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JP2012120365A - ロータ、モータおよび圧縮機 - Google Patents

ロータ、モータおよび圧縮機 Download PDF

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JP2012120365A
JP2012120365A JP2010269278A JP2010269278A JP2012120365A JP 2012120365 A JP2012120365 A JP 2012120365A JP 2010269278 A JP2010269278 A JP 2010269278A JP 2010269278 A JP2010269278 A JP 2010269278A JP 2012120365 A JP2012120365 A JP 2012120365A
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JP
Japan
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balance weight
rotor
peripheral surface
outer peripheral
fitting groove
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Pending
Application number
JP2010269278A
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English (en)
Inventor
Takehiro Kanayama
武弘 金山
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】バランスウェイトの遠心力を複数本のリベットで保持する必要がなく、また、複数本のリベットを介した磁束の漏れを防止できるロータを提供する。
【解決手段】ロータコア31の軸方向の端面に位置する端板34は、バランスウェイト37の外周面を拘束する拘束面341を有する。このため、ロータコア31の回転によってバランスウェイト37に負荷される遠心力を、端板34の拘束面341で受けることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、ロータ、モータおよび圧縮機に関する。
従来、ロータとしては、ロータコアと、上記ロータコアの軸方向の両端面に位置する端板と、上記端板上に位置するバランスウェイトとを備えたものがある(特開2009−225639号公報:特許文献1参照)。
上記バランスウェイトは、複数本のリベットによって、上記ロータコアに取り付けられていた。つまり、ロータコアの回転によってバランスウェイトに負荷される遠心力を、複数本のリベットで保持していた。ここで、一般的に、リベットのロータコアに対する位置は、ロータコアに埋設される磁石の位置等により、制約を受ける。
しかしながら、上記従来のロータでは、上記バランスウェイトの遠心力を複数本のリベットで保持していたので、複数本のリベットのロータコアに対する位置の制約が多くなって、バランスウェイトの形状の制約が多くなる問題があった。また、バランスウェイトを複数本のリベットで保持しているため、バランスウェイトを磁性材料で成形した場合に、複数本のリベットを介して磁束が漏れる問題があった。
特開2009−225639号公報
そこで、この発明の課題は、バランスウェイトの遠心力を複数本のリベットで保持する必要がなく、また、複数本のリベットを介した磁束の漏れを防止できるロータを提供することにあり、さらに、このロータを有するモータ、および、このモータを有する圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のロータは、
ロータコアと、
上記ロータコアの軸方向の両端面に位置する端板と、
上記端板に取り付けられたバランスウェイトと
を備え、
上記端板は、上記バランスウェイトの外周面、内周面または側面の少なくとも何れか一つを拘束する拘束面を有することを特徴としている。
この発明のロータによれば、上記端板は、上記バランスウェイトの外周面、内周面または側面の少なくとも何れか一つを拘束する拘束面を有するので、ロータコアの回転によってバランスウェイトに負荷される遠心力を、端板の拘束面で受けることができる。
このため、バランスウェイトの遠心力を複数本のリベットで保持する必要がなくて、形状制約の少ない安価なバランスウェイトを使用することができる。また、バランスウェイトを磁性材料で成形しても、バランスウェイトを複数本のリベットで保持する必要がないため、複数本のリベットを介した磁束の漏れを防止できる。
また、一実施形態のロータでは、上記端板は、上記バランスウェイトの外周面を拘束する拘束面を有する。
この実施形態のロータによれば、上記端板は、上記バランスウェイトの外周面を拘束する拘束面を有するので、バランスウェイトの遠心力を端板の拘束面で一層確実に保持することができる。
また、一実施形態のロータでは、
上記拘束面は、嵌込溝の外周面であり、
上記嵌込溝は、上記バランスウェイトの形状に対応するように形成されていて、上記バランスウェイトが嵌め込まれている。
この実施形態のロータによれば、上記嵌込溝は、上記拘束面を含み、上記バランスウェイトの形状に対応するように形成されていて、上記バランスウェイトが嵌め込まれているので、バランスウェイトの遠心力を保持するリベットが不要となる。
また、一実施形態のロータでは、
上記拘束面は、嵌込溝の外周面であり、
上記嵌込溝は、上記ロータコアの軸を中心とした環状に形成されている。
この実施形態のロータによれば、上記嵌込溝は、上記拘束面を含み、上記ロータコアの軸を中心とした環状に形成されているので、嵌込溝を容易に形成できる。
また、この発明のモータは、
上記ロータと、
このロータの外周側を囲むように配置されたステータと
を備えることを特徴としている。
この発明のモータによれば、上記ロータを備えるので、安価で信頼性の高いモータを提供できる。
また、この発明の圧縮機は、
密閉容器と、
この密閉容器内に配置された圧縮要素と、
上記密閉容器内に配置されると共に上記圧縮要素を回転軸を介して駆動する上記モータと
を備えることを特徴としている。
この発明の圧縮機によれば、上記モータを備えるので、安価で信頼性の高い圧縮機を提供できる。
この発明のロータによれば、上記端板は、上記バランスウェイトの外周面を拘束する拘束面を有するのでバランスウェイトの遠心力を複数本のリベットで保持する必要がなく、また、複数本のリベットを介した磁束の漏れを防止できる。
この発明のモータによれば、上記ロータを備えるので、安価で信頼性の高いモータを提供できる。
この発明の圧縮機によれば、上記モータを備えるので、安価で信頼性の高い圧縮機を提供できる。
本発明のロータを用いた圧縮機の第1実施形態を示す縦断面図である。 ロータの断面図である。 ロータの平面図である。 本発明のロータの第2実施形態を示す平面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明のロータを用いた圧縮機の第1実施形態である縦断面図を示している。この圧縮機は、密閉容器1と、この密閉容器1内に配置された圧縮要素2およびモータ3とを備えている。この圧縮機は、ロータリ圧縮機である。
上記密閉容器1の下側側方に、吸入管11を接続する一方、密閉容器1の上側に吐出管12を接続している。上記吸入管11から供給される冷媒ガスは、上記圧縮要素2の吸込側に導かれる。
上記モータ3は、上記圧縮要素2の上側に配置され、上記圧縮要素2を回転軸4を介して駆動する。上記モータ3は、上記圧縮要素2から吐出された高圧の冷媒ガスが満たされる上記密閉容器1内の高圧領域に配置されている。
上記圧縮要素2は、シリンダ状の本体部20と、この本体部20の上下の開口端のそれぞれに取り付けられた上端部8および下端部9とを備える。
上記回転軸4は、上端部8および下端部9を貫通して、本体部20の内部に挿入されている。上記回転軸4は、圧縮要素2の上端部8に設けられた軸受21と、圧縮要素2の下端部9に設けられた軸受22により回転自在に支持されている。
上記本体部20内の回転軸4にクランクピン5が設けられ、このクランクピン5に嵌合されて駆動されるピストン6とそれに対応するシリンダとの間に形成された圧縮室7により圧縮を行う。ピストン6は、偏芯した状態で回転し、または、公転運動を行い、圧縮室7の容積を変化させる。
上記モータ3は、上記回転軸4に固定された円筒形状のロータ30と、上記ロータ30の外周側を囲むように配置されたステータ40とを有する。上記ステータ40は、上記ロータ30の径方向外側にエアギャップを介して配置されている。つまり、上記モータ3は、インナーロータ型のモータである。
上記ロータ30は、円柱状のロータコア31と、このロータコア31に埋設された磁石32とを有する。上記ステータ40は、環状のステータコア41と、このステータコア41に巻回されたコイル42とを有する。
上記ロータコア31の軸方向の両端面には、それぞれ、上側の端板34および下側の端板35が配置されている。この上下の端板34,35のそれぞれには、上側のバランスウェイト37および下側のバランスウェイト38が取り付けられている。
図2と図3に示すように、上記上側の端板34は、上記上側のバランスウェイト37の外周面を拘束する拘束面341を有する。この拘束面341は、嵌込溝340の外周面である。この嵌込溝340は、バランスウェイト37の形状に対応するように形成されていて、バランスウェイト37が嵌め込まれている。なお、図3において、バランスウェイト37の外周面と拘束面341との間を、隙間をあけて描いているが、実際は、バランスウェイト37の外周面と拘束面341とは接触している。
なお、上記下側の端板35についても、上記上側の端板34と同様であるため、説明を省略する。また、上記下側のバランスウェイト38についても、上記上側のバランスウェイト37と同様であるため、説明を省略する。
上記嵌込溝340は、上記端板34の周方向に、等間隔離れて、4つ設けられている。嵌込溝340の形状は、平面視、略円弧状に形成されている。
4つのうちの1つの上記嵌込溝340に、バランスウェイト37が嵌め込まれている。4つの嵌込溝340には、それぞれ、リベット33が配置されている。4つのリベット33は、磁石32よりも径方向外側に位置する。
具体的に述べると、上記バランスウェイト37が配置された嵌込溝340では、上記リベット33は、バランスウェイト37、上下の端板34,35およびロータコア31を貫通して、一体に締結する。
一方、上記バランスウェイト37が配置されていない嵌込溝340では、上記リベット33は、上下の端板34,35およびロータコア31を貫通して、一体に締結する。つまり、リベット33の端部(頭部)は、嵌込溝340内に収容される。
上記構成のロータによれば、上記端板34は、上記バランスウェイト37の外周面を拘束する拘束面341を有するので、ロータコア31の回転によってバランスウェイト37に負荷される遠心力を、端板34の拘束面341で受けることができる。
このため、バランスウェイト37の遠心力を複数本のリベット33で保持する必要がなくて、形状制約の少ない安価なバランスウェイト37を使用することができる。また、バランスウェイト37を磁性材料で成形しても、バランスウェイト37を複数本のリベット33で保持する必要がないため、複数本のリベット33を介した磁束の漏れを防止できる。
ここで、上記バランスウェイト37を1本のリベット33によって締結しているが、この1本のリベット33は、バランスウェイト37の遠心力を受けているのでなく、バランスウェイト37が嵌込溝340からロータコア31の軸方向の外側へ飛び出ることを防止している。このように、このリベット33でバランスウェイト37の遠心力を保持する必要がないので、このリベット33の径を小さくすることができる。したがって、一般的に、リベット33のロータコア31に対する位置は、磁石32の位置等により、制約を受けることになるが、1つのバランスウェイト37を締結するために、細径のリベット33を1本のみ用いているため、リベット33の位置の制約は少なくなる。このため、バランスウェイト37の形状の制約は少なくなる。
また、上記嵌込溝340は、上記拘束面341を含み、上記バランスウェイト37の形状に対応するように形成されていて、上記バランスウェイト37が嵌め込まれているので、バランスウェイト37の遠心力を保持するリベット33が不要となる。ここで、バランスウエイト37が嵌込溝340に圧入されている場合、嵌込溝340は、バランスウェイト37の外周面を拘束する拘束面341に加えて、バランスウエイト37の内周面を拘束する拘束面、および、バランスウエイト37の(周方向の)側面を拘束する拘束面を有することになり、これらの拘束面によりバランスウェイト37の遠心力を一層確実に保持することができる。
なお、上記下側の端板35および上記下側のバランスウェイト38についても、上述と同様の作用効果を奏するので、その説明を省略する。
また、上記構成のモータ3によれば、上記ロータ30を備えるので、安価で信頼性の高いモータ3を提供できる。
また、上記構成の圧縮機によれば、上記モータ3を備えるので、安価で信頼性の高い圧縮機を提供できる。
(第2の実施形態)
図4は、この発明のロータの第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、端板の嵌込溝の形状が相違する。なお、上記第1の実施形態と同一の符号は、上記第1の実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。
図4に示すように、端板34Aの嵌込溝340Aは、ロータコア31の軸(回転軸4)を中心とした環状に形成されている。嵌込溝340Aの外周面である拘束面341Aは、環状に形成されている。そして、バランスウェイト37の外周面は、拘束面341Aにより、拘束されている。なお、図4において、バランスウェイト37の外周面と拘束面341Aとの間を、隙間をあけて描いているが、実際は、バランスウェイト37の外周面と拘束面341Aとは接触している。
したがって、上記嵌込溝341Aは、上記拘束面341Aを含み、上記ロータコア31の軸を中心とした環状に形成されているので、嵌込溝341Aを容易に形成できる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、バランスウェイトを、焼き嵌め、冷やし嵌め、カシメ、圧入等により、嵌込溝に固定するようにしてもよく、この場合、バランスウェイトを締結するリベットを不要にできる。
また、端板に、バランスウェイトの周方向の側面を拘束する拘束面を設けるようにしてもよく、バランスウェイトの遠心力を端板の拘束面で保持することができる。また、端板に、バランスウェイトの内周面を拘束する拘束面を設けるようにしてもよい。つまり、端板に、バランスウェイトの外周面、内周面または(周方向の)側面の少なくとも何れか一つを拘束する拘束面を設けるようにしてもよく、バランスウェイトの遠心力を端板の拘束面で保持することができる。
また、嵌込溝の形状を四角形や円形等の形状にしてもよく、また、嵌込溝の数量の増減は変更自由である。つまり、拘束面の形状の変更や、拘束面の数量の増減の変更は、変更自由である。
また、拘束面を、嵌込溝の外周面以外に、端板の上面に突出するように設けた壁部や畝部の内周面としてもよい。つまり、拘束面を、凹部や凸部により、形成するようにしてもよい。
また、端板を、焼き嵌めや圧入等の嵌め合いにより、回転軸に固定するようにしてもよく、端板のロータコアに対する保持力を強化できる。また、バランスウェイトを焼結で成形するようにしてもよく、バランスウェイトの材料を安価にできて、バランスウェイトの嵌込溝に対する寸法の加工が不要になる。
また、バランスウェイトやリベットの数量の増減は変更自由である。また、リベットを、磁石よりも径方向内側に、配置してもよい。また、圧縮要素として、ロータリタイプ以外に、スクロールタイプやレシプロタイプを用いてもよい。また、上記実施形態のロータを有するモータを、圧縮機以外の機器に搭載してもよい。
1 密閉容器
2 圧縮要素
3 モータ
4 回転軸
5 クランクピン
6 ピストン
7 圧縮室
30 ロータ
31 ロータコア
32 磁石
33 リベット
34,34A,35 端板
340,340A 嵌込溝
341,341A 拘束面
37,38 バランスウエイト
40 ステータ
41 ステータコア
42 コイル

Claims (6)

  1. ロータコア(31)と、
    上記ロータコア(31)の軸方向の両端面に位置する端板(34,34A,35)と、
    上記端板(34,34A,35)に取り付けられたバランスウェイト(37,38)と
    を備え、
    上記端板(34,34A,35)は、上記バランスウェイト(37,38)の外周面、内周面または側面の少なくとも何れか一つを拘束する拘束面(341,341A)を有することを特徴とするロータ。
  2. 請求項1に記載のロータにおいて、
    上記端板(34,34A,35)は、上記バランスウェイト(37,38)の外周面を拘束する拘束面(341,341A)を有することを特徴とするロータ。
  3. 請求項2に記載のロータにおいて、
    上記拘束面(341)は、嵌込溝(340)の外周面であり、
    上記嵌込溝(340)は、上記バランスウェイト(37,38)の形状に対応するように形成されていて、上記バランスウェイト(37,38)が嵌め込まれていることを特徴とするロータ。
  4. 請求項2に記載のロータにおいて、
    上記拘束面(341A)は、嵌込溝(340A)の外周面であり、
    上記嵌込溝(340A)は、上記ロータコア(31)の軸を中心とした環状に形成されていることを特徴とするロータ。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載のロータ(30)と、
    このロータ(30)の外周側を囲むように配置されたステータ(40)と
    を備えることを特徴とするモータ。
  6. 密閉容器(1)と、
    この密閉容器(1)内に配置された圧縮要素(2)と、
    上記密閉容器(1)内に配置されると共に上記圧縮要素(2)を回転軸(4)を介して駆動する請求項5に記載のモータ(3)と
    を備えることを特徴とする圧縮機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104659936A (zh) * 2013-11-19 2015-05-27 日本电产三协株式会社 转子以及马达
JP2017201857A (ja) * 2016-05-06 2017-11-09 本田技研工業株式会社 回転電機のロータのバランス修正方法
CN111900829A (zh) * 2020-07-20 2020-11-06 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 转子组件以及具有其的压缩机和电器

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