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JP2013001014A - カーカスバンドの嵌合装置 - Google Patents

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JP2013001014A
JP2013001014A JP2011135632A JP2011135632A JP2013001014A JP 2013001014 A JP2013001014 A JP 2013001014A JP 2011135632 A JP2011135632 A JP 2011135632A JP 2011135632 A JP2011135632 A JP 2011135632A JP 2013001014 A JP2013001014 A JP 2013001014A
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JP
Japan
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carcass band
peripheral side
outer peripheral
molding drum
diameter
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Withdrawn
Application number
JP2011135632A
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English (en)
Inventor
Keisuke Toda
圭亮 戸田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Abstract

【課題】グリーンタイヤの成型時に、カーカスバンドを、成型ドラム等の外周側に嵌め合わせるに当り、カーカスバンド端部分への局所的な歪の発生のおそれを確実に取り除いて、製品タイヤの品質の低下を有効に防止することのできるカーカスバンドの嵌合装置を提供する。
【解決手段】円筒状に成型したカーカスバンド10を拡径変形姿勢で、成型ドラムの軸線方向の一方側から嵌め合わせて、該カーカスバンド10を、成型ドラムの外周側に直接的もしくは間接的に嵌め合せるためのカーカスバンドの嵌合装置1であって、円筒状のカーカスバンド10を内周側から拡径変形させる拡径手段2と、該拡径手段2の外周側に配設されて、成型ドラムに向けてカーカスバンド10を外周側から押圧する押圧手段3とを具え、前記拡径手段2および押圧手段3のそれぞれが、カーカスバンド10の周方向に間隔をおいて配置される、半径方向に変位可能な複数本のアーム部材4,6を有するものとする。
【選択図】図1

Description

この発明は、グリーンタイヤの成型に際し、円筒状に成型したカーカスバンドを、成型ドラムの軸線方向の一方側から嵌め合わせて、該カーカスバンドを、成型ドラムの周囲に配設するためのカーカスバンドの嵌合装置、なかでも、バイアスタイヤの製造に用いて好適な嵌合装置に関するものであり、とくには、カーカスバンドの、成型ドラムの外周側への配設に際する、カーカスバンド端部分への局所的な歪の発生等を有効に防止して、製品タイヤの品質を高く維持することができる技術を提案するものである。
たとえば、一対のビード部間にトロイダルに延在するカーカス層を、コードを互いに交差する向きに延在させた複数のカーカスプライの積層構造とし、各ビード部に複数本のビードコアを埋設配置するとともに、各ビード部のそれぞれのビードコアの周りで、それぞれのカーカスプライの端部分を折り返してなるバイアスタイヤは、様々な用途のタイヤとして用いることができる。
この種のバイアスタイヤの製造に際しては、成型ドラムの周囲に配置したカーカスバンドの両端部分のそれぞれを、該端部分上に配置したビードコアの周りで折り返すことによって、成型ドラム上に成型体を形成した後に、その成型体の外周側に、成型体よりも小径の円筒状をなす他のカーカスバンドを拡径変形姿勢で、成型体の軸線方向の一端側から嵌め合わせて、他のカーカスバンドを成型体の周囲に配設することが必要となる場合がある。
そこで、カーカスバンドを前記成型体等の外周側に嵌め合わせるための装置として従来は、カーカスバンドの内周側で周方向に間隔をおいて配置される、半径方向に変位可能な複数本のアーム部材を有する拡径手段と、カーカスバンドの軸線方向の一端部分を、それの周方向の一箇所もしくは複数個所で把持する把持手段とを具える嵌合装置を用いることとしていた。
このような嵌合装置によって、たとえば前記成型体の周囲にカーカスバンドを配設するには、拡径手段のアーム部材の外周側にカーカスバンドを配置するとともに、拡径手段の作動に基き、カーカスバンドを内周側から拡径変形させた状態で、該カーカスバンドを拡径手段とともに、成型ドラムの軸線方向の一端側から、前記成型体の外周側に嵌め合わせた後、成型ドラムの軸線方向の他方側に位置するカーカスバンド端部分を、把持手段によって把持させるとともに、拡径手段を成型ドラムから離隔する向きに変位させることで、カーカスバンドを成型体の外周側に残したまま、カーカスバンドと成型体との間に挟み込まれているアーム部材を引抜くことにより行うことができる。
ところで、上記の嵌合装置では、成型体等の周囲へのカーカスバンドの配設に際し、成型体の外周側にカーカスバンドを残したまま、カーカスバンドと成型体との間に挟み込まれたアーム部材を引抜くために、把持手段によって、カーカスバンド端部分の一箇所もしくは複数個所を把持させることから、アーム部材を引抜く際に、カーカスバンドの端部分が、把持手段によって把持した箇所で局所的に大きく引き伸ばされて、カーカスバンドの性状の悪化を招き、この結果として、製造されるタイヤの品質を十分高く維持することができないという問題があった。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、グリーンタイヤの成型時に、カーカスバンドを、成型ドラム等の外周側に嵌め合わせるに当り、カーカスバンド端部分への局所的な歪の発生のおそれを確実に取り除いて、製品タイヤの品質の低下を有効に防止することのできるカーカスバンドの嵌合装置を提供するにある。
この発明のカーカスバンドの嵌合装置は、円筒状に成型したカーカスバンドを拡径変形姿勢で、成型ドラムの軸線方向の一方側から嵌め合わせて、該カーカスバンドを、成型ドラムの外周側に直接的に、または他のタイヤ構成部材を介して間接的に配設するためのものであって、円筒状のカーカスバンドを内周側から拡径変形させる拡径手段と、該拡径手段の外周側に配設されて、成型ドラムに向けてカーカスバンドを外周側から押圧する押圧手段とを具え、前記拡径手段および押圧手段のそれぞれが、カーカスバンドの周方向に間隔をおいて配置される、半径方向に変位可能な複数本のアーム部材を有するものとしてなるものである。
この発明のカーカスバンドの嵌合装置によれば、たとえば、成型ドラム等の周囲へのカーカスバンドの配設に際して、半径方向に変位可能な複数本のアーム部材を有する拡径手段によって、カーカスバンドを内周側から周方向に均一に拡径変形させることができ、そして、そのようにカーカスバンドを拡径変形させた状態で、該カーカスバンドを、成型ドラムの軸線方向の一端側から、成型ドラムの外周側に嵌め合わせた後、予めカーカスバンドの外周側に配置されて、半径方向に変位可能な複数本のアーム部材を有する押圧手段によって、カーカスバンドの外周側を周方向の広い範囲にわたって押圧することで、カーカスバンドを成型ドラムの外周側に残したまま、カーカスバンドと成型ドラムとの間に挟み込まれた拡径手段のアーム部材を引抜くことができる。
従って、この装置によれば、カーカスバンドの、成型ドラム等の周囲への配設に際する、カーカスバンド端部分への局所的な歪の発生のおそれを確実に取り除くことができるので、製造されるタイヤの品質の低下を有効に防止することができる。
この発明の一の実施形態を示す斜視図である。 図1の装置を用いる、カーカスバンドの配設工程を示す斜視図である。
以下に図面を参照しつつ、この発明の実施形態について説明する。
図1に例示するカーカスバンドの嵌合装置1は、予め円筒状に成型したカーカスバンドを拡径変形させるとともに、そのカーカスバンドを拡径変形姿勢で、成型ドラムの軸線方向の一方側から、成型ドラム等の外周側に嵌め合わせるための装置であって、カーカスバンドを内周側から拡径変形させる拡径手段2および、拡径手段2の外周側に配設されて、カーカスバンドを成型ドラムに向けて外周側から押圧する押圧手段3を具えてなる。
そしてここでは、拡径手段2が、周方向に所要の間隔をおいて配設されて、カーカスバンドの軸線方向に延びるとともに図の右側の部分で内周側に折れ曲がるL字状の複数本、図では9本の内側アーム部材4と、それらの内側アーム部材4を相互の同期下で半径方向に変位させて、内側アーム部材4の拡縮径変位をもたらす、図示しないアーム拡縮機構および該機構の駆動手段と、それらを内蔵するハウジング5とを有する。
また図に示すところでは、押圧手段3も、拡径手段2の内側アーム部材4の外周側で、周方向に間隔をおいて設けたL字状の9本の外側アーム部材6と、外側アーム部材6を拡縮径変位させる、図示しないアーム拡縮機構および該機構の駆動手段と、それらを内蔵するハウジング7とを有する。
ここで、図示の実施形態では、内側アーム部材4と外側アーム部材6とを、半径方向内外に重ね合わせることなく周方向に交互に配置しているが、これにより、半径方向に変位可能なそれらのアーム部材4,6の相互の干渉を防止することができる。
なお、アーム拡縮機構としては、たとえば、リンク機構、カム機構その他の周知の機構を採用することができる。
このような装置1を用いて、たとえば、成型ドラム上に形成した略円筒状をなす成型体の外周側に、カーカスバンドを配設するに当っては、はじめに、円筒状に成型したカーカスバンド10を、図2(a)に示すように、嵌合装置1の、拡径手段2の内側アーム部材4の外周側に配置するとともに、拡径手段2の内側アーム部材4のそれぞれを半径方向外側に変位させて、カーカスバンド10を拡径変形させる。
なおこのとき、カーカスバンド10には、押圧手段3による押圧力を作用させていない。
次いで、拡径手段2および押圧手段3をカーカスバンド10とともに移動させて、拡径変形姿勢のカーカスバンド10を、図2(b)に矢印で示すように、成型体20の軸線方向の一方側(図では右側)から、成型体20の外周側の所定位置まで嵌め合わせる。
しかる後は、押圧手段3の外側アーム部材6のそれぞれを、半径方向内側に変位させて、押圧手段3によって、カーカスバンド10を、成型体20に向けて外周側から押圧した状態で、拡径手段2を、図2(c)に示すように、成型体20の軸線方向で成型体20から離隔する向きに変位させることにより、カーカスバンド10を成型体20の外周側に残したまま、カーカスバンド10と成型体20との間に挟み込まれた内側アーム部材4を、それらの間から引抜く。
そして、図示は省略するが、押圧手段3の外側アーム部材6を、カーカスバンド10の外周側から取り外すことで、成型体20の外周側へのカーカスバンド10の配設が完了する。
以上に述べたようにして使用することができるこの嵌合装置1によれば、拡径手段2の作動により、カーカスバンド10を、それの周方向に均一に拡径変形させた状態で成型体20の外周側に嵌め合わせることから、カーカスバンド10の、成型体20の周囲への配設姿勢を十分適正なものとすることができる。また、カーカスバンド10と成型体20との間に挟み込まれた拡径手段2の内側アーム部材4の引抜きを、押圧手段3による、カーカスバンド外周面の広い範囲での押圧下で行うことができるので、カーカスバンド10への局所的な歪の発生のおそれを確実に取り除くことができる。
従って、製造されるタイヤの品質の低下を有効に防止することができる。
なお、この発明の嵌合装置は、カーカスバンドを成型ドラムの外周側に直接的に嵌め合わせる際にも用いることができる。
ここにおいて、拡径手段2の各内側アーム部材4の外周面には、図1に示すように、拡径手段2の外周側に配置されるカーカスバンド10の内周面との円滑な摺動をもたらす複数個のローラ8を取り付けることが好ましい。
これにより、カーカスバンド10と成型体20との間に挟み込まれた拡径手段2の内側アーム部材4の、より円滑なる引抜きを実現することができる。
なお、押圧手段3の各外側アーム部材6の内周面にも、複数個のローラ9を取り付けることができる。
また、拡径手段2は、図1に示すように、押圧手段3よりも、図では左側の、成型ドラムないしは成型体20から離れた位置に設けることが、上述したような、カーカスバンド10と成型体20との間に挟み込まれた拡径手段2の内側アーム部材4の引抜きを、押圧手段3との干渉なしに行うことができる点から好ましい。
そして、拡径手段2および押圧手段3は、成型ドラムの軸線方向の移動動作と、拡縮径動作とのそれぞれについて同じ方向で制御することができる。
1 嵌合装置
2 拡径手段
3 押圧手段
4,6 アーム部材
5,7 ハウジング
8,9 ローラ
10 カーカスバンド
20 成型体

Claims (1)

  1. 円筒状に成型したカーカスバンドを拡径変形姿勢で、成型ドラムの軸線方向の一方側から嵌め合わせて、該カーカスバンドを、成型ドラムの周囲に直接的もしくは間接的に配設するためのカーカスバンドの嵌合装置であって、
    円筒状のカーカスバンドを内周側から拡径変形させる拡径手段と、該拡径手段の外周側に配設されて、成型ドラムに向けてカーカスバンドを外周側から押圧する押圧手段とを具え、前記拡径手段および押圧手段のそれぞれが、カーカスバンドの周方向に間隔をおいて配置される、半径方向に変位可能な複数本のアーム部材を有するものとしてなるカーカスバンドの嵌合装置。
JP2011135632A 2011-06-17 2011-06-17 カーカスバンドの嵌合装置 Withdrawn JP2013001014A (ja)

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