JP2012123234A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、画像が形成された記録材が持ち出されることを規制しつつ、特定のユーザが利用する際には規制の程度を向上させる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、用紙に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙が排出される上方積載部65と、画像が形成された記録材が排出される下方積載部60と、上方積載部65を覆う小窓90と、下方積載部60を覆う大カバー部80と、小窓90および大カバー部80の開放を規制するとともに、鍵が挿入されるシリンダー部を有し、シリンダー部が回転され第1の位置まで回転された場合に小窓90に対する規制を解除し、ユーザによる予め定められた操作がなされた場合であってかつシリンダー部が回転された場合に大カバー部80に対する規制を解除するロック部とを含む。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、用紙に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙が排出される上方積載部65と、画像が形成された記録材が排出される下方積載部60と、上方積載部65を覆う小窓90と、下方積載部60を覆う大カバー部80と、小窓90および大カバー部80の開放を規制するとともに、鍵が挿入されるシリンダー部を有し、シリンダー部が回転され第1の位置まで回転された場合に小窓90に対する規制を解除し、ユーザによる予め定められた操作がなされた場合であってかつシリンダー部が回転された場合に大カバー部80に対する規制を解除するロック部とを含む。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
従来技術として、排紙トレイ上に排出された用紙の内容露見及び用紙の持ち出しを必要に応じて防止することを目的として、画像形成装置の装置筐体内に形成された排紙部の前面に開閉可能なドアを設け、そのドアに鍵を設ける。そして、ドアを閉めてキーにより鍵を掛けることで、排紙トレイに排出された用紙が他人に持ち出されることを防ぐ画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。
本発明は、画像が形成された記録材が持ち出されることを規制しつつ、特定のユーザが利用する際には規制の程度を向上させる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第1の排出部と、前記画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第2の排出部と、開閉可能に設けられ、前記第1の排出部を少なくとも一方向から覆う第1の覆い部材と、開閉可能に設けられ、前記第2の排出部を少なくとも一方向から覆う第2の覆い部材と、前記第1の排出部を覆う前記第1の覆い部材および前記第2の排出部を覆う前記第2の覆い部材の開放を規制する規制機構と、回転可能に設けられ鍵が挿入される挿入部を有し、当該鍵により当該挿入部が第1の位置まで回転された場合に前記第1の覆い部材に対する規制を解除し、ユーザによる予め定められた操作がなされた場合であってかつ当該鍵により当該挿入部が第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除する解除機構とを含む画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、ユーザの識別情報を受け付ける受付手段をさらに有し、前記解除機構は、ユーザによる前記予め定められた操作によって前記受付手段がユーザの前記識別情報を受け付けた場合であってかつ前記鍵により前記挿入部が前記第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3記載の発明は、前記挿入部が前記第2の位置まで回転することを抑制するとともに、ユーザによる前記予め定められた操作がなされることによって抑制を解除する回転抑制機構をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、ユーザの識別情報を受け付ける受付手段をさらに有し、前記解除機構は、ユーザによる前記予め定められた操作によって前記受付手段がユーザの前記識別情報を受け付けた場合であってかつ前記鍵により前記挿入部が前記第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3記載の発明は、前記挿入部が前記第2の位置まで回転することを抑制するとともに、ユーザによる前記予め定められた操作がなされることによって抑制を解除する回転抑制機構をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置である。
請求項4記載の発明は、前記第1の覆い部材は、前記第1の排出部及び前記第2の排出部の少なくとも一部を覆うとともに、当該第2の排出部を覆う部分の少なくとも一部に開口を有し、前記第2の覆い部材は、前記開口を覆うことによって前記第2の排出部を覆うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の画像形成装置である。
請求項5記載の発明は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成する画像読取部と、前記画像読取部の下方に設けられ、記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像読取部の下方であって前記画像形成部の上方あるいは側方に設けられ、かつ当該画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第1の排出部と、前記画像読取部の下方であって前記第1の排出部の上方に設けられ、かつ当該画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第2の排出部と、開閉可能に設けられ、前記第1の排出部を少なくとも一方向から覆う第1の覆い部材と、開閉可能に設けられ、前記第2の排出部を少なくとも一方向から覆う第2の覆い部材と、ユーザの識別情報を受け付ける受付手段と、前記第1の排出部を覆う前記第1の覆い部材および前記第2の排出部を覆う前記第2の覆い部材の開放を規制する規制機構と、回転可能に設けられ鍵が挿入される挿入部を有し、当該鍵により当該挿入部が第1の位置まで回転された場合に前記第1の覆い部材に対する規制を解除し、前記受付手段がユーザの識別情報を受け付けた場合であってかつ当該鍵により当該挿入部が第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除する解除機構とを含む画像形成装置である。
請求項5記載の発明は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成する画像読取部と、前記画像読取部の下方に設けられ、記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像読取部の下方であって前記画像形成部の上方あるいは側方に設けられ、かつ当該画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第1の排出部と、前記画像読取部の下方であって前記第1の排出部の上方に設けられ、かつ当該画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第2の排出部と、開閉可能に設けられ、前記第1の排出部を少なくとも一方向から覆う第1の覆い部材と、開閉可能に設けられ、前記第2の排出部を少なくとも一方向から覆う第2の覆い部材と、ユーザの識別情報を受け付ける受付手段と、前記第1の排出部を覆う前記第1の覆い部材および前記第2の排出部を覆う前記第2の覆い部材の開放を規制する規制機構と、回転可能に設けられ鍵が挿入される挿入部を有し、当該鍵により当該挿入部が第1の位置まで回転された場合に前記第1の覆い部材に対する規制を解除し、前記受付手段がユーザの識別情報を受け付けた場合であってかつ当該鍵により当該挿入部が第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除する解除機構とを含む画像形成装置である。
請求項1記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、画像が形成された記録材が持ち出されることを規制しつつ、特定のユーザが利用する際には規制の程度を向上させる画像形成装置を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、識別番号が登録されていないユーザが利用する際に画像が形成された記録材が持ち出されることを規制する画像形成装置を提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、特定のユーザが利用する際に画像が形成された記録材が持ち出されることをより確実に規制する画像形成装置を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、識別番号が登録されていないユーザが利用する際に画像が形成された記録材が持ち出されることを規制する画像形成装置を提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、特定のユーザが利用する際に画像が形成された記録材が持ち出されることをより確実に規制する画像形成装置を提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、一方の覆い部材を開放する操作によって他方の覆い部材がともに開放される画像形成装置において、画像が形成された記録材が持ち出されることを規制しつつ、特定のユーザが利用する際には規制の程度を向上させる画像形成装置を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、画像が形成された記録材が持ち出されることを規制しつつ、特定のユーザが利用する際には規制の程度を向上させる画像形成装置を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、画像が形成された記録材が持ち出されることを規制しつつ、特定のユーザが利用する際には規制の程度を向上させる画像形成装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<画像形成装置100>
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置100を示す概略構成図である。図1に示す画像形成装置100は、所謂タンデム型のカラープリンタである。この画像形成装置100は、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成部10と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部20とを備えている。また、画像形成装置100は、画像形成装置100の上方側に設けられ、原稿の画像を読み取るスキャナにより構成される画像読取装置30を備えている。さらに、画像形成装置100は、画像形成部10に用紙Sを供給する用紙供給部40を備えている。
<画像形成装置100>
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置100を示す概略構成図である。図1に示す画像形成装置100は、所謂タンデム型のカラープリンタである。この画像形成装置100は、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成部10と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部20とを備えている。また、画像形成装置100は、画像形成装置100の上方側に設けられ、原稿の画像を読み取るスキャナにより構成される画像読取装置30を備えている。さらに、画像形成装置100は、画像形成部10に用紙Sを供給する用紙供給部40を備えている。
ここで、画像形成装置100の各構成部材は、筺体50の内部に収容されている。また、画像読取装置30の下方であって筺体50の上部の面には、画像形成部10によって画像が形成された用紙Sが積載される下方積載部(第2の排出部)60が設けられている。さらに、画像読取装置30の下方であって下方積載部60の上方には、画像形成部10によって画像が形成された用紙Sが積載される上方積載部(第1の排出部)65が設けられている。
また、画像形成装置100には、開閉可能に設けられ下方積載部60と上方積載部65との間に形成される空間、及び上方積載部65と画像読取装置30との間に形成される空間の前面(操作面側、画像形成装置100のフロント側)を覆う大カバー部80が設けられている。第2の覆い部材の一例である大カバー部80は、大カバー部80が閉じられた際に上方積載部65と画像読取装置30との間に形成される空間に対向する箇所に開口85(図2参照)を有する。また、大カバー部80には、第1の覆い部材の一例であり、開口85を覆いかつ開放可能に設けられた小窓90が取り付けられている。
さらに、画像形成装置100は、大カバー部80及び小窓90を閉じられた状態でロック(固定)するロック部70を有する。また、画像形成装置100は、画像形成装置100のユーザを識別するIDカード(図示せず)を挿入することによってユーザのID情報を読み取るカードリーダ77を有する。受付手段の一例であるカードリーダ77は、読み取ったID情報を制御部20に送信するよう構成されている。なお、カードリーダ77としては、ユーザのIDカードにおけるID情報(識別情報)の記録方式にしたがって、磁気リーダや光学式のリーダ等が用いられる。なお、本実施の形態においては、ユーザのID情報を読み取る構成として、カードリーダ77及びIDカード(図示せず)を一例として説明したが、これに限定されない。例えば、図示しないユーザ・インタフェイス等からユーザID情報やパスワードを入力する構成であってもよい。
さらにまた、画像形成装置100は、閉じられた大カバー部80と対向する位置に、大カバー部80が閉じられていることを検知する第1カバーセンサ(図示せず)を有する。また、画像形成装置100は、閉じられた小窓90と対向する位置に、小窓90が閉じられていることを検知する第2カバーセンサ(図示せず)を有する。
さらにまた、画像形成装置100は、閉じられた大カバー部80と対向する位置に、大カバー部80が閉じられていることを検知する第1カバーセンサ(図示せず)を有する。また、画像形成装置100は、閉じられた小窓90と対向する位置に、小窓90が閉じられていることを検知する第2カバーセンサ(図示せず)を有する。
<画像形成部10>
画像形成部10には、一定の間隔をおいて並列的に配置される4つの画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kが備えられている。各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、静電潜像を形成してトナー像を保持する感光体ドラム12を備えており、いわゆる電子写真方式によってトナー像を形成する。ここで、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、現像装置に収納されるトナーを除いて、同様に構成される。そして、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。このようなことから、以下の説明においては、画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの各構成についてはそれぞれ「Y」、「M」、「C」、「K」という符号を付して区別するが、区別する必要のないときは、これらの符号は付さない。
画像形成部10には、一定の間隔をおいて並列的に配置される4つの画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kが備えられている。各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、静電潜像を形成してトナー像を保持する感光体ドラム12を備えており、いわゆる電子写真方式によってトナー像を形成する。ここで、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、現像装置に収納されるトナーを除いて、同様に構成される。そして、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。このようなことから、以下の説明においては、画像形成ユニット1Y、1M、1C、1Kの各構成についてはそれぞれ「Y」、「M」、「C」、「K」という符号を付して区別するが、区別する必要のないときは、これらの符号は付さない。
また、画像形成部10は、各画像形成ユニット1の感光体ドラム12上に形成された各色トナー像が転写される中間転写ベルト13を備えている。また、画像形成部10は、各画像形成ユニット1にて形成された各色トナー像を中間転写ベルト13に順次転写(一次転写)する一次転写ロール17を備えている。さらに、画像形成部10は、中間転写ベルト13上に重畳して形成された各色トナー像を記録材(記録紙)である用紙Sに一括転写(二次転写)する二次転写部19と、二次転写された各色トナー像を用紙Sに定着させる定着装置21とを備えている。さらにまた、画像形成部10は、トナー像が定着された用紙Sを、下方積載部60に向けて搬送する経路と、上方積載部65に向けて搬送する経路とを切り替えるゲート29を備えている。
ここで、画像形成部10は、下方積載部60へ向けて用紙Sを搬送する経路に、定着装置21によってトナー像が定着された用紙Sの通過を検知する下方エグジットセンサ22を備える。さらにまた、画像形成部10は、この下方エグジットセンサ22を通過した用紙Sを下方積載部60に排出する下方排出ロール23を備える。
また、画像形成部10は、上方積載部65へ向けて用紙Sを搬送する経路に、定着装置21によってトナー像が定着された用紙Sの通過を検知する上方エグジットセンサ27を備える。さらにまた、この上方エグジットセンサ27を通過した用紙Sを上方積載部65に排出する上方排出ロール28を備える。
また、画像形成部10は、上方積載部65へ向けて用紙Sを搬送する経路に、定着装置21によってトナー像が定着された用紙Sの通過を検知する上方エグジットセンサ27を備える。さらにまた、この上方エグジットセンサ27を通過した用紙Sを上方積載部65に排出する上方排出ロール28を備える。
用紙供給部40は、用紙収容部41と、繰り出しロール43と、捌きロール45とレジロール47とを備える。用紙収容部41は、用紙Sを収容する。繰り出しロール43は、用紙収容部41の上部に配設され、用紙収容部41に収容される用紙Sの束のうち、最上位の用紙Sを繰り出す。捌きロール45は、繰り出しロール43にて繰り出された用紙Sを1枚ずつに捌いて搬送する。また、レジロール47は、捌きロール45によって捌いて搬送された用紙Sを一旦停止させ、タイミングを合わせて回転を再開することにより二次転写部19に対して用紙Sを供給する。
<大カバー部80及び小窓90>
次に、図1及び図2を参照しながら、大カバー部80及び小窓90について説明をする。ここで、図2は、本実施の形態が適用される画像形成装置100を示す斜視図である。
次に、図1及び図2を参照しながら、大カバー部80及び小窓90について説明をする。ここで、図2は、本実施の形態が適用される画像形成装置100を示す斜視図である。
まず、大カバー部80について説明をする。
大カバー部80は、図2に示すように、画像形成装置100の前面(操作面側)に開閉可能に設けられている(矢印A1参照)。また、図1に示すように、大カバー部80は、板状の部分であるカバー面80aと、カバー面80aの一方の端部(下端部)に設けられたヒンジ81とを有する。
ここで、図1に示すように、カバー面80aは、大カバー部80が閉じられた状態において、画像読取装置30の下部から下方積載部60の下方までを覆う寸法で構成されている。また、本実施の形態では、大カバー部80のヒンジ81は、大カバー部80の下側の端部に設けられるとともに、図1に示すように、下方積載部60の下方にて、筺体50に固定されている。
大カバー部80は、図2に示すように、画像形成装置100の前面(操作面側)に開閉可能に設けられている(矢印A1参照)。また、図1に示すように、大カバー部80は、板状の部分であるカバー面80aと、カバー面80aの一方の端部(下端部)に設けられたヒンジ81とを有する。
ここで、図1に示すように、カバー面80aは、大カバー部80が閉じられた状態において、画像読取装置30の下部から下方積載部60の下方までを覆う寸法で構成されている。また、本実施の形態では、大カバー部80のヒンジ81は、大カバー部80の下側の端部に設けられるとともに、図1に示すように、下方積載部60の下方にて、筺体50に固定されている。
次に、小窓90について説明をする。
小窓90は、図2に示すように、画像形成装置100の前面(操作面側)に開閉可能に設けられている(矢印A2参照)。また、本実施の形態では、図1に示すように、小窓90は、板状の部分であるカバー面90aと、カバー面90aの一方の端部(下端部)に設けられたヒンジ91とを有する。さらに、小窓90は、図1に示すように、ヒンジ91が設けられた一方の端部とは反対側の端部に設けられ画像形成装置100の本体部側によりその移動が規制される被拘束部90Lを有する。
小窓90は、図2に示すように、画像形成装置100の前面(操作面側)に開閉可能に設けられている(矢印A2参照)。また、本実施の形態では、図1に示すように、小窓90は、板状の部分であるカバー面90aと、カバー面90aの一方の端部(下端部)に設けられたヒンジ91とを有する。さらに、小窓90は、図1に示すように、ヒンジ91が設けられた一方の端部とは反対側の端部に設けられ画像形成装置100の本体部側によりその移動が規制される被拘束部90Lを有する。
ここで、図1に示すように、カバー面90aは、小窓90が閉じられた状態において、画像読取装置30の下部から上方積載部65の上方までを覆う寸法で構成されている。また、小窓90のヒンジ91は、図1に示すように小窓90の下側の端部に設けられるとともに、大カバー部80に固定されている。さらに、被拘束部90Lは、図1に示すように、大カバー部80及び小窓90が閉じられた状態にて、上方積載部65が設けられる筺体側面50aに対向配置される。なお、本実施の形態における被拘束部90Lは、カバー面90aと一体で形成されている。
また、本実施の形態では、大カバー部80及び小窓90が閉じられた状態にて、小窓90の被拘束部90Lと対向する筺体側面50aの位置に、筺体被拘束部50Lが設けられている。
また、本実施の形態では、大カバー部80及び小窓90が閉じられた状態にて、小窓90の被拘束部90Lと対向する筺体側面50aの位置に、筺体被拘束部50Lが設けられている。
ここで、大カバー部80及び小窓90が閉じられロックされる(詳細は後述)ことによって、下方積載部60及び上方積載部65に排出された用紙Sが取り出されることが制限されるようになる。また、下方積載部60側に露出する下方排出ロール23や上方積載部65側に露出する上方排出ロール28へのユーザのアクセスが制限されるようになる。
<ロック部70周辺の構成>
次に、図2及び図3を参照しながら、ロック部70について説明をする。ここで、図3はロック部70周辺の構成を説明するための図である。詳細には、図3(A)は、ロック部70周辺の斜視図を示し、図3(B)は、ロック部70周辺の正面図を示す。
次に、図2及び図3を参照しながら、ロック部70について説明をする。ここで、図3はロック部70周辺の構成を説明するための図である。詳細には、図3(A)は、ロック部70周辺の斜視図を示し、図3(B)は、ロック部70周辺の正面図を示す。
まず、規制機構及び解除機構の一例であるロック部70は、大カバー部80に設けられる。より具体的には、ロック部70は、大カバー部80及び小窓90が各々閉じられた状態において、小窓90の被拘束部90Lと、筺体側面50aの筺体被拘束部50Lとによって挟まれた領域であって、かつ大カバー部80のカバー面80a上に設けられている。
また、ロック部70は、図3(A)、(B)に示すように、キー(鍵、図示せず)が挿入されるキー孔71aが形成され、このキー孔71aに挿入されたキーによって回転されるシリンダー部(挿入部)71を有する。なお、本実施の形態では、シリンダー部71のキー孔71aにキーが挿入されていない状態では、シリンダー部71の回転ができないようになっている。
また、ロック部70は、図3(A)、(B)に示すように、キー(鍵、図示せず)が挿入されるキー孔71aが形成され、このキー孔71aに挿入されたキーによって回転されるシリンダー部(挿入部)71を有する。なお、本実施の形態では、シリンダー部71のキー孔71aにキーが挿入されていない状態では、シリンダー部71の回転ができないようになっている。
また、図3(A)に示すように、ロック部70は、シリンダー部71に接続され、筺体側面50aの筺体被拘束部50Lと掛かり合う筺体側フック72を有する。さらに、ロック部70は、シリンダー部71に接続され小窓90の被拘束部90Lと掛かり合うカバー側フック73を有する。ここで、このカバー側フック73は、シリンダー部71を挟み筺体側フック72が設けられている側とは反対側に設けられている。
さらに、図3(B)に示すように、ロック部70は、筺体側フック72の移動経路から外れた位置に設けられたソレノイド75と、このソレノイド75により駆動され筺体側フック72の移動経路に対して進退する(図3(B)の矢印B参照)ソレノイドピン74とを有する。なお、本実施の形態におけるソレノイド(回転抑制機構)75は、3ポジションで位置決めが可能となっている。このため、ソレノイドピン74も、最も突出した第1のピン位置、退避した第2のピン位置、第1のピン位置と第2のピン位置との間の第3のピン位置、の3つの位置に停止可能となっている。
筺体側フック72は、円柱状部材である。この筺体側フック72は、一方の端部がシリンダー部71に接続される。また、この一方の端部とは反対側の端部72aは、シリンダー部71の回転に応じ円弧を描くように予め定められた経路を移動する。
カバー側フック73は、円柱状部材である。このカバー側フック73は、一方の端部がシリンダー部71に接続される。また、この一方の端部とは反対側の端部73aは、シリンダー部71の回転に応じ円弧を描くように予め定められた経路を移動する。
カバー側フック73は、円柱状部材である。このカバー側フック73は、一方の端部がシリンダー部71に接続される。また、この一方の端部とは反対側の端部73aは、シリンダー部71の回転に応じ円弧を描くように予め定められた経路を移動する。
ここで、筺体側フック72及びカバー側フック73は、シリンダー部71とともに回転するように構成されている。また、本実施の形態では、筺体側フック72の長さの方が、カバー側フック73の長さよりも大きくなっている。このため、筺体側フック72の端部72aが、カバー側フック73の端部73aよりも、シリンダー部71から離れた箇所を移動するようになっている。
ここで、本実施の形態では、ソレノイド75によって筺体側フック72の移動経路に対して進退するソレノイドピン74が筺体側フック72の移動経路内に配置されると、筺体側フック72とソレノイドピン74とが接触し得る。そして、ソレノイドピン74と筺体側フック72とが接触すると、筺体側フック72のソレノイドピン74側(図3における時計回り)へのさらなる移動(回転)が妨げられる。このことにより、シリンダー部71が、小窓90及び大カバー部80を開放する向き(図3における時計回り)に回転することが抑制される。
次に、ロック部70の筺体側フック72と掛かり合う筺体側面50aの筺体被拘束部50L、及びロック部70のカバー側フック73と掛かり合う小窓90の被拘束部90Lについて説明する。
筺体側面50aの筺体被拘束部50Lは、図3(A)に示すように、筺体被拘束部50Lの前面に設けられた前面部50Laと、この前面部50Laとの間に間隙を有して配置され前面部50Laよりもリア側に設けられた後面部50Lbとを有する。そして、図3に示すように、筺体被拘束部50Lは、この前面部50Laと後面部50Lbとの間に、筺体側フック72が通過する空間を有する。
筺体側面50aの筺体被拘束部50Lは、図3(A)に示すように、筺体被拘束部50Lの前面に設けられた前面部50Laと、この前面部50Laとの間に間隙を有して配置され前面部50Laよりもリア側に設けられた後面部50Lbとを有する。そして、図3に示すように、筺体被拘束部50Lは、この前面部50Laと後面部50Lbとの間に、筺体側フック72が通過する空間を有する。
ここで、筺体側フック72が、この空間内に配置されている場合、すなわち筺体側フック72が前面部50Laと後面部50Lbとによって形成されている空間内に位置している状態においては、大カバー部80がロックされた状態となる。具体的には、大カバー部80を開放するべく大カバー部80を図3(B)の紙面手前側に移動させようとすると、筺体側フック72が筺体被拘束部50Lの前面部50Laに掛かり、筺体側フック72の移動が規制される。よって、大カバー部80は閉じられた状態を維持する。
次に図3(A)に示すように、小窓90の被拘束部90Lは、被拘束部90Lの前面(画像形成装置100のフロント側)に設けられた前面部90Laと、この前面部90Laとの間に間隙を有して配置され前面部90Laよりもリア側に設けられた後面部90Lbとを有する。そして、図3に示すように、被拘束部90Lは、この前面部90Laと後面部90Lbとの間に、カバー側フック73が通過する空間を有する。
ここで、カバー側フック73が、この空間内に配置されている場合、すなわちカバー側フック73が前面部90Laと後面部90Lbとによって形成されている空間内に位置している状態においては、小窓90がロックされた状態となる。具体的には、小窓90を開放するべく小窓90を図3(B)の紙面手前側に移動させようとすると、カバー側フック73が被拘束部90Lの後面部90Lbに掛かり、小窓90の移動が規制される。よって、小窓90は閉じられた状態を維持する。
<ロックの動作>
ここで、カバー側フック73が、この空間内に配置されている場合、すなわちカバー側フック73が前面部90Laと後面部90Lbとによって形成されている空間内に位置している状態においては、小窓90がロックされた状態となる。具体的には、小窓90を開放するべく小窓90を図3(B)の紙面手前側に移動させようとすると、カバー側フック73が被拘束部90Lの後面部90Lbに掛かり、小窓90の移動が規制される。よって、小窓90は閉じられた状態を維持する。
<ロックの動作>
次に、図4を参照しロック部70が、大カバー部80及び小窓90をロックする動作について説明する。ここで、図4はロック部70の動作を説明するための図である。
図4(A−1)及び(A−2)は、大カバー部80及び小窓90の両者がロック部70によりロックされた状態を示している。この状態では、最も突出している位置(第1のピン位置)にソレノイドピン74が配置され、このソレノイドピン74によりシリンダー部71の回転が規制される。これにより、筺体側フック72がソレノイドピン74に掛かり、小窓90がカバー側フック73に突き当たる状態となり、大カバー部80及び小窓90の両者がロック部70によってロックされた状態となる。
図4(A−1)及び(A−2)は、大カバー部80及び小窓90の両者がロック部70によりロックされた状態を示している。この状態では、最も突出している位置(第1のピン位置)にソレノイドピン74が配置され、このソレノイドピン74によりシリンダー部71の回転が規制される。これにより、筺体側フック72がソレノイドピン74に掛かり、小窓90がカバー側フック73に突き当たる状態となり、大カバー部80及び小窓90の両者がロック部70によってロックされた状態となる。
図4(B−1)及び(B−2)では、ソレノイドピン74が最も突出する上記第1のピン位置とソレノイドピン74が退避した第2のピン位置との中間に位置する第3のピン位置に、ソレノイドピン74が配置されている。ここで、本図に示す状態では、図4(B−1)に示すように、シリンダー部71に接続される筺体側フック72が、筺体側面50aの筺体被拘束部50Lの内部の空間内に進入した状態(第1の位置)に配置される。したがって、筺体側面50aに対して、大カバー部80が固定された状態となる。一方で、シリンダー部71に接続されるカバー側フック73は、小窓90の被拘束部90Lの内部の空間の外に配置される。したがって、大カバー部80に対して、小窓90が解放される状態となる。
図4(C−1)及び(C−2)は、大カバー部80及び小窓90がともに解放された状態を示している。具体的には、図4(C−1)及び(C−2)では、ソレノイドピン74が退避した第2のピン位置に配置されている。
図4(C−2)に示すように、シリンダー部71に接続される筺体側フック72は、筺体側面50aの筺体被拘束部50Lの内部の空間の外(第2の位置)に配置される。したがって筺体側面50aに対して、大カバー部80が解放される状態となる。さらに、シリンダー部71に接続されるカバー側フック73は、小窓90の被拘束部90Lの内部の空間の外に配置される。したがって、大カバー部80に対して、小窓90が解放される状態となる。
図4(C−2)に示すように、シリンダー部71に接続される筺体側フック72は、筺体側面50aの筺体被拘束部50Lの内部の空間の外(第2の位置)に配置される。したがって筺体側面50aに対して、大カバー部80が解放される状態となる。さらに、シリンダー部71に接続されるカバー側フック73は、小窓90の被拘束部90Lの内部の空間の外に配置される。したがって、大カバー部80に対して、小窓90が解放される状態となる。
ところで、上記では説明を省略したが、本実施の形態において、ロック部70のシリンダー部71を、図4(B−2)に示す状態から図4(C−2)に示す状態まで回転させるには、予め定められた操作の一例であるIDカード(図示せず)をカードリーダ77(図1参照)に挿入することが必要である。このことについて以下で説明する。
まず、本実施の形態においては、IDカード(図示せず)がカードリーダ77に挿入されると、制御部20は、カードリーダ77が読み取ったID情報を受信する。そして、ID情報を受信した制御部20は、ソレノイド75を駆動し、ソレノイドピン74を上記第2のピン位置まで変化させる。これにより、ソレノイドピン74は、筺体側フック72の移動経路上から退避する。そして、この退避によって、筺体側フック72が移動すること(図3における時計回りの方向への回転)が制限されることがなくなる。これにより、シリンダー部71を、図4(B−2)に示す状態から図4(C−2)に示す状態まで回転させることが可能となる。
<画像形成装置100の動作>
次に、画像形成装置100の動作について説明をする。
まず、画像形成装置100が画像形成動作を開始する際には、ロック部70は図4(A−1)及び(A−2)に示されるように、ロック部70が大カバー部80及び小窓90をともにロックする状態である。
そして、制御部20が、ユーザから画像形成装置100によって画像を形成させる指示を受け付ける。ここで、ユーザからの画像形成の指示には、画像が形成された用紙Sが、下方積載部60及び上方積載部65のいずれに排出されるかについての指示が含まれる。
次に、画像形成装置100の動作について説明をする。
まず、画像形成装置100が画像形成動作を開始する際には、ロック部70は図4(A−1)及び(A−2)に示されるように、ロック部70が大カバー部80及び小窓90をともにロックする状態である。
そして、制御部20が、ユーザから画像形成装置100によって画像を形成させる指示を受け付ける。ここで、ユーザからの画像形成の指示には、画像が形成された用紙Sが、下方積載部60及び上方積載部65のいずれに排出されるかについての指示が含まれる。
画像形成装置100が画像形成動作を開始すると、画像読取装置30等から入力された画像データは、予め定められた画像処理が施された後、各画像形成ユニット1に送られる。そして、例えば黒(K)色トナー像を形成する画像形成ユニット1Kでは、感光体ドラム12が回転しながら、予め定められた電位で一様に帯電された後に走査露光される。それにより、感光体ドラム12上には、黒(K)色画像に関する静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム12上に形成された静電潜像は現像され、感光体ドラム12上には黒(K)トナー像が形成される。同様に、画像形成ユニット1Y,1M,1Cにおいても、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像が形成される。
各画像形成ユニット1で形成された各色のトナー像は、回転駆動される中間転写ベルト13上に、一次転写ロール17により順次静電吸引される。これにより中間転写ベルト13には各色トナーが重畳された重畳トナー像が形成される。そして、中間転写ベルト13上の重畳トナー像は、中間転写ベルト13の移動に伴って二次転写部19に搬送される。
一方で、用紙収容部41に積載された用紙Sは、繰り出しロール43によって繰り出され、捌きロール45によって捌かれて搬送される。さらに、捌かれた用紙Sはレジロール47によって二次転写部19へと供給される。
そして、重畳トナー像は、二次転写部19が形成する転写電界の作用により、レジロール47を経て供給される用紙S上に一括して静電転写される。
一方で、用紙収容部41に積載された用紙Sは、繰り出しロール43によって繰り出され、捌きロール45によって捌かれて搬送される。さらに、捌かれた用紙Sはレジロール47によって二次転写部19へと供給される。
そして、重畳トナー像は、二次転写部19が形成する転写電界の作用により、レジロール47を経て供給される用紙S上に一括して静電転写される。
その後、重畳トナー像が静電転写された用紙Sは、中間転写ベルト13から剥離され、定着装置21まで搬送される。定着装置21に搬送された用紙S上のトナー像は、定着装置21によって熱及び圧力による定着処理を受けて用紙S上に定着される。そして、定着画像が形成された用紙Sは、画像形成の指示に応じて向きが切り換えられたゲート29を通過する。
そして、下方積載部60に向けて搬送される場合には、下方エグジットセンサ22によって検知された後、下方排出ロール23によって下方積載部60に排出され積載される。一方、上方積載部65に向けて搬送される場合には、上方エグジットセンサ27によって検知された後、上方排出ロール28によって上方積載部65に排出され積載される。
そして、下方積載部60に向けて搬送される場合には、下方エグジットセンサ22によって検知された後、下方排出ロール23によって下方積載部60に排出され積載される。一方、上方積載部65に向けて搬送される場合には、上方エグジットセンサ27によって検知された後、上方排出ロール28によって上方積載部65に排出され積載される。
このようにして、画像形成装置100での画像形成がプリント枚数分のサイクルだけ繰り返される。
そして、制御部20は、画像形成装置100がプリント枚数分のサイクルを繰り返した後且つ上方排出ロール28の駆動を停止した後に、ソレノイド75を駆動させ第1のピン位置から第3のピン位置にソレノイドピン74を移動する。なお、上方排出ロール28の駆動を停止した後に、ソレノイド75の状態を切り替えるのは、回転する上方排出ロール28にユーザが接触することを抑制するためである。
そして、制御部20は、画像形成装置100がプリント枚数分のサイクルを繰り返した後且つ上方排出ロール28の駆動を停止した後に、ソレノイド75を駆動させ第1のピン位置から第3のピン位置にソレノイドピン74を移動する。なお、上方排出ロール28の駆動を停止した後に、ソレノイド75の状態を切り替えるのは、回転する上方排出ロール28にユーザが接触することを抑制するためである。
ここで、定着画像が形成された用紙Sをユーザが取り出す手順を、上方積載部65に積載された用紙Sを取り出す場合と、下方積載部60に積載された用紙Sを取り出す場合とに分けて説明する。
はじめに、上方積載部65に排出され積載された用紙Sを取り出す場合について説明する。
まず、画像が形成された用紙Sを取り出すユーザによって、ロック部70のシリンダー部71にキー(図示せず)が挿入され、シリンダー部71が回転される。なお、上述のように、画像形成装置100が画像形成のサイクルを完了した後に、ソレノイドピン74が第3の位置に配置されていることから、筺体側フック72によって、シリンダー部71の回転が抑制されることはない。
はじめに、上方積載部65に排出され積載された用紙Sを取り出す場合について説明する。
まず、画像が形成された用紙Sを取り出すユーザによって、ロック部70のシリンダー部71にキー(図示せず)が挿入され、シリンダー部71が回転される。なお、上述のように、画像形成装置100が画像形成のサイクルを完了した後に、ソレノイドピン74が第3の位置に配置されていることから、筺体側フック72によって、シリンダー部71の回転が抑制されることはない。
シリンダー部71が回転されることにより、図4(B−2)に示すように、筺体被拘束部50L内の空間に筺体側フック72が配置され、かつ被拘束部90L内の空間の外にカバー側フック73が配置される。したがって、大カバー部80がロックされ、かつ小窓90が解放される状態となる。そして、ユーザによって小窓90が開放され、大カバー部80に設けられた開口85を通して、上方積載部65に積載された用紙Sが取り出される。
なお、図4(B−2)に示されている状態において、大カバー部80はロック部70によってロックされている状態であり、下方積載部60内へユーザがアクセスすることは制限された状態である。
なお、図4(B−2)に示されている状態において、大カバー部80はロック部70によってロックされている状態であり、下方積載部60内へユーザがアクセスすることは制限された状態である。
上述のように、上方積載部65に排出され積載された用紙Sを取り出す際には、キー(図示せず)が必要となる。したがって、キー(図示せず)を持つユーザのみが用紙Sを取り出すことが可能となり、シリンダー部71のキーを所持しない他人が、上方積載部65に排出され積載された用紙Sを持ち出すことが抑制される。
次に、下方積載部60に排出され積載された用紙Sを取り出す場合について説明する。
まず、画像が形成された用紙Sを取り出すユーザによってIDカード(図示せず)がカードリーダ77に挿入される。そして、カードリーダ77によってユーザのID情報が読み取られる。このID情報を制御部20が受信すると、制御部20は、ソレノイド75を駆動させソレノイドピン74を第2のピン位置に配置する。この状態において、ユーザによってキー(図示せず)がシリンダー部71に挿入され、シリンダー部71が回転される。
まず、画像が形成された用紙Sを取り出すユーザによってIDカード(図示せず)がカードリーダ77に挿入される。そして、カードリーダ77によってユーザのID情報が読み取られる。このID情報を制御部20が受信すると、制御部20は、ソレノイド75を駆動させソレノイドピン74を第2のピン位置に配置する。この状態において、ユーザによってキー(図示せず)がシリンダー部71に挿入され、シリンダー部71が回転される。
シリンダー部71が回転されると、図4の(C−2)に示すように、筺体側面50aの筺体被拘束部50Lの内部の空間の外に筺体側フック72が配置される。したがって、大カバー部80が解放される状態となる。そして、ユーザによって大カバー部80が開放されることによって、下方積載部60に積載された用紙Sが取り出される。
なお、図4の(C−2)に示すような状態までシリンダー部71が回転されると、カバー側フック73が、小窓90の被拘束部90L内の空間の外に配置されることから、大カバー部80に対して小窓90も解放される状態となる。したがって、図4の(C−2)に示す状態では、大カバー部80ではなく、小窓90のみを開放させることも可能である。
なお、図4の(C−2)に示すような状態までシリンダー部71が回転されると、カバー側フック73が、小窓90の被拘束部90L内の空間の外に配置されることから、大カバー部80に対して小窓90も解放される状態となる。したがって、図4の(C−2)に示す状態では、大カバー部80ではなく、小窓90のみを開放させることも可能である。
上述のように、下方積載部60に排出され積載された用紙Sは、IDカード(図示せず)及びシリンダー部71のキー(図示せず)が必要となる。したがって、IDカード(図示せず)及びシリンダー部71のキー(図示せず)を持つユーザのみが用紙Sを取り出すことが可能となる。付言すると、IDカード(図示せず)及びシリンダー部71のキー(図示せず)の両方を所持しない他人が、下方積載部60に排出され積載された用紙Sを持ち出すことが抑制される。
また、上述のように、上方積載部65に排出され積載された用紙Sを取り出す場合と比較して、下方積載部60に排出され積載された用紙Sを取り出す場合には、シリンダー部71のキーに加えてIDカードを所持することが必要である。したがって、下方積載部60に排出された用紙Sは、上方積載部65に用紙Sが排出される場合よりも、他人によって持ち出されることがより抑制される。さらに説明すると、機密性がより高い内容が含まれる用紙Sが持ち出されることが抑制されるようになる。
また、上述のように、上方積載部65に排出され積載された用紙Sを取り出す場合と比較して、下方積載部60に排出され積載された用紙Sを取り出す場合には、シリンダー部71のキーに加えてIDカードを所持することが必要である。したがって、下方積載部60に排出された用紙Sは、上方積載部65に用紙Sが排出される場合よりも、他人によって持ち出されることがより抑制される。さらに説明すると、機密性がより高い内容が含まれる用紙Sが持ち出されることが抑制されるようになる。
<他の態様>
上述の実施形態においては、大カバー部80及び小窓90を画像形成装置100の前面(操作面側)に設ける構成を用いて説明したが、これに限定されない。例えば、画像形成装置100の側面に設けてもよい。図1を用いて例示すると、下方積載部60と画像読取装置30との間に形成される空間の図1中の右側面に設けてもよい。
上述の実施形態においては、大カバー部80及び小窓90を画像形成装置100の前面(操作面側)に設ける構成を用いて説明したが、これに限定されない。例えば、画像形成装置100の側面に設けてもよい。図1を用いて例示すると、下方積載部60と画像読取装置30との間に形成される空間の図1中の右側面に設けてもよい。
1Y,1M,1C,1K…画像形成ユニット、19…二次転写部、21…定着装置、23…下方排出ロール、28…上方排出ロール、29…ゲート、50…筺体、60…下方積載部、65…上方積載部、70…ロック部、71…シリンダー部、74…ソレノイドピン、75…ソレノイド、77…カードリーダ、80…大カバー部、90…小窓、100…画像形成装置、S…用紙
Claims (5)
- 記録材に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第1の排出部と、
前記画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第2の排出部と、
開閉可能に設けられ、前記第1の排出部を少なくとも一方向から覆う第1の覆い部材と、
開閉可能に設けられ、前記第2の排出部を少なくとも一方向から覆う第2の覆い部材と、
前記第1の排出部を覆う前記第1の覆い部材および前記第2の排出部を覆う前記第2の覆い部材の開放を規制する規制機構と、
回転可能に設けられ鍵が挿入される挿入部を有し、当該鍵により当該挿入部が第1の位置まで回転された場合に前記第1の覆い部材に対する規制を解除し、ユーザによる予め定められた操作がなされた場合であってかつ当該鍵により当該挿入部が第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除する解除機構と
を含む画像形成装置。 - ユーザの識別情報を受け付ける受付手段をさらに有し、
前記解除機構は、ユーザによる前記予め定められた操作によって前記受付手段がユーザの前記識別情報を受け付けた場合であってかつ前記鍵により前記挿入部が前記第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記挿入部が前記第2の位置まで回転することを抑制するとともに、ユーザによる前記予め定められた操作がなされることによって抑制を解除する回転抑制機構をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
- 前記第1の覆い部材は、前記第1の排出部及び前記第2の排出部の少なくとも一部を覆うとともに、当該第2の排出部を覆う部分の少なくとも一部に開口を有し、
前記第2の覆い部材は、前記開口を覆うことによって前記第2の排出部を覆うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の画像形成装置。 - 原稿上の画像を読み取って画像データを生成する画像読取部と、
前記画像読取部の下方に設けられ、記録材に画像を形成する画像形成部と、
前記画像読取部の下方であって前記画像形成部の上方あるいは側方に設けられ、かつ当該画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第1の排出部と、
前記画像読取部の下方であって前記第1の排出部の上方に設けられ、かつ当該画像形成部により画像が形成された記録材が排出される第2の排出部と、
開閉可能に設けられ、前記第1の排出部を少なくとも一方向から覆う第1の覆い部材と、
開閉可能に設けられ、前記第2の排出部を少なくとも一方向から覆う第2の覆い部材と、
ユーザの識別情報を受け付ける受付手段と、
前記第1の排出部を覆う前記第1の覆い部材および前記第2の排出部を覆う前記第2の覆い部材の開放を規制する規制機構と、
回転可能に設けられ鍵が挿入される挿入部を有し、当該鍵により当該挿入部が第1の位置まで回転された場合に前記第1の覆い部材に対する規制を解除し、前記受付手段がユーザの識別情報を受け付けた場合であってかつ当該鍵により当該挿入部が第2の位置まで回転された場合に前記第2の覆い部材に対する規制を解除する解除機構と
を含む画像形成装置。
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