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JP2013150030A - 撮像装置、撮像方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法及びプログラム Download PDF

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JP2013150030A JP2012006746A JP2012006746A JP2013150030A JP 2013150030 A JP2013150030 A JP 2013150030A JP 2012006746 A JP2012006746 A JP 2012006746A JP 2012006746 A JP2012006746 A JP 2012006746A JP 2013150030 A JP2013150030 A JP 2013150030A
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Kazunori Kita
一記 喜多
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Abstract

【課題】収差を所望に制御した画像を得ることを可能とする。
【解決手段】ユーザにより入力された所定収差(収差の所定値)を記憶して(ステップS108)。さらに、収差制御を実行する(ステップS110)。この収差制御においては、測定した収差の絶対値が、ユーザにより設定された所定収差の絶対値となったか否か、つまり「測定した収差の絶対値=所定収差の絶対値」となったか否かを判断する。「測定した収差の絶対値=所定収差の絶対値」となるように、繰り返し処理を実行した後、撮像して画像を記録する。
【選択図】図2

Description

本発明は、収差の制御機能を備えた撮像装置、撮像方法及びプログラムに関する。
従来、収差を制御した画像を撮像することのできる撮像装置として下記特許文献1記載の技術が知られている。この技術は、可変形状鏡と2次元ルックアップテーブル(LUT)とを具備しており、可変形状鏡は、光学系内に配置されている。LUTには、入力情報に対応して出力情報が予め記憶されている。入力情報は、ズーム状態と被写体までの距離であり、出力情報は可変形状鏡に印加する電圧又は供給する電流の値である。
撮影時には、LUTを順次走査し、得られた入力情報に対応する出力情報を取得する。この取得した出力情報に基づき可変形状鏡に印加する電圧又は供給する電流の値を変化させ、結像画像の鮮鋭度を判定する。そして、結像画像の鮮鋭度が最良となるときのLUTの出力情報を、可変形状鏡に印加する電圧又は供給する電流の値として決定する。
したがって、可変形状鏡に決定された電圧が印加され、又は可変形状鏡に決定された電流が供給されることにより、光学系の収差が補正制御されて鮮鋭度が最良の画像を撮像することが可能となる。
特開2003−161873号公報
ところで、画像に芸術性を要求するユーザにおいては、前景や背景をボカすボケ味や人物撮影などでやわらかい感じにするソフトフォーカスを、レンズの収差を逆に甘くしての撮影を所望する等、撮影技法を駆使して撮影を行おうとする場合がある。
しかるに、前述の従来技術にあっては、ズーム状態と被写体までの距離(入力情報)に対応して、可変形状鏡に印加する電圧又は供給する電流の値(出力情報)を予めLUTに記憶しておく。このLUTに記憶されている可変形状鏡に印加する電圧又は供給する電流の値は、当該光学系における画像の鮮鋭度が最良となるときの情報である。したがって、従来技術において、予めLUTに記憶されている出力情報を用いて可変形状鏡を制御すると、必然的に鮮鋭度が最良の画像が撮像されることとなる。
してみると、画像に芸術性を要求するユーザが、駆使したい撮影技法を実現して、収差を所望に制御し光学的効果を付与した画像を得ようとしても、これを得ることは不可能なものであった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、収差を所望に制御した画像を得ることのできる撮像装置、撮像方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明は、形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部と、前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定手段と、前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動部と、前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、収差を所望に制御した画像を得ることが可能となる。これにより、ボケ味やソフトフォーカス等を用いての撮影を所望する等、撮影技法を駆使して撮影を行おうとするユーザの満足度を高めることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 同実施の形態で用いられるテーブルの構成を示す概念図である。 同実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 収差制御制御のサブルーチンを示すフローチャートである。 記録される画像例を示す図である。 収差制御開始前画像P1とボケ味画像P2の表示例を示す図である。 収差制御開始前画像P1とソフトフォーカス画像P3の表示例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 同実施の形態における収差制御のサブルーチンを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。この撮像装置100は、撮像光学部10、撮像部30、光学的効果測定部31、情報処理領域40、記録領域50、表示部61及び操作入力領域70を有して構成されている。この撮像装置100は、携帯可能な大きさである。
撮像光学部10は、交換式レンズ部20、可変形状ミラー11、交換検知部13を備えている。
交換式レンズ部20は、撮像装置100のボディに着脱自在である。交換式レンズ部20は、ズームレンズ21とこれを駆動するズームモータ23、及びフォーカスレンズ22とこれを駆動するフォーカスモータ24を有する。ズームレンズ21及びフォーカスレンズ22の特性は、当該交換式レンズ部20の種別により異なる。交換式レンズ部20が撮像装置100のボディに装着された際には、ズームモータ23及びフォーカスモータ24はバスラインBSに接続される。
可変形状ミラー11は、ズームレンズ21とフォーカスレンズ22の光軸上に、斜状に配置され、複数の可動部分で構成されたミラー面を有する。また、可変形状ミラー11は、複数の可動部分を個別に駆動するアクチュエータ14と、このアクチュエータ14を駆動する駆動回路12を備え、駆動回路12は、バスラインBSに接続されている。
したがって、駆動回路12及びアクチュエータ14を介して複数の可動部分で構成されたミラー面を駆動することにより、この撮像装置100における収差を自在に制御することが可能である。具体的には、所望の光学的効果を得られるように撮影画像上の焦点位置(結像位置)をミラー面上の各可動部分毎に制御することでボケ味を発生させたり、ソフトフォーカス効果を発生させることができる。
なお、可変形状ミラー11は、例えば特開2004−247947号公報にも開示されているように、変形自在な3層構造からなるものであってもよい。この場合、可変形状ミラー11は、表面層が反射面となる薄膜と、薄膜を支持する中間の基板と、下層の薄い下層電極と、下層電極に対し所定の間隔を設けて配置した複数の電極a、b、c・・・を有している。下層電極と複数の電極a、b、c・・・は、駆動回路12に接続されている。駆動回路12は、下層電極と複数の電極a、b、c・・・間に選択的に所定の電圧を印加して薄膜の形状を変形させるように電圧制御可能な可変抵抗器を備えている。
交換検知部13は、例えば交換式レンズ部20がボディに装着されている状態においてのみ所定の信号を出力するものである。したがって、交換検知部13から信号が出力されているか否かにより、交換式レンズ部20が装着されているか否かを判断することが可能である。無論、交換検知部13は、交換式レンズ部20がボディに装着されている状態と取り外されている状態とで異なる信号を出力するものであってもよい。
可変形状ミラー11の反射光束上に撮像部30が配置されている。可変形状ミラー11と撮像部30との間には、ビームスプリッタ(分光部)32が斜状に配置されている。ビームスプリッタ32は、可変形状ミラー11の反射光束を二つに分割するものである。
具体的には、ビームスプリッタ32に入射した光の一部は反射し、一部は透過する。したがって、ビームスプリッタ32を透過した光は第1の光路33を介して撮像部30に到達し、反射した光は第2の光路34を介して光学的効果測定部31に到達する。
よって、分離独立した光路からの光を用いることにより、後述するように撮像部30により所望のソフトフォーカス画像やボケ画像を撮像することができ、かつ、光学的効果測定部31により精度よく光学的効果を測定することができる。
なお、ビームスプリッタ32としては、ハーフミラーやプリズム等が用いられる。
光学的効果測定部31は、例えばシャックハルトマンセンサである。したがって、光学的効果測定部31は、波面センサであり、細かなレンズアレイによって像のずれを測定するものである。この光学的効果測定部31もバスラインBSに接続されている。
撮像部30は、ビームスプリッタ32を通して被写体Oの光像、つまり被写体像を撮像する。したがって、撮像部30は、この被写体Oの光像(被写体像)を光電変換して光電変換信号を取得するCCDまたはCMOS等の撮像素子を備える。
この撮像部30は、取得した光電変換信号をAE(自動露出補正)処理等に伴い増幅したアナログデータを得る。したがって、撮像部30は、このアナログデータをデジタルデータに変換するA/D変換部(ADC)を備えている。このデジタルデータは、RGBデータである。このRGBデータは、バスラインBSを介して、情報処理領域40、記録領域50に供給される。
情報処理領域40は、所定の情報の処理部を1つにまとめた領域であり、制御部41、特殊演算部42、画像圧縮部43、撮像処理部44、及び表示制御部45等が設けられている。制御部41は、撮像装置100の各部を制御するMPU(Micro Processing Unit)である。なお、この制御部41は、複数のチップから構成されていてもよい。特殊演算部42は、収差の算出と可変形状ミラー11の制御量の算出を行なうMPUである。特殊演算部42は、収差の算出と可変形状ミラー11の制御量の算出を行なうために専用に設けられており、収差の算出と可変形状ミラー11の制御量のを高速に行なうことを可能にする。
撮像処理部44は、RGBデータから、適宜画像処理を施したYUVデータを生成する。画像圧縮部43は、撮像処理部44が生成したYUVデータから、JPEGデータ等の記録用画像データを生成する。JPEGデータとは、JPEG(Joint PhotographicExpert Group)が作成した規格に則り圧縮された画像データである。ここでは、記録用画像データはJPEGデータとする。なお、このJPEGデータの色基準(カラースペース)は、Exifの仕様に基づき「sRGB」(IEC国際規格)とする。
表示制御部45は、各種データに基づき、各種画像や情報を表示させるように表示部61を制御する。記録用画像を表示させる場合は、JPEGデータに基づき画像を表示させるように表示部61を制御し、ビューファインダ画像としてライブビュー画像(ビデオスルー画像ともいう)を表示させる場合は、RGBデータに基づき画像を表示させるように表示部61を制御する。さらに、表示制御部45は、後述する制御部41からの指示に基づき動作することにより、表示部61に表示されたライブビュー画像の一部に、収差を表示させる等の処理も実行する。
なお、情報処理領域40に属する処理部は、夫々、物理的にも電気的にも、独立して構成しても、複数組み合わせて構成してもよい。また、1つの処理部が複数の処理部の機能を備える構成としても構わない。前記記録領域50は、所定の記録部を1つにまとめた領域であり、外部記録装着部53、保存記録装置52及び一時記録装置51等が設けられている。
外部記録装着部53は、外部記録装置54を撮像装置100に装着するための接続部である。外部記録装着部53は、好ましくは外部記録装置54の着脱状態を検知する着脱検知部を備えている。
外部記録装置54は、外部記録装着部53に装着されて情報を記録可能な不揮発性の記録媒体である。また、外部記録装置54は、画像圧縮部43で生成された画像データを記録する。外部記録装置54は、SDメモリカードやUSBメモリなどのフラッシュメモリ等の記録媒体であり、本実施の形態においては、フラッシュEEPROMとする。
保存記録装置52は、制御部41等で各種データを処理するための各種プログラムや各種設定等を記録しておくための、不揮発性の記録装置である。一時記録装置51は、制御部41等で処理する各種データを仮に記録しておくための、揮発性の記録装置である。
なお、記録領域50に属する記録部は、夫々、物理的にも電気的にも、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。また、1つの記録部が複数の記録部の機能を備える構成としてもよい。
前記操作入力領域70は、所定の操作入力を行う入力部を1つにまとめた領域である。この操作入力領域70は、撮像指示部71、移動操作部72、決定指示部73、メニュー操作部74、モード設定部75、ズーム操作部76及び電源操作部77等が設けられている。
撮像指示部71は、1段目の操作ストローク(以下、「ハーフシャッター」と称す)と、2段目の操作ストローク(以下、「フルシャッター」と称す)との2段階の操作ストロークを有する釦式スイッチからなるシャッター釦である。
移動操作部72は、例えば、撮像装置100に各種設定を行う際、入力カーソルを移動する。したがって、移動操作部72は、上下左右の4方向や8方向を入力可能である、釦式スイッチ・レバー式スイッチ・半導体圧力センサなどのタッチセンサ・光位置センサの内の1つからなる。本実施の形態において移動操作部72は、上下左右の方向(「↑」「↓」「←」「→」)を入力可能な1組の釦とする。
決定指示部73は、所定の入力状態において、撮像者による入力決定の指示を受ける。本実施の形態において、決定指示部73は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
メニュー操作部74は、所定の状態において、撮像者による後述するメニュー画面の表示指示を受ける。ここでは、メニュー操作部74は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
モード設定部75は、撮像者による、後述する撮像モード、再生モード、後述する光学効果撮影モードへの切り替え指示を受ける。ここで、モード設定部75は、スライド式のスイッチとする。
ズーム操作部76は、例えばシーソー式であって、ズーム倍率を増大させる際に押下されるT操作部と、ズーム倍率を減少させる際に押下されるW操作部とを備えている。また、ズーム操作部76は、常時は中立位置に弾持されてオフを維持し、各操作部が押下されている状態においてオンとなるスイッチ機構を備えている。
電源操作部77は、撮像者による撮像装置100の電源ON/OFFの指示を受ける。ここで、電源操作部77は、押下を検出する釦式のスイッチとする。なお、電源操作部77の押下に基づき電源をOFFが指示された場合には、現在の撮像装置100に係る各設定の状態を、ラストメモリとして保存記録装置52に記録した後に電源をOFFするように構成(ラストメモリ機能)することが望ましい。
そして、次回電源ONが指示された場合には、この保存記録装置52に記録されたラストメモリを読み出し、各設定を自動的に再設定するように構成することが望ましい。また、保存記録装置52に記録されたラストメモリを読み出し各設定を再設定するか否かを、電源ON時に使用者に問い合わせるように構成しても良い。さらに、保存記録装置52に記録されたラストメモリを読み出し各設定を再設定するか否かを、事前に使用者により設定しておくように構成しても良い。
なお、モード設定部75は、電源操作部77を兼ねても構わない。
前記保存記録装置52には、前述のプログラムとともに、図2(a)に示すボケ味テーブル521と、同図(b)に示すソフトフォーカステーブル522とが格納されている。ボケ味テーブル521には、その値が増加するほどボケ度が高くなるレベル1〜5に対応して、収差制御値である所定値A〜Eが記憶されている。つまり、所定値A〜Eは、周縁における球面収差を、所望のボケ味に相当する(正又は負の)球面収差になるように、かつ、他の諸収差は大きく変化させないように補正することで、ボケ味を発生させることのできる駆動回路12の駆動量を示す値である。
また、ソフトフォーカステーブル522には、その値が増加するほどソフトフォーカス度が高くなるレベル1〜5に対応して、収差制御値である所定値F〜Jが記憶されている。つまり、所定値F〜Jは、球面収差を変動させて、デフォーカス領域のボケ像の描写性を変化させるとともに、球面収差の変動に追従して、非点収差を(同じ方向に)変動させて、所定の像面平坦性を維持するように補正する。あるいは、球面収差を変動させて低周波域のコントラストを低下させるとともに、高周波域のコントラスト(または解像度、MTF(Modulation Transfer Function)特性)を所定以上に維持するように補正することで、ソフトフォーカス効果を発生させることのできる駆動回路12の駆動量を示す値である。また、これら所定値A〜Jは、下記(1)又は(2)を基準として、これらの値を増減し得る制御値である。
(1)球面収差係数(SA) ΣI →所定収差=0.2
(2)非点収差係数(As) ΣIII →所定収差=0.02
次に、本実施の形態に係る撮像装置100の動作について説明する。制御部41は、保存記録装置52に記憶されているプログラムに従って、図3のフローチャートに示す処理を開始する。ユーザが、電源操作部77を操作して撮像装置100の電源をオンにした後、モード設定部75にて撮像モードを設定する操作を行うと、当該撮像モードが設定される。さらに、ユーザが、この撮像モードの状態でメニュー操作部74を操作すると、表示部61は「光学効果撮影モード」と「通常撮像モード」との選択画面がカーソルとともに表示される。
この選択画面が表示された状態において、移動操作部72を操作してカーソルを移動させて決定指示部73を操作すると、制御部41はこの操作により光学効果撮影モードが選択されたか否かを判断する(ステップS101)。このステップS101での判断の結果、光学効果撮影モードが選択されずに、通常撮像モードが選択された場合には、通常撮像モード処理を実行する。
この通常撮像モードにおいては、制御部41は、ステップS101からステップS102に処理を進めて、撮像指示部71がフルシャッター操作されることによる撮像指示があったか否かを判断する。撮像指示があるまで、次のステップに進むことなく待機する。
撮像者が撮像指示部71にてフルシャッター操作を行うと、ステップS102の判断がYESとなる。したがって、ステップS102からステップS103に処理を進めて撮像制御を実行する。この撮像制御に際して制御部41は、一時記録装置51に記憶されている撮像指示時点の画像データを画像圧縮部43に供給する。
次に、制御部41は記録制御を実行し、供給された画像データを画像圧縮部43にて圧縮した後、外部記録装置54に記録する(ステップS104)。これにより、通常撮像モードにおいては、図5(a)に示すように、ボケ味やソフトフォーカス処理が付加されていない被写体を写実的に撮影した鮮明な通常撮影画像(収差制御開始前画像ともいう)P1を記録することができる。しかる後に、動作モードの変更があったか否かを判断する(ステップS105)。動作モードの変更があるまでステップS101からの処理を繰り返し、動作モードの変更があったならば、このフローに従った処理を終了する。
他方、ステップS101での判断の結果、通常撮像モードが選択されずに光学効果撮影モードが選択された場合には、光学効果撮影モード処理を実行する。
この光学効果撮影モードにおいては、制御部41は、ステップS101からステップS106に処理を進めて、メニュー画面表示処理を実行する。このメニュー画面表示処理において制御部41は、図2(a)(b)に示した各テーブル521、522の記憶内容に基づき、下記のように選択肢を表示部61に表示する。
ボケ味
・レベル1
・レベル2
・レベル3
・レベル4
・レベル5
ソフトフォーカス
・レベル1
・レベル2
・レベル3
・レベル4
・レベル5
これら各レベルには、図2(a)(b)に示したように、収差制御値(所定値)が対応して記憶されていることから、これら選択肢からいずれかを選択することにより、ユーザは所望する任意の収差制御の所定値を設定することができる。
このメニュー画面が表示されている状態において、移動操作部72を操作してカーソルを移動させて決定指示部73を操作すると、制御部41はこの操作によりユーザが所望するいずれの選択肢が選択されたかを判断する(ステップS107)。
このとき、ユーザは、要求する画像に対する芸術性や、駆使しようとする撮影技法に応じて自己が所望するボケ味やソフトフォーカスの度合を考慮して、「ボケ味」又は「ソフトフォーカス」におけるいずれかのレベルを選択する。
そして、いずれかの選択肢が選択されたならば、選択された種別のレベルに対応する所定値をテーブル521、522から読み出し、これを一時記録装置51に記憶して保存する(ステップS108)。
しかる後に、制御部41は、撮像指示部71がフルシャッター操作されることによる撮像指示があったか否かを判断する(ステップS109)。撮像指示があるまで、次のステップに進むことなく待機する。
撮像者が撮像指示部71にてフルシャッター操作を行うと、ステップS109の判断がYESとなる。したがって、制御部41は、ステップS109からステップS110に進み収差制御を実行する。なお、このステップS110で実行される収差制御については、図4のサブルーチンに従って後述する。
引き続き、制御部41は、ステップS110からステップS111に処理を進めて撮像制御を実行する。この撮像制御に際して制御部41は、一時記録装置51に記憶されている収差制御後(光学効果後)の画像データを画像圧縮部43に供給する。次に、制御部41は記録制御を実行し、供給された画像データを画像圧縮部43にて圧縮した後、外部記録装置54に記録する(ステップS112)。
したがって、ユーザによりボケ味におけるいずれかのレベルが選択された場合には、図5(b)に示すレベルに応じたボケ味画像P2が外部記録装置54に記録される。また、ソフトフォーカスにおけるいずれかのレベルが選択された場合には、図5(c)に示すレベルに応じたソフトフォーカス画像P3が外部記録装置54に記録される。
よって、収差制御が完了している状態で、撮像、記録処理が実行されることにより、外部記録装置54には、ユーザが要求する画像に対する芸術性や、駆使しようとする撮影技法が具現化された画像が記録されることとなる。よって、収差を所望に制御した画像を得ることが可能となり、これにより、ボケ味やソフトフォーカスを用いての撮影を所望する等、撮影技法を駆使して撮影を行おうとするユーザの満足度を高めることができる。
すなわち、DCレンズなど、ボケ味制御用の複雑な光学系、交換レンズを用いなくても、前ボケ、後ボケに関わらず、ユーザ所望のボケ味のボカシ画像を撮影できる。
また、ソフトフォーカスレンズなど、特殊な光学系や交換レンズを用いずとも、所望の低周波のコントラストを低下させるが、高周波のコントラストや解像力などを維持したソフトフォーカス画像が得られるとともに、理想的なボケ味のソフトフォーカス画像が得られる。
しかる後に、動作モードの変更があったか否かを判断する(ステップS113)。動作モードの変更があるまでステップS101からの処理を繰り返し、動作モードの変更があったならば、このフローに従った処理を終了する。
図4は、収差制御(ステップS110)の処理手順を示すフローチャートである。先ず制御部41は、可変形状ミラー11を駆動することなくノーマルな状態で撮像部30に投影された画像である「収差制御開始前画像」を取得して、一時記録装置51に記録する(ステップS201)。これにより、図5(a)に示すように、ボケ味やソフトフォーカス処理が付加されていない鮮明な通常撮影画像P1が記録されることとなる。
次に、光学的効果測定部31を起動させて、収差を測定する(ステップS202)。引き続き、制御部41は、特殊演算部42を制御して、測定した収差の可変形状ミラー11による制御量の算出を行う(ステップS203)。本実施の形態における制御量は、測定した収差を前記ステップS108で一時記録装置51に記憶保存された所定値(所定収差)、つまりユーザが選択した種別のレベルに対応する所定値にするように算出する(ステップS204)。
次に、制御部41は、算出した収差の制御量に応じて、可変形状ミラー11の各アクチュエータ14の駆動量を読み出す(ステップS205)。つまり、保存記録装置52には、収差の制御量と、制御量に対応するアクチュエータ14の駆動量との関係が記憶されたテーブルが予め設けられている。したがって、制御部41は、ステップS203で算出した制御量に対応するアクチュエータ14の駆動量を前記テーブルから読み出す。
引き続き、この読み出した駆動量に基づき、駆動回路12を制御し、アクチュエータ14を動作させて、可変形状ミラー11の可動部を駆動する(ステップS206)。しかる後に、再度、光学的効果測定部31を起動させて、収差を測定する(ステップS207)。そして、この測定した収差の絶対値が、ユーザにより設定された所定収差の絶対値となったか否か、つまり「測定した収差の絶対値=所定収差の絶対値」となったか否かを判断する(ステップS208)。このステップS208での判断の結果、「測定した収差の絶対値=所定収差の絶対値」となっていない場合には、ステップS204に戻って、このステップS204からの処理を繰り返す。
したがって、ステップS204〜ステップS208の処理が繰り返されることにより、光学的効果測定部31により測定された収差の絶対値が、ユーザの所望する収差の絶対値となるまで、光学的効果測定部31による収差の測定と形状駆動部(アクチュエータ14、駆動回路12)の駆動による可変形状光学部(可変形状ミラー11)の変形とを継続的に実行させる本発明の光学的効果制御手段が達成される。
なお、可変形状ミラー11を構成する複数の可動部を個別に駆動させることで、特に周縁部のみ収差を制御することでユーザの所望するボケ味に制御することを可能としている。
また、ステップS204〜ステップS208の処理が実行されることにより、測定された収差を所定値にするための収差制御が行なわれる。一度の制御では十分に所定値に近づかなかった場合は、ステップS204からの処理が繰り返されるので、制御回数を最短としてステップS207で測定された収差絶対値が所定収差の絶対値と等しくなり、ステップS208の判断がYESとなる。
したがって、制御部41は、ステップS208からステップS209に処理を進める。このステップS209において、制御部41は、収差制御後、つまりステップS208の判断がYESとなった後に撮像部30に投影された画像である「収差制御後の画像」を取得して、一時記録装置510に記録する。しかる後に、表示制御部45を制御して、表示部61に「収差制御開始前画像」と「収差制御後の画像」とを並べて表示する(ステップS210)。
したがって、ユーザによりボケ味におけるいずれかのレベルが選択された場合には、図6に示すように、表示部61には収差制御開始前画像P1とボケ味画像P2とが並列表示される。また、ユーザによりソフトフォーカスにおけるいずれかのレベルが選択された場合には、図7に示すように、表示部61には収差制御開始前画像P1とソフトフォーカス画像P3とが並列表示される。
したがって、これら収差制御開始前画像P1とボケ味画像P2、あるいはソフトフォーカス味画像P3とを比較することにより、ユーザは自己が設定した所定値(選択した種別及びレベル)と画像の変化との関係を視覚的に認識することができ、さらには学習することができる。
なお、収差制御においては、前述のように、被写体Oの光像を含む光が光学的効果測定部31上に照射されて、収差の測定が行われる。また、この測定された収差に基づき制御が行われる。したがって、測定及び制御される収差には、光学群部(交換式レンズ部20(ズームレンズ21、フォーカスレンズ22)、可変形状ミラー11)の収差のみならず、被写体Oと当該撮像装置100との間における大気中の水分等による収差も含まれることとなる。したがって、レンズ交換時には、被写体Oの周辺にて交換式レンズ部20の交換を行うことより、当該被写体Oを撮像する際の大気中の水分等による収差が光学的効果測定部31により測定されるようにすることができる。
また、上述の実施形態では、まずユーザによりボケ味やソフトフォーカスにおけるレベルを選択して、制御処理を実行した後にその結果を比較できるように収差制御開始前画像と収差制御後の画像とを並べて表示したが、ボケ味やソフトトフォーカスの程度や、レンズの領域毎や周縁寸法毎の球面収差量やMTF特性などの値やグラフを表示して、ユーザの操作などに応じて、レンズのボケ味やソフトフォーカス度を調整し、それによる撮像画像をライブビュー表示で確認して、設定確認した所望ボケ味で撮影し記録できるようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置200の概略構成を示すブロック図である。前述した第1の実施の形態に係る撮像装置100は、シャックハルトマンセンサ(光学的効果測定部31)を用いて収差を測定し、収差の制御を行った。これに対し、第2の実施の形態に係る撮像装置200は、位相回復法を用いて収差を測定し、収差の制御を行うようにしたものである。
したがって、図8に示すように、本実施の形態に係る撮像装置200は、図1の第1の実施の形態に係る撮像装置100が有するビームスプリッタ(分光部)32及び光学的効果測定部31(シャックハルトマンセンサ)を具備しない。よって、撮像装置200は、第1の光路33のみを有し、可変形状ミラー11の反射光束上に撮像部30が配置されている。
なお、以上の相違以外は第1の実施の形態に係る撮像装置100と同一の構成であるので、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
以上の構成に係る本実施の形態においても、制御部41は、保存記録装置52に記憶されているプログラムに従って、図3のフローチャートに示す処理を開始する。しかし、ステップS110においては、図9のサブルーチンに示す収差制御を実行する。
図9のサブルーチンにおいて、ステップS302とステップS307を除く他のステップS301、S303〜S306、及びステップS308〜ステップS310は、図4のサブルーチンにおけるステップS201、S203〜S206、及びステップS208〜ステップS210と同一の処理である。そして、図3のサブルーチンとは異なるステップS302とステップS307において、制御部41は、位相回復法を用いて収差を測定する。
つまり、制御部41は、特殊演算部42を制御して、撮像部30に結像された被写体像に基づき、ズームレンズ21、フォーカスレンズ22及び可変形状ミラー11からなる光学群部の収差を測定する(ステップS302、S307)。そして、この測定した収差に基づき制御量に応じて、可変形状ミラー11を制御する(ステップS304、S306)。しかる後に、撮像制御(ステップS111)及び記録制御(ステップS112)を行って、画像データを外部記録装置54に記録する。
したがって、本実施の形態によれば、ビームスプリッタ(分光部)32及び光学的効果測定部31(シャックハルトマンセンサ)を具備しない簡単な構成でありながら、交換式レンズ部20を有する撮像装置200において、収差をユーザ所望に制御した画像を得ることができる。
なお、第1の実施の形態に係る撮像装置100、つまりビームスプリッタ(分光部)32及び光学的効果測定部31(シャックハルトマンセンサ)を具備している撮像装置100においても、撮像部30により撮像される被写体像に基づき、位相回復法を用いて収差を測定することは可能である。したがって、シャックハルトマンセンサを用いた収差の測定と、位相回復法を用いた収差の測定とを行い、両者の測定値をも鑑みて、収差の制御を行うようにしてもよい。これにより、収差の制御精度を向上させることができる。また、メニュー設定により、シャックハルトマンセンサを用いた収差の測定と、位相回復法を用いた収差の測定とを切り替えられるようにしてもよい。
また、実施の形態においては、形状を変化可能な可変形状光学部として可変形状ミラーを用いた構成を示したが、液体レンズを用いるようにしてもよい。この場合、収差制御(ステップS110)に際して、算出した収差の制御量に基づき、液体レンズを駆動することになる。
なお、実施の形態においては、ボケ味とソフトフォーカスについて説明したが、選択されたレベルによっては、撮影レンズの残存収差を制御するだけでなく、ユーザ所望の所定の収差のみを減じるようにしたり、あるいは、所定の収差を意図的に大きくするようにしたり、「ソフトフォーカス・レンズ」効果のみならず「魚眼レンズ」効果など、所望の収差特性のデフォルメ効果やボケ味のレンズ代りにして撮影したりすることもできる。したがって、撮影レンズを交換する必要もなく、かつ、ユーザ所望の収差特性の撮影光学系にカスタマイズ設定して、被写体を撮影できる撮像装置を実現することができる。また、被写体やシーンに応じて、被写体や撮影シーンに最適な収差状態や最適な効果を加えた撮影を行う撮像装置を実現できる。
そのほか、従来の画像処理により制御できなかったような収差特性に対しても、ユーザ所望の収差特性、もしくは、意図的に設定した収差特性等をシミュレーションして、任意の収差特性の光学系で撮影して記録できる。
このため、デフォーカス収差を含めて、被写界深度やピント、フォーカス状態の制御など、波面収差に関係する各種の撮影処理、画像変換、画像制御にも、同様の手法を用いることができる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下の、本出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
<付記1>
形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、
前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部と、
前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定手段と、
前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動部と、
前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
<付記2>
前記可変形状光学部は、複数の形状可変領域に分割され、各形状可変領域を個別に形状変化可能であり、
前記形状駆動部は、前記光学的効果の値となるように、前記各形状可変領域を個別に異なる形状に変化させることを特徴とする付記1記載の撮像装置。
<付記3>
前記光学的効果はボケ味であり、
前記形状駆動部は、前記可変形状光学部の中央部と周縁部とで前記形状可変領域の形状変化率が異なる状態に変化させることを特徴とする付記2記載の撮像装置。
<付記4>
前記光学群部により結像される被写体像に基づき、前記光学群部に加えられた光学的効果を測定する効果測定手段を更に備え、
前記光学的効果制御手段は、前記効果測定手段により測定された光学的効果が所定値となるまで、前記効果測定手段による測定と前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形とを継続的に実行させることを特徴とする付記1〜3のいずれか記載の撮像装置。
<付記5>
前記光学群部により結像される被写体像を前記撮像部に導く第1の光路と、
前記光学群部により結像される被写体像を前記効果測定手段に導く第2の光路と、
を備えることを特徴とする付記4記載の撮像装置。
<付記6>
前記効果測定手段は、前記撮像部により撮像された被写体像に基づき、前記光学群部の光学的効果を測定することを特徴とする付記4記載の撮像装置。
<付記7>
画像を表示する表示部と、
前記表示部に、前記効果測定手段により測定され光学的効果を表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする付記4記載の撮像装置。
<付記8>
前記撮像部による撮像された画像の記録を指示する撮像指示手段と、
前記撮像指示手段による画像の記録指示があった場合、前記光学的効果制御手段を動作させて、前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となった後に前記撮像部により撮像された画像を記録する撮像制御手段と、
を備えることを特徴とする付記1〜7のいずれか記載の撮像装置。
<付記9>
前記光学的効果はボケ味であり、
前記光学的効果制御手段は、前記光学群部の周縁部における球面収差を制御することで、前記ボケ味を制御することを特徴とする付記1、4〜8いずれか記載の撮像装置。
<付記10>
前記光学的効果はソフトフォーカスであり、
前記光学的効果制御手段は、前記光学群部の球面収差とともに非点収差を制御することで、前記ソフトフォーカスを制御することを特徴とする付記1、4〜8いずれか記載の撮像装置。
<付記11>
形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部とを備える装置における撮像方法であって、
前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定ステップと、
前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動ステップと、
前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動ステップの駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御ステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法。
<付記12>
形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部とを備える装置を有するコンピュータを、
前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定手段と、
前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動部と、
前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
10 撮像光学部
11 可変形状ミラー
12 駆動回路
13 交換検知部
14 アクチュエータ
20 交換式レンズ部
21 ズームレンズ
22 フォーカスレンズ
23 ズームモータ
24 フォーカスモータ
30 撮像部
31 収差測定部
32 ビームスプリッタ
33 第1の光路
34 第2の光路
41 制御部
42 特殊演算部
43 画像圧縮部
44 撮像処理部
45 表示制御部
50 記録領域
51 一時記録装置
54 外部記録装置
61 表示部
70 操作入力領域
71 撮像指示部
72 移動操作部
73 決定指示部
75 モード設定部
100 撮像装置
200 撮像装置

Claims (12)

  1. 形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、
    前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部と、
    前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定手段と、
    前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動部と、
    前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記可変形状光学部は、複数の形状可変領域に分割され、各形状可変領域を個別に形状変化可能であり、
    前記形状駆動部は、前記光学的効果の値となるように、前記各形状可変領域を個別に異なる形状に変化させることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記光学的効果はボケ味であり、
    前記形状駆動部は、前記可変形状光学部の中央部と周縁部とで前記形状可変領域の形状変化率が異なる状態に変化させることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記光学群部により結像される被写体像に基づき、前記光学群部に加えられた光学的効果を測定する効果測定手段を更に備え、
    前記光学的効果制御手段は、前記効果測定手段により測定された光学的効果が所定値となるまで、前記効果測定手段による測定と前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形とを継続的に実行させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の撮像装置。
  5. 前記光学群部により結像される被写体像を前記撮像部に導く第1の光路と、
    前記光学群部により結像される被写体像を前記効果測定手段に導く第2の光路と、
    を備えることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 前記効果測定手段は、前記撮像部により撮像された被写体像に基づき、前記光学群部の光学的効果を測定することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  7. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部に、前記効果測定手段により測定され光学的効果を表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  8. 前記撮像部による撮像された画像の記録を指示する撮像指示手段と、
    前記撮像指示手段による画像の記録指示があった場合、前記光学的効果制御手段を動作させて、前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となった後に前記撮像部により撮像された画像を記録する撮像制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか記載の撮像装置。
  9. 前記光学的効果はボケ味であり、
    前記光学的効果制御手段は、前記光学群部の周縁部における球面収差を制御することで、前記ボケ味を制御することを特徴とする請求項1、4〜8いずれか記載の撮像装置。
  10. 前記光学的効果はソフトフォーカスであり、
    前記光学的効果制御手段は、前記光学群部の球面収差とともに非点収差を制御することで、前記ソフトフォーカスを制御することを特徴とする請求項1、4〜8いずれか記載の撮像装置。
  11. 形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部とを備える装置における撮像方法であって、
    前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定ステップと、
    前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動ステップと、
    前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動ステップの駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御ステップと、
    を含むことを特徴とする撮像方法。
  12. 形状を変化可能な可変形状光学部を有して、被写体像を結像させる光学群部と、前記光学群部により結像される被写体像を撮像する撮像部とを備える装置を有するコンピュータを、
    前記光学群部に加えられる光学的効果を任意に設定する効果設定手段と、
    前記可変形状光学部を駆動して形状を変化させる形状駆動部と、
    前記効果設定手段により設定された光学的効果の値となるように、前記形状駆動部の駆動による前記可変形状光学部の変形を実行させる光学的効果制御手段と、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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