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JP2012129434A - 対基板作業機 - Google Patents

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JP2012129434A
JP2012129434A JP2010281220A JP2010281220A JP2012129434A JP 2012129434 A JP2012129434 A JP 2012129434A JP 2010281220 A JP2010281220 A JP 2010281220A JP 2010281220 A JP2010281220 A JP 2010281220A JP 2012129434 A JP2012129434 A JP 2012129434A
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Masafumi Amano
雅史 天野
Kazumi Hoshikawa
和美 星川
Mikio Nakajima
幹雄 中島
Hiroyuki Kurio
浩之 栗生
Yusuke Yamakage
勇介 山蔭
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Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】 実用性の高い対基板作業機を提供する。
【解決手段】 ヘッドHと、ヘッド保持装置24と、ヘッド保持装置を移動させる移動装置26を備えた対基板作業機10において、ヘッドとして、作業ヘッドのみならず撮像ヘッド等の検知ヘッドをもストッカ52に配置し、ヘッド保持装置が保持部においてそれらのヘッドの1つを選択的に保持可能とする。端的に言えば、検知ヘッドが作業ヘッドと自動的に交換されるように構成する。検知ヘッドが、作業ヘッドと同じ位置においてヘッド保持装置に装着可能とされていることで、移動装置によるヘッド保持装置の可動範囲を余分に大きくしなくても、作業ヘッドによる作業のエリアにおいて検知ヘッドを移動させることができ、コンパクトな対基板作業機が実現される。
【選択図】 図2

Description

回路基板に対して作業を行う対基板作業機に関する。
回路基板に対する作業を行う対基板作業機の一種として、下記特許文献に記載されているような対基板作業機、つまり、電子部品等の部品を回路基板に装着する部品装着機が存在する。その部品装着機では、作業ヘッドの一種である部品保持ヘッドが自動的に交換可能とされている。より具体的に言えば、部品保持ヘッドを自身の保持部において保持するヘッド保持装置が、複数の部品保持ヘッドの中から任意の1つのものを交換可能に保持するように構成されている。ちなみに、ヘッド保持装置は、移動装置によって、作業エリア上を移動させられる。
特開2006−261325公報
上記特許文献に記載の部品装着機は、部品の回路基板への装着に先立って回路基板の位置を特定するために、回路基板の表面に付された基準マークを撮像する撮像装置(マークカメラ)を有しており、その撮像装置は、部品保持ヘッドを保持するヘッド保持装置に固定されている。撮像装置は、検知装置の一種であり、上記特許文献に記載の部品装着機は、1つの検知装置だけが、ヘッド保持装置とともに作業エリア上を移動させられる。そのような対基板作業装機には、改良の余地が多分に残されており、何らかの改良を施すことによって、実用性を向上させることが可能である。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、実用性の高い対基板作業機を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の対基板作業機は、ヘッド保持装置およびそのヘッド保持装置を移動させる移動装置を制御することによって、作業ヘッドと検知ヘッドとを含む複数の作業ヘッドの中の任意の1つを、ヘッド保持装置に装着するように構成される。
本発明の対基板作業機では、作業ヘッドのみならず、検知ヘッドをも、その作業ヘッドと同じ位置においてヘッド保持装置に装着可能とされている。言い換えれば、本発明の対基板作業機は、検知ヘッドが作業ヘッドと自動的に交換可能に構成されているのである。本発明の対基板作業機は、そのような構成を有することで、実用性が高いものとなる。なお、効果についての詳細は、下記〔発明の態様〕において説明する。
発明の態様
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、「請求可能発明」という場合がある)の態様をいくつか例示し、それらについて説明する。各態様は請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも請求可能発明の理解を容易にするためであり、それらの発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載,実施例の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から何某かの構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得るのである。
なお、以下の各項において、(1)項が請求項1に相当し、(3)項が請求項2に、(4)が請求項3に、(7)項が請求項4に、(8)項が請求項5に、(10)項が請求項6に、それぞれ相当する。
(1)回路基板に対しての作業である対基板作業を行う対基板作業機であって、
1以上の作業ヘッドと1以上の検知ヘッドとを含む複数のヘッドと、
それら複数のヘッドのうちの1つを、自身が有する保持部において保持可能なヘッド保持装置と、
そのヘッド保持装置を移動させる移動装置と、
前記複数のヘッドの各々が配置されたヘッド配置装置と、
当該対基板作業機の制御を司る制御装置と
を備え、
前記制御装置が、
前記移動装置および前記ヘッド保持装置を制御することによって、前記ヘッド保持装置を前記ヘッド配置装置に関して設定された設定位置に移動させ、前記複数のヘッドのうちの任意の1つのものを前記ヘッド保持装置に保持させるヘッド装着制御部を有する対基板作業機。
本項の態様の対基板作業機では、作業ヘッドのみならず、検知ヘッドをも、その作業ヘッドと同じ位置においてヘッド保持装置に装着可能とされている。つまり、ヘッド保持装置が、自身の保持部において、作業ヘッドと検知ヘッドとを含む複数のヘッドの中の1つを選択的に保持するようにされている。端的に言えば、検知ヘッドが作業ヘッドと自動的に交換可能となっているのである。このことにより、本項の対基板作業機は、実用性の高いものとなる。
具体的には、例えば、検知ヘッドに撮像ヘッドを採用することによって、従来ヘッド保持装置に付設されて基板基準マークの撮像等を行う撮像装置を、その撮像ヘッドに代用させることができる。従来、上記撮像装置は、作業ヘッドの位置とは異なる位置においてヘッド保持装置に固定されている。言い換えれば、作業ヘッドが作業する位置から移動装置による移動方向においてシフトした位置において、撮像装置が付設されておいる。そのため、作業ヘッドの作業エリアと同じエリアにおいて撮像装置を移動させようとする場合、上記シフトに応じた分だけ余分に、ヘッド保持装置の可動範囲を大きくしなければならない。それに対して、撮像ヘッドを作業ヘッドと交換することによって、撮像ヘッドが作業ヘッドと同じ位置においてヘッド保持装置に保持されるため、ヘッド保持装置の可動範囲を余分に大きくしなくてもよく、コンパクトな対基板作業機が実現される。裏返して言えば、コンパクトな対基板作業機であるにも拘わらず、作業エリア内であれば、作業ヘッドによって作業される若しくは作業されたいずれの箇所であっても、その箇所の位置において、撮像ヘッドに撮像させることができることになる。言い換えれば、作業ヘッドによる作業が予定された位置若しくは実際に作業を行った位置と同じ位置にヘッド保持装置を位置させて、その箇所の撮像を行うことができるのである。
また、後に説明するように、複数の検知ヘッドを準備し、それらのいずれとも交換可能とすれば、種々の検知作業を、当該対基板作業機に行わせることができる。そのため、対基板作業機の汎用性が高まることになる。なお、汎用性の向上,先に説明したコンパクト化といった効果は、ヘッドを作業者の手作業による交換ではなく、当該対基板作業機が自ら自動的にヘッドを交換できる構成とされていることによって、真に、実用性の向上に結びつくことになる。
本項における「作業ヘッド」は、当該対基板作業機が行う主たる作業を実行するためのヘッドのことを意味する。例えば、当該対基板作業機が回路基板に電子部品,回路部品等の部品を装着する部品装着機である場合、若しくは、部品装着機として機能する対基板作業機である場合には、部品を保持する部品保持ヘッドが作業ヘッドとなる。また、当該対基板作業機が回路基板等に接着剤を塗布する接着剤塗布機である場合、若しくは、接着剤塗布機として機能する対基板作業機である場合には、接着剤を吐出する接着剤吐出ヘッドが作業ヘッドとなる。
本項における「検知ヘッド」は、上記主たる作業に先立って若しくは付随して、回路基板若しくはその回路基板に装着された部品の位置,姿勢等を検知するためのヘッドと考えることができる。具体的には、回路基板の表面に付された基板基準マーク,部品の装着が予定されている箇所,回路基板に装着された部品等を撮像するためのカメラを備えた撮像ヘッド、回路基板の特定箇所,部品等の位置,姿勢等を検知するための変位センサを備えたセンシングヘッド等が、検知ヘッドとなる。
本項における「ヘッド配置装置」は、ヘッド保持装置の可動範囲内において取り出し可能にヘッドを収納するための装置、いわゆるストッカと考えることができる。例えば、単に、複数のヘッドを、それらの各々ごとに設定された位置に配置する配置台のようなものであってもよく、また、配置された複数のヘッドを移動させ、所定の交換位置に移動させられた1つのものがヘッド保持装置によって保持可能となるような機能を有する装置であってもよい。
本項における「移動装置」は、例えば、当該対基板作業機の領域内において、ヘッド保持装置を1次元,2次元若しくは3次元的に移動させるものを意味する。具体的には、例えば、XY型移動装置,多間接アーム式ロボット型移動装置等が、移動装置となり得る。
本項の「ヘッド保持装置」において、ヘッドを保持する機構は、特に限定されない。例えば、負圧吸着によって保持するような機構,電磁力,空気圧・油圧等による付勢力を利用して保持するような機構,チャック,クランプ等を利用して把持するような機構等、種々の機構を採用することができる。なお、「ヘッド保持装置」は、後に説明するように、保持したヘッドを移動させる移動機構,回転させる回転機構等を備えていてもよい。
(2)前記1以上の作業ヘッドが、前記回路基板に装着される部品を保持する部品保持ヘッドを含む(1)項に記載の対基板作業機。
本項の対基板作業機は、端的に言えば、部品装着機若しくは部品装着機として機能する作業機である。本項における「部品保持ヘッド」は、簡単に言えば、電子部品,回路部品等の部品を保持し、保持した部品を基板上において離脱させる機能を有するヘッドである。部品を保持する機構は、特に限定されない。例えば、負圧によって部品を吸着する吸着ノズルを有するノズルヘッド、部品を把持するクランプ(「チャック」と呼ぶこともできる)を有するクランプヘッド等、種々の保持機構のヘッドを採用可能である。なお、部品保持ヘッドは、吸着ノズル,クランプ等の部品保持具が1つしか備わっていなくてもよく、また、複数備わっていてもよい。つまり、1つの部品しか保持しないものであってもよく、同時に複数の部品を保持するものであってもよい。
(3)前記1以上の検知ヘッドが、それぞれがカメラを主要構成要素とする1以上の撮像ヘッドを含む(1)項または(2)項に記載の対基板作業機。
本項の態様によれば、撮像ヘッドをヘッド保持装置に装着可能であり、基板基準マーク,基板上における部品の装着箇所,接着剤の塗布箇所,基板上に装着された部品等、種々の対象を撮像することができることになる。したがって、本項の態様は、対基板作業の精度向上に資する態様となる。
(4)前記1以上の検知ヘッドが、前記1以上の撮像ヘッドとして、複数の撮像ヘッドを含む(3)項に記載の対基板作業機。
本項の態様によれば、複数の撮像ヘッドを選択的に装着することができ、対基板作業機の汎用性が高まる。
(5)前記複数の撮像ヘッドの各々が備えるカメラが、分解能,視野,撮像方向のいずれかにおいて互いに異なる(4)項に記載の対基板作業機。
例えば、カメラが、CCD,CMOS等の撮像素子を有するデジタルカメラである場合には、分解能は、撮像対象の単位面積を撮像するために用いられる画素数(以下、「画素密度」と言う場合がある)に依存する。つまり、画素密度が多いほど分解能が高い。その一方で、画素密度が高いと、画像処理に対する時間を多く必要とする。したがって、分解能において互いに異なるカメラをそれぞれ備えた複数の撮像ヘッドを用いれば、高い検知精度を要する対象に対してのみ、分解能の高いカメラでの撮像を行い、高い検知精度を要しない対象に対しては、分解能の低いカメラにて撮像して、検知処理を迅速に行うことが可能である。また、大型部品,若しくは,それが装着される基板の部分については、視野の広いカメラで撮像し、小型部品,それが装着される基板部分,若しくは,基板基準マーク等については、視野の狭いカメラにて撮像することにより、できるだけ短時間で検知処理を行うことが可能となる。さらに、基板の表面,基板基準マーク等を撮像する場合には、基板の表面に垂直な撮像方向のカメラを用い、基板に装着された部品等の高さを検知する場合には、基板の表面に垂直な方向に対して傾斜した撮像方向のカメラが用いるのが便利である。本項の対基板作業機では、分解能,視野,撮像方向のいずれかにおいて互いに異なるカメラをそれぞれに備えた複数の撮像ヘッドを選択的に採用可能であることから、撮像対象のバリエーションに好適に対応した検知処理が可能となる。
(6)前記複数の撮像ヘッドの各々が、光源を有し、それら各々の光源が、照射光の波長分布において互いに異なる(4)項または(5)項に記載の対基板作業機。
照射光の波長分布(周波数分布)が異なる場合、簡単に言えば、照射光の色が異なる。撮像対象の色,光沢,透明度等によって照射光の色を異ならせれば、種々の撮像対象に対して高い精度での検知を行うことが可能である。したがって、本項の対基板作業機では、光源からの照射光の色において互いに異なるカメラをそれぞれに備えた複数の撮像ヘッドを選択的に採用可能であることから、撮像対象のバリエーションに好適に対応した検知処理が可能となる。
(7)前記1以上の撮像ヘッドのうちの少なくとも1つに対して、それが前記ヘッド配置装置に配置された状態においてそれの有するカメラの視野内に収まる位置に、前記ヘッド保持装置に対するそのカメラの光軸の位置ズレを把握するための基準マークが設けられた(3)項ないし(6)項のいずれか1つに記載の対基板作業機。
例えば、あるヘッドから別の撮像ヘッドに交換した際、つまり、その撮像ヘッドをヘッド保持装置が保持した場合、ある程度の保持位置のズレが生じる。このズレは、カメラの光軸のズレを生じさせる。この光軸のズレを把握することによって検知精度を向上させることが可能となる。本項の対基板作業機では、基準マークを撮像可能な位置においてヘッド配置装置に撮像ヘッドが配置されているため、その撮像ヘッドをヘッド保持装置が保持した時点で、その基準マークを撮像することができ、光軸の位置ズレの把握を迅速に行うことが可能となる。
(8)前記1以上の検知ヘッドのうちの少なくとも1つが、当該検知ヘッドによって得られた検知データを送信可能な送信器を有する(1)項ないし(7)項のいずれか1つに記載の対基板作業機。
本項の対基板作業機は、検知ヘッド自体が検知データを送信可能であるため、例えば、ある決まったプロトコルに従って送信するようにすれば、受信側の装置の構成を簡素化することが可能となる。送信装置が、無線送信が可能なものであれば、検知ヘッドとヘッド保持装置との間にコネクタを必要とせず、当該対基板作業機の構造を簡素化することが可能となる。
(9)前記1以上の検知ヘッドのうちの少なくとも1つのものが、自身が前記ヘッド保持装置に保持された状態において、自身を作動せるための電力をそのヘッド保持装置から受電するように構成された(1)項ないし(8)項のいずれか1つに記載の対基板作業機。
本項の対基板作業機では、検知ヘッドがヘッド保持装置に保持されたときから、その検知ヘッドへの給電が可能とされる。検知ヘッドとヘッド保持装置との間にコネクタを設けて、そのコネクタを介して給電されるようにしてもよいが、非接触給電によって給電可能な構造とすれば、コネクタを設ける必要がなく、簡便な対基板作業機が実現する。
(10)前記1以上の検知ヘッドのうちの少なくとも1つのものが、自身を作動せるためのバッテリを有し、自身が前記ヘッド配置装置に配置された状態において、そのバッテリが充電されるように構成された(1)項ないし(8)項のいずれか1つに記載の対基板作業機。
本項の対基板作業機によれば、ヘッド保持装置に給電機構を設ける必要がなく、ヘッド保持装置の構造を簡便にすることが可能である。ヘッド配置装置から検知ヘッドの有するバッテリへの給電は、コネクタを介した有線給電であってもよいが、構造の簡便性という観点からすれば、非接触給電とすることが望ましい。
(11)前記移動装置が、前記ヘッド保持装置を、回路基板に平行な一直線に沿った方向に若しくは一平面に沿って移動させるものである(1)項ないし(10)項のいずれか1つに記載の対基板作業機。
(12)前記ヘッド保持装置が、前記複数のヘッドのうちの自身が保持したものを回路基板に直角な方向に移動させるヘッド移動機構を有する(11)項に記載の対基板作業機。
(13)前記ヘッド保持装置が、前記複数のヘッドのうちの自身が保持したものを回路基板に直角な一軸線まわりに回転させるヘッド回転機構を有する(11)項または(12)項に記載の対基板作業機。
上記3つの態様は、ヘッドを移動若しくは回転させるための機構に関する限定を加えた態様である。XYロボット型の移動装置を備えた対基板作業機は、(11)項の態様に含まれる。なお、(12)項の態様は、ヘッドを3次元的に移動させるヘッド移動装置を有する態様と考えることもできる。
(14)当該対基板作業機が、前記1以上の検知ヘッドとは別に前記ヘッド保持装置に付設されて前記回路基板の表面を撮像可能な撮像装置を備えた(1)項ないし(13)項のいずれか1つに記載の対基板作業装機。
(15)前記撮像装置が、固定焦点のカメラを含んで構成された(14)項に記載の対基板作業機。
上記2つの項の対基板作業機は、撮像ヘッドとは別に、ヘッド保持装置に固定された撮像装置を有する作業機である。本対基板作業機は、例えば、上記撮像装置を基板基準マークの撮像専用の検知装置とし、検知ヘッドを他の対象の検知を行うための検知装置とするような作業機が含まれる。上記2つの態様は、当該対基板作業機の作業の迅速化,当該対基板作業機の汎用化,多様化に資する態様となる。なお、後者の態様の場合、撮像装置をズームカメラによって構成しなくても、異なる焦点距離のカメラを有する撮像ヘッドをヘッド保持装置に保持させることにより、ズームカメラを有する撮像装置を設けた場合と同じ効果が得られることになる。
実施例の対基板作業機である部品装着機を示す斜視図である。 部品装着機が備えるヘッド保持装置およびそのヘッド保持装置を移動させる移動装置を示す斜視図である。 移動装置を構成する直線移動機構を示す断面図である。 部品保持ヘッドの一種であるインデックス型ノズルヘッドを保持したヘッド保持装置を示す斜視図である。 ヘッド保持装置の内部構造を示す断面図である。 ヘッド保持装置が保持可能な作業ヘッドを示す斜視図である。 ヘッド保持装置が保持可能な検知ヘッドを示す斜視図である。 部品装着機が備えるヘッドストッカに作業ヘッドが配置された状態を示す斜視図である。 部品装着機が備えるヘッドストッカに検知ヘッドが配置された状態を示す斜視図である。 部品装着機によって作製される電気回路を模式的に示す図である。 部品装着機による装着作業の各ステップと、各ステップに先立って行われるヘッドの交換の様子とを示す表である。 検知ヘッドの一種である撮像ヘッドを保持したヘッド保持装置を示す斜視図である。 撮像ヘッドとは別に撮像装置が固定されたヘッド保持装置を示す斜視図である。
以下、請求可能発明を実施するための形態として、請求可能発明の実施例となる部品装着機を、図を参照しつつ詳しく説明する。なお、請求可能発明は、下記実施例の他、前記〔発明の態様〕の項に記載された形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の形態で実施することができる。
≪部品装着機の全体構成≫
図1に、実施例となる部品装着機10が配備されたシステムを示す。このシステムは、ベース12上に、2つの部品装着機10が並んで配置されている。2つの部品装着機10は、同じ構造とされており、図における手前側のものは、上部のカバーが外された状態となっている。ちなみに、部品装着機10は、回路基板B(以下、単に、「基板B」という場合がある)上に電子部品,回路部品等の部品を装着する作業機であり、対基板作業機の一種である。
部品装着機10は、ベースフレーム16とそのベースフレーム16によって上架されたビーム18とを基体とするものであり、ベースフレーム16上に配設された基板搬送・固定装置20,複数の部品供給装置22、後述するヘッドHを保持するヘッド保持装置24、ビーム18に支持されてヘッド保持装置24を移動させる移動装置26を含んで構成されている。ちなみに、ヘッド保持装置24のことをヘッド24と呼び、ヘッドHを、ヘッド24に装着可能な機器という意味を持つ名称として、装着ユニットH、若しくは、装着デバイスHと呼ぶことも可能である。
基板搬送・固定装置20は、詳しい構造の説明は省略するが、基板搬送方向に直角な方向に並ぶ2つのコンベア装置によって構成され、それぞれのコンベア装置は、主たる構成要素として、1対のベルトコンベアを有している。各コンベア装置は、独立して基板Bを搬送可能となっている。各コンベア装置は、上流側の対基板作業機から基板Pを搬入し、当該部品装着機10の作業エリア内の所定の位置にその基板Bを固定し、部品が装着された基板Bを下流側の対基板作業機に搬出する機能を有している。本部品装着機10では、2つのコンベア装置を有しているため、装着のための2つのステージを有していると考えることができる。したがって、例えば、同じ基板Bに対して2つのステージで交互に装着作業を実行することもでき、また、ステージごとに異なる基板Bに対しての装着作業を実行することもできる。
部品供給装置22は、詳しい構造の説明は省略するが、いわゆるフィーダ型の部品供給装置であり、部品を保持したテープを間欠移動させて、所定位置において部品を取り出し可能に供給するものである。なお、本部品装着機10は、フィーダ型の部品供給装置22に代えて、若しくは、フィーダ型の部品供給装置22とともに、いわゆるトレイ型の部品供給装置を配設することも可能である。
ヘッド保持装置24は、後に説明する各種のヘッドHを保持するものであり、言い換えれば、ヘッドHが装着される装置である。ヘッドHの保持・離脱のための機構を始めとして、保持したヘッドHを昇降させたり、回転させたりする機構を有している。このヘッド保持装置24の詳細な構造については、後述する。なお、図に示すヘッド保持装置24は、カバーが外装されており、ヘッドHとして、部品保持ヘッドである後述のインデックス型ノズルヘッドを保持している。
ヘッド保持装置24を作業エリア内において移動させる移動装置26は、図2に示すようなものであり、ヘッド保持装置26を基板搬送方向に直角かつ水平な方向(以下、「X方向」という場合がある)に移動させるX方向移動機構30と、基板搬送方向(以下、「Y方向」という場合がある)に移動させるY方向移動機構32とを備えたXY型移動装置である。X方向移動機構30は、ビーム18に固定された2本のXガイドレール34と、そのXガイドレール34に沿って摺動可能なXスライド36と、電動モータ,ボールねじ機構等を有してそのXスライド36を駆動するX駆動装置38とを有する直線型移動機構とされている。Y方向移動機構32は、断面図である図3をも参照しつつ説明すれば、Xスライド38に固定支持された支持板40と、その支持板40に支持された2本のYガイドレール42と、そのYガイドレール42に沿って摺動可能なYスライド44と、電動モータ,ボールねじ機構等を有してそのYスライド44を駆動するY駆動装置46とを有する直線型移動機構とされている。ヘッド保持装置24は、Yスライド44に固定されている。ちなみに、本部品装着機10は、基板搬送方向、つまり、Y方向におけるヘッド保持装置24の移動範囲が比較的小さく、X方向における移動範囲が比較的大きくされている。
なお、図1を参照して解るように、本部品装着機10は、部品保持ヘッドによって保持された部品の保持位置・姿勢を検知するための撮像装置であるパーツカメラ50を有しており、そのパーツカメラ50は、ベースフレーム16上の基板搬送・固定装置20と部品供給装置22との間の位置に配設されている。また、ベースフレーム16上には、部品供給装置22の傍らに、ヘッドHを収容するためのヘッド配置装置としてのヘッドストッカ52が設けられている。このヘッドストッカ52については、後述する。さらに、本部品装着機10は、ベースフレーム16の内部に、自身の制御を司るための制御装置としてのコントローラ54を備えており、上部カバーの上には、そのコントローラ54に対する入出力装置としての操作パネル56が設けられている。
≪ヘッド保持装置の構造≫
図4に、ヘッド移動装置24の斜視図を示す。この図では、ヘッド移動装置24は、カバーが取り外された状態であり、ヘッドHとして、後に説明するインデックス型ノズルヘッド60が装着されている。言い換えれば、ヘッド保持装置24は、ノズルヘッド60を保持している。このノズルヘッド60は、負圧によって部品を吸着保持する12の吸着ノズル62と、それらに対応する12のレバー64を有しており、各レバー64の作用により、対応する1つの吸着ノズル62が保持する部品を基板Bの表面に装着するように構成されている。この構成に関しては、後述する。なお、以下の説明において、ヘッドとして、どのヘッドが装着されるかを問わない場合には、ヘッドHと呼ぶことにする。
図5の断面図をも参照しつつ、ヘッド保持装置24の構造を説明すれば、Yスライド44に取り付けられた背板70と、その背板70から手前側に張り出してその背板70に基台72とによって構成される基体を有しており、下端部においてヘッドHを保持する保持軸体74と、その保持軸体74を上下方向(以下、「Z方向」という場合がある)に移動させることでヘッドHを上下に移動させるヘッド移動機構としてのヘッド昇降機構76と、保持軸体74を軸線回りに回転させるヘッド回転機構78と、ヘッドHを負圧によって保持軸体74に吸着させるためのヘッド吸着機構80とを含んで構成されている。
基台72は、背板70に固定されて概して板状をなす基板部82と、保持軸体74を保持するための保持筒部84とを有している。保持軸体74は、パイプ状をなす外筒86と、その外筒86の内部にベアリングによって回転可能に支持されるとともに下端部が外筒86から延び出すパイプ状の内筒88と、その内筒88の下端に固定的に付設された円板状の保持板90とを含んで構成されている。ヘッドHは、この保持板90において保持軸体74に吸着保持される。つまり、保持板90の下面が、ヘッド保持装置24の単一の保持部として機能する。外筒86には、上端側の部分にスプライン溝92が形成されており、その外筒86は、ボールスプライン機構によって、基台72の保持筒部84に回転不能にかつ上下方向(Z方向)に移動可能に保持されている。
保持筒部84の内部の下端部には、鍔部94を有する回転筒96が回転可能に保持されており、その回転筒96を保持軸体74が貫通している。保持軸体74の外筒86の外周面ににはねじ溝98が形成され、回転筒96はベアリングボールを保持するベアリングナットとして機能し、それら外筒86と回転筒96とはボールねじ機構を介して互いに嵌合している。基台72には、電動モータであるヘッド昇降モータ100が付設されており、このモータ100のモータ軸にはギヤ102が取り付けられている。回転筒96の鍔部94の外周には、そのギヤ102と噛合するギヤ歯が形成されており、ヘッド昇降モータ100によって回転筒96が回転させられることで、保持軸体74が昇降させられる。つまり、それらヘッド昇降モータ100,ギヤ102,回転筒96,ボールねじ機構等によって、ヘッドHを昇降させるヘッド昇降機構76が構成されているのである。
保持軸体74の下端部には、支持板104が固定的に付設されている。この支持板104には電動モータである回転モータ106が支持されている。一方、保持軸体74の内筒88の下端部には、比較的大きな径の大ギア108が、保持板90の上方において、固定的に外嵌されている。この大ギヤ108は、ヘッド回転モータ106のモータ軸に取り付けられたギヤ110と噛合しており、ヘッド回転モータ106の回転によって、内筒88および保持板90が回転させられる。つまり、それらヘッド回転モータ106,大ギヤ108,ギヤ110等によって、ヘッドHを回転させるヘッド回転機構78が構成されているのである。なお、支持板104,大ギヤ108等は、図4では、カバー112によって隠されている。
保持軸体74の内筒88の内部には、エア給排管114が配設されている。エア給排管114は、それの内部が正圧および負圧のエアの通路となっており、保持軸体74の上部に設けられた弁ユニット116に接続されている。弁ユニット116は、電磁弁を含んで構成され、正圧用コネクタ118,負圧用コネクタ120を介して、図示を省略する正圧源,負圧源に接続されている。電磁弁の切り替えによって、エア給排管114の内部の通路を介して、ヘッドHに、正圧のエア,負圧のエアが選択的に供給される。なお、「負圧のエアが供給される」とは、エアが吸引されることを意味する。保持軸体74の内筒の88の内部であって、エア給排管104の外部は、負圧のエアの通路となっている。この通路も弁ユニット114に接続されており、電磁弁の作動によって、この通路に負圧のエアが供給される。後に説明するが、正圧エアと負圧エアとの少なくとも一方の作用によって機能するヘッドHの場合には、ヘッドHの上面にパッキン122が取付けられており、ヘッドHが装着された場合に、エア給排管104の内外の通路は、相互間のエアの流通が禁止される。
ヘッドHは、上面において保持板90に吸着されることで、保持軸体74に保持される。保持板90の下面には、ゴム製のシールリング124が取付けられており、保持板90の下面とヘッドHの上面との間においてシールリング122で区画された空間に、エア給排管104の外部の通路を介して負圧が供給され、ヘッドHが保持板90に吸着されるのである。つまり、エア給排管104の外部の通路,弁ユニット116,シールリング124等を含んで、ヘッドHを保持軸体74に吸着させるヘッド吸着機構80が構成されているのである。なお、パッキン122によって上記通路の端部が閉鎖されても上記空間に負圧のエアが供給されるように、保持板90には、上記通路から分岐して下面に開口するバイパス路126が設けられている。
先に説明したように、図4に示すヘッド保持装置24は、インデックス型ノズルヘッド60を保持している。このヘッド60において12の吸着ノズル62のうちの1つを選択的に機能させるために、つまり、1つの吸着ノズル62が吸着保持する部品のみを基板Bに装着するための機構として、ヘッド保持装置24は、ノズル選択機構130を備えている。詳しく説明すれば、ヘッド保持装置24は、基台72に回転可能に保持された回転リング132と、その回転リング132にそれから垂下するようにして固定されたフック134と、回転リング132を回転させるためのリング回転モータ136を有している。フック134は、12のレバー64のうちの1つだけにしか掛合しない幅とされており、部品を吸着・離脱させようとする吸着ノズル62(以下、「対象ノズル62」という場合がある)に対応するレバー64の位置にフック134が位置するように、リング回転モータ136の回転によって回転リング132を回転させる。その状態において、ヘッド昇降機構76によってヘッド60を下降させることで、1つのレバー64がフック134に掛合する。レバー64は梃として作用し、さらにヘッド60が下降させられることで、対象ノズル62をヘッド60の下降よりも大きな距離下降させることができるのである。つまり、ヘッド保持装置24は、このようなノズル選択機構130を有しているのである。詳しい説明は省略するが、ヘッド60は、レバー64の動作によって対応する吸着ノズル62に供給されていた負圧が解除されるような構造とされており、ノズル選択機構130によって選択された対象ノズル64に保持された部品だけが、基板B上に装着される。また、レバー64が掛止されるフック134の掛止面は、傾斜面とされており、回転リング132の回転位置が調整されることで、ヘッド60が任意の高さに下降させられた時点で、部品が装着されるようになっている。
≪保持可能なヘッド≫
図6に、部品装着機10に装着可能ないくつかのヘッドHを示す。図6に示すものは、部品装着機10が行う主たる作業を実行するための作業ヘッドである。図6(a)は、部品保持ヘッドの一種であり、先に説明したインデックス型ノズルヘッド60である。このヘッド60は、前述のように、負圧の供給,その供給の解除によって、12の吸着ノズル62の各々に部品を吸着保持し、その保持された部品を順次1つずつ離脱させることにより、基板Bの表面に装着することができる。吸着ノズル62への負圧の供給は、被保持面である上面の中心に設けられたエア用ポート140を介して行われる。なお、上面には、ポート140を取り巻くように、前述のパッキン122が嵌められている。レバー64等の機能については、先に説明したため、ここでの説明を省略する。
図6(b)に示すものは、部品保持ヘッドの一種であるシングル型ノズルヘッド150である。このヘッド150には、単一の吸着ノズル152を有し、比較的大型の部品を1つだけ吸着保持可能なヘッドである。先のインデックス型ノズルヘッド60と同様に、常面には、吸着ノズル152に負圧を供給する140が設けられ、パッキン122も設けられている。
図6(c)に示すものは、部品を保持するためのヘッドではなく、部品の装着に先立って、それの装着箇所に接着剤を塗布するためのディスペンサヘッド154である。このヘッド154は、内部に接着剤が収容されたシリンジ156を有しており、供給される正圧のエアの作用によって、シリンジ156先端から接着剤が吐出される。なお、正圧のエアは、ノズルヘッド60,150と同様に、上面に設けられたポート140を介して行われる。
本部品装着機10では、図6に示す作業ヘッドの他に、図7に示す検知ヘッドが装着可能である。検知ヘッドは、部品装着,接着剤塗布に先立って基板Bの表面に付された基板基準マーク,基板Bの表面において接着剤塗布や部品装着が行われる箇所を撮像したり、部品装着の後に装着された部品を撮像する撮像ヘッドや、基板Bや装着された部品のZ方向における位置(高さ)を検出するためのセンシングヘッド等である。
具体的には、図7(a)に示すものは、比較的視野の狭いカメラを備えた撮像ヘッドであり、狭視野撮像ヘッド160と呼ぶことができる。この撮像ヘッド160が有するカメラである狭視野カメラ162は、単焦点のモノクロCCDカメラである。この撮像ヘッド160は、光源としてのリング型ストロボ164を有しており、このストロボ164からは、大まかに言えば赤い光が下方に向かって照射される。この撮像ヘッド160は、主に、基板基準マークの撮像を行う。
撮像ヘッド160は、カメラ162,ストロボ164を作動させるための電力源として、バッテリ166が内臓されている。また、電磁誘導の原理等を利用した非接触給電を実現するために、受電器168も内臓されており、バッテリ166は、この受電器168を介して充電される。撮像ヘッド160は、カメラ162,ストロボ164の作動制御を行う制御回路170をも内臓している。制御回路170による制御は、当該部品装着機10全体の制御を司るコントローラ54の制御下で行われ、また、カメラ162によって撮像された画像のデータは、コントローラ54によって処理される。したがって、コントローラ54と制御回路170との間の無線送受信を実現するため、送受信器172およびアンテナ174を有している。
図7(b)に示すものは、比較的視野の広いカメラを備えた撮像ヘッドであり、広視野撮像ヘッド180と呼ぶことができる。この撮像ヘッド180が有するカメラである広視野カメラ182は、単焦点のカラーCCDカメラである。この撮像ヘッド180も、先の狭視野撮像ヘッド160と同様に、光源としてのリング型ストロボ184を有しているが、このストロボからは、白色光が下方に向かって照射される。この撮像ヘッド160が有するカメラ182は、先の狭視野カメラ162よりも分解能が高く、つまり、CCDの画素密度が高くされている。この撮像ヘッド180は、主に、基板Bの表面における装着精度の要求される部品が装着される箇所の撮像、基板Bに装着された後の部品の撮像等を行う。なお、この撮像ヘッド180は、狭視野撮像ヘッド160と同様、バッテリ166,受電器168,制御回路170,送受信器172が内臓され、アンテナ174を有している。
図7(c)に示すものは、上記2つの撮像ヘッド160,180とはカメラのアングルにおいて異なる撮像ヘッドであり、異アングル撮像ヘッド190と呼ぶことができる。この撮像ヘッド190の有するカメラであるアングルカメラ192は、光軸が直角に屈折したカメラであり、水平方向の撮像が可能とされている。この撮像ヘッド190は、光源を備えていない。また、上記2つの撮像ヘッド160,180と同様に、カメラ192の作動を制御するための制御回路170,送受信器172が内臓され、かつ、アンテナ174を有しているが、上記2つの撮像ヘッド160,180とは異なり、バッテリ,受電器を備えていない。この撮像ヘッド190では、カメラ192,制御回路170への給電は、上面に設けられてコネクタとして機能する受電端子194を介して行われる。図示は省略するが、ヘッド保持装置24には、電源供給線が配線されており、その電源供給線は、保持軸体74を構成する保持板90の下面に設けられた送電端子に接続されている。この撮像ヘッド190がヘッド保持装置24に保持された状態において、その送電端子と受電端子194とが接触し、給電可能な状態となる。
図7(d)に示すものは、対象物の像を撮像するためのヘッドではなく、対象物の高さ(レベル)を検知するための検知ヘッドであり、高さ検知ヘッド200と呼ぶことができる。このヘッド200は、対象物に対して斜下方にビーム光を照射するビーム照射部202と、対象物の表面におけるそのビームの照射点を撮像するビーム照射点撮像部204とを有しており、このヘッド200を用いた場合、詳しい説明は省略するが、撮像部204によって得られた画像における照射点の位置に基づいて、その照射点と当該撮像ヘッドとの距離、つまり、対象物の上面の高さ位置(レベル)を検知することができる。この撮像ヘッド200も、狭視野撮像ヘッド160,広視野撮像ヘッド180と同様、バッテリ166,受電器168,制御回路170,送受信器172が内臓され、アンテナ174を有している。
上述した作業ヘッド,検知ヘッドは、1つのものが選択的にヘッド保持装置24によって保持され、1の装着作業において、複数のヘッドHが順次交換されるようにして用いられる。本部品装着機10では、具体的には、作業ヘッドとして、シングル型ノズルヘッド150,インデックス型ノズルヘッド60,ディスペンサヘッド154の3つが、検知ヘッドとして、狭視野撮像ヘッド160,広視野撮像ヘッド180,高さ検知ヘッド200の3つが、それぞれ用いられ、それら複数のヘッドHが、前述のヘッドストッカ52に収容される。
図1に示すように、ヘッドストッカ52は、第1配置器210,第2配置器212の2つの配置台によって構成されている。第1配置器210には、図8に示すように、上記3つの作業ヘッド、つまり、シングル型ノズルヘッド150,インデックス型ノズルヘッド60,ディスペンサヘッド154が、右から順に並んで配置される。第1配置器210は、ベース板214,そのベース板214に立設された背板216,その背板216から前方に向かって延出するようにその背216に固定された3つのテーブル板218によって構成されている。3つのテーブル板218の各々には、周縁が段差に形成され概して円形をなす段付の切欠きが設けられ、対応するヘッドHが、その切欠きに、それの周縁に乗せ置かれるようにして収容される。つまり、3つのヘッドHは、それぞれに設定された位置に配置されるのである。なお、それら3つのヘッド150,60,154の上面の高さ位置が互いに同じ位置となるように、3つのテーブル板218の高さが調整されている。
第2配置器212には、図9に示すように、上記3つの検知ヘッド、つまり、狭視野撮像ヘッド160,広視野撮像ヘッド180,高さ検知ヘッド200が、右から順に並んで配置される。第2配置器212は、ベース板214,背板216,その背板から前方に向かって延出するようにその背216に固定されたテーブル板220によって構成されている。テーブル板220には、周縁が段差に形成され概して円形をなす段付の切欠きが3つ設けられ、3つのヘッドHの各々が、それぞれ、対応する切欠き内に、それの周縁に乗せ置かれるようにして収容される。つまり、3つのヘッドHは、それぞれに設定された位置に配置されるのである。3つのヘッドHは、収容された状態において、上面の高さが同じ高さとなるように配置される。
第2配置器212は、背板216の裏側に固定された3つの給電器222を有している。それら3つの給電器222の各々は、対応するヘッドHに対する非接触給電を実現するためのものであり、各ヘッドHが有するバッテリ166は、各ヘッドHが当該第2配置器212に配置されている状態において、各ヘッドHが有する受電器168を介して、充電される。
また、第2配置器212のベース板214の上面には、狭視野撮像ヘッド160,広視野撮像ヘッド180が配置された状態においてそれらが有するカメラ162,182の視野内に収まる位置に、基準マーク224が付されている。この基準マーク224は、それら2つのヘッド160,180の各々がヘッド保持装置24に保持された時点で、それら2つのヘッド160,180の有するカメラ162,182によって撮像される。その撮像によって得られたデータを基に、コントローラ54は、ヘッド保持装置24に対する各カメラ162,182の光軸の位置ズレを把握する。詳しくは、ヘッド保持装置24が有する軸保持体74の軸線に対するその軸線に直角な方向における位置ズレが検出可能とされているのである。ベース板214の上面には、さらに、高さ検知ヘッド200が配置される位置の下方に、基準ブロック226が付設されている。ヘッド保持装置24が高さ検知ヘッド200を保持した時点で、ビーム照射部202から基準ブロック226の上面にビーム光が照射され、照射点撮像部204によってそのブロック226の上面におけるビーム光の照射点が撮像される。コントローラ54は、ヘッド保持装置24に対する高さ検知ヘッド200の高さ方向における位置ズレ、つまり、高さ検知ヘッド200の高さ基準位置のズレを把握可能とされているのである。このように、本部品装着機10では、カメラの光軸のズレ,高さ変位センサの高さ基準位置のズレを、ヘッド保持装置24がヘッドHを保持した時点で、かつ、保持した位置において、把握するようにされており、検知ヘッドHに関するキャリブレーションを迅速に行うことが可能とされているのである。
ヘッドストッカ52に配置されている1のヘッドHをヘッド保持装置24に装着する場合、まず、移動装置26によって、そのヘッドHの真上まで、つまり、ヘッドストッカ52に関してそのヘッドHに対して設定された位置に、ヘッド移動装置24が移動させられる。詳しく言えば、保持軸体74の軸線がそのヘッドHの中心軸線と一致する位置まで移動させられる。その状態で、ヘッド昇降機構72によって、保持板90の下面がそのヘッドHの上面に接する高さまで、保持軸体74が下降され、先に説明したように、保持板90の下面とヘッドHの上面との間に負圧が供給されて、ヘッドHがヘッド保持装置24に保持される。逆に、ヘッド保持装置24に装着されているヘッドHを取り外す場合、まず、そのヘッドHが配置されるテーブル板218,220の切欠きの真上まで、ヘッド保持装置24が移動させられる。その状態で、ヘッド昇降機構72によって、ヘッドHがテーブル板218,220に乗せ置かれる高さまで、軸保持体74が下降させられ、保持板90の下面とヘッドHの上面との間に供給されていた負圧が解除されて、ヘッド保持装置24によるヘッドHの保持が解除される。なお、ヘッド保持装置24に装着されているヘッドHを他のヘッドHと交換する場合は、先に説明したヘッドHの取外しと装着とを順次行えばよい。
≪部品装着機による作業の流れ≫
以下に、図10に示す模式的な電気回路ECを作製するための部品装着を例にとって、部品装着機10による作業の流れを説明する。電気回路ECは、基板B上に、2つの大型部品P1およびいくつかの小型部品P2が装着され、それら大型部品P2の各々の上にスタック部品P3が積み重ねられて作製される。ちなみに、基板Bには、対角の位置に2つの基板基準マークMが付されている。作業は、いくつかのステップに分かれており、各ステップごとに、ヘッド保持装置24に装着されるヘッドHが異なる。図11の表は、各ステップと、各ステップに先立って行われるヘッドHの交換の様子を示している。以下の説明は、この表に従って行う。なお、部品の装着動作については、一般的な動作であるため、詳しい説明は省略する。
最初の工程であるステップ1(以下、「S1」と略す。他のステップも同様である)では、基板搬送・固定装置20によって、基板Bを上流側の対基板作業機から搬入され、その搬入された基板Bが所定の位置に固定される。そのステップと並行して、移動装置24によって、ヘッド移動装装置24が、ヘッドストッカ52の上方に移動させられ、ヘッド保持装置24に挟視野撮像ヘッド160が装着される。ちなみに、ヘッド保持装置24が狭視野撮像ヘッド160を保持した状態を、図12に示す。
S2においては、挟視野撮像ヘッド160が固定された基板Bに付されている基板基準マークMの各々の上方に位置する位置に、ヘッド移動装置24が移動させられ、その各々の基板基準マークMが撮像される。この撮像データを基に、コントローラ54によって、基板の固定位置のズレ,姿勢のズレが把握される。以下のステップにおいては、それらのズレを加味して作業が行われる。
次に、狭視野撮像ヘッド160が、広視野撮像ヘッド180に交換される。続くS3では、基板Bの表面の大型部品P1が装着される箇所が、広視野撮像ヘッド180によって、撮像される。図10から解るように、大型部品P1は多数のリードを有し、それらリードの各々を正確に基板Bのランドの各々に正確に載置しなければならないため、高い装着制度が要求される。そのため、基板B表面の上記箇所が撮像され、その撮像のデータに基づいて、ランドの位置が正確に把握される。
次に、広視野撮像ヘッド180が、ディスペンサヘッド154に交換される。大型部品P1の基板Bへの装着は、接着剤によって行われるため、S4において、大型部品P1が装着される箇所に、ディスペンサヘッド154によって、接着剤が塗布される。
次に、ディスペンサヘッド154が、シングル型ノズルヘッド150に交換される。シングル型ノズルヘッド150は、大型の部品を保持するのに適したヘッドであるため、S5の大型部品P1の装着においては、シングル型ノズルヘッド150が用いられる。具体的には、当該ヘッド150によって、部品供給装置22から供給される大型部品P1が保持され、その保持された状態において、パーツカメラ50によって、その大型部品P1が下方から撮像され、その撮像のデータに基づき、コントローラ54によって、当該ヘッド150による大型部品P1の保持位置,保持姿勢のズレが把握される。それらズレおよび先に把握されているランドの位置に基づいて、大型部品P1が接着剤を介して基板Bに装着される。なお、大型部品P1は2つ存在するため、S5では、2回の装着動作が行われる。
次に、シングル型ノズルヘッド150が、高さ検知ヘッド200に交換される。スタック部品P3は、大型部品P1に積み重ねられるため、S6では、装着された大型部品P1の各々の上面の高さ位置が、高さ検知ヘッド200によって検知される。
次に、高さ検知ヘッド200が、また、ディスペンサヘッド154に交換される。大型部品P1上へのスタック部品P3の装着も、接着剤を介して行われるため、S7では、ディスペンサヘッド154によって、大型部品P1の上面におけるスタック部品P3の装着箇所に、接着剤が塗布される。
次に、ディスペンサヘッド154が、インデックス型ノズルヘッド60に交換される。続く、S8においては、当該ヘッド60によって、小型部品P2が基板Bの表面に装着される。具体的には、当該ヘッド60によって、部品供給装置22から供給される小型部品P2が複数保持され、その保持された状態において、パーツカメラ50によって、それら複数の小型部品P2が下方から一度に撮像され、その撮像のデータに基づき、コントローラ54によって、当該ヘッド60による小型部品P2の各々の保持位置,保持姿勢のズレが把握される。それらズレを加味して、小型部品P2の装着が行われる。ちなみに、小型部品P2は、基板Bの表面に既に印刷されているクリームはんだを介して装着される。続くS9において、当該ヘッド60によって、スタック部品P3が基板Bの表面に装着される。具体的には、当該ヘッド60によって、部品供給装置22から供給されるスタック部品P3が2つ保持され、その保持された状態において、パーツカメラ50によって、それら2つのスタック部品P3が下方から一度に撮像され、その撮像のデータに基づき、コントローラ54によって、当該ヘッド60によるスタック部品P3の各々の保持位置,保持姿勢のズレが把握される。それらズレおよび先に検知された大型部品P1の上面の高さに基づいて、スタック部品P3が接着剤を介して大型部品P1の上面に装着される。
次に、インデックス型ノズルヘッド60が、広視野撮像ヘッド180に交換される。部品P1,P2,P3(以下、「部品P」という場合がある)のいくつかは、装着位置が特に正確であることが望まれるため、S10では、広視野撮像ヘッド180によって、それらいくつかの部品Pが、撮像される。その撮像のデータに基づいて、コントローラ54によって、それら部品Pの部品装着位置のそれらいくつかの部品Pの装着位置の検査が行われる。具体的には、位置ズレ,姿勢ズレが許容範囲にあること、それらいくつかの部品Pが部品立ちしていないこと等が確認される。
S10の後、ヘッド保持装置24に装着されている広視野撮像ヘッド180が取り外される。このヘッド180の取り外しと並行して、S11において、基板搬送・固定装置22によって、部品Pが装着された基板Bの固定が解除されるとともに、その基板Bが当該部品装着機10から搬出される。
上記装着作業は一例であるが、上述したように、種々の作業ヘッド,種々の検知ヘッドを交換しつつ作業を行うことで、本部品装着機10は、種々の要素作業を含んだ装着作業を簡便に行うことができる。裏を返せば、本部品装着機10は、汎用性の高い対基板作業機とされているのである。
変形例
先の部品装着機10では、検知ヘッドHとして、狭視野撮像ヘッド160,広視野撮像ヘッド180,高さ検知ヘッド200の3つを装着可能に構成されている。それら3つの検知ヘッドHのいずれかに代え、若しくは、それら3つの検知ヘッドHに加えて、先の異アングル撮像ヘッド190を装着可能に構成してもよい。
先の部品装着機10では、ヘッド保持装置24に固定的に付設された撮像装置が設けられていないが、そのような撮像装置を付設してもよい。図13は、ヘッド保持装置24に、撮像ヘッドHとは別に、カメラを主要構成要素とする撮像装置230が、ブラケット232によって固定されている状態を示す。この撮像装置230は、先に説明した狭視野撮像ヘッド160と同様の機能を有する。つまり、撮像装置230は、先に説明した狭視野カメラ162と同様の分解能,視野,撮像方向の単焦点カメラを有し、狭視野撮像ヘッド160が有する光源と同様の光源を有している。図13では、ヘッド保持装置24には、広視野撮像ヘッド180が交換可能に装着されている。このように、固定的な撮像装置230と、交換可能に装着される撮像ヘッドHとを含んで構成される対基板作業機では、ヘッド保持装置24の軸線(保持軸体74の軸線)と撮像装置230の光軸とが互いにシフトしているものの、撮像ヘッドHの交換回数を減らすことができ、迅速な作業が可能となる。
なお、上記ヘッド保持装置24の軸線と撮像装置230の光軸が互いにシフトしている場合には、ヘッドHの作業エリアと同じエリアで撮像装置230を移動させようとする場合、従来の対基板作業機のように、そのシフトの量(シフト量L)に応じた分だけ、ヘッド保持装置24を余分に移動させなければならない。つまり、移動装置26がそのシフト量Lだけ大型化し、ヘッド保持装置24の移動範囲を、シフト量Lの倍だけ大きくしなければならない。その観点からすれば、上記撮像装置230を設けずして、その代わりに、その撮像装置230と同様の機能を有する検知ヘッドHを装着可能に構成することが望ましい。
本発明は、部品装着機等、回路基板に対する作業を実施する対基板作業機において、それの実用性向上のために利用することができる。
10:部品装着機(対基板作業機) 24:ヘッド保持装置 26:移動装置 52:ヘッドストッカ(ヘッド配置装置) 54:コントローラ(制御装置) 60:インデックス型ノズルヘッド(部品保持ヘッド,作業ヘッド) 74:保持軸体 76:ヘッド昇降機構(ヘッド移動機構) 78:ヘッド回転機構 80:ヘッド吸着機構 90:保持板(保持部) 150:シングル型ノズルヘッド(部品保持ヘッド,作業ヘッド) 154:ディスペンサヘッド(作業ヘッド) 160:狭視野撮像ヘッド(検知ヘッド) 162:狭視野カメラ 164:リング型ストロボ(光源) 166:バッテリ 168:受電器 172:送受信器 174:アンテナ 180:広視野撮像ヘッド(検知ヘッド) 182:広視野カメラ 184:リング型ストロボ(光源) 190:異アングル撮像ヘッド(検知ヘッド) 192:アングルカメラ 194:受電端子 200:高さ検知ヘッド 210:第1配置器 212:第2配置器 222:給電器 224:基準マーク 230:撮像装置 B:回路基板 H:ヘッド EC:電気回路 P:部品 P1:大型部品 P2:小型部品 P3:スタック部品 M:基板基準マーク

Claims (6)

  1. 回路基板に対しての作業である対基板作業を行う対基板作業機であって、
    1以上の作業ヘッドと1以上の検知ヘッドとを含む複数のヘッドと、
    それら複数のヘッドのうちの1つを、自身が有する保持部において保持可能なヘッド保持装置と、
    そのヘッド保持装置を移動させる移動装置と、
    前記複数のヘッドの各々が配置されたヘッド配置装置と、
    当該対基板作業機の制御を司る制御装置と
    を備え、
    前記制御装置が、
    前記移動装置および前記ヘッド保持装置を制御することによって、前記ヘッド保持装置を前記ヘッド配置装置に関して設定された設定位置に移動させ、前記複数のヘッドのうちの任意の1つのものを前記ヘッド保持装置に保持させるヘッド装着制御部を有する対基板作業機。
  2. 前記1以上の検知ヘッドが、それぞれがカメラを主要構成要素とする1以上の撮像ヘッドを含む請求項1に記載の対基板作業機。
  3. 前記1以上の検知ヘッドが、前記1以上の撮像ヘッドとして、複数の撮像ヘッドを含む請求項2に記載の対基板作業機。
  4. 前記1以上の撮像ヘッドのうちの少なくとも1つに対して、それが前記ヘッド配置装置に配置された状態においてそれの有するカメラの視野内に収まる位置に、前記ヘッド保持装置に対するそのカメラの光軸の位置ズレを把握するための基準マークが設けられた請求項2または請求項3に記載の対基板作業機。
  5. 前記1以上の検知ヘッドのうちの少なくとも1つが、当該検知ヘッドによって得られた検知データを送信可能な送信器を有する請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の対基板作業機。
  6. 前記1以上の検知ヘッドのうちの少なくとも1つのものが、自身を作動せるためのバッテリを有し、自身が前記ヘッド配置装置に配置された状態において、そのバッテリが充電されるように構成された請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の対基板作業機。
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