JP2013060091A - 車両の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バッテリの充電状態が設定値よりも高く(ステップS201)、かつ、電力回生装置が余剰電力を回収する場合(ステップS202)に、前記余剰電力を用いて、燃料供給装置が内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる(ステップS203)。余剰電力を用いて燃料の圧力を上昇させた直後は、燃料圧力が目標よりも高い状態が発生し、燃料供給装置における消費電力が低下する。
【選択図】図3
Description
図1は、実施形態におけるハイブリッド車両のシステム構成を示す図である。
図1に示すハイブリッド車両101は、車両走行の駆動源として、エンジン(内燃機関)102と、電動モータ(交流モータ)103とを備えている。
エンジン102及び電動モータ103の駆動力は、動力分割機構104及び図示省略した減速機構を介して駆動輪105,105に伝達される。
インバータ106は、走行用の高圧バッテリ107に蓄えられた直流電力を交流電力に変換して、電動モータ103に供給し、また、回生制動時や発電時には、電動モータ103が出力する交流電力を直流電力に変換して、高電圧バッテリ107(例えば、200Vバッテリ)を充電する。
ここで、低電圧バッテリ110の端子電圧が一定になるように、DC−DCコンバータ108に内蔵されるコンバータ制御回路によって、DC−DCコンバータ108の出力が制御される。
ここで、HVCM111は、車両の減速時(アクセルOFF時)は、駆動輪105,105から伝わる動力により電動モータ103を回転させることで、発電機として作動させ、車両の運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、インバータ106を介して高電圧バッテリ107に回収する、電力回生(回生ブレーキ)を行わせる。
従って、HVCM111、電動モータ103、インバータ106などによって電力回生装置が構成される。
また、コンピュータを内蔵するブレーキ・コントロール・モジュール(BCM)113は、電動モータ103の回生要求値を算出してHVCM111に出力し、また、実際の回生エネルギー量に応じて油圧ブレーキ装置114の制動力を制御する。
SOC={残容量(Ah)/満充電容量(Ah)}×100
そして、HVCM111は、BMM115が出力する充電状態SOCに基づき、減速時におけるエネルギー回生を制御し、また、高電圧バッテリ107を充電させるためにエンジン出力を制御する。
図2において、エンジン102は、吸気通路2に燃料噴射弁3を備え、燃料噴射弁3は、エンジン102の吸気通路2内に燃料を噴射する。
吸気通路2の燃料噴射弁3を配設した部分よりも上流側に、スロットルモータ9で開閉する電子制御スロットル10を配し、この電子制御スロットル10の開度によってエンジン102の吸入空気量(出力)を調整する。
燃料供給装置13は、燃料タンク11、燃料ポンプ12、プレッシャレギュレータ(圧力調整弁)14、オリフィス15、燃料ギャラリー配管16、燃料供給配管17、燃料戻し配管18、ジェットポンプ19、燃料移送管20を含む。
燃料ポンプ12の吐出口には燃料供給配管17の一端が接続され、燃料供給配管17の他端は燃料ギャラリー配管16に接続され、更に、燃料ギャラリー配管16に燃料噴射弁3の燃料供給口を接続してある。
燃料戻し配管18には、上流側から順に、プレッシャレギュレータ14、オリフィス15、ジェットポンプ19を設けてある。
そして、プレッシャレギュレータ14は、燃料噴射弁3に供給される燃料圧力FUPRが設定圧(開弁圧)よりも高い場合に開弁し、燃料供給配管17内の燃料を燃料戻し配管18を介して燃料タンク11内にリリーフすることで、燃料圧力FUPRを設定圧に向けて低下させ、燃料圧力FUPRが設定圧以下にまで低下すると閉弁する。
尚、燃料ポンプ12の吐出量の制御によって、プレッシャレギュレータ14の設定圧を超える燃料圧力FUPRにまで昇圧できる程度に、燃料戻し配管18によって燃料タンク11内に戻される燃料量(リリーフ流量)が絞られるようになっていればよく、例えば、オリフィス15を設けずに、プレッシャレギュレータ14が流量(リリーフ流量)を絞る機能を備えることができる。
燃料タンク11は、底面の一部が盛り上がって底部空間を2つの領域11a,11bに隔てている所謂鞍型の燃料タンクであり、燃料ポンプ12の吸い込み口は領域11a内に開口するため、領域11b内の燃料を領域11a側に移送させないと、領域11b内の燃料が残存することになってしまう。
本実施形態では、上記のように、ジェットポンプ19を備えるが、燃料タンク11が所謂鞍型でない場合、即ち、燃料タンク11の底部空間が隔成されずに、燃料ポンプ12の吸い込み口から燃料タンク11内の燃料を残量なく吸引できる場合には、ジェットポンプ19及び燃料移送管20を省略することができる。
また、燃料戻し配管18、プレッシャレギュレータ14、オリフィス15、ジェットポンプ19を備えない燃料供給装置であってもよい。
また、コンピュータを備えるフューエル・コントロール・モジュール(FCM)30は、燃料ポンプ12の駆動回路(モータ電流をオン,オフするトランジスタ回路)を備え、燃料ポンプ12への電力供給を制御する。
燃料ポンプ12の駆動デューティ(%)は、燃料ポンプ12を回転駆動するモータの電圧を制御する操作量であって、1周期当たりの通電時間割合(オン時間割合)を示し、駆動デューティが増大することで、モータの平均印加電圧が増加し、燃料ポンプ12の吐出圧(吐出流量)が増大するものとする。
前記各種センサとしては、燃料ギャラリー配管16内の燃料圧力FUPRを検出する燃圧センサ33、図外のアクセルペダルの踏み込み量(アクセル開度)ACCを検出するアクセル開度センサ34、エンジン102の吸入空気流量QAを検出するエアフローセンサ35、エンジン102の回転速度NEを検出する回転センサ36、エンジン102の冷却水温度TW(エンジン温度)を検出する水温センサ37、排気中の酸素濃度に応じてエンジン102における空燃比A/Fを検出する空燃比センサ38などを設けてある。
そして、各気筒の噴射タイミングになると、燃料噴射弁3に対して噴射パルス幅TIの噴射パルス信号を出力し、燃料噴射弁3による燃料噴射量及び噴射タイミングを制御する。
また、ECM112は、HVCM111が出力するエンジン出力要求値などから電子制御スロットル10の目標開度を演算し、電子制御スロットル10の実開度が目標開度に近づくようにスロットルモータ9への通電を制御する。
尚、前記駆動デューティは、目標燃圧TGFUPRと実際の燃料圧力FUPRとの偏差に基づき算出されるフィードバック分と、目標燃圧TGFUPRに応じた基本分との総和として算出させることができる。
また、FCM30には、電源リレー(ポンプリレー)43を介して低電圧バッテリ110が接続されており、FCM30に内蔵される駆動回路は、電源リレー43を介して接続される低電圧バッテリ110を電源として、燃料ポンプ12への電力供給を行う。電源リレー43のオン,オフは、ECM112によって制御される。
上記のように、ECM112及びFCM30によって、実際の燃料圧力FUPRが目標燃圧TGFUPRに近づくように、低電圧バッテリ110を電源とする燃料ポンプ12を駆動するが、本実施形態では、燃料ポンプ12の制御として、回生エネルギーを有効利用するため制御が付加されている。
図3のフローチャートに示すルーチンは、HVCM111から充電状態SOC及び回生ブレーキによるエネルギー回収量の情報を得たECM112が実施するルーチンを示す。但し、HVCM111が、図3のフローチャートに示すルーチンを実施し、ECM112に対して、指示を出力することができる。
前記設定値SLSOCは、高電圧バッテリ107への充電が略完了していて、更なる電力の回収が行えない状態であるか否かを判別するための閾値であり、そのときの充電状態SOCが設定値SLSOCよりも高い場合には、高電圧バッテリ107への充電が略完了していて、更なる電力の回収が行えない状態であることを示す。換言すれば、設定値SLSOCは、充電不要と判断する充電状態SOCの下限値である。
一方、充電状態SOCが設定値SLSOCよりも高い場合は、高電圧バッテリ107への充電が不要であって(換言すれば、満充電容量に近い残容量であって)、余剰となる電気エネルギーを回収しても高電圧バッテリ107へ蓄えることができない。
そこで、充電状態SOCが設定値SLSOCよりも低い場合には、ステップS204へ進み、エンジン102の運転条件に応じて低目標燃圧TGFUPRLを設定し、係る低目標燃圧TGFUPRLに実際の燃料圧力FUPRが近づくように、燃料ポンプ12の駆動デューティDUTY(目標印加電圧)を算出させる、燃圧制御(低燃料圧力モード)を実施する。このとき、エネルギー回生で回収した電力及び/又はエンジン102の出力を増大させて発電させた電力で、高電圧バッテリ107を充電する。
ステップS202では、エネルギー回生によって消費電力を超える電力を回収でき、余剰電力が発生する条件であるか否かを判断する。換言すれば、ステップS202では、運動エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー回生において、回生エネルギー量を抑制しない場合、そのときの(低燃料圧力モードでの)消費電力よりも回収可能な電力が多いか否かを判断する。
余剰電力が発生しない場合、即ち、そのときに回収可能な電力が消費電力以下であるか、又は、余剰電力が発生するがその量が仕事を行わせるのに不十分である場合には、ステップS204へ進んで、低燃料圧力モードの燃圧制御を実施する。
これに対し、余剰電力が発生する場合、即ち、そのときに回収可能な電力が消費電力よりも多い場合には、回生可能な電力の全てをそのときの消費電力に充当させても、回生電力が余り、また、高電圧バッテリ107が満充電状態であって余った回生電力(余剰電力)を高電圧バッテリ107に蓄えることができず、回生電力量をより少なく抑制するか、余剰電力を放電する必要が生じてしまう。
ステップS203では、ステップS204の低燃料圧力モードでの低目標燃圧TGFUPRLよりも高い目標燃圧TGFUPRHを設定し、係る高目標燃圧TGFUPRHに実際の燃料圧力FUPRが近づくように、燃料ポンプ12の駆動デューティDUTY(目標印加電圧)を算出させる、燃圧制御を実施する。
このステップS203での処理(高燃料圧力モード)は、運転状態に応じて目標燃圧TGFUPRを記憶したマップとして、ステップS204で参照する低燃料圧力モード用のマップと、余剰電力を用いるためにステップS203で参照する高燃料圧力モード用のマップとを備えるようにし、同じ運転状態に対応する目標燃圧TGFUPRとして、高燃料圧力モード用のマップでの値が低燃料圧力モード用のマップでの値よりも高い値になるように設定することで実現できる。
更に、ステップS204で決定される低目標燃圧TGFUPRLがエンジン運転条件に応じて変更されるのに対し、ステップS203で決定される高目標燃圧TGFUPRHをエンジン運転条件とは無関係な一定値とすることができる。
即ち、余剰電力を使い切っても、高目標燃圧TGFUPRHに到達させることができない場合には、低電圧バッテリ110に蓄えられている電力を使うことになって、高電圧バッテリ107に蓄えられている電力を用いて低電圧バッテリ110を充電することになる一方、余剰電力よりも高目標燃圧TGFUPRHに到達させるのに必要な電力が少ない場合には、回生できるエネルギーの一部を無駄に捨てることになってしてしまう。
目標燃圧TGFUPRをより高い値に変更すると、係る目標燃圧TGFUPRの増大変化に実際の燃料圧力FUPRを追従させるべく、燃料ポンプ12の駆動デューティが増大され、燃料ポンプ12の印加電圧がより高い値に変更され、実際の燃料圧力FUPRは変更後の高目標燃圧TGFUPRHに向けて上昇変化することになる。
高燃料圧力モードに移行させたことによる消費電力の増大分は、DC−DCコンバータ108が供給することになるが、このときにエネルギー回生が実施されるから、結果的に、回収した電気エネルギーを、昇圧のために燃料ポンプ12に供給することになる。
ここで、昇圧のために燃料ポンプ12において増える消費電力分は、低燃料圧力モードでは、回収可能であるのに回収されない電力又は放電されることになっていた電力を充当することになり、燃費性能を低下させることにはならない。
そこで、燃料圧力FUPRを上昇させるようにすることで、燃料ポンプ12の消費電力を増やし、回収可能な電気エネルギーを有効利用すると共に、回収した電気エネルギーを圧力に変換して蓄えることで、圧力が低目標燃圧TGFUPRL付近にまで低下する間、燃料ポンプ12の消費電力が低減し、車両のエネルギー効率を向上させる。
但し、運転条件によっては、燃料圧力を高くすることができない場合、又は、高くすることで運転性を低下させることになる場合などがあり、その場合には、ステップS201及びステップS202の条件が成立しても、燃料圧力FUPRを高くする処理を禁止することができる。
図5のタイムチャートにおいて、時刻t1で、充電状態SOCが設定値SLSOCよりも高く、回収した電気エネルギーを高電圧バッテリ107に回収できない状態で、余剰電力が発生すると判断すると、目標燃圧TGFUPRを増大変化させることで、燃料ポンプ12に印加する電圧を増加させ、余剰電力を用いて燃料圧力を上昇させる。
図6のフローチャートにおいて、ステップS301〜ステップS303では、前述のステップS201〜ステップS203と同様な処理を行う。
そして、充電状態SOCが設定値SLSOCよりも高い場合は、ステップS302へ進んで、余剰電力が発生する条件であれば、ステップS303へ進む。
ステップS303で、余剰電力を用いて燃料圧力FUPRを上昇させる処理(高燃料圧力モード)を実施すると、ステップS304へ進み、フラグFに1をセットする。
ステップS305では、エンジン運転条件に応じて、高目標燃圧TGFUPRHよりも低い低目標燃圧TGFUPRLを設定する(低燃料圧力モード)。
ここで、フラグF=1である場合は、直前まで余剰電力を用いて燃料圧力FUPRを上昇させる処理を行っていたことを示す。
そして、フラグF=1であれば、ステップS307へ進む。
前記閾値SLは、燃料圧力FUPRが低目標燃圧TGFUPRLよりも閾値SLだけ高い状態から燃料ポンプ12の駆動制御を再開させ、その後遅れて燃料ポンプ12の吐出量が変化しても、燃料圧力FUPRが低目標燃圧TGFUPRLを下回ることがない範囲の下限値として予め設定されている。
換言すれば、そのときの燃料圧力FUPRが低目標燃圧TGFUPRLよりも閾値SL以上に高い状態であれば、燃料ポンプ12の駆動制御を停止状態に保持できると判断できる一方、燃料圧力FUPRが低目標燃圧TGFUPRL+閾値SLよりも低くなってから、燃料ポンプ12の駆動制御を再開させた場合には、制御の応答遅れなどによって、燃料圧力FUPRが低目標燃圧TGFUPRLを下回る可能性があると判断できるようにしてある。
燃料ポンプ12を停止させている間は、燃料ポンプ12の消費電力は略零になる。
そして、そのときの燃料圧力FUPRが低目標燃圧TGFUPRL+閾値よりも低くなると、ステップS309へ進み、フラグFを零にリセットした後、ステップS310へ進む。
ステップS310では、ステップS309で設定した低目標燃圧TGFUPRLに燃料圧力FUPRに近づける、フィードバック制御を実施する。
図7のタイムチャートにおいて、時刻t1で、発電エネルギーが消費電力を超えて余剰電力が発生する条件になったものの、そのときの充電状態SOCが設定値SLSOCよりも高いと、余剰電力を高電圧バッテリ107に回収できない。
時刻t2で、回収できる電力量が減り(回収電力=0Wを含む)、低燃料圧力モードに戻しても余剰となる電力が発生しなくなると、目標燃圧TGFUPRを高目標燃圧TGFUPRHから低目標燃圧TGFUPRLに戻すが、実際の燃料圧力FUPRは低目標燃圧TGFUPRLよりも閾値SL以上に高いため、燃料ポンプ12の駆動制御を停止させることで、駆動デューティを零にまで強制的に漸減させる。
従って、時刻t2から時刻t3までの燃料ポンプ12の駆動停止期間内で、燃料ポンプ12の消費電力が減り、フィードバック制御の結果として駆動デューティを減少させる場合に比べて燃料ポンプ12における消費電力をより多く減らして、車両の燃費性能をより改善できる。
図8のフローチャートに示すルーチンは、図6のフローチャートに示した第2実施形態のルーチンに対して、ステップS408における処理内容が異なるものの、他の各ステップにおける処理内容は同様であり、処理内容が異なるステップS408を詳述する。
係る構成では、第2実施形態のように、駆動制御の停止指令に基づき、駆動デューティを0%(設定値)にまで漸減させる場合に比べて、0%に到達する時間が短くなり、その分、燃料ポンプ12の消費電力をより低減できる。
図9において、時刻t2で回収できる電力量が減り(回収電力=0Wを含む)、低燃料圧力モードに戻しても余剰となる電力が発生しなくなると、低目標燃圧TGFUPRL(低燃料圧力モード)に戻すが、実際の燃料圧力FUPRは低目標燃圧TGFUPRLよりも閾値SL以上に高く、燃料ポンプ12からの燃料の吐出が不要であるため、燃料ポンプ12の駆動デューティを直前の値からステップ的に設定値(例えば、0%又は0%よりも大きな下限値)まで変化させ、最小消費電力(消費電力=0Wを含む)の状態にまで可及的速やかに到達させる。
尚、上記実施形態の車両はハイブリッド車両であるが、本願発明の適用はハイブリッド車両に限定されるものではない。例えば、エンジンで駆動されるオルタネータと、該オルタネータの発電電力で充電される低電圧バッテリとを備えたエンジンにおいて、例えば、アクセルオフ時でオルタネータが余剰の運動エネルギーを用いて発電するときに(オルタネータが電力回生装置として機能するときに)、余剰電力が発生し、かつ、低電圧バッテリの充電状態SOCが高い場合に、余剰電力を用いて燃料圧力FUPRを上昇させるようにできる。
燃料の微粒化が必要な車両の運転状態としては、エンジン始動時(エンジン冷機時)やエンジン高負荷時(アクセルオン時)などがあり、エンジン始動時(エンジン冷機時)に燃料を微粒化することで、燃料噴霧の気化を促進させて、未燃燃料(HC)の排出量の低減を図ることができ、また、エンジン高負荷時(アクセルオン時)に燃料を微粒化することで、燃料の気化による吸気冷却が促進され、充填効率の向上(出力向上)を図ることができる。
(イ)請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両の制御装置において、
前記余剰電力が高いほど、燃料の圧力をより高く上昇させる車両の制御装置。
上記発明によると、余剰電力よりも多い電力が昇圧のために必要となることを抑制でき、かつ、回生可能な電力の多くを有効利用できる。
Claims (3)
- 電力回生装置と、該電力回生装置が回収した電力を蓄えるバッテリと、内燃機関に対して燃料を圧送する燃料供給装置と、を備えた車両において、
前記バッテリの充電状態が設定値よりも高く、かつ、前記電力回生装置が余剰電力を回収する場合に、前記余剰電力を用いて、前記燃料供給装置が前記内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる駆動制御手段を有する車両の制御装置。 - 前記駆動制御手段が、前記余剰電力を用いて前記燃料の圧力を上昇させた後に、前記燃料供給装置の駆動を一時的に停止させる請求項1記載の車両の制御装置。
- 前記駆動制御手段が、前記余剰電力を用いて前記燃料の圧力を上昇させた後に、前記燃料供給装置の駆動電力を設定値にまでステップ的に低下させる請求項1又は2記載の車両の制御装置。
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