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JP2013085168A - 画像処理システム、画像処理装置およびプログラム - Google Patents

画像処理システム、画像処理装置およびプログラム Download PDF

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JP2013085168A
JP2013085168A JP2011224691A JP2011224691A JP2013085168A JP 2013085168 A JP2013085168 A JP 2013085168A JP 2011224691 A JP2011224691 A JP 2011224691A JP 2011224691 A JP2011224691 A JP 2011224691A JP 2013085168 A JP2013085168 A JP 2013085168A
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Yoshiaki Shibuta
義明 澁田
Keisuke Teramoto
啓介 寺元
Hiroaki Kubo
広明 久保
Masasane Yamada
匡実 山田
Kosuke Oshima
功資 大島
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Konica Minolta Business Technologies Inc
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Abstract

【課題】ユーザがメッセージサーバへアクセスすることにより、画像処理装置から離れた場所からでも簡単に画像処理装置におけるジョブの進捗状況などを確認できるようにする。
【解決手段】画像処理装置2は、ユーザごとの複数のアカウントを管理するメッセージサーバ3とのデータ通信が可能である。この画像処理装置2は、ユーザによるジョブの実行指示を受け付けると、そのジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報に基づいてメッセージサーバ3にログインし、ジョブの実行を開始する。そのジョブの実行中にイベントの発生を検知すると、画像処理装置2は、メッセージサーバ3に対してログインしているユーザのアカウントに対し、そのイベントの発生を示すメッセージを記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理システム、画像処理装置およびプログラムに関する。
複合機などの画像処理装置は、ユーザによる指示操作に基づいて各種画像処理に関するジョブを実行する。従来、この種の画像処理装置において各ユーザが指示したジョブの進捗状況などを容易に確認できるようにするための技術として、例えば、ユーザが画像処理装置にログインする際に使用するICカードにジョブの識別情報を記録しておき、その後再びユーザが画像処理装置にログインするときに、その識別情報を読み出し、画像処理装置に多数蓄積されているログ情報の中から、その識別情報に対応するジョブの情報を抽出して表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、この従来技術では、ユーザがジョブの進捗状況などを確認する際には、画像処理装置の設置場所まで移動し、自身のICカードを用いて画像処理装置にログインしなければならない。そのため、ユーザは、自席に居ながらにしてジョブの進捗状況を確認したり、或いは、会議室などでの会議中にジョブの進捗状況を確認したりすることができない。このように従来の画像処理装置は、ジョブの実行指示を行ったユーザがその後画像処理装置から離れてしまっていると、そのユーザに対してジョブの進捗状況を通知することができないという問題がある。
特開2011−35778号公報
ところで、近年、インターネットなどを介して提供されるサービスとして、例えばTWITTER(登録商標)などのように、登録ユーザが投稿するメッセージを他の登録ユーザが閲覧できるようにしたメッセージサービスがある。今後は、そのようなメッセージサービスを提供するメッセージサーバをインターネットや社内ネットワークなどに設置することによって、画像処理装置を使用するユーザをサポートするためのサービスが提供されるようになっていくと考えられる。そしてそのようなシステムを構築する場合には、ジョブの実行指示を行ったユーザがその後画像処理装置から離れてしまっている状態であっても、そのユーザがジョブの進捗状況を簡単に確認できるようなシステムを構築することが好ましい。
そこで本発明は、従来の問題点を解決すべく、ユーザがメッセージサーバへアクセスすることにより、画像処理装置から離れた場所からでも簡単に画像処理装置におけるジョブの進捗状況などを確認できるようにした画像処理システム、画像処理装置およびプログラムを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置と、ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバと、を備える画像処理システムであって、前記画像処理装置は、ユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を記憶する記憶手段と、ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段と、前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を前記記憶手段から読み出し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段と、前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段と、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段と、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段と、を備えることを特徴とする構成である。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記メッセージサーバは、一のアカウントへのログイン状態において入力されるコマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う構成であり、前記画像処理装置は、前記記憶手段に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を更に記憶しており、前記ログイン制御手段は、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントにログインすると共に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおける当該画像処理装置のアカウントにログインし、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出することによって、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせ、前記イベント記録手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっている当該画像処理装置のアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録することを特徴とする構成である。
請求項3にかかる発明は、ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバとのデータ通信が可能であり、ユーザによる指示に基づいて画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置であって、ユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を記憶する記憶手段と、ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段と、前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を前記記憶手段から読み出し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段と、前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段と、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段と、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段と、を備えることを特徴とする構成である。
請求項4にかかる発明は、請求項3に記載の画像処理装置において、前記メッセージサーバが、一のアカウントへのログイン状態において入力されるコマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う構成であり、前記記憶手段は、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を更に記憶し、前記ログイン制御手段は、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントにログインすると共に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおける当該画像処理装置のアカウントにログインし、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出することによって、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせ、前記イベント記録手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっている当該画像処理装置のアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録することを特徴とする構成である。
請求項5にかかる発明は、請求項4に記載の画像処理装置において、前記ログイン制御手段は、ジョブの実行指示を行ったユーザから前記リンク形成を行うことが指定された場合に、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出し、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせることを特徴とする構成である。
請求項6にかかる発明は、請求項4又は5に記載の画像処理装置において、前記ログイン制御手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行が終了することに伴い、前記リンク形成を解除することを特徴とする構成である。
請求項7にかかる発明は、請求項3乃至6のいずれかに記載の画像処理装置において、前記ログイン制御手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行が終了することに伴い、前記メッセージサーバへのログイン状態となっているアカウントからログアウトすることを特徴とする構成である。
請求項8にかかる発明は、請求項3乃至7のいずれかに記載の画像処理装置において、前記イベント検知手段が検知するイベントは、複数種類のイベントの中から、ジョブの実行を指示するユーザによって予め選択されていることを特徴とする構成である。
請求項9にかかる発明は、ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバとのデータ通信が可能であり、ユーザによる指示に基づいて画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置において実行されるプログラムであって、前記画像処理装置を、ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段、前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を取得し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段、前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段、および、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段、として機能させることを特徴とする構成である。
請求項10にかかる発明は、請求項9に記載のプログラムにおいて、前記メッセージサーバが、一のアカウントへのログイン状態において入力されるコマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う構成であり、前記プログラムは、前記画像処理装置によって実行されることにより、前記ログイン制御手段には、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントにログインさせると共に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおける当該画像処理装置のアカウントにログインさせ、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出させることによって、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせ、前記イベント記録手段には、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっている当該画像処理装置のアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録させることを特徴とする構成である。
本発明によれば、画像処理装置におけるジョブの実行中にイベントの発生が検知された場合、そのイベントの発生を示すメッセージを、メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに記録することができる。したがって、ジョブの実行を指示したユーザは、メッセージサーバにおける自身のアカウントへアクセスすることにより、画像処理装置から離れた場所からでも画像処理装置におけるジョブの進捗状況などを簡単に確認することができるようになる。
画像処理システムの一構成例を示す図である。 メッセージサーバにおいて管理される複数のアカウントの一例を示す図である。 画像処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 画像処理装置のCPUがプログラムを実行することによって実現される機能ブロックの一例を示す図である。 ユーザが画像処理装置にログインした状態でアカウント情報を登録する際に操作パネルの表示部に表示される画面例を示す図である。 ユーザが画像処理装置にログインした状態でイベント情報を登録する際に操作パネルの表示部に表示される画面例を示す図である。 ジョブの実行を指示するユーザに対してイベントログを記録するか否かを確認するための確認画面の一例を示す図である。 画像処理装置がメッセージサーバにメッセージを記録する際の第1の記録態様を示す図である。 第1の記録態様によって記録されるメッセージをユーザが確認する際の動作例を示す図である。 画像処理装置がメッセージサーバにメッセージを記録する際の第2の記録態様を示す図である。 第2の記録態様によって記録されるメッセージをユーザおよび管理者が確認する際の動作例を示す図である。 画像処理装置においてジョブの実行時に行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。 ユーザがイベントログの記録を指定していない場合のメッセージの記録態様の一例を示す図である。
以下、本発明に関する好ましい実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態において互いに共通する部材には同一符号を付しており、それらについての重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態における画像処理システム1の一構成例を示す図である。この画像処理システム1は、複合機などで構成される画像処理装置2と、メッセージサービスを提供するメッセージサーバ3と、コンピュータ5と、タブレット端末装置6とを有し、これらがネットワーク4を介して相互にデータ通信を行うことができる構成である。ネットワーク4は、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などで構成される。尚、ネットワーク4は、インターネットを含むものであっても構わない。
画像処理装置2は、例えばコピー機能、スキャン機能、プリンタ機能、FAX機能などの画像処理に関する複数の機能を有しており、ユーザによって指定される画像処理に関するジョブを実行する。例えば、この画像処理装置2は、装置本体の正面側にユーザインタフェースとなる操作パネル13を備えており、この操作パネル13に対して行われるユーザの指示操作を受け付ける。そしてユーザによるジョブの実行指示に基づいて画像処理に関するジョブを実行する。尚、画像処理装置2は、ネットワーク4を介して受信するジョブも実行可能であり、例えばコンピュータ5から印刷ジョブを受信するとその印刷ジョブを実行する。
メッセージサーバ3は、ハードディスク装置などで構成される記憶装置3aを備えており、その記憶装置3aにアカウント管理情報3bを格納している。アカウント管理情報3bは、メッセージサーバ3に予め登録されるユーザごとの複数のアカウントを管理するための情報である。このアカウント管理情報3bには、例えば図1に示す、ユーザA、ユーザBおよび画像処理装置2のそれぞれに関するアカウントが予め登録されている。これらのアカウントには、IDやパスワードなどの識別情報が個別に関連づけられてアカウント管理情報3bに登録されている。
したがって、例えばユーザAは、コンピュータ5を操作することによってメッセージサーバ3にアクセスし、自身のIDやパスワードなどを入力すると、メッセージサーバ3における自身のアカウント(すなわち、ユーザAのアカウント)にログインすることができる。また、ユーザBは、自身で保有するスマートフォンなどのタブレット端末装置6を操作することによってメッセージサーバ3にアクセスし、自身のIDやパスワードなどを入力すると、ユーザBのアカウントにログインすることができる。さらに、画像処理装置2についても同様であり、画像処理装置2は、メッセージサーバ3にアクセスして画像処理装置2のIDやパスワードなどを入力すると、画像処理装置2のアカウントにログインすることができる。
図2は、メッセージサーバ3によって管理されるアカウントの一例を示す図である。図2に示すように、メッセージサーバ3は、ユーザA、ユーザBおよび画像処理装置2のそれぞれのアカウント7a,7b,7cを管理している。そしてメッセージサーバ3は、ネットワーク4を介して入力するIDやパスワードなどに基づいてログイン要求の行われたアカウントを特定すると共に、そのアカウントへのログインを許可するか否かを判断する。そしてメッセージサーバ3は、各アカウント7a,7b,7cに対するログインを許可すると、そのアカウント7a,7b,7cに対応するWebページ8を生成し、ログインユーザに提供する。このWebページ8には、新たなメッセージを書き込んだり、既に書き込まれたメッセージを表示したりするためのメッセージ表示欄9が含まれている。このメッセージ表示欄9は、Webページ8に新たなメッセージが書き込まれる度に追加表示されていく。したがってユーザA,Bはそれぞれ自身のアカウントにログインすることにより、自身のアカウントに書き込まれたメッセージを閲覧することができるようになる。
またメッセージサーバ3は、一のアカウントへのログインを許可した状態(ログイン状態)において入力されるコマンドに基づき、当該一のアカウントを他のアカウントに対してリンクさせる機能を有している。このようなリンク形成が行われた状態では、リンク先の他のアカウントにメッセージが入力されると、そのメッセージを当該一のアカウントに反映させる処理が行われる。例えば、ユーザAが自身のアカウントにログインした状態で、ユーザBのアカウントを指定してリンク形成コマンドを送信する操作を行うと、メッセージサーバ3は、ユーザAのアカウントをユーザBのアカウントにリンクさせる。そのため、ユーザBがメッセージサーバ3にログインしてユーザB自身のアカウントにメッセージの書き込みを行うと、そのメッセージがユーザAのアカウントにも反映されるようになる。したがって、ユーザAは、その後、自身のアカウントにログインすると、ユーザA自身のアカウントでユーザBが書き込んだメッセージを閲覧することができる。
ただし、このようなメッセージの反映は、一方向にのみ行われる。すなわち、ユーザAが自身のアカウントにメッセージを書き込んでも、そのメッセージはユーザBのアカウントには反映されない。したがって、ユーザBがユーザAの書き込んだメッセージを閲覧するためには、ユーザBが自身のアカウントにログインした状態で、ユーザAのアカウントを指定してリンク形成コマンドを送信する操作を行うことが必要である。尚、このようなリンク形成は、例えばTWITTER(登録商標)のサービスにおいて「フォロー」と呼ばれている。
またメッセージサーバ3は、一のアカウントへのログイン状態でそのアカウントに対するリンク解除コマンドを受信すると、当該一のアカウントを他のアカウントに対してリンクさせている状態を解除する。リンク状態が解除されると、他のアカウントに対するメッセージの書き込みが行われた場合でも、そのメッセージは当該一のアカウントには反映されなくなる。
そして本実施形態の画像処理装置2は、上記のようなメッセージサーバ3によって提供されるメッセージサービスを利用して各ユーザA,Bが指示したジョブの実行状況を通知するように構成される。以下、そのような画像処理装置2について詳しく説明する。
図3は、画像処理装置2のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、画像処理装置2は、CPU10と、メモリ11と、ネットワークインタフェース12と、操作パネル13と、スキャナ部14と、プリンタ部15と、FAX部16と、記憶装置17とを備えており、これらがデータバス18に接続され、相互にデータの入出力を行うことができる構成である。
CPU10は、記憶装置17に記憶されているプログラム20を実行することにより、各部の動作を制御する処理部である。特にCPU10は、プログラム20を実行することにより、画像処理装置2におけるジョブの実行動作を制御すると共に、ジョブの実行に伴ってそのジョブの実行状況に関するメッセージをメッセージサーバ3に書き込む処理を行うように構成される。尚、これについての詳細は後述する。またメモリ11は、CPU10がプログラム20を実行することに伴って発生する一時的なデータなどを記憶するためのものである。
ネットワークインタフェース12は、画像処理装置2をネットワーク4に接続するためのものである。CPU10は、このネットワークインタフェース12を介してネットワーク4に接続されている各機器とのデータ通信を行うように構成されている。
操作パネル13は、表示部13aと、操作部13bとを備えている。表示部13aは、例えばカラー液晶ディスプレイで構成され、画像処理装置2を直接操作するユーザに対して各種の情報を表示する。操作部13bは、ユーザによる操作入力を受け付けるものであり、例えば表示部13aの表示画面上に配置されるタッチパネルキーと、表示画面の周囲に配置される押しボタンキーとを備えて構成される。
スキャナ部14は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する処理部である。このスキャナ部14は、例えばユーザによってコピージョブ、スキャンジョブ、又はFAX送信ジョブの実行が指示された場合に機能し、ユーザによってセットされる原稿を1枚ずつ読み取る動作を行う。
プリンタ部15は、入力する画像データに基づいて印刷用紙などのシート材に画像形成を行って印刷出力を行う処理部である。このプリンタ部15は、例えばコピージョブ、プリントジョブ、又はFAX受信ジョブを実行する際に機能して印刷出力を行う。
FAX部16は、FAXデータの送受信を行う処理部である。例えばFAX送信を行う場合、FAX部16は、入力する画像データに基づいて送信すべきFAXデータを生成し、そのFAXデータを指定された宛先に送信する。またFAX部16は、FAXデータを受信した場合、そのFAXデータに含まれる画像データをプリンタ部15に出力する。
記憶装置17は、ハードディスク装置などで構成される不揮発性の記憶手段である。この記憶装置17は、上述したようにCPU10によって実行されるプログラム20を記憶している。また記憶装置17は、図3に示すように、ユーザ情報21と、アカウント情報22と、イベント情報23とを記憶している。
ユーザ情報21は、画像処理装置2を使用することが許可されたユーザに関する情報である。このユーザ情報21は、例えば画像処理装置2の管理者によってユーザごとに作成され、記憶装置17に予め格納される。本実施形態では、図1に示した、ユーザAおよびユーザBのそれぞれに関するユーザ情報21が画像処理装置2に予め登録されている。
アカウント情報22は、ユーザA、ユーザBおよび画像処理装置2のそれぞれがメッセージサーバ3における各アカウントにログインするために必要となるIDやパスワードなどの識別情報が登録された情報である。このアカウント情報22は、例えばユーザAおよびユーザBの各ユーザが自身で登録操作を行うことにより、記憶装置17に格納される。つまり、ユーザAおよびユーザBは、画像処理装置2において実行されるジョブの実行状況に関するメッセージを、メッセージサーバ3にアクセスすることによって確認する場合、予め自身のアカウント情報22を画像処理装置2に登録しておくことになる。また画像処理装置2のアカウントについては、例えば画像処理装置2の管理者によって予め登録される。
イベント情報23は、画像処理装置2がジョブの実行中に検知すべきイベントが登録された情報である。このイベント情報23は、アカウント情報22を登録したユーザごとに作成され、各ユーザに対応付けて記憶装置17に記憶される。このようなイベントには、例えば、ジョブの実行開始および終了を検知するジョブステータス、トナー残量が所定量以下になったことを検知するトナーエンプティ、自動搬送中の用紙を正常搬送できなくなったことを検知する紙詰まり、指定された全てのジョブが正常に完了したことを検知するジョブ実行完了などがある。ユーザAおよびユーザBは、これら複数のイベントの中から、自身で確認したいイベントを予め選択しておくことにより、各ユーザに対応するイベント情報23が作成され、記憶装置17に格納される。
図4は、画像処理装置2のCPU10がプログラム20を実行することによって実現される機能ブロックの一例を示す図である。CPU10は、プログラム20を実行することにより、図4に示すように、情報登録部29、ジョブ受付部31、ログイン制御部32、ジョブ実行制御部33、イベント検知部34、および、イベント記録部35として機能する。このうち、情報登録部29は、記憶装置17に記憶される各種情報を画像処理装置2に予め登録しておくためのものである。またジョブ受付部31、ログイン制御部32、ジョブ実行制御部33、イベント検知部34、および、イベント記録部35は、画像処理装置2において画像処理に関するジョブが実行される場合に機能する処理部である。
情報登録部29は、記憶装置17に記憶されるユーザ情報21、アカウント情報22およびイベント情報23を登録する処理部である。この情報登録部29は、例えば画像処理装置2の管理者がログインしたとき、その管理者によって入力される情報に基づいてユーザごとのユーザ情報21を作成し、記憶装置17に保存する。また、情報登録部29は、管理者によって入力される情報に基づいて、メッセージサーバ3に登録されている画像処理装置2のアカウントに関する情報を、アカウント情報22として記憶装置17に保存する。
また情報登録部29は、ユーザA又はユーザBが画像処理装置2にログインすると、それら各ユーザからの情報登録指示に基づいて機能する。そして各ユーザから入力される情報に基づいてアカウント情報22およびイベント情報23を生成し、各ユーザに対応付けて記憶装置17に保存する。
図5は、ユーザAが画像処理装置2にログインした状態でアカウント情報22を登録する際に操作パネル13の表示部13aに表示される画面例を示す図である。情報登録部29は、図5に示すような表示画面を表示部13aに表示することにより、ユーザAによるアカウント情報22の入力操作を受け付ける。そしてユーザAによって入力されるアカウント名、ID、パスワードなどの情報を、ユーザAのアカウント情報22として記憶装置17に保存する。尚、ユーザBが自身のアカウント情報22を登録する際にも、図5と同様の画面が表示部13aに表示される。
図6は、ユーザAが画像処理装置2にログインした状態でイベント情報23を登録する際に操作パネル13の表示部13aに表示される画面例を示す図である。情報登録部29は、図6に示すような表示画面を表示部13aに表示することにより、ユーザAによるイベント情報23の入力操作を受け付ける。例えば図6に示す画面例では、ユーザAが選択可能な複数のイベントが一覧表示されており、ユーザAがその一覧表示の中から、ジョブの実行中に発生するイベントとして自身が確認したいイベントを選択する。尚、図例では、ジョブステータスと、トナーエンプティとの2つのイベントが選択された状態を示している。情報登録部29は、ユーザAによる選択結果に基づいてイベント情報23を生成し、それをユーザAのイベント情報23として記憶装置17に保存する。尚、ユーザBが所望するイベントを選択する際にも、図6と同様の画面が表示部13aに表示される。
尚、図5および図6では、画像処理装置2に設けられた操作パネル13の表示部13aに表示される画面例を示したが、アカウント情報22およびイベント情報23は、ユーザAおよびユーザBのそれぞれがコンピュータ5又はタブレット端末装置6を介して画像処理装置2にリモートログインすることによっても登録することが可能である。この場合、コンピュータ5又はタブレット端末装置6の表示部には、図5および図6に示した表示画面と同様の表示画面が表示される。そのため、各ユーザは画像処理装置2にリモートログインした場合であっても、上記と同様の操作を行うことにより、画像処理装置2にアカウント情報22とイベント情報23とを登録することができる。
ジョブ受付部31は、ユーザA又はユーザBによるジョブの実行指示を受け付ける処理部である。例えばユーザAが操作パネル13を操作することによってジョブの実行を指示する場合、ユーザAはまず画像処理装置2にログインするための操作を行う。ジョブ受付部31は、ユーザAによるログイン操作に基づき、ユーザ情報21を読み出してユーザ認証を行う。その結果、ユーザ認証に成功すると、ジョブ受付部31は、ユーザAをログインユーザとして認定し、画像処理装置2をログイン状態へと移行させる。尚、ここでは、ジョブ受付部31がユーザ認証を行う場合を例示したが、このようなユーザ認証を外部サーバで行うようにしても良い。
ジョブ受付部31は、画像処理装置2をログイン状態へと移行させた後、コピー機能、スキャン機能、プリンタ機能、FAX機能などの画像処理に関する複数の機能のうちから、ユーザAによる機能選択操作を受け付ける。そして選択された機能に対するジョブ実行時の詳細な設定操作を受け付けると共に、ユーザAによるジョブの実行指示を受け付ける。尚、ユーザBが操作パネル13を操作することによってジョブの実行を指示する場合もこれと同様である。
上記のように、操作パネル13を介してジョブの実行指示を受け付けると、ジョブ受付部31は、操作パネル13の表示部13aに、イベントログを記録するか否かの確認画面を表示する。図7は、この確認画面の一例を示す図である。すなわち、ジョブ受付部31は、この確認画面を表示することにより、指定されたジョブの実行中に発生するイベントに関するメッセージをログとしてメッセージサーバ3に記録するか否かを、ログインユーザであるユーザAに確認する。そしてジョブ受付部31は、確認画面に対するユーザAの操作を受け付けると共に、その操作結果に基づいてメッセージサーバ3への記録を行うか否かを決定する。
また、ジョブ受付部31は、コンピュータ5又はタブレット端末装置6から送信されるジョブをネットワーク4経由で受信することにより、その受信ジョブを受け付けることも可能である。この場合、ジョブ受付部31は、受信ジョブに付加されている情報に基づいてユーザ認証を行い、ユーザを特定する。そしてユーザを特定することができた場合、その受信したジョブについてのジョブ実行指示を受け付ける。このようなジョブには、例えば印刷ジョブがある。コンピュータ5又はタブレット端末装置6は、画像処理装置2に対して印刷ジョブを送信する際、ユーザによってイベントログを記録することが指定されていれば、その印刷ジョブに、イベントログを記録することを示す情報を付加するように構成される。したがって、ジョブ受付部31は、ネットワーク4を介してジョブを受信した場合、そのジョブに付加された情報を判別することにより、メッセージサーバ3への記録を行うか否かを決定することができる。
例えばジョブの実行中にメッセージサーバ3への記録を行わない場合、ジョブ受付部31は、次にジョブ実行制御部33を機能させる。ジョブ実行制御部33は、スキャナ部14、プリンタ部15およびFAX部16のうち、ユーザによって指定されたジョブの実行に必要となる処理部を駆動し、そのジョブの実行を制御する処理部である。ジョブの実行中にメッセージサーバ3への記録を行わない場合には、このジョブ実行制御部33だけが機能することにより画像処理装置2においてジョブの実行だけが行われる。この場合、画像処理装置2の動作は従来の画像処理装置と同様である。
一方、ジョブの実行中にメッセージサーバ3への記録を行う場合、ジョブ受付部31は、次にログイン制御部32を機能させる。ログイン制御部32は、記憶装置17からメッセージサーバ3へログインするためのアカウント情報22を読み出し、メッセージサーバ3に自動ログインする処理部である。このログイン制御部32による自動ログインの態様については後に詳しく説明する。
ログイン制御部32がメッセージサーバ3への自動ログインを正常に行うことができると、ジョブ実行制御部33が機能し、ユーザによって指定されたジョブの実行を開始する。そしてジョブ実行制御部33によってジョブの実行が開始されることに伴い、CPU10においてイベント検知部34が機能する。イベント検知部34は、ログインユーザによって予め登録されているイベント情報23を読み出し、ジョブの実行中にそのイベント情報23に登録されているイベントの発生を検知する処理部である。例えばユーザAがログインユーザである場合、ユーザAによって予め選択されたイベントが検知対象となる。
イベント記録部35は、イベント検知部34がジョブの実行中に検知対象となるイベントの発生を検知した場合、そのイベントの発生を示すメッセージを作成し、メッセージサーバ3においてログイン状態となっているアカウントにそのメッセージを記録する処理部である。つまり、メッセージサーバ3に対するメッセージの記録は、イベント検知部34によってジョブの実行中におけるイベントの発生が検知されると、イベント記録部35によって自動的に行われる。
そしてログイン制御部32は、ジョブ実行制御部33によるジョブの実行が終了すると、メッセージサーバ3からログアウトする。
このように本実施形態の画像処理装置2は、ユーザによって指定されたジョブの実行中にイベントが発生すると、そのイベントに関するメッセージをメッセージサーバ3に自動で記録する構成である。そのため、例えばユーザAが画像処理装置2に対してジョブの実行を指示した後、その画像処理装置2から離れてしまった場合でも、ユーザAは、コンピュータ5を操作することによってメッセージサーバ3にアクセスすれば、自身のジョブの実行中に画像処理装置2において発生したイベントを確認することができるようになる。
ここで、画像処理装置2がメッセージサーバ3に対してメッセージを記録する態様としては、次の2つの記録態様がある。
図8は、画像処理装置2がメッセージサーバ3にメッセージを記録する際の第1の記録態様を示す図である。この第1の記録態様は、画像処理装置2がジョブの実行を指示したユーザAのアカウント7aのみに自動ログインし、そのユーザAのアカウント7aで提供されるWebページ8のメッセージ表示欄9にイベント発生を示すメッセージを記録する態様である。
すなわち、この第1の記録態様では、ログイン制御部32は、ジョブの実行を指示したユーザAのアカウント情報22だけを読み出し、そのアカウント情報22に基づいてメッセージサーバ3におけるユーザAのアカウント7aに自動ログインする(プロセスP1)。そしてジョブ実行制御部33によるジョブの実行が開始される。そのジョブの実行中に、イベント検知部34によってイベントの発生が検知されると、イベント記録部35は、ユーザAのアカウント7aで提供されているWebページ8のメッセージ表示欄9にイベント発生を示すメッセージを自動記録する(プロセスP2)。このようなメッセージの自動記録は、イベント検知部34によってイベントの発生が検知される都度行われる。そしてジョブ実行制御部33によるジョブの実行が終了すると、ログイン制御部32は、ユーザAのアカウント7aから自動ログアウトし、全ての処理を終了する(プロセスP3)。
この第1の記録態様によれば、メッセージサーバ3で管理される複数のアカウントのうち、ジョブの実行を指示したユーザAのアカウント7aに対して直接メッセージを書き込むことができる。したがって、ユーザAは、メッセージサーバ3の自身のアカウント7aにログインすることによって、ジョブの実行中に発生したイベントを確認することができる。図9は、第1の記録態様によって記録されたメッセージの確認態様の一例を示す図である。図9に示すように、ユーザAは、コンピュータ5を操作してメッセージサーバ3にアクセスし、自身のアカウント7aにログインする(プロセスP5)。すると、メッセージサーバ3は、ユーザAのアカウント7aに対応するWebページ8を生成し、ユーザAのコンピュータ5に出力する。そのため、ユーザAは、そのWebページ8に書き込まれたメッセージを閲覧することにより、ジョブの実行中に発生したイベントを確認することができ、ジョブの進捗状況などを把握することができる(プロセスP6)。
図10は、画像処理装置2がメッセージサーバ3にメッセージを記録する際の第2の記録態様を示す図である。この第2の記録態様は、画像処理装置2が画像処理装置2のアカウント7cとジョブの実行を指示したユーザAのアカウント7aとの双方に自動ログインし、画像処理装置2のアカウント7cに記録するメッセージをユーザAのアカウント7aに自動反映させるリンク形成を行わせる。そして第2の記録態様は、そのリンク形成を行った状態において、画像処理装置2のアカウント7cで提供されるWebページ8のメッセージ表示欄9にイベント発生を示すメッセージを記録する態様である。
すなわち、この第2の記録態様では、ログイン制御部32は、画像処理装置2のアカウント情報22を読み出すと共に、ジョブの実行を指示したユーザAのアカウント情報22を読み出す。そしてそれらのアカウント情報22に基づいてメッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウント7cと、ユーザAのアカウント7aとの双方に自動ログインする(プロセスP10,P11)。そしてログイン制御部32は、ユーザAのアカウント7aに対し、画像処理装置2のアカウント7cを指定してリンク形成コマンドを送信する(プロセスP12)。このとき、ログイン制御部32は、画像処理装置2のアカウント名を指定した検索コマンドを先にユーザAのアカウント7aに送信することにより、多数のアカウントの中からリンク先となる画像処理装置2のアカウント7cを特定するようにしても良い。ログイン制御部32が、ユーザAのアカウント7aに対し、画像処理装置2のアカウント7cを指定したリンク形成コマンドを送信することにより、メッセージサーバ3は、ユーザAのアカウント7aを画像処理装置2のアカウント7cにリンクさせる(プロセスP13)。その結果、メッセージサーバ3は、画像処理装置2のアカウント7cに対してメッセージの書き込みが行われると、そのメッセージをユーザAのアカウント7aに自動反映させる処理を行うようになる。
上記のようなリンク形成が行われると、画像処理装置2においてジョブ実行制御部33によるジョブの実行が開始される。そしてジョブの実行中に、イベント検知部34によってイベントの発生が検知されると、イベント記録部35は、画像処理装置2のアカウント7cで提供されているWebページ8のメッセージ表示欄9に、そのイベント発生を示すメッセージを自動記録する(プロセスP14)。このようなメッセージの自動記録は、イベント検知部34によってイベントの発生が検知される都度行われる。
メッセージサーバ3は、画像処理装置2のアカウント7cに対してメッセージの書き込みが行われると、その都度、そのメッセージをユーザAのアカウント7aに反映させる(プロセスP15)。したがって、ユーザAのアカウント7aで提供されるWebページ8には、画像処理装置2のアカウント7cに書き込まれたメッセージと同じメッセージのメッセージ表示欄9が自動で追加されていくことになる。
そしてジョブ実行制御部33によるジョブの実行が終了すると、ログイン制御部32は、ユーザAのアカウント7aに対し、画像処理装置2のアカウント7cへのリンク状態を解除するためのリンク解除コマンドを送信する(プロセスP16)。これにより、メッセージサーバ3は、ユーザAのアカウント7aを画像処理装置2のアカウント7cにリンクさせた状態を解除する。その後、ログイン制御部32は、画像処理装置2のアカウント7cおよびユーザAのアカウント7aの双方から自動ログアウトし、全ての処理を終了する(プロセスP17,P18)。
この第2の記録態様によれば、メッセージサーバ3で管理されるアカウントのうち、画像処理装置2のアカウント7cに対してメッセージを書き込むことにより、ジョブの実行を指示したユーザAのアカウント7aに対してそのジョブの実行中に発生するイベントのメッセージを記録することができる。したがって、この場合もまた、ユーザAは、メッセージサーバ3の自身のアカウント7aにログインすることによって、自身で指示したジョブの実行中に発生したイベントを確認することができる。
またこの第2の記録態様では、画像処理装置2においてジョブの実行中に発生するイベントに関するメッセージが全て画像処理装置2のアカウント7cに記録されることになる。そのため、画像処理装置2の管理者は、メッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウント7cにログインすることにより、そのアカウント7cに蓄積されたメッセージを画像処理装置2におけるジョブの履歴情報として活用することができるようになる。
図11は、第2の記録態様によって記録されたメッセージの確認態様の一例を示す図である。図11に示すように、ユーザAは、コンピュータ5を操作してメッセージサーバ3にアクセスし、自身のアカウント7aにログインする(プロセスP20)。すると、メッセージサーバ3は、ユーザAのアカウント7aに対応するWebページ8を生成し、ユーザAのコンピュータ5に出力する。そのため、ユーザAは、そのWebページ8に書き込まれたメッセージを閲覧することにより、ユーザA自身が指示したジョブの実行中に発生したイベントを確認することができ、ジョブの進捗状況などを把握することができる(プロセスP21)。
また図11に示すように、画像処理装置2の管理者は、コンピュータ5を操作してメッセージサーバ3にアクセスし、画像処理装置2のアカウント7cにログインする(プロセスP22)。すると、メッセージサーバ3は、画像処理装置2のアカウント7cに対応するWebページ8を生成し、管理者のコンピュータ5に出力する。そのため、管理者は、そのWebページ8に書き込まれたメッセージを閲覧することにより、画像処理装置2において各ユーザによって指定されたジョブの実行中に発生したイベントを全て確認することができ、各ジョブの進捗状況などを把握することができる(プロセスP22)。
上述した第1の記録態様と第2の記録態様とを比較すると、一般ユーザであるユーザAが画像処理装置2にジョブを実行させた場合に、そのジョブの実行中に発生するイベントに関するメッセージがメッセージサーバ3におけるユーザAのアカウント7aに記録される点は両者に共通したものである。そのため、いずれの記録態様を採用する場合であっても、一般ユーザであるユーザAが画像処理装置2にジョブの実行を指示した後、画像処理装置2から離れた場所からでもメッセージサーバ3における自身のアカウント7aにログインすれば、そのジョブの実行状況を把握することができるという利点がある。
一方、第2の記録態様では、ジョブの実行を指示するユーザがどのようなユーザであっても画像処理装置2においてジョブの実行中に検出されるイベントに関するメッセージが全て画像処理装置2のアカウント7cに記録されるのに対し、第1の記録態様では画像処理装置2のアカウント7cへの記録が行われない点で両者は相違している。それ故、第1の記録態様を採用する場合には、画像処理装置2の管理者が画像処理装置2において実行されたジョブの履歴情報をメッセージサーバ3に記録されたメッセージから把握することが困難になるため、画像処理装置2においてそのようなジョブの実行履歴を別途保持しておく必要がある。これに対し、第2の記録態様を採用する場合には、画像処理装置2においてジョブの実行中に検出されるイベントに関するメッセージが全て画像処理装置2のアカウント7cに記録されるので、画像処理装置2の管理者は、画像処理装置2のアカウント7cに記録されたメッセージを参照すればジョブの履歴情報を把握することが可能である。したがって、第2の記録態様を採用する場合は、画像処理装置2においてジョブの実行履歴を保持しておく必要がなくなるという利点があり、第1の記録態様よりも第2の記録態様を採用することがより好ましい。
尚、上記においては、主に、ユーザAが画像処理装置2に対してジョブの実行を指示した場合を例示したが、ユーザBが画像処理装置2に対してジョブの実行を指示した場合も上記と同様である。したがって、ユーザBは、画像処理装置2にジョブの実行を指示した後、画像処理装置2から離れた場所からでも自身のタブレット端末装置6を操作することによってメッセージサーバ3における自身のアカウント7bへログインすれば、そのジョブの実行状況などを把握することができる。特に、タブレット端末装置6がインターネットなどの公衆網を介してメッセージサーバ3にアクセス可能な場合、ユーザBは、外出先からでもジョブの実行状況などを把握することができるという利点がある。
次に上記のような画像処理装置2においてジョブの実行時に行われる具体的な処理手順について説明する。尚、以下においては上述した第2の記録態様でメッセージサーバ3へのメッセージの記録を行う場合を例示する。
図12は、画像処理装置2においてジョブの実行時に行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、上述したジョブ受付部31がユーザA又はユーザBによるジョブの実行指示を受け付けることによって開始される。画像処理装置2は、ユーザA又はユーザBによるジョブの実行指示を受け付けると、そのジョブの実行中にイベントログを記録するか否かを判断する(ステップS10)。ここでは、ユーザA又はユーザBによってイベントログを記録することが指定されていなければNOと判断し、指定されていればYESと判断する。
ユーザA又はユーザBによってイベントログを記録することが指定されていない場合(ステップS10でNO)、画像処理装置2においてジョブ実行制御部33が機能し、ユーザA又はユーザBによって指定されたジョブの実行を開始する(ステップS11)。そしてジョブの実行が終了することに伴い(ステップS12)、このフローチャートに基づく処理が終了する。
一方、ユーザA又はユーザBによってイベントログを記録することが指定されている場合(ステップS10でYES)、画像処理装置2においてログイン制御部32が機能する。そして画像処理装置2は、メッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウント7cへログインするためのアカウント情報22を取得し(ステップS13)、そのアカウント情報22に基づいてメッセージサーバ3にアクセスすることにより画像処理装置2のアカウント7cへ自動ログインする(ステップS14)。
続いて画像処理装置2は、ジョブの実行を指示したユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bへログインするためのアカウント情報22を取得し(ステップS15)、そのアカウント情報22に基づいてメッセージサーバ3にアクセスすることによりユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bへ自動ログインする(ステップS16)。つまり、画像処理装置2は、ユーザA又はユーザBに成り代わって、ユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bにログインする。
そして画像処理装置2は、自動ログインしたユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bから画像処理装置2のアカウント7cへのリンク形成を行うためのリンク形成コマンドを生成し、そのリンク形成コマンドをユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bに対して送信する(ステップS17)。これにより、メッセージサーバ3では、画像処理装置2のアカウント7cに書き込まれるメッセージを、ユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bに自動反映させるためのリンク状態が形成される。
画像処理装置2は、ジョブの実行を指示したユーザA又はユーザBに対応するイベント情報23を読み出し、そのイベント情報23に基づいて検知対象となるイベントを特定する(ステップS18)。そして画像処理装置2においてイベント検知部34が常駐するようになり、検知対象となるイベントの発生を監視する状態となる。その後、画像処理装置2においてジョブ実行制御部33が機能し、ユーザA又はユーザBによって指定されたジョブの実行を開始する(ステップS19)。
ステップS19でジョブの実行が開始された後、イベント検知部34がイベントの発生を検知すると(ステップS20でYES)、画像処理装置2においてイベント記録部35が機能する。そして画像処理装置2は、イベント検知部34によって検知されたイベント発生を示すメッセージを作成し、メッセージサーバ3においてログイン状態となっている画像処理装置2のアカウント7cに対してそのメッセージを記録する(ステップS21)。このメッセージは、メッセージサーバ3の機能によって、リンク状態となっているユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bに対して自動反映される。このような処理(ステップS20,S21)は、ジョブの実行が終了するまで繰り返される。
そしてジョブの実行が終了すると(ステップS22でYES)、画像処理装置2は、イベント検知部34の動作を終了させ、イベントの監視状態を解除する。また画像処理装置2は、ジョブの実行が終了することに伴い、自動ログインしているユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bに対して、画像処理装置2のアカウント7cへのリンク状態を解除させるためのリンク解除コマンドを送信する(ステップS23)。これにより、メッセージサーバ3では、ユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bから、画像処理装置2のアカウント7cへのリンク状態が解除される。したがって、画像処理装置2が、その後に他のユーザのジョブ実行指示に基づくジョブの実行中に、イベントの発生を示すメッセージを画像処理装置2のアカウント7cへ記録したとしても、そのメッセージをユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bへ反映させないようにすることができる。
そして画像処理装置2は、リンク解除コマンドを送信した後、自動ログインしているアカウントからログアウトする処理を行う(ステップS24)。このとき、画像処理装置2のアカウント7cからログアウトすると共に、ジョブの実行指示を行ったユーザA又はユーザBのアカウント7a,7bからもログアウトする。以上で、このフローチャートに基づく処理が全て終了する。
画像処理装置2において上述した処理が行われるため、ユーザA又はユーザBは、ジョブの実行を指示する際にイベントログを記録することを指定しておけば、ジョブの実行指示後に画像処理装置2から離れた場所からでもメッセージサーバ3へアクセスして自身のアカウント7a,7bにログインすることによって簡単に自身が指示したジョブの進捗状況などを確認することができるようになる。このとき、ユーザA又はユーザBは、自身が指示したジョブの実行中に発生するイベントだけを抽出したメッセージを一覧表示させて確認することができる。つまり、ユーザA又はユーザBが閲覧するWebページ8には、他のユーザの指示によるジョブの実行中に発生するイベントのメッセージは表示されない。そのため、ユーザA又はユーザBがメッセージを確認するときには、効率的に自身が指示したジョブの実行状況などを把握することができるようになる。
以上のように本実施形態の画像処理装置2は、各ユーザがメッセージサーバ3にログインするためのアカウント情報22を予め記憶しており、ユーザによるジョブの実行指示を受け付けると、そのジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報22を読み出し、そのアカウント情報22を用いてメッセージサーバ3に自動ログインする。そしてメッセージサーバ3へのログイン状態となった後に、ジョブの実行を開始する。そして画像処理装置2は、そのジョブの実行中にイベントの発生を検知すると、ログイン状態となっているアカウントに対してそのイベントの発生を示すメッセージを記録する構成である。そのため、本実施形態の画像処理装置2は、ユーザによるジョブの実行指示に基づいてジョブの実行を行っているとき、イベントの発生を検知すると、メッセージサーバ3におけるジョブの実行指示を行ったユーザのアカウントに対し、そのイベントの発生を示すメッセージを記録することができる構成となっている。したがって、ユーザは、メッセージサーバ3における自身のアカウントにログインすることにより、画像処理装置2から離れた場所からでも簡単にジョブの進捗状況などを確認することができる。
また本実施形態におけるメッセージサーバ3は、一のアカウントへのログイン状態において入力されるリンク形成コマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う機能を有している。そして画像処理装置2は、このメッセージサーバ3の機能を利用して、ジョブの実行指示を行ったユーザのアカウントにメッセージを記録する構成を有している。
すなわち、画像処理装置2は、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報22を用いてメッセージサーバ3におけるユーザのアカウントにログインすると共に、当該画像処理装置2に対応するアカウント情報22を用いてメッセージサーバ3における当該画像処理装置2のアカウントにログインする。そしてメッセージサーバ3におけるユーザのアカウントに対してリンク形成コマンドを送出することによって、メッセージサーバ3に、当該画像処理装置2のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせる。そして画像処理装置2は、ジョブの実行中にイベントの発生を検知すると、ログイン状態となっている当該画像処理装置2のアカウントに対してそのイベントの発生を示すメッセージを記録する構成である。
このような構成によれば、メッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウントにイベントの発生を示すメッセージを記録することにより、メッセージサーバ3の機能を利用してそのメッセージをジョブの実行指示を行ったユーザのアカウントに記録することができる。加えて、メッセージサーバ3における各ユーザのアカウントには、そのユーザが指示したジョブの実行中に発生するイベントのメッセージだけを記録することができると共に、画像処理装置2のアカウントには、全てのメッセージを記録しておくことができるようになる。それ故、例えば画像処理装置2の管理者が、画像処理装置2のアカウントに記録されたメッセージを、画像処理装置2において実行されたジョブの実行履歴として活用することも可能になる。
また本実施形態の画像処理装置2は、ユーザによって指定されたジョブの実行が終了することに伴い、メッセージサーバ3において形成されているリンク状態を解除させる。そのため、画像処理装置2において、その後に他のユーザの指示に基づくジョブの実行中に、イベントの発生が検知されたとしても、そのような他のユーザのジョブの実行中に発生するイベントに関するメッセージを、先のユーザのアカウントに反映させないようになっている。
また本実施形態の画像処理装置2は、ユーザによって指定されたジョブの実行が終了することに伴い、メッセージサーバ3へ自動ログインした状態となっているアカウントから自動ログアウトするように構成される。つまり、画像処理装置2は、ジョブの実行終了に伴い速やかにログイン状態を解放するため、メッセージサーバ3の負荷が大きくなってしまうことを抑制することができる。それ故、例えば、ネットワーク4に対し、メッセージサーバ3へアクセスする画像処理装置2が多数接続されている場合であっても、メッセージサーバ3にかかる負荷を低減することができるようになる。
また本実施形態においてイベント検知部34がジョブの実行中に検知するイベントは、複数種類のイベントの中から、ジョブの実行を指示するユーザによって予め選択されているイベントである。そのため、各ユーザは、メッセージサーバ3の自身のアカウントに対して書き込まれるイベントに関するメッセージを、予め選択しておくことができるので、各ユーザにとって必要のないメッセージが各ユーザのアカウントに記録されてしまうことを防止することができる。
以上、本発明に関する一実施形態について説明したが、本発明は上述した内容のものに限られるものではなく、種々の変形例が適用可能である。
例えば、上記実施形態においては、ジョブの実行を指示するユーザがイベントログの記録を指定していない場合、画像処理装置2は、メッセージサーバ3にログインせず、従来と同様の処理を行うことを説明した。しかし、これに限られるものではなく、例えば、ジョブの実行を指示するユーザがイベントログの記録を指定していない場合でも、画像処理装置2は、メッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウント7cに自動ログインし、そのアカウント7cに対して、ジョブの実行中に発生するイベントに関するメッセージを記録するようにしても良い。この場合において、画像処理装置2がメッセージサーバ3にメッセージを記録する態様は、図13に示すような記録態様となる。
すなわち、ジョブの実行を指示するユーザがイベントログの記録を指定していない場合、画像処理装置2は、図13に示すように、画像処理装置2のアカウント情報22だけを読み出し、そのアカウント情報22に基づいてメッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウント7cにのみ自動ログインする(プロセスP30)。そしてジョブの実行を開始し、そのジョブの実行中に、イベントの発生が検知されると、画像処理装置2は、画像処理装置2のアカウント7cで提供されているWebページ8のメッセージ表示欄9にイベント発生を示すメッセージを自動記録する(プロセスP31)。そしてジョブの実行が終了すると、画像処理装置2、画像処理装置2のアカウント7cから自動ログアウトし、全ての処理を終了する(プロセスP32)。
図13に示すような記録態様とすれば、ジョブの実行を指示するユーザがイベントログの記録を指定していない場合でも、画像処理装置2のアカウント7cには、そのジョブの実行中に発生するイベントに関するメッセージが記録される。そのため、画像処理装置2の管理者は、メッセージサーバ3における画像処理装置2のアカウント7cにログインすることにより、画像処理装置2で発生したイベントの内容を確認することができるようになる。
尚、図13に示す記録態様を採用する場合でも、ユーザがイベントログの記録を指定したときには、上述した第2の記録態様(図10)とすることが好ましい。この場合、ユーザによるイベントログの記録指定は、ユーザのアカウント7a,7bを画像処理装置2のアカウント7cへリンクさせることを意味する。したがって、画像処理装置2は、ユーザのアカウント7a,7bと、画像処理装置2のアカウント7cとの双方に自動ログインすると共に、ユーザのアカウント7a,7bに対してリンク形成コマンドを送出することによって画像処理装置2のアカウント7cに記録するメッセージをユーザのアカウント7a,7bに反映させるリンク形成を行わせる。その結果、上述した第2の記録態様が実現されるようになる。
また上記実施形態においては、画像処理装置2がコピー機能、スキャン機能、プリンタ機能、FAX機能といった画像処理に関する複数の機能を備える複合機である場合を例示したが、必ずしも複合機であることに限定されるものではない。例えば、画像処理装置2は、複写機、スキャナ、プリンタなどの専用機であっても構わない。
1 画像処理システム
2 画像処理装置
3 メッセージサーバ
5 コンピュータ
6 タブレット端末装置
20 プログラム
31 ジョブ受付部(ジョブ受付手段)
32 ログイン制御部(ログイン制御手段)
33 ジョブ実行制御部(ジョブ実行制御手段)
34 イベント検知部(イベント検知手段)
35 イベント記録部(イベント記録手段)

Claims (10)

  1. 画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置と、
    ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバと、
    を備える画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    ユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を記憶する記憶手段と、
    ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段と、
    前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を前記記憶手段から読み出し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段と、
    前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段と、
    前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段と、
    前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記メッセージサーバは、一のアカウントへのログイン状態において入力されるコマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う構成であり、
    前記画像処理装置は、前記記憶手段に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を更に記憶しており、
    前記ログイン制御手段は、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントにログインすると共に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおける当該画像処理装置のアカウントにログインし、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出することによって、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせ、
    前記イベント記録手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっている当該画像処理装置のアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバとのデータ通信が可能であり、ユーザによる指示に基づいて画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置であって、
    ユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を記憶する記憶手段と、
    ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段と、
    前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を前記記憶手段から読み出し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段と、
    前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段と、
    前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段と、
    前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記メッセージサーバは、一のアカウントへのログイン状態において入力されるコマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う構成であり、
    前記記憶手段は、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を更に記憶し、
    前記ログイン制御手段は、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントにログインすると共に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおける当該画像処理装置のアカウントにログインし、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出することによって、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせ、
    前記イベント記録手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっている当該画像処理装置のアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記ログイン制御手段は、ジョブの実行指示を行ったユーザから前記リンク形成を行うことが指定された場合に、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出し、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記ログイン制御手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行が終了することに伴い、前記リンク形成を解除することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像処理装置。
  7. 前記ログイン制御手段は、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行が終了することに伴い、前記メッセージサーバへのログイン状態となっているアカウントからログアウトすることを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 前記イベント検知手段が検知するイベントは、複数種類のイベントの中から、ジョブの実行を指示するユーザによって予め選択されていることを特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバとのデータ通信が可能であり、ユーザによる指示に基づいて画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置において実行されるプログラムであって、前記画像処理装置を、
    ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段、
    前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を取得し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段、
    前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段、
    前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段、および、
    前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 前記メッセージサーバは、一のアカウントへのログイン状態において入力されるコマンドに基づき、他のアカウントに入力されるメッセージを当該一のアカウントに反映させるリンク形成を行う構成であり、
    前記プログラムは、前記画像処理装置によって実行されることにより、
    前記ログイン制御手段には、ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントにログインさせると共に、当該画像処理装置に対応するアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにおける当該画像処理装置のアカウントにログインさせ、前記メッセージサーバにおけるユーザのアカウントに対して前記コマンドを送出させることによって、当該画像処理装置のアカウントに記録するメッセージをユーザのアカウントに反映させるリンク形成を行わせ、
    前記イベント記録手段には、前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっている当該画像処理装置のアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録させることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
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