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JP2012206640A - 津波・洪水用救命カプセル - Google Patents

津波・洪水用救命カプセル Download PDF

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JP2012206640A JP2011074499A JP2011074499A JP2012206640A JP 2012206640 A JP2012206640 A JP 2012206640A JP 2011074499 A JP2011074499 A JP 2011074499A JP 2011074499 A JP2011074499 A JP 2011074499A JP 2012206640 A JP2012206640 A JP 2012206640A
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武志 中川
Shuji Morimoto
周次 森本
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Abstract

【課題】津波や洪水、水上遭難時に用いる、救命できる確率が高いカプセルを提案する。
【解決手段】内部に人が入ることができる大きさの密閉空間Sを、剛性の高い防水性素材で形成することによって、水に対する浮力が得られるように構成するとともに、前記密閉空間の所定の方向を下方に向けてバランスさせるおもり部材3と回転防止用のフィン5と、人が出入り可能な開閉式のハッチ4とを備えている。内部には、外部から内部の人への衝撃を緩衝する緩衝手段とを兼ねた素材でソファー状のシート部分23が配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、津波や洪水、水上遭難時に、使用し、内部に人が入って救助を待つためのカプセルに関するものである。
従来、津波や洪水等に際しての水上での遭難時には、その救命手段として、救命ボートなどが知られている。
そのような救命ボートを収納する装置として、特許文献1に記載されているような津波が発生時の避難に対処するための救命ボートの収納装置が提案されている。
特許文献1には、家屋の屋根裏等に、出口側に向かって下側に傾斜するボートの載台を備えるボート収容部を形成し、そのボート収容部に係留手段に係止させてボートを収納させ、係留手段は、該ボートに設けた係止部に係合するフックで構成した救命ボートの収納装置が開示されている。
このように、従来は、津波や洪水等に際しての水上での遭難用としては、救命ボートが一般的には良く知られている。
特開平8−40356
しかし、従来の救命ボートでは、静かな湖水等で使用する場合は安定しているが、津波や洪水等に際しては波や水流が強いために浸水しやすく、転覆したり沈んだりすることが避けられないという問題があった。
特に、津波では圧倒的に水死の可能性が大きく、仮に救命ボートに乗る事ができたとしても、その後の波や激流で浸水したり転覆しやすく、高台に避難するしか方法がなかった。
高台が近くに無い場合には、建物の屋上等に避難することができるが、平成23年3月の東北関東大震災における大津波のように、津波の高さが高い場合には、建物の屋上も安全ではなかった。
そこで、本発明は、近くに避難すべき高台や高い建物等が無い場合においても、救命できる確率が高いカプセルを提案することを目的としてなされたものである。
請求項1では、
内部に人が入ることができる大きさの密閉空間を、防水性素材で形成することによって、水に対する浮力が得られるように構成するとともに、
前記密閉空間の所定の方向を下方に向けてバランスさせるおもり部材を備えている。
請求項2では、
前記防水性素材は、前記密閉空間を所定の形状に保持する剛性を備えている。
請求項3では、
前記密閉空間に人が入出可能な開放状態と、人が入出不可能で外部からの浸水を防止する密閉状態の、2つの状態に開閉可能なハッチ構造を備えている。
請求項4では、
前記防水性素材で形成された密閉空間には、外部から内部の人への衝撃を緩衝する緩衝手段が配設されている。
請求項1では、
内部に人が入ることができる大きさの密閉空間を、防水性素材で形成することによって、水に対する浮力が得られるように構成したので、
前記密閉空間は、水に沈むことなく水面を浮遊することができる。
したがって、前記密閉空間内に入った人は長時間生存可能となり、救出される可能性が飛躍的に高まる。
さらに、前記密閉空間の所定の方向を下方に向けてバランスさせるおもり部材を備えているので、前記密閉空間内に入った人は、所定の姿勢を保つことが容易となり、体力の無駄な消耗を抑えることができ、救出される可能性が飛躍的に高まる。
請求項2では、
前記防水性素材は、前記密閉空間を所定の形状に保持する剛性を備えているので、水面に浮遊している状態で、外部の異物と衝突した場合や、外力が加わった場合でも、密閉空間を所定の形状に保持できるので、前記密閉空間内に入った人が傷つくことを防止でき、救出される可能性が飛躍的に高まる。
請求項3では、
前記密閉空間に人が入出可能な開放状態と、人が入出不可能で外部からの浸水を防止する密閉状態の、2つの状態に開閉可能なハッチ構造を備えているので、緊急時に内部への退避が可能であり、また、救出されたあとでは外部へでる事が可能となる。
請求項4では、
前記防水性素材で形成された密閉空間には、外部から内部の人への衝撃を緩衝する緩衝手段が配設されているので、衝撃による人への損傷を防ぐことができる。
本発明によれば、救命ボートと異なり、激しい水流や波、衝撃、風・寒気、水上火災等から生命を守ることができる。
また、一般の救命ボートと異なり、転覆、浸水の危険が考えにくく、復元力が大きい。
津波などが発生して、緊急に退避できない場合、水死・溺死を避けるために乗り込み、救助を待つことができる。
本発明のカプセルは、外殻と内部のクッション材を備えているので、激しい衝撃および火災に耐えることができる。
小型のカプセル構造にすることにより、相対強度を高めることができる。
また、津波対策としての防潮堤等が未整備で、近くに高台がない場合でも、緊急避難が可能となる。
剛性を高めることにより、地震による建物崩壊に対する防護カプセルとしても有効である。
地震直後に津波が来る場合には、地震による自動車・道路の損壊、渋滞等により避難が遅れることがあるが、このような場合にも海面に浮遊して生存の可能性が生まれる。
また、迅速な避難が困難な病人、老人等の避難困難者の生存手段となりうる。
また、それらの人たちを運ぶために避難できなくなる人を救済できる。
いったん建物の2、3階や屋上に避難した後、さらに水位が上がった場合の生存手段となる。
また、いったん車で避難したが、間に合わない場合などにも有効な手段となる。
本発明の津波・洪水用救命カプセルは、低コストで生存手段を確保できる。
カプセルに入ると、避難者の圧迫・外傷、冠水・溺死、凍死・低体温等を防ぐことができ、人命が救える可能性が非常に高くなる。
カプセルは、(目立つ色で、水に浮くため)、水上および瓦礫の中で発見されやすい。
また、避難者と携帯電話が水に漬からなければ、救助を求める為に携帯電話が使える可能性がある。
本発明に係る津波・洪水用救命カプセルの外形図である。 前記津波・洪水用救命カプセルの使用状態を説明するための要部の断面図である。 別形態の津波・洪水用救命カプセルを説明するための斜視図である。 前記津波・洪水用救命カプセルの使用状態を説明するための要部の断面図である。 別形態の津波・洪水用救命カプセルの使用状態を説明するための要部の断面図である。 別形態の津波・洪水用救命カプセルを説明するための外形図である。 前記津波・洪水用救命カプセルの使用状態を説明するための説明図である。 種々の別形態の津波・洪水用救命カプセルの説明図である。 ハッチの構造を説明するための要部の断面図である。 ハッチの構造を説明するための要部の断面図である。 別形態の津波・洪水用救命カプセルを説明するための要部の断面図である。
以下に、本発明に係る津波・洪水用救命カプセルを実施するための形態を、図1を参照して説明する。
図1、2において、
1は本発明に係る津波・洪水用救命カプセルであり、防水性素材によって外殻2を形成し、内部に人が入ることができる大きさの密閉空間Sを形成したものである。前記津波・洪水用救命カプセル1の底部には、おもり部材3が固定されている。
前記津波・洪水用救命カプセル1は、その内部に空気が満たされた密閉空間Sが形成され、水に対する浮力が得られるように構成されている。
前記おもり部材3は、前記津波・洪水用救命カプセル1の底部に固定されているので、水面に浮遊した状態では、前記津波・洪水用救命カプセル1の底部を下方に向けてバランスさせて正立状態となる。
また、前記外殻2を構成する前記防水性素材は、例えばFRP(強化プラスチック)等のように、軽量で且つ剛性を備えた素材を用いることにより、前記空間を所定の形状に保持するように構成されている。
前記外殻2は、例えば、球形や卵型など種々の形状とすることができるが、外部へは突起を設けないようにして、水面等のロープや網や材木などが絡みつかないように構成されている。
前記外殻2の内部には、人が着座できるように、浮体と緩衝材とを兼ねた素材でソファー状のシート部分23が形成されている。なお、前記シート部分23のお尻部分に穴を設けておき、排せつ可能な構造とすることもできる。
また、前記津波・洪水用救命カプセル1の頂部にはランプの点滅により発光信号を発する発光体21が備えられている。また、救助時において、ヘリコプターやクレーン等のフックで海面より吊り上げる為に、埋め込み式の吊り上げ手段が備えられている。この吊り上げ手段としては、外殻2の外面に凸出しない構造が好ましく、例えば、棒状の部材を埋め込んで構成することができる。
4は開閉可能なハッチであり、前記外殻2の上部に開閉手段として配設されている。このハッチ4は、開放状態にしたときに人が出入り可能な大きさとして、ヒンジにより開閉可能である。開放状態では人の出入りが可能であり、密閉状態では外部からの浸水を防止できる。前記ハッチ4は例えば内部からロック可能に構成されている。前記ハッチ4は、外殻2の上部に配設されているので、水面の上に位置することができ、内部への水の浸入を避けることができる。前記ハッチ4もしくは外殻2の一部には、外部を見ることのできる透明窓41を備えており、図2において二点鎖線で示したように、内部の人が、上部の窓41を見たときに、フレネル板などの機能を備えて、上空でなく、前方水平方向の水面等が見えるように構成されている。なお、前記フレネル板は窓面に沿って回転可能として、視界を任意の方向に向けることができるようにするとよい。
前記おもり部材3は、前記密閉空間の底部に形成された独立空間に、水等を充満させて構成することができる。または、前記外殻2の底部の外部にコンクリート等で形成して固定してもよい。
また、前記密閉空間Sには、外殻2の内面に発泡ウレタン等を貼り付けて緩衝手段5を設けることにより、水面を浮遊している材木等の部材に衝突したり、建物等に衝突したりして、外部から大きな衝撃が加わった場合でも、内部の人への衝撃を緩衝して、内部の人の安全を確保することができる。
5は回転防止用のフィンであり、水流によって当該津波・洪水用救命カプセル1が回転させられることを防止するために設けられている。
前記フィン5は、路上での正常位を保つための支持脚としても機能する。
図3に示した津波・洪水用救命カプセル1Bは、卵型の津波・洪水用救命カプセルであり、小型で、運びやすく、座わることのできる密閉空間を備えている。
この津波・洪水用救命カプセル1Bは、上半分11Bと、下半分12Bとに分割形成されており、ふたつの部分を例えばねじ込むことによって一体化して津波・洪水用救命カプセル1Bとすることができる。この津波・洪水用救命カプセル1Bに、人を避難させたあと、外部の人、もしくは入った人がふたつの部分を合体させて避難することができる。この津波・洪水用救命カプセルにも回転防止用のフィン5Bが備えられている。
図4は、卵形の津波・洪水用救命カプセル1Bの断面を示したものであり、内部には浮体と緩衝部材を兼ねた素材でソファー状に形成されている。
また、窓にはフレネルレンズ等の光学的手段が備えられており、二点鎖線で示したように、内部の人が、上部の窓41を見たときに、上空でなく、前方の水面等が見えるように構成されている。
図5に示した1たて長型(うき型)の津波・洪水用救命カプセルCは、内部が縦長で広く、ゆったり着座可能な密閉空間を備えている。
この場合もおもり部材3Cと回転防止用のフィン5Cを備えている。
図6に示したうき型の津波・洪水用救命カプセル1Dは、おもりつきで安定度が高い。
前記津波・洪水用救命カプセル1Dのおもり部材3Dは、例えばコンクリートで成型されたおもり部材であり、前記津波・洪水用救命カプセル1Dの下部の外部に固定されている。この場合も回転防止用のフィン5Dを備えている。
この津波・洪水用救命カプセル1Dにも出入り用に開閉可能なハッチ4Dを備えている。
この津波・洪水用救命カプセル1Dの下部にはおもり部材3Dが凸設されているため、使用しない状態では、図7に示したように、例えば床面に横向きに転がしておき、非常時に内部に避難する際には、前記ハッチ4Dから容易に逃げ込むことができるようにする。
また、前記津波・洪水用救命カプセル1Dのおもり部材3Dやフィン5Dには車輪6を設けておくと、使用しない状態で移動させるときに転がしやすい。
次に、図8を参照して、津波・洪水用救命カプセルの種々の形態を説明する。
1Aは、前述したように、球形の津波・洪水用救命カプセルであり、一人用で最も小型であり、運びやすく、低コストの形態である。下部にはおもり部材を設けて安定度を重視した基本形である。直径は1.3m程度である。
1Eは、おにぎり型の津波・洪水用救命カプセルであり、小型で、作りやすく、ハッチ4Eの構造が簡単で閉めやすい構造である。最大部の外寸は1.5m程度である。
以上の津波・洪水用救命カプセルは、1人用もしくは2人用である。
1Gは、2〜8人用で少人数用のボート型の津波・洪水用救命カプセルであり、天井部分にハッチ4Gを備え、安定性にすぐれ、多少の操船が可能となっている。ペダル等により駆動可能な推進羽を備えている。これは、幅が1.5m程度、長さが2.5m〜4m程度である。
1Hは、4〜8人用で据付け型の津波・洪水用救命カプセルであり、ハッチ4Hを備えている。通常は、家屋の部屋や建物の屋上等に係留して据え付けておく。そして、津波が発生した場合等の使用時には、リリースして使用する。これは、幅が1.5m〜2m程度、長さが3m〜5m程度である。
図示した各津波・洪水用救命カプセルの内部には、身体保持用のシートベルトや、表面を衝撃吸収性のパッドで覆った手すりなどを設けるとよい。
この発明に係る津波・洪水用救命カプセルは、強度の高い防水性素材で形成されているので、外部からの衝撃により多少の損傷を受けても、壊れず、浮力を失う事がない構造となっており、沈まないので、生存の可能性が飛躍的に高まる。
外殻は、FRP等による軽量・高剛性の防水性素材で構成する。また、防水性素材は難燃性の素材が望ましい。
外殻は、リブ、凹凸、鋼材等により十分な強度・剛性が得られる構造とする。ただし、外殻の外側には、突起物はなくし、津波で押し流された家などに巻き込まれないようにする。 おもり部材としては、密閉空間の下部に水を誘引する空間(注水室)を設け、使用時には、前記注水室に注水することによって重心を低下させ、安定化する構造とした。また、前記注水室の水は、非常時には飲料水や消火用水とすることができる。
緩衝手段としては発泡ウレタンを用いると保温機能も得られる。また、身体を固定するためのベルト等の固定手段を備え、衝撃から身を守るようにする。
発泡ウレタンは、万一、密閉空間内部に水が入っても浮力が保たれるので、沈む事を防ぐ事ができる。
外殻の内面はゴム系塗装を施し、衝撃で傷がついても水が内部に浸入しない構造とする。
ハッチは、避難者が入ったのち、内側からハンドルを回転させ加圧締結(閉扉)できる。ハンドルの芯部(角形断面など)は外面からも見られ、外からもハンドル操作が可能な構造とし、閉扉後、外部のハンドル43Bは外すようにするとよい(図9参照。)。このように、外部のハンドル43Bを取り外すことにより、外部に出っ張りのない構造となるので、水面の漂流物に巻き込まれる原因を取り除く事ができる。救助後には、共通構造の外部のハンドル43Bを、外部から前記芯部に装着して回すことによってハッチを開くことができる。
また、ハッチを内側からロックする構造としては、例えば、図9に示したように、ハッチ4の内側の湾曲した弾性部材42を、ハンドル43を回すことによって伸展させて、弾性部材42の周縁を、ハッチ開口部の縁に係止させ、さらにハンドル43を回すことによってハッチ4を外殻2の表面に押圧して密閉するように構成することができる。ハッチは十分な強度と浸水防止機能が必要である。ハッチ4は衝撃で開かない構造であれば、種々の公知の構造を採用することができる。
図10に示したように、ハッチ4をスライドさせて十分な締め代に達したら、スプリングで付勢されたコマ44がハッチ4に設けられた凹部に嵌合することによってロックするなどの構造とする。
外からの開扉は、凹部からコマ44を押し出すことによってロックを解除することにより可能にする。外殻2の外側にコマ44が露出していないので、物が当たって不用意に開扉することはない。
図11に示したように、外殻2とシート部分23の間に複数のベアリング24を配して、シート部材23が外殻2内で摺動可能な状態に支持し、漂流時に外殻2が揺れで傾いても、シート部分23と避難者に作用する下向きの重力により、その傾きを自動修正して揺れを吸収する自動姿勢修正機能を備え、津波・洪水用救命カプセルの安定を保つように構成してもよい。
この場合、シート部分23が大きく揺れすぎないように、少なくとも3本のスプリング25により所定の基準の傾きで安定するように付勢力を与えて、所定の姿勢に自動的に復帰させるように構成した揺れすぎ防止機能を備えてもよい。
津波・洪水用救命カプセルの上部に、密閉空間内への外気導入のために、外殻の外部に開口した小径管を備えてもよい。この小径管はS字状にして、外部からの水の浸入を防ぐようにする。また、前記小径管の内側端には開閉可能なキャップを設け、浸水を防ぐ場合には閉じて、外気導入が必要な場合には開けるとよい。
津波・洪水用救命カプセルの上部に、開閉可能な小窓を設ければ、暑いときには開けて換気できる。
津波・洪水用救命カプセルの外殻をさまざまな蛍光色等に塗装することにより、捜索者に見つかりやすくするとよい。少なくとも、水面上に出る上半分以上の領域を塗装するとよい。
また、外殻の上部に、数字や記号等で構成した識別番号を表記し、予め登録しておくことによって、発見したときに避難者を特定することも可能となる。
上記構成の津波・洪水用救命カプセルは、据え付け型を除いて、使用前には、引きずったり、転がしたたりして運ぶことができる。
また、津波・洪水用救命カプセルの外殻の下部に、手動または電池式の排水ポンプを付けるとよい。
津波・洪水用救命カプセルの外殻の内面には、以下のような種々の装備を備えておくとよい。
・小オール(フック付)、ロープ、ヘルメット、酸素ボンベ、懐中電灯、予備電池、
飲料水、非常食、救命胴着等。
・保温用ウレタンシート。
・暖房用の、石灰または鉄系粉末を入れた発熱材(袋入り)。
・無線機(GPS機能、警備会社と連携も可能)等の通信手段。
津波・洪水用救命カプセルは小型にできるので、使用しない平常時には、屋上、ベランダ、または軒先に吊るすことができる。
津波・洪水用救命カプセルの素材が、FRP等に比較して剛性の弱い強化ゴム系帆布で構成した場合には、折り畳んでおくと、場所をとらない。この場合には、薬品の発火反応で気体の急速充填を行うとよい。
また、外殻を複数のセグメントに分割して折り畳んでおき、使用時には、展開して連結されるように構成してもよい。
津波・洪水用救命カプセルを救命用として使用しない場合には、プライベートなオーディオリスニングルームや、瞑想空間として活用することもできる。
1 津波・洪水用救命カプセル
2 外殻
3 おもり部材
4 ハッチ
5 フィン
6 小車輪
1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1H 津波・洪水用救命カプセル

Claims (4)

  1. 内部に人が入ることができる大きさの密閉空間を、防水性素材で形成することによって、水に対する浮力が得られるように構成するとともに、
    前記密閉空間の所定の方向を下方に向けてバランスさせるおもり部材を備えていることを特徴とする津波・洪水用救命カプセル。
  2. 前記防水性素材は、前記密閉空間を所定の形状に保持する剛性を備えていることを特徴とする請求項1に記載の津波・洪水用救命カプセル。
  3. 前記密閉空間に人が入出可能な開放状態と、人が入出不可能で外部からの浸水を防止する密閉状態の、2つの状態に開閉可能なハッチ構造を備えていることを特徴とする請求項1乃至2の何れか1項に記載の津波・洪水用救命カプセル。
  4. 前記防水性素材で形成された密閉空間には、外部から内部の人への衝撃を緩衝する緩衝手段が配設されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の津波・洪水用救命カプセル。
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