JP2013028001A - 画像形成装置、及び、画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】互いに異なる画像形成モードであっても適切に光を照射することが可能な画像形成装置等を提供する。
【解決手段】被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、 前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、を備え、前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成する。
【選択図】図2
【解決手段】被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、 前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、を備え、前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置、及び、画像形成方法に関する。
光(例えば紫外線(UV))の照射によって硬化する、所謂光硬化型インク(例えばUVインク)を用いて、搬送される被記録媒体に画像を形成する画像形成装置が知られている。このような画像形成装置は、光の照射部を備えており、被記録媒体に光硬化型インクを吐出してドットを形成した後、形成されたドットに照射部から光を照射する。こうすることにより、ドットが硬化して媒体に定着する。
このような画像形成装置としては、たとえば、被記録媒体の搬送方向と交差する交差方向に移動するキャリッジに、光硬化型インクを吐出するヘッドと、ヘッドの交差方向における両側に配置された照射部とを備えたインクジェット記録装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このようなインクジェット記録装置の場合には、キャリッジが移動方向(交差方向)に移動する際に、ヘッドから被記録媒体への光硬化型インクの吐出と、被記録媒体に形成されたドットへの光の照射とを行うことができる。
上述したような画像形成装置では、用途に応じて、画像の質感を変えて画像を形成することが可能である。例えば、画像をより短時間にて形成したい場合には、キャリッジの1回毎の移動にて、搬送方向に沿って並べられた複数のノズルでなるノズル列の長さ分の画像を形成するバンド印刷や、キャリッジの1回毎の移動にて、ノズル列が有するいくつかのノズルから吐出される光硬化型インクにて、搬送方向に適宜間隔を隔てた複数本のラスターを形成し、被記録媒体を少しずつ搬送してラスター間を複数回のキャリッジの移動にて埋めていくインターレース印刷、更に、各ラスターをキャリッジの複数回の移動にて複数本のノズルを用いて形成するオーバーラップ印刷など、の画像形成モードを有している。このように、画像の質感を変えて画像を形成する際には、キャリッジの各移動にて吐出される光硬化型インクの吐出量や、各キャリッジの移動間における被記録媒体の搬送量が互いに相違する。より具体的には、バンド印刷の場合には、キャリッジの1回の移動にて吐出されるインクの量及び被記録媒体の搬送量がインターレース印刷やオーバーラップ印刷よりも多くなる。すなわち、1回のキャリッジの移動にて硬化させなければならない光硬化型インクの量が多いので、より多量の光を照射しなければならない。一方、インターレース印刷やオーバーラップ印刷の場合には、1回のキャリッジの移動にて硬化させなければならない光硬化型インクの量はバンド印刷に比べて少ないので、照射する光の量は少なくて良いが、キャリッジが移動する毎に被記録媒体が搬送されていくため、ノズル列の下流側に位置しているノズルから吐出されたインクは、十分な光が照射される前に、照射部の照射可能範囲から外れてしまう虞があるという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、互いに異なる画像形成モードであっても適切に光を照射することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、
前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、
第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、
前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、
前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、
第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、
前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。すなわち、
被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、
前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、
第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、
前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、
前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、
第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、
前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
このような画像形成装置によれば、第1の画像形成モードにて画像を形成する場合には、第1照射部と第2照射部とを交差方向に配置し、第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、第2照射部は、第1の画像形成モードにおける第2照射部の位置よりも搬送方向下流側に配置するので、被記録媒体の、ヘッドと対向して光硬化型インクが吐出可能な領域を通過した部位であっても、光を照射することが可能である。
かかる画像形成装置であって、前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、前記第1照射部よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することが望ましい。
このような画像形成装置によれば、第2照射部が、第1照射部よりも搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成するので、ヘッドの移動時に照射可能な範囲をより広くすることが可能である。
このような画像形成装置によれば、第2照射部が、第1照射部よりも搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成するので、ヘッドの移動時に照射可能な範囲をより広くすることが可能である。
かかる画像形成装置であって、前記ノズルは複数設けられて前記搬送方向に沿って配置されたノズル列をなし、前記第1照射部及び前記第2照射部の前記搬送方向における長さは、前記ノズル列の前記搬送方向における長さより長いことが望ましい。
このような画像形成装置によれば、第1照射部及び第2照射部にて被記録媒体が照射される搬送方向における長さは、ノズル列の搬送方向における長さより長いので、ヘッドを移動して光硬化型インクを吐出する際に、第1照射部及び第2照射部にて照射することにより、少なくともノズル列から吐出された光硬化型インクに確実に光を照射することが可能である。
このような画像形成装置によれば、第1照射部及び第2照射部にて被記録媒体が照射される搬送方向における長さは、ノズル列の搬送方向における長さより長いので、ヘッドを移動して光硬化型インクを吐出する際に、第1照射部及び第2照射部にて照射することにより、少なくともノズル列から吐出された光硬化型インクに確実に光を照射することが可能である。
かかる画像形成装置であって、前記第1の画像形成モードは、前記被記録媒体の前記搬送量が、前記ノズル列から吐出された前記光硬化型インクの前記搬送方向における長さとなる搬送を含むバンド印刷モードであることが望ましい。
このような画像形成装置によれば、第1の画像形成モードは、被記録媒体の搬送量が、ノズル列から吐出された光硬化型インクの搬送方向における長さとなる搬送を含むバンド印刷モードなので、ヘッドが移動する際にノズルと対向する領域には画像が形成される。このため、第1照射部と第2照射部とが交差方向に配置された状態で画像を形成ことにより、第1照射部と第2照射部から発せられる光を画像が形成された領域に効率良く照射することが可能である。そして、バンド印刷モードにて高速で形成される画像をなす光硬化型インクに適切に光が照射されるので、良好な画像を高速に形成することが可能である。
このような画像形成装置によれば、第1の画像形成モードは、被記録媒体の搬送量が、ノズル列から吐出された光硬化型インクの搬送方向における長さとなる搬送を含むバンド印刷モードなので、ヘッドが移動する際にノズルと対向する領域には画像が形成される。このため、第1照射部と第2照射部とが交差方向に配置された状態で画像を形成ことにより、第1照射部と第2照射部から発せられる光を画像が形成された領域に効率良く照射することが可能である。そして、バンド印刷モードにて高速で形成される画像をなす光硬化型インクに適切に光が照射されるので、良好な画像を高速に形成することが可能である。
かかる画像形成装置であって、前記第2の画像形成モードには、インターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードが含まれることが望ましい。
このような画像形成装置によれば、第2の画像形成モードには、より綺麗な画像を形成するためのインターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードが含まれているので、第1の画像形成モードより小さな搬送を繰り返すインターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードにて形成された画像をなす光硬化型インクに適切に光が照射されるので、より綺麗な画像を形成することが可能である。
このような画像形成装置によれば、第2の画像形成モードには、より綺麗な画像を形成するためのインターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードが含まれているので、第1の画像形成モードより小さな搬送を繰り返すインターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードにて形成された画像をなす光硬化型インクに適切に光が照射されるので、より綺麗な画像を形成することが可能である。
また、前述したような画像形成装置を用いて、前記被記録媒体へ画像を形成することを特徴とする画像形成方法が明らかとなる。
以下の実施形態では、画像形成装置としてインクジェットプリンター(以下、プリンター1ともいう)を例に挙げて説明する。
===第1実施形態===
<プリンターの構成について>
以下、図1、図2、図3A、及び図3Bを参照しながら本実施形態のプリンター1について説明する。図1は、プリンター1の構成を示すブロック図である。図2は、プリンター1のヘッド周辺の概略図である。図3A及び図3Bは、プリンター1の横断面図である。図3Aは図2のA−A断面に相当し、図3Bは図2のB−B断面に相当する。
<プリンターの構成について>
以下、図1、図2、図3A、及び図3Bを参照しながら本実施形態のプリンター1について説明する。図1は、プリンター1の構成を示すブロック図である。図2は、プリンター1のヘッド周辺の概略図である。図3A及び図3Bは、プリンター1の横断面図である。図3Aは図2のA−A断面に相当し、図3Bは図2のB−B断面に相当する。
本実施形態のプリンター1は、例えば紙、布、フィルムシート等の被記録媒体に向けて、光の一種である紫外線(以下、UV)の照射によって硬化する光硬化型インクとしての紫外線硬化型インク(以下、UVインク)を吐出することにより、被記録媒体に画像を形成、所謂、印刷する装置である。また、本実施形態のプリンター1は、複数の画像形成モードとしての印刷モードとして、高速に印刷を行うバンド印刷モード、疑似バンド印刷モード、より綺麗な画像を形成するためのインターレース印刷モード、オーバーラップ印刷モードなどの印刷モードを備えている。印刷モードについては、後述する。
UVインクは、紫外線硬化樹脂を含むインクであり、UVの照射を受けると紫外線硬化樹脂において光重合反応が起こることにより硬化する。なお、本実施形態のプリンター1は、CMYKの4色のUVインクを用いて画像を印刷する。
プリンター1は、搬送部としての搬送ユニット10、キャリッジユニット20、ヘッドユニット30、照射ユニット40、検出器群50、及び制御部としてのコントローラー60を有する。そして、外部装置であるコンピューター110から印刷データを受信したプリンター1は、コントローラー60によって各ユニット(搬送ユニット10、キャリッジユニット20、ヘッドユニット30、照射ユニット40)を制御する。コントローラー60は、コンピューター110から受信した印刷データに基づいて、各ユニットを制御し、被記録媒体に画像を印刷する。また、プリンター1内の状況は検出器群50によって監視されており、検出器群50は、検出結果をコントローラー60に出力する。コントローラー60は、検出器群50から出力された検出結果に基づいて、各ユニットを制御する。
搬送ユニット10は、被記録媒体を搬送方向に搬送するためのものである。この搬送ユニット10は、給紙ローラー11と、搬送モータ(不図示)と、搬送ローラー13と、プラテン14と、排紙ローラー15とを有する。以下の説明では、被記録媒体として紙を用いた例について説明する。
給紙ローラー11は、紙挿入口に挿入された紙をプリンター1内に給紙するためのローラーである。搬送ローラー13は、給紙ローラー11によって給紙された紙を印刷可能な領域まで搬送するローラーであり、搬送モーターによって駆動される。プラテン14は、印刷中の紙を支持する。排紙ローラー15は、紙をプリンター1の外部に排出するローラーであり、印刷可能な領域に対して搬送方向下流側に設けられている。
キャリッジユニット20は、ヘッド31を搬送方向と交差する交差方向(以下、移動方向という)に移動(「走査」とも呼ばれる)させるためのものである。キャリッジユニット20は、キャリッジ21と、キャリッジモーター(不図示)とを有する。また、キャリッジ21は、UVインクを収容するインクカートリッジを着脱可能に保持している。そして、キャリッジ21は、後述する搬送方向と交差する方向に沿うガイド軸24に支持された状態で、キャリッジモーターによりガイド軸24に沿って往復移動する。
ヘッドユニット30は、紙にUVインクを吐出するためのものである。ヘッドユニット30は、複数のノズルを有するヘッド31を備える。このヘッド31はキャリッジ21に設けられているため、キャリッジ21が移動方向に移動すると、ヘッド31も移動方向に移動する。そして、ヘッド31が移動方向に移動中にUVインクを断続的に吐出することによって、移動方向に沿ったドットライン(ラスターライン)が紙に形成される。なお、以下、図2の一端側から他端側に向かって移動する経路のこと往路と呼び、他端側から一端側に移動する経路のことを復路と呼ぶ。本実施形態では、往路及び復路の両期間中にヘッド31からUVインクが吐出される。すなわち、本実施形態のプリンター1は、双方向印刷を行なう。
なお、ヘッド31の構成については、後述する。
なお、ヘッド31の構成については、後述する。
照射ユニット40は、紙に着弾したUVインクに向けてUVを照射するものである。紙上に形成されたドットは、照射ユニット40からのUVの照射を受けることにより、硬化する。
本実施形態の照射ユニット40は、ヘッド31を挟むようにして、キャリッジ21上のヘッド31の移動方向の一端側と他端側にそれぞれ設けられている。照射ユニット40は、第1照射部40aと、第2照射部40bと、第1照射部40aと第2照射部40bとの搬送方向における相対位置を変更する相対位置変更部40cとを備えている。相対位置変更部40cは、第1照射部40aに固定されたモーター40dと直結されたスパイラルシャフト40eと第2照射部40bとが係合されて構成されている。そして、モーター40dがコントローラー60に制御されて回動することにより、第1照射部40aと第2照射部40bとの搬送方向における相対位置が変更される。このとき、第2照射部40bは、第1照射部40aと移動方向に並ぶ位置から、第1照射部より搬送方向における下流側に位置して、第1照射部40aの照射光と第2照射部40bの照射光とが途切れない位置まで相対移動可能に構成されている。
本実施形態では、2つの照射ユニット40が、キャリッジ21に設けられている。このため、キャリッジ21が移動方向に移動すると、2つの照射ユニット40が各々有する第1照射部40a、及び、第2照射部40bも移動方向に移動する。
第1照射部40a及び第2照射部40bの搬送方向の長さは、ヘッド31のノズル列の長さとほぼ同じに構成されており、第1照射部40a及び第2照射部40bにて紙が照射される搬送方向における長さは、ノズル列から吐出されたUVインクにて形成されるドット列の搬送方向における長さより長くなるように構成されている。
また、第1照射部40a及び第2照射部40bは、ヘッド31のノズル列と移動方向に並ぶ位置に設けられている。そして、第1照射部40a及び第2照射部40bは、ヘッド31とともに移動して、ヘッド31のノズル列がドットを形成する範囲にUVを照射する。なお、本実施形態の第1照射部40a及び第2照射部40bは、UV照射の光源として発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いている。LEDは入力電流の大きさを制御することによって、照射エネルギーを容易に変更することが可能である。第1照射部40a及び第2照射部40bにおいてLEDは搬送方向に沿って複数配置されている。よって各LEDの点灯及び消灯を制御することによって、UVの照射範囲(搬送方向の範囲)を設定することができる。例えば、ヘッド31のノズル列のうち搬送方向下流側の半分しか使用されない場合、その半分のノズルがドットを形成する範囲に対してUVを照射することができる。
検出器群50には、リニア式エンコーダー(不図示)、ロータリー式エンコーダー(不図示)、紙検出センサー53、および光学センサー54等が含まれる。リニア式エンコーダーは、キャリッジ21の移動方向の位置を検出する。ロータリー式エンコーダーは、搬送ローラー13の回転量を検出する。紙検出センサー53は、給紙中の紙の先端の位置を検出する。光学センサー54は、キャリッジ21に取付けられている発光部と受光部により、紙の有無を検出する。そして、光学センサー54は、キャリッジ21によって移動しながら紙の端部の位置を検出し、紙の幅を検出することができる。また、光学センサー54は、状況に応じて、紙の先端(搬送方向下流側の端部であり、上端ともいう)・後端(搬送方向上流側の端部であり、下端ともいう)も検出できる。
コントローラー60は、プリンター1の制御を行うための制御ユニット(制御部)である。コントローラー60は、インターフェイス部61と、CPU62と、メモリー63と、ユニット制御回路64とを有する。インターフェイス部61は、外部装置であるコンピューター110とプリンター1との間でデータの送受信を行う。CPU62は、プリンター1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従って、ユニット制御回路64を介して各ユニットを制御する。これらの制御の中には、たとえば、コンピューター110から受信した印刷データに含まれている印刷モードに基づいて、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を変更する制御も含まれる。
印刷を行うとき、コントローラー60は、後述するように往路方向及び復路方向に移動中のヘッド31からUVインクを吐出させる吐出動作と、搬送方向に媒体を搬送する搬送動作とを交互に繰り返し、複数のドットから構成される画像を紙に印刷する。以下の説明において、このヘッド31を移動させつつ吐出する動作のことを「パス」と呼ぶ。また、n回目のパスのことをパスnと呼ぶ。なお、後述するように、パスの際には紙に形成されたドットへのUVの照射も行なう。
<印刷手順について>
コントローラー60は、コンピューター110から受信した印刷データを印刷する際、プリンター1の各ユニットに以下の処理を行わせる。受信した印刷データには、印刷すべき画像の印刷モードを示す情報が含まれている。コントローラー60は、まず、受信した印刷データの印刷モードを示す情報に基づいて、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を変更する(照射部位置変更ステップ)。
コントローラー60は、コンピューター110から受信した印刷データを印刷する際、プリンター1の各ユニットに以下の処理を行わせる。受信した印刷データには、印刷すべき画像の印刷モードを示す情報が含まれている。コントローラー60は、まず、受信した印刷データの印刷モードを示す情報に基づいて、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を変更する(照射部位置変更ステップ)。
次に、コントローラー60は、給紙ローラー11を回転させ、印刷すべき媒体(ここでは紙)を搬送ローラー13の所まで送る。次に、コントローラー60は、搬送モーター(不図示)を駆動させることによって搬送ローラー13を回転させる。搬送ローラー13が所定の回転量にて回転すると、紙は所定の搬送量にて搬送される。
紙がヘッド31の下部まで搬送されると、コントローラー60は、キャリッジモーター(不図示)を回転させる。このキャリッジモーターの回転に応じて、キャリッジ21が移動方向に移動する。また、キャリッジ21が移動方向に移動することによって、キャリッジ21に設けられたヘッド31、第1照射部40a、第2照射部40bはともに移動方向に移動する。このとき、第1照射部40aと第2照射部40bとは、印刷モードに基づいて相対位置が変更された状態でヘッド31とともに移動する。そして、コントローラー60は、ヘッド31が移動方向に移動している間にヘッド31から断続的にインク滴を吐出させる(インク吐出ステップ)。このインク滴が、紙にインク滴が着弾することによって、移動方向に複数のドットが並ぶドット列が形成される。また、コントローラー60は、キャリッジ21が移動方向に移動する際に印刷モードに基づいて照射ユニット40の各照射部から選択的にUVを照射させる(光照射ステップ)。
また、コントローラー60は、ヘッド31が往復移動する合間に搬送モーターを駆動させる。搬送モーターは、コントローラー60からの指令された駆動量に応じて回転方向の駆動力を発生する。そして、搬送モーターは、この駆動力を用いて搬送ローラー13を回転させる。搬送ローラー13が所定の回転量にて回転すると、紙は所定の搬送量にて搬送される。つまり、用紙の搬送量は、搬送ローラー13の回転量に応じて定まることになる。このように、ヘッド31の往復移動によるパス(及びUVの照射)と紙の搬送動作を交互に繰り返して行い、用紙の各画素にドットを形成していく。
印刷の終わった紙は、搬送ローラー13と同期して回転する排紙ローラー15によって、排紙される。
こうして紙に画像が印刷される。
こうして紙に画像が印刷される。
<ヘッド31の構成について>
図4は、ヘッド31の構成の一例の説明図である。ヘッド31の下面には、図4に示すように、ブラックインクノズル列Kと、シアンインクノズル列Cと、マゼンダインクノズル列Mと、イエローインクノズル列Yとが形成されている。各ノズル列は、各色のUVインクを吐出するための吐出口であるノズルをそれぞれ複数個(例えば180個)備えている。本実施形態では、各ノズル列のノズルはノズルピッチD(例えば360dpi)で搬送方向に沿って設けられている。
各ノズル列のノズルには、搬送方向下流側のノズルほど小さな番号が付されている。各ノズルには、各ノズルからUVインクを吐出させるための駆動素子としてピエゾ素子(不図示)が設けられている。このピエゾ素子を駆動信号によって駆動させることにより、前記各ノズルから滴状のUVインクが吐出される。吐出されたUVインクは、紙に着弾してドットを形成する。
図4は、ヘッド31の構成の一例の説明図である。ヘッド31の下面には、図4に示すように、ブラックインクノズル列Kと、シアンインクノズル列Cと、マゼンダインクノズル列Mと、イエローインクノズル列Yとが形成されている。各ノズル列は、各色のUVインクを吐出するための吐出口であるノズルをそれぞれ複数個(例えば180個)備えている。本実施形態では、各ノズル列のノズルはノズルピッチD(例えば360dpi)で搬送方向に沿って設けられている。
各ノズル列のノズルには、搬送方向下流側のノズルほど小さな番号が付されている。各ノズルには、各ノズルからUVインクを吐出させるための駆動素子としてピエゾ素子(不図示)が設けられている。このピエゾ素子を駆動信号によって駆動させることにより、前記各ノズルから滴状のUVインクが吐出される。吐出されたUVインクは、紙に着弾してドットを形成する。
<プリンター1にて印刷可能な印刷モード>
本実施形態のプリンター1は、ユーザー等の操作により、また、設定された印刷条件に基づいて、適宜変更可能な印刷モードを有している。印刷モードとしては、より短時間にて印刷したい場合に用いられる印刷モードや、より高画質の画像を印刷するための印刷モードなど複数種類の印刷モードを備えており、各印刷モードは、少なくとも紙を搬送する搬送動作における搬送量が互いに相違している。
本実施形態のプリンター1は、ユーザー等の操作により、また、設定された印刷条件に基づいて、適宜変更可能な印刷モードを有している。印刷モードとしては、より短時間にて印刷したい場合に用いられる印刷モードや、より高画質の画像を印刷するための印刷モードなど複数種類の印刷モードを備えており、各印刷モードは、少なくとも紙を搬送する搬送動作における搬送量が互いに相違している。
以下、プリンター1にて印刷可能な印刷モードの例について説明する。
図5は、バンド印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。図6は、疑似バンド印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。図7は、インターレース印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。図8は、オーバーラップ方式のバンド印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。
図5は、バンド印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。図6は、疑似バンド印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。図7は、インターレース印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。図8は、オーバーラップ方式のバンド印刷モードにおける搬送動作及びドット形成動作を説明するための図である。
以下の説明においては、説明を簡単にするために、各ヘッド31が有するノズルの数を少なく設定して説明する。また、図面上では、ノズルと紙との相対位置を示しており、実際のプリンター1ではノズルは搬送方向には移動しない。ここでは、画像が形成される様子を分かり易くするために、印刷可能な領域の全域に各色のドットを形成する例について説明するが、画像を印刷する際には、印刷データに基づいてUVインクが吐出されない場合もある。
以下、印刷モードを説明する図において、便宜的にノズルを四角形にて表し、内部に記載された数字は、説明する上でノズルを特定するための番号である。図の左側には画像を形成動作においてキャリッジ21が移動するパスごとの紙とノズルとの搬送方向における相対位置を示しており、図の右側には、左のような相対位置にて印刷動作が実行された際に形成される画像のイメージを示している。4色のUVインクを吐出するノズルは、各色の同一番号のノズルが同じ位置にドットを形成可能なので、CMYKのノズルについては1色のノズル列について説明する。 右側の図において、吐出されたUVインクにより形成されるドットを円形にて表し、内部に記載された番号は、ドットを形成するためのUVインクが吐出されたノズルを示している。
尚、紙上に吐出されたUVインクは、キャリッジ21の移動に伴って、吐出されたUVインクと対向する位置に到達した第1照射部40a及び第2照射部40bにてUVが照射されて硬化されていくが、ここでは、UVの照射については説明を省略する。
1.バンド印刷モード(第1の画像形成モード)
バンド印刷モードは、画質よりも印刷速度を優先する印刷モードであり、搬送方向に沿って並べられたノズルのピッチが、印刷された画像のドットピッチと一致する印刷モードである。
バンド印刷モードは、画質よりも印刷速度を優先する印刷モードであり、搬送方向に沿って並べられたノズルのピッチが、印刷された画像のドットピッチと一致する印刷モードである。
バンド印刷モードとしては、例えば、図5に示すように、キャリッジ21が1回移動する際、具体的には、移動方向における一端側から他端側に移動する往動時に、各ノズル列CMYKが有する全てのノズル(#1〜#6)からUVインクを吐出させてラスターラインを形成したのち、紙を搬送方向におけるノズル列の長さに相当する距離だけ搬送し、その後キャリッジ21を他端側から一端側へ移動させつつ、各ノズル列CMYKが有する全てのノズルからUVインクを吐出させてラスターラインを形成することを繰り返して画像を印刷する。
バンド印刷モードは、キャリッジ21の1回の移動により、搬送方向におけるノズル列の長さ分だけ印刷される。このため、全面に隙間無く画像を形成する場合には、搬送量が最も大きく、かつ、毎回の搬送量が同じなので、印刷速度が最も速い。一方、移動方向に並ぶドットによって形成されるラスターラインは、いずれも単一のノズルにて形成される。また、搬送方向においては、単一のノズルにて形成されたラスターラインが周期的に現れるため、色ムラ等により生じる縞が目立ち易い。
2.疑似バンド印刷モード(第2の画像形成モード)
疑似バンド印刷モードは、搬送方向に並べられたノズルのピッチに対し、印刷された画像のドットピッチの方が小さい印刷モードであり、単一のノズルにて形成されるラスターラインが、搬送方向に複数列並べて形成される印刷モードである。
疑似バンド印刷モードは、搬送方向に並べられたノズルのピッチに対し、印刷された画像のドットピッチの方が小さい印刷モードであり、単一のノズルにて形成されるラスターラインが、搬送方向に複数列並べて形成される印刷モードである。
疑似バンド印刷モードは、図6に示すように、キャリッジ21が1回移動する際、具体的には、移動方向における一端側から他端側に移動する往動時に、各ノズル列が有する全てのノズルからUVインクを吐出させたのち、紙を搬送方向におけるノズルピッチの整数分の一に相当する距離だけ搬送し、その後キャリッジ21を他端側から一端側へ移動(復動)させつつ、各ノズル列が有する全てのノズルからUVインクを吐出させて画像を印刷する。図6の例では、キャリッジの往動と複動との間にノズルピッチの1/4に相当する距離だけ紙を搬送している。
その後、最初の往動にて形成されたラスターライン間が、その後形成されるラスターラインにて埋められるまで、ノズルピッチの整数分の一の微少送りを繰り返してラスターラインを印刷する。そして、最初の往動にて形成されたラスターライン間がその後形成されたラスターラインにて埋められた後に、紙を次の印刷領域まで一挙に搬送し、その後、微少送りとドット形成動作を繰り返して画像を印刷する。
疑似バンド印刷モードは、バンド印刷モードと同様の、紙を搬送方向におけるノズル列の長さに相当する距離だけ搬送する搬送動作と、ノズルピッチの1/4に相当する距離だけ紙を搬送する搬送動作とを行うため、印刷速度はバンド印刷モードより遅いが比較的早い印刷モードである。また、疑似バンド印刷モードは、バンド印刷モードより搬送方向におけるドット間隔が狭いため、画像が滑らかになるが、移動方向に並ぶドットによって形成されるラスターラインは、バンド印刷モードと同様にいずれも単一のノズルにて形成される。また、搬送方向においても単一のノズルにて形成されたラスターラインが周期的に現れるため、色ムラ等により生じる縞は目立ち易い。
3.インターレース印刷モード(第2の画像形成モード)
インターレース印刷モードは、ドットピッチに対するノズルピッチの割合を示す値kが2以上であって、1回のパスで記録されるラスターラインの間に記録されないラスターラインが挟まれるような印刷方法を意味する。インターレース印刷では、紙が搬送方向に一定の搬送量Fで搬送される毎に、各ノズルが、その直前のパスで記録されたラスターラインのすぐ上流側にラスターラインを記録する。このように搬送量を一定にして記録を行うためには、(1)UVインクを吐出可能なノズル数N(整数)は値kと互いに素の関係にあること、(2)搬送量FはN・Dに設定されること、が条件となる(D:ドットピッチ)。
インターレース印刷モードは、ドットピッチに対するノズルピッチの割合を示す値kが2以上であって、1回のパスで記録されるラスターラインの間に記録されないラスターラインが挟まれるような印刷方法を意味する。インターレース印刷では、紙が搬送方向に一定の搬送量Fで搬送される毎に、各ノズルが、その直前のパスで記録されたラスターラインのすぐ上流側にラスターラインを記録する。このように搬送量を一定にして記録を行うためには、(1)UVインクを吐出可能なノズル数N(整数)は値kと互いに素の関係にあること、(2)搬送量FはN・Dに設定されること、が条件となる(D:ドットピッチ)。
インターレース印刷モードの一例としては、例えば図7に示すように、まず、キャリッジ21の最初の移動にて、一端側から他端側に移動する往動時に、各ノズル列において搬送方向上流側に位置するいくつかのノズルからUVインクを吐出させてラスターラインを形成する。その後、紙を搬送方向に所定量搬送させ、復動時に、最初に形成されたラスターラインに隣接させて、最初のラスターラインを形成したノズルとは異なるノズルにてラスターラインを形成する。次に、紙を搬送方向に所定量搬送させて、2回目の往動時に、復動時に形成されたラスターラインと隣接させて、復動時に形成されたラスターラインを形成したノズルとは異なるノズルにてラスターラインを形成する。このような、紙の所定量の搬送動作と、搬送方向に隣接するラスターラインを互いに異なるノズルにて形成するドット形成動作とを繰り返すことにより、先に形成されたラスターライン間が互いに異なるノズルにて形成されたラスターラインにて埋められて画像が形成される。
図7の例では、最初の往動時に最も上流側に設けられた第3ノズル#3だけからUVインクを吐出させてラスターラインを形成した後、3ラスターラインに相当する距離だけ紙を搬送し、キャリッジ21を複動させつつ、往動時に形成したラスターラインの搬送方向下流側に隣接させて、第2ノズル#2からUVインクを吐出させてラスターラインを形成している。このとき、第3ノズル#3からもUVインクを吐出させてラスターラインを形成している。
次に、再び3ラスターラインに相当する距離だけ紙を搬送し、復動時に形成したラスターラインの搬送方向下流側に隣接させて、第1ノズル#1及び第2ノズル#2からUVインクを吐出させてラスターラインを形成している。このとき、第3ノズル#3からもUVインクを吐出させてラスターラインを形成している。
インターレース印刷モードは、搬送方向に隣接するラスターラインが互いに異なるノズルにて形成されるので、ノズルピッチのばらつきやノズルのインク吐出特性のばらつき等がバンド印刷モード及び疑似バンド印刷モードより目立ち難くなるが、移動方向に並ぶドットによって形成されるラスターラインは、バンド印刷モード及び疑似バンド印刷モードと同様にいずれも単一のノズルにて形成されているため、色ムラ等により生じる縞は比較的目立ち易い。
4.オーバーラップ方式のバンド印刷モード(第2の画像形成モード)
オーバーラップ方式のバンド印刷モードは、バンド印刷モードにて単一のノズルにて形成されていたラスターラインを、図8に示すように、複数(ここでは2つ)のノズルにて形成する、所謂オーバーラップ方式の印刷モードである。
オーバーラップ方式のバンド印刷モードは、バンド印刷モードにて単一のノズルにて形成されていたラスターラインを、図8に示すように、複数(ここでは2つ)のノズルにて形成する、所謂オーバーラップ方式の印刷モードである。
オーバーラップ方式のバンド印刷モードは、ノズル列が有するノズルを搬送方向において半分に分けて使用する。
たとえば、図8に示すように、まず、搬送された紙の印刷領域に、ノズル列が有するノズルのうち搬送方向における上流側に位置するほぼ半数のノズルからUVインクを吐出させつつキャリッジ21を移動さてラスターラインを形成する。図8の例では、ノズル列が6個のノズルを有しているので、上流側に位置する3つのノズル#4、#5、#6からUVインクを吐出させてドットを形成する。このとき、移動方向においてはバンド印刷モードにて形成されたラスターラインのドット間隔より広く、たとえば、1個おきにドットを形成しておく。
たとえば、図8に示すように、まず、搬送された紙の印刷領域に、ノズル列が有するノズルのうち搬送方向における上流側に位置するほぼ半数のノズルからUVインクを吐出させつつキャリッジ21を移動さてラスターラインを形成する。図8の例では、ノズル列が6個のノズルを有しているので、上流側に位置する3つのノズル#4、#5、#6からUVインクを吐出させてドットを形成する。このとき、移動方向においてはバンド印刷モードにて形成されたラスターラインのドット間隔より広く、たとえば、1個おきにドットを形成しておく。
次に、搬送方向におけるノズル列の長さの半分に相当する距離だけ紙を搬送した後、すべてのノズルからUVインクを吐出させてラスターラインを形成する。また、このとき、各ノズルは、ラスターラインを形成するドットの半数を一個おきに形成する。このパスのドット形成動作により、上流側の半数のノズルでは新たなラスターラインを形成するラスターラインが移動方向に互いに間隔を隔てて形成され、下流側の半数のノズルでは直前のパスにて形成されたラスターラインの間にドットが形成されて、ラスターラインが完成される。
その後、搬送方向におけるノズル列の長さの半分に相当する距離だけ紙を搬送した後、すべてのノズルからUVインクを吐出させて、移送方向にドット1個分のスペースを隔てたラスターラインを形成する動作を繰り返すことにより画像を印刷する。
オーバーラップ方式のバンド印刷モードは、2つのノズルから吐出されたUVインクにてラスターラインが形成されるので、オーバーラップしないバンド印刷モードより色ムラ等による縞は目立ち難くなり画質は良くなるが、ノズル列を半分ずつ使用しているので印刷速度は低下する。
<UV照射について>
本実施形態では、紙に着弾したUVインクにUVを照射することで、ドットを硬化させている。本実施形態のプリンター1では、照射ユニット40として、搬送方向において互いの相対位置を変更可能な第1照射部40aと第2照射部40bとを備えている。また、第1照射部40aと第2照射部40bとは、搬送方向におけるノズルの長さとほぼ同一の長さの部位を照射可能に構成されている。
本実施形態では、紙に着弾したUVインクにUVを照射することで、ドットを硬化させている。本実施形態のプリンター1では、照射ユニット40として、搬送方向において互いの相対位置を変更可能な第1照射部40aと第2照射部40bとを備えている。また、第1照射部40aと第2照射部40bとは、搬送方向におけるノズルの長さとほぼ同一の長さの部位を照射可能に構成されている。
そして、バンド印刷モードのように、各搬送動作にて、ノズル列の長さ分だけ搬送するような、大きく搬送する場合には、キャリッジ21とともに移動しつつUVインクが吐出された領域に、紙の、移動したノズル列が対向した領域の全域にUVインクが吐出されているため、このUVインクを硬化させるためには多くの光量が必要である。このため、第1照射部40aと第2照射部40bとを図5に示すように、搬送方向にずらすことなく、移動方向にならべて配置したまま、キャリッジ21の移動に伴って第1照射部40aと第2照射部40bからUVを照射する。このため、紙に吐出されたUVインクは、第1照射部40aと第2照射部40bとのいずれからも照射させることにより硬化される。すなわち、第1照射部40aと第2照射部40bとの2つの照射部から照射されるので、キャリッジの1回の動作の後に搬送されて、UVインクが吐出された領域が照射範囲から外れたとしても、UVインクを硬化させることが可能である。
また、図6に示すような疑似バンド印刷モードの場合には、キャリッジの1回の移動にて形成されるノズルピッチのラスター間に、3本のラスター、すなわちキャリッジの3回の移動により形成される3本のラスターが形成される。このため、各ラスターを形成するドットのサイズはバンド印刷モードの場合より小さいので、硬化させるために必要な光量も少ない。一方、第1照射部40aと第2照射部40bの相対位置を搬送方向にずらさない場合には、紙がノズル列の長さ分搬送される搬送動作の間には、第2及び第3ノズルにて形成されたラスターは、第1照射部40aと第2照射部40bの照射範囲に含まれているが、第1ノズルにて形成されたラスターのみが照射範囲から外れてしまう。すなわち、第1ノズルにて形成されたラスター以外は、4回パスが行われる間はUVを照射することができるため、光量を低くすることが可能である。そこで、本プリンター1は、図6に示すように、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を、搬送方向にドット3つ分下流側に移動させることにより、第1ノズルにて形成されたラスターも4回パスが行われる間中UVを照射することができるようにしている。すなわち、全てのラスターが4回パスが行われる間中UVが照射されるように第1照射部40aと第2照射部40bの相対位置を設定し、1度に照射する光量を低減している。このとき、搬送方向における上流側と下流側は、移動方向に第1照射部40aと第2照射部40bとが並ばない部分があるため、この部分の光量が中央側より低下する。このため、第1照射部40aと第2照射部40bとの光量は、上流側と下流側の光量が小さい部分に合わせておく必要がある。
図7に示すようなインターレース印刷モードの場合には、キャリッジの1回の移動にて形成されるノズルピッチのラスター間に、3本のラスター、すなわちキャリッジの3回の移動により形成される3本のラスターが形成される。このため、各ラスターを形成するドットのサイズはバンド印刷モードの場合より小さいので、硬化させるために必要な光量も少ない。一方、第1照射部40aと第2照射部40bの相対位置を搬送方向にずらさない場合には、キャリッジ21の移動毎に形成されるラスターラインのうちの最も下流側に形成されるラスターラインは次のキャリッジ21の移動時には照射範囲から外れてしまう。また、最初に形成された3本のラスターラインは、次のパスで最も下流のラスターラインが照射範囲から外れ、次のパスで真ん中のラスターラインが照射範囲から外れ、次のパスにて、全てのラスターラインが照射範囲から外れてしまう。この場合には、6パス目の照射範囲に3パス目に形成されたラスターラインが全て含まれると、いずれのラスターラインも同様に4回パスが行われる間中UVが照射されることになる。そこで、本プリンター1は、図7に示すように、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を、ノズル列の長さ分下流側に移動させることにより、全てのノズルにて形成されたラスターが、4回パスが行われる間中UVを照射することができるようにしている。
図8に示すようなオーバーラップ方式のバンド印刷モードのように、各搬送動作にて、ノズル列の半分の長さ分だけ搬送するように搬送する場合には、ノズル列が有する上流側の半分のノズル(#4,#5,#6)にて形成されるドット列のドット間に、下流側の半分のノズル(#1,#2,#3)にて形成されるドット列のドットが配置されてラスターラインが形成される。このため、紙には、ノズル列の半分の長さに相当する幅ずつ画像が形成されていく。この場合には、第1照射部40aと第2照射部40bとを図5と同様に、搬送方向にずらすことなく、移動方向にならべて配置したまま、キャリッジ21の移動に伴って第1照射部40aと第2照射部40bからUVを照射して、少なくとも1度はUVが照射されるようにする。または、図8に示すように、ノズル長さの半分に相当する量だけ、第2照射部40bを第1照射部40aに対して下流側に移動させて取捨しても良い。この場合には、各ドットに少なくとも2度UVが照射されるので、光量を下げることが可能である。
本実施形態のプリンター1によれば、第1の画像形成モードにて画像を形成する場合には、第1照射部40aと第2照射部40bとを交差方向に配置し、第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、第2照射部40bは、第1の画像形成モードにおける第2照射部40bの位置よりも搬送方向下流側に配置するので、紙の、ヘッド31と対向してUVインクが吐出可能な領域を通過した部位であっても、UVを照射することが可能である。
具体体には、紙が大きく搬送される第1の画像形成モードであるバンド印刷モードの搬送量は、ヘッド31が移動して先に画像が形成された領域と、次にヘッド31が移動して画像が形成される領域との間に隙間が生じない搬送量である。このため、その搬送量はヘッド31の1回の移動にて形成される画像の、搬送方向の長さとなる。また、このとき画像が形成された範囲には、UVインクが吐出されているので、UVインクの量が多く、照射すべきUVの量も多くなる。このため、プリンター1は、紙の搬送量が最も大きいバンド印刷モードの場合に、第1照射部40aと第2照射部40bとが移動方向に並ぶ位置に配置された状態でヘッド31を移動することにより、第1照射部40aと第2照射部40bとのいずれからもUVを照射することが可能である。
また、第2照射部40bを、第1照射部40aよりも搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成すると、ヘッド31の移動時に照射可能な範囲をより広くすることが可能である。
また、搬送量がバンド印刷モードより小さい第2の画像形成モードの一例であるインターレース印刷モードの場合には、一度ヘッド31が対向しつつ移動した紙上の領域であっても、画像が形成されていない領域が含まれており、画像が形成されていない領域に画像を形成すべく紙を搬送することにより、ヘッド31と対向する紙の位置が少しずつずれていく。搬送方向における照射部の長さが一定の場合には、紙の部位によって、照射時間が長くなったり短くなったりする場合がある。このため、第2照射部40bが、バンド印刷モードにおける第2照射部40bの位置より搬送方向下流側に配置することにより、紙の、ヘッド31より下流側に搬送されてしまった部位であっても、UVを照射することが可能である。このため、互いに異なる印刷モードであっても適切に光を照射することが可能である。
また、第1照射部40a及び第2照射部40bにて紙が照射される搬送方向における長さは、ノズル列の搬送方向における長さより長いので、ヘッド31を移動してUVインクを吐出する際に、第1照射部40a及び第2照射部40bにて照射することにより、少なくともノズル列から吐出されたUVインクに確実にUVを照射することが可能である。
そして、印刷モードに基づいて、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を変更することとしたので、バンド印刷モードにて高速で形成される画像をなすUVインクに適切にUVを照射して、良好な画像を高速に形成することが可能である。また、バンド印刷モードより搬送量が小さい印刷モードにて、より綺麗な画像を形成するためのインターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードにて吐出されたUVインクにも適切にUVが照射されるので、より綺麗な画像を形成することが可能である。
===その他の実施の形態===
一実施形態としてのプリンター等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
一実施形態としてのプリンター等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
<プリンターについて>
前述の実施形態では、装置の一例としてプリンターが説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の画像形成装置に、本実施形態と同様の技術を適用しても良い。
前述の実施形態では、装置の一例としてプリンターが説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の画像形成装置に、本実施形態と同様の技術を適用しても良い。
<ノズルについて>
前述の実施形態では、圧電素子(ピエゾ素子)を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
前述の実施形態では、圧電素子(ピエゾ素子)を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
<インクについて>
前述の実施形態は、紫外線(UV)の照射を受けることによって硬化するインク(UVインク)をノズルから吐出していた。しかし、ノズルから吐出する液体は、このようなインクに限られるものではなく、UV以外の他の光(例えば可視光線など)の照射を受けることによって硬化する液体をノズルから吐出しても良い。この場合、各照射部から、その液体を硬化させるための光(可視光線など)を照射するようにすればよい。
前述の実施形態は、紫外線(UV)の照射を受けることによって硬化するインク(UVインク)をノズルから吐出していた。しかし、ノズルから吐出する液体は、このようなインクに限られるものではなく、UV以外の他の光(例えば可視光線など)の照射を受けることによって硬化する液体をノズルから吐出しても良い。この場合、各照射部から、その液体を硬化させるための光(可視光線など)を照射するようにすればよい。
<印刷モードについて>
前述の実施形態では、バンド印刷モード、疑似バンド印刷モード、インターレース印刷モード、オーバーラップ方式バンド印刷モードを例に挙げて説明したが、これに限らず、オーバーラップ方式疑似バンド印刷モードやオーバーラップ方式インターレース印刷モード等、いずれの印刷モードであっても構わない。
前述の実施形態では、バンド印刷モード、疑似バンド印刷モード、インターレース印刷モード、オーバーラップ方式バンド印刷モードを例に挙げて説明したが、これに限らず、オーバーラップ方式疑似バンド印刷モードやオーバーラップ方式インターレース印刷モード等、いずれの印刷モードであっても構わない。
また、上記実施形態においては、受信した印刷データの印刷モードを示す情報に基づいて、コントローラー60が、第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置を変更する例について説明したが、これに限るものではない。例えば、コンピューター110から操作者が印刷データを出力する際や、プリンターを操作する際に、コンピューター110やプリンターのディスプレイ等に第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置の変更を促す表示をし、表示に基づいて操作者が操作することにより第2照射部40bの第1照射部40aに対する相対位置が変更されても良い。
<媒体について>
前述の実施形態は、各印刷モードにおいて同一種類の媒体に印刷することとしたが、媒体の種類によって、インク(ドット)の広がり方が異なる場合がある。このような場合、媒体の種類に応じて各照射部の照射強度を変えるようにしてもよい。例えば、インクが広がりやすい媒体に印刷する場合は、各照射部の照射強度を全体的に強くし、逆にインクが広がり難い媒体に印刷する場合は、各照射部の照射強度を全体的に弱くするようにすればよい。こうすることにより、さらに照射条件の最適化を図ることができる。
前述の実施形態は、各印刷モードにおいて同一種類の媒体に印刷することとしたが、媒体の種類によって、インク(ドット)の広がり方が異なる場合がある。このような場合、媒体の種類に応じて各照射部の照射強度を変えるようにしてもよい。例えば、インクが広がりやすい媒体に印刷する場合は、各照射部の照射強度を全体的に強くし、逆にインクが広がり難い媒体に印刷する場合は、各照射部の照射強度を全体的に弱くするようにすればよい。こうすることにより、さらに照射条件の最適化を図ることができる。
<照射部ユニットについて>
前述の実施形態では、キャリッジ21における移動方向の両端にそれぞれ第1照射部40aと第2照射部40bとを有する照射部ユニット40が設けられているが、何れか一方であってもよい。なお、例えば単方向印刷を行う場合、ドットを形成するパスにおけるヘッド31の移動方向の上流側に照射部ユニット40が設けていると、ドット形成直後にUVを照射することができる。
前述の実施形態では、キャリッジ21における移動方向の両端にそれぞれ第1照射部40aと第2照射部40bとを有する照射部ユニット40が設けられているが、何れか一方であってもよい。なお、例えば単方向印刷を行う場合、ドットを形成するパスにおけるヘッド31の移動方向の上流側に照射部ユニット40が設けていると、ドット形成直後にUVを照射することができる。
前述の実施形態では、照射ユニット40の第1照射部40aと第2照射部40bとの搬送方向における相対位置を変更する相対位置変更部40cを、モーター40dとスパイラルシャフト40eとを用いた例について説明したが、これに限るものではない。例えば、ベルトとプーリーを用いたりラックとピニオンを用いた例など、第1照射部40aと第2照射部40bとの搬送方向における相対位置を変更可能であれば構わない。
1 プリンター、10 搬送ユニット、11 給紙ローラー、
13 搬送ローラー、14 プラテン、15 排紙ローラー、
20 キャリッジユニット、21 キャリッジ、24ガイド軸、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
40 照射ユニット、40a 第1照射部、40b 第2照射部、
40c 相対位置変更部、40d モーター、40e スパイラルシャフト、
50 検出器群、53 紙検出センサー、54 光学センサー、
60 コントローラー、61 インターフェイス部、62 CPU、
63 メモリー、64 ユニット制御回路、
110 コンピューター
13 搬送ローラー、14 プラテン、15 排紙ローラー、
20 キャリッジユニット、21 キャリッジ、24ガイド軸、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、
40 照射ユニット、40a 第1照射部、40b 第2照射部、
40c 相対位置変更部、40d モーター、40e スパイラルシャフト、
50 検出器群、53 紙検出センサー、54 光学センサー、
60 コントローラー、61 インターフェイス部、62 CPU、
63 メモリー、64 ユニット制御回路、
110 コンピューター
Claims (6)
- 被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
前記搬送方向と交差する交差方向に移動しつつ前記被記録媒体に光硬化型インクを吐出するノズルを有するヘッドと、
前記ヘッドとともに移動し前記被記録媒体に向けて光を照射する第1照射部及び第2照射部と、
第1の画像形成モード及び第2の画像形成モードに基づいて画像の形成を制御する制御部と、
を備え、
前記第1の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第1照射部と前記第2照射部とが前記交差方向に配置された状態で画像を形成し、
前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、第1の画像形成モードにおける前記第2照射部の位置よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
前記第2の画像形成モードで画像を形成する場合には、前記第2照射部は、前記第1照射部よりも前記搬送方向下流側に配置された状態で画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置であって、
前記ノズルは複数設けられて前記搬送方向に沿って配置されたノズル列をなし、
前記第1照射部及び前記第2照射部の前記搬送方向における長さは、前記ノズル列の前記搬送方向における長さより長いことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3に記載の画像形成装置であって、
前記第1の画像形成モードは、前記被記録媒体の搬送量が、前記ノズル列から吐出された前記光硬化型インクの前記搬送方向における長さとなる搬送を含むバンド印刷モードであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記第2の画像形成モードには、インターレース印刷モード、または、オーバーラップ印刷モードが含まれることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置を用いて、前記被記録媒体へ画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2011164028A JP2013028001A (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 画像形成装置、及び、画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2011164028A JP2013028001A (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 画像形成装置、及び、画像形成方法 |
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Country Status (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9498955B2 (en) | 2014-05-30 | 2016-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printing device and printing method for discharging ink from nozzle row including nozzle groups |
-
2011
- 2011-07-27 JP JP2011164028A patent/JP2013028001A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9498955B2 (en) | 2014-05-30 | 2016-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printing device and printing method for discharging ink from nozzle row including nozzle groups |
| US10464318B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-11-05 | Seiko Epson Corporation | Printing device and printing method |
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