減するが、化合物(1)の平均一回量約0.1mg、1mg、10mg、50mg、100mg、250mg、500mgおよび1,000mgが、例えば高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症等の循環器系疾患に対して有効である。一般には、ヒトに投与する場合、1日当り0.1mg/個体ないし約1,000mg/個体、好ましくは1日当り1mg/個体ないし約100mg/個体の量を投与することができる。
本発明に係わる化合物は、その効果の増強を目的として、糖尿病治療剤、糖尿病性合併症治療剤、抗高脂血症剤、降圧剤、抗肥満剤、利尿剤などの薬剤(以下、「併用薬剤」と略記する)と組み合わせて用いることができる。本発明に係わる化合物および併用薬剤の投与時期は限定されず、これらを投与対象に対し、同時に投与してもよいし、時間差をおいて投与してもよい。また、本発明に係わる化合物と併用薬剤の合剤として投与してもよい。併用薬剤の投与量は、臨床上用いられている用量を基準として適宜選択することができる。また、本発明化合物と併用薬剤との配合比は、投与対象、投与ルート、対象疾患、症状、組み合わせなどにより適宜選択することができる。例えば投与対象がヒトである場合、本発明に係わる化合物1重量部に対し、併用薬剤を0.01〜100重量部用いればよい。
本発明に係わる化合物は、その効果の増強を目的として、糖尿病治療剤、糖尿病性合併症治療剤、抗高脂血症剤、降圧剤、抗肥満剤、利尿剤などの薬剤(以下、「併用薬剤」と略記する)と組み合わせて用いることができる。本発明に係わる化合物および併用薬剤の投与時期は限定されず、これらを投与対象に対し、同時に投与してもよいし、時間差をおいて投与してもよい。また、本発明に係わる化合物と併用薬剤の合剤として投与してもよい。併用薬剤の投与量は、臨床上用いられている用量を基準として適宜選択することができる。また、本発明化合物と併用薬剤との配合比は、投与対象、投与ルート、対象疾患、症状、組み合わせなどにより適宜選択することができる。例えば投与対象がヒトである場合、本発明に係わる化合物1重量部に対し、併用薬剤を0.01〜100重量部用いればよい。
糖尿病治療剤としては、インスリン製剤(例えば、ウシ、ブタ等の膵臓から抽出された動物インスリン製剤;大腸菌、イースト等を用い、遺伝子工学的に合成されたヒトインスリン製剤など)、インスリン抵抗性改善剤(例えば、ピオグリタゾンまたはその塩酸塩、トログリタゾン、ロシグリタゾンまたはそのマレイン酸塩、GI−262570、JTT−501,MCC−555、YM−440、KRP−297、CS−011等)、α−グルコシダーゼ阻害剤(例えば、ボグリボース、アカルボース、ミグリトール、エミグリテート等)、ビグアナイド剤(例えば、メトホルミン等)、インスリン分泌促進剤(例えば、トルブタミド、グリベンクラミド、グリクラジド、クロルプロパミド、トラザミド、アセトヘキサミド、グリクロピラミド、グリメピリド等のスルホニルウレア剤;レパグリニド、セナグリニド、ナテグリニド、ミチグリニド等)、GLP−1、GLP−1アナログ(例えば、エキセナタイド、リラグルタイド、SUN−E7001、AVE010、BIM−51077、CJC1131等)、プロテインチロシンホスファターゼ阻害剤(例えば、バナジン酸等)、β3アゴニスト(例えば、GW−427353B、N−5984等)、DPPIV阻害剤(例えば、シタグリプチン、ビルダグリプチン、サクサグリプチン、SYR−322等)が挙げられる。
糖尿病性合併症治療剤としては、アルドース還元酵素阻害剤(例えば、トルレスタット、エパルレスタット、ゼナレスタット、ゾポレスタット、ミナレスタット、フィダレスタット、SK−860、AS−3201等)、神経栄養因子(例えば、NGF、NT−3、BDNF等)、PKC阻害剤(例えば、LY−333531等)、AGE阻害剤(例えば、ALT946、ピマゲジン、ピラトキサチン、N−フェナシルチアゾリウム ブロマイド(ALT766)等)、活性酸素消去薬(例えば、チオクト酸等)、脳血管拡張剤(例えば、チアプリド、メキシレチン等)が挙げられる。
抗高脂血症剤としては、HMG−CoA還元酵素阻害剤(例えば、プラバスタチン、シンバスタチン、ロバスタチン、アトルバスタチン、フルバスタチン、イタバスタチンまたはそれらのナトリウム塩等)、スクアレン合成酵素阻害剤、ACAT阻害剤等が挙げられる。
降圧剤としては、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(例えば、カプトプリル、エナラプリル、アラセプリル、デラプリル、リジノプリル、イミダプリル、ベナゼプリル、シラザプリル、テモカプリル、トランドラプリル等)、アンジオテンシンII拮抗剤(例えば、オルメサルタン、メドキソミル、カンデサルタン、シレキセチル、ロサルタン、エプロサルタン、バルサンタン、テルミサルタン、イルベサルタン、タソサルタン等)、カルシウム拮抗剤(例えば、塩酸ニカルジピン、塩酸マニジピン、ニソルジピン、ニトレンジピン、ニルバジピン、アムロジピン等)、レニン阻害剤(例えば、アリスキレン等)、ACE/NEP阻害剤(例えば、オマパトリラート、ファシドトリル等)、β遮断薬(例えば、アテノロール、ビソプロロール、ベタキソロール、メトプロロール等)、α遮断薬(例えば、ウラピジル、テラゾシン、ドキサゾシン、ブナゾシン等)、αβ遮断薬(例えば、アモスラロール、アロチノロール、ラベタロール、カルベジロール等)が挙げられる。
抗高脂血症剤としては、HMG−CoA還元酵素阻害剤(例えば、プラバスタチン、シンバスタチン、ロバスタチン、アトルバスタチン、フルバスタチン、イタバスタチンまたはそれらのナトリウム塩等)、スクアレン合成酵素阻害剤、ACAT阻害剤等が挙げられる。
降圧剤としては、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(例えば、カプトプリル、エナラプリル、アラセプリル、デラプリル、リジノプリル、イミダプリル、ベナゼプリル、シラザプリル、テモカプリル、トランドラプリル等)、アンジオテンシンII拮抗剤(例えば、オルメサルタン、メドキソミル、カンデサルタン、シレキセチル、ロサルタン、エプロサルタン、バルサンタン、テルミサルタン、イルベサルタン、タソサルタン等)、カルシウム拮抗剤(例えば、塩酸ニカルジピン、塩酸マニジピン、ニソルジピン、ニトレンジピン、ニルバジピン、アムロジピン等)、レニン阻害剤(例えば、アリスキレン等)、ACE/NEP阻害剤(例えば、オマパトリラート、ファシドトリル等)、β遮断薬(例えば、アテノロール、ビソプロロール、ベタキソロール、メトプロロール等)、α遮断薬(例えば、ウラピジル、テラゾシン、ドキサゾシン、ブナゾシン等)、αβ遮断薬(例えば、アモスラロール、アロチノロール、ラベタロール、カルベジロール等)が挙げられる。
抗肥満剤としては、例えば中枢性抗肥満薬(例えば、フェンテルミン、シブトラミン、アンフェプラモン、デキサンフェタミン、マジンドール、SR−141716A等)、膵リパーゼ阻害薬(例えば、オルリスタット等)、ペプチド性食欲抑制薬(例えば、レプチン、CNTF(毛様体神経栄養因子)等)、コレシストキニンアゴニスト(例えば、リンチトリプト、FPL−15849等)等が挙げられる。
利尿剤としては、例えばキサンチン誘導体(例えば、サリチル酸ナトリウムテオブロミン、サリチル酸カルシウムテオブロミン等)、チアジド系製剤(例えば、エチアジド、シクロペンチアジド、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、ベンチルヒドロクロロチアジド、ペンフルチジド、ポリチアジド、メチクロチアジド等)、抗アルドステロン製剤(例えば、スピロノラクトン、トリアムテレン等)、炭酸脱水酵素阻害剤(例えば、アセタゾラミド等)、クロルベンゼンスルホンアミド系製剤(例えば、クロルタリドン、メフルシド、インダパミド等)、アゾセミド、イソソルビド、エタクリン酸、ピレタニド、ブメタニド、フロセミド等が挙げられる。
利尿剤としては、例えばキサンチン誘導体(例えば、サリチル酸ナトリウムテオブロミン、サリチル酸カルシウムテオブロミン等)、チアジド系製剤(例えば、エチアジド、シクロペンチアジド、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、ベンチルヒドロクロロチアジド、ペンフルチジド、ポリチアジド、メチクロチアジド等)、抗アルドステロン製剤(例えば、スピロノラクトン、トリアムテレン等)、炭酸脱水酵素阻害剤(例えば、アセタゾラミド等)、クロルベンゼンスルホンアミド系製剤(例えば、クロルタリドン、メフルシド、インダパミド等)、アゾセミド、イソソルビド、エタクリン酸、ピレタニド、ブメタニド、フロセミド等が挙げられる。
上記併用薬剤は、2種以上を適宜の割合で組み合せて用いてもよい。
本発明に係わる化合物が、併用薬剤と組み合せて使用される場合には、これらの薬剤の使用量は、薬剤の副作用を考えて安全な範囲内で低減することができる。したがって、これらの薬剤により引き起こされるであろう副作用は安全に防止することができる。
以下に参考例、製造例、実施例および試験例を用いて本発明を詳細に説明するが、本発明は何らこれらに限定されるものではない。
実施例、製造例および参考例において以下の略語を使用することがある。
TLC:薄層クロマトグラフィー
THF:テトラヒドロフラン
NaBH(OAc)3:トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム
(Boc)2O:ジ−tert−ブチルジカーボネート
Pd(OH)2:水酸化パラジウム
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
DIEA:N−エチルジイソプロピルアミン
WSCI:1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド
WSCI・HCl:1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩
HOBt:1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
HOBt・H2O:1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物
Me:メチル
Et:エチル
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
NMP:1−メチル−2−ピロリジノン
Boc:tert−ブトキシカルボニル
CbzまたはZ:ベンジルオキシカルボニル
N:規定(例として2NHClは2規定塩酸を示す。)
M:モル濃度(mol/L)(例として2Mメチルアミンは2mol/Lメチルアミン溶液を示す。)
tR:保持時間
TLC:薄層クロマトグラフィー
THF:テトラヒドロフラン
NaBH(OAc)3:トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム
(Boc)2O:ジ−tert−ブチルジカーボネート
Pd(OH)2:水酸化パラジウム
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
DIEA:N−エチルジイソプロピルアミン
WSCI:1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド
WSCI・HCl:1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩
HOBt:1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
HOBt・H2O:1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物
Me:メチル
Et:エチル
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
NMP:1−メチル−2−ピロリジノン
Boc:tert−ブトキシカルボニル
CbzまたはZ:ベンジルオキシカルボニル
N:規定(例として2NHClは2規定塩酸を示す。)
M:モル濃度(mol/L)(例として2Mメチルアミンは2mol/Lメチルアミン溶液を示す。)
tR:保持時間
逆相HPLC分取精製は以下のように実施した。
精製はGilson HPLC Systemを用いて行った。カラムはYMC CombiPrep ODS-A column (5μm, 50×20 minI.D.)を使用し、溶媒はCH3CN (0.035% TFA含有)、水 (0.05% TFA含有)の混合溶媒系を用いた。UV検出は210nm, 220nm, 254nmの各波長で行った。
溶出の条件は以下の通り。
分取装置: Gilson HPLC System
カラム: YMC CombiPrep ODS-A 50×20 minI.D.
溶媒: CH3CN (0.035% TFA含有)、水 (0.05% TFA含有)
流速: 35 mL/min
グラジェント: 1:99(v/v)CH3CN/水〜95:5(v/v)CH3CN/水の線形勾配 35 mL/minにて13分以内
精製はGilson HPLC Systemを用いて行った。カラムはYMC CombiPrep ODS-A column (5μm, 50×20 minI.D.)を使用し、溶媒はCH3CN (0.035% TFA含有)、水 (0.05% TFA含有)の混合溶媒系を用いた。UV検出は210nm, 220nm, 254nmの各波長で行った。
溶出の条件は以下の通り。
分取装置: Gilson HPLC System
カラム: YMC CombiPrep ODS-A 50×20 minI.D.
溶媒: CH3CN (0.035% TFA含有)、水 (0.05% TFA含有)
流速: 35 mL/min
グラジェント: 1:99(v/v)CH3CN/水〜95:5(v/v)CH3CN/水の線形勾配 35 mL/minにて13分以内
化合物同定のLC/MS分析条件は以下の通りである。
測定法SB1:
検出機器: API 150EX LC/MS質量分析計 (Applied Biosystems社製)
HPLC: Shimadzu LC 10ATVP
カラム: Shiseido CAPCELL PAK C18 ACR (S-5um, 4.6x50mm)
溶媒: A液: 0.035%TFA/CH3CN, B液: 0.05%TFA/H2O
勾配条件: 0.0-0.5 min A 10%, 0.5-4.8 min 線形勾配 A 10%〜99%, 4.8-5.0 min A 99%
流速: 3.5 mL/min
UV: 220nmおよび254nm
測定法SB1:
検出機器: API 150EX LC/MS質量分析計 (Applied Biosystems社製)
HPLC: Shimadzu LC 10ATVP
カラム: Shiseido CAPCELL PAK C18 ACR (S-5um, 4.6x50mm)
溶媒: A液: 0.035%TFA/CH3CN, B液: 0.05%TFA/H2O
勾配条件: 0.0-0.5 min A 10%, 0.5-4.8 min 線形勾配 A 10%〜99%, 4.8-5.0 min A 99%
流速: 3.5 mL/min
UV: 220nmおよび254nm
測定法SB2:
勾配条件: 0.0-0.5 min A 25%, 0.5-4.8 min 線形勾配 A 25%〜99%, 4.8-5.0 min A 99%
その他の条件はSB1と同様。
勾配条件: 0.0-0.5 min A 25%, 0.5-4.8 min 線形勾配 A 25%〜99%, 4.8-5.0 min A 99%
その他の条件はSB1と同様。
測定法SB3:
勾配条件: 0.0-0.5 min A 40%, 0.5-4.8 min 線形勾配 A 40%〜99%, 4.8-5.0 min A 99%
その他の条件はSB1と同様。
勾配条件: 0.0-0.5 min A 40%, 0.5-4.8 min 線形勾配 A 40%〜99%, 4.8-5.0 min A 99%
その他の条件はSB1と同様。
測定法SA1:
検出機器: API 150EX LC/MS質量分析計 (Applied Biosystems社製)
HPLC: APIシリーズ用Agilent 1100
カラム: YMC CombiScreen ODS-A (S-5μm, 12nm, 4.6x50mm)
溶媒: A液: 0.05%TFA/H2O, B液: 0.035%TFA/MeCN
勾配条件: 0.0-1.0 min A 99%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 99%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜99%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 99%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
流速: 3.5 mL/min
UV: 220nm
検出機器: API 150EX LC/MS質量分析計 (Applied Biosystems社製)
HPLC: APIシリーズ用Agilent 1100
カラム: YMC CombiScreen ODS-A (S-5μm, 12nm, 4.6x50mm)
溶媒: A液: 0.05%TFA/H2O, B液: 0.035%TFA/MeCN
勾配条件: 0.0-1.0 min A 99%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 99%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜99%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 99%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
流速: 3.5 mL/min
UV: 220nm
測定法SA2:
勾配条件: 0.0-1.0 min A 90%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 90%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜90%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 90%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
その他の条件はSA1と同様。
勾配条件: 0.0-1.0 min A 90%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 90%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜90%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 90%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
その他の条件はSA1と同様。
測定法SA3:
溶媒: A液: 0.05%TFA/H2O, B液: 0.035%TFA/MeOH
勾配条件: 0.0-1.0 min A 75%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 75%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜75%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 75%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
その他の条件はSA1と同様。
溶媒: A液: 0.05%TFA/H2O, B液: 0.035%TFA/MeOH
勾配条件: 0.0-1.0 min A 75%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 75%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜75%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 75%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
その他の条件はSA1と同様。
測定法SA4:
勾配条件: 0.0-1.0 min A 60%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 60%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜60%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 60%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
その他の条件はSA3と同様。
勾配条件: 0.0-1.0 min A 60%, 1.0-4.7 min 線形勾配 A 60%〜1%, 4.7-5.7 min A 1%, 5.7-6.1 min 線形勾配 A 1%〜60%, 6.1-7.1 min 線形勾配 A 60%〜100%, 7.1-7.2 min A 100%
その他の条件はSA3と同様。
測定法SC1:
検出機器: ACQUITY SQ検出器 (Waters社製)
HPLC: ACQUITY UPLC system
カラム: Waters ACQUITY UPLC BEH C18 (1.7um, 2.1mm X 50mm)
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: 0.05%HCO2H/MeCN
勾配条件: 0.0-1.3 min 線形勾配 A 95%〜5%
流速: 0.75 mL/min
UV: 220 nmおよび254 nm
検出機器: ACQUITY SQ検出器 (Waters社製)
HPLC: ACQUITY UPLC system
カラム: Waters ACQUITY UPLC BEH C18 (1.7um, 2.1mm X 50mm)
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: 0.05%HCO2H/MeCN
勾配条件: 0.0-1.3 min 線形勾配 A 95%〜5%
流速: 0.75 mL/min
UV: 220 nmおよび254 nm
測定法SC2:
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: 0.05%HCO2H/MeOH
勾配条件: 0.0-1.3 min 線形勾配 A 75%〜1%
その他の条件はSC1と同様。
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: 0.05%HCO2H/MeOH
勾配条件: 0.0-1.3 min 線形勾配 A 75%〜1%
その他の条件はSC1と同様。
測定法SC3:
検出機器: ACQUITY SQ検出器 (Waters社製)
HPLC: ACQUITY UPLC system
カラム: Waters ACQUITY UPLC BEH C18 (1.7um, 2.1mm X 50mm)
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: 0.05%HCO2H/MeCN
勾配条件: 0.0-1.3 min 線形勾配 A 90%〜1%
検出機器: ACQUITY SQ検出器 (Waters社製)
HPLC: ACQUITY UPLC system
カラム: Waters ACQUITY UPLC BEH C18 (1.7um, 2.1mm X 50mm)
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: 0.05%HCO2H/MeCN
勾配条件: 0.0-1.3 min 線形勾配 A 90%〜1%
測定法SD1:
検出機器: API 2000, Q-TRAP (Applied Biosystems社製), 3100 (Waters社製) 等を併用
HPLC: Shimadzu LC 10ATVP, LC2010, Agilent 1100, 1200, Waters ACQUITY等を併用
カラム: Phenomenex GEMINI 5μm C18 110A (50 x 4.6 mm)
溶媒: A液: 0.05%TFA/H2O, B液: MeCN
勾配条件: 0.00-0.01 min B 10%, 0.01-1.5 min 線形勾配 B 10%〜30%, 1.5-3.0 min 線形勾配 B 30%〜90%, 3.0-4.0 min B 90%, 4.0-5.0 min 線形勾配 B 90%〜10%
流速: 1.2 mL/min
UV: 220 nmおよび260 nm
検出機器: API 2000, Q-TRAP (Applied Biosystems社製), 3100 (Waters社製) 等を併用
HPLC: Shimadzu LC 10ATVP, LC2010, Agilent 1100, 1200, Waters ACQUITY等を併用
カラム: Phenomenex GEMINI 5μm C18 110A (50 x 4.6 mm)
溶媒: A液: 0.05%TFA/H2O, B液: MeCN
勾配条件: 0.00-0.01 min B 10%, 0.01-1.5 min 線形勾配 B 10%〜30%, 1.5-3.0 min 線形勾配 B 30%〜90%, 3.0-4.0 min B 90%, 4.0-5.0 min 線形勾配 B 90%〜10%
流速: 1.2 mL/min
UV: 220 nmおよび260 nm
測定法SD2:
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: MeCN
その他の条件はSD1と同様。
溶媒: A液: 0.05%HCO2H/H2O, B液: MeCN
その他の条件はSD1と同様。
測定法SD2:
溶媒: A液: 10mM NH4OAc/H2O, B液: MeCN
その他の条件はSD1と同様。
溶媒: A液: 10mM NH4OAc/H2O, B液: MeCN
その他の条件はSD1と同様。
参考例1:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.01(s, 3H), 7.22(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.33(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.64(t-like, J = 7.6 Hz, 1H), 7.73(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.77-7.80(m, 2H), 9.49(bs, 1H).
参考例2:
1H-NMR(DMSO-d6)δ7.42-7.45(m, 2H), 7.65(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.74(t-like, J = 7.2 Hz, 1H), 7.86(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.98-8.01(m, 2H), 13.06(bs, 1H).
参考例3:
化合物3−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ 4.03(s, 3H), 7.47(s, 2H), 7.68-7.93(m, 2H), 7.97(d, J = 8.3 Hz, 1H).
化合物3−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ 3.76(s, 3H), 5.81(s, 2H), 6.11(d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.23(s, 1H), 6.57(s, 2H), 7.32(d, J = 8.4 Hz, 1H).
参考例4:
1H-NMR(DMSO-d6)δ 3.88(s, 3H), 7.00(s, 2H), 7.47(dd, J = 8.6, 1.7 Hz, 1H), 7.67-7.70(m, 2H), 7.75-7.78(m, 2H), 7.90-7.93(m, 2H), 10.56(s, 1H).
参考例5:
1H-NMR(DMSO-d6)δ 3.88(s, 3H), 6.99(s, 2H), 7.51(dd, J = 8.7, 1.8 Hz, 1H), 7.682(d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.73(d, J =1.7 Hz, 1H), 7.92(s-like, 4H), 8.27(s, 2H), 10.49(s, 1H).
参考例6:
化合物6−1:1H-NMR(DMSO-d6)δ 7.31(s, 2H), 7.72-7.75(m, 2H), 7.88-7.90(m, 1H).
化合物6−2: 1H-NMR(DMSO-d6)δ 5.67(bs, 2H), 6.02(dd, J = 8.5, 2.0 Hz, 1H), 6.09(d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.24(d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.94(s, 2H).
化合物6−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ 0.25(s, 6H), 0.97(s, 9H), 5.78(s, 2H), 6.14(d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.20(s, 1H), 6.32(s, 2H), 7.33(d, J = 8.3 Hz, 1H).
化合物6−2: 1H-NMR(DMSO-d6)δ 5.67(bs, 2H), 6.02(dd, J = 8.5, 2.0 Hz, 1H), 6.09(d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.24(d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.94(s, 2H).
化合物6−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ 0.25(s, 6H), 0.97(s, 9H), 5.78(s, 2H), 6.14(d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.20(s, 1H), 6.32(s, 2H), 7.33(d, J = 8.3 Hz, 1H).
参考例7:
化合物7−1:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.40(t, J = 7.0 Hz, 3H), 4.35(q, J = 7.0 Hz, 2H), 7.34(s, 2H), 7.89(dd, J = 8.5, 2.1 Hz, 1H), 7.91(d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.98(d, J = 8.5 Hz, 1H).
化合物7−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.35(t, J = 7.0 Hz, 3H), 4.04(q, J = 7.0 Hz, 2H), 5.78(s, 2H), 6.10(dd, J = 8.5, 2.0 Hz, 1H), 6.23(d, J = 2.0 Hz, 1H), 6.42(s, 2H), 7.33(d, J = 8.5 Hz, 1H).
化合物7−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.35(t, J = 7.0 Hz, 3H), 4.04(q, J = 7.0 Hz, 2H), 5.78(s, 2H), 6.10(dd, J = 8.5, 2.0 Hz, 1H), 6.23(d, J = 2.0 Hz, 1H), 6.42(s, 2H), 7.33(d, J = 8.5 Hz, 1H).
参考例8:
化合物8−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.84(s, 3H), 7.17(d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.32(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.43(dd, J = 7.9, 1.4 Hz, 1H), 7.51(d, J = 1.5 Hz, 1H), 7.59(t-like, J = 7.6 Hz, 1H), 7.68(t-like, J = 7.6 Hz, 1H), 7.80(d, J = 7.8 Hz, 1H), 9.95(s, 1H).
化合物8−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ 3.74(s, 3H), 3.88(s, 3H), 7.27(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.33(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.47(dd, J = 8.0, 2.0 Hz, 1H), 7.53-7.62(m, 2H), 7.68-7.72(m, 1H), 7.81(d, J = 7.6 Hz, 1H).
化合物8−4:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.72(s, 3H), 7.24(d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.33(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.43-7.45(m, 1H), 7.53-7.62(m, 2H), 7.68-7.72(m, 1H), 7.80(d, J = 7.8 Hz, 1H), 13.05(bs, 1H).
化合物8−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ 3.74(s, 3H), 3.88(s, 3H), 7.27(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.33(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.47(dd, J = 8.0, 2.0 Hz, 1H), 7.53-7.62(m, 2H), 7.68-7.72(m, 1H), 7.81(d, J = 7.6 Hz, 1H).
化合物8−4:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.72(s, 3H), 7.24(d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.33(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.43-7.45(m, 1H), 7.53-7.62(m, 2H), 7.68-7.72(m, 1H), 7.80(d, J = 7.8 Hz, 1H), 13.05(bs, 1H).
参考例9:
化合物9−2:1H-NMR(DMSO-d6) δ1.92(s, 3H), 7.25(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.44(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.63-7.79(m, 3H), 7.83-7.89(m, 2H), 13.3(bs, 1H).
参考例10:
化合物10−1:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.87(s, 3H), 5.14(AB q, JAB = 32.2 Hz, 2H), 7.16(d, J = 7.6 Hz, 2H), 7.23-7.32(m, 4H), 7.39(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.60-7.66(m, 3H), 7.71(t-like, J = 7.4 Hz, 1H), 7.83(d, J = 7.6 Hz, 1H).
化合物10−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ5.13(AB q, JAB = 26.1 Hz, 2H), 7.15-7.50(m, 7H), 7.58-7.74(m, 4H), 7.82(d, J = 7.7 Hz, 1H), 13.12(bs, 1H).
化合物10−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ5.13(AB q, JAB = 26.1 Hz, 2H), 7.15-7.50(m, 7H), 7.58-7.74(m, 4H), 7.82(d, J = 7.7 Hz, 1H), 13.12(bs, 1H).
参考例11:
4-ブロモ-3-メチル安息香酸メチル(4.58g)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(1.46g)、炭酸カリウム(11.0g)および2-(トリフルオロメチル)フェニルホウ酸(7.60g)の混合物をDMF(100mL)中で80℃にて24時間攪拌した。室温まで放冷した後、反応液を酢酸エチル−トルエン(1:1)混合溶媒で希釈して濾過した。濾液に水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物11−1(5.61g)を得た。化合物11−1(3.07g)の四塩化炭素(47mL)溶液にN-ブロモスクシンイミド(2.06g)、過酸化ベンゾイル(133mg)を加えて6時間加熱還流した。室温まで放冷した後、反応液を濾過した。濾液を減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物11−2(4.05g)を粗生成物として得た。化合物11−2の粗生成物(3.78g)の酢酸(73mL)溶液に酢酸ナトリウム(4.17g)を加えて16時間加熱還流した。室温まで放冷した後、反応液を減圧濃縮して得られた残渣に水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物11−3(2.39g)を得た。化合物11−3(2.04g)をテトラヒドロフラン−メタノール(1:1)混合液(40mL)に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶液(23mL)を滴下した後、室温で25時間攪拌した。2N塩酸を加えて酸性にし、溶媒を減圧濃縮した後、酢酸エチルと1N塩酸を加えて分配抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮、トルエン共沸して化合物11−4(1.69g)を得た。化合物11−4(94mg)から参考例9の第二工程と同様にして化合物11−5(89mg)を得た。
化合物11−1:1H-NMR(CDCl3) δ2.08(s, 3H), 3.94(s, 3H), 7.22(d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.50(t-like, J = 7.6 Hz, 1H), 7.59(t-like, J = 7.1 Hz, 1H), 7.77(d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.88(md, J = 7.9 Hz, 1H), 7.94(m, 1H).
化合物11−2:1H-NMR(CDCl3)δ3.96(s, 3H), 4.04(d, J = 10.4 Hz, 1H), 4.40(d, J = 10.4 Hz, 1H), 7.27(d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.43(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.52-7.64(m, 2H), 7.79(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.99(dd, J = 8.0, 1.7 Hz, 1H), 8.21(d, J = 1.7 Hz, 1H).
化合物11−3:1H-NMR(CDCl3)δ2.00(s, 3H), 3.94(s, 3H), 4.81(AB q, JAB = 22.8 Hz, 2H), 7.28(d, J = 7.9 Hz, 2H), 7.48-7.59(m, 2H), 7.76(d, J = 7.2 Hz, 1H), 8.00(dd, J = 8.0, 1.7 Hz, 1H), 8.14(d, J = 1.3 Hz, 1H).
化合物11−4:1H-NMR(CDCl3)δ4.42(AB q, JAB = 23.0 Hz, 2H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.50-7.61(m, 2H), 7.78(d, J = 7.5 Hz, 1H), 8.05(dd, J = 8.0, 1.6 Hz, 1H), 8.34(s, 1H).
化合物11−5:1H-NMR(CDCl3)δ4.83(AB q, JAB = 20.4 Hz, 2H), 7.27(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.32(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.50-7.61(m, 2H), 7.77(d, J = 7.2 Hz, 1H), 8.08(dd, J = 7.9, 1.8 Hz, 1H), 8.21(d, J = 1.7 Hz, 1H).
参考例12:
4-ブロモ-3-メチル安息香酸メチル(2.29g)から参考例11の第二工程〜第五工程と同様にして、化合物12−1、化合物12−2および化合物12−3を経由して、化合物12−4(1.00g)を得た。化合物12−4(1.00g)のトルエン(12mL)懸濁液に塩化チオニル(648μL)およびDMF(23μL)を滴下し、95℃で2時間攪拌した。反応溶液を室温まで放冷した後、減圧濃縮し、さらにトルエン共沸を行った後、テトラヒドロフラン(30mL)溶液とし、参考例3の化合物(658mg)およびジイソプロピルエチルアミン(773μL)を加え、室温で20時間攪拌した。反応液を2N塩酸(150mL)に加えて攪拌し、生じた沈殿物を濾取した。濾上物を水で洗浄した後、減圧乾燥して、化合物12−5(1.40g)を得た。化合物12−5(700mg)をテトラヒドロフラン−メタノール(1:1)混合液(15mL)に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶液(2.3mL)を滴下した後、室温で30分間攪拌した。2N塩酸(1.2mL)を加えて酸性にし、溶媒を減圧濃縮した後、水(8mL)を加えて攪拌し、沈殿物を濾取した。濾上物を水で洗浄した後、減圧乾燥して化合物12−6(560mg)を得た。
化合物12−1:1H-NMR(CDCl3)δ3.91(s, 3H), 4.60(s, 2H), 7.64(d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.79(dd, J = 8.3, 2.1 Hz, 1H), 8.09(d, J = 2.0 Hz, 1H).
化合物12−2:1H-NMR(CDCl3)δ2.15(s, 3H), 3.91(s, 3H), 5.20(s, 2H), 7.64(d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.83(dd, J = 8.3, 2.1 Hz, 1H), 8.04(d, J = 2.2 Hz, 1H).
化合物12−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ4.54(s, 2H), 5.60(br, 1H), 7.70(d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.74(dd, J = 8.2, 2.0 Hz, 1H), 8.11(m, 1H), 13.14(br, 1H).
化合物12−4:1H-NMR(DMSO-d6)δ2.11(s, 3H), 5.17(s, 2H), 7.79-7.84(m, 2H), 8.01(m, 1H), 13.30(br, 1H).
化合物12−5:1H-NMR(DMSO-d6)δ2.12(s, 3H), 3.89(s, 3H), 5.19(s, 2H), 7.01(s, 2H), 7.46(dd, J = 8.6, 1.7 Hz, 1H), 7.68-7.71(m, 2H), 7.84-7.91(m, 2H), 8.03(m, 1H), 10.62(s, 1H).
化合物12−6:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.88(s, 3H), 4.58(d, J = 4.8 Hz, 2H), 5.63(t, J = 5.2 Hz, 1H), 7.01(br, 1H), 7.50(dd, J = 8.6, 1.8 Hz, 1H), 7.67-7.82(m, 6H), 8.12(m, 1H).
参考例13:
4-ブロモ-3-ニトロ安息香酸(246mg)と参考例3の化合物3−3(222mg)から参考例12の第五工程と同様にして、化合物13(407mg)を得た。
化合物13:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 7.03(s, 2H), 7.47(dd, J = 8.6, 1.7 Hz, 1H), 7.66(d, J = 1.7 Hz, 1H), 7.72(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.11-8.18(m, 2H), 8.58(d, J = 1.7 Hz, 1H), 10.76(s, 1H).
化合物13:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 7.03(s, 2H), 7.47(dd, J = 8.6, 1.7 Hz, 1H), 7.66(d, J = 1.7 Hz, 1H), 7.72(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.11-8.18(m, 2H), 8.58(d, J = 1.7 Hz, 1H), 10.76(s, 1H).
参考例14:
参考例12の中間体である化合物12−5(4.0g)のジメチルスルホキシド溶液(40mL)に[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(1.92g)、酢酸カリウム(3.1g)およびビスピナコラートジボロン(6.04g)を加え85℃にて終夜攪拌した。室温まで放冷した後、反応液に氷冷水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して得られた残渣をクロロホルムから再結晶化して濾過後、減圧乾燥し化合物14(2.96g)を得た。
化合物14:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.31(s, 12H), 2.05(s, 3H), 3.89(s, 3H), 5.30(s, 2H), 7.00(s, 2H), 7.50(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.69(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.84(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.94(d, J = 8.0 Hz, 1H), 10.6(s, 1H).
化合物14:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.31(s, 12H), 2.05(s, 3H), 3.89(s, 3H), 5.30(s, 2H), 7.00(s, 2H), 7.50(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.69(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.84(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.94(d, J = 8.0 Hz, 1H), 10.6(s, 1H).
参考例15:
2-クロロフェニルボロン酸(625mg)と3-ブロモフラン(293mg)から参考例11の第1工程と同様にして2-(3-フラニル)クロロベンゼン15(329mg)を合成した。
化合物15:1H-NMR(DMSO-d6)δ6.90(d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.29-7.41(m, 2H), 7.51-7.60(m, 2H), 7.78(t, J = 4.0 Hz, 1H), 8.11-8.12(m, 1H).
化合物15:1H-NMR(DMSO-d6)δ6.90(d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.29-7.41(m, 2H), 7.51-7.60(m, 2H), 7.78(t, J = 4.0 Hz, 1H), 8.11-8.12(m, 1H).
参考例16:
塩化2-メトキシ-4-ニトロベンゼンスルホニル(25g)と、アンモニア水の代わりにtert-ブチルアミンを使用して参考例3と同様の処理を行い、化合物16(24g)を得た。
化合物16:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.01(s, 9H), 3.76(s, 3H), 5.85(s, 2H), 6.12(d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.21(s, 1H), 6.35(s, 1H), 7.31(d, J = 8.0 Hz, 1H).
化合物16:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.01(s, 9H), 3.76(s, 3H), 5.85(s, 2H), 6.12(d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.21(s, 1H), 6.35(s, 1H), 7.31(d, J = 8.0 Hz, 1H).
参考例17:
参考例16で得た化合物(1.0g)と4-ブロモ-3-メチル安息香酸(0.69g)を使用して、参考例12の第五工程および参考例14と同様の反応を順次行い、化合物17(411mg)を得た。
化合物17:1H-NMR(DMSO-d6) δ1.05(s, 9H), 1.32(s, 12H), 3.89(s, 3H), 6.87(s, 1H), 7.51(d, J = 12.0 Hz, 1H), 7.68-7.76(m, 5H), 10.5(s, 1H).
化合物17:1H-NMR(DMSO-d6) δ1.05(s, 9H), 1.32(s, 12H), 3.89(s, 3H), 6.87(s, 1H), 7.51(d, J = 12.0 Hz, 1H), 7.68-7.76(m, 5H), 10.5(s, 1H).
参考例18:
2-ブロモ-4-ニトロ−フェノール(2.0g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に水素化ナトリウム(440mg)を加えて室温で1時間攪拌した。反応液にクロロメチルメチルエーテル(1.38mL)を加えて、さらに室温で24時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水を加えた後、ジエチルエーテルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して化合物18−1(1.82g)を得た。化合物18−1(1.0g)の、トルエン(19.7mL)とN,N-ジメチルホルムアミド(1.97mL)の混合溶液に、モルホリン(493μL)、酢酸パラジウム(II)(85.7mg)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',4',6'-トリイソプロピルビフェニル(363mg)およびナトリウムtert-ブトキシド(550mg)を加え、100℃にて1時間マイクロウェーブ反応装置(Initiator 60 EXP (400W),Biotage社製)を用いて加熱した。反応液に水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物18−2(502mg)を得た。化合物18−2(206mg)の、メタノール(5mL)溶液に4N塩酸/ジオキサン(4mL)を加えて室温で24時間攪拌した。反応液を減圧濃縮しジクロロメタン(10.5mL)を加えて0℃に冷却後、2,6-ルチジン(183μL)およびトリフルオロメタンスルホン酸無水物(207μL)を加え1時間攪拌した。さらに室温で18時間攪拌後、反応液に硫酸水素カリウム水溶液(2N)を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して化合物18−3(355mg)を得た。
化合物18−1:測定法SC2, tR 1.021 min, obs MS[M+1] 262.3
化合物18−2:測定法SA3, tR 4.17 min, obs MS[M+1] 269.2
化合物18−3:測定法SC2, tR 1.117 min, obs MS[M+1] 357.2
化合物18−2:測定法SA3, tR 4.17 min, obs MS[M+1] 269.2
化合物18−3:測定法SC2, tR 1.117 min, obs MS[M+1] 357.2
参考例19:
3,5-ジメチルアニリン(1.21g)のアセトニトリル(50mL)溶液にN-ブロモスクシンイミド(1.78g)を加えて室温で8時間攪拌した。反応液を減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物19−1(1.78g)を得た。化合物19−1(100mg)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(23mg)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',6-ジメトキシビフェニル(41mg)、リン酸カリウム(424mg)および2-(トリフルオロメチル)フェニルホウ酸(190mg)の混合物をトルエン(1.0mL)中で100℃にて32時間攪拌した。室温まで放冷した後、反応液を酢酸エチルで希釈して濾過した。濾液を減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物19−2(51mg)を得た。
化合物19−1:1H-NMR(CDCl3)δ2.31(d, J = 0.5 Hz, 6H), 3.53(bs, 2H), 6.44(d, J = 0.5 Hz, 2H).
化合物19−2:1H-NMR(CDCl3)δ1.85(s, 6H), 3.59(bs, 2H), 6.45(s, 2H), 7.17(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.44(t-like, J = 7.5 Hz, 1H), 7.56(t-like, J = 7.2 Hz, 1H), 7.75(d, J = 8.1 Hz, 1H).
化合物19−2:1H-NMR(CDCl3)δ1.85(s, 6H), 3.59(bs, 2H), 6.45(s, 2H), 7.17(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.44(t-like, J = 7.5 Hz, 1H), 7.56(t-like, J = 7.2 Hz, 1H), 7.75(d, J = 8.1 Hz, 1H).
参考例20:
2-ブロモ-5-ニトロ安息香酸メチル(26.0g)から参考例11の第一工程と同様にして、化合物20−1(26.7g)を得た。化合物20−1(10.8g)をジエチルエーテル(220mL)に溶解し、メタノール(2.69mL)を加え、0℃に冷却した後、2M水素化ホウ素リチウム−テトラヒドロフラン溶液(33.2mL)を滴下した後、室温に昇温して3時間攪拌した。反応後、0℃にて反応液に氷水、塩化アンモニウム水を順次加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物20−2(9.67g)を得た。化合物20−2(9.67g)から参考例9の第二工程と同様にして、化合物20−3(10.2g)を得た。化合物20−3(10.2g)をテトラヒドロフラン(190mL)−エタノール(114mL)混合液に溶解し、塩化アンモニウム(7.34g)の水溶液(38mL)および還元鉄(15.3g)を順次加えた後、75℃で2.5時間攪拌した。反応液を放冷後、セライト濾過し、濾上をテトラヒドロフラン−エタノール(1:1)混合液で洗浄し、濾液を減圧濃縮した後、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合液と水を加えて分配抽出した。水層を酢酸エチルで抽出し、あわせた有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物20−4(9.32g)を得た。
化合物20−1:1H-NMR(CDCl3)δ3.68(s, 3H), 7.19-7.20(m, 1H), 7.57(d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.51-7.61(m, 2H), 7.74-7.76(m, 1H), 8.37(dd, J = 8.5, 2.4 Hz, 1H), 8.89(d, J = 2.2 Hz, 1H).
化合物20−2:1H-NMR(CDCl3)δ1.75(bs, 1H), 4.42(s, 2H), 7.21(m, 1H), 7.33(d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.53-7.63(m, 2H), 7.78-7.80(m, 1H), 8.15(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.50(d, J = 2.2 Hz, 1H).
化合物20−3:1H-NMR(CDCl3)δ2.06(s, 3H), 4.83(t-like, J = 14.0 Hz, 2H), 7.26(m, 1H), 7.38(d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.54-7.64(m, 2H), 7.78-7.81(m, 1H), 8.19(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.35(d, J = 2.4 Hz, 1H).
化合物20−4:1H-NMR(CDCl3)δ1.97(s, 3H), 4.71(AB q, JAB = 29.8 Hz, 2H), 6.67(dd, J = 8.2, 2.5 Hz, 1H), 6.79(d, J = 2.6 Hz, 1H), 6.97(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.24-7.27(m, 1H), 7.41-7.53(m, 2H), 7.69-7.72(m, 1H).
化合物20−2:1H-NMR(CDCl3)δ1.75(bs, 1H), 4.42(s, 2H), 7.21(m, 1H), 7.33(d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.53-7.63(m, 2H), 7.78-7.80(m, 1H), 8.15(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.50(d, J = 2.2 Hz, 1H).
化合物20−3:1H-NMR(CDCl3)δ2.06(s, 3H), 4.83(t-like, J = 14.0 Hz, 2H), 7.26(m, 1H), 7.38(d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.54-7.64(m, 2H), 7.78-7.81(m, 1H), 8.19(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.35(d, J = 2.4 Hz, 1H).
化合物20−4:1H-NMR(CDCl3)δ1.97(s, 3H), 4.71(AB q, JAB = 29.8 Hz, 2H), 6.67(dd, J = 8.2, 2.5 Hz, 1H), 6.79(d, J = 2.6 Hz, 1H), 6.97(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.24-7.27(m, 1H), 7.41-7.53(m, 2H), 7.69-7.72(m, 1H).
参考例21:
2-ブロモ-5-ニトロ安息香酸メチル(4.94g)から参考例20の第二工程と同様にして、化合物21−1(3.14g)を得た。化合物21−1(3.14g)から参考例9の第二工程と同様にして、化合物21−2(3.66g)を得た。化合物21−2(3.46g)から参考例20の第四工程と同様にして、化合物21−3(2.99g)を得た。
化合物21−1:1H-NMR(CDCl3)δ2.12(br, 1H), 4.82(bs, 2H), 7.70(d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.02(dd, J = 8.6, 2.8 Hz, 1H), 8.42(d, J = 2.8 Hz, 1H).
化合物21−2:1H-NMR(CDCl3)δ2.20(s, 3H), 5.22(s, 2H), 7.75(d, J = 8.6 Hz, 1H), 8.03(dd, J = 8.7, 2.7 Hz, 1H), 8.25(d, J = 2.8 Hz, 1H).
化合物21−3:1H-NMR(CDCl3)δ2.12(s, 3H), 5.08(s, 2H), 6.52(dd, J = 8.4, 2.9 Hz, 1H), 6.73(d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.29(d, J = 8.4 Hz, 1H).
化合物21−2:1H-NMR(CDCl3)δ2.20(s, 3H), 5.22(s, 2H), 7.75(d, J = 8.6 Hz, 1H), 8.03(dd, J = 8.7, 2.7 Hz, 1H), 8.25(d, J = 2.8 Hz, 1H).
化合物21−3:1H-NMR(CDCl3)δ2.12(s, 3H), 5.08(s, 2H), 6.52(dd, J = 8.4, 2.9 Hz, 1H), 6.73(d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.29(d, J = 8.4 Hz, 1H).
参考例22:
亜硝酸ナトリウム(0.6g)の水溶液(6.6mL)を参考例3で得た化合物(1.66g)の2NHCl水溶液(13.3mL)に氷冷下、30分かけて滴下したのち、3時間攪拌した。このものに、別途、シアン化カリウム(2.45g)の水溶液(10mL)を硫酸銅5水和物(2.0g)の水溶液(10mL)に70℃で攪拌しつつ加えた後、室温まで冷却し調製した混合液を氷冷下で一度に加えた後、55℃にて30分過熱攪拌し、室温まで冷却した。酢酸エチル(40mL)を加えた後、セライトろ過を行い、炭酸水素ナトリウム水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物22−1(577mg)を得た。化合物22−1(577mg)を濃塩酸(19mL)に懸濁させ120℃にて3時間攪拌した後、室温に冷却し、反応液を減圧下濃縮した後、炭酸水素ナトリウム水に懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥し、化合物22−2(514mg)を得た。
化合物22−1:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.92(s, 3H), 7.38(s, 2H), 7.53(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.73(s, 1H), 7.86(d, J = 8.0 Hz, 1H).
化合物22−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.95(s, 3H), 7.25(s, 2H), 7.60-7.62(m, 2H), 7.80-7.82(m, 1H).
化合物22−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.95(s, 3H), 7.25(s, 2H), 7.60-7.62(m, 2H), 7.80-7.82(m, 1H).
参考例23:
参考例21の中間体である化合物21−1(232mg)から参考例8の第一工程と同様にして、化合物23−1(299mg)を得た。化合物23−1(297mg)から参考例9の第二工程と同様にして、化合物23−2(331mg)を得た。化合物23−2(330mg)のジクロロメタン(9mL)懸濁溶液に−78℃で1M三臭化ホウ素−ジクロロメタン溶液(3.57mL)を加えた後、室温に昇温して6時間攪拌した。反応後、0℃にて反応液に氷水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物23−3(186mg)と化合物23−4(69mg)を得た。化合物23−3(184mg)の酢酸(5mL)溶液に酢酸ナトリウム(410mg)を加えて6時間加熱還流した。室温まで放冷した後、反応液を減圧濃縮して得られた残渣に水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して化合物23−5(158mg)を得た。化合物23−5(53mg)のDMF(1.5mL)溶液に炭酸カリウム(41mg)と臭化n-プロピル(20μL)を加えた後、室温にて4時間攪拌した。さらによう化カリウム(25mg)を加え、反応液を濾過した後、濾液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物23−6(50mg)を得た。化合物23−6(48mg)から参考例20の第四工程と同様にして、化合物23−7(30mg)を得た。
化合物23−1:1H-NMR(CDCl3)δ1.73(br, 1H), 3.89(s, 3H), 4.43(s, 2H), 7.09(dd, J = 8.6, 2.4 Hz, 1H), 7.13(d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.28(d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.31(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.13(dd, J = 8.3, 2.5 Hz, 1H), 8.48(d, J = 2.2 Hz, 1H).
化合物23−2:1H-NMR(CDCl3)δ2.07(s, 3H), 3.89(s, 3H), 4.83(AB q, JAB = 21.9 Hz, 2H), 7.10(dd, J = 8.6, 2.4 Hz, 1H), 7.15(d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.27(d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.36(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.17(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.33(d, J = 2.0 Hz, 1H).
化合物23−3:1H-NMR(CDCl3)δ4.21(AB q, JAB = 97.1 Hz, 2H), 5.45(s, 1H), 7.08(dd, J = 8.3, 2.3 Hz, 1H), 7.24-7.27(m, 2H), 7.34(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.14(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.38(d, J = 2.4 Hz, 1H).
化合物23−4:1H-NMR(DMSO-d6)δ4.08-4.30(m, 2H), 5.55(t, J = 5.3 Hz, 1H), 7.07-7.19(m, 3H), 7.37(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.12(dd, J = 8.2, 2.6 Hz, 1H), 8.37(d, J = 2.4 Hz, 1H), 10.36(s, 1H).
化合物23−5:1H-NMR(CDCl3)δ2.08(s, 3H), 4.85(AB q, JAB = 22.6 Hz, 2H), 5.63(s, 1H), 7.04(dd, J = 8.4, 2.5 Hz, 1H), 7.11(d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.23(d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.36(d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.17(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.38(d, J = 2.2 Hz, 1H).
化合物23−6:1H-NMR(CDCl3)δ1.06(t, J = 7.3 Hz, 3H), 1.79-1.91(m, 2H), 2.07(s, 3H), 3.99(t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.99(AB q, JAB = 22.1 Hz, 2H), 7.08(dd, J = 8.6, 2.4 Hz, 1H), 7.13(d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.27(d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.36(d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.17(dd, J = 6.4, 2.4 Hz, 1H), 8.33(d, J = 2.0 Hz, 1H).
化合物23−7:測定法SA4, tR 3.49 min, obs MS[M+1] 368.1
参考例24:
参考例23の副生成物である化合物23−4(67mg)から参考例9の第二工程と同様にして、化合物24−1(62mg)を得た。化合物24−1(59mg)から参考例20の第四工程と同様にして、化合物24−2(20mg)を得た。
化合物24−1:1H-NMR(CDCl3)δ2.06(s, 3H), 2.35(s, 3H), 4.85(s, 2H), 7.28(d, J = 8. 4 Hz, 1H), 7.37-7.39(m, 2H), 7.54(d, J = 2.2 Hz, 1H), 8.19(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.34(d, J = 2.4 Hz, 1H).
化合物24−1:1H-NMR(CDCl3)δ2.06(s, 3H), 2.35(s, 3H), 4.85(s, 2H), 7.28(d, J = 8. 4 Hz, 1H), 7.37-7.39(m, 2H), 7.54(d, J = 2.2 Hz, 1H), 8.19(dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 8.34(d, J = 2.4 Hz, 1H).
化合物24−2:測定法SA4, tR 2.40 min, obs MS[M+1] 368.1
参考例25:
3−ニトロフェネチルアルコール(4.76g)をテトラヒドロフラン(62mL)に溶解させ、室温にて無水酢酸(4.03mL)および4−ジメチルアミノピリジン(5.21g)を加え2時間攪拌した。反応液を2N塩酸水に加えて酸性にし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して化合物25−1(5.95g)を粗生成物として得た。化合物25−1(4.0g)をメタノール(16mL)および酢酸エチル(8mL)に溶解させ、10%パラジウムカーボン(2.0g)を加え、水素(3気圧)下で終夜攪拌した。反応液をセライトろ過後、減圧濃縮して化合物25−2(0.77g)を粗生成物として得た。化合物25−2(0.53g)をテトラヒドロフラン(30mL)と2N塩酸水(1.5mL)に溶解させ、氷冷化にて臭素化ピリジニウムブロマイド(946mg)のテトラヒドロフラン(45mL)溶液を滴下し、2時間攪拌した。反応液を飽和重曹水に加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物25−3(638mg)を得た。
化合物25−1:1H-NMR(CDCl3)δ2.08(s, 3H), 3.03(t, J = 8.0 Hz, 2H), 4.30(t, J = 8.0 Hz, 2H), 7.44-7.55(m, 2H), 8.09(bs, 1H).
化合物25−2:1H-NMR(CDCl3)δ2.02(s, 3H), 2.83(t, J = 8.0 Hz, 2H), 4.24(t, J = 8.0 Hz, 2H), 6.58-6.65(m, 3H), 7.08(bs, 1H).
化合物25−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ2.50(s, 3H), 2.67-2.79(m, 2H), 4.10-4.16(m, 2H), 5.23(s, 2H), 6.34-6.40(m, 2H), 6.53(d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.15(d, J = 9.0 Hz, 1H).
化合物25−2:1H-NMR(CDCl3)δ2.02(s, 3H), 2.83(t, J = 8.0 Hz, 2H), 4.24(t, J = 8.0 Hz, 2H), 6.58-6.65(m, 3H), 7.08(bs, 1H).
化合物25−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ2.50(s, 3H), 2.67-2.79(m, 2H), 4.10-4.16(m, 2H), 5.23(s, 2H), 6.34-6.40(m, 2H), 6.53(d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.15(d, J = 9.0 Hz, 1H).
参考例26:
4-ブロモ-3-メチル-アニリン(5.0g)のジオキサン(75mL)溶液に酢酸パラジウム(II)(300mg)、2-ジシクロホスフィンビフェニル(1.87g)、トリエチルアミン(15.0mL)およびピナコールボラン(11.6mL)を加えて80℃で24時間攪拌した。反応液に水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物26(4.85g)を得た。
化合物26:1H-NMR(CDCl3)δ1.31(s, 12H), 2.45(s, 3H), 3.74(br, 2H), 6.47-6.48(m, 2H), 7.59(d, J = 8.0 Hz, 1H).
化合物26:1H-NMR(CDCl3)δ1.31(s, 12H), 2.45(s, 3H), 3.74(br, 2H), 6.47-6.48(m, 2H), 7.59(d, J = 8.0 Hz, 1H).
参考例27:
4-ブロモ-2-フルオロベンゼンスルホニルクロライド(50.0g)のジクロロメタン(180mL)溶液に、tert-ブチルアミン(58.0mL)を0℃下で加えた後、室温で2時間攪拌した。反応液に2N塩酸を加えた後、水とクロロホルムを加え分配した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して化合物27−1(53.0g)を得た。化合物27−1(53.0g)のN,N-ジメチルアセトアミド(175mL)溶液に、ナトリウムメトキシド(27.7g)を加え室温で4時間攪拌した。反応液に2N塩酸と水を加え攪拌した後、ろ過し、減圧乾燥により化合物27−2(50.9g)を得た。化合物27−2(10.0g)のテトラヒドロフラン(87.0mL)溶液に、−78℃下で1M メチルリチウム/エーテル溶液(34.1mL)を加え30分間攪拌した。−78℃を保った反応液に2.7M n-ブチルリチウム/ヘキサン溶液(12.7mL)を加え、1時間攪拌した後、ドライアイスを加えた。室温まで徐々に温度を上げ3時間攪拌した後、反応液に水と1N水酸化ナトリウム水溶液、酢酸エチルを加え、分液抽出した。水層を6N塩酸により酸性にした後、酢酸エチルにより抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して化合物27−3(7.80g)を得た。化合物27−3(10.0g)のジクロロエタン(19.7mL)溶液に、0℃下で塩化オキサリル(3.53mL)とN,N-ジメチルホルムアミド(270μL)を加え、室温にて5時間攪拌した。反応液を減圧濃縮した後、ジクロロエタンと共沸させることで化合物27−4(9.51g)を得た。
化合物27−2:測定法SC2, tR 1.460 min, obs MS[M+1] 322.2
化合物27−3:測定法SC2, tR 0.741 min, obs MS[M+1] 288.3
化合物27−3:測定法SC2, tR 0.741 min, obs MS[M+1] 288.3
参考例28:
参考例26で合成した化合物(4.84g)のテトラヒドロフラン(33mL)溶液に、参考例27で合成した化合物27−4(5.33g)とN-エチルジイソプロピルアミン(3.84mL)を加えて室温で24時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加えた後、酢酸エチルで抽出した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して化合物28(6.23g)が得られた。
化合物28:測定法SC2, tR 1.246min, obs MS[M+1] 503.5
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.05(s, 9H), 1.35(s, 12H), 4.03(s, 3H), 7.19(s, 1H), 7.57-7.64(m, 5H), 7.86(d, J = 8.0 Hz, 1H), 10.4(s, 1H).
化合物28:測定法SC2, tR 1.246min, obs MS[M+1] 503.5
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.05(s, 9H), 1.35(s, 12H), 4.03(s, 3H), 7.19(s, 1H), 7.57-7.64(m, 5H), 7.86(d, J = 8.0 Hz, 1H), 10.4(s, 1H).
参考例29:
1,2-ジブロモベンゼン(3g)と酢酸パラジウム(158mg)、2,2'−ジフェニルホスフィノ−1,1'−ビナフチル(879mg)、ナトリウム−t−ブトキシド(1.63g)とモルホリン(1.15mL)を室温にてトルエン(70.6mL)に加え、90℃にて終夜攪拌した後、室温まで冷却してセライトろ過後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物29(500mg)を得た。
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.95(s, 4H), 3.74(s, 4H), 6.99(t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.17(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.35(t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.59(d, J = 8.0 Hz, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.95(s, 4H), 3.74(s, 4H), 6.99(t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.17(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.35(t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.59(d, J = 8.0 Hz, 1H).
参考例30:
参考例28で合成した化合物(5.0g)と2‐ブロモアニリン(1.46g)、炭酸カリウム(4.66g)、塩化〔1,1'−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン〕パラジウム(620mg)を、N,N-ジメチルホルムアミド(85mL)と水(8.5mL)の混合溶液に加え、100℃下で20時間攪拌した。反応液に水と酢酸エチルを加え分配した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物30(2.93g)を得た。
化合物30:測定法SC2, tR 1.071 min, obs MS[M+1] 468.8
化合物30:測定法SC2, tR 1.071 min, obs MS[M+1] 468.8
参考例31:
参考例27において合成した化合物27−4(5.0g)のテトラヒドロフラン(31mL)溶液に、4-ブロモ-3-メチルアニリン(2.76g)とN-エチルジイソプロピルアミン(3.6mL)を加えて室温で4時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加えた後、酢酸エチルで抽出した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して化合物31(7.8g)が得られた。
化合物31:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.07(s, 9H), 2.34(s, 3H), 4.00(s, 3H), 7.19(s, 1H), 7.56-7.64(m, 4H), 7.75(m, 1H), 7.87(d, J = 8.0Hz, 1H) , 10.42(s, 1H).
化合物31:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.07(s, 9H), 2.34(s, 3H), 4.00(s, 3H), 7.19(s, 1H), 7.56-7.64(m, 4H), 7.75(m, 1H), 7.87(d, J = 8.0Hz, 1H) , 10.42(s, 1H).
参考例32:
参考例27と参考例20の化合物を用いて製造例323〜324と同様にして合成した化合物32−1(690 mg)にKCN(122 mg)、ヨウ化カリウム(60 mg)、18-crown-6(33 mg)、MeCN(10 mL)および水(0.80 mL)を加え、加熱還流下、終夜攪拌した。反応後、反応溶液中に水を加えて、酢酸エチル溶液で抽出した。その酢酸エチル溶液を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル= 1/1)により精製することで化合物32−2(510 mg)を得た。化合物32−2(350 mg)にヒドロキシルアミン水溶液(150 mg)、炭酸ナトリウム(245 mg)、メタノール(10 mL)および水(1 mL)を加えて加熱還流下で5時間攪拌した。反応後、反応溶液中に水を加えて、酢酸エチル溶液で抽出した。その酢酸エチル溶液を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮を行い得られた粗化合物32−3 (330 mg)をそのまま次の反応に用いた。粗化合物32−3(330 mg)にCDI(93 mg)、DBU(0.090 mL)およびメタノール(7 mL)を加えて室温で4時間攪拌した。反応後、反応溶液中に水を加えて、酢酸エチル溶液で抽出した。その酢酸エチル溶液を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(MeOH/CHCl3= 5/95)により精製することで化合物32−4(130 mg)を得た。
化合物32−2:測定法SA2, tR 4.72 min, obs MS[M+1] 546.2
化合物32−3:測定法SA2, tR 4.62 min, obs MS[M+1] 579.1
化合物32−4:測定法SA2, tR 4.73 min, obs MS[M+1] 605.3
化合物32−3:測定法SA2, tR 4.62 min, obs MS[M+1] 579.1
化合物32−4:測定法SA2, tR 4.73 min, obs MS[M+1] 605.3
参考例33:
参考例27の中間体である化合物27−1(3.0 g)に2-メトキシエタノール(2.3 mL)、NaH(1.16 g)、DMA(50 mL)を加えて室温で終夜攪拌した。反応後、反応溶液中に水を加えて、酢酸エチル溶液で抽出した。その酢酸エチル溶液を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮を行った。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル= 3/1)により精製することで化合物33−1(3.52 g)を得た。化合物33−1(3.0 g)を用い、参考例27の第三工程と同様にして合成した粗化合物33−2 (2.32 g)をそのまま次の反応に用いた。粗化合物33−2(200 mg)に塩化オキサリル(0.11 mL)、DMF(3滴)を加えて室温で1時間攪拌した。反応後、溶媒を留去し、得られた残渣にトルエンを(5 mL)加えて再度溶液を留去した。得られた残渣に参考例20で合成した化合物(185 mg)、TEA(0.17 mL)、THF(5 mL)を加えて室温で1時間攪拌した。反応後、溶媒を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル= 1/1)により精製することで、化合物33−3(210 mg)を得た。化合物33−3(210 mg)に2N水酸化ナトリウム水溶液(3 mL)、メタノール(3 mL)およびTHF(3 mL)を加えて室温で2時間攪拌した。反応後、溶媒を留去し、得られた残渣に2N 塩酸水溶液(3 mL)加えて、酢酸エチルで抽出した。その酢酸エチル溶液を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮を行い、化合物33−4(150 mg)を得た
化合物33−1:測定法SA2, tR 4.93 min, obs MS[M+1] 366.1
化合物33−2:測定法SA2, tR 4.92 min, obs MS[M+1] 332.1
化合物33−3:測定法SA2, tR 4.78 min, obs MS[M+1] 623.2
化合物33−4:測定法SA2, tR 4.68 min, obs MS[M+1] 581.2
化合物33−2:測定法SA2, tR 4.92 min, obs MS[M+1] 332.1
化合物33−3:測定法SA2, tR 4.78 min, obs MS[M+1] 623.2
化合物33−4:測定法SA2, tR 4.68 min, obs MS[M+1] 581.2
参考例34:
2,2-ジフルオロエチルアミン(20.1g)の2-プロパノール(825mL)溶液に室温にてジ-tert-ブチル-ジカルボナート(Boc2O)(86.6g)及びジイソプロピルエチルアミン(57.6mL)を順次添加した。反応溶液を50℃まで昇温し15時間攪拌した。反応溶液を室温まで放冷した後、減圧濃縮した。得られた残渣をメタノール(80mL)とテトラヒドロフラン(80mL)に溶解し、室温にて2N水酸化ナトリウム水溶液(268mL)を滴下した後、室温で2時間攪拌した。反応液をクロロホルムで分液抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム乾燥後、減圧濃縮することにより、化合物34(42.7g)を得た。
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.38(s, 9H), 3.22-3.36(m, 2H), 5.73-6.13(m, 1H), 7.24(brt, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.38(s, 9H), 3.22-3.36(m, 2H), 5.73-6.13(m, 1H), 7.24(brt, 1H).
参考例35:
参考例12で得た化合物12−6(10g)の酢酸エチル(200mL)懸濁液に室温にて塩化チオニル(100mL)を加えた後、70℃にて3時間加熱した。反応液を室温に放冷した後、減圧濃縮し、酢酸エチルで3回共沸した。得られた残渣を酢酸エチル(33mL)とヘキサン(26mL)にて懸濁し、15分間の超音波照射により破砕後、室温で5時間攪拌し、固体物を濾取した。濾上物を酢酸エチル(80mL)−ヘキサン(100mL)混合液とヘキサン(60mL)にて順次洗浄した後、減圧乾燥し、化合物35−1(9.97g)を得た。参考例34で得た化合物(7.97g)のN-メチルピロリドン(80mL)溶液に水素化ナトリウム(60%,7.04g)を添加した後、室温で30分間攪拌した。生じた懸濁液に、化合物35−1(9.97g)を加え、混合物を室温で1時間攪拌した。反応液を、激しく攪拌した1.2N塩酸(360mL)−氷(360g)混合液中に注入し、室温で30分間攪拌した。生じた白色固体を濾取し、水(400mL)とヘキサン(60mL)にて順次洗浄した後、減圧乾燥した。得られた固形物をクロロホルムで均一に溶解するまでトルエンで共沸した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物35−2(9.78g)を得た。化合物35−2(1.16g)を用いて、参考例14と同様にして粗生成物を得た後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物35−3(846mg)を得た。
化合物35−1:1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 4.90(s, 2H), 7.00(s, 2H), 7.48(dd, J = 8.6, 2.0 Hz, 1H), 7.67-7.71(m, 2H), 7.88(s, 2H), 8.18(s, 1H), 10.62(s, 1H).
化合物35−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.17(brd, J = 6.6 Hz, 9H), 3.68-3.74(m, 2H), 3.88(s, 3H), 4.55(s, 2H), 5.99-6.36(m, 1H), 7.00(s, 2H), 7.46(dd, J = 8.6, 1.5 Hz, 1H), 7.68-7.74(m, 3H), 7.81-7.87(m, 2H), 10.58(s, 1H).
化合物35−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.32-1.43(brm, 21H), 3.55-3.64(m, 2H), 3.88(s, 3H), 4.77(s, 2H), 5.99-6.27(m, 1H), 6.99(s, 2H), 7.49(d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.67-7.93(m, 5H), 10.57(s, 1H).
化合物35−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.17(brd, J = 6.6 Hz, 9H), 3.68-3.74(m, 2H), 3.88(s, 3H), 4.55(s, 2H), 5.99-6.36(m, 1H), 7.00(s, 2H), 7.46(dd, J = 8.6, 1.5 Hz, 1H), 7.68-7.74(m, 3H), 7.81-7.87(m, 2H), 10.58(s, 1H).
化合物35−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.32-1.43(brm, 21H), 3.55-3.64(m, 2H), 3.88(s, 3H), 4.77(s, 2H), 5.99-6.27(m, 1H), 6.99(s, 2H), 7.49(d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.67-7.93(m, 5H), 10.57(s, 1H).
参考例36:
2,3-ジクロロピリジン(300mg)、3-ピリジンボロン酸(298.7mg)、炭酸カリウム(840mg)および塩化〔1,1'−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン〕パラジウム(148mg)をトルエン(2.6mL)とエタノール(2.6mL)の混合溶液に加え、マイクロウェーブ合成反応装置(Initiator 60 EXP (400W),Biotage社製)を使用して封管中130℃で1時間、加熱した。反応液に水と酢酸エチルを加え分配した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物36(296mg)を得た。
1H-NMR(CDCl3)δ7.29(dd, J=4.8, 8.0 Hz, 1H), 7.42(dd, J=4.8, 8.0 Hz, 1H), 7.84(dd, J=1.6, 8.0 Hz, 1H), 8.08(ddd, J=1.6, 9.6 Hz, 1H), 8.64(dd, J=1.2, 4.8 Hz, 1H), 8.68(dd, J=1.6, 4.8 Hz, 1H), 9.01(d, J=2.0 Hz, 1H).
1H-NMR(CDCl3)δ7.29(dd, J=4.8, 8.0 Hz, 1H), 7.42(dd, J=4.8, 8.0 Hz, 1H), 7.84(dd, J=1.6, 8.0 Hz, 1H), 8.08(ddd, J=1.6, 9.6 Hz, 1H), 8.64(dd, J=1.2, 4.8 Hz, 1H), 8.68(dd, J=1.6, 4.8 Hz, 1H), 9.01(d, J=2.0 Hz, 1H).
参考例37:
2-ブロモ-3-ホルミルピリジン(500mg)、モルホリン(464μL)および酢酸(356μL)をテトラヒドロフラン(13mL)の溶液に加え、室温で1時間攪拌した。反応溶液に酢酸ナトリウム(440mg)とトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(1.87g)を加え、室温で6時間攪拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え中性にした後、水と酢酸エチルを加え分配した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過後、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して、化合物37(660mg)を得た。
1H-NMR(CDCl3)δ2.60(t-like, J=6.4 Hz, 4H), 3.66(s, 2H), 3.76(t-like, J=6.4 Hz, 4H), 7.29(dd, J=6.0, 10.4 Hz, 1H), 7.85(dd, J=2.8, 10.4 Hz, 1H), 8.31(dd, J=2.8, 6.4 Hz, 1H).
1H-NMR(CDCl3)δ2.60(t-like, J=6.4 Hz, 4H), 3.66(s, 2H), 3.76(t-like, J=6.4 Hz, 4H), 7.29(dd, J=6.0, 10.4 Hz, 1H), 7.85(dd, J=2.8, 10.4 Hz, 1H), 8.31(dd, J=2.8, 6.4 Hz, 1H).
参考例38:
参考例35の第1工程で得た化合物35−1(500mg)とナトリウムメトキシド(498mg)のN-メチル-2-ピロリドン(3.0mL)溶液を室温で4時間攪拌した。反応液に2N塩酸と過剰量の水を加えた後、超音波照射により生成物を固体として析出した。生成物を濾取した後、水で洗浄し、乾燥させることで化合物38−1(471mg)を得た。化合物38−1(420mg)とビスピナコレートジボラン(696mg)、酢酸カリウム(346mg)および、塩化〔1,1'−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン〕パラジウム(215mg)をジメチルスルホキシド(4.5mL)中に加え、85℃で6時間攪拌した。反応液を室温まで放冷し、水と酢酸エチルを加え分配した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過した。減圧濃縮して得られた残渣にクロロホルム(4mL)とヘキサン(5mL)を加え、超音波照射することで生成物を固体として析出した。生成物を濾取した後、水で洗浄し、乾燥させることで化合物38−2(296mg)を得た。
化合物38−1:測定法SC2, tR 1.229min, obs MS[M+1] 430.2
化合物38−2:測定法SA2, tR 5.35min, obs MS[M+1] 477.3
化合物38−1:測定法SC2, tR 1.229min, obs MS[M+1] 430.2
化合物38−2:測定法SA2, tR 5.35min, obs MS[M+1] 477.3
参考例39:
参考例27の化合物27−3(2.07 g)に参考例20の化合物20−4(1.86 g)、THF(10 mL)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.2 mL)及び2−クロロ−1,3−ジメチルイミダゾリジニウムテトラフルオロボレート(1.59 g)を加え、室温下4時間撹拌した。次にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.3 mL)及び2−クロロ−1,3−ジメチルイミダゾリジニウムテトラフルオロボレート(0.4 g)を加え、さらに室温下15時間撹拌した。反応混合物に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過して減圧濃縮した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し化合物39−1(1.53 g)を得た。化合物39−1(1.53 g)のTHF/MeOH混合溶液(3 mL/3 mL)に2N水酸化ナトリウム水溶液(2.6 mL)を加え、室温下1時間撹拌した。2N塩酸(3 mL)および水(100 mL)を加え、さらに室温下30分撹拌した。析出した固体をろ取して、化合物39−2(1.43 g)を得た。化合物39−2(100 mg)のジクロロメタン溶液(2 mL)に二酸化マンガン(IV)(400 mg)を加え、室温下17時間撹拌した。反応混合物をセライトろ過し、ろ液を減圧濃縮することで化合物39−3(120 mg)を得た。N−メチルイミダゾール(160 μL)のTHF溶液(4 mL)を-78℃に冷却し、n−ブチルリチウム(0.74 mL)を加え-78℃で15分撹拌した。この溶液に化合物39−3(120 mg)のTHF溶液(3 mL)を滴下し、-50℃以下の温度を保ちながら30分撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温まで昇温した後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過して減圧濃縮した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し化合物39−4(57 mg)を得た。化合物39−4(36 mg)のTHF溶液(1 mL)に無水酢酸(110 μL)、4−ジメチルアミノピリジン(2 mg)を加え、室温下5時間撹拌した。反応混合物を減圧濃縮し化合物39−5(38 mg)を得た。化合物39−5(38 mg)のメタノール溶液(2 mL)に10%パラジウム炭素(140 mg)を加え、水素雰囲気下(0.4 MPa)、室温で16時間撹拌した。反応混合物をセライトろ過し、減圧濃縮してシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)により精製し化合物39−6(11 mg)を得た。
化合物39−1:測定法SC2, tR 1.20 min, obs MS[M+1] 579.1
化合物39−2:測定法SC2, tR 1.13 min, obs MS[M+1] 537.1
化合物39−4:測定法SC2, tR 0.86 min, obs MS[M+1] 617.0
化合物39−5:測定法SC2, tR 0.98 min, obs MS[M+1] 659.4
化合物39−6:測定法SC2, tR 0.87 min, obs MS[M+1] 601.7
化合物39−2:測定法SC2, tR 1.13 min, obs MS[M+1] 537.1
化合物39−4:測定法SC2, tR 0.86 min, obs MS[M+1] 617.0
化合物39−5:測定法SC2, tR 0.98 min, obs MS[M+1] 659.4
化合物39−6:測定法SC2, tR 0.87 min, obs MS[M+1] 601.7
参考例40:
3−ニトロフェネチルアルコール(2 g)のDMF溶液(25 mL)にトリエチルアミン(3.3 mL)と塩化tert-ブチルジメチルシリル(TBSCl)(2.34 g)を加え、室温下17時間撹拌した。反応混合物に水、飽和食塩水を順次加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、化合物40−1(3.49 g)を得た。化合物40−1(3.49 g)のエタノール溶液(15 mL)に10%パラジウム炭素(2 g)と蟻酸アンモニウム(3.7 g)を加え80℃で2時間撹拌した。室温に冷却後、セライトろ過し、減圧濃縮した。酢酸エチル、水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、有機層を分離後、水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、化合物40−2(2.77 g)を得た。化合物40−2(2.77 g)のTHF溶液(90 mL)にピリジニウムブロミドパーブロミド(2.88 g)を0℃で加え、0℃のまま1時間撹拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水を順次加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、化合物40−3(2.41 g)を得た。参考例27の化合物27−3(1.04 g)と化合物40−3(1.00 g)のDMF溶液(6 mL)にWSC・一塩酸塩(700 mg)、HOBt(490 mg)及び、トリエチルアミン(0.5 mL)を加え、室温下15時間撹拌した。水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を順次加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し化合物40−4(1.24 g)を得た。化合物40−4(900 mg)の1,4−ジオキサン/水の混合溶液(8 mL/1 mL)に2−トリフルオロメチルフェニルボロン酸(570 mg)、炭酸セシウム(1.47 g)、PdCl2(dppf)(110 mg)を加え、100℃で16時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、金属除去用シリカゲル(SH silica, FUJI SILYSIA CHEMICAL Ltd.)を加え、室温下1時間撹拌した。ろ過、減圧濃縮を行い、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、化合物40−5(934 mg)を得た。化合物40−5(913 mg)のTHF溶液(6.5 mL)にTBAF(1M in THF, 2.75 mL)を加え、室温下18時間撹拌した。1M‐クエン酸水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し化合物40−6(586 mg)を得た。化合物40−6(386 mg)にジクロロメタン(4 mL)、トリエチルアミン(200 μL)、p−トルエンスルホニルクロリド(200 mg)、4−ジメチルアミノピリジン(9 mg)を加え、室温下5時間撹拌した。水、飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し化合物40−7(386 mg)を得た。
化合物40−3:測定法SC1, tR 1.47 min, obs MS[M+1] 330.1
化合物40−6:測定法SC1, tR 1.16 min, obs MS[M+1] 551.3
化合物40−7:測定法SC2, tR 1.28 min, obs MS[M-1] 703.9
化合物40−6:測定法SC1, tR 1.16 min, obs MS[M+1] 551.3
化合物40−7:測定法SC2, tR 1.28 min, obs MS[M-1] 703.9
参考例41:
3-ブロモアニリン(0.181mL)のテトラヒドロフラン(3.6mL)溶液に、ビス(トリ-t-ブチルホスフィン)パラジウム(85mg)および(1,3-ジオキソラン-2-イルエチル)ジンクブロミド(テトラヒドロフラン溶液(0.5M))(9.9mL)を加え、室温にて20分間攪拌した。反応液を氷水中に注入し、飽和炭酸ナトリウム水溶液を加えて塩基性にした後、酢酸エチルにて抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムを加え乾燥後、ろ過、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)にて精製して化合物41−1(237mg)を得た。化合物41−1(237mg)を用いて参考例40の第3工程と同様にして化合物41−2(219mg)を得た。参考例27の化合物27−3(1.2 g)に化合物41−2(0.75 g)、THF(6 mL)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.68 mL)、及び2−クロロ−1,3−ジメチルイミダゾリジニウムテトラフルオロボレート(0.9 g)を加え室温下2時間撹拌した。飽和炭酸ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸ナトリウム水溶液、水および飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮した。得られた残渣にクロロホルムを加え減圧濃縮し、ジエチルエーテルを加えることで析出した固体をろ取して、化合物41−3(0.94 g)を得た。化合物41−3(600 mg)の1,4−ジオキサン/水の混合溶液(8 mL/1 mL)に2−トリフルオロメチルフェニルボロン酸(316 mg)、炭酸セシウム(1.08 g)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II) (81 mg)を加え、100℃で16時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、酢酸エチルおよび金属除去用シリカゲル(SH silica, FUJI SILYSIA CHEMICAL Ltd.)を加え、室温下1時間撹拌した。ろ過、減圧濃縮を行い、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、化合物41−4(326 mg)を得た。化合物41−4(157 mg)にアセトン(3 mL)、水(0.3 mL)およびp−トルエンスルホン酸・一水和物(10 mg)を加え、5時間加熱還流した。室温に冷却後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、化合物41−5(146 mg)を得た。
化合物41−4:測定法SC2, tR 1.23 min, obs MS[M+1] 607.2
化合物41−5:測定法SC2, tR 1.16 min, obs MS[M+1] 563.2
化合物41−5:測定法SC2, tR 1.16 min, obs MS[M+1] 563.2
参考例42:
3-アミノベンゾニトリル(2 g)を用い、参考例40の第3工程と同様にして化合物42−1(1.26 g)を得た。化合物42−1(630 mg)と参考例22で得た化合物22−2(961 mg)のDMF溶液(15 mL)に、WSC・一塩酸塩(797 mg)、HOBt(558 mg)およびトリエチルアミン(0.58 mL)を加え、室温下22時間撹拌した。水および1M塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を1M塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し化合物42−2(175 mg)を得た。
化合物42−1:測定法SC2, tR 0.67 min, obs MS[M+1] 198.1
化合物42−2:測定法SC2, tR 0.81 min, obs MS[M-1] 408.0
化合物42−2:測定法SC2, tR 0.81 min, obs MS[M-1] 408.0
参考例42で得た化合物42−1(311 mg)を用いて、参考例41の第3工程と同様にして、化合物43−1(0.94 g)を得た。化合物43−1(547 mg) を用いて、参考例41の第4工程と同様にして化合物43−2(233 mg)を得た。化合物43−2(50 mg)に、アジ化ナトリウム(61 mg)、塩化アンモニウム(50 mg)およびDMF(1 mL)を加え、120℃で22時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)により精製し、化合物43−3(35 mg)を得た。
化合物43−1:測定法SC2, tR 1.10 min, obs MS[M-1] 464.1
化合物43−2:測定法SC2, tR 1.16 min, obs MS[M+1] 532.3
化合物43−3:測定法SC2, tR 1.09 min, obs MS[M-1] 573.9
化合物43−2:測定法SC2, tR 1.16 min, obs MS[M+1] 532.3
化合物43−3:測定法SC2, tR 1.09 min, obs MS[M-1] 573.9
参考例44:
参考例41の第1〜2工程と同様にして得られる化合物44−1と参考例22の化合物22−2から参考例42の第2工程と同様にして化合物44−2を合成した。化合物44−2(480 mg)の1,4−ジオキサン/水の混合溶液(8 mL/1 mL)に、2−トリフルオロメチルフェニルボロン酸(274 mg)、2M水酸化ナトリウム水溶液(4.8 mL)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II) (70 mg)を加え、100℃で4時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、酢酸エチルおよび金属除去用シリカゲル(SH silica, FUJI SILYSIA CHEMICAL Ltd.)を加え、室温下1時間撹拌した。ろ過、減圧濃縮を行い、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、化合物44−3(213 mg)を得た。
化合物44−3:測定法SC2, tR 1.04 min, obs MS[M-1] 521.3
化合物44−3:測定法SC2, tR 1.04 min, obs MS[M-1] 521.3
参考例45:
参考例13の化合物I(6.2 g)に還元鉄(3.2 g)、塩化アンモニウム(3.1 g)、THF/EtOH/H2O(40 mL/40 mL/ 16 mL)を加え、窒素雰囲気下65℃で3時間撹拌した。室温に冷却後、DMF(50 mL)を加え室温で20分撹拌した。反応混合物をセライトろ過し、ろ液を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過、減圧濃縮を行った。析出した固体にクロロホルム、ジエチルエーテル、ヘキサンを加え、ろ取して乾燥することで化合物45−1(7.6 g)を得た。化合物45−1(5 g)のジイソプロピルエチルアミン/THF(8 mL/30 mL)懸濁液に、クロロギ酸エチル(4 mL)を加え、室温下20時間撹拌した。水を加えた後、酢酸エチルで抽出を行った。飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過、減圧濃縮を行った。得られた固体にジエチルエーテル、酢酸エチル、ヘキサンを加え、ろ取、乾燥することで化合物45−2を得た。化合物45−2(3 g)の1,4−ジオキサン/DMSO(50 mL/5 mL)溶液に、酢酸カリウム(1.8 g)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II) (1.4 g)を加え、80℃で2時間撹拌した。室温に冷却後、水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で2回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過、減圧濃縮を行った。残渣に酢酸エチル、クロロホルム/メタノール(8/1)、金属除去用シリカゲル(SH silica, FUJI SILYSIA CHEMICAL Ltd.)を加え、30分室温で撹拌した。反応混合物をろ過し減圧濃縮した後、残渣をクロロホルム、ジエチルエーテル、ヘキサンで晶析させ、析出した固体をろ取することで化合物45−3(3.2 g)を得た。
化合物45−1:測定法SC1, tR 1.06 min, obs MS[M+1] 400.2
化合物45−2:測定法SC1, tR 1.22 min, obs MS[M-1] 471.4
化合物45−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ0.73(s, 3H), 0.97(s, 3H), 1.25(t, J = 7.1 Hz, 3H), 3.13(s, 2H), 3.74(s, 2H), 3.88(s, 3H), 4.17(q, J = 7.1 Hz, 1H), 6.99(s, 2H), 7.48-7.71(m, 6H), 8.18(s, 1H), 10.53(s, 1H).
化合物45−2:測定法SC1, tR 1.22 min, obs MS[M-1] 471.4
化合物45−3:1H-NMR(DMSO-d6)δ0.73(s, 3H), 0.97(s, 3H), 1.25(t, J = 7.1 Hz, 3H), 3.13(s, 2H), 3.74(s, 2H), 3.88(s, 3H), 4.17(q, J = 7.1 Hz, 1H), 6.99(s, 2H), 7.48-7.71(m, 6H), 8.18(s, 1H), 10.53(s, 1H).
製造例1:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 3.18(s, 3H), 7.29(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.35(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.66(t-like, J = 7.5 Hz, 1H), 7.73-7.93(m, 6H), 8.05-8.08(m, 2H), 10.72(s, 1H).
参考例1で合成した化合物を用い、製造例1と同様の方法で以下の製造例2〜7の化合物を合成した。製造例7では併せて参考例3で合成した化合物を使用した。
製造例2:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.05(s, 3H), 2.95(s, 3H), 7.18-7.21(m, 2H), 7.26(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.34(d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.73-7.80(m, 4H), 7.86-7.89(m, 2H), 9.60(s, 1H), 10.30(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.05(s, 3H), 2.95(s, 3H), 7.18-7.21(m, 2H), 7.26(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.34(d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.73-7.80(m, 4H), 7.86-7.89(m, 2H), 9.60(s, 1H), 10.30(s, 1H).
製造例3:
測定法SA1, tR 3.65 min, obs MS[M+1] 477.3
測定法SA1, tR 3.65 min, obs MS[M+1] 477.3
製造例4:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 6.36(br, 2H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.35(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.76(t-like, J = 7.3 Hz, 1H), 7.81(dd, J = 7.9, 1.5 Hz, 4H), 7.86-7.89(m, 4H), 7.99-8.02(m, 2H), 10.50(s, 1H), 10.69(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 6.36(br, 2H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.35(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.76(t-like, J = 7.3 Hz, 1H), 7.81(dd, J = 7.9, 1.5 Hz, 4H), 7.86-7.89(m, 4H), 7.99-8.02(m, 2H), 10.50(s, 1H), 10.69(s, 1H).
製造例5:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 7.20-7.30(m, 3H), 7.35(d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.73-7.82(m, 4H), 7.87-7.89(m, 2H), 7.95-7.98(m, 2H), 10.61(bs, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 7.20-7.30(m, 3H), 7.35(d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.73-7.82(m, 4H), 7.87-7.89(m, 2H), 7.95-7.98(m, 2H), 10.61(bs, 1H).
製造例6:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.91(s, 3H), 2.06(s, 3H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.34(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.5 Hz, 1H), 7.76(t-like, J = 8.1 Hz, 1H), 7.81(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.87-7.91(m, 4H), 8.00-8.03(m, 2H), 10.71(s, 1H) , 12.01(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.91(s, 3H), 2.06(s, 3H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.34(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.65(t-like, J = 7.5 Hz, 1H), 7.76(t-like, J = 8.1 Hz, 1H), 7.81(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.87-7.91(m, 4H), 8.00-8.03(m, 2H), 10.71(s, 1H) , 12.01(s, 1H).
製造例7:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 3.89(s, 3H), 6.99(s, 2H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.35(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.53(dd, J = 8,4, 1.8 Hz, 1H), 7.63-7.89(m, 7H), 10.56(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.06(s, 3H), 3.89(s, 3H), 6.99(s, 2H), 7.29(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.35(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.53(dd, J = 8,4, 1.8 Hz, 1H), 7.63-7.89(m, 7H), 10.56(s, 1H).
製造例8:
測定法SA1, tR 3.90 min, obs MS[M+1] 507.3
製造例9:
測定法SA1, tR 3.76 min, obs MS[M+1] 451.3
製造例10:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 6.99(s, 2H), 7.44-7.54(m, 4H), 7.63-7.79(m, 4H), 7.87(d, J = 7.7 Hz, 1H), 8.01-8.04(m, 2H), 10.60(s, 1H).
製造例11:
製造例12:
測定法SA2, tR 3.67 min, obs MS[M+1] 467.3
参考例4で合成した化合物を用い、製造例12と同様の方法で以下の製造例13〜16の化合物を合成した。
製造例16:
製造例17:
測定法SA2, tR 3.65 min, obs MS[M+1] 469.2
製造例18:
製造例19:
測定法SB1, tR 3.70 min, obs MS[M+1] 441.5
参考例5の化合物を用い、製造例19と同様の方法で以下の製造例20〜22の化合物を合成した。
製造例23:
測定法SB1, tR 2.84 min, obs MS[M+1] 426.5
参考例5の化合物を用い、製造例23と同様の方法で以下の製造例24〜47の化合物を合成した。
製造例48:
測定法SA2, tR 3.53 min, obs MS[M+1] 437.3
製造例49:
測定法SA2, tR 3.74 min, obs MS[M+1] 465.3
製造例50:
測定法SA2, tR 3.90 min, obs MS[M+1] 479.3
アンモニアの代わりに対応する各種一級アミンを用い、参考例3および製造例49と同様の方法で以下の製造例51〜55の化合物を合成した。
製造例54:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.91(q, J = 6.0 Hz, 2H), 3.14(s, 3H), 3.27(t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.89(s, 3H), 7.08(t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.45(d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.50(d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.54(dd, J = 8.8, 1.7 Hz, 1H), 7.65(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.69(d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.75(d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.77(d, J = 5.4 Hz, 1H), 7.87(d, J = 7.6 Hz, 1H), 8.02(d, J = 8.3 Hz, 2H), 10.64(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.91(q, J = 6.0 Hz, 2H), 3.14(s, 3H), 3.27(t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.89(s, 3H), 7.08(t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.45(d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.50(d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.54(dd, J = 8.8, 1.7 Hz, 1H), 7.65(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.69(d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.75(d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.77(d, J = 5.4 Hz, 1H), 7.87(d, J = 7.6 Hz, 1H), 8.02(d, J = 8.3 Hz, 2H), 10.64(s, 1H).
製造例55:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.75-1.82(m, 2H), 2.80(q, J = 6.5 Hz, 2H), 3.01-3.10(m, 4H), 3.37(d, J = 12.0 Hz, 2H), 3.60(t, J = 11.7 Hz, 2H), 3.91(s, 3H), 3.96(d, J = 10.7 Hz, 2H), 7.33(t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.45(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.51(d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.55(dd, J = 8.7, 1.6 Hz, 1H), 7.66(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.71(d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.76(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.79(d, J = 1.7 Hz, 1H), 7.88(d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.02(d, J = 8.3 Hz, 2H), 10.67(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.75-1.82(m, 2H), 2.80(q, J = 6.5 Hz, 2H), 3.01-3.10(m, 4H), 3.37(d, J = 12.0 Hz, 2H), 3.60(t, J = 11.7 Hz, 2H), 3.91(s, 3H), 3.96(d, J = 10.7 Hz, 2H), 7.33(t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.45(d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.51(d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.55(dd, J = 8.7, 1.6 Hz, 1H), 7.66(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.71(d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.76(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.79(d, J = 1.7 Hz, 1H), 7.88(d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.02(d, J = 8.3 Hz, 2H), 10.67(s, 1H).
製造例56:
測定法SB1, tR 4.30 min, obs MS[M+1] 411.5
ヨウ化2-エチルフェニル亜鉛の代わりに対応する各種有機亜鉛試薬を用い、製造例56と同様の方法で以下の製造例57〜58の化合物を合成した。
製造例59:
測定法SA2, tR 3.55 min, obs MS[M+1] 481.3
製造例60:
製造例61:
測定法SA2, tR 3.44 min, obs MS[M+1] 509.3
製造例62:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.90(s, 3H), 5.17(AB q, JAB = 26.7 Hz, 2H), 7.00(s, 2H), 7.17-7.35(m, 6H), 7.40(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.49(dd, J = 8.7, 1.7 Hz, 2H), 7.59-7.74(m, 6H), 7.83(d, J = 7.7 Hz, 1H), 10.57(s, 1H).
製造例63:
測定法SA2, tR 3.30 min, obs MS[M+1] 467.3
製造例64:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.93(s, 3H), 3.19(s, 3H), 4.82(AB q, JAB = 29.5 Hz, 2H), 7.40(d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.67(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.76(t-like, J = 7.0 Hz, 1H), 7.88-7.93(m, 3H), 7.99-8.00(m, 1H), 8.05-8.07(m, 3H), 10.82(s, 1H).
製造例65:
測定法SA2, tR 3.34 min, obs MS[M+1] 450.2
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.18(s, 3H), 4.13-4.25(m, 2H), 5.31(t, J = 5.4 Hz, 1H), 7.28(d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.36(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.66(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.74(t-like, J = 7.4 Hz, 1H), 7.86-7.92(m, 4H), 8.06-8.08(m, 2H), 8.17(s, 1H), 10.79(s, 1H).
製造例66〜製造例69:
4-(メチルスルホニル)アニリンの代わりに対応する各種アニリンを用い、製造例64〜65と同様の方法で以下の製造例66〜69の化合物を合成した。
4-(メチルスルホニル)アニリンの代わりに対応する各種アニリンを用い、製造例64〜65と同様の方法で以下の製造例66〜69の化合物を合成した。
製造例66:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.93(s, 3H), 4.82 (AB q, JAB = 30.4 Hz, 2H), 7.29(s, 2H), 7.39(d, J = 3.9 Hz, 1H), 7.41(d, J = 3.2 Hz, 1H), 7.67(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.75(t-like, J = 7.3 Hz, 1H), 7. 81(d, J = 8.8 Hz, 2H), 7. 89(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7. 95-8.00(m, 3H), 8.07 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 10.71(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.93(s, 3H), 4.82 (AB q, JAB = 30.4 Hz, 2H), 7.29(s, 2H), 7.39(d, J = 3.9 Hz, 1H), 7.41(d, J = 3.2 Hz, 1H), 7.67(t-like, J = 7.7 Hz, 1H), 7.75(t-like, J = 7.3 Hz, 1H), 7. 81(d, J = 8.8 Hz, 2H), 7. 89(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7. 95-8.00(m, 3H), 8.07 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 10.71(s, 1H).
製造例67:
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.12-4.26(m, 2H), 5.30(t, J = 5.3 Hz, 1H), 7.26-7.28(m, 2H), 7.36(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.63-7.89(m, 6H), 7.98(d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.16(s, 1H), 10.69(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.12-4.26(m, 2H), 5.30(t, J = 5.3 Hz, 1H), 7.26-7.28(m, 2H), 7.36(d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.63-7.89(m, 6H), 7.98(d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.16(s, 1H), 10.69(s, 1H).
製造例68:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.93(s, 3H), 3.90(s, 3H), 4.82(AB q, JAB = 25.9 Hz, 2H), 7.01(s, 2H), 7.38-7.41(m, 2H), 7.50-7.53(m, 1H), 7.65-7.78(m, 4H), 7.89(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.98-8.00(m, 1H), 8.06(s, 1H), 10.66(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.93(s, 3H), 3.90(s, 3H), 4.82(AB q, JAB = 25.9 Hz, 2H), 7.01(s, 2H), 7.38-7.41(m, 2H), 7.50-7.53(m, 1H), 7.65-7.78(m, 4H), 7.89(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.98-8.00(m, 1H), 8.06(s, 1H), 10.66(s, 1H).
製造例69:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 4.12-4.26(m, 2H), 5.30(t, J = 5.2 Hz, 1H), 7.00(s, 2H), 7.28(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.37(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.55(dd, J = 8.6, 1.7 Hz, 1H), 7.63-7.77(m, 4H), 7.87(d, J = 7.9 Hz, 2H), 8.16(s, 1H), 10.64(s, 1H).
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 4.12-4.26(m, 2H), 5.30(t, J = 5.2 Hz, 1H), 7.00(s, 2H), 7.28(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.37(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.55(dd, J = 8.6, 1.7 Hz, 1H), 7.63-7.77(m, 4H), 7.87(d, J = 7.9 Hz, 2H), 8.16(s, 1H), 10.64(s, 1H).
製造例70:
1H-NMR(CDCl3)δ4.00(s, 3H), 5.16(s, 2H), 7.07(dd, J = 8.5, 1.9 Hz, 1H), 7.32-7.34(md, J = 6.4 Hz, 1H), 7.52(d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.61-7.65(m, 2H), 7.79-7.83(m, 3H), 8.24(dd, J = 8.1, 1.8 Hz, 1H), 8.50(m, 2H), 9.69(s, 1H).
製造例71:
測定法SB1, tR 3.29 min, obs MS[M+1] 548.7
製造例72〜80:
シクロペンチルアミンの代わりに対応する各種アミンを用い、製造例71と同様の方法で以下の製造例72〜80の化合物を合成した。
シクロペンチルアミンの代わりに対応する各種アミンを用い、製造例71と同様の方法で以下の製造例72〜80の化合物を合成した。
製造例81:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.90(s, 3H), 4.32(d, J = 12 Hz, 1H),4.65(d, J = 12 Hz, 1H), 7.00(s, 2H), 7.38-8.18(m, 10H), 10.6(s, 1H).
製造例82:
測定法SB1, tR 2.84 min, obs MS[M+1] 551.7
製造例83〜製造例94:
N,N-ジメチルエチレンジアミンの代わりに対応する各種アミンを用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例83〜94の化合物を合成した。
N,N-ジメチルエチレンジアミンの代わりに対応する各種アミンを用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例83〜94の化合物を合成した。
製造例95:
測定法SB1, tR 3.02 min, obs MS[M+1] 564.4
製造例96〜製造例106:
(R)-(-)-1-メチル-3-ヒドロキシピロリジンの代わりに対応する各種アミンを用い、製造例95と同様の方法で以下の製造例96〜106の化合物を合成した。
(R)-(-)-1-メチル-3-ヒドロキシピロリジンの代わりに対応する各種アミンを用い、製造例95と同様の方法で以下の製造例96〜106の化合物を合成した。
製造例107:
測定法SB1, tR 3.18 min, obs MS[M+1] 580.3
製造例108〜製造例120:
N-(2-ヒドロキシエチル)モルホリンの代わりに対応する各種アルコールを用い、製造例107と同様の方法で以下の製造例108〜120の化合物を合成した。
N-(2-ヒドロキシエチル)モルホリンの代わりに対応する各種アルコールを用い、製造例107と同様の方法で以下の製造例108〜120の化合物を合成した。
製造例121:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.50-3.55(m, 2H), 3.90(s, 3H), 3.98-4.25(m, 2H), 4.70(t, J = 5.3 Hz, 1H), 7.00(s, 2H), 7.28(d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.36(d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.49(dd, J = 8.5, 1.7 Hz, 1H), 7.58-7.62(m, 3H), 7.68-7.75(m, 3H), 7.82(d, J = 7.7 Hz, 1H), 10.57(s, 1H).
製造例122:
測定法SA1, tR 3.57 min, obs MS[M+1] 497.2
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 4.30-4.31(m, 2H), 5.32(t, J = 5.3 Hz, 1H), 6.99(s, 2H), 7.33(d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.42-7.61(m, 5H), 7.70(d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.73 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 7.91 (dd, J = 7.9, 1.7 Hz, 1H), 8.19(s, 1H), 10.64(s, 1H).
製造例123〜製造例128:
2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸の代わりに対応する各種置換フェニルホウ酸を用い、製造例122と同様の方法で以下の製造例123〜128の化合物を合成した。
2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸の代わりに対応する各種置換フェニルホウ酸を用い、製造例122と同様の方法で以下の製造例123〜128の化合物を合成した。
製造例129:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.91(s, 3H), 7.04(s, 2H), 7.47-7.54(m, 2H), 7.69-7.90(m, 6H), 8.36(dd, J = 8.1, 1.8 Hz, 1H), 8.75 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 10.88(s, 1H).
製造例130:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.88(s, 3H), 4.84(s, 2H), 6.96-6.98(m, 3H), 7.13(dd, J = 7.9, 1.7 Hz, 1H), 7.25(d, J = 1.5 Hz, 1H), 7.34(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.52(dd, J = 8.6, 1.8 Hz, 1H), 7.60-7.76(m, 4H), 7.86(d, J = 7.7 Hz, 1H), 10.44(s, 1H).
製造例131:
測定法SA1, tR 3.90 min, obs MS[M+1] 494.1
製造例132:
測定法SA1, tR 3.38 min, obs MS[M+1] 522.2
製造例133〜134:
製造例64〜65と同様にして以下の製造例133および製造例134の化合物を合成した。
製造例64〜65と同様にして以下の製造例133および製造例134の化合物を合成した。
製造例135〜製造例241:
製造例133の化合物を用いて製造例81と同様に処理して得られた化合物と各種アミンを用い、製造例82と同様に処理し、ただし、製造例82記載の条件において塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンまたは水素化ナトリウムを、溶媒としてDMFまたは無溶媒を用い、マイクロウェーブを使用せずに70〜100℃で加熱する条件を適宜併用することによって、以下の製造例135〜241の化合物を合成した。
製造例133の化合物を用いて製造例81と同様に処理して得られた化合物と各種アミンを用い、製造例82と同様に処理し、ただし、製造例82記載の条件において塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンまたは水素化ナトリウムを、溶媒としてDMFまたは無溶媒を用い、マイクロウェーブを使用せずに70〜100℃で加熱する条件を適宜併用することによって、以下の製造例135〜241の化合物を合成した。
製造例242〜243:
アンモニアの代わりにメチルアミンを用い、参考例3および製造例68と69と同様の方法で以下の製造例242〜243の化合物を合成した。
アンモニアの代わりにメチルアミンを用い、参考例3および製造例68と69と同様の方法で以下の製造例242〜243の化合物を合成した。
製造例244:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.90(s, 3H), 4.60(m, 1H), 7.02-8.32(m, 13H), 10.7(s, 1H).
製造例245:
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.01(s, 3H), 4.38(d, J = 16 Hz, 1H),4.61(d, J = 16 Hz, 1H), 7.24-7.26(m, 3H), 7.44-7.70(m, 6H), 7.82(m, 2H), 8.03(s, 1H), 10.5(s, 1H).
製造例246〜250:
各種アミンと製造例245で得た化合物を用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例246〜製造例250の化合物を合成した。
各種アミンと製造例245で得た化合物を用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例246〜製造例250の化合物を合成した。
製造例251:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.90(s, 3H), 4.35(d, J = 16 Hz, 1H),4.65(d, J = 16 Hz, 1H), 7.70(s, 1H), 7.35-7.38(m, 4H), 7.53(d, J=12 Hz, 1H), 7.69-7.22(m, 2H), 7.97(dd, J = 12Hz, 4 Hz), 8.15 (d, J = 4Hz, 1H), 10.6(s, 1H).
製造例252〜製造例253:
参考例12の中間体である化合物12−4について参考例11の第1工程と同様の反応を2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸または2-(トリフルオロメチル)-4-メトキシフェニルホウ酸を用いて行うことによりそれぞれ化合物を得、これらをさらに4-スルファミドアニリンを用いて参考例12の第5工程と同様の処理を行うことでそれぞれ化合物を得、これらを参考例12の第6工程と製造例81と同様の処理を続けて行うことで、以下の製造例252〜253の化合物を合成した。
参考例12の中間体である化合物12−4について参考例11の第1工程と同様の反応を2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸または2-(トリフルオロメチル)-4-メトキシフェニルホウ酸を用いて行うことによりそれぞれ化合物を得、これらをさらに4-スルファミドアニリンを用いて参考例12の第5工程と同様の処理を行うことでそれぞれ化合物を得、これらを参考例12の第6工程と製造例81と同様の処理を続けて行うことで、以下の製造例252〜253の化合物を合成した。
製造例254:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.91(s, 3H), 7.01(s, 2H), 7.53-7.74(m, 9H), 8.32-8.54(m, 2H), 9.83(s, 1H), 10.8(s, 1H).
製造例255:
測定法SB3, tR 1.021 min, obs MS[M+1] 479.4
製造例256〜260:
参考例14で得た化合物14から製造例255と同様にして以下の製造例256〜260の化合物を合成した。
参考例14で得た化合物14から製造例255と同様にして以下の製造例256〜260の化合物を合成した。
製造例261〜263:
4-スルファミドアニリンを用いて参考例13と同様に処理した後、2-(トリフルオロメチル)-4-メトキシフェニルホウ酸、2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸、または2-トリフルオロメチルフェニルホウ酸を用いて製造例129〜130と同様の方法により、以下の製造例261〜263の化合物を合成した。
4-スルファミドアニリンを用いて参考例13と同様に処理した後、2-(トリフルオロメチル)-4-メトキシフェニルホウ酸、2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸、または2-トリフルオロメチルフェニルホウ酸を用いて製造例129〜130と同様の方法により、以下の製造例261〜263の化合物を合成した。
製造例264〜265:
製造例262で得た化合物を用いて製造例131〜132と同様の方法により、以下の製造例264〜265の化合物を合成した。
製造例262で得た化合物を用いて製造例131〜132と同様の方法により、以下の製造例264〜265の化合物を合成した。
製造例266:
製造例267〜270:
製造例81、245、251〜253で得た化合物と2,2-ジフルオロエチルアミンを使用して、製造例82と同様の方法で以下の製造例267〜270の化合物を合成した。
製造例81、245、251〜253で得た化合物と2,2-ジフルオロエチルアミンを使用して、製造例82と同様の方法で以下の製造例267〜270の化合物を合成した。
製造例271〜273:
参考例17で得た化合物17(80mg)と2-トリフルオロメチル-4-アミノブロモベンゼン、2-トリフルオロメチル-4-ヒドロキシブロモベンゼン、または3-(2-ブロモフェニル)-5-メチル-1,2,4-オキサジアゾールを用いて参考例11の第一工程と同様に処理した後、生成物を室温にてトリフルオロ酢酸(4mL)と反応させた後、減圧濃縮し、飽和重曹水にて懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥して、以下の製造例271〜273の化合物を得た。
参考例17で得た化合物17(80mg)と2-トリフルオロメチル-4-アミノブロモベンゼン、2-トリフルオロメチル-4-ヒドロキシブロモベンゼン、または3-(2-ブロモフェニル)-5-メチル-1,2,4-オキサジアゾールを用いて参考例11の第一工程と同様に処理した後、生成物を室温にてトリフルオロ酢酸(4mL)と反応させた後、減圧濃縮し、飽和重曹水にて懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥して、以下の製造例271〜273の化合物を得た。
製造例274〜283:
参考例17で得た化合物(100mg)と5-(2-クロロフェニル)ピリミジン(75.8mg)を用いて参考例11の第1工程と同様に処理した後、粗生成物を室温にてトリフルオロ酢酸(4mL)と反応させた後、減圧濃縮し、飽和重曹水にて懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥して製造例274の化合物(45.7mg)を得た。同様の工程により、以下の製造例275〜283の化合物を得た。
参考例17で得た化合物(100mg)と5-(2-クロロフェニル)ピリミジン(75.8mg)を用いて参考例11の第1工程と同様に処理した後、粗生成物を室温にてトリフルオロ酢酸(4mL)と反応させた後、減圧濃縮し、飽和重曹水にて懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥して製造例274の化合物(45.7mg)を得た。同様の工程により、以下の製造例275〜283の化合物を得た。
製造例284:
測定法SC2, tR 1.020 min, obs MS[M+1] 527.4
製造例285:
測定法SC2, tR 0.643 min, obs MS[M+1] 497.8
製造例286〜287:
製造例245で合成した化合物を用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例286〜287の化合物を合成した。
製造例245で合成した化合物を用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例286〜287の化合物を合成した。
製造例288〜310:
各種アミンと製造例245で得た化合物を用い、製造例82と同様に処理し、ただし、塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンを、溶媒としてDMFを用い、100℃で加熱する条件によって、以下の製造例288〜310の化合物を合成した。
各種アミンと製造例245で得た化合物を用い、製造例82と同様に処理し、ただし、塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンを、溶媒としてDMFを用い、100℃で加熱する条件によって、以下の製造例288〜310の化合物を合成した。
製造例311:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.87(s, 6H), 3.32(s, 3H), 7.25(d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.55(s, 2H), 7.62(t-like, J = 7.8 Hz, 1H), 7.77(t-like, J = 7.5 Hz, 1H), 7.87(d, J = 7.7 Hz, 1H), 8.08(d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.18(d, J = 8.4 Hz, 2H), 10.43(s, 1H).
製造例312:
測定法SA3, tR 4.78 min, obs MS[M+1] 581.0
製造例313:
測定法SA3, tR 4.57 min, obs MS[M+1] 539.2
製造例314:
測定法SA3, tR 4.18 min, obs MS[M+1] 581.3
製造例315:
測定法SA3, tR 3.80 min, obs MS[M+1] 497.5
製造例316〜321:
製造例312〜315と同様の方法で以下の製造例316〜321の化合物を合成した。
製造例312〜315と同様の方法で以下の製造例316〜321の化合物を合成した。
製造例322:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.96(s, 3H), 4.00(s, 3H), 4.73(m, 2H), 4.85(s, 2H), 7.18(d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.26-7.30(m, 5H), 7.61-7.64(m, 1H), 7.68(s, 1H), 7.78-7.81(m, 1H), 7.85-7.88(m, 2H), 10.53(s, 1H), 13.15(bs, 1H).
製造例323:
化合物323−1:1H-NMR(DMSO-d6)δ1.94(s, 3H), 4.01(s, 3H), 4.68-4.78(m, 1H), 7.18(m, 3H), 7.38(d, J = 8.0Hz, 1H), 7.60-7.84(m, 8H), 10.5(s, 1H).
化合物323−2:1H-NMR(DMSO-d6)δ4.01-4.20(m, 5H), 5.18(bs, 1H), 7.07(d, J = 12Hz, 1H), 7.24(s, 1H), 7.34(d, J = 12Hz, 1H), 7.58-7.94(m, 8H), 10.4(s, 1H).
製造例324:
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.01(s, 3H), 4.23(d, J = 16 Hz, 1H), 4.55(d, J = 16 Hz, 1H), 7.19-7.42(m, 4H), 7.41(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.62-7.88(m, 7H), 8.01(s, 1H), 10.5(s, 1H).
製造例325:
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.03(s, 3H), 4.25(d, J = 4.0 Hz, d), 3.21(t, J =4.0 Hz , 1H), 7.13-7.87(m 11H), 7.96(s, 1H), 10.4(s, 1H).
製造例326:
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.01(s, 3H), 4.39(d, J = 12 Hz, 1H), 4.61(d, J = 12 Hz, 1H), 7.24-7.88(m, 11H), 8.03(s, 1H), 10.5(s, 1H).
製造例327:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.89(s, 3H), 7.00(s, 2H), 7.40-8.26(m, 11H), 10.6(s, 1H).
製造例328〜330:
対応する各種アミンと製造例324で得た化合物を用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例328〜330の化合物を合成した。
対応する各種アミンと製造例324で得た化合物を用い、製造例82と同様の方法で以下の製造例328〜330の化合物を合成した。
製造例331:
1H-NMR(DMSO-d6)δ1.63(bs, 4H), 2.31(bs, 4H), 3.31(s, 2H), 4.01(s, 3H), 7.15(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.24(s, 2H), 7.41-7.92(m, 9H), 10.4(s, 1H).
製造例332:
1H-NMR(DMSO-d6)δ3.55(s, 3H), 4.01(s, 3H), 7.26-7.31(m, 4H), 7.56-7.88(m, 5H), 8.08(d, J = 12 Hz, 1H), 8.41(s, 1H), 10.6(s, 1H).
製造例333:
製造例334:
製造例335:
1H-NMR(DMSO-d6)δ2.49-2.56(m, 2H), 3.41-3.46(m, 2H), 4.00(s, 3H), 4.62(t, J = 4.0 Hz, 1H), 7.13(d, J = 8.0 Hz, d), 7.25(s, 2H), 7.39-7.87(m, 9H), 10.4(s, 1H).
製造例336〜338:
3-エチルアニリン、3-メエチルアニリンまたは3-メトキシアニリンから、参考例25の第三工程と同様にブロモ化することによって得た3-エチル-4-ブロモアニリン、3-メチル-4-ブロモアニリンまたは3-メトキシ-4-ブロモアニリンの3化合物をそれぞれ使用して、参考例22で得た化合物22−2と、製造例311と同様の縮合反応を行い、得られた3化合物についてそれぞれ、さらに2-(N-モルホリノメチル)フェニルホウ酸を使用して製造例12と同様の付加反応を行い、以下の製造例336〜338の化合物を得た。
3-エチルアニリン、3-メエチルアニリンまたは3-メトキシアニリンから、参考例25の第三工程と同様にブロモ化することによって得た3-エチル-4-ブロモアニリン、3-メチル-4-ブロモアニリンまたは3-メトキシ-4-ブロモアニリンの3化合物をそれぞれ使用して、参考例22で得た化合物22−2と、製造例311と同様の縮合反応を行い、得られた3化合物についてそれぞれ、さらに2-(N-モルホリノメチル)フェニルホウ酸を使用して製造例12と同様の付加反応を行い、以下の製造例336〜338の化合物を得た。
製造例339:
1H-NMR(DMSO-d6)δ4.00(s, 3H), 4.73(s, 2H), 6.87(d, J = 12 Hz, 1H), 6.97(d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.24(s, 3H), 7.39-7.87(m, 7H), 10.2(s, 1H).
製造例340〜347:
参考例28で得た化合物28と参考例29で得た化合物29を使用して参考例8の第1工程と同様に処理した後、粗生成物を室温にてトリフルオロ酢酸と反応させた後、減圧濃縮し、飽和重曹水にて懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥して、以下の製造例340の化合物を得た。製造例340と同様にして、参考例29のモルホリンの代わりにピロリジンまたはピペラジンを、参考例29の1,2-ジブロモベンゼンの代わりに5-フルオロ-1,2-ジブロモベンゼンまたは4,5-ジフルオロ-1,2-ジブロモベンゼンを、参考例29のモルホリンの代わりに2,6-ジメチルモルホリンまたはシクロペンチルアミンを使用して、それぞれ以下の製造例341〜346の化合物を得た。また、参考例29の化合物の代わりに2−トリフルオロメチル−4−アミノ−ブロモベンゼンを使用し、製造例340と同様にして、以下の製造例347の化合物を得た。
参考例28で得た化合物28と参考例29で得た化合物29を使用して参考例8の第1工程と同様に処理した後、粗生成物を室温にてトリフルオロ酢酸と反応させた後、減圧濃縮し、飽和重曹水にて懸濁させ、ろ過後、減圧乾燥して、以下の製造例340の化合物を得た。製造例340と同様にして、参考例29のモルホリンの代わりにピロリジンまたはピペラジンを、参考例29の1,2-ジブロモベンゼンの代わりに5-フルオロ-1,2-ジブロモベンゼンまたは4,5-ジフルオロ-1,2-ジブロモベンゼンを、参考例29のモルホリンの代わりに2,6-ジメチルモルホリンまたはシクロペンチルアミンを使用して、それぞれ以下の製造例341〜346の化合物を得た。また、参考例29の化合物の代わりに2−トリフルオロメチル−4−アミノ−ブロモベンゼンを使用し、製造例340と同様にして、以下の製造例347の化合物を得た。
製造例341:
測定法SC2, tR 1.096min, obs MS[M+1] 466.4
測定法SC2, tR 1.096min, obs MS[M+1] 466.4
製造例348:
測定法SC2, tR 0.835 min, obs MS[M+1] 412.7
製造例349:
測定法SC2, tR 0.695 min, obs MS[M+1] 523.1
製造例350〜351:
製造例348で合成した化合物とテトラヒドロ-4H-ピラン-4-オン、アセトン、またはアセトアルデヒドを用いて製造例349と同様の方法により、それぞれ以下の製造例350〜352の化合物を得た。
製造例348で合成した化合物とテトラヒドロ-4H-ピラン-4-オン、アセトン、またはアセトアルデヒドを用いて製造例349と同様の方法により、それぞれ以下の製造例350〜352の化合物を得た。
製造例353:
測定法SC2, tR 1.189 min, obs MS[M+1] 480.4
製造例354〜403:
製造例324および製造例326で合成した化合物と対応する各種アミンを用い、製造例82と同様に処理し、ただし、製造例82記載の条件において塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンを、溶媒としてDMFまたはDMSOを用い、マイクロウェーブを使用せずに100℃で加熱する条件を適宜併用することによって、以下の製造例354〜403の化合物を合成した。また製造例373の化合物は製造例372の化合物を合成時に副生成物として得た。
製造例324および製造例326で合成した化合物と対応する各種アミンを用い、製造例82と同様に処理し、ただし、製造例82記載の条件において塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンを、溶媒としてDMFまたはDMSOを用い、マイクロウェーブを使用せずに100℃で加熱する条件を適宜併用することによって、以下の製造例354〜403の化合物を合成した。また製造例373の化合物は製造例372の化合物を合成時に副生成物として得た。
製造例404:
測定法SC2, tR 1.168 min, obs MS[M+1] 530.3
製造例405〜410
製造例404と同様の手法で以下の製造例405〜410の化合物を合成した。
製造例404と同様の手法で以下の製造例405〜410の化合物を合成した。
製造例411〜412:
参考例32で合成した化合物32−4を用い、製造例348と同様に、室温にてトリフルオロ酢酸で処理することで下記の製造例411の化合物を得た。また同じく参考例32で合成した化合物32−4を、まず参考例8の第二工程と同様にメチル化した後、同様にトリフルオロ酢酸で処理することで下記の製造例412の化合物を得た。
参考例32で合成した化合物32−4を用い、製造例348と同様に、室温にてトリフルオロ酢酸で処理することで下記の製造例411の化合物を得た。また同じく参考例32で合成した化合物32−4を、まず参考例8の第二工程と同様にメチル化した後、同様にトリフルオロ酢酸で処理することで下記の製造例412の化合物を得た。
製造例413:
測定法SC2, tR 0.951 min, obs MS[M+1] 525.4
製造例414:
参考例35で合成した化合物35−2 (1 g)に、2,4-ジフルオロフェニルボロン酸(546 mg)、リン酸カリウム(1.1 g)、酢酸パラジウム(70 mg)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',6'-ジメトキシビフェニル(SPhos)(142 mg)およびTHF(13 mL)を加え、室温下10分撹拌した。水(0.8 mL)を加え、マイクロウェーブ反応装置(Initiator 60 EXP (400W),Biotage社製)を用いマイクロ波照射下90℃で1時間撹拌した。室温に冷却後、セライトろ過、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、Boc保護体414-I(1.06 g)を得た。化合物414-I (1.06 g)に4N-HCl/ジオキサンを加え、室温下2時間撹拌した。ヘキサン(20 mL)を加え、さらに1時間撹拌した後、析出した固体をろ取し減圧乾燥することで、表題化合物(840 mg)を得た。
測定法SB1, tR 2.96 min, obs MS[M+1] 512.2
測定法SB1, tR 2.96 min, obs MS[M+1] 512.2
製造例415〜437:
製造例414と同様の手法により製造例415〜437の化合物を合成した。
製造例414と同様の手法により製造例415〜437の化合物を合成した。
製造例438:
測定法SB1, tR 3.18 min, obs MS[M+1] 558.2
製造例439〜444:
製造例438と同様の手法により製造例439〜444の化合物を合成した。
製造例438と同様の手法により製造例439〜444の化合物を合成した。
製造例445〜466:
製造例414と同様の方法で以下の製造例445〜466の化合物を合成した。
製造例414と同様の方法で以下の製造例445〜466の化合物を合成した。
製造例467〜486:
製造例438と同様の方法で以下の製造例467〜486の化合物を合成した。
製造例438と同様の方法で以下の製造例467〜486の化合物を合成した。
製造例487〜496:
参考例21の化合物21−3と参考例22の化合物22−2を用い、参考例12の第5〜6工程または製造例323と同様に処理し、次いで参考例35の第1〜2工程と同様に処理して得られた化合物を用い、更に製造例414と同様の手法により、以下の製造例化合物を合成した。
参考例21の化合物21−3と参考例22の化合物22−2を用い、参考例12の第5〜6工程または製造例323と同様に処理し、次いで参考例35の第1〜2工程と同様に処理して得られた化合物を用い、更に製造例414と同様の手法により、以下の製造例化合物を合成した。
製造例497:
測定法SC2, tR 0.811 min, obs MS[M+1] 465.3
製造例498〜499:
参考例31で合成した化合物31(60mg)と2-トリフルオロメチルフェニルボロン酸(75mg)または2-トリフルオロメトキシフェニルボロン酸(82mg)を用いて参考例8の第1工程と同様にして、以下の製造例498の化合物(47.6mg)および製造例499の化合物(60.8mg)をそれぞれ得た。
参考例31で合成した化合物31(60mg)と2-トリフルオロメチルフェニルボロン酸(75mg)または2-トリフルオロメトキシフェニルボロン酸(82mg)を用いて参考例8の第1工程と同様にして、以下の製造例498の化合物(47.6mg)および製造例499の化合物(60.8mg)をそれぞれ得た。
製造例500〜製造例527:
製造例133の化合物を用いて製造例81と同様に処理して得られた化合物と各種アミンを用い、製造例82と同様に処理し、ただし、製造例82記載の条件において塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンまたは水素化ナトリウムを、溶媒としてDMFまたは無溶媒を用い、マイクロウェーブを使用せずに70〜100℃で加熱する条件を適宜併用することによって、以下の製造例500〜527の化合物を合成した。
製造例133の化合物を用いて製造例81と同様に処理して得られた化合物と各種アミンを用い、製造例82と同様に処理し、ただし、製造例82記載の条件において塩基としてN,N-ジイソプロピルエチルアミンまたは水素化ナトリウムを、溶媒としてDMFまたは無溶媒を用い、マイクロウェーブを使用せずに70〜100℃で加熱する条件を適宜併用することによって、以下の製造例500〜527の化合物を合成した。
製造例528〜製造例529:
2,2,2-トリフルオロエチルアミンを用い、製造例354〜403と同様の方法で以下の製造例528〜529の化合物を合成した。
2,2,2-トリフルオロエチルアミンを用い、製造例354〜403と同様の方法で以下の製造例528〜529の化合物を合成した。
製造例530:
測定法SC2, tR 1.427 min, obs MS[M+1] 578.4
製造例531〜537:
参考例17で得た化合物17(100mg)と参考例36で得た化合物36(75.9mg)を用いて製造例271〜273と同様にして製造例531の化合物(59.4mg)を得た。参考例17で得た化合物17(100mg)と参考例37で得た化合物37(102.3mg)を用いて製造例532の化合物(25.5mg)を得た。同様の工程により、製造例533〜537の化合物を得た。
参考例17で得た化合物17(100mg)と参考例36で得た化合物36(75.9mg)を用いて製造例271〜273と同様にして製造例531の化合物(59.4mg)を得た。参考例17で得た化合物17(100mg)と参考例37で得た化合物37(102.3mg)を用いて製造例532の化合物(25.5mg)を得た。同様の工程により、製造例533〜537の化合物を得た。
製造例538:
参考例28で得た化合物28(100mg)を用いて製造例271〜273と同様にして表題化合物(45.7mg)を得た。
測定法SC2, tR 0.938 min, obs MS[M+1] 438.0
測定法SC2, tR 0.938 min, obs MS[M+1] 438.0
製造例539〜544:
参考例38で得た化合物38−1を用いて製造例414と同様の方法により、製造例539〜541の化合物を得た。
参考例38で得た化合物38−2を用いて製造例438と同様の方法により、製造例542〜544の化合物を得た。
参考例38で得た化合物38−2を用いて製造例438と同様の方法により、製造例542〜544の化合物を得た。
製造例545〜546:
参考例21の化合物21−3と参考例22の化合物22−2を用い、参考例12の第5〜6工程または製造例323と同様に処理した後、参考例38、次いで製造例542〜544と同様の工程により処理し、製造例545〜546の化合物を得た。
製造例547:
ナトリウムエトキシドをナトリウムメトキシドの代わりに用い参考例38と同様に反応を行い、次いで、2-エトキシピリジン-3-フェニルボロン酸を用いて製造例414と同様の方法により処理し、表題化合物を得た。
測定法SB1, tR 3.85 min, obs MS[M+1] 486.2
測定法SB1, tR 3.85 min, obs MS[M+1] 486.2
製造例548〜549:
4-ブロモ-3-メトキシ安息香酸と参考例3の化合物3−3を用い、参考例12の第5工程と同様に処理した後、参考例38の第2工程、次いで製造例542〜544と同様の工程により、製造例548〜549の化合物を得た。
製造例550
参考例39で得た化合物39−6(11 mg)をTFA(1 mL)中で室温下、3時間撹拌した。反応後、反応液を減圧濃縮し酢酸エチル(1 mL)とトリエチルアミン(1 mL)を加えて減圧濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製して表題化合物(2.2 mg)を得た。
測定法SC2, tR 0.665 min, obs MS[M+1] 545.3
測定法SC2, tR 0.665 min, obs MS[M+1] 545.3
製造例551
参考例40で得た化合物40−7(210 mg)のエタノール溶液(2.5 mL)に炭酸カリウム(412 mg)および2-メトキシエチルアミン(260 μL)を加え、マイクロ波照射下150℃で30分撹拌した。反応混合物をろ過、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、化合物551−I(149 mg)を得た。化合物551−I(100 mg)にトリフルオロ酢酸(TFA)(3 mL)を加え、室温下4時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、クロロホルムを加え減圧濃縮した。残渣にクロロホルムを加え再度減圧濃縮し、ジエチルエーテルで晶析させた固体をろ取することで表題化合物551(87 mg)を得た。
化合物551−I:測定法SC2, tR 0.93 min, obs MS[M+1] 608.7
化合物551:測定法SC2, tR 0.73 min, obs MS[M+1] 552.6
化合物551−I:測定法SC2, tR 0.93 min, obs MS[M+1] 608.7
化合物551:測定法SC2, tR 0.73 min, obs MS[M+1] 552.6
製造例552
製造例61と同様の手法により表題化合物を得た。
測定法SC2, tR 0.71 min, obs MS[M+1] 548.7
測定法SC2, tR 0.71 min, obs MS[M+1] 548.7
製造例553
参考例41で得た化合物41−5(46 mg)のメタノール溶液(2 mL)に水素化ホウ素ナトリウム(16 mg)を0℃で加え、0℃のまま30分撹拌した。水および飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、化合物553−I(38 mg)を得た。化合物553−I (38 mg)にトリフルオロ酢酸(TFA)(1.5 mL)を加え、室温下4時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、メタノール(1 mL)および4M-水酸化ナトリウム水溶液(1 mL)を加え、室温下40分撹拌した。1M-塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、表題化合物553(16 mg)を得た。
測定法SC2, tR 1.00 min, obs MS[M-1] 507.1
測定法SC2, tR 1.00 min, obs MS[M-1] 507.1
製造例554
参考例41で得た化合物41−5(73 mg)にメタノール(2 mL)、酢酸(0.2 mL)および2-メトキシエチルアミン(112 μL)を加え、室温下5分撹拌した。ピコリンボラン(69 mg)を加え、1.5時間撹拌した後、1M-塩酸を加え、さらに室温下30分撹拌した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、化合物554−I(43 mg)を得た。化合物554−I(43 mg)にトリフルオロ酢酸(TFA)(1.5 mL)を加え、室温下3時間撹拌した。反応液を減圧濃縮した後、クロロホルムを加え再度減圧濃縮した。得られた残渣にジエチルエーテル/ヘキサン加え、析出した固体をろ取して、表題化合物554(39 mg)を得た。
化合物554−I:測定法SC2, tR 0.93 min, obs MS[M+1] 622.1
化合物554:測定法SC2, tR 0.76 min, obs MS[M+1] 566.3
化合物554−I:測定法SC2, tR 0.93 min, obs MS[M+1] 622.1
化合物554:測定法SC2, tR 0.76 min, obs MS[M+1] 566.3
製造例555
製造例554と同様の手法により表題化合物を得た。
測定法SC2, tR 0.73 min, obs MS[M+1] 561.9
測定法SC2, tR 0.73 min, obs MS[M+1] 561.9
製造例556
参考例42で得た化合物42−2(170 mg)の1,4-ジオキサン/水の混合溶液(5 mL/0.5 mL)に、2-トリフルオロメチルフェニルボロン酸(157 mg)、炭酸セシウム(405 mg)および[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(30 mg)を加え、100℃で22時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、1Mクエン酸水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過、減圧濃縮を行い、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、表題化合物(60 mg)を得た。
測定法SC2, tR 0.97 min, obs MS[M-1] 474.4
測定法SC2, tR 0.97 min, obs MS[M-1] 474.4
製造例557
参考例43で得た化合物43−3(30 mg)にトリフルオロ酢酸(TFA)(1 mL)を加え、室温下5時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)により精製し、表題化合物(15 mg)を得た。
測定法SC2, tR 0.88 min, obs MS[M-1] 517.0
測定法SC2, tR 0.88 min, obs MS[M-1] 517.0
製造例558
参考例44で得た化合物44−3(30 mg)に四塩化炭素(1.5 mL)および三臭化リン(54 μL)を加え、1.5時間加熱還流した。室温に冷却後、水を加えクロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過、減圧濃縮することで化合物558−I(34 mg)を得た。化合物558−I(34 mg)にピロリジン(48 μL)、炭酸カリウム(79 mg)およびエタノール(1.5 mL)を加え、マイクロ波照射下、150℃で30分撹拌した。室温に冷却後、1Mクエン酸水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、ろ過、減圧濃縮を行い、残渣をアミノシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、表題化合物(10 mg)を得た。
測定法SC2, tR 0.79 min, obs MS[M-1] 576.3
測定法SC2, tR 0.79 min, obs MS[M-1] 576.3
製造例559
製造例558と同様の手法で表題化合物を得た。
測定法SC2, tR 0.82 min, obs MS[M-1] 580.2
測定法SC2, tR 0.82 min, obs MS[M-1] 580.2
製造例560
製造例130と同様にして表題化合物を合成した。
化合物101:測定法SC1, tR 1.25 min, obs MS[M+1] 482.0
化合物101:測定法SC1, tR 1.25 min, obs MS[M+1] 482.0
製造例561〜577
製造例131及び製造例132と同様にして下記の誘導体を合成した。
製造例131及び製造例132と同様にして下記の誘導体を合成した。
製造例578
製造例560の化合物(40 mg)のTHF溶液(1 mL)に、ジイソプロピルエチルアミン(21μL)およびクロロギ酸メチル(8μL)を加え、室温下50時間撹拌した。反応液を減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、表題化合物 (48 mg)を得た。
測定法SC2, tR 0.97 min, obs MS[M-1] 538.3
測定法SC2, tR 0.97 min, obs MS[M-1] 538.3
製造例579〜581
製造例578と同様にして下記の製造例化合物を合成した。
製造例578と同様にして下記の製造例化合物を合成した。
製造例582
参考例45で得た化合物45−3(80 mg)の1,4-ジオキサン/水の混合溶液(1 mL/0.1 mL)に2-シクロプロポキシフェニルヨージド(82 mg)、炭酸カリウム(66 mg)および[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II) (12 mg)を加え、80℃で3時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、酢酸エチルおよび金属除去用シリカゲル(SH silica, FUJI SILYSIA CHEMICAL Ltd.)を加え、室温下1時間撹拌した。ろ過、減圧濃縮を行い、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)で精製し、表題化合物(25 mg)を得た。
測定法SC1, tR 1.41 min, obs MS[M+1] 526.3
測定法SC1, tR 1.41 min, obs MS[M+1] 526.3
製造例583
参考例45で得た化合物45−3を用いて製造例582と同様の手法により、表題化合物を得た。
測定法SC1, tR 1.46 min, obs MS[M+1] 536.0
測定法SC1, tR 1.46 min, obs MS[M+1] 536.0
製造例584
参考例17および製造例130と同様の手法で得られた化合物584−I(80 mg)のトルエン懸濁液(1.5 mL)に、2-クロロピリジン(34 mg)、酢酸パラジウム(7 mg)、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2',4',6'-トリイソプロピルビフェニル(XPhos)(28 mg)およびナトリウムtert-ブトキシド (57 mg)を加え、110℃で18時間撹拌した。室温に冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、ろ過、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム/メタノール)にて精製し、化合物584−II(39 mg)を得た。化合物584−II(39 mg)にトリフルオロ酢酸(TFA)(1.5 mL)を加え、室温下2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、逆相カラムクロマトグラフィー(メタノール/水/TFA)により精製し、表題化合物584を得た。
化合物584−II:測定法SC2, tR 1.05 min, obs MS[M+1] 615.1
化合物584:測定法SC2, tR 0.77 min, obs MS[M+1] 559.3
化合物584:測定法SC2, tR 0.77 min, obs MS[M+1] 559.3
製造例585〜製造例587:
2-(トリフルオロメトキシ)フェニルホウ酸の代わりに対応する各種置換フェニルホウ酸を用い、製造例122と同様の方法で以下の製造例585〜587の化合物を合成した。
製造例588〜590:
製造例122または製造例255と同様にして以下の製造例588〜590の化合物を合成した。
製造例122または製造例255と同様にして以下の製造例588〜590の化合物を合成した。
製造例591:
製造例487〜496と同様にして以下の製造例591の化合物を合成した。
製造例487〜496と同様にして以下の製造例591の化合物を合成した。
製造例592〜594:
製造例414と同様の方法で以下の製造例592〜594の化合物を合成した。
製造例414と同様の方法で以下の製造例592〜594の化合物を合成した。
実施例1:アルドステロン受容体結合阻害実験
ラットに側腹切開(両側)を施し、両副腎を摘出した。切開口を縫合後、再び飼育ケージに戻し、3〜5日程度飼育したラットより腎臓を採取した後、0.1M Tris−HCl,0.25M スクロース,0.1M Na2MoO4および2mM DTT 緩衝液(pH7.4)でホモジナイズし、これを105,000gにて30分間、遠心分離し、上清を腎可溶性分画とした。
ラット腎可溶性分画0.5〜1.5mg、標識リガンドである[3H] アルドステロン(2nM)および被験物質を、2μM RU−486(グルココルチコイド受容体アンタゴニスト)存在下、総量100μL中で4℃、およそ18時間反応させた。その後、反応液に50μLの5%デキストランコートした活性炭を加え混和後、3,000gにて5分間遠心した。次いで上清100μLを採取し、液体シンチレータACS−II(アマシャム)3.5mLと混合し、液体シンチレーションカウンター(パッカード社製Tri Carb 2700TR)で放射活性を測定した。なお、非特異的結合は、反応液に2μMのアルドステロンを添加することにより求めた。試験結果として0.1nM〜10000nMの範囲の被験物質濃度での標識リガンドに対する結合阻害率(%)を、以下の式により算出した。
ラットに側腹切開(両側)を施し、両副腎を摘出した。切開口を縫合後、再び飼育ケージに戻し、3〜5日程度飼育したラットより腎臓を採取した後、0.1M Tris−HCl,0.25M スクロース,0.1M Na2MoO4および2mM DTT 緩衝液(pH7.4)でホモジナイズし、これを105,000gにて30分間、遠心分離し、上清を腎可溶性分画とした。
ラット腎可溶性分画0.5〜1.5mg、標識リガンドである[3H] アルドステロン(2nM)および被験物質を、2μM RU−486(グルココルチコイド受容体アンタゴニスト)存在下、総量100μL中で4℃、およそ18時間反応させた。その後、反応液に50μLの5%デキストランコートした活性炭を加え混和後、3,000gにて5分間遠心した。次いで上清100μLを採取し、液体シンチレータACS−II(アマシャム)3.5mLと混合し、液体シンチレーションカウンター(パッカード社製Tri Carb 2700TR)で放射活性を測定した。なお、非特異的結合は、反応液に2μMのアルドステロンを添加することにより求めた。試験結果として0.1nM〜10000nMの範囲の被験物質濃度での標識リガンドに対する結合阻害率(%)を、以下の式により算出した。
結合阻害率(%)=100−{(B−N)/(B0−N)}x100
B:被験物質と標識リガンド共存下での標識リガンド結合量
B0:被験物質非存在下での標識リガンド結合量
N:過剰のアルドステロン(2μM)存在下での標識リガンド結合量
B:被験物質と標識リガンド共存下での標識リガンド結合量
B0:被験物質非存在下での標識リガンド結合量
N:過剰のアルドステロン(2μM)存在下での標識リガンド結合量
濃度反応曲線から50%阻害する被験物質濃度に相当するIC50値(MR IC50値;μM)を算出した。
製造例で得られた化合物について、実施例1に示す試験を行った。アルドステロン受容体結合阻害実験結果について表1〜表3に示す。
製造例で得られた化合物について、実施例1に示す試験を行った。アルドステロン受容体結合阻害実験結果について表1〜表3に示す。
また、先行技術文献(前述特許文献6)記載の製造例化合物1及び66について上記実施例1の試験を行った結果を表4に示す。
比較例1および2は、いずれもアルドステロン受容体に対してほとんど結合親和性を示さなかった。一方、本発明化合物は、アルドステロン受容体に対して強い結合活性を示した。
実施例2:正常ラットを用いた酢酸デオキシコルチコステロン(DOCA)誘発尿中Na/K比低下に対する拮抗作用(in vivoアンタゴニスト活性)
ラットを代謝ケージに入れ8時間採尿を行った。被験物質を経口投与する場合は0.5%メチルセルロースを溶媒として5ml/kgの投与液量にて投与した。DOCAはコーンオイルに0.3mg/mlにて溶解し、1ml/kg(0.3mg/kg)皮下投与した。被験物質の投与タイミングは、DOCA投与の30分前とした。なお、尿量を安定化させ、十分に確保するため、DOCA投与時に生理食塩水を20ml/kgの液量にて経口投与した。採取した尿は尿量測定後、生化学自動分析装置(日本電子株式会社製 JCA−BM1650)を用いて尿中の電解質(ナトリウム:Na+およびカリウム:K+)濃度を測定し、Na+とK+の比を算出した。
製造例中の化合物およびアルドステロン受容体アンタゴニストであるエプレレノンについて、実施例2に示す試験を行ったところ、製造例中の化合物及びエプレレノンはDOCAで誘発した尿中Na/K比の減少を用量依存的に抑制した。
本発明化合物は、アルドステロン受容体に対して高い結合親和性を有する。また、本発明化合物は、アンタゴニスト活性または部分アゴニスト活性に起因するアルドステロン受容体調節剤としての薬理作用を有する。それゆえ、本発明化合物は、高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、クッシング症候群などの疾患の予防および/または治療に有用である。
Claims (32)
- 式(1)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
[式中、Aは、下記式(a)〜(e):
で表されるいずれかの基であり;
Lは、−CONH−、または−NHCO−であり;
R1は、置換されていてもよいアミノスルホニル基、置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニル基、または置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニルアミノ基であり;
R2は、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキル基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、または置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基であり;
R3は、水素原子、またはハロゲン原子であり;
R4は、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、ホルミル基、カルボキシル基、置換されていてもよいC1−6アルキル基、置換されていてもよいアミノ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよい4員〜7員の複素環基、置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基、置換されていてもよいC7−14アラルキルオキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルスルホニルオキシ基、置換されていてもよい4員〜8員の環状アミノ基、置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環オキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルアミノ基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニルアミノ基、置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基、置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基、または置換されていてもよいアミノカルボニルアミノ基であり;
R5a、R5bおよびR5cは、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアミノ基、または置換されていてもよいC1−6アルキル基であり;
R6は、ハロゲン原子、シアノ基、置換されていてもよいC1−6アルキル基、アミノ基(該アミノは、C1−6アルキル、C3−10シクロアルキル、C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、C1−6アルキルで置換されていてもよい飽和複素環、5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル、5員もしくは6員の単環式へテロアリール、および5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、ヒドロキシ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、置換されていてもよいC3−10シクロアルコキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよい4員〜7員の環状アミノ基、置換されていてもよい4員〜7員の環状アミノカルボニル基、置換されていてもよいC6−10アリール基、置換されていてもよい5員〜10員の単環式もしくは多環式ヘテロアリール基、置換されていてもよい5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ基、置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環基、または置換されていてもよい4員〜7員の飽和複素環オキシ基であり;
R7およびR8は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基(該アミノは、C1−6アルキル、C3−10シクロアルキル、C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、5員もしくは6員の飽和複素環、5員もしくは6員の飽和複素環−C1−4アルキル、5員もしくは6員の単環式へテロアリール、および5員もしくは6員の単環式へテロアリールC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、置換されていてもよいC1−6アルキル基、置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1−6アルコキシカルボニル基、または置換されていてもよいC1−6アルキルカルボニルオキシ基であるか、あるいは;
R6、R7およびR8のいずれか一つが水素原子であり、残りの二つが隣接してそれらが結合する環原子と一緒になってC3−7シクロアルキル環、5員もしくは6員の飽和複素環、または5員もしくは6員のヘテロアリール環を形成してもよく;
mは、0〜6の整数である。
但し、4−(メチルスルホニル)−N−[3’−(トリフルオロメチル)ビフェニル−4−イル]ベンズアミド、および2’−メチル−5’−(5−メチル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)−N−[4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル]ビフェニル−4−カルボキサミドを除く。] - Aが、式(a)で表される基である、請求項1に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- Lが、−NHCO−である、請求項1または2のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- Lが、−CONH−である、請求項1または2のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R1が、
1:アミノスルホニル基(該アミノは
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(ii)C1−6アルコキシ、または
(iii)4員〜7員の環状アミノで置換されていてもよい。)、
(b)C1−6アルキルカルボニル、
(c)アミノカルボニル、および
(d)−C(=NH)−NH2
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
2:C1−6アルキルスルホニル基、または
3:C1−6アルキルスルホニルアミノ基である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。 - R1が、アミノスルホニル基である、請求項5に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R1が、C1−6アルキルスルホニル基である、請求項5に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R2が、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、C1−6アルキル基、または置換されていてもよいC1−6アルコキシ基である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R2が、C1−6アルコキシ基である、請求項8に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R3が、水素原子である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R4が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:ホルミル基、
7:カルボキシル基、
8:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル(該基は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)シアノ、
(iii)ヒドロキシ、
(iv)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)C6−10アリールオキシ、
(vii)C7−14アラルキル(該基は、C1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、または
(viii)アミノカルボニルで置換されていてもよい。)、
(b)C3−10シクロアルキル(該基は、シアノ、またはC1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、
(d)C6−10アリール(該基は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C7−14アラルキル(該基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該複素環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(g)4員〜7員の飽和複素環−C1−4アルキル(該複素環は、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)、
(h)5員もしくは6員の単環式へテロアリール(該基は、シアノおよびC1−4アルキルからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、および
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールC1−4アルキル(該へテロアリールは、C1−4アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)1〜2個のヒドロキシ、
(b)1〜3個のフッ素原子、
(c)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル(該基はヒドロキシ、C1−4アルコキシ、または5員もしくは6員の単環式へテロアリールで置換されていてもよい。)、
(ii)C3−6シクロアルキル、および
(iii)4員〜7員の飽和へテロ環−C1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(d)1〜2個のC1−6アルコキシ、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)ヒドロキシ、
(ii)シアノ、
(iii)1〜4個のフッ素原子、
(iv)C1−6アルキル(該基は、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(v)C1−6アルコキシ、
(vi)ホルミル、
(vii)C1−6アルキルカルボニル、
(viii)C1−6アルキルスルホニル、および
(ix)オキソ
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の飽和複素環(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
(g)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、または
(h)C7−14アラルキルオキシで置換されていてもよい。)、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の複素環基(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
12:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、シアノ、またはC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
13:C7−14アラルキルオキシ基、
14:C1−6アルキルカルボニルオキシ基、
15:C1−6アルキルスルホニルオキシ基、
16:4員〜8員の環状アミノ基(該環は、前記(e)における(i)〜(ix)からなる群から選択される同種または異種の基で置換されていてもよい。)、
17:飽和複素環オキシ基(該環は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキル、およびオキソからなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
18:C1−6アルキルカルボニルアミノ基(該アルキルは、
(a)ヒドロキシ、
(b)1〜3個のフッ素原子、
(c)C1−6アルコキシ、または
(d)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
19:C3−10シクロアルキルカルボニルアミノ基、
20:C1−6アルコキシカルボニルアミノ基、
21:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールカルボニルアミノ基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
22:4員〜7員の飽和複素環カルボニルアミノ基(該環は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよいC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
23:モノもしくはジC1−6アルキルアミノカルボニルアミノ基、または
24:C1−6アルキル基(該基は、1〜3個のフッ素原子、およびヒドロキシからなる群から選択される基で置換されていてもよい。)である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。 - R4が、アミノ基(該アミノは、1〜3個のフッ素原子で置換されているC1−6アルキルで置換されている。)である、請求項11に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R4が、2,2−ジフルオロエチルアミノである、請求項12に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R5a、R5b、およびR5cが、各々独立して、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、および
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、または
4:C1−6アルキル基である、請求項1〜13のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。 - R5a、R5b、およびR5cが、共に、水素原子である、請求項14に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R6が、
1:ハロゲン原子、
2:シアノ基、
3:C1−6アルキル基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)オキソ、
(d)1〜4個のフッ素原子、
(e)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル(該基は、1〜3個のフッ素原子、またはC1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(ii)C3−10シクロアルキル、および
(iii)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(f)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)C1−6アルキル、または
(iii)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(g)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(h)C3−10シクロアルコキシ、
(i)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール、
(j)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ、
(k)4員〜7員の飽和複素環オキシ、
(l)C1−6アルキルカルボニル、または
(m)C1−6アルコキシカルボニルで置換されていてもよい。)、
4:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル、および
(d)4員〜7員の飽和複素環(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
5:ヒドロキシ基、
6:C1−6アルコキシ基(該基は、
(a)ヒドロキシ、
(b)シアノ、
(c)1〜6個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、
(i)C1−6アルキル、
(ii)C3−10シクロアルキル、および
(iii)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
(e)4員〜7員の環状アミノ(該環は、
(i)1〜3個のフッ素原子、
(ii)C1−6アルキル、または
(iii)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
(f)C1−6アルコキシ(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
(g)C3−10シクロアルキル、または
(h)5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールで置換されていてもよい。)、
7:C3−10シクロアルキル基(該基は、C1−6アルキル、またはシアノで置換されていてもよい。)、
8:C3−10シクロアルコキシ基、
9:C1−6アルキルチオ基、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、
11:4員〜7員の環状アミノ基(該環は、
(a)1〜3個のフッ素原子、
(b)C1−6アルキル、または
(c)C1−6アルコキシで置換されていてもよい。)、
12:4員〜7員の環状アミノカルボニル基、
13:C6−10アリール基、
14:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリール基(該環は、C1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
15:5員もしくは6員の単環式ヘテロアリールオキシ基、
16:4員〜7員の飽和複素環基、または
17:4員〜7員の飽和複素環オキシ基である、請求項1〜15のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。 - R6が、ハロゲン原子である、請求項16に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R7が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、
3:ヒドロキシ基、
4:シアノ基、
5:ニトロ基、
6:アミノ基(該アミノは、
(a)C1−6アルキル、
(b)C3−10シクロアルキル、および
(c)C3−10シクロアルキルC1−4アルキル
からなる群から選択される同種または異種の1〜2個の基で置換されていてもよい。)、
7:C1−6アルキル基(該基は、1〜3個のフッ素原子で置換されていてもよい。)、
8:C1−6アルコキシ基(該基は
(a)ヒドロキシ、
(b)カルボキシル、
(c)1〜3個のフッ素原子、
(d)アミノ(該アミノは、同種または異種の1〜2個のC1−6アルキルで置換されていてもよい。)、
(e)C1−6アルコキシカルボニル、または
(f)C1−6アルキルカルボニルオキシで置換されていてもよい。)、
9:C1−6アルキルチオ基、
10:C1−6アルコキシカルボニル基、または
11:C1−6アルキルカルボニルオキシ基である、請求項1〜17のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。 - R7が、水素原子である、請求項18に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- R8が、
1:水素原子、
2:ハロゲン原子、または
3:C1−6アルコキシ基である、請求項1〜19のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。 - R8が、水素原子である、請求項20に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- mが、0または1である、請求項1〜21のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- mが、0である、請求項22に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- mが、1である、請求項22に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬。
- 下記群から選択されるいずれか一つである、請求項1に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬:
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-エチル-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-フルオロ-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(3,3-ジフルオロピペリジン-1-イル)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2-メトキシエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(ジエチルアミノ)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(3S)-3-フルオロピロリジン-1-イル]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[ビス(2-メトキシエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(1,1,2,2-テトラフルオロエトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2',4'-ジフルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2',5'-ジフルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
5'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-4'-メチル-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2',4'-ジクロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2',5'-ジクロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-シクロプロピル-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-(2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロビフェニル-4-イル)-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(3R)-3-フルオロピロリジン-1-イル]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2-フルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-[(シクロプロピルアミノ)メチル]-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
3-メトキシ-4-スルファモイル-N-[2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]ベンズアミド、
3-メトキシ-4-スルファモイル-N-[2-{[(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]ベンズアミド、
2'-クロロ-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-シクロプロピル-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-(シクロプロピルオキシ)-2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-2'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-メトキシ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド。 - 下記群から選択されるいずれか一つである、請求項25に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬:
2-(ヒドロキシメチル)-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
N-[2-(ヒドロキシメチル)-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-イル]-3-メトキシ-4-スルファモイルベンズアミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-メチルビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-2'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
4'-クロロ-2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-4'-フルオロ-N-(3-メトキシ-4-スルファモイルフェニル)-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド。 - 下記群から選択されるいずれか一つである、請求項25に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬:
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロフェニル)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-(ヒドロキシメチル)-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、
2-{[(2,2-ジフルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド、および
2-{[(2-フルオロエチル)アミノ]メチル}-N-[4-(メチルスルフォニル)フェニル]-2'-(トリフルオロメトキシ)ビフェニル-4-カルボキサミド。 - 請求項1〜27のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩を含有する医薬組成物。
- 請求項1〜27のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬。
- 請求項1〜27のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する、高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、またはクッシング症候群の予防または治療剤。
- 治療を必要とする患者に、請求項1〜27のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩の有効量を投与することからなる、高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、またはクッシング症候群の予防または治療方法。
- 高血圧、脳卒中、不整脈、心不全、心肥大、動脈硬化、血管再狭窄、腎線維症、心筋梗塞、糖尿病合併症、腎疾患、浮腫、原発性アルドステロン症、炎症、インスリン抵抗性、睡眠時無呼吸症候群、非アルコール性脂肪肝炎、またはクッシング症候群の予防または治療剤製造のための、請求項1〜27のいずれか一項に記載の化合物、またはその薬理学的に許容される塩の使用。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013006116A JP2013166750A (ja) | 2012-01-18 | 2013-01-17 | ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012008362 | 2012-01-18 | ||
| JP2012008362 | 2012-01-18 | ||
| JP2013006116A JP2013166750A (ja) | 2012-01-18 | 2013-01-17 | ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013166750A true JP2013166750A (ja) | 2013-08-29 |
Family
ID=49177470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013006116A Pending JP2013166750A (ja) | 2012-01-18 | 2013-01-17 | ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013166750A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015124377A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 富士フイルム株式会社 | 染料化合物及びその製造方法、着色硬化性組成物、カラーフィルタ及びその製造方法、画像表示装置、並びに固体撮像素子 |
| US9249085B2 (en) | 2011-09-16 | 2016-02-02 | Fovea Pharmaceuticals | Aniline derivatives, their preparation and their therapeutic application |
| JP2024514847A (ja) * | 2021-04-09 | 2024-04-03 | ニンバス クリオ, インコーポレイテッド | Cbl-b修飾因子及びその使用 |
| CN118084733A (zh) * | 2024-03-08 | 2024-05-28 | 重庆皓元生物制药有限公司 | 一种用于合成微管蛋白抑制剂的关键中间体的制备方法 |
-
2013
- 2013-01-17 JP JP2013006116A patent/JP2013166750A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9249085B2 (en) | 2011-09-16 | 2016-02-02 | Fovea Pharmaceuticals | Aniline derivatives, their preparation and their therapeutic application |
| US9624159B2 (en) | 2011-09-16 | 2017-04-18 | Sanofi | Aniline derivatives, their preparation and their therapeutic application |
| JP2015124377A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 富士フイルム株式会社 | 染料化合物及びその製造方法、着色硬化性組成物、カラーフィルタ及びその製造方法、画像表示装置、並びに固体撮像素子 |
| JP2024514847A (ja) * | 2021-04-09 | 2024-04-03 | ニンバス クリオ, インコーポレイテッド | Cbl-b修飾因子及びその使用 |
| EP4319756A4 (en) * | 2021-04-09 | 2025-02-26 | Nimbus Clio, Inc. | CBL-B MODULATORS AND USES THEREOF |
| US12325697B2 (en) | 2021-04-09 | 2025-06-10 | Nimbus Clio, Inc. | CBL-B modulators and uses thereof |
| CN118084733A (zh) * | 2024-03-08 | 2024-05-28 | 重庆皓元生物制药有限公司 | 一种用于合成微管蛋白抑制剂的关键中间体的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPWO2012008435A1 (ja) | ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩 | |
| CA2756568C (en) | Kinase inhibitors and method of treating cancer with same | |
| AU2008239018B2 (en) | 5-membered heterocyclic derivative and use thereof for medical purposes | |
| JP6623270B2 (ja) | Rorγtのモジュレーターとしてのトリフルオロメチルアルコール | |
| CN109810041A (zh) | 卤代烯丙基胺类ssao/vap-1抑制剂及其应用 | |
| JPWO2006088246A1 (ja) | Gpr34受容体機能調節剤 | |
| TW201040186A (en) | Phthalazine-containing antidiabetic compounds | |
| AU2020203927B2 (en) | CaMKII inhibitors and uses thereof | |
| AU2004281215A1 (en) | Derivatives of N-[heteroaryl(piperidine-2-yl)methyl]benzamide, preparation method thereof and application of same in therapeutics | |
| CA2922933A1 (en) | 2,8-diazaspiro[4.5]decane and 3,9-dispiro[5.5]undecane derivates and pharmaceutical compositions thereof useful as tryptophan hydroxylase inhibitors | |
| CN105517549B (zh) | CaMKII抑制剂和其用途 | |
| CA2919783A1 (en) | Heterobicycloaryl rorc2 inhibitors and methods of use thereof | |
| KR20180091876A (ko) | 피페리디논 포르밀 펩티드 2 수용체 및 포르밀 펩티드 1 수용체 효능제 | |
| JP2022078137A (ja) | アミノピリジン誘導体およびそれらの選択的alk-2阻害剤としての使用 | |
| CA3135454A1 (en) | Benzopyrane and imidazole derivatives useful for the stabilization of amyloidogenic immunoglobulin light chains | |
| CA3213703A1 (en) | Pkc-theta modulators | |
| JP2013166750A (ja) | ビアリールアミド誘導体またはその薬理学的に許容される塩からなる医薬 | |
| EP3259256B1 (en) | Compounds and methods for inducing browning of white adipose tissue | |
| JP2024502106A (ja) | c-MYC mRNA翻訳調節因子及び癌治療におけるそれの使用 | |
| JP2011037712A (ja) | 4−アリールフェニル誘導体 | |
| EP4448508A1 (en) | Benzothiophene derivatives as rxfp1 agonists | |
| CN111471037A (zh) | 烯丙基胺类化合物及其应用 | |
| JP2010180178A (ja) | 二環式アミノピラゾールアミド誘導体 | |
| EP2784065B1 (en) | Glycine reuptake inhibitor and use thereof | |
| JP2025521719A (ja) | c-MYC mRNA翻訳調節因子及び癌治療におけるその使用 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150128 |