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JP2013150211A - Pon光伝送システム、局側装置及び光通信方法 - Google Patents

Pon光伝送システム、局側装置及び光通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】長延化、多分岐化システムに適合するようにチャープパラメータを任意に設定可能な局側装置を提供する。
【解決手段】PON光伝送システムの局側装置OLTは、送信用光源としてのレーザ送信器LDと、前記レーザ送信モジュールからの出力光を変調するEA(Electro Absorption)変調器と、前記EA変調器を駆動するためのEAバイアス電圧を供給するバイアス制御部26とを備え、前記バイアス制御部26は、局側装置OLTと複数の宅側装置ONUとの間の距離区間情報に応じて、前記EA変調器のプリチャーピング・パラメータαを予め設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、PON光伝送システム、及び同システムに設置される局側装置及び光通信方法に関し、特に電界吸収型(EA; Electro Absorption)変調器を含むレーザ送信装置(EML; Electro Absorption Modulator Laser Diode)を送信用光源とするPON光伝送システム、局側装置及び光通信方法に関するものである。
PON光伝送システムの局側装置で光信号をデータ信号で変調する方式として、光源である半導体レーザ(レーザダイオード)に電気信号を加える内部変調方式と、光源から出力される光に対して、光源とは別の光変調器により変調する外部変調方式とがある。
外部変調方式はデータ信号の周波数が高くまで使用できるという利点があり、電気光学効果を利用したLN変調器と、半導体の電界吸収効果を利用した電界吸収型(Electro Absorption;EAという)の変調器とが注目されている。
特にEA変調器は小型で動作電圧が低く、半導体レーザと一体に製作でき、集積度が高いという特長を持つ。
一方、PON光伝送システムの光伝送路の距離が長くなっており、これに伴って、光伝送路の波長分散特性により、光伝送路に入射した光信号に波形歪を生じて、長距離伝送が困難になるという問題がある。
この長距離伝送を可能にするため、下記非特許文献1は、電気光学効果を利用したLN変調器を対象にして、送信側でのプリチャーピングを用いた分散補償法を検討し、αパラメータと分散補償量の最適化を提案している。
αパラメータとは、屈折率および光の吸収量が変化したとき,それぞれの変化量の比で表される変数である。αパラメータが0では、屈折率の変化がなくなり、波長の変化がなくなり、波長チャープ(光強度変調時の光波長のゆらぎ)は生じない。しかし,屈折率が変化する場合には,光の位相変化により等価的に波長が変化したように見え,波長チャープが生じる。
下記非特許文献1によれば、ファイバが信号光に対して正の波長分散を有するときはブルーチャープ(チャーピングパラメータαが負)を与え、負の波長分散を有するときはレッドチャープ(チャーピングパラメータαが正)を与えれば伝送特性が改善される。これは、正の波長分散とブルーチャープの組み合わせ又は負の波長分散とレッドチャープの組み合わせにおいて、光パルスの立ち上がり部分よりも立ち下がり部分の方がファイバ内を速く進むので光パルスを圧縮する効果がもたらされるためである。
また下記非特許文献1では、EA変調器への光入力パワーが0〜+10dBmの範囲において、送信波形にあらかじめ適度なチャーピングを生じさせておくこと(プリチャープ)で、波長分散による送信パワー増大要求(TDP;Transmitter Dispersion Penalty)を小さくすることが報告されている。
図6は、光伝送距離後のαパラメータ正負に応じたパルス波形の圧縮伸長状態を示すグラフである。
石川丈二 他「10Gb/s SMF無中継伝送における分散補償法の検討」pp. 15-20, 信学技報 TECHNICAL REPORT OF IEICE. OCS94-28(1994-06)
しかしながら、プリチャープを例えば20km伝送においてTDPが最小となる値に設定した時に、EA変調器の吸収量が大きくなり、送信光パワーが低下するので、送信光パワーを大きくするため、光アンプを使用しなければならず、消費電力の増大、デバイス負荷が増加することによる信頼性の問題、放熱対策によるサイズ増加、光サージ対策などが生じる。
この問題はPON光伝送システムの長延化(例:40km)、多分岐化(例:128分岐)を実現するためには、より大きな問題となる。
よって、本発明の目的は、長延化、多分岐化システムに適合するようにチャープパラメータを任意に設定可能な局側装置を提供することにある。
本発明のPON光伝送システムは、局側装置が、送信用光源としてのレーザ送信モジュールと、前記レーザ送信モジュールからの出力光を変調するEA(Electro Absorption)変調器と、前記EA変調器を駆動するためのバイアス制御部とを備え、前記バイアス制御部は、局側装置と複数の宅側装置との間の距離区間情報に基づいて、前記EA変調器のEAバイアス電圧を制御することにより、前記EA変調器のプリチャーピング・パラメータαを予め設定することを特徴とする。
この構成によれば、局側装置において認識された宅側装置の当該距離区間に応じて、EAバイアス電圧を設定することにより、プリチャーピング・パラメータαを予め設定することができる。この結果光の屈折率と吸収量を変化させることができる。
前記バイアス制御部は、前記距離区間の距離が長いほどαを小さく、距離区間の距離が短いほどαを大きく設定することが好ましい。距離が長いほどαを小さく設定することで、光の吸収量を増やし、送信光パワーを減らし、TDPを優先し、ロスバジェット(ロスバジェット」とは、送信光パワーと光受信モジュールの受信感度の差で決まる光伝送路に許容される伝送損失値を言う)をより拡大することができる。距離が短い場合はαを大きく設定することにより、光の吸収量を減らし、レーザ送信モジュールの消費電流を減らすことができ、局側装置の省電力化が可能となる。
前記バイアス制御部は、範囲
−0.7<α<0.5
の間でαを設定することが好ましい。αが−0.7よりも小さければ過剰圧縮がかかり、波形品質に弊害が出る恐れがある。0.5よりも大きければ光の吸収量が小さくなり、IEEE802.3avの標準仕様による送信光パワーPf max 5.0dBmを超え、宅側装置の光受信機の受信性能を低下させるおそれがある。
前記局側装置は、前記複数の宅側装置と前記局側装置との距離が、いずれの距離区間に入るか決定するために、前記局側装置から送出された信号が前記宅側装置を往復する時間を計測するディスバリ手順を実行する場合に、各距離区間に対応した複数のEAバイアス電圧をそれぞれ設定して各ディスバリ手順を実行することが好ましい。ディスバリ手順実行時には、前記複数の宅側装置と前記局側装置との距離が、いずれの距離区間に該当するか不明なのでEAバイアス電圧を一意的に決定できないからである。もしEAバイアス電圧を1つの値、例えば長距離用設定値に固定してディスバリ手順を実行すると、実際の距離がより短距離の場合、宅側装置で受からない場合があり、ディスバリ手順を実行できない。そこで、各距離区間に対応した複数のEAバイアス電圧をそれぞれ設定して各ディスバリ手順を実行するとよい。
本発明の局側装置及び光通信方法は、本発明のPON光伝送システムと実質同一発明にかかるものである。
本発明によれば、PON光伝送システムにおける波長分散による送信パワー増大要求(TDP)を減らすための最適な送信条件を実現できる。
局側装置OLTと複数の宅側装置ONUとの間を、光カプラを介して光ファイバで接続したPON光伝送システムの構成例を示す概略図である。 PON光伝送システムの宅側装置ONUに備えられ、半導体レーザLDを光源としてデータバッファメモリに蓄積されたデータを送信する光送信装置を示すブロック構成図である。 局側装置の光送信部18の詳細なブロック構成図である。 ディスカバリ手順を説明するためのフローチャートである。 EA変調器のバイアス電圧とαパラメータとの関係を示す特性図である。 光伝送距離後のαパラメータ正負におけるパルス圧縮伸長図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、PON光伝送システムのネットワーク構成例を示す概略図である。
PON光伝送システムは、局舎に備えられる局側装置OLTと複数の加入者に備えられる宅側装置ONUとが、光ファイバ及び光カプラOCを介して接続されている。
宅側装置ONUは、加入者宅内に設置されるパーソナルコンピュータなどの光ネットワークサービスを享受するための端末を接続するネットワークインタフェースを備えている。
光カプラOCは、特に外部からの電源供給を必要とせず入力された信号から受動的に信号を分岐・多重するスターカプラで構成されている。
局側装置OLT及び光カプラOC、光カプラOC及び宅側装置ONUに接続されている光ファイバは、それぞれ1本の光ファイバからなるシングルモードファイバを用いている。つまり、1台の局側装置OLTは、1本の幹線光ファイバを通して第1の光カプラOCに接続されている。そして、第1の光カプラOCは、必要であればM台の第2の光カプラOC(Mは、この例では2の数)と光ファイバで接続している。そして、第1、第2の光カプラOCは、複数の宅側装置ONUと、支線光ファイバで接続されている。よって、1局の局側装置OLTが送受する信号は、2段の光カプラOCによって、複数台の宅側装置ONUに分配される。なお、光カプラOCや宅側装置ONUの台数は例示であるにすぎない。
本発明の実施形態の光伝送システムは、PON光伝送システムに、イーサネット(イーサネット(Ethernet)は、登録商標である)の技術を取り込み、Gbps台のベースバンド速度で光ファイバのアクセス区間通信を実現するGE−PON光伝送システム(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)方式を採用している。
GE−PON光伝送システム方式に従えば、局側装置OLT及び宅側装置ONUの相互の通信は、可変長なフレームを単位として行われる。
まず、上位のネットワークから放送形態で各局側装置OLTに入ってくる下りフレームは、局側装置OLTにおいて所定の処理が行われ、中継されるべき論理リンク(MPCPリンクという)が特定される。そして、局側装置OLTを通して、光信号として光ファイバに送信される。光ファイバに送信させた光信号は、光カプラOCで分岐され、光カプラOCにつながる宅側装置ONUに送信されるが、当該MPCPリンクを構成する宅側装置ONUのみが所定の下りフレームを取り込み、フレームを宅内ネットワークインタフェースに中継する。
一方、上り光信号には、それぞれの宅側装置ONUからの上りフレームが含まれている。上り光信号は、それぞれの宅側装置ONUからの光信号どうしが互いに時間的に競合しないように送信される必要がある。そのために、局側装置OLTは、各宅側装置ONUに対して上り光信号を送信してもよい期間ウインドウ(以下、単に「ウインドウ」という)を割り当て、上り帯域割当用制御フレームとして通知する。ウインドウを割り当てられた宅側装置ONUは、その割り当てられたウインドウ期間に上り光信号を送信する。この上り光信号を「バースト光信号」という。バースト光信号は、各宅側装置ONUから送信され、ベースバンド信号で発光状態を変化させた、有限時間の光信号列である。
したがって、各宅側装置ONU間の上り光信号の競合は回避される。各宅側装置ONUは、あるウインドウが与えられたとき、そのウインドウに収まる限りフレームを連続して送信してよい。そして、局側装置OLTは、各宅側装置ONUからの一連のフレーム信号を含んだバースト光信号を受信することができる。
局側装置OLTと複数の宅側装置ONUとの間の距離は、複数の宅側装置ONUごとに異なることは言うまでもないが、本発明の実施形態では、局側装置OLTと複数の宅側装置ONUとの間の各距離に大きなばらつきはないものとする。すなわち、局側装置OLTが装備される局舎から見れば、複数の加入者宅は一定の地域に分布しているものとする。
そこで複数の距離区間を設定し、局側装置OLTと複数の宅側装置ONUとの間の各距離が何れか1つの距離区間に入るものとする。複数の距離区間として、例えば、5〜15kmの距離区間1,15〜30kmの距離区間2,30km以上の距離区間3などを設定する。距離区間1を称するときは、10kmという代表的な距離を用いて、「10km区間」と言い、距離区間2を称するときは「20km区間」と言い、距離区間3を称するときは「40km区間」と言う。
図2は、本実施の形態における局側装置10のブロック構成図である。
局側装置10は、波長多重素子を用いて光信号を伝搬方向に応じて分離する光合分波部12と、受信した光信号を電気信号に変換する光受信部13と、PON側受信部14と、PON側送信部15と、データ中継処理部16と、局側信号処理部17と、送信する電気信号を光信号に変換する光送信部18と、を有する。
PON側受信部14は、受信した電気信号を構成するフレームのヘッダ部分を読み取ることにより、当該フレームがデータフレームであるか、レジスタリクエストフレームであるか、又は、レポートフレームであるかを判定する。
この判定の結果、フレームがデータフレームであれば、PON側受信部14はこれをデータ中継処理部16に送る。データ中継処理部16は、上位ネットワークに対する送信制御等の所定の中継処理を行い、処理後のフレームは上位ネットワークへ送出される。
また、前記判定の結果、フレームがレジスタリクエストフレーム、又は、レポートフレームであれば、PON側受信部14はこれを局側信号処理部17に転送する。
局側信号処理部17は、レジスタリクエストフレームの場合、ディスカバリ手順の結果得られたRTT(ラウンドタイムトリップ)に基づいて、局側装置OLTと複数の宅側装置ONU間の距離を取得し、登録されている宅側装置ONUの中で最も遠い距離がいずれの距離区間に入るか、その距離区間の情報を光送信部18に送る。光送信部18は、その距離区間情報を記録部(図3の“21”参照)へ保存し、その距離区間情報に基づいてEAバイアス制御回路によるバイアス制御部の制御を行う。レポートフレームの場合、局側信号処理部17は、このレポートに基づいて制御情報としてのゲートフレームを生成し、このゲートフレームを、PON側送信部15に送り、光送信部18を経由して下り方向へ光送信させる。
図3は、局側装置10の光送信部18の詳細なブロック構成図である。
光送信部18は、距離区間情報を記憶する記録部21と、送信データのクロスポイントを制御するクロスポイント制御部22と、送信データの消光比を制御する変調振幅制御部23と、EA変調器にバイアス電圧を供給するEAバイアス制御回路24と、光信号を送出する半導体レーザLDにバイアス電流を供給するLDバイアス制御回路25と、EAバイアス制御回路24及びLDバイアス制御回路25を制御するバイアス制御部26と、半導体レーザLD及びEA変調器を含み電気信号を光信号に変換する送信用光源EMLと、TECバイアス制御部27とを有している。
送信用光源EMLには、ペルチェ素子TECとサーミスタが内蔵され、TECバイアス制御部27により、送信用光源EMLの温度を一定に保つようにしている。また送信用光源EMLにはフォトダイオードが搭載され、LDバイアス制御回路25は、フォトダイオードの受光強度信号に基づいて、半導体レーザLDの発光出力を一定に保つように、バイアス電流を制御している。レンズはEA変調器からの出力光信号を効率よく集光するものであり、例えば非球面レンズが用いられる。
EAバイアス制御回路24は、バイアス制御部26から送られてくる距離区間情報に基づいてEA変調器に供給するバイアス電圧を決定し、供給する。
図4はディスカバリ手順によって距離区間情報を取得する処理を説明するためのフローチャートである。
局側信号処理部17は、ステップS1において、すでにディスカバリ手順等により、光送信部18の記録部21に距離区間情報が登録されているかどうかを確認し(ステップS1)、距離区間情報が登録されている場合は、その距離区間情報に基づく光送信部18のバイアス電圧、送信光パワーなどの設定値をバイアス制御部26へ送信する(ステップS2)。
局側装置OLTは、前記設定値に基づき、上り送信許可メッセージ(Discovery_Gate)をすべての宅側装置ONUに向けて送信する(ステップS3)。上り送信許可メッセージには、局側装置OLTのローカル時間T1が記載されており、未登録の宅側装置ONUは、宅側装置ONUのクロックを上り送信許可メッセージに記載されている時刻に合わせ、局側装置OLTと時刻の同期をとる。宅側装置ONUは、上り送信許可メッセージに指定された許可時間からランダム時間待った後、局側装置OLTへ登録要求(Register_Request)を送信する。
局側信号処理部17は、登録要求を受信した時間と宅側装置ONUからの時間情報とから、局側装置OLTと宅側装置ONU間の各距離を計算する(ステップS4)。そして最も遠い宅側装置ONUの距離が含まれる距離区間を決定して光送信部18の記録部21へ保存する。
新たに保存された距離区間情報が、すでに登録されている距離区間情報と比較して遠いかどうか判定する(ステップS5)。YESの場合は、光送信部18に最も遠い距離区間情報を送信し記録部21に保存し(ステップS6)、当該距離区間情報による光送信部18のバイアス電圧、送信光パワーなどの設定値をバイアス制御部26へ送信する(ステップS7)。このようにして、距離区間情報が更新された場合、光送信部18の記録部21を更新することができる。
局側信号処理部17は、ステップS1で記録部21に距離区間情報が保存されていない場合(例えばシステム起動後、初めてのディスカバリ)は、宅側装置ONUが1台も登録されていない状態である。このときは、一番遠い距離区間情報40kmを光送信部18へ送信する(ステップS10)。そして距離区間情報40kmの場合の光送信部18のバイアス電圧、送信光パワーなどの設定値をバイアス制御部26へ送信する(ステップS11)。
局側信号処理部17は、前記設定値に基づき、上り送信許可メッセージ(Discovery_Gate)をすべての宅側装置ONUに向けて送信する(ステップS12)。局側信号処理部17は、登録要求(Register_Request)を受信した時間と宅側装置ONUの時間情報から局側装置OLTと宅側装置ONU間の各距離を計算し登録する(ステップS13)。
次に登録された距離が1件以上あるかどうかを調べ(ステップS14)、もしあれば、光送信部18に最も遠い距離が含まれる距離区間情報を記録部21に保存し(ステップS15)、当該距離区間情報に対応する設定値を制御部へ送信する(ステップS16)。
ステップS14において、宅側装置ONUが登録されない場合(距離区間情報40kmに対応する設定値ではディスカバリが成功しなかった場合)は、ステップS21に進み、現在の距離区間情報が10kmであるかどうかを確認し、“NO”の場合はステップS22に進み、現在の距離区間情報が40kmであるかどうかを確認し、“YES”の場合は、距離区間情報20kmを光送信部18へ送信する(ステップS23)。以後、ステップS11からS14の処理を行い、登録された距離が1件以上あるかどうかを調べ(ステップS14)、もしあれば、光送信部18に最も遠い距離が含まれる距離区間情報を記録部21に保存し(ステップS15)、当該距離区間情報に対応する設定値をバイアス制御部へ送信する(ステップS16)。
もしステップS14で宅側装置ONUが登録されない場合(距離区間情報40km,20kmに対応する設定値ではディスカバリが成功しなかった場合)は、ステップS21に進み、現在の距離区間情報が10kmであるかどうかを確認し、“NO”の場合はステップS22に進み、現在の距離区間情報が40kmであるかどうかを確認する。“NO”の場合は、距離区間情報10kmを光送信部18へ送信する(ステップS24)。以後、ステップS11からS14の処理を行い、登録された距離が1件以上あるかどうかを調べ(ステップS14)、もしあれば、光送信部18に最も遠い距離が含まれる距離区間情報を記録部21に保存し(ステップS15)、当該距離区間情報に対応する設定値をバイアス制御部へ送信する(ステップS16)。
もしこれでも宅側装置ONUが登録されない場合(距離区間情報40km,20km,10kmに対応する設定値ではディスカバリが成功しなかった場合)は、ステップS21に進み、現在の距離区間情報が10kmであるかどうかを確認し、“YES”の場合は宅側装置ONUが1台も登録されない状態であり、ディスカバリに失敗したと判断してディスカバリ処理を抜ける。
このような図4のディスカバリ手順を定期的に行う。
以上のディスカバリ手順では、光送信部18のバイアス制御部26の設定値は、光送信部18の記録部21に距離区間情報がない場合、距離区間40kmの設定値でディスカバリを行い、1台も宅側装置ONUをディスカバリできない場合は距離区間20kmの設定値でディスカバリを行い、1台も宅側装置ONUをDiscoveryできない場合は距離区間10kmの設定値でディスカバリを行う。これにより、ディスバリ手順実行時には、前記複数の宅側装置と前記局側装置との距離が、いずれの距離区間に該当するか不明な場合でも、各距離区間に対応した複数のEAバイアス電圧などの設定値をそれぞれ設定して各ディスバリ手順を実行することができる。
以上で、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施は、今回開示された実施の形態はすべて例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。例えば、距離区間の数を増やすこと、または隣り合う距離区間の範囲に重なりが生じるように設定しても、本発明は実施できる。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
局側装置と複数の宅側装置との距離が、いずれの距離区間に該当するかに応じて、各距離区間に対応した複数のEAバイアス電圧などの設定値を決定する手順を、実際の計算例を参照しながら説明する。
PON光伝送システムにおいて、長延化、多分岐化による伝送路ロスを考慮した際の、送信側での必要とされる最小光パワーPf_minを計算すると、次のようになる。
Figure 2013150211
ただし分岐ロスは光カプラOCの1台あたりの分岐ロス(4dB)と光カプラOCの設置段数との掛け算とした。fiberロスは1kmあたりの光ファイバのロスと設置距離との掛け算とした。
IEEE802.3avの標準仕様によると、TDP(;Transmitter Dispersion Penalty,伝送時の波長分散によってエラーレートが増えるが、それを補うための送信側に要求されるパワー増大要求)は1.5dB以下であることが必要とされている。前記表1のPf_minを実現し、かつTDP_max1.5dBを実現したい。
αパラメータに応じて、ロスバジェット(送信光パワーと光受信モジュールの受信感度の差で決まる光伝送路に許容される伝送損失値)がどの程度拡大するかを計算した。αパラメータと、実験で用いたEA変調器の出力端での送信光パワーPf[dBm]との関係を測定した結果を、表2に示す。
Figure 2013150211
この表2の結果に基づいてαパラメータと、光ファイバ中の波長分散による送信パワー増大要求TDP[dB]との関係を計算したので、表3に示す。
Figure 2013150211
前述したようにTDPが1.5dB以下の条件で使用したいので、表4でTDPが“2”,“3”,“4.2”の部分は使用できない。
ロスバジェットは(Pf−TDP)で表される。このロスバジェットをできるだけ大きくしたい。
そこで、各光伝送距離ごとに、αパラメータを0.5から0へ変化させた時のロスバジェットの増加量(拡大寄与度)と、αパラメータを0.5から-0.7へ変化させた時のロスバジェットの増加量(拡大寄与度)とを計算してみた。その結果を表4に示す。
Figure 2013150211
以下、表4の結果を考察する。
(1)光伝送距離10kmの場合
(1-1)αパラメータを0.5から0へ変化させた時のロスバジェット拡大寄与度:ロスバジェット拡大寄与度は、(ΔPf-ΔTDP)で計算できる。 ここでΔは、αパラメータが0のときの値と、0.5のときの値との差を意味する。光伝送距離が10kmでは、
ロスバジェットの変化(10km)=(4.23dBm-4.76dBm)-(0.6dB-1.0dB)=−0.13dB
となり、ロスバジェットの変化はマイナスとなり、ロスバジェットの拡大寄与度はない。
(1-2)αパラメータを0.5から-0.7へ変化させた時のロスバジェット拡大寄与度:ここでΔは、αパラメータが-0.7のときの値と、0.5のときの値との差を意味する。
ロスバジェットの変化(10km)=(3.14dBm-4.76dBm)-(0.4dB-1.0dB)=−1.02dB
となり、ロスバジェットの変化はマイナスとなり、ロスバジェットの拡大寄与度はない。
したがって、光伝送距離が10kmでは、α=0.5からのロスバジェットの変化はともに負なので、ロスバジェットが一番大きなα=0.5に設定するのが好ましい。
(2)光伝送距離20kmの場合
(2-1)αパラメータを0.5から0へ変化させた時のロスバジェット拡大寄与度:ここでΔは、αパラメータが0のときの値と、0.5のときの値との差を意味する。光伝送距離が20kmでは、
ロスバジェットの変化(20km)=(4.23dBm-4.76dBm)-(1.1dB-2.0dB)=+0.37dB
となり、ロスバジェットの変化はプラスとなり、ロスバジェットの拡大寄与は認められる。
(2-2)αパラメータを0.5から-0.7へ変化させた時のロスバジェット拡大寄与度:ここでΔは、αパラメータが-0.7のときの値と、0.5のときの値との差を意味する。
ロスバジェットの変化(20km)=(3.14dBm-4.76dBm)-(0.6dB-2.0dB)=−0.22dB
となり、ロスバジェットの変化はマイナスとなり、ロスバジェットの拡大寄与度はない。
したがって、光伝送距離20kmでは、α=0.5からα=0へのロスバジェットの変化は正なので、ロスバジェットが一番大きなα=0に設定する。
(3)光伝送距離40kmの場合
(3-1)αパラメータを0.5から0へ変化させた時のロスバジェット拡大寄与度:ここでΔは、αパラメータが0のときの値と、0.5のときの値との差を意味する。光伝送距離が40kmでは、
ロスバジェットの変化(40km)=(4.23dBm-4.76dBm)-(3.0dB-4.2dB)=+0.67dB
となり、ロスバジェットの変化はプラスとなり、ロスバジェットの拡大寄与は認められる。
(3-2)αパラメータを0.5から-0.7へ変化させた時のロスバジェット拡大寄与度:ここでΔは、αパラメータが-0.7のときの値と、0.5のときの値との差を意味する。
ロスバジェットの変化(40km)=(3.14dBm-4.76dBm)-(1.2dB-4.2dB)=+1.38dB
となり、ロスバジェットの変化はプラスとなり、ロスバジェットの拡大寄与は認められる。
結局、光伝送距離40kmでは、(3-2)ではロスベジェットの拡大寄与が+1.38dBであり、(3-1)の+0.67dBよりも大きいため、α=-0.7に設定する。
以上の結果から、本発明によるEML最適設定例は下記のようになった。
Figure 2013150211
この結果、αの最適設定値は、光伝送距離10km:α=0.5、光伝送距離20km:α=0、光伝送距離40km:α=-0.7となる。
図5は、EA変調器のバイアス電圧によってαパラメータを設定することができることを示すグラフである。このグラフに基づいて、所望のαパラメータが得られるように、EA変調器のバイアス電圧を設定すればよい。
以上の例から、宅側装置までの距離が遠いほど、EAバイアス電圧を小さく(負に大きく)することでαパラメータを小さくし、TDP_maxが1.5dB以内の設定をすることができる。宅側装置までの距離が近いほど、EAバイアス電圧を大きくすることでαパラメータを大きくし、PfをPf_min以上に大きくすることができる。このように距離に応じてαを設定することにより、光送信パワー(LDバイアス)を大きくする必要がなく、消費電流の削減効果が得られる。
10 局側装置
12 光合分波部
13 光受信部
14 PON側受信部
15 PON側送信部
16 データ中継処理部
17 局側信号処理部
18 光送信部
21 記録部
22 クロスポイント制御部
23 変調振幅制御部
24 EAバイアス制御回路
25 LDバイアス制御回路
26 バイアス制御部
27 TECバイアス制御部

Claims (6)

  1. 局側装置と複数の宅側装置との間で光分岐器を介して光通信を行うPON(Passive Optical Network)光伝送システムにおいて、
    前記局側装置は、送信用光源としてのレーザ送信モジュールと、前記レーザ送信モジュールからの出力光を変調するEA(Electro Absorption)変調器と、前記EA変調器を駆動するためのバイアス制御部とを備え、
    前記バイアス制御部は、局側装置と複数の宅側装置との間の距離区間情報に基づいて、前記EA変調器のEAバイアス電圧を制御することにより、前記EA変調器のプリチャーピング・パラメータαを予め設定することを特徴とする、PON光伝送システム。
  2. 前記バイアス制御部は、前記距離区間の距離が長いほどαを小さく、距離区間の距離が短いほどαを大きく設定する、請求項1に記載のPON光伝送システム。
  3. 前記バイアス制御部は、範囲
    −0.7<α<0.5
    の間でαを設定する、請求項1又は請求項2に記載のPON光伝送システム。
  4. 前記局側装置は、前記複数の宅側装置と前記局側装置との距離が、いずれの距離区間に入るか決定するために、前記局側装置から送出された信号が前記宅側装置を往復する時間を計測するディスバリ手順を実行し、
    前記ディスバリ手順において、各距離区間に対応した複数のEAバイアス電圧をそれぞれ設定して各ディスバリ手順を実行する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のPON光伝送システム。
  5. 局側装置と複数の宅側装置との間で光分岐器を介して光通信を行うPON(Passive Optical Network)光伝送システムに用いられる局側装置であって、
    前記局側装置は、送信用光源としてのEA(Electro Absorption)変調器を含むレーザ送信モジュールと、前記EA変調器を駆動するためのバイアス制御部とを備え、
    前記バイアス制御部は、局側装置と複数の宅側装置との間の距離区間情報に基づいて、前記EA変調器のプリチャーピング・パラメータαを予め設定する、局側装置。
  6. 局側装置と複数の宅側装置との間で光分岐器を介して光通信を行うPON(Passive Optical Network)光伝送システムに用いられる局側装置が行う光通信方法であって、
    前記局側装置と複数の宅側装置との間の距離区間情報に基づいて、レーザ送信モジュールに用いられるEA(Electro Absorption)変調器のプリチャーピング・パラメータαを予め設定する、光通信方法。
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