JP2013062089A - リチウムイオン二次電池 - Google Patents
リチウムイオン二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013062089A JP2013062089A JP2011198829A JP2011198829A JP2013062089A JP 2013062089 A JP2013062089 A JP 2013062089A JP 2011198829 A JP2011198829 A JP 2011198829A JP 2011198829 A JP2011198829 A JP 2011198829A JP 2013062089 A JP2013062089 A JP 2013062089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- secondary battery
- ion secondary
- lithium ion
- lithium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明によって提供されるリチウムイオン二次電池において、正極64は、正極集電体62と、該集電体上に形成された少なくとも正極活物質70を含む正極合材層66とを備えており、上記正極活物質は、金属リチウム電極基準で4.5V以上の放電電位を有する高電位リチウム含有化合物である。上記高電位リチウム含有化合物の表面は、炭素材料72によって被覆されており、該炭素材料の平均粒径は50nm以下である。
【選択図】図3
Description
一般的なリチウムイオン二次電池の満充電時の電圧は約4Vであり、かかるリチウムイオン二次電池の性能(高電圧及び高容量)の更なる向上が望まれている。該二次電池の性能の向上のために、例えば、金属リチウム電極基準で4.5V以上の電位を有する高電位な正極活物質に関する研究が行われるようになってきた。
そこで、本発明は上述した従来の課題を解決すべく創出されたものであり、その目的は高電位な正極活物質を用いることによって高い電池電圧を有するリチウムイオン二次電池において、充放電時の電解液の酸化分解を抑制して該電解液の分解に伴う電池性能の低下を防止し得るリチウムイオン二次電池を提供することである。
なお、本明細書において「平均粒径」は、メジアン径(d50)をいい、市販されている種々のレーザー回折・散乱法に基づく粒度分布測定装置によって容易に測定することができる。
かかる構成によると、高電位リチウム含有化合物の表面が適当な量の炭素材料で被覆されているため、高電圧下における電解液の分解を効果的に防止することができる。
好ましくは、上記炭素材料の被覆量は、上記高電位リチウム含有化合物を100質量%としたときに3質量%〜5質量%である。かかる構成によると、高電圧下における電解液の分解をより効果的に防止することができるため、より高い容量維持率が得られる。
LiNi0.5Mn1.5O4は、金属リチウム電極基準で高い放電電位を有するためリチウムイオン二次電池において高い電池電圧を得られ得る一方、かかる高電圧下(例えば4.3V以上の電圧下)ではLiNi0.5Mn1.5O4と電解液との界面において、電解液が酸化分解しやすい傾向にある。従って、正極活物質として高電位リチウム含有化合物であるLiNi0.5Mn1.5O4を用いたリチウムイオン二次電池では、高電位リチウム含有化合物の表面が所定の平均粒径を有する炭素材料によって被覆されているという本発明の構成を採用することによる効果が特に発揮され得る。
かかる構成によると、高電位リチウム含有化合物と電解液との接触を抑制すると共に、リチウムイオン二次電池の直流抵抗の増加を抑制することができる。
このように、負極活物質として黒鉛材料を用い、正極活物質として上記高電位リチウム含有化合物を用いることによって高い電池電圧を有するリチウムイオン二次電池が得られる。
ここで開示されるリチウムイオン二次電池の正極で用いられる正極集電体としては、従来のリチウムイオン二次電池の正極に用いられている正極集電体と同様、アルミニウム又はアルミニウムを主体とするアルミニウム合金が用いられる。正極集電体の形状は、リチウムイオン二次電池の形状等に応じて異なり得るため、特に制限はなく、箔状、シート状、棒状、板状等の種々の形態であり得る。
上記粒子状の炭素材料(典型的には一次粒子)の平均粒径(メジアン径d50)は、例えば、50nm以下(通常は10nm〜50nm。例えば20nm〜40nm。好ましくは30nm〜40nm)である。上記炭素材料の平均粒径が50nmよりも大きすぎる場合には、上記高電位リチウム含有化合物の表面を十分に被覆することができず、高電位リチウム含有化合物と電解液との接触を防止することができない虞がある。
上記高電位リチウム含有化合物(正極活物質)の表面を被覆する上記炭素材料の被覆量は、上記高電位リチウム含有化合物を100質量%としたときに凡そ1質量%〜8質量%(例えば、1.5質量%〜7質量%。好ましくは3質量%〜5質量%)である。高電位リチウム含有化合物の表面を被覆する炭素材料の被覆量が、1質量%よりも小さすぎる場合や8質量%よりも大きすぎる場合には、高電位リチウム含有化合物と電解液との接触を十分に抑制することができず、電解液の酸化分解反応が進行する虞がある。
また、上記炭素材料の被覆量が、上記高電位リチウム含有化合物を100質量%としたときに凡そ1質量%〜6質量%(例えば、1.5質量%〜5質量%。好ましくは1.5質量%〜3質量%。)の場合には、高電位リチウム含有化合物の表面が適切な量の炭素材料に被覆されているため、かかる炭素材料で被覆された高電位リチウム含有化合物(被覆正極活物質)を含むリチウムイオン二次電池では充放電の際の直流抵抗を低く抑えることができる。
上記炭素材料の被覆量が、上記高電位リチウム含有化合物を100質量%としたときに凡そ2質量%〜4質量%(例えば、3質量%〜4質量%。)の場合には、より高い容量維持率とより低い直流抵抗を有する優れたリチウムイオン二次電池となり得る。
上記導電材としては、従来この種のリチウムイオン二次電池の正極で用いられているものであればよく、特定の導電材に限定されない。例えば、カーボン粉末やカーボンファイバー等のカーボン材料を用いることができる。カーボン粉末としては、種々のカーボンブラック(例えば、アセチレンブラック、ファーネスブラック、ケッチェンブラック等)、グラファイト粉末等のカーボン粉末を用いることができる。これらのうち一種又は二種以上を併用してもよい。導電材の使用量については特に限定されるものではないが、例えば、上記被覆正極活物質100質量%に対して1質量%〜20質量%(好ましくは5質量%〜15質量%)とすることが例示される。
なお、上記組成物を正極集電体上に塗布する方法としては、従来公知の方法と同様の技法を適宜採用することができる。例えば、ダイコーター、スリットコーター、グラビアコーター等の適当な塗布装置を使用することにより、正極集電体に上記組成物を好適に塗布することができる。また、圧縮(プレス)方法としては、従来公知のロールプレス法、平板プレス法等の圧縮方法を採用することができる。
上記負極活物質としては、従来からリチウムイオン二次電池の負極に用いられる材料の一種または二種以上を特に限定なく使用することができる。例えば、黒鉛(グラファイト)等のカーボン材料、リチウム・チタン酸化物(Li4Ti5O12)等の酸化物材料、スズ、アルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、ケイ素(Si)等の金属若しくはこれらの金属元素を主体とする金属合金からなる金属材料、等が挙げられる。
特に充電終止電圧が4.3V以上のリチウムイオン二次電池を作製するために、金属リチウム電極基準で凡そ0.1V〜0.2Vの低い放電電位を有する黒鉛材料(典型的には天然黒鉛や人造黒鉛等)を好適に使用することができる。さらに、かかる黒鉛材料の表面を非晶質炭素膜で被覆してもよい。
上記結着材としては、一般的なリチウムイオン二次電池の負極に使用される結着材と同様のものを適宜採用することができる。例えば、負極合材層を形成するために水系のペースト状組成物を用いる場合には、水に溶解または分散するポリマー材料を好ましく採用し得る。水に分散する(水分散性の)ポリマー材料としては、スチレンブタジエンゴム(SBR)、フッ素ゴム等のゴム類;ポリエチレンオキサイド(PEO)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素系樹脂;酢酸ビニル共重合体等が例示される。
なお、以下の図面において、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は省略することがある。また、各図における寸法関係(長さ、幅、厚さ等)は、必ずしも実際の寸法関係を反映するものではない。
図1に示すように、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池10は、金属製(樹脂製又はラミネートフィルム製も好適である。)の電池ケース15を備える。このケース(外容器)15は、上端が開放された扁平な直方体状のケース本体30と、その開口部20を塞ぐ蓋体25とを備える。溶接等により蓋体25は、ケース本体30の開口部20を封止している。ケース15の上面(すなわち蓋体25)には、捲回電極体50の正極(正極シート)64と電気的に接続する正極端子60および該電極体の負極(負極シート)84と電気的に接続する負極端子80が設けられている。また、蓋体25には、従来のリチウムイオン二次電池のケースと同様に、電池異常の際にケース15内部で発生したガスをケース15の外部に排出するための安全弁40が設けられている。ケース15の内部には、正極シート64および負極シート84を計二枚のセパレータシート95とともに積層して捲回し、次いで得られた捲回体を側面方向から押しつぶして拉げさせることによって作製される扁平形状の捲回電極体50及び電解液(電解質)が収容されている。
また、上記セパレータシートとしては、従来公知のものを特に制限なく使用することができる。例えば、樹脂からなる多孔性シート(微多孔質樹脂シート)を好ましく用いることができる。ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)等の多孔質ポリオレフィン系樹脂シートが好ましい。
<例1>
正極活物質としてのLiNi0.5Mn1.5O4と、炭素材料としての平均粒径31nmのABとを、質量比が100:3となるように秤量し、これら材料を粉体処理装置(ホソカワミクロン社製、商品名「ノビルタNOB」)に投入し、5000rpmで10分間処理を行った。かかる処理により、LiNi0.5Mn1.5O4の表面が平均粒径31nmのアセチレンブラックで被覆された例1に係る炭素材料で被覆された正極活物質(被覆正極活物質)を得た。
次に、上記例1に係る被覆正極活物質と、導電材としてのABと、結着材としてのポリフッ化ビニリデン(PVDF)との質量比が89:8:3となるように秤量し、これら材料をNMPに分散させて例1に係るペースト状の正極合材層形成用組成物を調製した。そして、例1に係る組成物を厚さ15μmの正極集電体(アルミニウム箔)上に塗布して乾燥させた後、ロールプレス処理を行い正極集電体上に正極合材層が形成された例1に係る正極シートを作製した。
また、黒鉛化度0.9以上の天然黒鉛(平均粒径20μm)と、結着材としてのSBRと、増粘材としてのCMCとの質量比が98:1:1となるように秤量し、これら材料を水に分散させてペースト状の負極合材層形成用組成物を調製した。そして、該組成物を厚さ10μmの負極集電体(銅箔)上に塗布して乾燥させた後、ロールプレス処理を行い負極集電体上に負極合材層が形成された例1に係る負極シートを作製した。正極の理論容量と負極の理論容量との比率が1:1.5となるように上記各組成物の塗布量を調整した。
そして、上記作製した正極シート及び負極シートをセパレータシート(ポリプロピレン/ポリエチレン複合体多孔質膜)を挟んで対向配置させ(積層させ)、これを電解液と共にラミネート型のケース(ラミネートフィルム)に収容することにより例1に係るリチウムイオン二次電池(以下、単に「二次電池」とすることもある。)を作製した。電解液としては、エチレンカーボネート(EC)とエチルメチルカーボネート(EMC)との体積比3:7の混合溶媒に1mol/LのLiPF6を溶解させたものを使用した。
炭素材料として平均粒径31nmのABの代わりに平均粒径35nmのABを用いた他は例1と同様にして、例2に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
<例3>
炭素材料として平均粒径31nmのABの代わりに平均粒径46nmのABを用いた他は例1と同様にして、例3に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
<例4>
炭素材料として平均粒径31nmのABの代わりに平均粒径53nmのABを用いた他は例1と同様にして、例4に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
<例5>
正極活物質としてのLiNi0.5Mn1.5O4と、導電材としてのABと、結着材としてのPVDFとの質量比が89:8:3となるように秤量し、これら材料をNMPに分散させて例5に係るペースト状の正極合材層形成用組成物を調製した。例5に係る組成物を用いた他は例1と同様にして、例5に係るリチウムイオン二次電池を作製した。例1〜例5に係るリチウムイオン二次電池の負極の組成を表1に示す。
上記作製した例1〜例5に係るリチウムイオン二次電池について、3日間保存後の容量維持率[%]を測定した。まず、各リチウムイオン二次電池に対して定電流‐定電圧方式(CCCV方式)によって充放電を行い初期容量を測定した。即ち、25℃の温度条件下、C/5の定電流で4.9Vまで定電流充電を行い、定電圧充電時の電流値がC/50になる点まで定電圧充電を行うことによって満充電(SOC(State of Charge)100%)とした。その後、定電流方式(CC方式)によって、C/5の定電流で3.5Vまで放電した。このときに得られた容量を初期容量とした。
次に、上記初期容量測定後の各リチウムイオン二次電池を上記初期容量測定と同様にして、満充電とし、満充電後の各二次電池を60℃の温度条件下で3日間保存した。保存後、25℃の温度条件下にて5時間放置することで温度を安定させ、充電することなく定電流方式(CC方式)によって、C/5の定電流で3.5Vまで放電した。このときに得られた容量を保存後容量とした。(保存後容量)/(初期容量)×100を、3日間保存後の容量維持率[%]とした。各例の容量維持率の測定結果を表1及び図4に示す。
上記例1〜例5に係るリチウムイオン二次電池に対して、25℃の温度条件下、C/5で定電流充電を行いSOC60%の充電状態に調整した。SOC60%の充電状態において、C/3、C、3Cの定電流を5秒間流すことで充電時及び放電時の過電圧を測定し、それらの値を上記電流値で除することで算出した抵抗の平均値を直流抵抗とした。測定結果を表1及び図5に示す。
上記例1〜例4に係るリチウムイオン二次電池では、正極活物質の表面を被覆する炭素材料の被覆量を一定(正極活物質100質量%に対して炭素材料の被覆量が3質量%)としていたが、炭素材料の被覆量によってリチウムイオン二次電池の容量維持率及び直流抵抗がどのように変化するのかを測定した。以下、例6〜例8に係るリチウムイオン二次電池を新たに作製した。なお、上記試験例1に係る例1及び例5に係るリチウムイオン二次電池の測定結果を合わせて比較した。
LiNi0.5Mn1.5O4と、平均粒径31nmのAB(炭素材料)との質量比が100:1.5となるように秤量し、これら材料を粉体処理装置(ホソカワミクロン社製、商品名「ノビルタNOB」)に投入し、5000rpmで10分間処理を行った。かかる処理により、LiNi0.5Mn1.5O4の表面が平均粒径31nmのABで被覆された例6に係る被覆正極活物質を得た。例6に係る被覆正極活物質を用いた他は例1と同様にして、例6に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
LiNi0.5Mn1.5O4と、平均粒径31nmのAB(炭素材料)との質量比が100:5となるように秤量し、これら材料を粉体処理装置(ホソカワミクロン社製、商品名「ノビルタNOB」)に投入し、5000rpmで10分間処理を行った。かかる処理により、LiNi0.5Mn1.5O4の表面が平均粒径31nmのABで被覆された例7に係る被覆正極活物質を得た。例7に係る被覆正極活物質を用いた他は例1と同様にして、例7に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
LiNi0.5Mn1.5O4と、平均粒径31nmのAB(炭素材料)との質量比が100:7となるように秤量し、これら材料を粉体処理装置(ホソカワミクロン社製、商品名「ノビルタNOB」)に投入し、5000rpmで10分間処理を行った。かかる処理により、LiNi0.5Mn1.5O4の表面が平均粒径31nmのABで被覆された例8に係る被覆正極活物質を得た。例8に係る被覆正極活物質を用いた他は例1と同様にして、例8に係るリチウムイオン二次電池を作製した。上記試験例1で作成した例1、例5および例6〜例8に係るリチウムイオン二次電池の負極の組成を表2に示す。
上記作製した例6〜例8に係るリチウムイオン二次電池について容量維持率[%]を測定した。なお、測定条件は上記試験例1における容量維持率測定と同様の条件である。各例の容量維持率の測定結果を表2及び図6に示す。
表2及び図6に示すように、例5に係る二次電池と比較して、例1及び例6〜例8に係る二次電池では容量維持率が増大していた。特に例1及び例7に係る二次電池は高い容量維持率を示した。この結果より、炭素材料の被覆量は、正極活物質を100質量%としたときに1質量%〜8質量%(例えば1.5質量%〜7質量%。好ましくは3質量%〜5質量%)が好ましいことが確認された。
上記例6〜例8に係るリチウムイオン二次電池について直流抵抗[Ω]を測定した。なお、測定条件は上記試験例1における直流抵抗測定と同様の条件である。各例の直流抵抗の測定結果を表2及び図7に示す。
表2及び図7に示すように、炭素材料の被覆量が7質量%以上のときに直流抵抗が大きく増加していることが確認された(例8)。一方、例1、例6及び例7に係る二次電池は、例5に係る二次電池と同等の直流抵抗を示していることが確認された。この結果より、炭素材料の被覆量は、正極活物質を100質量%としたときに1質量%〜6質量%(例えば、1.5質量%〜5質量%。好ましくは1.5質量%〜3質量%。)であることが好ましいことが確認された。
上記容量維持率測定及び直流抵抗測定の結果から、炭素材料の被覆量は、正極活物質を100質量%としたときに2質量%〜4質量%(例えば、3質量%〜4質量%。)がより好ましいことが確認された。
15 電池ケース
20 開口部
25 蓋体
30 ケース本体
40 安全弁
50 捲回電極体
60 正極端子
62 正極集電体
64 正極(正極シート)
66 正極合材層
70 正極活物質
72 炭素材料
80 負極端子
82 負極集電体
84 負極(負極シート)
90 負極合材層
95 セパレータシート
100 車両(自動車)
Claims (5)
- 正極と、負極と、電解液と、を備えるリチウムイオン二次電池であって、
前記正極は、正極集電体と、該集電体上に形成された少なくとも正極活物質を含む正極合材層とを備えており、
前記正極活物質は、金属リチウム電極基準で4.5V以上の放電電位を有する高電位リチウム含有化合物であり、
前記高電位リチウム含有化合物の表面は、炭素材料によって被覆されており、
前記炭素材料の平均粒径は50nm以下であることを特徴とする、リチウムイオン二次電池。 - 前記炭素材料の被覆量は、前記高電位リチウム含有化合物を100質量%としたときに1質量%〜8質量%であることを特徴とする、請求項1に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記高電位リチウム含有化合物は、LiNi0.5Mn1.5O4であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記炭素材料は、平均粒径が30nm〜40nmのアセチレンブラックであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記負極は、負極集電体と、該集電体上に形成された少なくとも負極活物質を含む負極合材層とを備えており、前記負極活物質は、黒鉛材料であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のリチウムイオン二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011198829A JP2013062089A (ja) | 2011-09-12 | 2011-09-12 | リチウムイオン二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011198829A JP2013062089A (ja) | 2011-09-12 | 2011-09-12 | リチウムイオン二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013062089A true JP2013062089A (ja) | 2013-04-04 |
Family
ID=48186594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011198829A Pending JP2013062089A (ja) | 2011-09-12 | 2011-09-12 | リチウムイオン二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013062089A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015005444A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 太平洋セメント株式会社 | チタン酸リチウム負極活物質 |
| WO2015050142A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 旭化成株式会社 | 電解液及びリチウムイオン二次電池 |
| JP2015525449A (ja) * | 2012-07-09 | 2015-09-03 | エルジー・ケム・リミテッド | 高電圧用正極活物質及びその製造方法 |
| WO2017025007A1 (zh) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 中国科学院物理研究所 | 锂离子二次电池的正极活性材料及其制备方法和应用 |
| JP2018037254A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 積水化学工業株式会社 | 活物質−炭素材料複合体、非水電解質二次電池用正極、非水電解質二次電池及び炭素材料 |
| JP2018529199A (ja) * | 2015-09-16 | 2018-10-04 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | バッテリーセルの正極用の活物質、正極、およびバッテリーセル |
| WO2022050664A1 (ko) * | 2020-09-01 | 2022-03-10 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 양극 활물질, 상기 양극 활물질을 포함하는 양극, 및 상기 양극을 포함하는 이차 전지 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187570A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池 |
| JPH0992265A (ja) * | 1995-09-22 | 1997-04-04 | Denso Corp | 二次電池の正極活物質、その製造方法および正極 |
| JP2001250553A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | リチウム二次電池 |
| JP2002289174A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-04 | Nisshinbo Ind Inc | 電池用活物質混合粉体、電極組成物、二次電池用電極及び二次電池並びに電気二重層キャパシタ用炭素材料混合粉体、分極性電極組成物、分極性電極及び電気二重層キャパシタ |
| JP2002334700A (ja) * | 1996-12-28 | 2002-11-22 | Akiya Kozawa | 二次電池およびその製造法 |
| JP2003272632A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Mikuni Color Ltd | 炭素被覆リチウム遷移金属酸化物、2次電池正極材料及び2次電池 |
| JP2007059409A (ja) * | 2006-10-11 | 2007-03-08 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 全固体型電池 |
| JP2010225486A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Toshiba Corp | 非水電解質電池 |
| WO2011105832A2 (ko) * | 2010-02-24 | 2011-09-01 | 주식회사 엘지화학 | 고용량의 양극활물질 및 이를 포함하는 리튬 이차전지 |
-
2011
- 2011-09-12 JP JP2011198829A patent/JP2013062089A/ja active Pending
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187570A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池 |
| JPH0992265A (ja) * | 1995-09-22 | 1997-04-04 | Denso Corp | 二次電池の正極活物質、その製造方法および正極 |
| JP2002334700A (ja) * | 1996-12-28 | 2002-11-22 | Akiya Kozawa | 二次電池およびその製造法 |
| JP2001250553A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | リチウム二次電池 |
| JP2002289174A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-04 | Nisshinbo Ind Inc | 電池用活物質混合粉体、電極組成物、二次電池用電極及び二次電池並びに電気二重層キャパシタ用炭素材料混合粉体、分極性電極組成物、分極性電極及び電気二重層キャパシタ |
| JP2003272632A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Mikuni Color Ltd | 炭素被覆リチウム遷移金属酸化物、2次電池正極材料及び2次電池 |
| JP2007059409A (ja) * | 2006-10-11 | 2007-03-08 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 全固体型電池 |
| JP2010225486A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Toshiba Corp | 非水電解質電池 |
| WO2011105832A2 (ko) * | 2010-02-24 | 2011-09-01 | 주식회사 엘지화학 | 고용량의 양극활물질 및 이를 포함하는 리튬 이차전지 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| JPN6014021654; Tongyong Yang et al.: 'Enhanced rate performance of carbon-coated LiNi0.5Mn1.5O4 cathode material for lithium ion batteries' Electrochimica Acta Vol.56, 201102, pp.4058-4064 * |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015525449A (ja) * | 2012-07-09 | 2015-09-03 | エルジー・ケム・リミテッド | 高電圧用正極活物質及びその製造方法 |
| US10658656B2 (en) | 2012-07-09 | 2020-05-19 | Lg Chem, Ltd. | High voltage positive active material and method for preparing the same |
| JP2015005444A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 太平洋セメント株式会社 | チタン酸リチウム負極活物質 |
| WO2015050142A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 旭化成株式会社 | 電解液及びリチウムイオン二次電池 |
| US20160240888A1 (en) | 2013-10-04 | 2016-08-18 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Electrolyte and lithium-ion secondary battery |
| US10050306B2 (en) | 2013-10-04 | 2018-08-14 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Electrolyte and lithium-ion secondary battery |
| WO2017025007A1 (zh) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 中国科学院物理研究所 | 锂离子二次电池的正极活性材料及其制备方法和应用 |
| JP2018529199A (ja) * | 2015-09-16 | 2018-10-04 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | バッテリーセルの正極用の活物質、正極、およびバッテリーセル |
| US10833319B2 (en) | 2015-09-16 | 2020-11-10 | Robert Bosch Gmbh | Active material for a positive electrode of a battery cell, positive electrode, and battery cell |
| JP2018037254A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 積水化学工業株式会社 | 活物質−炭素材料複合体、非水電解質二次電池用正極、非水電解質二次電池及び炭素材料 |
| WO2022050664A1 (ko) * | 2020-09-01 | 2022-03-10 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 양극 활물질, 상기 양극 활물질을 포함하는 양극, 및 상기 양극을 포함하는 이차 전지 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6098878B2 (ja) | 非水電解液二次電池 | |
| JP5648869B2 (ja) | 電池用電極およびその利用 | |
| JP5614600B2 (ja) | リチウムイオン二次電池及びその製造方法 | |
| JP5229598B2 (ja) | リチウム二次電池及びその製造方法 | |
| JP5668993B2 (ja) | 密閉型非水電解質二次電池及びその製造方法 | |
| JP5081886B2 (ja) | 非水電解液型リチウムイオン二次電池 | |
| JP6380808B2 (ja) | 二次電池用電極の製造方法 | |
| JP7673094B2 (ja) | 電極、非水電解質電池及び電池パック | |
| JP5585834B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
| JP2010282873A (ja) | リチウム二次電池およびその製造方法 | |
| JP2014035859A (ja) | 正極活物質複合材料およびその利用 | |
| JP5831769B2 (ja) | リチウムイオン二次電池及びその製造方法 | |
| WO2015121731A1 (en) | Nonaqueous electrolyte secondary battery | |
| JP2013062089A (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
| JP2013069579A (ja) | リチウムイオン二次電池とその製造方法 | |
| JP5880964B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
| JP2011146158A (ja) | リチウム二次電池 | |
| JP2012238461A (ja) | 二次電池及びその製造方法 | |
| JP2012156061A (ja) | 二次電池とその製造方法 | |
| JP7096981B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
| JP2013161689A (ja) | 二次電池用電極とその製造方法 | |
| JP6902206B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
| JP5725356B2 (ja) | 二次電池用電極の製造方法 | |
| JP2012059532A (ja) | 二次電池の製造方法 | |
| JP5862928B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用正極の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140116 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140528 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140529 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140728 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140814 |