[go: up one dir, main page]

JP2013014534A - ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法 - Google Patents

ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013014534A
JP2013014534A JP2011147853A JP2011147853A JP2013014534A JP 2013014534 A JP2013014534 A JP 2013014534A JP 2011147853 A JP2011147853 A JP 2011147853A JP 2011147853 A JP2011147853 A JP 2011147853A JP 2013014534 A JP2013014534 A JP 2013014534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrocarbon group
carbon atoms
aliphatic hydrocarbon
reaction
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011147853A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Fujita
浩平 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Corp filed Critical Daicel Corp
Priority to JP2011147853A priority Critical patent/JP2013014534A/ja
Publication of JP2013014534A publication Critical patent/JP2013014534A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用な新規のベンゾイルギ酸化合物を提供する。
【解決手段】本発明のベンゾイルギ酸化合物は、下記式(1)で表される。式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基)を示す。
【化1】
Figure 2013014534

【選択図】なし

Description

本発明は、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用なベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法に関する。
ベンゾイルギ酸化合物は、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用であることが知られている。特許文献1には、農業用殺菌剤の中間体として有用なフェニルグリオキシル酸エステルが記載されている。特許文献2には、光重合開始剤として、パラ位にメチルチオ基を有するフェニルグリオキシル酸及びその誘導体が記載されている。
特開2008−56689号公報 特表2010−505977号公報
本発明の目的は、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用な新規のベンゾイルギ酸化合物を提供することにある。
本発明の他の目的は、新規のベンゾイルギ酸化合物の製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、塩基の存在下、アルキル置換ベンゼンチオールに炭素数4〜10のハロゲン化アルキルを反応させて得られる化合物にグリオキシル基を導入すると、新規のベンゾイルギ酸化合物が得られることを見いだした。本発明はこれらの知見に基づいて完成させたものである。
すなわち、本発明は下記式(1)
Figure 2013014534
[式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基)を示す]
で表されるベンゾイルギ酸化合物を提供する。
本発明は、また、下記式(2)
Figure 2013014534
(式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す)
で表される化合物と、下記式(3)
Figure 2013014534
(式中、R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す)
で表されるグリオキシル酸誘導体を、酸触媒の存在下で反応させる工程を経て、下記式(1)
Figure 2013014534
[式中、R1、R2、R3は上記に同じ。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は上記に同じ)を示す]
で表されるベンゾイルギ酸化合物を得るベンゾイルギ酸化合物の製造方法を提供する。
本発明は、さらにまた、下記式(2)
Figure 2013014534
(式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す)
で表される化合物を提供する。
本発明にかかるベンゾイルギ酸化合物の製造方法によれば、効率よく且つ簡便に、上記式(1)で表される新規のベンゾイルギ酸化合物を合成することができる。そして、得られた上記式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物は、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用である。
[ベンゾイルギ酸化合物]
本発明にかかるベンゾイルギ酸化合物は上記式(1)で表される。式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基)を示す。
1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基を示し、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル基等の直鎖状又は分岐鎖状のC1-3アルキル基;ビニル、1−プロペニル、アリル基等の直鎖状又は分岐鎖状のC2-3アルケニル基;エチニル、1−プロピニル、2−プロピニル基等の直鎖状又は分岐鎖状のC2-3アルキニル基等が挙げられる。本発明におけるR1としては、なかでも直鎖状又は分岐鎖状のC1-3アルキル基が好ましい。
2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基の例としては上記R1における炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基の例と同様の例を挙げることができる。また、炭素数1〜3の脂環式炭化水素基の例としては、シクロプロピル基、シクロプロペニル基等を挙げることができる。本発明におけるR2としては、なかでも炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基が好ましく、特に、直鎖状又は分岐鎖状のC1-3アルキル基が好ましい。
3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基としては、例えば、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、3−メチルブチル、1,2−ジメチルブチル、1,3−ジメチルブチル、2,3−ジメチルブチル、1,2,3−トリメチルブチル、アミル、イソアミル、ヘキシル、イソヘキシル、2−エチルヘキシル、3−エチルヘキシル、4−エチルヘキシル、ヘプチル、イソヘプチル、オクチル、イソオクチル、カプリル、ノニル、デシル基等の直鎖状又は分岐鎖状アルキル基;1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテニル、2−メチル−1−プロペニル、2−メチルアリル、1−メチル−1−プロペニル、1−メチルアリル、1,1−ジメチルビニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペンテニル、4−ペンテニル、3−メチル−1−ブテニル、3−メチル−2−ブテニル、3−メチル−3−ブテニル、2−メチル−1−ブテニル、2−メチル−2−ブテニル、2−メチル−3−ブテニル、1−メチル−1−ブテニル、1−メチル−2−ブテニル、1−メチル−3−ブテニル、1,1−ジメチルアリル、1,2−ジメチル−1−プロペニル、1,2−ジメチル−2−プロペニル、1−エチル−1−プロペニル、1−エチル−2−プロペニル、1−ヘキセニル、2−ヘキセニル、3−ヘキセニル、3−メチル−1−ブテニル、4−ヘキセニル、5−ヘキセニル、1,1−ジメチル−1−ブテニル、1,1−ジメチル−2−ブテニル、1,1−ジメチル−3−ブテニル、3,3−ジメチル−1−ブテニル、1−メチル−1−ペンテニル、1−メチル−2−ペンテニル、1−メチル−3−ペンテニル、1−メチル−4−ペンテニル、4−メチル−1−ペンテニル、4−メチル−2−ペンテニル、4−メチル−3−ペンテニル基等の直鎖状又は分岐鎖状アルケニル基等を挙げることができる。
3における炭素数4〜10の脂環式炭化水素基としては、例えば、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロオクチル基などの4〜10員(好ましくは5〜6員)のシクロアルキル基;シクロブテニル、シクロペンテニル、シクロヘキセニル基などの4〜10員(好ましくは5〜6員)のシクロアルケニル基などの単環の脂環式炭化水素基;アダマンタン環、パーヒドロインデン環、デカリン環、トリシクロデカン環、ノルボルナン環、ノルボルネン環など2〜3環程度の有橋脂環などを有する有橋脂環式炭化水素基(橋かけ環炭化水素基)等を挙げることができる。
本発明におけるR3としては、なかでも、炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基が好ましく、特に、炭素数4〜10の分岐鎖状アルキル基が好ましい。
4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基を示す。炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘプチル、イソヘプチル基等の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基;ビニル、1−プロペニル、アリル基等の直鎖状又は分岐鎖状のアルケニル基;エチニル、1−プロピニル、2−プロピニル基等の直鎖状又は分岐鎖状のアルキニル基等が挙げられる。本発明におけるR4としては、なかでも直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基(特に、炭素数1〜3の直鎖状アルキル基)が好ましい。
本発明における式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物の具体例としては、下記化合物等を挙げることができる。
Figure 2013014534
[ベンゾイルギ酸化合物の製造方法]
上記式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物は、上記式(2)で表される化合物と、上記式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体とを、酸触媒の存在下で反応させる工程を経て合成することができる。
上記式(2)中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。
式(2)中のR1、R2、R3は、上記式(1)中のR1、R2、R3に対応する。
式(2)で表される化合物の具体例としては、下記化合物を挙げることができる。
Figure 2013014534
上記式(2)で表される化合物は、例えば、下記式(4)
Figure 2013014534
(式中、R1、R2は上記に同じ)
で表される化合物に、塩基の存在下で、下記式(5)
3−X' (5)
(式中、R3は上記に同じ。X'はハロゲン原子を示す)
で表される化合物を反応させることによりチオール基をチオエーテル化して合成することができる。
X'はハロゲン原子を示し、例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などを挙げることができる。
塩基としては、例えば、アルカリ金属のギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、安息香酸塩、リン酸塩、炭酸塩、又は炭酸水素塩等を挙げることができる。本発明においては、なかでも、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩等の弱塩基を使用することが好ましい。塩基の使用量としては、例えば、上記式(4)で表される化合物1モルに対して、0.1〜5モル程度、好ましくは0.5〜2モル程度である。また、前記弱塩基と共に、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの強塩基を使用してもよい。水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの強塩基を併用する場合、その使用量としては、上記式(4)で表される化合物1モルに対して、0.1〜5モル程度、好ましくは0.5〜3モル程度である。
上記式(4)で表される化合物と式(5)で表される化合物の反応は、溶媒の存在下又は非存在下で行われる。前記溶媒としては、例えば、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの脂肪族炭化水素;シクロヘキサンなどの脂環式炭化水素;ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼンなどの芳香族炭化水素;ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドなどのアミド;ジメチルスルホキシド(DMSO)等を挙げることができる。これらの溶媒は単独で又は2種以上を混合して用いられる。
上記式(4)で表される化合物と式(5)で表される化合物の反応の際の温度としては、例えば、0〜100℃、好ましくは0〜50℃程度である。反応時間は、例えば、0.5〜24時間、好ましくは、0.5〜18時間である。反応は常圧で行ってもよく、減圧又は加圧下で行ってもよい。反応の雰囲気は反応を阻害しない限り特に限定されず、例えば、窒素雰囲気、アルゴン雰囲気などの何れであってもよい。また、反応はバッチ式、セミバッチ式、連続式などの何れの方法で行うこともできる。
反応終了後、反応生成物は、例えば、濾過、濃縮、蒸留、抽出、晶析、再結晶、カラムクロマトグラフィーなどの分離手段や、これらを組み合わせた分離手段により分離精製できる。
上記式(3)中、R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基を示す。Xはハロゲン原子を示し、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の何れかである。
式(3)中のR4は、上記式(1)中のAにおけるR4に対応する。
上記式(2)で表される化合物と、上記式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体を酸触媒の存在下で反応させると、下記式(1a)で表される化合物[=上記式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物において、AがOR4である化合物]を得ることができる。下記式中、R1、R2、R3、R4は上記に同じ。
Figure 2013014534
酸触媒としては、従来のフリーデル・クラフツアシル化反応で用いられている酸触媒を使用することができ、なかでもルイス酸を使用することが好ましい。ルイス酸としては、例えば、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、三塩化ホウ素、三塩化鉄、二塩化亜鉛、四塩化スズ、四塩化チタン、三フッ化ホウ素等を挙げることができる。本発明においては、なかでも三塩化アルミニウムを使用することが好ましい。
酸触媒の使用量としては特に制限はなく、例えば、上記式(2)で表される化合物1モルに対して0.5〜20モル程度(好ましくは、0.5〜5モル)である。
また、上記式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体の使用量としては、上記式(2)で表される化合物1モルに対して、例えば1〜3モル程度である。
上記反応は、溶媒の存在下又は非存在下で行われる。前記溶媒としては、例えば、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの脂肪族炭化水素;シクロヘキサンなどの脂環式炭化水素;ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドなどのアミド;ジメチルスルホキシド(DMSO)等を挙げることができる。これらの溶媒は単独で又は2種以上を混合して用いられる。
上記反応における温度は、例えば、0〜100℃、好ましくは0〜80℃程度である。反応時間は、例えば、0.5〜10時間、好ましくは、1〜8時間である。反応は常圧で行ってもよく、減圧又は加圧下で行ってもよい。反応の雰囲気は反応を阻害しない限り特に限定されず、例えば、窒素雰囲気、アルゴン雰囲気などの何れであってもよい。また、反応はバッチ式、セミバッチ式、連続式などの何れの方法で行うこともできる。
反応終了後、反応生成物は、例えば、濾過、濃縮、蒸留、抽出、晶析、再結晶、カラムクロマトグラフィーなどの分離手段や、これらを組み合わせた分離手段により分離精製できる。
式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物におけるAがヒドロキシル基である化合物[下記式(1b)で表されるベンゾイルギ酸化合物]は、上記式(1a)で表される化合物を、加水分解することにより合成することができる。下記式中、R1、R2、R3、R4は上記に同じ。
Figure 2013014534
上記加水分解反応は、例えば、水酸化ナトリウム等のアルカリ性条件下、又は塩酸等の酸性条件下で行うことができる。また、反応温度としては、例えば、0〜100℃、好ましくは10〜40℃程度である。反応時間は、例えば、0.5〜30時間程度である。
上記加水分解反応は、溶媒の存在下又は非存在下で行われる。前記溶媒としては、上記式(2)で表される化合物と式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体との反応の際に使用することができる溶媒と同様の例、及びメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、エチレングリコール等のアルコール類等を挙げることができる。上記式(2)で表される化合物と式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体との反応を溶媒の存在下で行う場合、反応終了後、前記溶媒を留去して、得られた式(6)で表される化合物を新たな溶媒に再溶解して加水分解反応を行ってもよく、上記式(2)で表される化合物と式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体との反応に使用した溶媒を留去することなく、続いて加水分解反応を行ってもよい。
更に、式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物におけるAがハロゲン原子である化合物[下記式(1c)で表されるベンゾイルギ酸化合物]は、上記式(1b)で表されるベンゾイルギ酸化合物を、ハロゲン化剤を使用してハロゲン化することにより合成することができる。下記式中、R1、R2、R3、R4は上記に同じ。X”はハロゲン原子を示し、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の何れかである。
Figure 2013014534
ハロゲン化剤としては、例えば、オキサリルハライド、ハロゲン化チオニル、ハロゲン化リン等を挙げることができる。本発明においては、なかでも、優れた選択率で上記式(1c)で表されるベンゾイルギ酸化合物を得ることができる点で、オキサリルハライドが好ましい。
上記ハロゲン化反応は、溶媒の存在下又は非存在下で行われる。前記溶媒としては、上記式(2)で表される化合物と式(3)で表されるグリオキシル酸誘導体との反応の際に使用することができる溶媒と同様の例やベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、o-ジクロロベンゼン等の芳香族炭化水素等を挙げることができる。また、N,N-ジメチルホルムアミド等を触媒として少量添加してもよい。
上記ハロゲン化反応における反応温度は、例えば、0〜100℃、好ましくは0〜80℃程度である。反応時間は、例えば、0.5〜10時間、好ましくは、1〜8時間である。反応は常圧で行ってもよく、減圧又は加圧下で行ってもよい。反応の雰囲気は反応を阻害しない限り特に限定されず、例えば、窒素雰囲気、アルゴン雰囲気などの何れであってもよい。また、反応はバッチ式、セミバッチ式、連続式などの何れの方法で行うこともできる。
反応終了後、反応生成物は、例えば、濾過、濃縮、蒸留、抽出、晶析、再結晶、カラムクロマトグラフィーなどの分離手段や、これらを組み合わせた分離手段により分離精製できる。
本発明にかかるベンゾイルギ酸化合物の製造方法によれば、上記式(1)で表されるベンゾイルギ酸化合物を簡便、且つ効率よく合成することができる。また、前記方法により得られるベンゾイルギ酸化合物は、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用である。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。尚、得られた化合物の純度及び収率の測定にはガスクロマトグラフィーを使用した。
実施例1
工程1[1−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチル−ベンゼンの合成]
2,5−ジメチルベンゼンチオール 150.0g(1.09mol)と炭酸カリウム 300.0g(2.17mol)をN,N−ジメチルホルムアミド 750gと混合し、5〜10℃に冷却した。
そこへ、2−エチルヘキシルブロミド 209.6g(1.09mol)を内温10±5℃の範囲で滴下した。滴下終了後、温度を20〜25℃に保持して1時間反応した。
反応液中の2,5−ジメチルベンゼンチオールの消失が確認できたため、シクロヘキサン 750gと水 600gを添加し、生成物を抽出した。分液した有機層に水 600gを加え、水層のpHが6〜7になるように塩酸を添加し、洗浄した。さらに分液した有機層を水 600gで洗浄し、エバポレーターにてシクロヘキサンを留去することで、下記式で表される1−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチル−ベンゼンを269.6g取得した(純度:97重量%、収率:96%)。
工程2[4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチルの合成]
塩化アルミニウム 2.9g(0.022mol)、シクロヘキサン 10.0gを混合し、10〜15℃に冷却した。
そこへ上記工程1で得られた1−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゼン(純度:97重量%)5.0g(0.020mol)をゆっくり滴下しながら内温を0〜5℃に調整した。
次に、クロログリオキシル酸エチル 3.0g(0.022mol)を内温0〜10℃で滴下した。滴下途中にシクロヘキサン 3.5gを添加した。滴下終了後、内温を25〜28℃に保持して2時間反応し、さらに内温を40℃に昇温して1.5時間反応した。その後、室温に冷却し、エチルメチルケトン 10gを滴下した。
次に、その溶液を希塩酸(0.4重量%)25.7gに滴下した。有機層を水 25.0gで2回洗浄し、エチルメチルケトン、シクロヘキサンを留去して、4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチルを5.37g取得した(純度:65重量%、収率:50%)。
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒として、n−ヘキサン:酢酸エチル=4:1(v/v)を使用)を使用して精製し、純度99重量%の4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチルを得た。
1H-NMR(500MHz,CDCl3) δ0.90〜0.95 (6H, m), δ1.31〜1.33 (4H, m), δ1.42 (3H, t), δ1.44〜1.57(4H, m), δ1.66〜1.71 (1H, m), δ2.30 (3H, s), δ2.59 (3H, s), δ2.95 (2H, d), δ4.4 (2H, q), δ7.03 (1H, s), δ7.41 (1H, s)
13C-NMR(500MHz,CDCl3) δ10.8, δ14.0, δ14.1, δ19.5, δ21.5, δ22.9, δ25.8, δ28.8, δ32.6, δ35.7, δ38.5, δ62.0, δ126.5, δ127.3, δ132.7, δ133.3, δ139.5, δ146.6, δ165.1, δ188.0
工程3[4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸の合成]
上記工程2で得られた4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチル(純度:65重量%)4.6g(0.0086mol)に、室温下、5重量%水酸化ナトリウム水溶液 13.7g(0.017mol)、メタノール 3.4gを添加し、内温23〜27℃で1.5時間反応した。
4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチルの消失を確認後、トルエン 15gを添加した。さらにエチレングリコール 5.0gを添加し、トルエン層と水層の界面を確認してトルエン層を除去した。
分液した水層に35重量%塩酸 1.3gを滴下しpHを2〜3に調整し、酢酸エチル 15gで抽出した。分液した酢酸エチル層を水 15gで2回洗浄し、エバポレーターで酢酸エチルを留去して、4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸のCrude品 3.0g得た(純度:58重量%、収率:63%)。
4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸のCrude品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒として、n−ヘキサン:酢酸エチル=2:1(v/v)を使用)を使用して精製し、純度98重量%の4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸を1.5g取得した。
1H-NMR(500MHz,CDCl3) δ0.90〜0.96 (6H, m), δ1.31〜1.34 (4H, m), δ1.44〜1.57(4H, m), δ1.67〜1.72 (1H, m), δ2.32 (3H, s), δ2.59 (3H, s), δ2.97 (2H, d), δ7.05 (1H, s), δ7.82 (1H, s), δ10.0 (1H, s)
13C-NMR(500MHz,CDCl3) δ10.8, δ14.0, δ19.5, δ21.7, δ22.9, δ25.8, δ28.8, δ32.6, δ35.6, δ38.5, δ125.7, δ127.1, δ132.8, δ133.9, δ140.2, δ147.7, δ165.1, δ185.9
工程4[4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸クロリドの合成]
上記工程3で得られた4‐(2‐エチルヘキシルチオ)‐2,5-ジメチルベンゾイルギ酸 2.39g(純度85%、0.0063mol)にN,N-ジメチルホルムアミド 0.0123g(0.0002mol)とo-ジクロロベンゼン 6.0gを加え、内温15〜20℃の範囲でオキサリルクロリド 0.9g(0.007mol)を滴下し、3時間反応して、4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸クロリドを得た(反応液の一部をエタノールと混合したところ、4-(2-エチルヘキシルチオ)-2,5-ジメチルベンゾイルギ酸エチルの生成が認められたため、4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸クロリドが生成していることを確認できた)。
Figure 2013014534
実施例2
塩化アルミニウム 2.9g(0.022mol)、シクロヘキサン 10.0gを混合し、10〜15℃に冷却し、クロログリオキシル酸エチル 8.99g(0.066mol)を内温0〜10℃で滴下し撹拌した。
そこへ、上記実施例1の工程1で得られた1−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゼン 15.0g(0.06mol)とシクロヘキサン 15.0gを混合した溶液を内温0〜10℃でゆっくり滴下した。滴下終了後、内温を0〜10℃に保持して1.5時間反応し、さらに内温を40℃に昇温して1.5時間反応した。その後、室温に冷却し、エチルメチルケトン 30.0gを滴下した。
次に、その溶液を希塩酸(0.4重量%)77.1gに滴下した。有機層を水75.0gで2回洗浄し、4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチル/シクロヘキサン溶液を69.4g(濃度12.6重量%)得た。
得られた4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチル/シクロヘキサン溶液に5重量%水酸化ナトリウム水溶液 19.9gとエチレングリコール 17.4gを添加し、内温20〜30℃で反応した。原料の残存があったため、5重量%水酸化ナトリウム水溶液19.9gを追加し反応を継続した。4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸エチルの消失を確認後、シクロヘキサン層を除去した。分液した水層にシクロヘキサン 40gを加えて洗浄した。シクロヘキサンとエチレングリコールを添加して、界面が確認できたところで分液し、シクロヘキサン層を除去した。分液した水層に35重量%塩酸 5.2gを滴下し、トルエン 61gで抽出した。
トルエン層を食塩水 100gで2回洗浄し、トルエンを留去して4−(2−エチルヘキシルチオ)−2,5−ジメチルベンゾイルギ酸を12.2g(純度:74重量%、一貫収率:47%)得た。

Claims (3)

  1. 下記式(1)
    Figure 2013014534
    [式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基)を示す]
    で表されるベンゾイルギ酸化合物。
  2. 下記式(2)
    Figure 2013014534
    (式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す)
    で表される化合物と、下記式(3)
    Figure 2013014534
    (式中、R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す)
    で表されるグリオキシル酸誘導体を、酸触媒の存在下で反応させる工程を経て、下記式(1)
    Figure 2013014534
    [式中、R1、R2、R3は上記に同じ。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は上記に同じ)を示す]
    で表されるベンゾイルギ酸化合物を得るベンゾイルギ酸化合物の製造方法。
  3. 下記式(2)
    Figure 2013014534
    (式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す)
    で表される化合物。
JP2011147853A 2011-07-04 2011-07-04 ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法 Pending JP2013014534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011147853A JP2013014534A (ja) 2011-07-04 2011-07-04 ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011147853A JP2013014534A (ja) 2011-07-04 2011-07-04 ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013014534A true JP2013014534A (ja) 2013-01-24

Family

ID=47687566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011147853A Pending JP2013014534A (ja) 2011-07-04 2011-07-04 ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013014534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020532567A (ja) * 2017-09-06 2020-11-12 常州強力電子新材料股▲分▼有限公司CHANGZHOU TRONLY NEW ELECTRONIC MATERIALS Co., Ltd. スルホニウム塩光開始剤、その製造方法、それを含む光硬化性組成物及びその適用

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879429A (en) * 1969-04-30 1975-04-22 Hoffmann La Roche Phenyl derivatives
JPS62255469A (ja) * 1986-04-17 1987-11-07 インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− アクリル酸誘導体、その製造方法及びこれを含有する殺菌剤、殺虫剤又は植物生長調整剤組成物
JPH02231466A (ja) * 1988-04-28 1990-09-13 Agency Of Ind Science & Technol 光学活性なスルホキシド類の製造法
JPH07173136A (ja) * 1989-12-29 1995-07-11 Allergan Inc レチノイド様活性を有するジ置換アセチレン
JPH08157472A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Idemitsu Kosan Co Ltd ピラゾール誘導体の製造方法
WO1996025412A1 (en) * 1995-02-13 1996-08-22 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Pyrazole derivatives
JPH10509987A (ja) * 1996-03-14 1998-09-29 センタ インタナショナル ドゥ リシェルシェ デルマトロジーク ガルデルマ (セ イ エール デ ガルデルマ) 二環式芳香族化合物
DE19909784A1 (de) * 1999-03-05 2000-09-07 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von substituierten 2-Aryl-2-oxo-essigsäureestern
US20040229864A1 (en) * 2003-05-15 2004-11-18 Sylvie Bourrain Sulfone derivatives as 5-HT7 receptor ligands
WO2007064869A2 (en) * 2005-12-01 2007-06-07 Yale University Catalysts for aryl sulfide synthesis and method of producing aryl sulfides
WO2008140251A2 (en) * 2007-05-14 2008-11-20 University-Industry Cooperation Group Of Kyung Hee University Cyclooxygenase-2 inhibitors
JP2009502924A (ja) * 2005-07-29 2009-01-29 ワイス シクロアルキルアミノ−ヒダントイン化合物およびβ−セクレターゼ調節のためのその使用
JP2010505977A (ja) * 2006-10-03 2010-02-25 チバ ホールディング インコーポレーテッド フェニルグリオキシレート型の光開始剤を含む光硬化性組成物
JP2010523726A (ja) * 2007-04-16 2010-07-15 グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 新規バニロイド受容体リガンド及び医薬の製造におけるその使用
JP2011509934A (ja) * 2008-01-15 2011-03-31 イーライ リリー アンド カンパニー 結晶性(r)−2−(4−シクロプロパンスルフォニル−フェニル)−n−ピラジン−2−イル−3−(テトラヒドロピラン−4−イル)−プロピオンアミド

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879429A (en) * 1969-04-30 1975-04-22 Hoffmann La Roche Phenyl derivatives
JPS62255469A (ja) * 1986-04-17 1987-11-07 インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− アクリル酸誘導体、その製造方法及びこれを含有する殺菌剤、殺虫剤又は植物生長調整剤組成物
JPH02231466A (ja) * 1988-04-28 1990-09-13 Agency Of Ind Science & Technol 光学活性なスルホキシド類の製造法
JPH07173136A (ja) * 1989-12-29 1995-07-11 Allergan Inc レチノイド様活性を有するジ置換アセチレン
JPH08157472A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Idemitsu Kosan Co Ltd ピラゾール誘導体の製造方法
WO1996025412A1 (en) * 1995-02-13 1996-08-22 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Pyrazole derivatives
JPH10509987A (ja) * 1996-03-14 1998-09-29 センタ インタナショナル ドゥ リシェルシェ デルマトロジーク ガルデルマ (セ イ エール デ ガルデルマ) 二環式芳香族化合物
DE19909784A1 (de) * 1999-03-05 2000-09-07 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von substituierten 2-Aryl-2-oxo-essigsäureestern
US20040229864A1 (en) * 2003-05-15 2004-11-18 Sylvie Bourrain Sulfone derivatives as 5-HT7 receptor ligands
JP2009502924A (ja) * 2005-07-29 2009-01-29 ワイス シクロアルキルアミノ−ヒダントイン化合物およびβ−セクレターゼ調節のためのその使用
WO2007064869A2 (en) * 2005-12-01 2007-06-07 Yale University Catalysts for aryl sulfide synthesis and method of producing aryl sulfides
JP2010505977A (ja) * 2006-10-03 2010-02-25 チバ ホールディング インコーポレーテッド フェニルグリオキシレート型の光開始剤を含む光硬化性組成物
JP2010523726A (ja) * 2007-04-16 2010-07-15 グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 新規バニロイド受容体リガンド及び医薬の製造におけるその使用
WO2008140251A2 (en) * 2007-05-14 2008-11-20 University-Industry Cooperation Group Of Kyung Hee University Cyclooxygenase-2 inhibitors
JP2011509934A (ja) * 2008-01-15 2011-03-31 イーライ リリー アンド カンパニー 結晶性(r)−2−(4−シクロプロパンスルフォニル−フェニル)−n−ピラジン−2−イル−3−(テトラヒドロピラン−4−イル)−プロピオンアミド

Non-Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN, vol. 70, no. 2, JPN6015013527, 1997, pages 445 - 456, ISSN: 0003047586 *
CHEMISTRY & BIODIVERSITY, vol. 1, no. 10, JPN6015013526, 2004, pages 1498 - 1512, ISSN: 0003047585 *
COLLECTION OF CZECHOSLOVAK CHEMICAL COMMUNICATIONS, vol. 55, no. 5, JPN6015013523, 1990, pages 1266 - 1277, ISSN: 0003047582 *
JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY, vol. 119, no. 47, JPN6015013529, 1997, pages 11381 - 11389, ISSN: 0003047588 *
ORGANIC LETTERS, vol. 12, no. 19, JPN6015013524, 2010, pages 4332 - 4334, ISSN: 0003047583 *
PRINZLER, H. ET AL.: "Thin-layer chromatography of thiols and organic sulfides", JOURNAL OF CHROMATOGRAPHY, vol. 19, no. 2, JPN6015013528, 1965, pages 375 - 381, ISSN: 0003047587 *
TETRAHEDRON LETTERS, vol. 48, no. 52, JPN6015013525, 2007, pages 9144 - 9147, ISSN: 0003047584 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020532567A (ja) * 2017-09-06 2020-11-12 常州強力電子新材料股▲分▼有限公司CHANGZHOU TRONLY NEW ELECTRONIC MATERIALS Co., Ltd. スルホニウム塩光開始剤、その製造方法、それを含む光硬化性組成物及びその適用
JP7025531B2 (ja) 2017-09-06 2022-02-24 常州強力電子新材料股▲分▼有限公司 スルホニウム塩光開始剤、その製造方法、それを含む光硬化性組成物及びその適用
US11535590B2 (en) 2017-09-06 2022-12-27 Changzhou Tronly New Electronic Materials Co., Ltd. Sulfonium salt photoinitiator, preparation method therefor, photocurable composition comprising sulfonium salt photoinitiator, and use thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102675015A (zh) 羧酸脱羧氟代的方法
TWI441812B (zh) 用於製備吡唑羧酸醯胺之方法
JP6702623B2 (ja) メデトミジンの合成に有用な3−アリールブタナールなどの化合物の調製方法
Cao et al. A practical route for the highly stereoselective synthesis of tetrasubstituted fluoroalkenes
JP2013014534A (ja) ベンゾイルギ酸化合物、及びその製造方法
CN114478332A (zh) 一种烃基三氟甲基硫醚的合成方法
TW201731807A (zh) 製備經取代的2-芳基乙醇之方法
JP2018009100A5 (ja)
JP5504898B2 (ja) ジフルオロシクロプロパン化合物の製造方法
KR20230117260A (ko) 1-(3,5-디클로로페닐)-2,2,2-트리플루오로에타논 및그의 유도체의 제조 방법
JP6686012B2 (ja) ハロ置換トリフルオロアセトフェノンを調製する方法
BR112020019277A2 (pt) Processo para a produção de ácidos 2,6-dialquilfenil acéticos
JP7127808B2 (ja) フルオロアルキル基を含有するイミン類の製造方法
JP2012087113A (ja) フェニル酢酸化合物
JP6640209B2 (ja) 5−ブロモ−1,2,3−トリクロロベンゼンを調製するプロセス
WO2014184501A1 (fr) Procede de synthese du 3,4-dimethoxybicyclo[4.2.0]octa-1,3,5-triene-7-carbonitrile, et application a la synthese de l'ivabradine et de ses sels d'addition a un acide pharmaceutiquement acceptable
JP5374085B2 (ja) 4−アルキルレゾルシノールおよび4−アルケニルレゾルシノールの製造方法
JP2013043831A (ja) 第三級α‐トリフルオロメチルケトン誘導体及びその製造法
JP4869739B2 (ja) 含フッ素ジヒドロキノリン化合物及び含フッ素キノリン化合物の製造方法
JP7109000B2 (ja) カルボン酸プレニル類及びプレノール類の製造方法
CN102408327A (zh) 苯乙酸化合物
JP4576585B2 (ja) テルペン類の製法
JPH053859B2 (ja)
JP2006124347A (ja) フェニル2−ピリミジニルケトン類の新規製造方法及びその新規中間体
JP4013772B2 (ja) 2−ヒドロキシイミノ−3−オキソプロピオニトリル及びその製法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150407

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150804