JP2013038624A - 画像処理方法及び画像処理プログラム - Google Patents
画像処理方法及び画像処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013038624A JP2013038624A JP2011173581A JP2011173581A JP2013038624A JP 2013038624 A JP2013038624 A JP 2013038624A JP 2011173581 A JP2011173581 A JP 2011173581A JP 2011173581 A JP2011173581 A JP 2011173581A JP 2013038624 A JP2013038624 A JP 2013038624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spectrum
- light source
- light
- under
- target surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Color, Gradation (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】 第二の光源下にて第二対象物の対象面で反射した光のスペクトル(第二光源下スペクトル)が第一の光源下にて第一対象物の対象面で反射した光のスペクトル(第一光源下スペクトル)と同じとなるときの第二対象物の対象面の分光反射率(第一分光反射率)を算出する際に、第一光源下スペクトルについてクラスター分析を行うとともに、第二対象物の対象面に届く光のスペクトルについてクラスター分析を行い、これらのスペクトルを用いて第一分光反射率を算出する。
【選択図】 図3
Description
ところが、実際には、それらの画像が異なった印象に見えることがある。その原因として、例えば、環境光の種類あるいは位置が異なる場合や、用紙の種類が異なる場合などが挙げられる。
例えば、原画像のスペクトル情報を画素毎に撮影するスペクトル画像撮影手段と、原画像が撮影された空間における照明光のスペクトル分布を検出する撮影光スペクトル検出手段と、その画像が再生される空間における照明光のスペクトル分布を検出する再生環境光スペクトル検出手段と、スペクトル情報から照明光スペクトル分布の影響を除去して被写体の分光反射率を算出する手段と、再生環境光スペクトルと分光反射率分布にもとづいて被写体を再生地と同一照明光で撮影した際のスペクトル分布を算出する手段と、各画素のスペクトル分布を3次元表色ベクトルにする手段と、表色ベクトル情報にもとづいてカラーにするカラー画像再生手段とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この技術によれば、光源の種類が異なっても、各画像が同じ印象に見えるように色補正を行うことができる。
そこで、用紙の種類が異なっても、もとの画像と印刷した画像が同じ印象となるように、その画像の色を再現する技術が提案されている。
例えば、カラー複写機等において、新たに使用される記録紙に応じて容易に階調・色再現性を切り換えるものがある(例えば、特許文献2参照。)。具体的には、予め標準用紙の階調・色再現性を記憶しておき、他の用紙については、0%付近(用紙部)と0%以外(画像部)のそれぞれの信号強度における標準用紙との測光量、測色値比を元に再現性の相違を表現するものである。
この技術によれば、用紙の種類が異なっても、もとの画像と同じ印象となるように、その画像の色を再現することができる。
例えば、特許文献1に記載の技術は、原画像のスペクトル情報や、分光反射率分布、3次元表色ベクトルなどを、画素毎に算出していた。つまり、原画像中の位置が隣接する画素同士が同じようなスペクトル情報を有していた場合でも、それぞれに計算処理されていた。このため、色配置のバランスが崩れる可能性があった。
また、同技術は、照明光のスペクトル分布は考慮しているものの、印刷物を見ている観察環境に設置された他の物体(障害物)から反射又は透過した光のスペクトルについては、考慮していなかった。このため、画像の反射スペクトルを正確に算出できないことから、結果として、各画像を見たときの印象が異なってしまっていた。
しかも、異なる環境光下で見たときに画像が異なる印象で見えることについては、考慮されていなかった。
さらに、光源から印刷物に照射される光のスペクトルや、障害物を反射又は透過して印刷物に照射される光のスペクトルについて、クラスター分析によりクラスターを形成することで、それらスペクトル合成の計算量を削減できる。
なお、本実施形態においては、本発明の画像処理方法及び画像処理プログラムを実行する色補正処理装置について先に説明し、その後に、画像処理方法及び画像処理プログラムについて説明する。
まず、色補正処理装置の実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、色補正処理装置の構成を示すブロック図である。
なお、ここでは、色補正処理装置の構成についてその概略を説明することとし、各構成が実行する処理の詳細については、後記の「画像処理方法」にて説明する。
原稿データ保存部12は、基準スペクトルデータ、現光源下スペクトルデータ(後述)、スペクトルの形状情報(後述)、XYZ値を保存する記憶手段である。
なお、「XYZ値」は、画像形成装置が印字出力を行う際に、補正後のスペクトルをXYZに変換するために用いられる。
スペクトル形状情報算出部14は、光のスペクトルの形状情報(後述)を算出する演算手段である。
クラスター分析演算部15は、データを受け取り、クラスター分析を行う演算手段である。
クラスター分析結果保存部16は、クラスター分析の結果を保存する記憶手段である。
環境データ保存部18は、パネル17で入力された各種情報を保存する記憶手段である。
環境光分光データ保存部19は、観察環境光のスペクトルを保存する記憶手段である。観察環境光のスペクトルは、パネル17で入力された後に、環境光分光データ保存部19に保存するようにすることができる。
演算部20は、観察環境光と周囲障害物、観察対象物間の距離計算やベクトル演算を行う演算手段である。
分光データ保存部21は、強度補正を行った観察環境光のスペクトルを保存する記憶手段である。
次に、本実施形態の色補正処理装置の動作(画像処理方法)について、図2〜図7を参照して説明する。
図2は、観察環境の構成を示すイメージ図である。図3は、本実施形態の色補正処理装置の動作手順を示すフローチャートである。図4は、観察環境光の補正計算処理の手順を示すフローチャートである。図5は、環境光補正処理の手順を示すフローチャートである。図6は、反射光・透過光計算処理の手順を示すフローチャートである。図7は、出力用紙補正処理の手順を示すフローチャートである。
(1)観察環境の構成
(2)色補正処理
(3)観察環境光の補正計算処理
(4)反射光・透過光計算処理
(5)出力用紙補正処理
(2)〜(5)で説明する各処理の内容を理解容易とするために、先に、観察環境の構成について、図2を参照して説明する。
観察環境とは、例えば、画像形成装置により用紙に印刷された画像をユーザが見るときの、その用紙が存在する空間をいう。具体的には、[背景技術]で説明した部屋bに相当する。
ただし、観察環境に画像形成装置が設置されている必要はない。つまり、その印刷物を、画像形成装置が設置された部屋で見るときは、当該部屋が観察環境になるが、画像形成装置が設置されていない部屋へ持参して見るときは、当該部屋が観察環境となる。ここでは、説明容易とするために、観察環境には画像形成装置が設置されていないものとする。
光源S(S1、S2)からは、観察環境光L(L1、L2)が放出されている。また、その観察環境光L(L1、L2)が伝播する方向を示すベクトルを、環境光ベクトルL→(L1→、L2→)とする。
また、以下の説明においては、観察環境光Lを、単に環境光Lということがある。
観察対象物Oにおいて、ユーザが見ている面を、観察対象面Pという。この観察対象面Pに対して、光源Sから観察環境光Lが照射されているときの光源Sと観察対象面Pとの距離を、距離rOとする。
また、観察対象面Pから直交前方へ伝播する光のベクトルを、法線ベクトルn→とする。
光源Sからの観察環境光Lが周囲障害物に照射されるとき、その周囲障害物における観察環境光Lの光線との交点を交点Bとし、光源Sと交点Bとの距離を距離rBとする。
ただし、交点Bに照射される光が、光源Sからの観察環境光Lそのものではなく、他の周囲障害物(他の交点B’)で反射又は透過した光であるときは、その交点B’と交点Bとの距離を、距離rBとする。
なお、同図においては、透過光ベクトルLT→が観察環境から外方へ向かっており、観察対象物Oに照射されないように示されているが、これに限るものではなく、例えば、光源Sと観察対象物Oとの間に周囲障害物が存在しているようなときは、この周囲障害物からの透過光ベクトルLT→が観察対象物Oに照射されることがある。
色補正処理は、本実施形態の画像処理方法において中心となる処理手順である。
この色補正処理の手順について、図3を参照して説明する。
具体的には、スキャナなどの画像読取装置(図示せず)が用意され、この画像読取装置が用紙(観察対象物O)における一の面(観察対象面P)に印刷された画像を読み取り、この読み取った画像に関するデータにもとづいて基準スペクトルデータを算出し(又は、画像読取装置に備えられた分光器が、その用紙の観察対象面Pで反射した光のスペクトルを検出して、基準スペクトルデータを算出し)、データ入力部11がその基準スペクトルデータを取得する。
基準スペクトルデータは、波長を示すデータと、その波長におけるスペクトルの強度を示すデータとで構成されている。後述する現光源下スペクトルデータや観察環境光のスペクトルデータ、出力印刷物のスペクトルデータなども同様である。
データ入力部11は、その取得した基準スペクトルデータを原稿データ保存部12に保存する。
また、本実施形態では、基準スペクトルデータの取得を、画像読取装置を用いて行うこととするが、画像読取装置を用いることに限るものではなく、例えば、基準スペクトルデータが既に明らかになっている場合には、それをユーザが手入力し、あるいは、記録媒体に保存されている基準スペクトルデータを読み取るなどして、データ入力部11がその基準スペクトルデータを取得することができる。
この処理は、例えば、ユーザが画像読取装置から観察対象物Oを取り出し、その観察対象面Pに印刷された画像を現在の光源下で見たときのその観察対象面Pで反射した光のスペクトルを算出するものである。
現在の光源下とは、例えば、画像読取装置から取り出した観察対象物Oに印刷されている画像をユーザが見るときの、その観察対象物Oが存在する空間をいう。具体的には、[背景技術]で説明した部屋aに相当する。
例えば、観察対象面Pで反射した光のスペクトル(基準スペクトルデータ)を基準光源のスペクトルで除算すると、観察対象面Pの分光反射率が算出される。この観察対象面Pの分光反射率に現在の光源のスペクトルを乗算すると、現在の光源下における観察対象面Pで反射した光のスペクトル(現光源下スペクトルデータ)を算出することができる(図15(i)〜(iii)参照)。
この処理は、観察対象面Pにおけるすべての画素のそれぞれに対して行われる。
なお、現在の光源は、「第一の光源」に相当する。また、現在の光源下における観察対象物Oは、「第一対象物」に相当する。さらに、現在の光源下における観察対象物Oの観察対象面Pで反射した光のスペクトルは、「第一光源下スペクトル」に相当する。
具体的には、スペクトル形状情報算出部14は、その現光源下スペクトルデータの強度の極大を特定し、この極大における強度の値を算出する。例えば、現光源下スペクトルデータが図8に示すような波形W0で表される場合には、極大s1における強度ts1と、極大s2における強度ts2が、それぞれ極大値となる。
これら分解波形W1、W2は、原則として、現光源下スペクトルデータの波形W0のうち一つの極大を含んだ部分を包含した形状とする。ただし、波長における所定の範囲(例えば、380nm〜780nm)のうち、現光源下スペクトルデータが途中で切れていてベースライン(後述)に達していない部分や、一の極大と隣りの極大との間の部分においては、クラスター分析(後述)で必要となるスペクトルの形状情報を算出できない。そこで、それらの部分においては、現光源下スペクトルデータを微分して接線を求め、この接線の一部を含むようにしながら分解波形を算出(形成)する。
このように分解波形を算出することで、現光源下スペクトルデータを示す波形を複数の分解波形に分解することができる。
なお、ベースラインとは、強度における一つの値(ta)を示す一次関数の波形である。このベースラインは、分解波形が示す強度の最小値(ta)を表した線でもある。各分解波形は、少なくとも強度taのときの波長のデータを含んでいることが望ましい。
ここで、「ピーク時波長」とは、分解波形において強度が最大値(極大値)を示すときの波長の値をいう。
「半値幅」とは、分解波形における強度tbのときの二つの波長の差(半値全幅)をいう。ここで、強度tbとは、分解波形の強度の最大値(例えばts1)とベースラインの強度(ta)との差を2で除算した値をベースラインの強度(ta)に加算したときの強度をいう。
「対称性」とは、ピーク時波長を境として「半値幅(半値全幅)」を分けたときに得られる「半値幅」の右側部分の波長と左側部分の波長との差をいう。
「分解波形強度」とは、分解波形により示されるスペクトルの強度をいう。
これらスペクトルの形状情報を分解波形ごとに算出することにより、現光源下スペクトルデータを、分解波形を示すスペクトルデータ(分解スペクトルデータ)に分解できる。
スペクトル形状情報算出部14は、スペクトルの形状情報を画素ごとに算出し、原稿データ保存部12に保存する(形状情報取得処理、ステップ12)。なお、画素ごとに算出されたスペクトルの形状情報を図9に示す。
また、クラスター分析演算部15は、クラスター分析結果保存部16からクラスター分析の結果を取り出し、このクラスター分析の結果にもとづいて、観察対象面P中の位置が隣接し、スペクトルの形状情報が類似しているクラスターを形成し(クラスター形成処理)、クラスター分析結果保存部16に保存する(ステップ14)。
さらに、クラスター分析演算部15は、クラスター分析結果保存部16からクラスター分析の結果を取り出し、このクラスター分析の結果にもとづいて、クラスター間のスペクトルの形状情報の類似度を取得し、クラスター分析結果保存部16に保存する(類似度取得処理、ステップ15)。
クラスター分析には、種々の手法がある。例えば、最短距離法、最長距離法、群平均法、ウォード法などの階層的手法や、k-means法などの分割最適化手法などがある。いずれの手法を用いるかは任意に決めることができるが、本実施形態では、階層的手法を用いることとする。
なお、クラスター分析は、図3のステップ13〜ステップ15以外にも、例えば、図6のステップ69及びステップ74、図3のステップ20において実行される。これらステップ69、ステップ74、ステップ20におけるクラスター分析は、扱うデータが異なるだけであって、基本的な手順は、ステップ13〜ステップ15におけるクラスター分析の手順と同様である。
ここでは、階層的手法の一般的な手順について先に説明し、その後に、現光源下スペクトルデータを階層的手法によりクラスター分析する例(ステップ13〜ステップ15の処理手順)について説明する。
(手順a)与えられたデータを要素として、データの行列を作成する。
(手順b)データの行列から距離(又は類似度)の行列を算出する。この算出方法には、例えば、ユークリッド距離を算出する方法や、ユークリッド平方距離を算出する方法などがある。
(手順c)距離(又は類似度)の行列からコーフェン行列を算出する。例えば、距離の行列がN個のデータで構成されているとき、1個のデータだけを含むN個のクラスターがある初期状態をつくる。この状態から始めて、データx1とx2との間の距離d(x1,x2)(非類似度)からクラスター間の距離d(C1,C2)を計算し、最も距離の近い二つのクラスターを逐次的に併合する。そして、この併合を、すべてのデータが一つのクラスターに併合されるまで繰り返すことで、階層構造を獲得する。この(手順c)において、初期状態の次の状態以降の行列(二つのクラスターの最初の併合が行われた後の行列)がコーフェン行列である。
(手順e)尺度基準を設定して、クラスターを確定する。
(手順f)クラスターごとに類似度を特定する。
その階層的手法を用いて、現光源下スペクトルデータをクラスター分析する場合には、次の手順で行うことができる。
クラスター分析演算部15は、原稿データ保存部12からスペクトルの形状情報(図9参照)を取り出すと、このスペクトルの形状情報を要素として、行列を作成する(手順a)。ここで、スペクトルの形状情報には、前述したように、「ピーク時波長」、「半値幅」、「対称性」、「分解波形強度」があるが、これら形状情報ごとに、データの行列を作成する。
次いで、算出した距離の行列の中から最も距離の近い二つのクラスターを選択し、この選択した二つのクラスターを一つのクラスターに併合する。そして、併合後の行列であるコーフェン行列から、例えば、ユークリッド距離を使用して、新たにコーフェン行列を算出する(手順c)。
続いて、算出したコーフェン行列の中から最も距離の近い二つのクラスターを選択し、この選択した二つのクラスターを一つのクラスターに併合する。そして、併合後の行列であるコーフェン行列から、例えば、ユークリッド距離を使用して、新たにコーフェン行列を算出する(手順c)。
これらクラスターの併合とコーフェン行列の算出は、すべてのクラスターが一つのクラスターに併合されるまで繰り返される。
なお、スペクトルの形状情報ごとにクラスター分析を行うと、クラスターとしてまとめられる画素が要素ごとに異なるが、優先度の高い要素(ピーク時波長、分解波形強度、半値幅、・・・)から類似性の高いものを順にクラスターにする。最終的には全要素の類似の高い画素をクラスターにする。各要素の類似度の関係が処理前後で変化が無いように比較するため、個々の要素の類似度を調べる。
クラスター分析演算部15は、クラスター分析を行った結果から、クラスター間のスペクトルの形状情報の類似度を取得して、クラスター分析結果保存部16に保存する。
この「観察環境光の補正計算」については、後記の「(3)観察環境光の補正計算処理」にて詳述する。
この「出力用紙補正処理」については、後記の「(5)出力用紙補正処理」にて詳述する。
具体的には、補正後のスペクトルF’を現在の光源のスペクトルAで除算して、出力印刷物の分光反射率E’を算出する(第二分光反射率算出工程、図15(x)〜(xii))。
次いで、観察環境光のスペクトルDに出力印刷物の分光反射率E’を乗算して、観察環境光下のスペクトルC’を算出する(同図(xiii)〜(xv))。
なお、出力印刷物の分光反射率E’は、「第二分光反射率」に相当する。また、「第二分光反射率算出工程」は、「出力用紙補正処理」(後述)を含む。
クラスター分析演算部15は、観察対象面Pの指定の光源下における補正後のスペクトルの形状情報と座標にもとづいて、クラスター分析を行い、この結果をクラスター分析結果保存部16に保存する(ステップ20)。
演算部20は、クラスター分析結果保存部16のクラスター分析の結果にもとづいて、観察対象面Pのスペクトルの形状の類似度がもとの光源下における関係性に近づくように補正する(ステップ22)。その際、観察面上で距離の近いもの同士の関係性を優先的に補正する。
この処理は、例えば、ユーザが観察対象物Oの観察対象面Pに印刷された画像を観察環境光の下で見たときのその観察対象面Pに届く光のスペクトルを算出し、この算出した光のスペクトルを用いて、その観察環境面Pにて反射した光のスペクトルを補正するものである。
ここで、障害物とは、観察環境において観察対象物Oの周囲に存在する物であって、当該障害物を反射又は透過した光がその観察対象物Oに届くときの当該物をいう。具体的には、例えば、壁や窓などが含まれる。
観察対象物Oの配置等に関するデータには、例えば、観察環境において観察対象物Oが配置された位置を示す座標、観察対象物Oの大きさを示す座標などが含まれる。なお、観察環境における観察対象物Oは、「第二対象物」に相当する。
障害物の種類や配置等に関するデータには、例えば、障害物の名称、障害物の分光反射率、障害物の光透過率、障害物が配置された位置を示す座標、障害物の大きさを示す座標などが含まれる。
パネル17は、その入力された環境データを、環境データ保存部18に保存する。
ここで、環境光データには、観察環境光Lの光源Sの種類や配置に関するデータ、具体的には、例えば、観察環境光Lを放出する光源Sの種類、観察環境光Lのスペクトル、観察環境において光源Sが配置された位置を示す座標などが含まれる。
なお、観察環境に配置された光源Sは、「第二の光源」に相当する。
パネル17は、その入力された環境光データを、環境データ保存部18に保存する。
次いで、観察対象物Oに関するデータにもとづいて、観察対象面Pにおける各画素の位置を特定し、各画素ごとに、観察対象面Pの法線ベクトルn→を算出する。なお、この法線ベクトルn→の長さは、各画素における分光反射率に比例した長さとする。
続いて、演算部20は、観察対象面Pにおける各画素の位置と、観察環境光L1、L2の光源S1、S2の位置にもとづいて、それら光源S1、S2から各画素へ向かう光線のベクトルL→を算出する。
そして、演算部20は、各画素ごとに、光線のベクトルL→と法線ベクトルn→となす角とを用いて、光線のベクトルL→と法線ベクトルn→との内積L→・n→を計算する。
なお、クラスター分析については、既述の通りであるが、最初に作成されるデータの行列は、光源S1、S2ごとに、内積L→・n→を要素として作成される。
例えば、図11に示すように、光線L1と光線L2が同じクラスターに含まれている場合、それら光線L1のベクトルL1→と光線L2のベクトルL2→とを合成して、光線L’のベクトルL’→を得る。
判断の結果、その周囲障害物があるときは、「反射光・透過光計算」を行なう(ステップ36)。
一方、その周囲障害物がないときは、以下に説明するステップ37以降の処理を実行する。なお、「反射光・透過光計算」の処理が終了したときも、以下に説明するステップ37以降の処理が実行される。
ここで、前者の距離rOは、光源S1、S2と観察対象物Oとの間に障害物が無い場合に算出される距離である。一方、後者の距離rOは、光源S1、S2と観察対象物Oとの間に障害物がある場合に算出される距離である。つまり、図3に示す交点Bと観察対象面Pとの距離を距離rOとして算出する。
演算部20は、算出した距離rOを環境データ保存部18に保存する。
そして、分光補正処理部13は、観察環境光の光線Lのスペクトル(又はLRあるいはLTのスペクトル)の強度を、各波長ごとに、距離rOの2乗で除算して、スペクトルLrOを計算し、分光データ保存部21に保存する(ステップ38)。
これは、図12に示すように、光源のスペクトルの強度が、距離の2乗分の1に比例して減衰することを考慮したものである。
図5に示すように、分光補正処理部13は、原稿データ保存部12から、現在の光源下における観察対象面Pで反射される光のスペクトル(現光源下スペクトルデータC)を取り出す(ステップ50)。
分光補正処理部13は、取り出した現光源下スペクトルデータCと、観察対象物Oに届いた光線のスペクトルDとにもとづいて、観察対象面Pの分光反射率(スペクトルE)を計算し、分光データ保存部21に保存する(第一分光反射率算出工程、ステップ51)。
なお、スペクトルEは、次式を用いて算出することができる(図15(iii)〜(vi)参照)。
スペクトルE=スペクトルC÷スペクトルD ・・・(式1)
この式1を用いて算出されたスペクトルEは、色再現に必要な出力印刷物の分光反射率(E)である。
また、観察環境光下における観察対象物Oの観察対象面Pで反射した光のスペクトルは、「第二光源下スペクトル」に相当する。
なお、スペクトルFは、次式を用いて算出できる(図15(vii)〜(ix)参照)。
スペクトルF=スペクトルA×スペクトルE ・・・(式2)
この式2のうち、スペクトルAとは、現在の光源のスペクトルである。
図4のステップ36に示す「反射光・透過光計算処理」は、次の手順で実行される。
図6に示すように、演算部20と分光補正処理部13は、環境データ保存部18から環境データと環境光データ(光源S1、S2に関するデータ)を取り出すと、各観察環境光L1、L2の光線の延長線上に周囲障害物が存在しているか否かを判断する(ステップ60)。
判断の結果、周囲障害物が存在していないときは、分光補正処理部13は、観察対象物Oに届かない観察環境光の光線のスペクトルを0とし、分光データ保存部21に保存する(ステップ61)。そして、「反射光・透過光計算処理」を終了し、図4に示すステップ37以降の処理を実行する。
演算部20は、環境データ及び環境光データにもとづいて、観察環境光L1、L2の光源S1、S2(又は、他の障害物の反射点・透過点)と周囲障害物面の交点Bまでの距離rBを計算する(ステップ63)。
演算部20は、それら環境データ及び環境光データにもとづいて、各観察環境光L1、L2の光線のベクトルL→と周囲障害物面のなす角θを計算する(ステップ64)。
分光補正処理部13は、環境データ保存部18から環境光データを取り出し、観察環境光L1、L2の光線のスペクトルLの強度を、各波長について、距離rBの2乗で割ったスペクトルLrBを計算し、分光データ保存部21に保存する(ステップ65)。
分光補正処理部13は、分光データ保存部21から距離補正後の観察環境光の光線のスペクトルを取り出すとともに、環境データ保存部18から環境データ(障害物に関するデータ)を取り出す。そして、分光補正処理部13は、観察環境光の光線のスペクトルLrBに障害物の反射率スペクトルを乗算してスペクトルLRを算出し、分光データ保存部21に保存する(ステップ66)。なお、スペクトルLRは、「最終反射・透過スペクトル」に相当する。
このスペクトルLRは、障害物によって反射された光のスペクトルであり、図13に示すように、光源のスペクトルLと、障害物の反射率スペクトルRとを乗算することで得られる。
演算部20は、光線の反射光ベクトルLR→と観察対象面Pの法線ベクトルn→との内積を計算する(ステップ68)。
演算部20は、クラスター分析演算部15において形成したクラスターに含まれる光線を合成し、光線のベクトルLR’→として観察対象面Pの法線ベクトルn→との内積LR’→・n→を算出し、この内積LR’→・n→が(LR’→・n→)<0であるか否かを判断する(ステップ70)。
判断の結果、その内積が(LR’→・n→)<0であるときは、反射光・透過光計算を終了し、図4に示すステップ37以降の処理を実行する。
一方、その内積が(LR’→・n→)<0でないときは、図6に示すステップ60以降の処理を実行する。
分光補正処理部13は、分光データ保存部21から距離補正後の観察環境光の光線のスペクトルを取り出すとともに、環境データ保存部18から環境光データ(障害物に関するデータ)を取り出す。そして、分光補正処理部13は、観察環境光の光線のスペクトルLrBに障害物の透過率スペクトルを乗算してスペクトルLTを算出し、分光データ保存部21に保存する(ステップ71)。なお、スペクトルLTは、「最終反射・透過スペクトル」に相当する。
このスペクトルLTは、障害物によって透過された光のスペクトルであり、図14に示すように、光源のスペクトルLと、障害物の透過率スペクトルTとを乗算することで得られる。
演算部20は、光線の透過光ベクトルLT→と観察対象面Pの法線ベクトルn→との内積を計算する(ステップ73)。
クラスター分析演算部15は、環境データ保存部18の環境データから得られる光線のベクトルLT→の始点と、演算部20において計算した内積LT→・n→についてクラスター分析を行い、類似性の高いベクトルのクラスターを形成する(ステップ74)。
判断の結果、その内積が(LT’→・n→)<0であるときは、反射光・透過光計算を終了し、図4に示すステップ37以降の処理を実行する。
一方、その内積が(LT’→・n→)<0でないときは、図6に示すステップ60以降の処理を実行する。
図7に示すように、データ入力部11は、基準光源(例えば、CIE標準光源D50など)の下における出力用紙の下地色のスペクトルデータを取得し、これを下地色スペクトルデータとして、原稿データ保存部12に保存する(下地色取得処理、ステップ80)。
なお、ここでいう「出力用紙」とは、この[画像処理方法]を実行して色補正処理装置及び画像形成装置が色補正を行った後に、その画像形成装置が印刷処理を行おうとする用紙をいう。
また、このステップ80の処理は、図3に示すステップ10の処理と同様の内容で行うことができる。すなわち、スキャナなどの画像読取装置が出力用紙における一の面を読み取り、この読み取って得られたデータにもとづいて下地色スペクトルデータを算出し(又は、画像読取装置に備えられた分光器が、その出力用紙で反射した光のスペクトルを検出して、下地色スペクトルデータを算出し)、データ入力部11がその基準スペクトルデータを取得するようにすることができる。
判断の結果、(スペクトルFの分光強度)≧(現在の光源下における下地色スペクトルαの分光強度)であるときは、分光補正処理部13は、スペクトルFを分光データ保存部21に保存する(ステップ82)。
そして、「出力用紙補正処理」を終了し、図3のステップ18以降の処理を実行する。
次いで、分光補正処理部13は、補正したスペクトルF’を分光データ保存部21に保存する(ステップ84)。
そして、「出力用紙補正処理」を終了し、図3のステップ18以降の処理を実行する。
補正後のスペクトルをXYZに変換し、このXYZ値をLabに変換する。画像形成装置は、特性に合わせた、LabからRGBまたはLabからトナーのCMYK値に変換するルックアップテーブルを保有しており、このルックアップテーブルを用いて出力値を決定する。
次に、画像処理プログラムについて説明する。
上記の各実施形態におけるコンピュータ(画像形成装置、色補正処理装置)の画像処理機能(画像処理方法を実行するための機能)は、記憶手段(例えば、ROM(Read Only Memory)やハードディスクなど)に記憶された画像処理プログラムにより実現される。
これによって、画像処理機能は、ソフトウエアである画像処理プログラムとハードウエア資源であるコンピュータ(画像形成装置、色補正処理装置)の各構成手段とが協働することにより実現される。
外部記憶装置とは、CD−ROM(Compact Disk−Read
Only Memory)等の記憶媒体を内蔵し、画像形成装置に外部接続されるメモリ増設装置をいう。一方、可搬記録媒体とは、記録媒体駆動装置(ドライブ装置)に装着でき、かつ、持ち運び可能な記録媒体であって、たとえば、フレキシブルディスク,メモリカード,光磁気ディスク等をいう。
Memory)等にロードされて、CPU(制御手段)により実行される。この実行により、上述した実施形態の画像形成装置の機能が実現される。
さらに、コンピュータで画像処理プログラムをロードする場合、他のコンピュータで保有された画像処理プログラムを、通信回線を利用して自己の有するRAMや外部記憶装置にダウンロードすることもできる。このダウンロードされた画像処理プログラムも、CPUにより実行され、上記実施形態の画像形成装置の画像処理機能を実現する。
さらに、光源から印刷物に照射される光のスペクトルや、障害物を反射又は透過して印刷物に照射される光のスペクトルについて、クラスター分析によりクラスターを形成することで、それらスペクトル合成の計算量を削減できる。
例えば、上述した実施形態では、画像形成装置に搭載することを想定した色補正処理装置を示したが、色補正処理装置は、画像形成装置に搭載することに限るものではなく、色補正を行う種々の装置に搭載することができる。
11 データ入力部
12 原稿データ保存部
13 分光補正処理部
14 スペクトル形状情報算出部
15 クラスター分析演算部
16 クラスター分析結果保存部
17 パネル
18 環境データ保存部
19 環境光分光データ保存部
20 演算部
21 分光データ保存部
Claims (8)
- 第一の光源下において第一対象物の対象面で反射した光のスペクトルを第一光源下スペクトルとして算出する第一光源下スペクトル算出工程と、
第二の光源下において第二対象物の対象面で反射した光のスペクトルを第二光源下スペクトルとした場合に、この第二光源下スペクトルが前記第一光源下スペクトルと同じとなるときの前記第二対象物の対象面の分光反射率を第一分光反射率として算出する第一分光反射率算出工程と、
前記第一分光反射率にもとづき算出されたデータを用いて、印刷物に印刷する画像の色補正を行う色補正工程とを有し、
前記第一光源下スペクトル算出工程は、
前記第一光源下スペクトルを前記第一対象物の対象面における複数の画素ごとに算出する処理と、
算出された複数の画素ごとの第一光源下スペクトルについてクラスター分析を行って、複数のクラスターを形成する処理とを含み、
前記第一分光反射率算出工程は、
前記第二対象物の対象面に届く光のスペクトルをクラスター分析して複数のクラスターを形成し、このクラスター分析を行ったスペクトルと前記クラスター分析された第一光源下スペクトルとを用いて、前記第一分光反射率を算出する処理を含む
ことを特徴とする画像処理方法。 - 前記第一光源下スペクトル算出工程は、
前記複数の画素ごとに、前記第一光源下スペクトルの形状情報を取得する形状情報取得処理と、
取得された形状情報にもとづいて、前記第一光源下スペクトルについてクラスター分析を行う分析処理と、
このクラスター分析の結果にもとづいて、前記形状情報が類似しているクラスターを複数形成するクラスター形成処理と、
クラスター間のスペクトルの形状情報の類似度を取得する類似度取得処理とを含む
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。 - 前記第一分光反射率算出工程は、
前記第二の光源から前記第二対象物の対象面に直接届く光線のベクトルと前記第二対象物の対象面からの法線ベクトルとの内積を算出する処理と、
前記光線のベクトルの始点と前記内積についてクラスター分析を行って、複数のクラスターを形成する処理と、
所定の障害物を反射又は透過して前記第二対象物の対象面に届いた光のスペクトルを最終反射・透過スペクトルとして算出する処理と、
前記最終反射・透過スペクトルについてクラスター分析を行って、複数のクラスターを形成する処理と、
前記第二の光源から第二対象物の対象面に直接届く光のスペクトルと、前記最終反射・透過スペクトルと、をそれぞれ形成されたクラスターにもとづいて合成する処理と、
この合成により得られたスペクトルと、前記第一光源下スペクトルとを用いて、前記第一分光反射率を算出する処理とを含む
ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理方法。 - 前記第一対象物の分光反射率が前記第一分光反射率であるときに前記第一の光源下において前記第一対象物の対象面で反射した光のスペクトルを補正前の第一光源下スペクトルとして算出し、この算出した補正前の第一光源下スペクトルを前記第一対象物の下地色にもとづいて補正し、この補正後の第一光源下スペクトルと前記第一の光源のスペクトルにもとづいて、前記第一対象物の対象面の分光反射率を第二分光反射率として算出する第二分光反射率算出工程を有し、
前記色補正工程は、前記第二分光反射率算出工程で算出された第二分光反射率にもとづいて、前記印刷物に印刷する画像の色補正を行う
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記第二分光反射率算出工程は、
前記第一対象物の対象面が下地色であるときの当該対象面で反射した光のスペクトルを下地色スペクトルとして取得する下地色取得処理と、
前記第一光源下スペクトルの強度が前記下地色スペクトルの強度よりも大きいときに、前記下地色スペクトルの分光強度の最大値と前記第一光源下スペクトルの分光強度の最大値が一致するように、すべての分光強度を、同比率で補正し、この補正した下地色スペクトルを保存することにより、前記第一光源下スペクトルを前記第一対象物の下地色にもとづいて補正する処理とを有した
ことを特徴とする請求項4記載の画像処理方法。 - 前記下地色にもとづいて補正した後の第一光源下スペクトルを前記第二分光反射率にもとづいて第二の光源下のスペクトルに変換する工程と、
変換された第二の光源下のスペクトルの形状情報を算出する工程と、
前記第二対象物の対象面の指定の光源下における補正後のスペクトルの形状情報と座標にもとづいてクラスター分析を行う工程と、
このクラスター分析の結果にもとづいて、前記第二の光源下のスペクトルの類似度の比率と補正後のスペクトルの類似度を比較する工程と、
当該クラスター分析の結果にもとづいて、前記第二対象物の対象面のスペクトルの形状の類似度が前記第一の光源下における関係性に近づくように補正する工程とを有した
ことを特徴とする請求項4又は5記載の画像処理方法。 - 基準光源下における前記第一対象物の対象面で反射した光のスペクトルを基準スペクトルとして取得する基準スペクトル取得工程を有し、
前記第一光源下スペクトル算出工程は、前記第一光源下スペクトルを前記基準スペクトルにもとづいて算出する処理を含む
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理方法。 - 第一の光源下において第一対象物の対象面で反射した光のスペクトルを第一光源下スペクトルとして算出する第一光源下スペクトル算出工程と、
第二の光源下において第二対象物の対象面で反射した光のスペクトルを第二光源下スペクトルとした場合に、この第二光源下スペクトルが前記第一光源下スペクトルと同じとなるときの前記第二対象物の対象面の分光反射率を第一分光反射率として算出する第一分光反射率算出工程と、
前記第一分光反射率にもとづき算出されたデータを用いて、印刷物に印刷する画像の色補正を行う色補正工程と
を色補正処理装置に実行させるとともに、
前記第一光源下スペクトル算出工程にて、
前記第一光源下スペクトルを前記第一対象物の対象面における複数の画素ごとに算出する処理と、
算出された複数の画素ごとの第一光源下スペクトルについてクラスター分析を行って、複数のクラスターを形成する処理と
を前記色補正処理装置に実行させ、
前記第一分光反射率算出工程にて、
前記第二対象物の対象面に届く光のスペクトルをクラスター分析して複数のクラスターを形成し、このクラスター分析を行ったスペクトルと前記クラスター分析された第一光源下スペクトルとを用いて、前記第一分光反射率を算出する処理
を前記色補正処理装置に実行させる
ことを特徴とする画像処理プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011173581A JP5631277B2 (ja) | 2011-08-09 | 2011-08-09 | 画像処理方法及び画像処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011173581A JP5631277B2 (ja) | 2011-08-09 | 2011-08-09 | 画像処理方法及び画像処理プログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013038624A true JP2013038624A (ja) | 2013-02-21 |
| JP5631277B2 JP5631277B2 (ja) | 2014-11-26 |
Family
ID=47887803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011173581A Expired - Fee Related JP5631277B2 (ja) | 2011-08-09 | 2011-08-09 | 画像処理方法及び画像処理プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5631277B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115564743A (zh) * | 2022-10-18 | 2023-01-03 | 故宫博物院 | 纸张典型光谱提取方法、装置及相关设备 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09172649A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-06-30 | Olympus Optical Co Ltd | カラー画像記録再生システム |
| JPH11203501A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Sega Enterp Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| JP2000009534A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Shiseido Co Ltd | 色彩予測方法、色彩同定方法及びそれらのためのシステム |
| JP2005294976A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 色推定方法、色調整方法及びカラー画像形成装置 |
-
2011
- 2011-08-09 JP JP2011173581A patent/JP5631277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09172649A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-06-30 | Olympus Optical Co Ltd | カラー画像記録再生システム |
| US5864364A (en) * | 1995-12-19 | 1999-01-26 | Olympus Optical Co., Ltd. | Color image recording and reproducing system |
| JPH11203501A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Sega Enterp Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| JP2000009534A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Shiseido Co Ltd | 色彩予測方法、色彩同定方法及びそれらのためのシステム |
| JP2005294976A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 色推定方法、色調整方法及びカラー画像形成装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115564743A (zh) * | 2022-10-18 | 2023-01-03 | 故宫博物院 | 纸张典型光谱提取方法、装置及相关设备 |
| CN115564743B (zh) * | 2022-10-18 | 2023-11-03 | 故宫博物院 | 纸张典型光谱提取方法、装置及相关设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5631277B2 (ja) | 2014-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8964255B2 (en) | Display processing apparatus, display processing system, display processing method, and computer program product | |
| US8768232B2 (en) | Information processing apparatus, image forming system, and computer program product | |
| CN102211476B (zh) | 图像处理装置 | |
| BR102013028969A2 (pt) | Aparelho de processamento de imagem em cores, método de controle do mesmo e programa para executar o método de processamento de imagem | |
| US20190037085A1 (en) | Image processing apparatus, image processing method and storage medium | |
| JP5028329B2 (ja) | プロファイル作成方法及びプロファイル作成装置 | |
| US8773729B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and computer program product | |
| JP5559652B2 (ja) | 色再現予測装置、方法及びプログラム | |
| JP6363916B2 (ja) | 画像処理装置およびその方法 | |
| JP6083323B2 (ja) | 画像形成方法、画像形成装置、画像形成プログラム、および記録媒体 | |
| JP5924207B2 (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
| JP5631277B2 (ja) | 画像処理方法及び画像処理プログラム | |
| CN112823505A (zh) | 渐变色图案的颜色映射方法 | |
| JP5536596B2 (ja) | 膜を利用した色キャラクタライゼーション方法及び装置 | |
| US7796298B2 (en) | Image processing method, image processing apparatus, and storage medium | |
| JP5629506B2 (ja) | 印刷装置における版ずれ補正方法及び装置 | |
| JP2012199791A (ja) | 読取装置および読取方法 | |
| US8531722B2 (en) | Color compensation apparatus and method, image forming apparatus, and computer readable recording medium | |
| JP6255959B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理プログラム、及び画像処理システム | |
| JP6171727B2 (ja) | 画像処理装置、シート、コンピュータプログラム | |
| JP5454258B2 (ja) | 情報処理装置、画像処理システム、及びプログラム | |
| JP6163964B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2007127790A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5093133B2 (ja) | 色変換装置、色変換方法、及び色変換プログラム | |
| JP2018205576A (ja) | 画像形成装置、その制御方法及びプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130723 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140616 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140624 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140806 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140909 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141007 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5631277 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |