JP2013049585A - 補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラス板から切断したガラスを周辺ガラスから取り出す際に、周辺ガラスを分割するための補助切断線の設定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態における補助切断線の設定方法は、ガラス板1の切断線C1上で、任意の2点からの法線ベクトル相互が成す角度が180°以上となる2点を含まないように、第1の点P1と第2の点P2とを設定し、第1の点P1からの法線ベクトルN1と、第2の点P2からの法線ベクトルN2と、の間の角度領域θ内で第1のガラス2を囲む第2のガラス3の分割片の排除方向を設定し、排除方向と平行とならない補助切断線C2を設定する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の一形態における補助切断線の設定方法は、ガラス板1の切断線C1上で、任意の2点からの法線ベクトル相互が成す角度が180°以上となる2点を含まないように、第1の点P1と第2の点P2とを設定し、第1の点P1からの法線ベクトルN1と、第2の点P2からの法線ベクトルN2と、の間の角度領域θ内で第1のガラス2を囲む第2のガラス3の分割片の排除方向を設定し、排除方向と平行とならない補助切断線C2を設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法に関する。
近年、レーザ光を用いてガラスを切断する技術が実施されている。このような技術を用いて、ガラス板から一筆書きにより例えば製品形状の第1のガラスを切り出した場合、第1のガラスを囲む第2のガラスから当該第1のガラスを取り出す必要がある。
このとき、第1のガラスの端面が第2のガラスに接触しないように、第1のガラスを第2のガラスから取り出す必要がある。例えば特許文献1の技術は、第2のガラスを補助切断線で複数に分割し、この分割片を第1のガラスの周辺から排除することで、第1のガラスを第2のガラスから取り出している。
特許文献1の技術は、第1のガラスの端面を第2のガラスに接触させることなく、第1のガラスを第2のガラスから取り出すことができるが、第2のガラスを分割するための補助切断線を良好に設定する技術は開示されていない。
本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたものであり、ガラス板から切断したガラスを周辺ガラスから取り出す際に、当該周辺ガラスを分割するための補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法を提供することである。
本発明の第1の形態に係る補助切断線の設定方法は、ガラス板を切断線に沿って切断して第2のガラスから第1のガラスを取り出す際に、前記第1のガラスを囲む前記第2のガラスを分割するための補助切断線の設定方法であって、前記切断線上で、任意の2点から前記第2のガラス側に延びる法線ベクトル相互が成す角度が180°以上となる前記2点を含まないように、第1の点と第2の点とを設定し、前記切断線上における前記第1の点から前記第2のガラス側に延びる法線ベクトルと、前記第2の点から前記第2のガラス側に延びる法線ベクトルと、の間の角度領域内であって、且つ前記切断線上の前記第1の点と前記第2の点との間における任意の点での接線と平行とならない、前記第2のガラスの分割片の排除方向を設定し、前記排除方向と平行とならない補助切断線を前記第1及び第2の点から設定する。
本発明の第2の形態に係る補助切断線の設定方法は、前記切断線上で、前記2点を含まない最長長さ位置の両端に前記第1及び第2の点が設定される。
本発明の第3の形態に係る補助切断線の設定方法は、前記切断線は矩形形状であって、前記第1及び第2の点は、前記切断線の向かい合う角部に設定される。
本発明の第1の形態に係るガラスの取出方法は、ガラス板を切断線に沿って切断して第2のガラスから第1のガラスを取り出す方法であって、上記補助切断線の設定方法によって第2のガラスに補助切断線を設定し、前記補助切断線に沿って前記第2のガラスを切断し、切断した前記第2のガラスの分割片を、前記補助切断線を設定する工程において設定した排除方向に排除する。
本発明によれば、ガラス板から切断したガラスを周辺ガラスから取り出す際に、当該周辺ガラスを分割するための補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。なお、補助切断線の設定方法は、ガラスの取出方法内で実施される工程であるため、ガラスの取出方法の説明内で併せて説明する。
以下に説明する実施の形態の補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法は、ガラス板から切断線に沿って切断(フルカット)された第1のガラスを第2のガラスから取り出す際に好適に実施される。
先ず、図1に示すように、例えばレーザ光を用いてガラス板1を切断線C1に沿って一筆書きで切断して第1のガラス2を切り出す。本実施の形態の切断線C1は長方形状に形成した。つまり、切断線C1の第1の辺C1a及び当該第1の辺C1aと向かい合う第3の辺C1cは0°(180°)方向に配置され、第2の辺C1b及び当該第2の辺C1bと向かい合う第4の辺C1dは90°(270°)方向に配置される。
次に、第1のガラス2を囲む第2のガラス3から当該第1のガラス2を取り出すために、第1の点P1と第2の点P2とを設定する。ここで、切断線C1の第1の点P1から第2のガラス3側に延びる法線ベクトルN1と、第2の点P2から第2のガラス3側に延びる法線ベクトルN2と、が成す角度が180°未満と成る最長長さ部分の両端に、第1の点P1、第2の点P2をそれぞれ設定する。
本実施の形態では、切断線C1は長方形状であるので、切断線C1の向かい合う角部K1、K2の位置近傍にそれぞれ第1の点P1、第2の点P2が設定される。つまり、第1の点P1と第2の点P2との間に切断線C1の第1の辺C1aと第2の辺C1bとを略含むように第1の点P1と第2の点P2とが設定される。
ちなみに、第1の点から延びる法線ベクトルと第2の点から延びる法線ベクトルとが成す角度が180°以上となる場合(例えば、切断線C1における第2の辺C1b上に第1の点が設定され、切断線C1における第4の辺C1d上に第2の点が設定され、第1の点と第2の点との間に第2の辺C1bと、第1の辺C1a又は第3の辺C1cと、第4の辺C1dとを含む場合など)は、後述するように第1のガラス2を第2のガラス3から取り出す際に、第1のガラス2の端面が第2のガラス3に接触し、第1のガラス2を良好に第2のガラス3から取り出すことができないので、本実施の形態では、法線ベクトルN1とN2とが成す角度が180°未満と成るように、第1の点P1及び第2の点P2を設定している。
次に、後述する補助切断線C2で切断後の第2のガラス3の第1の分割片3aの排除方向を設定する。ここで、排除方向は、法線ベクトルN1とN2との角度領域θ(但し、本実施の形態では第2の点P2から第1の点P1に向かって時計回りの角度θ)内であって、且つ切断線C1上において第1の点P1と第2の点P2との間の部分の任意の位置での接線と平行に成らない方向とされる。ちなみに、当該排除方向を一点鎖線の矢印で示している。
本実施の形態では、第2のガラス3の第1の分割片3aの排除方向を、当該角度領域θ(0°〜90°)内であって、且つ切断線C1の対角線L1と略平行な方向、即ち約45°に設定している。
次に、第2のガラス3の補助切断線C2を設定する。つまり、第1の点P1及び第2の点P2から、第2のガラス3の第1の分割片3aの排除方向と平行とならない補助切断線C2を設定する。本実施の形態では、第1の点P1から約135°方向に補助切断線C2を設定した。また、第2の点P2から約315°方向に補助切断線C2を設定した。
ここで、第2のガラス3の第1の分割片3aの排除方向と平行に補助切断線C2を設定してしまうと、第1の分割片3aを排除する際に当該第1の分割片3aの端面が隣接する分割片(本実施の形態では第2の分割片3b)に接触し、ガラス粉等が飛散する可能性がある。そのため、補助切断線C2を第2のガラス3の第1のガラス3aの排除方向と平行とならないように設定する。
次に、図2に示すように、分割された第1の分割片3aを排除方向に排除する。ここで、切断線C1は長方形状であり、第1のガラス2の中心点を中心とする点対称の形状であるので、残りの第2の分割片3bを排除する場合は、180°〜270°の角度領域内であって、且つ切断線C1の対角線L1と略平行な方向、即ち約225°方向に第2の分割片3bを排除すると、第1の分割片3a及び第2の分割片3b共に、隣接するガラスの端面と接触することなく、第1のガラス2を第2のガラス3から取り出すことができる。
このような補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法は、第1のガラス2の端面を第2のガラス3に接触させることなく、第1のガラス2を第2のガラス3から取り出すことができるように、第2のガラス3を分割するための補助切断線を良好に設定することができる。そのため、品質に優れたガラスの取出作業を実現することができる。特に、第1のガラス2の端面が第2のガラス3に接触することが無いので、第1のガラス2の外周縁部の強度が低下することが無い。
また、本実施の形態の補助切断線C2は、切断線C1上において、法線ベクトルN1とN2とが成す角度が180°未満と成る最長長さ部分の両端に設定されている。そのため、少ない補助切断線C2で第1のガラス2を第2のガラス3から取り出すことができるように、第2のガラス3を分割することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、上記実施の形態では、第1及び第2の点P1、P2を法線ベクトルN1とN2とが成す角度が180°未満と成る最長長さ部分の両端に設定しているが、この限りでない。すなわち、予め切断線C1の第2の辺C1b及び第4の辺C1dの辺上の任意の位置に補助切断線C2が設定されている場合は、図3及び4に示すように、第1の点P1及び第2の点P2、並びに第2のガラス3の分割片3aの排除方向を設定しても良い。
例えば、上記実施の形態では、第1及び第2の点P1、P2を法線ベクトルN1とN2とが成す角度が180°未満と成る最長長さ部分の両端に設定しているが、この限りでない。すなわち、予め切断線C1の第2の辺C1b及び第4の辺C1dの辺上の任意の位置に補助切断線C2が設定されている場合は、図3及び4に示すように、第1の点P1及び第2の点P2、並びに第2のガラス3の分割片3aの排除方向を設定しても良い。
例えば、上記実施の形態では、第1のガラス2を長方形状に切断しているが、この限りでない。第1のガラス2の切断形状は特に限定されない。ちなみに、本発明で云う「略矩形形状」では、角部が90°の矩形形状に限らず、角部がR形状とされた矩形形状も含まれるものとする。
1 ガラス板
2 第1のガラス
3 第2のガラス
3a 第1の分割片
3b 第2の分割片
C1 切断線
C1a 切断線の第1の辺
C1b 切断線の第2の辺
C1c 切断線の第3の辺
C1d 切断線の第4の辺
C2 補助切断線
K1 切断線の角部
K2 切断線の角部
L1 切断線の対角線
N1 法線ベクトル
N2 法線ベクトル
P1 第1の点
P2 第2の点
2 第1のガラス
3 第2のガラス
3a 第1の分割片
3b 第2の分割片
C1 切断線
C1a 切断線の第1の辺
C1b 切断線の第2の辺
C1c 切断線の第3の辺
C1d 切断線の第4の辺
C2 補助切断線
K1 切断線の角部
K2 切断線の角部
L1 切断線の対角線
N1 法線ベクトル
N2 法線ベクトル
P1 第1の点
P2 第2の点
Claims (4)
- ガラス板を切断線に沿って切断して第2のガラスから第1のガラスを取り出す際に、前記第1のガラスを囲む前記第2のガラスを分割するための補助切断線の設定方法であって、
前記切断線上で、任意の2点から前記第2のガラス側に延びる法線ベクトル相互が成す角度が180°以上となる前記2点を含まないように、第1の点と第2の点とを設定し、
前記切断線上における前記第1の点から前記第2のガラス側に延びる法線ベクトルと、前記第2の点から前記第2のガラス側に延びる法線ベクトルと、の間の角度領域内であって、且つ前記切断線上の前記第1の点と前記第2の点との間における任意の点での接線と平行とならない、前記第2のガラスの分割片の排除方向を設定し、
前記排除方向と平行とならない補助切断線を前記第1及び第2の点から設定する補助切断線の設定方法。 - 前記切断線上で、前記2点を含まない最長長さ位置の両端に前記第1及び第2の点が設定される請求項1に記載の補助切断線の設定方法。
- 前記切断線は矩形形状であって、
前記第1及び第2の点は、前記切断線の向かい合う角部に設定される請求項1又は2に記載の補助線の設定方法。 - ガラス板を切断線に沿って切断して第2のガラスから第1のガラスを取り出す方法であって、
請求項1〜3のいずれか一項の補助切断線の設定方法によって第2のガラスに補助切断線を設定し、
前記補助切断線に沿って前記第2のガラスを切断し、
切断した前記第2のガラスの分割片を、前記補助切断線を設定する工程において設定した排除方向に排除するガラスの取出方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011187149A JP2013049585A (ja) | 2011-08-30 | 2011-08-30 | 補助切断線の設定方法及びガラスの取出方法 |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013049585A true JP2013049585A (ja) | 2013-03-14 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2013049585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019043010A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | 端材分離方法 |
-
2011
- 2011-08-30 JP JP2011187149A patent/JP2013049585A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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