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JP2013003300A - マイクロレンズシートの製造方法 - Google Patents

マイクロレンズシートの製造方法 Download PDF

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JP2013003300A
JP2013003300A JP2011133249A JP2011133249A JP2013003300A JP 2013003300 A JP2013003300 A JP 2013003300A JP 2011133249 A JP2011133249 A JP 2011133249A JP 2011133249 A JP2011133249 A JP 2011133249A JP 2013003300 A JP2013003300 A JP 2013003300A
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Daichi Okuno
大地 奥野
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

【課題】ロール型の外周の個々の独立した凹状微細形状の内部の気泡残存を防止して、凹状微細形状を精度よく転写し、且つ得られるマイクロレンズシートの光学的性能または機械的性能の低下を防止することが可能な、マイクロレンズシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムを走行させながら、ロール型の外周面と基材フィルムとの間に活性エネルギー線硬化性組成物を供給する。基材フィルムとロール型の外周面との間に活性エネルギー線硬化性組成物を挟持した状態で活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化する。マイクロレンズ転写部は、その多角形状底面30Bにおいて、ロール型の回転の向きXに関して最も後方に位置する一頂点Pでの頂角をα[°]とし、一頂点Pでの頂角の2等分線dがロール型の周方向Xに対してなす角度をβ[°]としたとき、関係式β≦[85°−(α/2)]が成り立つように、配列されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、基材フィルムの表面に多数のマイクロレンズを形成してなるマイクロレンズシートを製造する方法に関するものである。マイクロレンズシートは、たとえば、液晶表示装置のバックライトにおいて輝度向上フィルムとして使用され、また、有機EL発光デバイスにおいて光取り出しフィルムとして使用される。
液晶表示装置において面光源素子として使用されるバックライト装置では、導光体の光出射面上にマイクロレンズシートを配置することで、輝度および視野角等の性能を向上させることが知られている。
また、有機EL(エレクトロルミネッセンス)発光デバイスでは、表層のガラス基板と空気との屈折率差によって全反射角が決まるため、発光部で発生した光の約80%がガラス基板内部に閉じ込められ、もしくは反射してしまい、外部に取り出すことができない。そのため、ガラス基板表面に、光取り出しフィルムとしてマイクロレンズシートを配置して外部量子効率を向上させることが知られている。
マイクロレンズシートは、基材フィルムの表面に、それぞれが独立して存在する微細な凸状のマイクロレンズを配列してなるものである。マイクロレンズとしては、球面などの凸曲面形状、角錐形状、円錐形状、角錐台形状、円錐台形状、およびそれらを複合した形状のものが例示される。マイクロレンズの配列ピッチは、たとえば5μm〜500μmである。
このようなマイクロレンズシートの製造方法としては、特開2002−59436号公報(特許文献1)に記載されている方法が知られている。この方法は、マイクロレンズ形状に対応する微細形状が外周面に彫刻されたロール金型の周りに長尺の樹脂製基材フィルムを巻き掛け、ロール金型と基材フィルムとの間に紫外線硬化性組成物等の活性エネルギー線硬化性組成物を介在させた状態で、紫外線等の活性エネルギー線を照射し活性エネルギー線硬化性組成物を硬化させて、一方の面に多数のマイクロレンズが形成された長尺状のマイクロレンズシートを連続的に製造するものである。
このマイクロレンズシートの製造方法において、マイクロレンズが基材フィルム面と平行な一方向に延びた(即ち延在型の)レンズ列たとえばプリズム列である場合には、ロール金型の表面において微細形状が円周方向に連続的に延びるように形成することができる。この場合には、ロール金型の微細形状が円周方向に連続的に延びているので、ロール金型外周の微細形状を活性エネルギー線硬化性組成物に転写する際に、微細形状内部(凹部)に存在する空気を微細形状に沿って流動させて排出することが可能である。したがって、活性エネルギー線硬化性組成物が微細形状内部の空気と円滑に置換されて、微細形状が正確に転写されたマイクロレンズシートを製造することができる。
一方、マイクロレンズが球面などの凸曲面形状、角錐形状、円錐形状、角錐台形状、円錐台形状、およびそれらを複合した形状等の、個々の独立した凸状の(即ち非延在型の)ものである場合には、ロール金型の微細形状は円周方向に連続的ではなくなり、個々の独立した凹状の微細形状が配列されたものとなる。従って、ロール金型外周の微細形状を活性エネルギー線硬化性組成物に転写する際に、微細形状内部から気泡が排出されずに残存してしまい、微細形状が正確に転写されたレンズシートを製造できないことがある。また、活性エネルギー線硬化性組成物はロール金型表面と基材フィルムとに挟まれて圧縮されるため、微細形状内部に活性エネルギー線硬化性組成物が押し込まれて空気と置換されたとしても、発生した気泡はマイクロバブルとなって活性エネルギー線硬化性組成物内部へ流動することになる。かくして、消泡することが困難となることで、マイクロレンズシート内に気泡が残存して光学的性能または機械的性能を劣化させることがある。
そこで、特許第4305090号公報(特許文献2)には、ロール金型に活性エネルギー線硬化性組成物を塗布した後に、ロールによって樹脂をスムージングし、これにより脱泡した後に、基材シートを貼り合わせ、樹脂を硬化させる方法が提案されている。
特開2002−59436号公報 特許第4305090号公報
しかし、上記の特許文献2に記載されている方法は、長尺状のマイクロレンズシートの連続的製造に適用することは困難である。また、この方法は、金型表面に対してロールを直接接触させる必要があるため、異物等が入り込んだ場合には金型表面にキズが生じてしまい、金型寿命が著しく短くなってしまうという問題もある。
本発明の目的は、マイクロレンズが角錐形状または角錐台形状等の非延在型のものであって長尺のマイクロレンズシートを連続的に製造するに際して、ロール金型等のロール型の外周の個々の独立した凹状微細形状の内部の気泡残存を防止して、該凹状微細形状を精度よく転写し、且つ得られるマイクロレンズシートの光学的性能または機械的性能の低下を防止することが可能な、マイクロレンズシートの製造方法を提供することにある。
本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、
基材フィルムの一方の表面上に、多数の多角錐形状または多角錐台形状の同等のマイクロレンズを、同一方位となるように、形成してなるマイクロレンズシートを製造する方法であって、
前記マイクロレンズの形状に対応する凹多角錐形状または凹多角錐台形状のマイクロレンズ転写部を外周面に形成してなるロール型をその中心軸の周りで回転させ、前記ロール型の周速と同等の速度で前記ロール型の外周面に沿って前記ロール型の周方向に基材フィルムを走行させながら、前記ロール型の外周面と前記基材フィルムとの会合部において前記ロール型の外周面と前記基材フィルムとの間に活性エネルギー線硬化性組成物を供給し、
前記基材フィルムと前記ロール型の外周面との間に前記活性エネルギー線硬化性組成物を挟持した状態で活性エネルギー線を照射して前記活性エネルギー線硬化性組成物を硬化し、
ここで、前記マイクロレンズ転写部は、前記凹多角錐形状または凹多角錐台形状の多角形状底面において、前記ロール型の回転の向きに関して最も後方に位置する一頂点での頂角をα[°]とし、前記一頂点での前記頂角の2等分線が前記ロール型の周方向に対してなす角度をβ[°]としたとき、以下の関係式
β≦[85°−(α/2)]
が成り立つように、配列されている、
ことを特徴とする、マイクロレンズシートの製造方法、
が提供される。
本発明の一態様においては、前記多角形状底面の辺のうちの最も長い辺の長さをAとし、前記凹多角錐形状または凹多角錐台形状の深さをDとしたときに、前記凹多角錐形状または凹多角錐台形状のアスペクト比D/Aが0.5以上1.8以下である。
本発明の一態様においては、前記多角錐形状または多角錐台形状は、正四角錐形状または正四角錐台形状、もしくは正六角錐形状または正六角錐台形状である。
本発明のマイクロレンズシートの製造方法によれば、ロール型外周面に個々に独立して形成された凹形状のマイクロレンズ転写部の内部の気泡残存を防止して、該凹状微細形状を精度よく転写し、且つ得られるマイクロレンズシートの光学的性能または機械的性能の低下を防止することが可能である。このため、別途の脱泡工程を追加することなく、安価にマイクロレンズシートを製造することができる。また、ロール型のマイクロレンズ転写部の形成された外周面には、活性エネルギー線硬化性組成物だけを接触させるため、表面にキズを発生させることがない。
本発明の製造方法により製造されるマイクロレンズシートの具体例を示す模式的断面図である。 図1のマイクロレンズシートのマイクロレンズを示す模式的斜視図である。 図1のマイクロレンズシートを示す模式的平面図である。 本発明によるマイクロレンズシートの製造方法の一実施形態を説明するための模式図である。 本発明によるマイクロレンズシートの製造方法における、ロール型の外周面におけるマイクロレンズ転写部の多角形状底面とロール型の回転の向きとの関係を示す模式的展開図である。 マイクロレンズの形状を示す模式的斜視図である。 実施例および比較例で使用した金型の断面形状を示す模式図である。 実施例および比較例におけるマイクロレンズシートの製造方法を説明するための模式図である。 実施例および比較例において得られたマイクロレンズシートの表面状態を示す拡大図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
先ず、図1、図2および図3を参照して、本発明の製造方法により製造されるマイクロレンズシートの具体例につき説明する。
図1に示されるように、マイクロレンズシート10は、基材フィルム20の一方の表面(図1では上面)上に、多数の多角錐形状(図1では正四角錐形状)の同等のマイクロレンズ30を同一方位となるように形成してなるものである。ここでいう方位は、基材フィルム20の表面と平行な面内におけるマイクロレンズ30の底面30Aの形状の方向性を指す。即ち、多数のマイクロレンズ30が同一方位であることは、基材フィルム20の表面への各マイクロレンズ30の正射影が同一方向を向いて配列されていることに相当する。
基材フィルム20としては、紫外線および電子線等の活性エネルギー線を透過する材料であるポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂および塩化ビニル系樹脂等の透明なフィルムが好ましい。基材フィルム20の厚さは、たとえば20μm〜500μm程度である。
多数のマイクロレンズ30は、基材フィルム20の表面上に位置するマイクロレンズ部40の全体または一部を構成する。
図1(a)は、マイクロレンズ部40が多数のマイクロレンズ30のみにより構成される場合を示しており、ここでは、基材フィルム20の表面上に直接多数のマイクロレンズ30が形成されており、マイクロレンズ30の底面30Aは基材フィルム20の表面に接している。
図1(b)は、マイクロレンズ部40が多数のマイクロレンズ30とその底面30Aおよび基材フィルム20の表面の間に位置する介在層31とにより構成される場合を示しており、ここでは、基材フィルム20の表面上に介在層31を介して多数のマイクロレンズ30が形成されており、マイクロレンズ30の底面30Aは介在層31に連なっている。
マイクロレンズ部40は、後述のように、活性エネルギー線硬化性組成物を硬化させて得られたものである。
図1(c)は、マイクロレンズ部40の介在層31の下面と基材フィルム20の表面との間に、密着層50が設けられている場合を示している。密着層50は、マイクロレンズ部40と基材フィルム20との密着性を向上させるアンカーコート層として機能する。この場合において、マイクロレンズ部40を、介在層31のない多数のマイクロレンズ30のみからなるものとしてもよい。
図2には、1つのマイクロレンズ30の模式的斜視図が示されている。図示されているように、各マイクロレンズ30は、正四角錐形状の底面30Aの形状が正方形であり、該底面30Aの4つの辺のうちの2つの辺301,302は他の2つの辺303,304と互いに直交している。
このようなマイクロレンズ30は、図3に示されるように、基材フィルム20の表面上にて同一方位となるように、縦方向(底面30Aの2つの辺301,302の方向)および横方向(底面30Aの他の2つの辺303,304の方向)の双方に、整列して最密配列されている。即ち、縦方向および横方向のそれぞれに関して、互いに隣接するマイクロレンズ30の正方形状の底面30Aの辺同士が密接している。
マイクロレンズ部40を形成するのに使用される活性エネルギー線硬化性組成物は、紫外線および電子線等の活性エネルギー線を照射することにより硬化するものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエステル系組成物、エポキシ系組成物、並びに、ポリエステル(メタ)アクリレートおよびウレタン(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレート系組成物が好ましい。中でも、(メタ)アクリレート系組成物が光学特性等の観点から特に好ましい。このような活性エネルギー線硬化性組成物としては、取り扱い性や硬化性等の点で、多価アクリレートおよび多価メタクリレート、モノアクリレートおよびモノメタクリレートおよび活性エネルギー線による光重合開始剤を主成分とするものが望ましい。
図4は、本発明によるマイクロレンズシートの製造方法の一実施形態を説明するための模式図である。
マイクロレンズの形状である多角錐形状(凸の多角錐形状)または多角錐台形状(凸の多角錐台形状)に対応する(即ち凹凸逆転した)凹多角錐形状または凹多角錐台形状のマイクロレンズ転写部を外周面に形成してなるロール金型1をその中心軸(回転軸3)の周りに矢印Xで示される向きに回転させる。このロール金型1の周速と同等の速度でロール金型1の外周面に沿ってロール金型1の周方向に基材フィルム20を走行させる。基材フィルム20は、ロール金型1と平行に配置されたニップロール4および押さえロール4’によりロール金型1に向かって押圧されており、ニップロール4に到達する前は矢印Yの向きに走行し、ニップロール4に到達した後且つ押さえロール4’に到達する前は矢印Xの向きに走行し、押さえロール4’に到達した後は矢印Zの向きに走行する。
ロール金型1の外周面と基材フィルム20との会合部(基材フィルム20がロール金型1の外周面と最初に出逢う部分)即ちニップロール4の位置において、ロール金型1の外周面と基材フィルム20との間にノズル2から活性エネルギー線硬化性組成物8を供給する。これにより、上記会合部には供給された樹脂のバンク5が形成される。
基材フィルム20とロール金型1の外周面との間に活性エネルギー線硬化性組成物8を挟持した状態が継続するニップロール4から押さえロール4’までの間の領域において、活性エネルギー線源たとえば紫外線ランプ(UVランプ)7から活性エネルギー線を照射して、活性エネルギー線硬化性組成物8を硬化させる。
以上のようにして走行し押さえロール4’を通過した後の基材フィルム20の表面上には、硬化した活性エネルギー線硬化性組成物8からなる多数のマイクロレンズ30を有するマイクロレンズ部40が形成された長尺のマイクロレンズシート10が得られる。尚、密着層50を有するマイクロレンズシート10を製造する場合には、ニップロール4に到達する前の基材フィルム20の表面に密着層50を形成しておけばよい。
ここで、ロール金型1において、マイクロレンズ転写部は、次のように配列されている。
即ち、凹多角錐形状または凹多角錐台形状のマイクロレンズ転写部の多角形状底面(上記マイクロレンズ30の底面30Aに対応する面:但し、ロール金型1の外周面上では円柱面形状となる)の方向性を、ロール金型1の回転の向き(矢印Xの向き)との関係において、特定する。
図5は、ロール金型1の外周面における各マイクロレンズ転写部の多角形状底面30Bとロール金型1の回転の向きXとの関係を示す模式的展開図である。図5に示されるように、多角形状底面30Bにおいて、ロール金型1の回転の向きXに関して最も後方に位置する頂点Pでの頂角をα[°]とする。該頂点Pでの頂角の2等分線dがロール金型1の周方向(即ちロール金型1の回転の向きX)に対してなす角度をβ[°]とする。このとき、以下の関係式
β≦[85°−(α/2)]
が成り立つようにする。
この関係式の意義は、次の通りである。
即ち、図5において、ロール金型1の回転の向きXと直交する方向Wは、ロール金型1の回転軸3と平行なニップロール4の回転軸の方向に対応する。マイクロレンズ転写部内への活性エネルギー線硬化性組成物8の充填の際には、ニップロール4により基材フィルム20を介して樹脂8に対して方向Wの線状に均一な圧力(線圧)6が印加される。ロール金型1に対する線圧印加位置は、ロール金型1の回転に伴い、方向Wと直交するロール金型回転の向きXと逆の向きX’に移動する。この向きX’に関して線圧印加位置より後方においては、樹脂8は既に基材フィルム20により覆われている。このため、マイクロレンズ転写部内へと押し込まれる樹脂8のうち余剰となる樹脂は、向きX’に関して線圧印加位置より前方(即ち、向きXに関して線圧印加位置より後方)へと押しやられ、最終的には、上記頂点Pにおいてマイクロレンズ転写部と基材フィルム20とにより閉じられようとするマイクロレンズ転写部内空隙から離脱する。以上のようにして、マイクロレンズ転写部内の空気と活性エネルギー線硬化性組成物8とが置換される。
ここで、マイクロレンズ転写部の多角形状底面30Bの頂点Pを挟む2つの辺をp,qとして、そのうち方向Wとのなす角度γが小さい方の辺pと方向Wとなす角度が、上記マイクロレンズ転写部内の空気と活性エネルギー線硬化性組成物8との置換に及ぼす影響に着目する。角度γが0°の場合には、マイクロレンズ転写部への線圧印加長さは、頂点Pを通過するときに急激に0になる。このため、空隙からの空気の離脱が十分になされずに、マイクロレンズ転写部内に空気が残留するおそれが大きい。これに対して、角度γが大きくなると、マイクロレンズ転写部への線圧印加長さが、頂点Pを通過するまでに徐々に低減するので、空隙からの空気の離脱が十分になされ、マイクロレンズ転写部内に空気が残留するおそれは小さい。
本発明者は、上記角度γを5°以上、好ましくは10°以上、更に好ましくは15°以上とすることで、マイクロレンズ転写部からの空気の離脱が良好になされることを見出した。図5において、αとβとγとの関係は、
(90°−β)=[(α/2)+γ]
である。従って、γが5°以上の条件は、
(90°−β)≧[(α/2)+5°]
即ち
β≦[85°−(α/2)]
となる。
β=0°が最も好ましい条件である。
ここで、マイクロレンズ30の多角錐形状または多角錐台形状は、上記のような正四角錐形状または正四角錐台形状である場合には、マイクロレンズ底面30Aの形状が正方形であるので、α=90°であり、従って、上記関係式は、
β≦40°
となる。
また、マイクロレンズ30の多角錐形状または多角錐台形状は、正六角錐形状または正六角錐台形状である場合には、マイクロレンズ底面30Aの形状が正六角形であるので、α=120°であり、従って、上記関係式は、
β≦25°
となる。
これらの場合には、マイクロレンズ30を最密配列(稠密配列)することができるので、光学性能の向上の観点から、好ましい。即ち、マイクロレンズシートの単位面積あたりにマイクロレンズが占有する面積であるマイクロレンズ充填率が高いほうが光学機能を一層良好に発揮できるので望ましい。
但し、本発明は、これらに限定されるものではなく、多角錐形状または多角錐台形状は、正三角錐形状または正三角錐台形状、或いは正五角錐形状または正五角錐台形状、その他であってもよい。
尚、マイクロレンズ転写部の多角形状底面の辺のうちの最も長い辺(正多角形状底面の場合には一辺)の長さをAとし、凹多角錐形状または凹多角錐台形状の深さ(マイクロレンズの高さに対応)をDとしたときに、凹多角錐形状または凹多角錐台形状のアスペクト比D/Aが0.5以上である場合には、上記関係式の条件を満たさない時のマイクロレンズ転写部内の気泡残存が生じやすいので、本発明方法による気泡残存防止の改善効果が顕著である。
尚、上記アスペクト比D/Aは、1.8以下であることが好ましい。その理由は次の通りである。
たとえば、図6に示すように、マイクロレンズの形状に関して、正四角錐における側面傾斜角θ1及び斜辺と底面とがなす斜辺角θ2は、それぞれ、
θ1=tan−1(2D/A)
θ2=tan−1(21/2D/A)
となる。アスペクト比D/Aを変化させると、角θ1及び角θ2は、以下の表1のように変化する。表1において、底辺A及び高さDの単位はμmである。ここで、θ2が約70°以上かつθ1−θ2が約6°以下になると、本発明の効果が発揮されにくくなる。
外周面に以上のような複数のマイクロレンズ転写部が形成されたロール金型1は、以下の方法で作製が可能である。
まず、円筒形状の鋼製材料の円周表面に100μm〜500μm厚みのCuめっきまたはNiめっきが施されたロール状の材料を準備し、精密旋盤およびマイクロレンズの多角錐形状または多角錐台形状の断面に対応する断面形状を持つ刃物にて、ロールの回転運動および刃物の回転運動を利用して切削加工を行うことで、ロール金型1を得る方法が挙げられる。また、円筒形状の鋼製材料の円周表面に100μm〜500μm厚みのCuめっきを施したロール状の材料を準備し、その表面に感光剤を塗布し、レーザ等にて露光、現像、エッチング等を行うフォトレジスト法を用いて、ロール金型1を得る方法が挙げられる。これらの方法においては、ロール状材料の円周方向に対する上記辺pの方向が適宜傾くことになるように加工を行い、上記マイクロレンズ転写部を形成する。
また、前記方法等で作製された平面状のレンズ型、および、それらを用いて転写することで得られるレンズフィルムを使用し電鋳法によってそれらを複製した平面状の電鋳レンズ型を、円筒形状の鋼製材料に巻きつけて固定することによって、ロール金型1を得る方法が挙げられる。これらの方法においては、円筒形状材料の円周方向に対する上記辺pの方向が適宜傾くことになるように円筒形状材料への電鋳レンズ型の巻きつけを行い、上記マイクロレンズ転写部を形成する。
[活性エネルギー線硬化性組成物の製造例]
硝子製フラスコに、イソシアネート化合物として、ヘキサメチレンジイソシアネート117.6g(0.7モル)およびイソシアヌレート型のヘキサメチレンジイソシアネート3量体151.2g(0.3モル)と、水酸基を有する(メタ)アクリロイル化合物として、2−ヒドロキシプロピルアクリレート128.7g(0.99モル)およびペンタエリスリトールトリアクリレート693g(1.54モル)と、触媒として、ジラウリル酸ジ−n−ブチル錫100ppmと、重合禁止剤として、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.55gとを仕込み、70〜80℃の条件にて残存イソシアネート濃度が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレート化合物を得た。
得られたウレタンアクリレート化合物34.6質量%、ポリブチレングリコールジメタクリレート(商品名アクリエステルPBOM、三菱レイヨン(株)製)24.7質量%、およびEO変性ビスフェノールAジメタクリレート(商品名ニューフロンティアBPEM−10、第一工業製薬(株)製)39.5質量%、および1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(商品名イルガキュア184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)1.2質量%を混合して、活性エネルギー線硬化性組成物を得た。
[実施例1]
鋼板表面に銅めっきを施して、200μm厚みでビッカース硬度230Hvの銅めっき層を形成した。この銅めっき層に単結晶ダイヤモンドバイトを使用した切削加工によって鏡面加工を施した。その後、目視による外観検査を行い、鏡面にピンホール等の欠陥がないことを確認した。次に、鏡面化した銅めっき層に対して、頂角60°の断面正三角形状のダイヤモンドバイトを使用して切削加工を行うことで、図7に示すような断面形状の、側面傾斜角が60°で深さ30μmで底辺長さが50μmの凸型の正四角錐台が、ピッチ50μmで縦横方向に細密配列した金型を作製した。
この金型を使用して、電鋳法によって凹凸形状が反転し凹型の正四角錐台形状のマイクロレンズ転写部が縦横方向に細密配列した電鋳平板金型を作製し、これを所要寸法である130mm×80mmのサイズにカットした。
図8に示すように、所要寸法の電鋳平板金型16を、外径200mmで幅長320mmの鋼製ロール外周面の幅中心位置に固定して、ロール金型1とした。ロール金型1に対する電鋳平板金型16の配置は、上記関係式におけるβが0°となるようにした。
以下、図4を参照して説明した製造方法に従って、連続的にマイクロレンズシートを作製した。ここで、ニップロール4としてゴム硬度60°のものを使用し、基材フィルム20として幅340mmおよび厚み125μmの長尺のポリエステルフィルムを使用した。基材フィルム20の走行速度を3m/minとした。ロール金型1の内部に温調機からの熱媒(水)を流動させて、金型表面温度を40℃に一定に保ち、ノズル2から上記製造例で得た活性エネルギー線硬化性組成物8を供給した。供給される活性エネルギー線硬化性組成物8は、温度40℃にて一定に保たれ、粘度150mPa・sとした。UVランプ7により、基材フィルム20(三菱樹脂株式会社製ポリエステルフィルムT910T188を使用)とロール金型1の表面との間にある活性エネルギー線硬化性組成物8に、760mJ/cmの紫外線を照射した。
得られたマイクロレンズシートの表面状態は、図9に示されるように、全てのマイクロレンズにおいて表面に気泡残存が全く視認されないものであった。
[実施例2]
ロール金型1に対する電鋳平板金型16の配置を上記関係式におけるβが40°となるようにしたこと以外は、実施例1と同様に実施した。
得られたマイクロレンズシートの表面状態は、図9に示されるように一部のマイクロレンズにおいて表面の僅かな部分に細かな気泡残存が視認されるが、大多数のマイクロレンズにおいて表面に気泡残存が視認されないものであった。この程度の気泡残存であれば、光学性能の低下は少なく、実使用可能である。
[比較例1]
ロール金型1に対する電鋳平板金型16の配置を上記関係式におけるβが45°となるようにしたこと以外は、実施例1と同様に実施した。
得られたマイクロレンズシートの表面状態は、図9に示されるように、全てのマイクロレンズにおいて表面に大きな気泡の残存が視認された。光学性能の低下は大きく、実使用に耐えないものであった。
1:ロール金型
2:ノズル
3:ロール金型の回転軸
4:ニップロール
4’:押さえロール
5:樹脂バンク
6:線圧
7:UVランプ
8:活性エネルギー線硬化性組成物
10:マイクロレンズシート
16:電鋳平板金型
20:基材フィルム
30:マイクロレンズ
30A:マイクロレンズの底面
30B:マイクロレンズ転写部の底面
301,302,303,304:マイクロレンズの底辺
31:介在層
40:マイクロレンズ部
50:密着層
P:マイクロレンズ転写部の底面の頂点
X:ロール金型の回転の向き
Y,Z:基材フィルムの走行の向き
d:頂角の2等分線
W:ロール金型の回転の向きと直交する方向
p,q:マイクロレンズ転写部の底面の頂点を挟む辺
α:頂角
β:基材フィルムの走行の向きと頂角の2等分線とのなす角
γ:ロール金型の回転の向きと直交する方向に対する頂点に連なる一方の辺のなす角

Claims (3)

  1. 基材フィルムの一方の表面上に、多数の多角錐形状または多角錐台形状の同等のマイクロレンズを、同一方位となるように、形成してなるマイクロレンズシートを製造する方法であって、
    前記マイクロレンズの形状に対応する凹多角錐形状または凹多角錐台形状のマイクロレンズ転写部を外周面に形成してなるロール型をその中心軸の周りで回転させ、前記ロール型の周速と同等の速度で前記ロール型の外周面に沿って前記ロール型の周方向に基材フィルムを走行させながら、前記ロール型の外周面と前記基材フィルムとの会合部において前記ロール型の外周面と前記基材フィルムとの間に活性エネルギー線硬化性組成物を供給し、
    前記基材フィルムと前記ロール型の外周面との間に前記活性エネルギー線硬化性組成物を挟持した状態で活性エネルギー線を照射して前記活性エネルギー線硬化性組成物を硬化し、
    ここで、前記マイクロレンズ転写部は、前記凹多角錐形状または凹多角錐台形状の多角形状底面において、前記ロール型の回転の向きに関して最も後方に位置する一頂点での頂角をα[°]とし、前記一頂点での前記頂角の2等分線が前記ロール型の周方向に対してなす角度をβ[°]としたとき、以下の関係式
    β≦[85°−(α/2)]
    が成り立つように、配列されている、
    ことを特徴とする、マイクロレンズシートの製造方法。
  2. 前記多角形状底面の辺のうちの最も長い辺の長さをAとし、前記凹多角錐形状または凹多角錐台形状の深さをDとしたときに、前記凹多角錐形状または凹多角錐台形状のアスペクト比D/Aが0.5以上1.8以下であることを特徴とする、請求項1に記載のマイクロレンズシートの製造方法。
  3. 前記多角錐形状または多角錐台形状は、正四角錐形状または正四角錐台形状、もしくは正六角錐形状または正六角錐台形状であることを特徴とする、請求項1または2に記載のマイクロレンズシートの製造方法。
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