JP2013165190A - フレキシブルコイル及びこれを用いたワイヤレス受電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイヤレス給電装置において、受電コイルが実装できないほど受電側の装置が小さい場合にも、給電側より伝送効率の良い給電を実現する。
【解決手段】可撓性の絶縁基材の中央部分に設けられた切込みと、この切込みを囲むように前記絶縁基材上に設けられた略渦巻き状のコイルパターンからなり、前記切込みを押し広げることで前記コイルパターンの周回面積を広げるようにしたフレキシブルコイル12を受電側に用いる。
【選択図】図5
【解決手段】可撓性の絶縁基材の中央部分に設けられた切込みと、この切込みを囲むように前記絶縁基材上に設けられた略渦巻き状のコイルパターンからなり、前記切込みを押し広げることで前記コイルパターンの周回面積を広げるようにしたフレキシブルコイル12を受電側に用いる。
【選択図】図5
Description
本発明は、コネクタなどの接続をせずに近傍界に電力を伝送する、電磁誘導方式のワイヤレス給電装置に使用する電力伝送コイルに関するものである。
ワイヤレス給電装置は、携帯可能な受電装置に組み込まれる受電コイルに電磁結合する給電コイルを固定側の装置に有し、給電コイル側から受電コイル側に給電を行うものであり、携帯電話端末やPDA、またはその電池などへの無接点充電を行うものである。接点のない本方式は、接点部の汚れや、メッキはがれ、変形などがなく長期の信頼性を確保できるメリットがある。
このような携帯に適した機器は、近年の高機能化に伴って、多くの部品が微細化の一途をたどっており、本願発明はこのような技術革新の中でワイヤレス給電装置にも求められる微小化への一方法を記すものである。
図3にワイヤレス給電装置の回路の一例を示す。
給電をする給電装置10には給電のための磁界を発する給電コイル11があり、搬送波を発する。
給電をする給電装置10には給電のための磁界を発する給電コイル11があり、搬送波を発する。
受電をする受電装置20の受電コイル21は給電コイル11と中心軸を合わせるように向き合って配置されていて、受電コイル21の両端には誘導起電力が発生する。受電コイル21の両端は交流波形が発生するが、整流回路23および平滑コンデンサ24によって、直流が得られる。得られる直流電流は、受電装置20を駆動させる電池への充電を行うものであり、受電コイル21で得られる電力を電池へ充電する回路をもっている。負荷25は充電回路などを意味するものである。
また、共振コンデンサ22は受電コイル21と共振回路周波数f1を持っていて、給電装置10の給電コイル11が搬送波の周波数をf1としたときに最も効率の良い伝送が行われる。
非接触給電の電力の伝送効率は、電池への充電時間、信頼性などに影響する。
伝送効率が悪化した状態での非接触給電は、充電が想定以上の時間かかるので、電池への十分な充電量を確保できなかったり、充電が途中で停止するなどの不具合を起こす。
非接触給電の電力の伝送効率は、電池への充電時間、信頼性などに影響する。
伝送効率が悪化した状態での非接触給電は、充電が想定以上の時間かかるので、電池への十分な充電量を確保できなかったり、充電が途中で停止するなどの不具合を起こす。
ワイヤレス給電装置において、伝送効率を上げるための給電コイルと受電コイルの構成は一般的に以下の設計指標のいくつかを組み合わせている。
・受電コイルのサイズを大きくして、給電コイルと受電コイルの向き合う面積Sを大きく して、受信コイルがより多くの磁束φを得られるようにする。
・受電コイルの巻き数nを多くして、より大きな起電力Vを得られるようにする。
・給電コイルと受電コイルの同心円の中心軸を合わせる。
・給電コイルと受電コイルの対向する距離を短くする。
・給電コイルから受電コイルへの磁束φの漏れを抑えるべく磁性体を使用する。
・受電コイルとコンデンサからなる共振回路の周波数と給電コイルから発する搬送波の周 波数を同じとする。
・受電コイルのサイズを大きくして、給電コイルと受電コイルの向き合う面積Sを大きく して、受信コイルがより多くの磁束φを得られるようにする。
・受電コイルの巻き数nを多くして、より大きな起電力Vを得られるようにする。
・給電コイルと受電コイルの同心円の中心軸を合わせる。
・給電コイルと受電コイルの対向する距離を短くする。
・給電コイルから受電コイルへの磁束φの漏れを抑えるべく磁性体を使用する。
・受電コイルとコンデンサからなる共振回路の周波数と給電コイルから発する搬送波の周 波数を同じとする。
近年の携帯機器の高機能化に伴って内部の部品が加速度的に小型化の一途をたどっており、このような背景の中、受電コイルの小型化についても以下のような技術を見ることができる。
特許文献1で述べている第1の方法としては、携帯用小型電子機器、移動体通信機器等の充電式バッテリーに対する非接触方式による電力供給装置に関するものであり、機器本体の小型化を行うために受電コイルを積層化してコイル巻数nを増やしながら厚み方向の大きさを抑えるものである。
コイル導体の内周部及び外周部を磁性体で覆い、かつ、前記コイル導体の上部及び下部を非磁性体で挟んだ開磁路構造とした積層コイル部品となっている。
ファラデーの電磁誘導の法則
φ= BS φ:磁束 B:磁束密度 S:面積
V= −ndφ/dt V:誘導起電力 n:巻き数
から、コイルの巻き数nを増やすことでより大きな誘導起電力を得ようとするものである。
ファラデーの電磁誘導の法則
φ= BS φ:磁束 B:磁束密度 S:面積
V= −ndφ/dt V:誘導起電力 n:巻き数
から、コイルの巻き数nを増やすことでより大きな誘導起電力を得ようとするものである。
特許文献2で述べている第2の方法によれば、
給電コイルと受電コイルのそれぞれにコの字型磁心があり、給電コイルの磁脚の断面積を受電コイルの磁脚の断面積より大きくすることで、給電コイルの磁心に戻る漏れ磁束を少なくして、磁気伝送効率を向上し、小型化するものである。
いずれも受電コイルの小型化の制約の中でワイヤレス給電の伝送効率の向上に寄与するものである。
給電コイルと受電コイルのそれぞれにコの字型磁心があり、給電コイルの磁脚の断面積を受電コイルの磁脚の断面積より大きくすることで、給電コイルの磁心に戻る漏れ磁束を少なくして、磁気伝送効率を向上し、小型化するものである。
いずれも受電コイルの小型化の制約の中でワイヤレス給電の伝送効率の向上に寄与するものである。
あるいは電源コードを巻き取る電気掃除機のような構造で、電源コードが単線であってこれをループ状にユーザーが巻いてコイルを形成することもできる。充電時にユーザーが装置に巻き取られたコード上のコイルを引き出して、送電コイルに向き合うようにコイルを何周にも巻くことも可能である。
背景技術で述べてきた受電コイルの小型化の制約の中でのワイヤレス給電の伝送効率の向上手段にも以下のような課題があった。
はじめにコイルパターンの設計に関しては、一般的に以下のような設計指標を持って行うものである。
はじめにコイルパターンの設計に関しては、一般的に以下のような設計指標を持って行うものである。
前記ファラデーの電磁誘導の法則から、部品の小型化に伴ってコイルの体積Sも小さくなる。それを補うようにコイルの巻き数nを増やすことでより大きな誘導起電力Vを得ようとするものである。コイルの巻き数nを多く取ろうとすれば、コイルのパターン長を長く、線径を細くしていくことになる。その結果、直流抵抗は大きく増大することになり、取り出せる電流は小さくなっていく。誘導起電力と取り出せる電流とのそのようなトレードオフの関係から、最適なコイルの大きさ、コイルの線径、巻き数などを決めていくことになる。
このようなことを念頭に特許文献1で述べている第1の方法を考えてみる。
受電コイルが捕らえる磁束の量は、コイルの直径を半分としたときに面積Sは1/4となるので、コイルの直径が1のときと同じ起電力を得るには巻き数nを4倍とする必要がある。さらにコイルの直径が1/10であるならば、巻き数nは100倍必要になる。巻き数nが必要な分、体積が必要になることになる。
受電コイルが捕らえる磁束の量は、コイルの直径を半分としたときに面積Sは1/4となるので、コイルの直径が1のときと同じ起電力を得るには巻き数nを4倍とする必要がある。さらにコイルの直径が1/10であるならば、巻き数nは100倍必要になる。巻き数nが必要な分、体積が必要になることになる。
そこに加えてコイルの線径が細くなることで、直流抵抗が大きくなり、取り出せる電流が小さくなるなどのデメリットが生じてくる。
それらの課題の解決のために積層印刷法や磁性体の使用、極細パターンを使用したり、抵抗率を下げるために銀ペーストを使用するなどして、相当のコストがかかる問題が新たに発生する。
それらの課題の解決のために積層印刷法や磁性体の使用、極細パターンを使用したり、抵抗率を下げるために銀ペーストを使用するなどして、相当のコストがかかる問題が新たに発生する。
特許文献2で述べている第2の方法によれば、磁束漏れを抑えるべく、給電コイルと、受電コイルの双方に磁性体を設けるものであるので、相当の磁性体の総量を必要とするものであり材料費がかさむ。
大きな磁性体を使用すれば、携帯する装置の場合に落下衝撃に耐えうる構造や補助部材の用意など、さらにそれらの材料費も投入する必要がある。
大きな磁性体を使用すれば、携帯する装置の場合に落下衝撃に耐えうる構造や補助部材の用意など、さらにそれらの材料費も投入する必要がある。
特許文献3で述べている第3の方法は、ポリミイドフィルム基材上に渦巻状にコイルパターンを形成して、パターンの端のコンタクト部の形成に関するものであるが、コイルパターンの周回面積はフィルム基材の面積より大きくはできないので、小さな面積でも特許文献1と同様により大きな起電力を得るためにコイルパターンの線径を小さくしたり、その抵抗値を下げるための対策などの相当のコストがかかる問題が発生するものである。
あるいは電源コードを巻き取る電気掃除機のような構造で、電源コードが単線であってこれをループ状にユーザーが巻いてコイルを形成することもできる。この場合、ユーザーが充電時にコイルを巻き上げる枠組みが必要だったり、収納時に装置にコードを巻き取るリール状の構造などが必要になり、コストのかかるものになる。
上記の従来技術では、受電コイルが実装できないほどに本体が小さい場合に至っては効率の良いワイヤレス給電の伝送は、到底解決することのできない課題となっていた。
本発明は、ワイヤレス給電装置における受電コイルに関するもので、未使用時には可撓性の絶縁部材を基材としているので、折り畳み、巻き込みなどしてコイルのサイズを小さく収納することができ、充電使用時には、ループ状にコイルのサイズを大きく開くことができる低コストかつ伝送効率の高いフレキシブルコイルの発明に関するものである。
本発明における受電コイルは、可撓性の絶縁部材を基材としているので、折り畳み、巻き込みなど収納に適した変形が可能であるので、携帯機器への収納に有利である。
コード状のコイルのように引き回しの煩わしさがなく、切り込みを押し広げるだけで良いので取り回しが容易である。
コード状のコイルのように引き回しの煩わしさがなく、切り込みを押し広げるだけで良いので取り回しが容易である。
磁性材料など高価な部材も不要であり、汎用的なフレキシブル基板などの低コストの材料を使用できるため、部品コストも低減できる。フレキシブル部材の性質上、衝撃や落下などに強く、フレキシブル基板のパターン技術をもって、極細なループパターンを平面状に何周も形成できるので、体積も小さく、またコイルパターンの巻き数も増やせるので、多くの磁束を捉えることができ、高効率な磁気伝送を実現できる。
背景技術の図3の説明にある受電装置20の受電コイル21を図1に示す本発明のフレキシブルコイル12を使用して、その実施例を説明する。
図1は本発明のフレキシブルコイル12の構造を記すものである。
図1は本発明のフレキシブルコイル12の構造を記すものである。
フレキシブルコイル12は薄い平板構造の可撓性の絶縁部材を基材15としている。プリント基板等に使用されている素材と同じものを使用することにより、層間の絶縁耐圧、高周波特性、および耐熱ブレードを向上させることが出来る。絶縁体としてカバーレイと呼ばれるポリイミド膜もしくはフォトソルダーレジスト膜を用いても良い。
基材15上に柔軟性を有する導体である金属板による渦巻き型のコイルパターン13が基材外周始まり11Aから内側に時計回りに渦巻き状に配線されて、11Bを終端とした図2で示す受電側の回路を構成する。金属板はフレキシブルプリント基板に使用される銅箔などが使用できる。このコイルパターンは、図1では直線からなる略渦巻き型として表してあるが、パターン形状はこれに限られるものではなく、直線と曲線からなるものでも良い。要は、基材15上に一筆書き状に形成されているものである。
導電性を有する金属板の材料として、銅、アルミニウム、コバルト、ニッケル、スズ、鉛、鉄などあるいはそれらの合金など、基板15を構成する絶縁材料として、ポリエチレン、ポリアミドイミド、ポリイミドなど、それらをフィルム状にしたものが使用できる。
また構成上の特質としてそれらの材料が、可撓性がある素材であることが必要である。
フレキシブルコイル12の作成方法としては、印刷配線による手法が一般的に考えられる。
また構成上の特質としてそれらの材料が、可撓性がある素材であることが必要である。
フレキシブルコイル12の作成方法としては、印刷配線による手法が一般的に考えられる。
ひとつは、エッチング工程などのように絶縁材料と導電材料を一体化して貼り合わせ、シルク印刷などで残すべき部分を溶解液から保護するためのレジストパターンを形成したり、より細密なパターン形成する方法として、写真技術を応用して、感光性の樹脂の必要部分だけを露光して硬化させ、未露光の部分を取り除くなど、配線部分以外の不要な感光膜と導電膜をエッチング溶液で溶解除去するなどする方法がある。
もうひとつは、無電解メッキ、電気メッキなどのようにパターンを形成する部分以外をマスクし、これを金属塩と還元剤の混合水溶液に浸し、パターンにあたる金属を還元析出して形成する方法などもある。
フレキシブルコイル12の両端をそれぞれA端、B端と命名して、A端側にコイルパターンの終点である11A,11B端を引き出すようにする。
コイルパターン13の内側にこのパターンに囲まれるように、基材15の表裏を切り裂く1本の切り込み14がある。
コイルパターン13の内側にこのパターンに囲まれるように、基材15の表裏を切り裂く1本の切り込み14がある。
充電機能を使用するときは、収納されたフレキシブルコイル12を1方向に引き伸ばした後、図4に示されるようなフレキシブルコイル12の切り込み14を中心に押し広げて使用する。図5は、フレキシブルコイル12の切り込み14を中心に押し広げた中心付近に給電コイル11を向き合うように配置したものである。
給電コイル11から発する多くの磁束は、フレキシブルコイル12の開いた切り込み14の中を通ることになり、押し開いた面積の広さだけの磁束によって、フレキシブルコイル12には多くの誘導起電力が発生する。
フレキシブルコイル12を押し広げた状態は、受電コイル21の磁束を受ける面積Sを大きくするものであり、伝送効率の向上を図ったものと同等の効果を生む。さらにファラデーの法則によって、フレキシブルコイル12上に周回されたコイルの巻き数nに比例した誘導起電力Vを生み出す効果も持ち合わせている。双方の相乗効果を持って高い伝送効率を期待することができる。
図6に図3の受電側の回路のコネクタ27とフレキシブルコイル12との接続に関する説明をする。後に説明する受電側本体41もしくは42、43は、受電側の回路の図3の22〜25を含んでいて、コネクタ26をコイルパターンの端部である11A,11Bにコネクタ27を介して接続される。よってフレキシブルコイルのA端は本体側に支持固定されるものである。
充電機能を使用しないときは、フレキシブルコイル12が小さく装置に収まることが望ましい。以下に、フレキシブルコイル12を受電コイル21として使用する実施形態について説明する。
まず、本発明における第一の変形例について説明する。図7のように受電側の回路の図3の22〜25を含む受電側本体41の脇の収納スペース41Aにフレキシブルコイル12をやはり巻き取って収納するような構造にもできる。 フレキシブルコイル12は可撓性をもった薄い平板構造であるので、図8のように小さく巻き取ることができる。図8ではA端にコイルの11A,11B端があるので、B端を中心にA端を外周として巻き取る様子を示している。そのようにすればA端の11A,11B端を受電側本体に配線接続しやすいように引き回すことができる。
図9は第一の変形例にて給電時の実施形態を説明している。
給電側本体50は図3の給電コイル11および給電装置の回路10を含んでいるものである。
給電側本体50は図3の給電コイル11および給電装置の回路10を含んでいるものである。
収納スペース41Aに収納されるフレキシブルコイル12を引き出してフレキシブルコイル12を切り込み14を中心に押し広げて、給電側本体50の給電コイル11に向き合うようにすれば、フレキシブルコイル12は大きな面積で給電コイル11の発する磁束を大きく取れることから、大きな起電力を得ることができる。
あるいは第二の変形例として図10のようにフレキシブルコイル12をジャバラ上に折り畳んで、本体43の一部に収納するなどしても良い。
あるいは第二の変形例として図10のようにフレキシブルコイル12をジャバラ上に折り畳んで、本体43の一部に収納するなどしても良い。
図11は第二の変形例にて給電時の実施形態を説明している。
収納時は受電側本体43にジャバラ上に折りたたまれたフレキブルコイル12を引き出してやはり、フレキシブルコイル12を切り込み14を中心に押し広げて、給電側本体50の給電コイル11に向き合うようにして、給電を行うものである。
収納時は受電側本体43にジャバラ上に折りたたまれたフレキブルコイル12を引き出してやはり、フレキシブルコイル12を切り込み14を中心に押し広げて、給電側本体50の給電コイル11に向き合うようにして、給電を行うものである。
またあるいは、第三の変形例として図12のようにフレキシブルコイル12の中心に受電側本体42を配置しても良い。この場合、フレキシブルコイル12は図3の22〜25を含む受電側本体42の周りに巻きつけるような収納が可能になる。フレキシブルコイル12を収納スペースに収める手間がないので取り出し、収納が楽に行える。受電側本体42の周囲が比較的大きく取れるようなときはフレキシブルコイル12を押し開いたときの面積が大きく取れる有効な実施形態になる。
図13の第三の変形例においては、受電側本体42に巻いて収納されたフレキシブルコイル12をやはり切り込み14を中心に押し広げて、給電側本体50の給電コイル11に向き合うようにすれば、フレキシブルコイル12は大きな面積で給電コイル11の発する磁束を大きく取れることから、大きな起電力を得ることができる。受電側本体42の周囲が比較的大きく取れるようなときはフレキシブルコイル12を押し開いたときの面積が大きく取れる有効な実施形態になる。
第三の変形例にて直径1cmの本体にフレキシブルコイルの周回長が10cm、コイルパターンが3回のフレキシブルコイルを作成すると、収納時は装置本体42の周囲に 5/π = 約1.6回 巻いて収納できる。
これを充電時に開いて周回面積は25π(半径5cm)、3周なので75π相当の磁束を得られる。
これを充電時に開いて周回面積は25π(半径5cm)、3周なので75π相当の磁束を得られる。
本発明のコイルではなく装置内に直径1cmのコイルに置き換えたときには、1周当たり0.25πなので同じ磁束を得るには300ターン相当の体積が必要であり、本発明による電力伝送の効率の良さが理解できる。
10 給電装置
11 給電コイル
12 フレキシブルコイル
13 コイルパターン
11A、11B コイル13の片端
14 切り込み
15 基材
17 ドライバー
18 発振回路
20 受電装置
21 受電コイル
22 共振コンデンサ
23 整流回路
24 平滑コンデンサ
25 負荷
26 コネクタケーシング
27 コネクタ
31 給電コイル11と受電コイル21の中心軸
41、42、43 受電側本体
41A 収納スペース
50 給電側本体
11 給電コイル
12 フレキシブルコイル
13 コイルパターン
11A、11B コイル13の片端
14 切り込み
15 基材
17 ドライバー
18 発振回路
20 受電装置
21 受電コイル
22 共振コンデンサ
23 整流回路
24 平滑コンデンサ
25 負荷
26 コネクタケーシング
27 コネクタ
31 給電コイル11と受電コイル21の中心軸
41、42、43 受電側本体
41A 収納スペース
50 給電側本体
Claims (4)
- 可撓性の絶縁基材の中央部分に設けられた切込みと、この切込みを囲むように前記絶縁基材上に設けられた略渦巻き状のコイルパターンとからなり、
前記切込みを押し広げることで前記コイルパターンの周回面積を広げることを特徴とするフレキシブルコイル。 - 前記フレキシブルコイルは、収納時に渦巻き状に丸めた形状であることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルコイル。
- 前記フレキシブルコイルは、収納時に蛇腹状に折り畳んだ形状であることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルコイル。
- 請求項1から3のうちいずれか1項に記載のフレキシブルコイルを用いたことを特徴とするワイヤレス受電装置。
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| JP2012027696A JP2013165190A (ja) | 2012-02-10 | 2012-02-10 | フレキシブルコイル及びこれを用いたワイヤレス受電装置 |
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-
2012
- 2012-02-10 JP JP2012027696A patent/JP2013165190A/ja active Pending
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