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JP2013159484A - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置および画像形成装置 Download PDF

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JP2013159484A
JP2013159484A JP2012025539A JP2012025539A JP2013159484A JP 2013159484 A JP2013159484 A JP 2013159484A JP 2012025539 A JP2012025539 A JP 2012025539A JP 2012025539 A JP2012025539 A JP 2012025539A JP 2013159484 A JP2013159484 A JP 2013159484A
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Shunichi Abe
俊一 阿部
Takuma Nakamura
琢磨 中村
Tetsuro Sasamoto
哲朗 笹本
Seiji Yamada
征史 山田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】装置のコストアップを抑え、かつ、シートの両面に画像を形成するときの生産性を高めることができるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部を通過した後の用紙が鉛直下向きに送り込まれた後、シートを鉛直上向きに送り出すことで用紙を反転させる反転路129と、上記反転路129で反転されたシートを上記画像形成部へ再給紙する再給送路104とを有する両面ユニット100などのシート搬送装置において、上記反転路129にシートを送り込むための搬入路101と、上記反転路129から送り出されたシートを上記再給送路104へ搬送する搬出路102とを互いに異なる位置に設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、シート搬送装置および画像形成装置に関するものである。
近年、複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、片面又は両面にトナー画像が形成されたシートを表裏反転させるためのシート反転機構部(再給送部)を備えたシート搬送装置を有するものが普及している(例えば、特許文献1)。
図7は従来のシート搬送装置200の一例を示す概略構成図である。
シート反転機構部206は、搬送されたシートが送り込まれる反転路129、正逆回転可能に設けられて反転路129へのシートの送り込みと反転路129からのシートの送り出しとを行う反転ローラ対251、反転路129から送り出されたシートが装置本体1内に設けられている作像ユニット2に向けて再給紙される再給送路104、再給送路104の給送方向下流端に対して給送方向上流側に近接して設けられた第1給送ローラ対128等を備えている。作像ユニット2により片面にトナー画像が形成されたシートが鉛直下向きに搬送され反転路129に送り込まれると、シートの一端(送り込み方向後端)が反転ローラ対251に挟持された位置でシートの搬送が一旦停止される。次に、切り替え爪252を回転させ、図中点線に示す姿勢にし、反転路129のシートを再給送路104へ搬送する経路に切り替えた後、反転ローラ対251を逆回転させて、シートが反転路129から鉛直上向きに送り出す。このようにして送り出されたシートは、再給送路104を経由して再び作像ユニット2に送り込まれることにより、シートの他面に対してもトナー画像が形成される。また、トナー画像が形成されたシートがシート反転機構部206を経由して他面に画像形成を行わないようにして作像ユニット2を通過させ、図示しない排紙トレイ上に排紙すれば、シートは表裏反転された状態で排紙される。
図7に示す従来のシート搬送装置200は、シートが反転路129で鉛直方向に搬送されるよう構成することで、シート搬送装置200が水平方向に大型化するのを抑制することができる。
しかしながら、従来のシート搬送装置200においては、反転ローラ対251が逆転して再給送路104に向けてシートを搬送しているときに、次のシートが反転ローラ対251に到達してしまうと、反転ローラ対251のシート搬送方向と、次のシートの搬送方向とが異なるため、次のシートが搬送路内で撓んでジャムが生じてしまう。このため、シートの他端(送り出し方向後端)が、反転ローラ対251を抜けて再給送路104に進入した後、反転ローラ対251を正回転に切り替えて次のシートを反転路129に向けて送り込むことになる。その結果、シートの両面に画像を形成する場合は、紙間が少なくともシートの搬送方向長さ以上開くことになり、シート片面への画像形成の場合に比べて紙間が大きく開く。従って、シートの両面に画像を形成するときの生産性が悪いという課題があった。
本発明は以上の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、装置のコストアップを抑え、かつ、シートの両面に画像を形成するときの生産性を高めることができるシート搬送装置および画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像形成部を通過した後のシートが鉛直下向きに送り込まれた後、シートを鉛直上向きに送り出すことでシートを反転させる反転路と、上記反転路で反転されたシートを上記画像形成部へ再給紙する再給送路とを有するシート搬送装置において、上記反転路にシートを送り込むための搬入路と、上記反転路から送り出されたシートを上記再給送路へ搬送する搬出路とを互いに異なる位置に設けたことを特徴とするものである。
本発明者らは、上記課題について鋭意研究した結果、次のことが判明した。すなわち、図7に示す従来のシート搬送装置200においては、反転路129へシートを送り込む搬入路と、反転路129から再給送路104へ向けてシートを送り出す搬出路とが同じ経路である。その結果、シートがこの共通の搬送路を抜けてからでないと、次のシートを搬送することができず、紙間が大きく開き生産性を十分に高められないのである。
そこで、本発明は、上記反転路にシートを送り込むための搬入路と、上記反転路から送り出されたシートを上記再給送路へ搬送する搬出路とを互いに異なる位置に設けて別経路にした。これにより、シートが搬出路内を搬送中に、次のシートを搬入路から反転路へ送り込むことができる。
本発明によれば、紙間を従来のシート搬送装置に比べて狭めることができ、従来のシート搬送装置に比べて生産性を高めることができる。
本実施形態のフルカラープリンタの概略を示す断面構成図。 両面ユニットの要部概略構成図。 図2のM1方向から見た概略構成図。 両面ユニットの用紙搬送について説明する図。 図4の続きについて説明する図。 両面ユニットの変形例の要部を示す概略構成図。 画像形成装置本体の側面に取り付けられた従来のシート搬送装置の一例を示す概略構成図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるフルカラープリンタの概略を示す断面構成図である。
このフルカラープリンタは、装置本体1のほぼ中央部に、複数のローラに掛け渡された中間転写ベルト18を備えており、その中間転写ベルト18の鉛直方向下方に向いたベルト面に沿って4個の作像ユニット2Y,2M,2C,2Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を形成するための作像ユニット2Yを例にすると、潜像担持体としての感光体ドラム10Y、感光体ドラム10Yの周りに帯電装置11Y、露光装置12Y、現像装置13Y、クリーニング装置14Y等が配置されている。また、各感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kに対向する位置には、中間転写ベルト18の内側に一次転写手段としての一次転写ローラ15Y,15M,15C,15Kがそれぞれ設けられている。
また、装置本体1の下部には、給紙カセット30がセットされており、給紙カセット30給紙手段3が設けられている。給紙手段3は、呼び出しローラ32、供給ローラ33及び分離ローラ34から構成されている。その給紙手段3によって給送されるシートとして用紙を搬送するために、搬送ローラ対23が設けられている。搬送ローラ対23の上方(用紙搬送方向の下流側)にはレジストローラ対17が設けられている。そのレジストローラ対17の上方には、二次転写手段として機能するローラ部材である二次転写ローラ19が、中間転写ベルト18が掛け渡されるローラの一つである転写対向ローラ18aに対向して設けられている。
また、二次転写部の上側には、定着装置16が設けられている。定着装置16の上方(用紙搬送方向下流側)には、反転用排紙路105が分岐され、この分岐部分には用紙の搬送方向を排紙トレイ5側又は反転用排紙路105側のいずれかに切り替えるための切替爪20が設けられている。切替爪20は、図示しないソレノイド等のアクチュエータにより切り替えられる。
また、装置本体1の上面は排紙トレイ5として構成されており、その排紙トレイ5に用紙を排出するための2個の排紙ローラ対29が、定着装置16の左上方に位置して設けられている。
また、本実施形態においては、装置本体側部にシート搬送装置としての両面ユニット100が設けられている。この両面ユニット100内には、搬入路101、反転路129、搬出路102及び再給送路104が形成されている。なお、両面ユニット100の詳細については、後述する。
次に、上記のように構成された本フルカラープリンタにおける画像形成動作について簡単に説明する。
作像ユニット2Yの感光体ドラム10Yが図示しない駆動手段によって図中時計方向に回転駆動され、その感光体ドラム10Yの表面が帯電装置11Yによって所定の極性に一様に帯電される。帯電された感光体ドラム10Y表面には、露光装置12Yからのレーザ光が照射され、これによって感光体ドラム10Y表面に静電潜像が形成される。このとき、感光体ドラム10Yに露光される画像情報は所望のフルカラー画像をマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの色情報に分解したY色の画像情報である。このように形成された静電潜像に現像装置13YからY色トナーが付与され、トナー像として可視化される。また、作像ユニット2M,2C,2Kについても、Y色の作像ユニット2Yと同様にして、各感光体ドラム10M,10C,10Kにトナー像が作像される。
また、中間転写ベルト18が図1中矢印Aで示すように図中反時計回りに駆動され、各作像ユニット2Y,2M,2C,2Kにおいて各一次転写ローラ15Y,15M,15C,15Kの作用により各感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kから中間転写ベルト18に各色トナー像が順次重ね転写される。このようにして中間転写ベルト18はその表面にフルカラーのトナー像を担持する。
なお、作像ユニット2Y,2M,2C,2Kのいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2色又は3色の画像を形成したりすることもできる。モノクロプリントの場合は、K色の作像ユニット2Kを用いて画像形成を行う。
トナー像を転写した後のY色の感光体ドラム10Y表面に付着する残留トナーは、クリーニング装置14Yによって感光体ドラム10Y表面から除去され、次いでその表面が不図示の除電器の作用を受けて表面電位が初期化されて次の画像形成に備える。M,C,K色の感光体ドラム10M,10C,10Kについても、Y色と同様にして、残留トナーがクリーニング装置により除去され、除電器により表面電位が初期化されて次の画像形成に備える。
一方、給紙カセット30から用紙が給送され、レジストローラ対17によって、中間転写ベルト18上に担持されたトナー像とのタイミングを取って二次転写部に向けて送出される。本実施形態では、二次転写ローラ19に中間転写ベルト表面のトナー像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加され、これによって中間転写ベルト表面のトナー像が用紙上に一括して転写される。トナー像を転写された用紙は、定着装置16を通過するとき、熱と圧力によってトナー像が用紙に溶融定着される。片面印刷モードが選択されている場合は、 定着された用紙は、排紙ローラ対29により装置本体1の上面に構成された排紙トレイ5に排出される。
一方、両面印刷モードが選択されている場合は、用紙片面にトナー像を定着した用紙を、切替爪20を適切に切り替えることにより、反転用排紙路105に進入させ、両面ユニット100へ搬送する。両面ユニット100に搬送された用紙は、入口ローラ対110により搬入路101へ搬送され、搬入路101から反転路129へ搬送される。
反転路129内に進入した用紙をスイッチバックして用紙を反転させ、搬出路102へと搬送し、搬出路102から反転させた用紙を再給送路104へと送り込む。
再給送路104に送り込まれた用紙は、再給送路104の途中に設けられた搬送ローラ対114、再給送路104の給紙方向下流端に設けられた出口ローラ対115により搬送され、給紙カセット30からの用紙搬送路と合流される。
両面ユニット100で表裏が逆にされた用紙の裏面に中間転写ベルト18からトナー像が転写され、その裏面画像を定着装置16で定着することにより、表裏両面に画像を担持する用紙を、排紙トレイ5に排出することで、両面プリントが完成する。
本実施形態においては、作像ユニット2Y,2M,2C,2K、中間転写ベルト18、一次転写ローラ15Y,15M,15C,15K、二次転写ローラ19、定着装置16により画像形成部が構成される。また、図中点線で示すように装置本体1の上部にスキャナ4を設けてもよい。スキャナ4は、不図示のコンタクトガラス上に載置される原稿の読み取り走査を行うために、CCD等に画像信号として読み込むそれ自体公知の原稿走査装置(図示せず)が設けられ、この読み込まれた画像信号は、画像処理部(図示せず)によってデジタル化され画像処理される。画像処理部によって処理された画像情報に基づいて、各感光体ドラム10Y,10M,10C,10Kに静電潜像が形成される。 また、スキャナ4に原稿を自動的に搬送する自動原稿搬送装置 を取り付けてもよい。また、図示していない制御部により原稿の画像情報を遠隔地と授受するファクシミリの機能を備えてもよい。 また、どの機能によって形成された画像もすべて最終的には、排紙トレイ5に排出される。
次に、本実施形態の特徴部であるシート搬送装置としての両面ユニット100について説明する。
図2は、両面ユニット100の要部概略構成図である
図2に示すように、両面ユニット100には用紙を反転路129へ導く搬入路101、反転路129から送り出された用紙を再給送路104へ導く搬出路102が設けられている。搬入路101には、用紙を挟み込んで用紙を反転路129へ向けて搬送する搬入部材対121が設けられている。搬入部材対121は、用紙搬送方向に延びる一対の搬入ベルト121a、130で構成されている。また、搬出路102には、用紙を挟み込んで用紙を再給送路104へ搬送する搬出部材対127が設けられている。搬出部材対127は、大口径ローラ127aと、大口径ローラ127aに巻き付くように設けられた搬送ベルト130とで構成されている。搬送ベルト130は、搬入部材対121の一方(鉛直下側)の搬入ベルトとして共用されている。このように、搬送ベルト130が、搬入部材対121の一方の搬入ベルトと、搬出部材対127の大口径ローラ127aに巻き付くベルトとして共用されることで、搬入部材対121の一方の搬入ベルトと、搬出部材対127の大口径ローラ127aに巻き付くベルトとを別々に設けたものに比べて、搬入路101と搬出路102とを近接して配置することができ、装置の小型化を図ることができる。また、部品点数を削減でき、装置を安価にすることができるとともに、装置の軽量化を図ることができる。
また、両面ユニット100には反転路129内の用紙を大口径ローラ127aに押し当てる押し当て部材としての押し当てローラ126を備えている。押し当てローラ126は、反転路129内の用紙を大口径ローラ127aに押し当てる押し当て位置と、大口径ローラ127aから離間した離間位置との間を移動させる接離手段としての接離機構124を備えている。
接離機構124は、一端に押し当てローラ126を回転自在に保持し、支持軸124aに回転自在に固定されたレバー部材123を備えている。レバー部材123の他端は、スプリング125が取り付けられており、レバー部材123の他端を、図中右側(押し当てローラ126が大口径ローラ127aに当接する方向)に付勢している。
図3は、図2のM1方向から見た概略構成図である。
図3に示すように、搬入ベルト121aは、用紙幅方向に2本設けられている。各搬入ベルト121aは、2本の張架ローラ121b,121cにより張架されている。用紙搬送方向上流側の各張架ローラ121bは、軸121b1に所定の間隔を開けて固定されており、用紙搬送方向下流側の各張架ローラ121cは、軸121c1に所定の間隔を開けて固定されている。
また、搬送ベルト130も用紙幅方向に2本設けられており、3本の張架ローラ130a,130b,130cと、大口径ローラ127aとにより張架されている。搬送ベルト130を張架する各第1張架ローラ130aは、軸130a1上に所定の間隔を開けて固定されており、各第2張架ローラ130bは、軸130b1に所定の間隔を開けて固定されている。また、各第3張架ローラ130cは、軸130c1に所定の間隔を開けて固定されている。
レバー部材123は、用紙幅方向一方側(図中左側)の搬入ベルト121aと用紙幅方向他方側(図中右側)の搬入ベルト121aとの間に配置されており、レバー部材123の支持軸124aよりも用紙搬送方向下流側(図中下側)は、用紙搬送方向下流側張架ローラ121cが固定された軸121c1と、第1張架ローラ130aが固定された軸130a1との間に位置するように設けられている。
先の図2に示すように、レバー部材123の下流には、反転路129に進入した用紙と接触する摩擦部材128が設けてある。摩擦部材128は例えば厚み1mmのマイラーフィルムで常時軽圧力で反転路129へ搬送されてきた用紙を反転路129に設けられた用紙ガイド129aに押し付ける事で、搬入路101を抜けた用紙が勢いよく下方に落下するのを抑制することができる。
搬入部材対121を、搬入ベルト対で構成することで、用紙をガイドしながら反転路129へと搬送することができる。また、搬入部材対121をローラ対で構成する場合に比べて、少ない部品点数で搬送方向の長さが短い用紙でも、搬入路101を搬送させることができ、部品点数の削減および装置の軽量化を図ることができる。また、搬入部材対121をローラ対で構成する場合、ローラ対間にアルミなどの板状のガイド部材を設ける必要があるが、搬入部材対121を、搬入ベルト対で構成することで、用紙をガイドしながら反転路129へと安定的に搬送することができる。よって、ローラ対間にアルミなどの板状のガイド部材を設ける場合に比べて装置の軽量化を図ることができる。
また、ローラ対間にアルミなどの板状のガイド部材を設ける場合、用紙は、ガイド部材と摺擦しながら搬送されるため、搬送抵抗が大きくなる。しかし、搬入部材対121を、搬入ベルト対で構成することで、用紙は、ベルト部材の表面移動とともに搬送されるので、用紙が摺擦しながら搬送することがない。よって、安価な低トルクタイプの駆動モータを用いても良好に用紙を搬送することができる。
搬出部材対127においては、大口径ローラ127aに搬送ベルト130を巻き付かせて、大口径ローラ127aと搬送ベルト130で用紙を挟み込んで搬送するので、搬出路102内の用紙は、搬送ベルト130にガイドされながら、再給送路104へ向けて搬送することができる。よって、大口径ローラ127aに複数の搬送ローラを当接させて、用紙を大口径ローラ127aの外周に沿って搬送させる場合に比べて、少ない部品点数で搬送方向の長さが短い用紙でも、搬出路102を搬送させることができ、部品点数の削減および装置の軽量化を図ることができる。
また、大口径ローラ127aに複数の搬送ローラを当接させた場合も、搬送ローラ間にアルミなどの板状のガイド部材を設ける必要があるが、大口径ローラ127aに搬送ベルト130を巻きつかせた構成とすることで、用紙をガイドしながら再給送路104へと安定的に搬送することができる。よって、ローラ対間にアルミなどの板状のガイド部材を設ける場合に比べて装置の軽量化を図ることができる。また、搬送ローラ間にアルミなどの板状のガイド部材を設ける場合は、大口径ローラ127aの外周に沿ったガイド部材にするために、型加工を行って、ガイド部材を湾曲させる必要があり、製造コストが高くなる。一方、本実施形態においては、搬送ベルト130を、大口径ローラ127aに巻き付かせるだけで、用紙を大口径ローラ127aの外周に沿って搬送することができ、製造コストも安価にすることができる。
また、搬出路102は、大口径ローラ127aの外周に沿うような曲率の大きな湾曲経路である。このため、大口径ローラ127aに複数の搬送ローラを当接させ、搬送ローラ間にアルミなどの板状のガイド部材を設けた場合は、用紙の先端がガイド板に突き当り用紙の搬送力で用紙の先端がガイド板に沿って湾曲せしめられることにより、大口径ローラ127aの外周に沿うように搬送される。このため、用紙の搬送抵抗が大きい。これに対し、搬送ベルト130を、大口径ローラ127aに巻き付かせた構成においては、用紙は、搬送ベルト130とともに搬出路102を移動するので、搬出路102内で用紙の先端が、部材に突き当るようなことはない。よって、用紙の搬送抵抗が少なくなり、用紙の搬送力が弱くても、用紙を、大口径ローラ127aの外周に沿うようにして搬送することができる。これにより、大口径ローラ127aや搬送ベルト130を回転駆動する駆動モータとして、安価な低トルクのモータを用いることができる。
また、普通紙の場合は、大口径ローラ127aの外周に沿って搬送できたとしても、厚紙などのコシの強い用紙の場合は曲がりにくいので、大口径ローラ127aの外周に沿って搬送できない場合がある。よって、大口径ローラ127aに複数の搬送ローラを当接させ、搬送ローラ間にアルミなどの板状のガイド部材を設けた場合は、搬出路102の湾曲の曲率を、厚紙などのコシの強い用紙でも搬送可能な曲率に設定する必要がある。一方、本実施形態のように、搬送ベルト130を、大口径ローラ127aに巻き付かせた構成においては、厚紙などの曲がりにくい用紙の場合は、搬送ベルト130が、大口径ローラ127aから離間する方向に弾性変形しながら、用紙を搬送することができる。すなわち、本実施形態においては、普通紙は、大口径ローラ127aの外周に沿って搬出路102内を移動し、厚紙は、搬送ベルトが弾性変形して、普通紙を搬送する場合に比べて、大回りな経路で搬出路102内を移動する。よって、大口径ローラ127aの直径を、大口径ローラ127aに複数の搬送ローラを当接させ、搬送ローラ間にアルミなどの板状のガイド部材を設けた構成に比べて短くしても、厚紙などの曲がり難い用紙を搬送することができる。これにより、装置の小型化を図ることができる。
さらには、搬出路102に用紙が搬送されたとき、搬送ベルト130が大口ローラ127aから離間する方向に弾性変形して、用紙の湾曲を抑制することができるので、用紙のカールを抑制することもできる。
また、搬送ベルト130、搬入ベルト121aおよび大口径ローラ127aをそれぞれ回転駆動させてもよいし、搬送ベルト130、搬入ベルト121aおよび大口径ローラ127aのいずれかひとつを、回転駆動させて、残りを従動回転させる構成でもよい。
次に、両面ユニット100の用紙搬送について、図4、図5を用いて説明する。
一枚目の用紙P1が両面ユニット100に搬送される前は、図4(a)に示すように、スプリング125の付勢力により、レバー部材123の一端に回転自在に支持されている押し当てローラ126が大口径ローラ127aと当接している。
一枚目の用紙P1が、両面ユニット100に搬送されて、用紙P1を搬入部材対121で挟み込んで搬送していくと、用紙P1の先端が、レバー部材123と当接する。そして、搬入部材対121の搬送力によりスプリング125の付勢力に抗して、レバー部材123を押し込む。その結果、レバー部材123が支持軸124aを支点にして図中反時計回りに回動し、押し当てローラ126が、大口径ローラ127aから離間する。
本実施形態においては、用紙がレバー部材123を押し込む位置が、用紙が搬入部材対121により挟まれた領域内であるので、スプリング125の付勢力で用紙が撓むことなく、レバー部材123を押し込むことができる。特に、本実施形態においては、搬入部材対121をベルト対にして、用紙搬送方向に所定の長さで挟み込んでいるので、用紙がレバー部材123を押し込むとき、スプリング125の付勢力で用紙が撓むのを良好に抑制することができる。
図4(b)に示すように、一枚目の用紙P1の先端が、搬入部材対121を抜けると、用紙P1は、レバー部材123に案内され、摩擦部材128と接触しながら反転路129へ搬送される。そして、図4(c)に示すように、用紙P1の後端が、搬入部材対121を抜けると、用紙P1に搬入部材対121からの搬送力がなくなる。従って、レバー部材123は、用紙P1からの押し込みがなくなるので、レバー部材123が、スプリング125の付勢力により支持軸124aを支点にして図中時計回り回転する。これにより、押し当てローラ126が、大口径ローラ127a側へ移動する。このとき、用紙P1の後端側は、押し当てローラ126と当接しているので、用紙の後端側が、押し当てローラ126により大口径ローラ127aに向かって移動する。
これにより、図5(a)に示すように、用紙P1の後端(反転後の先端)側が、押し当てローラ126により大口径ローラ127aに押し当てられ、大口径ローラ127aからの搬送力により反転され、用紙後端が用紙先端となって、搬出部材対127に向けて搬送される。
搬入部材対121を抜けると、用紙P1の自重と搬入部材対121の搬送力とにより、反転路129内を落下していくが、このとき、用紙P1は、反転路129内で摩擦部材128と摺擦しながら落下するため、落下スピードを弱めることができる。その結果、用紙P1の後端が押し当てローラ126を抜ける前に用紙P1の後端側を、大口径ローラ127aに押し当てることができる。
そして、図5(b)に示すように、反転後の用紙P1の先端が、大口径ローラ127aと搬送ベルト130により挟み込まれ、用紙P1に搬出部材対127により再給送路104へ向けての搬送力が付与されると、二枚目の用紙P2の先端がレバー部材123と当接して、レバー部材123を押し込む。これにより、レバー部材123は、反時計周りに回転して、押し当てローラ126が大口径ローラ127aから離間する。押し当てローラ126が大口径ローラ127aから離間することで、押し当てローラ126と大口径ローラ127aとの間で一枚目の用紙P1に搬送力が付与されなくなるが、このとき、用紙P1は、搬出部材対127により再給送路104へ向けての搬送力が付与されるので、用紙P1は、再給送路104へ向けて搬送される。
次に、図5(c)に示すように、再給送路104へ向けて一枚目の用紙P1が搬出路102を移動中に、二枚目の用紙P2が反転路129に進入し、一枚目の用紙P1の後端側と二枚目の用紙P2の先端側とが、反転路129ですれ違うような形で搬送される。そして、図5(d)に示すように、一枚目の用紙P1の後端が搬出部材対127に挟み込まれた段階で、二枚目の用紙P2の後端(反転後の先端)が、押し当てローラ126により大口径ローラ127a押し当てられ、反転搬送(搬出路102へ向けて)される。
このように、本実施形態の両面ユニット100は、反転路129へ用紙を搬入する搬入路101と反転路129から用紙を搬出する搬出路102とを別々に設けているので、用紙P1が反転路129から搬出中に、2枚目の用紙P2を、反転路129へ搬入することができる。先の図7に示した従来の構成では、用紙の後端が再給送路104へ搬送された後、次のシートを反転路129へ搬送するために、少なくとの用紙の搬送方向長さ以上紙間が開いてしまう。例えば、用紙サイズがA3の場合だと、用紙と用紙の間隔が420mm以上必要となる。一方、本実施形態では、用紙P1が反転路129から搬出中に、2枚目の用紙P2を、反転路129へ搬入することができるので、先の図7の従来の構成に比べて、紙間を短くすることができ、生産性を高めることができる。また、先の図7に示すように、搬入路と搬出路とが共通の場合は、所定のタイミングで反転ローラ対251を正回転から逆回転に切り替える制御が必要となるが、本実施形態のように、搬入路101と搬出路102とを別々に設けることで、用紙を搬送する各搬送部材(搬入ベルト121a、搬送ベルト130、大口径ローラ127a)を所定のタイミングで逆回転する必要がなくなる。その結果、逆回転させるタイミングを制御するための用紙の後端を検知する後端検知センサや、正逆回転可能なモータなどを用いる必要がなくなり、装置のコストダウンを図ることができる。
また、本実施形態においては、後端が搬入路101を抜けた用紙を、大口径ローラ127aに押し当てる部材をローラ形状にしているが、例えば、レバー部材123の反転路129側先端を、半円状にした押し当て部とし、レバー部材123の反転路129側先端で搬入路101を抜けた用紙を、大口径ローラ127aに押し当ててもよい。また、押し当てローラ126を図中反時計回りに回転駆動させてもよい。押し当てローラ126を回転駆動させることで、大口径ローラ127aと押し当てローラ126とで良好に用紙を、搬出部材対127へ向けて搬送することができる。これにより、用紙を大口径ローラ127aに強く押し当てなくとも良好に用紙を搬送することができ、スプリング125の付勢力を弱めることができる。よって、搬入路101内の用紙が、レバー部材123を容易に押し込むことができ、搬入路101内の用紙に付与する搬送力を弱めることができる。
また、上記では、接離機構124は、搬入路101内の用紙の搬送力でレバー部材123を揺動させて押し当てローラ126が大口径ローラ127aから離間するように構成しているが、図6に示すようにアクチュエータ140を用いて、レバー部材123を揺動させてもよい。
図6に示す構成においては、搬送ベルト130を駆動する駆動ローラ130aの駆動軸130a1に設けられた支持部材123bにレバー部材123が回転自在に支持されている。レバー部材123の反転路129側の先端には、アクチュエータ140が接続されている。また、レバー部材123の反転路129側の先端には、図中反時計回りに回転駆動する搬送部材としての搬送ローラ141が回転自在に支持されている。搬送ローラ141は、押し当て部材としての用紙ガイド129aに対して接離可能に設けられている。
用紙が搬送される前は、搬送ローラ141は、用紙ガイド129aから離間した位置にあり、用紙の後端が搬入路101を抜けると、アクチュエータ140を駆動して、レバー部材123を図中時計回りに回動させる。すると、搬送ローラ141が用紙ガイド129a側へ移動し、反転路129を落下している用紙を、搬送ローラ141と用紙ガイド129aとで挟み込む。これにより、反転路129の用紙は、搬送ローラ141の駆動力により搬出路102へ向けて搬送される。そして、反転後の用紙の先端が搬出部材対127に挟み込まれたら、アクチュエータ140を駆動して、搬送ローラ141を離間位置へ移動させる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の(1)〜(10)態様毎に特有の効果を奏する。
(1)
画像形成部(本実施形態では、作像ユニット2Y,2M,2C,2K、中間転写ベルト18、一次転写ローラ15Y,15M,15C,15K、二次転写ローラ19、定着装置16により構成)を通過した後の用紙などのシートが鉛直下向きに送り込まれた後、シートを鉛直上向きに送り出すことでシートを反転させる反転路129と、上記反転路129で反転されたシートを上記画像形成部へ再給紙する再給送路104とを有する両面ユニット100などのシート搬送装置において、上記反転路129にシートを送り込むための搬入路101と、上記反転路129から送り出されたシートを上記再給送路104へ搬送する搬出路102とを互いに異なる位置に設けた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、一枚目のシートが反転路129から搬出中に、2枚目のシートを、反転路129へ搬入することができる。よって、先の図7に示す従来構成に比べて、紙間を短くすることができ、生産性を高めることができる。
(2)
また、上記(1)に記載の態様のシート搬送装置において、上記搬入路101内のシートを挟み込んで上記反転路129へ搬送する搬入部材対121と、上記搬出路102内のシートを挟み込んで上記再給送路104へ搬送する搬出部材対127とを備え、上記搬入部材対121を構成する一方の搬入部材と上記搬出部材対127を構成する一方の搬出部材とを共通の部材で構成した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、搬入路101と搬出路102とを近接して配置することができ、装置の小型化を図ることができる。また、部品点数を削減でき、装置を安価にすることができるとともに、装置の軽量化を図ることができる。
(3)
また、上記(1)または(2)に記載の態様のシート搬送装置において、上記搬入部材対の少なくとも一方の搬入部材と、上記搬出部材対の少なくとも一方の搬出部材とを搬送ベルトにした。
かかる構成とするで、実施形態で説明したように、搬送ベルトでガイドしながらシートを搬送することが可能となり、ガイド部材を不要にできる。これにより、装置の部品点数を削減することができる。また、シートがガイド部材と摺動しないので、シートの搬送抵抗を抑えることができ、低トルクタイプのモータを用いても、良好に搬送することができる。これにより、装置の低コスト化を図ることができる。また、搬送方向の長さが短いシートでも搬送することができる。また、搬入路101や搬出路102が湾曲した経路の場合、湾曲経路の外側の搬送部材をベルト部材にすれば、搬送経路が曲率の大きな湾曲でもシートを良好に搬送させることができ、装置の小型化を図ることができる。また、シートのコシよりベルト部材を弾性変形させながら湾曲した搬送経路内を用紙が移動することができ、シートのカールを抑制することができる。
(4)
また、上記(1)乃至(3)いずれかに記載のシート搬送装置において、上記反転路129内のシートに対して上記搬出路102へ向けての搬送力を付与する搬送部材と、上記搬送部材にシートを押し当てる押し当て部材と、上記搬送部材または押し当て部材の一方の部材を、他方の部材に対して接離させる接離機構124などの接離手段とを備え、上記接離手段は、上記シートの上記搬入路101内搬送方向における後端が上記搬入路101を抜けると、上記一方の部材を、上記他方の部材から離間した離間位置から上記他方の部材とシートを挟み込んで搬送する搬送位置に移動し、上記搬入路101から上記反転路129へ次のシートが送り込まれると、上記搬送位置から上記離間位置へ移動させる。
かかる構成を備えることで、シートの後端が搬入路101を抜けると、反転路129のシートが、搬出路102へ向けて搬送することができ、用紙を反転搬送することができる。
(5)
また、上記(4)に記載の態様のシート搬送装置において、上記接離手段は、一端に上記一方の部材を有し、揺動自在に支持されたレバー部材123を備え、上記搬入路101内のシートにより押されることで上記レバー部材123が揺動して上記一方の部材が上記搬送位置から離間位置へ移動するように上記接離手段を構成した。
かかる構成を備えることで、アクチュエータなどの駆動手段を用いることなく、一方の部材を搬送位置から離間位置へ揺動させることができる。また、シートの後端が搬入路を抜けて、搬入路内にシートが無くなると、レバー部材123がシートによる押し込みが無くなり、一方の部材を離間位置から搬送位置へ移動させることができる。これにより、離間位置から搬送位置への移動もアクチュエータなどの駆動手段を用いることなく移動させることができる。よって、アクチュエータや、アクチュエータの駆動のタイミングを制御する制御回路、アクチュエータの駆動のトリガとなる搬入路101内の用紙を検知する検知センサなどが不要となり、装置を安価にすることができる。
(6)
また、上記(5)に記載の態様のシート搬送装置において、上記搬入路101内のシートを挟み込んで上記反転路129へ搬送する搬入部材対121のシート挟み込み領域に上記レバー部材123が上記搬入路内のシートにより押される押し込み位置を配置した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、レバー部材123をシートが押し込んだときに、シートが撓むのを抑制することができる。
(7)
また、上記(5)または(6)に記載の態様のシート搬送装置において、上記シートが、上記搬出路102内のシートを挟み込んで上記再給送路104へ搬送する搬出部材対127によりシートが挟まれてから、次のシートが上記レバー部材123が上記搬入路内のシートにより押される押し込み位置を通過するように、シートの搬送を制御する。
これにより、反転路129のシートが搬出部材対127により搬送されてから、一方の部材が、搬送位置から離間位置へ移動する。よって、反転路129のシートを確実に再給送路104へ向けて搬送することができる。
(8)
また、上記(4)乃至(7)いずれかに記載の態様のシート搬送装置において、上記一方の部材は、押し当てローラ126などの押し当て部材であり、上記搬送部材は、上記搬出路102内のシートを挟み込んで上記再給送路104へ搬送する搬出部材対の一方の部材(本実施形態では、大口径ローラ127a)である。
かかる構成を備えることで、反転路129のシートを搬出部材対127へ向けて搬送する搬送部材と、搬出部材対の一方の部材とを共通の部材で構成でき、部品点数を減らすことができ、装置を安価にすることができる。また、一方の部材を押し当て部材にすることで、一方の部材を搬送部材にした場合に比べて、装置の構造を簡素化することができる。
(9)
また、上記(8)に記載の態様のシート搬送装置において、上記一方の部材を、上記反転路のシートに搬出路へ向けて搬送力が付与されるように回転駆動させた。
かかる構成にすることで、搬出部材対127の一方の部材(本実施形態では、大口径ローラ127a)と、一方の部材とで良好に用紙を、搬出部材対127へ向けて搬送することができる。
(10)
また、上記(4)乃至(9)いずれかに記載の態様のシート搬送装置において、上記押し当て部材よりも鉛直方向下側に上記反転路に送り込まれたシートと接触する摩擦部材を設けた。
かかる構成を備えることで、シートの後端が搬入路を抜けた後に反転路129を落下するスピードを抑えることができ、反転路内のシートを、確実に搬送部材と押し当て部材とで挟み込むことができる。
(11)
また、内部に画像形成部(本実施形態では、作像ユニット2Y,2M,2C,2K、中間転写ベルト18、一次転写ローラ15Y,15M,15C,15K、二次転写ローラ19、定着装置16により構成)が収納され、画像形成部へシートを搬送するための搬送路を有する装置本体1と、搬送路へシートを搬送する搬送手段とを備えた画像形成装置において、上記搬送手段として、上記(1)乃至(10)いずれかに記載の態様のシート搬送装置を用いた。
かかる構成を備えることで、両面画像形成の生産性を高めることができる。
1:装置本体
2:作像ユニット
100 両面ユニット
101:搬入路
102:搬出路
104:再給送路
110:入口ローラ対
121:搬入部材対
121a:搬入ベルト
123:レバー部材
124:接離機構
124a:支持軸
125:スプリング
126:押し当てローラ
127:搬出部材対
127a:大口径ローラ
128:摩擦部材
129:反転路
129a:用紙ガイド
130:搬送ベルト
140:アクチュエータ
141:搬送ローラ
251:反転ローラ対
特開2000−309451公報

Claims (11)

  1. 画像形成部を通過した後のシートが鉛直下向きに送り込まれた後、シートを鉛直上向きに送り出すことでシートを反転させる反転路と、
    上記反転路で反転されたシートを上記画像形成部へ再給紙する再給送路とを有するシート搬送装置において、
    上記反転路にシートを送り込むための搬入路と、上記反転路から送り出されたシートを上記再給送路へ搬送する搬出路とを互いに異なる位置に設けたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 請求項1のシート搬送装置において、
    上記搬入路内のシートを挟み込んで上記反転路へ搬送する搬入部材対と、
    上記搬出路内のシートを挟み込んで上記再給送路へ搬送する搬出部材対とを備え、
    上記搬入部材対を構成する一方の搬入部材と上記搬出部材対を構成する一方の搬出部材とを共通の部材で構成したことを特徴とするシート搬送装置。
  3. 請求項1または2のシート搬送装置において、
    上記搬入部材対の少なくとも一方の搬入部材と、上記搬出部材対の少なくとも一方の搬出部材とを搬送ベルトにしたことを特徴とするシート搬送装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかのシート搬送装置において、
    上記反転路内のシートに対して上記搬出路へ向けての搬送力を付与する搬送部材と、上記搬送部材にシートを押し当てる押し当て部材と、
    上記搬送部材または押し当て部材の一方の部材を、他方の部材に対して接離させる接離手段とを備え、
    上記接離手段は、上記シートの上記搬入路内搬送方向における後端が上記搬入路を抜けると、上記一方の部材を、上記他方の部材から離間した離間位置から上記他方の部材とシートを挟み込んで搬送する搬送位置に移動し、上記搬入路から上記反転路へ次のシートが送り込まれると、上記搬送位置から上記離間位置へ移動させることを特徴とするシート搬送装置。
  5. 請求項4のシート搬送装置において、
    上記接離手段は、一端に上記一方の部材を有し、揺動自在に支持されたレバー部材を備え、
    上記搬入路内のシートにより押されることで上記レバー部材が揺動して上記一方の部材が上記搬送位置から離間位置へ移動するように上記接離手段を構成したことを特徴とするシート搬送装置。
  6. 請求項5のシート搬送装置において、
    上記搬入路内のシートを挟み込んで上記反転路へ搬送する搬入部材対のシート挟み込み領域に上記レバー部材が上記搬入路内のシートにより押される押し込み位置を配置したことを特徴とするシート搬送装置。
  7. 請求項5または6のシート搬送装置において、
    上記シートが、上記搬出路内のシートを挟み込んで上記再給送路へ搬送する搬出部材対によりシートが挟まれてから、次のシートが上記レバー部材が上記搬入路内のシートにより押される押し込み位置を通過するように、シートの搬送を制御することを特徴とするシート搬送装置。
  8. 請求項4乃至7いずれかのシート搬送装置において、
    上記一方の部材は、上記押し当て部材であり、
    上記搬送部材は、上記搬出路内のシートを挟み込んで上記再給送路へ搬送する搬出部材対の一方の部材であることを特徴とするシート搬送装置。
  9. 請求項8のシート搬送装置において、
    上記一方の部材を、上記反転路のシートに搬出路へ向けて搬送力が付与されるように回転駆動させたことを特徴とするシート搬送装置。
  10. 請求項4乃至9いずれかのシート搬送装置において、
    上記押し当て部材よりも鉛直方向下側に上記反転路に送り込まれたシートと接触する摩擦部材を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
  11. 内部に画像形成部が収納され、該画像形成部へシートを搬送するための搬送路を有する装置本体と、該搬送路へシートを搬送する搬送手段とを備えた画像形成装置において、
    上記搬送手段として、請求項1乃至10いずれかのシート搬送装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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CN104425095A (zh) * 2013-09-02 2015-03-18 曼罗兰网络系统有限责任公司 用于印刷再加工的装置

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