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JP2012120992A - 排ガスの脱硝装置 - Google Patents

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JP2012120992A JP2010274608A JP2010274608A JP2012120992A JP 2012120992 A JP2012120992 A JP 2012120992A JP 2010274608 A JP2010274608 A JP 2010274608A JP 2010274608 A JP2010274608 A JP 2010274608A JP 2012120992 A JP2012120992 A JP 2012120992A
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Takumi Suzuki
匠 鈴木
Reiko Domeki
礼子 百目木
Masatoshi Katsuki
将利 勝木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】装置の小型化が可能で、且つ還元剤の系外への流出を低減させることができる排ガスの脱硝装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉1と減温手段2、3と除塵手段5とを含み、除塵手段5に脱硝触媒を担持させた燃焼設備に設けられる排ガスの脱硝装置において、燃焼炉1内に還元剤を供給する第1の還元剤供給手段10と、減温手段2、3から除塵手段5の直前までの間で排ガスに還元剤を供給する第2の還元剤供給手段40と、除塵手段出口側のNOx濃度を検出する出口側NOx濃度検出手段6と、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量と第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量とを制御する制御手段100とを備え、除塵手段5にて燃焼炉1の下流側に流出した未反応還元剤と第2の還元剤供給手段40で供給される還元剤とを用いて脱硝を行い、制御手段100は、NOx濃度検出値がNOx濃度設定値以下となるように第2の還元剤供給手段40を制御する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃焼炉から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を還元除去する排ガスの脱硝装置に関する。
例えばごみ焼却炉、ガス化炉、溶融炉、石炭焚きボイラ等の燃焼炉から排出される排ガス中には窒素酸化物(NOx)が含まれている。そのため、燃焼機器が具備する排ガス処理装置にはNOxを低減する脱硝手段が設けられている。ここで一例として、図6を参照して従来のごみ焼却プラントの構成例を説明する。ごみ焼却プラントは、焼却炉51でごみを焼却処理し、発生した排ガスを焼却炉51の煙道に接続された排ガス処理装置で処理する。この排ガス処理装置では、排ガスはボイラ52で熱回収された後、減温塔53で水噴霧により冷却される。次いで除塵手段54で排ガスの除塵が行なわれるとともに、必要に応じてこの上流側で排ガス中に供給された消石灰によりHCl除去、SOx除去が行われた後、煙突より排出される。
このような排ガス処理設備に用いられる従来の脱硝手段としては、以下の構成が知られている。例えば、特許文献1(特開平6−269634号公報)等に開示される炉内脱硝法が挙げられる。炉内脱硝法は無触媒脱硝法(SNCR法)とも呼ばれる。これは、燃焼炉内に還元剤を噴霧し、燃焼により生成したNOxを還元剤により炉内で無触媒脱硝反応させてNOxを還元除去するものである。還元剤には尿素水を用いることができ、尿素の加水分解によりアンモニアを生成した後、このアンモニアの一部によりNOxの無触媒脱硝反応を起こさせる。
また、他の脱硝手段として、特許文献2(特開昭62−74440号公報)等に開示される選択接触還元法(SCR法)がある。これは、除塵手段の下流側で排ガスにアンモニアを供給し、脱硝触媒塔で排ガス中のNOxを還元除去するものである。ここで、脱硝触媒は200℃〜250℃程度で高い触媒活性を示すため、除塵手段から排出される150℃程度の排ガスを再加熱する必要がある。排ガスの再加熱には、ボイラで生成した蒸気を熱源とした蒸気式再加熱器が用いられることが多い。
さらにまた、他の脱硝手段として、特許文献3(特公平4−36729号公報)等に開示される触媒バグフィルタ法がある。これは、バグフィルタに脱硝触媒を担持させておき、バグフィルタの上流側で排ガスに還元剤55(図6参照)を供給し、排ガスがバグフィルタを通過する際に除塵を行うとともに脱硝触媒の存在下でNOxを還元除去するものである。この方法においては、バグフィルタの上流側で消石灰等のアルカリ剤を供給し、ろ布表面の堆積層にて硫黄酸化物(SOx)や塩化水素(HCl)等の酸性ガスを中和反応させて除去することも行われている。
特開平6−269634号公報 特開昭62−74440号公報 特公平4−36729号公報
しかしながら、特許文献1等に開示される炉内脱硝法は、低コストであるが、脱硝性能を十分に得ようとすると尿素やアンモニア等の還元剤を多量に使用する必要があり、その結果、排ガス処理設備の下流側に未反応のアンモニアがリークし、煙突からリークアンモニアに起因する白煙、紫煙が発生するという問題点があった。
また、特許文献2等に開示されるSCR法は、環境装置では最も多く用いられているが、除塵手段出口における排ガス温度が低温の場合には蒸気式再加熱器等により排ガス温度を触媒活性の高い200℃〜250℃程度まで昇温させる必要があり、結果的にエネルギーロスとなる。
さらに、特許文献3等に開示される触媒バグフィルタ法は、バグフィルタに触媒を担持し、脱硫、脱塩、除塵のみでなく脱硝機能をもバグフィルタにもたせた総合的な排ガス処理システムであるが、脱硝機能をもたない従来のパルス型バグフィルタに対して装置が大型化するという問題点があった。具体的には、例えばろ過速度≒0.8m/min程度のパルス型バグフィルタに対して、触媒バグフィルタはろ過速度≒0.4m/min程度で運用され、従来のパルス型バグフィルタよりろ過面積が2倍となり、バグハウスの大きさも約2倍となる。
したがって、本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、装置の小型化が可能で、且つ還元剤の系外への流出を低減させることができる排ガスの脱硝装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る排ガスの脱硝装置は、燃焼炉と、前記燃焼炉から排出される排ガスを減温する減温手段と、前記減温手段で減温された排ガスの除塵を行う除塵手段とを含み、前記除塵手段に脱硝触媒を担持させた燃焼設備に設けられ、前記排ガスに含有される窒素酸化物(NOx)を還元除去する排ガスの脱硝装置において、前記燃焼炉内に還元剤を供給する第1の還元剤供給手段と、前記減温手段から前記除塵手段の直前までの間で前記排ガスに還元剤を供給する第2の還元剤供給手段と、前記除塵手段出口側のNOx濃度を検出する出口側NOx濃度検出手段と、前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量と前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量とを制御する制御手段とを備え、前記除塵手段にて前記燃焼炉の下流側に流出した未反応還元剤と前記第2の還元剤供給手段で供給される還元剤とを用いて脱硝を行うようにし、前記制御手段は、前記出口側NOx濃度検出手段で検出されるNOx濃度検出値が、予め設定されたNOx濃度設定値以下となるように前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を制御することを特徴とする。
本発明では、第1の還元剤供給手段で供給される還元剤を用いて炉内脱硝を行い、さらに除塵手段にて第2の還元剤供給手段で供給される還元剤を用いて脱硝触媒の存在下で脱硝を行う構成としている。このように2段階で脱硝を行う構成とすることにより、脱硝性能を高くすることが可能である。さらに、除塵手段では未反応還元剤を有効利用して脱硝を行い、不足する分の還元剤を新たに第2の還元剤供給手段で供給する構成としているため、燃焼設備外部への未反応還元剤のリークを大幅に低減することができる。すなわち、従来より精密な排ガス浄化が可能となり、煙突から排出される排ガスから白煙、紫煙の発生リスクを回避できる。
また、2段階脱硝を行う構成とすることにより、触媒を担持させた除塵手段への要求性能が低くなり、その結果、従来より低温且つ高ろ過速度であっても目標性能を達成できるようになる。これにより、従来は脱硝触媒の前段に設置されていた蒸気式再加熱器が不要となり、この再加熱器に用いられていた蒸気を発電等に有効利用することができるため、LCC(ライフサイクルコスト)の低減が可能で、さらに排出炭素の低減に貢献することが可能となる。
また、燃焼炉と除塵手段とで2段階脱硝を行う構成とすることにより、触媒反応塔が不要となるため、設置スペースを低減することが可能となる。
さらにまた、除塵手段を高ろ過速度とすることができるため、ろ布のろ過面積が小さくなり、除塵手段自体もコンパクト化できる。
また、除塵手段における脱硝は、炉内脱硝に比べて脱硝反応の応答性が高く且つ脱硝率を容易に精度よく制御できるため、コストが安価な炉内脱硝でNOxを粗取りし、その後除塵手段で緻密な還元剤供給量制御を行い、目標とするNOx濃度設定値以下まで脱硝することにより、安価なコストで高い脱硝性能を確保することが可能となる。
なお、本発明において、未反応還元剤のみでNOx濃度検出値をNOx濃度設定値以下まで低減可能であれば第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を0としてもよい。
また、前記除塵手段出口側の還元剤濃度を検出する出口側還元剤濃度検出手段をさらに有し、前記制御手段は、前記出口側還元剤濃度検出手段で検出される還元剤濃度検出値が、予め設定された還元剤濃度設定値以下となるように前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を制御することが好ましい。
本構成によれば、還元剤濃度検出値が目標とする還元剤濃度設定値以下となるように第2の還元剤供給手段を制御することにより、燃焼設備外部への未反応還元剤のリークを確実に低減することが可能となる。
また、前記制御手段には、前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量の上限値及び下限値が設定されており、前記制御手段は、前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量が前記上限値を超過したとき又は前記下限値を下回ったときに、前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量を制御することが好ましい。
このように、第2の還元剤供給手段における還元剤供給量の上限値及び下限値を設定しておくことにより、除塵手段における性能では脱硝率の制御が不十分な場合に、第1の還元剤供給手段による炉内脱硝の制御に速やかに移行することができる。また、脱硝反応の応答遅れに起因する還元剤の過小供給、過大供給も防止できる。
さらに、前記制御手段は、前記上限値を超過したとき又は前記下限値を下回ったときに、前記NOx濃度検出値が前記NOx濃度設定値を超過する回数、または、前記還元剤濃度検出値が前記還元剤濃度設定値を超過する回数をカウントし、このカウント数が予め設定した設定カウント数以上となったら前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量を減少させる制御を行うことが好ましい。
一般に炉内脱硝は、除塵手段に比べて還元剤供給量が多く且つ応答性は低い。そこで、NOx濃度検出値がNOx濃度設定値を超過する回数、または、還元剤濃度検出値が還元剤濃度設定値を超過する回数が設定カウント数以上となるまで第1の還元剤供給手段を制御しない構成とすることにより、第1の還元剤供給手段の制御において微細な燃焼状態や燃料条件の変化、あるいは出口側NOx濃度検出手段又は出口側還元剤濃度検出手段の検出誤差等に左右されず、安定的に炉内脱硝を制御することが可能となる。
さらにまた、前記制御手段は、前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量及び前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を段階的に増減させる制御を行うことが好ましい。
脱硝反応においては、還元剤を供給してから脱硝性能が安定化するまで、例えば数十分〜数時間の時間を要する。したがって、還元剤供給量の制御を段階的に行うことにより、脱硝性能が不安定な状態での各種検出結果に基づく還元剤の過剰供給又は過少供給を防止することができる。
なお、段階的に増減させる制御とは、所定量の還元剤を増減した後一定時間保持し、その後再度一定量の還元剤を増減して一定時間保持する操作を繰り返すものである。この一定時間とは、脱硝性能が定常化、安定化するための静定待ち時間であり、還元剤種類や触媒性能等によって設定されることが好ましい。
以上記載のように本発明によれば、燃焼炉と除塵手段とで2段階脱硝を行う構成とすることにより、脱硝性能を高くすることが可能である。さらに、除塵手段では未反応還元剤を有効利用して脱硝を行い、不足する分の還元剤を新たに第2の還元剤供給手段で供給する構成としているため、燃焼設備外部への未反応還元剤のリークを大幅に低減することができる。すなわち、従来より精密な排ガス浄化が可能となり、煙突から排出される排ガスから白煙、紫煙の発生リスクを回避できる。
また、2段階脱硝を行う構成とすることにより、触媒を担持させた除塵手段への要求性能が低くなり、その結果、従来より低温且つ高ろ過速度であっても目標性能を達成できるようになる。さらに、触媒反応塔が不要となるため設置スペースを低減することが可能となる。さらにまた、除塵手段を高ろ過速度とすることができるためろ布のろ過面積が小さくなり、除塵手段自体もコンパクト化できる。
また、除塵手段における脱硝は、炉内脱硝に比べて脱硝反応の応答性が高く且つ脱硝率を容易に精度よく制御できるため、コストが安価な炉内脱硝でNOxを粗取りし、その後除塵手段で緻密な還元剤供給量制御を行い、目標とするNOx濃度設定値以下まで脱硝することにより、安価なコストで高い脱硝性能を確保することが可能となる。
本発明の実施形態に係る脱硝装置を備えた燃焼設備の全体構成図である。 本発明の実施形態における第2の還元剤供給手段の制御フローを示す図である。 本発明の実施形態における第2の還元剤供給手段の制御の一例を示すタイムチャートである。 本発明の実施形態における第1の還元剤供給手段の制御フローを示す図である。 本発明の実施形態における第1の還元剤供給手段の制御の一例を示すタイムチャートである。 従来のごみ焼却プラントの全体構成図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1に、本発明の実施形態に係る脱硝装置を備えた燃焼設備の全体構成を示す。
燃焼設備は、燃焼炉1と、ボイラ2と、減温塔3と、脱硝触媒を担持した除塵手段5とを含んで構成されている。
この燃焼設備に、本実施形態に係る脱硝装置が設けられる。脱硝装置は、第1の還元剤供給手段10と、第2の還元剤供給手段40と、除塵手段出口側に設けられる出口側NOx濃度検出手段6と、出口側還元剤濃度検出手段7と、制御手段100とを有する。
まず、燃焼設備の具体的構成を以下に説明する。
燃焼炉1は、種々のものを燃焼させる装置であり、炉内での燃焼反応により高温の排ガスが発生する。本実施形態においては、窒素酸化物(NOx)を含む排ガスを処理対象としている。さらに、排ガスには、SOx、HCl、ダイオキシン類等が含まれる場合もある。燃焼炉1として、図1にはバーナ1aを有する焼却炉を例示しているがこれに限定されるものではなく、燃焼炉1には例えば、ごみ焼却炉、ガス化炉、溶融炉、石炭焚きボイラ等が用いられる。
燃焼炉1から排出された排ガスは減温手段に送られる。ここでは、減温手段はボイラ2と減温塔3とを含む。また、場合によっては減温塔3が存在しないこともある。
ボイラ2は、燃焼炉1から排出される高温の排ガスから熱を回収する。ボイラ2で熱を回収された排ガスは減温塔3に送られる。
減温塔3は、水が貯留された水タンク31と接続されている。水タンク31の水はポンプ32により減温塔3に供給される。そして、ボイラ2から送られた排ガスに減温塔3で水を噴霧し、排ガスを冷却する。減温塔3で冷却された排ガスは除塵手段5に送られる。
ここで、除塵手段5の上流側の配管に、添加剤供給手段(図示略)を接続してもよい。添加剤供給手段は、還元剤以外の添加剤を供給する手段である。添加剤としては、例えば排ガス中に含まれるHClやSOx等の酸性ガスを中和する消石灰や苛性ソーダ等のアルカリ剤、又は、排ガス中のダイオキシン類を吸着除去する活性炭、又は、除塵手段5のろ布の目詰まりを抑制する特反剤(珪藻土)等が挙げられる。
除塵手段5は、配管を介して減温塔3と接続されており、減温塔3から該配管を通過した排ガスが導入される。除塵手段5は脱硝触媒を担持したフィルタを含み、主に、排ガス中に含まれる煤塵を除去するとともに、排ガス中のNOxと還元剤とを触媒存在下で反応させ、NOxを還元する。除塵手段5としては、例えばバグフィルタやセラミックフィルタ等が用いられる。脱硝触媒には、担体として、酸化チタン、アルミナ、ゼオライト、シリカ、シリカ−アルミナ、ジルコニア、セリア−ジルコニア、マグネシア、ニオブ、タンタル等の金属酸化物や複合酸化物等が用いられ、これに加えて活性金属成分としてバナジウム、モリブデン、タングステン、クロム、マンガン、銅、コバルトのうち少なくとも1種類以上が用いられる。その中でも好適にはバナジウム、モリブデン、タングステンのうち少なくともいずれかを活性金属成分とする酸化チタン系触媒が用いられる。
また除塵手段5は、その上流側で上記した各種添加剤が添加された場合には、排ガス中の酸性ガスと消石灰との中和反応で得られた塩類やダイオキシン類等を吸着した活性炭を含む煤塵を除去する。除塵手段5で除塵、NOx還元が行われて浄化された排ガスは煙突から排出される。
続いて、本実施形態に係る脱硝装置の具体的構成を以下に説明する。
上記したように、脱硝装置は、第1の還元剤供給手段10と、第2の還元剤供給手段40と、除塵手段出口側に設けられる出口側NOx濃度検出手段6と、出口側還元剤濃度検出手段7と、制御手段100とを有する。
第1の還元剤供給手段10は、還元剤を貯留する還元剤タンク11からポンプ12により還元剤を送給し、この還元剤を排ガス中に供給する手段である。ポンプ12の制御により第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量を調整できるようになっている。還元剤の状態は液体であることが好ましく、具体的に還元剤としては、尿素水、アンモニア水等が用いられる。排ガスに含まれるNOxの一部は、ここでNに還元される。未反応の還元剤は、排ガスに含まれて下流側へ流出する。
第2の還元剤供給手段40は、減温塔3と除塵手段5との間の配管に接続される。第2の還元剤供給手段40は、還元剤を貯留する還元剤タンク41からポンプ42により還元剤を送給し、この還元剤を排ガス中に供給する手段である。ポンプ42の制御により第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量を調整できるようになっている。還元剤の状態は液体、気体、粉末固体のいずれであってもよく、具体的に還元剤としては、尿素水、アンモニア水、アンモニアガス等が用いられる。なお、第2の還元剤供給手段40は減温塔3に接続されていてもよく、この場合、減温塔3内に還元剤を供給する。
ここで、本実施形態に係る脱硝装置においては、まず燃焼炉1にて第1の還元剤供給手段10から供給される還元剤により炉内で無触媒脱硝を行い、ここでNOxの粗取りをする。次いで、燃焼炉1から流出した未反応還元剤と、第2の還元剤供給手段40で供給される還元剤とを用いて除塵手段5にて触媒脱硝を行い、ここで緻密な還元剤供給量制御を行うことにより目標とするNOx濃度設定値以下までNOxを低減する。
好適には、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量は、脱硝反応における還元剤の当量比(NOx単位量に対する還元剤の当量)1.0以下、さらに好適には当量比0.8以下とする。当量比1.0以上の場合、燃焼炉1からの未反応還元剤の流出量が多くなり、除塵手段5でも反応しきれず系外へリークし、白煙・紫煙などの可視化の可能性が高くなるためである。
このように本実施形態では、燃焼炉1と除塵手段5とにより2段階で脱硝を行う構成とすることにより、脱硝性能を高くすることが可能である。さらに、除塵手段5では未反応還元剤を有効利用して脱硝を行い、不足する分の還元剤を新たに第2の還元剤供給手段40で供給する構成としているため、燃焼設備外部への未反応還元剤のリークを大幅に低減することができる。すなわち、従来より精密な排ガス浄化が可能となり、煙突から排出される排ガスから白煙、紫煙の発生リスクを回避できる。
また、2段階脱硝を行う構成とすることにより、触媒を担持させた除塵手段5への要求性能が低くなり、その結果、従来より低温且つ高ろ過速度であっても目標性能を達成できるようになる。これにより、従来は脱硝触媒の前段に設置されていた蒸気式再加熱器が不要となり、この再加熱器に用いられていた蒸気を発電等に有効利用することができるため、LCCの低減が可能で、さらに排出炭素の低減に貢献することが可能となる。
また、燃焼炉1と除塵手段とで2段階脱硝を行う構成とすることにより、触媒反応塔が不要となるため、設置スペースを低減することが可能となる。
さらにまた、除塵手段を高ろ過速度とすることができるため、ろ布のろ過面積が小さくなり、除塵手段自体もコンパクト化できる。
脱硝装置の各種検出手段及び制御手段100は以下の構成を有する。
出口側NOx濃度検出手段6は、除塵手段出口側の排ガスに含まれるNOx濃度を検出する手段である。
出口側還元剤濃度検出手段7は、除塵手段出口側の排ガスに含まれる還元剤濃度を検出する手段である。
制御手段100は、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量と第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量とを制御する。
制御手段100の主な制御は、出口側NOx濃度検出手段6で検出されるNOx濃度検出値が、予め設定されたNOx濃度設定値以下となるように第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量を制御する。ここで、NOx濃度設定値とは、NOxの排出規制に基づいて設定されることが好ましい。
また、制御手段100は、出口側還元剤濃度検出手段7で検出される還元剤濃度検出値が、予め設定された還元剤濃度設定値以下となるように第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量を制御するようにしてもよい。ここで、還元剤濃度設定値とは、還元剤の排出規制値あるいは可視化を起こす限界下限濃度に基づいて設定されることが好ましい。
除塵手段5における脱硝は、炉内脱硝に比べて脱硝反応の応答性が高く且つ脱硝率を容易に精度よく制御できるため、コストが安価な炉内脱硝でNOxを粗取りした後、制御手段100により第2の還元剤供給手段40を制御して、除塵手段5で目標とするNOx濃度設定値以下まで脱硝することにより、安価なコストで高い脱硝性能を確保することが可能となる。
なお、本構成において、未反応還元剤のみでNOx濃度検出値をNOx濃度設定値以下まで低減可能であれば第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を0としてもよい。
さらに、還元剤濃度検出値が目標とする還元剤濃度設定値以下となるように第2の還元剤供給手段40を制御することにより、燃焼設備外部への未反応還元剤のリークを確実に低減することが可能となる。
また、制御手段100には、第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量の上限値及び下限値が設定され、該制御手段100は、第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量が上限値を超過したとき又は下限値を下回ったときに、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量を制御することが好ましい。
このように、第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量の上限値及び下限値を設定しておくことにより、除塵手段5における性能では脱硝率の制御が不十分な場合に、第1の還元剤供給手段10による炉内脱硝の制御に速やかに移行することができる。また、脱硝反応の応答遅れに起因する還元剤の過小供給、過大供給も防止できる。
さらに、制御手段100は、第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量が前記上限値を超過したとき又は前記下限値を下回ったときに、NOx濃度検出値がNOx濃度設定値を超過する回数、または、還元剤濃度検出値が還元剤濃度設定値を超過する回数をカウントし、このカウント数が予め設定した設定カウント数以上となったら第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量を減少させる制御を行うことが好ましい。
一般に炉内脱硝は、除塵手段に比べて還元剤供給量が多く且つ応答性は低い。そこで、NOx濃度検出値がNOx濃度設定値を超過する回数、または、還元剤濃度検出値が還元剤濃度設定値を超過する回数が設定カウント数以上となるまで第1の還元剤供給手段10を制御しない構成とすることにより、第1の還元剤供給手段10の制御において微細な燃焼状態や燃料条件の変化、あるいは出口側NOx濃度検出手段6又は出口側還元剤濃度検出手段7の検出誤差等に左右されず、安定的に炉内脱硝を制御することが可能となる。
さらにまた、制御手段100は、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量及び第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量を段階的に増減させる制御を行うことが好ましい。
脱硝反応においては、還元剤を供給してから脱硝性能が安定化するまで、例えば数十分〜数時間の時間を要する。したがって、還元剤供給量の制御を段階的に行うことにより、脱硝性能が不安定な状態での各種検出結果に基づく還元剤の過剰供給又は過少供給を防止することができる。
次に、図2乃至図6を参照して、本実施形態に係る脱硝装置の具体的な制御方法を説明する。
図2は本発明の実施形態における第2の還元剤供給手段の制御フローを示す図である。
まず、ステップS1として、出口側NOx濃度検出手段6により除塵手段出口側のNOx濃度検出値PV1、出口側還元剤濃度検出手段6により還元剤濃度検出値PV2をそれぞれ検出する。各検出値は制御手段100に入力される。
制御手段100には、予め、NOx濃度設定値SV1と、還元剤濃度設定値SV2と、第2の還元剤供給手段における還元剤供給量の上限値L2max及び下限値L2minが設定されている。
制御手段100は、ステップS2として、NOx濃度検出値PV1とNOx濃度設定値SV1とを比較する。ここで、NOx濃度検出値PV1がNOx濃度設定値SV1以上である場合には、ステップS3で第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量L2を段階的に増加させる制御を行う。
上記した段階的に増加させる制御とは、図3に示すように所定量の還元剤ΔL2uを増加した後一定時間Δt保持し、その後再度一定量の還元剤ΔL2uを増加して一定時間Δt保持する操作を繰り返すものである。一定時間Δtは、脱硝性能が定常化、安定化するための静定待ち時間であり、還元剤種類や触媒性能等によって設定されることが好ましい。なお、図3は本発明の実施形態における第2の還元剤供給手段の制御の一例を示すタイムチャートである。
そして、制御手段100では、ステップS4として、第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量L2と還元剤供給量の上限値L2maxとを比較し、還元剤供給量L2が上限値L2maxに満たない場合には、ステップS5として、還元剤供給量L2を上限値L2maxまで段階的に増加していく。そして、還元剤供給量L2が上限値L2max以上となったら、制御手段100が有するタイマにより時間経過を計測し、ステップS6で予め設定された設定時間Δtが経過したら、次いで炉内脱硝制御に移行する。設定時間Δtは、上記した一定時間Δtと同一であってもよいし、異なる時間であってもよい。
一方、ステップS2で、NOx濃度検出値PV1がNOx濃度設定値SV1を下回る場合には、次いで、ステップS7として、還元剤濃度検出値PV2と還元剤濃度設定値SV2とを比較する。ここで、還元剤濃度検出値PV2が還元剤濃度設定値SV2以上である場合には、ステップS8で第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量L2を段階的に減少させる制御を行う。なお、段階的に減少させる制御とは、図3に示すように所定量の還元剤ΔL2dを減少させた後一定時間Δt保持し、その後再度一定量の還元剤ΔL2dを減少させて一定時間Δt保持する操作を繰り返すものである。
そして、制御手段100では、ステップS9として、第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量L2と還元剤供給量の下限値L2minとを比較し、還元剤供給量L2が下限値L2minを超える場合には、ステップS10として、還元剤供給量L2を下限値L2minまで段階的に減少させていく。そして、還元剤供給量L2が下限値L2min以下となったら、制御手段100が有するタイマにより時間経過を計測し、ステップS6で予め設定された設定時間Δtが経過したら、次いで炉内脱硝制御に移行する。
図4は本発明の実施形態における第1の還元剤供給手段(炉内脱硝)の制御フローを示す図である。
炉内脱硝制御にて制御手段100は、ステップS11として、NOx濃度検出値PV1がNOx濃度設定値SV1以上、または、還元剤濃度検出値PV2が還元剤濃度設定値SV2以上となる状態を判別し、ステップS12で、制御手段100が有するカウンタにてこの状態(PV1≧SV1、または、PV2≧SV2)となった回数をカウントする。そして、ステップS13として、このカウント数Nと、制御手段100に予め設定された設定カウント数NSVとを比較する。ここで、カウント数Nが設定カウント数NSVに満たない場合には炉内脱硝制御を行わず、図2のステップS2に戻る。
他方、カウント数Nが設定カウント数NSV以上である場合には、ステップS14で、第1の還元剤供給手段における還元剤供給量L1を段階的に減少させる。なお、段階的に減少させる制御とは、図5に示すように所定量の還元剤ΔL1dを減少させた後一定時間Δt保持し、その後再度一定量の還元剤ΔL1dを減少させて一定時間Δt保持する操作を繰り返すものである。なお、図5は本発明の実施形態における第1の還元剤供給手段の制御の一例を示すタイムチャートである。
このとき、制御手段100には、予め第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量の下限値L1minが設定されていることが好ましい。
制御手段100では、ステップS15として、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量L1と還元剤供給量の下限値L1minとを比較し、還元剤供給量L1が下限値L1minを超える場合には、ステップS16として、還元剤供給量L1を下限値L1minまで段階的に減少させていく。そして、還元剤供給量L1が下限値L1min以下となったら、ステップS17で制御手段100のカウンタを0にリセットし、炉内脱硝制御を終了して図2のステップS2に戻る。
1 燃焼炉
2 ボイラ
3 減温塔
4 配管
5 除塵手段
6 出口側NOx濃度検出手段
7 出口側還元剤濃度検出手段
10 第1の還元剤供給手段
40 第2の還元剤供給手段
100 制御手段

Claims (5)

  1. 燃焼炉と、前記燃焼炉から排出される排ガスを減温する減温手段と、前記減温手段で減温された排ガスの除塵を行う除塵手段とを含み、前記除塵手段に脱硝触媒を担持させた燃焼設備に設けられ、前記排ガスに含有される窒素酸化物(NOx)を還元除去する排ガスの脱硝装置において、
    前記燃焼炉内に還元剤を供給する第1の還元剤供給手段と、
    前記減温手段から前記除塵手段の直前までの間で前記排ガスに還元剤を供給する第2の還元剤供給手段と、
    前記除塵手段出口側のNOx濃度を検出する出口側NOx濃度検出手段と、
    前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量と前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量とを制御する制御手段とを備え、
    前記除塵手段にて前記燃焼炉の下流側に流出した未反応還元剤と前記第2の還元剤供給手段で供給される還元剤とを用いて脱硝を行うようにし、前記制御手段は、前記出口側NOx濃度検出手段で検出されるNOx濃度検出値が、予め設定されたNOx濃度設定値以下となるように前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を制御することを特徴とする排ガスの脱硝装置。
  2. 前記除塵手段出口側の還元剤濃度を検出する出口側還元剤濃度検出手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記出口側還元剤濃度検出手段で検出される還元剤濃度検出値が、予め設定された還元剤濃度設定値以下となるように前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を制御することを特徴とする請求項1に記載の排ガスの脱硝装置。
  3. 前記制御手段には、前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量の上限値及び下限値が設定されており、
    前記制御手段は、前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量が前記上限値を超過したとき又は前記下限値を下回ったときに、前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量を制御することを特徴とする請求項2に記載の排ガスの脱硝装置。
  4. 前記制御手段は、前記上限値を超過したとき又は前記下限値を下回ったときに、前記NOx濃度検出値が前記NOx濃度設定値を超過する回数、または、前記還元剤濃度検出値が前記還元剤濃度設定値を超過する回数をカウントし、このカウント数が予め設定した設定カウント数以上となったら前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量を減少させる制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の排ガスの脱硝装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1の還元剤供給手段における還元剤供給量及び前記第2の還元剤供給手段における還元剤供給量を段階的に増減させる制御を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の排ガスの脱硝装置。
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