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JP2012245329A - 画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法 Download PDF

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JP2012245329A JP2011121894A JP2011121894A JP2012245329A JP 2012245329 A JP2012245329 A JP 2012245329A JP 2011121894 A JP2011121894 A JP 2011121894A JP 2011121894 A JP2011121894 A JP 2011121894A JP 2012245329 A JP2012245329 A JP 2012245329A
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Abstract

【課題】予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像において、関心物の確認を容易に行うことができる、画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】トモシンセシス撮影された放射線画像を再構成して断層画像生成部66で断層画像を生成する。ディスプレイ82に、ターゲットが撮影された断層画像と、2次元画像(±15°のステレオ撮影画像)とを表示させる。ユーザにより、断層画像上のターゲットを含むターゲット領域が指示されると、指示されたターゲット領域に対応する2次元画像上の領域の位置を算出し、2次元画像上の対応する領域に断層画像のターゲット領域画像をオーバレイ表示させる。また、ターゲットの位置が指示された場合は、2次元画像上の対応する位置を算出し、2次元画像上の対応する位置を示すように表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法に係り、特に表示手段に放射線画像を表示させるための画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法に関する。
医療診断を目的として、患者である被験者の被写体に放射線を照射させて、放射線画像撮影装置により、放射線画像の撮影が行われている。撮影された2次元の放射線画像と3次元の放射線画像とを用いて、被験者の患部である腫瘤や石灰化等の関心物等の位置や形状等を把握する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、IVR(Interventional Radiology:X線透視下のカテーテル手術)において、X線透視での支持手段の位置情報に基づいて三次元像の視点位置を演算し、演算された視点位置からの三次元X線画像と透視画像とを合成して表示する技術が記載されている。また、特許文献2には、被検査対象物の2次元X線画像を取得するとともに、3次元画像から診断的に関係した構造を取得して合成投影画像を計算し、当該合成投影画像と、同一の幾何学的条件下で形成されたX線画像とを重ね合わせて表示する技術が記載されている。また、特許文献3には、3次元画像を平面上に投影した2次元画像であるレイサムイメージをX線透視画像に重ね合わせる技術が記載されている。
特開2002−336235号公報 特開2008−119527号公報 特開2008−29692号公報
一般に、患者の患部の一部を採取する生体検査(生検、バイオプシ)では、2次元画像(ステレオ画像)を用いて、取得したいターゲット(関心物等の組織)と生検針との位置関係を確認することが行われている。しかしながら、2次元画像を用いる場合では、例えば、ターゲットの3次元位置、特に放射線が照射される方向(図1、z軸方向参照)の位置が不明な場合があり、確認が行いづらい場合がある。
また、3次元画像(再構成された断層画像)を用いる場合では、生検針が撮影された部分では、コントラストが強いため、3次元画像では、アーチファクトが発生するため、確認が行いづらい場合がある。
一方、上述のように、3次元の放射線画像と、2次元の放射線画像とを表示させて確認を行う技術はあるものの、ユーザが確認したいターゲットと生検針との位置関係の確認を2次元画像上で行いづらい場合がある。
本発明は、予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像において、関心物の確認を容易に行うことができる、画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像処理装置は、放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に撮影された複数の第1放射線画像を前記放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、前記被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した前記断層画像を生成する断層画像生成手段と、前記断層画像生成手段により生成された前記被写体中の関心物が撮影された断層画像と、前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる表示処理手段と、前記表示手段に表示された前記断層画像において指定領域が指定された場合は、前記指定領域に対応する前記第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した前記対応領域上に前記指定領域の画像を重ねて表示させるよう前記表示処理手段を制御し、前記断層画像において前記関心物が指定された場合は、前記関心物の位置に対応する前記第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した前記対応位置を表示させるよう前記表示処理手段を制御する制御手段と、を備える。
放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部を複数の位置に移動しながら各位置において放射線照射部から放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して放射線画像検出器により複数の第1放射線画像が撮影される。断層画像生成手段は、複数の第1放射線画像を放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した断層画像を生成する。また、表示処理手段は、断層画像生成手段により生成された被写体中の関心物が撮影された3次元画像である断層画像と、放射線照射部から放射線画像検出器上の被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して放射線画像検出器から取得した2次元画像である第2放射線画像と、を表示手段に表示させる。
このように、3次元画像と2次元画像とを表示手段に表示させることにより、ユーザは、3次元画像上で、関心物、例えば、生検により組織を採取したいターゲット等が含まれる指定領域や位置を指示することができる。3次元画像上で指定領域やターゲットの位置を指定することができるため、指定領域やターゲットの3次元位置、特に放射線検出器に直交する方向の位置を容易に取得することができる。
また、本発明では、制御手段は、表示手段に表示された断層画像において指定領域が指定された場合は、指定領域に対応する第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した対応領域上に指定領域の画像を重ねて表示させるよう表示処理手段を制御し、断層画像において関心物が指定された場合は、関心物の位置に対応する第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した対応位置を表示させるよう表示処理手段を制御する。
このように2次元画像上の対応領域に指定領域の画像を重ねて表示させたり、関心物の位置を表示させたりすることができるため、ユーザは、予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像において、関心物の確認を容易に行うことができる。
また、本発明は、請求項2に記載の画像処理装置のように、前記第2放射線画像には、前記関心物を採取するために前記被写体に挿入された生検針が撮影されているようにすることができる。
また、本発明は、請求項3に記載の画像処理装置のように、前記第2放射線画像は、位置決め用の一対の放射線画像とすることができる。
また、本発明は、請求項4に記載の画像処理装置のように、前記被写体は乳房とすることができる。
請求項5に記載の放射線画像撮影システムは、放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に複数の放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置と、前記放射線画像撮影装置が撮影した複数の放射線画像から断層画像を生成し、かつ、生成した断層画像と、前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像撮影装置が撮影した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる、前記請求項1から前記請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置と、を備える。
請求項6に記載の画像処理プログラムは、コンピュータを、放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に撮影された複数の第1放射線画像を前記放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、前記被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した前記断層画像を生成する断層画像生成手段と、前記断層画像生成手段により生成された断層画像と、前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる表示処理手段と、前記表示手段に表示された前記断層画像において指定領域が指定された場合は、前記指定領域に対応する前記第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した前記対応領域上に前記指定領域の画像を重ねて表示させるよう前記表示処理手段を制御し、前記断層画像において前記関心物が指定された場合は、前記関心物の位置に対応する前記第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した前記対応位置を表示させるよう前記表示処理手段を制御する制御手段と、して機能させるためのものである。
請求項7に記載の画像処理方法は、放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部を複数の位置に移動しながら各位置において前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により撮影された複数の第1放射線画像を前記放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、前記被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した前記断層画像を生成する断層画像生成工程と、前記断層画像生成工程により生成された断層画像と、前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる表示処理工程と、前記表示手段に表示された前記断層画像において指定領域が指定された場合は、前記指定領域に対応する前記第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した前記対応領域上に前記指定領域の画像を重ねて表示させるよう前記表示処理工程を制御し、前記断層画像において前記関心物が指定された場合は、前記関心物の位置に対応する前記第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した前記対応位置を表示させるよう前記表示処理工程を制御する制御工程と、を備える。
以上説明したように、本発明によれば、予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像において、関心物の確認を容易に行うことができる、という効果が得られる。
本実施の形態の放射線画像撮影装置の構成の一例を示す平面図である。 本実施の形態の放射線画像撮影装置の撮影時における構成の一例を示す図である。 本実施の形態の放射線画像撮影装置の撮影時の説明を行うための説明図である。 本実施の形態の放射線画像撮影システムの構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態の放射線画像撮影システムを用いて行われる被験者の乳房内の関心物のバイオプシ検査(生検)の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施の形態の放射線画像撮影装置において、±15°の角度から放射線を照射させた放射線画像の撮影を説明するための説明図である。 本実施の形態の画像処理装置により、表示装置80のディスプレイ82に表示された2次元画像上にターゲット領域画像の断層画像をオーバレイ表示させた具体的一例を説明するための説明図である。 本実施の形態の画像処理装置により、表示装置80のディスプレイ82に表示された2次元画像上に断層画像上で指示されたターゲットの位置を表示させた具体的一例を説明するための説明図である。 本実施の形態の画像処理装置により、表示装置80のディスプレイ82に表示された生検針でターゲットの組織を採取した状態の2次元画像上にターゲット領域画像の断層画像をオーバレイ表示させた具体的一例を説明するための説明図である。 従来の一般的な放射線画像撮影システムを用いて行われる被験者の乳房内の関心物のバイオプシ検査(生検)の流れの一例を示すフローチャートである。 従来の一般的な画像処理装置により、表示装置80のディスプレイ82に表示された2次元画像上でターゲットを指示する具体的一例を説明するための説明図である。 石灰化がかたまって分布している分布領域の状態を示した説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態は本発明を限定するものではない。
図1〜図3に示すように、本実施の形態の放射線画像撮影装置10は、被験者Wが立った立位状態において、当該被験者Wの乳房N、を放射線(例えば、X線)により撮影する装置であり、例えば、マンモグラフィと称される。なお、以下では、撮影の際に放射線画像撮影装置10に被験者Wが対面した場合の被験者Wに近い手前側を放射線画像撮影装置10の装置前方側とし、放射線画像撮影装置10に被験者Wが対面した場合の被験者Wから離れた奥側を放射線画像撮影装置10の装置後方側とし、放射線画像撮影装置10に被験者Wが対面した場合の被験者Wの左右方向を放射線画像撮影装置10の装置左右方向として説明する(図1〜図3の各矢印参照)。
また、放射線画像撮影装置10の撮影対象は、乳房Nに限られず、例えば、身体の他の部位、物体であってもよい。また、放射線画像撮影装置10としては、被験者Wがイス(車イスを含む)等に座った座位状態において、その被験者Wの乳房Nを撮影する装置であってもよく、少なくとも被験者Wの上半身が立位した状態でその被験者Wの乳房Nが左右別個に撮影可能な装置であればよい。
放射線画像撮影装置10は、図1に示すように、装置前方側に設けられた側面視略C字状の測定部12と、測定部12を装置後方側から支える基台部14と、を備えている。
測定部12は、立位状態にある被験者Wの乳房Nと当接する平面状の撮影面20が形成された撮影台22と、乳房Nを撮影台22の撮影面20との間で圧迫するための圧迫板26と、撮影台22及び圧迫板26を支持する保持部28と、を備えて構成されている。
圧迫板26には、乳房Nの生検部位から必要な組織を採取するバイオプシハンド部38が備えられている。また、圧迫板26には、バイオプシハンド部38を用いた組織採取のための矩形状の開口部34が設けられている。バイオプシハンド部38は、撮影台上に配置された生検針駆動部(バイオプシユニット44、詳細後述)に支持されたポスト部36及びポスト部36に一端が接続されたアーム部37により構成されている。アーム部37の他端には、生検針40が装着されている。生検針40の先端部には、乳房Nの生検部位の組織を吸引して採取する開口部(図示省略)が設けられている。生検針40は、バイオプシハンド部38により、圧迫板26の面に沿った方向(圧迫板26に並行な方向、図1、x−y軸方向)、及び乳房Nに挿入する方向(圧迫板26と交差する方向、図1、z軸方向)に移動させることができる。本実施の形態では、バイオプシハンド部38により生検針40を移動させることにより、生検針40を圧迫板26の開口部34を通過させるように、圧迫板26側から撮影面20に向けてz軸方向に挿入させることができるように構成されている。
また、測定部12は、管球などの放射線源30(図4参照)が設けられ、放射線源30から撮影面20に向けて検査用の放射線を照射する放射線照射部24と、保持部28とは分離され放射線照射部24を支持する支持部29とを備えている。
測定部12には、基台部14に回動可能に支えられている回動軸16が設けられている。回動軸16は、支持部29に対して固定されており、回動軸16と支持部29は一体に回動するようになっている。
保持部28に対しては、回動軸16が連結されて一体に回動する状態と、回動軸16が分離されて空転する状態とに切り替え可能とされている。具体的には、回動軸16及び保持部28にそれぞれギアが設けられ、このギア同士の噛合状態・非噛合状態を切替えるようになっている。
なお、回動軸16の回動力の伝達・非伝達の切替えは、種々の機械要素を用いることができる。
保持部28は、撮影面20と放射線照射部24とが所定間隔離れるように撮影台22と放射線照射部24とを支持するとともに、圧迫板26と撮影面20との間隔が可変であるように圧迫板26をスライド移動可能に保持している。
乳房Nが当接する撮影面20は、放射線透過性や強度の観点から、例えば、カーボンで形成されている。撮影台22の内部には、乳房N及び撮影面20を通過した放射線が照射され、その放射線を検出する放射線検出器42が配置されている。放射線検出器42が検出した放射線が可視化されて放射線画像が生成される。
本実施の形態の放射線画像撮影装置10は、少なくとも、被写体としての乳房Nに対して、複数の方向から撮影を行うことができる装置とされている。図2、図3は、それぞれ、当該撮影時における放射線画像撮影装置10の姿勢、当該撮影時における放射線照射部24の位置を示している。図2及び図3に示すように、当該撮影は、放射線照射部24を支持するとともに、保持部28を介して撮影台22を支持する支持部29を傾けて撮影を行うものである。
放射線撮影装置10では、図3に示すように、乳房Nに対して複数の方向から撮影(トモシンセシス撮影)を行う場合、保持部28に対して回動軸16が空転して撮影台22と圧迫板26が動かず、支持部29が回動することにより放射線照射部24のみが円弧状に移動する。なお、本実施の形態では、図3に示すように角度αから所定角度θずつ撮影位置を移動させて、放射線照射部24の位置がP1〜PNのN箇所で撮影が行われる。
また、本実施の形態の放射線画像撮影装置10では、乳房Nに対して、CC(Cranio & Caudal:頭尾方向)撮影とMLO(Mediolateral−Oblique:内外斜位方向)撮影との両者を行うことができる装置とされている。なお、CC撮影時においては、撮影面20が上方を向いた状態に保持部28の姿勢が調整されると共に、放射線照射部24が撮影面20に対して上方に位置する状態に保持部28の姿勢が調整される。これにより、立位状態の被験者Wの頭側から足側に向かって、放射線照射部24から乳房Nへ放射線が照射されて、CC撮影がなされる。また、MLO撮影時では、一般的に、CC撮影時に比べて撮影台22を45°以上90°未満回転させた状態に保持部28の姿勢が調整され、撮影台22の装置前方側の側壁角部22Aに被験者Wの腋窩を当てるようにポジショニングされる。これにより、被験者Wの胴体の軸中心側から外側へ向かって、放射線照射部24から乳房Nへ放射線が照射されて、MLO撮影がなされる。
なお、撮影台22の装置前方側の面には、撮影時において、被験者Wの乳房Nよりも下方の胸部分を当接させる胸壁面25が形成されている。胸壁面25は平面状とされている。
図4には、本実施の形態の放射線画像撮影システム5の構成の一例のブロック図を示す。
本実施の形態の放射線画像撮影システム5は、放射線画像撮影装置10、画像処理装置50、及び表示装置80を備えて構成されている。
放射線画像撮影装置10は、放射線照射部24、放射線検出器42、操作パネル43、バイオプシユニット44、撮影装置制御部46、及び通信I/F部48を含んで構成されている。
撮影装置制御部46は、放射線画像撮影装置10全体の動作を制御する機能を有するものであり、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含むメモリ、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等から成る不揮発性の記憶部を備えて構成されている。また、撮影装置制御部46は、放射線照射部24、放射線検出器42、操作パネル43、バイオプシユニット44、及び通信I/F部48と接続されている。
撮影装置制御部46は、操作パネル43(曝射スイッチ)によりオペレータから照射指示を受け付けると、指定された曝射条件に基づいて設定された撮影メニュー(詳細後述)に従って、放射線照射部24に設けられた放射線源30から撮影面20に対して放射線を照射させる。
放射線検出器42は、画像情報を担持する放射線の照射を受けて画像情報を記録し、記録した画像情報を出力するものであり、例えば、放射線感応層を配置し、放射線をデジタルデータに変換して出力するFPD(Flat Panel Detector)として構成されている。放射線検出器42は、放射線が照射されると、放射線画像を示す画像情報を撮影装置制御部46へ出力する。本実施の形態では、放射線検出器42によって、乳房Nを透過した放射線の照射を受けて放射線画像を示す画像情報が得られる。
操作パネル43は、曝射条件や姿勢情報等の各種の操作情報、各種の操作指示等が設定される機能を有するものである。
操作パネル43で設定される曝射条件には、管電圧、管電流、照射時間、及び姿勢情報等の情報等が含まれている。操作パネル43で指定される姿勢情報には、乳房Nに対して複数の方向から撮影を行う場合の撮影位置(撮影姿勢、角度)を表す情報等が含まれている。
なお、これらの曝射条件、姿勢情報等の各種の操作情報及び各種の操作指示等は、操作パネル43によりオペレータが設定するようにしてもよいし、他の制御装置(RIS:Radiology Information System、放射線情報システム、放射線を用いた、診療、診断等の情報の管理を行うシステム)等から得るようにしてもよいし、予め記憶部に記憶させておいてもよい。
操作パネル43から各種情報が設定されると、撮影装置制御部46は、設定された各種情報に基づいて設定された撮影メニューに従って、放射線照射部24から放射線を被験者Wの撮影部位(乳房N)に照射させて放射線画像の撮影を実行する。撮影装置制御部46は、複数の方向から撮影を行う場合には、撮影面20が上方を向いた状態に保持部28の姿勢を調整すると共に放射線照射部24が撮影面20に対して上方に位置する状態に支持部29の姿勢を調整する。そして、撮影装置制御部46は、図3に示すように、支持部29を回動させて放射線照射部24を円弧状に角度αから角度θずつ移動させて撮影条件に基づいて放射線照射部24に設けられた放射線源30から撮影面20に対して異なる角度で個別に放射線Xを照射させる。これによりN枚の放射線画像が得られる。
バイオプシユニット44は、バイオプシハンド部38を駆動させる機能を有している。バイオプシユニット44は、撮影装置制御部46の指示に応じて、バイオプシハンド部38を駆動して、生検針40を所定の位置に移動させた状態で保持する。
通信I/F部48は、放射線画像撮影装置10と、画像処理装置50と、の間で撮影された放射線画像や各種情報等をネットワーク49を介して送受信するための機能を有する通信インターフェイスである。
画像処理装置50は、放射線画像撮影装置10から取得した放射線画像から、再構成した断層画像を生成する機能を有している。
画像処理装置50は、CPU52、ROM54、RAM56、HDD58、通信I/F部60、画像表示指示部62、指示受付部64、断層画像生成部66、及び記憶部68を備えて構成されている。これらは、コントロールバスやデータバス等のバス69を介して互いに情報等の授受が可能に接続されている。
CPU52は、画像処理装置50全体の制御等を行うものであり、具体的には、ROM54に格納されているプログラム55を実行することにより制御を行っている。なお、本実施の形態では、プログラム55は、予め格納されている構成としているがこれに限らず、プログラム55をCD−ROMやリムーバブルディスク等の記録媒体等に記憶しておき記録媒体からROM54等にインストールするようにしてもよいし、インターネット等の通信回線を介して外部装置からROM54等にインストールするようにしてもよい。RAM56は、CPU52でプログラム55を実行する際の作業用の領域を確保するものである。HDD58は、各種データを記憶して保持するものである。
通信I/F部60は、画像処理装置50と、放射線画像撮影装置10と、の間で撮影された放射線画像や各種情報等をネットワーク49を介して送受信するための機能を有する通信インターフェイスである。
画像表示指示部62は、放射線画像(断層画像及び2次元画像、詳細後述)等を表示させるように表示装置80のディスプレイ82に指示する機能を有するものである。
本実施の形態の表示装置80は、撮影された放射線画像(断層画像及び2次元画像)の表示を行う機能を有するものであり、放射線画像が表示されるディスプレイ82及び指示入力部84を備えて構成されている。また、指示入力部84は、石灰化や腫瘤等の関心物を採取したいユーザ(例えば、医師等)が放射線画像の表示に関する指示を入力するための機能を有するものであり、例えば、タッチディスプレイや、キーボード、及びマウス等が挙げられる。なお、本実施の形態では、医師等、撮影された放射線画像により腫瘤等の関心物の採取や診断等を行う者をユーザといい、石灰化や腫瘤等、生検の採取対象となる組織を関心物という。
指示受付部64は、表示装置80の指示入力部84により入力されたユーザからの指示を受け付ける機能を有するものである。
断層画像生成部66は、トモシンセシス撮影により得られた複数の放射線画像から、断層画像を再構成して、撮影面20に平行な断層画像を生成する機能を有するものである。なお、本実施の形態では、「平行」としているが、略平行も含むものとする。
断層画像生成部66は、P1、P2、P3、・・・、Pnの位置で撮影された複数の放射線画像Iから断層画像を生成する。放射線源30が各位置から放射線を照射する撮影角度によって、関心物が放射線画像上に投影される位置が異なる。そこで、断層画像生成部66では、放射線画像撮影装置10から当該放射線画像を撮影した際の撮影条件を取得し、当該撮影条件に含まれる撮影角度に基づいて、複数の放射線画像間における関心物の移動量を算出して、公知の再構成方法に基づいて断層画像の再構成を行う。
記憶部68は、各種情報を記憶しておくためのものであり、いわゆる大容量ハードディスク等が挙げられる。本実施の形態では、放射線画像撮影装置10から取得した放射線画像や、断層画像生成部66により生成された断層画像を一時的に格納する機能も有している。
次に、本実施の形態の放射線画像撮影システム5の作用について図面を参照して説明する。
まず、本実施の形態の放射線画像撮影装置10における放射線画像の撮影について説明する。放射線画像の撮影を行なう場合、放射線画像撮影装置10は、撮影メニューが設定されると、撮影メニューに従って撮影が実行される。
放射線撮影装置10は、乳房Nに対して複数の方向から撮影を行う撮影指示が入力された場合、図2に示すように、撮影面20が上方を向いた状態に保持部28の姿勢を調整すると共に放射線照射部24が撮影面20に対して上方に位置する状態に支持部29の姿勢を調整する。
被験者Wは、放射線画像撮影装置10の撮影面20に乳房Nを当接させる。放射線画像撮影装置10は、この状態でオペレータから操作パネル43に対して圧迫開始の操作指示が行なわれると、圧迫板26が撮影面20に向けて移動する。
本実施形態に係る放射線撮影装置10は、この状態で操作パネル43に、乳房Nに対して複数の方向から撮影(トモシンセシス撮影)を行う撮影指示が入力された場合、支持部29のみを回動させて放射線照射部24を円弧状に移動させて、図3に示すように、角度αから所定角度θずつ撮影位置を移動させて、放射線照射部24の位置がP1〜PNのN箇所で各々撮影条件に基づいた放射線の照射を行う。また、CC撮影(0°から放射線を照射させた場合)の撮影指示が入力された場合や、位置決め・確認用に予め定められた角度(例えば、0°や±15°)から放射線を照射させた撮影(ステレオ撮影等)の撮影指示が入力された場合は、所定の角度において、撮影条件に基づいた放射線の照射を行う。放射線照射部24から個別に照射された放射線は、それぞれ乳房Nを透過した後に放射線検出器42に到達する。
放射線検出器42は、放射線が照射されると、照射された放射線画像を示す画像情報をそれぞれ撮像装置制御部46へ出力する。上記のように、放射線照射部24の位置がP1〜PNのN箇所で放射線の照射が行われた場合には、N枚の放射線画像の画像情報を撮影装置制御部46へ出力することとなる。
撮影装置制御部46は、入力された各画像情報を画像処理装置50へ出力する。なお、上記のように、放射線照射部24の位置がP1〜PNのN箇所で放射線の照射が行われた場合には、撮影装置制御部46のCPUは、N枚の放射線画像の画像情報を画像処理装置50へ出力する。
画像処理装置50では、放射線画像撮影装置10から入力された、トモシンセシス撮影によるN枚の放射線画像から断層画像を再構成し、再構成された断層画像と、CC撮影やステレオ撮影による放射線画像(2次元画像)と、を表示装置80のディスプレイ82に表示させる放射線画像表示処理を行う。なお、本実施の形態では、トモシンセシス撮影により得られた放射線画像から再構成して生成した断層画像を3次元画像としており、一方、CC撮影やステレオ撮影により得られた放射線画像を2次元画像(2D画像とも称す)としている。
次に、本実施の形態の放射線画像撮影システム5を用いて行われる被験者Wの乳房N内の関心物のバイオプシ検査(生検)について詳細に説明する。図5に、本実施の形態の放射線画像撮影システム5を用いて行われるバイオプシ検査(生検)のワークフローの流れの一例のフローチャートを示す。
まず、ステップ100では、被験者Wの乳房Nに対して、放射線画像撮影装置10によりトモシンセシス撮影を行い、複数の放射線画像を画像処理装置50に出力する。次のステップ102では、画像処理装置50により、入力された複数の放射線画像に基づいて断層画像を生成して、表示装置80のディスプレイ82に表示させる。なお、この際、断層画像の他、2次元画像を表示させるようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、表示装置80のディスプレイ82に放射線画像の表示は、ROM54に格納されている画像表示処理の制御プログラム55がCPU52で処理されることにより実行される。当該プログラム55が実行されることにより、CPU52が表示処理部及び制御部として機能する。
ユーザは、ディスプレイ82に表示された断層画像より、組織の採取を行いたいターゲット(関心物)を指示入力部84を用いて指示する。指示の仕方は特に限定されないが、例えば、ディスプレイ82上に表示された断層画像のターゲットをマウス等やタッチペン等を用いて画像上のターゲットを指示したり、ターゲットが含まれる領域を指示したりすればよい。なお、本実施の形態では、具体的一例として、ターゲットTGAが含まれるターゲット領域90Aと、ターゲットTGBが含まれるターゲット領域90Bとが指示された場合を示す(図7参照)。
次のステップ104では、指示受付部64でユーザの指示を受け付けると、ターゲット(ターゲット領域)を特定し、ターゲット(ターゲット領域)の3次元位置を算出する。なお、本実施の形態では、ターゲットのz軸方向の位置は、断層画像を再構成した際のスライス厚と、断層画像の位置(例えば、何枚目か)と、に基づいて算出する。
次のステップ106では、生検針40を挿入する被験者Wの乳房Nを消毒し、麻酔を行い、次のステップ108では、生検針40を被験者Wの乳房Nに挿入する。なお、本実施の形態では、ここでは、ユーザが生検針40を乳房Nに刺入する。
次のステップ110では、ピアス(穿刺)前の撮影を行う。ピアス前の放射線画像の撮影は2次元画像の撮影を行えばよく、本実施の形態では、例えば、ステレオ画像と同様に、±15°の角度から放射線を照射させて撮影された放射線画像(2次元画像)の撮影を行う(図6参照)。
次のステップ112では、ターゲットが撮影された断層画像と、ステップ110により撮影された2次元画像とを表示装置80のディスプレイ82に表示させると共に、2次元画像上に、ステップ104により特定されたターゲット領域の断層画像をオーバレイ表示する。表示装置80のディスプレイ82に表示されたオーバレイ表示の具体的一例を図7に示す。
本実施の形態では、断層画像に示されている乳房Nの乳房画像NG上で指示入力部84により指示された領域90A、90Bに対応する、±15°の2次元画像(±15°画像)上の対応領域の位置を、それぞれ算出する。さらに、算出した対応領域上に、図7に示すように、断層画像におけるターゲット領域90A、90Bの画像であるターゲット領域画像90GA、90GBをそれぞれオーバレイ表示させる。ターゲット領域画像90GA、90GBのオーバレイ表示は、常時、オーバレイされた状態としてもよいが、例えば、ユーザが表示装置80の指示入力部84であるマウスを右クリックする等によりユーザの指示入力により、オーバレイ表示の有無を切り替えるようにするとよい。
なお、ここでは、断層画像におけるターゲット領域の画像をオーバレイ表示させる場合について示したがこれに限らず、例えば、図8中に示す(点線矢印参照)ように、ターゲットが指示された場合は、指示されたターゲットまたは、位置を±15°の2次元画像上にそれぞれ示すようにしてもよい。
ユーザは、ディスプレイ82に表示されたターゲット領域TGA、TGBがオーバレイ表示された±15°画像により、ターゲットTGA、TGBの位置を確認する。麻酔の影響により、乳房Nや患部の形状等が変化する場合があるため、本実施の形態では、ピアス前に撮影を行い、ユーザがターゲット(TGA、TGB)の位置を確認するようにしている。なお、ユーザが確認した結果、ターゲットの位置が大きくずれている場合等、このままピアスを行っては問題があると判断した場合は、生検針40の挿入のやり直しや、挿入角度等の調整等、予め定められた処理を行うようにすればよい。一方、確認した結果、生検を進めてよい場合は、次のステップ114では、ピアスを行い、ターゲットの位置まで生検針40を挿入した後、次のステップ116では、ピアス後の撮影を行う。本実施の形態では、ピアス後の撮影は、ピアス前の放射線画像の撮影と同様に行い、表示装置80のディスプレイ82に表示させる。
ユーザは、ディスプレイ82に表示されたターゲット領域TGA、TGBがオーバレイ表示された±15°画像により、生検針40の開口部と、組織を採取するターゲットTGAとの位置関係を確認する。生検針40がターゲットTGAに到達していても、開口部の位置が適切ではない場合、組織を充分に採取できないことがある。そのため、ユーザは、生検針40の開口部と、組織を採取するターゲットTGAとの位置関係が組織を採取するのに適切であるかを確認する。なお、ユーザが確認した結果、位置関係が組織の採取に適切ではないと判断した場合等は、生検針40の挿入位置の調整やピアスのやり直し等、予め定められた処理を行うようにすればよい。一方、確認した結果、適切であるとユーザが判断した場合は、次のステップへ進む。
次のステップ118では、生検針40とターゲットの位置から、ユーザが組織を取得する範囲を決定し、決定に基づいて、ターゲットの組織を採取する。
次のステップ120では、生検針40によりターゲットの組織を採取した状態でステレオ撮影(±15°)を行い、2次元画像を取得し、次のステップ122では、ターゲットが撮影された断層画像と、ステップ120により生検針40及びターゲットが撮影された2次元画像とを表示装置80のディスプレイ82に表示させると共に、2次元画像上に、ステップ104により特定されたターゲット領域の断層画像をオーバレイ表示する。表示装置80のディスプレイ82に表示されたオーバレイ表示の具体的一例を図9に示す。なお、図9では、ターゲットTGAの組織を採取する場合を示している。本実施の形態では、図9に示すように、ディスプレイ82には、断層画像と、ターゲット領域画像90GA、90GBがオーバレイ表示された生検針40が撮影(図9、生検針画像40G、参照)された2次元画像(±15°画像)とが表示される。なお、当該表示においても、オーバレイ表示の有無をユーザの指示により切り替えるようにするとよい。
ユーザは、ディスプレイ82に表示されたターゲット領域TGA、TGBがオーバレイ表示された±15°画像により、所望のターゲットが採取できていることを確認する。なお、ユーザが確認した結果、組織の採取が適切ではないと判断した場合等は、生検針40の挿入位置の調整やピアスのやり直し等、予め定められた処理を行うようにすればよい。一方、確認した結果、適切であるとユーザが判断した場合は、次のステップ124では、生検針40を被験者Wの乳房Nから抜き去り、止血・消毒等の予め定められた処理を行った後、生検を終了する。
以上、説明したように本実施の形態の放射線画像撮影システム5を用いて生検を行う場合、画像処理装置50は、放射線画像撮影装置10によりトモシンセシス撮影された放射線画像を取得して、取得した放射線画像を再構成して断層画像生成部66で断層画像を生成する。画像処理装置50は、表示装置80のディスプレイ82に、ターゲットが撮影された断層画像と、2次元画像(±15°のステレオ撮影画像)とを表示させる。ユーザにより、断層画像上のターゲットを含むターゲット領域が指示されると、指示されたターゲット領域に対応する2次元画像上の領域の位置を算出し、2次元画像上の対応する領域に断層画像のターゲット領域画像をオーバレイ表示させる。また、ターゲットの位置が指示された場合は、2次元画像上の対応する位置を算出し、2次元画像上の対応する位置を示すように表示する。本実施の形態では、このような断層画像と2次元画像との表示を、生検において、ピアス前と、ターゲットの組織を採取した後に行っている。
このように、断層画像と2次元画像とを表示させると共に、ユーザが断層画像上で指示した領域(または、位置)に対応する領域(または、位置)を2次元画像上にオーバレイ表示させるため、2次元画像上においてユーザはターゲットの確認を容易に行うことができる、特に、生検針40を挿入して、ターゲットの組織を採取する(または、採取した)状態で、生検針40と共に撮影された2次元画像(ステレオ撮影画像)上に、ユーザが断層画像上で指示した領域(または、位置)に対応する領域(または、位置)がオーバレイ表示されるため、生検針40の開口部とターゲットとの位置関係が適切であるかの確認を容易に行うことができる。
また、断層画像によりターゲットを含む領域またはターゲットの位置を指示するため、ユーザによるターゲットの指示が適切に行えると共に、ターゲットの3次元位置を容易に取得することができる。
上述したように、一般的に、乳房Nの生検では、ステレオ撮影により得られた放射線画像を用いて、ターゲットの位置を特定し、ターゲットの位置と、生検針との位置との確認等を行っている。このような一般的な生検のワークフローの流れを本実施の形態のワークフロー(図5参照)との対応のために図10に示す。図10に示した一般的な生検のワークフローのステップ1000〜1024は、それぞれ、本実施の形態の生検のワークフローのステップ100〜124に対応している。図10に示したワークフローでは、ステレオ撮影により得られた画像よりターゲットを特定している(ステップ1000〜1004参照)。この場合、例えば、図11に示すように、0°から放射線を照射させて撮影(スカウト撮影)した2次元の放射線画像と、ステレオ画像(±15°画像)とを表示装置のディスプレイに表示させる。ユーザが、マイナス15°画像上でターゲットを選択すると、選択されたターゲットに対応する位置が+15°画像上に示されるが、ここでは、ターゲットのz軸方向の位置が不明であるため、図11に示されるように、ターゲットが存在する位置が例えば点線等で示される。ユーザは、当該表示に基づいて、ターゲットの位置や生検針の開口部とターゲットとの位置関係を確認する。このように、2次元の放射線画像上でターゲットを選択する場合、ターゲットが石灰化等であり、かたまって分布しているような場合(図12参照)、ターゲットの組織を採取したい3次元位置(分布領域)を特定するのが困難となる。また、ステレオ画像(±15°)で、対応するターゲットの位置を考慮しなくてはいけないため、時間を要し、生検のワークフローの効率が悪くなることがある。一方、本実施の形態では、トモシンセシス撮影により得られた放射線画像から再構成して生成した3次元画像である断層画像上でターゲットの位置を特定するため、効率よくターゲッテイングでき、かつ、2次元画像上に重ねて表示させることによりユーザに確認させることができるため、ワークフローの効率を向上させることができる。
なお、2次元画像上に、断層画像をオーバレイ表示させる表示の仕方については、特に限定されず、例えば、2次元画像上に、半透明の断層画像を重ねるようにしてもよいし、断層画像の色を異ならせて重ねて表示させるようにしてもよい。また、本実施の形態では、2次元画像として、±15°から放射線を照射させて放射線画像撮影装置10により撮影されたステレオ画像を用いているがこれに限らず、その他の角度から放射線を照射させて撮影された2次元画像を用いるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、マンモグラフィにより撮影された放射線画像の断層画像の生成に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の放射線画像撮影装置により撮影された放射線画像の断層画像の生成に適用してもよい。
また、放射線画像の撮影に用いられる放射線は、特に限定されるものではなく、X線やγ線等を適用することができる。
その他、本実施の形態で説明した放射線画像撮影システム5、放射線画像撮影装置10、画像処理装置50、及び表示装置80の構成は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
また、本実施の形態で説明した生検の流れや画像生成処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
5 放射線画像撮影システム
10 放射線画像撮影装置
50 画像処理装置
66 断層画像生成部
80 表示装置
N 乳房
W 被験者

Claims (7)

  1. 放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に撮影された複数の第1放射線画像を前記放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、前記被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した前記断層画像を生成する断層画像生成手段と、
    前記断層画像生成手段により生成された前記被写体中の関心物が撮影された断層画像と、前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる表示処理手段と、
    前記表示手段に表示された前記断層画像において指定領域が指定された場合は、前記指定領域に対応する前記第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した前記対応領域上に前記指定領域の画像を重ねて表示させるよう前記表示処理手段を制御し、前記断層画像において前記関心物が指定された場合は、前記関心物の位置に対応する前記第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した前記対応位置を表示させるよう前記表示処理手段を制御する制御手段と、
    を備えた画像処理装置。
  2. 前記第2放射線画像には、前記関心物を採取するために前記被写体に挿入された生検針が撮影されている、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第2放射線画像は、位置決め用の一対の放射線画像である、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記被写体は乳房である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に複数の放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置と、
    前記放射線画像撮影装置が撮影した複数の放射線画像から断層画像を生成し、かつ、生成した断層画像と、前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像撮影装置が撮影した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる、前記請求項1から前記請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    を備えた放射線画像撮影システム。
  6. コンピュータを、
    放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に撮影された複数の第1放射線画像を前記放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、前記被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した前記断層画像を生成する断層画像生成手段と、
    前記断層画像生成手段により生成された断層画像と、前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる表示処理手段と、
    前記表示手段に表示された前記断層画像において指定領域が指定された場合は、前記指定領域に対応する前記第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した前記対応領域上に前記指定領域の画像を重ねて表示させるよう前記表示処理手段を制御し、前記断層画像において前記関心物が指定された場合は、前記関心物の位置に対応する前記第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した前記対応位置を表示させるよう前記表示処理手段を制御する制御手段と、
    して機能させるための画像処理プログラム。
  7. 放射線画像検出器に対向して設けられた放射線照射部から前記放射線画像検出器上の被写体に対して異なる角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器により前記角度毎に撮影された複数の第1放射線画像を前記放射線画像検出器から取得し、取得した複数の前記第1放射線画像に基づいて、前記被写体の前記放射線画像検出器の検出面を基準として再構成した前記断層画像を生成する断層画像生成工程と、
    前記断層画像生成工程により生成された断層画像と、前記放射線照射部から前記放射線画像検出器上の前記被写体に対して予め定められた角度から放射線を照射して前記放射線画像検出器から取得した第2放射線画像と、を表示手段に表示させる表示処理工程と、
    前記表示手段に表示された前記断層画像において指定領域が指定された場合は、前記指定領域に対応する前記第2放射線画像の対応領域を算出し、算出した前記対応領域上に前記指定領域の画像を重ねて表示させるよう前記表示処理工程を制御し、前記断層画像において前記関心物が指定された場合は、前記関心物の位置に対応する前記第2放射線画像の対応位置を算出し、算出した前記対応位置を表示させるよう前記表示処理工程を制御する制御工程と、
    を備えた画像処理方法。
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