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JP2012241000A - 化粧料 - Google Patents

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Kanako Fukada
佳奈子 深田
Takahiro Imai
貴宏 今井
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
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Abstract

【課題】 塗布時の伸び、感触性に優れた化粧料を提供する。
【解決手段】アクリル酸、メタクリル酸、またはこれらのアルカリ金属塩などの水溶性エチレン性不飽和単量体を、脂肪族炭化水素溶媒、脂環族炭化水素溶媒、または芳香族炭化水素溶媒などの石油系炭化水素分散媒中で、界面活性剤および水溶性ラジカル重合開始剤の存在下に、逆相懸濁重合して得られる吸水性樹脂を含む化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、化粧料に関する。さらに詳しくは、塗布時の伸び、感触性に優れた化粧料に関する。
化粧料の中でも、例えば、スキンケア用途等の設計においては、皮膚に塗布したときの感触や皮膚上で伸ばしたときの感触、いわゆる使用感が重要視される。中でも、クリーム等の乳化型化粧料の場合、その使用形態から使用者に与える使用感に影響しやすい。しかし、従来のカルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマー等を使用した化粧料は、皮膚に塗布したときの伸びにかかわる使用感が十分でなく更なる改良が望まれていた(特許文献1参照)。
また、ファンデーション、白粉、ほほ紅、アイシャドー、アイブロウ等のメイキャップ化粧品や、ボディーパウダー、ベビーパウダー等のボディー化粧品等の化粧料には、塗布時の伸び、感触性、滑り性、均一性等を改良する目的で粒子径が0.2〜30μmの球状微粒子が添加されている。例えば、平均粒子径が30μm以下である球状ポリウレタン微粉末を含有してなる化粧料(特許文献2参照)、(メタ)アクリレートモノマー、エチルアクリレートモノマーおよび多官能ビニルモノマーを含有するモノマー混合物を懸濁重合させることにより得られる化粧料用アクリル共重合体微粒子(特許文献3参照)、特定のポリエチレン系樹脂球状微粒子を含む化粧料(特許文献4参照)等が知られている。
特開2010−209156号公報 特開平5−262622号公報 特開2001−151626公報 特開2002−370920公報
ポリウレタン樹脂、アクリル共重合体は、弾力性に優れているため塗布時の伸び、感触性に優れているものの、透明感にやや劣っている。一方、ポリエチレン系樹脂は、塗布時の伸び、感触性および透明感共に優れているものの、ポリエチレン系樹脂はやや硬く、弾力性に劣っているため、塗布時の伸び、感触性はさらに改良の余地がある。
本発明は、塗布時の伸び、感触性に優れた化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の吸水性樹脂を含む化粧料が、塗布時の伸び、感触性に優れていることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、以下に示すとおりの化粧料に関する。
項1.水溶性エチレン性不飽和単量体を、石油系炭化水素分散媒中で、界面活性剤および水溶性ラジカル重合開始剤の存在下に、逆相懸濁重合して得られる吸水性樹脂を含む化粧料。
項2.吸水性樹脂が、中位粒子径5〜250μmの球状粒子である項1記載の化粧料。
本発明によると、特定の吸水性樹脂を化粧料に配合することにより、塗布時の伸び、感触性に優れた化粧料を提供することができる。
本発明に用いられる吸水性樹脂は、水溶性エチレン性不飽和単量体を、石油系炭化水素分散媒中で、界面活性剤および水溶性ラジカル重合開始剤の存在下に、逆相懸濁重合して得られる。以下に、逆相懸濁重合反応について説明する。
水溶性エチレン性不飽和単量体としては、たとえば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン酸およびこれらの中和物があげられる。なかでも、アクリル酸、メタクリル酸およびこれらのナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩が好ましい。
重合に用いられる単量体水溶液の濃度は10質量%〜飽和濃度であり、好ましくは25〜45質量%である。
石油系炭化水素分散媒としては、n−ペンタン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、リグロインなどの脂肪族炭化水素溶媒;シクロペンタン、メチルシクロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサンなどの脂環族炭化水素溶媒;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素溶媒が好ましく用いられる。なかでもn−ヘキサン、n−ヘプタン、シクロヘキサンがより好ましく用いられる。
界面活性剤の具体例としては、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などの非イオン性界面活性剤;セルロースアセテート、セルロースプロピオネート、セルロースブチレート、セルロースアセテートフタレート、エチルセルロース、ベンジルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、酸化ポリエチレン、無水マレイン化ポリエチレンなどが挙げられる。界面活性剤の使用量は、単量体水溶液の0.1〜5質量%、好ましくは0.2〜3質量%とされる。使用量が0.1質量%未満の場合、分散が不十分となる。また、使用量が5質量%を超える場合、それに見合う効果が得られない。
重合を開始させる際には、重合開始剤を用いる。重合開始剤としては、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過硫酸ナトリウムなどの一般的に使用される水溶性ラジカル重合開始剤が用いられる。このような水溶性ラジカル重合開始剤は、亜硫酸塩などと併用してレドックス系開始剤として用いることもできる。
重合開始剤の使用量は、通常、単量体に対して0.005〜1.0モル%である。使用量が0.005モル%未満の場合は重合反応に長時間を要することになり、1.0モル%を超える場合は急激な重合反応が起こるため、重合制御が困難となるからである。
重合反応を行う際の重合温度は、使用する重合開始剤により異なるが、通常、20〜110℃、好ましくは40〜80℃である。重合温度が20℃未満の場合は、重合速度が低下して重合時間が長くなるので経済的ではない。逆に、110℃を超える場合は、重合熱を除去するのが困難になり、円滑な重合反応を行うことが困難になる。
本発明に用いられる吸水性樹脂には、製造工程中のいずれかの時期において、架橋剤を添加して架橋を施しておくことが、吸水後のゲルを強く保ちつつ、吸水量を制御する観点から好ましい。
一般的に、重合前に単量体と架橋剤とを共存させ、単量体の重合とともに架橋させることを内部架橋といい、一方、単量体を重合させた後に、重合体の表面近傍を架橋することを後架橋という。いずれの架橋も、吸水後の吸水性樹脂ゲルを強く保ち、吸水量を適切な範囲に制御することに効果があるが、後架橋は、重合体の表面近傍を架橋するので、吸水後のゲルのぬめり感を低減することにも高い効果がある。このような架橋を施す時期については特に限定されないが、本発明においては、後架橋を施すことがより好ましい。
内部架橋剤としては、たとえば(ポリ)エチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテルなどのポリグリシジルエーテル;エピクロロヒドリン、エピブロモヒドリンなどのハロゲン化エポキシ化合物;N,N′−メチレンビス(メタ)アクリルアミド、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(メタ)アリルエーテル、トリアリルアミンなどの1分子中にエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物;エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、プロピレングリコールなどの多価アルコール;エチレンジアミンなどの多価アミン類などが挙げられる。これらの1種または2種以上を、重合系中での反応性、並びに水溶性を考慮した上で用いることができるが、エチレングリコールジグリシジルエーテル、N,N′−メチレンビス(メタ)アクリルアミドを内部架橋剤として用いるのが、より好ましい。
内部架橋を施す場合の架橋剤の使用量は、単量体に対して、0.001〜3質量%の範囲内が好ましく、より好ましくは0.003〜2質量%の範囲内とすればよい。架橋剤の使用量が0.001質量%未満の場合、吸水性樹脂の吸水時のゲル強度が低下し化粧料にしたときに十分な粘度が表れない。一方、3質量%を超える場合、ゲルの強度が高く化粧料にしたときに異物感を生じさせるおそれがあるため好ましくない。
後架橋剤としては、吸水性樹脂中のカルボキシル基と反応し得るものが用いられる。たとえば(ポリ)エチレングリコールジグリシジルエーテル、(ポリ)グリセロールポリグリシジルエーテル、(ポリ)プロピレングリコールジグリシジルエーテル、グリシドールなどのエポキシ化合物;エピクロロヒドリン、エピブロムヒドリン、α−メチルエピクロロヒドリンなどのハロゲン化エポキシ化合物;(ポリ)エチレングリコール、(ポリ)プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、(ポリ)グリセリン、ジオール類、ペンタンジオール類、ヘキサンジオール類、シクロヘキサンジオール類、トリメチロールプロパン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ポリオキシプロピレン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなどの多価アルコール化合物;エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、ポリエチレンイミン、ポリアミドポリアミンなどの多価アミン化合物;2,4−トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの多価イソシアネート化合物;1,2−エチレンビスオキサゾリンなどの多価オキサゾリン化合物;γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシランなどのシランカップリング剤;アルミニウム、マグネシウム、チタンなどの水酸化物および塩化物などの多価金属化合物などが挙げられるが、特に限定されるものではない。
例示した後架橋剤のうち、エポキシ化合物、多価アルコール化合物、およびシランカップリング剤が好ましく用いられ、なかでも、(ポリ)エチレングリコールジグリシジルエーテルがより好ましく用いられる。これら後架橋剤は、単独で用いてもよく、2種類以上を併用してもよい。
後架橋を施す場合の架橋剤の使用量は、後架橋前の吸水性樹脂の吸水性能や使用する後架橋剤の種類などにもよるが、吸水性樹脂の固形分100質量部に対して0.005〜5質量部の範囲内が好ましく、より好ましくは0.01〜1質量部の範囲内とすればよい。この範囲内で後架橋剤を用いることにより、水への分散性が高く、吸水速度の速い吸水性樹脂が得られる。後架橋剤の使用量が0.005質量部未満では、吸水性樹脂の表面近傍の架橋密度を十分に高めることができない。また、後架橋剤の使用量が5質量部を超える場合には、架橋剤量が過剰になるため、未反応架橋剤の残存が懸念されるほか、吸水量などの吸水性樹脂の性能が低下するため好ましくない。
後架橋剤の添加時期については、単量体の重合終了後であれば良く、特に限定されないが、水の存在下で反応させるほうが好ましい。
吸水性樹脂と後架橋剤とを混合する際の水の量は、吸水性樹脂の種類、粒度や含水率に応じて異なるが、吸水性樹脂の固形分100質量部に対し、1〜300質量部が好ましく、5〜100質量部の範囲がより好ましく、10〜60質量部の範囲がよりさらに好ましい。水の量が300質量部を越える場合、乾燥時間が長くなり経済的でない。1質量部よりも少ないと、架橋反応が進行しにくい傾向がある。
上記のようにして得られた吸水性樹脂は、中位粒子径が5〜250μmであることが好ましく、10〜200μmであることがより好ましく、15〜100μmであることがよりさらに好ましい。
中位粒子径が5μm未満の場合、微粉であるため取り扱いが難しい。また、中位粒子径が250μmを超える場合、得られる化粧料の塗布時の感触が悪くなるおそれがある。
ここで、吸水性樹脂の中位粒子径および粒度分布は、以下(A)、(B)の方法のいずれかで測定した値である。
(A)JIS標準篩を上から、目開き250μmの篩、目開き180μmの篩、目開き150μmの篩、目開き106μmの篩、目開き75μmの篩、目開き45μmの篩、目開き10μmの篩及び受け皿の順に組み合わせ、最上の篩に吸水性樹脂100gを入れ、ロータップ式振盪機を用いて20分間振とうさせて分級した。
(B)吸水性樹脂をメタノールに分散させ、レーザー回折式粒度分布測定装置(島津製作所社製、SALD−2000A)を用いて測定した。
本発明において用いられる吸水性樹脂の形状は、曲面から構成されることが好ましく、球状、楕円球状、勾玉状、ウインナー状、ラグビーボール状などの形態を挙げることができる。なかでも球状粒子であることがより好ましく、球状とは真球に対して10%程度の歪みを許容した球体を含んでいても良い。
本発明の化粧料は、上記のようにして得られた吸水性樹脂を含むものである。吸水性樹脂の配合割合は、特に限定されるものではないが、化粧料全体量に対して0.1〜3質量%が好ましく、0.5〜2質量%がより好ましい。吸水性樹脂の配合量が0.1質量%未満の場合、塗布時の伸び、感触性に優れた効果が十分に発揮できないおそれがある。また、3質量%を超える場合、経済的でなく、また却って塗布時の感触性を悪化させるおそれがある。
以下に、製造例、実施例および比較例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明は、これら実施例に限定されるものではない。
製造例1
還流冷却器、滴下ロート、窒素ガス導入管、攪拌機として、翼径50mmの4枚傾斜パドル翼を有する攪拌翼を備えた内径100mmの丸底円筒型セパラブルフラスコを準備した。このフラスコにn−ヘプタン500mlをとり、HLB3のショ糖ステアリン酸エステル(三菱化学フーズ(株)、リョートーシュガーエステルS−370)0.92gを添加し、昇温して界面活性剤を溶解後、50℃まで冷却した。
一方、500mlの三角フラスコに80.5質量%のアクリル酸水溶液100gをとり、外部より冷却しつつ、20.0質量%の水酸化ナトリウム水溶液167.7gを滴下して75モル%の中和を行ったのち、過硫酸カリウム0.12gを加えて溶解し、重合用の単量体水溶液を調製した。
攪拌機の回転数を900rpmとして、前記単量体水溶液を前記セパブルフラスコに添加して、系内を窒素で十分に置換した後、70℃の水浴に浸漬して昇温し、重合を行なった。
重合後、120℃の油浴に浸漬して昇温し、水とn−ヘプタンを共沸することにより、含水ゲル状物から138.8gの水分を系外に除去した。次いで、エチレングリコールジグリシジルエーテルの2%水溶液3.25gを添加し、約80℃で2時間保持した後、n−へプタンを蒸発させて乾燥することによって、吸水性樹脂粒子99.7gを得た。
得られた吸水性樹脂は球状であり、その中位粒子径は20μmであった。
製造例2
攪拌機、攪拌翼、還流冷却器、滴下ロート及び窒素ガス導入菅を備えた内容積2リットルの5つ口円筒型丸底フラスコに80重量%アクリル酸水溶液184gを入れ、氷冷しながら14.6重量%水酸化ナトリウム水溶液420gを滴下して、アクリル酸の75モル%を中和し、30質量%アクリル酸部分中和塩水溶液を調製した。得られたアクリル酸部分中和塩水溶液に、内部架橋剤としてN,N’−メチレンビスアクリルアミド18.4mg、水溶性ラジカル重合開始剤として過硫酸カリウム0.184g、及びN,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン0.092gを添加して系内を窒素ガスで置換した後、50℃の水浴にて保持して1時間重合反応を行った。
得られた重合反応物を、SUS製ミートチョッパーで粗粉砕した後、250μmの篩上に広げ、150℃の熱風乾燥機で2時間乾燥させた。次いで、この乾燥物をロータースピードミルで粉砕し、目開き850μmのJIS標準篩で分級し、850μm以下の粒子を吸水性樹脂前駆体として得た。
得られた吸水性樹脂の前駆体の全量を、攪拌機、攪拌翼、冷却器及びガス導入管を備えた内容積2リットルのフラスコ内に入れた。一方、水18.4g及び架橋剤として2重量%エチレングリコールジグリシジルエーテル水溶液6.4gを吸水性樹脂の前駆体に攪拌しながら噴霧にて添加し、130℃の油浴にて加熱して30分間架橋反応を行い、吸水性樹脂172gを得た。
得られた吸水性樹脂を目開き75μmの篩に入れて分級し、中位粒子径が60μmの不定形破砕状の吸水性樹脂を得た。
実施例1
下記化粧料の配合割合に従って、配合成分1〜2をそれぞれの割合で加えて70℃に加熱して攪拌、均一な混合液とし、該混合液を、配合成分3〜6をそれぞれの割合で加えた混合液に添加、攪拌して乳化型の化粧料(クリーム)を調製した。

[化粧料の配合割合]
1.ポリソルベート60 3
2.精製水 65.4
3.鉱油 10
4.ミリスチン酸イソプロピル 10
5.カプリル/カプリック トリグリセリド 10
6.製造例1で得られた吸水性樹脂 1
合計で100%となる割合
実施例2
下記化粧料の配合割合に従って、配合成分1〜3をそれぞれの割合で加えて70℃に加熱して攪拌、均一な混合液とし、該混合液を、配合成分4、5をそれぞれの割合で加えた混合液に添加、攪拌して乳化型の化粧料(ファンデーション)を調製した。
[化粧料の配合割合]
1.レオドールTW−S120 3.0
2.製造例1で得られた吸水性樹脂 0.5
3.精製水 66.5
4.鉱油 20
5.酸化チタン 10
比較例1
実施例1において、配合成分6を製造例2で得られた吸水性樹脂に変更した以外は実施例1と同様にして乳化型の化粧料(クリーム)を調製した。
比較例2
実施例2において、配合成分2を製造例2で得られた吸水性樹脂に変更した以外は実施例2と同様にして乳化型の化粧料(ファンデーション)を調製した。
評価
各実施例及び比較例で得られたクリームおよびファンデーションの使用感を、10名の評価パネラーが顔面に塗布し、そのときの伸び、感触性(異物感、ソフト感)について良いと感じたパネラーの人数を集計し、以下の基準で評価した。結果を表1に示した。
評価基準
◎;非常に良い(良いと感じた人数が10人)
○;良い(良いと感じた人数が8〜9人)
△;やや悪い(良いと感じた人数が6〜7人)
×;悪い(良いと感じた人数が5人以下)
Figure 2012241000
表1より、本発明の吸水性樹脂を含む化粧料は、塗布時の伸び、感触性に優れていることがわかる。

Claims (2)

  1. 水溶性エチレン性不飽和単量体を、石油系炭化水素分散媒中で、界面活性剤および水溶性ラジカル重合開始剤の存在下に、逆相懸濁重合して得られる吸水性樹脂を含む化粧料。
  2. 吸水性樹脂が、中位粒子径5〜250μmの球状粒子である請求項1記載の化粧料。
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