JP2013068188A - 電動圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストアップや本体ケーシングの大型化を招くことなく起動時の液圧縮後も摺動部を効率よく潤滑できる電動圧縮機の提供。
【解決手段】固定スクロール4に対し旋回スクロール5を旋回駆動する駆動軸8と、駆動軸を軸受け支持する主軸受部材21と、旋回スクロールの自転防止用オルダムリング7とを備え、前記圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、高圧な液冷媒を本体ケーシング内の高圧空間11に排除する1個または複数個の細孔16を圧縮機構部に備えた構成としてあり、起動時の液圧縮発生時にオルダムリング7の摺動部に浸入した液冷媒を効率的に排除することで潤滑性が確保でき、潤滑性能の低い安価な部品でも摺動部を構成することができるとともに、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】固定スクロール4に対し旋回スクロール5を旋回駆動する駆動軸8と、駆動軸を軸受け支持する主軸受部材21と、旋回スクロールの自転防止用オルダムリング7とを備え、前記圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、高圧な液冷媒を本体ケーシング内の高圧空間11に排除する1個または複数個の細孔16を圧縮機構部に備えた構成としてあり、起動時の液圧縮発生時にオルダムリング7の摺動部に浸入した液冷媒を効率的に排除することで潤滑性が確保でき、潤滑性能の低い安価な部品でも摺動部を構成することができるとともに、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。
【選択図】図1
Description
本発明はハウジング内に、冷媒の吸入、圧縮および吐出を行う圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動するモータとを収容した電動圧縮機に関するものである。
従来この種の電動圧縮機の一つとしてスクロール圧縮機があり、以下、図5に示す電動スクロール圧縮機を例にとり、図面とともに説明する。
この電動スクロール圧縮機は、本体ケーシング1内に、圧縮機構部2と電動機3を配置し、電動機3を配した部分は高圧空間11となっている。前記圧縮機構部2は、固定渦巻羽根4aを有する固定スクロール4と、この固定スクロール4の固定渦巻羽根4aと噛み合わせて複数個の圧縮空間10を形成する旋回渦巻羽根5aを旋回鏡板5b上に形成した旋回スクロール5とを主要要素として構成されている。
そして、この旋回スクロール5を前記固定スクロール4とにより挟む位置に設けられた主軸受部材6と、前記旋回スクロール4の自転を防止するためのオルダムリング7と、前記旋回スクロール5の旋回鏡板5bに設けられた旋回軸受部20に嵌合し、旋回スクロール5を旋回運動させる偏心軸部8aを有する駆動軸8と、前記主軸受部材6に設けられ前記駆動軸8を支持する主軸受部21と、同じく前記主軸受部材6に、前記旋回スクロール5の旋回鏡板5bの旋回軸受側空間を吐出圧力にほぼ近い中圧空間12と、吸入圧力に対して少し高い低圧空間13とに仕切るシール部材9とを配置して構成してある。
また、本体ケーシング1底部にはオイル溜め23があり、このオイル溜め23のオイルは、駆動軸8の副軸受部22側に設置されたポンプ24により、前記駆動軸8を縦貫する給油路8bを通して、偏心軸部8a端部に供給され、前記旋回軸受部20を潤滑した後、前記旋回スクロール5の旋回鏡板5bに設けられた細孔5cを通して前記低圧空間13に配された前記オルダムリング7を潤滑し、さらに細孔5dを通して前記圧縮空間10を潤滑している(例えば、特許文献1参照)。
このような電動スクロール圧縮機は、電動機3の回転力が前記駆動軸8を介して伝達されると、前記圧縮機構部2の吸入通路14から吸入された低温低圧の流体が、複数個の圧縮空間10で外周側から中央部に移動しながら順次圧縮され、吐出孔15から高温高圧の流体となって吐出され、これを繰り返す。
そして、オルダムリング7にオイルを供給することにより、前記主軸受部材6と前記旋回スクロール5の旋回鏡板5bに設けられたキー溝部6aとの摺動損失を低減させるとともに、オイルの粘性による緩衝効果により振動の低減を図っていた。
しかしながら、上記従来の構成では、液冷媒を圧縮する、いわゆる液圧縮現象が生じた場合には、過大圧力により圧縮空間10より細孔5dを逆流した液冷媒が低圧空間13に浸入、滞留することにより、高圧化した低圧空間13へのオイル供給が阻害され、オルダ
ムリング7の摺動損失が増加することにより一時的に性能を低下させる可能性があった。
ムリング7の摺動損失が増加することにより一時的に性能を低下させる可能性があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、液圧縮時に低圧空間に滞留した液冷媒を効率的に排出することにより、例え液圧縮が起きた場合でもオルダムリングの摺動損失を低く抑えることができ、高効率および高信頼性の電動圧縮機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明は、圧縮機構部に当該圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、高圧な液冷媒を前記本体ケーシング内の高圧空間に排除する1個または複数個の細孔を設けた構成としてある。
これによって、液圧縮後に低圧空間が高圧な液冷媒で満たされていることがなく、通常圧縮開始直後から低圧空間へオイルが供給され、オルダムリングの摺動損失を低く抑えることができる。
本発明による電動圧縮機は、起動時に液圧縮が発生したような場合でも、オルダムリングの摺動損失を低く抑えることができ、高効率および高信頼性を実現することができる。
第1の発明は、固定スクロールと旋回スクロールとを備えた圧縮機構部及びこれを駆動する電動機を内蔵した本体ケーシングと、前記旋回スクロールを前記電動機の駆動力によって旋回駆動する駆動軸と、前記駆動軸を軸受け支持する主軸受部材と、前記旋回スクロールの自転を防止するためのオルダムリングとを備え、前記圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、当該液圧縮によって生じた高圧な液冷媒を前記本体ケーシング内の高圧空間に排除する1個または複数個の細孔を前記圧縮機構部に備えた構成としてある。
第2の発明は、固定スクロールと旋回スクロールとを備えた圧縮機構部及びこれを駆動する電動機を内蔵した本体ケーシングと、前記旋回スクロールを前記電動機の駆動力によって旋回駆動する駆動軸と、前記駆動軸を軸受け支持する主軸受部材と、前記固定、旋回スクロールで形成される圧縮空間と連通する如く前記主軸受部材に設けたキー溝部と、前記キー溝部を摺動して前記旋回スクロールの自転を防止するオルダムリングとを備え、かつ前記主軸受部材に前記キー溝部と前記本体ケーシング内の高圧空間とを連通する細孔を設け、前記圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、当該液圧縮で生じ前記キー溝部に滞留する高圧な液冷媒を本体ケーシング内の高圧空間へ排除する構成としてある。
これら第1、第2の発明により、起動時に液圧縮が発生し、低圧空間内のキー溝部に液冷媒が浸入しても、高圧な液冷媒と起動直後は低圧である高圧空間との差圧により、細孔から高圧空間へ液冷媒が排出され、低圧空間への高圧な液冷媒の滞留を防ぐことでオイル供給が行われやすくなり、オルダムリングの摺動損失を低く抑えることができる。
これら第1、第2の発明により、起動時に液圧縮が発生し、低圧空間内のキー溝部に液冷媒が浸入しても、高圧な液冷媒と起動直後は低圧である高圧空間との差圧により、細孔から高圧空間へ液冷媒が排出され、低圧空間への高圧な液冷媒の滞留を防ぐことでオイル供給が行われやすくなり、オルダムリングの摺動損失を低く抑えることができる。
第3の発明は、第2の発明において、細孔の高圧空間側の開口部に、差圧により開閉す
る弁を設けた構成としてある。これにより、通常運転時には吐出ガスにより高圧となる高圧空間と吸入圧力に近い低圧空間との差圧により弁が閉じ、吐出ガスが低圧空間に逆流することを防ぐことができる。
その際、上記細孔の高圧空間側の開口部に設けた弁を鋼球等の安価な材料を用いて構成すれば、安価な方法で吐出圧力の逆流を防ぐことができる。
る弁を設けた構成としてある。これにより、通常運転時には吐出ガスにより高圧となる高圧空間と吸入圧力に近い低圧空間との差圧により弁が閉じ、吐出ガスが低圧空間に逆流することを防ぐことができる。
その際、上記細孔の高圧空間側の開口部に設けた弁を鋼球等の安価な材料を用いて構成すれば、安価な方法で吐出圧力の逆流を防ぐことができる。
第4の発明は、第2または3の発明において、細孔のキー溝側の開口部が、オルダムリングによって遮蔽されないように配置してあり、液冷媒の排出経路を確保することにより効率的に液冷媒を排出することができる。
第5の発明は、第1〜4の発明において、流体として二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いた構成としたものであり、近年環境保護の観点から推進されていて高圧で使用される二酸化炭素を主成分とする冷媒にも対応することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、便宜上従来例と同様の部分には同一番号を付記して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における電動圧縮機の断面図である。この図1は、電動圧縮機の胴部の周りにある取付け脚30によって横向きに設置される横型電動圧縮機の場合の1つの例を示している。
図1に示すようにこの電動圧縮機はその本体ケーシング1内に電動機3を内蔵し、この本体ケーシング1に嵌入または圧入された圧縮機構部2を駆動する。電動機3はサブケーシング31に組み込まれた電動機駆動回路部32によって駆動される。また、本体ケーシング1内に圧縮機構部2を含む各摺動部の潤滑に供する液を貯留するオイル溜め23を備えている。通常運転時に取り扱う冷媒はガス冷媒であり、各摺動部の潤滑や圧縮機構部2の摺動部のシールに供する液としてはオイルなどの液を採用している。また、オイルは冷媒に対して相溶性のあるものである。
図1は本発明の実施の形態における電動圧縮機の断面図である。この図1は、電動圧縮機の胴部の周りにある取付け脚30によって横向きに設置される横型電動圧縮機の場合の1つの例を示している。
図1に示すようにこの電動圧縮機はその本体ケーシング1内に電動機3を内蔵し、この本体ケーシング1に嵌入または圧入された圧縮機構部2を駆動する。電動機3はサブケーシング31に組み込まれた電動機駆動回路部32によって駆動される。また、本体ケーシング1内に圧縮機構部2を含む各摺動部の潤滑に供する液を貯留するオイル溜め23を備えている。通常運転時に取り扱う冷媒はガス冷媒であり、各摺動部の潤滑や圧縮機構部2の摺動部のシールに供する液としてはオイルなどの液を採用している。また、オイルは冷媒に対して相溶性のあるものである。
上記本体ケーシング1内にはその一端吐出口25側からポンプ24、副軸受部22、電動機3、主軸受部21を持った主軸受部材6が軸線方向に配置してある。ポンプ24は蓋体26との間に保持し、蓋体26の内側にオイル溜め23に通じるポンプ室27を形成して吸上げ通路28を介しオイル溜め23に通じるようにしてある。副軸受部22は本体ケーシング1にて支持し、駆動軸8のポンプ24に連結している側を軸支するようにしてある。また、電動機3は固定子3aを本体ケーシング1に焼き嵌め固定するか、または環状部材によって固定され、駆動軸8の途中まわりに固定した回転子3bとによって駆動軸8を回転駆動できるようにしている。
主軸受部材6は固定スクロール4と図示しないボルトなどによって固定し、本体ケーシング1の他端開口側に位置するサブケーシング31でもって挟持する状態で、駆動軸8の圧縮機構部2側を主軸受部21により軸支している。さらに、主軸受部材6と固定スクロール4との間に旋回スクロール5を挟み込んでスクロール圧縮機を構成している。主軸受部材6と旋回スクロール5との間には旋回スクロール5の自転を防止して円運動させるためのオルダムリング7が設けられ、駆動軸8は偏心軸受部20を介して旋回スクロール5に接続して、旋回スクロール5を円軌道上で旋回させられるようにしている。
主軸受部材6は固定スクロール4と図示しないボルトなどによって固定し、本体ケーシング1の他端開口側に位置するサブケーシング31でもって挟持する状態で、駆動軸8の圧縮機構部2側を主軸受部21により軸支している。さらに、主軸受部材6と固定スクロール4との間に旋回スクロール5を挟み込んでスクロール圧縮機を構成している。主軸受部材6と旋回スクロール5との間には旋回スクロール5の自転を防止して円運動させるためのオルダムリング7が設けられ、駆動軸8は偏心軸受部20を介して旋回スクロール5に接続して、旋回スクロール5を円軌道上で旋回させられるようにしている。
ポンプ24から供給されるオイルは、駆動軸8を縦貫する給油路8bを通して、偏心軸部8a端部に供給され、旋回軸受部20を潤滑した後、旋回スクロール5の旋回鏡板5bに設けられた細孔5cを通して低圧空間13に配されたオルダムリング7を潤滑し、さらに細孔5dを通して圧縮空間10を潤滑している。
オルダムリング7が摺動するキー溝部6aには、主軸受部材6を縦貫して電動機3を配する高圧空間11に連通する細孔16が設けられており、起動時に液圧縮が発生し、高圧な液冷媒が浸入した場合にも、起動時のため高圧な吐出ガスがなく低圧状態である前記高圧空間11との差圧により、液冷媒を前記高圧空間11側に排出することができる。
以上の構成によって、起動時に液圧縮が発生し、高圧な液冷媒が本来低圧空間であるキー溝部6aに浸入しても、高圧空間11に連通した細孔16があるため液冷媒が前記細孔16により前記高圧空間11に排除され、低圧空間13への高圧な液冷媒の滞留を防ぐことができる。このため、ポンプ24から供給されるオイルが高圧な液冷媒に妨げられることなく低圧空間13に供給され、オルダムリング7とキー溝部6a、さらには圧縮空間10の良好な潤滑が実現できる。
また、上記細孔16には差圧により開閉する弁が設けてある。以下、この構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態における主軸受部材6の細孔16の断面図、図3はキー溝部6aの斜視、図4(a)、図4(b)は弁17が差圧により開閉した状態を示す。
各図において、弁17は、主軸受部材6に構成された細孔16の段付部に鋼球17aを挿入し、プッシュナット17bを嵌め込むようにして組み立てて構成してある。すなわち、弁17は、細孔16の中間にキー溝部6a側から高圧空間11側に広がる段部17cを設けて鋼球17aとの接地によりシール部を構成する形状としてある。
各図において、弁17は、主軸受部材6に構成された細孔16の段付部に鋼球17aを挿入し、プッシュナット17bを嵌め込むようにして組み立てて構成してある。すなわち、弁17は、細孔16の中間にキー溝部6a側から高圧空間11側に広がる段部17cを設けて鋼球17aとの接地によりシール部を構成する形状としてある。
上記に示す構成における弁の開閉作用について以下説明していくと、起動時に液圧縮が発生し、高圧な液冷媒が本来低圧空間であるキー溝部6aに浸入すると、起動時のため高圧な吐出ガスがなく低圧状態である高圧空間11との差圧により、鋼球17aがプッシュナット17bに押付けられる形で弁17が開放され(図示はしていないものの鋼球17aがプッシュナット17bの右側に押しつけられても孔17dは開口状態になるように構成してある)、前記高圧空間11に連通した細孔16により液冷媒が前記高圧空間11に排除される。一方、通常運転時には高圧な吐出ガスが前記高圧空間11に充満し、低圧空間である前記キー溝部6a側より高圧となるため、前記鋼球17aが段部17cに押付けられる形で前記弁17が閉鎖され、吐出ガスの前記低圧空間13への逆流を防ぐことが出来る。
このようにして、起動時に液圧縮が発生し、本来低圧空間であるキー溝部6aに高圧な液冷媒が浸入しても効果的に排除できる。したがって、簡易な構成で高圧な液冷媒の滞留による前記キー溝部の潤滑不足を防止することができるとともに、小型で安価な弁構造により通常運転時の機能を保持することができる。そしてこの潤滑不足防止効果は従来からある圧縮機構部の一部に細孔16と弁17を設けるというだけの構成で達成することができ、潤滑効果を上げるための特別な構成を新たに追加する必要もなく、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。
また、上記細孔16はキー溝部6aに配設されるオルダムリング7により遮蔽されない位置に構成してあり、前記オルダムリング7の作動にかかわらず高圧な液冷媒の排除に好適である。
さらに、近年環境保護の観点から推進されている二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いた電動圧縮機にも対応することが可能であり、従来の冷媒より高圧となる二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いた電動圧縮機の効率や信頼性の向上、および小型軽量化において好適である。
以上のように、本発明にかかる電動圧縮機は、起動時に液圧縮が発生しても、オルダムリングの摺動損失を低く抑えることができ、高効率および高信頼性を実現することができる。特に請求項2のような構成にすれば、簡易な構成でオルダムリングのキー溝部はもちろん圧縮空間をも効率よく潤滑でき、安価な部品が採用できて低コスト化が図れるとともに圧縮機構部の信頼性も向上させることができ、加えて小型軽量化も実現できる。これにより、エンジンへの装着も可能となり、ハイブリッド車等の環境車両に幅広く適用できる。
1 本体ケーシング
2 圧縮機構部
3 電動機
4 固定スクロール
5 旋回スクロール
6 主軸受部材
6a キー溝部
7 オルダムリング
8 駆動軸
10 圧縮空間
11 高圧空間
13 低圧空間
17 弁
2 圧縮機構部
3 電動機
4 固定スクロール
5 旋回スクロール
6 主軸受部材
6a キー溝部
7 オルダムリング
8 駆動軸
10 圧縮空間
11 高圧空間
13 低圧空間
17 弁
Claims (5)
- 固定スクロールと旋回スクロールとを備えた圧縮機構部及びこれを駆動する電動機を内蔵した本体ケーシングと、前記旋回スクロールを前記電動機の駆動力によって旋回駆動する駆動軸と、前記駆動軸を軸受け支持する主軸受部材と、前記旋回スクロールの自転を防止するためのオルダムリングとを備え、前記圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、当該液圧縮で生じた高圧な液冷媒を前記本体ケーシング内の高圧空間に排除する1個または複数個の細孔を前記圧縮機構部に備えた電動圧縮機。
- 固定スクロールと旋回スクロールとを備えた圧縮機構部及びこれを駆動する電動機を内蔵した本体ケーシングと、前記旋回スクロールを旋回駆動する駆動軸と、前記駆動軸を軸受け支持する主軸受部材と、前記固定、旋回スクロールで形成される圧縮空間と連通する如く前記主軸受部材に設けたキー溝部と、前記キー溝部を摺動して前記旋回スクロールの自転を防止するオルダムリングとを備え、かつ前記主軸受部材に前記キー溝部と前記本体ケーシング内の高圧空間とを連通する1個または複数個の細孔を設け、前記圧縮機構部の起動時に液圧縮が発生した場合、当該液圧縮で生じ前記キー溝部に滞留する高圧な液冷媒を本体ケーシング内の高圧空間へ排除する構成としたことを特徴とする電動圧縮機。
- 細孔の中間に差圧にて開閉する弁を構成し、通常運転時には閉鎖して吐出ガスの逆流を防止することを特徴とする請求項2に記載の電動圧縮機。
- 細孔は、キー溝部に配設されるオルダムリングに遮蔽されない位置に構成したことを特徴とする請求項2または3に記載の電動圧縮機。
- 二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011208578A JP2013068188A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011208578A JP2013068188A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 電動圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013068188A true JP2013068188A (ja) | 2013-04-18 |
Family
ID=48474134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011208578A Withdrawn JP2013068188A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013068188A (ja) |
-
2011
- 2011-09-26 JP JP2011208578A patent/JP2013068188A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20141202 |