JP2013037360A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低コストを実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を搬送する搬送ローラ37と、用紙に転写する画像を担持し、一方向に移動する転写ベルト21と、転写ベルトを張架する転写対向ローラ31と、転写対向ローラに転写ベルトを挟持して接触回転する転写ローラ34と、転写ローラと転写対向ローラの接触部よりも、転写ベルトの移動方向と反対の方向の近傍位置で、転写対向ローラの外周面に張架された転写ベルトに対して垂直方向に、搬送ローラによって搬送する用紙の搬送経路を形成するガイド50と、ガイドに沿って、用紙の先端を略垂直に転写ベルトに突き当てるように搬送ローラを制御する制御部と、を備える画像形成装置。
【選択図】図3
【解決手段】用紙を搬送する搬送ローラ37と、用紙に転写する画像を担持し、一方向に移動する転写ベルト21と、転写ベルトを張架する転写対向ローラ31と、転写対向ローラに転写ベルトを挟持して接触回転する転写ローラ34と、転写ローラと転写対向ローラの接触部よりも、転写ベルトの移動方向と反対の方向の近傍位置で、転写対向ローラの外周面に張架された転写ベルトに対して垂直方向に、搬送ローラによって搬送する用紙の搬送経路を形成するガイド50と、ガイドに沿って、用紙の先端を略垂直に転写ベルトに突き当てるように搬送ローラを制御する制御部と、を備える画像形成装置。
【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、画像形成装置に関する。
用紙を1枚ずつ搬送する給紙装置と、画像形成部に用紙Pを突き当てて先端部の位置決めを行い、整位された用紙を搬送するレジストローラ、及びレジストローラを回転、停止させる駆動部を有する画像形成装置が知られている。しかしながら、レジストローラを駆動するモータや間欠動作をするためのクラッチを駆動機構に必要とし、装置が高価になるという問題が生じる。
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、低コストを実現することができる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の実施形態における画像形成装置は、用紙を搬送する搬送ローラと、前記用紙に転写する画像を担持し、一方向に移動する転写ベルトと、前記転写ベルトを張架する転写対向ローラと、前記転写対向ローラに前記転写ベルトを挟持して接触回転する転写ローラと、前記転写ローラと前記転写対向ローラの接触部よりも、前記転写ベルトの移動方向と反対の方向の近傍位置で、前記転写対向ローラの外周面に張架された前記転写ベルトに対して垂直方向に、前記搬送ローラによって搬送する用紙の搬送経路を形成するガイドと、前記ガイドに沿って、用紙の先端を略垂直に転写ベルトに突き当てるように搬送ローラを制御する制御部と、を備える。
以下に添付図面を参照して、実施形態の画像形成装置を説明する。
(第一の実施形態)
(第一の実施形態)
第一の実施形態の画像形成装置は、レジストローラを保有せず、転写ローラと転写対向ローラで形成されるローラ対の上流の接触部近傍位置であって、転写対向ローラの外周面に張架された転写ベルトに垂直方向に、搬送ローラによって用紙を搬送する搬送経路を形成するガイドを備える。以下の説明では、転写ローラを2次転写ローラ、転写対向ローラを駆動ローラとして説明する。
図1は、画像形成装置100のブロック図である。画像形成装置100は、制御部101、スキャナ部104、コントロールパネル部106、プリンタ部110、通信制御部113、及び厚みセンサ116を有する。画像形成装置100の具体的なハード構成については、別途、図2を参照して説明する。
制御部101は、画像形成装置100の全体の動作を制御する。制御部101は、画像形成装置100の制御を司るメインCPU102、及び記憶部103を有する。記憶部103は、例えば、半導体記憶装置あるいは磁気記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)等のメモリである。記憶部103は、メインCPU102を動作させるためのプログラムを格納する。
スキャナ部104は、スキャナCPU105、及び読取部112を有する。スキャナCPU105は、スキャナ部104の制御を司る。読取部112は、原稿の画像を読み取る。
コントロールパネル部106は、パネルCPU107、表示部108、及び操作部109を有する。パネルCPU107は、コントロールパネル部106の制御を司る。表示部108は、画像形成装置100の処理モードを表示する。処理モードとは、コピー、スキャン、FAX送信等である。制御部101は、表示部108に、印刷枚数、用紙Pの大きさ、用紙Pの種類等の各種設定を表示する。操作部109は、処理モードを選択可能である。表示部はタッチパネル式でもよく、操作部をかねても良い。操作部109は、各種キーを有する。
プリンタ部110は、プリンタ部110の制御を司るプリンタCPU111を有する。通信制御部113は、各種情報を送受信する。通信制御部113は、通信制御部113の制御を司る通信制御CPU114、及び通信インターフェース(I/F)115を有する。通信制御CPU114は、通信I/F115を介して、外部サーバや、クライアントPCと接続し、印刷データ等の受信を行う。
厚みセンサ116は、用紙Pの厚みを検出する。厚みセンサ116は、例えば超音波センサである。
図2は、第一の実施形態の画像形成装置を示す構成図である。図2において、100は画像形成装置であり、例えば複合機であるMFP(Multi-Function Peripherals)や、プリンタ、複写機等である。以下の説明ではMFPを例に説明する。
MFP100は、自動原稿搬送部(ADF)12と、コントロールパネル部106と、スキャナ部104と、プリンタ部110と、給紙カセット(給紙部)18と、排紙部40を有する。
ADF12は、原稿台上に開閉自在に設けられ、原稿をスキャナ部104へ自動で搬送する。コントロールパネル部106は、各種のキーを有する操作部109と、タッチパネル式の表示部108を有する。
スキャナ部104は、ADF12の下部に設けられ、ADF12によって搬送される原稿または原稿台上に置かれた原稿を読み取って画像データを生成する。スキャナ部104は、印刷原稿の入力部の一例であり、この他に、例えば、外部端末としてPC(外部入力部)で作成した原稿を図1に示す通信I/F115を介して受け入れ、画像データとして印刷することも可能である。
給紙カセット18は、各種サイズの用紙Pを収容する複数のカセットを有する。排紙部40は、画像形成され、排出された用紙Pを収容する。
プリンタ部110は、後述する画像形成部とレーザ露光装置等を含み、スキャナ部104で読み取った画像データやPCで作成された画像データを処理して給紙カセット18から供給される用紙Pに画像を形成する。プリンタ部110によって画像が形成された用紙Pは、排紙部40に排出される。プリンタ部110は、例えば4連タンデム方式によるカラーレーザプリンタである。
レーザ露光装置19は、ポリゴンミラー19a、結像レンズ系19b、ミラー19cを含み、半導体レーザ素子から出射された、画像データにより変調されたレーザビームを回転する後述する感光体ドラムに照射しその軸線方向に走査する。
プリンタ部110は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像形成部20Y、20M、20C、20Kを含む。画像形成部20Y、20M、20C、20Kは、転写ベルト21の下側に、転写ベルト21の移動方向上流側から下流側に沿って配置される。
以下の説明において各画像形成部20Y、20M、20C、20Kは同様の構成であるため、画像形成部20Yを代表して説明する。
画像形成部20Yは、像担持体である感光体ドラムを有し、感光体ドラムの周囲に、帯電チャージャ、現像器、1次転写ローラ、クリーナを配置している。感光体ドラムの露光位置には、レーザ露光装置19からイエローに対応する画像データで変調されたレーザビームを照射し、感光体ドラム上に静電潜像を形成する。
画像形成部20Yの帯電チャージャは、感光体ドラムの表面を一様に全面帯電する。この帯電した感光体ドラムの表面に前述のレーザビームを照射して静電潜像を形成する。現像器は、現像バイアスが印加される現像ローラによりイエローのトナー及びキャリアにより構成される2成分現像剤を感光体ドラムに供給する。供給される現像剤により感光体ドラム上の静電潜像が現像され可視像であるトナー像となる。後述する転写工程を経て、クリーナは、ブレードを用いて感光体ドラムの表面の残留トナーを除去する。
画像形成部20Y、20M、20C、20Kの上部には、画像形成部の各現像器にトナーを供給するトナーカートリッジ2を設けている。トナーカートリッジ2は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーカートリッジ2Y、2M、2C、2Kが隣接している。各色のトナーカートリッジのうち、ブラック(K)のカートリッジ2Kのみ、その容量が大きくなっている。これは、通常の画像形成においては、ブラックのトナーの消費量が一番多いためである。
図2において、無端状の転写ベルト21は、循環的に移動し、耐熱性及び対磨耗性の点から例えば半導電性ポリイミドが用いられる。転写ベルト21は、駆動ローラ31及び従動ローラ32、33に張架され、感光体ドラムに対向して接触する。転写ベルト21は、駆動ローラ31の駆動により、矢印t方向に回転する。駆動ローラ31は、例えばモータによって駆動する。転写ベルト21の感光体ドラムに対向する位置には、1次転写ローラにより1次転写電圧が印加され、感光体ドラム上のトナー像を転写ベルト21に1次転写する。中間転写ベルト21は、前述の各色トナー画像(カラー画像)を担持する。
転写ベルト21を張架する駆動ローラ31には、2次転写ローラ34を対向して配置している。転写ベルト21と2次転写ローラ34間を用紙Pが通過する際に、2次転写ローラ34により2次転写電圧が用紙Pに印加され、転写ベルト21上のトナー像を用紙Pに2次転写する。2次転写ローラ34は、駆動ローラ31に転写ベルト21を挟持して接触する。転写ベルト21の従動ローラ33付近には、2次転写工程で用紙Pに転写されなかった(残留トナー)をクリーニングするベルトクリーナー35を有する。
また、給紙カセット18から2次転写ローラ34に至る間には、ピックアップローラ38、分離ローラ36、厚みセンサ116、搬送ローラ対37、及びガイド50を有し、2次転写ローラ34の用紙搬送方向下流には定着装置39を有する。
ピックアップローラ38は、給紙カセット18内の用紙Pを取り出す。分離ローラ36は、ピックアップローラ38から給紙された用紙Pを、1枚ずつ分離する。搬送ローラ対37は、分離ローラ36を通過した用紙Pを、下流に位置する2次転写位置に搬送する。定着装置39は、用紙Pに転写されたトナー像を熱及び圧力により、用紙Pに定着させる。
図2に示す制御部101は、モータにより、ピックアップローラ38、分離ローラ36、搬送ローラ37、駆動ローラ31、定着装置39を駆動する。
定着装置39の下流には排紙部40と反転搬送路41を有する。排紙部40には、定着装置39によりトナー像が定着された用紙Pが排出される。反転搬送路41は、用紙Pを反転させて2次転写ローラ34の方向に導くもので、両面印刷を行う際に使用する。
以下、本実施形態に係る、給紙カセット18から転写ベルト21(2次転写位置)に向けて供給される用紙Pの整位について説明する。なお、以下の説明での「上流」「下流」は、用紙搬送方向に沿っての相対位置である。
図3は、2次転写領域の拡大図である。2次転写領域には、転写ベルト21を張架する駆動ローラ31、2次転写ローラ34、及びガイド50を配置する。ガイド50は、搬送ローラ37の下流で、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置の上流に位置する。ここでの駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置とは、駆動ローラ31が張架する転写ベルト21と2次転写ローラ34の接触位置(2次転写位置)である。ガイド50は、用紙Pの搬送路の駆動ローラ31側に位置する。ガイド50の下流側の先端は、転写ベルト21に接触しない位置で、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置の近傍位置であることが好ましい。
駆動ローラ31及び2次転写ローラ34の接触位置は、搬送ローラ対37の接触位置からの垂直位置とは、ずらした位置に配置する。図3に示すように、駆動ローラ31及び2次転写ローラ34の接触位置を、前記垂直位置から転写ベルト21の移動方向(矢印t)にずらした位置にするように、駆動ローラ31及び2次転写ローラ34を配置する。
上述のように、駆動ローラ31、2次転写ローラ34、搬送ローラ対37、ガイド50を配置することにより、搬送ローラ対37により搬送される用紙Pは、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対しほぼ垂直に進行する。用紙Pの先端が転写ベルト21に接触し、さらに用紙Pにたわみが発生するよう、制御部101は、搬送ローラ37を制御し、用紙Pを搬送する。用紙Pの先端が転写ベルト21に接触する時、用紙Pが紙面前後方向に傾いていても、用紙Pの先端部を転写ベルト21に突き当てることで、用紙Pの先端部が転写ベルト21の表面に規制される。図3に示す直線(実線)は、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対しほぼ垂直に接触した用紙Pを示す。
一方、転写ベルト21は、矢印t方向に搬送されるので、搬送ローラ37によって転写ベルト21の表面に押し付けられた用紙Pは、図3の破線形状のように、駆動ローラ31及び2次転写ローラ34の接触位置に進行する。すなわち、用紙Pの先端が、矢印t方向に搬送される転写ベルト21の回転に伴い、駆動ローラ31及び2次転写ローラ34の接触位置に進行する。この際、転写ベルト21の表面に用紙Pの先端を突き当てることで、先端位置が整位された用紙Pは、整位された状態を保ったまま駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置に搬送される。そして、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置によって、転写ベルト101と接触しながら、下流へ搬送される。
また、搬送ローラ37によって搬送される用紙Pは、ガイド50に沿って搬送されるため、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対し、ほぼ垂直に進行する。よって、用紙Pの整位をするレジストローラを保有することなく、整位された状態で駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置に搬送することができる。
上述のごとくガイド50を用紙搬送路に沿って配置することにより、搬送ローラ37による搬送中に、用紙Pが図2に示す画像形成部20K側にたわむことが抑制され、用紙Pの整位だけでなく、用紙Pのジャムの発生を低減することができる。
図4乃至図6により、用紙Pの傾斜整位補正について説明する。図4乃至図6は、整位メカニズムが明確となるよう、用紙Pの転写ベルト21への押し付け部を下面から俯瞰するよう図示している。図4は、用紙整位前の2次転写位置の斜視図を示す図であり、図5は、用紙整位中の2次転写位置の斜視図を示す図であり、図6は、用紙整位後の2次転写位置の斜視図を示す図である。
図4に示すように、傾斜して搬送された用紙Pを、図5に示すように、搬送ローラ37によって、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対しほぼ垂直に突き当てる。よって、用紙Pの先端が転写ベルト21の表面に整位位置規制される。さらに図6に示すように、転写ベルト21の搬送方向である矢印tに沿って用紙Pの先端が、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置に進行し、用紙Pは先端整位された姿勢を維持した状態で、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置の下流へ搬送される。即ち、用紙Pが整位された状態で、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置(2次転写位置)へ搬送され、ここで、2次転写工程が実行される。
本実施形態に係る画像形成装置100により、レジストローラによる用紙整位を不要とすることが可能となり、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することができ、低コスト化を実現することができる。また、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することで、画像形成装置100の小型化を実現することもできる。さらに、用紙Pの搬送のための要素が簡略化されるために用紙Pのジャムの発生を低減することもできる。また、レジストローラの駆動モータを削減することから、画像形成装置100の省電力化にも貢献することができる。
(第二の実施形態)
(第二の実施形態)
第二の実施形態の画像形成装置は、レジストローラを保有せず、駆動ローラと2次転写ローラで形成されるローラ対の上流に用紙をガイドするガイドを両面に備える。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
図7は、2次転写位置の拡大図である。2次転写位置には、転写ベルト21を張架する駆動ローラ31、2次転写ローラ34、第1のガイド60、及び第2のガイド70を配置する。第1のガイド60及び第2のガイド70は、搬送ローラ対37の下流で、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置の上流に位置する。即ち、搬送ローラ対37から用紙Pの駆動ローラ31への突き当て位置までの間の用紙搬送路に沿って位置する。第1のガイド60は、用紙Pの搬送路の駆動ローラ31側に位置する。第2のガイド70は、用紙Pの搬送路の2次転写ローラ34側に位置する。第1のガイド60及び第2のガイド70の下流側の先端は、転写ベルト21に接触しない位置で、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置近傍であることが好ましい。また、第1および第2のガイド60、70は、用紙搬送路を挟んで、位置するが、その幅は、用紙Pが転写ベルト21の移動に伴って駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置方向に移動しても用紙Pが第2のガイドに接触しない幅に設定する。
上述のように、駆動ローラ31、2次転写ローラ34、搬送ローラ37、第1のガイド60、及び第2のガイド70を配置することにより、制御部101は、搬送ローラ37により搬送される用紙Pを、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対しほぼ垂直に進行させる。用紙Pの先端が転写ベルト21に接触し、さらに用紙Pにたわみが発生するよう、制御部101は、搬送ローラ37を制御し、用紙Pを搬送する。用紙Pの先端が転写ベルト21に接触する時、用紙Pが紙面前後方向に傾いていても、用紙Pの先端部を転写ベルト21に押し付けることで、用紙Pの先端部が転写ベルト21の表面に規制される。
一方、転写ベルト21は、矢印t方向に搬送されるので、搬送ローラ37によって転写ベルト21の表面に押し付けられた用紙Pは、図7の破線形状のように、駆動ローラ31及び2次転写ローラ34の接触位置に進行する。すなわち、用紙Pの先端が、矢印t方向に搬送される転写ベルト21の回転に伴い、駆動ローラ31及び2次転写ローラ34の接触位置に進行する。この際、転写ベルト21の表面に用紙Pの先端を押し付けることで、先端位置が整位された用紙Pは、整位された状態を保ったまま駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置に搬送される。そして、駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置(2次転写位置)で、転写ベルト101と接触しながら、下流へ搬送される。即ち、この状態で、前述の2次転写工程が実行される。
また、搬送ローラ37によって搬送される用紙Pは、第1のガイド60及び第2のガイド70に沿って搬送されるため、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対し、ほぼ垂直に進行する。よって、用紙Pの整位をするレジストローラを保有することなく、用紙Pを、整位された状態で駆動ローラ31と2次転写ローラ34の接触位置に搬送することができる。第1のガイド60及び第2のガイド70により、用紙Pの搬送路の両側で用紙Pをガイドすることで、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に対し、より垂直に用紙Pを押し付けることができる。
上述のように第1のガイド60、第2のガイド70を所定の間隔を持って用紙搬送路に沿って配置することで、用紙Pが、図2に示す画像形成部20K側、2次転写ローラ34側へたわむことが抑制され、用紙Pの整位だけでなく、第一の実施形態より、さらに用紙Pのジャムの発生を低減することができる。
上述の第二の実施態様に係る画像形成装置100により、レジストローラによる用紙整位を不要とすることが可能となり、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することができ、低コスト化を実現することができる。また、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することで、画像形成装置100の小型化を実現することもできる。用紙Pの搬送のための要素が簡略化されるために用紙Pのジャムの発生をさらに低減することもできる。また、レジストローラの駆動モータを削減することから、画像形成装置100の省電力化にも貢献することができる。
(第三の実施形態)
(第三の実施形態)
第三の実施形態の画像形成装置は、レジストローラを保有せず、駆動ローラと2次転写ローラで形成されるローラ対の上流に用紙をガイドするガイドを備え、2次転写ローラが用紙Pのガイドを兼ねる。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
図8は、2次転写位置の拡大図である。2次転写位置には、転写ベルト21を張架する駆動ローラ31、2次転写ローラ80、及びガイド50を配置する。
2次転写ローラ80は、用紙Pが転写ベルト21に突き当たる位置を挟んで2次転写ローラ80側に位置するガイドを兼ねる。例えば、図8に示すように2次転写ローラ80の直径を駆動ローラ31の直径と比較して、大径とする。例えば、2次転写ローラ80の直径は28mm、駆動ローラ31の直径を18mmである。ただし、2次転写ローラ80が、用紙Pのガイドを兼ねる直径であれば、駆動ローラ31の直径と比較して、大径でなくても良い。例えば、用紙Pのガイドを兼ねる直径であれば、2次転写ローラ80の直径と駆動ローラ31の直径が同じであっても良いし、2次転写ローラ80の直径と比較し、駆動ローラ31の直径が大径であっても良い。
上述のごとく、2次転写ローラ80が用紙Pのガイドを兼ねることで、用紙Pの整位だけでなく、用紙Pのジャムを低減することができる。
上述の第三の実施形態に係る画像形成装置100により、レジストローラによる用紙整位を不要とすることが可能となり、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することができ、低コスト化を実現することができる。また、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することで、画像形成装置100の小型化を実現することもできる。用紙Pの搬送のための要素が簡略化されるために用紙Pのジャムの発生をさらに低減することもできる。また、レジストローラの駆動モータを削減することから、画像形成装置100の省電力化にも貢献することができる。
(第四の実施形態)
(第四の実施形態)
第四の実施形態の画像形成装置は、レジストローラを保有せず、駆動ローラと2次転写ローラで形成されるローラ対の上流に用紙をガイドするガイドを備える。さらに、用紙が薄紙である場合、用紙が駆動ローラの外周面に張架された転写ベルトに当接するまで、駆動ローラを停止し、用紙を転写ベルトに当接させることで用紙先端を整位してから、駆動ローラを回転させる制御をする。ただし、駆動ローラを停止させる制御は、トナー画像の1次転写終了後に行う。第一の実施形態と同一構成部分には同一符号を付す。
薄紙は普通紙と比較し、剛性(コシ)が小さく、たわみやすい。そのため、用紙Pが薄紙で、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に到達後の搬送量が少ないと、十分に用紙Pの先端が整位されなくなる虞がある。よって、制御部101は、用紙Pが駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に当接するまで、駆動ローラ31を停止し、用紙Pを転写ベルト21に当接させることで用紙Pの先端を整位してから、駆動ローラ31を回転させるよう制御する。
図9は、用紙搬送のフローチャートである。200において、制御部101は、用紙Pが薄紙か否かを判断する。例えば、用紙Pの厚さは、例えば厚みセンサ116(図2参照)で検知する。厚みセンサ116で検知した検知結果は、制御部101に送られ、制御部101が、用紙Pの厚さが閾値より薄いか否かを判断する。薄紙と判断される用紙Pの厚さの閾値は例えば0.04mmである。なお、閾値は任意で変更できる。
用紙Pが薄紙か否かの判断は、厚みセンサ116の検知結果に限らない。例えば、操作部109でユーザが紙の種類を選択できるようになっており、ユーザにより薄紙が選択されたか否かを制御部101が判断するようにしても良い。
制御部が用紙Pは薄紙ではなく、普通紙や厚紙であると判断した場合(200のNo)、203において、駆動ローラ31を回転させ、画像形成を終了する。普通紙の厚さは例えば、0.1mmであり、厚紙の厚さは0.2mmである。
制御部が用紙Pは普通紙や厚紙ではなく、薄紙であると判断した場合(200のYes)、201において、駆動ローラ31の回転を停止する。その後、202において、制御部101は、用紙Pが駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に到達したか否かを判断する。例えば、制御部101は、給紙カセット18からピックアップローラ38で用紙Pを給紙してからの経過時間や厚みセンサ116を用紙Pが通過してからの経過時間をカウントし、所定の経過時間が経過したか否かで、駆動ローラ31の外周面に張架された転写ベルト21に到達したか否かを判断する。制御部101が、所定時間経過していないと判断したら(202のNo)、所定時間経過したと判断するまで、202の判断を繰り返す。
制御部101は、所定時間経過したと判断したら(202のYes)、203において、駆動ローラを回転させ、画像形成を終了する。
また、第四の実施形態と、第二、第三の実施形態を組み合わせても良い。
上述の第四の実施形態に係る画像形成装置100により、レジストローラによる用紙整位を不要とすることが可能となり、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することができ、低コスト化を実現することができる。また、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することで、画像形成装置100の小型化を実現することもできる。用紙Pの搬送のための要素が簡略化されるために用紙Pのジャムの発生をさらに低減することもできる。また、レジストローラの駆動モータを削減することから、画像形成装置100の省電力化にも貢献することができる。さらに、用紙Pが薄紙であっても、レジストローラを不要とし、用紙Pを整位することができる。
上記説明では、2次転写対向ローラを駆動ローラとして説明したが、これに限らない。例えば、従動ローラ32、33のどちらか一方を駆動ローラとし、2次転写対向ローラを従動ローラとしても良い。
以上説明した少なくともひとつの実施形態の画像形成装置によれば、レジストローラによる用紙整位を不要とすることが可能となり、2次転写位置までの用紙搬送機構を大幅に簡略化することができ、低コスト化を実現することができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2 トナーカートリッジ
21 転写ベルト
31 駆動ローラ
32、33 従動ローラ
34、80 2次転写ローラ
35 ベルトクルーナー
37 搬送ローラ
39 定着装置
50、60、70 ガイド
100 画像形成装置
101 制御部
102 メインCPU
103 記憶部
104 スキャナ部
105 スキャナCPU
106 コントロールパネル部
107 パネルCPU
108 表示部
109 操作部
110 プリンタ部
111 プリンタCPU
112a、112b 読取部
113 通信制御部
114 通信制御CPU
115 通信I/F
116 厚みセンサ
21 転写ベルト
31 駆動ローラ
32、33 従動ローラ
34、80 2次転写ローラ
35 ベルトクルーナー
37 搬送ローラ
39 定着装置
50、60、70 ガイド
100 画像形成装置
101 制御部
102 メインCPU
103 記憶部
104 スキャナ部
105 スキャナCPU
106 コントロールパネル部
107 パネルCPU
108 表示部
109 操作部
110 プリンタ部
111 プリンタCPU
112a、112b 読取部
113 通信制御部
114 通信制御CPU
115 通信I/F
116 厚みセンサ
Claims (5)
- 用紙を搬送する搬送ローラと、
前記用紙に転写する画像を担持し、一方向に移動する転写ベルトと、
前記転写ベルトを張架する転写対向ローラと、
前記転写対向ローラに前記転写ベルトを挟持して接触回転する転写ローラと、
前記転写ローラと前記転写対向ローラの接触部よりも、前記転写ベルトの移動方向と反対の方向の近傍位置で、前記転写対向ローラの外周面に張架された前記転写ベルトに対して垂直方向に、前記搬送ローラによって搬送する用紙の搬送経路を形成するガイドと、
前記ガイドに沿って、用紙の先端を略垂直に転写ベルトに突き当てるように搬送ローラを制御する制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記ガイドは、前記用紙が転写ベルトに突き当たる位置から前記転写ベルトの移動方向と反対の前記転写対向ローラ側に位置することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記ガイドは、前記用紙が転写ベルトに突き当たる位置を挟んで前記転写対向ローラ側及び、前記転写ローラ側に位置することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記転写ローラは前記用紙が転写ベルトに突き当たる位置を挟んで前記転写ローラ側に位置する前記ガイドを兼ねることを特徴とする請求項2あるいは3記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記用紙が薄紙であると判断する場合、前記用紙が前記転写対向ローラの外周面に張架された前記転写ベルトに当接するまで、前記転写対向ローラを停止し、前記用紙の整位後、前記転写対向ローラを回転させるよう制御することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の画像形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US201161521344P | 2011-08-08 | 2011-08-08 | |
| US61/521,344 | 2011-08-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013037360A true JP2013037360A (ja) | 2013-02-21 |
Family
ID=47886966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012170723A Pending JP2013037360A (ja) | 2011-08-08 | 2012-08-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013037360A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020154290A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社リコー | 転写装置及び画像形成装置 |
-
2012
- 2012-08-01 JP JP2012170723A patent/JP2013037360A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020154290A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 株式会社リコー | 転写装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20150126 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150303 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20150324 |