JP2013033364A - 携帯端末装置の処理を制御する方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】サービス提供者が作成する各顧客に関するデータを、顧客自身が自由に閲覧可能な仕組みを簡易にかつ低コストで実現する手段を提供する。
【解決手段】美容院の顧客が携帯するスマートフォン11には美容院用のアプリがインストールされており、そのアプリにより管理される美容院のカルテデータが記憶される。スマートフォン11に記憶されるカルテデータは、スマートフォン11を携帯する顧客によりいつでも閲覧可能であるがその編集はできないため、顧客が誤ってカルテデータを消去してしまう等の危険性がない。カルテデータの編集は、美容院の店員のみが知るパスワードをスマートフォン11に入力することで可能となる。そのパスワードはサーバ装置12に記憶されており、美容院の店長は端末装置13を用いてサーバ装置12にアクセスし、そのパスワードを自由に変更することで、カルテデータの外部への漏洩が防止される。
【選択図】図1
【解決手段】美容院の顧客が携帯するスマートフォン11には美容院用のアプリがインストールされており、そのアプリにより管理される美容院のカルテデータが記憶される。スマートフォン11に記憶されるカルテデータは、スマートフォン11を携帯する顧客によりいつでも閲覧可能であるがその編集はできないため、顧客が誤ってカルテデータを消去してしまう等の危険性がない。カルテデータの編集は、美容院の店員のみが知るパスワードをスマートフォン11に入力することで可能となる。そのパスワードはサーバ装置12に記憶されており、美容院の店長は端末装置13を用いてサーバ装置12にアクセスし、そのパスワードを自由に変更することで、カルテデータの外部への漏洩が防止される。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯端末装置の処理を制御する技術に関する。
医療分野においては、古くから、患者の疾病に関する医師の見立てや患者に対して行った医療行為などの情報がカルテと呼ばれるドキュメントに記録され管理されている。これらのカルテに記録される情報は長年に渡り管理される必要があり、かつ外部に秘匿されるべき重要な個人情報を含んでいるため、その電子化の技術が普及しつつある。
医療分野に限らず、多くのサービス業は、顧客に対し行った各種サービスの履歴をカルテとして記録・管理することで、顧客に対しよりよいサービス提供を行うことができる。
例えば、多くの理美容院においては、顧客に対して行ったカットやトリートメント等の施術の履歴をカルテに記録し管理することで、数週間のインターバルを置いて再来店する顧客に対し、過去の情報を参考にしつつ最適と思われるサービスを提案・提供することが行われている。
医療分野と同様に、それらのサービス業においても、カルテに記録されるデータを電子化することで、その管理を容易化することができる。
例えば、特許文献1には、複数の理美容の店舗に各々配置された無線アクセスポイントを介して、店員の各々が所持する携帯端末がネットワーク上のサーバとの間でカルテデータの送受信を行うことで、カルテデータを複数店舗の店員間で共有する仕組みが提案されている。
従来、カルテデータは医師や理美容師など、サービス提供者により作成されるため、それらサービスの提供者の所有物である、という認識が一般的であり、サービス被提供者である患者や顧客がカルテデータを自由に閲覧し利用することはできない場合が多い
しかしながら、カルテデータはサービス被提供者である患者や顧客に関するデータであるため、本来、サービス被提供者の所有物であり、サービス被提供者が自由に閲覧し利用することができるべきものである。
ただし、カルテデータは、サービス提供者間(異なる医師間や理美容師間など)でその内容を正確かつ迅速に伝達し合うためにも利用されるため、記録されるデータのフォーマットや用語等が統一されている必要がある。従って、カルテデータの作成・管理は主として専門家であるサービス提供者により行われることが望ましく、患者や顧客といったサービス被提供者による自由なカルテデータの変更を許可することは必ずしも望ましくない。
また、カルテデータの一部は、主としてサービス提供者間でのみ理解されるような専門的な用語や表現で記載されているものもあり、必ずしもその全てがサービス被提供者にとって利用可能な内容ではない。従って、それらのサービス被提供者にとって閲覧不要なデータはサービス被提供者に対し提示されないことが望ましい。
例えば、特許文献1に記載されているようなネットワークを介したカルテデータの共有の仕組みを用いれば、例えば顧客に対しその顧客に関するカルテデータへのアクセスを許可するユーザIDおよびパスワードを付与することで、上記の課題を解決することができる。
すなわち、顧客は自分の端末装置を用いてカルテデータを記録しているサーバにアクセスし、ユーザIDとパスワードを入力することで本人認証を行った後、サーバから自分に関するカルテデータの送信を受けることで、端末装置に表示される自分のカルテデータを閲覧し利用することが可能となる。
ただし、上記のように、カルテデータをサーバに記録させる仕組みにおいては、サーバの管理に多くのリソースを費やす必要がある。なぜなら、まずサーバに記録されるデータ量が多くなるため、ハードウェア的なリソースを十分に確保する必要がある。また、多くのユーザがネットワークを介してカルテデータにアクセスし得るため、そのアクセス管理を十分に行わなければ、個人情報が大量に外部に漏洩するといった深刻な問題が生じる。
そのため、サーバにおいてカルテデータを管理する仕組みを例えば小規模な店舗に導入することは、手間や費用対効果等の観点から現実的でないことも多い。
上記の事情に鑑み、本発明は、サービス提供者が作成する各顧客に関するデータを、顧客自身が自由に閲覧可能な仕組みを簡易にかつ低コストで実現する手段を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、
店舗の顧客である第1のユーザが携帯する端末装置である第1の端末装置が、前記第1の端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すプログラムデータを記憶するステップと、
サーバ装置が、参照用のパスワードを示すデータである参照用パスワードデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、店員が使用する端末装置である第2の端末装置に前記参照用パスワードデータを送信するステップと、
前記第1のユーザに携帯され前記店舗に持ち込まれた前記第1の端末装置が、前記第1のユーザもしくは前記店舗の店員である第2のユーザのいずれかによる前記第1の端末装置に対する所定の操作に応じて、前記プログラムデータに従い、前記店舗の店員である第2のユーザに対しパスワードの入力を促す表示を行うステップと、
前記パスワードの入力を促す表示に応じて前記第2のユーザが前記第1の端末装置に対し行うパスワードの入力操作に応じて、前記第1の端末装置が、前記プログラムデータに従い、入力されたパスワードを示す照合用パスワードデータを生成するステップと、
前記第1の端末装置もしくは前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致すると判定された場合に限り、前記第1の端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法
を第1の実施態様として提案する。
店舗の顧客である第1のユーザが携帯する端末装置である第1の端末装置が、前記第1の端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すプログラムデータを記憶するステップと、
サーバ装置が、参照用のパスワードを示すデータである参照用パスワードデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、店員が使用する端末装置である第2の端末装置に前記参照用パスワードデータを送信するステップと、
前記第1のユーザに携帯され前記店舗に持ち込まれた前記第1の端末装置が、前記第1のユーザもしくは前記店舗の店員である第2のユーザのいずれかによる前記第1の端末装置に対する所定の操作に応じて、前記プログラムデータに従い、前記店舗の店員である第2のユーザに対しパスワードの入力を促す表示を行うステップと、
前記パスワードの入力を促す表示に応じて前記第2のユーザが前記第1の端末装置に対し行うパスワードの入力操作に応じて、前記第1の端末装置が、前記プログラムデータに従い、入力されたパスワードを示す照合用パスワードデータを生成するステップと、
前記第1の端末装置もしくは前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致すると判定された場合に限り、前記第1の端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法
を第1の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第1の実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記第2のユーザが前記第2の端末装置に対し行うパスワードの入力操作に応じて、前記第2の端末装置が、入力されたパスワードを示す参照用パスワードデータを生成するステップと、
前記第2の端末装置が、前記サーバ装置に対しネットワークを介して、前記参照用パスワードデータを生成するステップにおいて生成された参照用パスワードデータを送信するステップと、
前記サーバ装置が、前記生成された参照用パスワードデータを送信ステップにおいて前記第2の端末装置から送信されてきた参照用パスワードデータで前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶されている参照用パスワードデータを更新するステップと
を備える
という構成を第2の実施態様として提案する。
前記第2のユーザが前記第2の端末装置に対し行うパスワードの入力操作に応じて、前記第2の端末装置が、入力されたパスワードを示す参照用パスワードデータを生成するステップと、
前記第2の端末装置が、前記サーバ装置に対しネットワークを介して、前記参照用パスワードデータを生成するステップにおいて生成された参照用パスワードデータを送信するステップと、
前記サーバ装置が、前記生成された参照用パスワードデータを送信ステップにおいて前記第2の端末装置から送信されてきた参照用パスワードデータで前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶されている参照用パスワードデータを更新するステップと
を備える
という構成を第2の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第2の実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記サーバ装置が、データの送信先を示すアドレスデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを更新するステップにおいて参照用パスワードデータが更新された場合、前記アドレスデータを記憶するステップにおいて記憶しているアドレスデータにより示される送信先に宛てて、更新後の参照用パスワードデータを送信するステップと
を備える
という構成を第3の実施態様として提案する。
前記サーバ装置が、データの送信先を示すアドレスデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを更新するステップにおいて参照用パスワードデータが更新された場合、前記アドレスデータを記憶するステップにおいて記憶しているアドレスデータにより示される送信先に宛てて、更新後の参照用パスワードデータを送信するステップと
を備える
という構成を第3の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第1乃至第3のいずれかの実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記サーバ装置が、データの送信先を示すアドレスデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、所定の時間の経過毎に、参照用パスワードデータを生成するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを生成するステップにおいて生成された参照用パスワードデータで前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶されている参照用パスワードデータを更新するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを更新するステップにおいて参照用パスワードデータが更新された場合、前記アドレスデータを記憶するステップにおいて記憶しているアドレスデータにより示される送信先に宛てて、更新後の参照用パスワードデータを送信するステップと
を備える
という構成を第4の実施態様として提案する。
前記サーバ装置が、データの送信先を示すアドレスデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、所定の時間の経過毎に、参照用パスワードデータを生成するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを生成するステップにおいて生成された参照用パスワードデータで前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶されている参照用パスワードデータを更新するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを更新するステップにおいて参照用パスワードデータが更新された場合、前記アドレスデータを記憶するステップにおいて記憶しているアドレスデータにより示される送信先に宛てて、更新後の参照用パスワードデータを送信するステップと
を備える
という構成を第4の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第1乃至第4のいずれかの実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶された参照用パスワードデータにより示される参照用のパスワードをエンコードした画像を示す画像データを生成するステップ
を備え、
前記サーバ装置は、前記第2の端末装置に前記参照用パスワードデータを送信するステップにおいて、前記参照用パスワードデータに代えて、もしくは前記参照用パスワードデータに加えて、前記画像データを生成するステップにおいて生成した画像データを送信し、
前記第1の端末装置は、前記照合用パスワードデータを生成するステップにおいて、前記第2のユーザが前記第1の端末装置に対し行うパスワードの入力操作として行う撮影の指示に応じて、パスワードを示す画像を撮影して当該画像を示す画像データを生成し、当該画像データをデコードすることにより前記照合用パスワードデータを生成する
という構成を第5の実施態様として提案する。
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶された参照用パスワードデータにより示される参照用のパスワードをエンコードした画像を示す画像データを生成するステップ
を備え、
前記サーバ装置は、前記第2の端末装置に前記参照用パスワードデータを送信するステップにおいて、前記参照用パスワードデータに代えて、もしくは前記参照用パスワードデータに加えて、前記画像データを生成するステップにおいて生成した画像データを送信し、
前記第1の端末装置は、前記照合用パスワードデータを生成するステップにおいて、前記第2のユーザが前記第1の端末装置に対し行うパスワードの入力操作として行う撮影の指示に応じて、パスワードを示す画像を撮影して当該画像を示す画像データを生成し、当該画像データをデコードすることにより前記照合用パスワードデータを生成する
という構成を第5の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第1乃至第5のいずれかの実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記判定するステップにおいて前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致すると判定された場合に限り前記第1の端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記第1の端末装置が管理する所定の種別のデータを前記第2のユーザの前記第1の端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記第1の端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
という構成を第6の実施態様として提案する。
前記判定するステップにおいて前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致すると判定された場合に限り前記第1の端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記第1の端末装置が管理する所定の種別のデータを前記第2のユーザの前記第1の端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記第1の端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
という構成を第6の実施態様として提案する。
また、本発明は、
店舗の顧客であるユーザが携帯する端末装置が、前記端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すとともに前記店舗の地理的領域を示す店舗領域データを含むプログラムデータを記憶するステップと、
前記端末装置が自機の現在位置を示すデータである現在位置データを取得するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記現在位置データを取得するステップにおいて取得した現在位置データにより示される位置が前記プログラムデータに含まれる店舗領域データにより示される領域内であるか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記現在位置データにより示される位置が前記店舗領域データにより示される領域内であると判定された場合に限り、前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法
を第7の実施態様として提案する。
店舗の顧客であるユーザが携帯する端末装置が、前記端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すとともに前記店舗の地理的領域を示す店舗領域データを含むプログラムデータを記憶するステップと、
前記端末装置が自機の現在位置を示すデータである現在位置データを取得するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記現在位置データを取得するステップにおいて取得した現在位置データにより示される位置が前記プログラムデータに含まれる店舗領域データにより示される領域内であるか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記現在位置データにより示される位置が前記店舗領域データにより示される領域内であると判定された場合に限り、前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法
を第7の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第7の実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記判定するステップにおいて前記現在位置データにより示される位置が前記店舗領域データにより示される領域内であると判定された場合に限り前記端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを前記ユーザもしくは前記店舗の店員の前記端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
という構成を第8の実施態様として提案する。
前記判定するステップにおいて前記現在位置データにより示される位置が前記店舗領域データにより示される領域内であると判定された場合に限り前記端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを前記ユーザもしくは前記店舗の店員の前記端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
という構成を第8の実施態様として提案する。
また、本発明は、
店舗の顧客であるユーザが携帯する端末装置が、前記端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すとともに店舗内に配置される電波発信装置を識別する装置識別データを含むプログラムデータを記憶するステップと、
前記電波発信装置が、自機を識別する装置識別データを示す見通し到達距離が100メートル以下の電波を発信するステップと、
前記端末装置が、前記電波発信装置から発信された装置識別データを示す電波を受信するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致すると判定された場合に限り、前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法
を第9の実施態様として提案する。
店舗の顧客であるユーザが携帯する端末装置が、前記端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すとともに店舗内に配置される電波発信装置を識別する装置識別データを含むプログラムデータを記憶するステップと、
前記電波発信装置が、自機を識別する装置識別データを示す見通し到達距離が100メートル以下の電波を発信するステップと、
前記端末装置が、前記電波発信装置から発信された装置識別データを示す電波を受信するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致すると判定された場合に限り、前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法
を第9の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第9の実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記電波発信装置が、テキスト、画像、音およびプログラムの少なくともいずれかを示すデータであるコンテンツデータを示す見通し到達距離が100メートル以下の電波を発信するステップと、
前記端末装置が、前記電波発信装置から発信されたコンテンツデータを示す電波を受信するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記コンテンツデータを示す電波を受信するステップにおいて受信した電波により示されるコンテンツデータを用いた所定の処理を行うステップと
を備える
という構成を第10の実施態様として提案する。
前記電波発信装置が、テキスト、画像、音およびプログラムの少なくともいずれかを示すデータであるコンテンツデータを示す見通し到達距離が100メートル以下の電波を発信するステップと、
前記端末装置が、前記電波発信装置から発信されたコンテンツデータを示す電波を受信するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記コンテンツデータを示す電波を受信するステップにおいて受信した電波により示されるコンテンツデータを用いた所定の処理を行うステップと
を備える
という構成を第10の実施態様として提案する。
また、本発明は、上記の第9または第10の実施態様にかかる方法の望ましい一態様として、
前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致すると判定された場合に限り前記端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを前記ユーザもしくは前記店舗の店員の前記端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
という構成を第11の実施態様として提案する。
前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致すると判定された場合に限り前記端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを前記ユーザもしくは前記店舗の店員の前記端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
という構成を第11の実施態様として提案する。
本発明の第1の実施態様にかかる方法によれば、顧客が携帯する端末装置にその顧客のカルテデータなど、その顧客に関するデータが記憶されるため、顧客はいつでもそれらのデータを閲覧等することができる。一方、データを端末装置に入力する作業は専門家である店舗の店員が行うため、顧客はそれらのデータの入力を行う煩わしさを伴わない。さらに、データの編集は通常、店舗の店員により管理されているパスワードによりロックされているため、顧客が誤ってデータを消去等することがない。これらの仕組みは、サーバにおけるカルテデータ等の管理を伴わないため、システムの管理が容易かつ低コストで実現できる。
本発明の第2の実施態様にかかる方法によれば、店舗の店員が、顧客の携帯する端末装置に対しかけられているロックを解除するためのパスワードを自由に変更することができる。そのため、例えば店舗の店員の入れ替え等があったような場合にパスワード変更を行うことで、退職したかつての店舗の店員が不正に顧客の端末装置に記憶されているデータの編集等を行うことができてしまう、といった問題を容易に防止することができる。
本発明の第3の実施態様にかかる方法によれば、例えば店長が店員のメールアドレスをサーバ装置に登録しておくことで、店長がパスワードを変更すると自動的に店員のメールアドレス宛に変更後のパスワードの通知が送られるようにすることができる。そのため、店長が店員に対し新しいパスワードを通知する手間が省かれる。
本発明の第4の実施態様にかかる方法によれば、顧客の携帯する端末装置に対しかけられているロックを解除するためのパスワードが定期的に自動的に変更され、変更後のパスワードが予めサーバに登録しておいた店舗の店員のメールアドレス等に宛てて自動的に送信される。そのため、パスワードの変更およびその通知の手間が省かれる。
本発明の第5の実施態様にかかる方法によれば、サーバ装置に記憶されたパスワードを示す二次元バーコードなどの画像が店舗の店員に電子メール等で送信される。そして、店舗の店員は、例えばその画像をプリントアウトしたものを顧客の端末装置のカメラにより撮影することで、端末装置に対するパスワードの入力を行うことができる。そのため、店舗の店員はパスワードを覚える必要がなく便利である。
本発明の第6の実施態様にかかる方法によれば、パスワードの入力によりロックが解除されると、ロック中にはできなかった顧客の端末装置に記憶される特定の種別のデータの編集や、特定の種別のデータの閲覧が可能となる。そのため、例えばロック中に顧客が自由に閲覧できるカルテデータなどのデータを店舗の店員がロックを解除することで編集したり、ロック中には顧客が閲覧不要な専門的な情報を示すデータを店舗の店員がロックを解除することで閲覧したりすることができる。そのため、顧客にとってのユーザビリティの確保や、店舗の店員間の情報共有が可能となる。
本発明の第7の実施態様にかかる方法によれば、顧客が端末装置を携帯して店舗に来店すると、顧客の端末装置が店舗の地理的領域内に入ることで、自動的にそれまでロックされていた機能のロック解除が行われる。そのため、ロック解除のための操作が不要であり便利である。
本発明の第8の実施態様にかかる方法によれば、顧客の来店に伴い顧客の端末装置においてロックされていた特定の種別のデータの編集機能や、特定の種別のデータの閲覧機能が使用可能となる。そのため、店舗の店員が編集すべきカルテデータの編集や、店舗の店員のみが閲覧することが望ましい専門的な情報の閲覧を、店舗近辺の所定のエリア内においてのみ可能とすることができる。
本発明の第9の実施態様にかかる方法によれば、顧客が端末装置を携帯して店舗に来店すると、顧客の端末装置が店舗内に配置された電波発信装置により発信される電波を受信することで、自動的にそれまでロックされていた機能のロック解除が行われる。そのため、ロック解除のための操作が不要であり便利である。
本発明の第10の実施態様にかかる方法によれば、顧客が端末装置を携帯して店舗に来店すると、顧客の端末装置に対し、店舗内に配置された電波発信装置から発信される電波によりコンテンツデータの送信が行われる。その結果、顧客が来店することにより、特段の操作を要することなく、端末装置内のデータ更新等を行うことができ便利である。
本発明の第11の実施態様にかかる方法によれば、顧客の来店に伴い顧客の端末装置においてロックされていた特定の種別のデータの編集機能や、特定の種別のデータの閲覧機能が使用可能となる。そのため、店舗の店員が編集すべきカルテデータの編集や、店舗の店員のみが閲覧することが望ましい専門的な情報の閲覧を、店舗近辺の所定のエリア内においてのみ可能とすることができる。
[実施例]
以下に、本発明の一実施例として、携帯アプリ管理システム1の構成と動作を説明する。
以下に、本発明の一実施例として、携帯アプリ管理システム1の構成と動作を説明する。
携帯アプリ管理システム1は、美容院Aの顧客が携帯するスマートフォン(携帯電話機能を備えるPDA(Personal Digital Assistant))に、顧客に対し美容院Aの担当技術者が行った施術等の情報や、カットおよびセットされたヘアースタイルの写真などを示すカルテデータや、担当技術者から顧客へのメッセージを示すメッセージデータを記憶させ、顧客が自分のカルテデータやメッセージデータの内容を自由に閲覧等できるようにするシステムである。
ただし、カルテデータ等が顧客のスマートフォンに記憶されていると、顧客がスマートフォンを操作中に誤ってそれらのデータを消去してしまう危険性がある。カルテデータは、美容院Aの担当技術者が変わった際に、それまでの担当技術者から新しい担当技術者へ過去の施術等に関する情報を伝達する重要なデータであるため、顧客の誤操作によるカルテデータの消去を回避する仕組みが必要である。
携帯アプリ管理システム1においては、顧客がカルテデータ等を誤消去しないように、美容院Aの店長により管理され、美容院Aの店員にのみ通知されるパスワードにより、通常時(顧客が美容院Aの店舗以外でスマートフォンを使用している時)にはカルテデータ等の一部データに関し、その利用が閲覧(音や動画の視聴を含む)に限られ、編集(消去、追加、書き換え更新)は許可されないようにロックされる。
スマートフォンにおいて、カルテデータ等の美容院Aに関する各種データは、スマートフォンにダウンロードされ、インストールされた美容院A用にカスタマイズされたアプリケーションプログラムに従った処理により管理されている。以下、美容院A用にカスタマイズされたアプリケーションプログラムを「美容院Aアプリ」と呼ぶ。また、スマートフォンにおいて、美容院Aアプリにより管理されているカルテデータ等の一部のデータの利用に制限をかける機能を以下、単に「ロック」と呼ぶ。
上記の仕組みを実現するために、携帯アプリ管理システム1は図1に示すように、以下の構成要素を備えている。
スマートフォン11:顧客が携帯するスマートフォン。
サーバ装置12:スマートフォンのロックを解除するためのパスワードを管理するサーバ装置。
端末装置13:美容院Aの店長が使用するパーソナルコンピュータ。
サーバ装置12:スマートフォンのロックを解除するためのパスワードを管理するサーバ装置。
端末装置13:美容院Aの店長が使用するパーソナルコンピュータ。
スマートフォン11とサーバ装置12、および端末装置13とサーバ装置12は、インターネット20を介して互いにデータ通信を行うことができる。
なお、図1にはスマートフォン11が1つのみ表示されているが、実際には美容院Aの顧客のうち美容院Aアプリをインストールした顧客の数だけ、スマートフォン11がある。
スマートフォン11は、ハードウェアとしては一般的なスマートフォンである。スマートフォン11は、美容院Aアプリに従った処理を行うことにより、後述するように、美容院Aの各種情報を顧客に提供する役割を果たす。
サーバ装置12は、ハードウェアとしては一般的なサーバ装置である。サーバ装置12は、ロックを解除するためのパスワード(以下、「ロック解除用パスワード」と呼ぶ)と、ロック解除用パスワードの閲覧および変更を行うためのパスワード(以下、「パスワード閲覧変更用パスワード」と呼ぶ)を記憶手段に記憶している。
また、サーバ装置12はWebサーバ機能を備え、スマートフォン11もしくは端末装置13から正しいパスワード閲覧変更用パスワードを受信すると、その送信元のスマートフォン11もしくは端末装置13に対しロック解除用パスワードを送信する。また、端末装置13から正しいパスワード閲覧変更用パスワードを受信した後、新しいロック解除用パスワードを受信すると、記憶手段に記憶しているロック解除用パスワードを新しいロック解除用パスワードで更新(上書き保存)する。
端末装置13は、ハードウェアとしては、データ通信手段を備えた一般的なパーソナルコンピュータである。端末装置13はブラウザ機能を備え、店長により入力された所定のURI(Uniform Resource Identifier)に従いサーバ装置12にアクセスし、サーバ装置12から送信されてくるロック解除用パスワードを表示したり、店長により入力される新しいロック解除用パスワードをサーバ装置12に送信したりする。
上記のような構成の携帯アプリ管理システム1の動作を以下に説明する。
まず、顧客はスマートフォン11に美容院Aアプリをダウンロードし、インストールする。なお、美容院Aアプリのダウンロード元のサーバ装置はサーバ装置12であってもよいし、広くスマートフォンに対しアプリケーションプログラムの配信を行うサーバ装置12とは異なるサーバ装置であってもよい。
図2は、美容院Aアプリを起動した際にスマートフォン11のディスプレイに表示されるメニュー画面を模式的に示した図である。美容院Aアプリのメニュー画面には以下のボタンが表示される。
「マップ」ボタン:
美容院Aの店舗の地図、住所、電話番号、営業時間、経度緯度を表示するマップ画面を表示する。
美容院Aの店舗の地図、住所、電話番号、営業時間、経度緯度を表示するマップ画面を表示する。
なお、マップ画面に表示される美容院Aの店舗の地図、住所、電話番号、営業時間、経度緯度を示すデータは予め美容院Aアプリに内包され、スマートフォン11にダウンロードされている。
マップ画面には顧客が知人に美容院Aのマップをメール送信するための「メールで送信」ボタンが表示される。顧客が「メールで送信」ボタンをタッチすると、スマートフォン11のディスプレイにはメーラーアプリに従ってメール送信画面が表示される。その画面に表示される送信前の電子メールには、美容院Aアプリに従い、予め美容院Aの店舗の地図、住所、電話番号、営業時間、経度緯度を示すデータが添付されている。
顧客がメール送信画面において、スマートフォン11のアドレス帳から希望する知人のメールアドレスを選択し「送信」ボタンとタッチすると、美容院Aの地図等のデータが添付された電子メールが選択された知人のメールアドレス宛に送信される。
「口コミ」ボタン:
美容院Aに関する口コミ情報の閲覧および書き込みを行うWebページを表示する。
美容院Aに関する口コミ情報の閲覧および書き込みを行うWebページを表示する。
美容院Aは、店舗紹介のためのWebサイトを公開している。美容院AのWebサイトには、広く顧客が口コミ情報を書き込んだり、顧客もしくは潜在顧客がそれらの口コミ情報を閲覧したりするための口コミページが含まれている。美容院Aアプリのメニュー画面に含まれる「口コミ」ボタンがタッチされると、美容院Aアプリに従い、スマートフォン11のブラウザアプリにその口コミページのURIが引き渡されて、ブラウザ画面に口コミページの表示が行われる。
顧客は、ブラウザ画面に表示された口コミページにおいて、口コミ情報の書き込み(入力・送信)を行ったり、他の顧客が書き込んだ口コミ情報を閲覧したりすることができる。
「店員紹介」ボタン:
美容院Aの店員の各々の写真、プロフィール、メッセージ等を表示する店員紹介画面を表示する。
美容院Aの店員の各々の写真、プロフィール、メッセージ等を表示する店員紹介画面を表示する。
なお、店員紹介画面に表示される美容院Aの店員の各々の写真、プロフィール、メッセージ等を示すデータは予め美容院Aアプリに内包され、スマートフォン11にダウンロードされている。
店員紹介画面には、店員の各々に対応する「ブログ」ボタンが表示される。
上述した美容院AのWebサイトには、店員の各々が日々の出来事や思いなどを書いたメッセージを公開するWebページであるブログページが含まれている。美容院Aアプリの店員紹介画面に含まれるいずれかの店員に対応する「ブログ」ボタンがタッチされると、美容院Aアプリに従い、スマートフォン11のブラウザアプリにその店員のブログページのURIが引き渡されて、ブラウザ画面に店員のブログページの表示が行われる。
顧客は、ブラウザ画面に表示された店員のブログページにおいて、興味のある店員が広く一般の読者に公開したメッセージを閲覧することができる。
「サービス/商品紹介」ボタン:
美容院Aが顧客に提供するサービス/商品の内容、価格等を表示するサービス/商品紹介画面を表示する。
美容院Aが顧客に提供するサービス/商品の内容、価格等を表示するサービス/商品紹介画面を表示する。
なお、サービス/商品紹介画面に表示されるサービス/商品の内容、価格等を示すデータは予め美容院Aアプリに内包され、スマートフォン11にダウンロードされている。
「会員カード」ボタン:
顧客の美容院Aにおける会員情報を表示する会員カード画面を表示する。顧客は通常のプラスチック製等の会員カードを提示する代わりに、会員カード画面を提示することで、美容院Aの店員に会員情報を示すことができる。
顧客の美容院Aにおける会員情報を表示する会員カード画面を表示する。顧客は通常のプラスチック製等の会員カードを提示する代わりに、会員カード画面を提示することで、美容院Aの店員に会員情報を示すことができる。
スマートフォン11に美容院Aアプリがインストールされたばかりの状態において、スマートフォン11には会員情報を示すデータは記憶されていない。その状態では、後述する「カレンダー」ボタン、「カルテ」ボタン、「メッセージ」ボタンをタッチしてもそれらのボタンに対応する機能は利用ができない状態(未アクティベーション状態)である。なお、上述した「マップ」ボタン、「口コミ」ボタン、「店員紹介」ボタン、「サービス/商品紹介」ボタンに対応する機能は美容院Aアプリのインストール直後から利用可能である。
顧客は美容院Aの会員になるために、美容院Aアプリをインストールした状態のスマートフォン11を携帯して美容院Aの店舗に行き、美容院Aの店員にスマートフォン11を手渡して会員情報の登録手続を行ってもらう。
図3は、スマートフォン11に対する会員情報の登録手続に伴いスマートフォン11のディスプレイに表示される画面を示した図である。
まず、美容院Aの店員がスマートフォン11のメニュー画面(図2)において「会員カード」ボタンをタッチすると、図3(a)に示すようなパスワードの入力画面が表示される。美容院Aの店員は、図3(a)の画面において、店長から事前に通知されているロック解除用パスワードを入力し「OK」ボタンをタッチする。
「OK」ボタンがタッチされると、スマートフォン11は店員に入力されたロック解除用パスワードを美容院Aアプリに予め内包されているサーバ装置12の所定のURIに宛てて送信する。サーバ装置12に送信する。サーバ装置12は、スマートフォン11から送信されてくるロック解除用パスワードを受信すると、記憶手段に記憶しているロック解除用パスワード(参照用のロック解除用パスワード)と、スマートフォン11から受信したロック解除用パスワード(照合用のロック解除用パスワード)とを照合する。
サーバ装置12は、2つのロック解除用パスワードの照合においてそれらが一致しないと判定した場合、照合失敗を示す照合失敗通知データをスマートフォン11に送信する。スマートフォン11は、照合失敗通知データを受信した場合、「パスワードが誤っています。正しいパスワードを入力して下さい。」といったメッセージを表示した後、再度、図3(a)の画面を表示する。
一方、2つのロック解除用パスワードの照合においてそれらが一致すると判定した場合、サーバ装置12は照合成功を示す照合成功通知データをスマートフォン11に送信する。スマートフォン11は、照合成功通知データを受信した場合、図3(b)に示すような会員情報登録画面を表示する。
店員は会員情報登録画面において、顧客からヒアリングした会員氏名、電話番号、メールアドレスを会員情報として入力する。これらの会員情報は例えばいずれも必須入力項目であり、それらが全て入力されるまで、会員情報登録画面の「OK」ボタンはグレーアウトされ、タッチしても会員情報の登録を完了することはできない。
会員情報の全ての必須入力項目が店員により入力された後、店員が「OK」ボタンをタッチすると、スマートフォン11は入力されたそれらの会員情報を示す会員カードデータをスマートフォン11の記憶手段に記憶する。
なお、スマートフォン11に記憶される会員カードデータは、例えば美容院Aアプリに従った処理により暗号化され、スマートフォン11の他のアプリケーションプログラムに従った処理や、外部装置からのアクセス等においてはその内容が閲覧等できない。つまり、会員カードデータは美容院Aアプリに従った処理によってのみデコードされて利用可能となるデータである。以下、このように美容院Aアプリに従った処理によってのみ利用可能となるデータを美容院Aアプリの「管理データ」と呼ぶ。
会員カードデータの記憶処理が完了すると、スマートフォン11は会員情報の登録処理を完了し、図3(c)に示すような会員カード画面を表示する。会員カード画面には、スマートフォン11に記憶されている会員カードデータにより示される会員氏名等の会員情報が表示される。なお、会員情報の登録処理の完了に伴い、「カレンダー」ボタン、「カルテ」ボタン、「メッセージ」ボタンに対応する機能が利用可能な状態(アクティベーション状態)にされる。
なお、会員カード画面には、スマートフォン11に記憶されている会員情報の変更を行うための「変更」ボタンが表示される。店員が「変更」ボタンをタッチすると、図3(a)と同様のパスワード入力画面が表示される。その後、店員が上述した会員情報の登録処理と同様の操作を行うことで、スマートフォン11に記憶されている会員カードデータの変更を行うことができる。
上記のように会員情報の登録が完了すると、顧客はメニュー画面(図2)において「会員カード」ボタンをタッチすることで、図3(c)に示す会員カード画面をスマートフォン11に表示させることができる。顧客は次回以降に美容院Aの店舗を訪れた際、上述したようにスマートフォン11に会員カード画面を表示させて店員に提示することで、スマートフォン11を会員カードの代わりとして使用することができる。
「カレンダー」ボタン:
顧客が美容院Aの店舗に次回来店する予約日時などを表示するカレンダー画面を表示する。
顧客が美容院Aの店舗に次回来店する予約日時などを表示するカレンダー画面を表示する。
美容院Aアプリのカレンダー機能は、スマートフォン11に通常基本アプリケーションプログラムとしてインストールされているカレンダーアプリと連動しており、美容院Aアプリのカレンダー画面において顧客もしくは美容院Aの店員により登録・編集された予定情報は、カレンダーアプリのカレンダー画面においても表示される。同様に、カレンダーアプリのカレンダー画面において顧客により登録・編集された予定情報は、美容院Aアプリのカレンダー画面においても表示される。
ただし、カレンダーアプリもしくは美容院Aアプリのカレンダー画面において顧客が登録した予定情報は顧客が自由に編集することができるが、美容院Aアプリのカレンダー画面において店員が登録した予定情報は顧客がそれを編集することはできず、美容院Aの店員によってのみその編集が許可される。すなわち、美容院Aアプリのカレンダー画面において店員により登録された予定情報を示すデータは美容院Aアプリの管理データである。
図4は、美容院Aアプリのカレンダー画面および予定情報の登録・編集に伴いスマートフォン11に表示される画面を示した図である。
美容院Aアプリのメニュー画面(図2)の「カレンダー」ボタンがタッチされると、スマートフォン11には図4(a)に示すカレンダー画面が表示される。美容院Aアプリのカレンダー画面はカレンダーアプリのカレンダー画面と概ね同じであるが、主として「店員用」ボタンが付加されている点が異なっている。
顧客は、カレンダー画面にてカレンダー表示内の予定情報を登録したい日をタッチして選択した後、「新規」ボタンをタッチし、図4(b)に示すような新規予定情報の登録画面を表示させ、予定情報を入力した後、「登録」ボタンをタッチすることで、自由に予定情報をスマートフォン11に登録することができる。
上記のように登録された予定情報のタイトルは、カレンダー画面(図4(a))の下欄のリストに表示される。顧客はそのリストから予定情報の詳細を表示させたいタイトルをタッチすることで、図4(c)に示すような登録予定情報の閲覧画面を表示させることができる。
顧客は登録予定情報の閲覧画面において「編集」ボタンをタッチすることで、登録されている予定情報を自由に編集することができる。
以上のスマートフォン11の動作は、カレンダーアプリにおいて新規予定情報の登録・閲覧・編集を行う場合と同様である。
店員は、美容院Aアプリのカレンダー画面(図4(a))において、「店員用」ボタンをタッチすることで、例えば顧客が次回来店する予約日時、次回来店の予約が定まらない場合の予約促しのリマインダー、次回来店までの間に顧客が自宅にて行うとよいヘアケアに関するアドバイス(例えば、1週間毎に所定のトリートメント剤を髪に付けてヘッドマッサージを行うなど)などの情報を、スマートフォン11に予定情報として登録することができる。
店員が顧客からスマートフォン11を手渡してもらい、カレンダー画面の「店員用」ボタンをタッチすると、図3(a)に示したものと同様のパスワード入力画面が表示される。
店員がパスワード入力画面においてロック解除用パスワードを入力して「OK」ボタンをタッチすると、会員カードデータの登録において上述したものと同様のサーバ装置12におけるロック解除用パスワードの照合処理が行われる。
店員が入力したロック解除用パスワードが誤っていると、スマートフォン11はサーバ装置12から照合失敗通知データを受信し、エラーメッセージの表示の後、カレンダー画面を再表示する。
一方、店員が入力したロック解除用パスワードが正しいと、スマートフォン11はサーバ装置12から照合成功通知データを受信し、図4(b)に示した新規予定情報の登録画面を表示する。その画面において、店員は顧客の次回の予約日時、予約促しのリマインダー、ヘアケアアドバイスなどの予定情報を入力し、「登録」ボタンをタッチすることで、それらの予定情報をスマートフォン11に登録することができる。
上記のように店員により登録された予定情報は、顧客により登録された予定情報と同様に、美容院Aアプリおよびカレンダーアプリのカレンダー画面においてそのタイトルがリスト表示され、タイトルのタッチに伴いその詳細情報が図4(c)のように表示される。従って、顧客は店員により入力された美容院Aに関する予定情報を、美容院Aに関しない他の予定情報とともに自由に確認することができる。
ただし、店員により入力された予定情報に関しては、図4(c)に示される登録予定情報の閲覧画面において「編集」ボタンがタッチされると、すぐさま編集可能にはならず、図3(a)に示したものと同様のパスワード入力画面を経由しなければ編集可能とならない。そのため、顧客は店員により入力された予定情報を閲覧のみでき、編集することはできない。一方、店員は顧客からスマートフォン11を手渡してもらい、パスワード入力画面において正しいロック解除用パスワードを入力することで、予定情報の編集を行うことができる。
なお、店員は新規予定情報の登録画面(図4(b))や編集画面において、アラームの設定を行うことができる。アラームの設定された予定情報は、アラームの設定された時刻になると自動的にスマートフォン11の画面にポップアップ表示される。そのため、顧客は自然と次回予約の日時を思い出したり、次回予約を取っていない場合は美容院Aの店舗へ予約の連絡を行おうと思ったり、アドバイスに従いヘアケアを行おうという気になったりする。
「カルテ」ボタン:
美容院Aの店員が顧客に対し施したカット、トリートメント、ヘアケアなどの各種施術に関する記録情報や、カット・セットを行った後のヘアースタイルの写真などを表示するカルテ画面を表示する。
美容院Aの店員が顧客に対し施したカット、トリートメント、ヘアケアなどの各種施術に関する記録情報や、カット・セットを行った後のヘアースタイルの写真などを表示するカルテ画面を表示する。
図5は、美容院Aアプリのカルテ画面およびカルテデータの登録・編集に伴いスマートフォン11に表示される画面を示した図である。
美容院Aアプリのメニュー画面(図2)の「カルテ」ボタンがタッチされると、スマートフォン11には図5(a)に示すカルテ画面が表示される。カルテ画面には、カルテデータの登録日、顧客に対する施術を行った担当の店員名、ケアースタイル等の写真を示す画像、その画像に付されたコメント、施術に関する記録情報のタイトルが、登録日毎に表示される。
顧客は、カルテ画面の登録日を左右の矢印にタッチすることで変更したり、同じ登録日に複数の写真が登録されている場合は、それらの写真を左右の矢印にタッチすることで変更したり、同じ登録日に複数の施術記録が登録されている場合は、タイトルのリストを上下の矢印にタッチすることでスクロール表示したりすることができる。
また、顧客は、施術記録のタイトルのリストからいずれかのタイトルをタッチすることで、そのタイトルに対応する施術記録の詳細を表示させることができる。
従って、顧客は過去に自分に対し美容院Aにおいて行われた施術の記録等を自由に閲覧することができる。
なお、これらのカルテデータは美容院Aアプリの管理データであり、他のアプリ等からは利用できない。
カルテデータは、上記のように顧客により自由に閲覧されるが、顧客により新規登録および編集が行われることはないため、通常はロックされている。そのため、店員によるロック解除が必要である。具体的には以下のとおりである。
顧客の担当の店員は、顧客に対するカット等の施術の途中もしくは終了時に、顧客からスマートフォン11を手渡してもらい、カルテ画面(図5(a))を表示させる。店員がカルテ画面において「店員用」ボタンをタッチすると、スマートフォン11のディスプレイには図3(a)に示したものと同様のパスワード入力画面が表示される。
このパスワード画面において店員が正しいロック解除用パスワードを入力し「OK」ボタンをタッチすると、スマートフォン11には図5(b)に示されるような店員専用のカルテ画面が表示される。
店員専用のカルテ画面においては、図5(a)に示したカルテ画面において表示されるカルテデータに加え、店員専用のカルテデータ(後述)も表示される。店員専用のカルテデータとは、例えばトリートメント剤の調合比率や、カット時のテクニックなど、専門的で顧客が閲覧しても難しく感じるたけの情報や、美容院Aの店員内でのみ共有し外部には秘匿しておくべきノウハウのような情報を示すカルテデータである。
店員は、新たに写真のカルテデータを登録したい場合、店員専用のカルテ画面(図5(b))において「新規写真」ボタンをタッチする。それに伴い、スマートフォン11には図5(c)に示されるような写真登録画面が表示される。写真登録画面において、店員は例えばセットの完了したヘアースタイルにスマートフォン11のカメラを向けて、写真登録画面の写真表示欄に写される撮影画像を見ながらその位置や角度、距離等を調整した後、「撮影」ボタンをタッチする。その操作に応じて、スマートフォン11は写真を撮影し、撮影画像を示すデータを一時的に記憶する。
続いて、店員はコメント欄にコメントを入力し、その写真を店員専用のカルテデータとする場合には「店員専用」チェックボックスにチェックを入れて、「登録」ボタンをタッチする。これにより、入力されたそれらのデータがカルテデータとしてスマートフォン11に記憶される。その後、スマートフォン11には店員専用のカルテ画面(図5(b))が再表示される。
また、店員は、新たに施術記録のカルテデータを登録したい場合、店員専用のカルテ画面(図5(b))において「新規施術記録」ボタンをタッチする。それに伴い、スマートフォン11には図5(d)に示されるような施術記録登録画面が表示される。施術記録登録画面において、店員は自分の名前を担当者名欄に、施術内容を想起させるタイトルをタイトル欄にそれぞれ入力し、施術内容を施術内容欄に入力し、必要に応じて「店員専用」チェックボックスにチェックを入れて、「登録」ボタンをタッチする。これにより、入力されたそれらのデータがカルテデータとしてスマートフォン11に記憶される。その後、スマートフォン11には店員専用のカルテ画面(図5(b))が再表示される。
なお、上述したカルテデータには写真撮影もしくは施術を行った日付を示すデータが伴うが、そのデータは写真撮影の日付もしくは施術内容の入力を行った日付を示すデータが自動的に登録される。
店員は、既に登録されているカルテデータを誤記修正等の目的で編集したい場合、店員専用のカルテ画面(図5(b))において編集対象の写真または施術記録のタイトルを選択した後、「編集」ボタンをタッチすることで、図5(c)または(d)に類似するカルテデータの編集画面をスマートフォン11に表示させることができる。ただし、それらの編集画面においては、「登録」ボタンに代えて「更新」ボタンが表示される。
店員は、カルテデータの編集画面においてデータの編集を行った後、「更新」ボタンをタッチすることで、編集後のカルテデータで既に登録されているカルテデータを更新することができる。なお、それらの更新処理が完了した後も、スマートフォン11には店員専用のカルテ画面(図5(b))が再表示される。
「メッセージ」ボタン:
美容院Aの担当の店員が顧客に対し書いたテキストによるメッセージを表示したり、音声によるメッセージを再生したりするためのメッセージ画面を表示する。なお、それらのテキストメッセージおよび音声メッセージを示すデータを以下、「メッセージデータ」と呼ぶ。
美容院Aの担当の店員が顧客に対し書いたテキストによるメッセージを表示したり、音声によるメッセージを再生したりするためのメッセージ画面を表示する。なお、それらのテキストメッセージおよび音声メッセージを示すデータを以下、「メッセージデータ」と呼ぶ。
図6は、美容院Aアプリのメッセージ画面およびメッセージデータの登録・編集に伴いスマートフォン11に表示される画面を示した図である。
美容院Aアプリのメニュー画面(図2)の「メッセージ」ボタンがタッチされると、スマートフォン11には図6(a)に示すメッセージ画面が表示される。メッセージ画面には、メッセージデータの登録日と顧客に対する店員からのテキストメッセージが登録日毎に表示される。また、店員からの音声メッセージが登録されている場合には、その登録日のページに「音声再生」ボタンが表示される。
顧客は、メッセージ画面の登録日を左右の矢印にタッチすることで変更することで、過去の様々な登録日に登録されたテキストメッセージを閲覧することができる。また、それらのページに「音声再生」ボタンが表示される場合には、そのボタンをタッチすることで、その登録日に登録された店員からの音声メッセージをスマートフォン11のスピーカから聞くことができる。
メッセージデータは、上記のように顧客により自由に閲覧・再生されるが、顧客により新規登録および編集が行われることはないため、通常はロックされている。そのため、カルテデータと同様に、店員によるロック解除が必要である。具体的には以下のとおりである。
顧客の担当の店員は、顧客に対するカット等の施術の終了時等に顧客からスマートフォン11を手渡してもらい、メッセージ画面(図6(a))を表示させる。店員がメッセージ画面において「店員用」ボタンをタッチすると、スマートフォン11のディスプレイには図3(a)に示したものと同様のパスワード入力画面が表示される。
このパスワード画面において店員が正しいロック解除用パスワードを入力し「OK」ボタンをタッチすると、スマートフォン11には図6(b)に示されるような店員専用のメッセージ画面が表示される。
店員は、新たにテキストメッセージを登録したい場合、店員専用のメッセージ画面(図6(b))において「新規テキストメッセージ」ボタンをタッチする。それに伴い、スマートフォン11には図6(c)に示されるようなテキストメッセージ登録画面が表示される。テキストメッセージ登録画面において、店員は例えばヘアケアに関するアドバイスのような美容院Aのサービスに直接関係するメッセージや、顧客が来店中に話していた話題に関する感想のようなサービスに直接関係しないメッセージなど、顧客に対する自由なメッセージをテキストで入力し、「登録」ボタンをタッチする。これにより、入力されたテキストメッセージデータがスマートフォン11に記憶される。その後、スマートフォン11には店員専用のメッセージデータの閲覧画面(図6(b))が再表示される。
また、店員は、新たに音声メッセージを登録したい場合、店員専用のメッセージ画面(図6(b))において「新規音声メッセージ」ボタンをタッチする。それに伴い、スマートフォン11には図6(d)に示されるような音声メッセージ登録画面が表示される。音声メッセージ登録画面において、店員は「録音」ボタンをタッチした後、スマートフォン11のマイクに向かい顧客に対する自由なメッセージを話した後、「停止」ボタンをタッチする。その後、必要に応じて「再生」ボタンをタッチして録音した音声メッセージを再生しその内容を確認し、「登録」ボタンをタッチする。これにより、録音された音声メッセージデータがスマートフォン11に記憶される。その後、スマートフォン11には店員専用のメッセージデータの閲覧画面(図6(b))が再表示される。
なお、上述したメッセージデータにはメッセージデータの登録を行った日付を示すデータが伴うが、そのデータはメッセージの入力もしくは録音を行った日付を示すデータが自動的に登録される。
店員は、既に登録されているテキストメッセージデータを誤記修正等の目的で編集したい場合、店員専用のメッセージ画面(図6(b))において編集対象のテキストメッセージ欄をタッチした後、「編集」ボタンをすることで、図6(c)に類似するテキストメッセージデータの編集画面をスマートフォン11に表示させることができる。その画面においては、「登録」ボタンに代えて「更新」ボタンが表示される。
なお、店員は、既に登録されている音声メッセージを録音し直したい場合、店員専用のメッセージ画面(図6(b))において「新規音声メッセージ」ボタンをタッチすることで、図6(d)に示した音声メッセージ登録画面をスマートフォン11に再度表示させ、上述した録音操作を繰り返すことで、既に登録されている音声メッセージデータを新しい音声メッセージデータで差し替えることができる。
以上が美容院Aアプリに従ったスマートフォン11の動作の説明である。
ところで、美容院Aから店員が退職したような場合、それまでスマートフォン11のロックを解除するために用いられていたロック解除用パスワードがそのまま使用され続けるのは望ましくない。既に退職した店員が、例えば移った後の美容院(「美容院B」とする)において、美容院Aの会員であった顧客のスマートフォン11に対し、美容院Aアプリを用いて美容院Bにおける施術等のカルテデータの登録を行ったり、過去に美容院Aにおいて同僚が登録した施術のノウハウなどの情報を閲覧したりすることは、美容院Aにとっては不本意なためである。
そこで、携帯アプリ管理システム1においては、美容院Aの店長が自由なタイミングでロック解除用パスワードを変更することができる仕組みとなっている。
店長は、ロック解除用パスワードを変更したい場合、端末装置13のブラウザ画面に所定のURIを入力することでサーバ装置12にアクセスし、ロック解除用パスワードの変更画面を端末装置13のディスプレイに表示させる。
店長はロック解除用パスワードの変更画面において、予め店長にのみ通知されているパスワード閲覧変更用パスワードと、新しいロック解除用パスワードを入力し、「変更」ボタンをクリック等する。
この操作に応じて、端末装置13からサーバ装置12にパスワード閲覧変更用パスワードおよび新しいロック解除用パスワードが送信される。サーバ装置12はそれらのパスワードを受信すると、受信したパスワード閲覧変更用パスワードと、予め記憶手段に記憶されているパスワード閲覧変更用パスワードとを照合する。
その照合においてそれらのパスワード閲覧変更用パスワードが一致すると判定した場合、サーバ装置12は端末装置13から受信した新しいロック解除用パスワードをそれまで記憶手段に記憶していたロック解除用パスワードに上書き保存することで、ロック解除用パスワードの更新を行う。
パスワード閲覧変更用パスワードの照合においてそれらのパスワード閲覧変更用パスワードが一致しないと判定した場合、サーバ装置12は「パスワード閲覧変更用パスワードが誤っています。正しいパスワード閲覧変更用パスワードを入力して下さい。」といったエラーメッセージを表示させるWebページデータを端末装置13に送信した後、再度、ロック解除用パスワードの変更画面のWebページデータを端末装置13に送信する。そのため、店長はパスワード閲覧変更用パスワードおよび新しいロック解除用パスワードの入力をやり直すことになる。
以上の操作によりロック解除用パスワードを変更した店長は、新しいロック解除用パスワードを他の店員に伝達することで、美容院Aの店員による美容院Aアプリのロック解除が継続して可能となる。一方、美容院Aを退職した店員に関しては、新しいロック解除用パスワードを知ることができないため、美容院Aアプリのロック解除を行うことはできない。
以上が携帯アプリ管理システム1の動作の説明である。
上述した携帯アプリ管理システム1によれば、カルテデータ等の店員により作成される顧客に関するデータが顧客の携帯するスマートフォンに直接記憶されるため、顧客は自由にそれらのデータを閲覧等することができる。その際、サーバ装置に個人情報を記憶させる必要がないため、そのメインテナンスやデータ漏洩防止のために多大な費用や労力等を費やす必要がない。さらに、店員から個々の顧客へのメッセージの伝達など、従来の仕組みでは実現できなかったサービスの提供も容易に可能となる。
[変形例]
上述した実施例は本発明の具体的な一例を示したもので、本発明はその技術的思想の範囲内において様々に変形可能である。以下にそのような変形の例を示す。
上述した実施例は本発明の具体的な一例を示したもので、本発明はその技術的思想の範囲内において様々に変形可能である。以下にそのような変形の例を示す。
上述した携帯アプリ管理システム1においては、ロック解除用パスワードの照合がサーバ装置12において行われるものとしたが、ロック解除用パスワードの照合がスマートフォン11において行われる構成が採用されてもよい。
その場合、例えばスマートフォン11においてパスワード入力画面が表示される前後のタイミングにおいて、スマートフォン11がサーバ装置12に対しロック解除用パスワードの送信を要求する送信要求データを送信し、その応答としてサーバ装置12からスマートフォン11に対しロック解除用パスワードが送信されるようにすればよい。スマートフォン11はサーバ装置12から受信した参照用のロック解除用パスワードと、店員によりスマートフォン11に対し入力される照合用のロック解除用パスワードとを照合することで、上述したサーバ装置12におけるロック解除用パスワードの照合と同様の結果を得ることができる。
また、上述した携帯アプリ管理システム1においては、店長がロック解除用パスワードを変更した場合、店長が他の店員に新しいロック解除用パスワードを伝達するものとしたが、ロック解除用パスワードの変更が行われた場合、自動的に新しいロック解除用パスワードが店員に通知される仕組みが携帯アプリ管理システム1に導入されてもよい。
具体的には、店長が例えばパスワード閲覧変更用パスワードを用いてサーバ装置12のロック解除用パスワードの変更画面にログインした後、その画面において各店員のメールアドレスを入力し「登録」ボタンをクリック等することで、それらのメールアドレスをサーバ装置12に登録しておく。
サーバ装置12は、ロック解除用パスワードの変更が行われると、上記のように予め登録されているメールアドレスに宛てて新しいロック解除用パスワードを通知する電子メールデータを生成し、インターネット20に送信する。その結果、各店員は自分の端末装置により新しいロック解除用パスワードの通知を電子メールで受け取ることができる。
また、上述した携帯アプリ管理システム1においては、店長が手動でロック解除用パスワードの変更を行うものとしたが、それに加えて、もしくはそれに代えて、サーバ装置12が定期的に自動的にロック解除用パスワードの変更を行う構成が採用されてもよい。
その場合、サーバ装置12は例えば予め店長により設定されたインターバル期間(例えば1ヶ月)の経過毎に、自動的に適当な新しいロック解除用パスワードを生成し、生成したロック解除用パスワードで古いロック解除用パスワードを上書き保存(更新)した後、新しいロック解除用パスワードを予めサーバ装置12に登録されている店長のメールアドレスや、他の店員のメールアドレスに宛てて電子メールで通知するようにすればよい。
その結果、店長が多忙な時でも確実にロック解除用パスワードの更新が行われ、望ましい。
また、ロック解除用パスワードの店長や店員に対する通知に関し、ロック解除用パスワードをエンコードした二次元バーコードなどの画像が、ロック解除用パスワードに代えて、もしくはそれに加えて、店長の操作する端末装置13や店員の端末装置に対し、Webページ経由もしくは電子メールにて送信される構成が採用されてもよい。
その場合、店長や店員は送信されてきた画像をプリントアウト等しておき、もしくは自分の携帯端末装置のディスプレイに表示させ、その画像を顧客のスマートフォン11のカメラで撮影することで、ロック解除用パスワードの入力を行うことができる。なお、その際、スマートフォン11はカメラにより撮影した画像をデコードしてロック解除用パスワードを取得し、照合処理に用いる。
また、上述した携帯アプリ管理システム1の説明においては言及しなかったが、美容院Aアプリのロックが店員により解除された後、再度ロックがかけられるトリガとしては様々なものが考えられる。例えば、店員用の画面に「ロック」ボタンを設け、店員がそのボタンをタッチすることで明示的にロックをかける構成や、店員用の画面から店員用でない画面(メインメニューなど)に移動した際に自動的にロックがかかる構成、ロック解除から一定時間が経過すると自動的にロックがかかる構成など、上述した携帯アプリ管理システム1の目的が達せられる構成であれば、如何なるものが採用されてもよい。
また、携帯アプリ管理システム1においては、美容院Aアプリのロック解除の方法として店員によるロック解除用パスワードのスマートフォン11に対する入力とその照合、という方法が採用されている。これに代えて、以下に述べるような他の方式による美容院Aアプリのロック解除の仕組みが採用されてもよい。
(位置データを用いる方法)
パスワード照合に代えて採用可能な美容院Aアプリのロック解除の方法としてまず提案されるのは、予め美容院Aアプリに店舗の地理的な領域を示す領域データを内包させておき、スマートフォン11の現在位置が領域データに示される店舗の領域内に入っているとスマートフォン11が判定した場合に限り、美容院Aアプリのロック解除を行う、という方法である。
パスワード照合に代えて採用可能な美容院Aアプリのロック解除の方法としてまず提案されるのは、予め美容院Aアプリに店舗の地理的な領域を示す領域データを内包させておき、スマートフォン11の現在位置が領域データに示される店舗の領域内に入っているとスマートフォン11が判定した場合に限り、美容院Aアプリのロック解除を行う、という方法である。
この変形例において、美容院Aアプリに予め内包される美容院Aの店舗の領域を示す領域データの形式の例としては、まず、図7(a)に示すように、店舗の敷地の外縁における頂点(図7(a)における点a〜f)の座標を示す座標データを、例えば時計回りに順に並べた座標データ群のような形式が考えられる。
また、美容院Aの店舗の領域を示す領域データの形式の他の例としては、図7(b)に示すように、店舗の敷地の概ね中心を示す点(図7(b)における点o)の座標を示す座標データと、その点を中心とする店舗の敷地を概ね覆う円の半径の長さ(図7(b)における距離d)を示す半径データとの組み合わせのような形式が考えられる。
スマートフォン11は、いわゆるGPS携帯機能と呼ばれる、自機の現在位置を示す現在位置データを取得する機能を備えている必要がある。GPS携帯機能とは、複数の人工衛星から発信されるデータをスマートフォン11が受信し、それらの発信から受信までの時間およびそれらの人工衛星の位置に関するデータに基づきスマートフォン11の現在位置を算出し、その算出結果を示す現在位置データを生成する機能である。
なお、精度は落ちるが、GPS携帯機能に代えて簡易位置測定機能と呼ばれる機能により測定された現在位置を示す現在位置データがこの変形例において用いられてもよい。簡易位置測定機能とは、スマートフォンなどの移動体データ通信端末が移動体データ通信網を構成する複数の近隣の基地局から受信する電波の強度、もしくは基地局が移動体データ通信端末から受信する電波の強度を測定し、それらの測定値から移動体データ通信端末の現在位置を算出し、その算出結果を示す現在位置データを生成する機能である。
この変形例にかかる携帯アプリ管理システム1によれば、美容院Aの店舗内で美容院Aアプリが起動されると、自動的に美容院Aアプリのロックが解除され、店員によるカルテデータやメッセージデータ等の登録・編集などが可能となる。そのため、店員が顧客のスマートフォン11に対しロック解除用パスワードを入力する手間が不要となる。
なお、美容院Aの店舗が複数ある場合、美容院Aアプリにそれら複数の店舗の各々に関する領域データを内包させることで、いずれの店舗に顧客が来店した場合であっても、美容院Aアプリのロックを解除することが可能となる。
(電波発信装置を用いる方法)
パスワード照合に代えて採用可能な美容院Aアプリのロック解除の方法として次に提案されるのは、予め美容院Aアプリに特定の電波発信装置を一意に識別する装置ID(Identifier)を内包させておき、スマートフォン11がその装置IDを示す電波を受信した場合に限り、美容院Aアプリのロック解除を行う、という方法である。
パスワード照合に代えて採用可能な美容院Aアプリのロック解除の方法として次に提案されるのは、予め美容院Aアプリに特定の電波発信装置を一意に識別する装置ID(Identifier)を内包させておき、スマートフォン11がその装置IDを示す電波を受信した場合に限り、美容院Aアプリのロック解除を行う、という方法である。
例えばBluetooth(登録商標)という商標名で知られる無線通信規格に準拠した無線データ通信手段を備えたパーソナルコンピュータに本発明にかかるアプリケーションプログラムに従った処理を実行させることで、この変形例において携帯アプリ管理システム1の構成要素として必要となる電波発信装置が実現される。
Bluetooth(登録商標)は見通し到達距離が最大100メートルほどの比較的短距離の無線通信を行うデータ通信規格であり、主として主装置と周辺装置との間での定型的なデータ通信を可能とし、ほとんどのスマートフォンがその規格に準拠した無線データ通信手段を内蔵している。
Bluetooth(登録商標)においては、自機を識別する装置IDが通信相手先の候補に対し定期的にブロードキャストされる。
従って、予め美容院Aの店舗に配置される電波発信装置が備えるBluetooth(登録商標)準拠の無線データ通信手段に割り当てられている装置IDを美容院Aアプリに内包されておくことで、スマートフォン11における装置IDの照合が可能となる。
この変形例にかかる携帯アプリ管理システム1においては、例えば店舗内で美容院Aアプリが起動された際、スマートフォン11が店舗内に配置されている電波発信装置からブロードキャスト発信される装置IDを受信し、受信した装置IDと美容院Aアプリに内包されている装置IDとが一致した場合に限り、美容院Aアプリのロックを自動的に解除する。
その結果、この変形例にかかる携帯アプリ管理システム1によっても、上述したスマートフォン11の現在位置データを用いる方法と同様に、店員が顧客のスマートフォン11に対しロック解除用パスワードを入力する手間が不要となる。
なお、美容院Aの店舗が複数ある場合、美容院Aアプリにそれら複数の店舗の各々に配置される電波発信装置の装置IDを内包させることで、いずれの店舗に顧客が来店した場合であっても、美容院Aアプリのロックを解除することが可能となる。
また、Bluetooth(登録商標)はこの変形例にかかる携帯アプリ管理システム1において採用可能な無線データ通信規格の一例であって、見通し到達距離が概ね100メートル以下の無線データ通信規格であれば、他の如何なる規格がこの変形例において採用されてもよい。
また、この変形例にかかる携帯アプリ管理システム1において、店内に配置する電波通信装置からスマートフォン11に対し、例えば店舗から来店者に対し限定的に通知するお知らせなどを示すコンテンツデータを送信する構成が採用されてもよい。なお、コンテンツデータはテキストデータ、画像データ、動画データ、音データ、プログラムデータ、もしくはそれらの任意な組み合わせである。
その場合、顧客は例えばインターネット20を介して広く公開されている美容院Aの紹介用のWebページなどでは知ることのできないお得な情報を美容院Aの店舗に行くことによってのみ得ることができる。そのため、顧客としては、例えば美容院Aの店舗内における待ち時間にそのようなお得な情報を読んで過ごすことができ望ましい。また、美容院Aとしては、来店者専用のコンテンツを準備することで、顧客の来店を促すことができ望ましい。
[備考]
ところで、上述した実施例およびその変形例においては、美容院Aにおけるカルテデータ等のデータを管理する仕組みに本発明を利用する場合に関し説明した。本発明は美容院に限られず、他の様々な実店舗を持つサービス業において利用可能である。
ところで、上述した実施例およびその変形例においては、美容院Aにおけるカルテデータ等のデータを管理する仕組みに本発明を利用する場合に関し説明した。本発明は美容院に限られず、他の様々な実店舗を持つサービス業において利用可能である。
さらに、本発明の利用シーンは、実店舗を持つサービス業におけるサービス向上というシーンに限られず、ユーザの携帯する携帯端末装置に記憶されているデータを用いた所定の処理を、そのユーザが特定の領域内に行った場合にのみ許可する、という仕組みを利用可能なシーンであれば、如何なるシーンにおいて本発明が利用されてもよい。
その際、ロック解除により利用可能となる所定の処理は、上述した実施例において採用されている特定種別のデータの編集・閲覧に限られず、例えばゲームプログラムにおける所定のキャラクターの利用許可など、様々なものが考えられる。
本発明にかかる方法は、少なくとも実店舗を持つサービス業におけるサービス向上に役立つため、それらのサービス業において広く利用可能である。
1…携帯アプリ管理システム、11…スマートフォン、12…サーバ装置、13…端末装置、20…インターネット
Claims (11)
- 店舗の顧客である第1のユーザが携帯する端末装置である第1の端末装置が、前記第1の端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すプログラムデータを記憶するステップと、
サーバ装置が、参照用のパスワードを示すデータである参照用パスワードデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、店員が使用する端末装置である第2の端末装置に前記参照用パスワードデータを送信するステップと、
前記第1のユーザに携帯され前記店舗に持ち込まれた前記第1の端末装置が、前記第1のユーザもしくは前記店舗の店員である第2のユーザのいずれかによる前記第1の端末装置に対する所定の操作に応じて、前記プログラムデータに従い、前記店舗の店員である第2のユーザに対しパスワードの入力を促す表示を行うステップと、
前記パスワードの入力を促す表示に応じて前記第2のユーザが前記第1の端末装置に対し行うパスワードの入力操作に応じて、前記第1の端末装置が、前記プログラムデータに従い、入力されたパスワードを示す照合用パスワードデータを生成するステップと、
前記第1の端末装置もしくは前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致すると判定された場合に限り、前記第1の端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法。 - 前記第2のユーザが前記第2の端末装置に対し行うパスワードの入力操作に応じて、前記第2の端末装置が、入力されたパスワードを示す参照用パスワードデータを生成するステップと、
前記第2の端末装置が、前記サーバ装置に対しネットワークを介して、前記参照用パスワードデータを生成するステップにおいて生成された参照用パスワードデータを送信するステップと、
前記サーバ装置が、前記生成された参照用パスワードデータを送信ステップにおいて前記第2の端末装置から送信されてきた参照用パスワードデータで前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶されている参照用パスワードデータを更新するステップと
を備える請求項1に記載の方法。 - 前記サーバ装置が、データの送信先を示すアドレスデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを更新するステップにおいて参照用パスワードデータが更新された場合、前記アドレスデータを記憶するステップにおいて記憶しているアドレスデータにより示される送信先に宛てて、更新後の参照用パスワードデータを送信するステップと
を備える請求項2に記載の方法。 - 前記サーバ装置が、データの送信先を示すアドレスデータを記憶するステップと、
前記サーバ装置が、所定の時間の経過毎に、参照用パスワードデータを生成するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを生成するステップにおいて生成された参照用パスワードデータで前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶されている参照用パスワードデータを更新するステップと、
前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを更新するステップにおいて参照用パスワードデータが更新された場合、前記アドレスデータを記憶するステップにおいて記憶しているアドレスデータにより示される送信先に宛てて、更新後の参照用パスワードデータを送信するステップと
を備える
請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。 - 前記サーバ装置が、前記参照用パスワードデータを記憶するステップにおいて記憶された参照用パスワードデータにより示される参照用のパスワードをエンコードした画像を示す画像データを生成するステップ
を備え、
前記サーバ装置は、前記第2の端末装置に前記参照用パスワードデータを送信するステップにおいて、前記参照用パスワードデータに代えて、もしくは前記参照用パスワードデータに加えて、前記画像データを生成するステップにおいて生成した画像データを送信し、
前記第1の端末装置は、前記照合用パスワードデータを生成するステップにおいて、前記第2のユーザが前記第1の端末装置に対し行うパスワードの入力操作として行う撮影の指示に応じて、パスワードを示す画像を撮影して当該画像を示す画像データを生成し、当該画像データをデコードすることにより前記照合用パスワードデータを生成する
請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。 - 前記判定するステップにおいて前記参照用パスワードデータと前記照合用パスワードデータとが一致すると判定された場合に限り前記第1の端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記第1の端末装置が管理する所定の種別のデータを前記第2のユーザの前記第1の端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記第1の端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
請求項1乃至5のいずれかに記載の方法。 - 店舗の顧客であるユーザが携帯する端末装置が、前記端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すとともに前記店舗の地理的領域を示す店舗領域データを含むプログラムデータを記憶するステップと、
前記端末装置が自機の現在位置を示すデータである現在位置データを取得するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記現在位置データを取得するステップにおいて取得した現在位置データにより示される位置が前記プログラムデータに含まれる店舗領域データにより示される領域内であるか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記現在位置データにより示される位置が前記店舗領域データにより示される領域内であると判定された場合に限り、前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法。 - 前記判定するステップにおいて前記現在位置データにより示される位置が前記店舗領域データにより示される領域内であると判定された場合に限り前記端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを前記ユーザもしくは前記店舗の店員の前記端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
請求項7に記載の方法。 - 店舗の顧客であるユーザが携帯する端末装置が、前記端末装置に対し複数の処理を指示するプログラムを示すとともに店舗内に配置される電波発信装置を識別する装置識別データを含むプログラムデータを記憶するステップと、
前記電波発信装置が、自機を識別する装置識別データを示す見通し到達距離が100メートル以下の電波を発信するステップと、
前記端末装置が、前記電波発信装置から発信された装置識別データを示す電波を受信するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致すると判定された場合に限り、前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記複数の処理のうちの所定の処理を行うステップと
を備える方法。 - 前記電波発信装置が、テキスト、画像、音およびプログラムの少なくともいずれかを示すデータであるコンテンツデータを示す見通し到達距離が100メートル以下の電波を発信するステップと、
前記端末装置が、前記電波発信装置から発信されたコンテンツデータを示す電波を受信するステップと、
前記端末装置が、前記プログラムデータに従い、前記コンテンツデータを示す電波を受信するステップにおいて受信した電波により示されるコンテンツデータを用いた所定の処理を行うステップと
を備える請求項9に記載の方法。 - 前記電波を受信するステップにおいて受信した電波により示される装置識別データが前記プログラムデータに含まれる装置識別データと一致すると判定された場合に限り前記端末装置が実行する前記所定の処理は、前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを前記ユーザもしくは前記店舗の店員の前記端末装置に対するデータ入力操作に応じて更新する処理もしくは前記プログラムデータに従い前記端末装置が管理する所定の種別のデータを表示する処理である
請求項9または10に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011168801A JP2013033364A (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 携帯端末装置の処理を制御する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011168801A JP2013033364A (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 携帯端末装置の処理を制御する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013033364A true JP2013033364A (ja) | 2013-02-14 |
Family
ID=47789209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2011168801A Withdrawn JP2013033364A (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 携帯端末装置の処理を制御する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013033364A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2011
- 2011-08-01 JP JP2011168801A patent/JP2013033364A/ja not_active Withdrawn
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