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JP2012118161A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

定着装置および画像形成装置 Download PDF

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JP2012118161A
JP2012118161A JP2010266035A JP2010266035A JP2012118161A JP 2012118161 A JP2012118161 A JP 2012118161A JP 2010266035 A JP2010266035 A JP 2010266035A JP 2010266035 A JP2010266035 A JP 2010266035A JP 2012118161 A JP2012118161 A JP 2012118161A
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Yoshifumi Sasamoto
能史 笹本
Tadayuki Ueda
忠行 植田
Toru Kasamatsu
徹 笠松
Hidefumi Nishikawa
英史 西川
Soji Miyajima
聡司 宮島
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Konica Minolta Business Technologies Inc
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Abstract

【課題】分離風により定着部材から用紙を分離しつつも、電力制御を適切に行うことにより、定着温度の制御性の向上を図る。
【解決手段】定着制御部60は、記憶部63の電力テーブルを参照して電力指令を設定することにより、分離風の風量に応じて加熱部53に供給する電力を可変的に制御する。ここで、電力テーブルは、分離部による分離風の風量と、加熱部53に供給する電力の基準電力量に対する電力増加量との対応関係を規定している。そして、定着制御部60は、分離風の風量に基づいて電力増加量を決定し、この決定した電力増加量に基準電力量を加味して電力指令を設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、定着装置およびこれを用いた画像形成装置に関する。
従来より、プリンタ、複写機などとして電子写真方式の画像形成装置が知られている。この画像形成装置では、用紙にトナー画像を形成する場合、用紙にトナー画像を転写し、その後、当該用紙が定着装置を構成する一対の定着部材の圧接部(定着ニップ部)を通過することにより用紙にトナー画像を定着するというプロセスを実行する。ところで、この類の定着装置では、定着ニップ部を通過した用紙が定着部材(例えば、定着ローラ)に巻き付いたままで定着部材から分離しないという不都合が生じることがある。そこで、分離風を用いて定着部材から用紙を分離する定着装置が知られている。
また、特許文献1には、定着部材への用紙の巻き付きを抑制した定着装置が開示されている。この定着装置は、用紙が普通紙と定着条件の異なるOHPシートの場合、定着ローラを最適な目標定着温度に切り換え、サーミスタの検知温度に応じて、定着ローラが目標定着温度に維持するように、電源からヒータへの電力の供給を調整すると共に、定着ローラを急冷するファンの駆動を調整する。
特開2000−47521号公報
しかしながら、分離風は定着部材にも吹き付けられるため、これが定着部材の熱を奪うこととなり、定着温度が低下するという問題がある。特許文献1に記載のように目標定着温度を維持するために電力制御を行うことはあったが、分離風による影響を考慮して電力制御を行うことまではなされていなかった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、分離風により定着部材から用紙を分離しつつも、電力制御を適切に行うことにより、定着温度の制御性の向上を図ることである。
かかる課題を解決するために、第1の発明は、定着ニップ部に用紙を通過させることにより、用紙にトナー画像を定着する一対の定着部材と、供給される電力に応じた加熱量で定着部材を加熱する加熱部と、定着ニップ部における用紙の排紙側から用紙に分離風を吹き付ける分離部と、定着部材の温度を検出する定着温度検出部と、定着温度検出部の検出結果に基づいて加熱部のオンオフ動作を切り替える温調制御を行うとともに、オン動作時に加熱部に供給する電力を規定する電力指令を設定する温度制御部と、分離部による分離風の風量を制御する風量制御部と、分離部による分離風の風量と、加熱部に供給する電力量との対応関係を規定する電力テーブルを保持する記憶部と、を有する定着装置を提供する。この場合、温度制御部は、記憶部の電力テーブルを参照して電力指令を設定することにより、風量制御部により設定される分離風の風量に応じて加熱部に供給する電力を可変的に制御することを特徴とする定着装置。
ここで、第1の発明において、電力テーブルは、分離部による分離風の風量と、加熱部に供給する電力の基準量に対する電力増加量との対応関係を規定していることが好ましい。この場合、温度制御部は、分離風の風量に基づいて電力増加量を決定し、この決定した電力増加量に基準量を加味して電力指令を設定することが望ましい。
また、第1の発明において、風量制御部は、用紙の紙種に応じて分離風の風量を設定することが好ましい。
また、第1の発明において、温度制御部は、用紙の紙種の選択がなされたことを条件に、電力増加量を決定する処理を行うことが好ましい。または、温度制御部は、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を条件に、電力増加量を決定する処理を行うことが好ましい。
また、第1の発明において、温度制御部は、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を条件に、加熱部を強制的にオンさせるとともに、定着ニップ部への用紙の到達を条件に、温調制御に移行することが好ましい。
さらに、第1の発明において、温度制御部は、定着部材の目標定着温度を基準に、定着部材の温度が安定した状態に移行したことを判断した場合には、電力増加量を加味しないで基準量のみを電力指令として設定することが好ましい。
また、第2の発明は、用紙にトナー画像を転写する画像形成ユニットと、転写されたトナー画像を用紙に定着させる、第1の発明に記載の定着装置と、を有する画像形成装置を提供する。
本発明によれば、分離風の風量に応じて電力指令を設定することにより、加熱部に供給される電力を適正量に設定することができる。これにより、分離風による温度低下を考慮した適切な電力制御を行うことができるので、定着温度の制御性の向上を図ることができる。
画像形成装置1の構成を模式的に示す説明図 画像形成装置1の制御系を概略的に示すブロック図 第1の実施形態にかかる画像形成装置1の定着処理を中心とした動作を説明するフローチャート 定着上ローラ51の温度の推移を示す説明図 第2の実施形態にかかる画像形成装置1の定着処理を中心とした動作を説明するフローチャート
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態にかかる画像形成装置1の構成を模式的に示す説明図である。画像形成装置1は、例えば複写機といった電子写真方式の画像形成装置であり、複数の感光体を一本の中間転写ベルトに対面させて縦方向に配列することによりフルカラーの画像を形成する、いわゆる、タンデム型カラー画像形成装置である。
この画像形成装置1は、原稿読取部10、露光部20Y,20M,20C,20K、画像形成部30Y,30M,30C,30K、中間転写部40、定着装置50、排紙反転部70、再給紙部80、給紙部90を主体に構成され、これらが一つの筐体内に収められている。
原稿読取部10は、その上部に自動原稿送り装置ADFを備えている。自動原稿送り装置ADFの原稿載置台15に載置された原稿Dは、一枚ずつ分離され原稿搬送路に送り出され、搬送ドラム16により搬送される。第1搬送ガイドG1および原稿排出ローラ17は、搬送ドラム16により搬送された原稿Dを原稿排出トレイ18に排出する。
原稿読取部10は、原稿画像読取位置RPにおいて、搬送ドラム16により搬送中の原稿Dの画像を読み取る。具体的には、原稿画像読取位置RPにおいて原稿Dの画像がランプLにて照射される。照射による反射光は第1ミラーユニット11、第2ミラーユニット12、レンズユニット13によって導かれて撮像素子CCDの受光面に結像する。撮像素子CCDは入射した光を光電変換して所定の画像信号を出力する。出力された画像信号は、A/D変換が施されることにより入力画像データとして作成される。

画像読取制御部14は、入力画像データに、シェーディング補正やディザ処理、圧縮等の処理を施し、この処理により得られるデータを出力画像データとして画像形成制御部5(図2参照)のRAMなどの記憶部に格納する。なお、出力画像データは、原稿読取部10から出力されるデータのみならず、画像形成装置1に接続されたパーソナルコンピュータや他の画像形成装置から受信したものであってもよい。
露光部20Y〜20Kは、図示しないレーザ光源、ポリゴンミラー、複数のレンズ等から構成され、レーザビームを生成する。露光部20Y〜20Kは、出力画像データを基に画像形成制御部5から出力される出力情報に対応して、画像形成部30Y〜30Kの構成要素である感光体31Y,31M,31C,31Kの表面をレーザビームにより走査露光する。レーザビームの走査露光により、感光体31Y〜31Kには潜像が形成される。
画像形成部30Yは、感光体31Yと、その周辺に配置される、主帯電部32Y、現像部33Y、第1転写ローラ34Yおよびクリーニング部35Yから構成されている。他の画像形成部30M,30C,30Kも画像形成部30Yと同様な構成であり、感光体31M、31C、31Kの周辺に、主帯電部32M,32C,32K、現像部33M,33C,33K、第1転写ローラ34M,34C,34K、クリーニング部35M,35C,35Kがそれぞれ配置されている。
感光体31Y〜31Kは、主帯電部32Y〜32Kによりその表面が一様に帯電させられる。現像部33Y〜33Kは、トナーで現像することによって感光体31Y〜31K上の潜像を顕像化する。これにより、各感光体31Y〜31K上にはトナー画像が形成される。
第1転写ローラ34Y〜34Kは、感光体31Y〜31K上に形成されたトナー画像を中間転写部40の中間転写ベルト41上の所定位置に逐次転写する。クリーニング部35Y〜35Kは、トナー画像の転写を終えた感光体31Y〜31Kの表面に残留するトナーを除去する。
第2転写ローラ42は、中間転写ベルト41上に転写されたトナー画像を用紙Pに転写する。転写に供される用紙Pは、給紙部90を構成するいずれかのトレイPG1,PG2,PG3から供給され、給紙ローラ91によってタイミングが取られつつ第2転写ローラ42へと送られる。
ベルトクリーニング部43は用紙Pへのトナー画像の転写を終えた中間転写ベルト41の表面を清掃する。清掃された中間転写ベルト41は次の画像転写に供される。
ここで、上述した各要素、すなわち、露光部20Y〜20K、画像形成部30Y〜30K、中間転写部40および第2転写ローラ42は、画像形成ユニットを構成する。すなわち、画像形成ユニットは、(1)感光体ドラム31Y〜31Kを帯電させる、(2)露光部20Y〜20Kにより感光体ドラム31Y〜31K上に静電潜像を形成する、(3)形成された静電潜像にトナーを付着させる、(4)感光体ドラム31Y〜31K上のトナー画像を中間転写ベルト41に一次転写させる、(5)中間転写ベルト41上のトナー画像を用紙Pに二次転写させる、という一連のプロセスを通じて、用紙Pにトナー画像を転写する。転写されたトナー画像、すなわち、未定着な状態のトナー画像を定着対象面に備える用紙Pは定着装置50に送られる。
定着装置50は、用紙Pを加圧加熱することによって、用紙Pの定着対象面にトナー画像を定着させる。この定着装置50は、定着部と、分離部とで構成されている。
定着部は、例えば一対の定着部材である定着上ローラ51および定着下ローラ52と、加熱部53とで構成されている。定着上ローラ51および定着下ローラ52は互いに圧接した状態で配置されおり、定着上ローラ51と定着下ローラ52との圧接部には定着ニップ部NPが形成されている。ここで、定着ニップ部NPにおける用紙Pの通過に際して、用紙面の上方に定着上ローラ51が配置され、用紙面の下方に定着下ローラ52が配置されている。
定着上ローラ51は、円柱形の鋼鉄やアルミニウムの表面に、シリコーンゴムやスポンジ等の弾性層が積層されて構成されている。定着下ローラ52は、円筒形の鋼鉄やアルミニウムのパイプの表面にシリコーンゴム等の弾性層とフッ素樹脂等による離型層等が積層されて構成されている。
加熱部53は、定着部材の周囲に配置されており、定着部材を加熱する機能を担っている。具体的には、加熱部53は、定着上ローラ51の外側の周囲に配置されており、放射熱を利用して定着上ローラ51を加熱する。この加熱部53は、供給される電力に応じて、定着上ローラ51に対する加熱量を自在に調整することができる構成となっており、本実施形態では、誘導加熱(IH:Induction Heating)を利用するIHヒータである。
この定着部において、用紙Pは定着対象面が定着上ローラ51と向き合う格好で搬送されており、用紙Pの搬送過程において定着ニップ部NPを通過する。これにより、定着上ローラ51および定着下ローラ52による加圧および定着上ローラ51の有する熱の作用を通じて、用紙Pの定着対象面へのトナー画像の定着が行われる。
一方、分離部は、例えば送風ファン54と、空気を導くダクト55とを主体に構成されている。送風ファン54とダクト55とは相互に接続されており、これらの部材は、ダクト55の先端部(空気の吹出口)が定着ニップ部NPにおける用紙Pの排紙側に臨むように配置されている。具体的には、ダクト55の先端部は、定着ニップ部NPの排紙側の正面よりも定着上ローラ51側へとシフトした位置に配置されている。このようなダクト55の配置は、定着上ローラ51および定着下ローラ52のうち、用紙Pの定着対象面側に位置する定着上ローラ51の方が、用紙Pの巻き付き傾向が強いとの知得に基づくものである。
送風ファン54は、回転するファンにより空気を取り込むとともにこの取り込んだ空気を吹き出すことより分離風を発生する送風手段であり、例えば多数の前向き羽根を回転可能に備える多翼ファンである。本実施形態の送風ファン54は、回転数が制御されることにより、分離風を送風したり、分離風の送風を停止したり、また、分離風の風速(風量)を調節したりすることができる。
なお、送風ファン54の形状・構成は上記に限定されず、空気を送る機能を満たせるファンであればどういった形状・構成を採用しても構わない。また、送風ファン54は、画像形成装置1の内部の空気ではなく、機外の空気を送風してもよく、また、空気以外の気体を送風してもよい。さらに、送風ファン54に替えて、コンプレッサなどの送風手段を利用してもよい。
ダクト55は、アルミニウムなどの金属製の断面矩形状のダクトである。ダクト55はり、これを機能的に捉えた場合、送風ファン54と接続する送入口と、送入口からの分離風を導くガイド部と、分離風を吹き出す吹出口とで構成されている。
この分離部において、送風ファン54から送風された空気(分離風)はダクト55の送入口へと送入された後、ダクト55のガイド部により導かれ、最終的にダクト55の吹出口から定着ニップ部NPに向けて排出される。この吹出口59cから吹き付けられる分離風により、定着上ローラ51から用紙Pが分離される(エア分離)。
排紙部70は、定着装置50による定着処理を終えた用紙Pを搬送して排紙トレイ75へ排出する。用紙Pを表裏反転して排出する場合、排紙ガイド72は、一旦、用紙Pを下方に導く。排紙反転ローラ73は用紙Pの後端を挟持した後に当該用紙Pを反転搬送し、そして、排紙ガイド72が用紙Pを排紙ローラ74へ導くことで用紙Pが排紙トレイ75へ排出される。
また、用紙Pの表面のみに画像形成を行う片面印刷に代えて、用紙Pの表面および裏面のそれぞれに画像形成を行う両面印刷の場合、排紙ガイド72は、用紙Pの表面のトナー画像の定着処理を終えた用紙Pを下方にある再給紙部80に搬送する。再給紙部80の構成要素の一つである再給紙反転ローラ81は用紙Pの後端を挟持した後に逆送することによって用紙Pを反転させて、再給紙搬送路82に送り出す。これにより、再給紙搬送路82を介して、用紙Pが裏面への画像形成に供される。
図2は、本実施形態にかかる画像形成装置1の制御系を概略的に示すブロック図である。画像形成装置1の制御系は、画像形成制御部5と、定着制御部60とを主体に構成されている。画像形成制御部5と、定着制御部60とは相互に通信可能に構成されている。
画像形成制御部5としては、例えばCPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを用いることができる。画像形成制御部2は、ROMに格納された制御プログラムに従い、各種の演算を行い、この演算結果に基づいて画像形成装置1の動作状態を制御する。
この画像形成制御部5は、画像形成装置1の本体上部に設けられる入力部6を通じて設定される情報、あるいは、画像形成装置1に接続されたパーソナルコンピュータや他の画像形成装置から出力画像データとともに受信した情報から、印刷条件、例えば片面・両面の印刷種別、印刷対象となる用紙Pの紙種(例えば、サイズ、薄紙・普通紙・厚紙といった用紙のタイプや斤量など)、画像の濃度や倍率などを取得することができる。なお、入力部6としては、例えば、ディスプレイ上に表示される情報に従い、入力操作を行うことが可能なタッチパネルを用いることができる。
画像形成制御部5は、画像形成装置1の各部(画像形成ユニット)を制御することにより、以下に示す一連のプロセスを実行し、これにより、搬送される用紙Pにトナー画像を転写する。
(1)感光体31Y〜31Kを帯電させる
(2)露光部20Y〜20Kにより感光体31Y〜31K上に静電潜像を形成する
(3)形成された静電潜像にトナーを付着させる
(4)感光体31Y〜31K上のトナー画像を中間転写ベルト41に一次転写させる
(5)用紙Pを搬送する
(6)中間転写ベルト41上のトナー画像を用紙Pに二次転写させる
一方、定着制御部60としては、例えばCPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを用いることができる。定着制御部60は、ROMに格納された制御プログラムに従い、各種の演算を行い、この演算結果に基づいて定着装置50の動作状態を制御する。
この定着制御部60には、各種センサからのセンサ信号や、画像形成制御部5からの信号が入力されている。ここで、定着温度センサ65は、定着上ローラ51の周囲に配置されており、定着温度、すなわち、定着上ローラ51の温度(具体的には、表面温度)を検出する。用紙検出センサ66は、用紙Pの搬送経路において定着ニップ部NPよりも上流側に配置されており、定着装置50(定着ニップ部NP)へと到達する用紙Pの有無を検出する。
定着制御部60は、これを機能的に捉えた場合、風量制御部61と、IH制御部62と、記憶部63とで構成されている。
風量制御部61は、送風ファン54の回転数を制御することにより、分離部による分離風の風量を制御する。分離風の風量は、後述する分離風テーブルを参照することにより、紙種に応じて設定される。
IH制御部62は、定着温度センサ65の検出結果に基づいて加熱部53のオンオフ動作を切り替える温調制御を行うとともに、オン動作時に加熱部53に供給する電力を規定する電力指令を設定する(温度制御部)。そして、IH制御部62は、電力指令をIH駆動回路56に対して出力すると、IH駆動回路56により加熱部53であるIHヒータへ供給される電力が制御される。すなわち、IH制御部62は、電力指令を通じて、定着上ローラ51に対する加熱量を任意に調整することができる。
また、IH制御部62は、切換可能な2つの動作モードを有しており、いずれか一方の動作モードに応じて動作する。2つの動作モードのうちの一方の動作モードである通常モードが設定された場合、IH制御部62は、予め設定された基準量(以下「基準電力量」という)をIH駆動回路56に対する電力指令として決定する。一方、2つの動作モードのうちの他方の動作モードである電力アップモードが設定された場合、IH制御部62は、前述の基準電力量に分離風の風量に応じて設定される電力アップ量(電力増加量)を加算することにより、電力指令を決定する。電力アップ量は、後述する電力テーブルを参照することにより、分離風の風量に応じて設定される。
記憶部63は、紙種と分離風の風量との関係を規定したテーブル(以下「分離風テーブル」という)を保持する。この分離風テーブルは、前述の風量制御部61によって参照される。一般に、用紙Pの厚さが薄いほど、定着上ローラ51に対して用紙Pが巻き付き易くなる。そこで、分離風テーブルは、定着上ローラ51に巻き付きやすい紙種ほど分離風の風量が大きくなるように、実験やシミュレーションを通じて種々の紙種に応じて分離風の風量が設定されている。なお、用紙Pの巻き付きやすさは、コート紙や上質紙といった紙質にも左右されるため、紙種としては、紙質を採用してもよいし、紙質と厚みとの組み合わせを採用することもできる。
また、記憶部63は、分離風の風量と電力アップ量との関係を規定したテーブル(以下「電力テーブル」という)を保持する。この電力テーブルは、前述のIH制御部62によって参照される。分離風が吹き付けられることにより定着上ローラ51の熱が奪われるため、定着上ローラ51の表面温度が低下する。そこで、電力アップ量を加味して電力指令を決定することにより、定着温度の制御性の向上を図ることとする。例えば、分離風の風量が50m/sの場合、電力アップ量を500Wとし、分離風の風量が30m/sの場合、電力アップ量を300Wとするといった如くである。電力テーブルは、実験やシミュレーションを通じて種々の分離風の風量に応じて電力アップ量が設定されている。
図3は、本実施形態にかかる画像形成装置1の定着処理を中心とした動作を説明するフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、画像形成装置1の電源投入をトリガーとして、定着制御部60によって実行される。
まず、ステップ10(S10)において、定着制御部60は、用紙Pの紙種を選択する。例えば、ユーザがトレイPG1〜PG3に用紙Pをセットした際に、入力部6を通じて用紙Pの紙種を入力させ、定着部制御部60はこれを保持する。そして、定着制御部60は、この保持している入力情報をもとに用紙Pの紙種を選択する。
ステップ11(S11)において、定着制御部60は、記憶部63に格納される分離風テーブルを参照し、選択された紙種に対応する分離風の風量を決定する。
ステップ12(S12)において、定着制御部60は、記憶部63に格納される電力テーブルを参照し、分離風の風量に対応する電力アップ量を決定する。
ステップ13(S13)において、定着制御部60は、印刷がスタートしたか否かを判断する。印刷スタートの判断は、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を入力部6を通じて受信したこと、あるいは、画像形成装置1に接続されたパーソナルコンピュータや他の画像形成装置から印刷開始指令を受信したことにより行うことができる。
ステップ14(S14)において、定着制御部60は、エア分離を開始する。具体的には、定着制御部60は、ステップ11の処理で決定された分離風の風量となるように、送風ファン54を制御する。このエア分離は、後述するステップ20の判断処理で肯定判定されるまで継続して実行される。
ステップ15(S15)において、定着制御部60は、動作モードを電力アップモードに設定する。
ステップ16(S16)において、定着制御部60は、ローラ温調制御を開始する。このローラ温調制御は、定着温度センサ65の検出結果を参照し、定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度に追従するように、加熱部53であるIHヒータをオンしたりオフしたりする。例えば、定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度よりも所定温度だけ低下したことを判断した場合には、加熱部53をオンし、定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度に復帰した場合には、加熱部53をオフするといった如くである。この加熱部53をオンする場合、IH制御部62は電力指令をIH駆動回路56に対して出力することにより実行する。したがって、動作モードが電力アップモードにおいて加熱部53をオンする場合には、基準電力量に、分離風の風量に応じて設定された電力アップ量(ステップ12)を加算した値が電力指令としてIH駆動回路56に出力される。
ステップ17(S17)において、定着制御部60は、用紙検出センサ66の検出結果を参照し、定着ニップ部NPに用紙Pが到達するか否かを判断する。このステップ17において肯定判定された場合、すなわち、用紙Pが定着ニップ部NPに到達する場合には、ステップ18(S18)に進む。一方、ステップ17において否定判定された場合、すなわち、用紙Pが定着ニップ部NPに到達しない場合には、ステップ17の判断を再度行う。
ステップ18において、定着制御部60は、定着温度センサ65の検出結果を参照し、定着ニップ部NPに用紙Pが供給されることにより低下した定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度に到達したか否かを判断する。すなわち、このステップ18の判断により、用紙Pの通紙により一旦低下した定着上ローラ51の温度が安定した状態に移行したか否かが判断される。なお、本実施形態では、安定した状態を判断する目安として、目標定着温度を採用しているが、これ以外の値を用いることも可能である。例えば、低下した定着上ローラ51の最低温度と目標定着温度との中間値を採用するといったように、目標定着温度を基準に温度が安定した状態に移行したことが判断できればよい。
ステップ18において肯定判定された場合、すなわち、定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度に到達している場合には、ステップ19(S19)に進む。一方、ステップ18において否定判定された場合、すなわち、定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度に到達していない場合には、ステップ20(S20)に進む。
ステップ19において、定着制御部60は、動作モードを通常モードに設定する。このステップ19において動作モードが通常モードに設定されると、定着制御部60は、通常モードによりローラ温調制御を継続する。すなわち、動作モードが通常モードにおいて加熱部53であるIHヒータをオンする場合には、定着制御部60は、基準電力量のみを電力指令としてIH駆動回路56に出力される。
ステップ20において、定着制御部60は、最終紙が定着装置50を通過したか否かを判断する。このステップ20において肯定判定された場合、すなわち、印刷スタートにより開始されたジョブにおける最終の用紙Pが定着装置50を通過した場合には、ステップ21(S21)に進む。一方、ステップ20において否定判定された場合、すなわち、最終紙が定着装置50を通過していない場合には、ステップ18の処理に戻る。
ステップ21(S21)において、定着制御部60は、画像形成装置1の電源がオフされたか否かを判断する。このステップ21において肯定判定された場合、画像形成装置1の電源がオフされた場合には、本ルーチンを終了する。一方、ステップ21において否定判定された場合、画像形成装置1の電源がオフされていない場合には、ステップ22(S22)に進む。
ステップ22において、定着制御部60は、用紙Pの紙種が変更されたか否かが判断される。このステップ22において肯定判定された場合、すなわち、用紙Pの紙種が変更された場合には、ステップ10の処理に戻る。一方、ステップ22において否定判定された場合、すなわち、用紙Pの紙種が変更されていない場合には、ステップ13の処理に戻る。
このように本実施形態において、定着制御部60は、記憶部63の電力テーブルを参照して電力指令を設定することにより、分離風の風量に応じて加熱部53に供給する電力を可変的に制御する。ここで、電力テーブルは、分離部による分離風の風量と、加熱部53に供給する電力の基準電力量に対する電力増加量との対応関係を規定している。そして、定着制御部60は、分離風の風量に基づいて電力増加量を決定し、この決定した電力増加量に基準電力量を加味して電力指令を設定する。
図4は、定着上ローラ51の温度の推移を示す説明図である。同図に示すように、印刷がスタートすると、用紙Pが順次定着ニップ部NPを通過することにより、定着上ローラ51の温度が低下する。以下の説明において、定着対象用紙として「薄紙」を想定して説明を行う。
同図(a)において、L11は、基準電力量に所定の電力量を加算した値を電力指令として設定した状態でローラ温調制御を行った場合の温度推移を示し、L12は、基準電力量を電力指令として設定した状態でローラ温調制御を行った場合の温度推移を示す。なお、同図(a)に示すケースでは、エア分離に伴う分離風は停止した状態になっている。
両者のケースを比較すると、基準電力量よりも増加させた電力量を電力指令として採用することで、用紙Pの通過に伴う定着温度の低下量を抑制することができ、また、その後目標定着温度Ttへの温度復帰も早期に達成することができる。このように、基準電力量に電力アップ量を加味することにより、定着温度の制御性の向上を図ることができる。
同図(b)において、L21,L22は、基準電力量に電力アップ量を加味した電力量を電力指令として設定した状態でローラ温調制御を行った場合の温度推移を示す。ここで、L21において設定される電力アップ量は、L22において設定される電力アップ量よりも大きな値となるように設定されている。また、同図(b)に示すケースでは、分離風が所定の風量で定着ニップ部NPに吹き付けられているものとする。
L21に示すケースは、電力アップ量を加味して電力指令を設定しているが、この電力指令(電力アップ量)が大きすぎる状況となっている。この場合、目標定着温度Ttへと復帰する時間が短いものの、大電力により定着上ローラ51が加熱されるため、加熱部53のオフ動作後も定着上ローラ51の温度が増加し、これがオーバーシュートしてしまうといった事態を招来する。一方、L22に示すケースは、電力アップ量を加味するものの、電力指令(電力アップ量)が小さすぎる状況となっている。この場合、オーバーシュートといった事態を招来することはないが、目標定着温度Ttへ復帰するまでの時間が長くなってしまうという問題が起こりえる。前述の如く、用紙Pの通紙とともに定着上ローラ51の温度は低下するが、エア分離が実施された場合には、分離風も定着上ローラ51の温度を低下させる要因となる。そのため、電力指令(電力アップ量)を決定する際には、分離風による温度低下を考慮するために、この分離風に応じて電量指令(電力アップ量)を適切に設定する必要がある。
この点、本実施形態によれば、分離風の風量に応じて電力指令を設定することにより、加熱部に供給される電力を適正量に設定することができる。具体的には、同図(c)に示すように、電力指令を適切に設定することにより、オーバーシュートといった事態、すなわち、L21に示すような温度推移が解消され、L31に示すような適切な温度推移を取り得ることとなる。同様に、電力指令を適切に設定することにより、目標定着温度Ttへの復帰が遅くなるといった事態、すなわち、L22に示すような温度推移が解消され、L32に示す適切な温度推移を取り得ることとなる(L31,L32は同一の温度推移を示す)。これにより、オーバーシュートや、目標定着温度Ttへの復帰が遅くなるといった事態を効果的に抑制することができる。その結果、分離風による温度低下を考慮した電力制御を行うことができるので、定着温度の制御性の向上を図ることができる。
また、例えば、温度センサの検出値により電力指令を設定する手法も考えられるが、温度時定数による遅れが生じたりする。この点、本実施形態によれば、電力テーブルを使用して電力指令を設定することにより、応答性よく温度制御を行うことができる。
また、本実施形態において、定着制御部60は、用紙の紙種に応じて分離風の風量を設定する。これにより、定着上ローラ51からの用紙Pの分離を適切に行うことができる。
また、本実施形態において、定着制御部60は、用紙Pの紙種の選択がなされたことを条件に、電力アップ量の決定処理を行う。これにより、定着動作時には電力アップ量を確実に反映することができる。なお、電力アップ量の決定処理は、紙種の選択時に限定されず、例えば、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を条件に行ってもよい。
また、本実施形態において、目標定着温度を基準に、定着上ローラ51の温度が安定した状態に移行したことを判断した場合には、電力アップ量を加味しないで基準電力量のみを電力指令として設定する。印刷がスタートした直後は、定着上ローラ51や定着下ローラ52およびこれらの周辺部材が備える熱量が小さいため、用紙Pの通紙や分離風の影響により温度が低下しやすい。しかしながら、用紙Pの印刷がある程度進むと、安定的な熱量が確保され、温度が安定し易くなる。そこで、このような状況を判断した場合には、電力指令を基準電力量のみとすることで、安定した定着性能を維持しつつも電力消費の抑制を図ることができる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態にかかる画像形成装置1の定着処理を中心とした動作を説明するフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、画像形成装置1の電源投入をトリガーとして、定着制御部60によって実行される。
ステップ30からステップ35(S30〜S35)では、第1の実施形態と同様に、用紙Pの紙種の選択、分離風の風量の決定、電力アップ量の決定、印刷がスタートしたか否かの判断、エア分離の開始、電力アップモードの設定がそれぞれ行われる。
ステップ36(S36)において、定着制御部60は、加熱部53を強制的にオンする。このステップ36で加熱部53が強制的にオンされると、ローラ温調制御に移行するまで、加熱部53はオン状態が継続される。この強制オンにおいて加熱部53をオンする場合には、動作モードが電力アップモードに設定されている関係上、基準電力量に分離風の風量に応じて設定された電力アップ量を加算した値が電力指令としてIH駆動回路56に出力される。
ステップ37(S37)において、定着制御部60は、用紙検出センサ66の検出結果を参照し、定着装置50に用紙Pが到達したか否かを判断する。このステップ37において肯定判定された場合、すなわち、用紙Pが定着装置50に到達した場合には、ステップ38(S38)に進む。一方、ステップ37において否定判定された場合、すなわち、用紙Pが定着装置50に到達していない場合には、ステップ37の判断を再度行う。
ステップ38において、定着制御部60は、加熱部の強制オンを解除し、続くステップ39(S38)において、定着制御部60は、ローラ温調制御を開始する。
ステップ39からステップ44(S39〜S44)において、定着制御部60は、定着上ローラ51の表面温度が目標定着温度に到達したか否かの判断、通常モードの設定、最終紙が通過したか否かの判断、電源がオフされたか否かの判断、紙種が変更されたか否かの判断を行う。
このように本実施形態によれば、定着制御部60は、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を条件に、加熱部53を強制的にオンさせるとともに、定着ニップ部NPへの用紙Pの到達を条件に、ローラ温調制御に移行する。
かかる構成によれば、印刷初期段階において加熱部53を強制的にオンさせておくことで、用紙Pが定着ニップ部NPに到達するまでに、定着温度を高めておくことができる。これにより、定着温度が低いタイミングで用紙Pが定着ニップ部NPへと到達してしまうといった事態を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態にかかる画像形成装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。また、画像形成装置を構成する定着装置それ自体も本発明の一部として機能する。さらに、上述した実施形態では、定着装置を制御する制御部を定着制御部として独自に備えているが、画像形成制御部が定着制御部の機能を担ってもよい。また、加熱部としてIHヒータを例示したが、供給される電力量に応じて加熱量を自在に調整することができるものであれば、これに限定されない。
1 画像形成装置
5 画像形成制御部
6 入力部
10 原稿読取部
20Y〜20K 露光部
30Y〜30K 画像形成部
40 中間転写部
41 中間転写ベルト
42 第2転写ローラ
43 ベルトクリーニング部
50 定着装置
51 定着上ローラ
52 定着下ローラ
53 加熱部
54 送風ファン
55 ダクト
60 定着制御部
61 風量制御部
62 IH制御部
63 記憶部
65 定着温度センサ
66 用紙検出センサ
70 排紙部
72 排紙ガイド
73 排紙反転ローラ
74 排紙ローラ
80 再給紙部
81 再給紙反転ローラ
82 再給紙搬送路
90 給紙部

Claims (8)

  1. 定着ニップ部に用紙を通過させることにより、用紙にトナー画像を定着する一対の定着部材と、
    供給される電力に応じた加熱量で前記定着部材を加熱する加熱部と、
    前記定着ニップ部における用紙の排紙側から用紙に分離風を吹き付ける分離部と、
    前記定着部材の温度を検出する定着温度検出部と、
    前記定着温度検出部の検出結果に基づいて前記加熱部のオンオフ動作を切り替える温調制御を行うとともに、オン動作時に前記加熱部に供給する電力を規定する電力指令を設定する温度制御部と、
    前記分離部による分離風の風量を制御する風量制御部と、
    前記分離部による分離風の風量と、前記加熱部に供給する電力との対応関係を規定する電力テーブルを保持する記憶部と、を有し、
    前記温度制御部は、前記記憶部の電力テーブルを参照して前記電力指令を設定することにより、前記風量制御部により設定される分離風の風量に応じて前記加熱部に供給する電力を可変的に制御することを特徴とする定着装置。
  2. 前記電力テーブルは、前記分離部による分離風の風量と、前記加熱部に供給する電力の基準量に対する電力増加量との対応関係を規定しており、
    前記温度制御部は、前記分離風の風量に基づいて前記電力増加量を決定し、当該決定した電力増加量に前記基準量を加味して前記電力指令を設定することを特徴とする請求項1に記載された定着装置。
  3. 前記風量制御部は、用紙の紙種に応じて前記分離風の風量を設定することを特徴とする請求項1または2に記載された定着装置。
  4. 前記温度制御部は、用紙の紙種の選択がなされたことを条件に、前記電力増加量を決定する処理を行うことを特徴とする請求項2に記載された定着装置。
  5. 前記温度制御部は、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を条件に、前記電力増加量を決定する処理を行うことを特徴とする請求項2に記載された定着装置。
  6. 前記温度制御部は、ユーザからの印刷開始の指令である印刷開始指令を条件に、前記加熱部を強制的にオンさせるとともに、前記定着ニップ部への用紙の到達を条件に、前記温調制御に移行することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載された定着装置。
  7. 前記温度制御部は、前記定着部材の目標定着温度を基準に、前記定着部材の温度が安定した状態に移行したことを判断した場合には、前記電力増加量を加味しないで前記基準量のみを前記電力指令として設定することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載された定着装置。
  8. 用紙にトナー画像を転写する画像形成ユニットと、
    転写されたトナー画像を用紙に定着させる、請求項1から7のいずれかに記載された定着装置と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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